オタク「学校行きたくないでござる」(466)

代行

代行感謝するでござるwwwこぽぉおwwwww

さて、書きますか

チュンチュン チュンチュン

オタク「でゅふり……眠いでござる……」

ドンドンドンドドンドン

オタク「ひぇ!?」ビクゥウ

弟「おい! キモオタ! 起きろ! 起きたな!? 起きたな!? 遅刻しても
俺のせいじゃねぇからな。ったく、ただでさえお前の所為で学校じゃ肩身狭いってのに……」
ドタドタドタドタ

オタク(弟はいつも怖いでござる……学校行っても友達もいないし、もう嫌だ……
学校、行きたくない)

母「やっと起きた? 早く食べて学校行っちゃいなさいね。弟はもう行ったわ」

オタク「分かってるでござるwwwww」

オタク(母に迷惑だけは掛けたくないでござる……学校、行かなきゃだめだよな……)

母「ねぇ、聞いて」

オタク「何?」

母「弟ほどっては言わないわ。ただ、あんた、もう少し社交的にならないとだめよ。
友達も、居ないでしょ……?」

オタク「そんな事でござるかwww友達、居るでござるよwwww」

母「パソコンの中の、じゃなくて、本当の友達の話をしているのよ」

オタク「……い、いるで、ござるよ……」

母「ウソ。あんたが一度でも友達つれてきた事ある?」

オタク「……」

オタク「行って、きます……」

母「行って、らっしゃい……」

オタク(母に、何が分かると言うのだ……母の為に学校行こうなんて考えた俺が馬鹿だった)

オタク「母なんて、死ねば良い……」

オタク(学校、さぼろう。……って思っても何故かさぼれないでござる……)

オタク「気がついたらもう教室の中にいたでござる」

~昼休み~

女子A「キモオタのヤツ、また寝たフリかよwww」

女子B「アイツ友達一人もいないっしょwww誰かと話してる所見たことないもんww」

女子A「ま、キモオタだしなwwwオーイwwwホントは起きてんだろキモオタ!wwww」

オタク「」ビクゥ

女子A「今、身体揺れたwwwアイツwwゼッテー起きてるwww」

女子B「見た見たwww確かにびくぅううってなったwww」

オタク(な、なんとかいじられを回避しないと……そうだっ!?)

オタク「すやすや」(ビッチどもは馬鹿だからこれで騙されるハズ!)

女子B「ぶふぅうwwwwwww聞wwwいwwwたwww?」

女子A「聞いた聞いたwwww『すやすや』だってwwwキッショーwww」

オタク(な、何で!?)

女子A「すやすやって何すかーwwwwアニメのセリフっすかwwww萌え萌えしちゃったwwwの?wwwww」

女子B「ちょwwwAマジやめてwww笑いとまんないwwww」

オタク(……これだから、学校は来たくなかったんだ……辞めたい、けど、辞めれない)

オタク「……ひっく、ひっぐ……ひぎぅ」

オタク(悔しい、悔しい、悔しい……けど、どうにも、出来ない……泣くなんて、
さらにキモイって言われるだけなのに、涙が、とまんない……)

女子A「お、おい、ちょ、泣くなよ。お、お前の所為じゃね?」

女子B「ちょwww何あたしの所為にしてんの?www最初に絡んだのAじゃんwww
あんたの所為っしょwww」

女子A「はぁ? 何であたし?」

女子B「あっwwwやばいwwwそろそろ先生くるよwww」

女子A「チッ、おいキモオタ。泣きやめ。これ命令な」

キモオタ「ううう、ひっぐぅう、ひっぐひっぐ」

女子B「泣きやまんねwwwまるでナイアガラの滝www」

女子A「あーもうじゃあどうすりゃ良いんだよー」

女子B「謝ったら?w」

女子A「絶対楽しんでるっしょ?」

女子B「うんwwwwwでも先生来たら絶対問題なるし、早めに謝るのが一番得策だと
おもうけどねw色々な意味でw」

女子A「はいはい謝りゃ良いんしょ。ごめんねキモッター」

オタク「ひっぐひっぐひっく」

女子B「おおっとーwwwオタク選手、泣きやまないwww」

女子A「もうホント勘弁してよ」

オタク(問題になったら、弟と母さんに何か言われる……)
ガタッ

女子A「お、おい、どこ行くんだよ……」

オタク「……」
ダダダダッ

女子B「あーあ、走ってどっか行っちゃった」

女子A「メンドクセー男だなぁ」

先生「あ、おいオタク、次の授業……」

オタク「気持ち悪いんで保健室行ってきます……」

先生「あ、あぁ分かった……」

先生(オタクのヤツ、泣いてなかったか? まさかっ!?)

先生「失恋、か。青いな……」

女子A「センコーにチクられたらどうしよ」

女子B「だいじょぶだよwww」

女子A「何でわかんの?」

女子B「だってあいつ弟の事怖がってるもんwww」

女子A「弟?」

女子B「そうそうwww問題起こすと弟に怒鳴られるから、それが嫌だから絶対
チクんないよwww」

女子A「つーかキモオタに弟なんていたんだ」

女子B「いたんだよwww一年にタクミくんっているっしょww?ww」

女子A「あぁ、あのバスケ部のイケメンとか言われてる」

女子B「そうそうwwwソイツが弟だよwww」

女子A「はぁ?www嘘だろwwww」

女子B「ホントだよーwww妹がタクミくんと同級生だからwww色々と分かっちゃうww」

女子A「スッゲー似てねぇ兄弟だな」

女子B「うんwww中学の時なんてブルドッグとシェパードとかって言われてたwwww」

女子A「はーん、まぁとにかくチクられる心配はないって事で良いんだね」

女子B「うんwwwwタクミくん切れると怖いらしいしwwww」

オタク「失礼しまーす……」

保険医「はーい。どうしたのー」

オタク「具合悪くて、その、ちょっと休みたいな、と」

保険医「はいはーい。先生にはちゃんと欠席言った~?」

オタク「あ、はい」

オタク(保健室なんてめったにこないからだけど、保険の先生って結構美人なんだなぁ)

保険医「んじゃあそこのベットに横になってて良いよ。具合良くなったら勝手に教室に戻って良いよー。
私ちょっと出かけてくるからさ。んじゃね」

オタク「あ、はい」

オタク(横になったは良いけど、特にする事ない。保険の先生で抜くか……)

オタク「はぁはぁはぁ」シコシコシコシコ

~教室~
先生「オタクは具合悪いからこの授業休むそうだ~」

女子B「ね、言った通りっしょwww?www」

女子A「マジでチクんなかったのかよ。アイツただの馬鹿だな」

女子B「何wwその言い方wwチクられたかったの?wwwまさかAはMっ毛あんのww?」

女子A「無いっつーの」

女子B「またまた~wwwまぁ取り柄えずwww気になるなら授業終わったら保健室行ってみたらww」

女子A「誰が行くかっつーの」

女子B「Aっていっつもそうだよねwww何かした後に、必ず尾引くってかwww考えすぎだよwwww」

女子A「はいはいそうですねわたしはアホですから」

女子B「そんな自分を下に置かなくてもwwwwま、実際アホだけどwww」



先生「授業はここまでだ。起立、礼、はいさよなら」

女子B「ねぇねぇww今日はどーするwwwマック行ってカラオケで良い?www」

女子A「……ごめん、用事あんだ。母さんから手伝いして欲しいってメール来てさ」

女子B「ふーんwwwじゃあ仕方ないねwww」

女子A「じゃね」

女子B「うんwwwじゃあねwwww」

女子B(携帯いじってないのにどうやってメールの内容見んのさwwwわっかりやっすぅwwww)

オタク(やっべぇどしよ……ティッショ探すの面倒だからベットに発射しちゃった……授業終わった
見たいだし人とか来たらどーしよう。あーでも動くの面倒くせぇ……)

ガララララッ

オタク「」ビックウウゥウ

女子A(く、くっせぇええええ何だこの匂い……腐った魚? イカ? とにかく、くっせぇ……)

オタク(な、何で女子Aが……)

女子A(……薬か何かの匂い?……まぁ、良いや)

女子A「ね、キモオタ、そこに居るんでしょ。今日は私が悪かったから。それだけ」

オタク「……」

女子A「じゃ、言ったから」
タタタタタタッ

オタク(……)

ガラララッ

オタク「」ビクゥウ

オタク(ま、また女子A!? )

