京子「惚れてもいいのよ」(261)

京子「ほら、私のこと好きなんでしょ?」

綾乃「ぐぬぬ」

京子「ほら、好きって言ってみて?」

綾乃「そんなの言えるわけ無いでしょ!」

京子「なんで?私のこと好きじゃないの?」

綾乃「嫌いなわけないじゃない・・・むしろ大好きよ」

京子「好きって言ったね?」

綾乃「あ」

京子「言ったね?言ったね?」

綾乃「・・・」

京子「好きって言った~」

綾乃「好きとは言ってないわ!」

京子「え?」

綾乃「私は大好きと言ったわ!」

京子「はあ」

綾乃「歳納京子!私と付き合って頂戴!」

京子「開き直ったよ」

綾乃「さあ、答えを聞こう」

京子「いいよ」

綾乃「やけにあっさりと言うのね」

京子「私も綾乃のこと気になってたし」

綾乃「私のことが好きだったの?」

京子「そうかもね」

綾乃「千歳が知ったら大変なことになるわね」

京子「そうだね」

京子「さて、私用事あるから、これで」

綾乃「あ、ちょっと待ちなさいよ!」

綾乃「行っちゃった・・・」

綾乃「歳納京子と・・・恋人同士・・・」

綾乃「歳納京子は私のもの・・・」

京子「やっぱ綾乃はチョロいな」

京子「ちょっと攻めるだけで落とせる」

京子「さて・・・お次は・・・」

京子「おーいちなつちゃーん」

ちなつ「京子先輩じゃないですか」

京子「ちなつちゃん」

ちなつ「なんですか」

京子「キスをしよう」

ちなつ「!?」

ちなつ「嫌ですよ!なんで京子先輩と!」

京子「と言いつつしてみたいんでしょ?」

ちなつ「そんな!」

京子「あかりならいいのに私とは駄目なんだ?」

ちなつ「あれは違います!」

京子「何が違うの?」

ちなつ「あれは・・・その・・・」

京子「誰でもよかったんでしょ?」

ちなつ「そんなことは・・・」

京子「じゃあ何であかりとしたの?」

ちなつ「だからあれは・・・」

京子「だから?」

ちなつ「・・・」

京子「やっぱり誰でもいいんじゃないか!」

ちなつ「・・・」

京子「さあ!」

ちなつ「・・・」

京子「キスをしよう!」

ちなつ「京子先輩は・・・」

京子「なんだね」

ちなつ「京子先輩は誰とでもキスしてもいいんですか?」

京子「もちろんだ!」ムチュ

ちなつ「!?」

京子「・・・」

ちなつ「!?!?!?!?!!」

京子「プハァ」

ちなつ「ハー・・・ハー・・・ハー・・・」

京子「ふぅ」

ちなつ「・・・強引にキスされるの・・・いいかも・・・」

京子「どうだった?」

ちなつ「柔らかかった・・・です」

京子「だろう?」

ちなつ(京子先輩なら・・・)

ちなつ「あの・・・」

京子「なんだい」

ちなつ「私と付き合ってください」

京子「結衣一筋じゃなかったの?」

ちなつ「今は京子先輩が好き・・・」

京子「そうか」

ちなつ「駄目・・・ですかね?」

京子「断る理由なんて無いだろ?」

ちなつ「じゃあ・・・!」

京子「付き合おう」

ちなつ「京子先輩・・・」

京子「おおっと、もうこんな時間だ!用事があるので!失礼!」

ちなつ「行っちゃった・・・」

この後も次々と攻略していって遂には生徒全員が攻略されたのであった

>>34
これは無かったことに

ちなつ「京子先輩・・・」

京子「おおっと、もうこんな時間だ!用事があるので!失礼!」

ちなつ「行っちゃった・・・」

ちなつ「京子先輩にキスされちゃった・・・」

京子「ちなつちゃんも余裕だったな」

京子「さて、お次はー」

京子「あかりー」

あかり「あ、京子ちゃん」

あかね「あかりが危ない!」

こうして、あかりちゃんは今日も守られたのであった

END

やっぱPCからじゃないとだるいな、おやすみ

櫻子「あれ、どったんですか歳納先輩」

京子「あ、櫻子ちゃん」

京子(んー、あかりには何時でも会えるから、櫻子ちゃんにアタックしよう!)

京子「櫻子ちゃん、お菓子あげよっか?ポッキー」

櫻子「マジですか!?くださいください!」

京子「じゃ、あーんして~」

櫻子「あ~ん♪」

京子「ほいっ」スッ

櫻子「ぱくっ♪」ポリッ

京子「おいしい?」

櫻子「はい!」ポリポリ

櫻子「~♪」

京子「櫻子ちゃんってさ、可愛いよねえ」

櫻子「な、なんですか、いきなりっ」

京子「前から思ってたんだよ、櫻子ちゃん、生徒会に入ってなきゃ、娯楽部に誘ったのになって」

櫻子「私が娯楽部に?」

京子「だって、可愛いし、行動力あるし、傍にいると元気分けて貰えるし」

櫻子「ちょ、歳納先輩、照れますって///」

京子「あ、そういえば、そのポッキー、最後の一本何だった」スッ

櫻子「ふえ?」

京子「……」ポリッ

櫻子「ちょ、歳納先輩っ///」

京子「……」ポリッポリッ

櫻子(うわわ、歳納先輩の口が私のポッキーをしんりゃくしてくるっ!)

櫻子(このままじゃ私の唇まで攻め込まれちゃう!?)

