【安価】長門「ながもん荘だ!」【艦これ】 (1000)

※ このスレは『艦隊これくしょん』の安価SSです

※ 『艦隊』的要素は皆無です。キャラだけお借りしたような状態になると思います

※ 無理のある安価はずらされる危険性を孕む



さぁ、ながもんさんと一緒に暁の水平線に勝利を刻みましょう─────

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1383399031

子供の頃から、

初っぱなからミスった哀れな>>1がそこにいた、と

いきなりグダグダですまんな

長門「……ながもん荘だ」

長門「…………」

長門「……ながもん荘…………」



長門「管理人になったはいいが、誰も来ない」

長門「……あれか、宣伝が足りないのか?」

長門「……ううむ、偉大なる先人達はどうやって入局者を増やしていったのか……」


??「少なくともそんな行き当たりばったりで管理人になったりするもんじゃあない」

長門「……何奴だ!」

??「俺はただの通りすがりだが……お前そんなんでよく管理人なんて言えるな」

長門「先代の管理人よりこの場所と職を授かったのだ!」エッヘン

??「……誰も住んでないように見受けられるが」

長門「うっ」

??「都合よく押し付けられたのか」

長門「うううっ」

??「…………」


長門「…………」

??「…………」


長門「…………」ジーッ

??「…………」

長門「…………」ジーッ


??「…………何が言いたい」

長門「別になにも言っていないが?」

??「…………」

??「…………」

長門「…………」

??「……あーもう、月幾らだ」

長門「やたっ! 月三千円だ!」

??「安っ!?」

長門「住んでくれればそれだけで高いものだ! とにかく、いいんだな!!」

??「……俺が独り身の実家暮らしで良かったな」

長門「一人は心細かったのだ! とにかく入ってくれ、うん」

??「…………」


??「……早計過ぎたかな……やっぱりやめても」

長門「お前男なら発言取り消す真似はするなよ」

??「…………」


長門「……そうだな、お前の名は……何だ?」

??「…………」


提督「……提督だ」

長門「提督というのか。私は長門。このながもん荘の管理人だ!」

提督「…………」



長門「ひーとりめー♪ ひーとりめー♪」


提督「…………はぁ」ポリポリ


提督「まぁ、何て言うの……やれやれ、って感じなのかねぇ」

やっぱり行き当たりばったりはいくない(確信)

ちょっと色々考えてきます

______________

___________

_______

長門「風呂は一階にひとつ、トイレは一階と二階に一つずつ……」

長門「肝心の部屋は一階に四つずつ、計八つだな」

長門「全て六畳一間、小さいがキッチンもちゃんとある」

長門「どうだ、いいところだろう」

提督「……本当に月三千円でいいのか? お前それでどうにかなんのか?」

長門「私のことは心配するな。金なら有り余るほど持ってる」

提督「……道楽ってわけか」

長門「……提督は何をしているのだ?」

提督「それは内緒だ」

長門「……ふむ」


提督「とにかく、気に入った。明日にでも引っ越しの作業を──」

長門「今日からだ!」

提督「…………」


長門「今日から作業に移るんだ。私も手伝うから」

提督「」

一応定員は七名+ながもん

しかしここの住人以外でも勿論活躍の場はありますよん

______________

___________

_______

提督「ふーっ……」

長門「お、もう終わりか」

提督「……母親からすげぇ奇特な目で見られた……」

提督「というか『騙されてない?』なんて心配すらされた」

長門「むむ、騙すとは心外だな」

提督「……それはない、と思いたいが……」



長門「それはそうと、案外楽に片付いたな」

提督「……あんたどれだけ力持ちなんだよ……」

長門「一応力はそれなりにあると自負はしているな」

提督「……男としてつらいわ」


長門「……業者さん、に頼んだから……あとは待ってればうちに届くんだよな?」

提督「そうだな」


長門「あ、だったら…あのな……」

提督「自分の部屋見てくるわ……二号室だったか」

長門「……あ、ちょ……」


長門「」ポツーン

__________

______

____

提督「……一人でこの広さなら十分じゃねえか」

提督「台所も綺麗にしてあるし……」

提督「……埃もない。きちんと掃除してる証拠だな」

提督「……あいつ、中々管理人してたんだなぁ……」


提督「……さてと」



提督「時刻は……そろそろ夕方といったところか」


提督「……確か俺の職業は─────」


↓3(学生、などでも可
あんまりにもあんまりなのは安価下で)

提督「……そうだ、クッキー焼き職人だったな」

提督「子供の頃からの夢だったんだよなぁ~……」

長門「おい、提督!」バタン

提督「ん、あんた……長門さんだったな」

長門「判子は持ってきたな?」

提督「んああ、荷物纏めた帰りに持ってきた」


長門「契約書に判子とサイン頼む!」

提督「……ああ、わかったわかった」サラサラ


長門「~~~~~!!」キラキラ~!


提督「……まぁ、そこまで嬉しいと思ってくれるなら、契約した甲斐もあるってもんだよな……」


長門「て、提督!」ガシッ


長門「これから、よろしく頼むぞ!!」

提督「…………」



提督「↓3」

提督「……こちらこそ」

長門「うんうん!」ブンブン


提督「……あ、それとこれはクッキーだ、食べてくれ」

長門「私にくれるのか!? 頂きます!」パクッ!

長門「うーん、美味いな!」

提督「そいつは俺の自作品だ」


長門「提督が作ったのか? 凄いじゃないか!」

提督「いや、あは、それほどでも……」

長門「料理が出来るなんて素晴らしい! 尊敬する!」

提督「そ、そうか~?」ヘヘヘ


長門「……そうだ! 今日のご飯は提督に作ってもらおう!」


提督「…………へっ?」

長門「ああ、甘いものは好きだが夕食までクッキーは流石に嫌だからな」

提督「…………」



長門「楽しみにしてるぞ、じゃああとで管理人室に来るがいいー♪」タッタッタッ


提督「…………」



提督「クッキーあげなきゃよかった」

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_______

今日はここまでです

手探り手探りで進めてる状況です

早いところ軌道に乗りたいデース…



明日もどうぞよろしくお願いします


それでは、皆さまお疲れさまでした

どうせPUKA PUKAとか書いてあるエプロンして玄関先を箒で掃いてるんだろ?
管理人さん結婚してください

>>43


                  __ _                      r。。、
                /゙゚´て                     {:゙´  ゙} ,
                {  ヽ::ヽ           __     {.⌒.}  ゝ、, イ´
.         _ .__     _{___゙ヽ;ソ_       /゙゚ー>    }三」,イ, イ:::}
         ヾ{__}、 .,<二--─ソノ二二ヾ;;ヽ、  /:::/ /.)  , イ  _ノ
         ,-'ミミヽゞ===´-'´ヽ::::::::::`:ヾヽ;:ヽ,{/_ , イ ´\ , イ
      ヾ⌒'r、//:::i:::::::::ヽ:::::::::::::ヽ:::ヽ`ヽ`ヾ二=i ̄二-, /

       ( `ゝ/:::/::::::ヽ::::::::iヽ:|\_:ヽ::ヽ:::`:::ヽヽ}))ヽヽ-゙-|

      ー─/:i:::::/ヽ__:::ヽ::::::i´ヾ´__`丶;|i::ヽ:::::::::ヽノノ´ノ |__ノ    ___
        /:::i:::::イ´ヽ、:::::::::::| ゙|弋゙少ノ|:::::i::::::::::ヽ-'l  !     /  ::::ヽ
      ノ'゙i::::|:::i:代弋::)\::::::|  ` ´´ .i:::::|::::::::::::| |/     /  ::::::/
        |:::::|:::i:::ゝ`" く \}.     ι|:i::|::::|::|ヽ|イ     /  :::::/
        i::::::|:::ヽヾ   `         |ノ::::λ::|´|:i::i    /  :::::/
        i:::::|、:ヽ;ゝ    __      ,.イ:::/::i:/:::j::|::V   /  .:::::/
         i:::|ヽ:::|::`ゝ、 ´ `   /  |:/::::リ:|:::::::|:::iV /  .::::/
         ヽ{ |:ヽ{::::::::_`ヽ、___ ,イ´  _-':|`ヽ、:|:::::::|::::i:V  .::::/
          ノ:|::i::://´!、    _/::::::::!ソ,ノl:::|::::::|::::l/ :::::/

          /::i::::|::ゝ,ゝ、|__二二二-- '_´イノ{:::::|::::::|:/ :::::/
         /::::/:__|__{ミ/'____/´-- '´ノ/|、_|::,_/ :::::/:V
.        /'"´´  ソゝ-|.───--|ノゝ二ソ'/ | /´、ヽ,:::/、::V
.       /    //ゞ二}─------|'/ゝ二ソ/ .| ,>-ゝ<ヽ,. ヽ:V
.   l゙i、 /    / /: : : : :`ii----ソ-:'´: : : : ∥ .|,ゝ/、_: :`ヽ|  i:| _
.   !i.l`-i    /_/}: : : : : : ヾ,/: : : : : : : : ∥./-!-{: : :.`: : !|  !/ヾi、
   ヾヽi   /´-:、`゙丶-;_/:___:---──'ヾヽノ:`ヽ: l: : :|  |///
.    }ヾヽ,ノ乙ソ”      ̄         (゙)゙/ヽ: : : : |: : | .///
   /: : >'  P U K A-━┷--P U K A ./ノ/ ::}: : : : !: :.|-'-ソ

   /:./       ゝ、ゝ------' ノ      /  ::::}: : :: : :/:|1'´:|
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提督「……」コンコン

長門『ああ、入るがいい』

提督「失礼する……っっ!?」ガチャ

長門「おっと……少し散らかっているが気にするな」

提督「……『少し』か、それは」


提督「布団は敷きっぱなし、脱いだ服は脱ぎっぱなし……ゴミ箱を見るにご飯は出来合いで済ませてるとみた」

提督「……まぁ、ゴミで散らかってないだけまだマシなものの……うわ、下着だ」

長門「ば、馬鹿! 何見てる!」バシン!

