八幡「俺の妹が小町じゃないだと?」 (489)

桐乃「でさー、うんうん」

八幡「…」

桐乃「うん、それでねー」

八幡「…」

桐乃「わかった、ばいばーい」

八幡「…」

桐乃「…なんでここにいんのよ、キモいんだけど」

八幡「ん」

桐乃「何してんのよ」

八幡「ゲーム」

ほう

俺的にポイント低い

桐乃「…へ、へー、つーかウザいからあっち行ってくんない?」

八幡「なんで」

桐乃「目障りだからに決まってんじゃん、目ぇ腐っててキモいし」

八幡「お前にも入ってる血なんだがな」

桐乃「そういうこと言うのがありえない、早く消えてくんない?」

八幡「…へいへい」

桐乃「死ね、バーカ」

八幡(どこで間違ってああなっちまったんだか、あ、俺が言えたことじゃありません
   でした☆)

桐乃「どいて!」

八幡「うおっ、んだよ」

桐乃「あんたには関係ないでしょ」

八幡「仰るとおりで」

八幡(そうだな、もはや関係無さ過ぎて他人と称するまである)

八幡(…勉強すっかな)

九時まで頼む

しえん

割とマジで楽しみ

八幡(あー、疲れた)

八幡(…ん、なにこれ)

八幡(あ、これメルルじゃん)

八幡(だが、俺のじゃない)

八幡(多分親は関係ねーな、すっと)

八幡「…桐乃のか、まぁその辺が妥当だろうな」

佳乃「ただいま」

八幡(なにっ…!?)

桐乃や雪野のような悪口ばかりのゴミに比べたらハルヒって天使だよな

佳乃「玄関で何してんの?」

八幡「別になんにもしてねーよ」

佳乃「あっそ、それは?」

八幡「あ、えーっと…わからん、うちの前に落ちてたから拾った、見る限り幼児向け
   だし、壊れたら持ち主可愛そうだしな」

八幡(まぁターゲットが無垢なる少女ばかりでは無いだろうがな)

佳乃「あら、そう。ちゃんとあとで交番にでも届けなさいよ?」

八幡「あいよ」

八幡(さてと、どーすっかな、これ)

八幡(持ち主は分かってるし、別に返すのはいいんだが、俺はアイツと喋りたくない)

八幡(直接渡したら何されるかわからん、某虎のように木刀で殴ってくるかもしれん)

八幡「と、なると…」

八幡(そうだな、なんか中身の見えないような袋に入れてドアノブにでも引っ掛けて
   おくか)

八幡(なんか袋はーっと…)

トゥ萌の母でございます。
息子が下記のようなレスをしてしまう可能性があります。
皆様には大変ご迷惑を おかけしますがNGよろしくお願いいたします。


やはり俺の童貞チンポは右まがっている
以上

皆様に深くお詫び申し上げます。


トゥ萌の母より

ー夜ー

桐乃「ご飯」

八幡「おい、勝手に部屋開けんなよ」

桐乃「…」

八幡(無視ですか、わかってたけど)

桐乃「…あ、あのさ」

八幡「あ?」

桐乃「…えーっとさ」

八幡「んだよ」

桐乃「あの、ドアに掛かってたヤツ」

八幡「はぁ」

桐乃「か…掛けたのアンタ?」

八幡「そうだぞ」

桐乃「…そ、わかった」

きたい

八幡(ふぃー、食った食った)

八幡(なんか本でも読むか)

桐乃「ねぇ」

八幡「おい、お前日本語わかんねーの?さっき勝手に開けんなつったろ」

桐乃「アンタさ、見たんだよね」

八幡「何をだよ、その言い方こえーよ」

桐乃「あの、あれ」

八幡「メルルか?」

桐乃「そうっ!」

八幡「は?どうしたいきなり」

八幡はプリキュア見て泣く男だからな

桐乃「え、あ、いや、別になんでもないわよ」

八幡「いや、今明らかに嬉しそうな顔したろ」

八幡(兄ちゃんそんな顔見たの最後に家族で旅行行った時以来だよ、えーっと、
   いつだったかは思い出せないけど)

桐乃「しっ、してないし」

八幡「いやいや、明らかにしてたっt」

桐乃「してない」

八幡「…さいですか」

八幡(なんなの?この子、ホントはコウノトリさんが運んできたんじゃないの?
   あ、むしろその可能性があるのは俺か)

桐乃「で、それなんだけどさ」

八幡「はい」

しえん

ほう

続けたまへ

桐乃「あれ見てるってさ、おかしいかな」

八幡「は?別におかしくないだろ」

桐乃「え?」

八幡「だってあれ、今どき幼稚園児でも見てるんだぞ、高校生の俺とか中学生
   のお前が見てないとか、それ遅れてるっつーんだよ」

八幡(あれ、これ前にもどっかで言った気が、別の世界線の俺かな?)

桐乃「え、きも」

八幡「キモいって、お前もそうなんだろ?しかもDVD買うくらいの」

桐乃「そっ、それは」

wktk

八幡「大体よ、俺はお前より家にいることが多いんだぞ?」

桐乃「それが?」

八幡「amazonから届くお前当の荷物、俺も何回も受け取ったことあるしな、サイズで
   なんとなくわかる」

桐乃「…っ」

八幡「要件はそんだけか?ならもう帰れ」

桐乃「人生…相談」

うーん、桐乃と小町じゃ等価交換じゃないな
小町>>桐乃

八幡「あ?」

桐乃「人生相談が、あるんだけど」

八幡「いやだ」

桐乃「なんでよ!」

八幡「なんでもかんでも、めんどくせーもん、そんなに相談したいなら2ちゃん
   にでもスレ立てしろよ」

桐乃「それはやった」

八幡(あ、経験済みでしたか、ところで経験済みって字だけ見るとなんか卑猥だね)

桐乃「アンタにしか、聞けないの」

八幡「む…ん~、うん」

桐乃「どうなの?聞くの?聞かないの?」

八幡(お前、そうやって選択肢と見せかけて一択問題出すのやめろよ、目がこえーよ)

八幡「わ、わかったよ、聞くだけならな」

桐乃「ホント?」

八幡「あぁ、メルル嫌いじゃないし」

桐乃「やったね、じゃあ三分したらあたしの部屋来てね」

八幡「あ、あぁ」

八幡(なにやら口調が柔らかくなったな、単純過ぎない?お兄ちゃんチョツト心配)

この桐乃はポイント低い

はよ

ラノベ最良妹と最糞妹

八幡(…で)

八幡「なにこれ」

桐乃「エロゲ」

八幡(おいおい、これちょっと予想の斜め上すぎるよ?黄金の魂でもこんなに
   上がらないだろ)

桐乃「どう?」

八幡「どうって、お前メルルだけじゃねぇのかよ」

桐乃「逆に聞くけど、いつからメルルだけだと思ってたの?」

八幡「…いやよ、アニメやら漫画やらはなんとなく予想してたけど、これはさすがにな)

桐乃「やっぱり、変かな」

八幡「まぁ、普通ではないだろ」

もし桐乃が妹だったら八幡の精神はもっと荒れてそうだ

黒猫の妹が小町か

期待

最良妹は直葉ちゃんだと思うの

春原めいちゃん一択

桐乃「…死ね」

八幡「死なねぇ、ただ別に、普通じゃねーのが悪いってわけじゃねぇだろ、多分」

桐乃「は?」

八幡「そういう趣味の友達集めて話すのも楽しいんじゃねぇの?」

八幡(俺は友達いないからわからんけど)

桐乃「そういう友達、いない」

八幡「え?なんで」

桐乃「恥ずかしいから」

八幡「はぁ?いやだってお前」

桐乃「分かってるから言わないで!」

八幡「お…おう」

小町と京介の方が面白そうな希ガス

>>39
どうやって黒猫とバジーナに会うかが問題だな

八幡(なるほど、同族嫌悪ってやつか)

八幡(確かに、こういう趣味持ってる奴って言われたら想像すんのはデブで、メガネ
   で、口調がおかしくて、なぜか一年中トレンチコート着てるような、そんなんだしな)
   

八幡(だが、俺はそんなんでも友達出来りゃわりと嬉しかったりするかもしれん
   、いや、だからいないからわからんけど)

八幡(ただ、こいつ、外面だけはいいからな、きっと学校ではさぞイケメンやら美少女
   やらだけで構成されたグループに所属してんだろうな)

八幡(それだから、こいつはそのカーストに属さない人間との交流をしたくねぇんだろう、
   同じ趣味を持つ自分の事は棚に上げて、人のことだけは貶す、正直最低だ)

八幡(俺はこいつをどうにかしてやろうなんて、残念だが思わん、いくらなんでも
   自分勝手すぎるしな、だからここは)

八幡「おい」

途中まで読んだけどあんまり面白くないから閉じるわ

>>36
八幡は妹から「男として」好きアピールされたら、妹の人生を考え嫌われるように振る舞うだろうな。

聡い妹にそれを見抜かれて、火に油な展開。

>>39
普通に仲の良い健全な兄妹で終わりそうなんですが

しえん

桐乃「な、何よ」

八幡「俺は何もやらん、自分で作れ」

桐乃「え…」

八幡「ただ、そうだな、なにか一つ、現実でもネットでも、コミュニティに入れた
   ら手を貸してやらんでもない」

桐乃「何様だよ、死ね」

八幡「死なない、とにかく、話はそれからだ、分かったか」

桐乃「…わ、わかったわよ、やればいいんでしょ?」

八幡「おう、んじゃあな」

仲は特に良くなかっても、普通に兄妹として相性良さそう

八幡(ま、ヒントはくれてやったんだ、それくらいは自分でなんとかできんだろ、
   つーかそうでないともしどうにか出来てもすぐ駄目になるだろうしな)

八幡「まぁ、友達居ない俺が言うのもおかしな話なんだがな」

八幡(多分、アイツが冷静だったら「お前もじゃん」とか言われて封殺されてた
   だろうしな)

八幡(…寝るか)

パチンッ!!

