結衣「あれ…もう今月の生活費これしか無いの…?」(349)

結衣「ど、どうしよ…あと10日もあるのに…このままじゃ…生活できないよ…親に頼んだら…一人暮らしやめさせられるかも…」

結衣「!」

結衣「…仕方…ないかな…」

―――――

結衣「ちなつちゃん…ちょっと…」チョンチョン

ちなつ「なんですか?結衣センパイッ!」

結衣「ちょっと話が…外に行こう…」ボソッ

ちなつ「は、はいっ!」ドキッ

結衣「私、ちょっとトイレ…」

ちなつ「わ、私もですっ!」

京子「おーう」

あかり「いってらっしゃ~い」ニコニコ

パタン

ちなつ「あの…は、話ってなんですか…?」ドキドキ

結衣「あの…その…ちなつちゃんってさ…私のこと…どう思ってる?」

ちなつ「!」ドキッ

ちなつ「大好きですっ!」

結衣「!」

結衣「じ、じゃあさ…私と…キスしたいとか…思ったことある…?」モジモジ

ちなつ「も、もちろんですっ!」

ちなつ(な、なんか今日の結衣先輩は積極的です!)ドキドキ

結衣「じゃあさ…私と…キス…しない?」スッ

ちなつ「ひゃっ…!?ゆ、結衣先輩っ…!?」ドキドキ

結衣「一回…千円で…」

ちなつ「えっ…?」

結衣「い、嫌ならいいんだっ…この話は…忘れて欲しいな…」

ちなつ「えっ…えっ…」

ちなつ(お、お金払ってそんなこと…悪いことだし…)

ちなつ(で、でもでも…結衣先輩とキスできるなら1000円は破格っ…!)

ちなつ(ど、どうすればいいの…!?)

結衣(生活がかかってるんだっ…!)

結衣「お、お願い…500円でもいいから…」ギュッ

ちなつ「!」ドキーン

ちなつ「やります!」キリッ

結衣(や、やった…!)

ちなつ「こ、ここでですかね?」ハァハァ

結衣(誰かに見られると困るし…)

結衣「と、トイレとか…個室で…」

ちなつ「はいっ!さっそく行きましょうっ!」

結衣「…」

結衣(これでいいんだ…これで…)

―――――

ガチャッ

ちなつ「結衣先輩…」ハァハァ

結衣「うぅ…」

結衣(やっぱり…ちょっと怖い…)ビクビク

ちなつ「い、行きますよ…?」グイッ

結衣「…っ!」キュッ

ちなつ(うわ…目キツく閉じちゃって…か、可愛いです…!)ゾクッ

ちなつ「怖いですか…?」

結衣「…ち、ちょっとだけ…でも…頑張る…」

ちなつ「結衣先輩…」

結衣「ちなつ…ちゃ…んっ…!」チュッ

ちなつ「んっ…ちゅ…」チュー

ちなつ(これが…結衣先輩の唇…柔らかくて…気持ちぃ…)ドキドキ

結衣「ん…んんっ…」ピクン

結衣(私…今ちなつちゃんに…キスされてる…)

ちなつ「ぷは…結衣…先輩…」ドキドキ

結衣「ちな…ちゃ…」ジワッ

ちなつ「~~~っ!」ゾクゾクッ

ちなつ(涙目の結衣先輩も…か、可愛い…!)

結衣「じゃあ…お金…」

ちなつ「待って下さい」

結衣「えっ…」

ちなつ「もう一回やりたいです…!」

結衣「もう一回…?」

ちなつ「はい…それでちょうど1000円ですから…」

結衣(1000…円…)

結衣「…うん…」コクン

ちなつ(一回500円ということは…長い時間やればその分得なはず…!)

