安心院「映画の招待券だ」赤「・・・・はあ」(120)

赤「だからなんですか?」

安心院「本当は半纏と行く予定だったんだけど用事ができてね」

安心院「せっかくだから君にあげようと思ったんだ」

赤「はぁ、じゃあ今度ひとりで・・・」

安心院「ところがどっこい、これはペア一組でね。二人じゃないといけないんだ」

安心院「ほら、好きな人でも一緒に行ってご覧よ」

赤「・・・いませんよそんなの」

安心院「そうなのかい?生徒会連合にいるからてっきり」

安心院「ほら、あの飯塚君といってきなよ」

赤「今米良さんと一緒に食材探検デートですよ」

安心院「あの二人付き合ってたのか」

赤「さあ」

頑張れ

赤「押し切られてもらってしまった」

赤「仕方が無い、十二町さんとでも一緒に」ビュンッグサッ!

赤「・・・紙飛行機が壁に突き刺さってる」

赤「安心院さんからか、なになに?女の子と一緒にいったらその子からアレが生えるぜ☆、って」

赤「本格的にデートにする気か」

赤「どこで見ているんだか」

赤「まあ、いかなくても」ビュングサッ!

赤「また・・・、えっといかなかったら君からアレが生えるぜ☆、」

赤「・・・本当にやりそう」

赤「といっても本当に、本当に行く人とか」

球磨川『~~~♪』

赤「・・・・」

赤「・・・球磨川先輩」

球磨川『あ、赤さん。まだいたんだ』

赤「それよりも球磨川先輩。今週の日曜は暇ですか?」

球磨川『?基本的に休日はいつも暇だけど』

赤「よかった、あのこれなんですけど」

球磨川『映画の招待券?』

赤「に、日曜日暇なら・・・えっと、一緒にどうかな、と思いまして」

球磨川『』

『』ワロタwww

赤「あ、あの・・・」

球磨川『』ブワッ!

赤「なっ!なんでいきなり泣くんですか!」

球磨川『だって、今まで女の子に映画とか誘われた事なかったから・・・嬉しくって』

赤「・・・・そうですか」

球磨川『で、何かの罰ゲームだとは思うけど。いいよ行こうか』スッ

赤「泣き止むの速いですね」

球磨川『あはっ☆』

どうでもいいけど半纏さんは映画のときも
後ろむいてんのかな

そうじゃね?

球磨川『えっと、なんの映画の招待券?』

赤「安心院さんから貰ったので、変なのでもいいでしょう?」

球磨川『成る程、安心院さんが一枚噛んでるのか』

球磨川『ま、この際それはおいて置こう。えっと動物系か』

球磨川『赤さんは動物とか好きかな?』

赤「それなりには」

球磨川『オッケー、じゃあ今週の日曜日十二時頃に駅前で集合しようか』

>>9
なにいってんだ、あれが前だろ

すきなさきちゃん可愛かった
操作令状刺されたい

さーて、書きためがここで終わっちまったぜ。

頑張ろう

>>11
ワロタ

日曜日
赤「お待たせしました」

球磨川『・・・まさかナース服で来るとは思わなかったよ』

赤「これが一番しっくりくるので」

球磨川『まぁ別に人のファッションにケチをつける気はないよ』

球磨川『じゃあ行こうか』

赤「はい」はぁ

通行人「ちょっと、あの子ナースのコスプレしてるわよ」

通行人「彼氏の方は可愛い顔してるのに、変態ね」

まあ変態に間違いはない

書き…貯め…?