八幡「ほあ!?」

桐乃「しーっ」

八幡「え、なに」

桐乃「アンタが出した宿題、もうこなしたわ」

八幡「は?あ、そう」

桐乃「そ、だから相談乗ってよね」

八幡「お…おう」

桐乃「そんだけ、じゃ」

八幡「…おう」

八幡(それ、たたき起こしてまで言うことかよ)

ー翌日ー

八幡(…で)

八幡「なぜお前はエロゲしてんだよ」

桐乃「いいじゃん」

八幡「俺がやなんだよ、呼ぶなら呼ぶでタイミング考えろや」

桐乃「あーちょっと待って、セーブするから」

八幡「…」

桐乃「はい、おっけ、んじゃあそのコミュのサイト開くから待って」

八幡「おう」

八幡(さすがリア充、俺には超級の難問でもなんなくクリアしやがった、ところで
   あのカップヌードルのCM面白いよな、リア獣の奴)

桐乃「ほら、これ」

八幡「えー、なになに、『オタクっ娘あつまれー』か」

八幡(なるほど、女性専用のコミュか、やるなコイツ)

桐乃「でね、早速ここの管理人の沙織さんにオフ会招待されたの」

なんとなく本編終了後の黒猫ならヒッキー更正できる気がする

八幡って普通に凄く良いお兄ちゃんだよな
京介とは比べもんにならん

ふむ・・・

>>53
あれは妹も妹でおにいちゃんのこと一番に考えてるふしがあるからな
今まで萎えてた京介と桐乃とじゃ兄妹として雲泥の差

小町かわいい

八幡「あーそう、よかったな、じゃあ俺の役目はここまでということで」

桐乃「待って」

八幡「んだよ」

桐乃「えーっとさ、このオフ会何だけどさ」

八幡「はぁ」

桐乃「ついt」

八幡「断る」

桐乃「はやっ!まだ最後まで言ってないじゃん!」

八幡「ついて来いとか言おうとしたんだろ?ふざけんな、女装でもしろっての
   かよ」

桐乃「いいじゃん、人生相談、してくれるんでしょ?」

八幡「話を聞くだけだつったろうが、行動するなんてありえない」

桐乃「…」

八幡(ほら、だからその目で訴えるのやめろよ)

八幡は京介と違ってヘタレチキン野郎じゃないからなー

八幡「別にそのオフ会以外ならいいんだけどよ、むしろそれ俺が言ったらネカマ
   とかで怒られちゃうんじゃないの?」

桐乃「そう…かも」

八幡「だろ?だからそれは一人で行け、他んとこなら暇なら行ってやっから」

八幡(イコール毎日なんだけどな)

桐乃「…でもちょっと怖いし」

八幡(怖い?え、それは兄として、いやしかし、ふーむ…)

桐乃「同じメルル好きの仲じゃん」

八幡「そうだけどよ」

桐乃「おねがい」

八幡「あ…わかったよ、ったく」

桐乃「ホント?やったね」

八幡(クッソ、またやられた)

桐乃は八幡のどこに惚れたんだろ

小町居ないと八幡普通に自殺しそう

ヒッキーは基本的にスペック高いからな
家族相手ならコミュ障もあんまり無いっぽいから兄スキルは高そう

ー秋葉原ー

桐乃「来た…」

八幡「…」

桐乃「なんか言いなさいよ、アキバに来たのよ?」

八幡「あぁ、まぁそうだけどよ」

八幡(別に俺は来たかったわけじゃねぇってのに)

桐乃「なにそれ、捻デレ?」

八幡「おい、心のなか読むのやめろよ」

桐乃「図星なんだ、キモ」

八幡「ぐっ…いや、まぁそれはそれとしてよ、ちょっと早くねぇか?」

桐乃「そうね」

八幡「どうする?帰る?」

桐乃「は?アンタバカじゃないの?アンタが先に店入って待ってんのよ」

殴りたい

ヒッキーは罵倒とかへの耐性強いから桐乃を扱い易いな

八幡「うそだろ?どっか適当なとこで待ってるんじゃないの?」

桐乃「それじゃあ来た意味ないじゃん」

八幡「そうだけどよ」

桐乃「ほら、終わったらメルルの同人誌とかフィギアとか他にも色々本当は嫌だけど
   しょうがなく一緒に見てあげるから」

八幡「いや、それお前が見たいだけだろ」

桐乃「そうとも言うわね」

八幡(認めんのかよ)

桐乃「ほら、いいから早くして」

八幡「おい、引っ張んなって」

八幡(…で)

メイド「おかえりなさい!ご主人様!」

八幡(いやいや、これはさすがにやばいって、いくら妹のためとは言ってもこれは
   無理だって)

メイド「こちらへどうぞ!ご主人様!」

八幡「ひょえっ?あ、ひゃい」

八幡(あぁ、今ちょっと死にたくなったかも)

メイド「あれ?ご主人様?」

八幡「今行きましゅ」

八幡(なんなのもう、なんなのもう…)

ぼっさん「今行きましゅ」

メイド「こちらメニューになります、ご主人様」

八幡「あぁ、ども」

八幡(コイツ、語尾に『ご主人様』付ければいいとおもってんじゃないの?)

メイド「ところでご主人様」

八幡(なに、まだなんかあんの?)

八幡「はい」

メイド「呼び方のオーダーはありますか?」

八幡「…はい?」

八幡「何いってんのこの子)

>>71
微妙に声に出てる

黒猫とテンション合いそう
合いすぎて全然しゃべらなさそう

心の声だと思ってたら口に出してたパターンか

メイド「えーっとですね、私どもがご主人様をどう呼ぶか決められるんです、メニューは
    『ご主人様』『旦那様』『○○くん』『○○ちゃん』『お兄ちゃん』など
    各種取り揃えていますよ」

八幡(…それってメイドなの?そんなフランクなメイドいたら中世ならギロチンだろ)

八幡「いや、普通でいいです」

メイド「そうですか、それではご主人様と及び致しますね」

八幡(そうしてください)

メイド「それでは、ご注文が決まりましたらお呼びください」

八幡「あ、それはアイスコーヒーでいいです、他はあとで」

メイド「かしこまりました、ご主人様♪」

八幡(ま、他は頼まないけど)

いいネタでやってんなw

超期待

八幡(ところで、さっき俺微妙に声出てたかも、まぁ幸いこの萌え萌えなアニソン
   のお陰で聞かれてなかったぽいけど)

八幡(ところで、アイツはいつ来るんだ)

メイド「いらっしゃいませ!お嬢様!」

八幡(あ、あれか…てデカい!)

八幡(すげぇな、と言うか格好が凄いな、あの格好したアスキーアート見たこと
   あんぞ)

???「拙者、一時に予約してた者ですが」

メイド「はい、お名前は」

沙織「沙織・バジーナ」

八幡「なん…だと?」

八幡(おっと、思いっきり声に出てしまった)

八幡(しかし、まぁ人は見た目で判断するもんじゃないしな、ラノベのタイトル
   で中身を判断するのも然り、ってこれもどっかで)

桐乃「…」

八幡(ん、んだよ、あっち向けよ)

桐乃「…、…」

八幡(今なんか言ったな、聞こえませんけど)

八幡(しっかし、浮いてんな、まぁアイツ格好気合入り過ぎだとは思ってたけど
   まさかあそこまで浮くとは)

八幡(ま、しばらく高みの見物だな)

ー店外ー

桐乃「はぁ…」

八幡「…」

桐乃「なんも言わないの?」

八幡「なんか言ったらお前は嬉しいのか?」

桐乃「うっさい、ばか」

八幡(結果を言うと、桐乃は浮きまくってた、これでもかってくらいにな)

八幡(ま、他にも黙ってずっとケータイいじってた奴いたし、別に大丈夫だろ)

八幡「で?どうする?帰る?」

桐乃「…うん」

八幡「そうかい、じゃあ行くか」

沙織「おつと、ちょっと待ってくだされ」

八幡「はい?」

小町の可愛さが身にしみる

小町は円環の理に導かれたんよ

桐野は言いやすそうだ

桐乃「あ、沙織さん」

沙織「沙織さんなどと、呼び捨てで結構ですぞ」

八幡(背景背景、これぞ毎度おなじみ、ステルスヒッキー)

桐乃「えーっと、あたしに何か?」

沙織「うむ、実はこれから二次会に誘おうと思いましてな」

桐乃「えっ…」

沙織「ところで、こちらの男性は?彼氏ですか?」

八幡(彼氏?へー、桐乃俺の他に彼氏連れてきてたんだ、俺いらなかったじゃんか)

桐乃「違いますっ!」

八幡(違うのか、一体誰と勘違いしたんだか)

桐乃「アンタもなんか言いなさいよ!」

八幡「…俺?」

桐乃「他に誰がいんのよ!」

八幡「あぁ、兄です」

沙織「兄上でありましたか!てっきり、そちらの殿方は店内でずっときりりん氏を見ていた
   とおもいましたゆえ」

桐乃「うわっ、キモい」

八幡「ほっとけ」

沙織「お名前を伺ってもよろしいですかな?」

八幡「八幡です」

沙織「それでは八幡氏とお呼びします、拙者のことは沙織とお呼びください、ニン」

八幡(IQサプリか、つーかこの話し方何なんだよ、いや、なんか別に違和感
   ないけど)

やはり俺の童貞チンポは右まがっている

今のところ名前が八幡に代わってるだけで何も変化ないな

母です

沙織「時にきりりん氏、八幡氏も一緒に二次会に来ませぬか?」

桐乃「え…えーっと」

八幡(いつものお前は何処言ったんだよ)

桐乃「な、何人くらいくるの?」

沙織「私達を入れて四人でござる」

八幡(え、それ聞くって行くってことなの?俺帰りたい)

桐乃「それじゃあ、行く」

沙織「左様でござるか!それでは八幡氏も一緒にこちらへ」

八幡(え?俺も行くの?)

