みさえ「……」しんのすけ「めし」(720)

みさえ「さっき食べたでしょ」

しんのすけ「めし」

みさえ「……さっき食べたでしょ」

しんのすけ「……んーーー!!!!めし!!めし!!!」

みさえ「はぁ……」

みさえ「あんたねぇ、幼稚園にも行かないで腹へるなんて……」

しんのすけ「……んっ!!!ああーーーー!!!!!」バシッ

ひまわり「テッ……」

みさえ「あっ!ひまわりに八つ当たりしないの!」

しんのすけ「あっ!!!!あっ!!!!」バシバシ

ひまわり「ウ……」グスッ

ひまわり「ううー……っ」ポロポロ

しんのすけ「めーーーし!!!めし!!!」ジタバタ

みさえ「……また『アレ』を持ってこないと……はぁ」

みさえ「んー……あっ、あった」

みさえ「しんのすけー、ちょっと痛いよー」カチッ

しんのすけ「あっ……それ、やだ!!!!!!!!!」

みさえ「あんたが反省しないから悪いんでしょうが。はい、バリバリ」ドスッ

しんのすけ「がぁぁぁぁぉぁぉぁ!!!うわおぁぁうあ!!!」

しんのすけ「」バタッ

みさえ「スタンガン便利!」

ひまわり「うー……」

みさえ「おー、よしよし。痛かったねー。でも、もう大丈夫だからねー」

~数分後~

ひまわり「……すー……すー……」

みさえ「ふー……やっと寝ついてくれた」

しんのすけ「」ピクッピクッ

みさえ「……子供達は寝てるし……くつろぎタイムだわ~♪」

みさえ「おやつおやつ……あ、せんべい」ガサガサ

みさえ「テレビOK!せんべいOK!こたつOK!」

みさえ「麻薬OK!」

みさえ「主婦のくつろぎタイム始まり!ふふふ……♪」


一時間後

みさえ「うーん……3時ごろは面白いテレビないわよね」

みさえ「…………」

しんのすけ「」ピクッピクッ

みさえ「あー殺したい」チラッ

みさえ「あー………っ!」

みさえ「ストレス溜まるっ!!!何であんたは生きてんの!?!?」

しんのすけ「」ピクッピクッ

みさえ「っと……落ち着かないと……」ガサガサ

みさえ「スー……ハー……うん、美味しい」

みさえ「……一眠りしよう」

~~~~
ガチャ

みさえ「ん……?」パチッ

ひろし「ただいまー」

みさえ「ん……お帰りなさい……ふわぁー……」

ひろし「……その袋……また麻薬か?」

みさえ「――あっ!いけ、これは違うの!その、ええっと……」

ひろし「やめろって言ってるだろ……」

みさえ「……ごめんなさい」

ひろし「……で、まーたスタンガンか?」

みさえ「……」

ひろし「……」

みさえ「……」

ひろし「なんとか言えよ」

みさえ「……だって……」

ひろし「『だって』じゃねぇっ!!何回言わせるつもりだ!!!」

ひろし「自分の子供にスタンガン使うな!!!!」

みさえ「……ほらね」

ひろし「……あ?」

みさえ「昔っからそう。何か言おうとしたらすぐ怒鳴って」

ひろし「……あー、じゃあいいよ。『だって』……その先は?」

みさえ「……スタンガン使わないと止まらないだもん」

みさえ「このクズ」

ひろし「……クズ? クズ……!?」

みさえ「……こんな子供、欲しくなかった」

ひろし「……馬鹿野郎!!!」バシッ

みさえ「……っ! 何するの!?」

ひろし「それだけは言っちゃダメだろ!!!!」

みさえ「……っ」

ひろし「子供だぞ!?俺達は親だろ!?」

ひろし「母親が腐ったこと抜かすな!!!!」

みさえ「……私を、こんなこと言いたくなるまで追いつめたのは誰か分かる?」

ひろし「……なに言って……」

みさえ「あんたたち家族」

ひろし「・・・・・・・・・・」

みさえ「……」

みさえ「ねぇ。あの子の世話、どれだけ大変か分かる?」

ひろし「・・・・・・・・」

みさえ「今日はね」

みさえ「朝は、近所迷惑だって言われて、ずっと謝ってた」

みさえ「で、それが終わって家に入ったらしんのすけが暴れて家はめちゃくちゃ」

みさえ「それで、『ごはん食べさせろ』。じゃあ、スタンガン使うしかない」

ひろし「・・・・・・・・・」

みさえ「帰ってきたあなたは何もしてくれない」

ひろし「・・・・・それは、ごめん」

息子:「父さん。ひとつ聞いてもいい?」
父親:「なんだい」
息子:「国の仕組みってどうなってるの?」
父親:「いい質問だ。よし。うちの家族を例にとってみよう。
    父さんはお金を稼ぐから”経営者”だ。
    母さんは家計を管理してるから”政府”だ。
    そして、父さんと母さんに面倒を見てもらっているお前は”国民”だね。
    ウチに住み込みで働いている家政婦さんは”労働者”だ。
    赤ちゃんは・・・そう、”未来”だね。
    国の仕組みってこんな感じだよ」
息子:「うーん。よく分からないや。今夜、よく考えてみるよ」


その夜、赤ん坊がおもらしをして、ひどく泣いていた。
息子は両親に知らせようと寝室に行ったが、 母親が熟睡していただけだった。
そこで、家政婦の部屋に行った彼は、ドアの隙間から
父さんと家政婦がベッドの上で夢中になっているのを見た。
「父さん!」と何度も声をかけたがまったく気づいてもらえない。
しかたなく、息子は自分の部屋に戻って寝てしまった。

次の朝・・・。
息子:「やっと国の仕組みって分かったんだ」
父親: 「ほう。えらいな。どれ、説明してごらん」
息子:「ええとね。”経営者”が”労働者”をいいように使っている間、”政府”は眠りこけているんだ。
     そして、”国民”の声は無視されて、”未来”はクソまみれなんだよ」

みさえ「今日なんて楽な方だった。この前なんて……」

ひろし「……もう、いいよ……飯、たのむ……」

みさえ「……自分が不利になったら逃げるとこも、昔から変わらない」

みさえ「あんたのそういうトコ」

みさえ「大っ嫌いだから!!」ドン

ひろし「……」

みさえ「前、言い合いになったときだって……」

ひろし「……母親なんだからガマンしろ!!!!仕事で疲れてるんだよ!!!!」

みさえ「……あーはいはい。私がガマンすればいいんでしょ、この家庭は」

みさえ「死んじゃえばいいのに」

店員「当店のポイントカードはお餅でしょうか」
おれ「えっ」
店員「当店のポイントカードはお餅ですか」
おれ「いえしりません」
店員「えっ」
おれ「えっ」
店員「まだお餅になってないということでしょうか」
おれ「えっ」
店員「えっ」
おれ「変化するってことですか」
店員「なにがですか」
おれ「カードが」
店員「ああ使い続けていただければランクがあがって
    カードが変わりますよ」
おれ「そうなんだすごい」
店員「ではお作りいたしましょうか無料ですよ」
おれ「くさったりしませんか」
店員「えっ」
おれ「えっ」
店員「ああ期限のことなら最後に使ってから一年間使わないときれます」