保険医「へぐっ!?」

オタク(げ、保険の先生……)

保険医「こ、これってせ、せーえきの匂い……まさか……オタクくん、君、オネイニーした?」

オタク「ち、違います、さささささっき、お、だ、男子生徒と女子生徒が、その、と、隣のベッドで
ちょめちょめしてて、その、カーテンでしきってるから、俺に気が付かなかったんだとお、思います」

保険医「本当に? ったく、盛かるなら学校の外にしてよね……」

オタク(わ、我ながらアッパレな嘘でござる……)

保険医「後で授業抜け出した生徒とっちめとかないと」

オタク「へ?」

保険医「ん? だから、君のベットの隣で盛ってた男子生徒と女子生徒捕まえて
説教しないとさ。授業抜け出す生徒なんてそうそういないからすぐ分かるよ。それに君
嫌だったでしょ。その、隣で、ちょめちょめされるなんてさ」

オタク(な、何かヤバイ事になる予感がするでござる……)

オタク「そ、そこまで気にしなくても……」

保険医「ダメ。ダメだよ。性行為って言うのは、子供も出来ちゃったりするんだから、しっかりした
知識も持たない子供たちで行う事がどれだけ大変な事か。全校集会でも、きちんと説明促すから安心して」

オタク「へ、はぁ」

オタク(ふひょおおおおおおおおおおおヤヤヤヤヤアバイイイイイ)

保険医「じゃ、担任の先生たちから話聞いてくるから。あ、そうだ。オタクくん、もう放課後だし帰った方が良いよ。
体調がまだすぐれないなら迎え呼ぶとかしてさ。じゃあね」

オタク「あ、はい……」

オタク(ますます学校行きたくなくなってきたでござる……)

オタク(死にたい。切実に死にたい)

~夜の職員室~

保険医「授業抜け出した生徒が居なかったってホントですか~?」

教頭「担任の先生たちに聞きましたけど、どうやら一人もいなかったらしいですよ」

保険医「うーん」

保険医(オタクくん嘘ついたのかなー。まぁでもオネイニーしてたなんて言いづらいしねー)

教頭「あ、あぁでも放課後すぐに保健室に入って行った女の子なら居たとか聞きましたよ」

保険医「!? 誰ですかその子!」

教頭「えぇと、A組の少女Aとか言う女の子だったとか」

保険医(オタクくんと同じクラスの子……待って、まさかオタクくんの付いたウソって……)

教頭「何やら怪しい匂いがしますな」

保険医(私が居なくなってから保健室にはオタクくんしかいなかった。そしてその後私が不在の間に
保健室を訪れたのは少女Aのみ。そしてせーえきの匂い……)

保健室「そーいう事、か」

教頭「ナゾはもう解けましたかな?」

保健室「はい、もうすりっとまるっと」ニコ

~オタク宅~

プルルルルルゥ ガチャ

母「はい、もしもし」

保険医「もしもし、私○○学校の保険医なのですが、オタクくんに少し用事がありまして。オタクくんは今いますでしょうか」

母「あぁ、はいはいいますよ」

母「オタクー! 保険の先生からお電話よー!」

オタク(ま、まさか、ウソがバレ……)

母「早く来なさい!」

オタク「で、出たくない……」

母「何文句言ってんの! ほら!」

ガシィ

母「ここで見てるから、ちゃんとお話しなさい」

オタク(もうどうにでもなれ……)

オタク「もしもし……」

保険医「もしもし、オタクくん?」

オタク「……はい」

保険医「私ね、オタクくんの嘘、分かっちゃったの。これだけ言えば、分かるよね」

オタク「……はい」

オタク(オネイニーの真実が、とうとう白昼の下に……)

保険医「……私もうるさくは言わないわ。だから、まず質問に答えて」

オタク「……あい」

保険医「……避妊は、ちゃんとしたの?」

オタク「ひに、……はいぃいいいい!?」

保険医「端的に言うと、コンドームは付けたのかって事」

オタク(こ、コンドーム!? お、オナニーでコンドーム使ったかって事か?でも避妊?????)

保険医「スペルマ発射したでしょう?」

オタク「は、はい……」

保険医「その時に、コンドーム使ったかって事」

オタク(い、意味分からん。とりあえずオナニーバレてるっぽいし、嘘言うのもなんだし、オナニー
してる時はコンドーム付けてなかったし)

オタク「つ、つけませんでした……」

保険医「ほ、ホントに!? 欲情のままにドバドバ出しちゃったの!?(中に)」

オタク「は、はい。思いっきり……(ベットの上に)」

保険医「……どして、コンドーム使わなかったの? コンドームって何か知らなかった?」

オタク「いえ、知ってました」

保険医「なら、何で」

オタク「お金、もったいないですし(そもそもオナニーでコンドームなんてまず使わんだろjk。オナホならまだしも)

保険医「……明日、6時半に保健室来て」

オタク「え、でもその時間学校閉まって」

保険医「開けとくから」

オタク「は、はい……」

保険医「じゃあね」
ガチャ

オタク(めっちゃ切れてる……そりゃそうか。ベットを精液臭くした張本人だしな俺)

母「何か問題でも起こしたの?」

オタク「何でもないで、ござる……」

母「そう、なら良いけど」

翌日6時半

オタク「ふあぁああ眠いでござる。何とか時間通りに学校到着したでござるよ」

少女A「げっ、キモタオ、何でお前こんな時間にここに居んだよ」

オタク(朝から嫌なのに会ってしまった……つか今、朝の6時半だぞ)

オタク「そっちこそ何で来てるでござるかこんな時間に」

少女A「なんかちょっと呼び出し食らってさ……何か知らんけど」

オタク「ふーん」

スタスタスタスタ

少女A「……オメー何であたしの後ついてくんだよ」

オタク「俺は保健室に用があるんだ」

少女A「はぁお前も!?」

オタク「へ?」

少女A「いったいアタシが何したってんだよまったく」

オタク「さぁ……」

ガララララッ

少女A「失礼しまーす」

オタク「まーす……」

保険医「二人とも、来たわね……そこに座って。お話ってのは他でもない、あなた達二人の事についてよ」

少女A「あたしと、コイツについて? へ?」

少女A(まさかオタクのヤロー、チクったんかなぁ)

オタク(あれ、オネイニーの事じゃない?)

保険医「……健康な男女が身体を重ねるのは、悪い事ではないわ。ただ、知識も無くそういう事を
しては駄目なのよ。事によっては下手したら退学って事もあるわ」

少女A「???? 何の話ですか????」

保険医「とぼけなくても良いわ。昨日、二人はここで愛し合ったでしょう。Aさん、あなたは
膣内にドバドバとせーえき流し込まれて、『あなたのこどもほしいのぉおおおお』って喘いだんでしょう。
愛する男の子供を欲しがる気持ちは分かるわ、でも、それはダメなの」

少女A「は?」

オタク(な、何か保険のテンテーは勘違いしてらっしゃる様だ……あ、やべ、『こどもほしいのぉおお』のくだり
の所為でちょっとオッキしちゃった……)

保険医「Aさん、見て、オタクくんのそこ」

オタク「はへ?」

保険医「今にもはちきれんばかりにテントを張っているわ。きっと昨日のあなたとの営みを思い出しての事よ」

保険医「……ホントはね、全校集会までこぎつける気だったけれど、何だろう。若い青春見てるとさ、邪魔
しちゃうのも悪いかなって思ってさ。だから、今回は忠告だけ。ちゃんと避妊はするのよ♪ あ、そうそう、一応
念の為にしばらく経ったら妊娠検査薬でちゃんと検査するのよ!」

少女A ポヵーン

保険医「さぁ帰った帰った! あ、そうだオタクくんちょっとちょっと」

オタク「は、はい?」

保険医「これあげる。次からはちゃんとこれつけてあげてね」ボソッ

オタク「い、いや」

保険医「なぁ~にぃ、そんなに中出ししたいの? ダメよ。女の子はいつ妊娠しちゃうか
分かんないんだから。中出ししたいなら結婚してからにしなさい」

オタク「違くて」

保険医「何も違わないでしょ~。さぁ行った行った。それとも朝からお楽しみかなぁ~。
あ、先生は邪魔だから消えるねぇ~」
タタタタタ

少女A「……………」ポカーン

オタク(何か知らんが問題が表ざたにならずすんで良かったと取るべきかな……)