桐乃「…ッ!」

八幡(…はいはい)

八幡(…と、思ったが)

八幡「おい、桐乃、やっぱ俺帰るわ、もう大丈夫だろ」

桐乃「は?」

沙織「おや、八幡氏、帰られるのですか?」

八幡「せっかくだけどやっぱ気まずいし、すいませんね」

桐乃「ちょっ」

八幡「あとはこいつの事頼んでいいか?」

沙織「心得ました、それでは八幡氏、また機会があれば」

八幡「んじゃあ、そういうことで」「

桐乃「…」

八幡「なんでも頼るな、ガキじゃねぇんだ、少しは自分でやろうとしろ」

桐乃「…わかったわよ、ばか」

ー家ー

桐乃「…」

八幡「…よぉ」

桐乃「うっさい」

八幡「そうすか」

八幡(ま、これで俺の役割は今度こそ終わりだろ、つーか他にやることねぇし)

桐乃「ねぇ」

八幡「あ?」

桐乃「ちょっと部屋来て」

八幡「なんで」

桐乃「色々話すことあるから」

八幡(…ま、事後報告くらいは聞いてやるか)

まてお前ら、この世界線では八幡と小町は兄妹ではない
つまり合法的に結婚が可能ということじゃないか!

なんか重いな

支援

あやせとゆきのんは果たして…

重すぎ

落ちちゃう

あれ忍法帖消えてる

桐乃「なんで来なかったの?」

八幡「ばっかお前、俺に背景になれって言うのかよ」

桐乃「あんたが言ったんじゃない、相談乗ってくれるって」

八幡「…お前さ、相談の意味知ってんの?」」

桐乃「はぁ?」

八幡「相談ってのは、普通何かをする時自分だけじゃわかんねぇからって助言を
   求めるもんだろうが」

桐乃「は?」

八幡「それをなんだお前は、やれついて来いだ、やれ手伝えだ、お前何一つ自分で
   何もしようとしてねぇじゃねぇか、それが相談か?ふざけろ」

桐乃「あ…あんた、いい加減にしろよ」

八幡「お前がいい加減にしろ」

桐乃「…ッ」

これはいい兄貴

八幡いい兄貴だな

カナカナは相性ヤバいかも

京介は踏み外しさえしなければな

八幡「何年も話しかけもしなかったくせによ、たまたま一つ自分の好きなもんが
   被ったからって手のひら返すような奴なのか?お前は」

桐乃「うるさい…」

八幡「友達が欲しいってよ、そりゃお前のこったろうが、別に俺が欲しいわけじゃねぇ」

桐乃「うるさいっつってんの…」

八幡「うるせぇじゃねぇよ、お前、そんな簡単に手のひら返すような事ができるから
   周りの目なんてもん気にしちまうんだろうが」

桐乃「もうやめてよ」

八幡「自分の事は棚に上げて人をバカにするなんて許されるわけねぇだろ、まずは
   自分の事を認めろよ」

桐乃「あんたに…あんたにあたしの何がわかんのよ!」

八幡「わかるに決まってんだろうが」

桐乃「…え?」

支援

正論厨ヒッキーと桐乃は相性悪すぎやろ

野球のせいだろうね

支援

何で俺には小町のような妹がいないのか

そういや桐野は小町みたいに面白い返しできなかったな

コミケでのあやせとの絡み期待だな

八幡「デビルマンと同じだ、悪をしってるから悪を捌けるんだよ、まぁこれが悪か
   そうじゃないかなんてことは置いといてな」

桐乃「アンタ、マジで何いってんの?」

八幡「まぁ一応聞いておけ、今のお前がよ、そのまま成長すると…言いたくねぇが俺みたいになんだよ」

八幡「まぁ俺は最初っから友達なんざ居なかったからな、そこはお前とは違う、だがな
   俺だからこそ、そうやってグループから孤立していく奴を観測できた」

桐乃「…」

八幡「理由なんてのは俺にはわからん、内輪に入ったことがねぇからな」

八幡「けど、その外にいる奴はわかるんだよ、そんな、内輪からどんどん離れて
   行く奴らは、お前と同じような感じだった」

桐乃「感じって?」

俺様が!世界で一番!強いってことなんだよ!

ジミコポジにガハマかゆきのん入れよう

八幡「あっちこっちでヘラヘラ、まるでコウモリみてーに動きまわってよ、結局
   どっちも捨てきれず、かと言って打ち明ける踏ん切りもつかない」

八幡「今のお前はよ、オタクの趣味と、そのリア充の友達の間でそんな感じだな」

桐乃「…言い方ムカつく」

八幡「ほっとけ、だが別にどっちかを捨てろとは言わん、つーか捨てられるんならそんな苦労して
   ねぇだろうからな」

八幡「ま、わざわざ打ち明ける必要はないだろうがな、秘密にしておくのが辛いんならせめて
   あぁいう、今日会ったような奴らをはけ口にすんのがいいんじゃねぇのか?」

桐乃「う…うん」

八幡「だから恥ずかしいとか、俺が居なきゃ無理とか、もうそんなことは言うな」

桐乃「…うん、なんか変に納得しちゃったわ、やっぱアンタがぼっちだからかな」

>>114
ねえ今どんな気持ち?wwwって煽る桐乃に
こんな気持ちって腹パンするのが合うのはどっちかな……

八幡「そうだな、もうエリート過ぎて誰も認知出来ないまであるからな」

桐乃「何いってんの?ばっかじゃないの?」

八幡「おう、バカだよ、だからこんな兄貴はほっといて、他の趣味が合う奴らと
   楽しくやれ、そのほうが絶対にいい」

桐乃「友達居ないアンタに言われたくないっての」

八幡「…それは言うなや」

桐乃「うっさい!さんざん言いたいこと言ったくせに!ばか!」

八幡「おう、少し言い過ぎたかもな」

桐乃「は…は?そんなこと言わないでよ、なんか言いにくいじゃない」

八幡「んじゃあそのまま黙っててくれよ」

さてどこまでやってくれるのか…
ゆきのんとガハマさんにも出て欲しいな

八幡ならあやせのツンを控えめにしてくれそう

八幡「それとよ、もう一ついいか?」

桐乃「なによ」

八幡「DVDとかのケースの中身、ちゃんと整理しとけよ」

桐乃「なんで?」

八幡「苦い思い出があんだよ、これはマジで聞いとけ」

桐乃「なんかキモい」

八幡「知ってる知ってる、だがもしメルルのケースからエロゲが出てきたら相手もお前も
   びっくりすんだろ」

桐乃「そっか、じゃあ早速…あれ」

八幡「ん、ほれ見ろ」

桐乃「…さんきゅ」

なんだかんだ半端じゃなく誠実で真摯な男ではあるな、八幡は

演技とはいえ相撲さんにあれだけ啖呵きれたんだから京介より度胸はある

八幡「んじゃあ、俺戻るわ」

桐乃「待って」

八幡「なんだ?」

桐乃「ホントはね、今日のあの後のこと話そうと思って、アンタ呼んだの」

八幡「そうか」

桐乃「聞きなさいよ、これは相談になるでしょ?」

八幡「まぁ、微妙に違う気もするがまぁいいだろ」

桐乃「へへ、最初からそう言えっつーの」

八幡「はいよ、ほら、どうだったんだ?楽しかったか?」

桐乃「それがね!実はもう一人ってのがメルルの裏番のマスケラのコスプレした
   邪気眼女でさぁ………」


終わり

終わるな

壮大なプロローグだったな

えっ

おいっ
黒猫との絡み期待してたのに
まぁ、乙

いい兄ちゃんENDか乙

まあ妹の友達と遊ぶ兄ってのも変な話だよな普通
でも黒猫達との会話も見たかった

一応終わりです、読んでくれた人ありがとう
途中重すぎて遅れたな、すいません

続けてもいいんだけど、なんか原作通りになってしまう気がするからね

お話として成立しないけど、お互いの世界入れ替えた方が上手くいきそう

続き待ってる

乙乙

おつ
さあ続けろ

正直ヒッキーと小町が合法的に付き合える素敵世界だと期待して開いた

このまま続けても
八幡がエロゲ持ってることにされて自己犠牲(笑)になるんだろ

もし続きをやるならあやせと加奈子が遊びに来るところからか、黒猫が鑑賞会する
ところからかな

どうだろう

黒猫の妹に小町を増やして八幡とくっつける展開とか

八幡が周りから嫌われる展開は勘弁。
原作でお腹いっぱいです

>>114
戸塚だろ

よかった

そもそも地味子が居ればそこまで捻くれない気もする

平塚先生役いないから原作みたいにヒッキーは他と絡まなくてすむのかな?