今週のパンツはよかったすごく

球磨川『ポップコーンはいる?』

赤「別に、ただ映画の途中でバリバリ食べる人は嫌いです」

球磨川『同感だ。ジュースは自販機で買ってこっそり持ち込む事にしようぜ。ストローは音がなるし』

赤「それもそうですね、安上がりだし」

球磨川『気が合うね~』

赤「やめてください」


安心院「おお、いい感じじゃないか。なぁ半纏」

半纏「」

球磨川『まだ開場まで時間があるし』

赤「どうやって時間を潰しますか」

球磨川『うーん、そうだなあ』

ヒソヒソナニアノカップル

球磨川『服でも買わない?』

赤「嫌です」

球磨川『なんでさ』

赤「あのですね」

赤「私は別にデートをしにきたわけじゃありません」

赤「だからお金もそんなに持ち合わせていません」

球磨川『もしかして赤さんは僕の事キライ?』

赤「好かれているとでも思っていたんですか?」

球磨川『いや、別に』

赤「」ぴたっ

球磨川『どうしたんだい赤さん』

赤「・・・あ、いえ。なんでも」

球磨川『・・・まだ見て回りたかったけどそろそろ時間だ。行こうか』

赤「わかりました」

球磨川『(あとで行こうかな)』

安心院「球磨川君はちゃんと気づいてるのかな~、楽しみだなあ」

半纏「」

右手が気になる

球磨川『どうだった?』

赤「普通に感動しました。これだから動物系は見たくないんです」

球磨川『少し泣いてたもんね~。犬がご主人を探しに出かけたら車に撥ねられちゃって』

球磨川『で、その車の運転手が大人になったご主人様で』

赤「言わないでください!」涙目

球磨川『さて、このあとどうする?』

赤「普通に帰りますが。今日はおつきあい頂きありがとうございました」

球磨川『・・・えっと、よりたいところが有るんだけど』

赤「・・・どこですか」イラッ

球磨川『ん、ここ』

見てるで

赤「ここは」

球磨川『映画見る前に赤さんが覗いてるのに気がついてね』

球磨川『そして目線の先にはこの可愛いクマのぬいぐるみ』

球磨川『意外だなあ。箱庭学園クールビューティな赤青黄さんがこんな可愛いクマちゃんに気を取られるなんて』

赤「なっ!いいじゃないですか!私だってこう言うの好きなんですから!」

球磨川『別にバカにしてるわけじゃないよ。さてやってみようか』

赤「いいです、私がやります」

スクエアで始まった球磨川のやつは本誌のほうとは別の単行本になるの?
あれ割りと続いてほしい

あれ読み切りじゃないのか

球磨川『そういや五本の病爪ってオンオフつけれるんだね』

赤「不便ですから」チャリン

ウィーンガシッ

球磨川『おお、』

ポロッ

赤「」イラッ

球磨川『(これアームが弱いからつかんじゃダメだよ)』

球磨川『(ベストなのはタグに引っ掛ける所だけど)』

赤「くっ!」チャリン

赤「」

球磨川『大分このゲーセンの売り上げに貢献したね』

赤「・・・なんですか」ギロッ

球磨川『言い方を変えよう。大分このクレーンゲームに貯金をしたね』

赤「五本の病爪!!」ザシュッ!
 
球磨川『大嘘憑き!』フッ

赤「・・・いいです、帰りましょう」

球磨川『~~~♪』チャリン

ウィーンスクイッポトン

球磨川『はい、赤さん』

赤「・・・」

球磨川『これアームが弱いから掴んだら絶対に取れない』

球磨川『だからお尻についてるタグを狙ってアームを落とせばいい』

赤「・・・・そうですか」

球磨川『落ち込む必要はないよ、初心者には難しいプライスだった』

赤「まあ、どうあれ取ってくれて・・・その、」

球磨川『?』

赤「ありがとうございます」

球磨川『どういたしまして』

安心院「なんだ、球磨川君。君は意外と女の子のツボを知っているじゃないか」

半纏「」

安心院「しかし、ここで面白い事をしてみようかな」


財部「・・・あれ?なんで私ショッピングモールなんかに?」

修羅場ktkr

赤「」もふっ

球磨川『それ、結構大きいよね』

赤「可愛いから別にいいじゃないですか」もふもふ

球磨川『そんなに優しい目をしてる赤さんを僕は始めて見たよ』

財部「あれ?あそこにいるのは球磨川先輩と、・・・悪平等!?」

財部「なんで!?まさか・・・・デート・・・?」

球磨川『ん?あそこにいるのは財部ちゃんじゃないか』

赤「えっ!?」

赤さんかわわ

支援

1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
5. ファーランド サーガ1、2
6. MinDeaD BlooD
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
エーベルージュを語るスレ 3年目
センチメンタルグラフティ総合35代目
Canvasシリーズ総合 Part21
【2次】ギャルゲーSS総合スレへようこそ【創作】