ちなつ「むふふ…それじゃ…んっ…」チュウ

結衣「んむっ…!」ビクッ

ちなつ「ん…ちゅ…」

結衣「んんっ…」

ちなつ「ちゅ…ふぁ…ちゅ…」

結衣「ん…ぁ…」

結衣(ちなつちゃん…長いよ…)

ちなつ「んちゅ…」チュー

ちなつ(舌…入れてもいいよね…?キスはキスだもんね…)ドキドキ

ちなつ「んっ…」ニュルッ

結衣「んんっ…!?」ビクゥッ

結衣(嘘っ…舌っ…入って…)ビクッ

結衣「~~~っ!!…やっ…ぁっ…!」ドンッ

ちなつ「きゃっ…ゆ、結衣先輩…?」

結衣「ちなつちゃ…こんなの聞いてなっ…」

ちなつ「なに勝手にやめてるんですか」

結衣「えっ…」

ちなつ「まだ途中だったじゃないですか」

結衣「だ…だってアレは普通のキスじゃ…」

ちなつ「自分から誘ったくせに」

結衣「うぅっ…わ、わかったよ…」

ちなつ「今のキスは無効です、もう一回いきますね?」ニコッ

結衣「ぁ…ぅ…」

ちなつ「あは…結衣先輩の唇…良かったです…」ポーッ

結衣「う…ん…」

ちなつ「はい、約束のお金です…」ゴソゴソ

結衣「あ、ありがと…」

ちなつ「ふふっ…またお願いしちゃうかもですっ…!」ニヤニヤ

結衣「!」

ちなつ「~♪」ガチャッ パタン

結衣「…なんだ…」

結衣「…結構…簡単にお金って手に入るんだ…」

結衣「私が…我慢すれば…」

―――――

ガチャッ

ちなつ「ただいま~♪」ホクホク

あかり「おかえり、ちなつちゃん!」

京子「むむっ…なんかいいことあったのかい、ちなつちゃん…嬉しそうだけど」

ちなつ「えへへ…秘密ですっ!」キラキラ

ガチャッ

結衣「…ただいま…」フラッ

結衣(とりあえず…今日の晩ご飯くらいは…だいじょぶかな…)

あかり「あ、結衣ちゃんおかえり~」

京子「こ、こっちは元気が無い…」

結衣「……」ボーッ

京子「……」

京子(明らかにおかしい…)ムムッ

京子「結衣」

結衣「……」

京子「結衣っ!」

結衣「えっ…あぁ、ごめん…何?」

京子「なんかあった?」

結衣「べ、別にっ…!」アセアセ

京子「…」

京子(ここはあたしが元気付けてあげよう!幼馴染みとして!)フフン

京子「へへっ、今日結衣ん家遊びに行ったげる!」

結衣「えっ…」

~~~~~

京子「ただいま~」

結衣「ただいまじゃないだろ、ここは私の家だ」ペシッ

京子「あいたっ!」

京子「いいじゃんいいじゃん!」

結衣「はぁ…もう慣れたけど…」

京子「へへっ…」グゥ

京子「結衣ー、今日の晩ご飯何ー?」

結衣「えっ……」

結衣「…た…食べてくの?」

京子「もちろんっ!」

結衣(冷蔵庫に残り物あったかな…)

~~~~~

京子「ごちそうさま!」ケプッ

結衣「……」

結衣(良かった…とりあえず二人分あって…もう無くなっちゃったけど…)

結衣(明日……買い出しに行かなきゃ……)

京子「結衣ー、アイスー」ゴロン

結衣「あ、待ってて…」トテトテ

結衣「……あ」

結衣「アイスが切れてる……」

京子「らっむれーずんらっむれーずん♪」ゴロゴロ

結衣「ご、ごめん京子……アイスもう無くなっちゃったみたい……」

京子「えー……食べたかったのに……」ショボーン

結衣「ぅ……」

結衣「か、買ってくる……?」

京子「やった!」ワーイ

結衣「じゃあちょっと留守番頼むね、京子」パタン

京子「いってら~」




結衣「馬鹿だな……私……お金、無いのに……」ハァ

結衣「ん……でも京子のためだし……」

結衣「急ごう」スタスタ

結衣「……あった」

結衣「……」

結衣「3つくらい買えるな……」

結衣「……」



アリガトウゴザイマシター

結衣「はぁ……このアイス高いよ……」

結衣「帰ろ……」

~~~~~

結衣「ただいまー……」パタン

京子「おかえりっ!」

結衣「ほら、アイス」

京子「おぉ!3つも!…あとガリガリ君だー」

結衣「だ、ダメダメ!1個ずつ食べろよ!…あとそのガリガリ君は私が食べる分だから……」

京子「へー…珍しいね」カパッ

結衣(安いからな…)

京子「アイスうめぇ!」モグモグ

結衣「そっか……」シャクシャク

結衣「はぁ……」

京子「……?」

京子(また元気が無くなった気がするぞ…!)ムムムッ

