小鳥「プロデューサーさん、子供の作り方知ってます?」(1000)

P「そりゃ・・・どうしたんですか?」

小鳥「あ。あの・・・その・・・わ、私と子作りしませんか!!」

P「え・・・えぇぇ!?」

小鳥「いえ、あの、いや、ちがくて、いやちがうくはないんですが、あわあわ」

P「ちょ、ちょっと落ち着きましょう。コーヒー淹れてきますから」

小鳥「は、はい」

P「もちろんですよ。小鳥さんで試させてもらいます」

小鳥「なっ、やめてください!」

P「へっへっへ、下のお口は正直じゃねぇか」

小鳥「いやっ誰か助けて!」

P「暴れるんじゃねぇ!」

バーン!

P「誰だ!?」

コブラ「ピーターパンさ」

小鳥「ほぅ」

P「落ち着きましたか」

小鳥「あ・・・はい」

P「それで、どうしたんですか?悩みがあるなら相談に乗りますよ」

小鳥「・・・実は。来週、母が遊びに来るんですが」

P「はい」

小鳥「なんか・・・その・・・お見合いの写真を持ってくるとかで」

P「あぁ」

小鳥「もういい年なんだから、結婚しなさいって・・・私は・・・別に結婚は・・・その」

P「わかりますよ。俺も、母親から言われますから」

小鳥「プロデューサさんもですか」

P「えぇ」

小鳥「はぁ・・・あ、それで、さっきの話に戻るんですけど」

P「はい」

小鳥「その・・・プロデューサさん・・・あの、母が来てる間だけでいいので、その」

P「あぁ、偽装彼氏ってことですか?」

小鳥「はいぃ・・・お願いできませんか?」

P「えぇ。いいですよ。今はそんなに忙しくありませんし」

小鳥「・・・社屋が新しくなって、全員に専属のマネージャーが付きましたからね・・・寂しいですか?」

P「プロデューサー業に専念できるのが嬉しい反面、寂しさも増えましたよ」

小鳥「ですよね」

P「けど、その分、時間は取れますから」

小鳥「私としては嬉しいです。あぁ、この埋め合わせは」

P「いいですよ。別に。小鳥さんにはお世話になってますから。俺が入院してた時とかも」

小鳥「あら。そうですか?」

P「どうしてもって言うなら、今晩、久しぶりに飲みに行きませんか?」

小鳥「あら、いいですね」

P「そこでお酌をしてくれれば、それで十分です」

小鳥「そんなことでよければ。いつでも」

P「では、今晩。あぁ、今から外回りに行くので」

小鳥「えぇ。お店とっておきます」

そして夜

P「すみません。遅くなって」

小鳥「いいえ。どうでした?」

P「えぇ、春からの新番組で、響と貴音を使いたいと」

小鳥「あら、それはよかったじゃないですか。じゃあ、その成功も含めて」

「「乾杯」」

P「ん・・・ん・・・ん・・・ぷはぁぁぁ。一仕事終えたあとのビールは美味い」

小鳥「そうですね。あ、料理は適当に頼んでおきましたから」

P「ありがとうございます」

小鳥「そういえば、私が帰る前に、ミキちゃん、事務所に来てましたよ?」

P「ミキが?今日は用事なかったはずだけど」

小鳥「今日はハニィに会えなかったの・・・って、寂しがってましたね」

P「あいつは」

小鳥「モテモテですね」

P「いやいや。何を言ってるんですか」

小鳥「でも、実際、ミキちゃんや春香ちゃんなんかは、結構プロデューサーさんに好意持ってると思いますよ?」

P「まぁ・・・そこは感じてますけど。彼女たちはうちの事務所の大事なアイドルです。それに年の差もありますし」

小鳥「プロデューサーさんって、そういうところ、結構お堅いですよね」

P「そうですか?」

小鳥「罪作りな男ですねぇ」

P「やめてくださいって」

小鳥「けど、嫌な気分ではないんですよね?」

P「そりゃ・・・まぁ」

小鳥「あ~、これはきっとミキちゃんあたりのアプローチ・・・そのうちさばけなくなりますねぇ」

P「なりませんって」

小鳥「あはは。あ、次、どうします?」

P「じゃあ、日本酒で」

小鳥「すみませ~ん。熱燗・・・はい、お猪口は二つで」

P「小鳥さん、日本酒大丈夫でしたっけ?」

小鳥「お酒ならなんでもいけますよ」

P「そうですか」

小鳥「それに、明日は私、お休みですし」

P「あれ?小鳥さんもですか?俺も、明日は何も入ってなくて、久しぶりの休みなんですよ」

小鳥「もちろん、知ってますよ。社員全員の予定はちゃんと把握してあります」

P「おみそれしました」

小鳥「ふふ。ってわけで・・・今日は飲みましょう」

P「えぇ。お付き合いしますよ」

数時間後

P「・・・って、はぁ・・・失敗した」

小鳥「ふぁぁぁ。プロデューサーさんっ!のんれますかぁ?」

P「小鳥さん。はい、お水・・・あ、タクシー来ましたよ」

小鳥「んやぁ。まだのみましょ~よ~」

P「ダメですって。えっと・・・小鳥さん、家に帰れますか?」

小鳥「帰りたくない・・・なんちゃって~」

P「あ~もう・・・仕方ない。すみません、ここまで、お願いします」

小鳥「んっふっふ~」

P「はい。小鳥さん、お家ですよ。鍵はどこですか?」

小鳥「えっと~・・・かぎはれすね~・・・はいっ」

P「・・・これ、事務所の鍵ですよね。家の鍵です。小鳥さんの」

小鳥「ふぇぇ・・・んっと・・・んっと」

P「・・・カバンを勝手に開けるわけにもいかないしなぁ・・・」

小鳥「あれ~?どこだ~?かぎさんや~い」

P「・・・仕方ない。ちょっとタクシーに戻りますよ」

小鳥「は~い」

P「すみません。今度は、こっちに」

プロデューサー宅

小鳥「ふぇ、いい家にすんでますね~」

P「そんなことないですよ。えっと、まずは、着替え・・・さすがに女物は無いし」

小鳥「お~・・・熱帯魚」

P「その前に、水を飲ませよう・・・小鳥さん、水ですよ」

小鳥「ふわぁい・・・ん・・・ん・・・ん・・・ぷはぁ。一仕事終えたあとのビールはうみゃい!」

P「水ですから。あと、それはさっき俺が言った台詞です」

小鳥「ちがいます~・・・私がいったんです~」

P「はいはい。えっと、新しいシャツと・・・ワイシャツをここに置いておきますから。ベッド使ってください」

小鳥「ぷろでゅーさーさんは?」

P「俺はあっちのリビングで寝ます」

小鳥「らめですよ~・・・風邪ひいちゃいますよ~」

P「いや、でも。ほら、毛布なんかは余分にあるんで」

小鳥「いいじゃないですか・・・にへ」

P「小鳥さん?」

小鳥「・・・こづくり・・・します?」

P「小鳥さん!?」

小鳥「いいんですよ~、わたしは~、プロデューサーさんのこと~・・・すきですから」ニヘラ

P「あ・・・ありがとうございます」

小鳥「さぁ、こっちにきてください」ベッドをポンポン

P「いや、行きませんって」

小鳥「え~・・・う~・・・私ってそんなに魅力ないですか~?」

P「いや、十分に魅力的だと思いますよ?」

小鳥「えへへ~」ギュッ

P「あの、だから、抱きつかないでください」

小鳥「どうしても、だめですか?」

P「・・・えっと、その。で、出来れば、酔ってない時に・・・そういうことは」

小鳥「・・・むぅ・・・なら、子作りはあきらめます」

P「ほっ」

小鳥「けど・・・かぜ・・・ひくから・・・一緒にねましょ?」

P「結局押し切られてしまった・・・電気消しますよ」

小鳥「は~い・・・ふわぁぁ」

P「おやすみなさい」

小鳥「ん・・・おやすみなさい」

翌朝

小鳥「ん・・・んんっ・・・ふわぁ・・・ん~・・・あれ・・・ここ、どこ?」

P「すーすー」

小鳥「ぷ、プロデューサーさん!?え?どうして・・・あ・・・あれ?」

P「んっ・・・んん」

小鳥「えっと、確か、昨日一緒に飲んでて・・・あぁ、そうだ。私酔っ払って」

P「ふわぁ。あ、小鳥さん、おはようございます」

小鳥「お、おひゃようございます↑」

P「・・・あの・・・ひょっとして、昨日のこと、覚えてます?」

小鳥「///」コクン

P「あ~・・・えっと・・・とりあえず、朝ごはん作るので、適当に服を」

小鳥「は、はい」

P「出来たら呼びますから」

小鳥「お、おかいまなく~・・・」

小鳥「って、何言ってんの私・・・え?え?え?」

小鳥「こんなシャツ一枚でプロデューサーさんと一緒に寝るとか」

小鳥「・・・そういえば」

P『出来れば、酔ってない時に・・・そういうことは』

小鳥「これって、ひょっとして、ひょっとして」

小鳥「え?・・・これ夢ですか?・・・いひゃい・・・夢じゃない」

小鳥「ということは」

P「小鳥さん、トーストと目玉焼き出来ましたよ」

小鳥「あ、今行きます」

小鳥「うわぁ・・・すごい」

P「そんなことないですよ。ごく平均的な朝食じゃないですか」

小鳥「まぁ、料理はそうなんですけど、盛り付けとか・・・こんなのアニメくらいだと思ってましたよ」

P「??」

小鳥「では、いただきます」

P「いただきます」

小鳥「ん~、美味しい」

P「そういってもらえると、作ったかいがあります」

小鳥「プロデューサーさんって、結構いろんなスキル持ちですよね」

P「一人暮らしが長いだけです」

小鳥「そうですかねぇ・・・あ、これからどうしましょうか?」

P「え?小鳥さん帰らないんですか?」

小鳥「せっかくですから、どこかに行きませんか」

P「えぇ。いいですよ。お付き合いします」

小鳥「・・・そういう台詞がさらっと出てくるのが恐ろしいわぁ」ボソ

P「なにか?」

小鳥「なんでもないですよ。あ、とりあえず、買いたいものがあるので」

P「なんですか?」

小鳥「下着を」

P「あ・・・あ、あはは。そ、そうですよね」

小鳥「つけてないので」

P「えぇぇぇぇぇぇ!?」

小鳥「さすがに、昨日をそのままっていうのは・・・ちょっと・・・だから、先に買いたいなと」

P「わ、わかりました。ご飯食べたらすぐに行きましょう」

デパート

小鳥「お待たせしました」

P「いいえ。すみません・・・なんか」

小鳥「いえ、プロデューサーさんのせいじゃありませんって。何か見てたんですか?」

P「えぇ。なんか、そこかしらにあの子たちが居るなって思って」

小鳥「あぁ、そうですね。いまや全員、いろんな商品のタイアップなんかでポスターやらCMやらひっぱりだこですからね」

P「えぇ・・・本当に・・・よかった」

小鳥「全部、プロデューサーさんのおかげですよ」

P「そんなことありませんよ。俺はちょっとだけ背中を押す手伝いをしただけです。みんなの頑張りの成果ですよ」

小鳥「ふふ。プロデューサーさんらしいお言葉です。それじゃあ、どこに行きましょうか」

P「適当に色々見てまわりましょう」

小鳥「はいっ」

P「あ、これ・・・続編出たんだ」

小鳥「え?・・・あぁ、映画ですか」

P「えぇ。これの前作、好きなんですよ」

小鳥「へぇ、じゃあ、見ていきます?」

P「え?えぇ、いいですよ。それに小鳥さん、前作は?」

小鳥「これは見てないですね」

P「なら、なおさらです」

小鳥「う~ん・・・けど」

P「それじゃあ、これから前作のDVDを借りて俺の部屋で見ませんか?」

小鳥「あ、いいですね。それじゃあ、次の機会の時に映画、見ましょう」

P「えぇ」

プロデューサー宅

小鳥「まさか、また部屋にお呼ばれするとは思ってませんでしたよ」

P「俺も一緒に帰ってくるとは思いませんでした」

小鳥「あ、ちょっと。先に入らせてください」

P「え?えぇ」

小鳥「はい。どうぞ」

P「??」

小鳥「帰ってきたときは?」

P「・・・あ・・・ただいま」

小鳥「はい。おかえりさなさい」

P「久しぶりですよ・・・おかえりなさいなんて」

小鳥「そうなんですか?」

P「えぇ。あ、家でってことですよ?事務所ではいつも言ってもらってますから」

小鳥「そうですね。それじゃ、見ましょうか」

P「えぇ。あ、お茶を用意するので、再生しててください」

小鳥「わかりました」

鑑賞中

小鳥「・・・っ!?」

小鳥「・・・ふぁ・・・うそっ」

小鳥「えぇぇぇぇ!?そんな」

小鳥「えっぐ・・・えっぐ」

小鳥「・・・よかったぁ・・・」

小鳥「・・・はぁ・・・面白かった。ん・・・どうしたんですか?私の方を見て」

P「いや、小鳥さんの反応が面白くって。感情移入するタイプですか?」

小鳥「えっ・・・私、そんなに声とか・・・出てました?」

P「はい。あ、映画館で見るときは控えてくださいね」

小鳥「・・・はい」

P「さてと。結構いい時間になりましたね。晩御飯食べて帰りますか?」

小鳥「あ、いえ、そこまでは」

P「いいですよ。俺も一人で食べるよりはその方が嬉しいですし」

小鳥「なら・・・およばれします。あ、それじゃあ、私、洗濯とお風呂の湯張りしておきますね」

P「え?いや、そんなことは」

小鳥「晩御飯のお礼です。あと、掃除もしておきますから」

P「すみません」

小鳥「いえいえ」

  ・
  ・
  ・

小鳥「ふんふふんふ~ん♪」

P「・・・なんか、こうしてると、夫婦みたいですね」

小鳥「へっ!?」

P「え?あ、いえ、あの・・・その」

小鳥「・・・あ、ぷ、プロデューサーさん」

P「は、はい」

小鳥「あの、昨日の」

P「昨日?」

小鳥「・・・酔ってない時なら・・・いいんですよね」

P「え・・・あ」

小鳥「・・・あの・・・その」

P「待ってください」

小鳥「え?」

P「・・・ん・・・うん・・・そういうことは・・・一応、男として、俺にもプライドがあるので」

小鳥「え・・・えっと?」

P「好きです」

小鳥「ふぇ・・・あ、あの、それ・・・え?・・・私が言おうと・・・え・・・え?」

P「いや、その・・・やっぱりこういうのは、男からするものかと」

小鳥「あ、え、えっと・・・そ、そうですね・・・じゃなくて・・・えっと、えっと・・・あぁ。不束者ですがよろしくお願いします」

P「へ?」

小鳥「あ、ま、間違った。ちょっと、早いですよね、これ・・・えっと・・・」

P「あ・・・いえ・・・あの・・・もし、小鳥さんがよければ・・・結婚を前提に・・・付き合ってください」

小鳥「ぁ・・・ぁ・・・は、はいっ!」

P「小鳥さん」ギュッ

小鳥「プロデューサーさん」ギュゥッ

P「・・・」

小鳥「・・・」

《湯張りが終わりました!》

小鳥「わわっ、お、お風呂」

P「あぁぁ、こっちも、こげちゃう」

食事が終わって

小鳥「・・・あの」

P「はい」

小鳥「・・・えっと・・・その・・・します?」

P「え?あっと・・・えっと。けど、今日も泊まりだと、明日は仕事ですし」

小鳥「じ、実は・・・下着・・・明日の替えも買ってあったり・・・」

P「こ、小鳥さん」

小鳥「は。はい」

P「・・・来週、お母さん・・・来るんですよね」

小鳥「あ、そ、そうですね」

P「その前に・・・その・・・子作り・・・いや、というか、あのですね」

小鳥「私も・・・プロデューサーさんと・・・同じ気持ちですよ」

P「・・・小鳥さん」

小鳥「はい。いいですよ」

小鳥「んっ・・・」

P「綺麗ですよ・・・小鳥さんの肌」

小鳥「んんっ・・・そうですか?・・・けど、春香ちゃんたちは負けちゃいますけどね」

P「そんなことありませんって」

小鳥「ありがとうございます・・・ふぁ・・・そこ・・・舐めたら・・・だめです」

P「ここも綺麗なピンク色ですし」

小鳥「そこは・・・まだ、あの子たちのは見たことないですよね」

P「あ、当たり前です」

小鳥「ふふ。勝った」

P「え?」

小鳥「なんでもありません・・・続き・・・してください」

小鳥「ぁぁっ・・・ん・・・プロデューサーさん・・・慣れてます?」

P「そんなこと・・・ありませんよ。俺だって、緊張してますし」

小鳥「・・・ホントですか?」

P「本当ですよ」

小鳥「・・・ふふ。信じます・・・っ・・・プロデューサーさん・・・背中・・・傷残っちゃいましたね」

P「え?あぁ・・・いいんです・・・それは、春香を守った名誉の負傷ですから」

小鳥「妬けちゃうなぁ」

P「え?」

小鳥「・・・背中・・・ひっかいちゃうかもしれませんけど・・・いいですか?」

P「えぇ」

小鳥「・・・プロデューサーさん・・・お願いします」

P「はい」

小鳥「・・・んっ・・・ぅっ」

P「・・・ひょっとして」

小鳥「ごめんなさい・・・こんな年で・・・バージンなんて・・・へん・・・ですよね」

P「あ、いえ・・・俺は・・・嬉しいです」

小鳥「プロデューサーさん」

P「小鳥さんの初めての男になれて・・・いきますよ」

小鳥「はい・・・来てください」

P「・・・っ」

小鳥「~~っ!!」

P「・・・はぁ」

小鳥「ぁぁ・・・か・・・ぁ・・・つぅ」

P「はぁ・・・ぁ・・・小鳥さん」

小鳥「はい」

P「小鳥さんの初めて・・・しっかりと、いただきました」

小鳥「・・・っ・・・はい・・・ありがとうございます」

P「好きです」

小鳥「私も・・・好き」

P「んっ」

小鳥「んんっ」

P「動いても・・・大丈夫ですか?」

小鳥「あ・・・はい・・・多分」

P「痛かったら言ってくださいね」

小鳥「いえ・・・きちんと最後まで・・・お願いします」

P「・・・わかりました・・・ん」

小鳥「ぃ・・・っ・・・ぁ・・・は・・・っ・・・ぁぁ」

P「大丈夫ですか?」

小鳥「え・・・えぇ・・・そんなに、痛みはありませんから」

P「それじゃあ・・・なるべく早く・・・終わらせますから」

小鳥「ぁ・・・はい」

小鳥「んぁっ・・・そこ・・・すごい・・・ぁぁっ」

P「はぁ・・・はぁ・・・んっ」

小鳥「いいですよ・・・なかで・・・お願い・・・しますっ」

P「え・・・けど」

小鳥「外は・・・ダメです・・・んっ」

P「小鳥さん・・・足・・・じゃないと・・・もう」

小鳥「お願いします・・・んぁぁっ」

P「ぅぁ・・・っ・・・もう・・・ぁぁっ」

小鳥「ぁ・・・すごい・・・プロデューサーさんの・・・わかります」

P「ぁ・・・あ・・・はぁ・・・はぁ」

    ・
    ・
    ・

小鳥「はぁ・・・幸せ」

P「よかったんですか?」

小鳥「あら、プロデューサーさんは責任取ってくれないんですか?」

P「え!?いや、それは・・・まぁ・・・もちろん取りますけど・・・けど、それとこれとは」

小鳥「いいんです・・・私・・・プロデューサーさんの子供・・・早くほしいから」

P「・・・それは俺もそうですけど・・・その前に籍をきちんと入れて」

小鳥「プロデューサーさんは、古風なのか生真面目なのか・・・ま、そこがいいところですけどね」

P「はは」

小鳥「あ・・・背中・・・すみません・・・すごい、傷に」

P「あぁ、どうってことないですよ。この傷は男にとっての勲章みたいなものですから」

小鳥「・・・ふふ。春香ちゃんの傷を上書きしちゃった」

P「え?・・・そんなに大きな傷になってます?」

小鳥「いえ、そこまでは」

P「なら・・・よかった・・・げっ、もうこんな時間。寝ないと、仕事に差し支えますよ」

小鳥「そうですね。じゃあ、寝ましょうか」

P「はい」

小鳥「おやすみなさい。プロデューサーさん」

P「おやすみんさい。小鳥さん」

翌日

社長「そうか。いやね、君が退院してからなにか雰囲気がおかしいなぁとは思ってたんだよ」

P「え?そ、そうですか?」

社長「君が音無くんを好きになったのも、あの入院生活のときじゃないのかい?」

P「あ~・・・まぁ、その前から気にはなってましたが、確かに、そうかもしれません」

小鳥「そうだったんですか?」

P「え、えぇ」

小鳥「私はもっと前から好きだったんですよ?」

P「そうなんですか?」

小鳥「みんなのために頑張ってる姿とか、すごい素敵で」

社長「ごほん。まぁ、嬉しいのはわかるが、会社内で惚気るのは」

P・小鳥「「すみません」」

社長「それで、あの子たちには?」

P「・・・次の日曜の生スカの後にでも・・・みんなが揃うのはあの番組くらいなんで」

社長「・・・そうか」

日曜日

P「・・・みんな、聞いてくれ・・・大事な話があるんだ」

春香「どうしたんですか?」

真「なにかあったんですか?」

P「実は・・・俺・・・小鳥さんと結婚するんだ」

千早「え?」

ミキ「・・・はにぃ?」

P「・・・俺は・・・小鳥さんが好きなんだ」

雪歩「・・・プロデューサーさん」

P「なんだ?」

雪歩「・・・プロデューサーさんは・・・私たちの気持ち・・・わかって・・・言ってるんですよね」

P「みんなから・・・好意を受けているのは気づいてる。それが特別な感情だということも」

ミキ「はにぃ」

春香「プロデューサーさん」

亜美「にいちゃん」

P「それでも。俺は・・・みんなのことは大切なアイドルなんだ・・・きつい言葉かもしれないけど・・・それ以上じゃない」

千早「・・・っ」

あずさ「・・・プロデューサーさん」

P「もし・・・みんなが俺の顔をもう見たくないというなら、俺はプロデューサー業を降りる。社長にも・・・すでにそう伝えた」

春香「そんなっ!」

響「プロデューサーが、プロデューサーじゃなくなるなんて」

貴音「・・・考えられません」

P「それくらい・・・本気ってことだ」

真美「・・・真美は・・・にいちゃんとぴよちゃんはお似合いだと思う」

伊織「そうね。私もそう思うわ」

やよい「そうです・・・あの、私見ました」

伊織「見たって?」

やよい「前に時間があった時に、プロデューサーさんのお見舞いに行った時・・・二人ですごいいい笑顔でお話してました」

春香「・・・私も・・・プロデューサーが誰かと結婚は・・・ちょっと嫌だけど・・・けど」

千早「春香・・・」

春香「プロデューサーがプロデューサーでなくなるのは、もっと嫌です!」

ミキ「・・・ミキも・・・我慢・・・するの」

雪歩「私は・・・私は」

真「雪歩」

雪歩「真ちゃん・・・っ・・・」

P「・・・みんな・・・すまない」

雪歩ってプロデューサーさんとは呼ばないよね
プロデューサーって呼ぶよ

P「あ・・・すまない。この後ほかで打ち合わせがあるんだ・・・続きはまた・・・俺は逃げずにみんなの話・・・ちゃんと聞くから」

    ・
    ・
    ・

春香「・・・ねぇ・・・みんな・・・次の日曜。こうやって集まった時にはさ、お祝いしようよ」

雪歩「・・・おいわい?」

春香「うん。だって、すっごいことじゃない・・・ね・・・それで・・・私たちの初恋・・・それで終了にしようよ」

千早「・・・うん」

ミキ「・・・そうなの・・・それが・・・いいの」

春香「雪歩も・・・約束」

真「雪歩」

雪歩「うん」

後日

小鳥「・・・ふふ。お母さん、すっごくびっくりしてました」

P「実の娘の話なのに、俺が行くまで全然信用されないっていうのも、どうかと」

小鳥「すみません。まさか、こんな急にくるなんて」

P「いや、いいんです。なんとかなりますから」

小鳥「・・・これで、後はプロデューサーさんのお家だけですね」

P「えぇ・・・あ・・・そうだ、これ」

小鳥「え?」

P「・・・本当はもう少し雰囲気のいい場所で渡すほうがいいかもしれませんが」

小鳥「・・・指輪」

P「はい。受け取ってください」

小鳥「はいっ・・・あの、嵌めてもらえますか」

P「はい・・・これで」

小鳥「ありがとうございます・・・ふふ・・・すごく嬉しいです」

半年後

律子「あ~、ほら、ネクタイ・・・曲がってますよ」

P「あ、あぁ。すまん」

律子「新郎がそんなに緊張してどうするんです・・・かっ」

P「うわぁっ・・・そんなに勢いよく背中叩かないでくれよ」

律子「まったく。世話の焼ける」

小鳥「プロデューサーさん」

P「あぁ・・・すごく似合ってます。そのウェディングドレス」

小鳥「ありがとうございます」

P「あの・・・さすがに、そのプロデューサーさんは・・・やめてくれないかな?」

小鳥「あら。そうですね」

春香「おめでとうございます」

千早「今日は、みんなで歌を・・・お二人にささげますから」

雪歩「ものすごく練習したんですよ」

真「ニューイヤーライブ以上の気合の入り方だったよ・・・やれやれ」

あずさ「あら。そうだったかしら?」

伊織「へぇ、アンタにしてはなかなかいいセンスじゃない」

真美「いや、これはぴよちゃんのセンスと見た」

やよい「うっう~。小鳥さん、すごい綺麗です~」

ミキ「はにぃは何を着てもかっこいいの~」

響「あれ?そのはにぃって止めるんじゃなかったの?」

貴音「アレに何を言っても無駄です」

亜美「ねぇねぇ、にいちゃん、ぴよちゃん。今の心境を一言」

小鳥「・・・みんな。ありがとう・・・すごく幸せよ」

P「あぁ、俺もだ。ありがとうな」

社長「ほら、そろそろ時間だぞ、君たち」

律子「ほらほら、生演奏に合わせて歌うんだから、スタンバイして」

P「・・・小鳥さん」

小鳥「はい」

P「愛してます」

小鳥「私もです――さん」



HappyEnd

>>120 他にもいろいろ口調がおかしいとこありますが、脳内保管よろ

眠れない・・・

誤爆


いいSSだった

お姫ちん可愛いよ可愛いよお姫ちん

お姫ちんは前からいいと思ってたけど、やっぱりいいね
ベッドにダイブのあたりがすばらしい

話は変わるけど
千早「プロデューサー。子供の作り方知ってます?」っていうの書きたいけど、スレ立てるべき?