面白かった

あやせと八幡の絡みが興味深いから見たい

>>141
きりりん氏に男のボディブローを叩き込む戸塚ちゃんかっけーっス

はよ

俺得

過去のレス見たら見たいという人がいたから書くか

一応設定としては八幡しかいない設定で、時々リーディング・シュタイナーが発動すんのには
特に意味はないよ

それじゃああやせと加奈子が来るとこから書くよ

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

寝落ちはするなら無理やり終わらせてくれよな

八幡とあやせってけっこういい感じになると思うんだ

八幡「え?」

桐乃「友達来るから、部屋から出ないで」

八幡「いや、それなら予備校行くから」

桐乃「あっそう、それならいいけど」

八幡「じゃあな」

桐乃「…うん」

八幡(一応、返事くらいはするようになったか)

八幡(…というか、考えたらなんで俺が外でなきゃいけないんだ?中学生なんだから
   外で遊べよ、リア充らしく海でも行け)

ほしゅ

しえん

ランちんは…ランちんは来るんですか!?

八幡「それじゃあいってき、うお」

???「あ、すいません」

八幡(ドアを開けたら黒髪美少女が、何この子、だれ?)

???「おい、あやせどうした?」

八幡(ーーーッ!ロリエ!?ってそれ違いますね、はい)

あやせ「あ、あのはじめまして、新垣あやせです、この子は来栖加奈子」

八幡「あ、ども、桐乃の兄の八幡です」

八幡(なんで敬語なの俺、相手年下でしょ?)

保守ー

確かにロリエに似てんな

そしてこの後からさらにもう一人、という展開にならんかなー

あやせ「あの、私達桐乃と約束してて」

八幡「あ、知ってるから大丈夫、それじゃ」

八幡(はい、早く退散だこりゃ)

あやせ「あのっ」

八幡「はい?」

八幡(なんだよ)

あやせ「あの、もしかして私達が来たから外に行くんですか?」

八幡「あ、いや、別にそうじゃないけど」

あやせ「あの、すいません」

八幡「いや、いいから、二人共早く入れば?」

加奈子「おいあやせ、早く入ろーぜ?もう暑いっての」

あやせ「あ、うん、あの、本当にすいません」

八幡「はぁ…」

八幡(俺、なんかあの子苦手)

あやせと雪乃に一緒に罵倒されたいです

あやせの罵倒はちんこに来るけど
ゆきのんの罵倒はちんこに来る前に心が折れる

あやせと雪ノ下さんが八幡を取り合うように罵倒合戦
私の方が彼のことをより知っているといった感じで

アニメ同様存在抹消されたか…

ー図書館ー

八幡(まさか予備校がいっぱいだなんて思わなかったわ、あいつらそんなに勉強
   好きなのかよ)

八幡(しかし、まぁ別にここも涼しいし、別に勉強をシたかったわけじゃなかった
   からな、図書館では本を読もう)

八幡(えーっと、村上龍でも…)

???「あれ、もしかして比企谷くん?」

八幡「はい?」

八幡(えーっと、どなたかな?)

???「久しぶりって…あれ、なんかもしかして忘れられてる?」

八幡「いや、そんなことは」

八幡(いや、わからん、誰だこの地味な子は)

誰だ⁈

高坂だと違和感があるので高坂家は比企谷に変更でおなしゃす

八幡だけなら苗字は高坂でよくね

はい

高坂八幡
比企谷桐乃
東方仗助

うむ

比企谷家で、読モやる時の芸名が高坂でもいーんじゃね?

ヒッキーはヒッキーだしな

???「がーん、やっぱり忘れてるんだ~」

八幡(口で言うのかよ)

八幡「あの、すいません」

麻奈実「もう、隣の席の田村だよ~」

八幡「あぁ、えーっと…田村さんね、久しぶり」

八幡(ダーメだ、全然思い出せない)

麻奈実「元気にしてた~?」

八幡(ゆるいしゃべり方だ、チーバくんには劣るがな)

八幡「は、はぁ、そこそこには」

地味子でした

お前かよwww
千葉大受けるんだから予備校は行ってるか…

あまり調子に乗るなよ地味子のくせに

地味子ちゃんが一瞬ガハマさんに見えた

千葉って文字を見るだけでなりたけ行きたくなる

麻奈実「比企谷くん、図書館よく来るの~?」

八幡「いやぁ、得には…なんで?」

麻奈実「よく本読んでるでしょ~?」

八幡(え?この子俺の事見てたの?つーかそういうこと言うのやめろ、勘違い
   しちゃうだろ)

八幡「まぁ、本はそれなりに」

麻奈実「そっか~」

八幡「…」

麻奈実「…」

八幡(なんなのこの子、笑顔が眩しい)

???「千葉のNo.1妹はみゃーだもんね!」

八幡「あの、俺そろそろ行くんで」

麻奈実「そっか、それじゃあまた学校でね~」

八幡(いや、そんなに話したことないでしょ、あるとすればプリント渡す時の
   『はい』『ども』くらいだろ)

八幡(しかしどうしよう、予備校も行けない、ここにはいれない、お金もない)

八幡(つまり、家に帰らなきゃならんわけだな)

八幡(えー、やだなぁ、会いたくないなぁ…)

八幡(…まぁ、しょうがない、帰るか)

>>183
そういやあれは銚子だから一応千葉なのか

>>183
俺妹の帯でコラボしてた橘美也ちゃんおっすおっす

ー家ー

八幡(ステルスヒッキー発動、気付かれないように部屋に行くべし)

ピンポーン

八幡「ってなんでだよ!」

八幡(おっと、思わずツッコミを入れてしまった、俺らしくもない)

八幡「はい」

宅急便の兄ちゃん「宅急便でーす!」

八幡「あぁ、どうも」

宅急便の兄ちゃん「ハンコおなしゃーす!」

八幡「はい」

八幡(声でかいよ、絶対バレたじゃんか)

桐乃「あ…」

八幡「よぉ」

桐乃「なんでいるのよ」

八幡「色々あったんだよ」

桐乃「あっそ、ってそれ何?」

八幡「知らん」

桐乃「ってそれエタナーの箱じゃん」

八幡「なにそれ」

桐乃「化粧品メーカーよ」

八幡「へぇー」

桐乃「じゃ、貰っておくわね」

八幡「いや、おかしいだろ、名義俺なのに」

桐乃「え、アンタ化粧品なんて使うの?キモすぎ」

八幡「いや、中身の問題だよ、この前も言ったろうが」

桐乃「あ、そう言えば」

八幡「一応俺が思っとくからよ、後で開けろ」

桐乃「わかった、そんじゃ黙っといてよ」

八幡「はいよ」

しえん

追いついた

八幡(…トイレ)

八幡(トイレ、トイレっと)

???「きゃっ」

八幡「あぁ、スマンって」

あやせ「あ、お兄さん」

八幡(出た!てかお兄さんってなんだよ、ムズムズしちゃうだろ)

あやせ「帰っていらしたんですね、さっきはすいません」

八幡「あ、いや、大丈夫」

八幡(その声ですいませんとか言うのやめろ、なんかすげぇ変な気持ちになるから)

あやせ「あの、トイレお借りしました」

八幡「いや、そんなの別にいちいち…はっ」

八幡(とっても、トイレに入りにくい)

あやせ「そうしたんですか?」

八幡「いや、別になんでも」

八幡(何でなんだろうな、共同トイレとかでも女の子が入ったとことかすげぇ入りにくく
   なるの、やだなぁもう)

あやせ「あの、トイレですか?」

八幡「いや、飲み物を」

あやせ「そうですか、失礼します」

八幡(なんか悔しい)

ゆきのんと声優同じか

八幡(結局、15分も待つ羽目になっちまった)

八幡(あーあ、なんなんだろ)

桐乃「ねぇ」

八幡「はい?なんだ、お前か」

桐乃「なんだってなによ、それよりアンタ、あやせになんか言った?」

八幡「は?いや、別に」

桐乃「なんかトイレ行くって言ってからなんかアンタの話ばっかしてんのよ」

八幡「なんで」

桐乃「気が利くとかどうとか」

八幡「ほう、見る目があるな」

桐乃「何言ってんのよバカ」

早見沙織…う…頭が!

八幡「ところで、お前の友達ってほんとにすげーのな、まさにトップカーストじゃねぇか」

桐乃「まぁね、読モだし」

八幡「ほう、あの子達モデルなのか」

八幡(ロリエもかな)

桐乃「まぁ読モ仲間って感じかな、学校も同じだけど」

八幡「おい待て、仲間って、お前もその読モなのかよ」

桐乃「そうだけど」

八幡「…は?」

みてる

桐乃「何?知らなかったの?」

八幡「え?つまりなんだ、お前がいつも寝そべって読んでる頭の悪そうな雑誌に
   お前が載ってんのか?」

桐乃「アンタ、殴られたいの?」

八幡「いや、へぇー、いや通りで金持ってるわけだ」

桐乃「そうよ」

八幡「で、なんだっけ?」

桐乃「えーっと、あ、そうだ」

支援

ゆきのん「お兄さん」

しえ

重すぎる、なんでだろ

桐乃「だからあやせにちょっかい出すなってこと」

八幡「へいへい」

桐乃「わかったらジュース運んで」

八幡「は?いや今ちょっかい出すなって」

桐乃「いいからほら、部屋の前まででいいの」

八幡「…ちっ、わかったよ」

桐乃「ほれ!キリキリ働け!」

八幡(ひょっとして、それはギャグで言っているのか?)

