P「真、パンツチラってるぞ」(1000)

のんびりまったり書く
前回の続きから

序盤と中盤に響に対する壮絶ないじめがある

響かわいそう

朝 P宅にて

P「今日は朝からフェアリーのレッスンだな。あの三人がどこまで出来るか…初日だから5割くらい

の仕上がりでも上等だろう」

事務所に着いてすぐにレッスン上へ向かう
音楽が流れ、ステップの音がする。すでに三人は軽くレッスンを始めていたようだ

P「みんな、おはよう!!さっそくやってるな!!」

美希「あっ!?ハニー!!」

美希が駆け寄ってきた
ある程度身体を動かしたからであろうか、肌はうっすらと汗ばんでいた

P「早いじゃないか、俺が来るまでにバテてないか?」

美希「全然平気なの。まだまだできるよ」

響「はいさい!!プロデューサー!!」

P「響、調子はどうだ?」

響「自分はいつでも完璧だぞ!!」

P「そうだったな。期待してるぞ」

貴音「貴方様、おはようございます」

P「貴音は…万全そうだな」

貴音「はい、お任せください」

三人とも、かなりコンディションは良さそうだ。これなら5割スタートは問題なさそうだ

P「さっそくで悪いが1曲通してみせてくれ!!」

プレーヤーの再生ボタンを押す。
スピーカーから音が流れてくると三人はステップを踏んだ



5分後

曲が終わり三人が駆け寄ってきた

美希「どうかな?ミキ的には悪くは無いと思うの」

響「昼までにはもう少し良い感じになりそうだぞ」

貴音「まあ、まだ仕上がりとしては3割ほどと言った所でしょうか…」

P「…」

響「どうした?」

P「あ、ああ…悪くないな。もう少し見せてもらって良いか?」

美希「任せるの!!」

違う曲が始まる
その音に合わせて再び三人が動き始めた

P(何だコイツら…何でいきなり完璧に仕上がってるんだよ…貴音はこれで3割って言ってたぞ…じ

ゃあ10割ってどうなるんだ!?)

曲が終わる

貴音「貴方様…いかがでしょうか?」

P「そうだな…皆で話し合いながら細かい所を修正していく形で進めるか」

美希「はいなの!!」

P(そうは言ったが…修正する所なんてどこにも無いぞ…天才の美希はともかく響と貴音がここまで

だったとは…この二人を今まで腐らせておいた自分が恨めしい…)



午前中はこうして過ぎていった…

P「よし!!今日はとりあえずここまでだ!!午後からは美希は雑誌のモデルの撮影、貴音はバラエ
ティの収録だな?明日も同じ時間からレッスンだからよろしく頼むぞ!!」

美希「わかったの!!それじゃあお疲れ様なの~」

貴音「久し振りのレッスン…大変有意義でした。それでは行って参ります」

二人はレッスン場を後にし、女子専用のシャワールームへと向かった

P「あれ?響は?」

響「自分は…フェアリーにスケジュールを合わせたら今日の予定が飛んでしまったぞ」

P「と言う事は…今は空いてるのか?」

響「まあ、そうなるな…」

P「じゃあさ…いいだろ?」

響「自分もシャワー浴びてくる…」

P「そんなの仮眠室のシャワー室で十分だろ?ほら、行くぞ!!」

響「最近のプロデューサーは甘えすぎだぞ…」


仮眠室

響がシャワー室から出てくる
バスタオルを胸から巻いた格好だ

P「はやくこっちこいこい♪」

響「髪、まだ乾いてない」

P「こっち座れよ。俺も手伝うから」

ベッドをポンポンと叩く

響「しょうがないな…」

P「いらっしゃいませ~」

響(最近はプロデューサーとの時間が多くて嬉しい…フェアリーをきっかけにもっと仲良くなりたい
ぞ)

彼はドライヤーの電源を入れ、温風を響のしなやかな黒髪にあてる
響は胡坐をかき、軽く目を閉じている

P「今日中に音楽制作会社に連絡を入れて、曲を10曲ほど選ぼうと思ってるんだ。ミニライブが終
わり次第アルバムのレコーディングに入る予定だ」

響「そうなのか?すごい早さだな」

P「ああ、フェアリーは頼みの綱だからな。ちょっと忙しくなるけど頑張ってくれよ」

響「うん、なんくるないさ~」

P「あと…ごめんな」

響「?」

P「苦しい状況ではあるが…こんな事でフェアリーの活動を再開させてしまって」

響「自分は…嬉しい…」

P「そうなのか?」

響「だって…大きなプロジェクトだと長い時間プロデューサーが傍に居てくれるし」

P「響…」

響「ここで結果を残したらプロデューサーは自分の事、もっともっと大事にしてくれるかも知れない
しな」

響は困ったような笑顔を浮かべて言った

P「バカだな…お前の事はいつでも、どんな時でも大事にするよ」

響「プロデューサーは優しいもんな」

P「お前が俺に優しくしてくれるからな…」

ドライヤーの電源をオフにする。髪は乾いたようだ

P「響…タオル取れよ」

響「むこう、向いてて」

響は彼が反対方向に転がった事を確認してからバスタオルを取り、生まれたままの姿になった
そしてそのままシーツに包まる

P「こうして裸で抱き合うのは良いのに見ちゃダメなんて変わってるな」

響「本当はこれもいっぱいいっぱいなんだぞ…」

P「でも…気持ち良いよ」

響の背中に手を回すと響も同じように彼の背中に手を回す

P「響って胸、結構あるな」

響「…完璧だからな」

P「揉んでいい?」

響「今日はダメ」

P「何で?恥ずかしい?」

響「ライブが終わったら…プロデューサーに抱かれるんだ…今そんな事されたらその日まで待てなくなるかも知れないさ」

P「待てなくなる、か…そんな響も見てみたいな」

響「プロデューサーは本当にエッチなんだな」

P「男は皆こんなもんだ」

響「後で一緒にゴハン食べに行きたいな」

P「ああ、甘えさせてもらったお礼におごるよ」

響「裸で抱き合って寝るお礼が昼ゴハン…割に合わないな」

響は苦笑した

序盤の響いじめ終わった…
響かわいそう…

昼食を終えた彼と響は事務所に戻った

P「真、雪歩はいるか?」

真「ん~、どうしたんですか?」

雪歩「は~い」

P「いるみたいだな、ちょっと会議室まで来てくれるか」

会議室

P「いきなりで悪いんだが二人には竜宮小町に臨時のメンバーとして加入してもらう」

真「え?ボクが竜宮に入るんですか?合わなくないですか?」

雪歩「え?えぇ~~~っ!?」

P「俺が考えた中ではお前たち二人が一番適任だと思ったんだ」

雪歩「責任重大ですぅ…」

P「あんまり気負う必要は無い、状況に応じてメンバーは流動的に変えていく」

その時、会議室のドアが開いた

亜美「兄ちゃん。臨時のメンバーはまこちんとゆきぴょんなの?」

P「ああ、なかなか悪く無いだろう?」

亜美「うん、すごくバランスが良さそう。二人はコンビネーションがいいしね」

亜美は全面的に賛成みたいである

P「明日から少しずつレッスンで仕上げていこう」

亜美「で、センターにゆきぴょんを立てて亜美とまこちんでサイドを固めるんだね?」

P「いや、センターはお前だ」

亜美「え?でもバランス悪いっしょ?」

P「お前は唯一のオリジナルメンバーだ。こんな時はセンターに立つのが普通だろ?」

真「ボクもそう思うな。亜美がセンターなのが一番だ」

雪歩「センターは…嫌ですぅ」

亜美「亜美が…センター…」

P「明日は午後からレッスンにする。以上だ」

雪歩と真は連れ立って会議室を出た

P「ん?亜美、なんか言いたい事でもあるのか?」

亜美「皮肉なもんだな~って思ってさ」

複雑な表情の亜美

亜美「不謹慎だとは思うけどさ…こんな状況だからこそ亜美はセンターに立てて兄ちゃんのプロデュースで竜宮小町を続行できるから、さ」

P「亜美…」

亜美「もちろんりっちゃんをトップにするって言った事はウソじゃないよ?でも、兄ちゃんと一緒に

お仕事出来るチャンスなんてこんな事でも無いと多分、もう無いからさ?こんな亜美の事なんて嫌いになっちゃうよね?」

P「そんな事は無いぞ。お前のそのピンチをチャンスに変えようと思う気持ちは悪くないと思う」

亜美「ん…」

P「お前が頑張ってくれている間に俺が必ず元の竜宮小町に戻して見せるからな」

亜美「うん…りっちゃん達をよろしくね?」

P「わかった。この話はこれでおしまい。亜美、こっちおいで」

亜美「ん…」

亜美はゆっくり歩み寄ってきた
彼はその身体を優しく抱きしめた

亜美「あん…兄ちゃんにだっこしてもらうの…好き」

P「亜美。もう無理はするな」

亜美「何のこと?亜美は全然無理なんてしてないよ?」

P「んなわけないだろ…お前はまだ13歳の女の子だ。あんな内輪もめの中心に立っていて平気なわけ無いだろ…俺の前で強がったりするな」

亜美は少しの沈黙の後…

亜美「…怖いよ、兄ちゃん、怖いよ」

亜美の身体が震えた。そして静かに嗚咽をもらし始めた

亜美「兄ちゃん…竜宮小町が…壊れちゃったよ…どうしよ…みんな…もうダメなのかなぁ…」

P「亜美…俺が絶対に元に戻してやる…それまでは頑張ってくれ」

亜美「亜美がセンターなんて出来るわけないよ…いおりんが…あずさお姉ちゃんが…りっちゃんが…誰もいない…誰もいないのはイヤだよ…」

P「不安な時はいつでも俺を呼べ。お前が大丈夫って言うまで傍で抱きしめてやるから…」

亜美「兄ちゃん…兄ちゃん…」

亜美は今まで溜め込んでいた不安を彼にぶちまけるように…泣いた

彼は亜美を車で自宅まで送った
チャイムを鳴らしドアが開くと真美が出た

真美「兄ちゃん…亜美は…」

P「泣き疲れて眠ってるよ」

真美「竜宮小町…どうにかなりそう?」

P「どうにかしてみせるさ。亜美のこんな顔、もう見たくないからな」

真美「もう頼れるのは兄ちゃんしかいないから…亜美の事、お願いだよ」

P「ああ、俺も原因の種ではあるかも知れないからな…」

真美「でも、言い合ってた時に兄ちゃんの事なんて誰も口にしてなかったよ?」

P「口には出してなくても引き金にはなっただろうからな」

真美「そっか…」

亜美をベッドに寝かせ、部屋を出た

P宅

P「ただいま」

千早「おかえりなさい。あなた…どうでした?」

P「フェアリーのコンディションは万全だった。竜宮も話がまとまったからしばらくは何とかなりそうだ」

千早「そうですか…その間に律子たちを?」

P「ああ、全ての工程を含めて半年以内にケリをつけないとな」

千早「そうですね…今の竜宮小町のシステムがファンに定着する前に元に戻さないと…」

P「伊織たちが戻ってきたとしても、人気は元には戻らない」

千早「フェアリーにファンを持っていかれる可能性すらありますね」

P「あいつら…本当に化け物だったよ…」

千早「でしょうね…期間限定なのがもったいないくらいに」

P「とにかく、明日からは竜宮小町も新体制でスタートを切る。千早もサポートを頼むぞ」

千早「はい、あなたの為であれば手段は選びません」

P(はぁ…長くなりそうだ…)

翌日 レッスン場

P「フェアリーの仕上がり具合は上々だな」

美希「ハニー!!どうだった!?」

P「今の所はかなり満足な出来だと思う。でも更に上を目指して頑張ろうな」

美希「ハニーが喜んでくれるならミキ、どこまでも頑張るの!!」

響「プロデューサー!!アルバムの曲は決まりそうか?早くレコーディングしたいぞ!!」

貴音「私も…早く、早くファンの皆様の前に立ってご覧頂きたいのです」

P「選曲は出来ている。後で音源を渡すから各自練習しておいてくれ」

美希「わかったの!!」

残りの時間は軽くミーティングをしてフェアリーのレッスンは予定より早めに切り上げた

P(フェアリーは完璧に仕上がっている…問題は竜宮小町だな)

昼食を手早く済ませ、竜宮小町のレッスンの準備にかかる
予定の時間よりも若干早く3人が集まった

P「みんな、さっそくで悪いがこの衣装に着替えてきてくれ」

真「レッスンで衣装を着るんですか?」

P「ああ、今日だけだが全体のイメージを掴んでおきたいからな」

亜美「サイズとか大丈夫なの?」

P「昨日急ぎでサイズを合わせてもらった。これは今日のための応急処置で、本番ではお前たち専用の衣装を用意するよ」

雪歩「じゃあ…着替えてきますね。覗いたら…ダメですよ?」

P「それは保障できない」

真「そこは保障してください」

亜美「亜美はどっちでも良いよ~」

P「はいはい。着替えてきてくれ」

着替えが終わってレッスン場に戻ってくる三人

P「うん、良い感じだ。みんな可愛いぞ」

真「久し振りの可愛い衣装…」

亜美「やっぱりちょっと変な感じだね」

亜美は複雑な表情だ

いつもながら誤字脱字が多いな…
5分ほど頭冷やす

P「そのうち慣れるさ、じゃあ軽く一曲合わせてみるか」

プレーヤーの再生ボタンを押す
音楽に合わせて三人が動く。新体制の竜宮小町が始まった。

P(やっぱり真はダンスのセンスがあるな。雪歩は少しもたつきがあるがこれくらいは想定内だ。亜美のセンターも特に違和感は無い…)

曲が終わる。三人が駆け寄ってきた

真「どうでした?まだちょっと細かいところは仕上がっていないんですけど」

雪歩「着いていくだけで精一杯ですぅ…」

亜美「やっぱりセンターは違和感あるな~兄ちゃんはどう思う?」

P「俺から見ると思ったより悪くないな。粗い部分は本番までに十分修正できる範囲内だ。バランスもすごく良い」

そう言うと三人はほっとした表情になる
そしてレッスン場の雰囲気は明るくなった。出だしは好調のようだ

P(しかし…まずいな…)

P「みんな、俺は少し連絡を取らないといけない所があるから外に出てるな。その間はお互いをチェックしながら練習しておいてくれ」

彼はレッスン上を出て屋上に上がった
屋外の空気を吸い込み一言

P「これは…かなりまずいな」

千早「そうですね」

P「千早…いつから?」

千早「フェアリーのレッスン辺りからです」

P「うん。もう普通についておいで」

千早「はい。それよりも…」

P「ああ…復帰までに半年とか言ってられなくなったな。1ヶ月で何とかするくらいじゃないと」

千早「ええ…恐らくファンの皆は戸惑いこそしても早い段階で現状の竜宮小町を受け入れてしまうでしょう」

P「俺もさっき1曲見ただけでそう思ってしまったよ」

千早「まずは誰から…かかりますか?」

P「やっぱり律子だな。短期間でも俺一人で全員の面倒を見るのはかなり苦しい」

千早「律子が戻ればかなり楽になりますからね」

P「あとの二人も時間が出来たら自宅に行ってみるよ」

千早「はい、それでは私は春香と約束があるので行ってきますね」

P「わかった…ん?どうした?」

千早は彼のジャケットの裾を摘んでいる

P「春香と約束があるんだろ?」

千早「…」

千早は無言のまま彼に抱きつき、背中に手を回した

P「そうだよな…最近は大変な事が多くてかまってやれてないしな…」

千早「…竜宮小町の事が終わったら…少しで良いから私と二人だけの時間を作って欲しいです」

回した手に力が入る。千早は少しだけ涙ぐんでいた

P「落ち着いたら…二人で旅行でも行こうか?」

千早「はい…二人がいいです…思いっきり甘えさせてくださいね?」

P「それまでは頑張っていこうな?」

千早「はい…あなた」

千早は名残惜しそうに春香との約束の場所へ向かった
そして彼は出かける準備の為、事務所へと向かった。事務所の扉を開けると小鳥がソファに座りお茶を飲んでいた。

P「小鳥さん、皆は?」

小鳥「はい、皆さんは出てしまったので今は私一人です」

P「聞きたい事があるんですけど、律子って家族と同居してるんですよね?」

小鳥「いいえ、一人暮らしですよ?」

P「一人暮らし?」

小鳥「竜宮小町の活動が軌道に乗り始めたくらいからです。あとはあずささんもですね」

P「知らなかった…」

小鳥「あ、ちゃんと全額住宅手当が出てますね」

P「は?」

小鳥「あずささんは15万円、律子さんは26万円それぞれ毎月会社が負担してますよ」

P「俺…結構頑張ってるつもりなんだけど…もしかして待遇悪いんじゃないのか?」

小鳥「…」

P「あの」

小鳥「ぴよ?」

P「あずさはともかくとして…律子には他にも?」

小鳥「確か…プロデューサー手当て、アイドルの管理手当て、律子さんが竜宮小町に指導する際のレッスンの手当て、お茶とお菓子の費用は会社持ち、関連企業の施設の利用料金の70%を会社が負担、それに先ほどの住宅手当…それくらいですね」

P「律子の基本給は?」

小鳥「律子さんは竜宮小町のプロデューサーではありますが、プロデューさんのように経験が豊富というわけでもありませんし、まだまだ若いので基本給は安いですよ。確か18万円だったかと」

P「全部足すといくらになります?」

小鳥「えと…多少変動はありますが平均で大体…70万円くらいだと思います」

ごめん
ちょっとコンビニでお茶買ってくるるん

すごくスレチなのは承知で頼みたいんだが

前スレで言ってたオリジナル千早ギターをうpしてくれないかな

P「70…だと?」

小鳥「でもプロデューサーさんはもっともらってるじゃありませんか。先月なんて100万越えてましたよね?」

P「ぴよ子…もう少し聞いていいか?」

小鳥「ぴよ?」

P「律子は仕事に必要な物を買ったら経費で落ちるんだろ?」

>>113
区切りの良い所までいったら
ヘッドだけうpする

バレるの怖いからな

ちなみに35万くらいだったと思う

小鳥「そうですね。765プロは会社組織ですから当然必要なものは全て経費で落ちるようになっています。当たり前の事ですけどね」

P「俺な…全部自己負担なんだよ…契約書にもそう書いてあるんだ」

小鳥「律子さんは社長に溺愛されてますからね~」

P「あいつは3人、俺は9人の面倒を見てるけど管理手当ては無い。もちろんレッスンに関する手当てもだ」

小鳥「それでも十分お給料はあるように思えますけどね~」

P「9人もいれば色々と雑費がかかるんだ、状況に応じて飯食わせたりタクシーで移動したり最悪、衣装の都合上近場の服屋で服買ったりな…それは全部俺が出してるんだよ」

小鳥「それでもプロデューサーさんの収入は平均90万円はいつも越えてるんですよ?ぴよぴよ」

契約交渉は一流じゃなかったのか?