~~~次の日~~~

結衣「……」

結衣(昨日無駄遣いしちゃったからお金が無いや……)

結衣(晩ご飯どうしよ……)

結衣「……」

結衣「ちなつちゃん……か……」

結衣「……よし」

結衣「…」コソッ

結衣「…」キョロキョロ

結衣「……いた」

結衣「ち、ちなつちゃん!」

ちなつ「!」

あかり「あ、結衣ちゃんだ~」

結衣「ちょっとこっち来て……」

ちなつ「はいっ!」

あかり「なになに~?」

結衣「あ、あかりは来ないで」

あかり「えぇっ!?」ガーン

ちなつ「それで…話って…」

結衣「昨日のことなんだけどさ……」

ちなつ「昨日…!」ドキッ

結衣「後悔してたり…しない…?」

ちなつ「とんでもないですっ!」フルフル

結衣「!」

結衣「じ、じゃあさ…その…今日も…どうかな…?」モジッ

ちなつ「!」

ちなつ「いいんですか!?」

ちなつ(まさかまた結衣先輩からお誘いがあるとは!)ワーイ

結衣「うん…い、いいよ…?」

ちなつ「ふふっ…場所、変えましょうか…」ニヤニヤ

結衣「うん……」

パタン

ちなつ「私と結衣先輩二人きりで部室っていうのも新鮮ですね」ニコッ

結衣「そう…だね…」

ちなつ「ふふっ…先輩…」

結衣「あ、あのっ…何回くらい…」

ちなつ「んー…そうですね…」

ちなつ「あっ!いいこと思い付きました!」

結衣「いい…こと…?」

ちなつ「この休み時間中…結衣先輩のお口を貸してください!」

結衣「えっ…口を…ど、どういうこと…?」

ちなつ「3000払いますっ!」

結衣「さ、3000円も…!」

ちなつちゃんの家って裕福なのかな
お姉ちゃんが口止めの為にひょいっと一万円ちなつちゃんに渡してたし
ちなつちゃんもあっさりそれを受け取ってたし

結衣「3000…3000…」ブツブツ

ちなつ「やめます…?」

結衣「い、いいよ…わかった…」

ちなつ「ありがとうございますっ…」ニヤッ

結衣「ひっ…!」ビクッ

ちなつ「じゃあ、ちゅーしましょうか」ニコニコ

結衣「……ぁ…うん…」

ヒント:中学生

~~~~~

ちなつ「ちゅ…んっ…」

結衣「ん…ぁ…」

ちなつ「あは…可愛いです…」ツーッ

結衣「うぅ…」カアァッ

結衣(何回キスされただろ…口を貸すってこういうこと…なのかな…?私…ちなつちゃんにいっぱいキスされてる…)ハァハァ

ちなつ「結衣先輩…私興奮してきましたぁ…」ポーッ

結衣「ちなつ…ちゃん…?」

ちなつ「…」ヌギッ

結衣「なっ!?」

結衣(いきなりパンツ脱ぎ始めた…!)

ぶっちゃけ3000円は安すぎたよね

ちなつ「見てください…パンツ…湿っちゃってます…」ピラッ

結衣「ゃ…そんなの見せないでよ…」カアァッ

ちなつ「私…結衣先輩のお口借りましたよね…?」

結衣「う…うん…」

ちなつ「…舐めてください」

結衣「えっ…」

ちなつ「私のココ…舐めてください…先輩…」ハァハァ

結衣「えっ…えっ…」オロオロ

ちなつ「はやく…私、我慢できません…」

結衣「こ、こんなのって…おかしいよ…変だよ…」

ちなつ「結衣先輩から誘ったのに…ですか…?」

結衣「…っ!」

ちなつ「京子先輩やあかりちゃんが知ったら…どうなりますかね…?」ニコニコ

結衣「ぅ…うぅ…」

結衣「や…やる…やるよ…やるから…」

ちなつ「あはっ…」

ちなつ「はい…どうぞ…」ピラッ

結衣「……」オソルオソル

結衣「…」ピチャッ

ちなつ「んっ…!」ビクッ

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|   |(Д゜ )<タワーキターーーww
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>>113 ぶれた
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>>113 ぶれた
