兄「妹が冷たい」(268)

「はぁ?」

 たった二文字なのに、妹の気持ちが痛いほど伝わってきて挫けかけた。

「……高校入ってからなんだかよそよそしいじゃん」

「今までが仲良すぎたんだよ。これが普通」

「そうかな?」

「そうだよ」

「……」

「兄妹なのに一緒に買い物行ったりとか、ありえないし」

 そういい残して妹は自室に戻っていった。

通報した

エロはあるんですか?

死姦じゃねーのかよ

朝目が覚めると
妹の体は…冷たくなっていた

ウソみたいだろ……死んでるんだぜそれ

死んだんじゃないのか

「妹さんがですか?」

「話はしてくれるんですけど、前に比べるとトゲトゲしいと言いますか」

「それは困りましたね」

 放課後、生徒会室に集まって会長とだべるのが日課になっていた。

「知らず知らす嫌われるようなことでもしたんですかね、俺……」

「心あたりがあるんですか?」

「いいえ、全く」

回想か

「難しい問題ですね」

「変な相談してすみません」

「いいんです、貴方にはいつもお世話になっていますから」

 席をたって、ぴょこぴょこと効果音がつきそうな感じで会長が歩き出す。
 コドモ会長と言われるだけのことはあるなぁ。

「緑茶でいいですよね?」

「はい、ありがとうございます」

「……何か?」

「いえ、何も」

 コドモ会長は愛称ではあるが、会長本人は快く思っていない。
 身長が小さいことは思いのほかコンプレックスになっているらしい。




            __

           イ´   `ヽ
         / /  ̄ ̄ ̄ \
        /_/     ∞    \_    すいません
       [__________]       ちょっとパンツを探してるんですけど
       |       (__人__)   |  
      / \     ` ⌒´    ,/\
    __//\          /\ ヽ,

   彡へu  ゙T' ‐.、____ ,.‐ イ" ⊂、 〈
        r"´>、.____ ,.‐'\    ∪
        `~´      `) )
                //
               〈_ノ

おまい、”まらいあ”か?

