【Fate】アースセル「真なる聖杯を手に入れろ」【安価とコンマで聖杯戦争】 (1000)


                    ―――極めて近く――

                   ―――限りなく遠い世界――

                 ―――誰も彼もが真理を求め――

                 ―――世界に淘汰されていく―――

―――貴方は .                                  ./\貴女は―――
                         ――何を目指す?――    /:::::::::::\
                                     _/:::::::::::::::::::::::\
―――世界は常に修正するのなら               ヽ ̄ !:::::::::::::::::::::::::::::::\
           ┌─――──┐               /|  !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
          `ヽ r―――´                r┐:::::! .!:: ::::::::::::::::::::::::::::_::::::\世界が願いを拒むなら―――
            | |   _         ___     /:l !:::::::|  レ. ̄\::::::::::::/  \::::::\
            | |__ノ |    _   |: レ―┐ ノ .|___::|  __  :!:::::/     \::::::\
            | .__  .!   / r、ヽ  ' ,  「`ヽ !:`┐ ┌:::!  f::::::::! |/          \:::::\
            | |  `;_|   {  }.| !  l .!:::::::i_!::::::|  !:::::!  |::::::::| |             >: ::::::>
―――我々は    ! !        ゙冫'´,. |   ! !:::::::::::::::::|  |:::::!  !::::::::! |\         /::::::/
            | |       イ / | !   | i\:::::::::::::!  !:::!|  |::::::::! レ|:::\       /:::::/
          ___j 〔___ノi {  じ  !ノi ノ |  \:::::::|  |ノ |  !:::::::|   i:::::::::\_/::::::/
         .└――――‐┘ 'ー'^ー  |__ノ    \::!__.人 _ノ:: ::::|_._/::::::::::::::::::::::::::/
         ―――――――――――――――――――――――:::::::::::::::::::/

               __     .__     _     ._.  \::::::::::::::::::::::::::::::::::::/我々は―――
             /r-、 i    .| |       | |      | |    \::::::::::::::::::::::::/
              | |       | ニニ    | |      | |.     \::::::::::::/
              | |_ノi    | |_     | |___  | |___     \/
              .'ー‐ ′   └―‐    └――. └――
               ―――新たな世界を作りだそう―――







Fate/stay night 
Fate/Zero 
Fate/EXTRA 
Fate/Apocrypha

の設定に付随した安価進行スレです


基本ルール、ステータス、コンマ表はまとめwikiに掲載しています


まとめwiki:http://www58.atwiki.jp/earthcell/pages/1.html

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1383476137




7日目を更新します


『貴方は、魔術には関係ないが、『暗殺教団』の出身者であり』(家系判定:1)

『その才能は、暗殺するために生まれたと言っても過言ではない』(才能判定:8)

『貴方は、教師として冬木で教鞭を取っている』

『貴方は、特性により未来視を手にしている』(特性判定:9)

『貴方の性格は秩序・中庸だ』(性格判定:6)

プライマリスキル:【暗殺教団】
スキル効果1:『サバーニーヤ』の体得が可能

専用スキル:『妄想変動』
スキル効果:判定差-5以上の時、判定差を逆転


貴方のサーヴァント:緑色の装束を纏った弓兵
クラス:『アーチャー』
真名:???
筋力C 耐久C 敏捷B 魔翌力B 幸運B 宝具D
スキル1:単独行動(A)マスター不在で一週間行動可能
スキル2:破壊工作(A) 特殊コンマ表を使用
スキル3:顔の無い王 単独行動時、様々な効果を付与
宝具:『???』


貴男視点の感情一覧
アーチャー【友好】「自分に言えたことではないが…」
蒼崎 銀八【信頼】「貴様の所為で、俺も変わった」
間桐 叶【友好】「叶…お前は…」
ロールシャッハ【友好】「これが…正義なのか」

各陣営視点の感情一覧
アーチャー【友好】「正々堂々なんてらしくないっしょ?」
蒼崎 銀八【信頼】「正義の味方なんてそんなもんだ」
間桐 叶【友好】「ごめんなさい…ごめんなさい…」
ロールシャッハ【友好】「お前の正義は温い」


NPCマスターを更新します

『セイバー』:黒い仮面を身に付けた騎士
マスター:間桐 叶(まとう かなえ)(令呪:1画)
家系:『9』 才能:『9』 専用特性『集積』
スキル1:『蟲遣い』
スキル2:『君が為』

『ランサー』:ディルムッド・オディナ(負傷(小))
マスター:ルナスヴェート・ヴァーヴァチカ(令呪:2画)
家系:『2』 才能:『8』 特性『吸収』
スキル1:『蟲遣い』
スキル2:『死徒』

『ライダー』:ゲオルギウス
マスター:柘榴川 球磨(たくまがわ くま)
家系:『6』 才能:『0』 特性『停止』
スキル1:『チェンジリング』

『ファニーヴァンプ』:アルクェイド・ブリュンスタッド
マスター:斯悠宇 アギト(しゆう あぎと)(令呪:0画)
家系:『4』 才能:『8』 特性『転移』
スキル1:『人体改造』 
スキル2:『魅了の魔眼』

『キャスター』:特殊召喚
マスター:蒼崎 銀八(あおざき ぎんぱち)
家系:『9』 才能:『7』 特性:『転移』
スキル1:『蒼崎の家系』
スキル2:『英雄の血筋』
スキル3:『金色の魔眼』

『アサシン』:ハサン・ザッバーハ
マスター:ジェラルド・フォーリナー(死亡)
家系:『4』 才能:『0』 特性『なし』
スキル1:『直死の魔眼』
スキル2:『魅惑』

脱落:
『バーサーカー』
『ライダー』

さいかーい


銀八「ってなわけで、俺は聖杯戦争を終わらせる」

銀八「俺がやんなきゃならねぇからよ」


そうして、蒼崎は去っていった


貴方は、その背中を見送る事しか出来なかった


貴方の昼の行動
自由安価
↓3

アーチャーと会話

>>13 選択:


貴方は、アーチャー呼ぶ

アーチャー「いやいや、熱いッスねぇ」

そうして、アーチャーは貴方と銀八のやり取りを冷やかす

アーチャー「んで、何の用ッスか、旦那?」


貴方の会話選択
自由安価
↓3-4で候補

生徒を助けたい力を貸してくれ
女の子だぞ、やっと騎士様っぽいことができるかもな

>>18-19


貴方は、アーチャーに指示を出す

悪を見つけた。

アーチャー、明日、動けるようになったらすぐに罠を仕掛けてほしい場所がある

アーチャー「ヘイヘイっと、まぁ任せてくださいよ」

そして、貴方は拳を突きだした


生徒を助けたい力を貸してくれ
女の子だぞ、やっと騎士様っぽいことができるかもな


直後コンマ:アーチャー感情判定

>>23 判定:0 結果:特殊判定 ※なんなんねん…


貴方の拳がアーチャーの胸へと当たる

その拳は…冷めた心を燃やす程に、熱いものだった

そして、貴方の眼も、逢った時とは違う…

焔が入った眼であった

アーチャー「…あーあ、ほんとらしくないッスわ」

アーチャーは後ろを向いた

アーチャー「ったく、旦那も何熱くなってんだか」

アーチャーも知っている…貴方が熱くなる…その理由を

アーチャー「囚われの姫を助ける騎士サマなんて」

アーチャー「流行らないって」

そうして、手を振るアーチャー…こちらへと完全に背を向ける


―――まぁ、でも…


アーチャー「そんな流行遅れは、旦那には良く似合ってるんじゃないですかね?」


そうして、アーチャーは姿を消す


アーチャー「とまぁ、そんなわけで囚われのお姫様を助けるために」

アーチャー「精々体を休めておきますよっと」


貴方⇒アーチャー【友好(大)】取得
アーチャー⇒貴方【友好(大)】取得


貴方の夕方の行動
自由安価
↓3

間桐家に家庭訪問

>>32 選択:


直後コンマ:状況判定
1-3:…
4-6:桜
7-9:叶
0:特殊判定

ほい

>>36 判定:5 結果:桜


貴方が、間桐の屋敷に向かおうと校門に出ようとした時だった


―――先生!!!


校門から生徒の声がする


そこには…

桜「…」

叶「…」


貴方が気にしていた生徒がいた


直後コンマ:間桐 桜感情判定
成功で…
友好:+1

ほい

>>40 判定:5 結果:成功

ごはんー


ご飯食べたら眠気ががが・・・・


申し訳ない、本日はここで…zzz


お疲れ様でした


今週中には終わらせたい予定


8日目:18:19


「………」

叶「………」

場が、沈黙している

空気的にも、物理的にも

そう、会話が無い

互いの沈黙が、気まずさを醸し出す


それになにより―――


アーチャー『ヒュー♪やるじゃないッスか旦那』

アーチャー『教え子家に連れ込むなんて』


貴方の家は2人+1騎の所帯となった


―――どうしてこうなった


はじまるの?


それは、つい1時間ほど前だった

桜「先生!!」

間桐 桜の声に振り向いた貴方

桜の後ろに隠れているのは叶だ

なにかあったのだろうか?

桜「先生、お願いです」

そうして、桜は、後ろに隠れていた叶を突きだした

勢いよく押された叶を貴方は受け止める

いつの間にか、桜は駆けていた

桜「姉さんをよろしくお願いします!」


そして、今に至る


「………」

叶「………」

アーチャー『やっべぇ…噴き出しそう』


貴方の会話選択
自由安価
↓3-4で候補

とりあえず、コーヒーか紅茶、どっちがいい?

>>74-75


一先ず、貴方は声を掛ける

「コーヒーか紅茶、どっちがいい?」

貴方の問いに、叶は俯いたままだ

叶「………」

10秒

叶「………」

20秒

叶「…こ」

30秒経つ前にようやく声が聞こえた

叶「…ごめんなさい、大丈夫です」

―――そうか

アーチャー『旦那もお嬢ちゃんも何やってんスか?』

アーチャー『俺の方がこの沈黙に耐えられないんスけど』


直後コンマ:間桐 叶感情判定

>>77 判定:8


貴方とアーチャーが念話をしている時だった

叶「……ごめんなさい」

叶が頭を下げる

叶「…さっちゃんに悪気はないんです」

さっちゃんとは桜のことだろう

叶「私を…どうにか連れ出そうと…いっぱい考えてくれて」

叶「だから…さっちゃんは悪くなくて」

間桐 叶は顔を俯いて謝り続ける

叶「私が…悪いんです…だから、ごめんなさい」

叶「だから、どうか…さっちゃんを怒らないでください」


貴方の会話選択
自由安価
↓3-4で候補

…怒らないさ、妹さんは間藤のことをとても大事に思っていて、考えてそうしたんだろう。
それに叶は何も悪くない、だからそうやって自分だけで背負いこもうとするな。
先生じゃ頼りないかもしれないが、つらいことがあるんだったら相談してくれないか?

>>82-83 選択:


「迷惑じゃないから謝らなくてもいい」

貴方は淡々とそう述べた

間桐 桜は本当に間桐 叶が大事なのだろう
だから、この選択には意味があると、そう思う
だから、叶が謝る事ではないのだ

「それよりも、前の問いに答えてほしい」


そう、それは―――


「お前はどうしたい?」


あの夜の言葉


直後コンマ:間桐 叶感情判定
1-3:…
4-6:わかりません、でも…
7-9:私は…!
0:特殊判定
友好:+1

>>85 判定:2


叶「…」

叶は、何も言わなかった

貴方は無言で立ち上がる


部屋を出る間際、
叶の身体が恐怖で震えていたことには、
気付くことが出来た


貴方の夜の行動
自由安価
↓3

>>89

>>91 選択:


貴方は、ある男に電話を掛ける

数コール鳴った後、電話に出る音がする

銀八『あー…現在、御かけになった…あれ、なんだっけ』

『―――俺だ』

銀八『なんだよ、お前かよ。何の様だよこのヤロウ』

貴方は、叶について相談する

銀八『おいおい、お前、俺にあんなこと言っといて―――』

しばらくの沈黙が走る

『銀八、俺はどうすればいい』

銀八『…』


直後コンマ:蒼崎 銀八感情判定
成功で…

h

>>93 判定:8


貴方の言葉に、銀八は返事を返した

銀八『もう、答えが出てるんじゃねーのか?』

貴方は、その言葉に息をのむ

銀八『俺に相談じゃねーんだろ』

銀八『俺に後押ししてほしいんだろ』

銀八『女々しいんだよ、バカヤロウ』

貴方は、ただ、口を閉じるしかない

銀八『そんなもんはテメェで考えやがれ』

そうして、銀八は最後に…

銀八『やらねぇで後悔する奴より』

銀八『やって後悔する奴の方が』


―――笑ってやがるんだよ


貴方の思考選択
『貴方は、どうしたい?』
自由安価2-4で候補

今まで切り捨てた者たちのためにも正義は貫く、悪は裁かなければならない

>>96-98


選択肢
1.正義は貫き通さなければならない
2.正義で無くてもいい…それでも叶を助けたい
↓3
19:28

1

>>103 選択:1


貴方は、自分の正義を貫く

それは決して違えてはならない


今まで切り捨てた者たちのためにも―――


その為に、必ず、悪を―――


貴方は、改めてそれを強く誓った


8日目:終了


トリップ判定
1-5から好きな数字を選択してください
↓3

選択:セイバー


#剣槍弓暗魔


直後コンマ:セイバー陣営
1-3:???
4-6:特に無
7-9:セイバー陣営有利
0:特殊判定

ksk

>>112 判定:0 結果:特殊判定


直後コンマ:間桐 叶感情判定

はあ

>>117 判定:7 結果:成功


間桐 叶は、一人夜の公園を歩いていた

いつの間にか、外に出ていた

気分は、良くは無い

今だって、自分は…恐れている

十年という月日の中、あの妖怪を恐れない日は無かった

その恐怖が、身体を、心を…今も縛り続けている

そして、自分が何も出来なかった所為で、大好きな弟を失い、
そして、大好きな妹を犠牲にした

嫌いだった、こんな臆病者の自分が
大嫌いだった、こんな何もすることが出来ない自分が

そして、憎んでいた

こんな、こんな酷い世界に一人ぼっちにされたことを

ただ、ただ、憎んで、そして諦めていた

そんな時だった―――

彼の言葉が、この胸に突き刺さったのは

その彼は、同情も何もしなかった

ただ、ただ、自分に問いかけた


―――お前は、どうしたいと


自分がどうしたい…だなんて


そんな事―――


直後コンマ:間桐 叶感情判定
成功で…
特殊判定:+1

ほい

>>120 判定:3 結果:失敗


その時だった


叶「―――!?」


間桐 叶の口が塞がれる

片方の手は、抑えられ為す術も無い


―――眠っていろ


その言葉と共に、間桐 叶の意識は墜ちる

その声が…酷く、誰かの声に似ていた


8日目:終了


NPCマスターを更新します

『セイバー』:黒い仮面を身に付けた騎士
マスター:間桐 叶(まとう かなえ)(令呪:1画)
家系:『9』 才能:『9』 専用特性『集積』
スキル1:『蟲遣い』
スキル2:『君が為』

『ランサー』:ディルムッド・オディナ
マスター:ルナスヴェート・ヴァーヴァチカ(令呪:2画)
家系:『2』 才能:『8』 特性『吸収』
スキル1:『蟲遣い』
スキル2:『死徒』

『ライダー』:ゲオルギウス
マスター:柘榴川 球磨(たくまがわ くま)
家系:『6』 才能:『0』 特性『停止』
スキル1:『チェンジリング』

『ファニーヴァンプ』:アルクェイド・ブリュンスタッド
マスター:斯悠宇 アギト(しゆう あぎと)(令呪:0画)
家系:『4』 才能:『8』 特性『転移』
スキル1:『人体改造』 
スキル2:『魅了の魔眼』

『キャスター』:特殊召喚
マスター:蒼崎 銀八(あおざき ぎんぱち)
家系:『9』 才能:『7』 特性:『転移』
スキル1:『蒼崎の家系』
スキル2:『英雄の血筋』
スキル3:『金色の魔眼』

『アサシン』:ハサン・ザッバーハ
マスター:ジェラルド・フォーリナー(死亡)
家系:『4』 才能:『0』 特性『なし』
スキル1:『直死の魔眼』
スキル2:『魅惑』

脱落:
『バーサーカー』
『ライダー』
『セイバー』


8日目は如何でしたでしょうか


セイバーが死んだ!この人でなし!


9日目:いくでがんす


9日目:朝


貴方は、家のドアを開けた時、悟った

そこには、夥しい蟲の死骸

その蟲は、明らかに自然界のものではない

Priririr

貴方は、電話に出ると、馴染みの声がした


銀八『テメェんとこにもあるん…だろうな』


どうやら、銀八の家も同じようなものだったらしい


貴方の朝の行動
自由安価
↓3

アーチャーに罠を仕掛けてきてもらう

>>133 選択:


貴方は、アーチャーに罠を仕掛けて貰うことにした

アーチャー「どこに仕掛けるんでスかい?」


貴方の思考選択
何処に仕掛ける?
↓3

間桐邸

>>138 選択:


数時間後、アーチャーが戻ってくる

アーチャー「罠仕掛けてきたんスけどね…」

何やら、歯切れが悪い

アーチャー「いや、蛻の空っスわマジで」

もぬけの殻…誰もいなかったということか

アーチャー「そういうこと、なーんか匂うっすねぇ」


間桐 叶もあれから戻ってこない

何が、あったのだろうか


貴方の昼の行動
自由安価
↓3

調査

>>143 選択:


具体的に何を調査するべきか?


貴方の思考選択
自由安価
↓3

叶を探す

>>149 選択:


貴方は、叶を探すことにした

女一人で、街の外まで出るとは考えにくい…


直後コンマ:探索判定
成功で発見

a

>>152 判定:9 結果:クリティカル


直後コンマ:状況判定

クリティカルか

>>154 判定:0 結果:特殊判定



貴方の背後に人影が現れる


貴方が振り向いた先には―――


                    _-ー 、

                      ,r' ニニ _ヘ
                       l/////77`ヽ
                    ノ//////////ハ   ………
                      〈//| r=ュ天ノト |.ノ
                  ヽ/| 从六从 }
                    ソヘヾハ  ノァ/`^7
                     / /:::`--'='-´:::::\ `ヽ、   /〉
                    /  〈:::j‐ |:::::::::::ヘ/ 〉  .\〈 {
              ィ´ ̄ ̄>   .|  彡 ヘレ゙  >´/`ヾ、
               ≦´   <´  .\ |   |l / <´     }
           /`ヽ<ュ、    \ |l  /   `>ニ=-  |

              │ヘ   .1  `====≦/   //ヘ   / ヘ
              !  ヘ  |  .///////   >´////ヘ |  〈
          /   .\} /////‐==ニ>´////////》 ミ  `ヘ
             i      | ///// ////////////////==ゝ/l ヘ
            /   /// ///// //○////////////ヘ\/T  ヘ
            /   ////  ///// /////////////////}. |//  ヘ
         l   /////  //////////////////////// |///  ヘ
        /    .// .〈////////○/////////////_///   〈
          /   <ニ//ゝ ///////////r====77==、.////\ ヽ
       /  ,-、‐-、//ノ/ニニ/7二〕///////////ヘ//||.////二ニ=、 ヘ
      .ヽ  ,-‐―///////////////////////////////彡   `ヽ.ヘ
        ////二>//////////////ヘ/////////////──-、   ヘ


アサシンのサーヴァント…ハサン・ザッバーハが其処にいた

アサシンは、肩に一人の少女を担いでいた


―――間桐 叶だ

アサシンは、貴方の前に間桐 叶を放り投げた

地面にぶつかる前に、受け止める貴方

幸い…息はあった


「何のつもりだ?」


貴方は、アサシンに詰問する

アサシンは無感情に答えを投げた

アサシン「その女は用済みとなっただけだ」

用済み…一体、何のことだ

アサシン「その女から”聖杯”は手に入れた」

アサシン「器があれば、後は”魂”を格納するだけだ」

貴方は、驚愕する

まさか…間桐 叶が聖杯戦争の器だったとは…

アサシン「マキリ・ゾォルゲンも味な真似をしてくれたというわ…」

アサシンが言い終わる前にアーチャーが現界する

アーチャー「テメェには散々舐めた真似されたからな…」

アーチャー「正直、頭に来てるんスわ」


一触即発の空気になる―――



だが、その空気を―――


一人の女の声で、霧散した―――



―――――お止めなさい、アサシン



            _,,--‐'""""` ‐- 、,
           /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ` 、
         /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;\
       ./; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;`、

      ./; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ; ;ヽ

      /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ヽ
     │; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; \
     .l; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; \
     l; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;\
    │; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ト、; ; ; ;jj; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;\

    │; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;ト、; ; ト、 ;l\\X; ;;lヘ廴; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;
    │; ; ; ; ; ; ;λ、j1L\弋\lイ\;;\k,_jィz; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;

     .l; ; ; ; ; ; ; 仆、\\ \ヽ、ヾ_xィヒチ"メアヘ、、; ; ; ; ; ; ; ;   今日は、争いごとに来たのではなくて
     l; ; ; ; ; ; ;弌弋ナヲミェ_ ヾ、  " ‐=ゞ'"  .〉ト、; ; ; ; ; ; ; ;
     .`、; ; ; ; ; ;;;ヾゞ==〃^ ヽ `       /.ノ; ; ; ; ; ; ;  ;   交渉に来たっていうのに
     /}/}; ; ; ;;;\     i        /; ; ; ; ; ; ; ;

   ,// // /ゝァ; ; ; ヾ     .`       /i; ; ; ; ; ; ; ;       そんなに、決着を付けたいのかしら
  ./ ./ .// ./ーヘ; ; ; ; ; \     ̄  ̄´  //l; ; ; ; ; ; ; ;
 〈 〈l l .l  l  ); ; ; ; ; ; ; `ゝ 、    /; ;ノ.│; ; ; ; ; ; ; ;

  \l l .l  \ /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;`ヽ- ´; ; ;/  │; ; ; ; ; ; ; ;
   ヾ ヽ ヽ   `ヽ、,; ; ; ; ; ; ;lヽ、; ; ; ; ;/    l; ; ; ; ; ; ; ;
    \       \; ; ; ; ;│ ` ̄´     ヽヘゞ; ; ; ; ; ; ; ;
   _,-‐'"\      ヽ; ; ; ;ヘ           〉; ; ; ; ; ; ; ;

..ィ''"; ; ; ; ; ; ; j\     ); ; ; ;;ヽ          │; ; ; ; ; ; ; ;
.│; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;=   ノ; ; ; ; ; ;ヽ    ____」; ; ; ; ; ; ; ;
.ノ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ̄ ̄; ; ; ; ; ; ; ; ;`` ̄ ̄; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;




扇子を手に持ち、”悪”の象徴たる人外が現れる


貴方は、叶を抱き上げ後退する

素人でも解る…とてつもない魔力量…

まさか…死徒か…!!

女の後ろには2つの槍を構えた騎士がいる

ランサーのサーヴァントだろうか…

アサシン「ルナスヴェート・ヴァーヴァチカ…何をしに来た」

アサシンは憎むような声で死徒…ルナスヴェートに声を掛ける

ルナ「全く、主に向かって言う言葉ではないわね、アサシン」

ルナ「言ったでしょう、交渉に来たと」


そうして、ルナは、貴方へと向き直る


ルナ「単刀直入に言うわ」

ルナ「私と協力しなさい、アーチャーのマスター」


それは、意外な申し出だった

ルナ「そう、協力…同盟…と言っても差し支えは無いわね」

ルナは手を広げて説明をする

ルナ「残るサーヴァントはアーチャー、ランサー、アサシン、キャスター」

ルナ「このうち、あと2体消えれば、聖杯は”完全”になるわ」

貴方は、黙考する

アーチャーの話では、六騎狩らねば聖杯は起動しないと聞いていた

ルナ「それは、まぁ…嘘ではないけれど、本当ではないわ」

ルナ「聖杯は魂を5つ格納すれば起動はするわ」

ルナ「そして、魂を6つも格納すれば世界を変革するだけの願いは叶う」

ルナ「そして7つ揃えば、根源にさえも到達して、概念を塗り替えることも出来る」

ならば…尚更足りないのではないか

貴方の表情にルナは苦笑する

ルナ「それがね…足りちゃうのよ」


                      __
                , ..::::':::::´::::::::::::::::`::ー.,

                  ,..::'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
              ,イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
             /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
            /:::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
         /::::::::::::::::::!::::::::::::::::::::::::l::::::::::ト!:!!:::::::::::::::::::::::::::::::∧
          /::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::/::::メ:::/!::!!::!:::::::::::::::::::::::::::::::∧
        ./::::::::::::::;ィニ!:::::::::::::::::::/::::/l::/`l:l、リ!::::::::::::::ト,::::::::::::::::∧
        ./:::::::::::::::!/ l::::::::::::::::::!::/,ィミ',_ lリl::メi!l::::::::::::!!::::::::::::::::::::ト、
      /:::::::::::::::::!ヽ'´l::::::::::::::::::!' ゞ、::::::〉ミリ .l!::::::::::ll::!!:!:::::::::::::::::::! ',

       /:::::::::::::::::::! l ヽ!:::::::::::::::::!   `ヾ l`/::/:::::/_l:Lリ:::::::::::::::::::! !  今回の聖杯戦争には
     ./:::::::::::::::::::::ヽヽ l::::::::::::!::::!        ル'j/ル',,_l' /7:::::::::::::::!:::l l
    /:::::::::::::::::::::::::::ヽ-!:::::::::::l:::::!           ' !:::::::ヽ/::::::::::::::「!:::!    イレギュラークラスがいたの
   ./::::::::::::::::::::::::::::::::::!ル::::::::::!:::::!        ', ヾイ,/::::::::::,::/ l!:;'
   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::! !::::::::::ト:::::l  ヽ 、   ィ   /::::::::/7/ ノリ     そのクラスにいたサーヴァントの魂の濃度が
  ./::::::::::::::::ノ!:::::::::::::::::::! ∨:::::::!ヘ:::,  ヽ__>     ノイ:::::::::!ノ
 /::::ィ:::::::://::/!:::::::::::::::∧ .∨::::::! .';::!  `     彡':::::::::::∧          他の魂の2倍近くあったのよ
./イ//:::::://::/^!::::::::::::::::∧ ∨:::∧ ヾ,     <:::::::::::::::::::::::∧
´ ̄!::::::::l/::/: : !::::::::::::::::!: :`ヽ!ト:::!!::ヽ_〉,イ::!!:::::::::::ヽ:::ヽ::::::ヽ:∧