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    .    ヽ、_,        (ニ、 .,、」 l
         ,,|.        ,.ィ='__ュ、!
       /l l        '´‐''´ ` /
    --i´  ヽヽ          ´ .ノ
      l   ヽヽ   `''ー- 、、、r‐<
      ヽ   ヽヽ      /!  `iー
    .  ヽ   ヽ \    //   |

       南冲尋定[なんちゅうえろさだ]
(越前国の刀工。生没年不祥。作刀期間1493~1526年)


        ,,.---v―---、_
     ,.イ" | / / / /~`'''ー-、
    //~`ヾ、;;;;ソ'''''''''ヾ、   ,.ヽ ヽ
   /:,:'       ,....  ゞ 彡 彡、ノ )
   !/  ~`ー'",..- ...   〉     ! (

    i   ̄~`        !  彡  |ノ
   ,i ,.- 、 ゝ " '" ~ ~`  ヾ ,,--、 |
  /         _    ヾ"r∂|;!

  ヾ` '⌒` ;::   "~ ~` 彡  r ノ/

   i    ノ           _,,.:'
   ヽ ノ"( 、_,..:ー'"ヽ、 : : :   ,i /
   ヽ、 ,. :: ::  ヽ      ノ:|ラ:)`ヽ、
     ヽ、`''''"""''''" '  ,,..-'" //   \-、

   筒家 珠恵 [Tamae Tsuduke]
    (1912~ 北海道士別市)

結衣「ちゅ…ん…」ペロペロ

ちなつ「ぁっ…ん…」

ちなつ(結衣先輩の舌…気持ちぃ…)

結衣「んっ…ちゅ…れろっ…」

ちなつ「あはっ…んっ…結衣先輩っ…すごくっ…いいですよっ…」

結衣(うぅ…なんでこんな…)ピチャピチャ

結衣(変な味…)レロッ

ちなつ「んぁっ…!」ビクンッ

続きはあれだろ?また半年後くらいだろ?

お前の家にある冷蔵庫の一番奥に冷気を送りだしてる穴があるだろ?
その奥が富山だ

ん?

うむ

ちなつ「ほら、もっと奥までお願いします」グイッ

結衣「!!」

結衣「んっ、んん……」ピチャピチャ

ちなつ「はふっ……いいです……」

結衣「ん……待って、息が」プハァ

ちなつ「休まないでください!」

結衣「んぐぅ~」

ちなつ「私が、満足するまで……ちゃんとしなきゃ、お金はあげません」

結衣「うう~」グスッ

結衣「…………」チュッ チュパ……

ちなつ「ああっ、いい……です、すごく……」

結衣(気持ち悪い……イヤだ、こんなの)

ちなつ「もっと、もっと……あぁ……もっと」

ピチャ ピチャ ピチャ……

ちなつ「あっ……先輩、私……キちゃいますっ」

結衣(…………!?)

ちなつ「あっ、もう……イクっ、ああああっ!!」プシュウ

結衣「ううっ!」

結衣(熱いよ……何これ?)ポタポタ

ちなつ「ふふっ。結衣先輩、すごくお上手でしたよ?」ゴソゴソッ

ちなつ「ハイ、お約束したお金です」

結衣「……ありがと」

ちなつ「もう、お礼を言いたいのはこっちですよ」ニヤ

結衣「……」ゾッ

ちなつ「それじゃ、私あかりちゃんの所に戻りますから」

ちなつ「また、私でよければお願いしてくださいねー」ガラッ ピシャン

結衣「…………」

結衣「…うっ うげ……」

結衣(と、トイレに……)ヨタタ

結衣「う、げほ……げほ……」

結衣(気持ち悪い……気持ち悪い……吐いても、吐いても足りない……)

結衣(なんであんな事……)

結衣「」ザーッ バシャバシャ

結衣「」ガラガラガラ ぺっ

結衣(もう、止めよう……これで最後にするんだ)

結衣「当時は若くお金が必要でした。たった一度の過ちであり二度と同じ間違いはしません」

結衣「私はレズではありません。これだけははっきりと真実を伝えたかった」

