亜美「ねー真美ー、それ変だと思うよ」

真美「えー？何でさ」

亜美「亜美を叫ぶって日本語として変じゃん？亜美と叫ぶとかならわかるけどさー」

真美「だって元ネタだと愛を叫ぶってなってるし真美のせいじゃないよ」

亜美「愛を叫ぶならなんとなく間違ってないような気がすんだよね」

真美「何で？」

亜美「わかんないけど」

真美「でも「を」も「と」もそんなに変わんないじゃん、ひらがなだし一文字だし」

亜美「んー…まぁ真美がそれでいいならいいけどさ。で、どういう話なのそれ」

真美「んっとね、亜美が病気で死んじゃうんだよ」

亜美「えー！？亜美死んじゃうなんてヤダよー！」

真美「ホントに死んじゃうわけじゃないからへーきへーき！」

亜美「ううっ、だとしても不吉だよー！誰か別な人にしてよー！」

真美「えー？亜美注文多過ぎだよー！」