ハルヒ「…最近キョンにむかむかしてきた」(98)

ハルヒ「あいつ、みくるちゃんにはデレデレする癖にあたしのやることにはいちいち
    口出しするわよね…」

ハルヒ「…なんであんな奴を団員にしたのかしら?」

ハルヒ「…辞めさせようかしら?どう思う、古泉くん?」

古泉「この団は、涼宮さんの立ち上げたものであり、貴女はその長です」

古泉「僕は団長の命令に従いますよ」

ハルヒ「そうよね!!うんうん。流石は副団長ね!団員の鏡だわ!!」

古泉「有難うございます」

ハルヒ「みくるちゃんも、いいわよね!!」

みくる「…」(未来からの指令…『逆らうな』?)

ハルヒ「い い わ よ ね ?」

みくる「…はい」

ハルヒ「有希は?」

長門「…」

ハルヒ「…無言は肯定と受け取るわよ。…ということで、キョンの追放が満場一致で可決されました!!」

ハルヒ「今後一切、キョンと関わることを禁ずるわ。それと、あいつがしつこく突っかかってきたらボコボコにしちゃいなさい!!」

ハルヒ「あたしが許可するわ!!」

古泉「了解しました」

みくる「そ、そんなあ…」

ハルヒ「みくるちゃんは絡まれたらすぐ連絡しなさい。あたしがぶっとばしてあげるわ!」

ハルヒ「後はキョンをくびにしてやるだけね…」

コンコン

ハルヒ「!!…来たわね」

キョン「おいーす…なんだ?俺が最後か?」

全員「…」

キョン「な、なんだ?…どうかしたのか?」

ハルヒ「キョン。あたしは遠まわしに言うのは嫌いだから率直に言うわ」

ハルヒ「あんた、SOS団をくびよ。今すぐ出ていきなさい。そして、今後一切、あたしたちに関わらないで」

キョン「…はい?」

>>1
ハルヒ「♪このムカつきの原因は何?長門有希の答え♪」

長門「食べ過ぎ」

ハルヒ「聞こえなかったの?くびよ」

キョン「…訳をkぐふうおわ!!」ボガ

ズシャア

ハルヒ「しゃべらないで。むかむかする」

キョン「な…!」

ハルヒ「あんた、うざいのよ。あたしのやる事言うこと一々文句つけて」

ハルヒ「ほら、理由が分かったんだからもう十分でしょ?…帰って」

キョン「待てよ!!…おい!!お前らは何とも…がはあ!!」バキッ

ハルヒ「しつこいわね。さっさと出てって」ゲシ

キョン「ぐ…」

ハルヒ「…古泉くん。こいつ、外に引きずり出しなさい。あと、ここに来たくなくなるように痛めつけてやって」

古泉「…御意」

キョン「おい!こいず…がっ!!」ボスッ

古泉「団長命令です。少し、大人しくしてもらいますよ?」

古泉「これ以上騒ぐようなら、僕は容赦しません…団長からの許可も出ていますからね」ニコ

キョン「…!!!」

古泉「…では、ついて来てもらいましょうか」ズルズル

キョン「くっ…!!」ズルズル

バタン!!

ハルヒ「あっはっは!殴られた時のキョンの顔ったら笑えてくるわ!!」

ハルヒ「はー、少しすっきりした…いっひっひwww明日のキョンの顔が見ものねwww」

みくる(…最低です。涼宮さん。キョンくんが注意するのも、涼宮さんの為を思ってなのに)

ハルヒ「でも、これだけじゃ足りないわね…次は何をしてやろうかしら…あっ!!団員の補充もしなくちゃ!!」

ハルヒ「これから忙しくなるわねwww」

みくる(…キョンくんには関わるなって言ってのに…)

長門「…彼の事は放っておくべき」

ハルヒ「は?何言ってんのよ有希?」

長門「彼にかまえば、先ほどの発現と矛盾することとなる」

長門「…それに、肉体的に虐めるより、無視をすることで精神的にダメージを与えた方が効果は大きい」

みくる(長門さん…キョンくんを助けようと?)