提督「……見られたくなきゃしまえよ……おいおい、足の踏み場も無いじゃないか」

長門「…………気にするな」

提督「気にするわ、流石に……」


提督「とにかく、こんな部屋じゃどううようもない。片付けようか」

長門「えっ!?」


提督「手伝う……手伝うってのもおかしな話だが、まあ手伝う」


長門「あっ、あっ……」アタフタ


提督「取り敢えず俺は食器やるから、長門さんは見られたら困るもの纏めておけ」

長門「わ、判った……」

【三時間後】

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提督「…………ふぅ、このくらいかな」

長門「……おおっ、私の部屋はここまで広かったのか……!」

提督「管理人以前に自分の部屋管理できなくてどうするんだ、と……」


提督「……ったく、俺の部屋は綺麗だったのに何だこの差は」

長門「ああ、それはきっと陸奥の仕業だな」

提督「……陸奥?」

長門「私の妹だ。たまに様子を見に来てはちょっかいをかけてくるのさ」

長門「きっと戯れに掃除でもしたのだう」

提督「…………ふうん」


提督「さて、料理を作りに来たはいいが……冷蔵庫には」パカッ


提督「何もない」


長門「…………」


提督「これじゃ何も作れないな。それじゃ、俺はこれで」

長門「……」つサイフ

提督「……どうしろと」


長門「食材を買うので、一緒にお買い物に付き合ってほしい」

提督「……一人で」

長門「何を買えばいいのか判らんのだ…」


提督「…………」


提督「全く、仕方ない管理人だ」バッ

長門「やった!」



提督「スーパーまで案内頼むぞ」

長門「任せておけ!」

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______

【近くのスーパー】

長門「……で、何を作るつもりだ?」

提督「台所みた限り、米ももう無かったからな……焼きそばでも作る」

長門「焼きそばか! 欲を言えばもっと豪勢な食事が良かったが」

提督「どの口が言ってるんだよ」

長門「……作ってくるだけ、有り難いよな」



提督「……ああ、それと……」

長門「何だ?」


提督「然り気無く手を繋ごうとするんじゃない」

長門「いいではないか、別に」

提督「何で繋ぎたがる」

長門「手が冷えて仕方ないからな。もう秋だし」

提督「…………」


長門「別に減るものではあるまい? それとも、握られて困ることでもあるのか?」


提督「……え、マジでそれが本心なのか」

長門「それ以外に何がある?」キョトン


提督「…………」



提督「↓2」

提督「…………」ギュッ

長門「……♪」


長門「……実は夢だったんだ、こういうの」

提督「夢か」

長門「こうやって、買い物するのがな」

提督「……そうかい」

長門「……暖かいな」

提督「そうだな」

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提督「…………」ジャージャー

長門「ふむ、見事な腕前」

提督「普通だ」

長門「いや、私にとっては素晴らしく映る」

提督「…………」




提督「……できたぞ」コトッ

長門「……そうか! 美味しそうだな!」


提督「……じゃあ俺はこれで」

長門「おいおい、お前も一緒に食べるのだぞ?」

提督「はぁ……?」


長門「当たり前だろうが。お前が作ったのにお前が食べずにどうするのだ」

提督「……お前の分しか作ってないが」

長門「それなら私の分を分けよう。とにかく、座れ」

提督「…………」




長門「頂きます」

提督「頂きます……」ハァ


長門「……うん、美味いな」スルスル

提督「……そりゃ良かったな」


長門「是非毎日作ってもらいたいものだ」

提督「それは勘弁だな……」

長門「ふふ、冗談だよ」


提督「…………」


提督「↓3」

提督「……帰るわ」

長門「おや、怒らせてしまったかな」


提督「怒ってはないが。飯も食い終わったしな。片付けする気にゃもう起きん」

長門「そうか。今日はありがとうな」

提督「……これに懲りたらこれから片付ける習慣を────」

長門「これからもよろしく頼むなっ!」


提督「……………」バタン

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______

【提督の部屋】


提督「………よ、っと」バサッ


提督「枕とタオル持って帰ってきて良かったなぁ……」


提督「……畳で寝るのは久々だ……まあ、今日だけの我慢だが────」



提督「お休みなさい」パチッ


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【day 1】

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提督「…………んん」ガバッ

提督「おはよう……えっと、時間時間」キョロキョロ

提督「六時半……まだ時間はあるな」


提督「……何しようか」


↓2

そういやクッキー焼きってどういう仕事なん

提督「……昨日の買い物のついでにかった食材で、朝飯作るかね」

提督「……ハムと卵とトマト……十分だな」




提督「すっちゃかちゃかの、ほいほい、っと」


提督「……ふい、出来た」

提督「……頂きます」

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提督「ご馳走さま…時間は────ううむ」


提督「散歩にでも行くかな────」

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提督「…………」スタスタ


提督「……お、公園があるぞ……」


提督「……へえ、中々広いな────ここでお弁当広げてもいいのかもしれん……」



提督「……おや、誰かいるぞ……」



↓3「…………」

>>63 俺も知らん
クッキー焼くだけなんじゃないかな



??「…………」

提督「……こんな朝早くから、何しにいるんだろうか……」

??「……それは僕に言っているのかい?」

提督「おっと、聞かれていたか」

??「別に何しにいるわけでもないよ。ただの散歩さ」

提督「そうか。俺と同じだな」


??「君も散歩かい?」

提督「ああ……君、親は?」

??「姉妹はいるけど両親はいないよ。物心がついた時からいなかった」

提督「……そうか」

??「……おっと、そろそろ七時を迎えるね」

提督「……本当だ。そろそろ支度をしなければ」


??「それじゃあね。また、縁が良ければ会おうじゃないか」

提督「……君、名前は?」



時雨「『時雨』さ……君は?」

提督「提督だ」


時雨「そう、提督と言うのか……じゃあ、さようなら」


提督「↓3」

提督「おう、またな」

時雨「…うん」




提督「……時雨、かぁ……」



【時雨と知り合いになった】


______________

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________


提督「……」スタスタ

長門「んん……提督。こんな朝早くから何処に行っていたのだ……?」

提督「散歩だ」

長門「……散歩、か」


長門「そうだ、朝ご飯……」

提督「昨日の残りでも食っとけ」

長門「…………」



提督「……俺は仕事に行ってくる」

長門「仕事? 何かな?」

提督「クッキーを焼く仕事だ」

長門「……クッキー……?」

提督「ああ」


長門「まあいいが……帰りは何時ごろだ?」

提督「そうだな、帰りは─────」


1:夕方頃だよ
2:夕方まで仕事だけど、一旦お昼食べに戻ってくるよ
3:お昼までだよ

↓3

提督「夕方まで仕事は続くが……昼には戻ってくるよ」

長門「……そうか」ホッ

提督「だから昼は作れんからな」

長門「……判った。提督の分も買ってくればいいのか?」

提督「おう……悪いな、そうしてくれ……今代金渡す」

長門「…………ん」チャリンチャリン



提督「それじゃ、行ってくる」


長門「気を付けて行けよー!」




長門「…………」


長門「…………」フゥ



長門「……誰かが居なくなると、改めて寂しくなるな…………」



長門「……あいつが良ければだが……猫かなにか、飼うかな……」

休憩するよ


夕方に再開するよ

___________

_________

______

提督「クッキーをクリックするだけの簡単なお仕事ですわぁ」カチカチ


提督「……こんなんで稼げるのもどうかと思うがな……」


提督「まぁ、余り物のクッキーも貰えたりするし、不満はないけども……」



提督「……おっと、そういえば今日から新人さんが来るんだっけか……?」


提督「女性らしいが……可愛いといいなぁ、とか言ってな」ハハハ



ガチャッ


提督「……おっと、君が今日から配属された人だな。名前は確か……」


↓3「…………」

金剛「金剛、デ……です。宜しくお願いしマー……しま、す」ペコー

提督「……あ、ああ……」




提督「一応マニュアル通りにしときゃいいからな。ただクリックしてりゃいいだけだ」

金剛「了解デー……です」カタカタ



提督「…………」


提督「緊張してんのか?」

金剛「あ、イエ、そういう訳デハ……」アワアワ

提督「……落ち着け」

金剛「……ハイ」



提督「……何か違和感があるな」

金剛「…………」



提督「……↓3」

提督「もしかして、帰国子女?」

金剛「……やっぱり判りまスカ……?」

提督「まぁ、片言だったしな……」


金剛「私、英国生まれなんデス……」

金剛「……実ハ、これが初めてのworkingデ……」

金剛「『上司には徹頭徹尾従え、不快な気にさせると首を切られる』とbookで読んで……」

金剛「……もし外国育ちって知られたら、どう思われるか不安で、心配で……」


提督「…………」

金剛「あ、sorry……じゃない、ゴメンナサイ……」チラッ

提督「……何だその本…………あとで題名と出版社言って文句言ったろかな……」


金剛「あ、アノ……」


提督「↓3」

提督「楽にしてくれたほうがこっちもやりやすいから、普段どうりで頼むよ」

金剛「……いいのデスか?」

提督「勿論だ、それに楽しい職場のほうがいいだろう?」

金剛「…………」

提督「……それと、俺は先輩ではあるが上司じゃないよ。極論、俺に失礼しても君はどうにもならん」

金剛「……判りまシタ、アリガトウゴザイマス……何だか肩の荷が降りた気分ネー……!」

提督「……そりゃ良かったな。そんじゃあ、さっさと仕事片付けようか」

金剛「了解デース!」

提督「……うん、元気なのはいいことだ」

__________

_______

____

【昼前】

提督「……ふぅ、やっと休憩時間だ」

金剛「流石に疲れまシタ……」


提督「俺は一度家に戻るが……君はどうするんだ?」

金剛「君、じゃなくて金剛デス。名前で呼んで下サイ」

提督「……金剛、どうするんだ?」

金剛「……えーと、提督さん、Would you do me a favor?」

提督「うっじゅ……あ、ああ、何だ?」


金剛「……それがデスね」




1:まだ日本の事がよく判らないのでteachして下サイ!

2:実ハ私、まだ住む場所を見つけてないんデスよね……一緒に探してくれまセンか?

↓3

金剛「……一緒に住む場所を探してくだサイ!」

提督「……お前そんなんでよく就職できたな……俺この職場が怖くなってきた」

金剛「はじめは何とかなるっておもってまシタが……やっぱりそう上手くいかなクテ……」

提督「…………ふむ」


提督「そんなら、宛が無いわけでもない」

金剛「本当デスか!?」


提督「……休憩になったら着いてこい、いいか?」

金剛「no problem!」

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___________

______

提督「……というか今までお前どうやって暮らしてたの?」

金剛「かつてhomestayしてたfriendを頼ってまシタ……」

提督「……ふうん」

______________

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________


提督「──────という訳なんだ」

長門「ふむ、いいだろう」


提督「……やけにすんなりだな」

長門「問題あるまい。私もお前がいない時、寂しかったからな」

提督「……いや、職場が同じだから俺がいない時は金剛もいないぞ」

長門「…………」シュン


金剛「あ、アノ……本当にいいんデスか?」

長門「勿論だとも。入居を拒む管理人が何処にいる」


提督「……まぁ、この管理人は少々アレだが……宜しくな、金剛」

長門「アレとは何だアレとは!」


金剛「…………」


金剛「」フッ


金剛「……はい、これから宜しくデース!!」



【金剛が入居しました────】



長門「────あ」

提督「どうした?」


長門「お昼買ってきてない…………」


提督「」

___________

_______

_____

【午後・職場】

提督「……結局また俺が作る羽目になった。しかも三人分」

金剛「御馳走様デシタ! お礼に、私がきちんと引っ越してきたら、ご飯作りマース!」

提督「……うん、金剛は飯を作れるのか」

金剛「ハイ! 英国式カレー、美味しいデスヨ?」

提督「楽しみにしてるさ」



金剛「by the way……この職場には、私と提督さんしかいないんデスか?」

提督「いや……同期が一人と先輩が一人いる。みんな女だ」

金剛「haremデスネ」

提督「好意的に捉えたらそうなるな」

金剛「…………」


提督「今日は休みだが……先輩なら明日会えるんじゃないか」

金剛「……そういや、提督さんのholidayって何時なんですか?」

提督「不定期だ」

金剛「!?」



提督「……それはともかく」



提督「……なあ金剛」


自由会話

↓3

提督「歓迎会でもやるか」

金剛「良いデスネ! partyは好きデス!」

金剛「帰ってすぐhomestay先のfamilyに伝えテ、荷造りして出て……」

金剛「今日の夜にでも出来そうデス!」

提督「そんなら今日やろう」

金剛「yehhh!!」


提督「……まあ、今は、それより仕事だ」

金剛「……デスネ」

____________

__________

_______


ご飯食べてきます

__________

________

_____

提督「…………仕事は終わった」

提督「俺の家と金剛が住んでいる家は真逆だから、帰り道は一人だな」

提督「……歩ける距離に職場があるって、やっぱりいいなぁ……」トテトテ


提督「……何だか今日は気分が良い」

提督「……そうだな」


1:長門の為に何か買っていってあげよう
2:朝に行った公園にもう一度行ってみよう
3:その他何か(追記も)

↓3

提督「……長門の為に何か買っていくかなぁ……」

提督「…………♪」

_____________

__________

_______


提督「……ただいま」

長門「うん、お帰り」

提督「……恐らく夜に歓迎会をするからそのつもりで」

長門「……やけに早いな」

提督「手持ちの荷物も、旅行用バッグに入る程度らしいな。次の休みに生活用品諸々買い揃える予定だ」

長門「……成る程、ああそういえば提督の荷物は─────」

提督「すでに届いている。さっさと設置しなくちゃなぁ……」

長門「…………」


提督「……帰るついでに料理の材料も買ってきた。あいつがカレー作ってくれるらしいからな」

長門「そうか」


提督「……ああ、あとは……これを、お前に」

長門「……これは」


提督「↓3だ」

提督「料理本だ」ニッコリ

長門「…………」

提督「それ見て勉強しろ」

長門「…………」


提督「流石にずっとお前の食事つくるのはきついぞ」

長門「……善処する」

____________

__________

_______

長門「……そういやあいつ、ここ来れるのか?」

提督「行き先を記したメモを渡しておいた。勿論英語でだが」

長門「……提督、英語できるのか!?」

提督「一般教養としてだ」

長門「……ますます尊敬する」

提督「……どうも」


コンコン


長門「……お、噂をすれば、かな……今出る」ガチャ



誰が来た?

1:金剛
2:陸奥


↓3

??「元気にしてるみたいね?」

長門「陸奥じゃないか、どうして……」

??「意味なんてないわよ……あら、そこにいるのは?」

長門「ああ、彼は……」

提督「……新しくここに住むことになった提督だ、君が長門の妹なのか?」


陸奥「ええそうよ。陸奥っていうの……まあ、名前は姉さんから聞いてるかな」


陸奥「それにしても、本当に住む人来たのね。以外だわ」

長門「まあな」エッヘン

陸奥「姉さんが誇ることでもないでしょうに……」


陸奥「……ねえ、貴方どうしてここに住む気になったの?」

提督「………えっ?」

陸奥「家賃? 場所?」

陸奥「それとも……姉さんに魅せられちゃったり?」


提督「…………そうですね」


長門「ああっ! 提督私にはため口なのに陸奥には敬語使うのか!?」

陸奥「姉さんは黙ってて……で?」


提督「……そうですね、やっぱ一番の理由は……」


提督「↓3、ですかね」

提督「……この家の雰囲気に引き込まれた、ような……」

陸奥「……雰囲気、ねぇ?」

長門「当然だ。私がいるのだからな」

陸奥「本当に黙っててくれないかしら」


陸奥「まあ、気持ちは判らなくも無いわ……ところで」

陸奥「姉さん、ご飯作りに来たわよ……材料も買ってきたし」

長門「あ、それなのだが……」



金剛「HEY! お待たせデース! 改めて今からここに住む事になった金剛デース!!」バターン!

提督「彼女が今から作ってくれます」


陸奥「」


金剛「? その女の人は誰デスか? ナガトさんに似てる気がシマスが……」

_______________

____________

_______

金剛「完成デース!」コト

提督「これが『英国式カレー』か」

金剛「yes! homestay先でも作ったのデスが、大好評デシタヨ!」

長門「……おい具材がないぞ。私はこんなのカレーとは認めん」

金剛「no problem! それは─────」

陸奥「溶け込んでるのよ。それ」

長門「……よく知ってるな」

陸奥「前にイギリスに旅行行ったことあるからね」


金剛「うー、私の説明ガ……」


提督「……長門の姉さん、結構只者じゃ無さそうだよなぁ」ボソッ




長門「まぁ、なにはともあれまた新しい仲間の入居を祝って、乾杯」

「「「乾杯!」」」チンッ



長門「……というか当たり前のようにお前がいるな!!」

陸奥「あら、いいじゃない。私だってカレー食べたいわ」

金剛「おかわり沢山ありマスヨ」



提督「…………」モグモグ


金剛「提督さん! 私のカレー、どうデスカ!?」


提督「↓3」

陸奥は妹だよな?