>>121
これだけの人数だとは思わなかった
普通はせいぜい2、3人だからな

P「…まあ、これでますます律子をこのまま遊ばせておく訳にもいかなくなった」

小鳥「まあまあ、今からお茶入れますから一服して落ち着いてください、ね?」

小鳥は愛想笑を浮かべると給湯室の方へ向かった。
タイトスカートのため、くっきりとしたヒップラインである。そのお尻をフリフリ歩いていった。

P「なかなかのものだな…今は律子が最優先だからまた今度だな」

小鳥「ぴよぴよ~お茶ですよ~」

小鳥の淹れたお茶を飲み、一息ついてから律子の住むマンションへと向かった

P「あいつ…いいとこ住んでやがるな…忌々しい」

マンションの入り口の呼び鈴を押すとスピーカーから律子の声がした

律子「どちら様ですか?」

P「律子、俺だ」

律子「プロデューサー…よく分かりましたね」

P「小鳥さんに聞いたんだよ。なかなか良さそうな所だな」

律子「それより…何か用ですか?」

P「お前と話したくなってな…開けてくれないか?」

律子「お化粧もしてないし…だめです」

P「お前はそんなのしなくても十分可愛いよ。だから入れてくれ。お前の顔が見たいんだ」

律子「…ちょっとだけ片付けたいので10分待って下さい。10分経ったらもう一度呼び鈴を押して下さい」

P「わかった。10分だな?」

そして10分が経過すると再び呼び鈴を押す。律子からの応答は無く、代わりに入り口の自動ドアが開いたのだった。

P「ここが律子の部屋だな…」

ドアをノックしようとしたらその前に扉が静かに開かれた

律子「…」

P「よう、調子はどうだ?」

律子は髪を下ろしていてメガネもかけていない。服装は黒の長袖のカットソーに細身のデニムパンツであった。

律子「どうしたんですか?じろじろ見て…」

P「プライベートな律子なんて珍しいからな。なかなか可愛いじゃないか」

律子「どうせ皆にも同じ事言ってるんでしょ」

P「そりゃ言うさ。765プロは可愛い子ばかりだからな。俺にとってはみんな可愛いよ」

律子「はいはい…立ち話もあれですから」

律子は扉を大きく開き彼を迎え入れた。
部屋は白を基調とした清潔感のあるインテリアだった。

P「一人暮らしなのに綺麗にしてるじゃないか。俺なんていつも散らかってるぞ」

P(今は全然違うけどな…)

律子「普段はそれなりに散らかってますよ。あなたが来たから急いで片付けたんです」

律子は微笑んだ

P「やっと笑ってくれたな」

律子「?」

P「お前の落ち込んだ顔なんて見たくないからな」

律子「そうですか…そう言って頂けるのはすごく嬉しいです」

律子は俯きながらも笑顔だった
思っていたより精神的に参っていないのかも知れない。

律子「座っててください、お茶出しますから」

P「ああ、頼むよ」

数分後、律子は紅茶とお菓子を持ってきた。それをテーブルに置き彼の向かいに座る。

P「なかなかいい感じの部屋じゃないか」

律子「ありがとうございます。私は慣れちゃったので良くわからないですが」

P「思ったより元気そうで良かったよ」

律子「…」

P「律子、ついこの前に休めといって申し訳ないが来週から復帰してくれないか?俺だけだとかなりきついんだ」

律子「でも…プロデューサーは今面倒見てる子達と休養中の竜宮小町くらいなら何とかなるんじゃないですか?」

P「竜宮小町はもう新体制で動き出した。亜美をセンターに真と雪歩でそれを支える事になっている」

律子「そうですか…それならなおさら私の出番はもう無いですね」

P「それだけじゃない…今のお前に言うのも少し気が引けるが…言うぞ?」

律子「どうぞ…今更何を言われても驚きませんよ」

律子は苦笑いを浮かべてそう言った。

P「あのな…765プロと961プロの業務提携によってプロジェクト・フェアリーが再始動した。メンバーはあの三人だ」

律子は目を大きく見開き立ち上がった

律子「何ですって!?あなた…何考えてるんですか!?」

P「竜宮小町はこんな状態になってしまって新体制での活動が始まるまでの予定が全てキャンセルの状態だ。その間の765プロ収入は大きく減少する」

律子「だからって…961と組むなんて…」

律子は苦々しいものを噛み潰したように言う

P「それだけ竜宮小町の儲けがでかかったんだよ。たった1ヶ月でもそれが無くなれば小さな765プロはたちまち大ピンチだ」

律子「でも!!それじゃあ仮にあの子達が復帰しても美希たちに全部奪われちゃうじゃない!!今まで積み上げてきたものが全て!!」

P「竜宮小町はそんなに脆いものじゃない。それは今日確信した」

律子「でも…フェアリーは…」

P「ああ、再始動して最初のレッスンですでに完璧に近いコンディションだった。あいつらは化け物だからな…でもな?」

律子「…」

P「竜宮小町は絶対に互角に渡り合えるだけの可能性を秘めている。走り続ければ沈む事なんて絶対に無いはずだ」

律子「あなたがいる限り…そうなんでしょうね」

P「そうだ。俺がいる限り絶対に竜宮小町を存続させてフェアリーと共存させる形で765プロを守り抜いてみせる」

律子「出来るでしょうね…あなたなら」

P「だが、俺も人間だ。一人で何もかもと言うわけにはいかない。それに最終的な目標はオリジナルメンバーでの再始動だ。ファンが今の竜宮小町を受け入れる前にそうしなければならない」

律子「流石です…私も、そうなりたかったな…」

P「ん?どういう意味だ?」

律子「私…もう辞めようと思ってるんです」

P「は?何言ってんの?」

律子「だから…この部屋とももうすぐお別れ…です」

P「ダメだ!!そんな事言うなよ!!お前は765プロに必要なんだ!!」

テーブルを激しく叩き言う。だが、律子は落ち着いた様子で

律子「私じゃ、ダメなんですよ。伊織もそんな事言ってました」

P「だから…それは一時の感情で口が滑っただけで」

律子「違います。あの子達は…あなたについて行った方が幸せなんです」

P「…見捨てるのか?あいつらを」

律子「私だとこれからの竜宮小町を更に成長させる事はもう出来ません。私の能力があまりに低すぎるんです」

P「何を言ってるんだ…お前はあの三人をここまで育て上げたじゃないか。その若さでここまで出来るやつなんて業界にはそう居ない」

律子「あの子達の才能が認められただけですよ。私は運が良かったんです」

律子は頑なな態度でそう言った。彼は席を立ち、律子の隣に座った。

律子「どうしたんですか?」

P「辞めるなよ」

律子「社交辞令でも嬉しいです…そう言って貰えるのは」

P「ダメだ…許さない」

律子「許してください…ね?」

P「律子…」

PS3ポチった

律子の方に体重をかけると、その重みでソファに押し倒した
しばらくは事態が飲み込めていない律子だったが

律子「な?な?な?ちょっと!?なに?」

P「ダメだ…辞めさせない」

律子「やっ!?離れて!!だめっ!!やぁっ!!」

必死で抵抗するが男の体重と力には到底叶わない。律子はしがみつくように抱きしめられてしまった

律子「…離れてください。ダメですよ?こんな事したら…」

無理やり襲われるような雰囲気では無いと察した律子は落ち着いた口調で言った。

P「離さない…お前が辞めないって言うまで絶対に離さないからな」

律子「…別に、私じゃなくても新しい人を入れれば済む話じゃないですか。経験の豊富な人であればやっていけます」

P「俺は…お前じゃないと絶対にいやだ。お前が居ない765プロなんて俺には耐えられない」

律子「プロデューサー…そんなに私の事…」

P「俺はどんな事があってもみんなの事を守りたいんだ…765プロは誰も欠けちゃダメなんだよ」

律子「でも…このままじゃ伊織やあずささんと気まずいまま仕事をしないといけなくなる…そんなのは辛いです」

P「伊織の事は俺が何とかする。亜美は代わらずお前についていく決心を曲げてない。あずさは…ちょっと違う気がする」

律子「どう言う事ですか?」

P「心ここにあらず、と言った感じなんだ。この問題に関してもイマイチ反応が薄い」

律子「なら…伊織ですね。あの子、あなたの事が大好きだから…」

P「伊織も勢いだけであんな事言ってたけど今は多分落ち込んでいるはずだ。全然電話に出ない」

律子「そう、ですか…」

P「な?だからもう一度頑張ってくれないか?どんな事があっても俺が守るから」

律子「…守ってくれるんですか?」

P「ああ、お前が戻ってきてくれるならどんな事からも守って見せるよ」

律子「どんな事からもですか…ふふっ」

P「律子…だから」

律子「わかりました」

P「戻ってきてくれるのか!?」

律子「はい…少しずつ、少しずつですがお仕事に戻ります」

P「うん、それでいい…ありがとう律子…俺、すごく嬉しいよ」

抱きしめる力を強める
律子はその力強さに吐息を漏らした。

律子「やん…もうちょっと緩めて…」

P「あ、ごめんな」

身体を離し律子に向かって無防備な笑顔を向けた

律子(あ…そんな顔…しないでよ…)

律子は少し呆けていたが、それに気が付くと

律子「もう大丈夫ですから、身体起させてください」

P「ん、わかった」

お互いに身体を起こす。律子は少し顔が赤い

P「顔が赤いな、どうしたんだ?」

律子「あれだけ体が触れると恥ずかしくもなりますよ」

P「そうだな、しっかりしていてもまだまだ女の子だしな」

律子「はい、だからちゃんと守ってください。私が泣かないように困った時はすぐに駆けつけてください」

P「もちろんだ。お前とずっと一緒に居られるように全部守りきって見せるよ」

律子「信じてます…あなたの事…信じてますから」

律子は真剣な眼差しでそう言ったのだった…

P「あのさ、律子」

律子「はい?」

P「月曜日なんだけどちょっと大事な話があるから出来るだけ早目に事務所に来て欲しいんだ」

律子「!?」

律子(やだ…これって…もしかして)

律子「そんなに…大事な話?」

P「ああ、どうしても二人きりで話したい事があるんだ」

律子(どうしよう…恋人同士になってこれからちゃんと仕事できるかしら…)

律子「私だけ…ですか?」

P「他に誰が居るんだよ、当たり前じゃないか」

律子(職場でキス…されちゃうのかなぁ…誰かに見られたら)

律子「わかりました。出来るだけ早く行きます」

真赤になりながらそう答えた。

P「あ、あと律子はしばらく事務作業メインだからスーツじゃなくて私服で来てくれよ」

律子「え?スーツじゃダメなんですか?」

P「お前の可愛い私服で目の保養をしたいんだ」

律子「しょうがないわね…わかりました」

満面の笑みで律子は言った。

P「じゃあ、待ってるからな。そろそろ帰るよ」

律子「はい。色々と、その、ありがとうございました」

P「これくらい何でもないよ。それじゃ」

律子は優しい笑顔で彼を見送った

律子(決戦は…月曜日!!)


P宅

P「ただいま~」

パタパタとスリッパの音が近付く

千早「お帰りなさい、あなた」

笑顔の千早が出迎える

P「家に帰ると可愛い千早が居るのって実は凄い事なんだよな」

千早「あなたったら…それで、律子は」

P「問題ない。月曜から復帰するよ」

千早「よかった…まずは第一歩ですね」

P「ああ、でもな…それはそれ、これはこれ、だ」

千早「ああ…それは仕方ないですね」

千早も納得と言った表情

P「そうだろ?お前にももの凄く面倒をかけてしまったからな」

千早「あなたの為だけであればどうでも良い事なのですが…さすがに今回は…」

P「そうなんだ。だから月曜日は始発で事務所に行くよ」

千早「その時は…起きたら私も起こしてください、朝ごはん作りたいので」

P「ありがとう…千早」

千早「いえ…あなたの食事を用意するのは私の喜びですから」

千早はそっと寄り添ってくる

千早「私は週末はオフなのですが、あなたはどうですか?」

P「俺もオフにしたよ。これからはしばらく落ち着いた休みが取れるか分からないからな」

千早「それなら…どうします?」

P「折角だしな…千早で遊ぶよ」

そう言うといきなり千早をソファに押し倒した

千早「もうっ!!『千早で』じゃなくて『千早と』ですよ!!」

P「こちょこちょこちょこちょ…」

千早「あん!!だめ!!くすぐったいわ!!あなたぁ!!」

こうして二人は週末の休みを迎えたのだった…

疲れた…
頭にあったものをノンストップで書いたよ

ちょっと休憩

25分くらい

後でギターのヘッドをうpする

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYmsfHBQw.jpg

ギターのヘッドだ
シースルーブルーのストラトなんだ
結構使ってるからハードウェアはそろそろ交換かも

http://i.imgur.com/Lq46o.jpg

ボディはアッシュ
ネックはメイプル
指板はエボニー

かなり重い

コイルタップとダイレクトトーンが付いてる

ごめん
これ以上はキツいんだ

結構このギターはどこでも晒してるからな

いくつかのレコーディングでも知り合いのギタリストが使ってるし…

もう少し休んだら続き書くよ

フェンダーのストラトと見た目は変わらない
3シングルだ

ネックはフェンダーと違ってちょっと薄め

ちょっと早いけどぼちぼち書くね

>>204
インプレッサみたいな色でかっこいいな

P宅 早朝

P「んん…4時か…そろそろ起きないと」

ベッドの隣の千早を見る
下着姿で力尽きたように眠っている

昨日、千早を可愛がりすぎたからであろう

P「起こすのも可哀想だな」

ベッドから出ようとした時
千早に腕をつかまれた

>>204
普通にかっこいいれす裏山れす

>>212
ありがと
色はかなりこだわったんだ


P「千早…おはよ」

千早「朝ごはん作ります…」

千早は下着姿のままぽてぽてとキッチンへ向かった

P「止めたら…悪いな」

千早「あなた…顔を洗ってきてくださいね」

P「ん、わかった」

>>214
ありがと、どマイナーなメーカーだけど


千早は朝食を用意し彼の向かいの席に座る
変わらず下着姿のままだ

P「こうして見ると…すごい光景だ」

千早「何がですか?」

千早はまだ寝ぼけまなこだ

P「トップアイドルの千早の下着姿眺めながら朝飯なんてどんなご褒美だよ」

千早「もう…あなたのエッチ…でも、嬉しいです」

ドアノブいつの間になおったの?

千早の作った食事を食べ終えるとまだ薄暗い空の下、駅へと向かった

P「この調子だと5時半には着くな」

電車に乗り、事務所へ向かう

一方その頃

律子「私…今日、とうとう…」

律子は下着姿で大きな姿見の前に立つ

律子「大丈夫だよね…大丈夫…」

決戦は月曜日である

事務所

P「さあ…早く来い、律子…」

自分のデスクに座り、律子が来るのを待つ

6時ジャストに律子は来た

律子「おはよう…ございます」

律子は少し緊張気味だ
服装は…Pコートにブラウンのフレアスカートと普段とは違う律子の姿に少し感動する彼であった

P「おはよう。可愛いじゃないか、こっちに来てもっと良く見せてくれよ」

律子「はい…」

追いついたー!
響は幸せにしてやってね

律子は足早に彼のデスクの近くまで行く
そしてPコートを脱いだ

下は黒い長袖で胸元が若干ゆったりと広がったカットソーを着ていた

P「可愛いな…ちょっといいか?」

彼は椅子から立ち上がり律子を軽く抱きしめた

律子「っ!?」

P「じっとしてろ…」

彼は背中に回した手を上に伸ばし、律子の髪留めを解く

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYycfHBQw.jpg

http://beebee2see.appspot.com/i/azuY9OvBBQw.jpg

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYysfHBQw.jpg


>>224
ダメだよ~
響は後で最悪ないじめに遭うからね
序盤で少しいじめたけど

律子「え?」

律子の髪がふわっと広がる

P「俺…こっちの方が好きだから」

律子「はい…」

律子は顔を真っ赤にして答えた

彼は律子から身体を離す

P「じゃあ、律子?」

律子「…はい」

P「パンツ見せて」

>>227
待てどういうことだ
この先鬱展開がくんのか

律子「…は?」

P「パンツ見せて」

律子「…パンツ?」

P「うん、早く」

律子は予想外の展開についていけない
完全に硬直してしまった

P「はぁ…めんどいから俺がめくるな?」

そう言うと彼は躊躇いもせずに律子のスカートを思い切りめくりあげた

P「白にピンクのフリル…可愛いな…」

ぷにぷにとパンツをつつく

律子「ひゃん!?」

律子はその刺激で我に返った

P「な!?何するんですか!?このど変態!!!!」

律子は腕を振りかぶり拳を握りしめ彼の顔面めがけて拳を突き出した

律子「!?」

が、あっさりと手首をつかまれその拳は彼の顔には届かなかった

P「危ないじゃないか…何するんだ?」

律子「アホ!!バカ!!変態!!信じてたのに!!信じてたのに!!」

律子は半泣きで叫んだ

律子「あんたの事を信じたのが間違いだった!!最悪!!最低!!」

P「お前が何を言ってるのかはわからないが…」

律子「最期の言葉くらい…聞いてあげるわ」

さすが一流…

P「あのな?昨日お前に言った言葉…あれは嘘偽りなく本心だ。神にも誓える」

律子「その結果がこれ!?ふざけないで!!」

P「ふざけてないよ」

律子「今更信用出来ないわ!!」

P「お前が大事なのは本当、守ると言ったのも本当、そして…」

律子「そして?」

P「お前を愛してるかと聞かれれば、愛してると言えるぞ?俺は」

律子「ふん!!で、その愛の証がスカートめくってパンツを見る事なのね!?素晴らしい愛情表現だこと!!」

P「…」

無言で律子を抱き寄せ、素早く唇を奪う

律子「んむっ!?」

律子は少し抵抗したが、舌を入れられるとされるがままになった

律子(これ…この人の…舌…)

事務所内にぴちゃぴちゃと唾液の音が響く

律子(気持ちいい…こんな奴…嫌いなのに…でも…)

唇を離すと惚けた表情の律子が自分で立てないのか身体を彼に預ける形になった

P「律子…俺はお前の事が好きだよ」

律子「はぁ…はぁ…はぁ…」

P「でもな…」

律子「…プロデューサー?」

P「罰は受けないとならない。お前はそれだけの事をしたんだからな」

律子「罰?何の?」

P「お前さ…そんなんだから伊織の事を、竜宮小町の事をちゃんと管理出来ないんだよ」

律子「わ、私の何がいけないんですか!?あんなに頑張って…トップクラスのユニットに育て上げたのに」

P「は?その言葉をそのままお前について来てくれてる亜美にも言ってみろ!!今の竜宮小町のどこがトップアイドルユニットだよ!!」

律子「…それなりに売れてるじゃないですか」

P「ジュピターに負けてるだろ?今のトップアイドルユニットはあいつらだよ」

律子「…」

P「トップアイドルって言うのは千早みたいな奴の事を言うんだよ」

律子「それは…あまりにも才能が違うじゃない」

P「お前…それ、伊織の前で言ってみろ…千早の力があればお前ならトップアイドルに出来るんだな?」

律子「…それは」

P「無理だよな!?あいつの能力は確かに凄まじいがそれだけプロデューサーの能力も問われるんだよ!!お前にそれが出来るか!?」

律子「…私の事、守ってくれるって…」

P「守るさ!!どんな事があってもな!!でもな、この件のついては話は別だ!!」

律子「もう…良いでしょ?」

P「まだだ!!お前…無責任に辞めるとか竜宮小町を放り出そうとしたりとか…一体いくらの金をドブに捨てたのか分かってるのか!?」

律子「え?…お金?」

P「はぁ…お前な?今回の内輪揉めで向こう三ヶ月分くらいの予定の9割がオジャンなんだよ!!その金額はおおよそで…8000万円だ!!!」

律子「8000万、円?」

・・・え?
8000万で済むの?桁足りなくね?