千早「プロデューサ。子供の作り方を知っていますか?」

P「なんだ、急に。まぁ、もちろん知ってるか」

千早「そうですよね」

P「どうした?なにか悩みか?」

千早「いえ・・・いいんです」

P「そうか。そういえば、すまなかったな海外レコーディング・・・全然参加できなくて・・・それどころか早期帰国させて」

千早「いえっ・・・私としても納得のいくものがすでにできていたので」

P「そっか」

千早「・・・」

P「どうした?やっぱり、何かあるのか?」

千早「え?・・・えっと・・・その」

P「ん~?ここで話にくいなら・・・そうだ、車で家に送るよ」

千早「あ・・・はい・・・ありがとうございます

    ・
    ・
    ・

P「それで、今度は何を悩んでいるんだ?」

千早「実は、向こうでレコーディングしていた時にお世話になった作曲家さんからメールが届いたんです」

P「あ~・・・俺も一回あったことあるな。っていうか、プライベートでメールがくるなんてすごいな」

千早「向こうに居たときから、色々よくしてもらっていて」

P「へぇ。ひょっとして、惚れられたか?」

千早「ち、ちがいます・・・奥さんに子供が生まれたから、その報告メールです」

P「あぁ、結婚してたんだっけ・・・あの人」

千早「それで・・・その」

P「ん?」

千早「えっと・・・今回、向こうでレコーディングした曲の中で1曲だけラブソング・・・があって」

P「あぁ。いい曲だよな。俺もあれは好きな曲だ」

千早「そ、そうなんですか!?」

P「え?あ、あぁ。千早の歌もすごくよかったなぁ」

千早「ありがとうございます・・・えっと・・・そ、それでですね」

P「うん」

千早「その人にも同じように・・・褒められて」

P「だろうな。うんうん」

千早「・・・で・・・恋・・・してるのかいって」

P「あぁ、なるほど。どうりで感情がこもってると・・・ん?」

千早「そこからなんか、色々英語で言われて・・・全部はわからなかってですけど・・・えっと

    -千早、もしそれが片思いなら、早いところ伝えたほうがいい

     じゃないと、取られてからは遅いぞ。あぁ、そうだ、なんならな、子供でも作ってしまえ-

    と」

P「・・・マジでそんなこと言われたのか?」

千早「多分」

P「そ・・・そっか」


千早「それで・・・あの・・・ですね」

P「いや。ちょっと待て千早。今の流れで気づかないほど俺は鈍感じゃないぞ?」

千早「・・・あ・・・はい」

P「少しだけ時間をくれないか」

千早「わかりました・・・あ、もう。ここで」

P「あぁ・・・じゃあ、また明日な」

千早「はい」

P「心配するな・・・ジュピターのメンバーの誰のことかはわからないが、きちんとアポつけとくから」

千早「はい・・・はい?」

P「じゃあ、明日、遅刻するなよ」

千早「え?ちょ、ちょっと待ってください。どうしてここまで来て・・・え?」

翌日

P「おはようございます」

千早「おはようございます」

P「お?千早、随分早いな・・・お前が最初か?」

千早「はい・・・あの、プロデューサ」

P「ん?あ、牛乳飲むか?ちょっと高いヤツだけでど美味しいの買ってきたんだ」

千早「・・・いいえ。いりません」

P「・・・機嫌悪いな・・・どうした」

千早「ちょっと。ここに座ってください」

P「千早の隣か・・・わかった」

P「・・・どうした。そんなに真剣な顔して」

千早「ほっぺた」

P「はい?」

千早「つねります」ギュムッ

P「ちょ、いたたたた、な、なにひゅんだ」

千早「これは昨日の罰です」

P「いたた・・・罰?」

千早「プロデューサにはきちんと言わないといけない・・・そう思ったので」

P「はぁ」

千早「いきます・・・すー・・・はー・・・すー・・・はー・・・」

千早「・・・好きです」

P「・・・え?」

千早「私、如月千早は・・・プロデューサーが大好きです」

P「お・・・俺!?」

千早「はい」

P「え・・・本気・・・か?」

千早「自分ではわかりませんが。多分顔が」

P「真っ赤・・・だな」

千早「そういうことです」

P「い、いや・・・あ・・・うん・・・そうか・・・えっと」

千早「プロデューサーが私のことを・・・いいえ、私たちのことを大事に思ってくれているのはわかります」

P「あ、あぁ」

千早「けど。私は・・・もう、この想いをぶつけずにはいられません」

P「ず、随分と積極的に・・・なったな」

千早「受身ではいけないと・・・教えてくれたのは、春香と・・・プロデューサーです」

P「そ、そっか・・・いや、いいことだと思うぞ」

千早「あのラブソングも・・・プロデューサーのことを想って歌いました」

P「・・・千早」

千早「答えはすぐには要りません・・・ただ、知っておいてほしかっただけで」

春香「おはようございまーす」

ミキ「おはようなの~」

小鳥「あら、プロデューサーさんと千早ちゃん、随分早いですね」

P「あぁ、三人ともおはよう」

春香「あれ?千早ちゃん・・・どうしたの?」

千早「ちょっと歌のことでプロデューサーに相談してたの」

春香「そっか。あ、プロデューサーさん、今日のレッスンなんですけど・・・どうしたんですか?」

P「え?いや、なにがだ?」

春香「顔・・・真っ赤ですよ?」

P「え?あ、あぁ。ちょっとな・・・そういえばレッスンのことだっか?」

春香「はい。あのですね・・・」

ミキ「千早さん・・・何かあった?」

千早「別に」

ミキ「ふ~ん。ま、いいけど。はにぃ、ねぇねぇ、新しい衣装届いたんだよ~」

千早「・・・それじゃあ、レッスンに行ってきます」

P「あ、あぁ。気をつけてな」

数日後

P「え・・・千早がですか?」

律子「えぇ、どうも得意の歌のレッスンで・・・調子が悪いみたいなんです」

P「そうなんですか」

律子「どうも心ここにあらずって感じで」

P「う~ん・・・やっぱりあのこと・・・だよな」ボソ

律子「・・・なにか、心当たりでも?」

P「え?あ、いや・・・無くも・・・無いかな」

律子「なら、ちょうど良く、明日から南エリアに二人で出張なんですから。ちゃ~んと治してきてくださいよ」

P「う、ど、努力します」

律子「あぁ、そうそう・・・避妊はきちんとしてくださいね」

P「律子!?」

律子「はは。では、私はお先に失礼します」

南エリア 地方テレビ番組生放送後

千早「・・・ふぅ」

P「お疲れ。今日はソロで出演だったから大変だったろ」

千早「そうですね。あまりトークは得意じゃありませんから」

P「この後は時間あるけど」

千早「ホテルに戻ります。少し疲れました」

P「そっか・・・な、なぁ」

千早「あ、プロデューサー・・・着替えるから、出来れば外に」

P「す、すまん」

ホテル

千早「じゃあ、明日は確か7時移動ですよね」

P「あぁ・・・なぁ、千早。どこかにご飯でも」

千早「すみません・・・今日はもう・・・どこにも出たくないので」

P「そうか・・・わかった」

千早「・・・おやすみなさい」

千早「・・・最低だ・・・私・・・告白だけして・・・答えを聞くのが怖くて」

千早「あんな態度を取って・・・先延ばしにして」

千早「・・・あれじゃあ・・・嫌ってくれって言ってるようなものよね」

千早「はぁ・・・」

千早「・・・春香やミキなら・・・もっと上手くできるんだろうな」

千早「ダメ・・・頭の中・・・もう・・・」

千早「・・・寝よう」

コンコン

千早「んっ・・・あれ?」

コンコン

千早「・・・そっか・・・あのまま寝ちゃって・・・8時?うそ、寝坊・・・って。まだ夜か」

コンコン

千早「あ、はい」

ガチャ

千早「・・・プロデューサ」

P「すまない・・・ひょっとして寝てたのか?」

千早「あ・・・はい」

P「そっか。起こしてごめんな」

千早「いえ」

P「晩御飯・・・色々買ってきたんだ、一緒に食べないか?」

千早「・・・はい」

P「おじゃまします」

千早「あの、ちょっと待っててください・・・テーブルを」

P「いいよ。俺が移動させる」

千早「・・・ありがとうございます」

P「ん~・・・んまい」

千早「ホント・・・美味しい」

P「ホテルのコンシェルジュさんに聞いてさ、色々買ってきてみたんだよ」

千早「へぇ・・・あ、そっちのお魚いいですか?」

P「どうぞ」

千早「・・・ん・・・これも・・・美味しい」

P「だろ」

千早「はいっ」

P「久しぶりに・・・千早の笑顔を見た気がする」

千早「え・・・あっ・・・」

P「千早」

千早「はい」

P「ごめんな・・・俺がはっきりしないばっかりに」

千早「いえ、私が・・・プロデューサーを困らせたことが・・・一番の原因なので」

P「少し・・・俺の話・・・聞いてくれるか?」

千早「はい」

P「俺さ・・・千早たちアイドルをトップアイドルにするために・・・今まで頑張ってきたんだ」

千早「・・・はい」

P「それはもちろん、これからも変わらない。全員をトップアイドルにするってのが目標だからな」

千早「・・・っ」

P「そのためには。アイドルたちには絶対に・・・持っちゃいけない感情がるって・・・そう思ってるんだ」

千早「それは」

P「もちろん、みんなを嫌いだと思うのは絶対にしちゃいけないし・・・その逆もしかりだ」

千早「誰かを・・・好きにはならない・・・ってことですか?」

P「みんなのことは好きだよ・・・けど、それはライクだ・・・ラブじゃない」

千早「・・・わかります・・・それは」

P「千早はものわかりがよくて助かるよ」

千早「・・・はいっ・・・ぅ・・・っぅ」

P「千早・・・泣くのは・・・俺の話が終わってからにしてくれないか?」

千早「えっ」

P「まぁ、そういう風に思ってるわけなんだけど・・・やっぱり人の感情っていうのは・・・制御できるもんじゃなくてさ」

千早「・・・それって」

P「最近・・・寝ても覚めても・・・千早のことばかり考えてる」

千早「・・・」

P「前からそういう感情があって、自分で封印してたのか・・・それとも、千早が告白してくれたからなのかは・・・わからない」

千早「・・・はいっ」

P「ひょっとしたら、他のヤツが千早よりも先に俺に告白してきてたら・・・また違ったことになってたかもしれない」

千早「・・・っ」

P「けど、今・・・俺が好きだって・・・そう思うのは・・・千早だけだ」

千早「プロデューサー・・・」

P「千早・・・こんな、自分の心に嘘をつきまくりで、告白されたらコロっと好きになるような・・・俺でもいいのか?」

千早「・・・はいっ・・・プロデューサー」ギュッ

P「ごめんな・・・寂しい思いさせて」ナデナデ

千早「・・・今は・・・私だけ・・・なんですよね?」

P「今はじゃないさ。きっかけはどうあれ・・・これからも・・・もう千早一人だけだ」

千早「・・・はいっ・・・ありがとうございますっ」

千早「んっ・・・ぁっ・・・あの・・・プロデューサー・・・電気・・・消してください」

P「ダメ・・・綺麗な千早の体・・・見れなくなるだろ」

千早「ひゃぅっ・・・けど・・・私・・・その・・・胸が」

P「可愛いよ・・・本当に」

千早「んんっ・・・そこ、指で・・・ぁっんっ」

P「・・・揉めば大きくなるっていうの・・・本当かな?」

千早「知りません・・・ぁぁっっ・・・もう・・・そこばっかり・・・ん・・・んっ」

P「なら・・・実験だな」

千早「はぁんっ・・・だめ・・・もう・・・そんなに・・・されたら」

千早「はぁ・・・はぁ・・・ぁ・・・はぁ」

P「千早・・・足・・・開いて」

千早「本当に・・・するんですか?」

P「あぁ・・・けど、先に」

千早「んっ・・・ぁ・・・ぷろ・・・でゅー・・・さー・・・そこ・・・舐めたら・・・んはぁっ・・・汚い・・・」

P「そんなことないよ」

千早「ふぁっ・・・ぁ・・・あぁ・・・そこ・・・そこは」

P「千早は自分でしたこと・・・ないのか?」

千早「あ、ありません・・・そんなこと」

P「そっか・・・けど、それにしてが・・・すごくいっぱい・・・出てくるな」

千早「ぇっ・・・あ・・・そ、それは」

P「これなら・・・大丈夫そうだな」

千早「・・・はい」

P「よし、ちょっと待ってな」

千早「??・・・何を?」

P「ゴムをつけるんだ」

千早「・・・いいですよ」

P「え?」

千早「・・・初めては・・・出来れば・・・そのままのプロデューサーを・・・感じさせてください」

P「けど」

千早「大丈夫です・・・今なら」

P「・・・わかった。なら・・・いくよ」

千早「はい」

P「・・・ん・・・ここが・・・千早の」

千早「っ・・・プロデューサーの・・・感じます」

P「痛かったら・・・すぐに言えよ」

千早「痛くても、それも・・・嬉しいから、最後まで、お願いします」

P「・・・っ」

千早「ふっ・・・くっ・・・ぁ・・・んんっ・・・はぁ・・・っ」

P「力・・・抜けるか?」

千早「やってみ・・・ぁぁっ・・・ぁ・・・はぅっ・・・んんぁぁっ」

P「俺の手・・・強く握っていいから・・・もう少しだ」

千早「・・・はいっ・・・ぁぁぁっ・・・ぁ・・・ぁ・・・っ」

P「くっ・・・ぁぁっ」

千早「はぁ・・・ぁ・・・ぁっ・・・ぁ・・・はぁ・・・はぁ」

P「・・・入ったよ」

千早「はぁ・・・はい・・・っ・・・あ・・・プロデューサーの手に・・・あっ、爪・・・大丈夫ですか!?」

P「あぁ、ちょっと血が出たくらいだから。平気だって」

千早「でも」

P「いいんだよ・・・千早はきっとこの何倍も痛かったはずだから」

千早「プロデューサー」

P「んっ」

千早「んっ・・・ちゅぅ・・・ちゅくっ・・・んんっ・・・は・・・ぁぁっ」

P「次からはもう少し痛みはなくなると・・・思うから」

千早「はい・・・大丈夫です」

P「動くよ」

千早「はい・・・っ・・・ぁっ・・・くぅ」

P「すごぃ・・・千早の中・・・熱くて、俺のをぎゅって締めつけてくるぞ」

千早「んっ・・・ぁ・・・いわない・・・で・・・私・・・そんな・・・に・・・エッチじゃ」

P「千早は・・・エッチな子・・・だよ・・・俺のを咥えて離さないんだから」

千早「ふぁっ・・・っ・・・エッチな子・・・嫌い・・・ですか?」

P「まさか・・・大好きだよ・・・っ・・ぁ・・・千早」

千早「はいっ・・・あ、あの」

P「わかってる・・・外に・・・出すから・・・くっ・・・ぁ」

千早「っぁっ・・・ぁ・・・ぁぁ・・・すごい・・・これが・・・男の人の・・・なんですね」

P「・・・千早」

千早「はい」

P「大丈夫か?」

千早「ちょっと痛いですけど・・・多分」

P「こりゃ、明日のダンスレッスンは休んだほうがいいかな」

千早「え!?だ、ダメです・・・他の人に迷惑がかかるので・・・出ます」

P「けど」

千早「大丈夫です・・・きっと」

P「無理するなよ」

千早「はいっ」

数日後

律子「・・・あの」

P「ん?」

律子「千早のことですが」

P「また調子悪くなったか?」

律子「いえ、逆に今は今まで以上にすごいというか・・・調子良すぎというか」