おれ「なにそれこわい」
店員「ちょくちょく来ていただければ無期限と同じですよ」
おれ「なにそれもこわい」
店員「えっ」
おれ「えっ」


まあ、アメリカ人のバーベキューへの思い入れは凄まじいものがあるからな。
海外赴任中に取引先のデブに、ディナー奢ったお礼に誘われて、嫌々行ってみたんだが、
まず肉が凄い。キロ単位で塊で買ってくる。手土産に持ってった肉をみて「それじゃ足りないよ、
貧乏人」という顔をする。エコノミックアニマルはいつまでも肉食には慣れないらしい、みたいな。
絶対、その肉4キロより、俺が買ってきた肉500gの方が高い。っつうか、それほぼ脂身じゃねえか。
で、デブが肉を切る。やたら切る。不良風のデブ娘とデブ息子もこのときばかりは親父を尊敬。
普段、目もあわせないらしいガキがダディクールとか言ってる。郷ひろみか? 畜生、氏ね。
鉄板も凄い、まず汚ねぇ。こげとかこびりついてる。 洗え。洗剤で洗え。つうか買い換えろ。
で、やたら焼く。焼いてデブ一家で食う。良い肉から食う。ゲストとかそんな概念一切ナシ。
ただただ、食う。デブが焼いて、デブがデブ家族に取り分ける。俺には回ってこない。畜生。
あらかた片付けた後、「どうした食ってないじゃないか?」などと、残った脂身を寄越す。畜生。
で、デブ一家、5キロくらい肉を食った後に、みんなでダイエットコークとカロリーカットのビールを飲む。
「今日は僕も飲んじゃう」とかデブ息子が言う。おまえ、酒どころか絶対薬やってるだろ?
デブ娘も「ああ、酔っちゃった、あなた素敵ね」とか言う。こっち見んな、殺すぞ。
デブ妻が「太っちゃったわね」とか言って、デブ夫が「カロリーゼロだから大丈夫さ」とか言う。
アメリカンジョークの意味がわかんねえ。畜生、何がおかしいんだ、氏ね。

まあ、おまえら、アメリカ人にバーベキュー誘われたら、要注意ってこった。

金星  「あれさ、グランドクロス?おまえ参加する?」
木星  「うぃ」
火星  「参加」
地球  「一応いまんとこ」
海王星「あー・・・あれなぁ・・俺公転周期微妙にあわねぇんだよなぁ・・・」

水星  「マジ?」
天王星「周期なげーと大変なんだよなぁ」
土星  「だよな、そっちどーよ?」
冥王星「いや、おれ・・・」
金星  「どしたん?」
冥王星「その、おれ・・・無理なんだ・・・」
海王星「なんで?周期だいじょぶっしょ?」
冥王星「そうじゃなくて・・・」
水星  「なになになに、まさか自転がらみ?あらあらあらきてんじゃねーこれ、うはww」
冥王星「はは・・・そうじゃないよ。そうじゃなくて・・・俺やめるんだ」
木星  「うん?」
冥王星「……惑星・・・止めるんだ」
一同  「…」

この前の期末テストで全く分からなかった数学の解答に
(エ)(エ)(イ)(イ)(ア)(ア)
と適当に書いたら案の定全滅で、となりに赤字で「君からもらいなき」と書かれてた

ひろし「だから、そういうこと……」

しんのすけ「ん……」モソッ

みさえ「あ、起きた」

しんのすけ「ん……ん……」

ひろし「しんのすけ……痛くないか? アザ、できt」

しんのすけ「めし」

ひろし「……っ」

しんのすけ「めし」

ひろし「大丈b」

みさえ「ムダよ。何回話しかけたって、こっちの声は届いてないから」

ひろし「……子供の相手してるんだ。お前は黙っとけよ」

インターネット医療相談室

Q.彼とつきあって3年になりますが、いまだに子供を授かりません
  結婚はまだですが「いっそ子供ができれば踏ん切りがつく」と彼も言うのです
  愛する彼の子供、どうしても欲しいのですが、3年もできないのは
  彼に種が無いからなのでしょうか?それとも俺の体に問題が?
  (東京都 ママになりたいゲイ 27歳)

A.彼の種が無いとか貴方の体に問題があるのではなく
  彼に常識が無くて貴方は頭に問題があるんだと思います

秋葉原を歩いていた女の子が
 突然、二人組の男に、路地裏に引きずり込まれそうになった。
 女の子は「助けて! 誰か助けて!」と叫んだが
 道行くヲタ達は二人の男を恐れ、見てみぬふり。
 そこで女の子は、こう叫んだ。
「お兄ちゃん!」
 たちまち、ヲタというヲタが、女の子のもとに集まった・・・・・・

みさえ「……」

ひろし「しんのすけ、また母ちゃんにヒドイことされたんだろ?」

しんのすけ「めし」

ひろし「なぁ、ヒデーよな。また何かあったら父ちゃんに言うんだぞ」

しんのすけ「……めし!!!!!!めーし!!!!!」

ひろし「……っ!」

しんのすけ「ああーーーっ!!!!ううううううううううううぅおおあえ!!!!」ジタバタ

ひろし「み、みさえ!飯たのむ!押さえとくから!」

みさえ「いやよ。たまには、あなただけで解決して」

みさえ「出来るもんならね」

ひろし「そ、そんなこと言ってる場合じゃ……!」

みさえ「おやすみ。疲れたから」スタスタ

ひろし「――! ま、待っ……!」

しんのすけ「ああーーっ!?めし!?ひまわり、めし!!!!!!!!!!めし!!!!!!!!ひまわりわるい!!!!!!」ガブッ

ひまわり「うぅーっ……!」ジタバタ

ひろし「あっ!ひまわりを噛むな!」ガシッ

しんのすけ「ぁぁぉあ!!!!!」ジタバタ

ひろし「ちょ……やめ……」








しんのすけ「あぁぁかさためしめしめし!!!!!!」ジタバタ

ひまわり「あーー!!!あー!!」ポロポロ

ひろし「………」

しんのすけ「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーう!!!!!!」

ひまわり「あーー!!あー!!」ポロポロ

ひろし「うっせぇ!!!!黙れよ!!!!!」

しんのすけ「めしめしめしめしめ!!めし!!めし!!」

ひまわり「あーー!!あーー!!」ポロポロ

ひろし「くっ……そっ……」

ひろし「うるさい……うるさい……!」

しんのすけ「とーーーーちゃぁぁん!!!!めし!!!!」

ひろし「くそ、うるさい……黙れよ……!!!」

ひろし(……ん?)

ひろし(……テーブルの下にスタンガン……)

ひろし(……いや!それだけは…)

しんのすけ「ひっまっわっり!!!」バシッ

ひまわり「ウ……」ポロポロ

ひろし「………」

ひろし「……この野郎……」

ひろし「ひまわり、泣いてんだろーが……」カチッ

しんのすけ「――あっ!?それ、バリバリやだ!!!!!」

ひろし「うっせぇ黙ってろよ!!!!」ドスッ

しんのすけ「あ……ぁぁあらまががががががぁぁぁあううええぉ!!!!!!」

ひろし「……はぁ、はぁ……」

しんのすけ「」ピクッピクッ

ひまわり「あー!!あー!!」ポロポロ

ひろし「あーひまわり……痛かったよな……よしよし……噛まれたとこ、大丈夫か……?」

