シャア「きみ名前は?」フリット「ふ、フリット・アスノです」(158)

シャア「まあ座りたまえフリットくん」

フリット「失礼します」スッ

アムロ「なにやってるんだ?」

フリット「えっ?す、座ろうと」

シャア「誰が椅子に座っていいと言ったのだ」

アムロ「大先輩の前で椅子に座ろうなんて・・・困ったもんだな」

シャア「礼儀というものを知らないようだ」

フリット「すいません・・・」


アムロ「で?」

フリット「は、はい?」

アムロ「きみはどうしてガンダムに乗るんだ」

フリット「救世主になってみんなを救いたいんです!」

アムロ「はぁ~・・・」

シャア「やれやれ・・・若い依然の問題だ」

フリット「さっさとそのオカルト能力くださいよ」

カミーユ「遊びでやってんじゃないんだよ!」バキッ

シャア「きみ一人で世界を救えるとでも?」

アムロ「エゴだよそれは」ドヤッ

フリット「僕が作ったガンダムならd」

シャア「フリットくん!」

フリット「は、はいっ!」

シャア「きみは本当に・・・先輩が往年の名台詞を言ったというのにその態度は」

アムロ「いやいいんだシャア。俺も若いころはこうだったさ」

シャア「次から気をつけるんだぞ」

フリット「・・・すいません」

シャア「そもそもきみは自分がガンダムを作ったから自分が使うなどと、戦争は遊びではないのだよ」

フリット「でも」

アムロ「子供のわがままで戦争に口をだすとカツみたいになるぞ」

フリット「・・・」

シャア「見たところ少しはニュータイプの素質があるようだが」

フリット「に、ニュータイプじゃなくてエックスラウンダーです」

シャア「なに?」

フリット「エックスラウンダーです!」

アムロ「えっくすらうんだー?」

シャア「かーんーじーてみろ」

アムロ「エックス!ってそれは違うだろうシャア」ニヤニヤ

シャア「くくっ・・・」ニヤニヤ

アムロ「えっくすらうんだー・・・ぷくくっ」ニヤニヤ

フリット「・・・」

シャア「えっくすらうんだー(笑)はまあいいとして、こないだのあれはどういうつもりだね」

フリット「なんのことですか」

アムロ「偶然であったニュータイプの娘が敵側で出てきて間に入り死亡」

フリット「っ・・・」

シャア「ビグザムもどきも出てきたな。戦艦も木馬そっくりだ」

アムロ「伝統を踏襲すれば俺達が納得するとでも思ったか?ララァに謝れ!」

フリット「・・・すいません」

シャア「落ち着けアムロ。えっくすらうんだーくんも辛いのだ」

フリット「・・・」

>アムロ「伝統を踏襲すれば俺達が納得するとでも思ったか?



キラ「……」

フリット「もっとはっきり喋ってくださいよ」

アムロ「……」

アムロ「案の定敵の正体は人間だったな」

シャア「完全に木星蜥蜴だったな」

アムロ「劇場版のルリルリは天使」

シャア「わたしシャアアズナブルが続編を希望しているというのにいまだに出ない」

フリット(なんだよ木星蜥蜴って)

アムロ「なにっ!?」キュピーン!

シャア「むっ!?」キュピーン!