結衣(3000円、あれば…。パンの耳とかで、すごせば後9日くらい……)

結衣(芸能人の人だって、一ヶ月1万円で過ごせたんだ……)

結衣(大丈夫、仕送りが来たら、何もかも元通りになるんだ……)

☆   ☆   ☆

ちなつ「京子せんぱーい、このチラシ見てくださいよー」

京子「ふぉおおっ! 期間限定DX抹茶ラムレーズンが×ーソンにて販売ですと!」

ちなつ「でもコレ、いつものラムレーズンより値段が高いんですよねー」

京子「ああ、今月ピンチって時に限って……」

ちなつ「言っておきますけど、おごりませんよ」

京子「えー」

あかり「きょ、京子ちゃん! あかり、今月のお小遣いのこってるから」

京子「いやいや! あかりにお金なんて出させられないってっ」

京子(んー、ダメ元で今夜結衣に頼んでみるかなぁ~。流石に怒られるかもしんないけど)ブツブツ

ちなつ(フフフ、きっと無理して買ってくれますよ……)

ちなつ(結衣先輩は、京子先輩が大好きですもんね……)イラ

☆   ☆   ☆
次の日

結衣「ち、ちなつちゃん……その」

ちなつ「はい結衣先輩、さっそくオープンルームに行きましょう♪」パァァ

結衣「う、うん……」ゾワゾワ

ホントに結衣ちゃんは京子ちゃんに甘いんだから

結衣「じゃ、じゃあ今日もお口で、いいのかな……?」

ちなつ「結衣先輩、お金に困ってるんですよね?」

結衣「う、うん……実を言うと」

結衣(やっぱ感づかれてたか……)

ちなつ「今日わたし、結衣先輩のために1万円を持ってきました」

結衣(1万円、それだけあれば……京子と二人でも、今月は……)

ちなつ「だけど、お口だけで1万円は高いですよね?」

結衣(……予感はしていたんだ)

ちなつ「だから、今日は結衣先輩の全部を貸してください☆ミ」キラキラ

結衣(いつか、こうなるって事は……)

ちなつ「じゃあ先輩、壁に背中をつけてください」

結衣(何も考えちゃダメ、何も考えるな……)

ちなつ「そうですね……。まずは制服を、たくし上げてください」

結衣(京子にだって、あかりにだって見られた事はある、合宿の時だって)スッ

ちなつ「紺のブラジャー……うふふ、結衣先輩らしい色ですね♪」

ちなつ「次はそれも、たくし上げて、ください」ハァハァ

結衣「」スルッ

結衣(恥ずかしい事じゃないんだ、何も、恥ずかしくなんて///)カァー

ちなつ「……先輩、今すごく、恥ずかしいカッコしてますよ////」

ちなつ「結衣先輩のおっぱい……ちょっと大きくて、綺麗に整ってて、乳首も小さくて……」ギュッ ギュウ

結衣「あうっ 痛いっ……」

ちなつ「とっても、ハリがあってて……ちょっと尖った乳首が、なんでか素敵ですぅ///」ギュウ モミモミ ギュウウ

結衣「あ、うぅ……痛い…痛いよぉ…!」グスッ

ちなつ「結衣先輩、食べてあげます」ハムッ チュパ

読んでる俺の心が折れる…
京子って、自分の金でラムレ食うなら全然いいけど大概奢らせててなんか冷静に考えるとむかつく

ちなつ「んっ……んん……」チュウチュウ チュゥ~~ッ!!

結衣「や、やめ、胸、千切れちゃ、千切れちゃうよぉ!!」

ちなつ「」ガリッ

結衣「ひ、ひいいっ!」

チュパッ

ちなつ「うふ……あはは……おっぱいから血が出てますね」ネトー

結衣「痛い……痛いよぉ……」

ちなつ(結衣先輩のおっぱいに、傷つけちゃった///)ぽわぽわ

ちなつ「先輩、泣かないでください。消毒してあげますから」ペロペロ

ちなつ(先輩の血、美味しい……)

結衣(京子、あかり……助けて……)

ちなつ「じゃあ、次は分かりますね?」

ちなつ「パンツを脱いで、スカートをたくしあげてください」

結衣「……」ギュッ

ちなつ「早くしてください、お金あげませんよ」

結衣「わ、分かったよ」スッ スルスルスル

結衣「こ、これで、いい……?」ファサ

ちなつ(顔を真っ赤にして、眼も口も堅くむすんで、顔をそらして……。
   おっぱいも、アソコも私に見せ付けてる先輩)