京子「櫻子ちゃん、こうやって近くで見ると……凄く綺麗でよ」

櫻子「……!」

櫻子(き、綺麗なんて言われたの、はじめてだな)

櫻子(なんだろ、凄くドキドキするや)

櫻子「と、歳納先輩も、綺麗ですよ……」

京子「ありがと、櫻子ちゃん」ポリッポリッ

櫻子(あ、もう歳納先輩の唇、私の唇の前まで来てた……)

京子「櫻子ちゃん、嫌なら逃げてもいいんだよ?」

櫻子「わ、わたし///」

京子「逃げないんだ、なら……」


チュッ


櫻子「……!」

京子「ごちそうさまでした」ニコ

櫻子「///」カーッ

>>42

あかり「あっ、京子ちゃん!」

京子「あかりは私のことが好きなんだよなぁ?」

あかり「うん、あかりは京子ちゃんのことがだぁい好きだよぉ♪」ニコッ

京子「よっしゃ、あかり攻略完了!」

あかり「えっ?」キョトン

京子「あかりは今日から私の彼女だからなっ!!」

あかり「えぇぇぇぇぇ!?」ガーン

あかり「ちょーっと、待ーってよぉ!」アタフタ

京子「なんだよ、私が彼女じゃ嫌なのか?」

あかり「そんな、嫌じゃないけどぉ…」

あかり「もっと、付き合う過程みたいなの無いのぉ~!?」

京子「私は忙しいんだ、ワガママ言うなよな!」

あかり「うわはぁ~ん!恋人に冷た過ぎるよ、京子ちゃ~~ん!!」

京子「あらら、櫻子ちゃん、どったの、顔真っ赤だけど」

櫻子「だ、だって、いま、歳納先輩の唇が私の唇に、ちゅって!ちゅって///」

京子「それはもっとして欲しいって事かなあ?」

櫻子「そんな事ないです!」

京子「じゃ、もうしてほしくないの?櫻子ちゃんが私の事を好きだって言ってくれるなら、もっとしてあげるんだけど」

櫻子(も、もっと?歳納先輩が私に?)

櫻子(さっきの歳納先輩の唇、柔らかかったな……その唇がまた私の唇に?)

櫻子「う、うううーっ///」プシューッ

京子「櫻子ちゃん、そんなに悩まないいよ」クスクス

櫻子「ふえ?」

京子「櫻子ちゃんは悩んだりしてるより、自分の想いを素直に表現してる方が、似合ってるから」

櫻子「わたしの、素直な気持ちを……」

あかり編が来たようなので取りやめますー

※あかりは1レスで攻略されました

>>43

京子「あかりが無理ならお姉さんでいっか…」

京子「お姉さん、私の彼女になってくれませんか!?」

あかね「えっ!?」ビクッ

あかり「あわわわわ、京子ちゃんがお姉ちゃんに告白しちゃったよぉ~///」カァー

あかね「あらあら困ったわねぇ~」オロオロ

あかね「京子ちゃんは中学生に好きな子とか居ないの?」ニコニコ

京子「あっ、あかりのことが好きです」ケロッ

あかね「」ピクン

あかり「あわわわわ、今度はあかりが京子ちゃんに告白されちゃったよぉ~///」カァー

あかね「中学生同士で付き合うのはまだ早いんじゃないかしら?」ニコニコニコニコニコニコ

京子「そうですね、ですから付き合うなら大学生の方とがいいです!」

あかね「」ニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコ

京子「私と付き合いましょうよ、お姉さぁ~ん♪」ニヤッ

あかね「…はぁ、分かったわ。付き合いましょう、京子ちゃん」

落とすのが上手な京子ちゃん

櫻子「私の正直な気持ちは……歳納先輩とちゅーしたいです!」

京子「お、おう、直球だね」

櫻子「えへへ///」

京子「じゃあ、櫻子ちゃん、眼つむって?」

櫻子「は、はいっ///」ンッ

京子「……」

櫻子「……」ドキドキ

京子「……」

櫻子(……まだかなっ)ドキドキ

京子「……」

櫻子(あれ)

京子「……」

櫻子「あ、あの、としのu」


ベロチューッ


櫻子「うにゃっ///」

京子「うん、やっぱり櫻子ちゃんは反応が可愛いなあ」クスクス

櫻子「も、もう、歳納先輩っ///」

京子「可愛くて元気で子供っぽくて、けど綺麗な櫻子ちゃん」

櫻子「は、はい」

京子「もう一度聞くけど、私の事、好き?」

櫻子「……すき、です///」

京子「はい、良く言えました」ナデナデ

櫻子「う、うう///」

京子「私も、可愛くて元気で子供っぽくて、それでいて綺麗な櫻子ちゃんが好きだよ」チュッ

京子「だから、私と付き合ってほしいな?」

櫻子「わ、私でよければ///」

京子(櫻子ちゃん、可愛いなあ……けど、次の子に行かないと)

京子「ごめん、櫻子ちゃん、足止めしちゃったよね、生徒会の仕事、あるんでしょ?」

櫻子「あう、けど、私、歳納先輩と一緒にいたいです……」

京子「もう、駄目だよ、櫻子ちゃん、我儘な事言っちゃいけませんっ」メッ

櫻子「うう……すみません」ガクリ

京子「ほら、お仕事頑張ったらちゃんとご褒美あげるから、頑張ってきて?」

櫻子「……!」

京子「ね?」

櫻子「は、はい!」

櫻子「じゃ、じゃあ、頑張ってきますから!」タッタッタッ

>>34

京子「みんな、遊びに来たよぉ~」ガラッ

綾乃「歳納京子!みんな、あなたのこと待っていたのよっ!!///」

櫻子「歳納先輩~♪」ダキッ

京子「おうおう。元気してたか、ちっぱいちゃん?」ナデナデ

向日葵「抜け駆けなんてズルいですわよ、櫻子!」ドンッ

櫻子「うわわわっ」

向日葵「歳納先輩、わたくしの頭もお撫でになられてぇ~///」スリスリ

京子「あはは、向日葵ちゃんは大人っぽくみえて甘えん坊なのが可愛いなぁ」ナデナデ

千歳「ウチは歳納さんの肩叩いたるでぇ~」トントン

京子「悪いね、千歳!少し経ったら交代するから」

綾乃「ととととと歳納京子、私には何をしてくれるのよぉーーっ!?///」

京子「綾乃はうるさいからお口にキッス☆」チュッ

綾乃「ふぁぁ…歳納京子の唇、柔らかくて素敵な感触だわ…///」トローン

千歳「んふふふふ~♪」ボタボタ

カオス!