オタク「じ、じゃ、ぼかぁこれで……」

少女A「オイ待てキモッター」ガシィ

オタク「ひっ……」

オタク(う、後ろからなんか禍々しい気を感じる……)

少女A「こりゃあ一体どーいうこったぁあああああ」

オタク「ひ、ひぃいいいいい」

少女A「何で! アタシが! お前とチョメチョメしてる事になってんだぁアアアアアン!?」

オタク「お、俺だって知らんよ! 何でこんな事になってのか知らんよ!」

少女A「ウソ付くんじゃねぇよおぉおおおおお!オメー何か隠してんだろおおおお!!」

オタク「なんもなんも!なんも隠しておりませんんんんん! た、ただ昨日保健室でちょっと……」

少女A「保健室であんだってぇええええ!!!」

オタク「お、」

少女A「お、何だ!!!」

オタク「お、オネイ」

少女A「オネイ、何だ!」

オタク「おおおおおオネイニーしちゃったんですぅううううう」

少女A「はあああぁあああフカシこいてんじゃねーぞ!!!!」

オタク「ふふふふふふかしなんてこきませんんんんんん」

少女A「じゃあ何でお前のオナニーがアタシとヤッた事にすり替わってんだよ!!!」

オタク「そ、それは情報の齟齬と言いますかおそらくはテンテーの勘違いとかそういうたぐいの
アレなんじゃないかなーと」ガクガクブルブル

少女A「……覚えてろよキモッター」
スタスタスタスタ

オタク「い、いずこに……」

少女A「サボる」

オタク「な、なにゆえに」

少女A「お前とやったなんて噂たってたらとてもじゃねぇが学校なんていらんねぇからな」

オタク「噂になってるかどうかなんてまだ分からないのに……」

少女A「うっせええええええ黙れぇえええええええ!!!」

少女A「ところで、キモッター。アタシに言う事は無いか」

オタク「へ? 特に」

少女A「何かあんだろ。言え」

オタク(ま、まさかこれは告白フラグ?wwwコイツまさかツンツンデレデレwww
うはwww今までいじられてたのは好きの裏返し?wwww)

少女A「おい。何ニヤけてんだ。変な事考えてたらオマエの金の玉えぐり取るぞ」

オタク「ひぃ」ビクッ

オタク(ち、違う……コイツはツンデレじゃない……学校というサバンナに住むライオンだ……)

少女A「ア・タ・シ・に・メ・イ・ワ・ク・か・け・て・す・い・ま・せ・ん! だろうが」

少女A「ほら復唱しろ」

オタク「あ、あ・た・し・に」
ビシィイ

オタク「ひぃいいいい」

少女A「オメーが『アタシ』っつってどーすんだアホかオメー」

少女A「あー腹立つ」

オタク「す。すいません」

少女A「何か殴りてーな」

オタク「は、はぁ」

少女A「あー、ちょうど良いサンドバックとかねーかなぁ。人間の感触が楽しめそうなの」

オタク「ゲーセンにでも行かれてはどうでしょうか」

少女A「キモッターお前ホント頭悪いのな」

オタク(どうせ殴らせろ、とか言うんだろ。その手には乗らないよ)

オタク「た、確かに頭悪いです。なので勉強しに図書室行きます」

少女A「まぁまぁ待てよキモッター。お前には大事な大事な役目があんだよ」

オタク「……」

少女A「つまりだな、殴らせろ」

オタク(やっぱり……)

少女A「良いよな」

オタク「ひ、ひぃいいヤダぁああああ」
ダダダダダダダッ

少女A「おっ、逃げるとは良い度胸だなキモッターww」
ダダダダダダッ

タクミ「あん、何だアレ。兄貴? 何やってんだあのオタク」

タクミの友達A「おいタクミ、朝練すっぞー」

タクミ「あ?オーウ」

タクミの友達B「ん? あれAさんじゃね」

タクミの友達A「Aさんって、あのオタクみてーなの追っかけてる女の人の事か?」

タクミの友達B「そうそう」

タクミ「はぁ、んで、そのAさんが一体何だってんだ」

タクミの友達B「いやあの人メッチャ美人なんだぜwwあ、タクミはあんま興味ねーか」

タクミ「……いや、あるにはあるな」(サンドバッグ以外に用途のない兄貴と一緒にいる女なんて天然記念物だからな)

タクミの友達A「んー遠巻きでちょっと顔見えねぇー」

タクミの友達B「しゃあねぇな写メ見せてやるよ。ほらww」

タクミの友達A「はぁこれマジかよ!? スッゲー可愛いwww」

タクミ「おいおいこれ隠し撮りじゃねーか」

タクミの友達B「あんま気にすんなしwwww」

タクミの友達A「なしwwww」

タクミ「ったく」

タクミの友達A「でもタクミが興味持つってのは珍しいなマジで」

タクミ「そうか?」

タクミの友達B「だってお前女なんて勝手に寄ってくる公衆便所見たいなもんだっつってたじゃん」

タクミ「おいおいんな事言った覚えなんて一回もねーよ」

タクミの友達B「いんやwww雰囲気がそう言ってるwww俺には分かるwww」

オタク「はぁはぁ、ここまでくればもう追いかけてこないだろ……」

A「みぃいいつけたぁああああアアアア」

オタク「な、なんで見つけちゃうのぉおおおおおおお」

A「サンドバッグが逃げてんじゃねーよぉおおおおお」

オタク「はひぃいいいいいい」
ダダダダダダダダッ

保険医「ふふふ、仲良いのね。でも何でAさんあんなに怒ってるのかしら?もしかして中出し拒否ったのに
無理やり出されたとか? キャーwwwww」

オタク(だ、男子トイレならさすがに来れないだろっ……)
ダダダダッスザー

A「アタシが男子トイレに入れないとでも思ってんのか?」
ズンズンズン

オタク「ひぃいいはいってきたぁあああ」

オタク(に、逃げ場が、無い……あっ、でも何か微妙に興奮してきた……)

A「さぁああ観念、し……な……」

オタク(や、やられるっ!?)

オタク「……ぶ、無事? な、何で」

A「ば、バカ、お前、そ、それ隠せハゲ! オタク、死ね、バカ、もぎ取れそれ!」

オタク「は、何、ゲッ」

オタク(お、俺のエクスカリバーがめっちゃテント張ってる……)

A「は、早く」

オタク(こ、これは、使える!)

オタク「お、俺のオティ○ポがこれからお前にちちち近づくぞ、い、嫌なら逃げな!」
ジリジリジリ

A「き、キモッターの分際で調子乗りやがって……」ジリジリジリ

オタク(よ、よし、イケル! これなら逃げ切れる!)

だめねむいねる

早く起きるのだ

おはよう

オタク「フヒュルフシュルルルwwwwwデュフフフフフwwwww」

オタク「アベバベベベベwwwwwwwwwww」
ドタドタドタドタ

A「イヤァアアアア~~~~~」

オタク(もうキチガ○って思われても良いや)

オタク「シャアア! 振り切ったぁあああああ」

オタク「しかし、ふぅ、まだみんなが登校してくる前で良かった」

タクミ「おい」

オタク「ハヒィイイイ」ビクリィイン

タクミ「朝から何やってんだ」

ドカッ

      (  ´・ω) 
    γ/  γ⌒ヽ (´;ω;`)  ウッ…
    / |   、  イ(⌒    ⌒ヽ

    .l |    l   } )ヽ 、_、_, \ \
    {  |    l、 ´⌒ヽ-'巛(  / /
    .\ |    T ''' ――‐‐'^ (、_ノ
        |    |   / //  /

オタク「うっ」

タクミ「うっ、じゃねぇよ。お前がちょこまかすっと俺の評判が落ちんだろ」

オタク「ご、ごめんタクミ」

タクミ「あ? 何謝ってんの? 次謝ったら殴るから。謝らなくても殴るけど」

オタク(ど、どっちにしろ殴るんじゃないか……)

タクミ「分かったら俺の前から消えろ。1秒以内に消えたら腹殴る二秒かかったら金玉蹴る
3秒かかったら顔パンな」

オタク(な、なんて理不尽な……あ、そうだ)

タクミ「3秒以降処遇言ってねーからって4秒とか5秒かけんなよ。その都度刑増やすからな」

オタク(な、なぜバレたし)