>>156 うわぁしょうもないミス
脳内で変換しといてください、すんません



提督「やるじゃないか」

金剛「……ということハ」

提督「うん、美味い」

金剛「……そうデシタか、良かった……」ホッ


長門「……確かに美味いな」

陸奥「この調子じゃ、私が面倒見に行かなくも良さそう?」

長門「……むむ、それは困る……」

陸奥「……だって、この部屋(管理人室)片付いてたじゃない。あれ、どうせ提督さんがやったんでしょう?」

長門「…………何故それを」

陸奥「姉さんが片付けなんてするはずないもの」

長門「…………」




提督「…………ご馳走様」カタッ

金剛「三杯もお代わりしてくれまシタネ、提督サン!」


提督「……あー、さんもいらん」

金剛「…………?」

提督「提督でいいよもう。やっぱりこそばゆい」


金剛「…………てい、とく」


提督「それでいい」

金剛「……………」

金剛「…………提督」ボソッ


提督「……さぁて、まだまだ素敵なパーティーの時間は続くかな」

長門「……酒臭いぞ、既に」



自由会話

↓2 誰と

↓4 会話内容

提督「……陸奥さん」

陸奥「あら? 提督さん。何かしら?」

提督「貴女のお姉さんについてですが」

陸奥「姉さんについて? やっぱり気になっちゃう?」

提督「まぁ……姉妹でこうも違うのかと」

陸奥「あはっ」



陸奥「別にどうもこうもないけれど……普通にドジなだけの人よ?」

提督「…………」

陸奥「そうそう、昔から妙に小さい子に人気があったわね」

提督「へえ……」

陸奥「……保母さんか何かになればいいと思ったけど、まさか管理人になるとはね……」


提督「……そうだ、陸奥さん」

提督「陸奥さんは、『先代の管理人』が誰か知ってますか?」

陸奥「私たちの母親よ」

提督「……母親」


陸奥「そろそろ余生を気儘に生きたい、とかでね。本当は私が管理人になるはずだったけど……私にはやりたいこともあったし」

提督「やりたいこと?」

陸奥「それはまあ、別に隠すようなことでもないけど内緒……」


陸奥「それより、その他に姉さんについて聞きたいこととかある?」


提督「…………そうですね……」


↓3

提督「……長門の生活費は一体どこから出てるんですか?」

陸奥「ああ、それ私が送ってるのよ」

提督「……陸奥さんが?」

陸奥「まあ、姉の夢の手助けをするのも、妹の役割ってね」

陸奥「こんなしょうもない奴だけど、それでも姉さんは姉さんだしね」


提督「…………」

陸奥「……姉さんたら、いくら言っても家賃あの額から譲らないのよね……理由は知らないけれど」


提督「……しょうもない理由なんでしょうかね」

陸奥「きっとね」



長門「おい、お前らぁ……何話してるんだぁー」ヒック


提督「……うわ、悪酔いしてる」

陸奥「あら……あらあら」


金剛「うー、ビール苦いデース……」

______________

___________

_______


【深夜!】

提督「……うーん……」ガバッ

陸奥「あら、起きたわね」

提督「……ああ、あのまま酔って寝たのかな?」

陸奥「そこの金剛って子、一度酔ったら凄かったわ……まあ、それはいいとして」


陸奥「私、これから九州に向かうのよね」

提督「……今から!?」

陸奥「ええ。その前に姉さんの顔が見たくて─────」

陸奥「それに、素敵な住人さん達とも会えたし、ね」

提督「……貴女、本当に何者なんですか……」

陸奥「内緒よ。ただ、それほど危険な仕事じゃあないわ。道楽みたいなものだし」

提督「…………」


陸奥「それじゃあね。姉さんに宜しく」


提督「↓3」

提督「陸奥さんって、もしかして秘密組織の女捜査官とか……?」

陸奥「あはは、そんな映画みたいな話、あるわけ無いじゃない」


陸奥「もっと現実的よ、現実的」

提督「……そうですか」


陸奥「そうね────私がもし生きてまた戻ってこれたら、その時は話すわ」

提督「…………」


陸奥「なんてねっ! それじゃ、また!」



提督「あ、はい!」



提督「……本当に長門と血が繋がってるんだろうか、あの人は」

長門「……うーん、あいつはもう行ったのか……?」スタスタ

提督「あ、起きたのか」

長門「……何だかあることないことばっか言われて腹が立つから、私もあいつの弱点を言い触らしてやる」

提督「…………」


長門「あいつからは絶対に言うなと口止めされてるがな……あいつは『火が怖い』」

提督「火が……」

長門「あいつが小さい頃、家が火事になってな」

長門「……少し火傷をおったらしい」


長門「それだけだ」

提督「……あ、はぁ……?」


長門「今度あったら言ってやれ、きっと赤面するだろうな……あー、頭痛い……寝るか」

長門「提督、寝るなら自分の部屋で寝ろよー…………ぐぅ」


提督「…………」


提督「俺も寝よ」

【day 2】

提督「…………うぁ、頭痛い」ガバッ

提督「参ったな……部屋の片付けも満足に出来てないのに……」

提督「この積み重なる段ボールの山が憎たらしい……」


提督「……なーんかやる気でないな」

提督「……会社に休みの連絡とろ……」ピポパポ


提督「……はい、もしもし……提督です。あの、大変申し訳ありませんが調子が悪いので……」

提督「……はぁ、しかしそう言われましても……『先輩』」




先輩のキャラ安価

↓3

隼鷹『おう? あんたが休むたぁ珍しいねぇ。何だ、二日酔いかい?』

提督「……ご明察の通りで。あと金剛も行けません」

隼鷹『新人が? どうしてあんたが知ってんのさ』

提督「お隣さんなもので」

隼鷹『へーえ、奇縁だねぇ。いいよ、判った。あんたはともかく、新人ちゃんは適当に誤魔化しておくよ』

提督「助かる」

隼鷹『午後からは? 来れる?』

提督「行く気になったらな」

隼鷹『ははっ、判ったよ。じゃあな』ピッ


提督「……これでよし、と」

提督「いや、良くないのかなぁ……」



提督「……うーん、怠い……腹も空かんし……」


提督「……↓3、するかなぁ」

あ、今日はここまでです

未だ手探りのままだらだらと続くこのスレ

日常的にしたいのかギャルゲ的にしたいのかどっちつかずの状態のまま先伸ばしにする


まあいいや
お疲れさまでした

提督「おーい、長門」

長門「提督か……お前、こないだまで私のこと『さん』付けで呼んでたくせに……」

提督「いや、精神年齢的には俺の方が上だと思うし」

長門「…………」


提督「……陸奥さんって、なんの仕事してるんですか?」

長門「あいつか。確か『飯を食って文を書く』とか言ってたな」

提督「……え、そんなの!?」

長門「そんなのって……お前、陸奥にどんなイメージ抱いてたんだ?」

提督「いや、できるお姉さんみたいな……妹だけど」

長門「いやいや、あいつもあいつで相当だぞ。私が言えるものかは知らんが」

提督「……いや、あの人掃除も料理もできるし……」

長門「掃除は出来るかもしれんが料理はからっきしだぞ」

提督「……いや、でも」

長門「あいつが作れるのは火を使わないような野菜物だ。あいつレンジすら使えんからな」

長門「……もちろん、私はレンジなら使えるぞ」エッヘン


提督「……何だか騙された気分だ」

長門「あいつは昔から自分を着飾る癖…というか、そんなのがあるからな……それより」


長門「お前、仕事はどうした?」

提督「休みとった。あとで金剛にも伝えに行く」

長門「……そうか」



提督「それはそうと……」


自由会話

↓3

提督「買ってきた料理本、見てみたか?」

長門「う゛っ」ビクッ


提督「……まだなのか」


長門「今! 今見るから!」

提督「別に見たくなきゃ見なくていいんだが」

長門「見たい! 見たいから怒るな!」

提督「怒ってねえが」

長門「もう少し待ってくれー……」

提督「…………」


_____________

__________

________

提督「……あいつと話してると疲れるんだよなぁ」

提督「しかし、大分酔いは醒めてきたぞ……」


提督「何をしようかな」




自由行動

↓3

提督「図書館に行くか」



金剛「……うーん、オハヨーゴザイマス……」ガラガラ

提督「おそよう、金剛。今日は仕事はないよ」

金剛「うーん、解りまシタ……」

提督「……素直だな」

金剛「あまり頭を使いたくないデス……」

提督「そうかい」

金剛「……二度寝しマス」ガラガラ


提督「…………」

_____________

___________

_______

【図書館】

提督「前の朝散歩した時に見付けてたんだよなー、ここ」

提督「……さて、何を探そっかなー」


1:純文学系の小説
2:ライトノベル
3:古典
4:漫画
5:絵本
6:その他

↓3

提督「古典覗いてみるかなー」

__________

________

_____

提督「……んー」

??「…………」

提督「……あ、これだこれだ」スッ

??「……」スッ

提督「……あ」

【同じ本】

提督「…………」

??「…………」


提督「……あの、この本……できれば自分に……」

??「…………」フルフル


??「これは、譲れません」



提督「……そこをなんとか」

??「私もこれは今まで欲しかった物です……申し訳無いけれど」

提督「…………」

??「……それじゃ、この本は私が持っていっていいですか?」スッ



提督「↓3」

提督「君の名前は?」

??「……そんなこと聞いてどうするんです?」

提督「いや、別に……また会うかもしれないだろ?」

??「……話を変えると言うことは、この本の話はもう打ち切ってもいいということですか」

提督「ああ……それはもういいや。別の借りるから」

??「……まあ、名前くらいならいいでしょう───────」


加賀「私の名前は『加賀』です。以後お見知り置き……以後があるかは知りませんが」

提督「加賀、さんか────」

加賀「……さて、私だけ名乗らせておいて貴方か名乗らない、なんてありませんよね」

提督「ああ……俺は提督だ」

加賀「提督、ね……判りました」

提督(初対面で呼び捨ては少し堪えるなぁ……)


加賀「……提督も古典に興味があるんですか」

提督「……ああ、それは────」


自由返答

↓3

提督「古典を知ることは新しき事への力になるからな」

加賀「温故知新……ですね」


提督「『白砂糖は黒砂糖から作られる』とも言うだろう 」

加賀「秋山真之……ですか」

提督「おや、知っているのか」

加賀「一般教養です」

提督「そうかい……」ハハハ




加賀「……そうですね、私は大体、午前中は毎日この図書館にいます」

加賀「……会いたければ、ご自由に」


提督「……いいのか?」

加賀「……貴方のこと、少しだけですが気に入りました」

提督「……喜んでいいのかねぇ」

加賀「どう捉えるかは貴方の勝手です……では」



【加賀と知り合いになった】



提督「……さて、あの穴埋めに何借りようかな─────」

_____________

___________

_______

【昼!】

提督「……おっと、もう飯時だな」


提督「どうしようかな」


1:帰って自分で作る
2:牛丼食べる
3:ファストフード食べる

↓3

提督「……どっかで食うか」

提督「あいつらは───子供じゃねえんだし、何とかしてるか……金剛は確か出来た方だしな」

提督「……よーし」

__________

________

_____

【ファストフード店】


提督「いただきまーす……」モグ…


提督「…………」モグモグ


??「…………」バリバリ


提督「…………」チラッ


??「」ムシャムシャゴックン


提督(隣の席の女の人……胸焼けしそうな程食ってんなァ……)

提督(というかあんなに入るのか? あんな小さな身体に……)


??「……何ですか? 私の顔に何か?」

提督「あ、ああ、何でもありません!!」

提督(やっば、見てたの気づかれた……)


??「……まぁ、こう見られるのも一度や二度じゃないんで、いいですけどね」

提督「…………」



提督「↓3」

提督「美味しいですよね、サムゲタン……サムゲタン!?」

??「ええ。ダメ元で頼んでみたらまさか本当に出るとは思いませんでしたよ」ゴクゴク

提督「いや、ハンバーガー屋なんですが、ここ」

??「案外頼めばなんでも出てきそうですね……これ食べ終わったらファ●チキでも頼みましょうかね」ガツガツ

提督「チャレンジャブルですね……」


提督「……まあ、それはいいんですが……」

??「……はぁ」



もっかい自由会話挟もか?

↓3

提督「それにしても……気持ちのいい食いっぷりですね」

??「それは誉め言葉ですか?」モグモグ

提督「ええ、まあ一応」

??「じゃあ素直に受け取っておきます」

提督「…………」



??「ふう、ご馳走さまでした……」

提督「……あれ、もういいんですか?」

??「あ、はい。一応まだ入ることには入りますがね」フーッ

提督「……そ、そうですか……」


??「それでは、私はこれにて。貴方、さっきから食べる手が止まってましたよ」

提督「……おっと!」


【??と知り合った】

_____________

___________

________

アリアッシター

提督「ふう、食った食った」

提督「……あの人の見てるだけでもはやお腹一杯だったがな……」


提督「……さて、午後だな」

提督「午後から職場行っても……なぁ」



提督「何をしようかな」




自由行動

↓3

あ、今日はこれまでです
寝ます

あまりできなくてごめん


お疲れさまでした

提督「……ああ、そういや先輩からオーケストラの鑑賞チケット貰ってたんだった」

提督「確か今日だったよな……うん、そうだ」

提督「家から近いし、見てみるかな……」



提督「ええと、チケットは何枚貰ったんだっけ……?」


1 :一枚だけ
2:『二枚』あったッ!
3:三枚もあった!

↓3

提督「一枚か……」

提督「まあ、五月蝿いのがいなくて丁度いいかなー」


提督「……さーて、歩くぞー」

___________

_________

______


『オーケストラの出番』を消し去った!

_____

_________

____________



提督 「ふー、有意義な時間だったー」スタスタ

提督「やっぱ音楽はいいよなぁ、うん……」

??「…………」スタスタ ポロッ

提督「……あ、何か落としましたよ……」スイッ

??「ああ、どうも」



キャラ安価

↓3

提督(……女子高生か何かか? いや、別にいいけど)

??「……貴方も、あのオーケストラを?」

提督「そうです……いや、そうだけど……君は音楽好きなの?」

??「別に。暇だったから見てみただけです」

提督(……ぶっきらぼうだなぁ。いや、俺のことなんか全然どうでもいいんだろうが)

??「……何? 興味も無いのに見に来ちゃいけないわけ?」

提督「いや、そういうわけじゃないけど……」


??「…………」


提督(年頃の相手は疲れるぜ)



自由会話

↓3

提督「チケットあったら使いたくなるよな」

??「……ってことは、貴方も?」

提督「ああ、音楽のことなんかそう知らん」

??「……そう」

提督「しかし、そんな奴さえも引き込むんだから、大したもんだよな、芸術ってのは」

??「五十鈴もそう音楽のこと判らないけど……あの人たちは、すごいと思えた……思えました」

提督「だよなぁ。見に来てよかったよ」


??「あ、ハンカチ拾ってくれてありがとうこざいました。それでは」タタタ


提督「…………」



提督「……一人称が自分の名前って、結構なかなかだよな」

【??と知り合った】

_____________

____________

__________


提督「……おっと、もう夕方だぁ」

提督「そろそろ帰るかな」



提督「……帰りに何かお土産買って帰るかなぁ……」


何を買って帰る?

↓3

___________

_________

______


提督「ただいまー」

長門「! おい貴様! 何故昼に帰ってこなかったのだ!!」

提督「……いや、別に俺の勝手だろうが」

長門「金剛の奴、自分の分しか作らなかったから私は昼食ってないんだぞ!」

提督「いや作れよ……何のための料理本だよ」

長門「……あ、いや……あれはまだ私にはレベルが高いと判断してだな……」

提督「……残念だな」

長門「あっ、あっ……」


提督「……因みに、本気で練習するって約束するなら、こんなのがある」ガサッ

長門「!! 団子じゃないか!」

提督「しないなら、こいつは金剛と二人だけで食う」

長門「する! するからくれ!」

提督「……信用ならんが……まあいいや、そんなら金剛呼んで、お茶淹れるよう頼んでくれ。紅茶なら俺の部屋にティーバッグがあるからな」

長門「了解した!」

____________

___________

_________

長門「もちろん私はみたらしだぞ!」

提督「やだね。みたらしは一つしかないし、俺の好物だ」

金剛「私、『アンダンゴ』興味があったデース!」ヒョイ


提督「……そんなら、長門が草団子な」

長門「いや、提督、お前が草の方だ」


提督「ぐぬぬ」

長門「ぐぬぬ」


金剛「くだらない口論デース……あ、美味しっ」モグモグ



提督「……長門、↓3」

名前分かったのに何で伏せてるんだ?

>>265 相手側から名乗ってくれるまで伏せとく方針です
聞き出してもいいけど、何度もコミュったら相手から名乗ってくれるよ


提督「……ここはじゃんけんだ」

長門「望むところだな」

長門「こう見えても、私は子供の頃じゃんけんでは負けなしだったんだぞ」

提督「ほう、そりゃすごい」

長門「近所からは『じゃんけんのながもん』の通り名で噂されてたものさ」

提督「しょうもなさそうだな」


長門「……じゃあ、いくぞ」


提督「じゃーん、けーん……」


「「ぽんっ!!」」




直下のコンマ判定

奇数で提督の勝ち
偶数で長門の勝ち

提督「嘘、まじでか」lose…

長門「ふふん。腕はまだ鈍ってはいなかったようだな」win!



長門「というわけで、遠慮なく」ヒョイ

提督「ああっ……!」


長門「……うん、団子はやはりみたらしに限るな!」ニコッ


提督(ううっ、笑顔がうざったらしい……!)


提督「……まあ、草団子が嫌いって訳じゃないけどな……」モグモグ


提督「……うん、紅茶が美味しい」

金剛「まぁ、誰が入れても同じようなものデスヨ」

長門「」



提督「何だか金剛が淹れるとより美味く感じるなぁ」

金剛「……それ、どういう……」

提督「やっぱ紅茶の本場、イギリス生まれだからなのかねー」

金剛「…………」

提督「……ん? どうした?」


金剛「別にー。なんでもありませんヨー」


提督「……うーん」

____________

___________

________

【夕方!】

【提督の部屋】


提督「……ここは『二号室』」

提督「金剛の部屋は『三号室』……」

提督「『一号室』が何故空いてるのか、それは知らん……どうせ意味なんて無いんだろうがな」

提督「……風呂沸いてるかなぁ。金剛とかきれい好きそうだから毎日沸かしてそうなものだが」

提督「……そういや、男子は俺だけだから『それぞれの風呂の時間』も決めとく必要があるなぁ」

提督「……って、なんで俺がそういうの考えてんだろう……管理人の仕事じゃねえのか」



提督「……………ん」

提督「金剛の部屋からなんか話し声が聞こえるぞ……」

提督「……この声は、金剛と長門が」



提督「……盗み聞きは性に合わんが……」





盗み聞きする?

↓3

提督「そうだな、バレたら怖いしな」

提督「……よく考えたら、あいつらが話してると言うことはつまり風呂が空いてると言うこと」

提督「ラッキー、今のうちに入っとこ……っくしゅ」


提督「……ありゃ、風邪引いたかな……」


提督「それとも、俺の噂……まさかね」

_____________

__________

_______


【入浴中にバッタリイベントもない普通のお風呂タイムでした】

_______

__________

_____________

【夜!】


提督「……夜だなぁ」

提督「明日頑張れば二連休かー」

提督「明日も休んで四連休ー……なんて、思ったりな」



提督「……流石に、この時間あいつらに会いに行こうと思うほど俺も馬鹿じゃないが……」


提督「何をしようかな」

↓3(長門・金剛に会いに行くのは不可)

提督「コンビニでも行くか……」スック

提督「飯を食っても腹が空くこと、よくある」

提督「近くに……ああ、あるか」

__________

_______

_____

【コンビニ!】


提督「ポテチと……酒を少し」

提督「うん、少しだけ……」

提督「後は……長門のために冷凍食品でも……って、何ナチュラルにそんなこと考えてんだ俺……」


提督「……ま、こんなもんでいいかな」



??「……はい、ありがとうございまーす……ポテチ、缶ビール……」


提督「……あれ、もしかして↓3?」

??「……え、私のこと?」

提督「あ、↓3だ! 大学以来だな」

??「……あ! 提督?」

提督「お前コンビニでバイトなんかしてたのかー!」



キャラ安価

↓3

申し訳ない
『駆逐艦・軽巡洋艦除く』って付け足すの忘れてました

勝手な妄想なのですが、くちく勢は子供、軽巡洋艦はJKな立ち位置と思っているのです

この提督の年齢は詳しく決めてませんが、とりあえず同年齢では無さそうなので再安価取らせていただきます
申し訳ない

↓1

那智「……なんだその目は」

提督「いや、お前がコンビニのバイトなんて意外だな、と」

那智「……悪いか?」

提督「いや……お前あんなに優秀だったのに」

那智「別に就職に失敗したわけではない。これも人生経験の一つだ」

提督「あ、そうすか」

那智「どうにも、画面と睨み合うのは性に合わん」

提督「だろうな……お前はそういう奴だった」

那智「それより……客ならさっさと掃けろ。他の客の迷惑……まぁ、今はいないが」

提督「まぁまぁ、ここで会ったのも何かの縁だ……客が来るまでの間でいいからさ」

那智「はぁ……怒られるのは私なのだが」




自由会話

↓3

提督「仕事は順調?」

那智「そうだな、まだ目立ったトラブルも無くやっているよ」

那智「……そういえば、お前の仕事は──────」

提督「クッキー焼きだ」

那智「────そうだったな。お前はどうだ?」

提督「今日サボったばっかりだ」

那智「ふん。お前あの時から変わらんな」

提督「まあな」

那智「それで卒業できたのが奇跡だな……」

提督「まあ、なんとかなるもんよ」



提督「……せっかく再会したんだ、携帯番号は……」

那智「変えてないぞ」

提督「そっか。まあ、連絡する予定も無いけど……」

那智「私としてもそうだがな」


提督「……ともかく、そんなわけだ、じゃあな」

那智「うむ。また────会えるかな?」

提督「会えるだろ、どうせ」

那智「そうか。それではな」


【那智と再会した】

【那智の連絡先は既に持っている】


提督「……そういや、俺長門と金剛の連絡先しらんな」

提督「明日聞いておくか」

___________

_________

______

風呂中断です

なんか要望とか意見とかあったら遠慮なくどうぞ

ながもん荘に住みたいのですが具体的な手続きについて詳しく

両親が仕事で海外に行かねばならない!子供だけで置いてくのは不安!
頼れる親戚はない!だがむっちゃんの謎のつながりからながもん荘の選択肢!

完璧

>>305 あーもう、考えるの面倒だしこれでいこう

姉妹艦の問題はあるけど、まあ姉妹艦=家族じゃなくてもいいだろうし

長良型は『学校の友達』関係にするつもりでしたし、姉妹艦同士、近所の友達みたいな感じで



>>296
ながもんの世話をずっとしてあげる覚悟がなければ入居は認められません


再開、です

【深夜!】

提督「……ふぁ」

提督「一人で酒っつうのもつまらんなぁ……」


提督「こうやって夜に呑み交わせる人が、ここに欲しいかなぁ」

提督「いや、長門がそうなんだろうが……あいつはなぁ」


提督「……今日は寝よう、そうしよう」




提督「おやすみー……」



【ながもん荘の夜は更ける────】

【day 3】

提督「……ふわぁ」ガバッ

提督「時計時計────うん」

提督「早起きはずっと心掛けてる事だからな、できるだけ」

提督「……顔洗お」

___________

__________

________


ティン!