ひまわり「ウウ……」

ひろし「………」

しんのすけ「」ピクッピクッ

ひろし「……っ」グスッ

ひろし「使っちまった……っ」ポロポロ





支援



翌日

みさえ「おふぁよ……あー、よく寝たー」

ひろし「……おう、みさえ……」ボー

ひまわり「すー……すー……」

しんのすけ「」ピクッピクッ

みさえ「……けっきょく、使ってるじゃない」

ひろし「……!」

みさえ「これで分かった?」

ひろし「……あぁ……分かった……」

みさえ「……そう。それは良かった。とりあえず寝れば? 土曜日だし」

ひろし「あ、ああ……そうするわ……」ヨロヨロ

みさえ「朝だけど、おやすみ」

ひろし「あぁ……。おやすみ」ヨロヨロ

みさえ「……」

みさえ「さて……」

みさえ「くつろぎタ……」

しんのすけ「ぅ……」モソッ

みさえ「……!」

しんのすけ「ん……あがっ……っ!!!」ジタバタ

みさえ「……まぁ、朝ご飯は食べさせないとダメか」

しんのすけ「めし……!!!!!」

みさえ「はいはい、ちょっと待ってなさい」


~数分後~

しんのすけ「……」グチャグチャバクバククチャクチャ

みさえ「……また、テーブル拭かないと。牛乳こぼしすぎでしょ……」イラッ

しんのすけ「……かあちゃん!!!!」

みさえ「……あっ、もう食べ終わったの?だめ、ご飯は……」

しんのすけ「オラを殺して」

みさえ「……へっ???????」

しんのすけ「――めし!!!!!めし!!!!!!!!」ダンダン

みさえ「……」

みさえ「なに、今の………」

麻薬でおかしくなったしんのすけwwwwww

>>112
kwsk

しんのすけ「めし!!!!!」ダンッ

みさえ「あっ……だ、ダメでしょ。次は、お昼ごはん」

しんのすけ「あーーーー????め・し!!!!!!!」

みさえ「……はぁ」カチッ

しんのすけ「~~あーーー!!!!バリバリ!!!!!うーーー!!!!」

みさえ「……ちょっと黙ってなさい」ドスッ

しんのすけ「がっあ……ううっ!!!」

しんのすけ「」ピクッピクッ

みさえ「……」

みさえ(……まだ、ドキドキしてる……今のは……?)

みさえ(聞き間違い……? でも……)

>>114
2011年 秋の特別編
ベビートークA錠

~5時間後~

ひろし「あー……おはよ」

みさえ「あ……は、早いわね」ガサッ

ひろし「……寝つき悪くて。で、みさえはまた麻薬か」

みさえ「……」

ひろし「もう、怒らねーよ」

みさえ「……え?」

ひまわり「……アーウー」トテトテ

ひろし「お、ひまわりも起きたか。よしよし」ナデナデ

みさえ「あ、あなた……?」

ひろし「……みさえ、ごめんっ!」

みさえ「え」

ひろし「俺、昨日、任せっきりにされて分かった……一人じゃ、やっぱダメだった!」

みさえ「あ、あぁ……」

ひろし「偉そうなこと言ったくせに、スタンガン使って……俺、最低だ!」

みさえ「……もう、いいわよ」

ひろし「そうはいかねぇ……謝り足りない!みさえにも……しんのすけにも!」

みさえ「……」

ひろし「しんのすけが起きたら、たとえ、分かってくれなくても……しんのすけにも謝る」

みさえ「……なんで、あなたが謝るのよ……っ」グスッ

ひろし「……俺は、父親だ。家族みんなを受け止めなきゃいけない」

ひろし「なのに、一晩、子どもの相手しただけでキレてスタンガン使って……」

みさえ「……それは、仕方ない……」グスッ

ひろし「ごめんな。お前の気持ちも分かってなくて、子どもも傷つけて……」

ひろし「俺は、父親失格だよ」

みさえ「……ちょっといい?」グスッ

ひろし「……なんだ?」

みさえ「私が朝、あなたに『分かった?』って聞いたのは……」

みさえ「『ほら、どうしようもないでしょ。分かった?』ってことだったの……」

ひろし「……俺は、お前の気持ちを……」

みさえ「やっぱり、優しいし……強い、あなたは……っ」グスッ

ひろし「……これからは、俺も出来るだけ手伝うから。頑張ろう」

みさえ「……うん……っ」グスッ

しんのすけ「……」

みさえ「!……あ、あなた。しんのすけが」

ひろし「し、しんのすけ……起きてたのか」

しんのすけ「……」

ひろし「……ごめん!もう、スタンガンは使わない!!」

みさえ「……」

しんのすけ「……」

ひろし「痛かったよな。怖かったよな」

リアルなら悲惨なのはヒマワリ
このあと母親は狂い父親は家にいつかなくなり
必ず池沼の兄にレイプされる
セックスを終えた池沼は信じられないほど大人しくなるのでレイプは見て見ぬふり
幼いころから兄の面倒をみるように洗脳されてるのでレイプも必死で耐える

22時くらいにスーパーに行ったら、小ニくらいのカート暴走族がいた。
コーナーをまわり、商品を見てるお腹の大きな妊婦に向かって加速。
えええええ!!!!!
「ばーーーんっ!!」と叫びながら突っ込んで行ったカートを、妊婦のすぐ横にいた
地味なおねーさんが足で制止(カートの正面に足の裏でケリを入れるようなカンジ)。
物凄い音が辺りに響き、急に止まったカートにぶつかって吹っ飛ぶガキ。
陳列棚にぶつかってカップ麺が崩れ、ガキの上に降り注ぐ。何処にいたのかすっ飛んで来て
「ウチの子に何したの!!」と怒鳴る母親。
その母親を無視して、ガキの胸倉を掴み上げ「何しようとしたの!?」と鋭く聞くおねーさん。
逃げようとしたのを許さず「何しようとしたっ!!」と畳み掛けると、
「ぱんってなるっておもっだんだもんーーーーー!!」とガキが泣き出した。
・・・妊婦の腹にカートで全力で突っ込み破裂させるつもりたったようですよ・・・

「もしぶつかってたら、あんた殺人犯だよ!人殺しだよ!二度とカートに触るなこの人殺し!!」
と怒鳴りつけたおねーさんは、ガキを母親に投げるように押し付け、別人のような心配顔で
妊婦に「大丈夫でしたか?」と尋ねていた。
その隙に親子は買い物カート残して遁走したが、ガキの泣き声がドップラー効果のように
聞こえていた。

おねーさんGJ。

>>190
臼井って後半から壊れたよな。なんか松坂先生が酒仕事中なのに酒飲んで自殺しようとしてたし。昔のソフトボールとかの話は本当に面白かったのに残念だ

しんのすけ「……」

ひろし「しんのすけも、辛いんだよな。つらいのは、俺達だけじゃ、ないんだよな」

しんのすけ「……」

ひろし「支えあうから、家族だよな。そうともさ、今は俺達に頼ればいい!」

しんのすけ「……」

ひろし「暴れ回っても、俺達が止めてやる。だから、しんのすけも負けるな!」

しんのすけ「……」

ひろし「ひまわりは、家族だ。手を出しちゃいけない。自分に負けちゃダメなんだ!」

しんのすけ「……」

>>196いや壊れてないふりが長く続いただけだろ 壊れてる前提で一巻読んでみろ?
