P「アイドル全員壊していくことにした」(165)

P「やよいには10万円あげよう」

やよい「じゅうまんえん……?」

P「ああ、もやし5000袋分だ」

やよい「5000……あわわわわわわわわ」

P「一生もやし祭りができるぞ?」

やよい「わわわたし、おかしくなっちゃいます………ぁ……ぁ…」チョロチョロ

千早「プロデューサー!何をしているんですか!」

P「やよいを壊しているんだよ」

千早「え」

P「ほら、さらに10万円追加だ」

やよい「ええっ!?にじゅうまんですか!?」

P「これでもやし10000袋だな」

やよい「あわわわわ……」

千早「やめてくださいプロデューサー!これ以上高槻さんをいじめては駄目です!」

千早「高槻さん大丈夫!?」

やよい「にじゅうまんのもやしがごせんえんであわわわわ」

千早「ひどい…!プロデューサー!」

P「千早ってさ、やよいには優しいよな」

千早「こんなときに何の話です?」

P「ずっと考えてたんだよ、なんでだろうって」

P「でもわかったんだよ、千早がやよいに優しい理由」

千早「……」

P「千早ってさ、やよいと亡くなった弟を重ねてるだろ?」

千早「……!?」

千早「違います!プロデューサーでも言っていいことと悪いことがあります!」

P「だって事実だからな」

千早「じ、事実じゃ……ないですっ!」

P「じゃあどうして今言い淀んだんだ?」

千早「くっ…」

P「心の中ではそう思ってるんじゃないか?」

千早「そんなことは……」

P「ほら、途中で突っかかるだろ?そういうことなんだよ」

P「おまえはやよいを弟の代わりとして扱ってたってわけだ」

P「最低だな」

千早「そんなこと……ない……です……」ポロポロ

ついさっきちはやよいがあった

こんな屑Pでいいのだろうか

P「やよいはかわいそうだなぁ」

千早「もう……グスッ……やめてくださいプロデューサー……」

千早「私が間違って……ました……」

P「あれ?認めちゃうんだ?」

千早「……!?だってプロデューサーが……っ!」

P「おまえはもっと強いと思ってたよ」

P「がっかりだな」

千早「……!!うううううぅぅぅぅぅ……グス……」

P(まずは二人ってとこかな)

P(ちょっとやよいは物足りないけど……)チラッ

やよい「あわわわわ……」ブクブク

P(あの状態じゃあなぁ……)