フリット「な、なんですか?」

アムロ「木星蜥蜴を知らない!?」

シャア「貴様それでもMS乗りか!!」

フリット「す、すいません・・・」

カミーユ「あの二人はまたあんなことやってんですか」

ガロード「言われるだけいいじゃん・・・俺なんか話し掛けられもしなかったよ・・・」

ティファ「・・・元気だしてガロード」ポンポン



シャア「そもそもきみのその髪型はなんだ」

アムロ「ここはイナズマイレブンとは違うんだぞ」

シャア「きみはモビルスーツよりロックマンエグゼでもやっていたほうが似合っているよ」

アムロ「確かに」ニヤニヤ

フリット「・・・」

シャア「艦隊戦もあの緊張感の無さをなんとかしたまえ」

アムロ「ビームが当たっても無傷。アストナージを馬鹿にして!」

シャア「そもそもAGEシステムがおかしい。戦えば勝手に強い武器やパーツをくれる?」

アムロ「パイロットの腕はどうでもいいのか」

シャア「そんな便利なシステムがあるなら量産すればいい。戦いは数だよ」

フリット「そんなこと・・・僕に言われたって」

バナージ「あの・・・呼んでもらったバナージです」

シャア「おぉバナージくん!」

アムロ「よく来てくれた!」

シャア「なにか飲むかな?」

バナージ「い、いえお気遣いなく」

アムロ「遠慮するな。おーいロラン、バナージくんに冷たいものを」

ロラン「わかりました」

バナージ「すいません」

シャア「かけたまえ」

バナージ「失礼します」

アムロ「頑張ってるじゃないか」

シャア「ああ。わたしもかかさず劇場に足を運んでいるよ」

バナージ「ありがとうございます」

フリット「・・・」

                   ,r'´:.:.:.:.:.:.:.:.:`丶、
                      , -‐'/⌒_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
                  /:.:.__」_///ヘ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ

                  {:.:/, ‐y`" ̄ ̄`丶、:.:.:.:.:.:.:.'
                 _」r彡'ン          \ヽ:.:.:}
              ,  ´‐ '´ ィ‐==-、    -==ぃ:./
             /  r /.个! 气汀トヽ ´斥汀ア l:ム
         _r‐/ / r' r'  い   ̄  l    ̄  ハリ
      _ ィ  [、/   ノ /   ヽi     ,       /ン′
    _f     八_r匕.イ      、   i} r    /´
  / / r'     ̄ ̄ノ           i、  , - - 、 イ
   〈__    _  ´        ,r! \   ̄ / jヽ
       >=≦___       ノ  ̄≫‐rr≪ ̄ {


今日、食堂でミスター・ブシドーの正体の話題で盛り上がった。
全員一致でグラハム・エーカーを予想したらしい。
隅の方で味噌汁を啜っていたリント少佐も頷いていた。
食堂を出ると、ミスター・ブシドーが自販機の間から阿修羅のようなオーラを出してこちらを睨み付けていた。
30過ぎのおっさんが仮面のサムライのコスプレをして自販機の間に挟まっている光景に、吹き出しそうなのを必死に堪えていたのだが、
横でピーリス中尉が耐えられなくなったのかくすくすと笑いだした。
強烈なプレッシャーを感じた俺は、すぐさまその場から逃げ出した。
後ろの方で、ピーリス中尉の「前髪は梳かないでぇ」「着物を着せないでぇ」という断末魔が聞こえた。

次の日、ピーリス中尉が行方不明になった。
そして、ピーリス中尉の補充要員として「ミス・ヒメ」という女性がアロウズに入った。
アロウズの制服の上から着物を羽織り、恥ずかしそうに俯いているその仮面の女性はどうみてもピーリス中尉なのだが、
指摘すると今度は自分が「ミスター・アシガル」だの「ザ・ニンジャ」だのになりそうで、結局何も言えなかった。
この日以来、誰もミスター・ブシドーの正体の話をする者は居なくなった。

シャア「ユニコーンガンダム、敵ながらあっぱれなモビルスーツだ」

アムロ「一度解体させてくれないか?