提督「おっと、焼けたか……バターバター」

提督「…………はむっ」

提督「もぐもぐ……はぁ、怠慢」


提督「面倒だからトーストだけで済ませたい朝も、たまにはある」

提督「トマトとか切って乗せたかったけど、無かったしな……ふぅ」


提督「ご馳走さまでした────さて」



提督「時間はそれなりにあるな」


提督「何をしようかな」


1:長門(金剛)の様子を見に行く(どちらか追記)
2:朝の散歩
3:その他(明記必須)

↓3

提督「……久々に、あれやるかー」

___________

_________

______

提督「────────」ブン! ブン!


金剛「うーん、朝から何デスカ……」ムニャムニャ

提督「……おう、金剛か。素振りだ素振り」

金剛「……Japanese samurai?」

提督「そういう認識でいいよ……いいのかな」


提督「こう、無心で振ってるとな、精神が研ぎ澄まされるんだ……いい汗もかけるしな」

金剛「提督は朝からよく動けマスネ……私は二度寝シマス……」

提督「いい機会だから、お前もなにか運動すればいいさ」

金剛「遠慮しておきマス……」ガラガラ


提督「……案外あの娘は怠け者だなぁ」


提督「さぁて、続き続き」

____________

__________

________

提督「……こんなもんでいいかな」カタッ

提督「金剛ー。そろそろ準備しとけよー」

金剛『あ、ハーイ! 判りマシタ!』

提督「俺はシャワー浴びてくるからそのつもりで……もしあいつが起きてきたらそう言っとけ」

金剛『大丈夫デス! あの人はどうせ起きてキマセン!』

提督「だろうなぁ」ハハッ

_____________

__________

______


【:マルハチマルマル】

提督「……よし」

金剛「あ、私も準備OKデス!」

提督「それじゃあ行くかね」

金剛「ハイ! 今日も頑張りまショウ!」


提督「そうそう金剛」

金剛「何デスカ?」



提督「↓3(自由会話)」

age

提督「『菊と刀』という本を知っているかい?」

金剛「……what? 何デスカ?」

提督「菊と刀……アメリカ人から見た日本の本だ」

金剛「……私はイギリス生まれデスが」

提督「どちらにせよ、外国からみた日本という点では同じだ。なかなか興味深いぞ」

金剛「……提督は博識デスネー」

提督「ただの趣味だ……近くに図書館がある。今度借りてきてやろう」

金剛「Thank You! それは嬉しいデス!」



提督「……ああ、そうだ」

提督「金剛、お前の連絡先まだ聞いてなかったな」

金剛「そうデシタカ? ではこの機会に」

提督「ああ、頼む」ピロリン



【金剛の連絡先を手に入れた!】

____________

__________

______

【職場】

提督「おはよーっす」

金剛「good morningデース!」

隼鷹「おう、今日はちゃんと来たね……そこの新人ちゃんとは始めましてだね。私は隼鷹、宜しく」

金剛「金剛デス。精一杯頑張りマスノデ宜しくお願いシマス!」

提督「彼女は帰国子女だ。だから発音が少し変だが……」

隼鷹「へぇ! どこだい?」

金剛「Englandネ!」

隼鷹「ほう、成る程」


提督「そういや、あいつは?」

隼鷹「……確か今日は来る日だったが……」


金剛「『あいつ』って誰デスカ?」

提督「ああ、それは……」



??「……」ガラガラ

提督「おっと、噂をすれば」





キャラ安価(駆逐・軽巡洋意外)

↓3

足柄「おはようございますー」

隼鷹「おはようさん」

提督「あいつは足柄。喧しい奴」

金剛「あ、新しくここで働くことになった……」

足柄「ええ、聞き及んでるわ。宜しくね」


提督「……そういや、那智がコンビニでレジ打ちしてんのみたぞ」

足柄「那智姉さんが、へえ……」

提督「人生経験の一環だそうだ……やっぱ出来る女は違うな」

足柄「何それ、まるで私ができてないみたいじゃない!」

提督「事実、その通りだ」

足柄「むむむ……」

___________

_________

_______


提督「仕事中……だが、案外暇だ」

提督「誰かにちょっかいかけにいこっと」



自由会話

誰と ↓3

内容 ↓5

何だか睡魔が襲ってきたので今日はここまでです

おつかれさまでした、また明日もどうぞよろしく


ご意見ご要望あと感想、いつでもお待ちしております

提督「おい、足柄──お前、料理できるか?」

足柄「何? 藪から棒に……まあ、出来なくはないわ」

足柄「独り暮らしなんだから、少しは出来てないとって感じよ」

提督「……だよな、それが普通だ」

金剛「」コクコク

足柄「…………?」


隼鷹「……まぁ、こん中じゃあ提督が一番料理できるだろうがね」

提督「そうでしょうかね」



隼鷹「……そういや提督さ、どうしてあたしに対してタメ口と敬語を使い分けてんのさ?」

提督「慢心です」

隼鷹「…………?」

提督「これからは出来るだけ敬語を心掛けますよ」

隼鷹「いや、別にタメでいいんだけど……」

【昼!】

隼鷹「ういー、休憩でいいよー」

提督「おいすー」


金剛「提督、lunchはどうするデス?」

提督「そうさな、長門にゃ冷凍食品があるし……どっかで食うかね」

金剛「いつもはどうしてるんデスカ?」

提督「外食だ……たまに先輩と食べてるがな」

隼鷹「あたしが一人で飯を食うと、おまけに酒もついてくるからね」

提督「お目付け役だな」

金剛「そうなのデスカ……」

提督「……一緒に食うか?」

金剛「あ、ハイ!」

提督「……どこで食うかなー」



1:牛丼
2:ファストフード店
3:お洒落なカフェ
4:ファミレス
5:ながもん荘へ帰って何か作って食う


↓3

____________

__________

_______

【かふぇー】

金剛「あ、アノ……何だかここ、高そうデスガ……」

提督「後輩の飯ぐらい奢らせてくれ……俺も先輩からどれ程世話になったことか」

金剛「あ、アリガトウゴザイマス……」

提督「それより、腹は膨れるか? それで」

金剛「大丈夫デスガ……提督は?」

提督「ああ、大丈夫だ。クッキーで誤魔化す」

金剛「それって足りないってことじゃないデスカ!」

提督「大丈夫だ、こんくらい……」ハハハ

金剛「イエ、駄目デス! 私のを……」ハッ

提督「……金剛のを、なんだ?」


金剛「……なんでもないデス」/////


提督「おかしな奴だな」

_____________

___________

________

提督「…………」カチャカチャ

金剛「…………」


提督「おい、お前さっきから黙ってばっかだな」

金剛「あ、あ!? え、アノ、その……」

提督「それに全然料理にも手をつけてないし……具合でも悪いのか?」

金剛「だ……大丈夫、デス……」

提督「? まあいい」



自由会話

↓3

提督「仕事はどうだ?」

金剛「仕事、デスカ……楽しいデスヨ」

金剛「ジュンヨウは面白いシ、アシガラも優しいデス……」

金剛「……それに」チラッ

提督「……それに?」

金剛「何でもアリマセンー」


提督「何だよ、全く……」ハァ




金剛「……本当に、アリガトウ、デス」ボソッ

提督「さて、出るか……何か言ったか?」

金剛「何も言ってまセン……さて、午後のwalkも頑張りまショウ!」





提督大好き金剛が早く書きたかったので色々描写すっ飛ばして惚れさせちゃいました
ごめん

後で後付け設定ぶっこんどくので許してくんさい

(午後のwalk…!?)

>>356 素で間違えた 中学英語が出来ない>>1がそこにいた
脳内変換よろしくです あー恥ずい



提督「……ただいますー」

隼鷹「おかえりなー、ぶっちゃけ午前のノルマは終わったから適当でいいよー」

提督「……おっと、そうなのか?」

隼鷹「四人もいるし、新人ちゃんは働き者だったからね……まぁ、早退はいろいろ不味かろうから、定時までだらだらしてていいよ」


金剛「……こんな職場でいいんデスカ?」

提督「これでも給料はそれなりに出るんだから恐ろしいよな」

足柄「まぁ、この仕事自体、私たちもよく判ってないしね」


提督「……だらだら、と言われてもなぁ」


自由行動

1:誰かと会話(内容も)
2:その他行動

↓3

提督「先輩、今度飲み会開きません?」

隼鷹「んぁ、そりゃいいねぇ、いつにする?」

提督「そうですね、いつ空いてます?」

隼鷹「あたしゃいつでもいいよん。飛鷹の奴も連れてくかい?」

提督「飛鷹さんですか。いいですね」

足柄「私も参加したいわ……男の参加者は?」

提督「恐らく俺一人だな」

足柄「……まぁ、いいでしょう」

金剛「私も一緒にいきたいネー!」


提督「結局ここのメンバーになるんだよなぁ……」

隼鷹「まぁ、それが楽しいからいいんだけどねぇ」



隼鷹「そんじゃ、明後日の夜、いつものお店で、でいいかい?」

提督「問題ないです……お前らは?」

足柄「依然問題はないわ」

金剛「nothing!」


提督「長門も連れてくっかなぁ……いや、管理人が出ちゃ不味いか」



隼鷹「……提督さぁ、もしかしてあたしと二人だけで呑み行きたかった?」

提督「いきなり何ですか…それ」

隼鷹「いや、戯れさ。あたしとあんたもそれなりの付き合いだろ?」

提督「二人きりなら前からあったじゃないですか……」

隼鷹「いやいや、そういうの抜きで」

提督「…………」ハァ



提督「↓3(自由返答)」

提督「まぁ、是非に」

隼鷹「かかっ、嬉しいねぇ」

提督「本当に戯れですよね、それ……俺は先輩の部屋まで上がり込んだこともあるってのに」

隼鷹「お前さんのことは信用してるからね……いい意味で」

提督「先輩に手を出したら飛鷹さんが黙ってないですからね……」



足柄「え、私隼鷹さんにまで先越されてるわけ!?」

金剛「わ、私だってその気になれば家に上げることハ……」

足柄「!?」

_________

____________

________________

【夕方!】


隼鷹「んじゃ、時間だし帰ろっかー」

提督「うぃすー。俺は明日から二連休なんでー」

隼鷹「あたしもだぜー」

足柄「……じゃあ、私と金剛ちゃんの二人ね? 頑張りましょ?」

金剛「ハイ! 提督がいなくても私は頑張れるって証明シマース!」


隼鷹「随分新人ちゃんに好かれたねぇ?」

提督「俺があんくらいん時に先輩がしてくれたことを真似てるだけですよ」

隼鷹「およ? あたしあんたにそんな世話やいてたっけ?」

提督「ええ、とても」

隼鷹「……そっか。あたしゃ覚えてないけど、あんたがそういうならそうなんだろーな……」



隼鷹「ところで、あの新人ちゃんのこと、ぶっちゃけどう思ってるの?」

提督「……酒入ってます?」

隼鷹「やだなぁ、素面だよぉ。で、どう?」

提督「どうって言われましても……そうですね」


提督「↓3」

提督「普通にかわいいですよね」

隼鷹「そりゃ、違いないねぇ」

提督「そんだけですよ。別に特別な何かはないです」

隼鷹「ちなみにあたしとどっちがかわいい?」

提督「どっちも愛しゅうございますー」

隼鷹「ははっ」

______________

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_________

【ながもん荘】

提督「ただいまー」

長門「大変だ大変だ大変だ!!」ドタドタドタ

提督「おいおいどうした」


長門「……それが」チラッ



長門「くそっ、陸奥の奴め……!」



??「…………」



提督「……子供ぉ?」



キャラ安価(駆逐限定)

↓3

??「……ひゃぁっ!」ガタッ

長門「……彼女は『潮』という。両親が仕事の都合海外に行くのだが、頼れる親戚がいないというので陸奥が預かることになったらしいが」

長門「あいつ、どうやら初めからここを頼るつもりで引き受けてたらしくてな」

潮「…………」


金剛「何事デース……あ」


金剛「so cute!」

潮「ひぃっ!」



提督「金剛、ちょい待て……」スック


提督「随分警戒されてんなぁ……よし」スタスタ


潮「……あ、あの……私に何か……」


提督「……潮ちゃん、だったけか」



提督「↓3」

提督「このお姉ちゃん達、ちょっと変だけど怖くないぞー」

潮「…………」


長門「変でもないぞー」ニコッ

潮「ひっ!!」コソコソ


提督「……長門が来ると途端に隠れるな」

長門「…………」シューン


金剛「……私、ちょっと様子見に行っていいデスカ?」

提督「ああ、いいんじゃないか?」

金剛「……ウシオー」タタタタ



長門「……」

提督「……」


長門「陸奥から聞いたと思うのだが、私は子供が大好きなのだ」

提督「ああ、先生になりたかったんだっけか?」


長門「……堪えるなぁ」



提督(……フォローした方がいいのかなぁ)


提督「↓3(自由会話)」

……ごめんなさい、どうにも捌ききれそうにない
>>1にも書いているのですが、このスレは艦隊や鎮守府的要素は皆無で、提督は提督という名前なだけのただのクッキー焼き職人でしかないのです

すまんね

再安価:↓2

重ねて申し訳ない

体調がやけに優れなくなったので今日は早めに切り上げたいと思います

明日は更新できるかまだ判りません


日増しに終了時間が減ってくる
どうにかしなければ

鳳翔さんなら16ぐらいでもあるいは…

>>417
俺の母親は16歳だったのか(驚愕)