「思春期ではないでしょうか?」

「思春期って中学生までじゃないんですか?」

「何歳から何歳まで、と決まっているわけでないんですよ。個人差にも左右されるんです」

 そういえば中学生の頃は別段変わったことはなかったな。

「遅めの思春期ですか。そうかもしれません」

「なら時間が解決してくれますよ」

 普段無表情なこども会長のにっこりスマイル。

「……」

「どうしました?」

「な、なんでもありません」

 かわいいと思った。

「何か隠してます」

 ずいと身を乗り出す会長。

「隠してませんよ。ほんとです」

「そうでしょうか」

 疑いは晴れない。

「会長、保健体育はお得意ですか?」

「とくに苦手意識を感じたことはありませんが、得意というわけではないです」

「なるほどなー」

「なぜそんなことを聞くんです?」

 ……うまい言い訳が思いつかない。

「思春期について詳しかったから、もしかしたらそうなのかなーと思いまして……」

「それは早合点ですよ」

 苦しかったか。

「けど思春期について詳しい説明って教科書にありましたっけ?」

「なかったと思います」

「あれ?ならさっきの知識はどこから仕入れたんですか?」

「インターネット……」

 会長は顔を伏せてしまった。
 今度検索履歴を見てやろうと思った。

想い出を語るんじゃね!泣けるだろが

「ただいま」

「遅い」

 帰宅するなり文句が飛んできた。

「また生徒会室?」

「そうそう」

「会長優しいから何も言わないけど、仕事の邪魔なんじゃないの?」

「一応俺も生徒会役員なんだけど」

「仕事してるところ見たことないし。どうせ無駄話しかしてないんでしょ?」

 最近はそうだけど、普段は色々と……。

「ロリコン」

 頭の中であーだこーだ考えていると、ロリコンの烙印を押された。

つづけたまえ

「父さんたちは?」

「今月は帰ってこれないって」

 うちの両親は仕事柄家を空けることが多い。

「そっか」

「今日は?」

「シチュー」

 料理は俺の担当。
 妹は壊滅的に料理が下手、というわけではなかったが、どちらかというと俺のが上手かったから。

「……人参」

「小さく切るからちゃんと食べろ」

そうか「私が居るのに他の女なんか見ないでよね!!」みたいな感じか

期待age

 夕飯、食事の席。

「そういえば……」

「なに?」

 最近お兄ちゃんって呼んでくれないな。
 言いかけて思いとどまった。

 いきなりこんなことを言えばきっと機嫌を損ねるに決まってる。
 まず何気ない話題で場をあたためてからにしないと。

「うちってご飯にシチューかけるだろ?」

「うん」

「世間一般ではご飯にシチューはかけないらしいぜ」

「知ってる」

 予想外の答えだった。

そうなのか?
普通にごはんにかけてたわ

>>23
シチュー食い合わせはパンかパスタ

「絶対に知らないと思ってた」

「知ってるよ、それぐらい」

 機嫌を損ねてしまったかもしれない。

「俺なんて最近知ったぜ。給食っていつもシチューにパンだったじゃん」

「うん」

「その謎が!ようやくとけたぜ!」

 馬鹿っぽく言ってみた。

「馬鹿みたい」

 笑ってはくれなかった。

「……」

 ふと目をやると、妹はスプーンの先でコロコロ人参を転がしている。
 不機嫌なのは俺の話がつまらなかったからだけではないようだ。

「どうしたんだ?」

「この人参、大きい」

「全部小さく切ったんだけどな」

「……大きい」

 なおも抗議を続ける。
 これ以上妹の機嫌を損ねてもしょうがない。

「かせよ、食べてやるから」

「ん」

「あーん……」

「馬鹿じゃないの」

 昔はやってくれたのに。

「食べてやるんだからそれぐらいいいだろ」

「調子に乗らないでよ」

「食べてやらないぞ」

「……」

 黙る妹。
 鍋に戻すからいい!と拗ねないのがかわいい。

「どうしてもしないとだめ?」

 押せばやってくれそうだ。

続けなさい

また感動系か…
ぎゃああああああいとのめやしかたまきゆ

「冗談だよ。ほら、俺の皿によこせ」

「うん」

 でもやらない。
 俺はいいお兄ちゃんだから。

「人参ごめんな。今度はもっと注意する」

「別にいい」

「……」

「……」

 黙る二人。
 なんだか気まずい。

「お兄ちゃん」

「うん?」

「ありがと」

「――ということがあったんですよ」

「それはよかったです」

 いつもの生徒会室。
 部屋の隅では年季の入ったストーブが赤々と燃えている。

「お兄ちゃんって久しぶりに言われましたよ。日数にして72日ぶりです」

「数えていたんですか?」

 会長は相変らずの無表情だが、たぶんひいてる。

「冗談です」

「貴方の冗談は面白くないですね」

 グサリと何かが刺さる音がした。

「でもまぁ、嫌われてるってことはなさそうですね」

「本当に嫌いなら口もききたくないです」

 ふぅふぅしながらゆっくりとお茶をすする会長。

「個人的にはもっと呼んで欲しいですけど」

「そうなんですか、お兄ちゃん」

「……」

「……?」

 首をかしげて疑問符を浮かべている会長は、小動物のようにかわいかった。

「どうしたんです?」

「急にお兄ちゃんなんて言われたもんだから、びっくりしまして」

「……変でしたか?」

「全然!むしろかわいかったです!」

 顔が赤くなる。
 俺の顔だけど。

「ありがとうございます」

 会長はにっこりと笑った。
 笑われたのかもしれない。

会長ぺろぺろ

今病院だけど脱いだ

「……ハァ」

 大きなため息をつく。

「これ見よがしになによ。心配してほしいの?」

 見透かされていた。
 さすが妹。

「学校でちょっと」

「聞いてないんだけど」

「そうだな、ごめん」

「……」

 聞いてくれとは無理に言わない。

「どうしたの?」

 なんだかんだで心配してくれる妹は優しい子だと思う。

「最近妹がお兄ちゃんって呼んでくれないなと思って」

「学校で何かあったんじゃないの?」

 心配してくれたのが嬉しくて調子の乗る。

「あれ嘘」

「心配して損した」

 失敗した。

「心配してくれたのか」

「……」

「お兄ちゃんは嬉しいぞ」

 昔みたいにふざけ半分で抱きついてみる。

「や、やめてよ」

「小さい頃はこうしてじゃれあっただろ」

「小さい頃の話だよ。私たちはもう高校生なんだよ?」

 抵抗はなかったが、今にも泣き出しそうな声でそう言った。

 宿題があるからと言って逃げられてしまった。
 ……数学の宿題が出ていたことを思い出す。

 机に向かうはずの足は気がつけばベッドに向かっていた。
 ゴロンと横になる。

「今日のは悪ノリが過ぎましたね」

 会長に相談するように呟く。
 会長だったらなんて言うかなぁ。

「100%貴方が悪いですね。今すぐ謝りに行くべきです」

 こんな感じで叱られるな。
 うん、謝りに行こう。

ほほう

 妹の部屋の前に立ち、扉をノックする。
 しかし、返事はない。

「さっきのことで話があるんだ。部屋に入ってもいいかな?」

 やはり返事はない。
 出かけた様子はないから、部屋にいるはずなんだけど。

「入るぞ?」

「……」

 妹はベッドに突っ伏して寝ていた。

 妹は制服のままだった。
 あの後すぐベッドに入って眠ってしまったのか。

 室内とはいえ、布団もエアコンもかけずに寝れば風邪をひいてしまう。
 自分の部屋から毛布を持ってきて妹にかけてやった。

「これで大丈夫だな」

 満足して部屋を出る。
 当初の目的は妹に謝るではなかったか。

 夕飯に妹の好物をたくさん作って許してもらおう。
 俺は買い物に出かけた。

「ただい――ん?」

 帰ってくると妹の靴がない。
 何処かに出かけたようだ。

 家出を考えたが、普段から高校生なんだからむにゃむにゃ言ってる妹が
家出なんかするわけがない。

 大方友達の家に遊びに行ってるんだろう。
 気にせず夕飯の準備を進めた。

ホットケーキ。
妹が初めて作った料理だ。料理とは呼べないかもしれないけど、俺は大好きだった。
妹とケンカしたときにいつも妹が作ってくれて、「どう?おいしい?さっきはごめんね」なんていってくる。
俺は恥ずかしくて「もういいよ、気にしてないから」なんて言って一度も謝ることはなかったが妹はいつもそれで満足な顔をしてた。
そして夕食の時間に「おにいちゃん、ホットケーキおいしかった?」って聞いてくるが、変なプライドが邪魔してまあまあだなとしか言えなかった。
そしてケンカのことなんて忘れて家族で仲良く話していた。