P「ラジオ番組のレギュラーは週3本、テレビは週5本、定例ライブは出演不可、予定していたシングルの発売延期、3人それぞれが出演している番組も亜美以外は全部降板扱いだ」

律子「そんな…」

P「この信用を取り戻すのは容易じゃないぞ…」

律子の目に涙が溜まる

律子「どうしよ…私…とんでもない事…」

P「もう少しでアイドルの半分がリストラされる所だった…本当の話だ」

律子「やぁ…ごめんなさい…ごめんなさい…」

>>247
経費も差っ引いた純利益
こいつら経費がかかりすぎ

P「まあ、過ぎた事だ…今更どうにもならない」

律子「どうしたら…いいの…」

P「すでに対策は打ってあるからな…あとは伊織達を元に戻して頑張るしかないな」

律子「私…どんな罰でも受けます…受けたら…あなただけでも許してくれますか?」

P「ああ、俺が許してやる…だから、分かるな?」

律子「はい…何でも言ってください…」

P「まずは…服、脱いで」

律子「はい…」

律子はゆっくりとした動作で服を脱ぐ

P「へえ…流石だな。いい身体だ…」

律子「脱ぎました…次は…」

P「俺にキスしろ。激しくなくて良いぞ。愛情たっぷりのキスをしろ」

律子「はい…」

律子は彼の頬を包み込んだ

律子「あの…大好きです…これは、本当です…」

P「ああ、見ればわかるよ…ほら」

律子「はい…」

唇を重ねるだけのキス…
ただ、そこには律子の愛情が込められている

律子「ん…ちゅ…大好き…大好き…」

P(これは…気持ちいいな…)

律子は唇を離した

P「すごく嬉しかったよ。これからも俺はお前の事を信じる事が出来る」

律子は嬉しかったのか微笑んだ

律子「次は…」

P「次は…咥えてもらおうかな」

律子「え?」

P「俺のコレだよ。さ、早く」

律子「…はい」

律子はイスに座る彼の前に跪き、ズボンのファスナーを下げた

P「優しく取り出してくれ…律子の指、あったかくて気持ちいいよ」

律子「はい…ありがとう…ございます」

律子は覚悟を決め、彼のペニスを優しく掴み、外に出した

律子(やぁ…大きい…こんなの…)

P「さあ、舐めて」

律子はおずおずと舌を伸ばした
その舌先がペニスの先端に少し触れるとペニスがピクンと動いた

P「早く…舐めてくれ…」

律子「はい…」

飴の様にペロペロと舐め始める

律子(変な味…これが…男の人の…)

P「いいぞ…もっと舐めあげて」

律子は根元から先までを丹念に舐め上げた

P「くぅ…律子…そろそろ咥えてくれよ…」

律子「はい…咥えます」

律子は小さな口で大きく勃起したペニスの先端を受け入れた

律子「んむっ…むぐ…むぐ…」

懸命にペニスを咥え込み、何とか半分くらいを加える事が出来た

P「お前の可愛い口で俺のチンポをしごいてくれ」

律子はゆっくりと首を動かし、ペニスをしごき始めた

P「いいぞ…物凄く気持ちいいよ…そのまま続けてくれ…」

律子「ん…むぅ…んぐ…んぐ…んん」

くぐもった声を出す律子

フェラチオにも慣れてきた時だった
何と朝6時半過ぎという早い時間に事務所の扉が開いたのだ!!

律子(!?)

P「ん、誰だろう?」

律子(やだ…こんな所…見られたら…)

亜美「あれ~?開いてた。誰かいるの~?」

亜美軽快な足取りで入ってくる

P「おい…咥えたままにしておけ…」

小さな声で律子に言った

律子は従うしか無かった

P「その声は亜美か?」

亜美「あ、兄ちゃん!!」

P「早いな、どうした?」

亜美「あのね、ちょっと早いけど個人レッスンしたくて来たんだ~」

P「亜美は偉いな、さすが俺の亜美だ」

亜美「えへへ~さすがは兄ちゃんの亜美だ!!」

亜美は彼のデスクへ近づいて来る

律子(大丈夫…さすがに何とかしてくれる…信じてます…プロデューサー…)

律子は彼を信じた
見られる前に絶対に亜美の動きを止めてくれる

これだけ想いを込めてしてるのだ…彼に届いてるはず

亜美「ん?あれ?…りっちゃん?」

律子「!?」

亜美「え?え?りっちゃん?」

律子はペニスを咥え込んだまま動けない

亜美「何してるの?」

律子「んむっ!!」

亜美「あのさ…おちんちん咥えたままじゃ喋れないよ?」

律子は咥えたままのペニスを離した

律子「あの、亜美?これは…その…仕事で…」

亜美「りっちゃんはいつから兄ちゃんのおちんちん咥えるのがお仕事になっちゃったの?」

律子「あの…だから…これは」

亜美「ここはお仕事をする所なのに…りっちゃんは兄ちゃんのおちんちん咥えるの?」

律子「うう…」

律子は泣き出しそうだ
無理もない。一番信頼してくれている亜美にこんな所を見られてしまったのだから

亜美「竜宮小町より兄ちゃんのおちんちんの方が大事なの?兄ちゃんのおちんちん美味しい?」

P「亜美、その辺にしてあげろよ。別に怒ってないんだろ?」

亜美「うん!!ぜ~んぜん!!」

亜美はにっこりとしてそう言った

P「これはな…律子のお仕置きをしてるんだ。大人は責任を取らないといけないからな」

亜美「大人って大変なんだね~りっちゃんガンバだね!!」

律子「亜美…お願い…これ以上は…見ないで…」

亜美「そうはいかないよ→りっちゃんを助けないとね!!」

律子「亜美?」

亜美「りっちゃんはそのままおちんちん気持ち良くしてて?亜美は…兄ちゃん…チュウしよ?」

P「ああ、亜美からしてくれ」

亜美「イエッサー!!」

亜美は彼と唇を重ねると、舌を差し入れ大胆にかき回した。

彼は亜美の胸を揉んでいる

亜美「ん…んふ…」

亜美はデニムのショートパンツと下着を素早く脱ぎ捨てると彼の手を取り秘裂に導いた

律子(亜美…どうしてそんな大胆な事…)

彼の手が亜美の秘裂をかき回す
亜美はキスしながら身体を震わせた

亜美「んん…むぅ…んみゅう…」

P「律子…もういいぞ…離してくれ」

彼は律子の手を引いて事務所を出た

律子(あ…服…)

彼は階段を登り、仮眠室へと向かった
亜美はその後ろをついて来る
下半身は何も身につけずに…

律子は仮眠室のベッドに転がされた

律子「あの…私…どうなるんですか?」

P「お仕置きだからな…お前の処女をもらう事にするよ」

律子「や…だめ…来ないで…」

亜美「もしかして…逃げたりなんかしないよね?兄ちゃん、今回はかなり危ない橋も渡ったみたいだよ?」

律子「うう…」

P「さあ、律子…セックスしようか」

律子「やだ…怖い…」

亜美は律子の両腕を押さえた
そのスキに律子の両足を大きく開いた

律子「や!?やだ!!見ないで!!見ないでよ!!」

P「まだパンツがあるから見えてないって…まあ、今から見るけど」

パンツを横にずらすと簡単に律子の割れ目が姿を現した

律子「そんな…私の…大事な所…見られた…」

P「へぇ…綺麗だな。まだ誰も触った事も無いんだろうな…ピッタリ閉じてるよ」

亜美「りっちゃんのおまた…可愛い♡」

律子は子供の様に泣いている

亜美「りっちゃん、恥ずかしがらなくても兄ちゃんがいっぱい気持ち良くしてくれるよ?」

P「ああ、律子?俺はお前の事が大好きだぞ?好きなもの同士はこう言う事をするのが普通なんだ。だからいっぱい感じてくれ」

割れ目に沿って舐め始める
律子の身体がビクリと反応した

律子「え!?あっ!!舐めてる!!アソコ…舐められてる!!やっ!!やん!!」

亜美「りっちゃん…おっぱいペロペロするね」

亜美は律子の乳首を唾液たっぷりな舌で舐め回す

律子「はぁっ!!亜美!?やだ!!おっぱい!!舐めちゃ!!だめよっ!!」

P「律子…感じてるな…可愛いぞ」

亜美「兄ちゃん、りっちゃんのおまんこドロドロだからもう挿れてあげて?」

律子「え?挿れる?」

P「そうだな、さっきのフェラで我慢も限界だしな」

律子「あ…おちんちん…」

P「律子…そろそろ挿れるぞ?」

律子「うそ…無理…そんなの入らないよ…」

亜美は両腕を離し、横でワクワクしながら見ている

律子「亜美…見ないで…恥ずかしいから。」

亜美「りっちゃん…そばにいるから一緒に頑張ろうね?」

亜美は満面の笑顔だ

P「律子…処女、もらうな?」

ペニスを濡れそぼった秘裂に当てて彼は言った

P「律子…愛してるぞ」

律子「私も…愛してる…けど…怖い…」

P「大丈夫だ…守るから」

ペニスが半分沈み込んだ
律子は初めての挿入の感覚に身体が震えている

律子「くぁぁぁ…太い…痛い…まだ?まだ全部じゃ無いの…」

P「まだ半分だ。ここがお前の処女膜だからこれ以上挿れたらお前は処女を失う事になるぞ」

亜美「りっちゃん、頑張れ!!」

律子「これで半分…そんなのって…」

P「我慢出来ない!!律子!!いくぞ!!」

彼は律子の膣内にペニスを全て挿入した

律子「んぐ!?うぁぁっ!?くぁぁぁぁぁっ!!入ってきた!!んぁぁっ!!痛いっ!!おちんちん痛いよっ!!」

わっほい

P「どうだ…全部入ったぞ」

亜美「りっちゃん!!エライよ!!」

律子「はぁっ!!はぁっ!!はぁっ!!苦しい…お腹の中…いっぱいで…苦しいよぉ…」

P「お前の中…物凄く熱いな…ゆっくり動くぞ」

彼はゆっくりと腰を振り出した

律子「ああっ!?やだ!!うごいちゃ!!だめっ!!!」

P「何だこれ…くっ!!キツすぎる!!全然持ちそうもないぞ!!」

亜美「兄ちゃん!!もう無理しないで出した方がいいよ!!りっちゃんもキツそうだし!!」

P「そうだなっ!!律子!!悪いけどお前の中が気持ちよ過ぎて持たないから…中に射精するぞ!!」

彼は律子を抱きしめ激しく腰を振り出した

律子「いやぁっ!!もう!!もう出るんですか!!んぐぅぅぅぅぅ!!中に!!くぁぁぁぁぁっ!!!」

律子も彼の身体を抱きしめる

P「ごめん!!でも気持ち良過ぎてダメだ!!」

律子は彼にキスをした

律子「早くっ!!無理はダメです!!全部!!全部出してください!!全部!!」

亜美「りっちゃん…すごく可愛い…」

亜美は懸命に自分を慰めている

P「律子!!出る!!出る!!出すぞ!!全部お前の中に!!」

律子「はい!!早く!!出して!!出してぇ!!!」

P「うぁぁぁぁっ!!!!!」

律子「やぁっ!?いやっ!!やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!」

ペニスが激しく腰を脈打ち、律子の膣内に精液を送り込む

律子「熱い!!熱いよ!!お腹の中…熱いよぉ…」

律子は初めての挿入、初めての膣内射精の感覚を味わい身体を震わす

必死に彼の精液を膣内に受け入れていたのだった…

行為後のりっちゃんの涙を舌で拭いたい(真剣)

律子「まだじんじんする…」

亜美「初めてなんだから仕方ないよ?」

P「はぁ…律子、可愛かったよ」

律子「これで可愛くないって言われたら自殺モノです…」

P「さあ、お前たち…そろそろ小鳥さんの来る時間だ…それまでに事務所に戻らないと」

亜美「戻らないと?」

P「お前ら、服が無いよ?」

律子「あっ!?私下着のまま!!」

亜美「亜美なんて下はすっぽんぽんだよ!!」

三人で急いで事務所に戻ったのだった

つかれたにゃあ
ちょっと休憩

響を悲しいくらいにいじめるんだぞ!!

響いじめは許さんが、響いぢめなら大いにやってくれ
ひんひん鳴かせてやれ

その後、律子は彼の仕事をしっかりサポートした
レッスンにも積極的に参加し、ようやく事務所の機能は回復し始めたのだった

そしてそのまま時は過ぎ、いよいよ明日はフェアリーのミニライブの日となった

日もすっかり落ち、事務所の皆も帰ってしまい、彼だけがデスクで最後の確認等の作業をしていた

そろそろ午後10時を回ろうかとしていた時に事務所のドアが開いた

ここからは響いじめ編の始まりだよ~
可哀想な響の運命はいかに!!

自殺エンドだけは避けながら書くよ

響「プロデューサー…まだ仕事なの?」

P「ああ、そろそろ帰るよ」

響「そっか…」

P「どうした?明日のライブが不安なのか?」

響「そうじゃ無いんだけどさ…何か、変な感じだ」

P「まあ、チケットは5分で完売、皆の期待の高さが伺えるからな」

響「…」

P「怖いか?」

響「そうじゃない…変なんだ」

P「身体の調子が悪いのか?」

響「違うんだ…最近プロデューサーと一緒にいる事が増えて…それが嬉しくて…身体が…ウソみたいに軽いんだ…」

P「響…」

響「フェアリーは美希がセンターだ…それは当然だと思う。でも、明日は…もし良かったら…自分の事を一番注目して見て欲しいんだ」

P「お前…そんなに自信があるのか?」

響「わからない…でも今なら…今の自分なら…誰にも負ける気がしないんだ」

P「響…こんな事をしたらどうなるんだろうな?」

響を抱き寄せキスをする
舌を少し絡ませた後、唇を離した

P「どうだ?ちょっとは収まりそうか?」

響「そんな事されたら…余計に駄目だ…身体が…燃えてしまいそうになるぞ…」

P「そろそろ帰って休むんだ…明日は本番だからな…期待してるぞ」

また軽くキスをする

響「…明日、見てて」

響はそのまま帰ろうとしたが、何となく危険な気がしたので彼はタクシーを呼んで自宅前まで送らせた

P「響…大丈夫だろうか」

発情期が来たか

ミニライブ当日

P「響、昨日はちゃんと寝れたのか」

響「大丈夫…三時間は寝たぞ…」

P「おいおい…」

響「そんな事より…見ててよね…」

響はそのまま楽屋に入って行ってしまった

貴音「貴方様、おはようございます」

P「あ、貴音。ちょっとこっちこい」

貴音の手を引いて人気の無い階段の踊り場に行った

貴音「あの…何でしょうか?そろそろ楽屋入りをしなければなりません…」

P「貴音、誕生日おめでとう」

頬にキスをして小さな箱を手渡した

貴音「…あの…これは?」

P「まあ、俺からの気持ちだ。ペンダントが入ってる。気が向いたらプライベートで着けてみてくれ」

貴音「…」

P「ダメかな?」

貴音「今日のライブは…貴方様に捧げます」

P「貴音?」

貴音?「美希はフェアリーのセンターです。それこそが正しい姿…ですが、その横であろうと私は一番の輝きを貴方に届ける事を約束いたします」

P「…」

貴音「それでは…」

貴音は楽屋に向かっていった

P「今日のライブ…どうなるんだろう」

本番30分前

律子「私は客席ですか?」

P「ああ、いい機会だからフェアリーのステージを参考にしてみてくれ。竜宮小町の今後へのヒントも隠されて居るかもしれないからな」

律子「そうですね…意外と竜宮小町とそんなに変わらないかもしれませんし…」

律子は客席に向かった

P「今日は記念すべきライブだからカメラも入ってDVD化される…気負い過ぎで潰れないか心配だな…」

本番10分前

P「そろそろだな…」

響「プロデューサー、ちょっといい?」

P「響…そろそろ始まるぞ?」

響「キスして」

P「は?」

響「キスして…ください」

P「響…」

響の目は真剣そのものであった
あまりの気迫に彼は少し恐怖を感じた

P「わかった…おいで」

響は無言で近づいてきた

何時くらいまで書く予定ですか?

響を抱き寄せ優しく唇を重ねる
響は静かに目を閉じてその感触に浸っていた

P「どうだ…」

響「うん…ありがとう」

P「よし!!出番だ!!行ってこい!!」

響「…そこで見てて」

響は今までに無い雰囲気のままステージに向かっていった

>>305
わかんにゃい


貴音「貴方様…私の事を…どうか見ていてください」

貴音は柔らかく微笑みながらステージに向かった

美希「久しぶりのフェアリーだから楽しみなの!!」

美希は自信たっぷりに駆け出した

フェアリーのステージが幕を開ける…

彼は心配していた
美希はいつも通りであったが、後の二人はあまりにもテンションが異常過ぎである

貴音はともかく響は睡眠も少ない様であるし、何よりカメラが入っているので恥を晒すわけにはいかない

とうとう1曲目が始まる

そこで彼は驚愕の光景を見る事になる

P「何だ…これは…」

二人とも極めて冷静に、そしていつも以上にキレのある動き、しかも今までに無い気迫を感じる

『完璧』と言う言葉はこの二人のためにあるのだと思えるほどの完成度である

P「これが…10割…こんな事があっていいのか…」

客席の律子もまた同じ事を感じていた

律子「そんな…あんまりよ…今まで竜宮小町でやってきた事が…否定されてるみたい…」

美希(どうしたの!?二人ともいつもと全然違うの!!)

美希が二人の気迫に押されている

美希(凄いの…こんなの見たことない…ミキ…押されてる?)

P「美希が少し圧倒されてるな…流石の天才も今の二人には勝てないか」

彼はそう思っていた…が

美希(凄い…凄いの…このままじゃ…ミキは負けちゃう?)

P「美希…何とかしのいでセンターの役割を全うしてくれよ」

美希(二人とも…凄いけど…ミキも…負けない…絶対に負けないの!!)

美希の目の輝きが増した

美希の動きが変わる

P「そんな…あり得ない…」

律子「まだ、まだ上があるの…?」

そう…『天才』は誰にも負けないから『天才』なのだ!!