駆逐はロリ、軽巡はJK、潜水艦は中学くらいなのかなぁ

重巡、軽空母その他も結構適当に決めてます
というかだいたい成人してると思いますよ


クッキーおばさんは会社の元締め的存在です
社長さんです



さて、やりますか

提督「時間をかけて慣れてもらえばいいさ」

長門「……慣れてくれるかな」

提督「気長にやりゃあな。お前もそう悪い奴じゃねえんだし」

長門「そうか……そうだよな、気長にやればなついてくれるよな」

提督「……頑張ればな」

_____________

__________

_______


金剛「HEY! ウシオー!」アハハ

潮「金剛さん……!」ウフフ


提督「おっと、いつの間にかなついてる」

長門「…………」




提督「……何をしようかな」



1:誰かと会話(だれと・内容も追記)
2:その他

↓3

提督「潮ちゃん、クッキー食べる?」

潮「あっ……い、いいんですか?」

提督「いいよ。どうせ有り余ってるし」ハイ


潮「……あ、ありがとうございます……」パクッ

提督「美味いか?」

潮「は、はい……」

提督「まだあるぞ……飯前にたくさん食わすのもあれだが……まあ、少しだけなら問題あるまい」

潮「あの、本当に……」

提督「遠慮すんな、子供だろう?」


潮「……美味しいです」モグモグ


長門「全くだな」ボリボリ

提督「おいお前いつ食っていいと言った」

長門「大体、もので釣るのは狡いと思うぞ」

提督「限られたルールの中で勝利条件を満たしただけ」

長門「ぐぬぬ……」


金剛「紅茶いれてきますネ。ウシオはココアでいいデスカ?」

潮「あ、お願いします……」


金剛「あ、提督の部屋に良いアールグレイがあったのでもらいマシタヨ」

提督「!?」

____________

__________

________

提督「……じゃあ、話し合いの結果、潮ちゃんは金剛が世話をすることでいいな」

金剛「了解デス!」

長門「……むむむ」


提督「まぁ、金剛が仕事の時は長門に頼まざるを得んがな」

潮「……あ、あの」

提督「ん?」


潮「わ、私のためにここまでしてくれて……」

提督「そんなことか。本当よくできた娘だなぁ」

金剛「やりたくてやってるんデスヨネ? 提督?」

提督「そうだな」


潮「───────」

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_______

【提督の部屋】


提督「……御馳走様でした」カタッ

提督「やっぱり、俺は料理のレパートリー少ないよな」

提督「長門じゃないが、覚えるかなぁ……」



提督「……今は、八時、かぁ」


提督「……潮ちゃんは寝てるよな、流石に」




提督「何をしようかな」

↓3

提督「酒呑むかぁ」

提督「明日は休み、なんの気兼ねもない」


提督「安物の焼酎だけど、まあしゃあないよなぁ」

提督「銘柄で呑むわけじゃないしな」





提督「……」グイッ

コンコン

提督「……ああん? 誰だ」ガチャ

長門「私だ」

提督「長門か……どうした?」

長門「酒臭いな……呑んでるのか?」

提督「悪いか? おう?」

長門「……いや、別にいいか────」


長門「実は、料理を作ってみたのだ」


長門「試食、してくれないか────?」



提督「↓3」

提督「ただスルメを炙っただけじゃないか……でも、今はそれは欲しいかなー」

長門「……そ、そうか」

提督「……」モグモグ

長門「こ、ここで食うのか」

提督「流石に家に上げるほど良識なくした訳じゃないしな……うん、旨い」

長門「本当か!?」ズイッ


提督「……というか、不味くさせる要素もほとんどないけどな……とにかく、第一歩だ」

長門「美味しいか……そうか……!」


提督「……そうだなぁ」


提督「どうやら、料理も頑張ってるみたいだし……ちょっと、何か拵えてやろうかね」

長門「?」


提督「プレゼントだよ、プレゼント」


長門「!?」



提督「お前にゃ、何だかんだで世話になってるしな」


長門「……いいのか?」


提督「遠慮すんな、受け取っとけ」

長門「……プレゼントかぁ」



提督「……酔ってるからかね、軽く浅慮な雰囲気……まぁ、いいか」




強制イベント入っていいですかね

長門「……で、プレゼントってなんだ?」

提督「ああ、明日の昼までに用意しとくよ……楽しみにしとけ」

長門「ああ、期待しているよ」

提督「大したもんはあげられんけどな」ハハハ

_____________

___________

_______

【深夜!】


提督「……あれは、ある……」

提督「後はあれとあれを買えば……うん、出来るな」

提督「時間は────二、三時間もあればできるな」



提督「とにかく今は寝よう」


提督「おやすみー」


【ながもん荘の夜は更ける────】

【day 4】

提督「……ふわぁ……」ガバッ

提督「……時間時間」

提督「……近くにあの店あるかなぁ」

提督「まぁ、いざとなれば実家近くまで足を伸ばせばいい……」

提督「……とりあえず、顔洗って飯だ」

___________

_________

______

【八時!】

金剛「提督、行ってくるネ!」

提督「おう、頑張れー……」


提督「…………さぁて」


提督「俺も一仕事、しますかねぇ」


______________

____________

________

_________

_______

_____

【昼!】

提督「────完成だ!」テッテレー


長門「…………提督、入っていいか?」コンコン


提督「長門か。ナイスタイミングだ」

長門「……」ガチャ


提督「……こういうのは手作りいい、らしいからな」

提督「これでお前の料理に対するモチベーションも上がればいい、と思う」

長門「…………エプロンか」

提督「ああ。俺は裁縫はからっきしだが────上手くできたと思う」

長門「─────これを、私に?」

提督「これをお前にやるよ」

長門「……ありがとうな、大切にするよ」

提督「勿論、使えよ?」

長門「ああ、今着る……おや、何か書いてあるな……何だ? ぷ……か……?」


提督「ああ……お前っぽい擬音でもくっ付けようかと思ってな」

長門「私のイメージはそんなんなのか……」

提督「……さぁて、俺はもう疲れた。これから寝るから開けるなよ。潮ちゃんはちゃんとしてるよな?」

長門「あ、ああ……行儀よくしてるが」

提督「そんならいいや。金剛が昼食いに戻ってきたら、何か作ってもらえ……まだお前のを潮ちゃんに食わすんじゃねえぞ」

長門「……おま、一言余計なのだ……!」

提督「……駄目だ限界だ、寝る」ガタッ



長門「…………じゃあな」バタン



長門「…………」ギュッ


長門「あいつからのプレゼント……か」


長門「ふふ……ふふふ」



長門「……さぁて、掃除するかな♪」




かくしてながもんは例のエプロンを着ることになりました

_________

_______

_____

【午後!】

提督「……んぁ、よく寝た」

提督「まだ、ギリギリ昼かな」

提督「二度寝……は、流石にしないかなぁ」



提督「……何だか随分身体がスッキリしたような……ううん」



提督「何をしようかな」


自由行動

↓3

提督「図書館行くか……まだ開館してるよな?」

__________

_______

____

【図書館】

提督「えーと、『菊と刀』と……」

提督「ああそうだ、もうあの古典は返されてるかな」

提督「……いや、よく考えてみたら『別にそこまでして読まなくてもいい』とも思うが……」


どこに行く?

・純文学コーナー
・ラノベコーナー
・古典コーナー
・漫画コーナー
・絵本コーナー

↓3

提督「…まぁ、古典でいいや」

_________

______

____


加賀「……おや、また会いましたね」

提督「貴女は……確か」

加賀「加賀です。次、ありましたね」

提督「そうですね……本当に一日中いるんですか?」

加賀「流石に一日中ではありませんよ……私だって、仕事もあります」

提督「……加賀さんって何をなされてるんですか?」

加賀「……グルメ記者」

提督「ええっ!?」

加賀「冗談です……私の仕事は……そうですね、内緒です」

提督「なんだ、冗談か……」

加賀「言ってもなんの面白みもない仕事ですよ」

提督「そんなら言ってもいいとも思えますがね」


加賀「……貴方も、本が好きなのですか?」

提督「好きというか……まぁ、そんな感じです」

加賀「私も、本が好き、というわけでは無いのです」

加賀「……ただ、本の持つ雰囲気というか……空気が、好きなのです」

提督「何だか、判らなくもないような……」

加賀「……私も詳しく説明できませんね」

提督「……何となく、理解はできる……のかな?」



提督「……ああ、そういえば────」


自由会話

↓3

提督「おすすめの本とか、あります?」

加賀「お奨め────そうですね」キラーン

提督(あ、目付きが変わった)



加賀「そうですね、古典に限って言ってでも、私は─────」クドクド

提督「…………ううん、やっぱり本好きなんじゃないのかなぁ」

_____________

___________

________


加賀「……すみません、私語り始めると止まらなくて……」

提督「いや、有意義な話が聞けたよ…ありがとうね」

加賀「……どう、いたしまして」ペコ


提督「うん、じゃあまた会おうな」

加賀「ええ……また会いましょう」


提督「この図書館で?」

加賀「恐らく」



提督「…………」



別れる前に何か少し会話

↓3

提督「あの、この辺りに何か面白い場所とか知りませんか?」

加賀「……私は、特にこの図書館以外に立ち寄る場所もそうないのですが……」

加賀「……ここからそう遠くないところに、大きなショッピングモールがあるらしいですよ」

提督「……なるほど」

加賀「あそこならば、優に一日は潰せるでしょうね」


提督「ありがとうございました」

加賀「いえいえ……それでは」

提督「では」

_______________

____________

________


提督「……何だかんだで、あの人もけっこう何でも知ってるよなぁ」



提督「四時かー……」


提督「もう戻ろうか、それとも……?」


自由行動

↓3

今日の更新はここまでにしておきましょうかね

早く色々な娘を出したいのですが如何せん筆の進みがおそい

のんびりとでも頑張っていきたいので何卒よろしくです


それではお疲れさまでした

書いてるのが好きで楽しいのでたぶんエタらない…と思いたい


安価スレっても自分の趣味というかお遊びに他人を巻き込むことに過ぎないんですよね

みなさま無くしてはこのスレは続けられません
改めて感謝と、引き続きこれからも宜しくお願い、なのです


これからも精進しますね



余談ですが、パソコンとスマホの画面が一挙に割れました
更新に問題はありませんが




ちょっとだけ、夕方の部やります

提督「──────何だか無性にブランコに乗りたい」

提督「童心に帰りたい時も、たまにゃある」

____________

___________

_________

【公園!】


提督「」キィーコキィーコ

??「……また会ったね」

提督「……ん、朝の娘か」



時雨「失礼だなぁ。僕には『時雨』っていう名前があるのに」

提督「そいつは失礼したな」


時雨「お兄さんみたいな人が、どうしてブランコに乗ってるんだい?」

提督「俺みたいな奴がブランコ乗ってちゃ変か?」

時雨「うん」

提督「…………」



時雨「まぁ、詳しくは聞かないことにするよ」

提督「いや、別に疚しいことじゃないけどね」

時雨「その鞄の中には何が入ってるんだい?」

提督「んぁ、本だよ」

時雨「…へぇ」


提督「…………」キィコキィコ

時雨「…………」



提督「……………」




自由会話

↓2

提督「本は好きかな?」

時雨「そうだね……別段好きって訳でもないけど……嫌いでもないよ、たまに読む程度さ」

提督「どんな本を読むんだ?」

時雨「特にジャンルに拘りはないからね……何でも読むよ」

提督「そりゃあ、いいな……読書も勉強だ」

時雨「そういうお兄さんはどんな本が好きなの?」

提督「俺も拘りはないぞ」

時雨「そうなんだ。確かに……本のラインナップもばらついてるね」

提督「時雨ちゃんも、図書館には行くの?」

時雨「図書館か────そうだね、今度行ってみようかな」

提督「それがいい。まさしく宝庫だぞ」

時雨「……俄然、興味が湧くね」


??「時雨ちゃんー、そろそろ帰ろー」

時雨「……ああ、五月雨か。うん、帰ろうか」

??「……その人、誰?」


時雨「ああ、この人は提督さんと言って……」


提督「↓3(自由台詞)」

提督「ちょっと公園でよく見かけるだけの人さ────多分、害はない」

時雨「それは僕が保証できるよ」

提督「いや判らんぞ──もしかしたら、このまま時雨ちゃんを拐ってしまうかも」

??「!?」ビクッ

時雨「うん──まぁ、悪人かどうかは目を見れば判るっていうし、それは無いと思うよ」

提督「随分と信頼されてしまったな」

時雨「お兄さんは、きっと好い人だよ」

提督「……だ、そうだ。自分でも断言できないが」

??「…………」


五月雨「私は『五月雨』です。姉の時雨共々、宜しくお願いします」

提督「おう、宜しく……何だ、最近の子供は礼儀正しいな」

五月雨「さあ、帰りましょ、時雨ちゃん」

時雨「そうだね────じゃあ、また」

提督「おう、またな」



五月雨「────きゃっ!」スッテンコロリン





提督「あ、派手に転んだなぁ……」

提督「まだ子供、なのかねぇ────」

__________

________

______

【ながもん荘】

提督「ただ今、と……」

長門「お、提督戻ってきたな」

提督「早速エプロンを活用してくれて嬉しいが……どうした?」

長門「今、茹で玉子を作ったのだ。食べてみてくれ」

提督「茹で玉子か……いいよ」




長門「はい。もし上手くできていれば、金剛と潮にもやろうかと思ってな」テワタシ

提督「自分で毒味しろよ……」ウケトリ

長門「もし失敗してたらどうする」

提督「んな物人に食わすんじゃねえ」


提督「……ま、いいや」パクッ


長門「…………どうだ?」




提督「↓3(自由台詞)」

提督「……お、この黄身の固さは丁度俺好みだな」モグモグ

長門「……それって、つまり」

提督「俺は好きだぞ───まぁ、金剛どもは半熟がいいかもしれんがな」

長門「好き────美味いってことだよな!?」

提督「まぁ、茹で玉子に美味いも不味いもないと思うが……卵料理ってだけでも一歩前進じゃあないか」

長門「やった! やったぞ! 提督!!」ピョンピョン

提督「うん、これからも精進したまえ」

長門「では、早速金剛と潮に会いにいってくるぞ!」

提督「あ、ちゃんと塩とマヨネーズは持ってけよー……」

提督「…………」



提督「……ん」ジャリ

提督「……」ペッ

提督「殻ついてた……」

提督「要練習かなぁ、やっぱり────」

____________

_________

______



陸奥「……ん、提督さん?」

提督「ああ、陸奥さん。こんにちは……こんばんはかな」

陸奥「ええ。姉さんはいる?」

提督「今、金剛の────三号室に行きました。すぐ帰ってくると思いますが」

陸奥「そう、それじゃあ上がって待ってるわ──提督さんも入ったら?」

提督「……それじゃ、お邪魔しますよ」

陸奥「はい、いらっしゃい──私が宿主じゃないけどね」



提督「…………」

陸奥「…………」♪



提督「↓3(自由会話)」

提督「ご機嫌ですね」

陸奥「仕事で成功してね♪」


提督(……陸奥さんの仕事って確か……『飯を食って文を書く』仕事だよな……)

提督(まあいいや)

提督「それは良かったですね」

陸奥「赤城さん────上司に誉められたわ♪」

提督「そうですか」



長門「提督! 潮が『美味しい』と────陸奥?」

陸奥「お邪魔してるわ……何そのエプロン?」

長門「提督お手製だ」

陸奥「へえ……貴方裁縫もできるのね」

提督「形になる程度には」


長門「羨ましいか? やらんぞ?」

陸奥「はいはい、ご馳走さま……それより、あの娘はちゃんとやってる?」

長門「そうだ! 人に物事を押し付けては─────」

陸奥「だって姉さん子供好きじゃない」

長門「そうだが……ああ、もう! 提督も何か言ってやれ!」


提督「別に俺に言うことは……まあいいや」



提督「↓3(自由台詞)」

提督「別口でもう一人くらい来てもいいと思うんだがな」

長門「ちょ、提督!?」

陸奥「それはいいことを聞いたわ」

長門「こら陸奥! 誰が世話をすると」

提督「少なくともお前じゃあない」


陸奥「まあ、それはともかく……潮ちゃんの顔が見たくて、今日は来たの」

提督「そんなら……今呼んできますかね」

___________

________

_____


陸奥「潮ちゃん、元気?」

潮「あ……陸奥さん」

潮「はい。皆良くしてくれますし……とても元気ですよ」

陸奥「お母さんのお仕事、まだまだかかりそうだけど……」

潮「そうですか……」



提督「陸奥にもなついてるんだな」

金剛「あの娘は人見知りなだけで……好奇心はありマスヨ」


長門「…………」ドヨーン

____________

_________

_______


陸奥「元気そうでよかったわー」

提督「陸奥さんもお達者で」

陸奥「今度は中学生くらいの娘でも連れてくる?」

長門「そんな『酒持ってくる?』みたいな感じに言うんじゃない!」


陸奥「とにかく、またね」

提督「はい、さようなら」

金剛「see you again!」

潮「あ……さようなら!」

___________

________

_____

【夜!】

金剛「HEY! 提督ー、潮ちゃんのクッキー下サイ!」

提督「お、おう……こんくらいでいいか?」ハイ

金剛「十分デス!」

潮「あ……あの、どうして提督さんはクッキーいっぱい持ってるんですか?」

提督「ああ……そういう仕事だからだよ」

潮「……なるほど」



提督(そういや、潮ちゃんとはあまり話してないな……)



提督「↓3(自由会話)」

提督「いいところだろ? ここは」

潮「あ、はい……凄く」

提督「管理人は馬鹿だがな」

金剛「フフッ」


潮「あ、いえ……長門さんは……」

提督「……まぁ、少しずつ慣れればいいさ」

潮「はい…また、茹で玉子食べたいです」

金剛「……デスネ♪」




提督「ようし、クッキー食べたら歯を磨け、あと金剛は紅茶返せ」

金剛「そう堅い事は言わないで下サイ! 先輩!」

提督「人のもの盗ったら泥棒だろうが」

金剛「行きまショウ! ウシオ!」

潮「はい! ではまた、提督さん!」

提督「おうー」バイバイ


_____________

__________

______


提督「……さて、と」

提督「今日のご飯はキノコの雑炊です」


提督「いつもの如く手抜きだね」

提督「いただきまーす……」ガチャガチャ



提督「……ごちそうさま」



提督「……そういや、近々ここいらの林でキノコ狩りするとか……チラシか何かで見たような」


提督「まあいいや」



提督「何をしようかな」


自由行動

↓3

ほんの少し休憩します
再開はフタマルマルマル




現状の艦娘→提督の好感度見たいですかね
提督視点で進めてるので『無い方がいい』意見もありそうなので聞いてみます

間違えた
フタマルマルマルやない、フタフタマルマルだ

もう面倒なんで10時からって言います

時計の読み方すら忘れる>>1って一体……

駆逐艦の安価のとき雷ちゃんと電ちゃんは双子という設定で二人まとめて投下してもいいかな

対魔忍アサギ貸そうとして金剛にみつかった。あだ名が対魔忍になった

言い訳してるうちに長門のだっていったら、ながもん荘中に広がって、長門も対魔忍になった


等の本人はまんざらでもなさそうだった




始めます

提督「折角だし、今日借りた本でも見るかな」

提督「…………」ドサッ

____________

__________

_______

提督「…………」ペラッ

提督「……成る程、先の大戦では海戦が─────」


提督「ってわぁっ!? もうこんな時間じゃねえか!」

提督「明日に────明日は休みか」



提督「いい時間だし寝てもいいが……」

提督「夜更かししても……いや」


提督「ここにゃ潮ちゃんがいるんだった……大人としての立場が……」




提督「何をしようかな」


↓3

>>527
いいよん

むしろ姉妹艦なら誰でもおっけーです

ただ、限定二人まででオナシャス

提督「ええい、大人の面目なんざ知ったことか!」バーン


提督「ゲームだ、ゲーム!」



提督「艦これssだから艦これすると思った!?」


提督「残念! ポケモンXYでした!」



提督「朝まで潜るぞー!」



提督「ウボジャー!!」

_____________

__________

_______



金剛「隣が五月蝿くて眠れないネー……」

潮「スースー……」



【ながもん荘の夜は更ける─────】

【day 5】

提督「……はっ。もう朝だ」

提督「いやぁ、始めると止まりませんなぁ」

提督「……ずっと画面見てたから目が冴えてるや」


提督「……さて、何をしようか──────」




金剛「いつまでgameしてるんデスカ! お陰で私は全然眠れまセンデシタ!!」バターン!