俺が二十歳になったとき、久しぶりに家で正月を過ごすことになった。
妹は久しぶりに会えてうれしいのか16歳のくせにはしゃいでいた。
だが、酒も入っているせいか俺は妹とくだらないケンカをしてしまった。
原因は俺が彼女を家につれてきたいと言い出したことからだった。
そのあとしばらくして妹はまたいつものようにホットケーキを作って持ってきた。
だけど、俺は手もつけずに自分の部屋へと戻ってしまった。
いつも笑顔だった妹がこのときばかりは悲しそうな顔をしていたが、俺は寝た。

起きたのは夕方7時過ぎ。なぜか家が慌ただしかった。
どうしたのか聞く前に母が、妹が交通事故にたった今遭って危険な状態だと教えてくれた。
どうやら夕食の食材を買いに行っていたときに事故に遭ったらしい。
俺たち家族はすぐに病院に向かったが、もう遅かった。死んだ。妹が死んだ。

どれくらい経ったかはわからないが、しばらくして俺は1度家に帰ることになった。
台所のテーブルには妹の作ったホットケーキがあった。
なんであのとき笑顔でこれを食べなかったんだろうと悔やんだ。
俺はあふれ出る涙と一緒に妹の好きだったジャムをかけてホットケーキを食べた。
「妹、おいしいよ…… 」

スレタイ死姦かと思った

 妹が帰ってきたのは8時半過ぎだった。
 いつもは遅くても夕飯前、7時までには帰ってくるのに。

「遅かったな。夕飯出来てるぞ」

「いらない」

「え?」

「……食べてきたから」

 携帯を確認する。

「連絡するの忘れてた」

 気まずそうに妹が答えた。

しえん

はよ…

こーゆーのもいいな

 夜の9時。
 一人寂しく夕飯をとる。

 なかばヤケになりながら胃袋に詰め込む。

「気持ちわるっ……」

 食べ過ぎた。
 一人でこの量は無理がある。

 ラップをかけて残りは朝食べることにしよう。

 今日は早めに寝ることにした。

支援

 階段をあがると、俺の部屋の前で妹が毛布を抱えて立っていた。

「これ……」

「ああ」

 ぶっきらぼうに毛布を受け取る。

「……」

 それっきり俯いて黙ってしまった。

「なに?」

「んと……」

 イライラしていたから。
 せっかく作った夕飯を食べてくれない妹に腹を立てていたから。

「用がないなら、退けよ。もう寝たいんだ」

「……ごめん」

 部屋に入る瞬間、妹の消え入るような謝罪が聞こえた。

続きはよ

はよ

>>45
そうつぶやいた刹那、のどが焼けるような激しい痛みが襲ってきた。
そう、毒物が混入されていたのだ。俺は必死に逆転の手を考えていたが、酸性の梅干を摂取して中和するというような凡庸な発想しかできなかった。
俺は少しずつ消え行く意識の中で妹を視界に捉えた。
「ば…か ……な ……!」
あいつはちゃんと仕留めたといっていたのにっ!それじゃあ、病院で死んでいた妹は!?
俺は激しく動揺し、絶望した。まさか、あいつが殺されたなんて ……
「おにいちゃんの考えることなんてお見通しよ」
妹はケラケラ笑っていた
「死んだのはおにいちゃんの彼女よ、私の変装も見破れないとはね」
そう言って妹は勝ち誇っていた。
だがまだ妹の完全勝利ではなかった。俺はこの妹を抹殺しなければならない!
最後の意識を振り絞って自爆スイッチを押した
「爆ぜろ!」

                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
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――――

――

「お兄ちゃんお兄ちゃん!」

「なんだー?」

「わたしね、おっきくなったらお兄ちゃんのお嫁さんになりたい!」

「兄妹で結婚は出来ないぞ」

「うぅ、どうしたら結婚出来るの?」

「無理じゃないかなぁ」

「……やだ……お兄ちゃんと結婚したいだもん」

 妹は泣いていた。

「――ちゃん!お兄ちゃん!」

 むくりと起き上がる。

「やっと起きた。急いで準備しないと遅刻しちゃうよ」

 夢を見ていたようだ。
 頭がぼーっとして内容は思い出せない。

「私日直だから先行くね」

「……ん」

 まだ頭がぼーっとする。

 ふと時計に目をやる。
 いつもなら朝食を食べている時間だ。

 早く起きないと本当に遅刻してしまう。

「お兄ちゃん」

「うん?」

「ご飯おいしかった」

 最初は意味が理解できなかった。

「――で、ダイニングに行くと朝食べようと思っていた夕飯の残りが消えていた、こういうわけですか」

「そういうわけなんですよー」

「貴方、今すごく締まりのない顔をしています」

「いやぁ、あははは」

「ハァ……」

 妹の言葉の意味が分かったのはそのすぐ後だった。
 ラップをかけて保存しておいた料理がごそっと消えていたのだ。

 昨日夕飯を食べなかったことをずっと気にしていたのかもしれない。
 やっぱりうちの妹は優しい、いい子だった!