: : : !:::::::::::/: : : !::::::::::::::::!: : : : ヽ:::',:::!l::ヽ!:::∧';::::::::::::\:::\::::\ヘ


だから、既に、魂は”5つ”格納されていることになる



ルナ「それに、貴方にだってメリットが無いわけじゃない」

更に、ルナは説明をする

ルナ「私は、根源への到達以外に興味は無いわ」

ルナ「その後、残った魔力で何しようが私は知ったことではないの」

ルナ「貴方とアサシンで分けるもよし、奪い合うもよし」

つまり、聖杯の所有権自体は放棄する…ということか

ルナ「正解、正解」


           /.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.\
         /.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ

          .′.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
          ::::: ::::::|:::::|:::::::: :::::::::: |::: ::::|::::::::::|::::.
        i::::: ::::::|:::::|::::::::i|::::::::: |│|::|::::::::::|::::i   私がいなくなったら

        |::::: ::::::|_|┼-__||__|┼L|」 ::::::|::::|
        |:::::|::::::i┬‐┬    ┬‐┬::::::::|::::|   アーチャーとアサシンの一騎討ち
        |:::::|i:::::|弋 丿      弋 丿.:::::八 :|
        |::::八:::辷         _}:::::/ノ:::::|     ぶっちゃけ、貴方勝ち組よ

        |:::::::::`T         ⌒Tた:::::::|    ´ )
        |::::::::: 八    ―― ァ   八ニ:::::::|  / /   / )
        |:::::::::::::::::... .       . イニニニ:::::::| ./ /    /
        |::::::::. -―j   ≧≦ | \ニニニ :::::|/ 〈_,/ /
        |::/.:.:.:.:.:.∧       ∨.:.丶ニ:::_厂 ̄ノ厂∨
        く\:.:.:.:.:.:/∧ \    |:.:.:.:.:.:.:.:フ { く/〈
        /.:.:.:\\:.:.:.:./∧___   _j|:.:.:.:.:.:.:.|    く_,ヘ〉
     /.:.:.:.:.:.:.:.: \\ .:./∧     |:.:.:.:.:. 八     /
      .′.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.\\:/∧     |:.:.:.//}   〈|


貴方は、何故その話を自分にしたのか…

キャスターのマスターも同条件のはずだ


         /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
.        /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
      /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
      ,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.  キャスターのマスターはダメね
      ii::::::::::::::::::::::::::ト、::::::::::::!\:::ヽ::::::::::::::::::::::Y⌒Y:::::::::::.
      |l:::::::::::::::::::::::/| \::::::|_ -\::\:::::::::::::::::|〆/:::::::::::::.  ぶっちゃけ2対1でも勝てるかどうか…
      |l::::::::::::::::::::/__,j \:| ____j::i:i:i:::::::::|ノ/:::::::::::::::::.
.     八::::i::il::::::::::{ '^¨¨ ,   ^¨¨ ̄ リ从::::::::イ:::::::::::::::::::::.  それに、あっちは聖杯を封印する気満々なの
.       ヽ|::!i::::::::圦   /            |:::::::::ノ:::::::::::::::::::::::.
      乂ヽ::::::::::ヽ  ヽ          小::::::i:::::::::::::::::::::::::::.   交渉なんて、する前から決裂よ
        i:ii:::::::::::::::>  ー''二ヽ /  |::::::::|::::::::::::::::::::::::::::.

.    r‐ぅ__    i::::::::::::∧ヽ _ イ    |::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::.
  (⌒ 厂    .i::::::::::/. ヘ::::::::::::::::|    !::::::::!::::::::::::::::::::::::::::::.
   ` ´      i::::::::i>-‐'::::::::::::::::|    |::::::::|`ヽ;::::::::::::::::::::::::.


銀八は…聖杯を封印すると…言っていた

そうなれば、聖杯を使い根源への到達を目論むこの死徒とは相性が悪い


ルナ「言っておくけど、イレギュラーを除いたら」

ルナ「キャスターは文句なく最強のサーヴァントよ」


1対1では、絶対に敵わない


                         ._
                 /::::::::::::::::::::::::\
                /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,   さて、貴方へのメリットは話したわ
               /::::::::i:::i!:i!:::i!::::::::::::::::::::,
              /l::::::::i!:l:::i!:i弋ツ:::::::::::l):::::  選択の時間よ

               j/:::::::弋ツ    i:::::::::::::::::::
               i::::::ヽ  `_.  i:::::::::::::::::::
               从:::::::ヽ ` ´ i:::::/l:::::::::::
                 /:::::::::::: ` -イ/::::/ l:__:::i!:::
               /:::::::::´i::::::::::´.l /:::::/__l:.:.:.:.:`,:: _
             /::::::::::/. l´:.:.://::::::/i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`
.          /::::::::::::::/´.:.:.:.:.:.:.:.:/::::::/::i:.:.:.://.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,
       /:::::::::::::::::/.:.:.:.:.:.:.:.:.:./::::::/::::i.:/,' /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,

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貴方の行動選択
1.承諾する
2.承諾しない
3.質問する
21:20
↓3

3、お前はこの戦争に参加し、何人の無関係な人間を殺した?
サーヴァントを二騎も維持するなんて普通はできない

>>176 選択:


貴方は、素直に頷くことは出来なかった



  /   ,7''=、, ヽ、'  !i  i,   ヽ   ,    〉
   {  {ハ.<ir.=_i .{  { _ゞ!_戈、  i   ',  / ` お前はこの戦争に参加し、
   ゞ、 ゞ }    ハ戈. {'~、fiラ' "''}、.ハ   } !
   ー ゞゝ十-'".,i  ヽ,ヾ、   ノ.´iラハ _ノ ,`ゝ   何人の無関係な人間を殺した?
   `'7-'{ i   /    `  ̄  !♭ ` ,´
      .,〉.ハ  丶        ',   ハ
    `'ニ,,, ハ  '' -       ハ  i/ '
      /、ハ  `  `  /  .} /!
      / ヽ/ヽ _   '"  ´'´!.'ハ



幾ら、死徒であろうとも、

サーヴァントを二騎も維持するなんて真似は出来ないはずだ

ルナは溜息を吐く

ルナ「一体、その質問に何の意味があるのか、理解に苦しむけど…」

そして、死徒は答えた

ルナ「10人でも100人でも1000人でも、貴方のご想像にお任せするわ」

ルナ「だって、私。そんなの覚えていないもの」


            /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 .        /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 .      /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
       /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 .     /::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  そもそも、無関係の定義って何かしら?
     /::::/:::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::
 .   /::::/:::::::|::::|::::i::::|:::::::l::::|:::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::   この街に住人は、住んでいる時点で
    /::::/::::::::::|::::|::::|/1:|::|:l::::|ト、::::ト、:::::::::|::::::::::::::::
  /|:::::!:::::::::::|i/_i/il |::l::|リ__||__';::| '::::::::|:::::::::::::::   皆、関係者じゃない

  八|::|::::::::::癶.:::刈`1|i::l i |i_|;i_::::::::|:::::::/:::::

    |::|:::::::|:::|i `i¨ i i八{  癶.::::::!ヅ:::::::!::::/1:::::   そん中から善人と悪人を区別しようとでも言うの?
    |::|:::::::|:::リ    ノ      ̄| |:::::::|::::|__}:::::
    八ト、:八:{     {           |:::::::|::::}/::::::    私から言わせたら、この世界で息をしている時点で
       |i:::込、   、_       ::::::::::/|::::::::::
       |i:::i:::|i:\   こ´ ̄   /1:::::::::::|:::!::::::     皆、悪人よ、あ・く・に・ん
     __|i:::i:::|i:::::::\     . . : :   }::::::|:!::|:::!::::/
 -‐ :.:.:.:.:|i:::i::八:::::::::::`:r一     /:::::::|:!::|:::し'.:.

 .:.:.:.:.:.:.:.:|i:::i/.:.:.\:::::::::}      /::::::/1l:::し':.:.:.:

 .:.:.:.:.:.:.:.:|i:::|.:.:.:.:.:.:.\:ノi        '::::::/.:八_ノ.:.:.:.:.
 .:.:.:.:.:.:.:.:|i:::l:.:.:.:.:.:.:./´ `       /:::::/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
 .:.:.:.:.:.:.:.:|i:::l.:.:.:.:.:./-―--  ._/:::::/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:


そうして、ルナスヴェートはほくそ笑む

ルナ「私への疑いを晴らす証拠でいうなら」

ルナ「彼が一番の適任よ…ね、アサシン」




誰よりも正義に忠実な男…妥協しない男は呟いた

アサシン「この女は、滅ばさなければいけない悪だ」

―――!?

ならば、何故、この死徒に付き従う…?

令呪で強制されているのか?


  ,-‐'/ ̄ ̄``‐-、_

,-'´::/ /       人   ____
:::::::レ'       / ヽー'´     ,-―、
:::::::l/      /   i 、‐、  ,-'´ ,-―、_  
:::::::``‐、  ,、  、__,' ∧ヽ ヽ、ヽ /::::::::::::::::::::ヽ
::::::::::::::::::`´ ヽ ``´ / N l  l`´::::::::::::::::::::::o\\

:::::::::::::::/    l   /  /   i:::::::::::::::::::::::::::::,、::::`、l〉  この女、その者は”悪”だ
:::::::、``‐-、‐=二 /   /   /::::::.ヽ::::::::::::::::::i i:::::、::::i
:::::::ヽ`ー――'´   /   /:::::::::::. ヽ:::::::::::::::i i::::ll:::::l  だが、この女の道には”正義”がある

:::::::::::::ヽ 、___,-‐'´   ,イ:::::::::::::::::. ヽ:::::::::::l i::,´::::l
:::::::::::::::::::::::::::::::::≡―,  /` l:::::::〉、\l  ヽ,:::::::l /::::::l l  だから、この女の正義を全うした時、
::::::::::::::::::::::::::、―‐二_/::l ,、 l:::::\\〉  /:::::::::l l:::::l 〉
::::::::::::::::::ヽ‐7〈<、:::::::::::〈_/'/,、::::、_、'  /:::::::::::::::l_l::::l ,'/7  俺が、改めて、この女を殺す
::::::::::::::::::::::\  C二i:::::::く‐/、l:::::\  \::::::::::::::::::::::l'i /
::::::::::::::::::::::\``‐-、 7'、__)/'ヽ:::::::::::〉  /:::::::::::,、:::::::'´:::::iヽ 
:::::::::::::::::::::::::::\\´ ̄7 ̄ヽ l:::::::/ /::::::::::::::::::l ヽ:::::::::::::::l ヽ

:::::::::::::::::::::::::::::::::\      /::::/ /::::::::::::::::::::::::l /:::::::::::::::l l
::::::::::::::::\―――' \ニ―'::/ /:::::::::::::::::::::::::l l::::::::::::::://〈ヽ
::::::::::::::::::::::\_____〉´ /:::::::::::::::::::::::::::::::l l:::::::::::::::l/:::::ヽヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::l l:::::::::::::::::::::::::::::', ',
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ l::::::::::::::::::::::::::::::::', ',
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  ヽ::::::::::::::::::::::::::::://


この女が悪と認めながらも、この女の手段を正義と説くアサシン


ルナ「この際だから、納得いくまで付き合ってあげるわ」

ルナ「でも、忘れないで」

ルナ「私が求めているのは、YESかNOかその二択よ」


貴方の行動選択
1.承諾する
2.承諾しない
3.質問する
21:38
↓3

叶は・・・どうなる?