ハルヒ「有希」

長門「何?」

ハルヒ「SOS団はあたしの団よ。方針はあたしが決めるわ」

ハルヒ「口出ししないでちょうだい」

みくる「…」

ハルヒ「有希の言いたいことも分かるけどね」

長門「…そう」

体育館裏

キョン「…こ、古泉?ここなら…ハルヒの奴には見えないし、声も聞こえないだろう?」

古泉「そうですね」

キョン「だからさ…この手を放して、何があったか聞かせてくれないか?」

古泉「何があったって…涼宮さんが言った通りですよ。貴方に苛立ちを覚えたから、首にした。それだけの事です」

キョン「それじゃ説明が足りないから言ってんだろうが!!」

古泉「黙ってください」ガスッ!! バキィ!!

キョン「あがっ?!!ぐえぇ…」ガク

古泉「…涼宮さんからの命令ですからねえ…貴方を痛めつけろ…とね」

キョン「そ、そんなの真に受けるなよ…ぐはっ!!」

古泉「そうそう…しつこい時には黙らせることも許可されたのです。あまり口を開かない方がいいですよ?」

古泉「もともと痛めつけるつもりですが…しゃべった分だけ上乗せさせてもらいますから」ニコ

キョン「古泉ぃ…」

古泉「…はあ……言っても分かりませんか…でしたら、口も利けなくなってもらうしかなさそうだ…」

キョン「!!!こ、古泉…がはっ!!ぶふう!!あ…ああ…」ミシッ!
メキ!バキ! グシャ! ドムッ! …

古泉「…べっ」

キョン「」ビチャ

古泉「…いやあ、こんなことをする日が来るとは思っていませんでした」

古泉「すみませんねえ…こんなこと、本当はしたくないのですが…ふふっ神の意志には逆らえません」

古泉「…ああ、聞こえてませんか。ふふっ好都合です言いたいことを言ってしまいましょう」

古泉「さっきの発言、嘘です。こうしたくて、堪らなかったんですよ。ずっと前からね。今日はすっきりさせていただきました」

古泉「流石は涼宮さんです。こんなにも団員の心の奥を理解していただけるとは」

古泉「…とは言っても、後片付けが面倒ですねえ……それだけが厄介です」

古泉「…仕方ありません。機関のものに送らせるようにしましょう」

古泉「…」ゲシッ

キョン「」

古泉「あはは…さよなら。キョンくん」スタスタスタ

キョン「」

団室

古泉「只今戻りました」

ハルヒ「お帰りなさい!!どうだった?古泉くん?」

古泉「団長の仰せのままに、彼には身を以て味わってもらいました」

ハルヒ「ご苦労様!!古泉くん!」

古泉「喜んでいただけたら幸いです。…そうだ、参考画像も取ってきました。ご覧になりますか?」

ハルヒ「ホント?!気が利くわね~あいつとは大違いだわ!」

みくる「…っ」

ハルヒ「すごいすごい!!最っ高よ!古泉くん」

みくる(最っ低です…涼宮さん)