生徒全員が生徒会員に見えて事故ったけど気にしない

京子「櫻子ちゃん行っちゃった、元気な子だな」クスクス

京子(櫻子ちゃんが一人でここを移動してたって事は、向日葵ちゃんが何かの用事で別行動してるって事だよね)

京子(何時も一緒の二人が別行動って事は、クラスの仕事をしてるか、または先生に何か用事を言いつけられたか……」

京子(よし、一年教室に行ってみよっと)

~1年教室~

京子「ひまーっちゃん!」モミッ

向日葵「ひゃあっ///」ビクッ

向日葵「と、歳納先輩!?」

京子「えへへ、びっくりした~?」

向日葵「も、もう、いきなり胸を揉むのは止めてくださいっ///」

京子「そんな事よりさ、一人で何してんの?」

向日葵「え、ええ、ちょっと先生からプリントの整理を頼まれまして……」

京子「ふーん、櫻子ちゃんは?」

向日葵「クラスの用事で生徒会に穴を開けるわけにはいきませんので、先に行って貰いましたわ」

京子「そっかー」

京子(だから櫻子ちゃん、一人だったんだな)

京子「ひまっちゃん、手伝ってあげよっか?」

向日葵「え?」

京子「このプリントを纏めればいいんだよね?」

向日葵「そ、そんな、悪いですわ、先輩にそんな事させるなんて……」

京子「いいからいいから、私もちょうど暇だったしさ」

向日葵「し、しかし……」

京子「それとも、向日葵ちゃんは私と一緒に居るの、いや?」

向日葵「そ、そういう訳では……」

京子「じゃあ、いいよね~」ニコ

向日葵「は、はあ」


カサカサ、カチッ


京子「~♪」

向日葵「と、歳納先輩、凄く手が早いですね」

京子「え?ああ、同人のコピー誌とか良く作ってるしね」

京子「こういう作業はお手の物だよ」

向日葵「そ、そうでしたか」

京子「ひまっちゃんは、何かそういう趣味とかある?」

向日葵「趣味は……そうですわね、お菓子作りくらいでしょうか?」

京子「おー、お菓子かあ、あかりたちから聞いてるよ、凄く美味しいんだってね?」

向日葵「そ、そんな事はありませんわ、きっと船見先輩のほうが美味しく作られると思いますし」

京子「そっかなあ?」

京子「じゃあ、今度お菓子作って食べさせてよ!」

向日葵「そうですわね、こうやって手伝ってもらってる事ですし……今度、作って持って行かせて貰いますね」

京子「ありがと!」ニコ

向日葵(本当に人懐っこい方ですわね、歳納先輩)クスッ

京子「えー、何か笑われた気がする~」

向日葵「あ、す、すみません」

京子「ま、いいけどね、向日葵ちゃんの笑顔、可愛いから見てると楽しくなるし」

向日葵「か、可愛くなんてありませんわ///」

京子「いやー、可愛いよ、そういう照れてる所とかも含めて」

向日葵「からかわないでください、歳納先輩っ///」

京子「ほんとだって、ほら、前に娯楽部と生徒会で合宿した時の事覚えてる?」

向日葵「は、はあ、覚えてますけど……」

京子「あの時、ちなつちゃんと向日葵ちゃんとミラクるん勝負したでしょ?」

向日葵「あ、あんまり、あの時の事は思い出させないでくださいっ///」

京子「あの時の照れてる向日葵ちゃんも、凄く可愛かった、正直、ドキドキした」

向日葵「え……」ドキンッ

京子「だから私は、ちなつちゃんじゃなくて向日葵ちゃんを勝ちにしたんだよ」

京子「ひまっちゃんは、もっと自分の可愛さを信じるべきだと思うな」ジッ

向日葵(と、歳納先輩……凄く真剣に私の事を見ていてくれる)ドキドキ

向日葵(どうしたんでしょう、わたし、胸が凄く高鳴ってますわ……)ドキドキ

京子「はい、プリント終了!」

向日葵「え?」

京子「これで全部でしょ?」

向日葵(あ、何時の間にか終わってる!?)

向日葵「歳納先輩、すみません、わたし、歳納先輩ばかりに仕事させて、お喋りに夢中で……」ショボン

京子「いいっていいって!」

向日葵「し、しかし……」ショボン

京子「あー、じゃあさ、ひまっちゃん、早く終わった分の時間を私にくれないかな?」

向日葵「え?」

京子「わたし、もっとひまっちゃんとお喋りしてたいしさ」

向日葵「……!」

京子「だめ?」

向日葵「だめじゃ、ありませんわ、歳納先輩とお喋りするの、あの、私も楽しいですし///」

向日葵(そうですわ、歳納先輩とお喋りするの、凄く楽しい……どうして今まで気付かなかったんでしょう)

京子「ありがとう、ひまっちゃん」ニコ

徹夜でつまらない文章をだらだら書くって、どんな気持ちなんだろ

京子「……」ジーッ

向日葵「あ、あの、歳納先輩?」

京子「んー?」

向日葵「いえ、どうして私の顔を見つめるのかなと……」

京子「いやあ、さっきのミラクるくのコスプレの話だけど……」

向日葵「はあ」

京子「あの時のひまっちゃんを、絵にしてみたいな―って」

向日葵「わ、私をですか?」

京子「うんっ!」

京子「あー、もう我慢できない、描いちゃおう!」

向日葵「え、えっ」

京子「~♪」

向日葵(と、歳納先輩が私を絵に……)

向日葵(凄く楽しみですわ)ドキドキ

京子「完成!」

向日葵「はやっ」

京子「はい、見てみて、これがひまっちゃんライバるんフォーム~」パンッ

向日葵「え……」

京子「どう?」

向日葵(凄く可愛い、頬を染めて眼をうるません)

向日葵(こ、これ本当に私ですの?)