 俺の分まで食べられてしまったので、朝はパン一枚で済ませた。

しえん

いいね!

「俺の分まで食べられちゃったんですけど、それはそれでかわいいといいますか」

「ただのシスコンだと思います、それ」

 そうかもしれない。

「最近妹さんの話が多いですね」

「そうですかね?」

「自覚がなかったのは驚きです」

 会長は呆れている。
 視線が痛い。

「私は貴方が道を踏み外さないか心配です」

「道を踏み外す?つまりどういうことですか?」

「……」

 何かを言いかねている。
 よっぽど恥ずかしいことなのか。

「貴方がその……妹さんに劣情を……」

 最後のほうはよく聞き取れなかった。

「つまり妹と恋人関係になっちゃうとか、そういうことですか?」

「……はい」

 少女漫画でよくありそうな設定だなと思った。
 禁断の恋とかなんとか。

「最近妹さんの話ばかりですし、それに……」

「……?」

「妹さんの話をする貴方はとても楽しそうでした」

「……会長」

「なんでしょうか」

「その……」

「……」

 こちらをじっと見つめながら会長は次の言葉を待っている。
 珍しく緊張しているようだった。

支援

支援

なるほどなるほど

はよ

「女子の間で流行ってるんですか?」

「へ?」

 何を言ってるのか分からないといった様子であんぐりと口を開ける会長。

「兄妹同士の恋愛を題材にしたドラマとか今やってましたっけ?」

「……やっていませんけど」

 期待はずれの返答にガッカリしているらしかった。

「もういいです。この話おしまい」

 会長はぷいとそっぽを向いてしまった。
 変にはぐらかすんじゃなかったな。

「兄妹同士の恋愛なんてありえないですよ」

 大切な家族だし。
 俺にはそういう目で妹を見ることなんて出来ない。

「でも……」

 まだ納得してくれない。

「そんなに俺と妹をくっつけたいんですか?」

「そういうわけでは!」

 声をあらげるこども会長。
 これも珍しいことだ。

「さてはまたインターネットに毒されたんじゃないですか?」

「ち、違います」

 図星らしかった。

「嘘を嘘だと見抜けない人は、インターネットを利用するべきじゃないって聞いたことがあります」

「誰が言ったんですか」

「そこまでは覚えてません」

「……」

 頬ぷくーっと膨らませてむくれている。
 こども会長と言われるのも仕方ないことだなと思った。

支援

「前々から言おうと思ってたんですけど」

「何ですか?」

「会長のPCの検索履歴を見せて――」

「だめです」

 即答だった。

「いいじゃないですか」

「だめなのもはだめです」

「変な言葉ばかり検索してるから?」

「してません。いい加減にしないと怒りますよ」

 こども会長は頬をりんごのように真っ赤に染めた。
 食べちゃいたいぐらいかわいかった。

なんか暗いな…しかし見る

 午後7時。
 我が家の夕飯の時間。

「お兄ちゃんと生徒会長って仲いいよね」

「同じ生徒会役員だしなー」

「そうじゃなくて……」

「ん?」

「恋人同士みたいじゃん」

 生徒会室で談話しているところを見たのか。

「友達が仲良さそうに話してるの見たって」

「付き合ってるように見えたのか」

「友達はそう言ってた」

「……」

「どうなの?」

 会長との甘い恋人生活を妄想していると、唐突に現実に引き戻された。

「どうって、何が?」

「だから、会長と付き合ってるの?」

「気になる?」

 嗜虐心が首をもたげる。

「……ばか」

 食器を片付けると妹はそそくさと自室に戻っていった。

 自室で物思いに耽る。

 高校生になってからの妹はなんだか変だ。
 高校生だから、兄妹なんだからと言って俺と距離を置くことが多くなった。

 会長の言う通り遅めの思春期なのだろうか。
 ……分からない。

 うだうだ考えてもしょうがないので風呂に入って寝よう。
 
 今思えばもっとうだうだしているべきだった。
 あと30分くらい。

しえん

>>77
把握

ラッキースケベktkr

「きゃっ!」

 脱衣所に入って飛び込んできたのは妹の裸と悲鳴だった。

「ごめん!」

 慌ててドアを閉める。

「電気ついてたの見えなかったの!?」

「ぼーっとしてたから、悪い」

「……最低」

 言い返す言葉もない。 

「お兄ちゃん」

「うん?」

「私の裸見て……ドキドキした……?」

 先ほどのことが鮮明に思い出された。
 正直ドキドキした。興奮した。

「答えてよ」

 でもどうしてそんなことを聞くのか。
 妹が何を考えているのか全く想像できなかった。

「す、するわけないだろ!」

 精一杯強がってみたが、緊張して噛んだ。
 かっこ悪かった。

紫煙

「……」

 返事はない。

「なぁ、なんでそんなこと聞くんだよ」

「するって言ったらお父さんに言いつけてやろうと思ったの」

 想像してゾッとした。

「お兄ちゃんがシスコンの変態さんじゃなくて良かったよ」