みくる「…長門さん、キョンくんのけが、治せないんですか?」ボソッ

長門「涼宮ハルヒによる強力なプロテクトがかかっている。不可能」ボソッ

みくる「…そうですか」

ハルヒ「そう言えば、これからもっとキョンを痛めつけようと思うんだけど…どう?」

古泉「誠に結構なアイディアかと。」

古泉「方法については、こちらで色々と用意させて頂きます。その手の玄人を知っているので」

古泉「涼宮さんは、お気に召された物をお選びいただければ結構です。」

ハルヒ「それって、こっちからもリクエストとかできるの?」

古泉「もちろん」ニコ

ハルヒ「いいじゃない!じゃ、お願いするわね!」

古泉「畏まりました」

長門「朝比奈みくる」ボソッ

みくる「はい…」ボソッ

長門「…今夜、私の家に。手遅れになる前に対策を講じる必要がある」ボソ

みくる「…古泉くんは?」ボソ

長門「…今回の件に関しては…期間は敵」ボソ

みくる「…分かりました」ボソ

>>28
期間→機関

夕方

機関A「まさかこんな事態になるとはな…」

機関B「あのような女なら十分に起こりえたことだろう。…この少年には同情するよ」

機関A「ああ。全くだ。あんなに神の事を想ってたのに。今ではこのありさまだからな」

機関B「…今回では、終わらないだろうな」

機関A「神が飽きるか、『鍵』が壊れるまで、続けられるだろうよ」

機関A「…どちらにせよ、我々は神の機嫌を損ねないように行動するだけだ…ん?」

機関B「どうした」

機関A「…なんだ?この車…って!!」

機関B「…囲まれてやがる!こいつら、もしかして!!」

バシュン バシュン

機関A・B「!!!」

キキキィーーーー!!!!

ガシャン!!!