京子「ひまっちゃん?」

向日葵「ふえ///」

向日葵「あ、わ、わたし、こんなに可愛くありませんっ///」

京子「えー、さっきも言ったじゃん、照れてるひまっちゃんは可愛いって」

向日葵「た、確かに聞きましたけどっ///」

京子「これが、私から見たひまっちゃんなの」

向日葵「……!」ドドドドキーン

向日葵(わ、わたしをこんな可愛く見ててくれたんですわね)ポーッ

向日葵(凄く嬉しいですわ……)ポーッ

向日葵(なんだか歳納先輩が愛おしい、なんですの、この気持ち)ポーッ

京子「あ、今のひまっちゃんも、凄く……」スッ

向日葵(あ、歳納先輩の顔が、近づいて)


京子「ひまっちゃん、凄く可愛い……」ボソッ


向日葵「んっ///」

向日葵(耳元でささやかれましたわ……)ゾクッ

658:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]2012/01/30(月) 00:57:15.58 ID:5I835NPK0
お、京ちなSS来てる
しかもちゃんと純愛っぽい!

667:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]2012/01/30(月) 01:24:26.98 ID:5I835NPK0
今さらだけど、京子ちゃんスレって「お、京○のSS立ってるよ」みたいなレス少ないよね
まあ、宣伝ばっかりってのは困りものだとは思うけど、淡泊すぎるのもあれだと思う

683:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]2012/01/30(月) 01:57:24.42 ID:5I835NPK0
結衣ちゃんが激甘ハッピーエンドを御所望じゃ!

688:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]2012/01/30(月) 02:07:09.11 ID:5I835NPK0
京子「ん、んう……」

結衣「あ、京子、起きた?」

京子「結衣、おはよ~……って、な、なにこれ、私、クリームまみれじゃない!?」

結衣「京子、今まで黙ってたけど、私は甘党なんだ」

京子「え?」

結衣「そして今の京子は凄く甘そうだ、甘党としては放置しておけない」

京子「ゆ、ゆい、どうしたの?」

結衣「きょおこぉ!」ガバッ

京子「ちょ、ゆ、ゆいっ///」
ぺろぺろぺろんちょぺろぺろり

京子「ひまっちゃんは私の事、どう思う?」ボソッ

向日葵「ど、どうって、あの///」

京子「私はひまっちゃんの事、好きだよ?恋人になってほしいくらい」ボソッ

向日葵「え、そ、それは///」

京子「けど、ひまっちゃんは真面目だから、こんな私の事なんて嫌いだよね?」

向日葵「そんなことありませんっ」

京子「そうなの?」

向日葵「は、はい、あの、歳納先輩は、凄く素敵な方だと思いますし……」

向日葵「わ、わたしも、その……」

向日葵「す、す、す……」

京子「す?」

向日葵「好きですわっ///」

おえっ

ID:CV0pjmCS0
http://hissi.org/read.php/news4vip/20120130/Q1YwcGptQ1Mw.html

京子「本当?本当に好き?」

向日葵「はい……歳納先輩の気持ち、凄く伝わってきて、嬉しかったですし……」

向日葵「け、けど恋人とかは、あの、正直良く判りません///」

京子「うん、いいよ、そういうのは、少しずつ分かって行って貰えたらいいと思うし」

向日葵「歳納先輩……」

京子「じゃ、お試し期間の恋人って事で、いいかな?」

向日葵「///」コクン

京子「ひまっちゃん、顔あげて?」

向日葵「は、はい?」


チュッ


向日葵「!?」

京子「えへへ、お試し期間のキスだよ」ニコ

向日葵「///」カーッ

ここまで書き進めておいてなんだけど>>79に繋げる形で終わっていいのかね

向日葵「としのうせんぱい……」ポーッ

京子「ありゃ、思った以上にこういう事への耐性が無かったんだなあ、ひまっちゃん」

京子「おーい、生きてる~?」プニプニ

向日葵「ふあっ!?」

向日葵「あ、す、すみません、歳納先輩、ボーっとしてしまいましたわ///」

京子「私のキスでそんなになってくれて、嬉しいよ」クスクス

向日葵「あうあう///」

京子「あ、もうこんな時間だ……」

向日葵「あ、本当ですわ……流石にそろそろ生徒会室に行かないと」

京子「うん」

向日葵「あ、あの、歳納先輩?」

京子「ん?」

向日葵「明日、例のお菓子、作って持ってきますから……あの///」

京子「うん、一緒に食べようね」ニコーーッ

向日葵「は、はいっ///」

京子「ひまっちゃんも生徒会室に行っちゃった……」

京子「次は……」

千鶴「あ」

京子「あ」

千鶴「……」チッ

京子(よし、次は千鶴だ!)

千鶴「……」スタスタ

京子「……」スタスタ

千鶴「おい」

京子「?」

千鶴「何でついてくる」

京子「……」

千鶴「何とか言えよ」

京子「……」ペコリ

千鶴「な、なんだよ」

京子「千鶴、お喋りな私の事、嫌いでしょ?」

千鶴「ああ、好きではない」

京子「うん、だからちょっとお喋り控えようかなって」

千鶴(なんだそれ、まあ、喋りかけられないなら気が楽だけど)

千鶴「……」スタスタ

京子「……」スタスタ

千鶴「……だから、何でついてくるんだよ!」

京子「だって、一緒にいたいし」

千鶴「……!」

京子「静かにしてても、駄目かな?」

千鶴「か、勝手にしろ」

~図書室~


千鶴「……」

京子「……」

千鶴(本当に静かに本読んでる)

千鶴(こういう真面目な顔も、出来るんだな、こいつ)

京子「……千鶴」

千鶴「……なんだ?」

京子「その本、読み終えたら貸してね」

千鶴「……うん」

千鶴(何だろ、今日の歳納とは一緒に居ると気が楽だ)