この日のライブは異常なステージングで幕を下ろした

ファンも今日のステージには大満足であったみたいで、アンケートの内容は絶賛の嵐ばかりであった

P「…律子」

律子「はい…」

P「俺な、わかった事があるんだ」

律子「何です?」

P「完璧なものって…もはやアイドルとは言えないんだなって身をもって知ったよ」

律子「そうですね…アレはもうアイドルでも何でもないです…」

P「美希は本物のエースだ…張り合う事自体が馬鹿げてるんだ」

律子「全然参考になりませんでした…」

P「ごめん…」

律子「いえいえ…あの三人がおかしいだけで私達の方がまともなんですよ…」

美希「ハニー!!今日はすごく楽しいステージだったの!!」

P「見てる方は怖かったよ」

美希「え…今日のステージダメだった?」

P「いや…すご過ぎて本当にビビったよ。今日のお前たちに勝てるグループが居たらぜひ連れてきて欲しいくらいだ…」

その後は簡単に打ち上げをしてそれぞれ帰宅した

彼と響を除いて

P(千早には明日帰ると伝えてあるし…)

響の手を強引に引いてラブホテルへと入った

響は目を伏せたまま大人しくついてきた

響「思ってたより普通な感じなんだな」

P「ゴムの自販機とかがあるくらいでそれ以外は普通のホテルと変わらないんだよ」

響はベッドに転がっている
スカートなのでパンツがチラチラ見えた

P「ピンクか…」

響「可愛い?」

P「ああ、めちゃくちゃ可愛いぞ」

響「なら、良いさ」

P「チェックアウトは午後三時だからゆっくりできるぞ」

響「えらくのんびりなんだな」

P「最近のホテルはこう言う所が増えてきてるんだよ」

響は冷蔵庫を開けてサイダーを取り出した

響「プロデューサー、一緒に飲も?」

P「ああ」

響の隣に座る
響はサイダーを口に含むと彼と唇を重ね、口を少し開いて流し込んだ

響「ちゅっ…んん…ん…」

P「こく…こく…こくん」

唇を離した響は照れ臭そうに

響「美味しい?」

と聞いた

P「美味しいよ…でもサイダーよりお前の唇の方が美味しいな」

響「馬鹿…でも大好きだ…」

P「今日は凄かった…お前に勝てる奴なんてそうそう居ないだろうな…それくらい凄かったよ」

響「そっか…それは愛の力だ」

P「俺って愛されてるんだな」

響「世界で一番愛してる…愛してるんだ」

響に押し倒された

響「初めては痛いって言うな」

P「ああ、ほとんどの女の子は痛くて泣いちゃうみたいだ」

響「でも…全然怖くない…」

P「そうなのか?」

響「愛する人とひとつになれるんだ…痛さより幸せな気持ちの方が上になるよ」

P「今日は…いっぱい仲良くしような」

響「ん…自分の身体は今日から全てプロデューサーのものになるんだ…」

P「一緒に風呂でも入るか?」

響「うん!!入りたいぞ!!」

P「じゃあ…俺が脱がせて良いな?」

響「うん…脱がせて…」

響はベッドに倒れこんだ

P「響…可愛いぞ…」

響「今日は…全部見て…いいよ…」

響は彼の手で服を脱がされ、生まれたままの姿となった

風呂場

響「プロデューサーの背中は大きいな…男の背中だ」

P「お前たちを守らないといけないからな。でっかくないと不安だろ?」

響「こんなかっこいい人と…結ばれるんだな…」

P「お前は物凄く可愛いぞ…今すぐにでも襲ってしまいそうだ」

響「お風呂からあがったら…襲っていいぞ」

P「ああ…優しくしたいけど可愛い事ばっかり言ってたら手加減出来なくなるぞ?」

響「どんなプロデューサーでも受け入れるから大丈夫」

そして風呂から上がった二人は…

P「響…綺麗な身体だな…」

響「お風呂でいっぱい見たじゃないか…」

P「何度見ても綺麗だ…これが…俺のモノになるんだな」

響「早く…そうしてよ」

響は目を閉じた

形の良い乳房を両手で優しく揉み始めた

響「んん…これ…気持ちいいな…んふ…」

P「柔らかくて可愛いおっぱいだ…」

響「完璧だからな…いっぱい触っていいぞ」

P「そうさせてもらうよ」

先ほどより力強く揉む
響の声が規則的になってくる

響「んっ!んっ!んっ!んっ!いい…気持ちいい…んんんっ!!」

乳首を指でつまんで動かす

響「あっ!?これっ!!ビリビリするっ!!あっ!!やん!!はぁんっ!!」

さらに胸を揉みながら舌で乳首の先を舐めまわす

響「ふぁぁっ!?おっぱい!!舐めてるっ!!くしゅぐったい!!やん!!やぁ!!ピリピリするっ!!きゃん!!」

響の声が大きくなってきた

P「響…下も触るよ」

響「うん…痛くしちゃいやだよ?」

P「気持ち良くしてやるからな」

割れ目を触れるか触れないかの微妙な加減で触る

響「ん!?ゾクゾク…ゾクゾクする…やぁ…おしっこが出ちゃいそう…」

P「もっと強くするな」

割れ目を大胆に擦る
すると愛液によって卑猥な水音が響いた

響「音っ!!出てる!!やらしいっ!!音だめぇっ!!エッチ!!エッチ!!」

P「エッチな事してるんだから仕方ないだろ?」

響「らめっ!!えっちなことしててもらめなのっ!!」

響の声が甘ったるくなってきた

P「舐めるよ…」

響「え?どこ…ひゃん!?え?そんな所!?舐められてる!!やん!!くぅん!!やっ!!」

舌をクリトリスに向ける
クリトリスを舌先で素早く舐め上げた

響「はっ!?あ!?これ!!やだ!!からだ!!ビクビクする!!にゃ!!やだ!!やぁあん!!」

全身に力を入れ懸命に快感に耐える

響「ほんとに…おしっこ…でる…」

P「大丈夫だ…イキそうなだけだから…どうする?一回イクか?それとも…」

響「プロデューサーの…挿れて欲しい…」

P「わかった…初めて…貰うな?」

正面から響の身体に覆いかぶさる
響は素直に足を開いた

響「とうとう…プロデューサーと…するんだな…嬉しいぞ」

P「俺もすごく嬉しい…」

響「こうやって顔を見てするのって…なんか、いいな」

響は嬉しそうだ

P「それじゃあ…響…挿れるよ」

響「きて…愛してる…愛してる…」

ペニスの先端が割れ目を押し広げる

響「うあっ!!くぅっ!!」

P「入り口…熱いな…」

響「プロデューサーのもすごく熱い…ふぅぅぅぅっ!!!」

さらに挿入する

響「かはっ!!んゅうううぅぅぅぅぅっ!!」

P「もうすぐだ…もうすぐ全部入るからな…愛してるぞ…響、愛してる…」

響「うん…うん…愛してる…だから…全部…挿れて…」

P「くぅっ!!全部、全部入ったぞ…」

響「んんんんんっ!!ふぅっ!!ふぅっ!!ふぅっ!!あぁぁぁぁぁっ!!」

P「響!!響!!」

響の手を握る
それを涙でぐしゃぐしゃの響が微笑んで握り返す

響「ほら…やっぱり…思った通りだ…」

P「痛くて辛いか?」

響「違うぞ…痛いけど…幸せ過ぎて…一緒になれて嬉し過ぎて…死んでしまいそうだぞ…」

涙をポロポロ流しながら響は言った

響「自分…こんなに幸せな初めてなんだ…今は世界で一番幸せな女だぞ…」

P「響っ!!」

たまらなくなってきつく抱きしめる
響も震える腕を必死伸ばし背中に手を回す

響「ずっと…ずっと一緒に…居てください…」

P「響っ!!響っ!!」

我慢出来なくなり動き出す
優しくしたいのに、響の健気な態度が優しくしようとする理性を壊していく

響「やぁぁぁぁっ!!!やっ!!やっ!!はげしっ!!くぅっ!!ふぅぅ!!」

懸命に激しいピストンに耐える響
結合部からは愛液と破瓜の血がドロドロになって溢れていた

P「響っ!!ごめんっ!!ごめんっ!!止まらないんだっ!!」

響「いいっ!!いいよ!!がまんしないでっ!!いっぱい!!愛してっ!!やぁ!!はん!!あん!!いやっ!!」

P「響っ!!響っ!!響っ!!響っ!!」

響「いいからっ!!自分のことっ!!こわしてっ!!くぅぅぅっ!!いいからっ!!」

P「ああっ!!ダメだ!!もうっ!!もうっ!!」

響「んんんっ!?出るのか!?射精するのかっ!?くぁぁぁぁぁっ!!」

P「ごめんっ!!もうっ!!出るっ!!」

響「なかにっ!!うあっ!!だしてっ!!なかにっ!!だしてっ!!ふぁっ!?いいよっ!!」

P「はぁっ!!はぁっ!!」

響「あかちゃんっ!!できてもっ!!!くぁぁぁぁぁっ!!んゅっ!!くぅぅっ!!いいからっ!!」

P「あああああっ!!!」

響「やぁぁぁぁっ!?」

一番力強く突き上げた膣の奥深くでペニスが暴れるように精液を吐き出した

響「いやっ!!いやっ!!いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!」

響も膣内射精と同時にひときわ大きな声で叫んだ

響「ああっ!!出てるっ!!止まらないっ!!射精っ!!止まらないよぉっ!!やだ!!全然止まらない!!熱い!!精子!!熱い!!お腹がっ!!熱いよっ!!」

響は言った懸命に精液を膣内で受け入れる
かなりの量の精子を初めて挿入された膣で必死になって包み込んだ

響「ねえ…プロデューサー…気持ちよかった?」

P「ああ…お前の事があまりにも可愛過ぎておかしくなってしまった…こんなに取り乱したのは初めてだ…」

響「ははっ…プロデューサーの初めて…貰った…ぞ…」

響はとても満足した顔でそう言ったのだった…

翌日は響が猫のように甘えてきて全く離してくれなかった

チェックアウトギリギリまでイチャイチャしながら過ごし、ホテルを出てから近くのファミレスで遅い昼食を取り、自宅の前まで送った

家の前でも響は寂しいのか泣きながら別れを惜しんだ

何度もキスをしては抱きしめ合うことを繰り返してようやく名残惜しそうに家に入ったのだった

P「響…可愛いな…俺も帰るか…」

こうして響との時間は終わったのだった

ふう…響の壮絶で陰険ないじめ編が終わった…

響は可哀想な役が似合うな

ちょっと眠るよ

起きた時に残ってたら続きを書く
落ちてたらまた来週会おうね

じゃあ…ちょっとお休みなさいなの~

ふぇぇ、おそとさむいよぉ…

前回のurlください

>>371
スレタイでggr

保守ありがとう
寝起きだからまだボケーっとしてる
ちゃんと目が覚めたらのんびり書くよ

これまででもかなり可哀想だった響はとうとう不幸のどん底まで落ちちゃうよ

響好きは要注意!!

響がいぢめられるのかー(棒
心が痛くて見てられないなー(棒

P宅

P「ただいま~」

千早「お帰りなさい、あなた」

千早はいつでも笑顔だ

P「疲れたからちょっと横になるよ」

千早「昨日は…誰とですか?」

P「ああ…響だよ」

千早「響…我那覇さんですか?」

千早は少し驚いていた

P「どうした?響は嫌いだったか?」

千早「いえ…そうじゃなくて…意外だな、と」

P「そんな事ないぞ?あいつは俺の癒しでペットでそして何より一番のお気に入りだからな」

千早「一番の…お気に入り…」

P「あっ!?千早違うぞ!?今のは…」

千早「いえ、あなたが私の事を愛してくれているのはわかっています。そうじゃなくて…知らなかった…この、私が…」

P「最近まで色々あって接点が少なかったからな。まあ、気にするな」

千早「はい…でもあなたのお気に入り…なんですよね?」

P「あいつは素直でいい子だ…だから一緒に居るとリラックス出来るんだ」

千早「…」

P「千早?やっぱり気に入らないか?」

千早「いえ、そんな事は無いのですが…本当にダークホースだったので驚いているんです」

P「千早でも知らない事ってあるんだな~」

彼はそう言うとベッドに転がった

千早「少しお買い物に行ってきますね」

千早は笑顔でそう告げた

P「ああ…気をつけてな」

千早は近所のスーパーへ向かう
その途中で立ち止まり、呟いた

千早「我那覇さん…許さない…絶対に」

髪はゆらゆらと揺れ、周りの温度が下がり始める

近くに路上駐車されていた車が一瞬にして氷漬けになった

やよい好きだけど濡れ場をやられると胸が痛くなる、不思議

翌日 事務所

響「はいさい!!あれ?誰も居ないぞ…部屋の中なのに寒いし…」

響は異様な冷気に身体を震わせた

千早「おはよう。我那覇さん」

千早はにこやかに挨拶した

響「おっ!?千早だけなのか?」

千早「そうみたい…寒いでしょ?こちらでお茶でも飲みましょう」

響「ありがとっ!!いい奴だな、千早って!!」

千早「我那覇さんはとても可愛いわ」

面談室

響「ここでお茶飲む事なんてないから新鮮だぞ」

千早「我那覇さんとじっくりお話ししたいからちょうど良かったわ」

響「千早がそんな事言うのは珍しいよな~」

千早「昨日は幸せな気分に浸れたかしら?」

響「…え?」

千早「あの人…プロデューサーと結ばれたでしょ?」

響「な?何で…知って…」

千早「我那覇さん…私は怒っているのよ?」

響「千早!?自分、訳がわからないぞ!!」

響は部屋を出ようとドアに向かった
ドアもきちんと開いた…だが

響「あれ…何でドアの向こうが…壁なんだ?」

千早「無駄よ…この空間は一時的に隔離されている…絶対に出る事は出来ないわ」

響「そんな…千早って何者なんだ…」

壁使い千早
略して壁千早

千早「そんな事はどうでも良いわ。我那覇さん…あなたってあの人のペットで一番のお気に入り。そう聞いたわ」

響「一番のお気に入り…プロデューサー…」

響は頬を赤らめる

千早「それなのに…あなたは今まで何をしていたの!?」

千早が叫ぶ。それだけでこの空間は大きく震え、響は立っていられない

響「千早…怖い…いじめないで…いじめは駄目だぞ…いじめかっこ悪い…」

千早「まあ、今後のあなたには相応しい結末を用意してるわ」

千早は近づいてくる
響は明確な『死』を感じ取った

響「いや…死にたくない…まだ、プロデューサーといっぱい…やだ…やだ…」

千早「…」

千早は無慈悲な表情で近づいてくる
響は身体が意思に反して全く動かない

一流にふさわしいペットに調教するのも一流の嫁の仕事

千早「我那覇さん…」

千早は響を軽々と担ぎ上げるとドアの方へ向かった

響「自分を…どうするんだ?」

千早「それはあなたの知る所ではないわ…」

壁に触れると黒い空間が現れた

千早「さあ…行きましょうね…我那覇さん」

響「プロデューサー…ごめん…自分は…もうダメだ…」

二人は黒い闇に飲まれた

黒い闇の向こうにはとある部屋があった

響「ここは…?」

千早「あの人の部屋よ」

響「プロデューサーの?」

千早「ええ…」

響「何と言うか…すごい部屋だな」

千早「あの人は一流ですもの…これくらいは当然でしょ」

響「自分…どうなるんだ?」

千早「今、この瞬間からあなたの家はここよ」

響「え?でも自分…何も持ってないぞ」

千早「あなたの荷物は私が少しずつ運ぶわ」

響「でもでも…」

千早「我那覇さん…少し黙りなさい」

赤く光る目に響は恐怖した

千早「あなたはペットでお気に入りで癒しなのだからきちんと役割を全うしなさい…今まであの人を放っておいた分まで」

響「千早…」

千早「私は…今から少し買い物に行ってくるわ。大人しくしておきなさい…」

千早はそう言い残して行ってしまった

響「どうしよう…監禁されてしまったぞ…」

響は冷蔵庫を開け、オレンジジュースを取り出した

響「ここって本当にプロデューサーの家なのか?」

ソファに座りジュースを飲む

響「他に何か無いかな…」

冷蔵庫を調べるとピザがあった
レンジを使い温めてからテーブルの上に置いた

響「もぐもぐ…怖いな…プロデューサー…本当に帰ってくるのかな…」

響は不安でいっぱいだ

その時、玄関のドアが開いた

一流はどんなときでも余裕を保って優雅たれ
響にも一流の兆しが見えるな

P「ただいま~って響?」

響「あ?プロデューサー!!」

響は彼のもとに駆け寄る

P「お前、俺の家知ってたっけ?」

響「千早に拉致監禁されたんだぞ」

P「そうなのか…まあ、俺の家だからゆっくりしててくれ」

響「ん…わかった」

響はソファに戻り再びピザを食べ始めた
テレビのリモコン握り、電源を入れた
バラエティ番組を見ているようだ

>響「千早に拉致監禁されたんだぞ」

>P「そうなのか…まあ、俺の家だからゆっくりしててくれ」

感覚が……っ狂ってやがる……っ

千早「ただいま…あなた、帰っていたのね?」

P「ああ、おかえり。響がいるぞ」

千早「あなたのお気に入りのペットだって聞いたから連れてきたの。今週いっぱいで我那覇さんの住んでいる所は引き払う事になったから」

響「そうなのか…寂しいな」

P「ここは無駄に広くなっちゃったから適当に使えばいいよ」

響「ん…そうするさ」

響はソファに寝転がった

おい響のペット達は……?

千早「我那覇さん、ピザを食べたの?スーパーで買ってきたものだけどどうだった?」

響「ん…普通…」

千早「やっぱり自分で作らないとダメね…」

千早は肩を落とした

響は起き上がるとテレビの台の下を開けてゲーム機の電源を入れた

千早「あんまりやり過ぎちゃダメよ?」

響「ん~」

響は今日、自分の家を失ってしまったのだ

>>451
設定上めんどいから端折って欲しいぞ

響全然気にしてないだろ

ご飯食べてくる~
響は哀れにも住む所も失ってペットとして生きていく道を強制されてしまったんだ

自殺だけはしないで欲しいよね

ペット達は響の召還獣だからいつでも出てこれるよ

焼きそばうまい\(^o^)/

ばあさんが急死したから昨夜からなにも喰ってない俺に対して・・・
響はしなないでね

ふぅ…
続き書く

今後は所々で辛い思いをする響を書きつつ話を進めていくよ~

>>474
2ちゃんしてる暇あんなら飯くえ

                 ,.-、          .。-.、
             __/: : :rミx..ゎ -。.  r<:_:_:_:.:.ム..._
          . <: : :Yァ;ニ: : ´:‐:、: : ヽ'x.  |: : : : : :`ヽ.