しえ

人と仲良くなるコツは
相手のしぐさとか口癖をマネることらしいな
桐乃の口癖真似てキモイとか言いまくれば仲良くなれるの?

八幡(…部屋に来たのはいいんだけどよ)

エーマジデー?ハハハハ

八幡(思いっきり声聞こえてくるんだけど)

八幡(…気まずい、なんか音楽聞こう)

八幡(この前ひさしぶりにあたしンちOP聞いたけど、結構いいよな)

八幡(なんだっけ、あれ…キンモクセイのさらばか、聞こう)

こんにちは、ありがとう、さよなら、また会いましょう

いいよね

ー夜ー

佳乃「ご飯よ」

八幡「へい」

八幡「こんにちわ~ありが~とお~」

桐乃「いたっ」

八幡「ん、悪い」

桐乃「あのさ、さっきの箱なんだけど」

八幡「あぁ、あれな、まだ開けてねぇぞ」

桐乃「さっき沙織からメール入っててさ、中身、同人誌だったんだって」

八幡「ほれ見ろ、よかったろ」

桐乃「うん、さんきゅ」

八幡「だがまぁ、逆に広げたほうが良かったのかもな」

桐乃「は?なんて?」

八幡「聞こえなかったんならいいわ、ほれ飯だ飯」

支援

>>206
ミラーリング効果だな

桐乃「それとさ」

八幡「もういっぺんに話せよ」

桐乃「うっさいな」

八幡「で?なんだ?」

桐乃「人生相談…じゃなかった、ちょっとお願いがあるの」

八幡「今じゃなきゃ駄目か?」

桐乃「ううん、あとででいい」

八幡「そうか、なら行こうぜ」

これは長編にしてほしいss

>>206
ゆきのんと仲良くなる前に精神病になってしまいそうです

八幡(…で)

八幡「なんだよ、お願いって」

桐乃「あのさ、夏のコミックマーケットってあんじゃん?」

八幡「行かない」

桐乃「だからなんでそうなるの!?」

八幡「言っただろうが、そういうのは自分だけで何とかしろ」

八幡(それにすっげぇクセェらしいしな、げんしけんで見たらすげぇ人だったし
   、実際はあれよりいんだろ、絶対やだね)

桐乃「だけどさ」

八幡「いやだって言ってんだよ、ほれ、これ」

桐乃「おっと、投げないでよ」

八幡「悪い悪い、それじゃあがんばれよ」

桐乃「う…うん」

なんか急に中のいい兄弟になっていいな

ー翌日ー

桐乃「ねぇ」

八幡「んだよ」

桐乃「行かない?」

八幡「行かねぇってば、起こすなよ、今なん時だよったくよ」

桐乃「6時」

八幡「ふざけんなよ、もう」

桐乃「モンハンのパーティ一人足んないのよ」

八幡「じゃあそこに俺のPSPあっから持ってって誰かにやってもらえ」

桐乃「そうじゃないでしょ」

仮に本編の妹が桐乃みたいな性格だったら、最初の事故でブラコン表面化して事故った原因作った犬の飼い主と引いた車の持ち主にブチ切れそう

ちゃんと会話のキャッチボールができてるよね

八幡「しつけぇつってんだよ、なんなんだよお前」

桐乃「いいからついて来いって言ってんのよ」

八幡「いや、ホント無理、つーかお前の友達知らねぇし」

桐乃「…ッ、じゃあもういい、死ねば?」

八幡「しばらく生き返らせないでくれ」

桐乃「一生死んでろ!」

八幡「…やっと行ったよ…ったく」

八幡も結構イケメン紳士だしな

面白いけど、これ八幡じゃなくて京介だな
いくら妹でも小町みたいな天使じゃないんだから、クラスの他人と同じ位置にいるはず。
この短時間でこんな口効くようにはならんだろ。
京介が軸で八幡要素がちょっとくっついたキャラみたい

>>223
八幡の対家族補正と解釈した

長いわ三文字にまとめてくれ

ー夕方ー

八幡(ふぃー、疲れた、勉強なんて他にやることあったら絶対やんねぇのにな)

桐乃「…あ、ただい…ま」

八幡「おう」

八幡(随分沈んだ面してんな、そんなに疲れたのかよ)

桐乃「ねぇ…」

八幡「あ?んだよ」

桐乃「…ちょっと、相談があるの」

八幡「そうか、まぁじゃあ茶持って行くわ」

桐乃「……うん」

>>223
急にどうした

八幡「…で、どうした」

桐乃「……、…」

八幡「あ?聞こえねぇよ」

桐乃「…バレたの」

八幡「なにが」

桐乃「オタク」

八幡「誰に」

桐乃「あやせ」

八幡「そうか」

相談は嫌だと言わない八幡

八幡いい兄だからな
性格に難ありだが

>>223 それはメルル好きだからってことで頼む

桐乃「そうかって…ッ!アンタこれがどんなことか分かってんの!?」

八幡「いや、わからん」

桐乃「あの時のあやせの目、すごく哀れんでた…」

八幡「…そうか」

八幡(まぁ遅かれ早かれ来るとは思ってたがな、まぁどういう経緯でそうなったか
   は知らんが、コイツもついてねぇな)

八幡「ちなみに、何歳対象だ」

桐乃「18」

八幡(これはAUTO)

八幡「まぁバレたのはしょうがねぇし、むしろ自分からばらす必要が無くなってラッキー
   だと思えばいいじゃねぇか」

桐乃「そんなの、思えるわけないじゃん」

八幡「つってもよ、そんなんいちいち兄が出しゃばってくようなもんじゃねぇだろ
   うしなぁ、どうしようもねぇよ」

桐乃「そう…だよね」

八幡「…その時、沙織とそのもう一人の友達は一緒に居たのか?」

桐乃「あぁ、黒猫のこと、一緒に居たわ」

八幡「そいつ等のこと、新垣になんて説明したんだ?」

桐乃「…………友達、だって」

八幡「…そうか」

八幡(なるほどな、コイツもそれなりに成長したわけだ)

ここでは無い展開だけどヒッキーがゆきのんとガハマさんと学校で一緒に過ごしてたら桐乃ブチ切れそう

桐乃は黒猫のこと黒猫ってよばんだろ

八幡の性格がうまく描写されてんな

ミケの日に会場で出くわすって凄い確率だよな

高坂父の教育ではヒッキーは生まれない
やはり比企谷の方がよいのではないか?

桐乃「そしたら、あやせ、黒猫たちのことも『危ないから』って引き離そうとしたの、
   それで、あたしの袋が破けて中身が散らばって…」

八幡「いや、もういいぞ」

桐乃「せっかく買った同人誌も全部濡れて、それで…」

八幡「いや、いいっての」

桐乃「なんなのよ!もうやだっ…ッ!」

八幡「…」

桐乃「どうして…アンタが来てればさ、こうはならなかったかもしれないのに」

八幡「そうだな」

桐乃「ホント、悔しい……」

八幡(部屋出るか、しばらく泣かしておこう)

変に慰めたり励まさないのが八幡らしい

>>237
何も考えないほうが人生楽しめる事もあるよ

高坂父「美人をみたら美人局を疑え!」

うーん‥?

コラボSSの設定に突っ込み入れるのはナンセンス

八幡vsあやせはよ

>>241
警察だろ?
むしろあり得る

元の性格からすると絶対なさそうだが

>>234 ヒッキーはまだ黒猫に会ってないから黒いのって呼んでも『?』だからそうしたんよ

>>237 今軌道修正は難しいっす、まぁそれ意識して一応大介さん出してないしね

桐乃「ねぇ」

八幡「おう、なんだ」

桐乃「…ありがと」

八幡「なんもしてねぇよ」

桐乃「だから、でも二回は言わないから」

八幡「そうか」

桐乃「…どうすればいいかな」

八幡「そうだなぁ…」

八幡(ま、今回は少しだけ助けてやるかな)

しかしこのままだと八幡と黒猫とからみそうにねえな

この桐乃は普通に守ってあげたくなる

支援

>>242
そうだな、すまん

>>242
そうだな、すまん

八幡「なぁ、その後、メールかなんか、何でもいいけど連絡はしたのか?」

桐乃「ううん、なんにも」

八幡「なら、なんでもいいから送っといた方がいいな、シミでもヒビでも、直ぐに
   修繕にとりかかった方がいい」

桐乃「でも、なに送ればいいかわかんないよ」

八幡「なんでもいいんだよ、モデルの話とか学校の話とか、なんかあんだろうが」

桐乃「軽蔑されてるだろうし、返信なんてこないに決まってんじゃん」

八幡「それでもいいんだよ、むしろその方がいい」

桐乃「なんで?」

八幡「その時は向こうは何も思わないかもしれんが、後々向こうは頑張って話掛けて
   くれてる友達を無視したって罪悪感を植え付けられる、特に中学生で、しかもあんな
   優等生を絵で書いたような子だ、効果はてきめんだと思うぞ」