P「そっか」

律子「青少年保護育成条例で・・・捕まるのだけは勘弁してくださいね」

P「・・・気をつけます」

千早「プロデューサー」

P「ん?」

千早「えっと・・・その・・・ばれてしまいました」

P「ばれた?」

春香「ぷーろーでゅーさーさ~ん?」

ミキ「は~に~ぃ~?」

P「・・・お前たち・・・どうした?」

雪歩「どうしたもこうしたもありません!」

真「そうだよ・・・千早だけ」

響「ずるいぞ、ずるいぞ~」

貴音「・・・かくなるうえは・・・」

P「あ、ちょ、ちょっと待て・・・お前ら・・・・・・千早・・・逃げるぞ!!」

千早「あ、ちょっ・・・プロデューサー!?」

社長「いやいや、我が社もあんなに好まれるプロデューサーがいて、安泰だなぁ」

律子「捕まらなければ・・・ですけどね」

小鳥「ま、なるようになるでしょう」

律子「はぁ」



春香「待ってください!!プロデューサー!!!」

雪歩「真ちゃん、先回りして」

真「了解」

ミキ「ハニィのばかぁぁぁぁぁぁ」



千早「プロデューサー」

P「ん?」

千早「私を選んでくれて・・・ありがとうございます!」



HappyEnd

もう無理・・・さすがに眠い・・・おやすみなさい

乙!

ここのスレと春香のスレ・・・どっちも同じ>>1が立てたんだねぇ
空白はあm(ry

面白い題材だったので、のっとらせていただきました。>>1サンクス

こっそりと



美希「ハニー、赤ちゃんの作り方って、しってる?」

P「なっ…」

美希「ハニーもオトコのコだから、それくらい知ってるよねぇ…?」

P「お、大人をからかうなよ!あっ、小鳥さんが呼んでる!」

美希「待ってハニー!…あーあ、逃げられちゃったの」

美希「ミキ、そんなに魅力ないかな?」

P(くっ胸チラはよくないぞ…)

次の日

美希「今日はハニーとふたりで営業なの!」

P「あんまりはしゃぐなよ」

美希「はーい!」

美希(今日こそはハニーをモノにしてみせるの!ほかのみんなには…負けないんだから!)

一週間前

美希(レッスン帰りに事務所に寄ってみたの!ハニーはいるかなー?)

小鳥「はぁ…」

美希(あれ、小鳥さんが溜め息ついてる。めずらしいこともあるの)

社長「どうしたんだい小鳥君」

小鳥「あっ社長」

社長「なにか悩み事かい?」

小鳥「ええと、そういうわけじゃないんですけど…」

社長「なんだね、言ってごらん。聞くくらいなら私にも出来るだろう」

小鳥「…最近、みんなプロデューサーさんにアタックしまくりで、私の出る幕がないんですよねぇ。プロデューサーさんが誰かひとりをびしっと決めてくれたらこんな思いしなくてもいいんでしょうけど」

美希(!!ハニーの話なの。っていうかなんで美希は聞き耳をたててるのかな)

社長「はっはっはっ。彼は大人気なんだな」

小鳥「そりゃもうモテモテですよ。いつ誰とくっついてもおかしくないですもの」

美希(むむっ、それは聞き捨てならないの!ハニーは美希のものなの!)

社長「ふむ。ならば思い切って誘惑してみてはどうかな」

小鳥「ゆっ、ゆうわあわわ」

社長「若さに任せて見るのも私はいいと思うのだよ」

小鳥「」

美希(小鳥さん、真っ赤になってフリーズしちゃってるの!
誘惑かぁ…よーし、他のみんなに負けないように、美希もがんばらなくちゃ!)

美希(と、いうわけでハニーをめろめろにしたい大作戦、開始なの!)

P「美希、営業はもう終わったから、今日はここで解散にしようか。久しぶりのオフだろ?体をちゃんと休めろよ。じゃ!」

美希(ああっ、とか考えてる間にハニーが帰ろうとしてるの!引き止めないと!)

美希「えいっ!」ガシッ

P「うわっ、どうしたんだよ美希」

美希「ハニー、このあと時間空いてる?」

P「夕方に事務所に行かなきゃいけないこと以外は一応空いてるけど…」

美希「じゃあ、美希と遊びにいこう!なの!」

P「いやでも美希は休まないと…」

美希「ハニーといっしょじゃないと休まらないのー」

P「困ったな…。そんな風に言われると断りにくいじゃないか…」

美希「それともハニーは美希と一緒にいるの…イヤ?」

P(上目遣いは卑怯だ…っ!)

P「わかったよ…。じゃあ、一緒に遊びに行こう。どこか行きたいとこがあるのか?」

美希「ううん、特にないの。でもハニーがいっしょならどこでもいいの!」

P「まったく…。わかった。じゃあとりあえずご飯にしよう。ちょうどお昼どきだし、おなかすいただろ?」

美希「そういえばおなかすいてるかも」

P「よし、じゃあ俺の行きつけのラーメン屋にでもいくか」

美希「うん!」

美希(なんとかハニーを引き止められたの。でもどうやったら『きせいじじつ』をつくれるのかなあ)

夕方

P「今日は久々に遊んだなー。それもこんな可愛い子と一緒だなんて」

美希「ふふっ、ハニーはお世辞がうまいの」

P「お世辞じゃないさ!…おっと、今日はもう事務所に戻らないと」

美希(残念だけど、これ以上引き止めるのは無理そうなの…)

P「じゃあ美希、今日はこの辺で…」

美希「ま、待って!美希も事務所に戻るの!忘れ物しちゃったみたい…なの」

P「そうか。じゃあ一緒にいこう」

美希(答えが出ないままお別れは、いやなの…)

事務所

春香「あっ、プロデューサーさん!」

P「おお春香!今日はレッスンじゃなかったのか?」

春香「さっき終わって、今戻ってきました!プロデューサーさんとお話できるといいなあって思って」

P「そうか。じゃあ社長に報告してからだな。ちょっと待っててくれ」

春香「はい!」

美希(春香ちゃん、ハニーに頭なでてもらって嬉しそうなの。いいなあ…)

美希(結局、ハニーは春香ちゃんと一時間くらい話し込んでて、私は蚊帳の外だったの。
このままじゃいけない…!そうだ!前にハニーが女の子の手作り料理が恋しいって言ってた!と思うの!
美希の手料理で、好感度はマックスなの!)

美希「ハニー!」

P「お、美希。まだいたのか」

美希(がーん)「ハニー、今日ハニーのおうちに行ってもいい?!」

P「どうしたんだ、急に…」

美希「今日の晩ご飯は美希が作ってあげるの!」

P(…今日の美希はなんだかいつもより積極的だなぁ…。)

美希「いいでしょ?お願いなのー」

P「うーん…。ちゃんと早めに帰るんだぞ?」

美希「わかったの!そうと決まればスーパーに急ぐのー!」

プロデューサー宅

美希「ここがハニーの家なの…
。意外と片付いててちょっとがっかりなの…」

P「ほら、料理してくれるんだろ?こっちが台所だ。好きに使ってくれ」

美希「わかったのー」

P「なにをつくってくれるんだ?」

美希「えっと、ハンバーグ!なの」

美希(あんまり料理はしたことないんだけど、ここはハニーと私のため、がんばるの!)

美希「ハニーは座って休んでてー」

P「えっ、いやでも…」

美希「ほらほら、テレビでも観ながらー」

P「う、うん、わかった。それじゃあなにかあったら呼んでくれよ」

美希「わかったのー」

美希「…よし、ここからが勝負なの!打倒!お袋の味!なの!」

美希「ほっ、とう!やあ!」

美希「てい!とうっ!あっ…」

ガッシャーン

P「どうした、美希!大丈夫か!」

美希「ふぇぇ…はにぃ…」

P「うわ、どうしたんだ…こんなに散らかして…。怪我はないか?」

美希「うん、平気なの…」

P「よかった…。じゃあほら、美希はもう向こうで休んでな。あとは俺が作っておくよ」

美希「でもぉ…」

P「美希が頑張って作ってくれたタネを焼くだけだから、俺にもすぐできるよ」

美希「ハニー…ごめんね…美希…迷惑かけてばっかりだよね…」

P「そんなことないさ!美希がこうして俺のためにやってくれたことはすごく嬉しい」

美希「ほんとぉ?」

P「ああ、ホントだ」

美希「ハニー…。ハニーはやっぱり、すてきな人なの…!」

P「えっ」

美希「ハニー、私やっぱり、ハニーのことが好きなの…!」

P「美希?!」

美希「ハニーに…美希の恋人になってほしいの…」

P「美希…。本気、なのか?」

美希 コクリ

P「そうか…」ギュッ

美希「?!は、ハニー?!」

P「そんなに全力でぶつかってきてくれて、嬉しいよ。美希の他に、俺にこんなに尽くしてくれる人はいないんだろうな…。だから、美希…俺と…付き合ってくれるか?」

美希「…はい、なのっ!」チュッ

P「」

美希「えへへ、美希の、初めて…あげちゃったの…」

P「美希…」

美希「ハニー…、赤ちゃんの作り方って、知ってる?」

Fin...?

あ、ID変わってるなw

まだ観てる奴らがいたら聞きたいんだが、
エ ロ は 必 要 か?

一応書いてはいるんだがもう朝だしこっぱずかしいしで混乱しとる。

小鳥、春香に対して美希はさん付けしない

美希「んっ…あっ…ハニー、
えっちなの…」

P「美希がかわいいからな。仕方ない」

美希「そんなこといっちゃあ、やぁなの…」

P「んっ…美希…」

美希「ああっ!そこはだめなのっ…」

P「…気持ちいいか?」

美希「うん…ハニーにこういうことされて…美希、嬉しいの…」

P「そうか…。じゃあ、これも嫌じゃない、かな?」

美希「!!だめなの!そこも恥ずかしいのぉ…」

P「美希…!」

美希「んんっ…!」ビクビクッ

P「もう…大丈夫かな?」

美希「まって…その前に、美希が…してあげるの…」

P「えっ」

美希「はむっ」

美希「んっ…ちゅっ…じゅる…」

P「あったかい…」

美希「あふぅ…。はにぃ…気持ちいい?」

P「うん…。すごく…。でももう俺、がまんできそうにない…」ガバッ

美希「え?きゃっ…」

P「美希….いいよな?」

美希「はいなの…。優しく…してね?」

P「ああ…。いくぞ」

美希「………っつ!」

P「痛いか?」

美希「…大丈夫なの。このくらい、ハニーとひとつになれる嬉しさに比べたらなんてことないの」

P「美希…」チュッ

美希「んっ…。ハニー、きて…」

美希「ああっ、ハニーが入ってくる…っ!」

P「美希…もう少し、だからなっ」

美希「うっ、うん…美希、がんばれるよ…」

P「全部…入ったぞ…」

美希「ほんと…?」

P「ああ…」

美希「うれしい」ポロポロ
「美希は、幸せなの…」

P「…ッ!動く、からなっ」

美希「あっ、ハニー、だめっ、あっあっ」

P「くっ、もう、俺、俺…!」

美希「いいよ、いっぱい…出してっ!」

P「美希…!」

美希「あああっ!」

ビュルルッドクドク…

美希「はふぅ…ハニーのが…びくびくしてる…」

P(しまった、つい中で…)

美希「ハニー…」

P「はっ、はい!」

美希「美希をめろめろにした責任、とってもらうの!」

P「…ああ…。これからずっと一緒だ、美希」

美希「はいなの!」

Happy End

正直すまんかった。ノリだけでアニメ未視聴ゲームも未プレイでここまでやってしまって反省している。後悔はしてない。

>>262 みたいにおかしいと感じた部分もたくさんあると思う。が、そこは許していただきたい。

なにがいいたいかって言うとお姫ちんは俺の嫁。


やよい「プロデューサー。赤ちゃんの作り方知ってますか?」

P「へ?」

やよい「他のみんなに聞いてもはぐらかされるんです」

P「そ、そういうことは律子に聞いたらいいんじゃないかな。なあ律子」

律子「ここで私に振るんですか!?」

やよい「律子さん。教えてください」

律子「え~とこういうことは…………音無さん助けて!」

小鳥「ピヨッ!?」


こんな感じで質問していって、セックスは男女が仲良くなるためにすることだと中途半端に知識を得たやよいが、TVの生放送で「プロデューサーとセックスしたいです!」といってしまうようなの誰か!

まだあったのかw
やよい編書くやつはがんばれw

やよい「結局セックスについてはよくわかりませんでした」

伊織「あら、やよい。今日は事務所にいたのね」

亜美「あ、ちーっす」

あずさ「あらあら、どうしたの?」

やよい「あ、えっと、ちょっとわからないことがあって」

伊織「なによ。話してみさない」

やよい「うん。セックスって何かなって」

伊織「せ・・・セックスぅ!?」

やよい「伊織ちゃん、知ってるの?」

伊織「あ、え、えっと」

亜美「セックスはえもがもが」

伊織「バカっ・・・やよいに変なこと教えないでよ」ボソ

あずさ「ん~、男の人と女の人がすっごく仲良くなることですよ」

伊織「あずさナイス」

やよい「へ~、そうなんですかぁ」

やよい「うっう~、ありがとうございます」

伊織「にしても、なんで急にそんなことを・・・」

やよい「実は今日、弟から子供がどうやって出来るのかって聞かれたんです」

伊織「まぁ、それは・・・普通にある会話よね」

やよい「コウノトリとか信じてるわけじゃないですけど・・・確かに私も知らなくって」

伊織「やよい。学校の保健体育で習わなかった?」

やよい「習ったような・・・習ってないような・・・アイドル生活始めてから、学校に行けない日もあったし」

伊織「そっか」

やよい「あ、でも、今度、時間のある時に補習してくれるって先生が」

伊織「が、頑張ってね。それで、どうしてそれが」

やよい「プロデューサーに聞いたら>>272みたいなことがあって」

伊織「・・・どうしてうちの大人連中は」

やよい「最終的に小鳥さんが、セックスすると出来るって」

伊織「なるほど」

やよい「でも、セックスが何か聞く前にみんな居なくなっちゃったんです」

伊織「はぁ・・・もう」

やより「けど、わかりました。男の人と女の人が仲良くなるために、セックスすると、子供が出来るんですね」

伊織「間違っちゃいないけど、重要な部分が抜けてる気がする」

やよい「うっう~、ありがとう。伊織ちゃん・・・あ、もうこんな時間、お買い物行くので帰ります」

後日

やよい「あ、プロデューサーさん」

P「お、間に合ったか。どうだ、今日は一人で生放送だけど」

やよい「はい!元気いっぱい、大丈夫です!!」

P「そっか。なら、俺は横で見てるから、頑張ってこいよ」

やよい「はい!」

―本番はいりま~す

やよい「いってきま~す」

―今日のゲストはいま一押しのアイドル 765プロの高槻やよいちゃんです

やよい「うっう~、よろしくお願いしますっ」

―やよいちゃん、今日も元気だねぇ

やよい「はい、もうすんごく元気です」

―それじゃあ、今日はやよいちゃんに色々聞いちゃうぞ

やよい「どんとこいです!」



舞台袖

P「やよい・・・うん。大丈夫そうだな」

―次は視聴者からのメールだ・・・えっと・・・やよいちゃん、こんにちは

やよい「はい!こんにちは!!」

―って司会者の俺は無しかい・・・まぁいいけど・・・やよいちゃんはオフは何をしてますか?

やよい「オフの日ですか、そうですねぇ、弟たちと遊んだり、家の掃除をしたり」

―あ~、やよいちゃんの家、ご家族多いもんね

やよい「はいっ。いっつもにぎやかですっごく楽しいですよ

―そっか。じゃあ、いつもそんな感じなのかな?

やよい「はい。あ、えっと・・・けど、今はやりたいことがあって」

―ほう、何々?