        γ: : : : : :, '; ' : ; ; : : 、: ヽ: : :ヽ:ヽ `メ: : : : : : :〉

           ヽ: : : :.//:, : /ハi: : :ヽ: :!: : :ハ ハ く : : : : : ; '
             マ : i:{{:L斗l! l!-__-ト、i : : : マ::iく : : : : /
          r≦ : : l lム´,.ミ   '゙r:xヽ !: : : i:i: :! .} : : :/
         `ヽ: : |: |ハ{f゚:l   弋ノ ' |:|: : :ト.マ /: : : i:`:7
         ,ィ   ); ; !: ! `′       !:!: : :|" 厶==ミ: :/
           ヾー_':/イヘ八  -‐'    {/|: :l.:!    (:_:ヒ:ノ
      /}       :|ト::ハ丶   .ィ./l |:/リ
     _ / '         リ ヘ:j  `爪   :| ! __
  r/(.ーミ {        _( )-;丿    }‐( )._
  マJノ{  }      γ{    !    , '   /ヾ!
  .八   ,'         / :ト.   |7/7    .イ   ヘ.
   l   !     .ィ′ '´\ {|:l/  イ :|、    ヘ.
   :!   .   <   \_|, .。-r+= ´     l ヽ    丶
    l   ∨  /|   /!i´ r'ノ‐{`ヽヽ   ゝハ:\   \
      .   ヽ.'    ̄X;/kゝ彳l|ハ.ト._メ.    ト-ミ_\   \
     ∧   i  / / , 'l/: l: | : レ'ミ┘  ヘ、   ̄\   丶、
     ヘ.   /   /イ: : : :l: :!: : : : : `:┬‐:ヤ     /    ,ノ
      ヘ_, '      /: : : :/ハ:! : : : : : : ヘ´    , '   /
             /:_: : ://..|:l: : : : : : : : :\  /   . イ


翌日

響「プロデューサー…自分のスケジュールがフェアリー以外歯抜けになってしまったぞ…」

P「響、可哀想に…」

千早「我那覇さんはペットなのだから重要なフェアリー以外は出来るだけ仕事をセーブしないといけないのよ。仕方ないでしょ?」

響「でも…暇になっちゃうぞ…」

P「ここで歌とダンスの練習でもしておけばいいじゃないか」

響「…わかった」

P「俺はクライアントとの打ち合わせだ。夕方くらいには帰るよ」

千早「私は少し収録があるから、昼過ぎには帰るわ。我那覇さん、お留守番お願いね」

響「うう…悲しいぞ…」

二人はそれぞれ出て行ってしまった

響「自分…これからどうなってしまうんだ…どうしようもなく不安で死にそうだぞ」

響はそうつぶやきながら冷蔵庫からコーラ、台所からポテチを持ってきてテレビの前に座り込み、ゲームを始めるのだった…

そうして一時間ほどするとチャイムが鳴った

響「誰だろ…今開けるぞ~」

ドアを開けるとそこに居たのは雪歩だった

雪歩「あれ?響ちゃん?」

響「雪歩、何か用か?」

雪歩「あのね…千早ちゃんは?」

響「仕事に行ったぞ」

雪歩「そっか…」

響「まあ、あがっていってくれよ」

雪歩「うん…お邪魔しますぅ」

響「何も無いけどゆっくりして行ってくれ」

響は雪歩の前にアップルジュースを置くと再びゲームを始めた

雪歩「響ちゃん、何でプロデューサーさんの家に居るの?」

響「千早に連れてこられたんだ。住んでたマンションも引き払われてもうどこにも行く場所が無いからここに居るんだぞ」

雪歩「それは悲しいね…」

響「そうだな…でも過ぎた事はどうにもならないさ…」

響はゲーム画面を見たままそう話した

雪歩「千早ちゃんはいつ頃戻ってきそう?」

響「昼過ぎ」

響はゲームに夢中だ

雪歩「はぁ…早く帰ってきて…」

雪歩はソファに転がった

響は無表情でゲームに没頭、雪歩はソファに仰向けになりながらポッキーをかじっていた

千早「ただいま。あら誰か来て居るの?」

雪歩「千早ちゃん…お邪魔してますぅ」

千早「あら、萩原さん。遊びに来たの?」

雪歩「あのね…スコップ、返して欲しいの」

千早「でも…あれを返すとまた悪戯ばかりしちゃうでしょ?」

雪歩「あれが無いと力が出ないの…竜宮小町のライブもそろそろなのに…困ってるんだよ?」

千早「それもそうね…もう悪戯しちゃ駄目よ?」

雪歩「うん、わかったぁ」

千早は手を真横にかざすと何も無い空間から不思議な色のスコップが姿を現した

千早「はい、これで良いでしょ?」

雪歩「…♡」

千早「萩原さん?」

雪歩「うん♡これでいいよ♡」

雪歩「千早ちゃん…♡」

千早「どうしたの?」

雪歩「あのね♡久しぶりに…♡」

千早「久しぶりに?」

雪歩「スコップ♡使いたくなっちゃった♡」

雪歩はスコップを握る手に力を込める
するとスコップの輝きが増した

雪歩「協力してね♡千早ちゃん♡」

響「ん?」

その頃プロデューサーは

P「打ち合わせが早く終わってしまったな…あずさの所にでも行ってみるか」

スマートフォンを取り出し、あずさへ電話をかける

あずさ「はい、あら?プロデューサーさん?」

あずさの声が明るくなる

P「今から行ってもいいか?」

あずさ「は~い♡待ってますよ~」

P「何か機嫌が良さそうだな」

彼はあずさのマンションへと向かった

あずさ「いらっしゃいませ~」

やはりご機嫌だ。あまり精神的に疲れている様子も無い

P「お邪魔するよ…綺麗にしてあるな」

あずさ「はい、綺麗なのが大好きなので」

素敵な笑顔だ

P「あのな…竜宮小町の事なんだが」

あずさの顔が曇る

あずさ「大変な事になってしまいましたね…伊織ちゃんと律子さん」

P(やっぱり…自分の事が入っていない)

P「しばらくは臨時メンバーでやるから心配するな」

あずさ「そうなんですか?良かった…」

P「でもな、少しずつで良いから事務所に来ないか?」

あずさ「そうしたいんですけど…駄目なんです…」

P「どうして?」

あずさ「身体の…調子が悪くて…」

P「医者には行ったのか?」

あずさ「はい、でも特に問題無いらしくて…」

P「どんな感じなんだ?」

あずさ「ボーっとして、頭の中にモヤモヤがあるみたいで…いらいらするようで…何か変なんです…」

P「今は?」

あずさ「すごく気分が良いです。久しぶりに身体が軽いです」

P「…大体わかったよ」

あずさ「そうなんですか?」

P「うん、治してやるよ」

あずさのそばに行き、強引にキスをする。
あずさは驚きはしたがすぐに受け入れ、舌を絡め始めた

あずさ「ぴちゃ…ぴちゃ…んむ…ちゅ…」

唇を離すとあずさは

あずさ「はぁ…気持ち良いですね…」

P「お前さ、欲求不満なんだよ」

あずさ「え?」

P「すっきりさせてやるからな」

あずさを押し倒して首筋に舌を這わせた

あずささんは更年k、ん?だれか来たみたいだ

あずさ「あんっ!!プロデューサーさん!!もっと舐めて!!」

服を捲り上げブラジャーも無理矢理ずらした。大きな乳房を揉みしだきながら首筋に痕を残す

あずさ「あん!!痕、付けないで!!バレちゃう!!エッチな事したのがバレちゃうからぁ♡」

スカートを捲り上げ、パンツを強引に引き下ろす

あずさ「あっ!?無理矢理襲われてるみたい!!ダメ!!ダメですぅ♡」

P「前戯はしないぞ…こんなびしょびしょのはしたないオマンコは…こうだ!!」

あずさ「くぅぅぅぅぅん!?入ってきたぁ♡おちんちん入ってきたぁ♡」

あずさは挿入の快感に酔いしれながら乱れた

P「こんなになるまで放置して!!お前のオマンコを壊してやるからな!!」

あずさ「はぃぃぃぃっ♡壊して♡壊してぇ♡」

足を大きく開き、自らも激しく腰を振って快楽を貪っている

P「まずは一発目だ!!全部中で受け止めろ!!いいな!!」

あずさ「中で♡中で出してくださいぃぃぃぃっ!!」

P「出るぞ!!」

あずさ「はぁぁぁぁぁっ!!オマンコにプロデューサーさんの精液出てますぅっ!!!!」

P「このまま抜かずに続けるぞ!!めちゃくちゃにしてやるからな!!」

あずさ「あぁ…だめぇ♡このまま…しないで♡」

P「お前はずっとイってればいいんだ!!ほらっ!!鳴け!!鳴けよ!!」

あずさ「あん!!あん!!あん!!やん!!たしゅけてぇ!!だれか♡たしゅけてぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!」

3時間後

あずさ「あ…あへ、あっ…へっ…♡」

P「ヤバイな…本当に壊れてしまった…」

あずさ「おちんちん…おちんちん…しゅごい♡」

あずさはひたすら卑猥な言葉をうわ言の様に繰り返すだけであった

P「じゃあ、俺は帰るな?」

彼は逃げる様に出て行った

あずさ「ぷろでゅーしゃーしゃん…きもちよかったれす♡」

P「ふう…あずさには後で電話しよう」

自宅の前に着いた時、響が庭の方から出てきて目が合った

すると響が走ってきて

響「プロデューサー!!雪歩が!!雪歩が!!スコップで!!」

P「雪歩が来てるのか?」

響に手を引かれて庭の方に回ると雪歩がいた

身体中から異様なオーラを出しながら…

ちょっとだけ休憩
響は自分の意思で生きて行く事が出来なくなったね

お風呂も寝るときもPと一緒じゃなきゃダメなんて可愛そうだなー

雪歩「ざくざく♡ざくざく♡」

雪歩は庭の一角で何やら作業中だ

千早「あなた…萩原さんが…」

P「どうした?何か雪歩はご機嫌だし」

千早「萩原さん、ここに花壇を作るって聞かなくて…」

雪歩「ざくざく♡ざくざく♡」

響「雪歩…人が変わったみたいに掘り続けてるんだ…」

家って一軒家だったの?

雪歩「ここで赤いバラと黄色いバラと白いバラを育てますぅ♡」

P「雪歩、楽しそうだな」

雪歩「来週は隣に家庭菜園を作りますぅ♡異論は認めませぇん♡」

P「そうか…まあ仕事にひびかない程度にしとけよ?」

雪歩「はぁい♡」

雪歩は花壇の囲いのためのレンガを場所に応じてスコップでカットしながら置いて行く

まるでバターの様にレンガは綺麗に切られていた

P(もうあのスコップの事は考えない様にしよう)

>>532
賃貸のマンションを千早が全部買い取った



夕食も終わり、千早と彼はお茶を飲み一服。
響は弾けもしないシンセサイザーの電源を入れ、変な音を見つけてはでたらめに音を出していた

雪歩はソファに仰向けで足をプラプラとしながら惚けた顔で天井を見ていた

彼は思い出したようにあずさに電話をした

P「あずさ?生きてる?」

あずさ「はい!!とっても元気ですよ~!!」

P「そうか…良かった…」

あずさ「明日から事務所に行きますね。簡単なお手伝いなら出来ますので」

P「助かるよ。ありがとう」

あずさ「はい♡また明日お会いしましょうね♡」

電話が切れた。あずさはもう大丈夫だろう

P「あとは伊織だけか…ちょっとかかるな…」

雪歩「プロデューサー、今日は面倒臭いので帰らない事になりましたぁ♡」

P「うん、もう勝手にしてくれ」

千早「萩原さん…困った人ね」

この日はダブルベッドに4人で寝る羽目になったのであった

翌日からはあずさも復帰し、少しの間は裏方として動く事になった

フェアリーもレコーディングが無事に終わり、活動も順調に進んでいる

竜宮小町はスコップを取り戻したからか、雪歩の動きが飛躍的に良くなりスキの無い優秀なユニットに仕上がって行った

こうして一ヶ月が過ぎて行ったが伊織はまだ電話に出ないのであった

10分外すね
すぐ戻ってくるるん

一流大人

でもそ~んな~んじゃだ~め

再開よっ!!

にひひっ!!

P「伊織と外すね全然連絡がつかないな…最大の難関だ…」

律子「どうしたんですか?早く竜宮小町をもとに戻してくれるんじゃなかったんですか?」

律子はにやにやと言ってくる

P「お前…またおもらしの魔法でもかけてやろうか?

律子「アホ!!変態!!」

千早「律子はおしっこをかけられるのが好きなの?それは流石に私も許容範囲外だわ…ごめんなさい…」

千早は目を伏せた

律子「あんた…耳は大丈夫?」

千早「少なくとも律子よりは良いと思うわ」

>>554
P「伊織と外すね全然連絡がつかないな…最大の難関だ…」



P「伊織と全然連絡がつかないな…最大の難関だ…」

訂正

P「まあ実際このままじゃあダメだ。もう直接家に乗り込むよ」

千早「何か手伝える事はありますか?」

P「何とか伊織を説得したあとに連絡するよ」

千早「はい、今回のお仕置きは…どうするんですか?」

P「律子よりはライトなものにするよ。さすがに伊織に公衆強制お漏らしプレイは可哀想だからな」

律子「…」

P「魔法をかけて♪おしっこをかけて♪」

律子「人の曲でふざけないで!!」

水瀬邸前

P「何だ…ここは城か何かか…」

使用人「こちらです…どうぞ…」

P「あの…伊織さんは…どうですか?」

使用人「離れに引きこもって私たちにも必要最小限しかお会いして頂けない状態です…お恥ずかしい話ですが」

P「いえ、もともとは私達の方に原因があるので…」

使用人「こちらが伊織お嬢様の離れで御座います」

P「ありがとうございます。後は私に…」

使用人「はい、よろしくお願い致します」

大声で呼びかける

P「伊織!!今からお前に電話するぞ!!出なかったら…ここで大声でお前のアレな秘密を全部言うからな!!」

電話をかける

伊織「…」

P「久しぶりに」

伊織「卑怯者」

P「これ位しないと可愛い伊織に会えないからな」

伊織「知らない」

P「中に入れてくれよ」

伊織「帰って」

P「好きだ」

伊織「へ?」

P「全然会ってないからお前の事が恋しくてな。早くその可愛い顔を見せてくれ」

伊織「調子に乗らないで!!」

P「どうしても開けてくれない?」

伊織「ダメよ!!」

P「これほど頼んでも?」

伊織「しつこい!!」

P「じゃあ…開けるな?」

伊織「!?」

伊織の部屋の扉が静かに開いた

P「やあやあ」

伊織「どうやって入って来たの?」

P「何か千早からこの鍵を渡されてな。どんな鍵穴でも大丈夫らしい」

彼は手のひらにある鍵を見せる
禍々しい彩りの鍵がそこにはあった

伊織「千早…あの子、何者なの…」

P「カードキーじゃなくてホッとしたよ」

伊織「近づかないで!!」

P「伊織…一緒に行こう?」

伊織「もう765プロも辞める!!」

P「それは絶対にダメ」

伊織「何でよ!!」

P「お前は俺のそばから離れたらダメだからだ」

伊織「うるさい!!うるさい!!うるさい!!」

P「何度でも言うぞ。俺はお前を離さない…そこ、動くな」

伊織に歩み寄る

伊織は手元に置いてあるペーパーナイフを突き出した

伊織「来るな!!刺すわよ!!本気よ!!」

P「俺は…お前が戻って来てくれるなら自分の事何てどうでもいいんだよ…」

構わず近づく
ナイフを構えた伊織の手が震える

伊織「ひっ!?」

そもそも伊織は相手を傷つける事なんて到底出来ない心優しい女の子だ

近づけば近づくほどナイフを持つ手の力は抜けていった

伊織「あ…」

手首を優しくつかんでナイフを取り上げる
そしてそれをサイドテーブルの上に置いた

伊織「…」

P「会いたかった…」

伊織は思い切り抱きしめられた

伊織「…離れなさいよ」

P「伊織…伊織…」

伊織「…バカ」

伊織はいい意味で口だけだ
その証拠に彼の背中におずおずと腕を回した

P「1ヶ月以上お前に会えなかったんだ…しばらくはこうさせろよ?」

伊織「ばかばかば~か…」

伊織は囁くように言った

P「…帰ってこい、な?」

伊織「…や」

唇を重ねながら同じ事を言う

P「ん…帰ってこい」

伊織「んん…やぁ…」

このやりとりをしばらく繰り返した

2時間後…

P「帰ってこいよ…」

伊織「…」

伊織はベッドに仰向けに転がされている

ブラウスははだけ、ブラジャーが少し見えている。

胸元は彼によっていくつかの痕が付けられていた

伊織「…」

P「伊織…これ以上拒否したら…襲うぞ?」

伊織「…わかったわよ」

P「…」

伊織「あんたに襲われるくらい怖くも何とも無いけど仕方ないから言う事を聞いてあげるわ」

このやりとりを俺がしたらどうなるの・・・と

>>577
埋まります

P「伊織…ありがとう…」

伊織「あっ!?いやぁ…襲わないって言ったじゃない…」

P「襲わないよ…もうちょっとだけ痕をつけてやる…」

伊織「ダメよ!!そんな事したら…身体を許したみたいになるじゃない!!」

P「じゃあ…俺に身体を許せよ…」

伊織「あん!?だめぇ…これ以上…しないで…」

伊織は胸元やお腹や背中、太ももにも身体を許した証を刻まれてしまった…

P「まんぞく!!」

伊織「死ね!!変態!!変態!!変態!!」

P「じゃあ行こうか?」

手を引いて強引に連れ出す

伊織「やっ!?どこに行くのよ?」

P「外、お前とデート」

伊織「仕方ないわね…」

伊織は渋々部屋を出たのであった

外に出るとどう言う訳か千早がいた

P「よお、偶然だなぁ(棒読み)」

千早「ぷろでゅーさー、とてもぐうぜんですね?」

P「今から伊織とファミレスでも行こうと思ってたんだけどお前もどうだい?(棒読み)」

千早「わぁい。とってもたのしみですぅ。うっうーっ!!」

伊織「何この三文芝居!?どう言う事よ!?」

P「お前が罰を受けなければいけない…行くぞ…」

三人でファミレスに向かい歩き始めた

ファミレス店内

P「今日は全部いおりんの奢りだゾ☆」

千早「何と面妖な…では、らぁめんを…」

伊織「こいつがSランクなのが納得出来なくなってきたわ…」

伊織(でも罰ってご飯を奢るくらいのものなのね…なかなか心が広いじゃない)

伊織「しょうがないわね、好きなの頼みなさい!!」

千早はなぜか顔を赤らめながらメニューを見ていた

席の配置はプロデューサーの隣は千早、向かい側に伊織、と言う配置である。

ウエイトレスがオーダを取りにくる

P「俺は…ステーキとエビフライ定食ご飯大盛り、ポタージュスープにシーザーサラダ、デザートにシブーストとドリンクバーで」

伊織「あんた…友達いないでしょ…私はハンバーグドリアで」

千早「…あの」

千早は彼に耳打ちする

P「あの…すいません」

ウエイトレス「はい」

P「これ…大丈夫ですか?」

ウエイトレス「はい大丈夫ですよ」

P「千早、大丈夫だってさ」

千早「じゃあ…お子様ランチ…です」

ウエイトレスは席を離れた
千早は顔が真っ赤である

伊織「あんた…どうしたの?らしくないわよ?」

千早「え?私、どこかおかしい?」

伊織「お子様ランチ何て頼むようなキャラじゃなかったでしょ?」

千早「前から…食べてみたかったの…」

千早はうつむいて答えた

伊織「やっぱり変わったわ…あんた…」

三人とも料理が届いた

千早は照れながら小さく盛られたチキンライスを子供用のスプーンでちびちび食べている

伊織「いつからこんな可愛い事するようになったのかしら…心配だわ…」

P「こっちの千早が恐らく本当の千早なんだよ」

千早は旗をパタパタさせている

伊織「…最初からこれくらい可愛げがあればSランクまで一気に行けたと思うわ」

P「この千早をファンに見せたら多分みんな死ぬだろうな…」

ちょっと休憩
千早可愛い大好き愛してる

千早はおまけのおもちゃの袋を開けていじくりまわしている

伊織「不覚にも少しキュンときたわ…」

P「気が合うな…俺もだ…」

三人ともが食事を終え一息ついていた

伊織「それにしてもあんた、なかなか心が広いじゃない。こんな事でチャラに…」

P「ならないの!!ムリなの!!」

千早「らぁめん、おかわり…」

伊織「!?」

P「千早、そろそろ本題に入ろう」

千早はおもちゃをカバンにしまうと落ち着きを取り戻し、いつもの千早に戻った

伊織「…何よ?本題って?」

P「千早、お前の言う『認識阻害』ってどれくらいの事ができるんだ?」

千早「はい、今回は相手からも見られますが、その対象に興味を持たないレベルの術式を使います」

P「なるほど…それがあれば俺が今ここで全裸になっても…」

千早「見られる事は見られますが、誰も興味を抱かず素通りします」

伊織「は?あんた達…何の話を…」

P「じゃあ伊織…ここで」

伊織「ここで…」

P「オナニーして?」

Sを超越したなにかだな

伊織「は?オナ…あんた…頭大丈夫?」

P「はい!!椅子の上に立ってまずはみんなに伊織の可愛いパンツをお披露目だ」

伊織「バッカじゃ無いの!?そんな…事…え?」

伊織は椅子の上に立っている
手はスカートの裾を掴んで…

伊織「何!?どうなってるの!?」

P「さあ、皆さんにお見せして?」

千早の方を見る
目を閉じ、彼に寄り添う様に眠っている

能力の制御に全ての神経を注いでいるのだ

パンツなんて始めから履いてない

伊織「ああ!?誰か!!止めて!!スカートがめくれちゃう!!」

P「一気にいけよ!!この不景気な時代に歯向かうが如く景気良くガバッといけ!!」

ガバッと伊織のスカートがめくれあがる

やはりイメージカラーのピンクであった…

伊織「やだ!!見ないで!!みんな!!見ないで!!」

周りの人々は目を向けるがそれに対する興味がない

その分とても冷めた目で見られる羽目になるのだ!!