バナージ「そ、それはちょっと」

シャア「ははは、これだからMSオタクは」

アムロ「どういう設計になっているのか気になるだけだ」

バナージ「あの、すいません」

シャア「なんだね?」

バナージ「・・・なんでフリットくんは正座させられてるんですか?」

フリット「・・・」

アムロ「まだいたのか」

シャア「さっさと木馬もどきに帰りたまえ」

フリット「・・・・・・」

>>54
00版あったのかよwwwwくっそwwww

>>58
>アムロ「一度解体させてくれないか?
>アムロ「どういう設計になっているのか気になるだけだ」
一方ガンネクでは「NTを抹殺する機体・・・アナハイムはなんてものを造ったんだ!」と言ってたな。

アムロとシャアが小物すぎてワロタ

シャア「さて、せっかくバナージくんが来てくれたんだ。食事でもいこうか」

アムロ「馴染みの居酒屋があるんだ」

シャア「味が薄いから塩をもっていかんとならんがな」

バナージ「まだ未成年なんでえんr」

シャア「真面目だねバナージくんは。気にすることはない」ガシッ

アムロ「ニュータイプどうし語り合おう」ガシッ

バナージ「や、約束が」

シャア「4話の最後のあれ、マリーダが乗ってるんだろう?」ズルズル

アムロ「やっぱり強化人間との戦いは外せないな。伝統をわかってる」ズルズル

バナージ「明日も朝早くて!」

シャア「なに若いんだ。徹夜などどうということはないだろう」ズルズル

アムロ「二軒目はカラオケとキャバクラどっちがいい?」ズルズル

バナージ「お、オードリーーーーーーーー!!!」

このアムロ達と一話当初のカミーユが出会ったら…

>>88
まぁ間違いなく修正だろ。

ガロードは口すら聞いてもらえなかったそうだが、他の主人公とはどんな会話だったんだろうか。
ヒイロと一期刹那は沈黙空間になりかねん気が。




フリット「・・・・・・」

ロラン「気にすることはないですよ。あの二人は宇宙世紀以外のガンダムを認められないんです」

ドモン「俺にはなにも言ってこないがな」

キラ「気にすんな」

フリット「僕だって頑張ってるのに・・・」

ガロード「元気出せって」ポン

フリット「打ち切りの人に励まされたくないですよ!!」パシッ


ガロード「・・・・・・」ズーン

ティファ「元気出してガロード」ポンポン



終わり

乙。
そりゃドモンには迂闊な事言えんよな・・・

シーブックは何と言われるんだろう

アムロ&シャア「何故、主人公でない君がここにいるんだ?」

シン「………」

>>113
それ以降演じる主役で悉く不幸に遭う鈴村ェ・・・


アムロ「ガンネクではあの二人は主人公でライバルらしいが」
シャア「君はどうなのかね? 一応主役らしいが」
アスラン「さぁ、詳しい事は・・・」

刹那「ガンダム…」

ヒイロ「お前はガンダムではない」

刹那「なんだと!?」

ヒイロ「ならガンダムになればいい」

刹那「!?」

ジュドー「まぁ気にするなよ、俺も宇宙世紀なのに何故か嫌われてるからな」

フリット「あなたは……なんで嫌われてるんですか?」

ジュドー「さぁ?アニメじゃないからかな?」



シャア「ジュドー?あいつは気に食わん、どこぞのギャルゲーの主人公だあいつは」

シャア「で、誰だね君は」

アムロ「新しいアニメの主人公らしいが」

イレイ「……」

コウ「アイナアイナうるさい」

シロー「嫉妬乙」

アセム「みんなして、父さんをいじめるなー!」

シャア「子供を作ってたのか」チッ

アムロ「あの目立たない娘の子供なのかい?」

アセム「母さんの悪口言うなー!」

バスク「なんだ貴様、その態度はぁっ!」バキッ

フリット「こ、子供に手は出さないでください」

バスク「そもそも貴様がぁっ!」バキッ
ウォン「生意気な小僧が!」ボコッ
ブライト「甘ったれるなぁ!」バスッ

シャア「うっ!なんだこの電波は」キュィーン
アムロ「うっ!頭が侵される!」キュイーン
カミーユ「ここから出してよー!(壊れた)」

ゴッドガンダム「神?もういるだろ」

バスク「連邦じゃなくてティターンズだから関係ないね!」

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