ちなつ「先輩、そんなに私に見て欲しいんですね。おっぱいも、アソコも」

ちなつ「私に見られて、すごく嬉しいんですね……///」

>>232
京子ちゃんが「部屋で粘土見つけてきた」みたいな事を言いながら玩具持ってくることがあるけど
常識的に考えると4人分の粘土とか部屋にあるはずないからな

ちなつ「記念撮影、してあげます」カシャ ピロリーン

結衣「……っ」ギリリッ

ちなつ「先輩の綺麗なアソコ、保存しちゃいました♪」


ちなつ「先輩……」チュ

結衣「ん……っ!」

ちなつ(お口も、ベロも、全部私のもの……私だけが汚していいの)ピチャピチャ レロ

結衣「んんんーーーー!! ん……ぷはっ やめ、んんんんーーーーー!!!」ブンブン

ちなつ(そんなに暴れるほど、私のキスが美味しいんですか? エッチな結衣先輩)ダキツキ

結衣「!?」

ちなつ(先輩、好き……誘ってくれて、嬉しい)チュウチュウ レロレロ

ちなつ(あそこも、気持ちよく、してあげますから……)スッ

クチュ

結衣(指、いれられ……ッ)ペロペロ

ズブブ……

結衣(やめて、痛い……!!)

ちなつ「んふふ……」

クチュクチュクチュクチュ

結衣(か、かきまわされ……あっ……何、コレ……)

ちなつ(ぐっしょり濡れてる……///)チュウ

グチュグチュグチュグチュ……

結衣「ん! んんんっ!! んうぅうううううう!!」

結衣(ウソ、こんなの……あ、頭が……あ、あ)

ちなつ(先輩、眼をこんなに開いて……ビックリしちゃうなぁ)プハァ

結衣(あ、、あああ               )

結衣「あぁあああぁーーーーーーーーーーーーッ!!」

結衣( )

☆   ☆   ☆
ちなつ「……ん」チュパチュパ

カシャ ピロリーン カシャ ピロリーン

結衣「……」ビクビクッ

ちなつ「ごめんなさいね、先輩の初めてまでもらっちゃいました♪
    先輩の破瓜の血、すごく美味しいですよ~」

カシャ ピロリーン

結衣「やめ、撮らな……」

ちなつ「ダメですよ、私と結ばれた記念なんですから。あ、お金ここに置いときますね」

ちなつ「うふふ、じゃあ、 こ れ か ら も よろしくお願いしますね。先輩」スタスタスタ

ピシャンッ

結衣(もうヤダ……もうヤダ……)

☆   ☆   ☆
ピンポーン ピンポーンン

結衣(さっきから、誰だよ……)

ピンポーン ピンポーン

結衣(今日は一人でいたいのに……)

カチャ

京子『おーっす、結衣~』

結衣「…………」

結衣「帰れ……」

京子『よ~、どうしたんだ。今日はヤケに元気無いじゃん』

結衣(誰のせいだよ)

京子『とにかく入れてくれよー』

結衣「飯は作らないぞ……」カチッ

京子「ホイじゃ、今日は私が夕飯を作るとしましょうか!!」ガサガサ

あかり「あ、お料理私も手伝うよ」ガサガサ

結衣「ふ、二人とも何だよそのビニール」

京子「今月ピンチなんだよな? 考えて見ればいつも結衣にはおごってもらってばっかだったしって、
   家から色々持ってきたんだよ」

あかり「お姉ちゃんとお母さんに話したら、二人とも許してくたんだよ」

天使や、天使が舞い降りたんや

天使さん流石やでぇ・・・

結衣「な、何で今月ピンチって……」

あかり「今日オープンルーム通った時ね、結衣ちゃん達の声だけ聞こえたんだよ」

結衣「『今月ピンチ』とか『1万円』だとか?」

あかり「そうそう! ちなつちゃんにお金借りようとしてたんだよね?」

結衣(どうやら、上手く勘違いしてくれてたらしい)

京子「それをあかりから聞いたんだけどさぁ、結衣も水臭いぞー。
  ピンチならちなつちゃんより、私達に言ってくれればよかったのにー」

結衣「…………」

京子「まぁ、これからは私も結衣にばっか負担をかけないようにって……」

あかり「京子ちゃん!?」

結衣「…………」グスッ

京子「お、おいどうしたんだよ……」

結衣「何でも無い……大丈夫」

結衣「ありがとう……ありがとう……」グシュ