「俺はシスコンじゃない!」

「必死なところが怪しいな~」

「もっかい覗いてやってもいいんだぞ!」

「なら私もお父さんに言いつけちゃお。お兄ちゃんがいつもお風呂覗いて困ってるって」

「このヤロォ……」

「ふふ」

 妹の笑い声を久しぶりに聞いた気がした。

「お風呂出たら言うよ」

「おう」

「お兄ちゃん……」

「なんだ?」

 そのまま立ち去ろうとすると呼び止められた。

「なんでもない」

「なんだそれ?じゃ、俺は部屋で漫画でも読んで待ってるから」

「……ん」

「急いで出なくていいからな。ちゃんと30まで数えるんだぞ」

「もう子供じゃないよ」

 言ってからしまったと思ったが、妹は怒っていなかった。

しえん

 自室で物思いに耽る。
 具体的に言うと妹の胸とか尻とか。

 ぱっと見ただけだったけど、意外と胸は大きかった。
 着痩せするタイプなんだろう。

 反対に会長はぺったんこだよなぁ。

「何考えてんだろ、俺。アホらし……」

 かっこつけて鼻で笑ってみた。
 かっこ悪かった。

台所で妹が「くるんなら来いや、クソガンダム」って寝言呟いた時は流石に妹を起こしたな

「お兄ちゃん、お風呂空いたよ」

 びっくりしてベッドから転げ落ちる。
 尻を思いっきりうった。

「ど、どうしたの!?」

 転げ落ちた音を聞いて妹が部屋に飛び込んできた。

「寝ぼけてベッドから落ちた」

「おっきな音がしたから何事かと思ったよ」

「ごめん」

「心配させないでよね」

 ほっと胸をなでおろす妹。
 本当に心配しているらしかった。

 シャンプーの匂いが鼻をくすぐる。
 いつもの妹の匂い……。

「またぼーっとして。もしかして頭でもうったの?」

 妹が心配そうに俺の顔を覗き込む。

「いや、大丈夫」

「ならいいんだけど……」

 湯上りの妹はとても色っぽく見えた。

あげ

地の文いらね

 妹の肩にそっと手をかける。

「お、お兄ちゃん?」

 妹の体が小さく震える。

「どうしたの?」

 上目遣いで言うのは反則だなぁと思った。

『貴方がその……妹さんに劣情を……』

 放課後の会長とのやりとりを思い出す。

「お兄ちゃん……?」

 妹の顔はほんのりと赤い。
 ……湯上がりだからだろう。

「ん、もう平気だよ。心配かけてごめん」

「……うん」

「風呂入ってくる」

 逃げるように部屋を出た。

支援

「……ハァ」

「今日は随分とため息が多いですね」

「昨日ちょっとありまして」

「妹さんとですか?」

「そんなところです」

「……そうですか」

 それ以上会長は聞いてこなかった。
 すっと席を立ちお茶を淹れる準備を始める。

「会長?」

「緑茶はリラックス効果があるのです」

 そこで気を使われているんだとようやく気付いた。
 思えば会長には愚痴を言ってばかりだったな。

「私の顔に何かついてますか?」

 いつの間にか会長の顔を見つめていたようだ。

「いえ、会長にはお世話になりっぱなしだなぁと思いまして」

「ようやく気付きましたか」

 意地悪そうに会長が笑う。

「えーと、これからもよろしくお願いします」

「さて、どうしましょう」

「会長に捨てられたら生きていけません」

「それは困りましたね」

 また笑う会長。
 こども会長が大人っぽく見える。

はよ

「熱いでの気をつけてくださいね」

「ありがとうございます」

「よいしょっ」

 何を思ったのか俺の膝の上に座る会長。

「……あの」

「何でしょう?」

 いつもの調子で尋ねられた。
 頬が赤いことをのぞけばいつもと変わらない。

「座り心地悪くないですか?」

「まぁまぁです」

 会長はそのままお茶をすすり始める。

期待

NIPで童貞スレ書いたひとかな

支援

 会長がこれほど積極的だったなんて。
 これからはこども会長なんて言えない。

「会長……」

「何か問題でみょ?」

 噛んだ。
 だいぶ無理しているようだった。

「どしたんですか急に」

「こうしたかったんです」

「またインターネットですか?」

「そうじゃありません……私は……」

 ぽふっと俺の胸にもたれかかる。
 鼓動が早くなるのを感じた。

ふう・・・

くそったれ

「貴方の鼓動を感じます」

「まぁ、寄りかかってますし」

「とてもドキドキしています」

「……」

「緊張しているのですか?」

 くるりと振り返って尋ねる。

「そりゃ、俺だって男ですからね」

 そっぽを向いてぶっきらぼうに答えた。
 自分でも顔が赤くなっているのが分かった。

「そうですか」

おもしろい

支援

「……」

「……」

 無言が続く。
 遠くのほうで誰かの声が聞こえた。

 あれは誰の声だろう。
 風の音を聞き間違えただけかもしれない。

「ふぅ……はぁ……ふぅ」

 会長はゆっくり深呼吸を繰り返している。
 それからコホンと咳払いをして――

「私は貴方のことが好きです」

 告白された。

キタ━(゚∀゚)━!!