球磨川『やあ財部ちゃん。どうしたの?買い物?』

財部「えっ!?あ、いや気がついたらここにいて・・・」

赤「」コソッ

球磨川『ふーん、あ勘違いしてるかもしれないけど別にデートじゃないからね?』

財部「えっ!?」

球磨川『安心院さんが映画の招待券を赤さんにあげたから偶然通りかかった僕に白羽の矢が立っただけさ』

財部「あ、そうだったんですか・・・」

赤「そう、勘違いしないでね。なんでこんな男とデートなんかしなくちゃいけないのよ」ギロッ

球磨川『なんで僕に怒りの矛先が向くのかなぁ』

安心院「なんだ、財部ちゃんを前にもっとあたふたすると期待していたのに」

安心院「次はもっと面白そうな人をいれてみよう」

安心院「>>45さんなんてどうだろうか」

安心院「球磨川君。アタフタしてくれよ」

ksk

ksk

もがなちゃん以外ありえない

もがなちゃん以外に誰がおんねん

もがなちゃん

もがな「あれ?なんで私ショッピングモールなんかに?」

もがな「たしか、水泳部の練習の途中だったと」

ヒソヒソナーストオモッタラコンドハミズギ?


もがな「き、きゃぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!!!」

球磨川『き、喜界島さん!?』

赤「(安心院さん、これは)」

安心院「ありゃ、まあ球磨川君がアタフタしてるし結果オーライ」

半纏「」

もがな「み、禊ちゃんっ!!わ、わわわわわたししししな、なんでみっ!水着でショッピングモールなんかにっっ!?!?」

球磨川『と、取り敢えず落ち着いて喜界島さん。僕のコートきていいから!!』

そういや球磨川もがなんとキスしてたよな
クソっもげろ

あれ球磨川くんは学生服じゃなかったの?