☆   ☆   ☆

ちなつ「へぇ~、昨日のでもう終わりにしようって言うんですかぁ?」

結衣「ああ、そうなるな」

ちなつ「…………」

結衣「私も、バカだったよ」

結衣「お金なんかのために、友達に頼る前から、自分の身体を売ったり……」

結衣「後輩に、あんな事させちゃったり」

ちなつ「『あんな事』なんて言わないでくださいよっ」

ちなつちゃん、最初の頃は「お金払ってそんなこと…悪いことだし…」っていってたのに

ゴメン、昼飯にちょっと抜ける

ちなつ「結衣先輩、私の気持ち……もう分かってますよね?」

結衣「…………」

ちなつ「わたし、先輩のことが好きなんです……キスしたり、身体触ったりできて、嬉しかったんです!」

結衣「……」フイッ

ちなつ「最後だなんて言わないでください! お金だったら、もっと……」

結衣「ちなつちゃん」

結衣「……ごめん」

ちなつ「…………」

結衣「君の事は嫌いじゃ無い……でも、恋人としてじゃ無いんだ」

ちなつ「…………」フラリ

結衣「お金目的で近づいた事に関しては、本当に最低だったよ……。
   ちなつちゃんまで傷つけてしまった……」

ちなつ「…………」ブツブツ

結衣「もらった分は、必ず返す。それですむなんて勿論思ってないけど……
   また今日からは、いつも通りに」

ちなつ「……結衣先ぱぁいい」ゆら~り

結衣「ちなつちゃん?」

ちなつ「そういえばわたし、先輩に見せたい物があったんだ」ゴソゴソ

結衣「それより、顔色が……」

ちなつ「先輩、これ見てください」ニッコリ

結衣「!!!」

京子ちゃんからもらったボクシンググローブを使う時だ

結衣「あっ……あっ……」ガタガタガタ

結衣「それは……!!」

ちなつ「よーく撮れてるでしょう? 携帯写真から、普通の写真サイズに引き伸ばしたのにこんなにクッキリ」

ちなつ「結衣先輩の胸も、性器も、おしりの穴まで……」

ちなつ「見て下さい、これなんて足に開き方がすっごくいやらしくて」

結衣「やめろぉ!!」バッ

結衣「こ、こんなもの!! こんなもの……っ!!」

ちなつ「あ、それ以外にもしっかり焼き増ししてありますから」ヒラヒラ

結衣「い、いやああああっ!!」ガバァ

ちなつ「それ、あかりちゃんや京子先輩に見せたらどうなるのかなぁ♪」

ちなつ「あ、学校中に貼るのもいいかなぁ♪」

結衣「やめて、お願いだから止めて!!」

ちなつ「よかったですね。明日には結衣先輩、みんなの人気者ですよ」

結衣「イヤだ、イヤだよっ! 許して!!」ビリビリビリ 

ちなつ「だいたい、結衣先輩が悪いんですよ?」

ちなつ「私を、夢中にさせといて……お金ができたらさようなら……」

結衣「あっ……あっ……」

ちなつ「ふざけんなよ?」

結衣「何でもする、何でもするからぁ……」

ちなつ「何でも、本当に何でもするんですね?」

結衣「!! う、うん……」コクコク!!!

ちなつ「よかったぁ! だってもったいないですもんね、結衣先輩の恥ずかしい写真を、
    他の誰かに見せるなんて」

結衣「…………」ガタガタガタ

ちなつ「じゃあ早速ですけど、先輩」

ちなつ「全部脱いでください」

結衣「うう……」ジワジワジワ

ちなつ「何でもするんでしょ、先輩?」

ちなつ「服も、下着も、靴下も…………早く脱げよ」

結衣「…ヒック……エック……」ヌギヌギ

ちなつ「…先輩、泣きながら脱ぐのってすっごくイヤらしいですよ////」

結衣「全部……脱いだ……」グスッ

ちなつ「じゃあ全部脱いだら、今度はもっといい写真を撮りましょうね!」

ちなつ「お父さんのカメラを持ってきたんで、きっと毛穴まで撮れちゃいますよ?」

ちなつ「もしもためらったりしたら……」

ちなつ「許しませんから」

結衣「…………」

ご褒美ですね

☆   ☆   ☆
シャワーーーーーッ!!

結衣「…………」ブツブツブツ

ちなつ「先輩、入りますね」

結衣「…………」

ちなつ「嬉しいな、先輩といっしょお風呂入れるなんて」ダキッ