もちろん会長√だよな!

会長かわいい\(//∇//)\

うっ・・・ふう・・・

告白のしかたが孔明

告白のしかたが孔明

会長√で

wktk

悶え死ぬ

ハーレム√一直線

両方共切り捨てられなきゃいいけど
なあなあな解決とか

妹ルートで

まだか

 最初はからかわれているんだと思った。

「……」

 だけど、その考えはすぐに消えた。
 会長の顔は真剣そのものだったから。

「もう一度言います。私は貴方のことが大好きです」

 大が付いてしまった。

「頼れる後輩としてではなく、異性として貴方のことが好きです」

「……ど、どうも」

 緊張してうまい返しが思い浮かばない。
 こんなかっこ悪い自分の何処に惚れる要素があるんだろう。

  ∧_∧
 (´・ω・`)
 ( ∪ ∪
 と__)__)

GOOD!なスレ見つけた

早く続きを頼む

「貴方は私のことをどう思っているんですか?」

 当然の疑問だと思う。
 ここは男らしくビシっと答えなければいけない。

「あ、えと、はい……」

「それじゃ分かりません」

 会長は体を向き直し、俺を正面に捉える。

 俺は軽いパニック状態に陥っていた。
 情けない。

「俺はその……」

「はい?」

 真っ直ぐ俺を見つめる瞳。
 逃げるように視線が泳ぐ。

「ハッキリ答えてくれるまで、今日は帰しません」

 両手でガッチリと頭をホールドされた。
 これじゃ逃げられない。

こども会長ぺろぺろ

マッスルバスター?パイルドライバー?

ダメだ。待てん

まあわざわざわけだしどちらも無碍に扱うことはないでしょうと信じてる

はよ

支援

まだか まだか




まだか

兄「一昨日からずっと冷たいままなんだ







目も開けないし」

保守してやるから早くしろ

「……私がこども会長だからですか」

 目尻にはうっすらと涙が浮かんでいてる。

「見た目が子供っぽいから」

「会長?」

「異性としては見れないのでしょう」

 俯いて、静かに泣き始めた。

ドピュ

会長ははかせで想像してる

こども会長って字面的にはこども店長っぽくてなんとも

なんすかね?俺と同じ奴いるかな?って確認したいの?再生厨の方は

 気がつくと会長を抱きしめていた。
 会長が愛おしかったのか、泣き顔を見たくなかっただけなのか。

「は、離してください。同情はいりません」

 きっと両方違う。
 俺も会長のことが――

「俺も大好きです」

 大好きなんだ。

ごくり

まだか

僕はくりむちゃん!

本日の壁パンスレ

「う、嘘です!私が可哀相だからとその場しのぎの嘘を……!」

「嘘じゃありません。俺は一人の女の子として会長が好きです」

 抱きしめる腕に力をこめる。

「愛らしい小動物としか思っていないのでしょう!」

「正直に言えば、そんな風に思ったこともあります」

「やっぱり!」

「俺、会長と話すのが大好きです」

「……」

「一緒にいるだけで胸があったかくなって、もっと話していたい、一緒にいたいと思っていました」

「……ぅう」

会長ルートでよかった…

妹・・・

むしろこのままで良い。

問題ない

妹ェ…

 会長は泣き止んでくれない。

「俺の愚痴や相談ばかりでしたけど」

「だから、今度は俺が支えられるぐらい強くなりたいと思ったんです」

 既に抵抗はなくなっていた。

「会長が好きだから、強くなりたいと思ったんですよ」

「本当ですか……?」

「はい」

「わ、私のこと……本当に……」

「大好きです」



 初めてのキスは涙の味がした。

壁殴り代行は居ないのか!?

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続けたまえ

 帰り道。
 繋いだ手をとく。

「駅まで送っていただいてありがとうございます」

「もう遅いし、送るのは彼氏の務めですから」

「……えへへ」

 彼氏という言葉をきいて会長の頬が緩む。

「恥ずかしいなら無理して言わなくてもいいのですよ」

「嬉しかったくせに」

「何か言いましたか~?」

「いえ、何も……」

 つま先立ちで精一杯背伸びする会長は可愛らしかった。

「……?」

 そのままの姿勢で会長は目を閉じる。
 つま先立ちがつらいのかプルプル震えている姿がなんとも言えない。

 というかここでか。
 駅前なんですが……。

>>158
GJ

冷静に考えたら妹スレだった
後雪降ってた!
そして僕はお風呂

風呂なんて終わってから入れ

もう妹とかどうでもいいと思った…どうしてくれる。

こども店長はやく

よくねーよ
こっから妹がなんか嫉妬したり色々すんのがいーんだろうが

完結すればなんでもいい

>>167
お前はよくわかってる

なんでや・・・なんでこんなゆっくりゆったり






成る程焦らしか

まあハーレムでしょう

保守

やっと追いついた
しえん

はよ

妹とかどうでも良くなった

>>163
お前どこにすんでんだよ

会長エンド以外認めない

会長とか言ってるやつ頭おかしいよな
どう考えてもハーレムにしかならないのに

311以来でかい地震けっこうあるけど、原発ぶっちゃけどうなってんの?