>>184 選択:


「叶は…どうなる?」

貴方は叶を抱きしめたまま質問した

死徒の顔がにやける

ルナ「あら何?この子にお熱なの?」

そうして、ルナは答えていく


          /::.      .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
         /::::::::::.............::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
        ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
        /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
       ,′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::.
       .:::::::| :::::::::i:::::::::::::::| :::::::::::::::::::i:::::|::::::::::::::::::::::::.  この子からの聖杯は取り出したし

       |::::i:::| :::::::::|::::::::::::/|:|i:::| i::::: |::|:::::|::::::::::::::::::::::::::.
       |::::i:::| :::::::::|::::::|i:::| |」|斗匕斗:|:::::|::::::::::::::::::::::::.:.  私は、もう用済みよ
       |::::i:人::::::/L:::八_| |儿,癶;;;;ノ..|:::::|:::::::::::::::::::::::::::.
       |::::i:::::|\{ r弋;;;ハ     ´  |:::::|::::::::::::::::::::::::.:::  後は、貴方達に任せるわ
       |::::i:::::|:::::::ヽ    }      |:::::|:::::::::::::::::::::::::::::|
       |::::i:::::|::::::::i::::.   丶      |:::::|:::::::::::::::::::::::::::::|  まぁ、あんまり長くは生きられないかもしれないけど
       |::::i:::::|::::::::i:::::个   ー __ ´ |:::::|:::::::::::::::::::::::::::::|
       |::::i:::::|::::::::i:::::::|::::::::>   __ . .|:::::.}.:::::::::::::::::::::::::: .ー─::::ー...、  その辺は、聖杯にでも何とかしてもらったら?
       |::::i:::::|::::::::i:::::::|{:::::::丶::::::/ ...|:::/::::::::|  /::::/:::::::::::::::::::::::::::`ヽ
       |::::i:::::|::::::::i:::::::|乂__}:::...」:!o..|:::|.:::::::::|: /::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
       |::::i:::::|::::::::i:::::::|乂__ノ}:{ .:::イ::.|::.|::::::::::|/::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
       |::::i:::::|::::::::i:::::::|     }:{ ..  .|:::i.::::/::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
       |::::i:::::|:::::从::::::.     }i   i:..|:::|../::::::::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;'
       |::::i:::::|::〃 \乂___ノ .'   /:..|:::|. ::::::::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;′
       |::::i:::::|/{     ̄ ̄/ ./:::::..|:::|..::::::/::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
       |::::i:::::|  ,     //:::::::::::::.|:::|..::/:::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
       |::::i:::::l   \___/ .:::::::::::::::::::.|:::|..ヽ、:/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
       |::::i:::::| {::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::.ノ::从.、 (ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::/
     i:::.|::::i:::::.八:::::::::::::::::::!::::::::::::::::/::/.ヽ  \ノ:::::::::::::::::::::::::::::/

     j:::.|::::i:::::|...jヽ、___::::::::l::::::::::::ノ:.::::|.⌒ヽ、_ソ::/:::::::::::::::::::/
    ノ::/.|::::|:::::| .  ̄`ヽヽ___:::::ノ爪.|::::.{⌒ヽ、_)二__:::::::::::::::::|

蟲に嬲られ続けた叶の身体は限界であるらしいと、彼女は言った

そして既に、死徒からは叶に興味は全くないらしい

貴方は、アサシンへと振り向く


               ∧二二二二l
              ∧ ``l´   l
              l―‐-┴--‐'´7‐-、  この女の罪は赦されない
            />‐-、_,-‐'´_,-‐'´
            ``‐、‐-、_,-‐'´//     お前が赦すというのなら、
               ∨///''、//, 〈
             /´ ∨//' l/ / /\    俺がこの女を殺すだけだ
            /  /\ヽ_/ イ ∧
          ,-‐7  l/、/ヽ///、//,  l``‐-、

        ,-‐'´ レ``‐、∨/ ∨ ∨/,-‐'、``‐、 ヽ
       〉'´ ////// /l   l  l/\/    ヽ
      〈 / /    /  ∨    /  ヽ l  〉  l
       l//l /  /   ``‐--'´   ∧  /  ∧
      l///レ  〈``‐-、 /    ,-‐'´ヽ l  l∧、

      l////   ``‐-、//   /// 〉 l/////〈
      l///、____//  ///―――'//////〉
      ∧//////////// ,-‐'´   ``‐、////////l
     ∧/////////∨,-‐'   c  //////////l
     l//////// >        ///////////l
     l////////l  ヽ       / l//////////l


叶生かす限り、アサシンとの衝突は免れない


貴方の行動選択
1.承諾する
2.承諾しない
3.質問する
21:48
↓3

2

>>190 選択:2


「断る」


貴方は、断言した

例え、アサシンが正義であると言っても

自分がこの女を正義とは思えない

その沈黙の中…ルナは溜息を吐いた

ルナ「そう…交渉決裂ね」

ルナは、扇子を前に出す

ルナ「此処で後顧の憂いを断つわ」

ルナ「ランサー、アサシン…始末なさい!」


その声と共に、蒼と黒の光が襲い掛かる


貴方の行動選択
1.応戦する
2.撤退する
↓3

2

>>201 選択:2


貴方は、撤退することに決める

アーチャー「旦那ァ!」

貴方はアーチャーから布の切れ端を掴む

途端に姿が透けていく

ルナ「透明化の宝具!」

ルナはそれを見越して扇子を広げる

ここで、キャスターに合流されるわけにはいかない

ルナ「アサシン!宝具の開帳を許可するわ!」


残り数秒で、未来は決まる


直後コンマ:撤退判定
6以上で撤退
顔の無い王:+2
『未来視』を???と相殺
多対一:-1
蟲遣い:-1

ほい

>>206 判定:8 結果:成功


貴方は、自分の眼から未来を読む

これが、貴方が神より承った力

だが、その未来は全てが黒くなる

こんなことは初めてだ

まるで、何かに干渉されるように―――


その時、見えたのは”他人”の世界


女と馬鍬う男の姿

その女を殺す男の姿

少女と話す男の姿

男の正義を外道と切り捨てた男の姿

同じ仮面を付けて殺し合う男の姿


そして―――


臨界寸前の原子力発電所の中で

赤き男と黒き男がせめぎ合う


―――貴様…このままでは臨界するとわからんのか!


赤き男の周囲から剣や槍が現れる

しかし、黒き男には視えている


もはや、この世界には腐った『悪』しかいない―――


最早、この男には人類すべてが『悪』としか思えなかった

故に、殺すしかない、善い人間が誰なのかが解らない

こんなはずでは無かったと…そう想いながら

この男は、正義のために止まる事を拒絶した


英雄と英雄が相対する


一人は人類を救うために/1人は人類を滅ぼすために


どちらも、正義を信じるがために―――



アーチャー「しっかりしろっての旦那!」

アーチャーの声で我に返る貴方

アーチャーは一体に煙幕を仕掛ける

ランサー「吸うな主よ!毒だ!」

ランサーはルナを抱えて離脱する

アサシン「………」

アサシンもまた、姿を晦ませた


そうして、貴方と気絶した叶、アーチャーは離脱した


貴方の夕方の行動
自由安価
↓3

銀八と合流する

>>217 選択


貴方は、銀八と合流することにする

銀八「そんなことがあったのかよ」

銀八も流石に驚きが隠せ無いようだ

銀八「んじゃ…さっさと行くとするか」

狙われている以上、後手に回るのは不利だ

キャスター「うむ、向こうも手段は選ばんだろう」

キャスター「何をしてくるか、解らんぞ」


※キャスター陣営と合流しました


貴方の夜の行動
自由安価
↓3

決戦

>>222 選択:


直後コンマ:探索判定
成功で発見

ほい

>>228 判定:0


直後コンマ:ランサー陣営判定
成功で…
破壊工作:-2

わーいコンマ神が99スレ目を祝ってるよ

>>231 判定:6 結果:成功


先攻したアーチャーから連絡が来る

アーチャー『ありゃ、無理っすわ』

アーチャーが示す通り、間桐邸を中心に現実は浸食されていた


―――私よ忘れてしまえ…

―――こんな苦しさで何も見えない


その中で、一人、女の声がする

死徒ルナスヴェート・ヴァーヴァチカは一人扇子を手に持ち舞っている


―――待ち焦がれた情熱は沈んで沈んで海の底

―――海の底から見える景色はいつも殻の空


ルナ「貴方達、ワラキアの夜ってご存知かしら」

ワラキアの夜、死徒二十七祖の一角…

ルナ「あれは、自らを現象とすることで街を覆う固有結界を作り出したわ」

ルナ「私もね、その真似事をしたわけ」


―――私は竹取り天上に手を伸ばす


日舞を思わせるの動きに呼応して幾千幾万の月光帳が周りを照らす


ルナがこの数日で起こした吸血鬼事件

それにより、この街の住人達は吸血鬼という存在を認識している

ルナ「あと、これはね…私が意識して流したんだけど」


―――なのに星も月も私を忘れて置いていく

世界が蝶の羽に覆い尽くさせる

現実が鱗粉に腐食させられる


ルナ「事件が起きた夜…」


ルナ「そこには、必ず蝶が舞い」


ルナ「そこには必ず”月”が見えないの」


貴方と銀八の周りには千も
万も数えることが馬鹿らしい程の蝶の群れ

月光を模した蝶の光が世界を白色に照らしたとき


ルナスヴェート・ヴァーヴァチカの心が世界を浸蝕する―――― !


固有結界【忘却渓谷『赫映』】発
鱗粉により継続ダメージ
毎ターンに判定差:-nターン数を加算

本日はここで終了します

お疲れ様でした

さいかい!



貴方を初め、ルナ以外の全ての人間が驚愕する

見渡す限り、広がる竹林と穏やかな渓谷

それを忌むように天上に月もソラも無く

穿たれた空には、嵐が吹き荒れ、

月光を象った蝶が、空を舞う


これこそ…魔術師の一つの到達点にして禁忌の業



.       / _   /.,' ., i | ;' .}  l .l .|  ';    ∧∨
     〈/ フ  .l .l ,' .| .!; /.'; l∧'; l .l、.ヽ
    ー=彡  .|  l /||l.l  ';.:Ⅳハ |N \ヽ.l_
     ト-'   ∨l|l;' ̄l¨、|ニ=ミ lト、 '∧<二、.ト、ト、
      >≠., ;!∨l|! -―tッ‐ ヽ〉.\∧‐tッ―- ヽ  ―――固有結界…! <<ちょっと!鼻穿りながら言うんじゃないわよ!
      ⌒フ_,ィ.Ⅳ.|`′            \〉    /
         〈ハⅥ                〈ィ
          ヽハ        、 r‐、      从
             .};`:;.         |  ',     /-
           〈ハハ、         ';  ∨¨ヽイ⌒
           _|.l |:.、    ~ ┤
          イ.;:|ハ .';. `:..、     ';
        .//..::::::从l    >... _..;
     ..//..:::::::::::::::::;}        l
     `ヽ.\:::::::::::::::/|         .';
..     _Ⅹ.ヽ::::::::::| l         .
.  _x<三三ヽ 丶:::::l          ヽ
≦三三三三三ニヽ ∨:;.             \
三三三三三三三∧.∨;::. ̄ ¨>、  , < ̄.∧

三三三三三三三三ヽ∨.           .∧



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::::::::::::::::::::::::::/:: /´ i:::/::://:::::::// //::/  ./:/ i:::://::::::::::::
:::::::::::::::::::::::/`≧==ー―‐-、:::/ イ     ィ-‐==≡ニミ/::::::::::::::   そう、これが私の奥の手
:::::::::::::::::::::/:: 弋::::::::::::::::::::::ツイ          乂::::::::::::::::::::シ::::::::::::::;
::::::::::::::::::∧:::  ~¨ ̄ ̄ ̄              ̄ ̄ ̄¨~:::::::::::::::/   固有結界【忘却渓谷『赫映』】
::::::::::::::::/ ∧:::.              .:|              /:::::::::::::/ }
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ルナ「私が今まで貯めてきた全ての魔力を放出するわ」

ルナ「そっとやちょっとじゃ、壊せないから」


死徒ルナスヴェート・ヴァーヴァチカは、
此処で勝負を終わらせるつもりだった



―――LAST BATTLE START

―――Now Loading………

                    /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :': :.
                 /.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :゙ッ
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               \: : : : : : : : : : : : : : : : :,r'.: : :,r'.: : : : :イ.:.: : : : :|
                 \:.: : : : : : :_ |:.: : : : : : :‘ : : : :/ |.:.: : : : :|  病みあがりの初っ端がこれとか―――
                  \:.:.: :,r'   | : : : :イ.: :イ.:.:.: :,r'\ l: : : : : :}
                    ゙i. : :゙i.  {从,r'. {,r' |.: :.沙   l:: : : :,r'   本当にツイてないっつーの…
                     |: : : :゙i.       !,r'      j. ,r'
                ュ斗七.从_ :| -t           (,
                 l゙i゙i゙i,r'ッ  \  ゙i          _,r'

                !.゙i゙i゙i゙i\    \. \       -―,r'
      ミ=- _     _ ,.l゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i>.   >       ,r'
    /゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙iy゙i゙i゙i斗_゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i>    > |` -ゝ

   / ゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙ッ゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i>   \. `r
 / ゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i\゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i>   ,r' 人
/゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i\゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i゙i> ,r'.゙i゙i\


クラス:『アーチャー』 真名:???
ステータス:筋力C 耐久C 敏捷B 魔翌力B 幸運B 宝具D
スキル1:単独行動(A)マスター不在で一週間行動可能
スキル2:破壊工作(A) 特殊コンマ表を使用
スキル3:顔の無い王 単独行動時、様々な効果を付与
宝具:『???』