桐乃「そっかな、なんか汚い」

八幡「いいんだよ、ほら、そうだな、若干遠慮してます感、もしくは申し訳ないです感
   を醸しだすとモアベターだな」

桐乃「…わかった、嫌だけどやってみる」

はちまんかしこい

しえん

八幡「おら、メール送ったらもう寝ろ、あとは返ってきても来なくても明日会う約束
   をしておけ、学校始まったりしたらさらにやりにくいだろ」

桐乃「うん、わかった」

八幡「ちなみに、一応言っとくが、新しい友だち出来たから別に仲直りしなくてもいい、
   とか思うならこんなしちめんどくせぇことしなくてもいいんだぞ」

桐乃「いや、ちゃんと仲直りしたい」

八幡「そうかよ、じゃあ明日会う約束できたら朝教えろ」

桐乃「うん、わかった」

八幡「ちっとあったからってそんな凹んでんなよ、らしくねぇな」

桐乃「うっさいな!早く出てけ!」

八幡「いや、ここ俺の部屋なんだけど」

桐乃「…ッ!死ね!」

八幡△

イカしたアニキっぷりだけど
死んで腐った魚みたいな目ェしてんだよな

でもイケメンなんだよな

支援

ー翌日ー

桐乃「出来た」

八幡「いきなりなんだよ」

桐乃「アンタが言ったんでしょ、あやせと会う約束しろって」

八幡(そうでした)

八幡「んで?出来た…んだな、何時?」

桐乃「三時くらい」

八幡「そうか、場所は」

桐乃「そこの公園」

八幡「んじゃあ、俺も一応行ってやるよ」

桐乃「え、来ないって行ってたじゃん」

八幡「気が変わったんだよ」

桐乃「そっか…へへ」

八幡アニキは頼りになるなぁ!

やだこの桐乃可愛い

桐乃がここまで信頼してるということは
八幡の本質に気付いてるのかな?

八幡「ただ、俺が出しゃばって無理やり仲直りさせるわけじゃねぇからな」

桐乃「分かってる」

八幡「おい、じゃあまた後でな」

桐乃「うん」

八幡(いや、わかってる、こんなん俺が出てってもしょうがねぇことなんてよ
   ただ、まぁ、アイツより先に話して、ガードをゆるくしてやることは出来る)

八幡(ただ、18禁かよ、さすがにこれだけは俺も何も思いつかん)

八幡(ただ、アイツもしっかり認めたらしいしな、一つくらい兄貴っぽいことやって
   やってもいいだろ)

ー公園ー

あやせ「あ、お兄さん…」

八幡「よぉ、偶然だな」

八幡(随分早いな、まだ30分もあんのによ)

あやせ「どうしたんですか?こんなところで」

八幡「一応お前とは顔見知りだからな、挨拶くらいしとこうと思ってよ」

あやせ「そうですか、すみませんが今は忙しいので」

八幡「だだ…誰か待ってんの?」

八幡(やっべ、噛んだ)

あやせ「…もしかして、桐乃から何か聞いてるんですか?」

八幡「妹から?いや、普段話しなんかしねぇよ」

あやせ「そう…ですか」

八幡(どうやら気づいてないみたいだな)

支援

八幡が不審者過ぎる

でもまだあやせからは好印象な八幡

「俺が買いに行かせたんだよ」っていう言い訳も無理があるしなあ

八幡「なんかあったのか?」

あやせ「…昨日、たまたま桐乃とあったんです」

八幡「へぇ」

あやせ「その時桐乃、変な人達と歩いてたんですよ」

八幡「助けたのか」

あやせ「ええ、でも桐乃、その人たちのこと、友達だからって」

八幡(ホントに言ってたのか、まぁ一応褒めといてやろう)

あやせ「私は…ッ!桐乃が友達だから助けてあげようと思ったのに、それに桐乃、
    いかがわしい本をいっぱい持ってて…ッ!」

八幡「そうか」

あやせ「中学生なのに!女の子なのに…ッ!あんな変なもの、絶対あの人達のせいです!
    桐乃はとてもいい子だったのに、あんな人たちとつるんだりするから!」

八幡(さて、こっからだな)

あやせ「お兄さんもそう思いませんか!?普通の子は絶対あんなものもってるわけありません!」

八幡「いやよ、その変な本がどんなもんかなんて知らねぇけどよ、それってそんなに
   駄目なもんだったのか?」

あやせ「当たり前です!何を言ってるんですか!?お兄さんは見てないからそんなことが
    言えるんですよ!」

あやせ「それに、ちょっと前にあった事件もあったじゃないですか、少女に大人の男性が
    暴力を働いたっていう、私の母はPTAの会長を務めているんです、その会合でそんな話も出てて
    、だから桐乃には絶対にそんな者、持っててほしくなかったんです」

八幡(あ、それシスカリ事件か?)

八幡「それ、デマだぞ」

あやせ?「は?

おいついた

面白いな

あやせ?

は?「あやせ?

なんか色々ミス、脳内補完よろしく

八幡「そういうのを引き合いに出すならもうちょいよく調べてからにしとけ、その事件、
   その犯人の部屋にそういうモンがたくさんあって、とっさについた嘘とたまたま
   一致しちまったって話だぞ、なんならここで調べてみろよ、ケータイくらい持ってんだろ」

あやせ「ええ、そうします……あ、ありました…なるほど、どうやらお兄さんが
    言ってることは本当みたいですね、そこに関しては謝ります」

八幡「ん」

あやせ「ただ、それを除いてもです、女子中学生があんなもの持ってて言いわけありません」

八幡「そうだな、ま、そりゃ当たり前だ」

あやせ「そうですよね」

八幡「だが」

支援

頭の回転じゃ
あやせじゃ八幡に勝てなさそうだな

八幡はぶっちゃけ友達に欲しい

この世界の八幡の周りは年下が多いから八幡の魅力が違って見えていいわ

おもろい

メトロイ

はよ

八幡「新垣、お前まさか桐乃があの瞬間だけ、その類の本を持っていたと思ってんのか?」

あやせ「当然です」

八幡「ばっか、お前、そんな奴がいきなりそんな本買いに行くわけねぇだろ」

あやせ「どういうことです?」

八幡「昨日なにがあったかなんて、千葉県民なら大抵のやつが知ってんだろ、元ある本の
   パロディというかなんというか、そんな本の即売会みたいなイベントが
   あったんだよ」

あやせ「そのくらい知ってます」

八幡「つまり、アイツがそこに行ったって事は、そのオリジナルを知ってるって
   ことだぞ」

あやせ「…ッ」

八幡「そういうこった、アイツはお前が知る前からそういうもん趣味にしてたって
   こったろうよ、俺知らんけど」

あやせ「そんな…」

支援

みてるよ

あやせがいい感じにペース持って行かれてるな
京介のやり方がくそのようだ

八幡「ただよ、お前はそんなものを持ってたアイツとは仲良く出来ないなんて言ったが、
   実際してたってことだぞ、詳しくは知らんが、少なくともそこまでアイツがディープ
   にハマる期間はな」

あやせ「そんなの…そんなの関係ないです」

八幡「ほう、関係ないか、ならなぜそんな関係ないことでお前はアイツを嫌うんだ?」

あやせ「卑怯です!そんなの揚げ足取りじゃないですか!」

八幡「そうだろうが違かろうが、それだけは事実だ、認めてやれ」

あやせ「…でも」

八幡「今まではできたんだ、これからも出来るかもしれねぇだろ」

あやせ「無理です、親友だったのにあんなこと、裏切りですよ!」

八幡「裏切りか、それが裏切りってんなら、今の新垣の態度は桐乃に対して
   どう映るんだろうな」

あやせ「え…」

八幡さんイケメン過ぎて塗れちゃう

八幡やっぱイケメンだわ

京介()

八幡「こんなウチから近いところに一人でいるんだ、桐乃と会うんだろ?」

あやせ「えぇ、そうです」

八幡「アイツはよ、お前にそんな敵意むき出し感情向けられても、ちゃんとお前と話したいって、
   そう思ったから呼んだんだろうよ」

あやせ「…はい」

八幡「それに、お前だって実はまだ心に引っかかってっからなんだかんだ言いながらも
   ここに来たんじゃないか?」

あやせ「そうかも、しれませんね」

八幡「それならよ、もう少し、しっかりと話しを聞くべきじゃないか?親友だった
   んなら、そのくらいしてやってもいいと思うぞ?」

八幡「それによ、俺には居ないからわからんが、親友ってのはそんなもんなのか?」

あやせ「ち…ちがいます、と、思います」

八幡「ならなおさらだ、許す許さないは俺からは言うことじゃない、だがその結果に至る
   までのプロセスをもうちょい重要視するべきだと、俺は思うな」

あやせ「…」

京介とかいらんな

こんなんモテモテやろ

惚れた

濡れた

漏れた

古文漢文に出てきそうなくらい弁が立つなこいつ

材木座みたいなウザいやつが友達にほしい
ウザいだけだと思うが

俺ガイルの作者が俺妹書いたら
こんな感じになったのかな

>>300
1人で架空の友達といろんな人生経験を積んできたんだよきっと

京介とはなんだったのか

材木座面白そうだよなーウザイけど

八幡さんになら抱かれてもいい

八幡「時に新垣、お前もモデルなのか?」

あやせ「ええ」

八幡「桐乃がそうだってのは知ってたからよ、そうじゃないか?って思ったんだ」

あやせ「それがなんですか?」

八幡「そういうところにいるならよ、洋服や靴、それに香水なんかも好きなんじゃないのか?」

あやせ「そうですけど、だからなんなんですか」

八幡「俺にはそういうコレクター魂はわかんないからなんとも言えないけどよ、
   やっぱり背伸びして、憧れる女優やモデルが使うもんを真似たりするのか?」

あやせ「ええ、たまには」

八幡「桐乃も、そんな気持ちだったんじゃねぇかな」

あやせ「どういことですか?」

八幡「みんなが持ってるアイテムじゃもう我慢できない、だから多少いけないもん
   でも手に入れたい、きっと、そんな気持ちだったと、俺は思うんだよ」

あやせ「…」

八幡「それがいいもんとは俺も全く思わん、けどそれは俺から見りゃ服も漫画も
   同じだ、でも桐乃は服と同じくらい欲しいと思ったんだろうよ、どんな気持ちだったかは
   、直接聞け」