>>180
なんでここで聞くの?頭どうなってんの?

>>177
東京も降ってんじゃん

結構スローペースなんだなw

ハーレム厨は帰れよ
妹ルートだろjk

vipでやるなカス

>>185
vipじゃなくてどこでやるんだよバーカ

妹がヒロインなんだろ

妹スレなんだから
そうだと言ってくれ

妹もいいが会長も捨てがたいな

どっちも親父にNTRされるルートで

スレタイなんて飾り

>>189
自分でスレたてて書け
見に行ってやるから

スレタイは飾り

俺は会長だな!

「――え?」

 妹の箸の動きが止まる。

 駅前で会長とむにゃむにゃした帰り道、ふと妹の顔が思い浮かんだ。
 ……恋人同士になったことを言うべきか。

 そもそも隠す必要なんてあるのか。
 妹は大切な家族なんだし。

 隠すほうがかえって変だろう。

「だから、生徒会長と付き合うことになった」

「そう、なんだ……」

 夕飯の席で、妹に打ち明けた。

淡い初恋が終わってちょっとだけ大人になる妹ちゃんとかいいよね
だから会長ルートで

けど妹スレなはず

俺の心臓を締め付けてくれ

簡潔させてくれよ?

「お兄ちゃんと生徒会長が恋人同士かー」

「信じられないかもしれないけど」

「よかったじゃん」

 妹の顔にはぎこちない笑顔が張り付いていた。
 小さい頃から一緒だから、無理しているのが一目で分かった。

「こども会長かわいいもんね」

「こども会長って言うなよ。本人かなり気にしてるんだから」

「……彼氏みたいなこと言うね」

「彼氏なんだって」

「……」

うああああ

ヤンデレ

ヤンデレは食傷気味

会長√でハッピーエンド

妹を応援したいところ

追いついた
妹ルートは・・・?

会長最高や
誰かを泣かせるような展開はあかんで

「そうだよね、彼氏が彼女をかばうのは当たり前だものね」

「その、大丈夫か?」

 聞かずにはいられなかった。

「何が?」

「無理してるみたいだから。体調が悪いなら……」

「だ、大丈夫……大丈夫だよ、お兄ちゃん……」

 大丈夫としきりに繰り返す妹。
 まるで自分に言い聞かせるように。

妹なら俺の隣で冷たくなってるよ

なぜ殺したし

あまりにかわいかったから

ほっと

てへっ☆

よかった俺の病み真似レスのせいで落ちたかと思ったww

いつから妹スレだと勘違いしていた?
会長√終わったら別セーブから妹√に入るんだろうjk

ほほう

 夢を見た。
 小さい頃の妹が声をあげて泣いている夢。

 泣いている理由は分からない。
 俺はいい兄として、妹を元気づけてあげなきゃいけないと思った。

「どうして泣いてるの?悲しいことでもあったの?」

 妹は泣き止まない。
 もしかしたら聞こえていないのかもしれない。

 声が聞こえないのなら、妹の頭を撫でようと試みる。
 手は空をきるばかりで、妹の体に触れることは出来なかった。

「ううっ!お兄ちゃん、お兄ちゃん!」

 しきりに俺を呼ぶ妹。

「ここにいる、側にいるよ!」

 妹の耳には届かない。

「わ、わたし……お兄ちゃんが――!」

 そこで目が覚めた。

Ani「ここにいるよ feat.妹」
妹「そばにいるね feat.Ani」

支援

飽きたか

ふむ…続けろください

はよはよバンバン

「おはよう」

「おはよう、お兄ちゃん」

 声に元気がない。

「体大丈夫か?今日学校休むか?」

 矢継ぎ早に質問する。

「大げさだよ。私はもう平気だから……」

「ほんとか?」

「本当はまだつらいんだけど」

「なら!」

「いつまでもくよくよしてられないよ。それに妹なら応援しなくちゃでしょ?」

 にっこり微笑む。
 もうぎこちない笑顔ではなかった。

妹ちゃんぺろぺろ

会長ぺろぺろ

支援

「――それで妹さんとは?」

「もうすっかり仲良し兄妹ですよ」

「恋人みたいに?」

「妹は大切な家族です」

「そうですね」

 お決まりの生徒会室。
 何を思ったのか、会長は妹のことを尋ねた。

「でもなんで妹のことなんて聞くんですか?」

「……別に」

「ひょっとして妹に嫉妬とか?」

「ち、違います!貴方は私を選んでくれましたから!」

 選ぶ?
 何のことだろう。

「貴方には一生分かりません」

>>226
童貞には一生分かりませんに見えた

>>228
間違ってない

>>229
クソが…ッ!