バスのハンドルをぶんどって幼児の顔にグリグリ
「ハンドル返して下さい」

>>195
このガキがかつてのしんのすけである。

しんのすけ「……うー……」

みさえ「……」

ひろし「しんのすけ!俺とお前は、男だ!男の約束を……」

しんのすけ「ああがさぃあいいえおおおううえおおいええぇぉああああ!!!!!!!!!!!!!」ダンダン

ひろし「っ……」

みさえ「やっぱり、ダメ……」

ひろし「しんのすけ!!!」ガシッ

しんのすけ「あーー!!!あー!!!!!」ジタバタ

ひろし「ほら、俺がこうやって止めてやる!!!!だから、お前も負けるな!!!!!」

しんのすけ「めしめしめし!!!!!あいいかざちらい!!!!!!!!」ジタバタ

あいちゃん
かざまくん
ちらいくん
だな

ひろし「しんのすけは、俺達の子供だ!!!」

しんのすけ「あーーーっ!!!!!」ジタバタ

ひろし「宝だ!!!!!!」

しんのすけ「ぁぁぁぉあかさああぁあおおえ!!!!!!!!!」バシッ

ひろし「……痛くないぞ、しんのすけ!!!」

しんのすけ「あ!!!あっっ!!!ああっ!!!!」バキッ

ひろし「っ……痛くねぇ!!!」

みさえ「……っ」

みさえ「もう、やめて……!」ポロポロ

でも今のお前らはしゃべれるだけで親の絶望度は同じくらいだろ

ひろし「みさえ……諦めないのが、俺達の仕事だろ!」

みさえ「で、でも……あなた、顔が腫れちゃう……」

しんのすけ「はーーっ………ああっ!!!!!!」バキッ

ひろし「……離さないぞ、しんのすけ……!」

みさえ「……っ」

しんのすけ「はーーっ……はーーーっ……」

ひろし「しんのすけ……!!」

しんのすけ「もういいゾ」

ひろし「……っ!?」パッ

みさえ「!」

臼井わりとすきだったんだけどなー
えんぴつ編もみたかった

>>233
ktkr

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン 
バン       バンバンバン゙ン バンバン 
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン 
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/ 
    \/___/ ̄ 


  バン    はよ 
バン(∩`・д・) バン  はよ 
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/    
  ̄ ̄\/___/ 


      ; '     ; 
       \,,(' ⌒`;;) 
       (;; (´・:;⌒)/ 
     (;. (´⌒` ,;) ) ’ 
(  ´・ω((´:,(’ ,; ;'),` 
( ⊃ ⊃ / ̄ ̄ ̄/__ 
    \/___/ 


ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ 
ポチ     ポチポチポチポチポチポチ 
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ 
 _/_ミつ/ ̄/_ 
      /_/ 

しんのすけ「あーーーっ!!!」ダッ

ひろし「あっ!……くそ、ビックリして離しちまった!!」

みさえ「あ、あなた……もう、ムダよ……」

ガチャ……バタン

ひろし「――あいつ、外に出やがった!追いかけないと!」

みさえ「わ、私も行く!」

ひろし「いや、みさえは、ひまわりの面倒を頼む!」

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン 
バン       バンバンバン゙ン バンバン 
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン 
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/ 
    \/___/ ̄ 


  バン    はよ 
バン(∩`・д・) バン  はよ 
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/    
  ̄ ̄\/___/ 


      ; '     ; 
       \,,(' ⌒`;;) 
       (;; (´・:;⌒)/ 
     (;. (´⌒` ,;) ) ’ 
(  ´・ω((´:,(’ ,; ;'),` 
( ⊃ ⊃ / ̄ ̄ ̄/__ 
    \/___/ 


ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ 
ポチ     ポチポチポチポチポチポチ 
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ 
 _/_ミつ/ ̄/_ 
      /_/ 

ひろし「しんのすけ、お前…しゃべれたのか?」

しんのすけ「君同様にね」

ひろし「な、何だ?どういうことだ?…お、お前、お前は、今までバカの振りしてたのか?」

しんのすけ「その質問はNOだ。
        君と私が対峙するのは、これが初めてだ。
        私はしんのすけの中に生まれたもう一つの人格…」

みさえ「じゃあ、私だけで行…」ダッ…

ひろし「……おい、待て!!」ガシッ

みさえ「……っ」ポロポロ

ひろし「ポケットのスタンガンを出せ。それは、使っちゃダメだ」

みさえ「……」スッ

みさえ「……わかってるの……本当はダメだって……っ」

ひろし「……」

みさえ「でも、でも……つらいの……!!!あなたが殴られるところを見るのも!」

みさえ「しんのすけの、あんな姿を見るのも……! 親、だから……!」

>>260
こうゆう√もあり

しかし絵は描いた人の精神状態を語るよな
なんかVIPに単独で絵スレ立てる奴とかたまに怖い絵あるしな
一見素人が頑張った絵だがジッと見てると大海原にイカダで放り出されたような不安感がおそう
おそらく絵好きでもないくせに一般社会に馴染めなくて本気で絵で飯食おうとしてる奴が放つオーラなんだろうな?
実力あれば這い上がれるらしい漫画界は飯くえてるの300人くらいらしいしイラストレーターとかはコミュ力とコネ必須らしいし
30過ぎてプロ野球選手目指すようなもんなのにな 例え才能が過去にあったとしてもな

みさえ「だから、すぐ、逃げちゃうの……! 見えないように……!」ポロポロ

ひろし「……みさえ」ギュッ

みさえ「!」

ひろし「俺もだ。俺はお前を放置したよ。俺は、つらくないように、お前が苦労してる姿を見て見ぬフリした」