もがなちゃんにはノーマルな球磨川さん

私服球磨川先輩だよん。

球磨川『とっさに男子トイレに駆け込んだけど』

もがな「あとで目の保養料請求してやるぅ・・・」ひっくひっく

赤「なんで私まで男子トイレの個室に入っているんですか」

球磨川『僕らは運命共同体のはずだよ!赤さん!!』

赤「願い下げです」

球磨川『と、取り敢えず喜界島さんは元に戻った方がいい。練習中だったらなおさらだ』

赤「その事ですが安心院さんに連絡がつきました」

球磨川『紙飛行機?』

赤「はい、えっとあと30秒後に送るそうです」

球磨川『よかったね、喜界島さん』

もがな「う、うん」

もがな「あ、禊ちゃん」

球磨川『なに?喜界島さん』

もがな「なんで赤さんと一緒にショッピングモールにいるの?もしかしてでーと?」

球磨川『えっと、いやー』

赤「違います。こんな奴とデートなんてこちらから願い下げです」

もがな「でも、赤さん楽しそう」

球磨川『?赤さん楽しい?』

赤「つ\\」

もがな「あ、きた」フッ

球磨川『消えちゃった』

赤「・・・いいです。帰りましょう」

男子トイレの個室から出てくるコスプレ女…ゴクリ

赤球磨美味しいです

男子トイレにコスプレJK二人を連れ込む少年・・・

赤「今日は疲れました」

球磨川『まあそこそこ楽しかったね。安心院さんには今度お礼とかしなきゃ』

赤「それもそうですね」

球磨川『っ!』グイッ

赤「!?!?!」ダキッ

赤「な、ななななななんでいきなりだだだだだだきしめっ!??」

球磨川『ふう、なんだよ今の暴走バイク。赤さん大丈夫?怪我とかは』

赤「・・・・だっ、だいじょうぶ・・・です」


安心院「うわー、顔が真っ赤っか。うぶだね~、可愛いねー」

半纏「」

半纏喋ったらロリ声とかなのかなぁ

>>57
ニートの声だろう

赤「・・・さっきのバイクのせいで服が濡れました」

球磨川『本当だ、スカートのところが濡れちゃってる』

球磨川『ここら辺僕の家近いし、洋服かすよ』

赤「はっ?別にいい・・・」

球磨川『でもビショビショで気持ち悪くない?』

赤「いや、まあそうですけど」

球磨川『と、話してたら僕の家だ』

赤「・・・近すぎじゃありません?」

球磨川『ここら辺ショッピングモールあら近くてよくあそこのゲーセンにいくんだよねー』

赤「だから異常にうまかったんですね」

球磨川『てへっ☆』

素晴らしいスレだ

支援するから思う存分書ききってくれ

球磨川『ただいまー』

赤「お邪魔します」

球磨川『あ、親いないから気にしないで』

赤「共働きとかですか?」

球磨川『父親はアル中で監禁母親は精神病棟』

赤「・・・・えっ、と」

球磨川『嘘だけどね?』

赤「なんですか、くだらない」

球磨川『あ、でも父親がアル中って言うのは本当だよ?』

赤「」

眠気さえなけれこのスレを最後まで見届けられるのに……

球磨川『で、母親は今パート。父親みたいになって欲しくないから高校くらいでとけって』

赤「それで箱庭学園に?」

球磨川『ん?全部嘘だよ?』

赤「好い加減にしてください」

球磨川『あはは、人に自分の家庭の事を言うはず無いだろ?』

赤「正論ですが、あなたが言うとイライラします」

球磨川『嫌われ者は辛いぜ』ゴソゴソ

過負荷どころか勝ち組じゃねーか死ね

球磨川『はい、男物だけど大丈夫でしょ』

赤「・・・ありがとうございます」

球磨川『それじゃあ部屋でとくから着替え終わったら言って』バタン

赤「ふう」

安心院「なかなかエンジョイしてるじゃないか」フッ

赤「うわっ、安心院さん!」

安心院「しーっ、声が大きい」

安心院「しかしずっと見ていたけどなかなかいい感じだったじゃないか。はたから見れば完璧にカップルだぜ?」

赤「・・・やめてください」ギロリ

安心院「そして球磨川君もなかなかいいエスコートだったじゃないか」

安心院「ちゃっかりプレゼントなんかしちゃって」

赤「・・・その点だけは感謝してます」もふっ

球磨川『赤さん、大丈夫ー?』トントン

赤「それでは安心院さん」

安心院「ん!しっかりエンジョイしてきな」


安心院「・・・全く、自分の気持ちに気づかないやつは大っ嫌いだぜ」

安心院「それがたとえ悪平等(ぼく)だとしても」

安心院「心の奥底には、ちゃんとあるはずなのにね」フッ

今週のジャンプで赤さんパンツまるだしだからな

ま!じ!で!!!!
やべえ、みてねぇ、つかみれねぇ、ここ田舎。クソが。

眠気吹っ飛んだは

エロエロでしたよ

少年誌のエロさ
勃起した

ガーターがエロかった

>>68
おいそれは本当なんだろうな…?

くっそおおおおお!!!!
ここ!!くまもと!!まあ球磨川で子供の頃めっちゃ遊んだもんね!!

東京いきてぇなぁ畜生!!

くそ言わなきゃよかった
続きはよ

球磨川『できるだけ小さいやつ選んだんだけど』

赤「別に大丈夫です。ありがとうございました」

球磨川『家まで送ろうか?流石に夕方女の子一人は心配だよ』

赤「・・・・お願いします」

球磨川『赤さんなんだかんだでオーケーしてくれるね』

赤「自分の身の安全を優先しただけです。最弱でも盾にはなるでしょう」

球磨川『・・・あはは』

地名が球磨川とか何それ凄い
東京とかビルしか無いぜ実は

紫煙

赤「ここら辺で大丈夫です」

球磨川『わかった。今日は楽しかったよ。ありがとね』

赤「安心院さんから貰わなかったら絶対にあり得ませんでしたからね」

球磨川『そうだねぇ、あそのクマ大事にしてね?』

赤「言われなくても大事にします。それじゃあ」

球磨川『うん、バイバイ』


赤「ふう、少し冷えるな・・・」

DQN「おっ、あのねーちゃんレベル高くね?」

DQN2「少し大きいTシャツエロッ!」

DQN「行こうぜ」

DQN2「ああ」

>>77球磨川って言う川がある。
流れ速いぜ~、油断したら死ぬレベルのとことかある

DQN「なぁ、ねーちゃんヒマ~?」

DQN2「俺たちとあそばなーい?オモロイゲーセン知ってんだけどwww」

赤「」スタスタ

DQN「ちょっと~、無視とかやめてくんないwww傷つくからwww」

DQN2「傷つくとかwwなあそのクマのぬいぐるみとかおいて行こうぜwww」バシッ

赤「あっ」バチャ

DQN「おまwww水溜りに入れてんじゃねぇよwww」

dqn2「わるぎはなしwwwそこに水溜りがある方が悪いからwww俺は悪くないwww」

赤「・・・五本の病爪・・・」ジャッ

ドシュドシュドシュッ!!