>>229
何か泣けてきた

スレタイから連想した>>1が笑えなかった。
兄「死んでる・・・」

「とにかく!」

 言いながら膝の上に座る。
 いつの間にか俺の膝は会長の指定席になってしまった。

「私は貴方の彼女です」

「はい」

「ちゃんと自覚してるんですか?」

 おでこにチュッ。

「い、いきなりは、反則です……」

 会長の顔はみるみる赤くなっていく。

「別の場所がよかったですか?」

「真面目に聞いてください!」

会長かわいい

ふむ

会長可愛いわぁ

会長たんぺろぺろ

「俺は会長の彼女です」

 小さな体を優しく抱きしめる。

「泣いたって別れてなんてやりませんよ」

「……ふぁい」

 彼女は間の抜けた声で返事をした。

ツッコミ禁止

リョカイ

おしまい☆ミ

は?

は?


                ハ        _
    ___         ∥ヾ     ハ
  /     ヽ      ∥::::|l    ∥:||.
 / 聞 え  |     ||:::::::||    ||:::||
 |  こ ?  |     |{:::::∥.  . .||:::||
 |  え      |     _」ゝ/'--―- 、|{::ノ!
 |  な 何   |  /   __      `'〈
 |  い ?   ! /´   /´ ●    __  ヽ
 ヽ      / /     ゝ....ノ   /´●   i
  ` ー―< {           ゝ- ′ |

        厶-―    r  l>        |
      ∠ヽ ゝ-―     `r-ト、_,)      |
      レ^ヾ ヽ>' ̄     LL/  、   /
      .l   ヾ:ヽ ` 、_      \\ '
     l    ヾ:ヽ   ト`ー-r-;;y‐T^
      |    ヾ `ニニ「〈〉フ /∥. j

ヌンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
ルンバンバンバン゙ン バンバンバンバンバン゙ン
ポン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄

え?

                 _,,, --──- 、
                /..::::::::::::::::::::::::::::.... `ヽ
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     <´   `Y、_:::::::::/:::::::::::::::::::::iヽ:::::::':、:::::...  、
     〉  '''‐〈  ノ、_/:::::::::::/:::::::::::゙、 \::::ヽ:::::.  、
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     /::;;;;;;;/ /∨ |:::::::::::::| _\::::::ヽ  \|:::: !ヽ 、
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    ,':::::::::;;;;;;;; ̄`''''´;|:::::::|、:::!「 {  l       ゙、/
  . l::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;::| ヾ|! ゙、  j  u     !     お、おかしいよこれ。妹スレなのに私全然イチャコラしてないよ?
  . !:::::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::;r‐゙、;;:゙、 i   ̄     ,  |
  . !:::::::::;:::::;;;;|、;;;;;;:::{ ー\:ヽ,  U    __   ノ      こんなの間違ってるよ、大宇宙の法則に反してるよお兄ちゃん…
    {::::::::i;:::::::;;l \;;;::`ー-、\|      (_У /
  .  ゙;:::::::i゙、:::::;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ        /:::|      
     ゙、:::{、ヽ:;:::::\_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ |:::::i:j
     ヽ::゙、\ヽ:;;:::::_}\      ̄j、_  |:::: /゙

ちょっ>>1俺の私生活晒すなら最後までやれよwwwww

    /\___/ヽ

   //~    ~\:::::\
  . |  (・)   (・)   .:|
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|   は?
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::|
   \  `ニニ´  .:::::/
   /`ー‐--‐‐―´\


おい おい

>>247
ん?

おい






おい

>>247
じゃあ会長が死ねばいいんじゃ?

書きため無しで無理矢理かいたがらこんな駄文になっちまった…。
朝から夜まで書いてたから脳がヤバい。後雪降ってるし。

…妹編はむりだな。疲れすぎで書けない。

PCなので基本的に妹ちゃんの声を聞きながらでSS書いているから反吐が出そうなSSだったら多分俺だ。
それじゃまた「反吐が出そうなSS」で会おう。




ちなみに俺は童貞じゃない。
マジで童貞じゃないから。

え?兄と会長のイチャラブみて焼餅やく妹とか楽しみにしてたのに・・・

>>254
なんでスレタイ妹にしたの?

ふぇ・・・

>>254
次回はちゃんと妹SSにしてよお兄ちゃん!

>>247
elonaの妹は狂気じみてるからやめろ

いちもつ会長たんぺろぺろ

反吐が出るってのはスレタイと内容があって無くて妹ほったらかしってところか

会長かわいいから全部ゆるすわ
ゆるす!

会長可愛かったよ!!

会長かわええ!!!

>>261
>>263-265

                 _,,, --──- 、
                /..::::::::::::::::::::::::::::.... `ヽ
      _,,,  /..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... 丶
     <´   `Y、_:::::::::/:::::::::::::::::::::iヽ:::::::':、:::::...  、
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     ヽ::゙、\ヽ:;;:::::_}\      ̄j、_  |:::: /゙       /'::::::i  .l
      \!  ` _ノ   \   /二、}  |/       /:::::::::::i  .l
              ) ,,. - 、    ̄´|  ! \        /::::::::;r'゙   .l
          / / -‐=\ 、  }  ヽ  ` 、     /::::::::::::i    |

>>266
いもぺろ

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