橘「ふう…久しぶりの射撃は神経をすり減らしますねえ…キョンさんは無事でしょうか?」

キョン「う、ううう…」

橘「…無事、ですね。良かった」

機関(橘側)C「どうするんだ?『鍵』を」

橘「…こちらで保護するのです。…そして、しかるべき説明をした後は、そのまま帰ってもらいましょう」

橘「…この様子だと、当分目を覚まさないでしょうから、まずはキズの手当からしましょうか…できれば、ですが」

機関(橘側)D「この事は、『神』に?」

橘「そうね。連絡しておきましょう…」

キョン「ぐ…?ここは?っつ!!」

橘「ああ、動かない方がいいですよ。相当ひどい怪我だったから」

キョン「あ…お前は!!」

橘「それにしても随分酷くやられましたねえ…古泉さんも容赦ないなあ…」

キョン「…どうして俺はここにいる?そしてなんでお前がいるんだ?俺をどうするつもりだ?」

橘「ああ、もう。そんなに一気に問い詰められても答えられませんから。一つずつにしてください」

キョン「…ここは何処だ?見たところ、病院みたいだが…」

橘「私たちの機関の病院です。ここの場所は、古泉さんたちの機関にも知られていません。」

キョン「…どうして、俺はここにいる?」

橘「古泉さんに気絶させられたあなたは、古泉さんたちの機関に身柄を確保されました。」

橘「『鍵』の割にはガードが甘かったので、そこを襲撃してこちらで保護しました」

キョン「それは誘拐って奴じゃないのか?」

橘「大丈夫です。こちらからの説明が終り次第、貴方を自宅にお送りしますから」

キョン「それがお前がここにいる理由か…」

橘「ええ」

コンコン
橘「どうぞ」
ガラッ
佐々木「やあ、キョン。具合はどうだい?」

キョン「さ、佐々木?!」

橘「ああ、私が呼んだんです。今回は佐々木さんにも関係がある事ですから…」

キョン「…なに?」

橘「お願いです。佐々木さんに能力を移す件、了承して下さい」

キョン「…前に言っただろう?それはできない。第一、佐々木だって…」

佐々木「僕は構わないよ」

キョン「え?!!」

橘「佐々木さんに事情を説明したところ、快く引き受けてもらいました。」

キョン「…佐々木に何を吹き込みやがった」

橘「吹き込んだ…なんて人聞きの悪い。『事実』をお伝えしただけです」

キョン「…佐々木、お前はこいつの言葉を鵜呑みにしたのか?」

佐々木「見くびらないでおくれ。僕にだって、それが正しいかどうか判断する分別くらいある。」

佐々木「それに、彼女は僕の友人だ。あまり彼女を悪く言うのは、例え君でも許しがたいことだよ、キョン」

橘「…話だけでも、聞いてもらえませんか?…信じるかどうかは、貴方に委ねますから」

キョン「…言ってみろ」

橘「単刀直入に言います。佐々木さんに能力を譲らなければ、貴方はこれから酷い扱いを受けることになります」

橘「それは貴方の友人にとどまらず、北高…いえ、世界全体から、と考えてください…涼宮さんの力で、ね」

橘「そうそう、家族でさえも例外ではありませんよ。…ただ、佐々木さんは例外ですが」

キョン「…ハルヒと同等の存在だから、か?」

橘「ええ。その過激さは、貴方の精神をむしばみ…ゆくゆくは…」

キョン「…虐めを受けたくなかったら、佐々木へ能力を移せ…と?」

橘「いえ、もう涼宮さんはある程度の能力を発動させてしまいました…少なくとも、北高くらいにの範囲には」

橘「佐々木さんに能力を移しても、しばらくの間は虐めが続くでしょう…」

キョン「なんだよ、だったら俺と佐々木に何かしらのメリットはあるのか?」

佐々木「…ああ。さっき橘さんが『しばらく』といったのは、僕の能力が涼宮さんの能力を上書きするために時間が必要だからなんだ」

キョン「ほう…それだけか?」

橘「いえ、それとは比較にならないほどのメリットがあります。…メリット、といえるかどうか微妙ですが…」

キョン「はあ?」

橘「まあ、ありていに言ってしまえば…能力を移せば、貴方は安全になります。」

橘「…と、言うよりは、了承してもらえなかったら。貴方は死んでしまうでしょう」

キョン「……なんてこと言いやがる」

橘「…事実なんです。信じられないでしょうけど」

佐々木「まあ、その原因は橘さんの組織なんだが…」

キョン「…橘、お前って奴は……」

橘「仕方ないでしょう?!こちらから何かしらのアクションを起こさなければ、貴方は社会的にも、本当の意味でも殺されていましたよ?!」

キョン「余計なお世話だ」

佐々木「まあまあ、キョン。落ち着いてくれ。正しい判断をするには、冷静にならなくてはいけないよ」

キョン「…で?なんで俺が死んじまうんだ?お前らのせいで」

橘「…私たちが、古泉さんの機関から貴方を奪取したため、です。」

キョン「…おい。俺を守るためのアクションが逆に俺を危険にしてどうするんだ」

橘「いいですから、まずは話を聞いてください…恐らく、私たちが貴方を保護したことはもうあちら側も気づいているでしょう」

橘「貴方が古泉さんの機関の立場なら、まずは何を恐れますか?」

キョン「…佐々木に能力を移されること…か?」

橘「ご名答。貴方の許可があれば、今この場所でも能力の移動は行えますから」

キョン「でもそれは九曜がいないとって」

九曜「― ―私は― ―ここにいる」

キョン「・・なるほど、可能だな。」

橘「古泉さんの機関は涼宮さんを神と崇める存在です。当然、能力は移されたくない。」

橘「しかし、貴方がどこにいるか分からない以上、阻止することは不可能。でも…」

佐々木「君が僕に能力を移すことを了承せず、そのまま帰宅すれば…間違いなく拉致、監禁される」

佐々木「いや…殺されるだろうね。今後のために…それに、今の涼宮さんの心情なら、君の死を喜ぶ可能性だってあるから」

佐々木「いや…虐める相手がいなくなってストレスがたまり、閉鎖空間ができるか…?だが、能力の移動よりはましだろう」

橘「能力さえ移してしまえば…もう一度涼宮さんに戻すにも貴方が必要。機関はそう簡単に手出しはできない」

佐々木「…よって、君の安全は確保されるということだ」

キョン「橘…お前、こうなる事が分かってて今回の事を実行しただろ」

橘「ええ、もちろんです」ニコ

キョン「…この野郎」

橘「…こちらからの話は以上です。…さて、貴方はこの話を信じますか?」

キョン「…」

キョン「…俺は……>>54

①橘を信用し、佐々木に能力を移す

②能力の移動に反対し、長門らに協力を仰ぐ

③この場で自害する

とりあえずkskst

キョン(長門もハルヒを観察するためのインターフェイスだ…頼っても、逆に痛い目を見るかもしれん)

キョン(佐々木はまだハルヒの力の影響を受けていない…なら、佐々木に力を移した方が安全か?)