タクミ「はいスタートォ」

オタク「ハヒャ」

タクミ「いぃいいちぃいいい」

>>116
おはよう待っていた

ダダダダダダダダッ

オタク「フヒィ、ハヒィ」

タクミ「にいいぃいぃぃいいいい」
ダダダダダッ

オタク「な、何故におっかけてくる……」

タクミ「さああああああああああんんんんん」

オタク「ひぃいいいいいいい」

A「クソッタレキモッターァアアアアア見つけたぞ! さっきはよくもやってくれたなぁああああ」
ダダダダダダッ

オタク「は、ハヒィイイイイ何か増えたァアアアア」
ダダダダダダッ

タクミ「…………なぁ、アンタ」

A「何だよキモッター弟」

タクミ「何でアイツの事おっかけてんだ」

A「はぁ? つーかオメー下級生のクセに何タメ語使ってんだ?」

タクミ「悪かった、でも性分でな」

A「メンドクセェ性格だな。まぁ今はアイツ殴るのが先だから別にかまわんけど」

タクミ「それで、もう一度質問させてくれ。あんた、何でアイツの事追っかけてんだ?」

A「あ? そりゃあアイツに恥ずかしい思いさせられたからな。やり返さんと気が済まない」

タクミ(恥ずかしい思い? ま、まさか兄貴のヤツ、性欲を抑えきれなくなって強姦したとかか!?)

タクミ「俺のせいかも知れない……俺が、そこまで兄貴を追い詰めたの、か?」

A「……何があったのか知らんけど、多分お前は関係ない」

A(キモッターのオナニーが原因なだけだしな)

タクミ(…………)ピタリ

A「あ、何だ弟、お前もう追いかけないのか? 」

タクミ「あ、あぁ。そういう気分じゃねぇ」

タクミ「あ、あんたにはわりぃ事したな……と、取り返しのつかねぇ事を、兄貴がしたん、だろ?」

A「あ? あぁ、まぁな。一生許される事じゃねぇのは確かだな」

タクミ「き、気丈だなアンタ」

タクミ(一生取り返しがつかない……ホントに、強姦したのか兄貴……)

A「はぁ? つーかホントにもう追いかけねぇの? アタシもう行くよ?」

タクミ「あ、あぁ」

A「じゃあな」タタタタタタタタッ

タクミ(……これが、表ざたになったら、俺も、終わる)

タクミ「……ザッケンナヨ。全国大会出場決まったばっかなんだぞ……一年生レギュラーって
事で、雑誌でも取り上げられた俺が、俺の兄貴がんな事したってバレたら……」

タクミの友達A「お~いタクミ~どこ行ってたんだよ」

タクミ「……俺今日ガッコさぼるわ」

タクミの友達A「はぁ~!?」

タクミ「じぁあな」ダッ

A「今度こそ追い詰めたぜえええ」

オタク「ハヒィイイ…………」

オタク(え、エクスカリバーよ! 今一度我に勝利! あれっ?)

オタク「た、勃たない?」

A「あぁあああああん!? とにかく、殴らせろ」

オタク「ピギィイ」

A「歯ぁ食いしばれよ……」

オタク「」ギリィ

A「……やっぱ止めた……チッ、メンドクッセー」

オタク「……え? 」

A「……終わった事だし、もう良いっつってんの!」

オタク「ほ、ほんとに? 殴らない?」

A「はいはい殴らねーよって見せかけてっ」
ドガァ

オタク「あぐぅ……」

A「おいおいんな痛く殴ってねーぞ」

オタク「、み、みぞおっちー」

A(や、やっべー……何か悶絶してるよ……)

A「ま、ま、とにかく、これでチャラな! じゃな!」タタタタタッ

キーンコーンカーンコーン

女子B「ねぇねぇwwww昨日どこいったのwwwww」

A「どこって母さんのてつだ」

女子B「うそwwwwめっちゃウソwwww」

A「はぁ~? 何でウソって決めつけんの?」

女子B「だってwwwwあの後www私Aの後つけたもんwwwwしたら保健室に入ってったもんwwww」

A「」

女子B「キモオタの事なんてwwww気にしなくても良いのにwwww」

女子B「そういやwwww教頭からwwww『保健室に入った子知らない?』wwwって
言われたからwwww『Aが入ってきましたwww』ってwwww言っちゃったwwww
もしかしてwww教頭から何か言われた?wwwww」

A「いや、何も」

A(保険の先生からは呼び出し食らったけど)

オタク(今日も拙者はオンリーロンリー孤独な男でござる……)

オタク(あ、そういや今教室にテロリスト入ってきたらどしよう)

オタク(『みんな、俺に任せろ!』とか言っちゃったりしてwwwドゥフフフフフwwww)

女子B「そういやwwwAって彼氏とか作んないの?wwww」

A「いや、別にそういうの良いや」

女子B「またまたぁwww野球部のキャプテンとかwwwwどう?wwww」

A「あのツルッパゲ? 無理無理」

女子B「どしてwww爽やかってwww評判wwwだよwwww」

A「ああいのに限ってむっつりスケベで、学校の中でやらせろって言ってきたりするんだって」

女子B「そうwwwwなの?wwwwwてかwww処女のクセにwwww何か上から目線なそれが微妙にwww
腹立つwwww」

A「とにかくね、運動部系はダメだって。あいつら頭んなか猿だから」

女子B「ふーんwwww」

女子B(頭の中がwwwピンクなのはwwwwAの方じゃないかと思うwww今日この頃ですwww)

女子B「じゃあwww誰ならwww良いのwwww将棋部のwww部長とか?www」

A「あーダメ。アイツ確かガリ勉だろ? 何か妙に偉そうな態度だしムカつくから却下」

女子B「あーwwwAってホントめんどくさいわぁwwww」

A「うーん。そうだねぇ。どんな男が良いかって言ったら、物静かで、言う事聞いてくれて、
イチイチ行動が面白くて、そこそこカッコ良くて、優しい男?」

女子B(んふぅwwwwwそれってwwwww)

女子B「オタクのwwwww事?wwwwww」

A「ハァ? 全然アイツと違うだろ。まず顔がアイツカッコ良くないだろ」

女子B「輪郭整ってるしwwwwうざったい前髪切るとwww意外とイケメンになったりしちゃったりwwwしてwwww」

A「ムリムリ、そもそもアイツは対象外だから」

女子B(でもwww行動が面白くてwww物静かでwww言う事聞くってwwwwもろオタクの事じゃんwwww)

タクミ「ちっくしょ! この本でもねぇ。何か無いのか」ガサゴソガサゴソ

タクミ「ったくロクな本屋じゃねぇな……ん?」

タクミ「完全他殺マニュ…アル…?」ゴクリ

タクミ(……迷ってる、暇はねぇ)

店員「お買い上げあざーっす」チャリーン

タクミ「買っちまった…… もう、後戻りできねぇ……」

タクミ(兄貴の人生よりも、俺の人生の方がずっと優先されるハズなんだ……)

女子B「ふ~んwwwwでもさwwwオタクに絡んでる時のAってwwww妙にハイテンションwwだよねwww」

A「だってアイツいちいち反応おもしれーんだもん。昨日泣いた時はビクったけど」

女子B「ほらwwwおもしれーって言ってるwwww条件一つまずクリアwwww」

A「はぁ? そういうつもりでの面白いじゃないから」

女子B「別にwww隠さなくてもwwww」

A「隠すとか隠さないとかそういう話でもないし。つーかそれよりもアンタが彼氏作ったらどーなんですか」

女子B「ほらwwwあたしはwwwAと違ってwwwモテないからwwwwさwwww」

女子B「あ、そーいえばwwwww剣道部の部長からwww手紙預かってるよwwww」

A「アタシあてに?」

女子B「うんwwwww多分wwwwラブラブレターwwwww」

A「あんた、もしかして中身、見た?」

女子B「めんごwwwめんごwwwみちったwwww『男にこびない所が好きです』って
書いてあったよwwwwww」

A「多分じゃなくてマジでラブレターかよ……」

女子B「ちなみにwwww剣道部の部長にwwwしつこくAのメアド聞かれたwww」

A「っ!? あんた、もしかして……」

女子B「さすがにwwwそこまであたしゃ腐ってないよwwwwwww」

A「なら良いけど」

女子B「ただwwwキモオタと結構良い感じだよってwww教えてあげたけどwww」

A「」

女子B「剣道部の部長ってwww結構短気だからさwwwキモオタwwww無事だと良いねwww」

ガララララァ

男「おい! キモオタってのはダレだ! 出てこい!」

女子B「噂をwwwwすればwwww」

A「アイツ、誰?」

女子B「剣道部のwwww部長wwww」

キモオタ「はへ」

剣道部部長「おい、お前か!?」

男子生徒A「へ? 違います」

剣道部部長「お前か!」

女子B「何だかwwww面白い事にwwwなってきてるwwww」

剣道部部長「お前か!?」

キモオタ「へ?」

キモオタ(そうだっていうと何かややこしい事になりそうでござる)