完全犯罪だな

これはいい

DQNというよりむしろお前らじゃん

赤「・・・え?」

球磨川『全く、やっぱり心配だから戻ってきたら案の定』

赤「球磨川・・・先輩・・・」

球磨川『何が俺は悪くないだ、女の子の手を叩いて悪くないなんてそれは過負荷でも言わないぜ』

DQN「」死ーん

DQN2「」死ーん

球磨川『まあ後ろから完全な不意打ちだけど先に手を出してたのはそっちだし』


球磨川『僕は悪くない』

球磨川『大嘘憑き』フッ

球磨川『はい、クマはこれで大丈夫』

赤「・・・ありがとう・・・ございます」

球磨川『先に帰っておいて?今からこの人たちもやらなきゃいけないから』

赤「・・・はい」タッタッタッ

球磨川『大嘘憑き』フッ

DQN「なっ!身体を螺子で貫かれた様な・・・」

DQN2「ああ、でも身体にゃなんの跡も・・・」

球磨川『ねぇ』

DQN「あ?」

球磨川『・・・・やっぱりいいや、別に彼女とかじゃないし。こんな事僕が言うのも変すぎる』

DPN「何言ってんだあいつ」

DQN2「さぁ?あっ!さっきのねーちゃんがいない!」

DQN「あっ!本当だ!!」

球磨川『はぁ、帰ろう』

支援

熊本から支援!

鬼回避支援

赤「(なんで、なんで?)」

赤「(ゲームセンターに行けばどこにでもありそうなクマのぬいぐるみなのに)」

赤「(あいつらが五月蝿かったから?違う。手を叩かれたから?違う)」

赤「(なんで?なんで球磨川先輩から貰ったクマのぬいぐるみなのに・・・・・ーーー)」

赤「ーーー球磨川先輩からもらったから?」

『はい、赤さん』『今日は楽しかったよ』

赤「球磨川先輩に貰った物だから・・・・嫌だった・・」ズキン

安心院「ようやくかよ」フッ

赤「安心院、さん・・・」

安心院「君は球磨川君に恋してるんだよ。いつからかはわからないけど」

赤「こ・・・い・・・?」

安心院「君は球磨川禊っていう過負荷な人間が好きなんだよ。赤青黄」

シェン

支援

赤「私が球磨川先輩の事が好き?」

赤「そんなバカな事言わないでくださいよ。そんなわけ」

安心院「だったら、なんであの二人に異常を使う必要があった?」

安心院「あれは懲らしめるための風邪何かじゃなかった。もっと酷い、複数の病気を与えようとしていた」

安心院「たかがゲーセンのぬいぐるみのために!!」

赤「っ!!たかがなんかじゃ・・・ありません!!」

赤「球磨川先輩がっ!私のために取ってくれたっ、ものなんですっ!」

安心院「・・・・おーおー、いつからこんなラブコメになったんだよ」

安心院「じゃあな、幸せな結末を期待してるぜ」フッ

Hな赤さんとの卑猥な絡みまだか…

翌日
赤「球磨川先輩!!」

球磨川『ん?赤さん。息を切らしてどうしたの?僕に何か』

赤「来て!!」ダダダッ!!