京子「ふぅ……」パタン

千鶴「……歳納」

京子「ん?」

千鶴「涙出てるぞ」

京子「え、あ……ほんとだ」

京子「さっきの本、凄く良かったからさ」

千鶴「うん」

京子「えっと、ハンカチ……」ゴソゴソ

千鶴「……」

京子「無かった、いいや、袖で拭こう」

千鶴「……ほら」スッ

京子「え?」

千鶴「……ハンカチ、使いたければ使え」

京子「けど……使っていいの?」

千鶴「いいから出してる」

京子「……ありがと」フキフキ

千鶴「……」

京子「ちゃんと、洗って返すね」ニコ

千鶴(……どうしてこいつは、私に笑いかけて来るんだろ)

千鶴「……歳納」

京子「ん?」

千鶴「お前、私から殴られたりしてたのに、どうして私と一緒に居ようとする」

京子「……そりゃ、千鶴の事が気になるからだよ」

千鶴「私の事が?」

京子「うん」

京子「千鶴ってさ、他人を近づけないようにしてるのって」

京子「相手の事が判らなくて……怖いからだよね?」

千鶴「なっ」

京子「怖いから、千歳以外の人とは仲良くしないようにしてるんだよね」

千鶴「私が、怖い?お前を?他のクラスメートを?」

千鶴「笑わせるな、そんな訳が……」

京子「判るんだよ、千鶴」

千鶴「……お前、やっぱり黙ってろ、二度と喋るな」チッ

京子「だって」

千鶴「喋るなって言ってるだろ、脳天気で無神経なお前に私の何が……」

京子「私も怖かったから」

千鶴「……なに?」

京子「私も怖かったよ、他の人が怖かった、だから、誰とも接しないようにしてた」

千鶴「……お前が?」

京子「今の私からは想像できないでしょ?これでも一杯頑張ったんだ」ニコ

京子「けど、子供の頃は、本当にそうだったの」

千鶴「……」

京子「親しくない人って、何考えてるか判んなくて、怖いよね」

京子「だって、表では愛想良くても、裏では悪口とか言ってるかもしんないし」

千鶴「……そう、だな」

京子「けどね、ある日気づいたの、怖がってるのは、相手も同じなんじゃないかって」

千鶴「……え?」

京子「相手の事が理解できなくて、怖がってるから、悪口言っちゃうんじゃないかなって」

京子「そう気付いた日から私は、自分の想いを曝け出す事にしたの」

京子「私はこんな人間だよ、だから怖がらなくていいよって」

京子「そうしたらね、悪口とか、あんまり言われなくなった」

京子「勿論、言われる時もあるけど……ちゃんと、正面から言ってもらえるから、気が楽」

千鶴「……」

京子「だからね、千鶴が何時も一人でいるのを見て、昔の私と同じなんじゃないかなって気になってた」

千鶴「私は……」

京子「私の事、信じられないんだよね、表では愛想が良くても裏では何考えてるか判んないって」

千鶴「……」

京子「私はね、正直、千鶴に完全に無視されても仕方ないんじゃないかと思ってた」

京子「本当に嫌いなら、無視するだろうし」

京子「けど、千鶴は、何時も無視しないでいてくれる」

京子「私の事を、ちゃんと構ってくれる」

京子「それは、千鶴の中に『相手を信じたい』って気持ちがあるからなんだと、私は思ってる」

千鶴「……」

京子「だからね、わたし、これからも千鶴に喋りかけるよ」

京子「ちゅっちゅーって、抱きついていくよ」

京子「だって、それが私だもん、嘘偽りのない、自分だもん」

京子「もし千鶴が本当に嫌なら……本当に私の事が嫌いなら……」

京子「今、言って欲しい、そうしてくれたら、私、もう千鶴に構わないから」

千鶴「私は……私は、歳納、お前の事」

京子「うん」

千鶴「……そ、そんなに、きらいじゃ……ない」プイッ

京子「ほんと?」

千鶴「二度もは言わないっ///」

京子「そっか……ありがと、千鶴」ニコ

千鶴(何だろ、歳納の気持ちを聴いたからかな、歳納の事、身近に感じる)

千鶴(こいつの笑顔、こんなに可愛かったっけ……)

京子「という訳で……」

千鶴「ん?」

京子「ちづるー!ちゅっちゅー♪」

千鶴「うわっ、や、やめろっ」

京子「えー、さっき嫌いじゃないって言ってくれたじゃんー」グイグイ

千鶴「そ、それは友達としてって意味だっ///」

京子「え、え、友達になってくれるの!?」

千鶴「う、そ、それは、まあ……いいけど……」

京子「やったぁ!ともだちだー!」ダキー

千鶴「だから、歳納、抱きつくなっ///」

京子「友達としてのハグだよ~千鶴~」

千鶴「そ、そうなのか?友達っていないから、良く判らん……」

京子「それとも千鶴は友達としてのハグより恋人としてのハグの方がいいのかなあ?」フーッ

千鶴「み、耳に息吹きかけるなっ///」

京子「これは友達としての吐息だよ、千鶴」

千鶴「嘘付けっ流石にそれは無いって判るぞ私にもっ///」

京子「もう、千鶴は照れ屋さんだなあ……」チュッ

千鶴「お、お、お、お前、何やってんだ!?」

京子「友達としてのほっぺちゅー」

千鶴「と、友達でもそこまではないだろ///」

京子「するよ、千鶴」

千鶴「するのかっ///」

京子「まあ、本当にしたいのは、恋人としてのチューだけどね」

千鶴「お前、本当に自分をさらけ出しまくってるなっ///」

京子「だって千鶴の事好きなんだもん~……」

千鶴「私のどこがいいんだよ……」

京子「え?ツンデレな所?」

千鶴「私はツンデレじゃない!」

京子「今、デレ期じゃないですか!」

千鶴「……もういい、帰る」

京子「もう、千鶴怒らないでっ!愛してるからっ!」

千鶴「そう何度も愛を囁くなっ」

京子「だって、これが私だし」

千鶴「……」

京子「ちーづーるー」

千鶴「なんだ」

京子「ちゅーしよ?」

千鶴「こ、ことわる」

京子「京子ちゃんのぷりぷりな唇と、千鶴ちゃんの細い唇を合わせっこしよ」

千鶴「言い方変えても断るっ」

京子「京子ちゃんの舌で千鶴ちゃんの唇や口の中をなでなでしてあげたいなあ」

千鶴「///」

京子「ねー、ちーづーるー」

千鶴「ああ、もう!判った!」

千鶴「い、一回だけだからな///」

京子「千鶴、ありがと!」ニコ

千鶴(こ、これはあれだ、今まで歳納に冷たくしてきたお詫びと言うか、そういう感じのアレだ)