           -――- 、 _  -――-  _
         ´        ´       ヽ  `
       /       /   〃 /       ト、  ヽ \
     /        /   /  l  / ′|  |l|ヽl  l   ヽ
           // /  // l|_,/| /| l|  リ厶イ| ||  l '.
            〃 / /  // ' |l/| ト、l/ハ /´   川||  | l  これほどの規模の結界を今尚維持するとは…
            ll  /l j/イ ∧ |{厶≧、 | l/ ≫テ㍉、}:l|  ||
            ll | | | |ハ 圦 ト-j`j/   ヒン 仏リ  トl|  その身は煉獄で焼かれるよりも生温いだろう
            || | |/.| | lヽト ~´  l        //   | レl |
            リ | | | | |:::l\   r―ヘ    /イ  | | l│   うむ!天晴だ!吸血鬼よ!! 
           ∧ | イ∧ |:::::ト、   |   |   /| l | | l│
           厶ヘ{// ∧l:::::|:::\ ヽ ノ   ´ l| | | | l│    私も全力で挑むとしよう!!!
             // / 小 :::|:::::::::>-- ´  _l| | | | l│
               / { { {:::| \l:::::/ r┤/ヘ ̄   ,| |、_|_| l│
           _r―'´ ̄`⌒´ ̄`⌒ ┴<」 n / | |:::::::: ̄`ヽ、
      _r‐'´  ___             ̄`く二」 !:::::::::::::::::::ハ
     /       ̄] [ ̄   _  n    _      ,≧::::::::::::::::::::i
    \       ̄八 ̄   |ロ| 三||三 ||   //:::::::::::::::::::::|
.       \   ∠ ヘ二フ |ロ||曰 |   レ′ /,ィ´,l:::::::::::::::::::::::|
          \         ̄ 厶勹 |  〇// l::;| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
       / \      __   ̄  /∠_,ノ/:|_____|
       ∠ ...:.::.::\  / --、 \  //::::::::::::::/,':l|:::::::::::::::::::::::|

クラス:『キャスター』 真名:???
ステータス:筋力D 耐久E 敏捷C 魔翌力A+ 幸運A 宝具A
スキル1:陣地作成(C+)
スキル2:道具作成(A) 幸運のお守り(ファンブルを1度だけ再判定)
スキル3:仙術(A++) クラス補正を無効且つ精神干渉を無効
宝具:『二竜剣(アール・ベラ・ジアン)』
効果1:【奇襲効果】と【筋力差】による補正を完全無効
効果2:敵補正-1を付与 自身補正:+1を付与

宝具:『霧露乾坤網(ウー・ピン・ズェル)』
不利判定を得た時に発動 
効果:不利判定を常時消去、また1度だけ判定差を無効とする


        \: : : \: : : : : : : : : \: : : : : : : : ::::ト、: : : :/: : : :/: : : : : | /|
        `ヾ:::... : : \: : : 「`丶.;.:.\: : : : : ::::::l::l: : :./ : : :./: : : : : : レ':./
        \∨:::::::::......\小    ̄`ヾ: : ::::::::j::l_;.> ´/'": : : : / ::::/

          ヾ::::::::::::::::::::::::「        `ゞ'"/:/   /: : : : / : ::/
            ∨:::::::::::::::/      ';    /:,′  〈:'´ ̄: ::::::::/ィア´
           ∨、:::::/ \     ';    //    .:.:`ヾ::::::::::::::/
            / Y   _うュ、      //    .:.:.:ノ:.∨::::/
             | :.:i   ヽ弋テヾ==' 》  //、__,,..斗匕.:.:.:.:'ハ′  この戦いは、我が主が全てを賭して挑んでいる
             '. ヽ{   .  ̄ ''ヾ:.:> ノ'゙ハ:.:.代テ¨フ:./´!/
              ∧ :      ,.ィ⌒ー‐'  /      :.:./.:.:./    ならば、俺が為すべき事は、全力を以って
               /::::ゝi、     //       ,':.      .:.:/:./
           _,.イ:::::::::::|::.   リ     l:.:.:.      .:.イイ        主の矛として、全うするだけだ
             //|:::::::|  :.  ゝ   、:.:.:ノ:.:.:.     /':::::|
  、       l/  lハ;;;;|  ::.、  _,,. ---- 、   / /:::::::::,
  ヽ> 、       __リ/:.:\  :.丶   ---   /  ,:::::ハ:::「\
    \: .\__/: .r{ : :.:.:.\ :.:.\     /    j:::/ j;ノ
     \: . : . : . : .:ゞ : . :.:.:.:.≧ュ、:.:  ̄ ̄.:.:  ,,≦ヽ


クラス:『ランサー』 真名:???
ステータス:筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔翌力D 幸運E 宝具B
スキル1:対魔力(B)(敵魔力スキル補正:『2』まで無効)
スキル2:心眼(真)(B) (クリティカル発生で敵判定差にダメージ『1』追加)
スキル3:愛の黒子(C)

宝具:『???』



    l   三三三三          l
    l   三三三三____    l
,-‐'´ ̄ ̄ ̄二二ニ=〉:::::::::::::::〈=``‐-〈

//////,-‐'´/:::::::::::::ヽ‐':::::::〈__,‐、>-、_/ ̄ヽ
////´   〈_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ l////
////   /`‐‐'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉l////
`‐-l   ヽ::::::::::::::::::_/_,、/ヽ:::::::::::::::'‐、lヽ//
  l   〈::::::::::::::::::::::ヽ   >:::::::::::::::〈l l― ………
  l    ヽ:::::::::::::::/     〉:::::::::::::::〉l l
  /ヽ 、  ` ̄ ̄´     ヽ___/ l /

 ////l ヽ   ,-‐'´ヽ    ,-‐、_ / /´
../////l  ヽ ヽ,:::::::l、    l:::::::::// /\
/ l//∧ 、 ヽ l:::::::::/   〈:::::::// ./  \
  l///l l  ヽ ヽ  ̄´ ,-、 ヽ-‐'/, l
  l/∧ヽ ヽ ヽ    `´  ////、

  \/\ヽヽ ヽ_ ,-‐、 / /l///、

    ∨/,   /  〈   レ‐//l////、
     ∨/\ レ  ヽ  ヽ ヽ‐‐,////,
     ∧  \/ , ヽ / ヽ ヽ l////,
     ∧   / ヽ / ヽ l  i  ∨ヽ'
``‐-、__ /   ` l   l  l   l   /
l``‐-、__/      l   l    l l  〉三

クラス:『アサシン』 真名:ハサン・ザッバーハ
ステータス:筋力C 耐久B 敏捷A+ 魔翌力D 幸運D 宝具B
スキル1:気配遮断(A+)
スキル2:自己改造(C+)ライダー、セイバーの魂を格納
スキル3:変装(C)

宝具:『妄想確定』
効果:???


アーチャー&キャスター VS ランサー&アサシン

アサシン:耐久Bにより判定差上昇

判定差:+9で貴方の勝利
判定差:-8でルナスヴェート勝利


1ターン目


キャスター「では、私から行くぞ!二竜剣(アール・ベラ・ジアン)!!」

キャスターの真上から二刀の剣が空間を切り裂き現れる

アーチャー「先制は頂きっと!」


※同盟効果が対消滅します

直後コンマ:アーチャー攻撃判定
判定表:『8』を使用
『二竜剣』:+1

↓2コンマ:ランサー攻撃判定
判定表:『8』を使用
『忘却渓谷』:敵判定差:-1追加
『二竜剣』:-1

あいやー

既に参加者のコンマがやる気満々すぎて怖いwww

>>267 判定:6 結果:成功
>>268 判定:1 結果:ファンブル

判定差:+7


アーチャーがランサーを止めている間、

キャスターがアサシンへと向かう

キャスター「切り裂け!二竜剣!!!」

その言葉に忠実に従う二刀の竜はその切っ先でアサシンを切り裂いた

五体をばら撒かれたアサシンは消滅する

このまま…一気に決める!!


―――それが、アサシンが視た未来

アサシンは、その未来を変動しない

そのサカサマを確定した

それこそ、『未来視』を持つアサシン―――

最期のハサン・ザッバーハが昇華させた宝具


                          ________
                          ´
                      , ´

                      l
                      l
                      lヽ、
                     _l  ``‐―、_______

                   /´ l
                  /    l、
                  ',     ``‐-、
                  `‐、       ``‐―――――'´ ̄

                    `l‐,-、_____
        サバーニーヤ        ! l ,_〈////―、____,―
 ――――『妄想確定』       `、ヽ`‐、'、\////、//////、///
                      ヽ、`>,  〉/,、/   〉,‐〉∧

                        `〈,∧ 〈,///∧  〈///,∧
                         〉、∧ .∨//∧   l/////
                       ,-'´ ヽ ヽ ∨///〉 〈////
                     /   / `‐-、 ∨' ̄   ``‐´
                   _/    〉    \       /
                ,-‐'/      l ヽ    l \___/ヽ
             ,-‐'´,-/´      l、    l      l   l
          ,-‐'´,-‐'´ /        l ``‐-/      ,'   K
       ,-‐'´,-‐'´   /        l   /      ,'   `

    ,-‐'´ ,-‐'´     /         l  / l     ,'

    l、ー'´         ``‐、       lヽ、'  l     ,'l
   l ',             ``‐-、    ヽ /  l     , l
   l  ',    ',           / ``‐-、ヽ  l    ,' l
   l  ',    ',        , '       ̄ヽ l    l l

    l  ',    ','、      〈         \    l  l
    l   ',    ', ',      ``‐、        \       /
    l   ',    ', ',         ' ,        \    /

宝具:『妄想確定』発動
判定差:『5』以上で自動発動
敵判定差を反転
敵有利補正を反転
自身有利補正を反転

直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『二竜剣』:-1
『有利』:-1

↓2コンマ:ランサー攻撃判定
『忘却渓谷』:敵判定差:-1追加
『二竜剣』:+1
『不利』:+1

この間爺何してんだろうな

ほい

>>275 判定:2 結果:失敗
>>276 判定:9 結果:クリティカル

判定差:-8オーバー


未来が反転する

キャスター「ぐぅ…何が…」

キャスターが片膝を付いて倒れかけている

身体中は切り傷で後を絶たない

アーチャー「おいおい…何のカラクリだっての…!」

片方の肩を手で抑えてアーチャーは身体をぐらつかせた

アサシン「………」

アサシンはただ、立っているだけだった

いや…解らない…一体、”何をした”


                      /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
                   , '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‘,
                   , '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‘,
                     /::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
                 /::::::::::::::::::::〃!:::::::::::/::/: !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i  (はっきりしたことは言えない…)
                   //:::::::::::::::::メ、:i:|::::;:: / |:|:|::|V:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
                〃/::::::::::::::/ト、.Yi::/|::|: :|:|:|::|:.V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  (ただ、アサシンの宝具…)
                 {レ |:::::::::::::,'八Vト、|: |::|:._|:|__:L_:V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
                 |::|i::::::: ! : : `|ー:, :!:|: :,x=┬=zz:::::::::::::::: ト:::::::::::::::::::::|  (不利だと確定された状況の中で…)
                 Ⅵ!i:::V{   .ノ ゙:i:! : : i`ゞ=彡'V::::::::::::::!i.Y:::::::::::::::::!
                     ',!:|∨ム   i             /::::::::::: / .ノ::::::::::::::::::i  (反転した未来を”確定”させた) 
                 レ ∨∧   、_       厶ィ::::::::/ィ:::i|::::::::::::: 从
                    }::::::ヘ  ゝ-ヽ      /:::::::::/:::::::::iV:::::::::::::::::ヘ   (でも、確定された未来を反転させるなんて)
                    ,'::::::::::‘ ,     _,. </::::::::::ハ::::::::::| V:::::::::::::::::‘ ,
                      /:::::::::::::::::::ー=≦::::: : : /::::::::::/≦ ̄::::≧x::::::::::::::::::‘ , (それは、未来が視えていないと不可能だわ…)
                 , ':::::::::::::/:::::i|::::ハ ´: : : :.〃::::::::/:::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::\
                /::::::::::::::/::::::-=≦:}: : : : . {:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::\
               /:イ::::-=≦::::::::::::::::/!   ,x:|::::::/|:|::::::::::, イ:::::::::::::::::::::::‘,::::::::::::::::: \
.             /x≦::::::::::::::::::::::::::::::/    /::: |:::/:::|:|:>'´, '::::::::::::::::::::::::::::‘,:::::::::::::::、:::: \
          /::::::::::::::::::ハ::::::::::::::::::::/--=彳:::::::: |/::::/  /::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::ヘ\::::\



―――ようやく、全てに納得した

貴方は、眼鏡を取り外した

何故、あの男の正義に共感したのも

何故、あの男に、反感を感じたのも

何故、あの男が、自分に協力したのかも

疑問は、推測に変わり

数時間前のアサシンとの戦闘で、確信へと代わった

あの時見た、ビジョン…それは―――

アサシンの…

歴代最後のハサン・ザッバーハの…

アサシンとなった自分の未来―――


直後コンマ『未来視』判定
成功で…

ほい

>>281 判定:6 結果:成功


何を躊躇うことがある―――

未来が『確定』されたといのであれば

自分が為すべきことは唯一つ

                          _,.=-

                      __,,../ / _,,. -─ 、,._
                     _-=´   ´         ヽ、,._,.
                    /                 ヾ´
                 -='´     i!             `ヽ,
                 /      ヘ               ヽ、,._ ,.
                 /      / l                  く、,._
            ヾ;.、,.__,.ノ  ,:へ、  ,!  i                  /
             .ゝ、    i'  '!  i! /!                  ヽ,
             ,. '"   / ,. -'‐'"  '!           ,        /
            i´     ヾi'´     .ゝ、         ゞ`:、,._   レ'´
            ヽ      ヽ、     `ラ         ヽ,   ヾ'、,
             .ゝ、      ヽ;:、    i'´ !ヽ、       `;、 ,/´
             _,ノ,.:、   ,;i'´ `'ヾ;,、. ヽ '! _,.ヽ、=;、  iヽ、,._ヾ,   
            '"´/''‐i、iヽ.i_ヽ. '"'ー-`ヽ.ヽ、'!"-=ー''`! ,i7.i `ヾ
            /   ' `ヾヽ` i      `i  ヾ;、''"`i!  ,ノ'!' ,! , ル
        _,.=,i -─‐‐.、  ,r :'"ヽ ̄`ヽ、_,.!'"´       !'´/´