みさえ「っ…」ポロポロ

ひろし「でも、みさえの気持ち分かったから。だから、俺は……これからは、逃げない」

ひろし「お前も逃げるな」

ひろし「そして……しんのすけにも、逃げさせない!!!だから……!!」

みさえ「……」

みさえ「……今日は、あなたに任せる……」

ひろし「……ああ!!!行ってくる!!!」ダッ

みさえ「あなた...死んで...」

ひろし「……おい、待て!!」

ひろし 「うわぁあああ」ビリビリ

ガチャ……バタンッ

みさえ「……行っちゃった……」

ひまわり「アー?」トテトテ

みさえ「……ふふ、よしよし。心配ないわよー……」

みさえ「……ひまわり、お兄ちゃんのこと好き?」

ひまわり「アーア!」ニコッ

みさえ「……って、分かるワケないか……」

みさえ「……」

みさえ「あの人が、愛した子供なら……」

みさえ「私も、愛さないと……ね」





ひろし「ハァハァ・・・やっと追い付いた」

しんのすけ「ぎ…ぎ…」 ガブッ

ひろし「うわぁ」

しんのすけ「んぐぐ」ガチガチ

ひろし「やめろ…なんだこの力?放せ!放せよ」

しんのすけ「ブハっめしゎー」

ひろし「うっ」

しんのすけ「おっぱい」

ひろし「・・・ッ!!」
みさえ「・・・ッ!!」
シロ「君同様にね」





ひろし「はぁ、はぁ……!」ダダッ

ひろし「くそ、どこに行っちまったんだよ……!!」ダダッ

ひろし「……ん?」

女「……」ビクビク

ひろし「そ、そこの人!」

女「は、はいぃっ!?」

ひろし「あの、子供を見ませんでした!?赤い服で、黄色いズボンの………ん?」

ひろし(……地面が、血まみれだ……)

>>334
これは>>1じゃないよな

>>334
が1だよね

>>338
>>339
君同様にね

女「あ、あの……見ました……たぶん、あなたが言ってる……」

ひろし「……あんた」

女「は、はい?」

ひろし「その子に暴力、ふるった?地面が血まみれなんだけど」

女「ちっ、違います!あ、あの子が勝手に地面に頭を叩きつけて!!それで、私、ビックリして……」

ひろし(……ヤバイ、いつも以上に……!)

ひろし「で、どこに行きました!?」

女「た、たぶん……あっちの公園よ方角に……」

ひろし「――ありがとうございました!!」ダッ

女「あっ……」

>>1>>1であると見抜けない人は(掲示板を使うのは)難しい

ひろし(――やばい!!やばい!!)

ひろし(しんのすけ……!!)ダッ

ガンッガンッ

――これヤバイって!!

――で、でも、怖い……!!

――なんなんだよぉ、コイツ!警察に連絡すればいいのか!?


ひろし「……あっちからだ!!!」

ひろし「たぶん、公園だな……!!」ダッ



                ,r=''""゙゙゙li,
      _,、r=====、、,,_ ,r!'   ...::;il!

     ,r!'゙゙´       `'ヾ;、, ..::::;r!'゙
    ,i{゙‐'_,,_         :l}..::;r!゙
.  ,r!'゙´ ´-ー‐‐==、;;;:....   :;l!:;r゙.       / ̄ ̄ ̄ ̄\
 ,rジ          `~''=;;:;il!::'li ..      /;;::       ::;ヽ
. ill゙  ....         .:;ll:::: ゙li.      |;;:: ィ●ァ  ィ●ァ::;;|

..il'   ' ' '‐‐===、;;;;;;;:.... .;;il!::  ,il!.      |;;::        ::;;|
..ll          `"゙''l{::: ,,;r'゙..       |;;::   c{ っ  ::;;|
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 'i,  ' ' -=====‐ー《:::il::゙ヾ;、. .       ヽ;;::  ー  ::;;/
  ゙i、            ::li:il::  ゙'\....      \;;::  ::;;/
  ゙li、      ..........,,ノ;i!:....    `'. 、       |;;::  ::;;|
   `'=、:::::;;、:、===''ジ゙'==-、、,,,__ ` ' 、     |;;::  ::;;|
     `~''''===''"゙´        ~`'' ヾ゙ ̄ ̄ ̄      ̄ ̄ ̄\

―公園―

ギャル「マジ意味わかんない……!」

ひろし「……!!」

しんのすけ「オラ……オラ……」ダンッダンッ

不良「が、ガキ、そこらへんにしとけって」

ひろし「あんたら!ここは俺にまかせてくれ!!俺は父だ!」

ギャル「――あっ!ほら、行こっ!」グイッ

不良「あ、ああ……チッ、気味わりぃ…」スタスタ

しんのすけ「あああ……あああ……」ダンダン

ひろし「しんのすけ!!」

しんのすけ「……ああっ!!!!!」ゴンゴン

ひろし「や、やめろ!!!!頭、血だらけだぞ!!!!」

しんのすけ「オラ……は……あぎぃぃぃぃっっ!!!!!」ゴンゴン

ひろし「しんのすけぇ!!!」ガシッ

しんのすけ「……ぐぅぅぅっ!!!」パッ

ひろし(……なんだ、すげー力……!?)

しんのすけ「オラ!!!!オラは!!!!」ゴンゴン

ひろし「し……しんのすけ……?」

はよ終わらせてくれ眠い

しんのすけ「負け………ああっ!!!!!誰も………やだっ!!!!!」

しんのすけ「やだ!!!!」ゴンゴン

ひろし「………」

しんのすけ「キズ………オラのせい………ひまわり………」ゴンゴン

ひろし「……」

しんのすけ「かあちゃん……とうちゃん……オラのせい……やだっ!!!!!!」ゴンゴン

ひろし「……っ」ポロポロ

しんのすけ「ああっ!!!!!うわぁぁぉういうあああ!!!!!」ゴンゴン

ひろし「が……」

しんのすけ「ふーっ!!!!ふーっ!!!!」ゴンゴン

ひろし「がんばれ……っ!」ポロポロ



―公園―

ギャル「マジ意味わかんない(パンパンパンパン!)……!」

ひろし「……!!」

しんのすけ「オラ(パンパンパンパン!)……オラ(パンパンパンパン!)……」ダンッダンッ

不良「が、ガキ、そこらへんにしとけって」

ひろし「あんたら!ここは俺にまかせてくれ!!俺は父だ!」

ギャル「――あっ!ほら、逝こっ!(パンパンパンパン!)」グイッ

不良「あ、ああ……チッ、気味わりぃ(どぴゅっ…)…」スタスタ

しんのすけ「あああ(パンパンパンパン!)……あああ(パンパンパンパン!)……」ダンダン