京子「千鶴……」

千鶴「と、歳納……」

京子「だいすき」


チュッ


千鶴「……!」ドッキン

千鶴(歳納の唇、凄く柔らかいな……)


ペロッ


千鶴(え、し、舌、入ってきた!?)


チュプ


千鶴(と、歳納の馬鹿、本当に舌で私の口の中とか唇をっ///)

千鶴(だ、だめだ、気持ち良くて、拒絶できない、としのうっ)

千鶴(あ、頭の中が、としのうでいっぱいになるっ)

千鶴(としのう、としのうとしのうとしのう、としのうっ///)


京子「……ぷはっ」

千鶴「……ぷはっ」

京子「ね、千鶴、もう一回してあげよっか?」

千鶴「ふえ?」ハァハァ

京子「千鶴が私の恋人になってくれるなら、してあげてもいいかなって」

千鶴「と、としのう……」

京子「ね?お願い、千鶴」ナデナデ

千鶴「あ///」

千鶴(あたまを撫でてくれるのなんて、家族以外居なかったのに……)

千鶴(としのうは、なでてくれるんだ……)

千鶴(としのう、すきだ……だいすきだ……)

千鶴「歳納、わたし、歳納の恋人に、なりたい……」

京子「ほんと!?」

千鶴「うん……だから、あの、私の気持ちを受け止めてくれるか?」

京子「うん、勿論だよ、千鶴」ニコ

千鶴「と、としのう、としのうっ!」ダキッ

京子「うわっ」

千鶴「歳納、私の事、判ってくれるのお前だけだ、大好きっ」スリスリ

京子「もう、千鶴、甘えん坊だなあ……」ナデナデ

千鶴「私、家族とかには何時もこんな感じだよ……」スリスリ

京子「そっか……」ナデナデ

キーンコーンカーンコーン


京子「あ、下校のチャイムだ」

千鶴「もう、そんな時間か……」

京子「うん……私はちょっと、娯楽部に用事があるからさ、千鶴は千歳と一緒に帰りなよ」

千鶴「……うん、歳納がそう言うなら、そうする」

京子「よし、いい子いい子」ナデナデ

千鶴「こ、子供扱いするなっ///」

~娯楽部~

京子「お、あかりがいる」

京子「おーい、あかりー!」


>>59

~結衣宅~


ピンポーン


京子「おーい、結衣~、京子ちゃんだよ~」


ドドドドドドド


結衣「きょ、京子っ!」バーン

京子「うお、どうしたのさ、結衣」

結衣「きょうこ……きょうこお!」ダキッ

京子「ちょ、結衣!?」

結衣「京子、遅かったから、今日はもう来てくれないんじゃないかって」グスン

京子「もう、結衣は心配性だなあ……ちゃんと来てあげたから、安心してよ」ギュッ

結衣「う、うう、京子、きょうこ……」スリスリ

京子「ほら、泣きやんでよ、結衣?」

結衣「京子……ちゅーしてくれたら泣きやむ」グスン

京子「ん、しょうがないな、結衣は」チュッ

結衣「え、えへへ」

結衣「今日は京子の大好きなオムライスだよ」

京子「ん、ありがと、結衣」チュッ

結衣「んっ///」

京子「結衣はもう私にめろめろだねえ……」

結衣「だって、だって京子、凄く私を愛してくれるんだもん///」

京子(毎日毎日好きだよって囁きながらキスしたからなあ……)