       ハ.__i´ノ     }‐‐{   ヽ,  ,! ! '"      ,/!ノ、
      / ._/ ハ`!    ノ  .ヽ、   .ヽノ ー - -    /,  l_7ヽ、
      ,! .,i__!.`,.i.ー‐ ' ´     `  ̄´i´ヽ,     ,/ / /    ヽ、
     .i´ ̄  ハ ,!             i  ir' ー‐ '"  / _,.rヽ,   /,ヘ、,._
     /´ ̄` ヽ, '!,!             ハ !! i !    ,/ i l i'!  //   ` ー - ,、,._
    ,! ` ヽ  / .ヽ,    ,.. -ー '"´ ̄  ヾ ! l    '´ ! l '!l //´          ` ''ー: - 、,._



―――その未来を”変動”させればいい


  `!                        ヽ、           i
   i,                          ヽ,          '!
   .ゝ、            ヽ、            'i,         /         サバーニーヤ
    `ヽ、,   i、       ヽ.'-‐'"´>       '!       ,/   ――――『妄想変動』
      ./  / `"ー-‐、    `"'‐ - 、        'l       ヽ
     ./  /     ,.,.<;>",ニ=<ヾ、    ヽ    !       ,!
     l  /   ,.∠=ゞ'そiラノ   `  ヽ、   '!   .'!      /
     '、 .i_,,.. ‐'".'´__,,`'ニ--‐ '"´   ,! ヽ、,._ヽ、  '!      'ヽ、,. _
ヾ、,    ヽ, '!'´ヽ、...,_            i ,! 7 ,!ヾ `ヾ、      -‐ '"´
  '!   ./ゝ'、 ヽ   `"          !ミi ´ ,!        _`= 三 ニ ─
   l   !   ヽ        __  = 三 ニ ─''''"" ̄ ̄
   _ = 三 ニ ─''''''""" ̄ ̄


奥義:『妄想変動』発動
『妄想確定』と対消滅
全補正通常に変化


判定差:0

直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『二竜剣』:+1

↓2コンマ:ランサー攻撃判定
『忘却渓谷』:敵判定差:-1追加
『二竜剣』:-1

ほい

>>286 判定:8 結果:成功(大)
>>287 判定:6 結果:成功

判定差:+2


確定された未来が変動した


―――それは、ありふれた自然な現象と変わらない


アサシン「俺の宝具を破ったのか」

アサシンは驚愕と感心を織り交ぜた表情で貴方を見る

「………」

貴方は、その両目から血を流す

例え、起源を同じとした眼であっても

その”出力”には、大きな差があった―――

だが、これで敵も宝具は使えない

それが、目が潰れるほどの代償であっても…

銀八「テメェの覚悟は受け取った」

銀八から強力な魔力の唸りを感じる

銀八「テメェらまとめてぶっ飛ばすんでヨロシク!!」


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『二竜剣』:+1
『高速神言』:2Dコンマ高い値を使用

↓2コンマ:ランサー攻撃判定
『忘却渓谷』:敵判定差:-3追加
『二竜剣』:-1

ほい

あああああああああ

>>291 判定:9 結果:クリティカル
>>292 判定:2 結果:失敗

判定差:+2+7+1-3=+7


銀八の掌から溢れだす魔力が一気に放出される


        //! ! l !〃   レ  l:1 l::! / ヽ ト  \!:l __,.-‐
       / ,.| l レ:/ /  ,、   !::l i::!l!、  ヽ!ヽト l::トヽ:::::ー‐
       / イ レ ,`/:! 〃//  ,、 !::l i:::!l:!i^、 ! \\ミ、::::::::::<
      //レ /i /:l/://::/i /:::! 〉:ヾ::ヽ!ト:ヽ l::l ,i 丶\::::::,:::ヾ

      /‐n:/レ|::i':::〃::::/ | l::::::i !::l::∧:;:!ヽ:::::!::|i:1 / iヽ::i |\
     /::〃:i l:::;:|l:ィ^l::i'_ヽ_! l::i|:ト l::l|::i l:i | ヽ:i::イ/ /:! レ`、\__

     /::::::レ朴/::|l::!l i::l_゚ー1 K !l 、:::!l::|,.ゝl―ァ.!:/イ/:::|/l| ニ=-+
    /:::::/レ::レヾi ゙  !:!  ヽ!::゙'゙::\l リ≡、ニ-ノ,/:〃イ::ハ-" /:;:  オラアアアアアアア!!!!!
    /、\イ:〃lハー!  ゙         |丶   ヽ //ア:::/ ゙ュ /::/::
   /:.:\:\!::i、:::l,.!         : : :     '.: ://ト l::l/::/:::/
   /: :.:.:.\:\、\ト、      、: ,: : :    .: :/:/::i l:::l !:::::/::〃
  /、   :.:.:.:\:\-=`ー -ァ=-、___ __ ,┐ .::/:l/::::ヽ\l:::イ/レ
  /:::::\  :.:.:.l \:\:: ̄!/`゙ ー‐-- ‐ ‐' ´ :/l:レ::::::::::\ヽ/::::"::
 /:::::::::::::\  |  \:\iイ:.、   ̄   ,: :'イ/:i'::::::::::::::::::ヽヽ::::::::
../:::::::::::::::::::::\ !   i:l i:、:\ :\  ,: :'´:/: i::::::::::,.-‐==┘」::::;:
/:::::::::::::::::::::::::::::\  .!l |: :\:\ ` :: :: : /: : :/:::://´::::::T:´::/



赤と青が重なり紫の魔力の塊が月光蝶を燃やし尽くしていく


       /:::::::::::::::::::::::::::::::::/,:::::::/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`.、

          /:::::::::::::::::::::::::::::::::/://::X /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ
       /:::::::::::::::::::::::::::::::::/l://::/ /:/:::::::/:::::::::::/l ト.:::::::::::::::::::::ハ
        /:::::::::::::::::::::::::::::::::/ィ'≠゙>、;イ::::,.://::::::::/ /::リu!::ト::::::::::::::::::i
     /::::::::::::::::::::::::::::::::::::|.lィ:f:::::::。! i!:/i' /:::/:/-//,八ノ}::::::::::::::::::|

      /:::::::::::::::::::_:::::::::::::::|:、l::i弋;;;メッ゙i' :i l:::ィ::/ ム≦気ヾ |::::::::::::::::/ ハァ!?まさか月光蝶ごと結界に穴を開けるつもりか!?
.     /::::::::::::::::::,r =l::::::::::::|:::\li ̄´     !/l/ ´イュ:::::゚} リj::::;:::::::::/
    /::::::::::::::::::,'/ `:l::::::::::::| lト、::! J     l   j  ゞ==' /::::/::/i::{   な…なんて非常識な大馬鹿者だ!!!
.   /:::::::::::::::::::::!  :l::::::::::::|\ `v, ¬ ‐ェ- ., _' u  ./,|:::/ィ' ハ:;|
  /::::::::::::::::::::::::ゝ、 :|::::::::::::ト、 ゙厶: :_:: : : : : :v、ヽ / /|:〈'\::\
. /::, ,:::::::::::::::::::::::丁,::::::::::::K\{:.:\:.:. ̄":..、:.:.:./ ∪  ハ:\ \::\
/:://:::::::::::::::::::::::::/ l::::::::::::!ハ マ:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.y′   .イ::::::::::::\ \::\
::/':::::::::::::::::::::::::::::/  !::::::::::::! il ゞ:.、:.:.:`:.:.:.:.,./ u. ,.<::::::::::::::::::::::::\ \::\

/:::::::::::::::::::::::::::〈  l:::::::::::::ヽト、 ` ミー‐-ッ, ュ≦:.、\:::::::::::::::::::::::::`ミ::x,,_

::::::::::::::::::::::::::::::::::`::....|::::::::::::::::} ` .,   ̄/\::::::::::\ \::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧   {、:::::::::::::::\.、:::::::::::\ \::::::::::::::::::::::::::::::


―――それこそが、蒼崎 銀八の真骨頂


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『二竜剣』:+1
『有利』:+1
クリティカル:+1

↓2コンマ:ランサー攻撃判定
『忘却渓谷』:敵判定差:-4追加
『二竜剣』:-1
『不利』:-1

ほい

>>300 判定:8 結果:成功(大)
>>301 判定:7 結果:成功


判定差:+8-4=+4

※銀八のスターマインにより忘却渓谷内の月光蝶の数が減少しました


銀八「さすがに一発じゃ無理か」

魔力が切れ、蒼崎は後退する

空の嵐は銀八の魔力で吹き飛ばされ、月を模した蝶が統べる空間に光が差す

ルナ「ざ…残念だったわね!この結界がある限り、月光蝶が途切れることは無いわ!」

ルナスヴェートが言うとおり、徐々に蝶は空間から現れていく

銀八「こんだけやったんだから、あとはテメェでなんとかしろよ」


―――言われなくても解っている


貴方は、ルナスヴェートへと駆けだした


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『二竜剣』:+1

↓2コンマ:ランサー攻撃判定
『忘却渓谷』:敵判定差:-1追加
『二竜剣』:-1

ほい

>>308 判定:9 結果:クリティカル
>>309 判定:7 結果:成功

判定差:+6


アーチャー「神経毒だ、喰らっときな!」

アーチャーのボウガンがランサーの頬に掠る

ランサー「く…卑怯な!!」

身体に痺れを感じたランサーがアーチャーを睨む

アーチャー「悪いんスけど、アンタの騎士サマごっこには」

アーチャー「付き合ってられないッスわ」


アーチャーは矢を向ける


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『二竜剣』:+1
クリティカル:+1

↓2コンマ:ランサー攻撃判定
『忘却渓谷』:敵判定差:-2追加
『二竜剣』:-1

ほい

>>315 判定:8 結果:成功
>>316 判定:0 結果:特殊判定


判定差:+1


令呪を使用しますか?
1.はい
2.いいえ
↓3

1

>>324 選択:1 結果:令呪残り1

判定差:+7

貴方は躊躇いなく令呪を使う

令呪による緊急回避によりアーチャーは間一髪のところで助かった

アーチャー「あんがとよ、旦那」

ここから、仕切り直しだ


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『二竜剣』:+1

↓2コンマ:ランサー攻撃判定
『忘却渓谷』:敵判定差:-3追加
『二竜剣』:-1
クリティカル:+1

ほい

>>327 判定:4 結果:失敗
>>328 判定:5 結果:有利

判定差:+6


ルナ「遊びはもう終わりよ…!」

ルナスヴェートの魔力を吸って蝶は増殖する

ルナ「此処で融けてなくなりなさい!」

一転して、こちらが不利となる

だが―――

その不利は、キャスターが拒絶する


「集うが良い!我が眷属よ!! 」


その言葉を示す通り、キャスターの周りに水が纏われる


宝具:『霧露乾坤網(ウー・ピン・ズェル)』発動
不利判定を得た時に発動 
効果:不利判定を常時消去、また1度だけ判定差を無効とする

※不利判定を除去して、判定差を無効化します



直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『二竜剣』:+1

↓2コンマ:ランサー攻撃判定
『忘却渓谷』:敵判定差:-3追加
『二竜剣』:-1
『有利』:+1

でや

ほい

>>330 判定:9 結果:クリティカル
>>331 判定:5 結果:成功


判定差:+9オーバー 貴方の勝利


貴方のナイフが死徒の心臓を貫いた

ルナ「ガハ…」

心臓から血が溢れだし、ルナスヴェートは身体を崩れる

消えていく意識の中で、ルナスヴェートは夢想する


―――ごめんなさい、マキリ様

―――貴方の気高き理想は

―――こんな汚い私では、叶えられないみたいです


例え、その身は蟲と成り果てて、魂さえも腐りきった妖怪であろうとも

彼が、マキリ・ゾォルケンであることには変わりなかった

だから、彼女は、新たに誓いを立てた

この身で、マキリ・ゾォルケンに引導を渡したというのならば

自分が、彼の気高き志を継がねばならない


―――そう、ずっとずっと昔のむかし

―――私に扇子を下さったあのお方の

―――最も美しい夢を

―――『この世全ての悪』の撲滅を


そうして、ルナスヴェート・バーバチカの魂は消滅した

かぐやさん(´・ω・`)
なんかハサンと願い似てたなそういや

人間嫌いの魔術師か脳筋がいいです、というか巫女かアイヌでもいい



―――聖杯は顕現する


無色の魔力が、溢れだす


               ,.   ´  ⌒ `  、
                /       _   ヽ、
                 '      ,. </////////777>, 、
               ,.イ//////////////////////\
             ,.イ '"////////////////////////,ヽ
           ,. '"  イ///////////////////////////∧
        /  .////////////////////////////// ∧