伊織「やだ…そんな…そんな可哀想な目で見ないでよぉ…」

伊織は泣き出した
年頃の女の子がこんなプレイに耐えられるはずもない

伊織はしばらくの間そのままで晒し者になっていた

伊織「もう…ぐすっ…いいでしょ…ぐすっ…」

P「そうだな…スカート脱いで」

伊織「そんな…」

無情にも勝手に手が動きスカートはふわりと床に落ちた

P「さあ、ここではパンツ越しで良いから最後までオナニーして見せてくれ」

伊織「お願い…もうやだ…くぅん!?」

身体は全く言う事を聞かず、伊織の割れ目の感じやすい部分を中心に愛撫が始まったのだ

P「色っぽいな…さすがいおりん!!」

伊織「ん…やん…ダメ…勝手に気持ちいいところばっかり…にゃっ!?」

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

伊織「あっ!?あん!!やだ!!もうだめ!!ダメ!!これ以上は…やだ!!」

P「開放的で気持ち良いだろ?床に愛液が垂れてるぞ」

伊織「あああぁぁぁ…見られてるのに…私…オナニーしてる…やだ…もうやだ…」

伊織の腰が前に突き出される
足はガクガクと震え始めた

P「イクのか?じゃあ見ててやるからさっさとイけ…みんなの前で潮でも吹いてろ」

伊織「負けない…んだからぁ…あっ!?」

P「諦めろ…」

伊織「くる…くる…いやっ!?きちゃうぅぅぅっ!!きもちいいのきちゃうぅぅぅぅぅぅっ!!!」

P「終わりだ…」

伊織「いやっ!?ダメっ!!やぁっ!?いやあああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!」

伊織は愛液を撒き散らし泣き叫びながら達したのだった…

伊織はそのままの姿勢で子供みたいに泣いている

P「まだだ…最後にもう一回付き合ってもらうぞ…」

伊織「ぐす…ぐす…もう…許して…ごめんなさい…許してよぉ…」

P「千早…公園まで歩くぞ」

千早「はい…」

千早はボーッとしていたがゆっくり歩き出した

伊織はスカートを履いていない状態で街を歩いている

誰も興味を持たないのであればそのままでも問題が無いのだ

伊織「もう…お嫁に行けないわ…」

公園に着くと人通りの多い場所のベンチに伊織を座らせた

その隣には千早が座る

伊織「ねえ…千早!!助けて!!もう許して!!」

必死に千早に懇願する

千早「頑張って…私、応援してる…わ…」

天使の様に微笑んだ後、静かに目を閉じた

伊織「そんな…いや…」

P「大丈夫だ、最後はここでおしっこするだけだから」

伊織「…おしっこ…そんなのムリよ…」

P「まずは…もう全部脱いじゃえよ」

身体が勝手に服を脱ぎ出す

伊織「こんな所で裸になるなんて…もう終わりよ…」

P「はい、足開いて…しーしーしようね?」

伊織「そんないきなり出る訳が…あ、あ、そんな…出そう…でそうなの?」

ピクピクと身体が震える
もうすぐそこまで尿意迫ってきた

伊織「こんな大勢の前で…おしっこするなんて…竜宮小町の私が…Aランクアイドルのこの水瀬伊織ちゃんが…」

P「誰も興味ないから大丈夫だって…ん」

誰も見ていないはずのこの光景に予想外の事態が発生したのである

女の子「?」

5歳くらいの幼い女の子だ

P「そう言えば…聞いた事がある…」

生まれつき何らかの力を秘めて生まれてくる選ばれた人間がいる

その力の強さは大人より子供、男より女の方が強い力を持っているのだ

伊織「そんな…じゃあこの子には…」

P「見えてる」

伊織「やだ!!あんた!!あっちいきなさい!!」

女の子「…いおりちゃん?」

伊織「!?」

女の子「いおりちゃんだよね?」

伊織「…違う」

女の子「わたし、いおりちゃんだいすきなんだ」

伊織「…人違いよ、あっち行きなさい」

女の子「でもさっき『りゅうぐうこまちのいおりちゃん』っていってたよ?」

P「そうだよ。この子は竜宮小町の伊織ちゃんだ」

伊織「!?」

女の子「やっぱり~なんではだかんぼさんなの?」

P「伊織ちゃんはね?ちょっとだけ悪い事をしちゃったからお仕置きされてるんだ」

女の子「あ~いおりちゃんわるいんだ~」

P「今からここでおしっこするから二人で見ようね」

女の子「うん!!となりのおんなのこはちはやちゃん?」

P「うんいい子の千早ちゃんだよ。伊織ちゃんに呆れちゃっておねむなんだ」

女の子「いおりちゃん、わるいこは…めってされるんだよ?」

http://imas.ath.cx/~imas/cgi-bin/src/imas21200.jpg

P「お兄ちゃんが『出して』って言ったら伊織ちゃんがおしっこ出すからね?」

女の子「うん!!わくわく…わくわく…」

伊織「言わないで…お願い…」

P「出して」

即答であった

伊織「んふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!」

顔を背けるが、割れ目からは勢いよくおしっこが吹き出されている

女の子は伊織の太ももに腕を乗せ、横から眺めていた

伊織「お願い…もう見ないで…ごめんなさい…ごめんなさい…」

女の子「ちゃんとはんせいした?」

伊織「しました…許してください…」

女の子「じゃあゆるしてあげる!!」

P「おお~っ!!良かったな~いおりん?」

伊織「ふぅぅっ…くぅぅぅっ…」

伊織は涙でボロボロだ

>>642
なんだこれ!?すげぇ!!

女の子と別れ、今は伊織と千早の三人で事務所の仮眠室にいる

伊織「…もう終わりよ…死にたい」

P「千早…他に漏れたりしてなかったか?」

千早「大丈夫です。あの女の子だけでした」

P「だってさ。良かったな~いおりん?」

伊織「わたしの事…嫌いなんでしょ…」

P「だから好きだって…ただ、お前がもたらした損失はこれでもまだ足りないくらいだ…」

伊織「好きにしなさいよ…もう…どうでもいいわ…」

P「じゃあ最後の命令だ」

伊織「っ!!」

P「律子と仲直りする事」

伊織「!?」

P「もうお仕置きはおしまい。後はみんなで仲直りパーティーだ」

伊織「あんた…そんな事を考えてたの?」

P「だからもうお仕置きは終わりだ。これからはお前たちの仲直りのために力を尽くすよ。ささやかなパーティーをやろうと思ってさ」

伊織「私、律子に謝りたい…もう一度仲良くなって竜宮小町をやり直すの」

P「律子も同じ気持ちだから…仲直りは簡単に出来るよ。伊織の事、今でも大好きって言ってたよ」

伊織「律子…律子…律子ぉ…」

伊織は泣きじゃくった
勢いだけで相手を傷つけた事を心から後悔しながら…

P「ただ、一回だけは臨時のメンバーで竜宮小町をやるからお前たちは見ておけ。勉強になるぞ?」

伊織「うん…わかった」

P「パーティーの段取りは俺に全て任せろ。もう俺も何一つ不満もないし、楽しく過ごそうな」

伊織「律子に早く会いたい…」

P「まあ、明日になれば会えるさ。多分感激していきなり抱きしめられると思うぞ?」

伊織「律子はそんな事を事しないわ!!ちゃんと常識のある素晴らしい女性よ!!」

P「そうだな…その通りだ」

伊織「ふん!!私は帰るわ!!明日、ちゃんとしなさいよね!?」

P「はいはい…」

伊織は電話で使用人を呼び出すとさっさと帰ってしまった

千早「明日、ですね…」

P「ああ、一生の記念に残る素晴らしいショーを見せてやるよ」

彼の目が怪しく光る…

ご飯食べてくる
伊織は幸せ者だなあ

響にも分けてあげて欲しい

不安定なの!!

翌日

50人ほどでパーティーが出来そうな
とても雰囲気の良い会場を押さえる事が出来ていた

P「会場はこれくらいでいいか…」

千早「あなた…セッティングはこれで良いですか?」

P「ああ、でも良くこんな会場を押さえる事が出来たな。高かっただろ?」

千早「すごく気にいったので今後もぜひ利用したかったから…買いました」

P「そうか…」

千早「今後、使いそうな回数の利用料金とこの物件の価格を比べると買い取った方が格段に安かったんです」

千早は手をぱんと合わせて笑顔で言った

P「後は…律子達が来るのを待つばかりだな」

千早「感動的なパーティーになるでしょうね…」

響「自分もいっぱい食べるぞ!!」

P「ああ、でも…頼むぞ?」

響「ちょっとだけみんなには悪いけど頑張るさ~」

そして…竜宮小町の4人が会場に入った

仲直りパーティの始まりだ

伊織「ここよね…まだ誰も来ていないのかしら?」

少し歩くとゆったりとした会場に出た

伊織「へぇ…良い感じね。なかなかやるじゃない…もうセッティングも出来上がってるのね…」

少し歩いて回る

伊織「キングサイズのベッド…多分オブジェか何かね…でも…これ良いわね、後で買い取ろうかしら」

5分ほどそうして見て回っていると

律子「伊織!!」

伊織「律子…久しぶり…」

伊織はゆっくり歩いてスマートに手を差し出した

仲直りの握手だ

だが律子はそれに応じなかった

伊織「あれ?律子…?」

律子は伊織を見るや否やすぐに駆け出して伊織を力強く抱きしめたのだ

律子「伊織!!ごめんなさい!!悲しい思いをさせてごめんなさい!!」

伊織「律子!?どうしたの!!落ち着いて!!」

律子「私っ!!もっと頑張るから!!だから見捨てないで!!伊織!!」

伊織「…ごめんなさい…律子はいっつも頑張ってたのに…わがままばかり言ってごめんなさい!!ごめんなさい!!」

二人は泣きながら抱き合って崩れ落ちた

それでもお互いに身体を離さない

律子「何か…お互いにかっこ悪いわね」

伊織「そうね、でもこうして仲直り出来た事の方が嬉しいわ」

律子「今日はね、話したい事いっぱいあるの!!」

伊織「時間ならいっぱいあるからゆっくり話しましょ!!」

律子「伊織…大好きよ」

伊織「仕方ないから私も大好きでいてあげるわよっ!!にひひっ!!」

律子「伊織…ありがとう」

律子は伊織の頬にキスをした

伊織「!?」

律子「あ、嫌だった?」

伊織「嫌じゃないけど…律子、何か変わったわね」

律子「嬉しくて舞い上がってるだけよ」

亜美「あれあれ~もう仲直りが済んじゃってるよ~つまんないな~」

あずさ「あらあら~すっかり仲良しさんね~」

伊織「亜美…ごめんなさい…辛く当たっちゃって」

亜美「全然気にしてないよ☆そんな事よりまた三人で竜宮小町が出来るんだね!!」

伊織「今度はどんな事があっても責任を全うするわ。死んでも律子について行くんだから!!」

亜美「お~!!熱いね~!!」

律子「伊織…」

伊織「で、あずさは結局なんだったの?」

あずさ「私は…ストレスとか過労みたいなものね~もう大丈夫よ?」

律子「今日はみんなで楽しく過ごしましょ!!」

竜宮小町の絆が再び繋がる

P「いや~感動的だったよ」

伊織「あんた…見てたの?」

P「うん」

伊織「悪趣味ね」

P「いや、マジで泣いちゃった。もっと早く出て来るつもりだったんだけど…」

伊織「そう…あんたにはひどい事いっぱいされたけど…結果的に仲直り出来たから礼は言っておくわ」

P「そろそろ料理も運び込んでパーティー始めたいんだけど、いい?」

伊織「ええ、さっさと始めなさい」

P「はいよ、じゃあ…頼むよ」

千早と響が用意を始める
二人は手際良く準備を進めた

伊織(あの二人…私達の為に…ありがとう)

律子(今日は良い感じで終われそうね)

あずさ(千早ちゃん…可愛い)

亜美(もしかして…このまま楽しいパーティーで終わりとかだったら兄ちゃんの事…見損なっちゃうよ?信じてるからね?)

そしてパーティーは始まる…

和やかな雰囲気で話も弾み、皆が笑顔いっぱいの素晴らしいパーティーになった

千早は甲斐甲斐しく皆の世話を焼く

伊織「千早、あんたも一緒に…ね?」

千早「気持ちだけ受け取っておくわ。今日は皆のサポートに徹したいの」

あずさ「でも…千早ちゃん…」

千早「我那覇さんが変わりに食べてくれてますから、皆さんは楽しんでください」

亜美「千早お姉ちゃん、あんがとね!!」

千早「ええ、亜美もゆっくりしていって」

伊織「あのベッドみたいなオブジェは何?」

千早「ああ、あれは本当にベッドよ。このまま眠る事も出来るわ。一目惚れだったから買い取ったの。良かったら水瀬さんにプレゼントするわ」

伊織「ほんとに!?ありがたく頂くわ!!今日は良い日になるわね!!」

千早「ええ…本当に…」

千早(もう同じものが今頃家に届いてるはず…一目惚れと言うのは嘘じゃないわ。水瀬さん)