キョン(…愚問だな。佐々木が神になれば、佐々木の気分を害するような行動を起こさないはずだ。殺すなんてもってのほかだろう)

キョン「わかった。橘の言うことを信じよう。佐々木に能力を移す。…いいか?佐々木?」

佐々木「ああ…もちろんだ」

橘「ありがとうございます!…では早速…九曜さん」

九曜「”$%&’&%$”&_?>W」

九曜「―――完了――――した――――」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
長門のマンション

長門「!!……涼宮ハルヒの能力の消失を確認…遅かった……」

みくる「ふえ?!そんなあ…規定事項から外れちゃった…」

長門「それは彼を虐めるようになった時点で外れている」

みくる「…そうですけどぉ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
佐々木「本当に移ったのかい?何も変わらないみたいだが…」

橘「いえ…私には分かります…新たな能力が芽生えていくのが」

九曜「―――我々も――いい――――感じ――」

スヒュン

藤原「のわっ…ん?ここは?」

キョン「藤原?!」

藤原「んあ?現地民か?…てことは、僕の未来にこの時間軸が接続されたのか…」

キョン「てめえが来るとは誤算だったぜ」

藤原「ふ。こちらとしては嬉しい誤算だがな」

橘「充さん!!」ギュー

藤原(?)「おっと!!…来ていきなりこれか。がっつくな。京子」

橘「良かったぁ…もう…会えないって…グスッ」

キョン「」

佐々木「ああ、あの二人か?付き合っていたこと、話してなかったかな?」

キョン「あ、ああ…それより、充って?」

佐々木「彼の本名さ。フルネームは『朝比奈充』」

藤原(充)「ふん。充だ。以後、よろしく頼む」ギュー

キョン「…橘。お前、もしかしてこのために…?」

橘「ふふっ。禁則事項、なのです!!」



キョン「これからどうするんだ?」

佐々木「取り敢えず、これで涼宮さんの力の拡張は収まったから…学校以外で酷い扱いを受けることはないだろう」

橘「それが嫌だったら、私たちの機関で転校などの手続きを取りますが…」

キョン「いや、いい。もしもの時は、お前らが守ってくれるんだろ?だったら、大丈夫…ててっ!!」

橘「大丈夫ですか?!…ですが、やはり古泉さんの機関のエージェントが多数いる北高は危険です」

橘「最悪、拉致される可能性が…」

佐々木「なら、僕の高校に編入させればいいだろう。そこなら橘さんの機関のひとが多いから」

キョン「うえ?!無理無理!絶対!」

佐々木「大丈夫さ」

キョン「なんでそんな自信満々に言えるんだよ!!」

佐々木「神を侮らないでほしいな。キョン」

キョン(…そうだった)

藤原「…では、僕も編入しよう」

キョン「おいおい…」

藤原「ちなみに僕は一般の編入試験を受けてもいいぞ?」

キョン「は?」

藤原「…姉さんもそうだが…未来人はな、頭に無形で高機能の演算処理器が入ってるんだ」

藤原「この時代の問題など、実に幼稚だ」

キョン「…なんとまあ」

橘「私も編入します。…これでも、成績はいい方ですから…」

九曜「―――なら、―――私も――――」

キョン「やれやれ…これなら佐々木の高校でもSOS団が作れそうだな」

佐々木「何なら、作ってみるかい?」

佐々木「世界を 大いに盛り上げるための 佐々木の団 略して SOS団をさ?」

キョン「ふっ…そうだな……」

むー…寝落ちしちゃいました・・・
ホントは徹夜で完結させるつもりだったんですが…
今日はこれから授業なので…すんません

ネタばらしすると

①BADEND
②TRUEEND
③BADEND

ってなるつもりでした。

ちゃんと三通り話考えてたのか すごいなー
続き気になるから学校終わった後にでも書いてよ

>>86
学校の後も用事有るんで、①の流れだけ…

佐々木たちと普通の生活を送る→ある日、みんなで遊びに行くことに→向かう最中に信号無視の車にどーん!!
→力を使おうとする佐々木。しかしまだ修行が足りない!!キョンを治すほどの力もない
→キョン死亡。実は車は橘の機関の差し金で、キョンがハルヒたちに寝返ることを恐れて殺った

以上

BADなのかYO

>>90
ええ。ていうか、②の方も、捉え方によってはBADで
③のBADは、キョンにとっては救いエンドのようなものです

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