結衣「京子、あの、ハーレム作るのには反対しないけど……私の事、忘れないでね?」

京子「勿論だよ、結衣」ニコリ

残ってた
支援

京子「じゃ、電気消すよ~?」

結衣「うん……」

京子「……」モゾモゾ

結衣「……」

京子「結衣、そっちに行っていい?」

結衣「うん……」

京子「ん、ありがと……」モゾモゾ

結衣「京子、あったかい……」

京子「うん、結衣もあったかいな……」ギュッ

結衣「……」

京子「結衣、そろそろ、学校行ってみない?」

結衣「……!」

京子「あかりやちなつちゃんも、心配してるよ?」

結衣「……嘘」

京子「嘘じゃないよ」

結衣「私、信じられない……もう、京子以外、信じられないよ……」

京子「結衣……」

結衣は子供の頃から私を守ってくれていた

守る為に、クラスの皆とケンカする事も多かった

結衣は平気だよって笑っていてくれてたけど

本当は平気じゃなかったんだ

私がそれに気付いたのは

結衣が色々ないじめを受けた後だった

私が弱虫である事をやめたのは

それが理由

千鶴に話した内容に嘘は無いけど

一番の理由は、強くなって結衣が私を守らなくてもいいようにする為

それ以来、結衣がいじめを受ける事は無かったけど

それでも結衣は人間関係に臆病になってしまった

中学に入ってしばらくは殆ど他の子と交流してなかったから平気だったけど

2年になって

ちなつちゃんから好意を向けられて

生徒会の人達との交流も深まるにつれ

結衣の心の奥底で不安が広がって行った

また苛められるんじゃないかって




そして、結衣は少しずつ学校に来なくなった



京子「私のハーレムに、結衣も入れてあげるからさ」

京子「あそこでなら、絶対に結衣は苛められないよ」

結衣「けど……けど、怖いよ」

京子「もしね、万が一、結衣を苛める子がいたら……」

結衣「いたら……?」

京子「ハーレムを作った時と同じくらい心を注いでその子を……」

京子「潰すから」

京子「跡形もなくなるくらい、心を踏みにじるから」

結衣「京子……」

まだ残ってるのかよ

まあ、正直さくひまちづで力尽きたので強引に纏めようとした感はある

結衣「判った…・…じゃあ、あの、京子のハーレムが完成したら……行くよ」

京子「お、ほんとだな~?」

結衣「うん……」

京子「じゃ、指出して、結衣」

結衣「……ん」スッ


ゆびきりげんまんうそついたらはりせんぼんのーます

ゆびきった


結衣「えへへ、子供のころ見たいだね」ニコ

京子「うん、そうだね、結衣」ニコ

結衣「ありがとうね、京子……」

結衣「おやすみ……」

京子「おやすみ、結衣……」

~翌朝~

~通学路~


京子「うー、さむいさむいっ」ブルブル

あかり「京子ちゃーーん!」タッタッタッ

京子「お、あかりじゃん、おっはよー」

あかり「京子ちゃん、おはよ!」

京子「京も寒いねえ~」

あかり「えへへ、そだね」ニコ

京子「じゃ、学校行こうか?」

あかり「うん!」

あかり「京子ちゃん、結衣ちゃんの家に寄ってきたの?」

京子「うん、というか、昨日は結衣の家に泊ったよ~」

あかり「……結衣ちゃん、どうだった?学校、これそう?」

京子「まだ登校するのは無理見たいだね」

あかり「そっかぁ……」ショボン

京子「あかりさ、昨日の話、覚えてる?」

あかり「え?……あ、も、もしかして、あの、あかりが京子ちゃんの恋人になるっていう話?」

京子「うん」

あかり「あ、あれ、冗談だよね、あかり勘違いして本気にしちゃったぁ」

京子「冗談じゃないよ」

あかり「え?」

京子「あかりは私の大切な恋人でしょ?」

あかり「え、だって、だって京子ちゃん、昨日、あんなに冷たく……」

京子「だって、あかりの泣き顔が見たかったんだもーん」

あかり「京子ちゃん酷いっ!?」

京子「あかりの泣き顔は、凄く可愛いからさ、何時も何時も、意地悪しちゃうんだ」

あかり「う、うう///」

京子「くっくっく~♪やっぱり涙目のあかり、可愛いなあ♪」ダキッ

あかり「きょ、京子ちゃんっ///」

京子「けどね、あかり、私が一番好きなあかりは……一生懸命頑張ってるあかりなんだ」

あかり「え?」

京子「一生懸命粘土をこねたり、一生懸命ホットケーキを焼いてくれたり、一生懸命卓球したりしてるあかは」

京子「凄く、可愛くて、輝いてて、もう眩しいくらいだよ?」

あかり「京子……ちゃん……」

京子「だからね、あかりは影が薄いとかそういう事を気にしなければ、もっともっと魅力的な女の子になれると思う!」

あかり「ふえ、そ、そんなことないよぉ///」ドキドキ

京子「本当だっよ、だって、実際、私はあかりを魅力的に感じてるもん」

あかり「京子ちゃん///」

京子「あかりが自分の事を信じられないなら……私が気付かせてあげるよ」スッ

あかり「え、きょ、京子ちゃん、顔が近いよ……///」

京子「可愛いあかり、大好き……」


チュッ

あかり「あ、あかり、京子ちゃんとキスしちゃった……」ポー

京子「うん、あかりが可愛いから、キスしちゃったの」

京子「これで少しは、信じてくれる?あかりが可愛いって」

あかり「……うん///」カーッ

京子「よしよし、じゃあ、これからもドンドン可愛くなろうね?」ナデナデ

あかり(今日の京子ちゃん、凄く優しいよぉ、あかり、とけちゃいそう……)ポー

あかり「きょ、京子ちゃん、手伝ってくれる……の?」チラッ

京子「勿論、というか、もし他の子に手伝わせたら怒っちゃうよ、私」

あかり「……うん、あかり、あかり京子ちゃんにだけ、手伝ってもらう……」ポー

あかり「京子ちゃんの為だけに……可愛くなりたいから」ポー

京子「もー、あかり、そんな事言って、私を困らせないでよ」

あかり「え、あ、あかり、何か、変な事言っちゃったかな?」ドキッ

京子「うん、あかりが可愛い事言うから、私、またちゅーしたくなっちゃったじゃない」

あかり「ふえ?」


チューッ


あかり「あ、あ、ま、またっ///」

京子「あかりの唇、ぷにぷにだね、弾力あって、凄く可愛い」チュッ

あかり「きょ、きょうこちゃぁんっ……」フラッ

京子「おっと、駄目じゃないあかり、ちゃんと立ってないと……」

あかり「だって、京子ちゃんが、いっぱいキスしてくるんだもん……」ギュッ

京子「あかり、抱きついてくるなんて積極的だね」ナデナデ