亜美「良いね~やっぱりこのメンバーが最高だよ!!」

あずさ「そうね~でもシャンパン飲みすぎちゃったわ~」

あずさはブラウスのボタンを3つ程外してぱたぱた扇ぐ

伊織「ちょっと!!はしたないわよ!!」

あずさはフラフラとベッドの方へ向かい、パタリと倒れこんだ

伊織「ああ、この為のベッドね…よく分かったわ…」

千早「まあ、間違いではないわ」

亜美(兄ちゃん…裏切るの?亜美を裏切るの?兄ちゃん…本当に嫌いになっちゃいそうだよ…」

2時間後…

あずさはベッドの上でシャンパンをガバガバ飲んでいる

伊織「ちょっと!?あずさ!?そのベッドは私が貰ったんだから吐いたりしないでよ!?」

あずさ「はぁ~い♡」

律子「許してあげて…本当に嬉しいのよ」

伊織「分かってるわよ、そんな事」

伊織は笑った

あずさ「千早ちゃ~ん!!もういっぱい~」

千早「ダメですよ、飲み過ぎです…きゃっ!?」

あずさ「千早ちゃん…美味しそう…」

千早「あずささん!?あっ!?そこっお尻ですっ!!やん!?」

P「あ~千早が捕まったか…可哀想に」

伊織「助けてあげなさいよ!!」

P「何か幸せそうだし良いじゃないか」

律子「そうね、じゃれてるだけだし…」

ベッドの上

あずさ「千早ちゃん…ちゅ~」

千早「んむっ!?ちょっと!?あずささん!?」

あずさ「千早ちゃん…可愛いブラね…でもないないしましょうね~?」

千早「あのっ!?シャレになってません!!あっ!?ダメ!!舐めないで!!」

あずさ「服はないないしましょうね~?」

千早「あんっ!!脱がさないで!!」

あずさ「パンツ…可愛い…でも脱いだ方がもっと可愛いわよ~」

千早「あれっ!?もう何も着てない!?」

伊織「あれってじゃれてるの?」

律子「違うわね」

P「そろそろ助けるか…」

あずさ「千早ちゃんのここ…おいし…」

千早「あっ!?あっ!?あっ!?ダメ!!そんな所…ダメ!!ダメよ!!」

P「ふぇぇ…がちれずだいはくりょくだよぉ…」

千早「あなたっごめんなさい!!こんな展開でこうなるなんて!!きゃん!!ダメ!!イク!?」

千早はあずさにイカされてしまった

P「あずさ…ほら、千早がダウンしちゃったよ?」

あずさ「じゃあ次はプロデューサーさんの番ですね~」

P「うわっ!?なんて力だ!!」

伊織「あれ…あいつ、ヤバくない?」

律子「いやいや、流石になんとかするでしょ?」

亜美「兄ちゃん…これを狙ってたんだね?やっぱり兄ちゃんは最高だよ!!」

響「亜美…声に出てるぞ」

あずさ「ねこねこにゃんにゃん♪」

P「あずさ…見逃してくれ…まだ時じゃない…」

あずさ「難しい事はわかりませ~ん♡」

P「ふぇぇ…おとこなのにれいぷされちゃうよぉ…」

亜美「兄ちゃん!!」

P「ふぇぇ…ふぇぇ…」

亜美「兄ちゃん!!今助けるよ!!」

伊織「亜美!?」

律子「私達も止めに行きましょ?」

伊織「そうね…亜美の目はどう考えても助けに行く目じゃなかったもの…」

千早「」

響「あれ?もうちょっと後だった様な…」

亜美「兄ちゃん!!流石だね!!」

P「いや!!この展開はもっと後のはずだったんだ!!あずさが暴走した!!」

亜美「じゃあとりあえずあずさお姉ちゃんを押さえ込んでみたら?」

P「すごい力なんだ!!全然かなわない!!助けてくれ!!」

亜美「ありゃ、本当にヤバそうだね☆あずさお姉ちゃん?離れてあげて?」

あずさ「亜美ちゃん♡いらっしゃい♡」

亜美「あれ~力じゃ敵わないよ~(棒読み)」

P「亜美!!てめぇこのやろ~!!!!」

亜美「すごい力だね☆」

あずさ「亜美ちゃんも脱ぎ脱ぎしましょうね~」

亜美「は~い☆」

P「亜美!!お前の事…信じてたのに!!」

亜美「ごめんね~兄ちゃん(棒読み)」

あずさ「ぺろん♡ぺろん♡ぺろぺろぺろん♡」

P「くぅっ!!そんなに激しく舐めたら…うぁあぁっ!?」

亜美「兄ちゃん助けてあげられなくてごめんね?せめてチュウするから気持ち良くなってね?」

P「亜美っ!!んぐっ!?んむ!!」

あずさ「ぱくぱく♡あむあむ♡はむはむ♡」

千早「」

伊織「もう!!私のベッドメチャクチャじゃないの!!」

律子「うわっ!?プロデューサー!?大丈夫ですか!?」

P「律子!?頼む!!助けてくれ!!」

律子「言われなくてもそうします…あずささん?ほら、離れてあげてください?」

あずさ「ねこねこにゃんにゃん♪」

律子「きゃっ!?何!?すごい力!!」

P「律子…巻き込んでごめん…」

律子「やっ!?あずささん!?脱がさないで!!」

あずさ「ないないしましょうね♡」

あずさ「りっちゃんぺろん♡」

律子「ああっ!?あずささん!?女同士ですよ!?やん!?おっぱい!!吸わないで!!」

あずさ「ちゅうちゅう♡ちゅうちゅう♡」

律子「あ…あ…あ…プロデューサー…助けて…」

P「今助けてやる!!見捨てないからな!!」

必死で律子から引き剥がそうとするが…

あずさ「プロデューサーさん♡セックスしましょ♡」

あずさは彼を押し倒すとあっさりとペニスを自分の膣内に迎え入れた

あずさ「にゃん♡やん♡やん♡やん♡いやん♡」

律子「プロデューサー…ごめんなさい…私が…未熟だから…ごめんなさい…」

亜美「兄ちゃん♡亜美のここ…舐めてね♡」

律子はこの凄惨な現場に泣き崩れた

あずさ「やぁぁん♡プロデューサーさんの精液♡いっぱい出てますよ♡」

あずさは搾り取る様に腰を振る

亜美「あっ!?次は亜美だよ~☆」

あずさと亜美の慰み者と化してしまった…

伊織「不本意だけど…ここは逃げないと!!」

出口に一直線に向かったが

響「ダメだ!!通さない!!」

伊織「どきなさい!!」

響「プロデューサーにパーティが終わるまでは誰も外に出すなって言われてるんだ!!だから出さないぞ!!」

伊織「くっ!!あいつの犬めっ!!」

響「なんとでも言うと良いさ!!」

伊織「力尽くでどいてもらうわよ!!」

響「いぬ美!!出番だぞ」

響はポケットから鍵束を取り出した
そのうちの一つを空間にかざしてひねる

伊織「何!?」

空間が大きく裂け、そこから全長3メートル程の犬らしき生物が姿を現した

伊織「これ…犬じゃない」

漆黒の体毛に覆われた狼…
ディープ・ドラゴン=フェンリルだ

響「いぬ美!!伊織を通すな!!」

伊織「ちょっと!?これ化け物じゃない!!」

響「ダメだ!!悪口言ったら怒って直径10キロ圏内が消し炭になるぞ!!大人しくベッドに戻るんだ!!」

伊織「そんな…」

響「抵抗するなら…他の仲間も出すぞ!!」

伊織「くっ!!」

伊織はディープドラゴンを相手にする訳にもいかず、大人しくベッドに戻った

伊織「あら!?」

そこはすでに和やかな雰囲気で皆が談笑していたのだ

ただし、全裸だが

伊織「あっちよりはずっとマシね…」

P(かかった!!)

千早(所詮ただのお嬢様ね)

あずさ(伊織ちゃん…いただきます♡)

律子(伊織…それはそれ、これはこれ、よ)

亜美(いおりんゲットだぜ!!)

響「いぬ美…眠たくなってきたぞ…」

響はいぬ美にもたれ掛かって眠ってしまった

いぬ美「…」

あずさ「質問タイム~♡」

皆が拍手をした
伊織も和やかなムードに負けて拍手する

だが自分以外の全員が全裸と言う異常な状態だ

あずさ「プロデューサーさんを除いて…バージンの人、手をあげて~♡」

伊織は当然皆が手を上げると思った。少なくとも千早と亜美は…と思い堂々と手を上げた

あずさ「あらあら~♡伊織ちゃんだけね♡」

伊織「は?」

周りを見る、誰も手を上げていない

亜美すらも…ニヤニヤ笑うだけであった

伊織「あんた達!!こんな所で見栄張ってどうするのよ!?それに私達はアイドルなのよ!?」

千早「石器時代のアイドルならそれもあり得るわね…」

亜美「いおりん可愛いな~♡」

伊織「え…あんた達…本当に…」

あずさ「分担を決めま~す♡」

千早「私は撮影をするわ」

亜美「亜美は腕を押さえるね?」

あずさ「じゃあ私は伊織ちゃんを気持ち良くするお手伝い♡」

律子「私は…参加しないわよ」

P「じゃあ…俺は伊織の処女を貰うか…」

伊織「え…やだ…助けて…」

亜美「いおりんは兄ちゃんの事大好きだって最初から言ってたじゃん。一目惚れだって」

律子「それは私も聞いた事があるわ」

あずさ「あらあら~♡可愛いわね♡」

千早「水瀬さん…とっても可愛いわ♡」

伊織「それは…二人きりならやぶさかでもないけど…あ…来ないで…誰か…助けて」

ちょっと待っててトイレ行ってくる

伊織は皆に次々と服を脱がされて行く

伊織「あっ!?ダメ!!見えちゃう!!パンツ見えちゃう!!」

抵抗虚しくあっさりと下着姿にされてしまった

伊織は身体を丸めて少しでも見られないように体を隠す

亜美「あ~っ!?今日のいおりんピンクじゃないよ!?」

伊織は白黒のチェック模様の上下だった

あずさ「伊織ちゃんも何だかんだ言って期待してたのね~それって勝負下着?」

伊織「バカ…女はいつだって勝負よ…私はいつでも可愛いものを着けてるわ…レディとして当然でしょ…」

千早「これはたまらん!!」

P「千早…お前のセリフじゃない」

伊織「早く服返しなさい!!もう良いでしょ!?」

あずさ「ダメなの♡脱ぐの♡」

伊織「美希のモノマネしてもダメよ!!」

千早「面妖な…らぁめん」

伊織「あんた!!貴音の事馬鹿にしてるでしょ!?」

P「伊織…」

伊織の頬に触れる

伊織「あん…あんた…するの?」

P「うん…良いじゃないか、仲間に見守られながらするのも…ここにいる皆、お前の事が好きなんだぞ?」

伊織「あ…」

あずさ「伊織ちゃん…一緒に気持ち良くなろ?」

亜美「痛い時は抱っこしてあげるから♡」

律子「伊織…まぁ、頑張りなさい」

千早「水瀬さん…あなたの可愛い姿を永遠に記録しておきたいの、ね?(ちょろいわ)」

伊織「皆…優しくしてね…」

伊織は目を閉じた

P(せめて俺だけでもちゃんとしてやろう…さっき千早の心の声が聞こえた気もするし…)

P「伊織…パンツ…脱がすな?」

伊織「ん…」

伊織は固く目を閉じて恥ずかしさに耐える

P「はい、脱がしたよ…いっぱい気持ち良くなろうな?」

伊織「あんた…何か優しいわね…」

P「良いから…胸、触るぞ?」

伊織「あ…あん、くすぐったいわ…」

P「俺の事だけ見てろ…」

伊織「あん…やっ、やっぱりくすぐったい…」

P「じゃあ、おっぱい舐めるな?」

ピンク色の乳首を円を描くように舐める

伊織「やっ!?ピリピリする…はん♡」

P「感じてる声、可愛いな…」

伊織「当たり前でしょ…伊織ちゃんなんだから…はぁっ!!」

P「伊織…下も…いいな?」

伊織「ひゃ!?やん!!やん!?やぁっ!!」

あずさ「ひゃ!?だって…可愛いわ♡」

伊織「にゃっ!!やん!!きゃん!!」

律子「伊織…」

律子は伊織の乳首を舐め始めた

伊織「律子!?やぁっ!?何舐めてんの!?やっ!?やぁぁん!!」

あずさ「じゃあ私は反対側♡」

亜美「いおりん…チュウしようね♡」

伊織「んぐっ!?む…ちゅっ!!んふぅ…」

千早「本当に綺麗…水瀬さん…(盛り上がって参りました!!)」

765プロ~~最高っー

伊織は全身を同時に刺激されて頭が狂いそうになっていた

あずさ「あら?伊織ちゃん?」

亜美「ありゃ~夢中になりすぎちゃったね」

P「これ…もう何回かイってるよな…」

伊織「あ…あへ…たしゅ…け、て…もうぺろぺろは…いいでしゅ…」

P「う~ん…もう挿れてあげよう。このままじゃ伊織が死んでしまう」

伊織「は…は…だめ…」

P「伊織、挿れるぞ?」

キスをして伊織に語りかけた

伊織「いれる…?」

P「ああ、俺と…セックスするんだ」

伊織「優しく…が、いいわ…」

P「言われなくてもそうするよ」

真()

充分以上に濡れた割れ目に先端を挿入した

伊織「んっ!?大きいのね…くぅっ!!」

P「お前が小さいだけだ…大丈夫か?」

伊織「ええ、続けて…」

P「わかった…」

伊織「ぐぅぅっ!?苦しい!!お腹…いっぱいに入ってる!!」

P「これで…最後だ」

伊織「ふぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?なに!?かたいっ!!やぁっ!?いやぁぁぁぁっ!!」

P「全部入ったぞ…伊織?」

伊織「はぁっ!!はぁっ!!苦しい!!お腹…熱い!!」

P「痛くないか?」

伊織「ちょっと…だけ…くぅぅ!!」

P「辛いだろうけど…頑張ろうな?」

伊織「ええ…動いて、いいわよ?辛いでしょ?」

P「ああ、そうさせてもらう…」

伊織「ああっ!!うあぁっ!!ギシギシいってる!!はんっ!!あん!!」

亜美「亜美…おかしくなりそう…」

あずさ「亜美ちゃん…こっちいらっしゃい…」

亜美「うん…あずさお姉ちゃん…」

あずさ「律子さんは…?」

律子「私は…伊織を見てます」

あずさ「そう…」

伊織「やっ!!やっ!!あんっ!!あんっ!!おなかっ!!!あつい!!」

P「伊織!!もう!!もう出すぞ!!」

伊織「中に出すの!?ダメよ!!赤ちゃん出来ちゃう!?」

中に出すと言った途端に伊織の反応が変わった

亜美「あずさお姉ちゃん!!いおりんの中出し初体験だよ!!」

あずさ「まあ…伊織ちゃん頑張って!!」

律子「伊織…可愛いわ」

千早「水瀬さん…最後の抵抗ね」

伊織「やだああああああ!!!!中出しだめだめだめだめ!!!!!ああああああ!!!!やあああああ!!!いまっ!!!!おちんちんおっきくなったあああああ!!!!」

P「伊織…出るぞ!!」

伊織「ダメよ!?だめだめだめだめ!!!!おちんちんだめだめぇ!!!!出さないで!!!!お願いださないでええええええ!!!!!こわれちゃう!!!!あっ!?今ちょっとぴゅってなったあああ!!!!」

P「出るっ!!」

伊織「きゃぁぁぁ!?」

伊織の小さな膣内に大量の精液が出された
幼い伊織の膣は白濁で穢されたのだ

伊織「いやあああああああああああああああ!?出てる!!!おちんちん!!!出てる!!!!いっぱい出てる!!!!やだあああ!!!!止まって!!!とまってええええええ!!!!!!!」

P「ふう…伊織?生きてるか?」

伊織「こんな事で…死ぬ訳ないでしょ…」

P「お疲れ様…」

伊織「あんたもね…体が動かないわ…」

P「はは…急ぐ事もないじゃないか…少しくらい寝ても大丈夫だ」

伊織「そうね…もうちょっとこっちきなさいよ」

P「ああ…これでいいか?」

伊織「あんたが起きたら私も起こしなさい」

P「はいよ…お休み…」

伊織「ん…」

異常であった竜宮小町仲直りパーティはこれで終わった

参加者全員が明日の為の体力が残っているかどうかの保証も無いが、それぞれ帰宅の途についたのだった

千早は頭を振りながら

千早「何か…私、今日はどうかしてました…」

P「別にお前だけじゃないよ、皆おかしかった…」

響「自分…明日はレッスンだ」

P「そうだな…早く帰ろう…」

千早「私が多少変であったのは確かですが、それでも水瀬さんは…」

P「ああ…ちょろいんだろうな」

響「ちょろいぞ」

P宅

P「何か久しぶりに帰ってきた感じだ」

響「自分はシャワー浴びてくるぞ」

P「じゃあ三人で入るか?」

千早「楽しそうですね!!そうしましょう」

千早は急いでお風呂の準備をした

P「千早…タフだな…」

浴室

P「ふぃ~生き返るぞ…」

響「プロデューサー…おっさんだな」

P「ちょっとくらい気を抜いても良いじゃないか…」

千早「そうよ我那覇さん、私はそうやってどんどん無防備な姿を見せてくれると嬉しくなるわ」

響「なるほどな~それもそうだな」

P「ありがとな…最近は特に疲れてるからな」

千早がじっとこちらを見てくる

P「なんだ?」

千早「何か、お話ししてください」

P「話?猥談?」

千早「最近は皆の事かエッチな事ばかりなのでそれ以外で…」

P「真面目な話ばかりだ…つまらんぞ?」

千早「良いです、聞かせてください」

響「プロデューサーの真面目な話…」

P「まあ、そうだな…例えば今回の竜宮小町の話をするとだな…よく言われるのが解散する理由だ。これはどんな形態の組織でも必ず外部の人ほどこれの回答を求める」

響「お金が原因なのか?」

P「バンドやユニット、その他クリエイター関連の集団はほとんどの場合、金の取り分で揉める。これはどうしようもない。竜宮小町はそこにすら到達していなかったけどな」

千早「何故です?」

P「人気がそこそこあってもまだまだ駆け出しでメンバーがまだ金にこだわる所まで頭が行ってないんだ。そんな事よりも竜宮小町の人気の方が気になる状態さ。ある意味一番良い状態だ」

響「結局竜宮小町の揉めた原因は?」

P「それについては明確な回答は無いんだよ。あいつらに聞いてみろ。絶対に答えられないから」

千早「本人達がわかっていないんですか?」

P「半分正解だな」

P「金以外で解散する場合はほとんどが小さな不満の蓄積だ。ホームページとかにいろいろ書いてるが、あれは後付けがほとんどだな」

響「ふ~ん…フェアリーでもあり得るんだな」

P「どちらかと言うとフェアリーの方が確率はぐっと上がるぞ。何せ最初から金目当てだからな」

千早「でもメンバーはそう言う事を考えてませんよ?」

P「周りの関わっている奴らがうるさくなる。大金が絡めばそれだけな」

P「だからバンドやユニットの亀裂なんてよほど深くなければ時間が解決してくれるよ」

P「まあ、結局竜宮小町はちょっとけしかけたくらいで簡単に元に戻る程度の事だったと言う訳だ。修復する立場は気が狂いそうだけどな」

千早「それだけ人間関係って複雑なんですね」

P「もうこの話は終わり。取り止めがなくなる」

響「じゃあもうちょっとだけ何か話して?」

P「じゃあ、お前たち作る立場の話だ。一応頭に入れとけ」

P「響、お前の好きな音楽とか作家とかが目の前で全否定されたり、お前自体が誰か他の人の何かに似てるって言われたら…どうだ?」

響「キレる」

千早「殲滅します」

P「お前ら失格」

響「いや、流石にキレるだろ」

P「作る側がちょっと叩かれたり何かに似てるって言われたくらいでいちいち腹立ててたら何も出来ないだろ?」

千早「じゃあ、黙っていろと言う事ですか?」

P「基本はそうだ。まずは自分の作ったものを信じる事が何より大切だ」

P「後はな、それを冷静に分析するんだ。もし叩かれた内容の中で自分でも見直しが必要だと思った場合はとにかく分析だ」

千早「それは、辛い作業ですね」

P「そうでもない。実際にネットで書き込まれるものは大半が匿名であることがほとんどだ。それにいちいち腹を立てるのも面倒だろ?」

P「とにかく自分を常に客観的に見ることを要求される。バンドマンが自分の好きなミュージシャンをけなされたくらいでキレるとか本当にかっこ悪いからな」

千早「それはちょっと見苦しいですね」

P「あとな、ネットで堂々と自分のジャンル外のものを否定するのはもってのほかだ。これを有名な人がやると心から悲しくなる」

響「ツイッターとかで多いな」

P「クリエイターはひとつのものを否定したらそれだけ可能性が減ると言う事も頭に入れないといけない。自分の気に入らないものがあって当たり前の世界だ。受け入れろとは言わないが、余計な事は発言してはいけない」

千早「作家同士のけなし合いとか…増えましたよね…」

P「どんなに良い作品を作ってもあんな事をしているようじゃ三流以下だからな」

P「リンゴと窓のパソコン、デスクトップとノートのパソコン…どっちが良いかなんて馬鹿みたいな話だ」

P「高いギターと安物のギター、ストラトとレスポール、ブランドバリュー…これも一緒くたにして比べる奴はただの馬鹿だ」

千早「私には…ちょっと難しいですね…」

P「簡単に言うと、それぞれのものにはそれぞれの『役割』があるんだ。だから自分に合うものを選んで自在に使いこなせればそれだけで大きな意味がある。これを比べるプロは頭の中だけがアマチュアのままなんだ」