           //////////////////////!///////// ∧

              /'///////////_l'/l///////-!'ハ'/////////l ほう…これはまた壮大な
          /'  .i////////l/ l'ヽ!'//´//  リ .j/!'//!'/////l
         /  .l/l/////,l/f示ト、 l// /' ,ィ'示 ヽl///!'/////,! 確かに、万能の願望器に相応しいものだ

             ! l//////!.乂ツ  ソ    乂ツ' l'//,}V/////!
                !/,l//!///l      ;       ,ノ///ノ////,∧
            ///!/,l'//小          ,.彡//////////,∧
            /////,}'/l//l、! 、   (  )   ,.イ////////////∧
        _,. イ///////l/,l//l,`  > 、    イ'/////-―ァ.、'////∧
      ,.イ////////j/ V,'l/////>j   ,. -‐' {////ニ/ニ=‐、///∧
      '" /////////>ヽl二l'" ,.ヽ/   /l'l//<二二二ニヽ//∧
       ,.イ/>//////,fニニ!.ヽ- !o/,ft=‐ ! o ./ニj/ニニニニニニ>-―-、
     '"   ////////l__>'"{(_∨,イ !iヽ !./lニニ/ニニニニニニニ|     l
       ,.イ'////´      //   l.l ゙ー ' l !二ニニ\ニニニニニ}     |>、
      ,イ'///{      ;./_/   ノ,!  .ノ/二二二ニヽ二ニニニ/   /二ニ>、
    /////_! \    ,   _,.. ´ ‐ ´   マニ!二ニ./   l/ー=/    /ニニニニ>、
   //////{={    l>ー 、{ ,.イニニ{       }二}ニニ,'    !////>.、/二二二ニニニ}
   ,'/////ハ_l    lニニニYニニニム      }ニリニニ/   l'//////////ヽニニニニニl



―――やるのか、蒼崎


銀八「………」


―――どうした、蒼崎


   ゝ                     \::::`, ,、  丶
  ,/:ゥ   / _ゥ ,ィ        ,      ̄ /  丶
 ̄´'"/ / .////  /l  ィ /l lヽ 、  ‐r'::::    ヽフ
. / .レ //  レ / ィ /  リ ./.l l| | .ノ.ヽlヽ.l\`:::    ヽ
/./イ  レ   // |/   .l l Y| .レ,  ヽlヽ, ヽ:::       `丶
´ l/:ノ   ////.l   ,'     ヾ  .l .l´     、.|:::::::....       `
_ -‐ ,ィ .//./ .ノ:.| /:|    ,イ ハ l  ,ヘヽヽ、.ト、`'-.、::::...
`‐ ,://レ/ /:.:.|../:l:l  /l/.l::l l: l.l: l l: :l:ヽヽヽ: l:、:::-'ヽ::::...
=ニテ: : ://;|: : レ:/l:l 〃ィ:../|::l l: l,l: l 、 lヽ :lヽl:./:l:=ニ´ .\:::::..

  i:./l:.|/l: :l:l、:l: :| 、 レ`l:/_ l::l l: ヾ: ∨:r'ヽl レ: /,´ ̄   \::
  レ' l:.|: l、コ:l:ヽ: l  `'ー.l|ー≧llミ: : :{: {‐ヾ'´l //ノ   いやいやいや…解ってるっつうの
.   /:/l: : :r‐ :l `'          ヾ:.lゝi  ` ./
  /'  l : : ゝ-ゝ          ヽ;.l`   /        やるよ、オレ封印しちゃうよ
    /|イ: : :|:::::ヽ        - ノ   ヽ、
  //: l: / |:: ::::::ヽ、     _ ニ,'.ノ/`丶ヽ    __ - _ いや、お前がどうしてもって言うなら…
//: : : レ: l l   ::::::::::::`..、    -‐. '::::|: : : :\\<    //
く: : : : : : : :/i    :::::::::::::::`.....、 ./:::::::l: : : : : : > /   .//    アーネンエルベのスペシャルパフェ100年分とか…
ヽヽ: : : : : :l      :::::::::::::::::::::::::::::::::::l: : : : : / /   ./:/ .〃
__,、ヽ: : : : :l       ::::::::::::::::::::::::::: ノ`: : : :/ /ヽ  /:/ /:/


―――ゴスッ…と頭を凹ませるほどの一撃がみまわれる


キャスター「えぇい!何を躊躇っているのだ蒼崎!男を見せんか!馬鹿モノ!」

銀八「痛ってぇ!!おいキャスター!テメェ!今宝具で殴りやがったな!」


―――封印するなら、さっさとしろ



そして、徐々にその身を崩しながら消えていく英霊がいた


               ∧二二二二l
              ∧ ``l´   l
              l―‐-┴--‐'´7‐-、
            />‐-、_,-‐'´_,-‐'´
            ``‐、‐-、_,-‐'´// ………
               ∨///''、//, 〈
             /´ ∨//' l/ / /\
            /  /\ヽ_/ イ ∧
          ,-‐7  l/、/ヽ///、//,  l``‐-、

        ,-‐'´ レ``‐、∨/ ∨ ∨/,-‐'、``‐、 ヽ
       〉'´ ////// /l   l  l/\/    ヽ
      〈 / /    /  ∨    /  ヽ l  〉  l
       l//l /  /   ``‐--'´   ∧  /  ∧
      l///レ  〈``‐-、 /    ,-‐'´ヽ l  l∧、

      l////   ``‐-、//   /// 〉 l/////〈
      l///、____//  ///―――'//////〉
      ∧//////////// ,-‐'´   ``‐、////////l
     ∧/////////∨,-‐'   c  //////////l
     l//////// >        ///////////l
     l////////l  ヽ       / l//////////l
     l////////l   c     c/ /////////∨
     ∨//////――――/////,-‐'、/////////
      ∨/////////////////∧/l∧//////


アサシン:ハサン・ザッバーハ

それは、未来の自分のなれの果て

己の正義を貫き通したその結果は、

人類の全てが”悪”であると
結論して滅ぼそうとした破綻者だった

結果は、アラヤの守護者によって阻まれ消え去った

だが、言い換えればその行いは、
地球環境を破壊し続ける人間への戒めであり
星にとっては、その行動は英雄として然るべきであった

よって、男は『反英雄』として世界に名を遺した


貴方の会話選択
1.自由安価
2.何も言わない
↓3-4で候補
0:19

シャアみたいなもんか…

今度は英雄としてお前になろう


その身が崩れていっても尚

悠然と立っているアサシン

貴方は、自然と口にした


           _  / ` '‐-‐ ' "´  ̄`ヽ、
           < `'´            `'‐ 、_
            '!                 ヽ、
         ,r-‐} ヽ、                `=-

        /   i  ヽ、.ヾニ_;≠'、;、.l'!    ,._    `ヽ  …お前は後悔しているのか
        ヽ   ゝ、,__ヽ,;/,ぞノフ}!)' ゝ、  /,.、ヽ,   {
         /   ,/_,ニ{'i!´ ´   ノ   . ミi! !,ヾ '!   '!   それとも、良かったと思っているか  
        /   .r'´.7 `ゝ‐-‐'"     ヾ .i´ ノ /   `:、
       i ∧ ',.{_/             !'´∠   ,i'´ `

        '! '‐ヾ,ヽ、             i‐ '´    ,!
             '!.` ,r‐:=-       .<      /
             ヽ, '´ '"´      ,/ ノ     {

              ヽ.       / ! l.!     ヽ,

               ,!    __,,.∠´  i' !'ソ     {, `
              -='_ ヾ'_´..,、i   __,,.!-┴ '‐‐ - .、,_'!
              / '! 、_ _,..:.!‐'"´  .l        '!
              ' ,>'‐"      .l         L__,,... - ー -  .,,,__
.               {         .l     ,. - ‐ ' ,.: '"´         `>.、
               .'!         !-‐' "´   >´           ,.‐´  ヾ:、
                ! _,.  ' "´   \    ∠,,_         ,/      /



この結末をこの男は、どう思っているのか

しばらくの沈黙の後、アサシンは呟いた


                 __
           ,/ `-..、
           /-、    ^''‐ 、
      ____ノ _  ̄`-、   l

      ゝ、_ _,‐-二-、  `ー、__|
        丨::::ィ ヾ `,ー、`-、  l   ……所詮、俺の理想を理解出来るのは俺しかいない
      r---ゝ_ ヘ ,、l┃l> \_\,!
      l  :::::`''‐..、ヽ, l、 l’ 冫-`_、  万人からすれば、俺の理想は唯の異端でしかない
       l  :::::::::::::::゙ 、《ii !' , '
      `,_::::::::::::::::::::`ヽ_,/、       ならば、消えてなくなるのは異端だけだ

      く  l  lへ、:::::::::::::::`'ー、
     丿  '、-_l  ヽ、::::::::::::::::::` >
    / ` ..‐,,..、 丶、  冫:::::::::::::/>

    ,'  /´      ::ヽ.:.:.:::::::::::::::::丶_
   ,' /     .. ..:: l;:;:;:;:;:;:;:;:;:―‐´:::::l
   | l   ..,,_ .::::::::ノ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:::::::::::::::l ヽ

   ¦ !   ,;:::: ̄'' 7ー-、_....;.;.;.;、:::://
    Y    ;:::::::::│ /   `――\/
    l     ,,;:::::::::l /    :::::::::'、:;:;、
   /  ,,;;::::::::::::::://        l:::::::l

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―――そうして、ただ一人、”正義”に憑りつかれた亡者は消滅した


数か月後



貴方はいつものように教鞭を取る

あの後、色々な処理に追われて困ったものだった

なにより、驚きだったのは間桐 叶の弟…

間桐 慎二が生きていたことだった

蒼崎が匿っていたそうだ

その時の、間桐 叶は一晩中泣いていたのだから

余程、感情を押しとどめてられなかったのだろう

現在、間桐 叶はキャスターの治療を受けている

蒼崎が魔力を廻して今も、現界させているらしい

さすがは、神代の魔女の血を引く男だろう

間桐 叶は戦争が終わってから

本来の明るさを取り戻していった

アーチャーは、そのまま別れの言葉も無く姿を消した

あの男らしいと言えばらしいものだ

蒼崎 銀八はいつも通りだ

天然パーマを携えて今日も同じく教鞭を振るっている


そして、貴方もまたただの教師として教鞭を振るっていた

あの戦いで、貴方の『未来視』は潰れてしまった

だから、最早、正義を行うことも出来ない

だが、それで良いのかもしれない

貴方は、教室の窓から空を覗く


―――この世界には”悪”が蔓延っているかもしれない

―――だが、それと同等に”善”も存在するのだ

―――ならば、自分は生きてみよう

―――善と悪が相克して螺旋する


―――この醜くも美しい世界で…


ハサン貴方Nomal END『日常への埋没』

ハサン貴方いなければ未来視相殺できなかったわけでまあそこんとこは

これがノーマルか
今度のアナタ戦争はお茶会メンバーでしようか

まあIFで祭りですし
楽しかった(小学生並の感想)

直死は未来視の犠牲となったのだ・・・
このままキャラ作成なのかな?なら寝ないぞお

さーてここで楽屋裏を覗いてみましょう・・・とかないんですかね



今回のお祭りは如何でしたでしょうか


なんか銀八が主人公じゃね


主人公力高い奴と仲良くなったらこうなるのは当然の帰結
銀八と仲良くしなければこうはならなかったはz(ry

>>1としては、銀八は敵でいてほしかった…ロールプレイ的にも


叶ちゃんのヒロイン力
バババ…バカ野郎、かぐやお姉様のほうがヒヒヒ…ヒロイン力あるし

シャッハ同盟⇒叶愛情取得⇒叶だけの味方になる⇒ヘブンズフィール
ハサン貴方VSシャッハのバトルを考えていたんですが、上手くいかないものです

黒叶「銀河鉄道と同じなの!どうせ、私は最後は一人ぼっちで消えちゃうの!」
黒叶「誰も私を助けてくれない!ずっとずっと一人ぼっちのジョバンニと同じなの!」
貴方「なら、俺がお前のカムパネルラになる。そして、お前を一人ぼっちになんかさせない」
貴方「お前を一人ぼっちにさせないために、俺は今、正義の味方をやめる」

宮沢賢治ということでこんな妄想をしていたり
っていうか文香AA豊富過ぎワロタ

ジャスティスハサン
未来の貴方
WatchManの視聴不足でどんなキャラか固定しにくかった
妄想変動の教化版が妄想確定
さすがに抑止力には勝てなかったよ…
いつかはくのんと組ませて浄化させてやりたい

うむすまないと言っておこう、これも全て慎二ってやつのせいなんだ


ジャスティスハサンはハッカーと同じな感じでしたか


ハッカー貴方は幸せにしてはいけない(使命感


さすがに、次の貴方は明日以降ですのよ

弱気願い持ちのツッキーを入れてみたかった
どう転ぶか見てみたかったよ(ゲス顔)まあ悪には染まりそうにはないが
ふえぇ早く元気な脳筋作りたいよお・・・飢えてる、固有結界はまだかー

乙言い忘れ
おつおつお休み


最近、友人の魂が抜けています

逢う度に、『叢雲ごめん…』とか懺悔しています

よく解らないんで、『お前の所為だ』と肩を叩きました

そしたら、もっと魂が抜けていました

何か、いけなかったでしょうか?