あかり「きょ、京子ちゃんがいけないんだからっ///」

京子「私は悪くない」チュッ

あかり「んんっ///」

京子「悪いのは、可愛すぎるあかりだよ」スリスリクンクン

あかり「京子ちゃん、あかりの匂い嗅がないでっ///」

京子「いいにおい……おひさまの匂いだ」クンクン

あかり「///」

櫻子「あー!歳納先輩、あかりちゃんを抱っこしてる!」

向日葵「え、と、歳納先輩!?」

京子「おー、櫻子ちゃんとひまっちゃんじゃん、おはよ!」

櫻子「歳納先輩、ずるいです!私、昨日先輩の言った通り生徒会の仕事頑張ったんですから、ご褒美ください!」

向日葵「歳納先輩、ど、どうして赤座さんと……というか、その前に櫻子のほうを先に呼ばれた事にちょっと納得が!」

京子「ん、じゃ、櫻子ちゃんのご褒美にハグしてあげよう!」

櫻子「わーい♪」ダキッ

京子「よしよし、櫻子ちゃんいい子いい子」ナデナデ

櫻子「あふん///」

向日葵「歳納先輩!」

京子「あはは、ひまっちゃん、やっぱり二番目に呼んであげると怒っちゃうんだ」クスクス

向日葵「だって、櫻子に負けたみたいな感じですしっ」

京子「うん、その顔が見たかったの」

向日葵「え?」

京子「私に最初に呼ばれたくて必死に怒ってるひまっちゃんの顔……」

京子「凄く可愛かったよ?」

向日葵「なっ///」

京子「もう、ひまっちゃんは判りやすいよね」クスクス

向日葵「う、うう///」

千鶴「歳納、おは……って、何やってるんだお前ら、朝っぱらから4人で絡まってっ///」

京子「お、千鶴もおはよう~」

京子「千鶴も混ざる?」

千鶴「ま、混ざらないっ!というか、どうしてそんな事してるんだっ!」

京子「うん、これが私のやりたい事だから」

京子「昨日、言ったよね、私は自分を曝け出してるって」

千鶴「だ、だからって、そんな、お前……」

京子「それとも、千鶴は私がうそついてた方がいい?」

千鶴「……!」

京子「嘘突いた方がいいって言うなら、私はこれから千鶴に隠れてハーレム作るから」

千鶴「……い、いやだ」

京子「ん?」

千鶴「わ、私には、隠し事とか、しないで」

千鶴「表裏の中お前で、いて欲しい……」

京子「うん、判ったよ、千鶴」

千鶴「……」モジモジ

京子「千鶴のそういう所、大好きっ」

千鶴「と、としのう……」

京子「ほら、おいで、千鶴、愛してあげるから」

千鶴「としのう、としのうっ」ギュッ

京子「よし、今日の目標はりせちゃんだ!」

京子「そのあと、結衣を呼んで、いっぱい愛してあげて……」

あかり「きょ、京子ちゃん、あかりも、あかりもちゃんと愛してくれるよね?」

京子「もう、当たり前だよ、あかり」チュッ

あかり「や、やったぁっ京子ちゃん好きっ///」

向日葵「あ、歳納先輩、そういえば昨日行ってたお菓子を持ってきましたわ」

京子「ありがと、ひまっちゃん、食べさせて食べさせて~♪」

向日葵「う、は、はいっ///」スッ

京子「~♪」ペロッ

向日葵「ひゃぅっ、と、歳納先輩、私の指、舐め取らないでくださいっ///」

京子「おいちい!」

櫻子「歳納先輩、歳納先輩、私も一口ほしいですっ」

京子「ん、いいよ、あーんして?」

櫻子「あーん♪」

京子「……」チュッ

櫻子「んにゃっ///」

櫻子「と、歳納先輩、なんでキスするんですかっ///」

京子「え、だって可愛かったし」

千鶴「と、としのー、としのう」クイクイ

京子「千鶴も欲しい?」

千鶴「い、いや、そういう訳じゃ……」

京子「……あ、そっか、判ったよ千鶴」

千鶴「え?」


チュッ


千鶴「あっ///」

京子「チューして欲しかつたんだよね、ごめん、気付かなくて」

千鶴「///」

私のハーレムは今日も拡大し続ける

りせちゃん、西垣ちゃん

千歳

美術の先生

綾乃の後ろの席の子

櫻子ちゃんの友達のゆきちゃんめりちゃん

ひろちゃん

花子ちゃん、楓ちゃん、撫子さん

まりちゃん

あかねさん、ともこさん


何時か全てを飲みこんで、ハーレムが完成したら

また、一緒に学校へ行こうね

結衣


投げ出さないよう頑張りマッスル

このまま行くと未完でスレ落ちする可能性があるかなと思ったので取りあえず一段落させてみた

京子「惚れてもいいのよ」

結衣「は?」

京子「こんな美人な子放っておけないでしょ?」

結衣「はいはい」

京子「結衣、私のこと嫌い?」

結衣「友達としては好きだよ」

京子「ぶれないな」

京子(こいつは厳しいな、落とすのには時間が掛かる・・・)

京子「私も好きだぞ、友達としても」

結衣「"も"?」

京子「も」

え、まったく別の話がはじまるの?

京子「・・・」

結衣「・・・」

京子「桃食べたい」

結衣「知るか」

京子(綾乃の時みたいに簡単に落とせない、だからと言って一気に攻めたら変に思われる)

京子(ここはゆっくり、少しずつ攻めて行こう)

京子(時間は掛かるが・・・)

結衣「おい、京子」

京子「あ、なに?」

結衣「大丈夫か?具合でも悪いのか?」

京子「なになに?心配してくれてるの?」

結衣「友達だからな」

シリアス系書けない、書いてみたいけど

京子「照れるね照れるね」

結衣「友達を心配しただけだろ」

京子「でも私のこと気に掛けてくれてるのには変わりないでしょ?」

結衣「はいはい」

京子「あー!逃げる気だな!」

結衣「はいはい」

京子(一ヶ月ぐらいこれを続ける、そして!)

ここまでの流れを完全に無視するならこのスレでやる意味あるの?

自分でスレ立てればいいじゃない

一ヶ月後

結衣「おはよう京子」

京子「あ、結衣」

結衣「?」

京子「おっおはよう」

結衣「おはよう」

結衣(おかしいな、いつもなら抱きついてくるのに・・・)

京子(結衣を避けるようにする、極力会話も避ける)

京子(これで落ちてくれればいいんだが・・・)

>>254
お前があっさり脱落したから京櫻・京ひま・京鶴・京あかと続けてきた訳だが

お前も途中で覗いてたよな
続き書く意思があるなら何でその時に言わなかったんだ?

けっこー頑張ってこの時間帯までこのスレ繋いできたんだけど、それを無視して「新スレ立てろ」は無いんじゃないのか?

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