キモオタ「違います」

剣道部部長「チッ、このクラスには居ないのか」ドタドタドタ

女子B「おいおいwwwキモオタwwwそこは『俺がキモオタだ』って言う所wwwだろwwww」

A「いやいやアイツにんな度胸ねぇって」

女子B「そういやwwwさりげなくwwww剣道部の部長がwwwあんたにウィンクしたの気づいた?wwww」

A「いや全然」

女子B「つーかwwwうちのガッコの男連中ってwwwたいがいアンタの事好きだよwww多分www」

A「何で」

女子B「ぶりっ子しないからwwwwそこがたまらないってwww調教したいってwww言ってたwwww」

女子B「サッカー部のwwwwキャプテンはwwwAでオナってたって言ってたしwwwww」

女子B「レスリング部はwww輪姦計画書とかwww作ってたって噂もあるwwww」

女子B「化学部はwww睡眠薬www製造中とかwww言われてるwwww」

A「あたまいたい」

女子B「あんたは何でかwww男が支配下に置きたくなる女wwwらしいwwww」

女子B「アンタに近づきたがらない男はwww多分キモオタとかwwwホモとかくらいwww」

女子B(近づかないってかwww怖がってるってのが正しいだろうけどwwww)

A「はぁ」

女子B「おおっとwwwwここでため息www」

A「どうしよ」

女子B「嫌ならwww誰かと付き合うのが早いwwかとwwww早めに誰かと一緒にwww
なればwwwほとんどの男はwww諦めるwwwww」

A「はぁ、でもなぁ」

女子B「いるじゃんwwwwいるじゃんwwww一人だけwwwめぼしいのがwww」

A「キモッターは却下」

女子B「キモッターだなんてwwwwあだ名つけるくらいwww仲良いんじゃんwww」

A「なにでそういう考えになんの」

女子B「じゃあ何wwww輪姦されたいwwwのwwwwまさかwwwレイ○願望ありとかwww」

A「いやいやそんな願望無いから」

女子B「じゃあwwwもうwwwwけってーだねwwwwオーイwwwキモオタwwww
起きてんだろーwwww」

オタク「」ビクゥ

オタク(ま、また馬鹿にされるのか……やっぱ学校辞めたい)

A「ば、馬鹿」ササッ

女子B「~~~~」モゴモゴモゴ

A「ナ、何でもねーから! お前はずっと寝てろキモッター!」

オタク(た、助かった……)

A「なははは」

女子B「何でwww口ふさいだのwwww?wwww」

A「お前がキモッターに余計な事言おうとしたからだろ」

女子B「え?wwwただアイサツしようと思っただけだよwwww何勘違いしてんのwww」

A「いやいや前後のくだりから考えてもどうかんがえてもアイサツじゃないっしょ」

女子B「ちぇっwwwwAもwwwだんだんwww頭回る様になってきたねwwww」

キモオタ(何話ししてんだろ……Bが笑ってるけど、多分俺の事で爆笑してんだろうな……)

女子B「じゃあどうすんのwww輪姦されちゃう?www誰のか分からない子供孕んじゃう?www」

A「いやいや高校生が輪姦とかしないっしょ普通に考えて」

女子B「それ甘くなーいwwwwニュースでもたまにやってるよwww集団性暴行する高校生ってwww」

A「マジ、で?」

女子B「デwwwwジwwwwマwwwww」

女子B「そういえばwww昨日www保健室でやっちゃったwwwカップルwww居たらしいけどww
一体誰なんだろうねwww」

A「へ?」

女子B「何かねwwwそういう噂が流れてるwwww特定まではされてないらしいけどwww」

A「へ、へー。そなんだ」

女子B「でもwwwwすごいよねwwwガッコでやっちゃうなんてwwww」

A「ほ、ホント、アホだよねー」

女子B「ううん?wwww何か動揺してない?wwwwもしかしてwww何か知ってるwwww?」

A「は、はぁ? 何も知ら、知らない」

女子B「Aがそう言うんならwwwwそうなんでしょうwww」

女子B(超アヤスィーwwwww)

A「そ、そんな他人事よりも、あたしの貞操の心配してくり」

       \   _,,-‐'"ヽ.        ∧ _∧       /
  _    \ノ\ ヽ ト、       /∧´・ω・)    /∧_∧
 ../ jjjj.     \. ヽ_(⌒)  _,,.. -‐'"ノ /ノ >‐个 、../ ( ´・ω・)
/ タ       {!!\ `7⌒/'フ  >,ノ--―‐‐' ̄ /_‐'´  \  / `ー、_
  ノ        ~ `\  ∨    ∨   >ミ .//' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
 `ヽ.    ∧_∧ , ‐'` \ {     {     / { 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl
\   `ヽ(´・ω・`)" ノ/ \∧∧∧∧∧/ /\ ̄ ̄ ̄ (;;゚;;) ̄ ̄旦 ̄\

  `、ヽ.  ``Y"   r    <     壁 >/◇◆\_________\
   i. 、   ¥   ノ    <     殴 >\\◇/◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆\
   `、.` -‐´;`ー イ.    <  の り  >  \(ニニニニニニニニニニニニニ)
───────────<  予 代 >──────────────────

★壁殴り代行始めました <  感 行 >       ∧__∧  __________
ムカついたけど壁を殴る <   !!!!   >       __( ´・ω・` ):!::. :. . .....:::=≧=‐- 、
壁を殴りたいけど殴る壁 <       >    _/ .:ヽ :i::::::::/: /:::':.. .:..,. ''. ::     `ヽ
壁殴りで鍛えたスタッフが /∨∨∨∨∨\-'´;.:.、... .: .:i :i::/:  .:::..:,.‐''".    .     .:、  :.
モチロン壁を用意する /   ∧_∧    \ノ:. ..\. ヽ:  , -‐''´ ..::: ..   :     .::l . :.
スタッフがあなたの家/    (´・ω・`) _、_,,_,,,. \   ` ヽ、::/     .:::、:.. .. . :.    .::i ...:
家の壁を無差別に/ /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ. .\   :i::.       . .::`''‐-=、ヽ、.:.. .:: :ノ
1時間\1200~ /   { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l.  \  :|:      . .:: :.::::::::::::/゙"ヽ、:.:::´::.
24時間営業 /     '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ..   \:|:     . . . :: :.:.:::::::::{::. ::;'`‐ .::
年中無休!!!/       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/     \ . . . .. .. .:.::..:.:::::::::::|::. .::i   ..:::

少女B「ねぇwwwそれよりwww昨日ちゃんとオタクに謝った?wwww」

A「え、あぁ保健室行って謝ったよちゃんと」

少女B「ほんとwww根がまじめなんだからwwww」

A「べっつにー」

少女B「でもまさかwwww言葉だけで謝罪なんて言わないよねwwww」

A「へ?」

少女B「誠意をこめたwwwオタクが喜ぶwwwそういう誠意を見せないとwwww」

A「いやいやいや何でそーなんの」

少女B「日ごろwwwwいじってんだからwwwその分としてねwwww」

少女B「おーいwwwキモオターwww携帯借りるぞwwwアドレス拝借www」

キモオタ「え?ちょw」

少女B「キモオタのアドゲットwwww」

早く

キーンコーンカーンコーン

少女B「んじゃらばwww行くよAwww」

A「はぁ、ちょ、どこに?」

少女B「こっちwwwこっちwwww」

A「……何この洋服屋。派手な服ばっか」

少女B「んじゃ早速wwwこの服着てwwww」

A「何この青い服と鎧」

少女B「良いwwwからwww」

A「ったく。今回だけだよ」ガサゴソガゴソ

A「……どう?」

少女B「wwwwマジでwwww着ちゃったwwwwつかwwwもろセイバーwwwあwww
写メ取るねwww」パシャ

少女B「んじゃwwwwこの写メwwwAの愛しのキモッターにwww送るからwww」

A「は!? 何やってんの!? 別に愛しでも何でもねーから! やめてまじで」

少女B「でもwwww今までいじめた分はwwwこうやってwwwコスプレで返さないとwwwあwww
手元すべって送信しちゃったwwwwつかwwwいっその事金髪にしたらwww染めなよwww髪wwwそうすれば
本物wwwww」