本日はここで終了します。お疲れ様でした

お気の毒に...戦争とは酷いものだ
カルナ貴方にはいつかダビデ、ヴラド公、姐さんか征服王でも組まして師匠と手を取り合って戦ってほしい
次は貴女だが、提督貴方は作りたいもんだ

提督貴方…………天使の羽を出して戦う貴方か?
あと、提督貴女もいけるぜ
多分、ウラド公召喚して、「見敵必殺」か、航空戦力飛ばして、「今度は、勝ったかな?」っていう貴女だだな

提督貴女(多聞)

聖帝貴女「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」

ペンウッド卿貴女「嫌だ!!そんな頼みは聞けないね」

お館様貴女「幸村ーーーーーーー!!!」

装甲悪鬼貴女「当方、一身上の都合により、あなたを殺害する」

神機使い貴女「イキルコトヲアキラメルナ!コレハメイレイダ!」

久しぶりにキャラエディットいくぜい


ほんまにキャラエディ久々や

ちょいと待ってな





―――スタート、確認しました。




お帰りなさいませ。

ようこそ。こんにちは。うェるカム


いつものように、

大変長らくお待ちしておりました

マスター。


失礼ですが、規則ですので。

アナタの価値をスキャンします。


―――――――――


――――――


―――


直後コンマ:家系判定


1.魔術とは関わりを持たない一般の家庭
2.断絶されて数世紀立つ魔術の家系
3.魔術への門を開いたばかりの新興の家系
4.魔術師として歴史の浅い家系
5.一般の魔術師としての家系
6.それなりに代を重ねた家系
7.数代に続き協会からも一目置かれる家系
8.巨大な派閥を持つ名門たる貴族の家系
9.魔術の深淵、又は魔法使いを有した家系
0.その血に宿すものは異質にして異端

100スレ記念:+2

>>463
よく来たな!特殊判定に弄ばれる覚悟(初級)は出来たか!

>>469 判定:1 or 3


直後コンマ:才能判定


1.魔術さえ知らない一般的な教養
2.断絶から数世紀経ち回路の存在を忘れている
3.魔術の知識は持つが回路は失われている
4.魔術の知識はあるが、回路は平均以下
5.一般的な魔術師の才を持つ
6.それなりの才能に恵まれる
7.数代に重ねた回路と、自身も恵まれた才を持つ
8.神童とも呼ばれるほど卓越した才能を持つ
9.その身に持った才は、魔法へと到達するであろう
0.触れてはならないモノに触れてしまった故の才能

100スレ記念:+-2

今度こそえい

山育ちいけるやん!!

>>474 判定:1 or 2 or 4



直後コンマ:特性判定
家系、才能から判断………
5以上で取得

gh

>>481 判定:0 結果:特殊判定


( ゚д゚)


家系を選択してください
1.家系:1
2.家系:3
3.振り直し(ボーナス無効)
↓3

低家系低才能で特性0ってツッキーやん!

あ・・・家系にしようと思ったら3の数字につられてしまった・・・おのれガウェイン

>>499
数字確認ミスは稀によくあるが気をつけような

直後コンマ:家系再判定


1.魔術とは関わりを持たない一般の家庭
2.断絶されて数世紀立つ魔術の家系
3.魔術への門を開いたばかりの新興の家系
4.魔術師として歴史の浅い家系
5.一般の魔術師としての家系
6.それなりに代を重ねた家系
7.数代に続き協会からも一目置かれる家系
8.巨大な派閥を持つ名門たる貴族の家系
9.魔術の深淵、又は魔法使いを有した家系
0.その血に宿すものは異質にして異端

ガウェインさんさすがやな(白目)

>>505 判定:3 魔術への門を開いたばかりの新興の家系


才能を選択してください
1.家系:1
2.家系:2
3.家系:4
4.振り直し(ボーナス無効)
↓3

1

特性0って確かBBちゃん問答無用で選べるんだっけ

>>522
この家系才能じゃあ蒸発する

>>513 選択:1 結果:才能1


家系も1だったら…!

アナタの価値をスキャンします。


家系:3
才能:1
特性:エラー
クオリティ:E


確認しました。

それでは表側の記録を確認します。


―――


――――――


―――――――――


申し訳ございません。

記録の読み込みに 失敗しました。


本人確認(あなたの性別)が必要です。


本人確認(あなたの性格)が必要です。


本人確認(あなたの境遇)が必要です。


恐縮ですが、もう一度、

アナタの性別、性格、境遇を入力してください。


あなたの性別選択
1.男性
2.女性
↓3

2

>>530 選択:2 結果:女性


ひゃっほー!


直後コンマ:貴方の性格判定
1に近いほど悪
9に近いほど善

ksk

>>539 判定:0 結果:特殊判定


oh…



直後コンマ:境遇判定
1に近いほど不遇
9に近いほど幸福

ちょwwwwまた0とかどんなか想像できない

>>552 判定:8 結果:一般家系的な幸せ



これは持論ですが、
女の子が出た時は境遇が不幸であってほしい(カス


スキルを選択しますか?
1.はい
2.いいえ
18:50
↓3

1

>>568 選択:1 スキルあり


データを抽出します…お待ちください

■1.【弱き願い】
■2.【聖堂教会関係者】
■3.【強運】
■4.【魅惑】
□5.【山育ち】

□6.【魔王】 
□7.【勇者】 
■8.【カウンセラー】

■9.【記憶喪失】

こーんな感じ

実は削除されたスキルはある

ちなみに 何が消されたんですか

>>597 こんな感じです

擬態
矛盾存在
偽り人
宗教家

理由:代替スキルがあるのと扱いにくい(特に宗教家)
替りに寺生まれ(坊主)と神を視る眼(神主)を追加しているんで


ちなみに聖堂教会選ぶと反転するんで家系:7 才能:9扱い
記憶喪失選んでも、現在の境遇は幸せな状態


プライマリスキルを選択してください
■は使用済スキル
□は未使用スキル

■1.【弱き願い】
■2.【聖堂教会関係者】
■3.【強運】
■4.【魅惑】
□5.【山育ち】

□6.【魔王】 
□7.【勇者】 
■8.【カウンセラー】

■9.【記憶喪失】
19:16
↓3

5

>>632 選択:5 結果:山育ち


来たか………!

山育ちキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!


清十郎みたいなのとか
サンみたいなのとか
キバ子みたいなのとか

動物に育てられた系女の子って魅力的ですよね

MATAGIにしよう(提案)

性格判定:0により以下のスキルが選択できます

1.破綻者
2.太極の破片
19:25
↓3

2

3、選択しない

>>670 選択:2 結果:太極の欠片を取得


以下から選択してください
1.偽りの黒羊
2.知りたがりの山羊
3.傷だらけの獅子
4.哀しみの乙女
5.揺れる天秤
6.尽きぬ水瓶
19:28
↓3

1

3

>>692 選択:1 結果:偽りの黒羊を入手しました


概念武装:アリエティスを取得します
性格:混沌・中庸を取得します

敵のサーヴァントを撃破するごとに能力が付与されます
1騎撃破:嘘を見破られることがありません
2-3騎撃破:変装Aを取得します
4騎撃破:判定差:+を取得するごとに敵補正:-1を付与していきます
4騎以上:意味のある言葉を伝えることが出来なくなります

倒しすぎないよう頑張るってめんどいな


元ネタ:スパロボZのスフィア

これが揺れる天秤だと
性格:中立・中庸
概念武装:SPIGOTを取得
1騎撃破:初期補正:+1
3騎撃破:初期補正:+2
4騎撃破:失敗時振り直し発生
4騎以上:戦闘時【狂化A】を取得 ※何かをすれば外れます…

尽きぬ水瓶だと
性格:秩序・善
概念武装:聖剣コールブランドを取得
1騎撃破:成功後補正:+1
3騎撃破:成功後補正:+2
4騎撃破:判定天上突破(戦闘前補正:+3 判定:9の場合判定:12)
4騎以上:戦闘ターンによって身体が崩壊していきます


今回は相性召喚の数が少なすぎるんで
完全ランダーム

ああ、ヴラドさん呼びたかったけどシェイクが喜びそうな貴方だな

自分達ではサーヴァント撃破しない選択肢は無いんですか!?


>>752 言い方が悪かったです


サーヴァントが脱落していくに従って能力が増えます

貴女のステータスが更新されました


『貴女は、とある事情により山奥の屋敷で幽閉され続け』(家系判定:3)

『その才能は、極限まで墜ちることになった』(才能判定:1)

『貴方は異端な特性を秘めている』(特性判定:0)

『貴方の性格は、混沌・中庸だ』(性格判定:0)

『山奥の育ちではあるが、貴女は何不自由なく生活している』(境遇判定:8)

令呪:3画

プライマリスキル:『山育ち』
スキル効果1:感情判定:+2
スキル効果2:敵挑発判定成功後補正:+2を取得
(特殊スキル;偽りの黒羊により完全成功)

特殊スキル:『太極の欠片』
能力:偽りの黒羊
敵のサーヴァントを撃破するごとに能力が付与されます
1騎撃破:嘘を見破られることがありません
2-3騎撃破:変装Aを取得します
4騎撃破:判定差:+を取得するごとに敵補正:-1を付与していきます
4騎以上:意味のある言葉を伝えることが出来なくなります


貴方の特性を選択してください
1.繁栄
2.心象風景の具現化
3.未来
20:00
↓3

1

1

2

>>782 選択:2 結果:心象風景の具現化


みんなだいすきこゆうけっかい

繁栄は全判定+2なのにこの不人気よ

かぐやの詠唱は飾らない寂寥感のある言葉なのが胸に来るわ
何年生きててもあの寂しさがやめアッー



貴方の心象風景安価
↓2~↓8で候補とか合体
20:15

月のない空に歯車で出来た本棚が山ほど並んで剣の突き刺さった丘の向こうに大軍勢がわらわら枯れてく中月光蝶がヤバイ

顔の切り抜かれた写真

止むことのない豪雨

透き通る海の遥か底で揺らめく白い旗

お前ら何処に居たんだよwwwwwwww

ぐぬぬちょっと早かったか

>>821-827

ふぇぇ…流れ早すぎだよぉ…


止むことのない豪雨
星鎖
浮翌遊する大アルカナ
腐海⇒よくわかんない
宝石でできた悲鳴をあげる乙女
東京砂漠⇒よくわかんない
千の貌



ご飯食べながら考えてきます

草の字「出前です」
貴女「お、お兄ちゃん!?」

式とか七夜とか草十郎に葛木を出してスーパー退魔&体術大戦ってのも面白いかもしれん
残念なことに半分くらい>>1の裁量次第なところがあるが

>>887 よくわかんないですけど、申し訳ない


大アルカナに描かれる荘厳で絢爛な世界
その中心で宝石で象られた乙女は微笑む

時間が経つにつれて、世界は豪雨に包まれ
時間が経つにつれて、大地は干上がり砂漠と化す

宝石で象られた乙女は雨に塗られて涙を流す
宝石で象られた乙女は流砂にその身体を汚される

そして、いつしか世界は崩落する

世界の動植物は死骸と化して、猛毒な菌類の苗床と化す
菌は何時しか腐った海を作り、世界の王となる

星の鎖で腐海から吊るされた宝石の乙女は絶望の悲鳴を上げる


固有結界:『理想世界(イノセント・ワールド)』


こんなもんですかね?

おお、カッケー!
ところで、サーバントが撃沈していくと自分の身に何かが起こるって、貴女はわかるんですか?

>>896 わかります


とりあえず、なんとか詠唱も出来たかもしれない

んでは、サーヴァント行くで!

ムッドと組ませたい


あ、ごめんなさい

今回、BBはデータ間に合わなかった

お詫びに、完全選択召喚で

ロールシャッハサン(震え声)

燃費に定評のあるアーチャー行きたいが殆ど既出しかおらんことに気づく

クラスはこんな感じです
1.セイバー(特殊有)
2.アーチャー(特殊有)
3.ランサー(特殊有)
4.ライダー(特殊無)
5.バーサーカー(特殊無)
6.キャスター(特殊有)
7.アサシン(特殊有)

>>922
聖王がおるやろ

召喚するクラスを選択してください
1.セイバー(特殊有)
2.ランサー(特殊有)
3.アーチャー(特殊有)
4.ライダー(特殊無)
5.バーサーカー(特殊無)
6.キャスター(特殊有)
7.アサシン(特殊有)
21:26
↓3

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ヴラドさんカモン!

カルナも選ばれたよアトラスに、CCC前だったけど
カルナに飯テロをしたアトラスはすごいよなあ

>>965
確か料理判定エリちゃんで2、アトラスが1だったはず

新スレ:【Fate】アースセル「真なる聖杯を手に入れろ」【安価とコンマで聖杯戦争】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383827688/)


ランサーを選択してください
1.青い装束と紅の槍を手にした男性
2.右目の下に泣き黒子のある美男子
3.いくつもの血痕が残る黒い鎧を着た戦士
4.険しい顔をした僧侶
5.余計な一言が玉に傷な武人
6.角と尻尾が生えた少女
7.特殊召喚
21:40
↓3

3

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