やよい「プロデューサーとセックスしたいです!!」

―・・・

やよい「んふぅ」ニコニコ

放送後

P「すみません。すみません・・・本当にすみませんでした」

やよい「プロデューサー?私・・・何かしちゃいました?」

P「ん~・・・あの後すぐにライブのVに変わったし、司会者の人もある程度はごまかしてくれたけど」

やよい「ごめんなさい」

P「とりあえず、事務所に戻ろう・・・話しはそれからだ」

やよい「はい」

事務所

P「ただいま・・・あれ、誰も居ないのか」

やよい「ただいまです」

P「んじゃ、ココア淹れてあげるから、そっちで待ってて」

やよい「はい」

P「さて、困った。どう説明すればいいものか・・・というか、あの放送、どうしよう」

P「はい。ココア」

やよい「ありがとうございます・・・あの」

P「あ~、まずは・・・今日のことだが」

やよい「はい」

P「おおよそのことは車で聞いたからわかったが」

やよい「・・・はい」

P「さすがに、やよいもきちんと知るべきだと思う」

やよい「セックスですか?」

P「あぁ、本来なら学校で教わるべきだけど・・・少し恥ずかしいが、いいかよく聞けよ」

P「セックスが子供を作るための方法だっていうのはわかってるだろ」

やよい「はい。それはわかりました」

P「けど、具体的にはわからないと」

やよい「あ・・・そうです。どんなことをするんですか?」

P「やよいは精子と卵子って知ってるか?」

やよい「えっと、名前だけは」

P「そっか。精子は男の人の体で作られて、卵子は女の人の体で作られるものなん」

やよい「はい」

P「で、その精子と卵子がくっつくと、子供が生まれる」

やよい「そうなんですか~!?」

P「で、それは・・・精子は男の・・・その・・・あれから出るんだ」

やよい「・・・あれ?」

P「・・・ぺに・・・いや、おちんちんだ」

やよい「ふぇ・・・え・・・えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?そ、それって、その」

P「それについては知識あるな」

やよい「そ、それは、弟たちの・・・あの」

P「あぁ、そうだよな。まぁ、家族だし、うん・・・で、そこから精子が出るわけだが」

やよい「えっと、じゃあ、卵子はどこから出るんですか?」

P「そ、それは・・・だな・・・お、おまんこ・・・だ」

やよい「おまんこ?なんですか?それ」

P「あ~・・・そっちはわからんか・・・あのな、やよい。やよいのおしっこの出る穴の下にもう一個穴があるだろ」

やよい「はい、生理の時に血が出ます」

P「その穴のことだ・・・正確にはちょっと違うが、まぁ、そう覚えてくれ」

やよい「へぇ。そうなんですか・・・それじゃあ、セックスって・・・え?えっと・・・あれ」

P「まぁ、後は多分やよいの想像通りだ・・・つまり・・・おちんちんをおまんこに入れること・・・だ」

やよい「ふぇ・・・えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

P「わかってくれたか」

やよい「///」コクコク

P「はぁ・・・疲れたぁ」

やよい「・・・えっと、じゃあ、私の言ったプロデューサーとセックスしたいって」

P「まぁ、そういうことをしたいってことだって、みんな思っただろうな」

やよい「はうぅぅ・・・恥ずかしいです」

P「この前ははぐらかした俺も悪かったよ・・・さて、この後どうすっかな」

やよい「・・・プロデューサーさん」

P「ん~」

やよい「けど、セックスって・・・子作り以外にも・・・仲良くなるためにするでんすよね」

P「まぁ、そうだな」

やよい「・・・なら・・・私・・・プロデューサーとセックス・・・したいです」

P「や、やよい!?」

やよい「私、もっと・・・も~っとプロデューサーと仲良くしたいです」

P「い、いや、あのな」

やよい「ダメ・・・ですか?」

P「ほら、一応それは、子供が出来ちゃうかもしれないし・・・普通は好きな人通しでするもんなんだぞ」

やよい「私はプロデューサーのこと、大好きですよ」

P「うっ」

やよい「プロデューサーは・・・私のこと・・・好き・・・ですか?」

P「ま、まて、近づいてくるな」

やよい「・・・セックス・・・したいです」

P「や、やよい」

伊織「ただいま~ったく、なんでまたエンストするのよ」

律子「ごめんなさい」

亜美「別にりっちゃんのせいじゃないっしょ。あれ、にいちゃんにやよいっち。どしたの?」

あずさ「あらあら、仲がよさそうですわねぇ」

伊織「ちょ、アンタ!!やよいに何しようとしてんのよ!!離れなさいっ!!」

律子「あ、プロデューサー・・・ちょっと、お話が」

P「あ、あぁ」

律子「あの・・・今日のやよいのことですが」

P「あぁ、やっぱり律子のところにも連絡が行ったか」

律子「はい。まぁ、どうしてあんなことを言ったのか・・・わからなくもないですが」

P「やよいには一応、セックスがどういうものかってのは・・・教えたよ」

律子「そうですか・・・はぁ・・・これ絶対に週刊誌沙汰ですよ」

P「すまん・・・せっかく千早の件が完全に消え去ったばかりなのに」

律子「・・・まさかと思いますが、やよいに手を出してないでしょうね」

P「出してない出してない」

律子「私やあずささんならともかく、やよいに手をだしたら犯罪もいいところですよ」

P「わかってるって」

律子「ならいいですけど・・・あ~、なんとか対策を練らないと」

数日後

P「・・・これは?」

律子「まぁ、週刊誌には色々とかかれましたが・・・なんか、ネット上でやよいのファンが熱くなっちゃって」

P「・・・やよいちゃんは無知っ娘。アホの子可愛い。セックスのことはお兄さんが教えてあげるよ・・・」

律子「まぁ、ほとんどの人はやよいが知らずに使った言葉だって思ってくれたみたいです」

P「そ、そっか」

律子「おかげで、そんなに酷いことにはなってませんが」

P「これはこれでどうなんだ・・・」

律子「まぁ、多少変な形になりましたが・・・一応、大丈夫じゃないですか?」

やよい「うっう~。おはようございます」

P「あぁ、おはよう」

律子「おはよう」

やよい「プロデューサー。今日はよろしくおねがいします」

P「了解。じゃあ、今日は一日やよいと一緒だから」

律子「はい。今夜は雪になるそうなので、気をつけてくださいね」

P「わかった」



やよい「うわぁ・・・プロデューサー!すごいです、雪です」

P「雪は・・・いいけど、こんなに積もるなんて・・・こりゃ、タクシーも電車も動いてないな」

やよい「きゃっ」ツルッ

P「おっと・・・気をつけろ」

やよい「えへへ。ありがとうございます」

P「さて、どうすっかな。やよいの家、ここからだとちょっと遠いよな」

やよい「歩いて帰ります!」

P「無理だって・・・仕方ない。とりあえず、俺の家に行くか」

やよい「プロデューサーの家ですか!?行ってみたいです」

プロデューサー宅

P「というわけで、とりあえず俺の家に緊急避難してきた・・・あのなぁ・・・あぁ、すまん」

やよい「律子さん、なんて言ってました?」

P「やよいの家には伊織と響を向かわせるって」

やよい「そっかぁ・・・う~、みんなに迷惑かけちゃいました」

P「仕方ないさ。この雪だからな」

やよい「まだ降ってます」

P「こりゃ、明日も危ないかもな」

やよい「・・・あの、プロデューサー」

P「ん?」

やよい「あれから・・・私、セックスについて・・・色々調べたんです」

P「あ~・・・うん」

やよい「それで・・・あの・・・やっぱり・・・私、プロデューサーと・・・セックス・・・したいです」

P「やっぱり、そう来たか」

やよい「私の体・・・小さいけど・・・頑張ります!」

P「いや、頑張りますって」

やよい「口とか、手とかで最初はするんですよね」

P「いやいや、あのな、やよい」

やよい「はやくズボン脱いでください」

P「なんでする方で話がすすんでるんだ!?」

やよい「わ、私、プロデューサーが望むならどんなことでもします」

P「だから、ズボンから手を離せ」

やよい「んっしょ、んっしょ」

P「ちょ、う、うわぁぁぁっ」ドサッ

やよい「おろせましたー・・・プロデューサー・・・これ、おちんちん・・・ですよね?」

P「へ?え、ちょ、ちょっと待て」

やよい「すごい・・・漫画で見たのより・・・大きいです」

P「だから、ちょっと待て。な、落ち着け、やよい」

やよい「んっ・・・ちゅっ・・・んんっ」

P「うぁっ・・・やよ・・・いっ」

やよい「んんっ・・・プロデューサーの・・・おっきくて・・・口に入りません」

P「いや、だから」

やよい「ちゅぅ・・・ちゅっちゅっ・・・あ~・・・んっ・・・ぺろっ」

P「うぁ・・・なんだ・・・これ・・・やよいの・・・舌・・・気持ちいい」

やよい「本当ですか?よかった・・・はむっ・・・ん・・・ちゅ~~~」

P「うぁ・・・やよい・・・んぁっ・・・だめだ・・・」

やよい「んっ・・・いいですよ・・・プロデューサーのざーめん・・・びゅーびゅーしてください」

P「そんな台詞・・・んぁっ・・・どこで」

やよい「小鳥さんに借りた本です」

P「あの人は・・・やばっ・・・やよい、口・・・離せ」

やよい「らして・・・くらさい・・・はむっ・・・んんっ!?・・・んっ・・・ん・・・っ・・・っ」ゴクッ

やよい「・・・う~・・・おいしくないれす」ンベー

P「当たり前だ。ほら、口ゆすいでこい」

やよい「はい~」

P「やれやれ・・・まったく・・・はぁ」

やよい「プロデューサー」

P「お、ゆすいだか・・・って、なんで脱いでるんだ!?」

やよい「セックス・・・したいんです」

P「ちょっと待て、やよい」

やよい「プロデューサーはそのままでいいです・・・私が・・・勝手にするだけですから」

P「ま、待て待て」

やよい「もう・・・待てません・・・んっ・・・んんっ・・・ぁ」

P「やよいがもっと大きくなったらしてやるから・・・な」

やよい「ダメです・・・そんな約束・・・んっ・・・もう・・・少し」

P「・・・やよい」

やよい「私・・・体小さいから・・・プロデューサーはあずささんとか・・・大きい人が好きかもしれないけど」

P「俺は」

やよい「私は・・・私は・・・プロデューサーが大好きなんですっ!!・・・ぁぁっっ」

P「うぁっ・・・や、やよい」

やよい「あは・・・私が・・・プロデューサーさんを犯しちゃいました・・・ぎゃくれいぷってヤツです」

P「それも、小鳥さんの漫画か」

やよい「はいっ」

P「ったく・・・痛いくせに・・・無理するな」

やよい「痛いですけど・・・なんだか・・・幸せです」

P「・・・やよい」

やよい「はい」

P「ちょっと、このまま・・・よっと」

やよい「ふぁぁっ・・・すごいです・・・プロデューサーとつながったまま・・・抱っこされてます」

P「見てほしいものがあるんだ」

やよい「・・・プロデューサーの部屋?」

P「あぁ・・・これを見てくれ」

やよい「これ・・・私の・・・写真」

P「アルバムを整理しててさ・・・やよいのだけ、別なのに移したんだ」

やよい「・・・えっと」

P「やよい・・・俺も・・・やよいが一番大切だ」

やよい「えっ!?」

P「本当はあと2,3年してから言うつもりだったんだけど」

やよい「プロデューサー」

P「やよい」

やよい「んっ・・・ふふ・・・ファーストキスは・・・プロデューサーのものです」

P「それは光栄だな」

やよい「プロデューサー・・・最後まで・・・してください」

P「あぁ」

やよい「んっ・・・ぁっ・・・っ・・・っ」

P「やよいの小さな体に・・・俺のが全部入ってるのか・・・すごいな」

やよい「ぁ・・・ぁ・・・おく・・・いちばんおくが・・・ぎゅって、おされて・・・ますっ」

P「少し激しくするぞ」

やよい「ふぁ・・・ぁ・・・ひゃい・・・んっ・・・ぁっ・・・ぁ・・・ぁ・・・しゅ・・・しゅごい・・・れす」

P「んっ・・・くっ」

やよい「ふぁっっ、ぷ、ぷろりゅーさーの・・・もっと・・・おおきくなって」

P「っ・・・いくっ」

やよい「ふぁっ、そんな・・・きゅうに・・・ひきぬかれたら・・・ぁぁっ・・・ぁ・・・は・・・ぁ・・・っ」

P「はぁ・・・はぁ」

やよい「ん・・・このお腹にかかったのが・・・精子・・・ですか?」

P「あぁ」

やよい「さっきは、口に出されたから・・・見れなかったけど・・・これが・・・私の中に出たら・・・子供・・・できるんですね」

P「そうだ」

やよい「・・・そっか」

P「さすがに、まだ子供は早いだろ」

やよい「・・・そうですね・・・今はもっと仲良くなるために・・・プロデューサーといっぱいセックスしたいです」

P「ん。そうだな・・・俺も、もっとしたいよ」

やよい「プロデューサー」

P「んっ」

やよい「んっっ」

おまわりさん!
このプロデューサーです!!



俺もやよいちゃんとばこんぬしたいですー

数日後

春香「はぁ・・・プロデューサーさんがロリコンだったなんて」

千早「くっ」

雪歩「めそめそ」

真「ちょっとひきます」

亜美「ろりこ~ん」

真美「亜美、逃げないとにいちゃんに食べられちゃうよ~」

伊織「このヘンタイ!ダイヘンタイ!!」

あずさ「あらあら」

ミキ「ハニィ・・・やよいに手を出すのはさすがにまずいの」

貴音「まさか、あなた様がそのような幼女嗜好があるとは」

響「犯罪しゃだー犯罪者がいるぞー」

律子「はぁ・・・やれやれ」

P「ちょ、ちょっと待ってくれ・・・なんで」

やよい「あ、プロデューサー!!今晩も、プロデューサーとセックスしたいです!!」

P「や、やよい?」

社長「ごほん・・・ちょっと、話を聞かせてもらえるかな」

小鳥「私もご同席しますね」

律子「じっくりと・・・弁明を聞かせてもらいますわよ」

P「ちょ、ちょっと待ってくれ。俺は」


やよい「うっう~。プロデューサーといっぱいセックスして、いっぱ~い、大好きになってもらいますっ!」


HappyEnd

乙!
個人的には後日談が
小鳥「ずいぶん嬉しそうですけど、なにか良い事でもあったんですか?」
やよい「小鳥さんの言う通り強引にしたら上手くいったのー」
P「!?」
な展開も良かった