ひろし「しんのすけ!!(ひろし、コートを脱ぐ)」

しんのすけ「負け………ああっ!!!!!誰も………やだっ!!!!!」

しんのすけ「やだ!!!!」ゴンゴン

ひろし「………」

しんのすけ「キズ………オラのせい………ひまわり………」ゴンゴン

ひろし「……」

しんのすけ「かあちゃん……とうちゃん……オラのせい……やだっ!!!!!!」ゴンゴン

シロ「君同様にね」



ひろし(なに……言ってんだよ俺……)

ひろし(止めろって……!)ポロポロ

しんのすけ「ぐぅぅぅ!!!!!!」ゴンゴン

ひろし「がんばれ……負けるな……しんのすけ……」ポロポロ

しんのすけ「ああっ!!!!!」ゴンゴン

ひろし(……止めなきゃいけないのに……)

ひろし(しんのすけ……戦ってるところ見たら……)

ひろし(涙が、止まらねぇ……!)ポロポロ

しんのすけ「ふーっ……!!」ゴンゴン





自殺しそうだな

ひろし「なんだ……!このオーラの量はっ…!」

しんのすけ「ううう……!!」ゴゴゴゴゴ

ひろし「まさかこいつっ!!」

しんのすけ「ふんんんっ!!」バゴギッ!!

ひろし「がっ!!」

ひろし「ギリギリでオーラで守ったといえこの威力……!」

ひろし「強化系かっ!」

            /⌒ヽ、

    ノ⌒⌒⌒⌒⌒ヽ/ヽir  /~⌒~⌒~⌒~⌒~⌒~ヽ. 
   |人つ人つイつ の  r:::::::::'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)~~~~ ~~~~~~'-,^^^^"'-
r⌒ヽ| ̄`メ、ル_,.イ´ ̄  |  (:::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_ノtュ、゙ ,'ィt或アチ`、~"'- ,,,,,)
|    ,ィ或tュ、,'ィt或アチ|  )::::::( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ヽ 二ノ   ` ‐''"´ ;,  
 ンイ ヽ 二ノ  ト` ‐''"´ \ (::::)                  |   トェェェェェェイ,    : 
   |  ′ トェェェェェェイ,._ 〉  |)::::(    く三)   (三シ   . | ヘヾ'zェェェッ',シ   ,:'
   |   ヘヾ'zェェェッ',シ'   | |:::::)    ̄`メ、_,ルィ 、_,.イ´ ̄, .l、  ` ー--‐ '"  、, '"
   ヽ__` ー--‐ '"' _ノ  ::::| 、,ィ或tュ、゙:ミ {,'ィt或アチ |::::~,/'"/~~~~~/'"/~ヽ
    ノ:::::::: ̄ ̄ ̄ ̄ :∧r⌒ヽ|. `ヽ 二ノ    ト ` ‐''"´ |  `,-'    `,-' ::::::ヽ   
   (::::::::::/  V三'|:::/ ヾ|   ヾ     ,r'、  ヽ     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|:::::::ヽ
  /::::::::::|  ̄`メ、_V ィ、_,.|          ,/゙ー、  ,r'ヽ   |\   / ⌒\ |::::::|
 /::::r⌒ヽ| 、,ィ或tュ、ミ {'ヽンイ    ,ノ    `'"  ,丶.  |ヽノ ヽ/⌒ヽノ |::::::|
〈:::::::|     `ヽ 二ノ   ト ` ‐''|.    ′ トェェェェェェイ,._ 〉∴ |ュ、゙:ミ {,'ィt或アチ |::::::|
〈::::::::ゝ_イ      ,r'、  ヽ  | ∴∵ ヘヾ'zェェェッ',シ'∵∴|ノ    ト ` ‐''"´ |ヽ⌒r
 レっ::::::::::ヽ   ,/゙ー、  ,r''ヽ | ∵∴∵ ` ー--‐ '"''´∵∴| i ,、 ,..、ヽ         |
   ヽ~´~ヽ ,ノ    `'"  ,丶|  ∵∴∵∴∵∴∵∴∴ |トェェェェェェイ,._〉      |
         \  トェェェェェェイ,. | ∵∴∵∴∵∴∵∴∴∵|ヾ'zェェェッ',シ    、ン
           ヽ ヾ'zェェェッ',シ \ ∵∴∵∴∵∴∵∴/_` ー--‐ '" ___/

~数分後~

しんのすけ「……」グチャグチャバクバククチャクチャ

みさえ「……また、テーブル拭かないと。牛乳こぼしすぎでしょ……」イラッ

しんのすけ「……かあちゃん!!!!」

みさえ「……あっ、もう食べ終わったの?だめ、ご飯は……」

しんのすけ「――君同様にね」

みさえ「……へっ???????」

しんのすけ「めし!!!!!めし!!!!!!!」ダンダン

みさえ「……」

みさえ「なに、今の………」


まとめブログにのって数百RTくらいついて感動した!の荒らしか…そっちのがつまんねーよ

しんのすけ「ふーっ……ふーっ……あっ!!!」ゴン

ひろし「がんばれ……!!」

しんのすけ「……とうちゃん……」

ひろし「……!」

しんのすけ「オラ…………」

しんのすけ「………みんな、好きだゾ………」ドサッ

ひろし「……しんのすけ!!」バッ

ひろし「……」

ひろし(気絶してるだけか……でも、はやく病院に連れて行かないとな)

ひろし「……」

ひろし「良く、頑張ったな……」

ひろし「俺の子供とはいえやるしかないっ!」

ひろし「うおおおおおっ!!」ゴゴゴゴ

不良「この臭いっ!!」

ひろし(俺はオーラを強力な悪臭に代えることができる放出系……!)

しんのすけ「ぐううっ!!」ザザッ

不良(ガキが後ろに下がった!)

しんのすけ「君同様にね」キミドウヨウニネ

寝る

―病院―

ひろし「……」ボー

ガラッ

みさえ「――しんのすけー!!!」

ひまわり「アウー!」

ひろし「あ……みさえ」

みさえ「しんのすけは!?しんのすけは!?」

ひろし「あ、あぁ……気絶してるだけだ。頭をヒドく怪我してるけど」

みさえ「……そう。やっぱり、ダメだったんだ」

ひろし「……へ?」

みさえ「あなたが、気絶させたんでしょう?」

ひろし「え、いやいy」

みさえ「やっぱり、私達の声は……」

ひろし「いや、話を聞けって!」

みさえ「……?」

ひろし「しんのすけが、自分でやったんだよ!」

みさえ「……へ???」

ひろし「頭を自分で打ち付けて、さ」

みさえ「しんのすけが……?」

>>482そのゆとりからするとなんでお前らそんな神経質でルールにこだわるの?
一番気持ち悪いの>>1だろ
キチガイ冷やかして何悪いんだよ?

ひろし「そうだ !負けたくない、負けたくないって!」