キモオタ「……見知らぬアドレスからメールが……ダイレクトメールかな……ん?画像が添付されている?」

キモオタ「何だろう。この画像」ポチッ

キモオタ「ブボォオオオオwww誰ぞこれwwww完成度高いwwww」

A「もうヤダー」

女子B「あwwwそうだwwwwついでに声も送ろっかwww『問おう。あなたが私のマスターか』
って言ってwwwきっとwwwキモオタwww歓喜で死ぬかもwwww」

A「はぁ? 何で私が」

女子B「でもwwwキモオタがwww喜ぶよwww多分wwww」

A「いや、別にキモオタを喜ばせたいんじゃなくて」

女子B「じゃあ私からのお願いって事でwwwそれなら良いっしょwww」

A「はぁ、しょうがないな」

女子B「じゃwwwwどうぞwwww『問おう、あなたが私のマスターか』wwwねwwww」

A『問おう。あなたが私のマスターか』キリッ

女子B「っけいwwww動画で取ったからwwwこれキモオタに送るねwwwさすがに声も付いてたらwww
Aだってバレちゃうだろうけどwwwww」

A「はぁ!? ちょっちょっと待って! 何で送んの? あんたのお願いっしょ!」

女子B「だからwwww『キモオタに送りたいって言う私のお願い』wwwだからwww」

A「」

Aがいいやつ過ぎて

★壁殴り代行始めました★
ムカついたけど壁を殴る筋肉が無い、壁を殴りたいけど殴る壁が無い、そんなときに!
壁殴りで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を殴ってくれます!
モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に殴りまくります!
1時間\1200~ 24時間営業 年中無休!

                             _  ,...._
                     ∧_∧/''"´,.-'´    \
                   (・ω・ `)r‐'´、.      )、
                   /`ニニ ´,\ -‐‐ 、.,.. 、 / ヽ.
                     __/, ‐'ー-γ      {  リ ヽ.   ',
              / ゙     ヽ     入 '.,}' ヽ  ',

                 /         ヽ‐ャー''´   ゝ.r ´`ヽヽ  壁殴り代行では同時にスタッフも募集しています
             i,. -''ヽ.__,...___,ノ'")r‐' ー、 / , '/´フ.,'′ 筋肉に自身のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか?

            /  ,/'" ヘ ハ々 ,-'" ヽ._,.. -< { / '  /   壁を殴るだけの簡単なお仕事です!
              /  ,ノ'   リー 、._ヘ、 ,.. '" ', ___/   ,ノ′
          人 _,./'´,' /   `{ ⌒ーァ-‐-y'´   /{
        /´ノー7/,ノ‐'´      )ヽ、 }''    ,//´',
       ノ′,'´ )r'/       /,' ハ、ヽ_,.  ノ,/ ,'  i
    ,/´  ノ'"/       / ,'  {  ヘ  ̄ Y   :  .i
   / >、.. -‐'' ´        /′ ノ} ,'  : ヽ ,ノ !      {
  _ノ ,..-イ               / , ' ノ ,' / v }イ  i {     i
 { rァ ,..(           / , '  } ,' イ  / .!   }、゙     |
 {゙{. ( ヽ)          i ,'   i ノ   /   ',  リ ヽ、 ,' |
  ` `′           レ   ノ〃,/     i i   ∨ ,!
               / 〉._,///       ∨:   }. /

キモオタ「何だ、また同じアドレスから……今度は動画?……」ポチッ

A『問おう。あなたが私のマスターか』

キモオタ「ブボオオオオオオオ、ヤバイっしょこれwwwwモノホン来たぁあああ」

キモオタ「ん? 追伸? 『Aから謝罪をこめて』」

キモオタ「え? これAなの?」

キモオタ(い、一体、何がどうなっているんだ……)

???「なぁ、お前が居なくなればさ、俺ぁ、ジユウなんだ。死んでくれ」
ドガァ

キモオタ「グフゥ……」

A「死にたい……」

女子B「きっと今頃www『モノホンきたぁああああ』とか言ってるよwww」

早くマスターを助けにイケよA

???「はぁはぁ、ここまで運んで、次に息の根を止めて、それから死体処理して……」

キモオタ「う、うぅうん」

???「起きるんじゃねーよドカス!」ドガッ

キモオタ「ガフッ……」バタリ

ポトリ……

???「ん? こりゃあコイツの携帯……どうせ友達すらいねぇんだろ。ほら見てみろ!
スカスカの電話帳! ギャハハッハハハハ」

???「んぁ? 新着メール?」 ポチ

???「こりゃあ、今朝の女……けっ、何だこの女ぁ、レイプされて情でもうつったかぁ?」

???「アニオタゲーオタのキモ男に、レイプした男好きになっちまうキモ女ァ! お似合いのカップルだなぁこりゃああ
傑作だぜええええ!!!」

???「そもそもよぉ、俺ぁ、お前が昔から気に食わなかったんだよ。兄貴」

タクミ「いつもいつも俺優先でよぉ、テメーの友達捨ててでも俺と遊んでよぉ、気がつきゃ一人ぼっちってか」

タクミ「挙句キモい風体にしちまってよぉ、相対的に俺のカブ上げようってよぉ、俺を舐め腐った
そういう態度が気にいらねぇんだ」

タクミ「それに何だこの前髪、うざってぇ。あぁそうだwww俺が綺麗にカットしてやるよwww」
ジョギジョギジョギジョギ

タクミ「ほうらお目めが出てきた。ちょうど良い、お前の彼女とやらに送ってやるよwww」

女子B「ん、キモオタから返信?wwwって、え、ちょっと、これ、やばっ」

A「何かあったん?」

女子B「キモオタ、リンチされてる系じゃね……」

A「!? 見せて」

女子B「ほ、ほら。何か殴られた後もあるし」

A「ここ、どこ?」

女子B「さ、さぁ、多分、どっかの、工場跡地、とか?そそそそれより、ケーサツ」

A「分かった」ダッ

女子B「ちょせめて着替えてから」

店員「お客様、お支払いの方ですね」

A「頼んだB」

店員「10万円になりまーす」

女子B「」

店員「分割払いにも対応してますんでー」

A「ハァハァ……ほんとトロくせぇアホだなアイツ」

道行くババア「何かしらあの格好……」

道行くジジイ「いいい、今はやりのコスプレとかいうヤツ、じゃないかのう」

A(飛び出したは良いけど、どこ行けば良いんだ……)

A「めぼしい工場跡地なんて……ん、Bからメール?」

女子B『学校の裏の方に誰も使ってない工場跡地あるらしいよ^^あとぶんかつで払うから
お前もだせよ』

A「学校の裏ね、おっけ」タタタタタッ

タクミの友達A「ん? あれAさんじゃね」

タクミの友達B「マジだ。何あの格好」

タクミの友達A「読モか何かの撮影とかじゃね?」

タクミの友達B「なるほどなー」

A「学校の裏、裏」タタタタタッ

A「あった、あそこか!」タタタタッ

A「おい! キモッター! 無事か!」

タクミ「あらら変態さんいらっしゃーい」

A「はぁ? お前、弟……」

タクミ「どうやってこの場所みつけちったのかなー」

A「んな事どうだって良いんだよ! それよりキモッターどこだ!オイ!」

タクミ「もうやっちった☆」

A「やっ……どーいう事だ……」

タクミ「はぁ、頭悪いなぁ。言葉どおりだよ。あぁそんなに睨まないで睨まないで」

タクミ「僕はね、ただ、世の中の為に、こうしただけなんだ」

タクミ「あいつの人生と俺の人生、どっちが社会に有益だと思う?」

A「知るかボケ。ただなぁ、アイツいじって良いのはアタシだけなんだよっ!」

タクミ「あらら、レイプした男とされた女にしちゃ何か特殊な関係をお持ちの様で」

A「はぁレイプ? 何の事いってんだ?」

タクミ「ま、とぼけても良いけどさぁ、とにかく、ここ見られた以上、アンタには死んで貰わないと、ねぇ?」

タクミ「今僕はねぇ、最高に気分が良いんだ。今までの私はきっと嘘だったんだ。
こうやって思う通りに喋って気ままに考えるのは、最高に楽しくてしょうがないんだ」

A「とんだ変態だな……」

タクミ「レイプされて喜ぶ女に言われたくないね」

A「こりゃ頭イってんな……少年院にでもぶち込まれた方がアンタの為だ」

A「それに、キモッターをどこにやった!? 」

タクミ「あーあーうるせぇなクソアマ。まだ殺しちゃねぇよ。証拠を残さないで死体処理するには
色々準備が必要なもんでな」

タクミ「ま、安心しな……アンタと一緒に処理してやっからよぉおおおおおさびしくはねぇだろおおおおおお!!!」
ダダダダダッ

ちょっと抜ける。帰りは7時過ぎになると思う
それまでに残ってたら続けマウス

新・保守時間目安表 (休日用)  
  00:00-02:00 10分以内  
  02:00-04:00 20分以内  
  04:00-09:00 40分以内  
  09:00-16:00 15分以内  
  16:00-19:00 10分以内  
  19:00-00:00 5分以内  