真「・・・プロデューサー・・・子供の作り方・・・知ってます?」

P「は?・・・ど、どうしたんだ?」

真「いえ、実は最近女の子からのファンレターが」

P「増えたか?」

真「それもありますけど・・・その・・・女の子から・・・僕の子供を産みたいって・・・」

P「あ~・・・それ、この前のドラマの影響か?」

真「多分」

P「男子校に男装してもぐりこむドラマだからなぁ・・・似合ってたけど」

真「プロデューサー!?」

P「ま、まぁ。でも女の子同士では、子供は出来ないよなぁ」

真「ですよね!はぁ・・・あの監督・・・絶対におかしいですよ・・・なんで、僕が女の子にあんな台詞を・・・」

P「はは。確か、女だってばれそうになって、近くの女の子に告白したんだよな」

真「それだけならいいですけど・・・なんで・・・君と子供を作りたいな・・・なんて」

P「あはは。まぁ、けどあの回の視聴率はすごかったらしいぞ」

真「う~」

P「さてと、そろそろ事務所だな。俺はちょっと買い物して戻るから、先に戻っててくれ」

真「はいっ」

数日後

真「ぷろでゅ~さ~」

P「ん?どうした?」

真「さらに増えたんです~・・・お願いします!」

P「へ?」

真「僕に女の子らしい仕事させてください!!」

P「お、おう?」

真「そうですねぇ、こ~んなふりふりで、真っ白なドレスで、そうだなぁ、執事とか5人くらいいて」

P「あ、あはは・・・う、うん・・・頑張る・・・よ」

ドラマ撮影終了

真「おつかれさまでした~」

P「おつかれ。真」

真「はい。ん~、今日はこれでおしまいっと、明日もオフだし、どうしようかなぁ」

P「なら、どこかに遊びにでも行くか?」

真「あれ、プロデューサー、仕事は?」

P「あとは事務仕事だけだしな、最近、真にはあまり構ってやれなかったし」

真「うわぁぁ。本当ですか。やったぁ」

P「さて、それじゃあどこ行こうか?」

真「あはは。プロデューサー、こっちですよー」

P「ちょ、ちょっと待ってくれ・・・はぁ・・・はぁ」

真「だらしないなぁ。もっと鍛えないとだめですよ」

P「面目ない」

真「ほらほら、次はウォータースライダーに行きましょう」

P「はいはい。にしても、真」

真「ん?」

P「その水着・・・今日買ったんだよな」

真「えぇ。どうですか?」キャルン

P「あ、あぁ・・・可愛い・・・ぞ」

真「似合ってませんか?」

P「そ、そんなことないぞ。似合ってるって」

真「どーせ、僕はこんな可愛い系の水着はにあってませんよーだ」

P「そんなことないってば。ほら、ウォータースライダー乗るんだろ」

真「・・・はい」

P「さ、行くぞ」

真「プロデューサーがそんなに言うなら、仕方ないですね」

P「はは。それじゃあ、行きましょうか。お嬢様」

真「っ・・・あ、はい」

P「はぁ・・・遊んだ遊んだ」

真「そうですねぇ。あ~あ、明日もプロデューサーがお休みならいいのに」

P「明日は春香と千早の仕事場に行かないといけないからな」

真「は~い・・・あ、プロデューサー、車止めてください」

P「ん?・・・どうした?」

真「あれ」

P「あぁ、教会で結婚式か」

真「いいなぁ。すごいなぁ、可愛いなぁ」

P「真も、いつか・・・着ることができるよ」

真「前にあずささんがウェディングドレスを着てやる仕事あったじゃないですか」

P「あぁ・・・あの時は大変だったな」

真「あの時もほかにもドレスあったのに、僕だけタキシードって酷くないですか?」

P「いや・・・けど、似合ってたしなぁ」

真「プロデューサーまでそんなこと」

P「ん~・・・なら、帰る前にもう一箇所寄るか?」

真「え?」

真「ふわぁぁ・・・ウェディングドレスだぁ」

P「着てみろよ」

真「いいんですか?」

P「もちろん、そのために連れてきたんだ・・・お願いします」

真「じゃあ、ちょっと着替えてきますね」

    ・
    ・
    ・

真「・・・あ、あの・・・どう・・・ですか?」

P「似合ってるよ」

真「本当ですか!やったぁ・・・あ、ごほん・・・ありがとうございます」

P「くく。中身は真のまんまだな」

真「当たり前ですよぉ」

真「それにしても・・・なんでプロデューサーまでタキシード着てるんですか?」

P「いやぁ、待ってる時に声をかけられてさ。一緒にどうですかって」

真「へぇ・・・なかなかカッコいいじゃないですか」

P「真にそう言ってもらえると、真実味があっていいな」

真「どーいう意味ですか」

P「はは」

真「あの・・・プロデューサー」

P「ん?」

真「記念写真・・・とりませんか?」

P「あぁ、いいぞ・・・すみませーん」

真「ふふ・・・緊張しますね」

P「そうだな」

真「・・・」

P「・・・・・・ありがとうございます」

真「ぷはぁ・・・はは、なんかすっごい経験した気がします」

P「よろこんでもらえて何よりだ」

真「あ、プロデューサ、前髪にちょっとゴミついてますよ」

P「え?マジか・・・先に言ってくれよ」

真「ほら、とってあげるから・・・かがんで」

P「あ、あぁ」

真「んっ」chu

P「ま・・・まこと!?」

真「ふふ。今日のお礼です。それじゃあ、着替えて帰りましょうか」

P「あ、あぁ」

数日後

春香「ちょっと、真!!これ、どういうこと!!」

真「ん~」

P「どうした。騒がしいじゃないか」

雪歩「あ~、プロデューサーも発見ですぅ!!」

ミキ「コレ見てなの」

真「写メ?・・・あ」

P「どうした・・・げ?」

真美「ふっふ~ん。真美たちの家の近くの写真屋さんで見つけたの~」

亜美「これ、顔が隠れてるけど、絶対ににいちゃんとまこちーだよね」

あずさ「ウェディングドレスと・・・タキシード姿で・・・まぁ」

真「え・・・あ・・・いや・・・それは・・・プロデューサーなんで、こんな写真が」

P「いや、あの日帰るときに、素敵な写真になったから少しだけ店頭に飾らせてくれって・・・こっちだったのかぁ」

真「え~」

春香「みんな!二人を捕まえて!!」

P「真!逃げるぞ」

真「逃げるって、どこへですか!?」

P「とりあえず、適当にだ」

伊織「あ、逃げ出した、亜美、真美、追いなさい!!」

亜美「がってん」

真美「承知っ!」

真「はぁ・・・はぁ・・・生きてますか・・・プロデューサー」

P「なんとか・・・はぁ・・・まいった・・・まさか、先に車を押さえられるとは」

真「ふぅ・・・さすがに・・・疲れましたよ・・・あ、ねぇ、プロデューサー・・・ここ、休憩できるみたいですよ」

P「本当か・・・少し休んで・・・って、おい、ここ」

真「え?」

P「ラブホテルじゃないか」

真「あ・・・あはは・・・いや、別にち、ちがいますよ?ぐうぜんです、ぐうぜん」

P「危なくもっと大変なことになるところだったよ」

真「あの・・・プロデューサー」

P「ん?」

真「僕って・・・魅力・・・ないですか?」

P「どうした?急に?」

真「いえ・・・その・・・僕がもっと魅力的だったら・・・こういう場所に一緒に入ってくれるのかなぁって」

P「いや、さすがにそういう問題じゃない気が」

真「あの!プロデューサー!!・・・一回入ってみませんか?」

P「なに!?いや、だからな」

真「違います。ただの好奇心です・・・どんな部屋なのかなぁと思って」

P「それでも」

真美「亜美!そっちは?」

亜美「ううん。いない。なら」

真美「あっちだ」

真「ほら、このままだと二人に見つかっちゃいますって」

P「え~い・・・仕方ない。少し休むだけだぞ」

真「わかってますっ!」

真「ふわぁ・・・こんな風になってるんですね」

P「結構普通だな」

真「そうですね。へぇ、あ、こっちがお風呂なんだ」

P「はぁ・・・そうだ、写真屋に電話して、あの写真をはずしてもらわないと」

   ・
   ・
   ・

P「これでよしっと・・・あれ、真・・・どこいった?」

真「じゃ~ん。どうですか?ガウンなんて初めて来ましたよ」

P「おま」

真「汗をかいたので、シャワー浴びてきました」

P「そうか」

真「ねぇねぇ、どうですか?この格好・・・セクシーですか?女の子っぽいですか?」

P「ま、まぁ。い、いいんじゃないか・・・うん」

真「やったー」

P「ばか、そんな格好で飛び跳ねるな」

真「え?」シュルッ

P「うわっ」

真「きゃっ・・・み・・・見ました?」

P「い、いや・・・見てないぞ」

真「・・・プロデューサー」

P「な、なんだ?」

真「普通はここでするようなこと・・・しませんか?」

P「え?」

真「・・・僕・・もう・・・我慢できません!」

P「ちょ、うわった・・・った・・いっつぅ」

真「はぁ・・・はぁ」

P「ちょっとまて、真、お前・・・どうした?」

真「なんか・・・シャワーを浴びてから・・・体が火照って・・・プロデューサー・・・ん~」

P「んっ・・・んんっ・・・ん・・・はぁ」

真「プロデューサーの体・・・結構引き締まってますよね」

P「やめろって、ボタンをはずすな」

真「そんなこと言っても・・・抵抗する力・・・弱くなってますよ」

P「お、おい、待て、な・・・待て」

真「待ったら・・・女の子扱い・・・してくれますか?」

P「え?」

真「プロデューサー・・・好き・・・大好きなんです・・・んっ・・・ちゅっ・・・ん・・・はむっ」

P「真」

真「・・・本当は・・・プロデューサーにだけは・・・女の子扱いして欲しくって」

P「俺にとって真は・・・すごく可愛い女の子だよ」

真「本当・・・ですか?」

P「あぁ」

真「よかった・・・あ・・・あの、プロデューサー・・・一緒にお風呂・・・入りませんか?」

真「ふんふふ~ん♪ふんふん♪」

P「・・・真・・・狭くないか?」

真「はい・・・えへへ。プロデューサーに抱っこされてる~・・・へへ~」

P「すごいな、真の肌・・・すべすべで・・・柔らかくって・・・女の子の肌・・・なんだな」

真「当たり前ですよぉ」

P「そっか」

真「あの、プロデューサー」

P「ん?」

真「・・・そっち、向いてもいいですか」

P「あぁ」

真「んっ・・・えへへ。なんだか、恥ずかしいです」

P「そうだな」

真「あ~・・・あんまり胸は見ないでください。自身ないから」

P「そんなことないよ。すごく綺麗だ」

真「ありがとうございます・・・んっ・・・ぁっ」

P「感度もよさそうだな」

真「それは・・・ん・・・プロデューサーが・・・あんっ・・触ってるから・・・ひゃぅっ・・・ですよ」

P「そうなのか?」

真「はいっ・・・んはぁっ・・・プロデューサー・・・エッチですね」

P「最初に誘ったのは真の方だぞ」

真「そ、そうですけど・・・んぁぁっっ」

P「下も・・・すごいヌルヌルしたのが出てきてる」

真「い、言わないでください・・・恥ずかしいから・・・」

真「・・・そういうプロデューサーのだって・・・こんなに・・・大きくなってますよ」

P「当たり前だ・・・真みたいな魅力的で可愛い女の子と一緒にお風呂に入ってるんだぞ」

真「み、魅力的で・・・可愛い・・・ですか?」

P「あぁ、すごくな」

真「そ、そっか・・・プロデューサーが興奮するくらいに・・・えへへ。嬉しいな」

真「・・・んっ!?ぁ・・・そこ・・・ダメです・・・急に」

真「指・・・入れられたら・・・ふぁっ・・・ぁっ・・・んんっ」

真「・・・はぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・はぁはぁ」

真「すごい・・・自分でするのとは・・・全然・・・違いますね」

真「・・・プロデューサー・・・ここで・・・このまま・・・してください」

P「いいのか?本当に俺で」

真「プロデューサー以外は・・・嫌です」

P「わかった・・・いくぞ」

真「はい」

真「んっ・・・くっ・・・っっっ・・・ぁ・・・はぁ・・・はぁ」

真「えへへ・・・結構すんなり入りましたね・・・普段から自分でしてましたから」

真「え・・・えぇぇぇ!?エッチじゃないですよ・・・みんなしてるって雪歩も言ってたし」

真「・・・ふふ・・・少し・・・このままで・・・いいですか?」ギュッ

真「プロデューサー・・・温かいです」

P「真・・・んっ」

真「んんっ・・・ちゅっ・・・はむぅ・・・じゅっ・・・ちゅちゅ」

P「なぁ」

真「はい?」

P「やっぱり、真の路線はいまのままでいくわ」

真「へ?・・・どうしてですか?」

P「真のこんな可愛い顔・・・知ってるのは俺だけで十分だ・・・ほかのヤツには教えたくないからな」

真「っ!・・・ぷ、プロデューサーがそう考えるなら・・・まぁ、いいですよ」

P「ありがとう」

真「そ、その代わり・・・たまには・・・こうしてプライベートレッスンで・・・可愛い僕を・・・見てくださいね」

P「あぁ」

P「動くよ」

真「はい・・・んっ・・・ぁっ・・・もっと・・・いいですよ・・・激しくしても」

真「そんなに・・・痛み・・・んんっ・・・ないので・・・ぁっ」

真「もっと・・・もっと・・・プロデューサーを・・・感じ・・・させてください」

真「ふぁっ・・・ぁ・・・っ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁっ」

真「プロデューサー・・・もっと・・・僕の・・・可愛いところ・・・見て・・・くぁっ」

真「は・・・ぁ・・・うそ・・・初めて・・・なのに・・・これ・・・ぁっ・・・ぁ・・・い・・・っ・・くっ・・ぁ」

真「ぁ・・・ぁっっ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁぁっっ」

真「あ・・・あの・・・プロデューサー」

P「・・・すまん!あまりに真の中が気持ちよくって」

真「いえ、それは・・・いいんですけど」

P「えっと」

真「そうじゃなくて・・・まだ・・・聞いてません」

P「へ?」

真「返事です・・・僕が・・・その・・・好きって・・・言ったことの」

P「あ・・・あぁ・・・う・・・なんだか、一度冷静になると恥ずかしいな」

真「恥ずかしくても言ってください」

P「わかった・・・好きだよ・・・真・・・愛してる」

真「プロデューサー・・・はいっ!僕も、だいだいだ~いすきですっ!!」

数ヵ月後

真「あの~、プロデューサー・・・緊張してます?」

P「当たり前だ・・・お前の親父さんに挨拶に行くんだぞ」

真「だ、大丈夫ですって・・・多分」

P「そうは言ってもなぁ・・・初めての挨拶で・・・いきなり、娘さんを孕ませました・・・なんて」

真「父は厳しい人ですけど・・・誠意ある言葉・・・嘘の無い言葉には、きちんとしてくれる人ですから」

P「わ、わかった」

真「じゃあ、行きますよ・・・ただいまぁ!・・・あ、あのさ・・・今日は紹介したい人が居るんだ」



HappyEnd

今日はこれから夜まで出かけるでのこれまでです
では、お付き合いいただきありがとうございました

響「なあプロデューサー、子供って、どうやったらできるのか知ってるか?」

P「……そりゃ、知ってるけど……どうしたんだ急に?」

響「実は、ねこ吉がこのあいだねこ美とねこ蔵とねこ太とねこ次郎とねこ香を連れてきたんさー……」

P「ず、ずいぶんと大勢だな……って、それってもしかして」

響「うん。ねこ美がねこ吉の奥さんで、ねこ蔵たちは子供なんだ」

P「一気に家族が増えたな……」

響「みんなすごく可愛いんだぞー! ねこ次郎なんか、このあいだ……」

P「ああうん、子猫たちがかわいいのはわかったぞ」

P「それで、子供はどうやったらできるのかってことか?」



こんな感じか。誰か頑張れ。

続けて

響「そうさー」

響「よく考えたら自分、そーゆーのあんま知らなくって……」

響「でも、プロデューサーなら知ってるって、ぴよ子が言ってたぞ!」

P「……まったくあの人は……」ハァ

響「なあプロデューサー、どうやったら出来るんだ? 子供!」

P「……そうだな」

P「響、この間の『飛び出せどうぶつワールド』の収録、覚えてるか?」

響「もちろんだぞ! 前から行ってみたかったんだ、サファリパーク!」

P「そこでライオンを見たよな?」

響「? うん、見たけど?」

P「あのとき、奥の方で何かやってるライオンがいたの、覚えてるか?」

響「えーっと……んー……そんなのいたっけ?」

P「ああ。こう、オスのライオンが、メスのライオンに後ろから覆いかぶさって……」

響「あー! 思い出したぞ! ライ蔵とライ花だな!」

P「そ、そんな名前があるのか……」

響「『何やってるんだ?』って言ったら、すぐにカンペが出たから覚えてるぞ!」

響「で、それがどうしたの?」

P「……あれが、子作りだ」

響「えぇーっ!?」

響「じゃあ、男が後ろから女に覆いかぶさったら、子供ができるのか!?」

P「うーん……そういうわけでもないんだけどな……」

響「だったら、このあいだドラマであずささんが俳優に後ろから抱き締められてたのも、実は子作りだったのか!?」

P「いや、それは違う」

響「違うのか!? うーん……もうわけがわからないぞー!」

P「響、落ち着け」

P「わかった、ちゃんと教えるから」

P「いいか、ちょっとデリケートな話になるから、ちゃんと聞くんだぞ」

響「う、うん……」

P「動物は……つまり、ハム蔵もヘビ美もシマ男もオウ助も、みんなオスの精子とメスの卵子を受精させることで、子供を作るんだ」

響「ヘビ美じゃなくて、ヘビ香だぞ」

P「あ、ああ……ごめん。ってそうじゃなくて、ここまではいいか?」

響「うん。じゅせーすると子供ができるんだな?」

P「そうだ。じゃあ響、その精子と卵子は、どこでできると思う?」

響「んー……わからないぞ」

P「精子は男性器で、卵子は女性器で、それぞれ作られる」

響「だんせ……いき?」

P「ありていに言えば……その……おちんちんとおまんこってやつだな」

響「なっ!」カァ

響「プッ、プロデューサーのバカ! ヘンタイ!」

P「ちょっ、響落ち着け!」

響「うー……」

P「……ここまで言えば、もうだいたいわかったんじゃないか?」

P「動物で言えば交尾、人間で言えばセックスだ」

響「だーっ! うっさいぞプロデューサー!」

P「うわっ、危ない」

響「最初から……そう言えば良かったんだー」

響「せーしだのらんしだのなんてどーでもいいよー」

響「これじゃ……自分、何も知らないアホの子みたいじゃないかー」

P「なんだ、じゃあ最初からセックスって言えばよかったな」

響「うわーん……ヘンタイプロデューサーがセクハラしてくるー!」

P「おいおい、教えてくれって言ったのは響だろ」

響「それぐらい知ってるよー! ただその……子作りとうまく結びつかなかっただけさー!」

P「え? じゃあ響はセックスをなんだと思ってたんだ?」

響「そ、それは……その……」

響「なんていうか……」

P「ん?」

響「好きな人と……つながるため?」

P「……なるほどね」

響「あー! いまバカにしただろ!」

P「し、してないしてない! してないよ!」

P「ただ、響は可愛いなって思っただけだよ」

響「えっ……」

P「そうだな……動物の交尾と、人間のセックスでは違いがある」

P「動物は、基本的に子孫を残すため……つまり、子作りとして以外の交尾はしないんだ」

P「愛する人との繋がりを求めて、っていうセックスは、人間だけの特権なんだ」

響「そ、そうなのか」

P「ああ。だから響も、大事にしろよ?」

響「うっ、うっさいなー! もー!」

P「しかし、意外だったな」

響「何が?」

P「響のセックス観だよ」

P「あれだけ動物に囲まれてるから、もっとドライに考えてるかと思ったよ」

響「そ……そんなわけないさー……」

響「じ、自分だって、その……女の子なんだし」

P「そうだよなぁ。お年頃だもんな」

響「んあーもー! うっさいなー!」

P「こら、だから危ないって。運転手にちょっかい出すな」

響「プロデューサーが変なこと言うのが悪いのさー!」

セックス観だよ・・・をセックス観たよ(見たよ)と呼んでしまったorz

P「別にそんなつもりはなかったんだが……変に聞こえたなら、謝るよ」

響「むー……」プイ

P「でも安心したよ」

響「ん?」

P「ちゃんと響なりに考えてるんだってことがわかったからさ」

P「響ぐらいの歳だと、何も考えずに興味本位でしちゃう娘も多いからな」

P「そういう理想を自分なりに持つことは、すごく大事だから」

P「きちんと相手を選んで、この人なら、って人と、ゆっくり愛を深めていけばいいよ」

響「……なあ、プロデューサー」

P「ん? どうした?」

響終わったらねー

響「プロデューサーは、その……したこと、あるのか?」

P「セックスか?」

響「う、うん……」

P「まあ、ないわけじゃないけど……」

P「あまり経験豊かとは言えないかな」

響「ちゃんと、できたの?」

P「うーん……どうだろうな」

P「でも、好きな人とつながれるっていうのは、なんていうのか……」

P「すごく充足感があって、幸せだったな」

響「へー……」

P「なんだ、響にも好きな人がいるのか?」

響「……うん」

P「そうなのか……。応援はしてやるけど、週刊誌ネタにならないよう気をつけろよ?」

P「ゴシップ記者なんて、どこから見てるかわかったもんじゃないからな」

響「……んあー! もー!」

P「ん? どうしたんだ?」

響「プロデューサー! いったん車停めて!」

P「あ、ああ……わかった」キッ

P「どうしたんだ、急に」

響「プ、プロデューサーは……どう思ってるんだ? 自分のこと」

P「え? 響のことか?」

響「うん」

P「それは、もちろん明るくて元気ないい子で、ウチのアイドルだけど……って」

P「この流れは……つまり、俺か」

響「う……」

P「……響。気持ちは、嬉しいよ。ありがとう」

P「でも、俺たちは765プロのアイドルとプロデューサーだ。そうだろ?」

響「……」

P「この仕事をしてる限り……響の気持ちに応えることはできないよ。ごめん」

響「でっ! でもっ!」

響「自分なりに理想を持つのは、大事なことなんだろ?」

P「ああ、そう言ったな」

響「自分は……プロデューサーのことが好き」

響「プロデューサー以外となんて、考えられないさ……」

響「ってあーもー! なんでこんな恥ずかしいこと言ってるのさー!」

P「ははは。まあ、あんまり焦るな。これからいい人に出会えるさ」

響「うあー! たー!」

P「うおっ! 響! そんなところに乗るな!」

響「うっさい! プロデューサーのバーカ!」

響「プロデューサーの気持ち、まだ聞いてないぞ!」

P「俺の?」

響「そう! 仕事とか立場とかじゃなくて、プロデューサーはどう思ってるの!?」

P「お、俺は……」

響「じ、自分じゃ……ダメ、なのか……?」ウルッ

P「ぐ……」

P「そういう、わけでは……」

響「じゃあどう思ってるのさ」

P「俺は……」

P「……いや。俺も、好きだよ。響のこと」

