スメラギ「はぁ……」
フェルト「どうしたんですか?」
スメラギ「若いっていいわよねぇ……」
フェルト「?」
スメラギ「アニューにはロックオン、ピーリスさんにはアレルヤ、ミレイナにはティエリア……」
スメラギ「なんで私の隣には誰もいないのかしら……」
フェルト「スメラギさん……」
フェルト「きっといいお相手見つかりますよ!スメラギさんはとても魅力的ですから!」
スメラギ「フェルト……ありがと、そんなふうに言ってくれるのはあなただけよ」
スメラギ「お互い独り者なんだし、これからも仲良くやっていきましょ!」
フェルト「……」
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フェルト「あの……スメラギさん……」
スメラギ「ん?」
フェルト「えっと、怒らないでほしいんですけど……」
スメラギ「どうしたのよ?なにかミスでもしたの?」
フェルト「いえ、そういうわけでは……」
スメラギ「ならいいじゃない」
フェルト「全然よくないんです!」
スメラギ「っ!?」ビクッ
フェルト「ごめんなさい……スメラギさん……」
スメラギ「ちょ、ちょっと、どうしたのよフェルト!?」
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