ニノマエ「ザ・ワールド!!!」 (20)

当麻「あんたのスペックはザ・ワールドじゃなくてメイド・イン・ヘブンでしょーが」



このSSはドラマ『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』の二次創作です
・キャラ崩壊
・ジョジョの話しかしない
・原作のシリアスさなんて皆無
・当麻姉弟が仲良し
・天までのネタバレ
などが含まれています

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ニノマエ「あのさ姉ちゃん、流石の僕でも世界を一巡させるなんて無理だからね。」
ニノマエ「そもそも僕の願いは時間を止めることだったの。」
当麻「まあスペックはあくまで本人の思いに応じて目覚めるものですからなー。」
当麻「神父みたいな夢を抱かない限り、あんな規格外の一点特化な能力にはなりませんわ。」
ニノマエ「 僕の願いはプッチと違って時間を止めることだったの知ってるでしょ?」
ニノマエ「それが僕や僕が指定した人とかを限定して止まった時間の世界でも動けるようなスペックになったわけ。」
ニノマエ「まあ僕のスペックは人より早く動けることで時止めを可能にしてるし、加速してる点ではプッチと同じだけど願いの根本が違うよ。」
当麻「そういう意味じゃ承太郎に近いかもね。」
ニノマエ「星形の痣もあるし、今から主役代わる?代わる?映画の主役代わっちゃう?」
当麻「誰がやるかバーカ!バーカ!」

当麻「そもそも陽太はなんでディオを読んで参考にしたのさ。最後負けちゃってるでしょー。意味ねー。」
ニノマエ「プッチはさっきも言ったけど能力の規模とか使い方とか色々と参考にならない。」
ニノマエ「承太郎は結局時止めよりオラオラの方がメイン。」
ニノマエ「てなると消去法でね。」
ニノマエ「あと姉ちゃん、ディオじゃないよDIO。間違えないで。」
当麻「一々細かい。どっちでも変わらんし。」
ニノマエ「変わるから!」
当麻「同一人物じゃん。」
ニノマエ「ディオじゃスタンド使えないし、DIOになったら首から下はジョナサンだし、一部以上にカリスマ性あるし、三部だともっとカッコいいから。」
ニノマエ「ディオとDIOじゃ大分違うの。」
当麻「あんた消去法って言ってたけど、ただディオ好きなだけじゃね?(ボソッ」
ニノマエ「何か言った?」 ギロッ
当麻「なぁーんにもごじゃいやせーん。」

ニノマエ「さっき僕のスペックをスタープラチナに例えたけど、他の人達のスペックはどうなるのかな?」
当麻「まだジョジョ引っ張んの?」
ニノマエ「うん、ようやく全巻読み終わったからとにかく話したい。」
当麻「えー、あたしそんなに読んでないから嫌」
ニノマエ「はあ?僕対策で六部読んだっぽいのに?」
当麻「それこそ対策にパラ読みだし。」
ニノマエ「うっわー最低ー。まじない。ほんとない。姉ちゃん最悪だ。普通一巻から順に最新刊まで読むもんじゃん。ほんと駄目だ。ほんと最悪。」
当麻「何すか?何か問題すか?犯罪すか?ジョジョ読んでない罪で国外追放すか?あぁ?」
ニノマエ(この小学生の喧嘩みたいな頭悪そうな文句を使う人間が京大卒なんだから世の中間違ってる)

再開します。

ご指摘ありがとうございます。
これからは改行します。

当麻「まあ陽太がお姉ちゃんとどーしてもお喋りしたいって言うなら叶えてあげないこともないんだどねー?」 チラッ

ニノマエ(うっざ・・・)

当麻「お喋りしたい?お喋りしたい?」

ニノマエ(我が姉ながらこのうざったい性格はどうにかならないかな)

当麻「も?う、しょうがないな?陽太は?。それでは可愛い弟のご希望に添うためにお話ししよーではないか」

ニノマエ(あれ?これってもしかして僕より姉ちゃんの方が話したかったんじゃ・・・?)

文字化けしたので訂正



当麻「まあ陽太がお姉ちゃんとどーしてもお喋りしたいって言うなら叶えてあげないこともないんだどねー?」 チラッ

ニノマエ(うっざ・・・)

当麻「お喋りしたい?お喋りしたい?」

ニノマエ(我が姉ながらこのうざったい性格はどうにかならないかな)

当麻「もーう、しょうがないなー陽太はー。それでは可愛い弟のご希望に添うためにお話ししよーではないか」

ニノマエ(あれ?これってもしかして僕より姉ちゃんの方が話したかったんじゃ・・・?)