提督「金剛」


金剛「私これからworkしに行くんデスヨ!! 本当になに考えてるんデス!?」


提督「……あ、金剛……」アセアセ



金剛「………………」



提督「↓3(自由台詞)」

提督「金剛……? だっけ?」

金剛「…………?」

提督「まぁまぁ、とにかく落ち着け……立ってるのも何だからこっち来て座りなよ」



提督「紅茶でも飲んで…… 話でもしようや……」ジョボジョボ


提督「さあ飲みなよ」



金剛「…………」ゴクゴク


提督「!?」


金剛「……プハー、落ち着きまシタ。でも怒りは治まってまセン」

金剛「とにかく、私は行きマスガ……みんなに迷惑かけちゃいけまセンヨ、デハ」ガチャッ




提督「…………」


提督「後輩に説教されちゃった」



※金剛が飲んだのはちゃんとした紅茶です

提督「流石に自重しよう」

潮「……提督さん、ゲーム?」ガラガラ

提督「ああ……潮ちゃんはポケモン好きかい?」

潮「……ほんの、少しだけ……」


提督「そうか、好きか……」




提督「何をしようかな」

↓3

提督「潮ちゃん、遊びに行くかい?」

潮「遊びに……?」

提督「近くに大きなショッピングモールが出来たらしいし、覗いてみよう」

潮「あ、はい……仕度してきます」トテトテ

______________

___________

________

提督「……ん、準備はいいか?」

潮「は、はい……」

提督「それじゃあいこうか」スッ


潮「…………」ギュッ


トテトテトテトテ



提督「…………」スタスタ


潮「…………」トテトテ



自由会話

↓3

提督「潮ちゃん、今年でいくつになるんだっけ?」

潮「あ……この間、十歳になりました……」

提督「十歳……小四くらいかな……」


提督「そういえば、学校はどうしたの?」

潮「学校……行ってないです」

提督「そりゃ駄目だろうが……どうしてだ?」

潮「両親の都合で色々なところを行き来してて……なんだか、疲れちゃって……」

提督「……ふむ」


提督「よく考えてみる必要があるかなぁ」

____________

_________

______

【ショッピングモール】

提督「ついたぞ!」

潮「……わぁ、広い……」


提督「ここなら、大体なんでもありそうだな」



提督「はじめはどこに行こうかな」




ショッピングモールには大体のお店が揃っています
しかし良識の範囲内でよろしくお願いします
↓3

すみません
今日はここまでにさせてください


なんだか最近体力が持たん

前スレやってた時はもっと元気だったんだがなぁ



というわけで
お疲れさまでした

どうにもこうにも身体が怠いんで明日病院に行くことにしました

なので日曜の更新は遅れます


一応今から再開しますが何時にも増して遅筆になると思うんでご了承くださいな

【ゲームショップ】

潮「……あの、ここは」

提督「おう、ほしいものはあるかい? 」

潮「いいんですか?」

提督「まあ、いいだろ……子供の本分は遊びに尽きる」

潮「……でも」

提督「年上の言うことにゃ二つ返事で了承する事だ─────世渡りのコツ」

潮「……ありがとうございます、ではこれを─────」スッ


提督「おう、それな」



どんなゲームを買った?

↓2

提督「────しかし、潮ちゃん、それでよかったのかい?」

潮「はい。皆で遊んだ方が、楽しいですから……」

提督「そっか。帰ったら俺たちと長門と金剛の四人で遊ぼうな」

潮「……はいっ」ニコッ


提督「……潮ちゃんの笑う姿、始めてみた」

潮「あっ────ごめんなさい」

提督「いや、年相応でいいと思うぞ。というかむしろもっと笑え」


提督(────『ごめんなさい』?)


_____________

_________

______



提督「さあて、次はどこ行こうかな、ね、潮ちゃん?」

潮「どこでもいいですよ……どこでも、楽しいです」

提督「そっか」



どのお店に行く?

↓2

【喫茶店】

提督「ほら、たんとお食べ」

潮「いただきます……冷たい」パクッ

提督「美味いか?」

潮「はい……ありがとうございます」

提督「そればっかだなぁ……好きでやってるってのに」

潮「そういう訳にもいきません……でも、どうしてここまで世話を焼いてくれるのですか?」

提督「そりゃ、預かってるんだから─────」

潮「提督さんも、金剛さんも、長門さんも、いきなり私なんかを預かることになって迷惑でしょうに……」

潮「私は、大丈夫ですから……そこまで気を遣わないでください……」


提督(……何だろうか)

提督(何がこの子をここまで─────)





提督「↓3」

提督「君、今までどんな生活をしてきたんだ────?」

潮「どんな……って、別に……普通の」

提督「潮ちゃんの普通が果たして普通か見極める必要がある」

提督「ほら……ここに来る前、いつもの昼は、どうしてた?」

潮「─────お母さんもお父さんも、仕事でいない」

潮「そんな時、親戚のおじさんが、よく家に来ました────」

潮「…………!!」ビクッ



提督「……その親戚のおじさんが……いや、何でもない、無理に思い出させる内容じゃいだろうし」

潮「…………」ブルブル

提督「……お父さんか、お母さんにその事、話した?」

潮「ううん」

提督「……………」


潮「……でも、陸奥さんに話しました」

提督「そうか……陸奥さんなら、恐らくうまくやってくれるだろう」


潮「……ここの人たちは、とっても優しかったです」


潮「…………でも」


提督「……………」




提督「↓2」

提督「……つらかったろうな」

提督「でも、大丈夫だ」


提督「長門も金剛も、もちろん俺も、潮ちゃんを守ると約束しよう」

潮「…………」


提督「ほら、指切り」スッ

潮「……あ、はい」スッ



提督「──────ゆび、切った、と」

潮「あっ、離さないで……」

提督「…………」ギュッ



潮「温かい、です……」

提督「……そろそろ昼だな。ご飯は─────」


潮「ながもん荘で、食べましょう」

提督「そうだな」

______________

____________

_________

___________

_________

_______


【帰り道】


提督「─────ん」



??「…………」ヌラァッ



提督「誰だお前」

??「────俺にあの女をけしかけたのはお前か?」

提督「はぁ?」

??「俺にあの女をけしかけたのはお前かって聞いてんだよ!! どうしてくれんだ! お陰で俺は─────!」



??「──────潮ォ!」

潮「ッッ!!!」ビクッ


??「お前何してんだクソが! さっさとこっち戻ってこい! グズグズすんじゃねえ!」

潮「──────!!」コソコソ ギュッ


提督「…………」


??「お前なぁ……そういう態度とんならよぉ……」

??「あの女に受けた恨みをよぉ、この男に返してやんぞ…………」ボキッバキッ


??「…………痛い目会いたくなきゃ、さっさとそいつを引き渡しな」


潮「…………!!」



提督「……お前が、『親戚のおじさん』か」

??「あぁ!?」ギロッ


提督「…………」



提督「↓2(自由台詞・または行動)」

提督「──────スウウッ」

??「……ああん?」



提督「変態がぁぁぁぁッッ!!!」ビリビリ

??「──────!!?」


ザワザワ ナンダナンダ


??「……チッ! クソが!」ダダダ


提督「逃げたか……ふう、久々に大声出したぜ」

潮「…………」ギュッ



提督「あんな奴、まともに相手する必要はない───まあ、また来る可能性も無きにしも在らずだが」

潮「…………」


提督「この近くに来るってことは、大体の位置取りしてきてるって事だよなぁ……」


提督「どこまで固執してんだか……本当の変態だな」


潮「……ごめんなさい、巻き込んでしまって……」ヘナッ

提督「悪いのは十割あいつだ……だからそう考えるんじゃあない」



提督「……しばらく、潮ちゃん連れて外は出歩けんな」




提督「早急な対策が必要だな……」

【ながもん荘!】


提督「……ただいま」

長門「おう、お帰りだ──実はお米を炊いたのだが」

提督「それは後だ。それなりに真剣な話がある」

長門「…………」





提督「──────ということが、さっきあった」

長門「…………」

提督「この事に関してだが」


長門「……やはり、警察機関に伝えた方がいいと私は思うぞ。昨今の憲兵は優秀らしいからな」

提督「…………」




提督「そうだなぁ」

1:警察に任せよう
2:陸奥さんにこのことを話そう
3:いや、俺がどうにかする

↓3

提督「……長門、陸奥さんの電番は」

長門「あるぞ」

提督「連絡しよう、貸してくれ」

長門「……私、携帯持ってないのだ」

提督「おいおい……マジかよ」


長門「書いておいたメモなら確か引き出しに……あった!」

提督「よし……」ピポパ プルルル…


陸奥『はい、どちら?』

提督「提督です。陸奥さん……今いいですか?」

陸奥『提督さん? 何かしら、改まって』


提督「『潮ちゃんの親戚のおじさん』」

陸奥『……現れたの!?』

提督「ええ……」






陸奥『なるほど、帰り道に……』

陸奥『明日までにそっちに行くわ。それまでくれぐれも気を付けてね……刃物とか持ってたら危ないし』

提督「……まだ、ここが割れたと決まった訳ではないですが……」

陸奥『時間の問題よ……とにかく、戸締まりはきちんと』


提督「ええ。判ってます。陸奥さんもおきをつけて」プッ


長門「……提督」



提督「…………」


自由行動・会話

↓3

提督「……潮ちゃん」チラッ

潮「…………」ガクガク


提督「……」


潮「ごめん、なさい……私……」



長門「潮……」


潮「……提督さんも、長門さんも……本当に」


提督「…………」ナデッ

潮「ひゃぁっ!!」ビクッ


提督「…………潮ちゃん」




提督「↓3(自由会話)」

ご飯食べます

はじめは『家事万能スキルあたりつけときゃいいかな』程度に思ってたんですが、いつのまにか博識になってたり武芸にも秀でていたり

これは惚れるのも致し方なしなのですかねぇ

提督「大丈夫だ、俺は剣道六段だ────またあいつがやってきたら、ちょちょいと片付けてやる」

潮「……なんだか、提督さんがそういうと安心できます」フフッ

提督「ああそうだ────安心しろ。それに長門も金剛も大人なんだ。きちんと頼れよ」

潮「はい───改めて、ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします!」


提督「────うん。ようこそ、ながもん荘へ」

長門「むむっ、そこは私が纏めるところじゃ無いのか?」

提督「ああそうだ、米炊いたんだっけか? 食わせてみろ」

長門「ん、米? ああ、そうだぞ。今よそってくる」


金剛「I'm home!! lunchの時間ネー!」トテトテ


潮「─────ふふっ」




提督「…………水っぽ」モグ

長門「そんなっ!?」

___________

_________

______

【午後!】


長門「……潮、私とゲームするか!」

潮「はい、やりましょう」


潮「提督さんも────」

長門「あいつが入ると私たちが勝てないから嫌だ」

提督「おい」




提督「────はぁ」

提督「金剛も仕事いったしなぁ」




提督「何をしようかな」

↓3

提督「……歩こうかな、パトロールも兼ねて」

長門「出掛けるのか……気を付けてな」

提督「長門も、戸締まりはちゃんとしろよ」


長門「ああ、お互いな」

____________

__________

_______





提督「竹刀は、置いてきた───流石に持っていくわけにもいかんからな」


提督「剣道は文字通り、殺人の技術と本で読んだことがある────迎撃に使うのは最終手段だな」


提督「力加減は操作できても、手加減はできそうにないしな……」




自由イベント

↓3

加賀「……おや」バッタリ

提督「加賀さん。図書館帰りですか?」

加賀「ええ。貴方は……」

提督「散歩です」



加賀「ここの近くに住んでいるのですか?」

提督「あ、はい────ここから見えますよ、あれです」

加賀「ながもん、荘……ですか」

提督「駅からも近いし、何かと都合もいいですよ」

加賀「そうなのですか」



加賀「……そういえば、提督さんは弓道の心得はありますか?」

提督「弓……いつかの部活見学で触った程度ですね」

加賀「そうですか」



提督「…………」

加賀「…………」



自由会話
↓3

提督「……決闘してみます?」

加賀「弓で、ですか?」

提督「ええ、一応形は覚えてますんで」

加賀「……いいですけれど……今度、ですね」

提督「そうですか」


加賀「暇な時があればお知らせしますので……私の電話の番号です」スッ

提督「いいんですか?」


加賀「貴方は信用に足る人物だと思っていますので」

提督「そりゃ、どうも」


提督(図書館行ってるのは暇だからじゃないのかな)