掘りたい

八幡になら戸塚貸してあげてもいい

この八幡
イケメソ

戸塚は最初から八幡のだろ

かっこよすぎ濡れた

八幡「長々と悪かったな、一応、あれでも妹だからよ」

あやせ「お兄さんは、やさしいですね」

八幡「どこが」

あやせ「私のことも、桐乃のことも、傷つけないように、でも仲直りは出来るように、
   そんな事、渡しには出来なかった…」

八幡「そうか、まぁ今から話すんだろ?じゃあ遅くない、話してやれ」

あやせ「そうします、もう一回ちゃんとはなして、できれば仲直りしたいです」

八幡「あぁ、そこんとこは俺関係ないから、それじゃあな」

あやせ「はい、またいつか」

八幡「………あとは自分でなんとかしろ」

桐乃「うん…ありがとう」

イケメンすぎワロタ
京介とか伏見なんて最初からなかったんや

突然の桐乃に不覚にもワロタ

これは惚れますわ

八幡は俺のヒモ

これはあやせも惚れる

桐乃どっから出てきた

結局八幡はモテるべくしてモテてるわけか

あくしろよ

八幡見たときの第一印象は京介に似てるなだった

帰ろうと振り向いたらちょうど桐乃がいたんだろ

>>323
それも考えたがあんまり外野が色々言うのもよくないか

>>315 公園の外まで歩いたってことで

ー夜ー

八幡「情熱の彼方から蜃気楼~っと」

桐乃「…」

八幡「何回も言ってんだろ、ノックくらいしろ」

桐乃「…本当にありがとう」

八幡「何がだよ」

桐乃「決まってんじゃん、あやせのこと」

八幡「はぁ、別に俺は何もしてねぇよ、決めたのはお前だろ」

桐乃「まぁ、そうだけどね」

八幡「ならそれでいいじゃねぇか」

桐乃「そうだね、うん、もういいや」

桐乃「ちなみに、あやせとは、まだわからないけど仲直りできるかも、わかんないけどね」

八幡「そうか、別に興味なんてねぇけど、まぁよかったんじゃねぇの?」

桐乃「この捻デレ」

桐乃がでれとる

ぶっちゃけラノベでラブコメの主人公だったら竜二か八幡が最強すぎる
他はクズ

京介はほんとにどうしてこうならなかったんだろうな

八幡はカッコイイよな
頭もかなりいいし…原作で八幡が敵わないのってゆきのんとはるのん位だろ

八幡「ちげぇっての」

桐乃「まぁ、そんだけ」

八幡「じゃあもう寝ろ」

桐乃「その前にさ」

八幡「何?」

桐乃「シスカリやんない?実はコミケでいいもん貰って」

八幡「やらない」

桐乃「なんだよ、つまんなっ」

八幡「だから、なんで妹の前でそんなもんやんなきゃなんねぇんだよ」

桐乃「いいじゃん、別に」

八幡「…まぁ、やるにしても、モンハンとかにしてくれ」

>>329
戸塚がいる

ゴミいちゃんはホント捻デレてるなぁ

>>329
葉山はどれくらい頭いいの?

俺妹Pだと一緒にGEやってたな

>>333
雪ノ下の次ぐらい

小町「誰?その女」

>>327
お前の中ではそうなんだろうな

桐乃「へへ、しょうがないな、じゃあモンハンでいいよ」

八幡「はい、じゃあやろうぜ」

桐乃「うん、えーっと、集会所1っと…て!なにこれ!こんな装備使ってんの!?」

八幡「ほっとけ、一人で銀レウス倒せるわけえぇだろ」

桐乃「しょうがないな、じゃあ手伝ってあげる」

八幡「死んでも文句言うなよな」

桐乃「それは無理だから、ほら早くして」

八幡「あいよ」

桐乃「へへ、じゃああたしに着いて来なさい!」

終わり

解決法がひねくれてないな
これは綺麗な八幡

いやおまえはまだ出来る子だろ!

おつ

第二部が終わったか

なんかもっと八幡にいろんな人を論破して欲しい。
いっそ京介を論破して欲しい

第二部おつ

黒猫「台詞所か名前しか登場してないってどういう事なのかしらね…」

ちゃんと終わって良かった

最後まで読んでくれた人ホントありがとう



第3部待ってる


間髪いれずに次いこう

三部はよ

>>347
大三部まだ?

>>331
あ~そりゃ誰も敵わないな…
戸塚が実はガハマさん狙いでしたーとかありそうで怖い


話は良かったけど
八幡の口調が「~よ」とか多用しすぎだったのが惜しい

よかったニヤニヤしながら読んだよ乙

2部乙


面白かった

じゃあ三部行くか

まじか

がんばれ

応援してます

さすがだな

>>357
待ってました!!!
支援

まじか頑張りあすかじゃんじゅわっち期待

支援

八幡「ただいま」

???「よくぞここまで辿り着いたわね、褒めてあげるわ」

八幡「………どなた?」

黒猫「HN、黒猫よ」

八幡「(いや、いきなりHNとか言われても困るんですけど)

八幡「桐乃の友達か?」

黒猫「違うわ」

八幡「あっそう」

八幡(何だこの子、めんどくさい)

黒猫「…」

八幡「それじゃ、ごゆっくり」

黒猫「え?」

八幡「なに」

黒猫「いえ、色々聞くことがあるでしょう?なぜこの服を着ているのかとか、なぜ
   部屋がこんなに暗いのかとか、他にも色々」

八幡「別にいいです」

八幡(いや、こういう子はマジでどうでもいいんだって俺)

黒猫「待って待って」

黒猫キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

この極力、人と関わりたくない八幡の性格は好きだw

八幡「なんだよ、桐乃呼んでこようか?」

黒猫「いいえ、それには及ばないわ」

八幡「…お、マスケラのDVDBOXじゃん」

黒猫「…!?あなた、マスケラを知っているの?」

八幡「まぁ、そりゃそれなりに」

八幡(絵がギアスに似てるとか言ったら怒られそう)

黒猫「ふふ、やるわねあなた、とてもあの女の親族とは思えない周到さだわ」

八幡(アニメ一本見てただけなんですが、なに?最近の子は同じアニメ見てると
   そんなに喜ぶもんなの?)

支援

       ≡  _____
   _  =  /      i´  `ヽ、                ,ィ  _   /
    ≡ /      |  i⌒i |  /´ ̄ ̄`\       /,/∠∠__ /し /
   ─ /           |  |  | l/  ,∠7 ̄ ̄`     ̄ | |/ ∠//⌒) し'/
   = /、_ _ _ _ __ __,/`ヽ_/__∠_\      二  |//ィ' 从 _,ノ//
    ∧/\__,| ┌/   ∧_}\}`''く_/___,__ __ /´7ーへ、(⌒N《
    | \   | └|__,/__{二二7二>、_  ,》二二|  |L_/ ̄`ヽ| ノ<`≫
     \,/\__ \ \ ` ̄ヽ、 \>イ  `ー'´ ̄ ̄` ̄    `\_人\「`ゞ
       〈 ()> ̄ ̄\ 丶、_ \__`ヾ、   ≡     ̄     Yyへ (⌒
        `'ー‐──{二\___|__\|                 ヽ. \
            _,r=f{二二二ゝ_,/¨
          /、二フゞェェ)ェェ)ュ,
         /、__/ }ソ / _/`ヽ,
        〈__//^7 ̄ ̄`(())__,ノ/´〉
       / ̄ ̄)_,ノ′   / ̄ ̄}_/
       \___/_/        \____//
 ,イ⌒ヽ__,//,/ヘ\ ,.イ⌒ヽ__,||_|ヘ\

_(└┬==∠())__,「f ̄\`'┬==∠())__,「f ̄\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

3部始まってたやったぜ

黒猫「実は今日はあの女と見るつもりで持ってきたのだけど…いいわ、あなたと
   見ることにするわ」

八幡「いやっ、だから何を言って」

黒猫「活目しなさい!今から目にするのは世界の心理よ!」

八幡(あー、まぁ実はこういうの嫌いじゃない)

黒猫「ところで、プレイヤーのトレイはどこで開けるのかしら」

八幡(いきなり素に戻るな)

八幡「横にボタンあんだろ」

八幡(…ま、別にいいか、久しぶりに見たいし)