当麻「まずは未詳に入って出会ったスペックホルダーの順番で行こうか。」

ニノマエ「じゃあ僕だね。」

当麻「さっき『スタープラチナを使うディオ』つて話しついたので陽太は飛ばしまーす。」

ニノマエ「ディオじゃない、D I O!!」

当麻「はいはい、DIOねDIO。さ、本題に戻るよ。」

ニノマエ「姉ちゃんが未詳に入ってから最初にあったのって秘書だっけ?」

当麻「そう、国会議員五木谷春樹の秘書、脇智宏。」

ニノマエ「自分の身体能力を上げるっていう単純なスペックだったよね。」

当麻「単純でも無能力者じゃ十分脅威だわ。」

ニノマエ「けどジョジョにそういうタイプいたっけ?」

当麻「いなくね?」

ニノマエ「いたかもしれないけど思い出せない。」

当麻「スタンド能力を手にした時点であの世界の住人は大分身体能力が向上されてる気がするしなぁ。」

ニノマエ「強いて言えばマニック・デプレッション?」

当麻「うーん、それは身体強化も出来るけどメインは違うような・・・」

ニノマエ「けど他にソレっぽいのいたっけ?」

当麻「ちゃんと読んでないからわかりませんなー。」

ニノマエ「その癖恥じパはわかるんだね。何で?」

当麻「陽太、世の中にはね、ネットって便利なもんがあるのよ。」

ニノマエ「姉ちゃんサイッテー!もう、もう、サイッテー!!!」

当麻「何とでも言いな。調べたもん勝ちなんだよ!」 ベーッ

ニノマエ「うっわ・・・、ガキがいる・・・・・・。」

当麻「なんだよリアルクソガキが」

ニノマエ(こんな子供にムキになる精神年齢低い大人には絶対ならないぞ)

失礼、間違えました。

スタンドというより秘孔っぽい
刹活孔!

>>17
やっぱり脇はスタンド能力から外れてますよね。



そのスペックとスタンドは違うだろ、もっと合ってるスタンドいただろというツッコミがあったら是非教えて下さい。

当麻「暫定的に脇のスペックはマニック・デプレッションにしとこう。うまく当てはまってない感じだけどそうしておこう。」

ニノマエ「なんか未詳に入った順でって決めたのに真っ先につまづいた感アリアリだね。」

当麻「うっさい!ジョジョはややこしい能力しかないから仕方ないの!」

当麻「次、次行くよ。はい、次いってみよー!次の桂にいってみよー!!」



ニノマエ「あれ?誰か忘れてない?」

当麻「ああ!何回か会ってたからいつ出会ったか忘れてた!冷泉さんの方が先に会ってたわ。」

ニノマエ「冷泉俊明、未来予知のスペックホルダー、だよね。」

当麻「そう。予知する為に柑橘類を一々かじらないといけない制約付きのスペックホルダー。」

当麻「めんどくせーっておもったけど芋でも行けたんだよね。やってみるものだわー。」

ニノマエ「冷泉さん可哀相。」

当麻「ジョジョで未来予知といえば三部のボインゴ、五部のボスことディアボロがいるねー。」

ニノマエ「そうだね。ボスは未来予知キャラとしてよく例にあげられるし、ボインゴの絵本は都市伝説としても有名だしね。」

当麻「都市伝説?なんかあったっけ?」

ニノマエ「あったあった。これ、僕の周りだとジョジョ知らなくても知ってる子は多いよ。」

当麻「ジョジョ知ってても知らないんすけど?」

ニノマエ「あっ、若い子の方が知ってるのかな?ごめんね姉ちゃん。」

当麻「それ、遠回しにあたしが若くないって言ってんの?」

ニノマエ「ソンナコトナイヨー」

当麻「次はないからね。」

ニノマエ「話戻すけど、僕はペイズリー・パークも予知に入るんじゃないかと思うんだ。」

当麻「あれって運命操作じゃないの?」

ニノマエ「その辺の詳しいところは追々分かるだろうけど、運命操作するにしても未来が分かってなきゃどうしようもないし、とりあえず未来予知だと思ってる。」

ニノマエ「ていうか姉ちゃんこれもネットで調べたの?」

当麻「残念!巻数少ないから読んでましたー!」

ニノマエ「もうやだこの姉ちゃん。適当過ぎてやだ。」

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