【加賀の電話番号を手に入れた】

提督「…………」スタスタ

加賀「…………」スタスタ


加賀「お腹が減りましたね」

提督「そうですか」



加賀「……お腹が減りました」

提督「お昼まだなんですか?」


加賀「……お腹が」

提督「…………」


加賀「減りました」

提督「…………」



加賀「空腹でもう歩けません」


提督「……………」




提督「↓3」

提督「無理なら背負うしかありませんが……それが嫌なら近くの店までなんとか歩いてください」

加賀「……背負ってください」

提督「…………」

加賀「背負ってください」


提督「」


_______________

___________

_________

【ふぁみれす】


加賀「満足です」

提督「よく食べますね……」


加賀「ありがとうございました、お陰で命拾いしました」

提督「命拾いって……」


加賀「おまけに奢ってくださるなんて」

提督「ちょっと待ってください」


加賀「冗談です」

提督「…………」




自由会話

↓3

提督「次出会ったのは、図書館じゃ無かったですね」

加賀「ああ───そうですね、そんなことも、話してましたね」

提督「加賀さんの家も、ここから近いんですか?」

加賀「はい、あのながもん荘から……歩いて十分も掛からないでしょうね」

提督「ほう、成る程」


加賀「……そろそろ出ましょうか」

提督「そうですね」

____________

__________

_______


加賀「どうも、ありがとうございました」

提督「はは……いえいえ」



加賀「それでは、また……」

提督「はい」

__________

________

______


提督「……さて、と」


提督「なのまま散歩を続けるか、もう帰るか」


提督「はたまた別のなにかをやろうか────」


自由行動

↓3

提督「公園にでも行くか」


____________

_________

_______


【公園】

提督「…………」


五月雨「あ……ブランコの」

提督「君は確か……五月雨ちゃん、だったか」

五月雨「今日も公園ですか……?」

提督「まぁ、ここらは空気が良いしな。ところで時雨ちゃんは?」

五月雨「家で読書してると思います」

提督「……へえ」


五月雨「……ブランコ楽しいですよね。おじさんも乗りたくなるの、判ります」キィキィ

提督「ははは……」




自由会話か行動

↓3

風呂中断

なぜ飯と風呂を一挙にやらないのか

提督「…………」ギィ

五月雨「……?」

提督「限界まで、漕いでみるか」

五月雨「えっ?」

提督「子供の頃、本気で一回転できると思ってたんだよな」ギィコギィコ

五月雨「……限界って」

提督「物理的に一回転は無理らしいが……体験しないと気がすまない」


提督「回すぜ、回すぜ……!」ブンブン


五月雨「…………!!」

______________

____________

_________



提督「…………」バッタリ

五月雨「…………」


提督「振れ幅が垂直になるくらいの所で転びました」

五月雨「……はい」


提督「次からは尻にアロンアルファ塗ってやろう」

五月雨「……発想が子供ですよ」

提督「あいたた……やっぱりこの歳にもなってブランコなんて漕ぐもんじゃねえな」

五月雨「……おじさんは何歳なんですか?」

提督「んぁ、俺は──────」



五月雨「………あれ、あの人、誰だろう……」


提督「──────ん?」

五月雨「ほら、あそこ、あの入り口」


提督「あれは…………」





1:陸奥
2:親戚のおじさん


↓3

陸奥「……あいつは?」スタスタ

提督「陸奥さん……早かったですね」

陸奥「急いできたからね……」

提督「あの人は……まだ見てません」

陸奥「そう、一先ずは安心ね……」

提督「ええ……しかし、油断はできません……」



五月雨「さっき転んでた人とは思えない変わり様です」

提督「……まぁ、真剣な話だしね……」

陸奥「……とにかく、姉さん達と合流しましょう、話はそれから─────」

提督「…………ん」プルルル


提督「はい、もしもし」


長門『提督! 今どこだ!』

提督「公園だが……どうした」


長門『来た!』

提督「!! 潮は!?」

長門『部屋だ……帰ってきた金剛も部屋に入っている』


提督「……もうかよ」

陸奥「……家が割れたのね?」

提督「ええ……」

陸奥「……そう」


陸奥「やっぱり、温情なんてかけるんじゃなかったわ」


陸奥「私、久しぶりに怒るかも……」


提督「……同じく」



提督「とにかく、持ちこたえてろ……今いく」

長門『ああ……頼んだぞ!』プツッ



提督「…………」

陸奥「行きましょう」

提督「ええ」

_____________

__________

_______


提督「…………」ダダダダ


??「……お前は」

提督「ったく、どうしてそこまで固執するんだか」

陸奥「本当、理解に苦しむわね」


??「……クソ女まで……好都合じゃねえか」チャキ


提督「あーあー、ナイフなんか持っちゃってさぁ」



??「恨み……晴らさせてもらうぜ」

陸奥「…………」スッ


提督「……流石に刃物持った相手に立ち向かわせる訳には行きませんがね」バッ


陸奥「提督さん……私は大丈夫だから……」


??「ふん……退け、痛い思いしたくなきゃあよ!!」ダダダ



提督「……すっかり冷静さを失ってるなぁ、もう……」



提督「……」スッ


??「だらぁぁぁぁっっ!!」

提督「……」ヒョイ


??「…………あぁ?」



提督「正直に構えて突進してくるなよ、バレバレだぞ」 ポイ

??「…………はっ?」



提督「……さぁて、覚悟はいいか?」ドドドド



自由会話か行動

↓3

提督「………」スッ


提督「PSPキック!!」ドゴォ


??「げふっっ」ズァッ

??「…………ぐぉぉぉ……う」



提督「……持っててよかった、PSP」


____________

_________

______


陸奥「それじゃあこいつは、私が処理しておくから…!こういうと死体みたいだけど」

??「……うう……」


提督「ああ、よろしく頼むな」


提督「……さて、潮ちゃん?」チラッ



潮「…………」/////



潮「あ、あの、あの……!」


潮「あり、ありが…………」



潮「………!!」コソコソ////


長門「…………おやおや」


提督「……ははは」



金剛「ムー……rival?」


陸奥「…………とにかく、まぁ」




提督「一件落着、かね?」

______________

____________

_________

潮ちゃんを惚れさせる為のイベントでした

あとはまあ提督ツエーしたかったのもあるけど




私はながもん荘を提督ハーレムにすることが夢です

___________

_________

_______


提督「あのおじさんは憲兵につき出されました」

提督「恐らく二度とこのお話に登場することは無いでしょう」



金剛「やっぱり、提督は頼りになりマス……!」////

潮「…………」/////


長門「し゛ぬ゛か゛と゛お゛も゛っ゛た゛そ゛ぉ゛ー」ダキッ

提督「うわ、ちょ……」

長門「怖かった、怖かった…………」ウルウル


提督「…………」ハァ


提督「……よしよし」ナデナデ



金剛「!!」



潮「……私も、怖かった……」


提督「ほら、潮も……」ナデナデ


長門「うう、提督……」


提督「ええい、両腕使わせる気か」ナデナデナデナデ



金剛「…………」アングリ



提督「……やれやれ」

【夕方】


提督「ええい離せ離せ」ブンブン


長門「あっ……」

潮「あっ……」////


提督「もう夕方じゃねえか、ちくしょう」



提督「何をしようかな」


自由行動

↓3

提督「……パーティーするか」

金剛「yes! let's party!!」

長門「パーティーか……しかしどんな料理を」


提督「まってろ、今俺がこさえてやる」ウデマクリ

金剛「て、手伝いマス!」

金剛(家事なら、私の独壇場ネ!)

金剛(それで、kitchenで二人きりで共同作業……)///

提督「おう、そんなら買い物頼むわ」

金剛「」



潮「パーティー……楽しみです」

長門「うむ、そうだな!」

______________

___________

________

提督「できたぜ、もってけ」カタカタ

長門「……一号室でパーティーをするのか」

提督「ああ、一番きれいで物が置いてないからな」




提督「……よし、みんな集まったな!」

長門「さっそく食おう!」


提督「待て待て……こういうのは乾杯しないと始まらん」


金剛「もう酒呑むんデス?」

提督「悪いか?」

金剛「イエ?」



金剛「デハ、カンパーイ!」


「「「乾杯!」」」チンッ

プルルル

提督「……んあ、もしもし」

隼鷹『もしもし? あたしだけどさー』

提督「先輩? なんですか?」

隼鷹『今日の夜飲み会のはずだったろ?』

提督「…………忘れてた」ボソッ


隼鷹『あれ、無しにしてくんない? あたしも予定入っちゃってさー』

提督「あ、はい、構いませんよ」

隼鷹『ごめんねー、今度なにかで埋め合わせるから。さっき足柄にも言っといたから、金剛ちゃんに言っといてね、んじゃ』ピッ


提督「…………」チラッ


金剛「提督の作る唐揚げは絶品ネー!」



提督「あいつも忘れてるくさいしいいか」



提督「……誰かと話そうかな」




誰とどんな会話をする?

↓4

提督「……金剛、どうだ? 美味かろう」

金剛「ハイ! 提督の作る料理はなんでも美味しいデース!」


提督「そういや、イギリスの飯は不味いらしいな」

金剛「あそこのご飯が不味くても、私の料理は美味しいデスヨ!?」

提督「いや、それは知ってるよ……今度食わせてくれ」

金剛「承りマシター! 私の手料理、楽しみにしていてネ?」

提督「ああ」ニコッ

金剛「…………!」



金剛「……それは駄目デスヨ……反則デス……」/////

提督「……?」




潮「な、長門さん……料理を教えてくだ……」

長門「ん?」ガツガツ


潮「……やっぱりなんでもないです」

長門「そうか」ガツガツ

提督「程よく酔いが回ってきたかな」

金剛「その割りには理性保ててますネ」

提督「悪酔いはしない質だからな」


潮「…………」ゴクゴク(オレンジジュース)

金剛「……ぷはー」(アイスティー)



長門「ぐーぐー……」スヤスヤ


提督「寝てんのかよ……」





提督「誰かと話そうかな」




誰とどんな会話をする?

↓3

潮と遊園地に行く約束を

逃がしたと思ったら取れてたやったじぇ

提督「潮ちゃん」

潮「は、ハイっ!!」ビクッ

提督「今度の休み、遊園地行こうか」

潮「遊園地……ですか!?」

提督「うん、よければ、だけど」

潮「行きたいです! 遊園地!」

提督「そっか。そんなら休みとれるよう頑張るからな」

潮「あ、はい!」



提督「うん、活発で宜しい」ナデナデ

潮「…………」/////


金剛「ウシオばっかり撫でてずるいデス!」

提督「そりゃ子供だからなぁ……金剛も撫でてほしいならこっちこい」

金剛「」トテトテ


提督「……またこの構図か」ナデナデナデナデ


金剛「i'm so happy…」////

潮「……ふにゅ」////

___________

________

______

長門「ぐーぐー……」

金剛「うーん、提督……」ムニャムニャ


潮「…………」スースー



提督「みんな寝ちまったな」

提督「あーバラけて寝ちゃって、まあ……」


提督「毛布人数分あったっけなぁ……」


提督「…………」ボリボリ



提督「あ、俺も眠いや」


提督「……さっさと寝よ」


提督「…………くぁ」



【ながもん荘の夜は更ける──────】

今日の更新はここまでです

金剛ちゃんかませにしてごめんよ


次回の更新時、恐らく入居者が一人増えると思います

というか入居者現状じゃ増えにくいよね
今日までに改善します


それでは、おつかれさまでした

おつつー潮ルート目指すぞ―(`・ω・´)

絶対に工業学校の下宿生で夕張入居させる

剣道って段位に年齢関係するの?

ハイスペックすぎワロタ

剣道六段の最年少記録を大幅更新した提督は
今日も掛け声とともにクッキー記事に面を打ち込むのでした。

アイマス界のプロデューサーも人間(笑)だからきっと同じようなもんなんだろう

まぁそこは作者さんの好みだから

そういや潮って一部屋枠使ってんのかな
金剛が面倒見るみたいなこと言ってたけど

すこぶる健康でした
純粋に体力が落ちただけっぽいね


ハーレム……になるのかなぁ
住人はもれなく提督に惚の字になりますが、最終的に誰か一人決めることになります
最後ってなんだろう



>>760
潮は金剛と同室です
なので部屋はまだ六部屋あるます



しばらくしたら再開するじぇ

【day 6】

提督「…………うう」ガンガン

提督「どうして仕事の前日に呑むかねえ……」フラフラ

提督「……でも、行かなきゃなぁ……」


提督「顔洗ってこよ……」

_______________

__________

________


提督「うぁー、怠い……頭痛い……」

提督「朝飯は行きがけにパン買えばいいか……ふう」



提督「あいつらはどうせまだ寝てるんだろうし……」


提督「何をしようかな……」



↓2

きたのー!

提督「ゲームしよ……」カチカチ


提督「なーんか駄目人間の道歩んでる気がすんなぁ……」

提督「時間にゃ気を付けないとな……」



潮「……あ、あの、おはようございます」ガラガラ

提督「んあ、おはよう……わざわざ挨拶しに来るなんて、殊勝なこったな」

潮「…………」//////


提督「そうだ、せっかく来たんだ……二人でゲームするか?」

潮「あっ……は、はい!」


提督「昨日買ったパーティーゲーム……『ボン●ーマン』みたいなのを想像してくれればいい」


提督「よし、やろうか」

潮「あ、お願いします!」


__________

________

______


提督「」カチカチ

潮「」ピコピコ


提督「あっ」ドカーン


潮「……提督さん?」

提督「あちゃあ、負けちゃったなぁ」

潮「あの、あの……」

提督「ん?」

潮「…………あうぅ」////

提督「…………」



提督「↓3(自由会話)」

流石は多人数ヒロインゲ―主人公

提督「熱でもあるのか?」

潮「……ううっ、うんうん……」


提督「どれどれ……」ピトッ

潮「─────────!!!」プシュー////

潮「───────あ、ああああ……あのあのあの……」/////



提督「……無いみたいだな。でも念のためゲームは止めておこうな」

潮「…………」////


提督「お腹空いたろう。そうだな、お粥作ってやろう……俺もそれ食おう」

潮「…………」オデコサスリ

潮「…………」/////



________

______

____

提督「はい、たんと食え」コト

潮「わぁ……美味しそう」

提督「熱いから気を付けろよ……ふぅ」パクッ


潮「ふぅ、ふぅー……あちちっ」モグモグ


潮「……美味しいです……とても」

提督「そうか……」モグモグ





自由会話か行動

↓3

ながもんのポイズンクッキング

提督「学校に……行かないか?」

潮「……え?」


提督「手続きとかはまだだが……潮さえ良ければ、通わせたいんだ」

潮「…………」


提督「どうだ?」

潮「……いいんですか?」

提督「いいもなにもそれが普通だ」

潮「……通いたいです」


潮「もっと友達が……欲しいです」


提督「そうか」



提督「判ったよ、任せておきなさい」

潮「…………はい!」



金剛「good morning…ウシオは来てまセンカ?」

提督「金剛。お前仕事は」

金剛「今日はholidayネー」

提督「そうか。そんなら、俺はもう出るな」

金剛「頑張ってくだサイネー…」フリフリ

潮「あ、いってらっしゃい!」


提督「行ってくる……ああ金剛」

金剛「?」

提督「潮を学校に通わせたいけど構わんな?」

金剛「別にいいんじゃないデスカネ?」

提督「……うん、そうだよな……お前はそういうと思った」



提督「じゃ、行ってくる」

_________

________

_____

足柄おば・・・オネェさんに久しぶりの出番が!

【クッキー焼き工場】

提督「ちわーっす」

隼鷹「よーす。おはー」

足柄「お早う提督ー」


提督「今日も今日とてクッキーをクリックするだけの仕事か……」

隼鷹「ははっ」

足柄「楽な仕事と思いなさいな……」




提督「いや、楽すぎて雑談に花を咲かせられるのもちょっと……」




自由会話(誰と、どんな内容を話すか)

↓3

隼鷹とおながれになった飲み会の話

提督「ああ、先輩……飲み会の話ですけど」

隼鷹「ああ、どうするかい?」


提督「基本夜は金剛共々空いてるんで、お二人の都合ついたら電話してください」

隼鷹「ああ、いいよ────金剛共々って何さ」

提督「お隣さんですし」

隼鷹「……そういうもんなのかねぇ」

足柄「…………」



提督「……おっと、出来上がってる……」



提督「…………」ダラダラ


提督「もうちょいお話とかしようかな」




自由会話か行動

↓3

明日の分までクッキー焼こう

提督「…………」

提督「……」ズズイッ……


提督「……」グーグー…


提督(我ながらひどい寝たふりだ)


隼鷹「……提督?」


隼鷹「…………」

隼鷹「んぁ、ふーん……別にいいけど」


足柄「寝てるんですか?」

隼鷹「うん。お疲れなんだろうさ」


足柄「全く、しょうがないわね……」


隼鷹「ところで、足柄は提督のこと、ぶっちゃけどう思ってんの?」

足柄「……どうって、同僚ですよ」

隼鷹「いや、こいつは寝てるんだし正直になりなよ」

足柄「正直も何も……別に私はこいつの事なんか……」

隼鷹「でも提督は足柄のこと好みだっつってたよ」

提督「」


足柄「えっ……そうなの!?」

隼鷹「嘘だ」

足柄「……なーんだ、嘘かぁ……」

足柄「…………!」ハッ

隼鷹「」ニヤニヤ




隼鷹「……まだ独身なんだろう? 提督はいい奴だぞ」

足柄「それは判ってますが……」

隼鷹「ま、私も独り身だがな」ケタケタ

足柄「…………」チラッ


提督(…………)ダラダラダラダラ



提督(……うぇぇ……)


提督(…………)




起きる?
このまま寝たふりする?

↓3

しかしクリックするだけの仕事で寝ても許されるって・・・どんな仕事やねん

顔を少しだけ挙げて眼をぱっちりと開け気付くまで黙ってよう

>>797
最高の職場だよな

本編では語られないであろう裏設定ですが、
このクッキー焼きの仕事、『エラー娘や羅針盤娘への供え物』なんですよね

いや、エラー娘も羅針盤娘も本編登場は無いのですが

おう提督遊んでないで早く焼けようちの羅針盤様が荒ぶってんだよ助けてくれよ

つまりクッキー焼きながらプレイすれば猫も来ないし、羅針盤もデレるのか……

>>804 羅針盤はデレるがPCがオモックソふてくされる

提督(……まだ寝たふりでもいいか)グーグー


隼鷹「あたしゃ提督みたいな夫がほしいねぇ」

足柄「お、夫って……」

隼鷹「何だかんだで世話焼いてくれるし、家事も万能、おまけに剣道の達人と来た」

足柄「剣道の……? こいつそうなんですか?」

隼鷹「前の話だが……新聞に出てたぞ。『最年少の六段』ってな」

足柄「……へええ」


隼鷹「……まぁ、あたしとこいつは今の関係でちょうどいいんだけどな」

隼鷹「だろ? 提督」

足柄「……そうなんですか……」



提督(……寝たふりって気付いてるな、先輩……)


隼鷹「あたしとこいつは恋仲になるほど初じゃあないさね……はっ」

足柄「でも……先輩、提督のことなんでも知ってるし……」

隼鷹「後輩のことなんざ大体知ってるよ……先輩だからね」

足柄「…………」


隼鷹「……さぁて、どこぞのサボりの分も、働きますか」

足柄「……ええ、そうですね」



提督(…………)


提督(先輩はどこまでも先輩だなぁ……)


提督(俺もあんな人間になりたいもんだ)

【昼!】

提督「…………」ノソノソ

隼鷹「やーっと起きたね……休憩時間だ、早く飯食って来い」

足柄「全く、もう!」

提督「…………」

____________

_________

_____

【ながもん荘!】


長門「……実はな、提督」

長門「今日、このながもん荘の宣伝の張り紙を、作って張ってたんだ」


提督「へぇ…そうなんだ」


長門「そしたらな! 早速入居希望者が現れたんだ!!」

提督「マジか! まぁ、場所的にも金銭的にもいい場所だしな」


長門「…来てくれ!」


??「……どうも」スタスタ



入居希望者キャラ(駆逐艦以外)

また、何かそのキャラについての要望とかあれば追記してください



19:15分から安価募集、早い者勝ちで一人

クッキーばぁさん 齢:75 職業:クッキー工場長
SAN:25 APP7 SIZ15

まで考えた

瑞鳳ちゃん

じゃあ、ながもん荘いつ入るの?

今で…………いや、別にいつでもいいけど




ちょっと考えたけどピッタリくるのが無かったので瑞鳳ちゃんの職業安価とろ

1:大学生
2:その他(追記)

↓4

瑞鳳「はじめまして、瑞鳳です……大学生です。明日からここに引っ越してくるので……よろしくお願いします!」

提督「うん、宜しく……金剛と潮にはもう会った?」

瑞鳳「あ、はい! とても面白い人でした!」

提督「面白い、というかなぁ……」



提督「ああ、俺は提督……」


自己紹介しよう!