みさえ「……それ、本当……?」

ひろし「……ああ!」

みさえ「本当……!?」ポロポロ

ひろし「そうだよ!俺達のこと、好きだとも言ってたなぁ!」

みさえ「私、まだ……」

みさえ「しんのすけのこと、信じていいの……っ!?」ポロポロ

ひろし「!……もちろんだ!」

みさえ「……うわぁーん!!あなたぁ~~!!」ギュッ

ひろし「……な? まだ、諦めなくて良かったろ?」

ひろし「しんのすけは、まだ負けてない。だから、俺達も、まだ負けちゃダメだ」


>>501

  /___   -┴-     ──,     /      ┼─``   ー--、   i   、   __
/|  □|     二       /    / ,-,    / -─   ,        |   ヽ     ヽ
  |    亅     口  つ   ヽ_   ι'  し'   / ヽ_.   ヽ__.   ヽ/   '    _ノ
                              ___
                         /    \

                          | ^   ^ |
            / ̄ ̄ ̄\.        | .>ノ(、_, )ヽ、|
          /   ⌒  ⌒ ヽ     __! ! -=ニ=- ノ!__
          /   ( ●)(●) |フ''''=、r'"~ ヽ`ニニ´/i,, `ヽr''"`ヽ、ヽ       , -――- 、
            |    (__人__) }.   )=、 ̄ ̄,,..ィ'"´i       ヽ、     /       ヽ
.         /、.    ` ⌒´  ヽ、ノ  ´ ̄ `Y"´            i    | ノ  ー    |
        /            |        レ      _,,,,、       j、、   |(.) (.)  |
    r/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ、       | /        J   ,,.ィ'"~  `'ヲ''ー-、ノ、 ヽ、 |  (      |
    /. ノ(  (;'。)/  ̄ ̄~ヽ ,| ノ ミi / ̄ ̄ ̄ ̄\     ノt   ) `ヽヽ ヽ O    人

   /  ⌒     ト、.,..     \丶 /;;::       ::;ヽ  ,,イ  jt  ,,ト、,, ,,ィ ,ィ >ー-― ´   ̄ ̄\
  彳、_   ____|__ ∴\    ヽ |;;:: ィ●ァ  ィ●ァ::;;|   _,,-;" '' ゛''" ゛';_./ / ̄ ̄ ̄ヽ     |
   | ) r‐  /     \ \\  | |;;::        ::;;|   .ヽ/""゛゛''`';, ノr´)(/〈 〈 〈 ,  |  .|   |
   |,   /   ⌒  ⌒ \ ヽ ヽ  | .|;;::   c{ っ  ::;;|  .,;'゛/__   _ "iヽ;ミ `-' ̄ ̄  .| /  /
  ノ( /    (●)  (●) \| |  /。 |;;::  __  ::;;;|  ,,'"|( d  /oノ ド゛ `ミ      |  |/  /
 ノ   |   、" ゙)(__人__)"  )|/゙U ヽ;;::  ー  ::;;/ r ";,| ▼    ド゛ `ミ      |  ト /
    \      。` ⌒/ ̄ ̄ヽ j゙~~|   \;;::  ::;;/  (`ヽ';ヽ_人__ノ  /  ,,ミ゛、    ヽ__/
 _)(/       / (●) ..(● |__|    .|;;::  ::;;|    ヽ、 '';,i⌒⌒  /   リ  ヽ、
 | | /   ,        |   'ー=‐' i nll| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/` ィ'r`''''""´  ,,ミ゛    |.      |
 | | /  ./       >      く( ニ|             |\ .| ゛r、ノ,,トリ'"  i    |       .|
 | | | ⌒ ーnnn   / ,/⌒)、,゙(⊆|             | | |          |   |.      |
  ̄ \__、("二) ̄¨ヽ、_/~ヽ、__)¨|             | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   ノ ̄ ̄ ̄ ̄

             .l二二l二二二lニ|___________|         ,-ー´  ,/
                       |___________|         ((_(_(_ノ
                         _|_|__|_

>>503
とーちゃん・・・・・・

みさえ「私っ、何度もっ、殺しそうになってっ」グスッ

ひろし「……おう」

みさえ「でも……何故か殺せなくて……っ!」グスッ

ひろし「……おう」

みさえ「私、間違ってた……!」



しんのすけ「……あ」モソッ

ひろし「し、しんのすけ!」

みさえ「しんのすけ……!」

ひまわり「アーウ!」

/~⌒~⌒~⌒~⌒~⌒~ヽ:      |        __,.-‐v‐、/^ン^ヽ  |

,r:::::::::'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::):        |    ,. -一'´ ,fl〃リk'ニヽ、. .│
(:::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_ノ: .      |   /   ,-、 '}jリ'^´  レ',ハヘ  |
 ):::::( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|:       |  '     ,」ハl|レ'    /,:仁テ,ハ、|
 (::::) ) )  _     ._U   |:        |      j厂リ'-、、   ッ一' ̄´ l |
 ):::::(. ( (  三シ |||| ヾ三   |:        |      ∠_-、>∠、       |.|