球磨川『うわっ!!』

赤「はぁ、はぁ、はぁ、球磨川先輩・・・!!」

球磨川『い、いきなりどうしたんだい赤さん。相談だったら目安箱に投書した方がよっぽど』

赤「球磨川先輩、私は私の気持に正直になります」

球磨川『・・・』

赤「球磨川先輩、私は球磨川先輩のことがす」

球磨川『ダメだ』

赤「えっ・・・」

s

鯖重いけど支援

球磨川『赤さん。それは本当に君の気持ちかい?』

球磨川『だとしたら本当にそれは言っちゃダメだ』

球磨川『僕みたいな人間にそんな感情を持ったらいけない。それは、本当にダメだ』

赤「でも!!私はっ」

球磨川『赤さん』

球磨川『それは一瞬の気の迷いだ。思春期によくある少しでも頼れたら、って言うのと同じなんだ』

球磨川『だから、そんな感情を言ったらいけない』

球磨川『言ってしまったら、その言葉は今後、とても軽いものになってしまう』

球磨川『わかるかい?だから、ダメだ』

イケメンっすなぁ

だが『』つけている

でもイケメン

赤「違います!!私は本当に!!」

球磨川『』ふぅ

球磨川「赤さん」

赤「っ!!」

球磨川「ダメなんだよ、僕みたいな人間は」

球磨川「プラスを羨む事しかできない」

球磨川「自分を幸せにすることに手一杯で他の人を幸せにする余裕なんてどこにもない」

球磨川「その上周りの人も犠牲にしているにも関わらずまだ、幸せになる事ができない」

球磨川「僕はそんな人間だ。赤さん」

『』つけずに・・・

エロ展開まだー?

赤さん球磨川襲え!

球磨川「これが僕の括弧つけない本当の言葉だ」

赤「・・・・い、や」

球磨川「だから、せめて悲しまないで・・・」スッ

赤「っ!!五本の」

球磨川「大嘘憑き、君の僕に対する今抱いている感情を」





球磨川「なかった事にした」

流石球磨川さん

ウオオ

球磨川『・・・・』

安心院「落ち込む事は無いよ球磨川君」フッ

球磨川『安心院さん・・・』

安心院「君は赤青黄の君に対する感情をなかった事にした」

安心院「だからもう赤はそんな事を憶えちゃいない」

安心院「寧ろ乙女の心を守ったんだ。それはとても崇高な事さ」

球磨川『・・・いや、やっぱり僕は最低だよ』

球磨川『僕は守ったんじゃない、踏みにじったんだ』

球磨川『大嘘憑きという過負荷で彼女の心を嘘にしてしまった』

球磨川『それは・・とても最低な事だよ。崇高なんかとは程遠い』

球磨川『安心院さん』

安心院「なんだい球磨川君」

球磨川「きっと僕も赤さんのことが」

球磨川「*******」

アナル

まあアナルだろうな

赤「・・・・」トコトコ

球磨川『・・・・』トコトコ

赤「」トコ・・・

球磨川『』トコ・・・

赤「球磨川先輩」

球磨川『なんだい、赤さん』

赤「言いそびれたので、この前はどうもありがとうございました」

球磨川『お礼を言われる筋合いはないよ。僕だって楽しんでたんだから』

赤「はい、そこで球磨川先輩に質問が」

球磨川『?なんだい?』

赤「私の部屋に大きなクマのぬいぐるみがあるのですが、私が取った記憶がなくて、誰かから貰った憶えも無いんです」

赤「知ってますか?」

球磨川『・・・・』

球磨川『・・・いや、知らないね。僕にはわからない』
 
赤「・・・そうですか」

病気を操る赤さんが恋の病にかかるとはな……

球磨川『赤さん』

赤「何でしょう」

球磨川『僕も質問があってね』

赤「・・・どうぞ」

球磨川『世界で僕を好きになってくれる人はいるのだろうか』

赤「・・・どうでしょう。世界には物好きがいますからね。少なくとも」

赤「私は嫌いですが」

球磨川『・・・そうかい』

赤「それじゃあ」

球磨川『うん、また今度』


『球磨川「きっと僕も赤さんのことが」「好きだったんだよ」』

終わり

お疲れ様でした!

どうも、こんな感じで終わりました。
エロはなしです。機会があれば(ここにヒントが)。

元ネタありのSS書くのは初めてで赤さんが途中キャラ崩壊してる様な気がしますが気にしない。

それではまた別のSSでお会いしましょう。

乙!



来週というか今週のジャンプが楽しみだ

赤乙!

ピクシブにも球磨川がもがなの恋心を無かったことにする漫画があったな
しかし切ない

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