↓3

通りすがりのクッキ焼き職人だ、覚えておけ! ってやってほしいな

>>830
この説明で既に変なおじさんだが

>>832 「俺は提督、クッキー焼き職人さ」
うんなにもおかしくないな

提督「ただのクッキー焼き職人さ……」

瑞鳳「……んん?」

提督「……通りすがりのクッキー焼き職人だ、覚えておけ……の方がいいかな」

長門「こいつは変なおじさんだ」

提督「おい」

瑞鳳「……クッキー焼き?」

提督「そういう仕事なのさ……クッキーどうぞ」

瑞鳳「あ、どうも……」


提督「……さあて、飯作るか……君も食うか?」

長門「いただこう!」

提督「てめえにゃ聞いてない」

瑞鳳「あ……い、いただきます!」




長門「ふふん、聞かずとも判っている。私の分が」

提督「ない」

長門「…………」

提督「ない」


長門「」、

ながもんカワイソww

大学卒業後8年ぐらいか・・・
この世界の段位認定は完全実力制にしよう

提督「……ちょっと豪華にしてみました」フンス

長門「うぉぉ! チキンだ!」

瑞鳳「……凄い」


金剛「美味しそうな匂いデスネー……」

潮「…………」//

提督「……こうなるだろうと思って、いっぱい作ったよ」

長門「流石っ! 流石お前だっ!!」

金剛「yes! yes!」

潮「……提督さんのご飯は、とっても美味しい……」


瑞鳳「…………」


瑞鳳「なんか変なおじさんって馬鹿にできない……美味しい」モグモグ


提督「今十分で作ったわりには見映えがいいだろ、はは」

長門「本当に、お前がいなければ私のご飯はどうなっていたことか」

提督「…………」



自由会話(誰と、どんな)

↓3

提督「俺が作るばかりじゃなくて、長門が作るおいしい料理をいつか食べてみたいな?」

長門「う゛う゛っ」

提督「おいしい料理をな?」

長門「……勉強はしてるのだ……」


金剛「私もたまに見てるんデスヨ?」


瑞鳳「……あー、なるほど……」

瑞鳳「何となく、判りました……」


提督「ちなみにこの中では俺が一番料理うまいぞ」

瑞鳳「私もそれなりにする方なんですが……負けますね、これは」

提督「そして俺の知り合いに俺より料理が上手い奴がいる」


瑞鳳「……へえ!」

提督「行きつけの居酒屋の鳳翔さんという────まあ、どうでもいい話かな」

提督「俺も、彼女から料理を教えてもらったんだ」


長門「…………ふむ」

___________

________

_____

急用ができもうした

今日中に戻ってきます

てらー
まってるよー

よくここに来る人に質問です
次スレとか探す時ってどうすればいいのか教えてほしいです

>>850
検索機能で探せば?
まあ>>1が次スレ貼るだろうからそこから行くんじゃないの普通

>>851
トップからここのタイトル検索しても見つけられなかったので…
やり方悪かったんでしょうかね。どうもです

逃げてきました

再開します

わーい
はじまれぇー^^

__________

________

______


提督「んじゃ、行ってくるな」

長門「うむ、頑張れ」

提督「……そういや、張り紙張ったんだっけ……なら、これからも希望者が来るかもしれんな」

長門「早く部屋を埋めたいな!」




瑞鳳「あの二人、どういう関係なんです?」

金剛「ムムム……」

潮「…………」

瑞鳳「……ああ」

_____________

__________

_______


【工場】


提督「ただいますー」

隼鷹「おかえりだ。さぁ、仕事だ」


足柄「…………」カチカチ


提督「さて、張り切ってやりますかね」



提督「お話をな!」


自由会話

↓3

全盛期の高橋名人真っ青の速度で連打しながら
唐突に山手線ゲームを始める

初めて現行のSSというものに出会った。これからも楽しみだ

>>864
ナカーマ 楽しんでいこう

提督「そういや、先輩と足柄の家族って……」

隼鷹「あたしゃ飛鷹しか身内はいないねぇ」

足柄「私は四人姉妹なのよね……那智姉さんは知ってるわよね?」

提督「ああ……だが、後の二人は知らんな」

隼鷹「かかっ、まぁ縁がありゃ会えるだろ……特にお前さんはな」

提督「……そうですかね」

足柄「うん、提督なら……そんな気がするわね」


提督「……ところで、その姉妹ってどんな奴なんだ……?」

足柄「あ、ええと─────」


____________

__________

_______

【夕方!】

提督「……おっと、もうこんな時間だ」

隼鷹「本当だねぇ。帰ろっか」


提督「そんじゃま、お疲れ様でした」

隼鷹「おつー」

足柄「お疲れー……」

_____________

_________

______

【帰り道!】


提督「ん、足柄お前こっちだったっけ?」

足柄「今日はバスで来たのよ……」

提督「ふうん……」



提督「…………」テクテク

足柄「…………」スタスタ




自由会話か行動

↓3

このままどっかで外食するが一緒に行くか?

提督「……俺はこのままどっかで外食するんだが……お前も来るか?」

足柄「外食……? そうね……」


足柄「……いいわよ、どうせ暇だし行きましょうか」

提督「奢らないからな、予め言っとくが」

足柄「構わないわよ。どうせ私も奢られる程貧窮してるわけじゃないし」


提督「……どっかいきたい場所とかあるか?」

足柄「あんたが行く場所に私がついていくだけ……私に聞かないでちょうだい」

提督「……うむむ、俺はどこでもいいんだがなぁ」

足柄「私もどこでもいいわよ」


提督「それが一番困る」



結局どんなお店に行った?

↓3

鳳翔さんの居酒屋

>>877-878
那珂いいな

_________

________

______

【居酒屋・鳳翔】


鳳翔「いらっしゃい。あら……今晩は」

提督「どうも、鳳翔さん」

足柄「結局ここなのね」

提督「安いし飯も美味いし雰囲気も好きだからな」

鳳翔「ふふ、ありがとうございます」


提督「今日はお酒はいらないや……雑炊かなにか作ってくれます?」

鳳翔「はい、ただいま」カチャカチャ


足柄「……呑まないの?」

提督「まぁ、子供もいることだし、酔って帰ったら教育に悪かろう」

足柄「子供ぉ!?」

提督「勘違いすんなよ。預かってるだけだ……金剛から聞かなかったか?」

足柄「あ、ああ……潮ちゃん、ね……」

提督「煙草は……もうやってないからいいけどな」

足柄「へえ、やってたんだ?」

提督「止めたけどな」


鳳翔「鶏肉の雑炊です……」コト


提督「ありがとうです……ふう、クッキーで疲れた胃に嬉しい一品だぜ」

足柄「……私も同じの頼もうかな」

鳳翔「ふふ、かしこまりました♪」



提督「……くぁぁっ、うめぇ……」フゥ


提督「本当に、何年かかってもこの味に到達できる気がしない」


提督「…………」モグモグ



提督「…………ふぅぅぅ」



自由会話(誰と・どんな)

↓3

足柄さんと愚痴大会
鳳翔さんも混ぜて

鳳翔さんは聞くには適任だな

提督「足柄、鳳翔さん」

足柄「?」

鳳翔「……何でしょう?」


提督「……父親ってどんな風にすりゃいいんだろうな」

足柄「……潮ちゃんのこと?」

鳳翔「潮ちゃん……とは誰のことでしょう?」


足柄「ああ……」カクカクシカジカ


鳳翔「まるまるうしうし……成る程」


足柄「別に深く考えないでいいんじゃないの? 養えてれば父親よ」

提督「そんな適当でいいのかなぁ」

鳳翔「いいんですよ、適当で」


鳳翔「その子を、しっかりと守っていればいいんです」

鳳翔「父親というものは、そういうものですよ……」

鳳翔「……私が言えたような事じゃあ、ありませんが」

提督「鳳翔さん……」

鳳翔「貴方だけは決して裏切ってはいけまん……父親ならば」

足柄「……いいこと言うじゃない?」


鳳翔「年の功ですよ……ずっと昔の、受け売りです」

提督「……ありがとう、鳳翔さん……肩の荷がとれた気分だ」


鳳翔「そうですか……そういえば、この店に、昔のですがトランプがあったはずです……持っていきます?」

提督「いいんですか?」

鳳翔「いいですよ。誰も使いませんし……ええと、ここに……ありました」

提督「あ、どうも……すみませんね」


鳳翔「こちらこそ、いつもご贔屓、感謝です」


足柄「……私も子供欲しいなぁ」

提督「結婚すりゃあいい」

足柄「余計なお世話よ!!」




提督「…………」


自由会話か行動(二回目)

↓3

ちょいとキリ悪いですが、今日はここまでにしておきますね

鳳翔さんは一体いくつなんだろう


またまた裏設定なのですが、鳳翔さんを

:未婚
:バツイチ
:未亡人

のどれにするか決めあぐねています
まあどれにしてもそう変わりはないんですがね



それでは、お疲れ様でした

未婚がいいなぁ未婚がいいなぁ
でも未亡人だな(確信)

まとめから来たぜ!!

そのうち榛名出てきて欲しいけど安価次第か…

とりま乙!!

>>899
金剛から繋がれば簡単だろ榛名は

大和武蔵を出す方が難しいな

鳳翔さんは未亡人がはえる
けど個人の趣向としては純潔であってほしいのだ



>>899
どっせい、このスレも纏められてるんですか!?
なんか感激だなぁ
まとめ、本当にありがとうございます!


暁の水平線に勝利を刻みましょう!



>>900
大和さんはイベントで登場させる予定です
それより先に安価で出ればその限りではありませんがね

流石に気分が高翌揚しますね。
潮の親父を目指す提督とLOVEな潮ちゃん・・・

頑張れ潮ちゃん!俺は応援してるぞ!
あと駆逐艦組もっとみたいかなーって

提督「……ん、こいつは軍鶏ですね」

鳳翔「あ、はい……お嫌でしたか?」

提督「いいや、好きですけど……結構いい奴使ってません?」

鳳翔「悪いものはお出しできませんよ」

提督「ありがとうございます……」

鳳翔「いえいえ…足柄さん、どうぞ」コト

足柄「あ、ありがとう………あったかい……」ハム

_____________

________

_____


提督「今日はありがとうございます……これ、代金」スッ

鳳翔「もうお帰りになられるのですか……300円のお返しになります」

提督「さっき言った、子供もいますし……」


足柄「なんだか本当に父親ね」

提督「ははっ」



提督「──────あ、そうそう、鳳翔さん……」


自由台詞

↓3

提督「今度、うちに来ませんか?」

足柄「!?」

鳳翔「うち……ああ、件のながもん荘ですか……ええ、気になりますね」

提督「これ、地図です……いつでもいいんで、どうぞ」

鳳翔「ありがとうございます……それでは」

提督「ええ、また」

足柄「あ、さ、さよなら!」


バタン


鳳翔「…………」


鳳翔「提督さんの家、ですか───────」



鳳翔「うふふっ♪」

【帰り道】

提督「ふー……食った食った」

足柄「あの人が作ったのは、何でも食べれそうよね───そういえば提督って苦手な食べ物とかあるの?」

提督「基本なんでも食うぞ」

足柄「ふーん、あっそ……なるほどね」

提督「…………?」



自由会話

↓3

今度うちの皆も連れてきてもいいですか?

嫌いなものはないがロコモコは大好きだ

>>920
天然骨色男ってなんぞ?

提督「足柄の手料理も食べてみたいな?」

足柄「!!」ドッキュンコ

提督「確か出来た筈だろう? だったら……」

足柄「あ、明日! 明日お弁当持ってくるから!!」

提督「おう、そうか……なら、それで」

足柄「た、楽しみにしてて!」

提督「期待してる」



提督「……もうバス停だな。んじゃ、俺はこれで」

足柄「あ……あ、うん、また……」

提督「じゃあな」


足柄「…………」

____________

__________

________

【ながもん荘!】

提督「ただいまー」ガチャッ

金剛「あ、お帰りデース……そうそう、ウシオのschoolについてデスガ……」

提督「あ、それについて……」

金剛「私のhomestay先のfriendに相談したんデス、それで、まあなんとかなりそうデスネ」

提督「おいおい、その友人は有能だな」

金剛「ハイ! 私もたくさん助けられマシタ!」

提督「……潮は?」

金剛「お昼寝中デス……ダカラ、静か二……」

提督「…………」



自由会話

↓3

ちょっと目を離してたら>>921が地雷仕掛けてた。
見事に踏んで画面がお茶にまみれた

>>921

提督「おはよう長門」キラーン

長門「」

金剛「提督!? そのカラダ……どうしたんデス一体!?」

提督「元からだ」

潮「かっこいい……!!」


こうですかわかりません

虹色骸骨(レインボースカル)提督

提督「ここには慣れたか?」

金剛「ハイ、お陰さまデ……すっかり順応しちゃいマシタヨ♪」

提督「そうか、良かった……本来は長門が気を揉むべきなんだろうが……あいつは管理人としての自覚が」

金剛「自覚は────あると思いマスヨ」


金剛「あの人、私達のことがとっても好きだって────判りマス」

金剛「あの位底無しに人を好きになれる人……私は知りまセン」

提督「…………」


提督「そっか」

金剛「ハイ♪」



金剛「それデハ、私はdinnerを作ってきマスー!」トテテテ


提督「…………」



提督「…………」


提督「何をしようかな」


↓3

2↑

提督「ブランコに乗りにいこうかな」

提督「この前の雪辱を晴らす……ってわけでもないけどさ」

___________

_________

_______


【公園!】

提督「…………」キィコキィコ

提督「……アロンアルファ忘れてきた」


提督「……まあいいや」



提督「夜だなぁ……」


提督「……さすがにこの時間、時雨ちゃんたちはいないか……」


提督「…………ん?」



??「…………」



キャラ安価(駆逐以外)

↓5

夕張

加賀「……こんな夜に、何をしているんですか」

提督「加賀さん……ちょっと童心に帰ってみようかと」

加賀「貴方も、茶目っ気はあるのですね」

提督「考えなしなだけです」


加賀「…………」キィ…

提督「……何だか、本当に昔の自分を思い出します……剣道に打ち込んでばっかりだったなぁ……」

加賀「…………」

提督「…………」



加賀「……私の若い頃は……今と変わりませんかね」

提督「そうなんですか」

加賀「図書館に行って、弓道に精を出して……」

提督「…………」




自由会話

↓3

提督「ブランコ乗りながらどっちが遠くへ靴飛ばせるか勝負しません?」

加賀「……懐かしいですね、それ」

提督「ええ……童心ついでに、どうです?」

加賀「いいでしょう……ここは、譲れません」



キィ…キィ…



提督「……この年になってブランコに乗ると、ちょっと怖いですね」

加賀「これを昔の自分達は嬉々として乗りこなしていたものだから、恐ろしいですね……」



加賀「……よ、っと」ブンッ


提督「おお、飛びましたね」

加賀「少し、力みすぎました……」



提督「……俺も!」ブンッ



直下のコンマ

50以上で加賀さんより飛んだ
未満でへなちょこ

いけぃ!

これは加賀さんドヤってくるぞー

ヒュルルル…ポスン


提督「…………」

加賀「…………」



提督「あれれー」

加賀「やりました」フンス


提督「おかしいな、鈍ったのかなぁ……」

加賀「見ましたか。私あそこまで飛んだんですよ」

提督「そうですね……すごいですね」

加賀「ほら、よく見てください……どのくらいですかね」

提督「……無邪気ですね」

加賀「何にせよ、嬉しいんです」

提督「…………」



自由返答

↓3

ヵゎぃぃ・・・(ボソ

提督「かわいい」ボソッ

加賀「…今、なんて」

提督「あ、いいや、何でもないですよ……それより、あんな遠くに飛ばして、どうやって回収するんです?」

加賀「…………」

提督「……いいですよ、俺が取りに行きますよ……っと」ケンケン


加賀「……今、確かに……」



加賀「…………」スッ


加賀「…………」ドキドキ



加賀「……これって」

______________

___________

_________

提督「おっと、いい時間ですね──それでは、これにて」

加賀「あ、は、はい……それでは」

提督「…………」



【ながもん荘】

瑞鳳「あ、お帰りなさい」

提督「瑞鳳ちゃん……明日からじゃなかったのか?」

瑞鳳「あはは、細かいことは……」

提督「……まあいいや」


瑞鳳「私は四号室ですね……ここですか」

提督「まあ、住み良いところだよ……うん」



自由会話

↓3

次スレのタイトル作成に難儀してます

ポケモンとかでもニックネームに平気で30分は悩む質なのよね俺

住んでる感娘で「ながもん荘!」コールでいいのでは?

≫982
oh… 感娘…

≫985
そこは主に任せ…(投げやり)

【安価】長門「ながもん荘だな」金剛「rivalが増えてくネ……」【艦これ】
【安価】長門「ながもん荘だな」金剛「rivalが増えてくネ……」【艦これ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1384170311/)


●●「 ~~~」◎◎「~~~」なタイトルが好きなんですよね

色々案だしてくださってありがたいのですが、結局ぶったぎる羽目に

すまん

ワチシもそういうタイトル大好き

こっちが埋まり次第続きをやりましょう!

もん

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年11月07日 (木) 02:22:41   ID: szzpVUz-

艦これのss面白いです更新期待しています

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