響「じゃあさ、プロデューサー……」

響「……自分に、好きな人とつながる幸せ、教えてくれる?」

P「……いいんだな、ほんとに」

響「……うん」

P「響……」

響「プロデューサー……」

響「ちゅ……んっ……ちゅぱっ……」

響「あっ……む、むね……」

P「響の胸、意外と大きいな……」

響「んっ……手つきがいやらしいぞ……プロデューサー……」

P「響の胸がいやらしいからだよ……」

響「やっ……そんなこと……ないぞ……」

P「脱がすぞ……」スルッ

響「なっ……そ、そんな……見ないでぇ……」

P「響の胸……大きくて綺麗だよ」チュパッ

響「んあっ……吸っちゃ……」ハァハァ

P「響……」サワッ

響「あ……」

P「こっちも……濡れてきてるな」ジーッ

響「! プ、プロデューサーの……!」

P「見るの、初めてか」

響「そ、そんな大きいの……自分のになんか入らないぞ……!」

P「大丈夫だよ」

響「プ、プロデューサー……」

P「ん? どうした?」

響「そ、その……」

響「や、優しくしてくれなきゃ、ヤだぞ……?」

P「……! 響……入れるぞっ!」グッ

響「イッ! ぐっ……かはっ……」ハァハァ

P「……大丈夫か?」

響「い、たい、けど……なんくる、ないさー」

響「でも、もうちょっと……このままでいて……」

P「……わかった」

響「はぁ、はぁ……」ゴクッ

響「もう、大丈夫だぞ……」

P「動くぞ」

響「んっ……あっ……ふっ……」

響「プロデューサー……ちゅっ……はむっ……」

P「響……痛くないか?」

響「だい……じょうぶ……もう、痛く……ない」

響「それに……すごく、幸せだぞ……」

響「プロデューサーと……一つになれて……」

P「っ……響……!」

響「あっ……プロデューサー……!」

P「響……いくぞっ……!」

響「うん……きて……プロデューサー……!」

響「んあっ!」ドピュドピュ

響「はぁ、はぁ……」

P「……響、よく頑張ったな」

響「プロデューサー……」チュッ

響「あーもー! 服がドロドロだぞー!」

響「パンツも……うあー気持ち悪いー……」

P「……事務所に戻る前に、どっか寄って買っていくか?」

響「あたりまえだろー! 変なにおいするし……こんなんじゃみんなの前に出れないよー!」

P「わ、わかったわかった! じゃあちょっとこの辺の店調べるから……」カチャッ

P「って……ハム蔵!?」

ハム「チュッチュ」

響「ハム蔵! いつからダッシュボードの中になんかいたんだ!?」

ハム「チュッチュ、チュチューッチュ」

響「え……ロケ中から? ……ってことは……」

ハム「チュチュチュ、チュチューッチュ」

響「うわーん! 全部聞かれてたー!」

ハム「チューッチュ、チュチュ。チュッチュ!」

響「やだー! いぬ美にもブタ太にも内緒にしといてよー!」

ハム「チュッチュッチュ。チューッチュチュチュッチュ」

響「うわーん!」

P「ひ、響? ハム蔵はなんて?」

響「……家族のみんなには報告するって」

P[そ……そうか」

響「むーっ……!」

響「プロデューサー! ちゃんと責任取ってよね!」

P「わかったわかった、もちろんだよ」

ハム「ちゅっちゅちゅーちゅちゅちゅちゅー」

響「ハム蔵ー!」





Happy End

お目汚し失礼しました。
後は頼みます。

乙。響可愛いよ

雪歩「ぷ、プロデューサー!!こ、子供のつ、作り方、お、おし、おし、教えてください!!」

P「雪歩、さすがにそれはどもりすぎだろ・・・後、俺じゃなくて役名でな」

雪歩「す、すみません~」

P「って言っても、いくらドラマの役とはいえ、やっと男嫌いが少しだけ治ったレベルの雪歩には、酷な台詞だよな」

雪歩「はうぅ」

P「う~ん、何かいい方法は無いかな」

雪歩「あ、あの。プロデューサー」

P「ん?」

雪歩「あとは、私一人で・・・大丈夫です」

P「大丈夫だって。俺も今日は時間あるから、付き合うよ」

雪歩「あ・・・ありがとうございますぅ」

P「にしても、このドラマの脚本家・・・何考えてるんだ。一応、雪歩のこと伝えておいたんだけどなぁ」

雪歩「な、なんか。ショック療法でどうたらって」

P「はぁ・・・さすがに出来上がった台本だから仕方ないけど・・・ちゃんと文句言っておくからな」

雪歩「い、いえ、そんなことは・・・大丈夫です」

P「いいんだよ。そこまで頑張らなくてさ・・・少し休憩しようか」

雪歩「は、はいっ。あ、お茶、家からお茶を淹れて持ってきたんです」

P「へぇ、美味しいやつ?」

雪歩「はい。この前見つけたやつで、すっごく飲みやすいんです」

P「冷たいお茶なんだ」

雪歩「どうですか」

P「ん・・・確かに、すっきりしてて飲みやすいな」

雪歩「ですよね!えへへ」

P「へぇ、普段はコーヒーばっかりだけど、日本茶もいいな」

雪歩「はいっ。そうなんです」

P「なぁ、雪歩」

雪歩「はい?」

P「雪歩は・・・今のドラマの現場・・・楽しいか?」

雪歩「え?・・・えぇ、主演の人たちとも、色々お話させてもらって、勉強になってますよ」

P「そっか・・・ならいいんだけど」

雪歩「??」

P「いや・・・あのドラマ・・・視聴率が低迷してるだろ」

雪歩「・・・はい・・・それは聞いてます」

P「きっとこれから、現場はすごくピリピリしていくと思うんだ」

雪歩「けど、監督さんもスタッフさんも・・・みんな、いい人たちばかりだし」

P「あぁ・・・それは、そうなんだけど」

雪歩「何か・・・あるんですか??」

P「いや、なんでもない。さ、続き、やろうか」

雪歩「はいっ」

一週間後

雪歩「ぷ・・・プロデューサー」

P「どうした?」

雪歩「あの、ドラマ・・・台本が書き直しになって・・・えっと」

P「どれどれ・・・なっ」

雪歩「べ、ベッドシーンがあるんですぅ」

P「主演陣は事務所の圧力があるからって・・・こっちにそのシーンが回ってくるなんて」

雪歩「プロデューサー・・・知ってたんですか?」

P「いや、ほら、先週話したろ、視聴率低迷でって・・・それで、ちょっと噂を聞いてて」

雪歩「あの、私、どうすれば」

P「まぁ・・・この演出内容なら・・・ベッドシーンって行っても、それほどのものじゃないし」

雪歩「で、でもぉ」

P「一応、監督に掛け合ってみるよ。それの撮影、いつからだ」

雪歩「明後日です」

P「了解。音無さん、ちょっと出てくるんで、後はお願いします」

小鳥「はい。わかりました」

雪歩「ぅぅっ」

P「そこをなんとか」

監督「しかしねぇ・・・いや、実は今回の脚本を書いてくれた者がね、雪歩くんを気に入ってて」

P「まさか、脚本に私的な趣味を?」

監督「それ自体はよくあることだよ。ただ、まぁ・・・う~ん」

P「なら、その脚本家さんに直接」

監督「いや、それは止めたほうがいい・・・わかった。僕のほうから伝えておくよ。撮影の時までにはなんとか」

P「わかりました・・・お願いします」

2日後 ドラマ撮影

雪歩「・・・そ、そんな」

P「ちょ、ちょっと待ってください・・・なんで」

監督「いや、さすがに時間がなかったんだ。すまないね・・・さ、撮影に入ろうか」

雪歩「え・・・あの」

P「ちょっと待ってください。彼女はアイドルなんですよ!いくらドラマとはいえ・・・そういうのは」

監督「仕方ないだろ・・・僕も色々言ったけど、聞いてくれなくてね」

雪歩「・・・プロデューサー・・・もう、いいです・・・大丈夫ですから」

P「しかし・・・なら、せめて、服は着たまま・・・いえ、露出の少ないもので」

監督「そうだねぇ、基本的にはシーツで隠れるし、肩まで出れば・・・う~ん」

P「お願いします・・・俺に出来ることならなんでもしますから」

雪歩「ぷ、プロデューサー・・・そんな、私のためにそんなに頭を下げないでください」

監督「ふむ・・・雪歩くん・・・ひょっとして、彼なら抱きしめられても平気かい?」

雪歩「え?・・・彼って・・・プロデューサー・・・ですか?」

監督「いや、露出を減らすといっても、やはり限度があるからねぇ・・・なにせ・・・このシーンの理由が理由だしねぇ」

雪歩「・・・それは・・・そうかもしれませんが」

監督「だから、いっそのこと、相手役を彼に替えてみようか。取り方次第で彼を見せないようにすることは出来るし」

雪歩「ふぇっ!?え、え、そ、それは」

P「さすがに無茶なんじゃ」

監督「引きのシーンは予定通りの相手役で、ただし露出は少なめ。アップのシーンは露出多めだけど、このプロデューサーくんが相手。どうだろう」

P「だから、俺はそのプロデューサーであって、役者じゃ」

雪歩「そ、それなら・・・多分・・・平気です」

P「雪歩!?」

監督「よし、それにしよう。んじゃ、出番になったら、よろしく頼むよ」

P「は、はぁ・・・いいのかな」

雪歩「あの、プロデューサー・・・怒ってます?」

P「いや、雪歩がいいならいいんだけど」

雪歩「や、やっぱり・・・その・・・他の男の人と抱き合うなんて・・・嫌だから」

P「いいよ。俺がそうすることで、雪歩が頑張れるなら。いくらでも体張るさ」

雪歩「ありがとうございますっ」

本番前

P「えっと・・・雪歩」

雪歩「な・・・なんですか?」

P「・・・布団の中でわからないんだけど・・・ちゃんと大事なところは隠れてるんだよな」

雪歩「え・・・えっと・・・その」

P「雪歩?」

雪歩「・・・全裸・・・です」

P「ちょ、ちょっと、なんで」

雪歩「私が・・・私がお願いしたんです・・・下着つけてて・・・それが映るとNGですし」

P「むしろ、この方が映ったらいけないものが映る可能性があるのでは」

雪歩「い、いいんです・・・は、早く・・・こっちきて・・・ください」

P「わ、わかった」

雪歩「・・・抱きしめて・・・ください」

P「あぁ」ギュッ

雪歩「プロデューサーの体・・・温かいです」

P「・・・雪歩・・・ぅっ」

雪歩「どうしたんですか?」

P「いや・・・さすがに・・・ほら・・・雪歩・・・裸・・・だろ、だから・・・その」

雪歩「いいですよ・・・プロデューサーなら・・・私」

P「雪歩」

監督「本番行くよ~」

雪歩「んっ・・・ふふっ・・・好きです」

P「~~っ・・・ぁ・・・せ、台詞か」

雪歩「この世で・・・一番・・・貴方を愛しています」

ああ響編を先仕上げてよかった
ID:eUQLpJ7q0がんばって

雪歩「んんっ・・・ぁ・・・あの」

P「え?んっ!?んんっっ」

雪歩「んっ・・・ちゅっ・・・んんっ・・・はむっ・・・くちゅっ」

カメラ「監督・・・どうします?これ、台本に無いんじゃ」

監督「いい、カメラ回せ」

雪歩「ちゅちゅっ・・・はぁ・・・口の中・・・もっと・・・犯して・・・あげる」

P「っ!まっ・・・んぐっ・・・ぁ」

雪歩「はぁっ・・・んんっ・・・ちゅっ・・・ぱ・・・じゅるっ・・・くちゅっ・・・ちゅぱっ」

撮影後

P「・・・あ・・・は・・・はは・・・はぁ」

雪歩「どうしたんですか、プロデューサー」

P「どうもこうもあるか!なんだ、あの・・・あのキス・・・シーンは、っていうか、キスシーンなんてなかったろ」

雪歩「・・・そ、それは・・・あの、その」

監督「お疲れ様。二人とも」

P「あ、監督・・・すみません・・・あの、あれで・・・本当に大丈夫なんですか?」

監督「えぇ、顔は映さずに体の動きと音だけで十分にいい画が取れましたよ」

P「は、はぁ」

監督「それにしても、雪歩くんって、好きな人には随分大胆になるんだね、さすがにびっくりだよ」

雪歩「か、監督」

監督「それじゃあ、今日はもう終わりだから。まぁ、これから先はこういうシーンが無いようにちゃんと使えておくよ」

P「は、はい。お願いします」

事務所

P「ただいま~・・・って、時間も遅いしもう誰も居ないか」

雪歩「ふぅ、あ、お茶淹れますね」

P「いいよ。もう遅いから。荷物置いたら、家まで送るよ」

雪歩「ありがとうございます・・・あの、プロデューサー」

P「ん?」

雪歩「あ、いいえ・・・なんでもないです・・・」

P「あれ?さっき貰った次回の台本と一緒に・・・なんだこれ、DVD?」

雪歩「あぁ、監督さんが帰り際に渡してくれたんです。プロデューサーと一緒に見てくれって」

P「へぇ、じゃあ、少しだけこれを見てから帰るか」

雪歩「はいっ」

雪歩「こ、これって」

P「さっきのシーンの」

雪歩「うわ・・・うわ・・・私・・・あんな顔で・・・あんなこと」

P「自分だとわかってても・・・これは」

雪歩「脚を絡めあってるの・・・布団越しでも・・・わかっちゃいますね」

P「・・・だな」

雪歩「あの・・・えっと・・・その・・・なんで、このことについて・・・プロデューサーは何も言わないんですか」

P「な、なんでって・・・それは」

雪歩「やっぱり、怒ってますか?」

P「ちが・・・そうじゃなくて」

雪歩「なら・・・あの・・・どうして」

P「そ、それは」

雪歩「・・・脚を絡めてるときに・・・その・・・大きくなったのと・・・関係あります?」

P「っぁ・・・気づいてたのか」

雪歩「そりゃ・・・当たり前・・・です」

P「だよな・・・あは・・・あはは・・・いや・・・その・・・いくら演技とはいえ、雪歩に・・・欲情・・・しちゃったから」

雪歩「プロデューサー」

P「すまんっ・・・こんなんじゃプロデューサー失格だよな」

雪歩「プロデューサー!」ギュッ

P「雪歩」

雪歩「・・・好きです・・・この世で一番・・・愛しています」

P「それ、さっきの台詞」

雪歩「これは・・・プロデューサーに・・・向けた言葉ですよ」

P「っ・・・ぁ」

雪歩「私は・・・プロデューサーが・・・好きです・・・ずっと・・・あの日から」

P「あの日?」

雪歩「・・・わんわん」

P「犬の・・・あぁ・・・そっか」

雪歩「・・・だから・・・あのキスも・・・大好きなプロデューサーだから・・・私」

P「・・・雪歩。目を閉じて」

雪歩「はいっ」

P「んっ」

雪歩「んっ・・・えへ・・・これ・・・返事と思っていいんですよね?」

P「あぁ・・・俺も、雪歩のこと・・・好きだよ」

雪歩「嬉しいな・・・あの、プロデューサー・・・お願いがあるんですけど」

P「なに?」

雪歩「・・・子供の作り方・・・教えてください」

雪歩「・・・はい・・・どうぞ・・・さっきはお布団の中に隠れてた・・・私の体・・・どう・・・ですか?」

P「綺麗だよ・・・すごく」

雪歩「ありがとう、ございます・・・あの、その・・・ご、ご奉仕・・・しますね」

P「え?雪歩」

雪歩「プロデューサー・・・んっ・・・ちゅっ・・・つぅぅぅぅ・・・はむっ」

P「んぅ・・・ぁっ」

雪歩「ろうれすか・・・これ・・・きもひ・・・んんっ・・・いいれす・・・かぁ」

P「うぁ。咥えたまま・・・話さないでくれ・・・くぅっ」

雪歩「えへへ・・・ぷろりゅーさーさんの・・・ここ・・・びくっってして・・・かわいいれす」

P「ちょ、っ・・・くぁっ」

雪歩「んはっ・・・ふぅ・・・いきたい・・・ですか?」

P「ゆき、ほ?」

雪歩「・・・だめです・・・えへへ・・・プロデューサーのは・・・全部・・・こっちに・・・くださいね」クパァ

P「そこは」

雪歩「子作り・・・教えてくれるんですよね」ギュッ シュッシュ

P「んぁっ・・・お前・・・なんか、人が変わってないか?」

雪歩「だって、大好きなプロデューサーと・・・子作りできるんですよ・・・いっぱい・・・したいじゃないですか」

P「だからって」

雪歩「・・・入れますよ・・・いいですか?」

P「・・・っ・・・ぁぁ」

雪歩「んっ・・・くぅっ・・・ぁ・・・はぁ・・・ぁ・・・っぁ・・・いた・・・いっ」

P「あんまり、無理はするな・・・って」

雪歩「無理じゃないもん・・・無理なんかじゃ・・・ぁっ・・・ぁぁっ・・・はぁ・・・っ・・・んっ」

P「雪歩」

雪歩「・・・プロデューサーさん・・・やっと・・・一つになれましたね」

P「あぁ」

雪歩「嬉しいです・・・ふふ・・・しばらく・・・このままでいいですか?」

P「あぁ」

雪歩「・・・ねぇ・・・プロデューサーさん」

P「ん?」

雪歩「・・・私・・・ずっと男の人が怖くて・・・だから・・・きっと結婚も子供を作ること出来ないって思ってたんです」

P「・・・あぁ」

雪歩「けど・・・今は・・・こうして・・・男の人とつながって・・・一緒になって・・・すごく・・・幸せ・・・です」

P「俺もだ・・・俺も・・・幸せよだ。雪歩」

雪歩「はいっ」

P「・・・よしよし。困ったことや寂しいときはいつでも俺が駆けつけてやるからな」

雪歩「ありがとうございます・・・プロデューサー」

P「けど、本当に雪歩の肌って・・・すべすべだな」

雪歩「あんっ・・・もう・・・お尻・・・撫でないでください・・・プロデューサーの・・・エッチ」

P「すまんすまん」

雪歩「・・・動きますね」

P「無理はするなよ」

雪歩「はい・・・んっ・・・ぁっ・・・んんっ・・・すごい・・・プロデューサーのが・・・出たり入ったして・・・んっ」

P「じゃあ、こういうのは・・・どうだ」

雪歩「っぁ・・・下から・・・突き上げられたら・・・んぁっ」

P「はぁ・・・ぁっ・・・ぁ・・・はぁ」

雪歩「んっ、ぃぃっ・・・そこ・・・ぃぃですぅっ」

P「なら、もっとっ」

雪歩「はげ・・・は・・・はげしっ・・・ぁ・・・っは・・・くっ・・・んっ・・・ぁぁ・・・はぁっ」

P「雪歩・・・俺・・・もぅ」

雪歩「だめ・・・抜かないでください・・・奥に・・・一番奥に・・・くださいっ」

P「うぁっ・・・腰を・・・落とすな・・・っ・・・ぁぁっ」

雪歩「きてる・・・プロデューサーの・・・ぁっっ・・・ぁ・・・熱いのが・・・感じられますぅ」

P「っ・・・か・・・ぁ・・・ぁ」

雪歩「すごい・・・しゅごい・・・いっぱいっ・・・もぅ・・・あふれて・・・んぁぁぁぁぁっっ」

雪歩「・・・はぁ・・・はぁ・・・ぁ・・・」

P「はぁ・・・っ・・・はぁ」

雪歩「・・・いっぱい・・・出ちゃいましたね」

P「あのなぁ。子供・・・出来たら」

雪歩「その時は・・・アイドルを辞めます・・・そして・・・ママに・・・してくれますよね?」

P「・・・もちろん・・・んっ」

雪歩「んっ」

数日後

亜美「ゆきぴょん、ドラマ見たよ!なにあれ、すごすぎだよー」

真美「そうそう、学校の友達とかも、もう、ドキドキで真っ赤ーって感じで話してたよ」

律子「ネットでもかなりの反響ですね。いい意味でも悪い意味でも」

真「それにしても、あれ、本当にキスしてたの?音だけは・・・すごかったし、顔は見えなかったけど」

雪歩「それは・・・えっと、秘密かな」

春香「でも、相手の人、なんだか大きさが違ったような・・・もう少し体小さくなった?」

雪歩「え?えっと・・・その」

真美「あ~、なんか謎のDVDはっけーん」

亜美「ひょっとして、ぴよちゃんの秘蔵DVDかな。かけちゃえかけちゃえ」

雪歩「あ、そ、それはっ!」

支援

春香「・・・雪歩・・・これ・・・どういうことかな?」

亜美「なんで、にいちゃんとゆきぴょんがキスしてんの?」

真「これ、この前のドラマのシーンだよね・・・あれってプロデューサーだったの!?」

P「おはよう。お、今日はみんな早いな」

貴音「あなた様・・・ちょっとお話が」

響「逃げられないぞー。ミキはそっち捕まえて」

ミキ「了解なのー

P「え?え・・・えぇぇぇ!?」

律子「そうね・・・さ、響、ミキ・・・会議室・・・いいえ、法廷に被告人を連れてきて」

響・ミキ「「りょうか~い」」

雪歩「ぷ、プロデューサー」

春香「雪歩はこっち」

真「じ~っくりと・・・お話聞かせてくれるよね」

雪歩「ふ、ふぇぇぇぇん」


HappyEnd


よく頑張った

これってリレーすれ?

残ってるのは
春香
伊織
亜美
真美
あずささん
律子
貴音

こんなもんか

貴音なら書きたい気がする

>>624 お願いします。お姫ちん可愛いけど、口調とか・・・よくわかんない

十分後くらいに貴音投下させていただきます

SS書くの久々だぜ

がんばれ

夏。夜空に咲く花火の下で、お慕いしている旨を伝えました。
あの方は、返事のかわりに微笑みをくれただけ。
お返事はいただけませんでした。

秋。名月の下、散りゆく紅葉の美しさを眺めても、もの悲しいばかりです。
夜長の季節は返事を待つには長すぎて、私はもう気が狂いそうなのでした。

冬。聖夜に世間は賑わっています。そのような好機にも関わらず、多忙な私は仕事に追われ、あの方から
お返事をもらうことは、ついに叶いませんでした。
気づけば睦月ももう末の頃です。いつの間にか一つ齢を重ねた私は、
ようやくひとつの決心を固めたのです。待つ女は嫌なものです。
私はもう待ちません。そして、なによりも待てないのです。

申し遅れました。私、四条貴音と申すもの。
高みにのぼるため、あいどるをやっております。
ですがなんと因業なことでしょうか。
あいどるをはじめたゆえに最愛の人に出逢え、
その職業ゆえにその方とは結ばれぬとは……
ただただ、運命の残酷さを呪うだけです。

窓を見れば、降り積もった雪が月明かりを反射しています。
あの方も、今宵は寒い思いをしていることでしょう。
あの方の家まで続く道の雪上に、足跡を残しながら、私はあの方のことばかりを考えていました。

P「こんな時間にどうしたんだ、貴音」

普段の隙のない紳士服ではなく、少し襟首の伸びた寝間着をきていた
ぷろでゅーさーは私を家に迎え入れてくれました。

貴音「貴方様に、もう一度だけお聞きしたいことがあります。
   解答次第では、あいどるを止めてでも、もう一度お聞き致す所存です」


用意していた口上を、滞りなく言った私は、
ぷろでゅーさーの目をじっと見据えていました。



ぷろでゅーさーは、私から目をそらさず、一分か二分でしょうか?
動悸が速まっているせいか、時間がよく分かりません。

P「どうにもならないことはあるんだよ、貴音。
  お前はアイドルで、俺はプロデューサーだ」

肩を落としてため息をつくと、ぷろでゅーさーはそれだけを絞るように言って
沈黙を破りました。

貴音「でしたら私は、あいどるなんて止めてしまいます。
   目指していた高みよりも、皆との目標よりも、この恋が大切だというのは
   私のわがままなのでしょうか」

わがままだと、ぷろでゅーさーは私を叱りました。

貴音「ですが貴方様、恋とは大抵わがままなものです」

私とぷろでゅーさー、さして背丈は変わりません。
一歩、二歩、三歩と距離を詰め、涙を堪えて猫背になっている
プロデューサーを、私は抱き寄せたのです。
耳許からぷろでゅーさーの鼻をぐずる声が聞こえてきます。
ぷろでゅーさーのそんな一面を知らなかった私にとって、それは大変いとおしく感じられました。
それは不思議な気持ちでした。
耳に吹きかかる熱い吐息がこそばゆいのと同じように、心の奥がなんだかむず痒いのです。
私が優しく頭を撫でると、ぷろでゅーさーは堰を切ったように泣き始めました。

>>633
前にどんな奴書いてたの?