             , -‐、   , -.、
           /   ノ  ノ   ノ
          / 、_.ノ ./ 、_.ノ´

            /  ノ /   .ノ  ,,-‐'⌒i       沸
.           / __ノ / /⌒ii´ /、_  .ノ´.      く
          l.   `iノ /  / |/  ,.'~´  .      手
           |   ,,,|./ ``´.丿 、_ノ ,-‐'´⌒)       か
.         l.    |``''' /  .ノ ./ 丶,-‐'´     
        |  ,___l    |、. / / 、,,/        
.         |   ノ     | `` '´-、 ,ノ           
         | _/    |` ‐、__   )         
            | /     ヽ-、 _ ̄`|           
         | .      ヽ::::.` 、,|          
            | :.       |::::  |         
             | ::       |::::  |.           
          λ:::      ノ:: 丿         
         /      , ::::::'/           
        /      :/:::::::::/           
       /      ::/:::::::::/

     _/       :::::::::::::/_
 , -‐´ /       ::::::::::::::/   `‐- 、
(,    /       :::::::::::::/       )
 ` ‐- _      :::::::::::/   _ -‐'´

八幡(…で)

黒猫「…やはり何回見てもいいわね」

八幡「まぁ、そうだな」

八幡(いや、面白いんだけどさ、この手のアニメは一気に見るとつかれるんだよ)

黒猫「それにしてもあなた、視聴中は全く喋らなかったわね」

八幡「まぁ、それがマナーってもんだろ」

八幡(いや、普段から黙ってっけどよ)

黒猫「やはり私の目に狂いは無かったわ、貴方はあの」

八幡(あ、自分のワールド入っちゃったよ)

黒猫「…!…、……!」

八幡(何言ってっかわかんねぇ…)

>>374
マドハンドさんちーいすwwwwww

支援

黒猫「それでは、私はそろそろ失礼するわ」

八幡「あぁそう、おつかれ」

黒猫「それでは、また」

八幡(いや、来なくていいよ)

八幡「…」

桐乃「…ねぇ」

八幡「なんだよ、気配もなく近づいてくんな」

桐乃「…なにしてたの?」

八幡「あ?いや、変な女の子とマスケラ見てた」

桐乃「あっそう」

八幡「お前の友達だろ?」

>>374
フロアマスターちーす

桐乃「ちがッ…んまlあ、そうかも」

八幡「そうか」

桐乃「でもいいのよ、どうせスグ向こうから連絡来るんだし」

八幡「そうか」

桐乃「ところで」

八幡「あ?んだよ」

桐乃「アンタ、あの黒いのとマスケラ見たんだから、あたしとメルル見なさいよ」

八幡「なんでだよ」

スレタイの小町だけみて連想した小町はこっちだった

小町艦長「お兄ちゃん、火星にゴキブリ駆除に行くことになったよ」

桐乃「いいでしょ、それとも何?あの黒いのに気でもあんの?はっ!キモいな」

八幡「気もなにもねぇよ、それにそんな奴とアニメ見てもつまんねぇだろうが」

桐乃「え、いや、別にアンタが見たいってんなら仕方ないからいいけど」

八幡「別にいいや」

桐乃「待って待って」

八幡「んだよいきなり、嫉妬かよ」

桐乃「はぁ?そんなわけ無いじゃん、ただアイツと見てあたしと見ないのがムカつく
   って言ってんの」

八幡「…まぁ、いいよ別に、わかった」

うちの妹は会うたびに「死ね」とか「死んだ方がいいよ」って言ってくるよ
この間ドアのガラス蹴り破ったし
頭おかしい

ええぞ

桐乃が可愛いと感じる日がくるとは

桐乃「へへ、早くしてよ」

八幡「そんな急がなくてもいいだろうが」

桐乃「いいから、早く見たいの」

八幡(きっとコイツも、さっきの奴みてぇに自分のワールドに入っちまうんだろうが
   、まぁそんな話を聞くのは実は嫌いじゃなからな)

八幡「でもそろそろ親父もお袋も帰ってくんだろ」

桐乃「は?来ないけど」

八幡「なんで?飯は?」

桐乃「いいじゃん、ほらこれ入れて」

八幡「あぁ、おう」

桐乃「それじゃあいっくよ~!」

八幡(ま、たまにはこんな日があってもいいか)

桐乃「キターーーーーー!!キタキタ!」

ほしゅ

八幡(コイツはうるさいタイプなのね、なんとなくケンカの理由はわかったわ)

八幡(でもそんなんは些細な事だ、当事者の小競り合いなんて、いつの間にか治って
   るモンなんだろう、知らんけど」

桐乃「メルル!メルル~」

八幡(けど、もうどっちサイドの友達ともうまくやってるみてぇだし、大丈夫か
   、お兄ちゃんなんか嬉しい)

八幡(まぁ、相談なんてなくても、一人でなんとかすんだろ、というかして
   くれないと俺が困る)

桐乃「アンタも盛り上がりなさいよ!」

八幡「え、あぁ、じゃあヌルヌル動くとこまで行ったらな」

桐乃「さすがわかってるわね!へへっ」

八幡(これにて、人生相談終了だ)

終わり

よし終わり、三部は黒猫と八幡を絡ませたかっただけだし、こんくらいで充分でしょ
それじゃあ最後まで見てくれた人、本当にありがとう

おやすみ

ん?人生相談は終了なだけやろ?

え?四部は?

朝まで保守


第4部待ってる

追い付いたら終わってた
やはり俺の妹は間違っている

まとめに載るかな
こういうのを載せて欲しい

まさか第2.5部だったとはな

第4部 ダイヤモンド(並みの八幡の心)は砕けない!

まとめまとめうるさい
まとめブログなんぞ消滅してしまえ

俺ガイルss民はどうしようもねえな

面白いな 乙

ほんとにおもしろかった乙
続けてくれ

>>389
すげー面白かった。
このスレは落ちるだろうが、続編やるならSSVIPでやってほしい

おつ
次は誰ルートかな?

>>153
それは中の人繋がり的な意味もあるのか?

八幡って誰か知らないけど面白かった

ちょっとまてよ!
あやせと付き合うまで書いてくれよ!

真奈美の出番に意味はあったのか

4部まだ?

保守

面白かった

京介の場合と大筋は近いが、過程が違うと新鮮だな


SS速報で続けろください

京介「俺の妹はただただウザイ」
ここの京介は良かったんだがな

4部まだ?

>桐乃「この捻デレ」
お前も兄に対して天邪鬼だろうが

結果的に京介の幼稚さが浮き彫りになってるな

京介は直情径行あってこそだろうから

もし原作で京介が八幡みたいなキャラだったら今ほど売れはしなかったろ

はよ

とてもよろしい

いいわ~
八幡がいい兄貴過ぎて桐野の甘えが薄いのがいいね
できればあやせたんとの絡みがもっとみたい

来たら終わってた乙

義理だと判明するお約束展開がない

まだあったのか

キンモクセイにカスケードとか良いね

八幡が自ら泥を被らず正論論破するとは…

&khkt;

>>405
いやそれがなくとも、あやせにとって八幡のやり方は「最低、でも惚れた!」ってなると思ってさ

俺の

あやせとの仲直りの時はお得意の自己犠牲使ってくると思ったけどそんなことはなかった

一応ほ

つか、ヒッキーは他の妹キャラ相手でも結構いい兄貴になりそう

これは良スレ

学校では奉仕部で家では妹で
ってToLOVEる解決に尽力してたらこの八幡のストレスはマッハだろうな
あやせとゆきのんが八幡を取り合うのはちょっと見たかったけど

長すぎなくて読みやすいな

一応

>>444
むしろ雪乃と桐乃の第一種遭遇がどうなるかね・・

>>448
二人とも実は八幡のいいところをわかりながら罵倒してるから逆に仲良くなるとか

むしろ何で今まで無かったのかって設定

桐乃は自分以外が兄の悪口を言うのを由としないから罵倒するゆきのんとキモい連呼するガハマにキレるんじゃね

>>449
なるほど!
…ないな

ネタとしては誰でも考えつく安易なもの。
ただ文章として成立させるのは並大抵のことじゃない。

前半は京介に毛が生えたかんじだったが、オフ会ぐらいから原作未読の自分にも別キャラだと感じるぐらいに読めた。
もっと読みたいのでss速報への引っ越し希望

あやせと雪乃が電話したら、どっちだか判断できない

>>455
物理的に殺しにかかるのがあやせ
精神的に殺しにかかるのがゆきのん

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

保守ー

シエンタ

しゆ

このラノベがアニメ化したらかなり人気でそう

逆に小町の兄が恭介ならどうなるんや?

>>472
リトルバスターズとかいうチーム作ってそう

>>472
京介な

京介が一人でシスコン暴走起こしそう

桐乃の兄が狂介だった場合は?

>>475
時空を飛び越えてルパンと戦ってそう

八幡いいキャラだよな

多分ヒッキーはロリってか年下になんだかんだで甘い

なんで終わったのに保守してんだ

>>481
微かな希望を身を宿してるんだよ

俺ガイルのアニメも俺妹アニメくらい作画安定してたらよかったのにな

>>484
天下の電撃文庫様と弱小ガガガじゃ予算に差が出るのはしかたない

堕ちる前に聞いておきたい
平塚先生でいいss教えて

平塚先生のssは立て逃げ多いし
いいの少なそう

せめてSS速報とかで続きを書くと言ってくれれば・・・

>>486
教えてもお前が知ってる可能性

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