みたいな

はよ

はよ

やすな「ソーニャちゃん見て見て～」ﾁﾗｯﾁﾗｯ

ソーニャ「……なんの真似だそれは」

やすな「ソーニャちゃんを誘惑してるんだよ、ほらほら～」ﾁﾗｯﾁﾗｯ

ソーニャ「また馬鹿なことを」

やすな「ナイスバディにソーニャちゃんもムラムラきちゃったのかな～？」ﾁﾗｯﾁﾗｯ

ソーニャ「イライラきてるな」

ｺﾞﾁｯ

やすな「いたぁ～い！酷いよソーニャちゃ～ん」

ソーニャ「しかしなんで女同士で色仕掛けなんだ」

やすな「最近は百合が流行りなんだよ！知らないの！？」ﾀﾞｯｻｰ!

ﾊﾞｷｯ

やすな「きゃらっとの他の漫画は百合百合なのに……」ﾄﾎﾎ

ソーニャ「他所は他所、ウチはウチだ」

廊下

やすな「いい方法だと思ったんだけどなぁ～」ﾊｧｰ

あぎり「ため息ついてどうしたの～？」

やすな「あぎりさん！」

説明中

あぎり「え～？色仕掛け～？」

やすな「はい！忍術でどうにかなりませんか？」

はよ

あぎり「そうですね～、では特別に～」

やすな「わーい！」

あぎり「忍法～、あなたはどんどんエロくなるのじゅつ～」

やすな「……」

あぎり「はい～」

やすな「えっ！？」

あぎり「これでもうあなたはエロエロです～」

教室

やすな（正直なにも変わった気がしないけど……試してみよっと！）

やすな「ソーニャちゃん見て見て～」ﾁﾗｯﾁﾗｯ

ソーニャ「まだやってるのか、いい加減にし……」ﾋﾟﾀｯ

やすな「ほれほれ～」ﾁﾗｯﾁﾗｯ

ソーニャ「……」ｺﾞｸﾘ

やすな（もしかして……効いてる！？）

やすな「ん～？どうしたのかな～？」ﾁﾗｯ

ソーニャ「な、なんでもないっ！」ﾌﾟｲｯ

やすな「あれあれ～？ソーニャくん耳まで真っ赤ですな～」

ソーニャ「くっ……、調子乗んな！」

やすな（効いてる効いてるｗ）

放課後

やすな「公園にクレープを食べに行こうよ！」

ソーニャ「別にいいけど」ｼﾞｨｰｯ

やすな（ソーニャちゃんあれからずっと舐めるような視線でわたしのこと見てるなぁ……）

ソーニャ「」ｼﾞｨｰｯ

やすな「……」ｽｶｰﾄﾁﾗｯ

ソーニャ「！」ﾌﾟﾌﾟｯ

やすな「わっ！鼻血！？」

やすな「はいこれで拭いて」ﾃｨｯｼｭ

ソーニャ「すまん……」ﾌｷﾌｷ

やすな（最初は色仕掛けでソーニャちゃんの技に対抗しようと思ってたけど……）

やすな（ここまでくると……）

やすな（なんだかすごく……）




やすな（……おもしろ～い！）

公園

やすな「クレープ美味しいね～」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

ソーニャ「あ、ああ……」

やすな（ふふ、クレープそっちのけで私に釘付けだねソーニャちゃん！）

やすな（ボーッとしてるソーニャちゃんのクレープも一口いただいちゃおうかな～？）ﾎﾟﾛｯ

やすな「あっ……」

やすな「考えごとしながら食べてたら胸元にクレープがぁ～！」ﾜｰﾝ

ソーニャ「！！」

やすな「うう……脱いで拭くしかないよね……」ﾌﾟﾁﾌﾟﾁ

ソーニャ「」ﾊｧﾊｧ

やすな「うう、服の中クリームでベチャベチャに……ん？」

ソーニャ「」ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ

やすな「あの……ソーニャ……ちゃん？」

ソーニャ「やすなああああああっ！」

やすな「うえええええええええっ？」

やすな「ちょ！ちょっとソーニャちゃん！？」

ソーニャ「クリームがもったいないだろ！わたしが舐めてやる！」

やすな「ええっ！？なに言ってるの！？」

ソーニャ「原作の食べ物粗末にしてする場面もアニメでは改変されてただろ！食べ物は粗末にしちゃいけないんだ！」

やすな「ま、まってよソーニャ……ひゃんっ！？」

ソーニャ「」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

やすな「あっははは！ソーニャちゃんやめて！くすぐったい！」

ソーニャ「……」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

～～～

やすな「えっ！？そんなとこまで汚れてないよぉ！」

ソーニャ「うるさいな」ﾊﾟｸｯ

やすな「あんっ！だめだよソーニャちゃあああん！」

～～～

やすな「ふぁ……ソーニャちゃ～ん」ﾄﾛｰﾝ

ソーニャ「……」

ソーニャ「ほら、やすな」ﾌﾟﾁﾌﾟﾁ

やすな「んん……？」

ソーニャ「わたしのクレープも胸元に落ちてしまったようだ」

やすな「！」

ソーニャ「はやく……舐め取ってくれ……///」

やすな「……うん///」

やすな「ちゅっ……れろ……」

ソーニャ「んっ……ぅあ……気持ちいいな……おまえの舌……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

やすな（ソーニャちゃんに頭撫でられてる……）

やすな（うれしい……）ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

ソーニャ「やすな……やすなぁ……」