私の胸の中に、どれくらいの時間、ぷろでゅーさーはいたのでしょうか。

うまく言葉にならないぷろでゅーさーの声を、ゆっくりと聞きながら、
外はあんなに寒いのに、私は胸がどんどん暖かくなるのを感じました。
窓にはうっすらと雪化粧がなされていました。

結局、私が感じていた残酷な運命などありはせず、私たちは相思相愛で、
邪魔するものなんて本当はなかったのです。
私たちを邪魔しているかのように思えたのは、この思いの丈からすれば
本当に些細なものだったのに、私たちはどうやら遠回りばかりしていたようです。
些細なことばかりを大きくとらえていたのです。

今の私たちを隔てるものは、もう何もありませんでした。
世間も、そして衣服でさえも。

こんな幸せなSSを読みながら自分の姿を見て省みた
とっても悲しくなってきた

>>662
おいやめろ
書いてるほうは終わってからの賢者タイム半端じゃないんだぞ

涙で濡れた、けれども火照った頬に手を添えて、貪るような接吻をいたしました。
それは、先程の頼りなく、けれどもいとおしい少年のようなぷろでゅーさーとは違って、
荒々しい殿方との接吻でした。

P「貴音、ごめんな。
  ずっとお前とこうしたかった」


貴音「私もです……
   ずっとお慕いしていました、貴方様……」

ぷろでゅーさーの筋張った手が、私の足の間に割り込んできました。
思わず体が一瞬固くなります。
強ばった私の顔を見て、ぷろでゅーさーは優しく微笑んで――それはあの日のさみしい微笑みとは
別物で――今度は柔らかな接吻を、私の額にくれました。
あゝ、私はなぜこの方わ相手に体を固くしているのでしょうか。
無意識の行動とはいえ、私は自分を戒めました。
そして、りらっくすして、私はぷろでゅーさーの愛撫に身を任せたのです。
それは至福の時でした。
陳腐な表現ですが、私がこの時以上の幸福を得ることは二度とないと思えるほどの、
それは幸せな時だったのです。

私が果てたことはよく覚えていません。もしかしたら、
生娘のくせに絶頂を迎えるなどはしたないという方もいるやもしれませぬ。

生意気に反論させていただくとなれば、それは恋も愛を知らぬ野暮天の言葉としか
私には感じられません。
私が自信を持って言えるのは、ぷろでゅーさーへの愛も、私の恋も、双方共に本物である、
とのことだけなのですが。

ただ、私は己が絶頂に達したことをよく覚えてはいないのです。
それほどまでに、ぷろでゅーさーの愛撫は優しく、生娘の私をいたわったものでした。
言い換えるのであれば、私は緩やかに果てたのです。


P「貴音、大丈夫か?今日はここでやめても……?」


貴音「いいえ、貴方様。始めたものは終わらせなければいけません。
   あなた様が常々おっしゃるように、はじめた仕事はやりきるものなのでしょう?」


P「仕事って……」

貴音「ふふふ、もののたとえですよ、貴方様。
   その証拠に、私は今、世界で一番幸せな女でしょうから」

貴音はこういう字の分があると生きるなぁ

ぷろでゅーさーはゆっくり私の中へと入っていきました。

感想は一に裂ける痛み。
二に異物感。
三は、ふわふわした幸福感が現実になったという実感、と言ったところでしょうか?。


ただ、痛みは耐え難く、ぷろでゅーさーの首筋を私はひしと抱きしめました。

P「大丈夫か、貴音」

痛みに耐えかねて、目尻に涙を浮かべながら首筋にかじりつく私の頭を、
ぷろでゅーさーは暖かい手で撫でてくれたのです。
痛みが理由の涙とは、違う涙が溢れてきました。
これではさっきとはあべこべではないですか、貴方様!!


私にとっては際立った思い出となるであろうこの夜。
行為を終えた私たちは、幾度となく接吻をし、愛の言葉を交わしました。
願わくばこの幸が永遠ならんことを。
胸のうちに引っかかっていたこの言葉だけは言えずじまいでしたが、
それが現実になるだろうという根拠のない確信だけを持って、私は眠りにつきました。

朝、目覚めると、ぷろでゅーさーが隣にいません。
恐らく、朝餉の支度でもしているのでしょう。



純白のベッドシーツと破瓜の血の朱。
そのコントラストが印象的でした。
そう、私は昨晩女になったのです。
そう、プロデューサーの女に。

窓から覗く、雪から反射して見える朝日も、
まばゆいばかりの私の未来を暗示してるようにしか思えませんでした。

アラウンドトゥウェンティー

>>683
にじゅうちょめちょめ歳な

窓から覗く、雪から反射して見える朝日も、
まばゆいばかりの私の未来を暗示してるようにしか思えませんでした。

ぷろでゅーさーは結局帰ってこず、私は仕事に向かいました。
恐らく、早朝からの仕事があり、私を起こすのが忍びなかったのでしょう。
そう勝手に諒解するほど、私は幸せだったのです。


翌朝、高木社長からぷろでゅーさーが事務所を辞めた旨を聞かされました。
幸せな、輝かしい未来を思い描いていた私には、まさに青天の霹靂でした。
私を置いてあの方はどこにいってしまったのでしょう?
その後、社長から個別に呼び出しがあり、私にだけ、ただ一言、ぷろでゅーさーからの言伝を
申し送られました。


――高みに登るという夢は忘れるな。


私は、あいどるを続けます。
そして高みに登ります。貴方様を見つけるために。

高みに登れば、あの方を見つけられるのでしょうか?
それは分かりません。
ただ、あの方に、あの方に会うために。あの方に私を見てもらうために
私は今日も高みを目指し、あいどるを続けるのです。
ただ、あの日の甘い記憶があるからこそ、私は頑張れるのです。


     FIN

乙!

野郎どこへ行った

>>688 先に高みで待っているんだろうさ。貴音が登りつめればまた会える・・・きっと・・・多分

乙であった

まぁ酔っ払いの即興ゆえ、多少のアラは許してね
アニマスとπタッチしか知らんから

乙!

伊織ちゃん編を書いてみたいかなーって

>>698
  オナシャス

書きたいなら書いていいのよ


久々に良いSSに出会えた
おかげですっかり寝るのが遅くなったわw
因みに>>679は一般の人?
文が確立されてるって言うか、凄い読みやすい

いおりんぺろぺろ支援


>>706
即興は久々
普通の人つーか四月から公務員
ああ、即興だと読み返すと死にたくなる
書き溜めでも推敲しないから同じことだけど

>>708
横やりだけど真美スケベ椅子のときも書いてませんでした?

>>711
千早書いたね、懐かしい

>>657
春香「プロデューサーさん!団結ですよ、団結!」とか
団結じゃなくて赤紙する奴

ってか何馴れ合ってんだ
俺きめえ

ベッドの上では受け
日常では攻め

これこそいおりんの魅力なり

支援

同じスレを見ているな。同士よ

乙。まだちっちゃないおりんかわいいよ

あずさ「プロデューサーさん。あの、子供の作り方なんですけどぉ」

P「え・・・どうしたんですか・・・急に」

あずさ「あの~、近所にすむ女の子から聞かれて・・・どう教えたらいいものかと」

P「あ~・・・その子って幾つくらいですか」

あずさ「確か・・・小学校1年生か2年生くらいで」

P「それは・・・また、どう答えていいから困りますね」

あずさ「ですよねぇ・・・どうしましょう」

P「真実を教えるか、それともごまかすか」

あずさ「う~ん・・・う~ん」

P「まぁ、とりあえず、レッスンに行きましょうか。それから考えましょう」

あずさ「はい~」

P「けど、どうして、その子は急にそんなこと聞いてきたんですかね」

あずさ「なんでも弟か妹が出来るらしくて」

P「あぁ、なるほど」

あずさ「あ、そうだ。響ちゃんから、雄と雌のわんちゃんを借りて」

P「いや、それはそれで、トラウマになりそうな」

あずさ「そうですかぁ?」

P「ただ、他人の子だから、下手に嘘を教えるのもなぁ」

あずさ「そうですよねぇ」

P「やはり、正直に話すのが一番では・・・まぁ、ごまかしながらですけど」

あずさ「そうですね。そうします。ありがといございます。プロデューサーさん」

P「あぁ。今日はあずささんのレッスンの付き添いが終わったら、俺もそのまま帰るんで、送りますよ」

あずさ「あらあら。そうなんですか?ありがとうございます」

P「じゃあ、レッスン。頑張ってください。俺も隣で見てますから」

あずさ「はいっ」

P「・・・って言ってるそばから別な部屋に入らないでください!」

あずさ「あら?・・・えっと・・・今、こっちから来て・・・そっちの部屋に」

P「逆ですからね。はぁ・・・もう。はい、この部屋です」

あずさ「すみません。では、行ってきます」

レッスンが終わって

P「えっと、ここでしたっけ?」

あずさ「はい。そうです。ありがとうございます」

P「いいえ。結構早く帰ってこれましたね」

あずさ「はい」

女の子「あ、あずさおねえちゃん」

あずさ「あら。こんばんは」

女の子「こんばんはー・・・あのね、今朝のことだけどね」

あずさ「はい。ちゃんと教えてあげますよ」

女の子「やったぁ」

P「あぁ・・・この子が」

あずさ「まずは、おちんちんとおまんこが」

P「あずささんストーップ!!!」

あずさ「あら?どうかしましたか?」

P「もう少し、ぼかすというか・・・小学校低学年には直接的すぎます」

あずさ「あらあら。そうですねぇ」

女の子「??」

あずさ「えっとね。パパとママがね」

女の子「うん」

あずさ「お布団の中で、子供作りたいよ~って、頑張るの」

女の子「頑張る」

あずさ「そう、パパのおっきな棒を、ママの底なし沼に」

P「ちょ、ちょっと。あずささん!」

あずさ「なんですかぁ?今からいいところなんですよ」

P「だから、そういう描写は必要ないかと」

あずさ「そうですかぁ?」

P「はい」

女の子「何を頑張るの?」

あずさ「子供を作るためにね、一緒にダンスを踊るのよ」

女の子「ダンス?お布団の中で」

あずさ「そう」

P「・・・それくらないなら、まだいいかな」

あずさ「もう少し大きくなったら、詳しく教えてあげるからね」

女の子「うんっ」

P「ほっ」

女の子「ねぇねぇ」

あずさ「なにかな?」

女の子「あずさおねえちゃんと、このお兄ちゃんも、お布団の中でダンスするの?」

P「え?」

あずさ「あらあら。そうねぇ、この後しちゃおうかなぁ」

P「あずささん!?」

女の子「そっか!なら、子供が出来たら、私、面倒見る!!」

あずさ「いい子ね~」

女の子「えへへへ。あ、もう帰らないと。ばいばい、あずさおねえちゃん」

あずさ「はい~、さようなら~」

P「ふぅ・・・なんか、冷や冷やしましたよ」

あずさ「そうですかぁ?」

P「さてと、俺も帰りますね」

あずさ「あら、部屋に上がっていってください・・・お茶くらいごちそうしますから?」

P「へぇ・・・綺麗な部屋ですね」

あずさ「もう。女の子の部屋をジロジロ見ちゃ・・・めっ・・・ですよ」

P「あ、すみません」

あずさ「では、お茶を飲んで少し待っててください」

P「え?あずささんは」

あずさ「シャワーを浴びてきますね」

P「そ、それなら俺帰ります」

あずさ「ダメです。ちょっとお話・・・したいことがあるので」

P「わ、わかりました」

あずさ「ふぅ・・・さっぱりしました」

P「あずささん!?そ、その格好は」

あずさ「??・・・家での普段着ですよ?」

P「いや、その・・・ブラ・・・つけてない・・・んですか?」

あずさ「家でははずしますよ~・・・普通は」

P「そうですか」

あずさ「さて。はい~、どうぞ」

P「ありがとうございますって・・・ビールじゃないですか!」

あずさ「ん・・・ん・・・ん・・・んんっ・・・はぁ・・・おいし」

P「いや、俺、車ありますから」

あずさ「泊まっていけばいいじゃないですか~」

P「酔うのはやっ」

あずさ「大丈夫ですぅ・・・私のベッドは、キングサイズですからぁ」

P「えぇぇぇ・・・一人暮らしでキングサイズって・・・なんで」

あずさ「キングですからぁ」

P「はぁ」

あずさ「と、言うわけで。はい、いっき、いっき、いっき」

P「いや、飲みませんから」

あずさ「そうですかぁ・・・ん・・・ん・・・んぐ・・・ぷ・・・はぁ」

P「それで、相談というのは」

あずさ「そうそう・・・実はですね・・・最近寂しいんです」

P「・・・はぁ?」

あずさ「広いベッドにぃ・・・一人で寝るのはぁ」

あずさ「今までは、ゆうくんが一緒だったからよかったんですけどぉ」

P「ゆうくん?・・・彼氏ですか?」

あずさ「いやだ、プロデューサーさんったらぁ・・・ん・・・んぐ・・・んぐ・・・ちがいますよぉ」

P「じゃあ」

あずさ「えっと、寂しい夜に一緒に寝てくれる・・・お友達ですっ」

P「どう解釈すればいいんだ・・・これ」

あずさ「小さい頃かず~っと一緒だったのに・・・ついに先月・・・お腹が裂けて」

P「お腹が!?」

あずさ「綿がぱ~って舞っちゃって・・・もう・・・お掃除大変でしたぁ」

P「・・・あ・・・あぁ・・・ぬいぐるみですか」

あずさ「だからぁ・・・ぷろでゅーさーさん・・・一緒に寝ましょ?」

P「なにがどう、だからなんですか」

あずさ「寂しい私を・・・なぐさめてっ・・・んぐ・・・ん・・・ん・・・ん・・・くださいな」

P「・・・あの、さすがにペース早くないですか?すでに500を4缶って」

あずさ「そうでもないですよぉ」

P「えっと、そ、それならこの前、ファンのくれたぬいぐるみありませんでしたっけ」

あずさ「あんなのはダメですぅ・・・ねぇ・・・私の湧水口に、プロデューサーさんの・・・如意棒を入れてください」

P「ちょ~、ストップ、ストップ・・・何を言ってるのかわかってるんですか!?」

あずさ「もちろんですよぉ・・・ね・・・もう、一人は・・・嫌なのぉ」

P「あ、あの」

あずさ「・・・実家の母もそろそろ孫の顔が見たいって言うし・・・友達もみんな結婚して」

P「あ~・・・普段はみんなのお姉さん役やってても、やっぱりそういうのあったんですね」

あずさ「プロデューサーさん!」

P「は、はい」

あずさ「今・・・誰かお付き合いしている人はいらっしゃいますか?」

P「い、いいえ・・・居ませんが」

あずさ「なら・・・あの・・・私と・・・お付き合い・・・してくれませんか!」

P「あ、あずさ・・・さん?」

あずさ「・・・言葉は悪いですけど・・・あの子達ができないようなこと・・・なんでも・・・してあげますよ?」

P「いや、別にみんなに何かエッチなことしようとは思ってませんけどね」

あずさ「ダメ・・・ですか?」

P「・・・あずささん」

あずさ「はい」

P「俺も大人ですし、あずささんも成人した立派な大人です」

あずさ「はい」

P「アイドルとプロデューサーである以前に・・・一人の・・・その・・・女性と男性なので」

あずさ「いいですよ・・・私は」

P「あずささんに、邪なことを考えたことも無くは無いわけで」

あずさ「・・・プロデューサーさん・・・」チラッ

P「・・・あずささん・・・一度進むと・・・止まりませんよ」

あずさ「はいっ!」

あずさ「んっ・・・どうですか・・・結構・・・おっぱいは・・・自信があるんですよ」

P「すごい・・・やわらかくって・・・滑らかで・・・それでいて張りもあって」

あずさ「やんっ、プロデューサーさん・・・エッチな触り方ですねぇ」

P「あ、すみません・・・えっと・・・舐めても・・・いいですか?」

あずさ「はい。どうぞ・・・んっ・・・いいでんすよ・・・赤ちゃんみたいに吸っても」

P「ちぅちぃ」

あずさ「ふぁぁんっ・・・赤ちゃんはぁ・・・そんな、エッチな風に舌で転がしたりしませんっっ」

P「・・・」カリッ

あずさ「ひゃぅ・・・そ、それは・・・刺激が・・・つよすぎますぅ」

あずさ「・・・プロデューサーさん・・・プロデューサーさんのも・・・気持ちよくしてあげるので、脱いでください」

P「あ、はい」

あずさ「・・・よいしょっと・・・どうですか?私のおっぱいに挟まれるのは」

P「すごい・・・気持ちいいです」

あずさ「んっしょ・・・んっしょ・・・んっ・・・ちゅっ・・・れろ・・・ぺろっ」

P「ぅぁっ・・・ぁ」

あずさ「んんっ、動かないでっ・・・んっ・・・はむ・・・れろ・・・れろっ・・・ぅぅ」

P「す、すごい・・・これが・・・ぁぁっ」

あずさ「いいれすよ、らしてくらさい」

P「は、はいっ・・・んっ・・・ぁぁっ」

あずさ「きゃっ・・・すごい・・・こんなにいっぱいでるんですね・・・んっ・・・ペロッ」

あずさ「プロデューサーさん」

P「は、はい?」

あずさ「・・・今度は・・・ベッドの中で・・・ダンスを踊りましょう?」

P「・・・はい」ゴクリ

あずさ「ふふ・・・さぁ、こっちですよぉ」

P「・・・あ。あずささん」

あずさ「はい?」

P「あれは」

あずさ「あっ・・・あ、あの・・・これは・・・その・・・買ったけど・・・結局穿く機会がなくて・・・その」

P「穿いてください」

あずさ「え・・・えぇ・・・・・・わかりました・・・んしょ・・・と」

P「あぁ・・・すごい・・・黒のガーターベルトに黒のオープンショーツ・・・あずささん・・・いま、すごくエッチな格好になってますよ」

あずさ「ぁぅ・・・いわないでください」

P「それで・・・俺にどうしてほしいんですか?」

あずさ「あ・・・あの・・・その」

P「言ってください」

あずさ「私の・・・ここに・・・プロデューサーさんの」

P「聞こえませんよ?あと、ちゃんと見せてください」

あずさ「ぅぅ・・・プロデューサーさん・・・いじわるぅ」

P「さ。脚を開いて・・・どうぞ」

あずさ「私の・・・まだ誰も入ったことのない未踏の地に・・・プロデューサーさんの・・・旗を・・・立ててください」クパ

P「あずささん・・・初めてなのに、そんなにエッチなんですか?」

あずさ「ぅぅっ・・・違います・・・相手が・・・プロデューサーさんだからですっ」

P「そうですか。なら・・・いきますよ」

あずさ「・・・あ・・・あっ・・・んっ」

P「んっ・・・本当にすごい湧水が溢れてますよ」

あずさ「いやっ」

P「・・・ほら・・・指でこんなにすくえるくらいに」

あずさ「み、見せないでっ」

P「舐めてください」

あずさ「・・・んっ・・・ちゅっ・・・ちゅぷぅ・・・ちゅぅ・・・くちゅっ・・・んんっ」

P「あずささん」

あずさ「はい」

P「愛してます」

あずさ「っ!!・・・ぁぁぁっ・・・ぁ・・・ぁ・・・あ・・・あ・・・っ・・・」

あずさ「プロデューサーさん!プロデューサーさんっ!!」

P「あずささんっ・・・んっ・・・んんんっ・・・はぁっ・・・むっ」

あずさ「んぁっ・・・すごい・・・舐められたところ・・・ビリビリしてっ・・・ふぁぁっ」

P「んっんっんんっ」

あずさ「飛んじゃう・・・飛んじゃうっ・・・プロデューサーさん・・・どこにも行かないように・・・抱いてっ・・・あぁっ」

P「はいっ」ギュッ

あずさ「ふぁ・・・ぁ・・・っ・・・ぁぁっっ・・・んっ・・・はぁぁんっ」

P「あずささんっ」ドプッドクッドクッ

あずさ「ん・・・あら・・・私・・・あ・・・プロデューサーさん・・・そっか」

P「すーすー」

あずさ「それにしても、ふふ、プロデューサーさんって、エッチになると人が変わるのね・・・よいしょっと」

あずさ「あらあら、昨日の飲みっぱなしでそのまま・・・あら?ひーふーみー・・・7缶?私、そんなに飲んだかしら」

あずさ「ん~・・・ま、いっか。さてと、プロデューサーさんが起きてくる前に、朝ごはん作らなくっちゃ。るんるん」

数日後

あずさ「ん~・・・プロデューサーさんっ」ギュッ

P「ん~・・・なんですか・・・あずささん・・・」ギュゥッ

あずさ「ふふ・・・幸せですっ」

P「俺もです」

あずさ「ふふ・・・大好きですよ」

P「俺も・・・大好きです」

あずさ「あら、愛してるって、言ってくれないんですかぁ?」

P「愛してます。あずさ」

あずさ「んんっ♪・・・私もです・・・愛してます」


HappyEnd

おつ


二回目だけど律子かく

小鳥さんから色々書いてきたけど
字の文とか、感情表現を書ける人はすごいと思う・・・もうこれが限界
あずささんもそうだけど、これ以上はネタがつきてキャラ崩壊しそうなんで。あとは見に徹します。では。律子期待age

じゃあ今度は私の番ね……
はぁ~あんまり気が進まないわ。

同僚との間違いは友人の話を聞く限り、それほど少なくないみたいね。
間違い、ね……
少しだけ訂正するなら、私にとっては正解で、プロデューサーにとっては間違いだったてことだけかしら。
ううん、やっぱり正解だと思う。
プロデューサーは強い人だもの。それにくらべて私は弱い。
だからプロデューサーにとってあのことは何ともなかったはずよ。
逆に私にとっては一生の傷で、それでいて唯一の宝物なの。
いいえ、この思い出で、私が救われる方がずっと大きいに決まってるわ。
たとえこの先どんなに切なくても、私にはやっぱりこれが正解で、それが救いだって思えるの。

多分、そう想いたいの。

最初はプロデューサーのこと、頼りないなぁって思っていたわ。
だけど、プロデューサーは変わった。
竜宮小町に負けないアイドルをいっぱいいっぱい誕生させて、
プロデューサーもどんどん自信をつけていったわ。
自信をつけるたび、どんどん頼もしくなっていくのが分かった。
まぁ美希もあの人とおんなじ位変わっていったわよね。
え?じゃあプロデューサーもキラキラしていったか、ですって!?