 |::::::) ∪  .._     _,,..    i.:          |     ∠_ー 、ン´ ̄`ll     l |
 |::::::|  <でiンヽ  ;'i"ィでiン  |:        |   r‐イ-、ン'´     リ    丿.|
r⌒ヽ|  、) )‐' /  !、 ( (.シ |:        |  V/  / ぃ.             |
|   ヾ  ( ( ,' :  !.  ) )   | : .    ○  |    \/__ム〉           |
|   .   ∪.i ,、 ,..、ヽ.∪   |:   o     \                /
ヽンイ '`゙-=‐.,,._. ._ ..,,_    |.:  °        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |   ,r'゙ --==--`.'..,_ ..,,|_
   | ∴/    _,,,... -‐''',,'∵| `-' =.,,-'_..,
   |  /    ゙  _,. ‐'',r'∵| :
   r!`7     -‐''゙ ./∵:| :
  ',゙、  '、      ,r ゙:∴/ :
''゙,  ヽ'、  '、   / ̄ ̄
 ヽ, ヽ'、  \., '゙
      ,___________,,,,,

   ,, -'''"               ''-.、.....
.  '´                 /i.    `.::::
 i                 :,'.´ -‐i     !::::..
. ヽ、                ̄  ̄    ,: '.::::::
    `=ー--、....,,,,,______,,,,,... --‐=''´..::::
      ``" '' 'ー───‐―‐' ''' "´

~数分後~
唯「……」グチャグチャバクバククチャクチャ
憂「……また、テーブル拭かないと。牛乳こぼしすぎでしょ……」イラッ
唯「……うーい!!!」
憂「……あっ、もう食べ終わったの?だめ、ご飯は……」
唯「唯をころつでつ(`q´)」
憂「……へっ???????」

ひろし「しんのすけ!よく頑張ったn」

しんのすけ「ああーー!!!めし!!!!!」バタバタ

ひろし「……」

みさえ「……あなた、ウソついてないんでしょうね?」

ひろし「う、ウソじゃねぇよ! しんのすけは頑張っt」

しんのすけ「めしーーー!!!!」ニコッ

みさえ「……」

ひろし「……ま、頑張ろうぜ?」

みさえ「……」

みさえ「……そうね」ニコッ

ひまわり「アーウ?」





CM太郎はてんてこまい♪おっこられダメだしばかりでも♪

ポワン

僕なんだが成長した気がする

なんかニートニートいってるゆとりがいるけど今のVIPってもうニートあんましいないと思んだが

>>515は?別に興奮するほどお前らに興味ねーよ
ウジ虫の固まり好奇心で棒でツツキたくなるだろ
うわぁとか言いながらさ

>>545
呼んだ?

てす

>>1
このしんのすけは池沼なのか?
そこはっきりして




一ヶ月後

みさえ「あーっ!!また牛乳まきちらして!」

しんのすけ「ああっ!?!?あうーーっ!!!!」バタバタ

ひろし「っと、しんのすけ!おまえ一ヶ月前の気合はなんだったんだよ!?」

みさえ(……前と、ほとんど変わらないしんのすけ)

みさえ(でも、諦めたくない)

みさえ(麻薬もやめて、スタンガンもやめて)

みさえ(しんのすけを、邪魔者じゃなくて)

みさえ(一人の子供として、愛せるようになりたい)

>>546
なんでこの人vipにいるの

みさえ(そう、思えるようになったのは)

ひろし「ちょ……指が鼻の穴に……いてぇよ!!」

しんのすけ「あーーー!!!!!」バシッ

みさえ(あなたと……ほかでもない、しんのすけ本人のおかげ)

みさえ(まだ、溝はあるけど……ひまわりと同じように愛せるように!)

みさえ(私、母親だから!)

ひろし「……さて、仕事行ってくるわー」

みさえ「あっ、そうね。行ってらっしゃい!」

ガチャ……バタンッ

作者って結婚してたっけ

イイハナシダナー(;∀;)

しんのすけ「めし!!!!めし!!!!」ガチャ

みさえ「こらーっ!!冷蔵庫を……」

しんのすけ「かあちゃん」

みさえ「!」

しんのすけ「いつでも殺していいゾ」

みさえ「……」

しんのすけ「あーっ!!!」ガチャガチャ

みさえ「……」

みさえ「……ホント、ばかね……」

みさえ「母親だもん。親が子供を殺すわけ、ないでしょ……」ギュッ





◆おわり◆

いつでも殺していいゾ(暗黒微笑)

>>412
>しんのすけ「……ああっ!!!!!」ゴンゴン

>ひろし「や、やめろ!!!!頭、血だらけだぞ!!!!」

>しんのすけ「オラ……は……あぎぃぃぃぃっっ!!!!!」ゴンゴン

>ひろし「しんのすけぇ!!!」ガシッ

>しんのすけ「……ぐぅぅぅっ!!!」パッ

>ひろし(……なんだ、すげー力……!?)

>しんのすけ「オラ!!!!オラは!!!!」ゴンゴン

>ひろし「し……しんのすけ……?」

しんのすけ「オラは人気者!」

かざまくん
ねねちゃん
ボーちゃん
シロ
ひま
とうちゃん
かあちゃん
ごめんね
おらもう














あれ?一人忘れてるような・・・

最後はみさえが抱きしめた音です

ありがとうございましたー

おにぎりカワイソス


泣けたわ
あ、1000ならななこさんと俺結婚な

>>666
寂しい人生送ってるおっさんニートよりは未来あるゆとりの方がマシですwwwww

しんのすけ「めし!!!!めし!!!!」ガチャ

みさえ「こらーっ!!冷蔵庫を……」

しんのすけ「デザートイーグルが…」

みさえ「!」

しんのすけ「いつでも殺していいゾ」

みさえ「……」

しんのすけ「あーっ!!!」ガチャガチャ

みさえ「……」

みさえ「……ホント、ばかね……」

みさえ「母親だもん。親が子供を殺すわけ、ないでしょ……」バーン


泣けたわ
あ、1000なら>>1さんと>>673結婚な

しんのすけはみさえに殴られても決して泣かずにいる

普通の五歳児だったらまず泣くぞ

>>674
未来がある、か・・・
就職氷河期って言葉知っているか?
大学に出ても4割の人がニート生活を送っている

だからこんな所にいずに勉強しなさい

俺みたいな人間になりたくなければな

http://imepic.jp/20120123/050270

いーもんもんじゃんじょん

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