  新・保守時間の目安 (平日用)  
  00:00-02:00 15分以内  
  02:00-04:00 25分以内  
  04:00-09:00 45分以内  
  09:00-16:00 25分以内  
  16:00-19:00 15分以内  
  19:00-00:00 5分以内

晩飯か?

まだか

ただいま

>>278
おかえり!はよはよ

タクミ「大人しく殴られろよぉおおおおお」ブン

A「んな簡単に殴られてたまるかって」ひょい

タクミ「よけんなぁあああああビチビチビッチィイイイイ!」ブンブンブーン

A(何だろう……何か様子おかしくねーか……普通逆上しても人間こんなにならんだろ……)

タクミ「フシュウウ フシュウウ」

A(それに何か、微妙に身体が大きく……)

A「な、何なんだお前は」

タクミ「オレは オレは むむむ無敵にななななったのだぁ……」

A「……そりゃ、ご苦労なこって!」ズドン

A(何したのか知らないけど、さすがに金玉蹴られたら沈むだろ……)

タクミ「キキキキカナイ……オオオオデのカラダは、ハハハガネナノダァアアアア!!!」

A「ちょっとちょっと何なのコイツゥ……」

タクミ「フシュウウウ フシュウウウウ」

A「ど、どうしろってのよこんなん……」

タクミ「アガガガガガアッガガガ クズリィ、クズリィ」

A「な、何、急に苦しんでんの?」

タクミ「飲まナイトォオオ」ドコドコドコドコ

A(クス、リ? もしかして、弟は何か変なクスリであんな風に? )

A「なるほど……なら、クスリを奪えば良いって事」

タクミ「コデ、コデ」ゴソゴソ

A(ポケットから取り出したアレがクスリか……奪うなら今しかない!)ダッ

タクミ「ア? 」

ガシィイイ

タクミ「ア、アデ?」

A「これが欲しいんだろ?」

タクミ「クズリィイイクズリィイ返ゼエエエエエ」ズンズンズン

A「誰がタダで返すかってーの! 返してほけりゃキモッターの居場所教えろ!」

タクミ「オジエルゥウウウオジエルカラァアアアアアア」ブクブクブクブク

A「あ、泡吹いてる……何か今アタシヤバイもん見てる気がする……」

オタク「う、うぅうん……ここは……」

オタク「工場の、跡地? そうだ、俺、誰かに殴られて……もしかして、
拉致られた、とか?」ブルルルルルル

オタク「そういや、体中痛い……」

オタク「とにかく、ここから脱出しよう……」キィイ

???「……ろ!」

???「ラァアアアア!」

オタク(な、何だ、どこかから、声がする……)

パキィイイ

オタク(!?)

オタク「な、何かいま踏んだ……」

オタク「ち、注射器? 何で、こんなもんがここに……しかも、新しい……」

オタク(バーローとかじっちゃん的に考えると、何かこうヤバイ感じだよね多分……)

オタク「とにかく、声のする方に行ってみよう……」
テクテクテクテク

オタク「どんどん、声が近付く」

???「~アアアアアアアア」

???「~ヤバイもん見てる気がする……」

オタク「この扉の、向こう側からだ……」ゴクリ

オタク(開けよう……)ギイイィイイ

ギイイィイイイ

A「誰っ!? って、キモッター!?」

オタク「へ、セ、セイバー!?」

A「へ? いや、そんな事どうでも良いから、アンタ大丈夫だった!?」

オタク「え、あ、あぁ、か、体中痛いけどね……ところで、その、そちらの、泡吹いてる人外のお方は一体……」

タクミ「アアヴァヴァヴァヴァ」

A「え、いや、何つーか、アレだよ、その、これは、夢だ! なぁ!」

A(まさかオメーの弟があんなんなっちゃったとか言えねぇよ。つーか言っても信じねぇだろうし)

オタク「なにだゆめか」

A「そうだ夢だ。だから、とりあえず、逃げるぞ」

オタク「いや戦う!!ここで逃げたら男がすたる!」

オタク(どうせ夢だし戦った方が面白くてカッケェwwwグフゥwwwwデュフフフリンwww)

A「ば、バカ逃げるぞって!」

オタク「馬鹿はセイバーだよ。これは夢なんだよ。現実ならともかく、夢で逃げるとかそんなん許されないよ」

A「あーもうじゃあアタシが許すから行くぞもう!」

オタク「おいおいマスターの言う事聞くのがサーヴァントってもんだぜ?」

A「サーヴァントでも鯖の味噌煮でも何でも良いから逃げるぞっつの!」

オタク「い、痛い、耳ひっぱんないで……」

A「分かった分かった、簡単に言うぞ。アレアブナイ ダカラ ニゲル」

オタク「セイバーが実力を発揮できていないって事は、魔力の供給がしっかり出来ていないって事か……」

A「へあ? あぁ、そうなんだ。魔力たんないからさ、今は逃げるぞ」

オタク「……そうだな、まずは撤退するか」

A「そうときまれば行くぞキモッター!」

A「あーそうだ、ちょいまって電話するから。ピポパ『あ、ケーサツですか、すいません今○○工場跡地にですね、変なのが
居るんです。至急なんとかしてください!』 これでヨシ」

オタク(何だか夢ってシュールだなぁ)

オタク「電話終わったぁ~?」

A「え、あ、うん」

オタク「じゃこっち行こう!」ガシィ

A「あ、腕ひっぱるなって!」

オタク「早く魔力供給してリベンジせんといかんからな」

A「いや、もうケーサツに任せようよ」

オタク「サーヴァント同士の争いに、ケーサツ如き何の役にも立たない」

A(あー何か良い感じにアレになってるよね。夢って嘘つかなきゃ良かったかも……)

テクテクテク

A「ん? つーかここラブホ街じゃね?」

オタク「そりゃそうだろセイバー何言ってんだ? 魔力供給ってつまりはセックスだろ」

A「ふーん。せっく、、、はぁあああ!?」

パンツが魔力吸収されて消え去った

A「実はこれ現実なんだキモッター目を覚ませ」

オタク「またまたご冗談をwあんな人外の生物現実にいるわけないでしょ」

A「いや、居るんだって」

オタク「おいおいアイツに勝てなくても良いのかセイバー」

A「べつにかてなくてもいいや」

オタク「何言ってんだ負けたら全て終わるんだぞ!あーじれってぇそこ入るから」ガシィ

A「ちょちょっとちょっとぉおお!」

A(強引に部屋までつれてこられてしまった……)

A(……どうしよう。キモッターは夢だと勘違いしてるし……つか夢だと思わせたアタシにも
責任あんのかな……)

はよおお

A(つーかそういやなんでアタシキモッターの事助けに行ったんだろ……)

A「こんな服着たまま」

A「超イミフじゃん」

オタク「セイバー」

A「ハヒィ」

オタク「そろそろ、しようか」ダキッ

A「ちょ、離せって……」

オタク「全然力入ってないじゃん。本気で嫌がるならもっと暴れれば良いだろ?」

オタク(夢だからwww言えるwwwセリフwwwww)

A「そ、それはそうだけどぉ」カァアアアア

A(ななな何で赤くなんのアタシの顔っ!?)