うーん、キラキラ、とかじゃないわねぇ……
それよりも、安らぎとかそんな感じかな?
え?じゃあスヤスヤですって!?
あのねぇ、美希……
私たちはあんたたちの世話で忙しくて、安眠どころじゃなかったわよ。

あ、でもそうね……
確かにあの日、プロデューサーの胸の中じゃ久々に安眠出来たわね。
ふふふ、そうだとすると美希の例えもあながち間違いじゃないわ。
そう、私はプロデューサーのそばで、ずっと安らいでいたかった。
ふふふ、それは美希もいっしょでしょ?

はりきってるねえ
支援

あれはあずささんがおたふく風邪でライブにでられなかった時よ。

そうそう!あら~よく覚えてますね、あずささん。

穴埋めのためのダンスや歌の練習で、私は疲労困憊だった。
多分、夜一時ごろだったと思うわ。
いや、午前一時だったわ。なぜだかしっかり覚えてる。
プロデューサーが差し入れを持って事務所にきたの。

P「お疲れ、律子。調子はどうだ?」


いつものあの感じでね。

あのね、私はアイドルなんかよりプロデュース業務とか、事務の方が好きなのよ。
いえ、アイドル業務ももちろん好きよ?
ファンの人には感謝してるし、その楽しみも知ってるつもり。

ただね、疲れててなんで私、こんなことやってるんだろうってなってね……


律子「私、もうだめです……」

あぁ……思い出すだけで情けないわね。
ま、みんなで傷の舐め合いみたいなもんだから、情けない者勝ちよね?


律子「正直、ここももう潮時かなぁ、って……」

いやいや、765プロやめる気なんて全然なかったわよ?
売り言葉に買い言葉。
こんなこと言っちゃったのは、やっぱり久々のことしたせいで疲れていたからよ。
でもね、プロデューサーはこういってくれたの。

P「……俺に、何かできることはないか、律子」

どう?最高にあの人らしいでしょう?

だから私はこういったの。


――今日だけは私のプロデューサーになってくださいってね。

あら?随分悔しそうじゃない、美希?
でもね、いまさらそれは無駄な感情よ。
ああ、そうね。愛した人のことだもの。
仕方ないといえば仕方ないわよね。
じゃあ気を取り直して話を続けるわね。



P「で……俺は何をすればいいんだ?」

律子「私の弱点克服ですよ、プロデューサー」


私ね。みんなまぁわかると思うけど、地味よ?正直言って美希とは対照的。
だからこれから話す出来事のことを美希がわかるとは思えない。
でもあんたが一番食いついてくるんだから不思議よね。

エロはありませぬ
ほとんどありませぬ
すいません

律子「私、男の人が苦手です」

P「えぇ~!?でも俺とも社長とも、それに営業でもちゃんと話せてるじゃないか?」

律子「語弊がありました。私は男性と付き合ったことがありません。
   だから男の人の気持ちなんかさっぱりです。それがすごくもやもやしてるんです。今も……」

P「それは経験をつんでいくしかないなぁ」


律子「経験、ですか」


P「俺も最近何とかアイドルの気持ちが少しずつわかるようになってきたぞ!
  やっぱり経験って大事だよなぁ!ははは」


あぁ……呆れるのも無理はないわね。
あの朴念仁、あんたたちの気持ち、わかってるつもりだったらしいわ。

律子「じゃあ今の私の気持ち、当ててみてください」

言うやいなや、私はプロデューサーの口を塞いでやったわ。

P「え?ちょっと、おい、律子!」

体中レッスンのせいで汗臭かったけど、そんなことお構いなしにキスして、顔中を舐めて、
おまけに首筋に歯型までつけてやったわよ。
こうでもしないと、絶対に私の思いなんて伝わらないと思ったから。


律子「私の気持ちがもやもやしてるのは、プロデューサーのせいですよ。
   本当、いつまで新人の気分でいるんですか。いい加減察してくださいよ……」


その時のプロデューサーの顔、か……生々しいこと聞くのね、雪歩。
でもごめん。メガネが吐息で曇ってて、よく見えなかったの。
けど私がどんな顔してたのかはよく覚えてる。
やっちゃったって顔か、やってやったわって顔。
あら、どっちだったかしら?まぁ自分がどんな顔してたなんてわかるわけないわよね。
今のは忘れて頂戴。


けど、みんなもいい年した女ならわかるわよね?
ここまで来たら、引き返せないってことくらい。
ましてや社会人同士よ?
本で読んだり、友達から聞いたりの知識だけだったけど
そのままプロデューサーを押し倒して、後はそのまま勢いよ。

って、亜美、真美!!こんな話になったとたん急に目を輝かせるんだから、
あんたたちって本当、変わらないわよね……

小鳥さんも、興奮しすぎです。
一旦落ち着いて下さい。

はぁ~じゃあ続きを話すわね。


律子「今日だけでいいんです。お願いします」

本当はね、今日だけじゃなく、明日も明後日も、本当は今もお願いしたかった。
でもね、既成事実を作ればそれは叶うと思ってたの。その時はね。

P「……分かった」

少し考えて、プロデューサーはぎこちないキスをくれた。

P「ゴム、あるか?」

律子「ちょっと待っててください」

ここで私は小鳥さんの机の中ならもしや、と思った。
だって小鳥さんよ?いえ、深い意味はないですよ、小鳥さん?
ゴムは三段目の引き出しの奥にあったわ。
なぜか一ダースもね。

あぁ、ごめんなさいってば小鳥さん。
けどなんで小鳥さん、コンドームなんて持ってたんですか?
えっとトップシークレット、ですか。どこかで聞いたセリフですね。あ、いえ、なんでもないです。


再開しますけど、というか!!
ここまで話せばわかるでしょうが、あらためて、私の処女はプロデューサーに捧げました。
というか、どういう罰ゲームよ、これ。
あぁ分かったわ、話しますってば。洗いざらい話しますって。


プロデューサーも多分、童貞だったんだって私は思うの。
あの人は色々ぎこちなくて、それでいて相手のことばかり思いやっていたもの。
経験豊富な友人にいくら聞いても、そんなSEXをする男はいなかったわ。
だからね、プロデューサーは本当に優しい男か、童貞だったかのどちらかよ。

え~前者ですって?やっぱり真はロマンチストねぇ~
正解は、多分両方よ。え?何?性格悪いですって?まぁいいわ。

たどたどしい前戯の後、ようやく挿入って時にね、あの人は泣いたの。
あの娘の名前を呼んでごめんな、って。

けどね、その時の私はいっぱいいっぱいだった。しつこいけどね。
あの人のこと――あえてあの人って呼ばせてもらうけれど――

やっぱりまた、ただ今度は人差し指でプロデューサーの唇を抑えて、
目で次の行為を促したの。

するとプロデューサーは、ゆっくりながら力強く、私を裂いた。
あまりの痛さに私は叫んだわ。
でもね、レッスンルームだもの。声は誰にも届かない。
だからお互い、牡と牝の雄叫びをあげて交わった。
何度も何度も交わった。

痛かったわよ。でもね、痛みすら愛情に感じてしまったんだからしょうがないわよ。

気がつけば、窓から見えるビルの谷間に朝日が見えるくらいまでの時間、私たちは獣になっていたの。

いやあ。あの日のプロデューサーは本当に野性的で、すごかったんだから。
まるで本当の野獣みたいで……

私は何回も失神して、次の日シャワーを浴びると、体中噛みあとだらけの痣だらけだったわ。
その傷跡や痣をね、私はとてもいとおしく思ったの。
だってそうでしょ?
プロデューサーに他に好きな人がいたとしても、これで私はプロデューサーのモノになったんだって印みたいなものが
出来たと思ったのよ。

あ~やっぱりわかるのは千早位かしらね。うん、やっぱりそう思うでしょ?

もしかしたらあの人は私たちの気持ち、全部気づいていて、鈍感だったのは私たちの方だったんじゃないかしら。
だから、私としてくれた。それにね、あの時の涙は贖罪の涙だけじゃないって私は想いたいの。
私のことを憎からず思ってたからしてくれたんだって。

思えば、私は自分だけの世界で完結してた。それは多分、みんなも同じはず。
だからプロデューサーのこと考えているように見えて、結局私たちは自分のことしか
考えてなかったように思えるの。
私たちがあの娘に負けたのは多分それが原因だと思うわ。

さ~て、結婚式まであと二時間。みんなお化粧直して。



私としては、あの人のタキシード姿なんて、妄想だけでお腹いっぱいなんだけどね。
それにやっぱり、あの娘のウエディング姿は多分綺麗で、私なんかよりよっぽど綺麗で、
嫉妬するに決まってるじゃない。
あの日の疵が痛む日に、よりによってプロデューサーは笑ってる。
本当、この日ばかりはあの日のことは、間違いだと言いたいわね。


ほーら、泣かないの、みんな。
大切な仲間の門出の日なんだから、笑って、笑って送り出しましょ。

私は、泣いてなんかないわよ。
花粉が、今年は多いわね。そのせいよ。
ホント、今年は花粉が多いんだから。


     FIN

>>822
張り切ってるますよ
久々に書き込んだから特にね

それに語り形式だから矛盾はある程度おkになるし
即効だしね

本当、スイマセン


はるかの人全力支援

おい

おい

まだ残ってたんだすごいな

亜美「にーちゃんにーちゃん」

真美「子供の作り方教えてー」

P「ぶっ、な、何を言うんだ。急に」

亜美「んとね、次の保健体育の授業が子供の作り方だからぁ」

真美「よしゅーだよ。よしゅー。えらいっしょ」

P「いや、あのな、そういうのは。えっと、音無さんあたりが」

亜美「ぴよちゃんはね、なんか、ちゅーして、ぎゅーして、どぴゅどぴゅ~ってしか教えてくれなかった~」

真美「人形を使ってくれたけど、よくわかんかったよー」

亜美「なんか、最後泣いてたし」

P「そ、そっか・・・何やってるんだ・・・あの人は」

真美「ねぇねぇ、にーちゃん、教えてよー」

P「いや、お前ら…実は知ってるだろ?」

亜美「ん~、なにがぁ?」

真美「真美たち、わかんなぁい」

P「その反応は、絶対に知ってるな。まったく。大人をからかうものじゃありません」

亜美「ちぇっ。いこ、真美」

真美「うんっ」

P「まったく……あの双子には困ったもんだ」

翌日

P「おはようございます」

小鳥「あ、おはようございます。今日は確か」

P「えぇ、一日デスクワークです・・・よいしょっと・・・んっ?」

小鳥「どうかしましたか?」

P「いぇ・・・何か机の下に」

亜美「にっひっひ~・・・おはよー、にいちゃん」コゴエ

真美「今日は保健体育の実習にきました~」コゴエ

P「お前らなぁ」

亜美「ってわけで。真美っ」

真美「了解っ」

P「う、うわぁっ、ば、ばかっ・・・ズボンをひっぱるな」

小鳥「・・・??何かありましたか?」

P「い、いいぇ・・・って、パンツまで下ろすな」

亜美「おぉぉ…これがおちんちんですかぁ」

真美「にいちゃんが腰をあげてくれたおかげで、脱がしやすかったよ」

P「お前ら、だから何を」

亜美「保健体育のじっしゅーってさっきいったじゃーん」

真美「へぇ、こうなってるんだぁ」

P「っ、ばか…やめろっ」

亜美「これはほーけーですか?真美隊員」

真美「いえ、ずる剥けですな。亜美隊員」

亜美「ほほぉ…にいちゃんはずる剥けっと」

真美「では、次は勃起時の長さを測ります…っと、そのまえに平常時の」

P「…お前ら…さすがに怒るぞ」

亜美「えぇ、ここで私たちが…にいちゃんが無理やり押し込んで、ズボン下げたーって言ったらどうする?」

真美「みんなは~、どっちを信用するかなぁ」

P「ぐっ…さすがにこの場は、俺に不利か」

亜美「ってわけで、えっと…~cmです」

真美「了解。ってわけで、亜美。にいちゃんのを勃起させて」

亜美「ん?どうすんの?」

真美「え…えっと…たしか…手で、こうして?」

亜美「へぇ、こするんだ」

真美「あと、舐めたりするもいいらしいよ」

亜美「舐めるの!?…これを?」

真美「う、うん。そう書いてた」

亜美「そ、そっか」ペロッ

P「んんっ!?」

真美「ど、どう?」

亜美「別に味はしない…かな」

真美「あ、なんか、おっきくなってきたよ」

亜美「ホントだぁ」

真美「よし、亜美隊員。もっと舐めるんだ。真美は手でごしごしするから」

亜美「りょ~かい…んっ…ペロッ…ツゥゥ」

真美「おぉ、おぉぉぉぉぉ!……亜美、亜美。すっごく大きくて固くなったよ」

亜美「すげぇ。これが大人ちんぽ」

真美「だね」

亜美「さて、それじゃあ、長さを」

真美「で。そのあとは、しゃせーっていうのを」

P「っくく…っ…ぁ」

小鳥「大丈夫ですか?なんだか、顔色が」

P「あ、だ、大丈夫です。すぐに・・・治ると」

小鳥「そうですか。あ、お茶を淹れてきますね」

P「は、はい。お願いします……よし、今のうちに」

春香「おはよーございます」

千早「おはようごうざいます」

P「あ、あぁ、二人とも、おはよう」

春香「……?どうしたんですか?なんだか汗かいてません?」

P「い、いや、これはな・・・違うんだ・・・その」

千早「風邪ですか?」

P「違う違う、そんなことはない。いたって健康体だ」

亜美「んっ…ちゅっ…んん…真美…大きすぎて口に入らないよ」

真美「そういう時は、さきっぽを……ちぅっ…ちゅっ…ちゅるっ」

亜美「おぉ、吸うのかぁ」

真美「んっ……なんかでてきたぁ」

亜美「え?なになに、精液?」

真美「わかんない……味はないけど」

亜美「おぉ、とろとろしたものが出てますよ。真美隊員」

真美「これが精液なのかな」

亜美「でも、漫画だと、もっとびゅ~って出てたよ」

真美「だよねぇ」

P「お前ら……もうおしまいだ……さすがにこれ以上は」

真美「んっふっふ。じゃあ、おしまいにしてあげるね」

亜美「亜美たちのおっぱいで」

P「ばかっ。お前らなんで脱いでるんだよ」

亜美「よいっしょ、よいしょ」

真美「だぶるぱいずりー……どう?にいちゃん?きもちいい?」

P「あのなぁ」

亜美「うぁ……にいちゃんのぬるぬるがいっぱい出てきた」

真美「よっし。ラストスパートっ」

P「ぅぁっ・・・ばか・・・本当に・・・やめっ」

亜美「…うぁっ……なに……これ」

真美「すっごぉぃ……本当にどぴゅどぴゅでてきたぁ」

亜美「これ…精液?」

真美「だと思うよ。白いし」

亜美「ぅぁっ……なにこれ、くっさいし、苦いっ」

真美「うぅ。これは……たしかに」

千早「…んっ?何か・・・においませんか?」クンクン

春香「あれ……そうだね。なんだろう、スルメの匂い?」クンクン

小鳥「するめ?そんなの買い置きないけど」

P「あ、そ、そうか?そうかなぁ…あ、あははは」

千早「ん??」

春香「あ、千早ちゃん、そろそろ時間」

千早「そうね。それじゃあ、プロデューサー、音無さん。行ってきます」

小鳥「はい。頑張ってね」

P「おう。気をつけて……な」

小鳥「はい。お茶です…あら…本当に…何か匂いますね」

P「そ、そうですか」

小鳥「ん~……換気扇回してきますね……あと、ちょっと買出ししてきます」

P「は、はい」

小鳥「……ちゃんと使い終わったティッシュは自分で持ち帰って捨ててくださいね」

P「ちょ、小鳥さんっ!?」

亜美「うぇぇぇ…にいちゃん、亜美、顔とか髪の毛とかべたべただよぉ」

真美「うん……これは、もういいや…ぐすんっ」

P「ほら、二人とも、とりあえず、このタオルで拭いて……シャワー浴びて来い」

亜美「はぁい」

真美「あ、にいちゃんも一緒に行こうよ。保健体育の授業パートツー」

P「あほか」

亜美「無理だよ。亜美たちのあそこに、あんななのはいらないもん」

真美「だよねぇ。じゃあ、シャワー浴びてくるねぇ」

P「まったく…あの二人のいたずらにも困ったものだ……掃除しとくか」

その後

亜美「にいちゃんにいちゃん、もう一回ジェットコースターのろー」

P「またか。少し休ませてくれ」

真美「あれ~、いいのかなぁ?口ごたえしてぇ」

亜美「じゃ~ん。この前の写真、ばらまいちゃうよ~」

P「おまえらなぁ。それは立派な脅迫だぞ」

真美「だから、今日だけだって。一緒にいっぱいあそぼーよー」

P「はぁ、はいはい。次乗ったら一回休憩な」

亜美「らじゃ~」

真美「ねぇねぇ、にいちゃん」

P「ん?」

亜美「亜美たちね…いま、おまんこを一緒に開発してるからぁ」

真美「もう少ししたら…真美たちの子供おまんこに……どっぴゅどっぴゅできるからね」

P「お、お前らなぁ…するわけないだろ」

真美「えへへ。隠してもだめだよ」

亜美「亜美たち、にいちゃんがロリコンのヘンタイさんだって知ってるもん」

真美「だから」

亜美「三人で」

亜美真美「「一緒に気持ちよくなろうね」」



HappyEnd

P「新社屋・・・どうしてこうなった」

ミキ「おかわりなの」

やよい「はい、どうぞ」

春香「千早ちゃん。どうかな、この衣装」

千早「う~ん。もう少し派手な方がいいかも」

響「うわぁぁぁ、イヌ美~、まって、待てって」

雪歩「いやぁぁぁぁ、イヌ、イヌがぁぁぁ」

真「ゆ、雪歩落ち着いてっ」

貴音「庭に咲く桜の木…風流ですね」

あずさ「そうですねぇ」

亜美「あ~、ぴよちゃん、お菓子かくしてたなぁ」

小鳥「ぴよっ!?見つかった」

真美「まてぇぇぇぇぇ!」

律子「ほらほら、静かにしなさい。ミーティングが出来ないでしょ」

伊織「う~、私畳ってきらい~っ!!!」

P「・・・本当にどうしてこうなった」


社長が見つけてきた新社屋

それは、昭和のにおい漂う木造アパート

大き目の管理人用の離れを集合場所とし・・・俺たちは・・・共同生活をすることになった


P「はぁ・・・先行き不安だよ」

春香「プロデューサーさんっ。元気だしてください。大丈夫ですって、なんとかなりますっ」


765荘へようこそ

第1話「お風呂でばったりハプニング」


ミキ「絶対に見て欲しいの♪」



嘘です

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