結衣「…………」クスクスクス

ちなつ「先輩も嬉しいんですね♪」

結衣(いつも……ミラクル……いつも、ミラクル……)ブツブツブツ

ちなつ「うふふ、先ぱぁい……せんぱぁい……」ナデナデ

ちなつ「……先輩、お口を開けて、舌を出してください……」

結衣「…………」スッ

結衣(心は、はーれーばーれ……)

ちなつ「ん~……////」レロ

ピチャリ

結衣「…………」チロリ……チロリ……

ちなつ「////」ピチャ、ピチャピチャピチャ……

ちなつ「フフフ////」ツゥー 結衣「…………」クスクスクス

ピチャピチャピチャ……チュピ

ちなつ「ゆ~い先輩☆」グイッ

ドシャリ

結衣(みっらくる、みっらくる……)

チゅちゅっ

ちなつ「先輩の、おっぱい……とっても美味しいです……」チュパ

ムギュ……ギュム……

ちなつ「先輩のお尻、揉んでるとすっごく気持ちいいです」

ちなつ「結衣先輩。キス、しましょう?」

結衣(くる、りん……ぱ……)

ちなつ「私、先輩と一緒になれてすっごく嬉しいです」スッ

結衣(も、ひとつ……おまけで……)

ちなつ「先輩……」

結衣(…………)ブツブツブツ


結衣(……ケ…………テ)

────ずっと一緒にいましょうね?

結衣(タ……ス…、……………ケ……テ………………)

チュ




終わり

支援してくれたみんなサンクス
それと>>1、乗っ取りスマン!

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    ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
           -=ニニニニ=-

           ∧_∧          /⌒ヽ   _,,-''"
      ‐――と(´・ω・`)       _  ,(^ω^ ) ,-''";  ;,
        ― ‐/  と_ノ          / ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;,'
          / /⌒ソ      (.゙ー'''", ;,; ' ; ;;  ':  ,'

         -'´         _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'  ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'     d⌒) ./| _ノ  __ノ

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'''''""" ̄ ̄
           -=ニニニニ=-

     ∧__∧≡=-               /⌒ヽ   _,,-''"
    (    )┐≡=-          _  ,((.;.;)ω;),-''";  ;,
     と´_,ノ゙ヾ.≡=-             / ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;,'
     (´ ヽ、 \≡=-       (.゙ー'''", ;,; ' ; ;;  ':  ,'    __  __. ``  ./ 
      `ー' \__)≡=-    _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'      ヽ     ヽ   <  
                _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'        _ノ    _ノ     .\

最近鬱ゆり多いな

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