オタク「まずこの邪魔な鎧外してくから」

A「う、ん……」

A(何が『うん』だよ……自分で自分をキメーと思ったの初めて……)

ポイポイポイ

オタク「おおふ」

オタク(以外と胸でけぇえええ……いや、夢補正がかかってるのかも知れない。きっとそうだ。
だから黒髪でもあるんだ)

A「お、おい、何見てんだ」

オタク「いや、見なきゃそもそも始まらないだろって」

A「な、何始めるつもり、なんだ?」

オタク「何ってそりぁ、ナニ」

風呂いってくる

>>341
おい

たらいま

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!

オタク「……良い?」

A「うん……」

オタク「何か、すごい良い匂いするよ」

A「やぁ……」

オタク「胸、触っても良い?」

A「す、好きにして良いよ……」

オタク「すっごい、柔らかい……」モニュモニュ

A「ちょっ、と……もうちょっと、優しく……」

オタク「ご、ごめん」

オタク(あ、乳首の先っぽ勃ってきてる……舐めて、良いのかな?)
ペロ

A「ひゃうっ!?」

オタク「嫌、だった?」

A「え、いや、ちょっと、驚いただけ」

オタク「じゃあ、続けるよ」
ヂュル ヂュル

A「ちょっ、強っ……あふぅ」

オタク(エロゲ的に行くなら、そろそろ手マンもか……)
ゴソゴソゴソ

A「あっ、下、ダメ」

オタク「はぁはぁはぁ」

オタク(やべー、エクスカリバーがビンビンに……今まで勃起してきた中で一番膨張してるかも試練)

A「はぁ、はぁ、ね、ねぇ、それ、苦しい?」

オタク「はぁ、はぁ、今すぐ、射精したいくらい、苦しい」

A「そ、そうなんだ……じゃあ、さ」
ガソゴソ ガソゴソ

オタク「ちょ、パンツ脱がすなって」

A「はぁ、はぁ、これが、苦しいんだよね」
パク

オタク「おふぅう……」

A「んんん、んふぅ」
ヂュルヂュル ヂュルヂュル

オタク(ま、まさかのふぇら……超気持ち良い……)

A「は、はじめれらから、うまふない、ヂュルヂュル、かもしれなひけど、ヂュルヂュル」

A「こうふると、ヂュルヂュル、おとこのひろ、きもひいいって、ヂュルヂュル」

オタク(ヤバイ……もう、)

オタク「出そう……」

A「んふっ!? もふ? もふでふるの? いひよ、らしても……」ヂュルルル

A「あらしのお口、汚ひても、いひよぉ」ヂュルルルヂュルヂュル

オタク「の、飲んでくれっ!!」

A「わはった!わはったよぉ」
ヂュルルルルルルルルルルル

オタク「くっ!!」

ドプゥウウウウウウウウ ビュルルルルッルル

A「せ、せーえき、いっぱひ……そ、そうら、飲まなきゃ……」ゴクゴクゴク

A「にがーい……」

オタク「はぁはぁ……」

オタク(精液飲んでるセイバー、すげぇエロい……また、勃ってきた。次は、本番か……)

オタク(いや、その前にクン○で馴染ませるんだっけ。エロゲでそう言ってたし)

オタク「今度は、俺が舐めてあげる」

A「へあっ、いいって、き、汚いし……」

オタク「……」ペロ

A「ひっ……」

オタク ペロペロペロペロ

A「あひぃ、だめ、だめだってぇ……」

オタク(だいぶ、濡れてきた? って言うのかな。そろそろ大丈夫なんだろうか)

オタク「……挿れても、良い?」

A「す、好きにして……た、ただ、挿れるなら、は、初めてだから、や、優しく……」

オタク「うん……」

オタク「じゃあ、挿れるね……」ピトリ

A「あ、ちょっと……ご、ゴムは……?」

オタク「中で出さないと、魔力供給にならないだろ? 俺の精液が魔力なんだから」

A「え? あ、うん、そうなんだ……じゃあ、仕方、ないね……」

A(……何が仕方ないね、だっつの……で、でも、今ここで、止めたく、ない……)

ヌプリ ヌプゥウウウ

A「あぐっ、あっ、入っ、て……」

オタク「おっ、あっ、せ、せっまい……こ、これが、セックス」

A「ぜ、ぜんぶ、ぜ、絶対はいんない、よぉ」

オタク「だ、大丈夫、は、入る、から」
ヌププププププ

オタク(も、もう出そう……)

A「あっ、あっ、い、いっぱいぃ、入って、入って……」

オタク(な、なんとか、全部、入った……)

オタク「ぜん、ぶ、入ったよ……」

A「はぁ、はぁ、はぁ」

オタク「動いても、良い?」

A「はぁはぁ……う、うん……」

ヌプヌプヌプヌプヌプヌプ

オタク「ハァハァハァハァ、すっごい、セイバーの、セイバーの中で、イクっ!!」

A(せ、セイバー、じゃない……な、あ、アタシの、名前で、呼べ、よ、バカ)

A「ハァウ、ちが、うっ!! セイバー、じゃなくて、Aって、言って……」

オタク(い、イきたい、何でもいいから中で出したいっ!!)

オタク「A! A! イク、中で、中で、出すよ!」

オタク「も、ダメ……」

ドプゥウウウウゥゥゥ

A「あ、中、中、あったかい……せ、せーえき、出てる……」

オタク「ハァハァハァ……」

オタク(って、アレ、何か、最後、Aって言って、とか言われた様な……)

オタク(……セイバーじゃ、ない? そういえば、気を失う前に、メール来てて、
それでAがセイバーのコスプレしてた様な……)

オタク「ま、まさか……」

A「ハァ、ハァ、 気が、つくの、おせーよ……」

オタク「現実!?」

A「だ、だから、何度も言った、じゃん……」

オタク「じ、じゃあ、何で、俺なんかとしちゃった、の!?」

オタク「俺の事、その、嫌ってた? よね……」

A(あたしだって全然わかんねーよ……ただ、)

A「ただ、ずっと、気には、なってたの、かも」

オタク「へ?」

A(それで分かれよ!!!!ったく……)

A「……ハイハイ分かった言いますよ。好きです好きです好きなんです!!!これでもう良いだろ……バカ」

~~~~

次の日

母「タクミ、全然帰ってこないのよ……オタク、あんた知らない?」

オタク「いや、知らんけど……ほんとアイツどこ行ったんだ……」

母「あら、何かしらこのニュース」

アナウンサー「先日、○○工場跡地にて、異形の生物が発見されました。生物はすでに死体となって
いましたが、人の様な形で、まるでホラー映画に出てくるモンスターの様だったとの警察の発表です」

コメンテーター「いやー科学も進歩したんですなぁ。いよいよと世界もこう~」

母「やだ、あんたの学校のすぐ裏のとこのじゃないコレ!」

オタク「マジだ……」

オタク(つかこれ、多分アレ、だよな……化け物、夢じゃなかったんだなやっぱり……つか、て事は、
Aとのアレも夢じゃなかったのかwwwwウハwwwww)

母「あんた、何かニヤニヤしてて気持ち悪いわよ……」

A「おーい! 愛しの彼女さまが迎えに来てやったぞー!」

オタク「!」

母(いつのまに彼女なんて作ったのかしら……それはそうとして、警察にタクミの捜索願出しに
行かないと…)

オタク「じゃ、行ってくる!」

母「いって、らっしゃい……」

キーンコーンカーンコーン

オタク「何とか遅刻せずにすんだ……」

A「あ、あぁ。あ、そ、そうだ、言っておく事あんだけどさ、その、つ、次の時は、ちゃんとゴム、付けろよ……」ボソッ

女子B「ありゃwwww仲良く登校wwwwwこりゃキモオタに処女奪われたフラグかなwww」

A「!?」ビクゥ

女子B「うはwwwwふーんwwwなるほどwwお前ら付き合うことになったんかwwwあたしはそうなるとwwww
思ってたwwwwついでにwww孕みフラグもあるwww気がwwwするwww」


完じゃねーよwまだ続きあるだろw

>>437
あるけど疲れた
ちなみにタクミはただ単にAとオタクをセクロスさせるためだけのコマ
タクミのおかげで魔力供給がどうとかこうとか妄言言って合法的にAとセクロス出来た

>>442
少し続き書いてくれ

明日バイトだから続き書けない
また暇な日見つけて続編か新しいの書くお

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