亜美「あれー?兄ちゃん何してんのー?」

伊織「あんたまさかサボってんじゃ……って何よこれっ!?」

P「おぉ!二人ともいいところに!」

伊織「いいところに……じゃないわよっ!!説明しなさいよっ!!」

亜美「やよいっちは泡吹いてるし…千早お姉ちゃんは泣いてるし…」

P「最近の竜宮小町はすごいよな!」

亜美「兄ちゃん無視かよー」

伊織「……いきなりなによ?気持ち悪いわねぇ……」

P「何と言ってもプロデュースが上手いよな」

P「俺なんかじゃ足元に及ばないよ」

伊織「……それ竜宮小町じゃなく律子しか誉めてないじゃない」

P「だってすごいじゃんか」

P「こんな超F級アイドルをここまで有名にするなんて俺には無理だね」

伊織「あんた……それどうゆう意味よ?」

亜美「兄ちゃんひでー!」

P「だって竜宮小町って売れ残りの寄せ集めだろ?」

伊織「……」ワナワナ

亜美「……今日の兄ちゃんなんか変だよ?」

P「いやー自分も人気ないくせにさらに不人気をここまで有名にした律子には頭が下がるよ、いやほんと」

亜美「こんなの亜美が知ってる兄ちゃんじゃないよ……」グスン

伊織「あんたさっきから黙って聞いてればねぇ……っ!!」

伊織「さてはやよいと千早をこんな風にしたのもあんたなんでしょ!!」

P「やれやれ……」

P「それがなにか?」

伊織「きーっ!!もう許さないわよ!!」ブン

P「はぁ……」パシッ

伊織「……っ!離しなさいよ……っ!」

P「伊織は手が早くて敵わないなぁ……」

P「伊織なんて簡単に壊せるから亜美を優先したかったのに……」ガシ

伊織「ちょ…なにするのよっ!!」

亜美「兄ちゃんそれはまずいっしょ!!」

伊織「うさちゃんを離しなさいよ!!」

P「もう子離れしないとな?」ニコッ

伊織「え……?」

ブチィ

伊織「い……」

するっ

伊織「いや……」

どさっ

伊織「いやああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

亜美「兄ちゃん!?」

P「ほらほら」グリグリ

伊織「やめてぇ!!もうやめてぇっ!!」

P「そらそら」ブチィ

伊織「あぁ……」ガクン

亜美「兄ちゃんいい加減に……」

P「ていや」ゲシッ

伊織「ひ……っ!」

補足

うさちゃん奪う→千切る→落とす→踏みつける→ぐりぐり→いおりんの方へ蹴飛ばす

亜美「兄ちゃん何があったのか知らないけど酷いよ!!」

伊織「うさちゃん……うさちゃん……ううぅぅ……」

P(正直堪らんなぁ)

亜美「いおりん大丈夫?立てる?」

伊織「ぐすっ……ぐすっ……」こくん

亜美「兄ちゃん……いつか天罰が下るからね?行こ、いおりん」

P「ははは、天罰が恐くてプロデューサーができるかってんだ!!」

律子「意味わかりません」

P「どわぁっ!!」

鬼畜とか言われてますがいおりん大好きです

律子「どういうつもりなんですか……プロデューサー殿……?」ギリギリ

P「律子、とりあえずヘッドロック外そうか……?マジで死ぬ」

律子「いっそこのまま殺した方が事務所のためになる気がしますねぇ~」

P「いだだだだだだ!!ギブギブ!!」





P「弁明いたします」

律子「申し開きによっては即処刑ですからね?」

P「わかっております」

P(ヤバイ……理由なんてない……!)

P(単純にアイドルの壊れる姿が見たかったんだ!なんて言ったらこの雰囲気……殺される!)

P「……」

律子「……プロデューサー殿?」

P「愛だ」

律子「は?」

P「これは愛ゆえの所業なんだよ!!律子!!」

律子「ずいぶん歪んだ愛ですね」サッ

P「待て律子!!ハリセンを出すのは全部終わった後でもいいだろ!?」

律子「その答えで逆転無罪は無理ですよ」

P「とりあえず聞け!」

P「765プロのアイドルにはみんな欠けてる部分があるだろ?」

P「千早は弟、やよいは貧乏、みたいにな……」

P「俺はその弱点を乗り越えてほしかったんだよ!!」

P「トラウマの先にこそ真の強靭なメンタルはあるはずだ!!そうだろ!?」

P「みんなを思っての行動なんだ!!俺は悪くない!!」ドヤァ

律子「……」

律子「……申し開きはそれだけかしら?」コォォォォォ

P「え?」

律子「弁論は暴論にして極論……」スチャ

律子「己が欲望のままに行動しアイドルを凌辱たらしめる……」スチャ

P(二刀流……!?)

律子「判決……『極刑』です」

P「ひいいいいいぃぃぃぃぃっ!!」

P(万事……休すか……!?)

小鳥「諦めるんですか……」ガシッ

律子「え……?」

P「小鳥さん!?」

小鳥「あなたはこの程度で諦める人ではないはず」

律子「小鳥さん、離してください!!」

P「ですが……律子は他の豆腐アイドルと違って屈強なんです……」

P「俺の浅知恵じゃあ……」

小鳥「あなたの肉体は何のためにあるんですか?」

P・律子「!?」

小鳥「あなたの肉体は、可愛い女の子を愛でるためにあるのでしょう?」

律子「ちょっと!小鳥さん!」

小鳥「うふふ……」

律子(この人……目がやばい……!)

P「わふー」

律子「えっ」

P「わふーw」

P「そうか……俺の……肉体は……」

P「ぐふふ……」ザッ

小鳥「うふふ……」

律子「!?」

P「ぐふふ……りぃ…つぅ…こぉ……」ザッ

律子「離しなさいっ!このっ!このっ!」ゲシッ ゲシッ

小鳥「純情乙女にそんな攻撃効きません」

律子「っ!」

P「ぐふふ……」ザッ

律子「来ないで……っ」

P「りぃ……つぅ……こぉぉおおおおおおおおお!!」

律子「いやあああああああああああああああああああああ!!」



P「いや~助かりましたよ」ツヤツヤ

小鳥「だから言ったじゃないですか、時には泥臭さも必要なんですよ」ツヤツヤ

律子「……ッケホ……ッケホ…………ゼェ……ゼェ……」

小鳥「貴音さんも肉体的に言った方がいいと思いますよ」

P「えぇ、彼女のメンタルは鋼ですからね……」

小鳥「ところで次は誰を……」

P「次はですね……を……」

律子「ハァ……ハァ…………ゲホッ……ゲホッ……」

律子(この事務所、どうして成り立ってたんだろう……)

ちょっとアンケです

時間がないので今日は後一人くらいしか書けなさそうなのですが

1.春香

2.亜美真美

3.貴音(エロ展開)

4.律子追い打ち(エロ展開)

ならばどれがいいですかね?

4がわずかに多いので4でいきます

小鳥「違いますよ!!そこはこうがばーっとですね……」

P「小鳥さんは古いんですよ!!今は下からが流行なんです!!」

律子(逃げなきゃ……みんなに知らせなきゃ……)ヨロ…

小鳥「プロデューサーさんのわからずや!!師匠の言うことは絶対です!!」

P「師匠と言えどもこればかりは譲れません!!」

律子(あと少し……あと少しで出口……)

ガチャ

律子(!?)

社長「おや、どうしたんだね律子君?そんな格好で……」

律子「社長……」

律子(よかった……これで少なくともみんなは……)

社長「ははーん、さては……」

ガシッ

律子「……え?」

社長「おいおい駄目じゃないか、しっかり捕まえておかないと」

P「社長……あっ!律子っ!」

社長「まったく…君たちが口論に夢中になってる隙に逃げようとしてたんだぞ?」

P「すいません……」

社長「音無君も、師匠なら周りのことにも気を配らないとな」

小鳥「すいません……」

律子「そんな……社長まで……」

P「社長はどうです?業界で伝説といわれるテクを……」

社長「いや、私はやめておくよ」

社長「なにぶん歳なものでねぇ……近頃は本調子が出ないんだよ」

P「そうですか……残念です」

律子(逃げないと……!逃げないと……!)

小鳥「さすがにもう逃がしませんよー」ガシッ

律子「う……」

P「小鳥さん、見ていてください!流行の下からを見せて上げますよ!」

小鳥「待ってください!」

P「えー」

小鳥「プロデューサーさんはさっき楽しんだでしょ!今度は私です!」

P「ちぇ……自分だって楽しんでたくせに……」

小鳥「うふふ……」

小鳥「我が765プロに伝わる秘術を見せて上げましょう」

P(たしか765プロは高木社長が設立したんだよな……伝統って……)

小鳥「……律子さん、力抜いてください」

律子「……嫌だと言ったら?」

小鳥「大惨事です」キリッ

律子「……」

小鳥「765流奥義!『ほとグラフ』!」

P(名前ダサいなオイッ!)

社長(適当に付けた名前が受け継がれるってのは辛いな……)

小鳥「てやああああああああああ!」

律子「……っ!?」

P「律子の外陰部に…手を当てて、いや、かざしてる……?」

社長「説明ご苦労」

P「え……?」

社長「いや、こっちのはなしだよ」

律子「……一体何を?」

ドクン

律子「……ッ!!?」ビクビク

律子(なによこれ…!?)

小鳥「うふふ……徐々に……来るでしょう?」

社長「小鳥君もうまくなったねぇ……」

律子「……ッ!……ぁ……ぁあ!」ピクピク

P「何をしたんですか?」

小鳥「内緒」

社長「君もいずれわかるよ」

律子(…っ!なによ…これっ…!!)

律子「……………ッッッぁぁああ!!」ガクガク

律子「………」ヒクヒク

P「……俺、765プロに入社してよかったです……!」」

律子(もうやだ……この会社……)

出かける時間が来たのでここで落ちます

明日の10時頃には帰ってきますのでその時ここが残ってたら続き書きます

残っていなかったら……新しく立てるかもしれませんし放置かもしれません

ちなみにアンケ以降の展開はあくまでIFです

稚拙な文章でしたがお付き合いいただきありがとうございました

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