響「何か、哲学的だな…」

P「そんな難しい事じゃないこれの答えは誰に何を言われても自分に一番合うものを選んで使えば良いって事だけだ。これでおしまい。俺は先に出るな」

響「自分…マイクのせいで声が通らないとか言った事があるぞ」

千早「ボーカリストはそれくらい自分で選んで使え…と言う事でしょうね」

響「ちょっと凹むな…」

P「明日は…午前中は竜宮小町のレッスンだな…フェアリーは午後から…と」

千早「あなた…そろそろ寝た方が良いですよ?」

P「ああ…今いくよ~」

響「いぬ美呼ぶと疲れるぞ…」

P「アレって…何匹くらい呼べるの?」

響「…気が向いたら話すよ」



長い一日が終わった

翌日

真と雪歩に問題が解決した旨を伝え、次のステージで臨時メンバーはめでたく終了とする事を伝えた

真「よかったぁ~これで気楽にステージにあがれますよ」

雪歩「伊織ちゃん達…仲直りできて良かったぁ…」

亜美「これでセンターはこれっきりだから思いっきり遊んじゃうよ~」

P「って事で手は抜けないけど気軽にやってくれ。みんな、迷惑をかけたな」

亜美「いいよいいよ~許しちゃう」

P「いや、お前たちの事だからな?」

竜宮小町のレッスンは終始和やかに進んだ

P「ふう…昼からはフェアリーだな…ちょっと横になろう」

仮眠室でゴロゴロしながら考え事をしているとドアがノックされた

P「ノック…珍しいな…開いてるよ」

貴音「失礼致します…貴方様」

P「よくここに居るってわかったな」

貴音「はい、最近はここからよく出てくる所を見ておりましたので」

P「そうか、それでなんか用か?」

貴音「ただ貴方様と話がしたいだけ…と言う理由ではいけませんか?」

P「最近あまりコミュニケーション取れてなかったもんな…こっちこいよ」

貴音「はい…」

貴音は無駄の無い動作でベッドの脇まで来た

P「座りなよ」

貴音「はい…失礼致します」

貴音はベッドの隅へ腰を下ろした

P「何だ?そんな隅っこじゃなくてこっちこいよ?」

貴音「貴方様からこちらへ…来てくださいませんか?」

P「まあ、別にいいけど」

そう言って近づきかけた途端に…

貴音「…」

押し倒された

貴音「貴方様…その…」

P「ごめん」

貴音「…嫌、でしょうか?」

P「じゃなくて…構ってやれなくてごめん。ベッド…ちゃんと入ろうか?」

貴音「ですが…私はスカートがシワになってしまいます…」

P「脱げよ、そんなの。恥ずかしいなら俺も脱ぐから」

貴音「…はい」

二人ともが下着姿になりベッドに入る

P「もっとくっつけよ…ほら」

貴音「…」

P「で、何か話したい事ってあるのか?」

貴音「ん…これと言って特に…んん…」

P「そうか、ならレッスンの時間までのんびりしような」

貴音「ん…はい…ふ…」

貴音の頭を撫でたり背中をさすると気持ち良さそうな吐息を漏らした

P「ペンダント…つけてくれてるんだな?」

貴音「ふぅ…はい、私の命も同じですから…」

P「大げさだな…でも嬉しいよ…」

貴音「んん…は、い…」

P「フェアリー…頑張ろうな」

貴音「はぁ…い…あなた、様…」

P「貴音?」

一際優しく呼ぶ

貴音「はい…んん…」

P「お前さ…俺の事誘ってるだろ?」

貴音「いえ…そのような事は…決して…」

P「さっきからわざと唇が軽く触れるように動いたり身体を擦り付けて感じてたりしてるじゃないか」

貴音「あ…申し訳…」

P「良いんだよ…可愛かった」

貴音「貴方様…」

P「時間もまだあるし…するか?」

貴音「貴方様…が…よろしければ…」

P「久し振りだから思い切りお姫様扱いだ…」

貴音「はい…お願い致します…」

貴音はベッドの中で下着を脱いだ

P「こうして抱き合うだけでも気持ち良いもんだろ?」

貴音「はい…溶けてしまいそうです…」

P「ゆっくり…可愛がってやるからな」

貴音「はい…あの…ここを触ってくださいませんか?」

貴音は彼の手を取り秘所へと導いた

P「お前…ビショビショじゃないか…」

貴音「もうずっと…ずっとこうなのです…」

P「辛かっただろ?かわいそうに…」

貴音「はい…はしたない事を承知で…貴方様の…私のここへ…」

P「ああ…挿れてからゆっくり抱いてやるよ」

貴音「はい…」

貴音の濡れすぎた膣内にペニスは簡単に滑り込んだ

貴音「んっ…大きいです…貴方様…」

貴音の目は潤んでいた
一番奥深くまで挿入すると

貴音「くぅ…届いてます…貴方様…」

快楽に震えながら笑顔で言った

P「しばらくこのままでいいか」

貴音「はい…貴方様の…感じていたいです」

P「貴音、上の方が楽だよな…そうするか?」

貴音「はい…お願い致します…」

騎上位の態勢で貴音は彼の胸に倒れこんできた

貴音「貴方様…気持ちいい…ずっとこのままで…」

P「貴音は甘えん坊だな…何だ?眠いのか?」

貴音「少し…」

P「このまま寝るか?」

貴音「その前に…一度達してもよろしいでしょうか?」

P「いいよ、俺が動いてやる」

下からゆっくりと突き上げる

貴音「んっ!!奥まで…んんんっ!!」

動くたびに綺麗な髪も揺れる

貴音「あっ!!やぁ…はぁん…あんっ!!」

綺麗な声が室内に響く

貴音「貴方様…貴方様…キスを…」

P「ほら…甘えん坊の貴音ちゃん」

貴音「んふ、ん、ん、むぅ…」

貴音の身体が大きく反応する
そろそろ限界が近いのだ

貴音「貴方様…くぅっ!!…もうっ!!」

P「うん…俺も…出すな?」

貴音「はいっ!!やん!!はぁん…ああっ!?もうダメ…ですっ!!」

P「出るよ、貴音」

貴音「はぁん!?んふぅぅぅぅぅぅぅぅ!!くぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!貴方様っ!!貴方様っ!!あなた…さまぁ…」

貴音は声を押し殺して達した
達した後もしがみついたままである

P「貴音…このまま寝ちゃいな」

貴音「貴方様…お休みなさいませ」

P「ん…」

貴音は挿入したまま安らかな顔でつかの間の眠りについた

その顔はとても満ち足りた…お姫様の様な寝顔であった

2時間後

P「貴音…起きて…貴音」

貴音「…」

P「レッスン15分前だ。起きてくれよ」

長い髪を撫でながら起こす

貴音「あの…また中に…」

P「ああ、寝てる間に動いちゃったんだろうな…また出してたみたいだ」

貴音「あ…零れてきました」

貴音がふわりと笑う

P「このままパンツでも穿くか?」

貴音「それは…嬉しくもありますが、レッスンの時に二人に見つかってしまいます」

P「垂れてきたら大変だもんな」

貴音「はい…とっても優しくて暖かなセックスでした…」

P「たまにはこんなのも良いもんだな」

貴音「はい…幸せな気持ちでいっぱいです」

P「それならレッスン…頑張ってくれよ」

貴音「はい…貴方様」

貴音は普段の神秘的なものではなく
10代相応の可愛い笑顔で答えた

フェアリーレッスン中

P(ああ言った誘われ方も良いもんだ…)

貴音は動きのキレが良くなり表情も明るい

P(良いな…フェアリーは契約が切れたらすぐに新ユニットで再始動だ)

P(美希…あいつに底はあるんだろうか…そもそもあのステージでの美希が本気であった保証すら無いんだ…)

フェアリーのレッスンは何時もながらのスキが無いものであった

事務所に戻ると伊織がソファでうなだれていた
彼女の目の前にはポータブルDVDプレーヤーが置いてある

P「でこっち、何見てたんだ?エロビデオか?」

伊織「…フェアリーのライブ」

P「忘れろ…あれはアイドルのステージじゃないし、あいつらの状態も異常だった…お前は気にせず自分の道を行くんだ」

伊織「吐きそう…」

P「吐く前に忘れろ。そしてそのディスクは割ってから捨てろ」

亜美「でこっち~落ち込まないで?」

伊織「…」

あずさ「でこっちちゃん…」

伊織からのツッコミは一切なかった

P宅

P「ただいま~」

千早「お帰りなさい、あなた」

いつも通りの可愛い笑顔だ

響「乙」

ゲームに夢中だ。立派なゲーマーだ

雪歩「来てますぅ…今日はもう帰りませぇん…」

雪歩はソファで仰向けでクッションをお腹に乗せて変な歌を歌っていた

P(雪歩…今日は居るのか…)

千早「あなた、萩原さんがあのソファにくっついたまま離れないんです」

P「そうか、気に入ったんだな…」

千早「もう…困った子だわ…」

P「あとでお仕置きでもするか…」

P「千早…ものすごく悪い事を思いついてしまった…俺のポリシーにも少し反するし、お前の能力が必要だ」

千早「どういった内容ですか?」

内容を説明する

千早「なかなかに酷いですね…でも見てみたい様な気もします」

P「じゃあ、早速やってみるぞ」

千早「はい」

雪歩「ごーはんーはすーごいーよ♪」

P「雪歩」

雪歩「はぁい」

P「すっかりそこはお前の巣になっちゃたな」

雪歩「はい~もっと本格的に巣作りして居座りますぅ」

雪歩「!?」

P「雪歩…どうした?」

雪歩(動かないよ?あれ?)

P「雪歩はソファに張り付いてるから絶対に動かないんだよなぁ…」

そう言いながら雪歩のお尻を浮かせて5枚ほどバスタオルを敷く

P「俺は別に全然問題ないけど千早が雪歩の両親に心配かけてないか不安だって言ってたからな~」

雪歩(あれ?勝手に足が開く???)

P「雪歩が居るには良い事だから俺は大歓迎だよ?」

雪歩のスカートをめくる
純白のパンツが晒される

雪歩「!?」

そしてとても素晴らしいスイートスポットに所謂「電マ」を設置する

雪歩「!!!!????」

P「雪歩…これ、スイッチ入れて良い?」

雪歩「イヤですぅ…」

P「まあ、入れるんだけどね」

ハイパワーで電源を入れた

雪歩「!?!?!?!?!?!?!?」

無防備に開かれた足の間に電マを固定され、振動するヘッドは秘裂のちょうどクリトリスに当たる様になっている

雪歩「!!!!!!!!!!!」

千早の力で雪歩は全く動けない

雪歩「????????????」

雪歩は驚きで声も出ない

P「さあ、千早。そろそろメシ食おうぜ」

千早「はい、我那覇さん。ゲームやめてこちらにいらっしゃい」

響「ん~」

雪歩「~~~~~~~~っ!!!!!!」

食事も終わり三人でまったりと過ごす

雪歩はようやく慣れて来たのか声が出る様になっていた

雪歩「やああああああああああああ!!!!たしゅけてえええええええええ!!!!!いくいくいくいくいくいくいくいくうううううううううう!!!!!」

雪歩はクッションを抱えたまま何度目かわからない絶頂を迎えていた。

だが電マは止まらない


雪歩「ひいいいいいいいいいいい!!!!!ぷろりゅーしゃー!!!!!たしゅけて!!!!!たしゅけてえええええええええ!!!!!んんんんんんふううううううううううう!!!!!!!いくいくいくいくううううううまたいくううううう!!!!!!!!」

雪歩の絶頂をBGMにのんびりした時間が流れる

風呂にも入り三人がそろそろ寝る準備を始めた

P「今日は疲れたから早く寝ようぜ」

千早「はい…」

響「わんわん」

雪歩「いやああああああああああ!!!!ねないでねないでねないでえええええええええええええ!!!!!!あああああああいくいく!!!!いくいく!!!!ふうううううううにゅうううううううう!!!!」

P「雪歩、お休み」

千早「お休みなさい、萩原さん」

響「ゆきぴょんお休みだぞ!!」

雪歩「ひびきちゃああああああああんんんんよびかたかわってるうううううううううう!!!!!!!!みすてないでみすてないでええええええええええええ!!!!!!!でちゃううううううでちゃううううううううううう!!!!!!」

電マは眠らない…

雪歩は夜通し叫びつつけたが防音仕様の為、迷惑はかからない

雪歩「んんんんんんやあああああああああいやだあああああああああああおしっこでるでるでるでるでちゃうううううううううううううううううたしゅけてえええええええ!!!!!!」

三人は雪歩の声を聞きながら眠りについたのだった…

雪歩「にゅうううううんゆうううううぅぅぅぅぅううううう!!!!!!しぬしぬしぬしぬ!!!!!しんじゃううううううううううやあああああああだあああああぁぁぁぁあああああぁあぁ!!!!!」

電マは眠らない…

深夜

雪歩「んふうううぅぅぅぅぅゆるしてえええええぇぇぇぇぇぇああああああぁぁ…ああああ…ぱんつ!!!ぱんつめくれてえええええええぁぁぁああああああだれかたしゅけてぇえええええええええ!!!!!」

不幸な事にパンツの股の部分が横にずれてしまい、秘裂に直接当たってしまうハメになった

雪歩「んほぉぉぉおおおおおおおおお!?これだめこれだめこれだめええええええぇぇぇぇええええこわれるうううぅぅうぅううおまんここわれるううぅぅううぅううぅうう!!!!!!!!」

雪歩は朝までこのまま放置されてしまった



P「おはよう雪歩」

千早「あら…これは…」

響「雪歩…生きては…いるみたいだな」

雪歩「ひゅー…ひゅー…びくんびくん…ヒひゅー…びくん…ひゅー…」

P「そろそろ開放してやるか」

千早「そうですね…ここまで頑張ったんだから私は何も言う事はありません」

響「いや、これ普通死ぬと思うぞ…」

三人で雪歩を電マの悪の手から開放してあげた

雪歩は救われたのだ!!

雪歩「死んじゃうかと思いましたぁ」

P「雪歩…もううちは好きに居てもらって構わないぞ。よかったな」

雪歩「はいぃ…早速巣作りを始めますぅ」

雪歩はソファ周辺の掃除を始めた

P「雪歩が…居ついてしまいそうだ…」

千早「まあ、害は無いので良いんじゃないでしょうか」

響「雪歩…よっぽどプロデューサーの家が気に入ったんだな」

P「何となくだが違うと思う」

千早「でもアレは危険なんですね…」

P「そもそも放置プレイはどんなものでもだいたいは危ないんだよ」

千早「勉強になりました」

事務所

P「まあ、これでしばらく人が増える事もないしな…これで良かったんだ」

律子「増えるって何がです?」

P「いや、それにしても…やっぱり髪は下ろしてる方がいいですなぁ」

最近の律子はスーツではあるが髪は下ろしている

律子「あなたの為じゃなくイメチェンですよ?」

P「照れなくてもいいよ?俺の律子」

律子「…」

P「律子」

律子「はい」

P「俺と一緒に暮らしたい?」

律子「否定はしません」

P「珍しい」

律子「基本的には好きですよ。あなたが」

律子はもう何も話してくれなかった

P「竜宮小町が思ったより早く解決してしまったからスケジュールにかなり余裕が出来たな…」

春香「プロデューサーさん!!」

P「はるるんじゃないか!!」

春香「はい!!はるるんです!!」

P「呼び方変えても動揺しないところはさすがだ」

春香「はい!!あ、それよりも…」

P「ん?」

春香「あの…最近真夜中に貴音さんが徘徊してるって噂があるんです」

P「貴音が…らぁめん目当てじゃないのか?」

春香「いえ…フラフラと徘徊してるらしいです」

P「う~ん…調べてみるよ」

春香「はい!!じゃあお仕事いってきます!!」

P「貴音…どうしたんだろ…」

P「変な事に首突っ込んでなきゃいいんだけど」

気分転換に屋上へあがった
先客は千早であった

P「一人の時の千早って何してるんだろ…ちょっと観察だ」

千早「…」

P「綺麗だな…やっぱり歌とか歌うんだろうな」

千早「面妖な…らぁめん…おかわり…」

P「」

千早「プロデューサーさん!!アニメ化ですよ!!アニメ化!!」

P「千早…」

千早「ハニー!!おにぎり食べるの!!そんなのってないの!!」

千早「ζ*゚ワ゚)ζうっうー!!春香さん。訴えますよーっ!!」

P「全部微妙に似てない…戻ろう…」

屋上は諦めた

帰り道 繁華街

P「早速見つかるとは…おい!!貴音!!」

貴音「貴方様…こんばんは」

P「貴音…最近深夜徘徊の噂を聞いているんだが…お前か?」

貴音「はい、住んでいたまんしょんを追い出されてしまったので…」

P「何で!?」

貴音「お給料を全て食費び回していたら何も支払えなくなってしまったのです」

P「わっほい!!」

P「とにかくこのままじゃまずい。フェアリーの四条貴音が深夜徘徊の常習犯だなんてイメージ最悪だからな」

貴音の手を取り歩き出す

貴音「あの…貴方様?何処へ…」

P「良いからついて来い」

貴音「そんな…私、アイドルなのにらぶほてるは…いけません、貴方様、それはいけません」

P「ホテルはいつか一緒に入ってやるから…いくぞ」

貴音「ああ…このまま私を…」

P宅

貴音「ここは…」

P「一応俺の家」

貴音「!?…二人の愛の巣での生活が始まるのですね…ああ…何と甘美な…」

P「先客が多いけどな…ただいま~」

千早「おかえりなさい、あら?四条さん…どうしたの?」

貴音「如月千早?何故ここに?」

千早「私はここでこの人と暮らして居るからよ?」

貴音「響と雪歩まで…貴方様、これは一体…」

P「話せば短いけど気にするな。とりあえず千早に事情を説明するから」

千早「面妖な…らぁめん…おかわり…」

貴音「まあ!?私にそっくり!!」

P「似てねえよ!!」

事情を説明すると千早は少し、いやかなり呆れた様子であった

千早「わかりました。私もこのまま四条さんを路頭に迷わせるつもりはありません」

P「プロジェクト・フェアリーの四条貴音が家なき子なのは世間体が悪すぎるからな」

貴音は神妙な面持ちで座っている

貴音(らぁめん…らぁめん…)

千早「上の階が空いています。四条さんはそこに入っていただければ…」

貴音「千早、良いのですか?満足に家賃すら払えない私を…感謝致します」

千早「普通は払えるんですけどね」

千早は貴音を空き部屋に案内する

千早「ここを使ってください。電気も水道も普通に使えますから」

貴音「千早、本当に感謝致します…千早のお陰で私は公園のベンチで眠る日々に終止符を打てました」

千早を抱きしめ心からの感謝を伝えた

千早「四条さん…仲良くしましょうね?」

貴音「はい…手を取り合ってみんなで生きていきましょう…」

雪歩「らんらんらんらん…」

千早「萩原さん?」

雪歩は二人と目が合うと少し微笑んだ
そのまま貴音が住む部屋の隣のドアを開けて入って行った

貴音「まあ!?雪歩がお隣さんなのですね?」

千早「いつの間に…ちょっと!?萩原さん!?」

雪歩「なぁに?」

千早「あなた、自分の家に帰らないの?ご両親は?」

雪歩「もうかえりませぇん…ずっとここにいますよぉ?」

それだけ言うとドアが閉まる

千早「はぁ…何を言っても駄目ね…」

貴音「では…これからよろしくお願い致します」

千早「はい、ご飯もうすぐできるのでおりて来てくださいね?」

貴音「はい、遠慮無く」

P「何か…増えて来たな。まあ流石にこれ以上は無いだろう。貴音は大食い以外は普通の礼儀正しい女の子だしな」

響「貴音が一緒ならここで練習も出来るぞ」

膝の上の響が嬉しそうだ

P「雪歩も今日は大人しく帰ったみたいだし…これからは4人で頑張ろうな」

響「そうだな!!」

彼は雪歩が上に住み始めた事を知らない

千早「四条さんを案内してきました」

P「お疲れ様。増えてきたな?」

千早「はい…四条さんはともかく」

P「ん?」

千早「いえ、何でもありません…」

夕飯の時間になると貴音が降りてきた
食卓を5人で囲む

P「雪歩、帰ってなかったのか?」

雪歩「え?帰ってから来ましたよ?」

P(タクシーでも使ってるのか?)

雪歩「ハンバーグ♪ハンバーグ♪」

貴音「千早、おかわりを頂けますか?」

千早「お茶碗じゃ無くて丼鉢で正解だったわ…はい、どうぞ」

貴音「リミッター解除!!」

千早「それはやめてください」

貴音「はんばぁぐ…美味しい…」

千早「らぁめん…」

P「だから似てないって!!」

夕飯が終わると貴音と雪歩は帰っていった
階段を上がる音が二つ…

P(雪歩は貴音と話でもあるんだろうな…早く帰らないと家族が心配するぞ…)

千早「正直少し戸惑っていますが、妹が増えたみたいで楽しいです」

P「普段の貴音は…妹みたいなもんだしな」

千早「私は家族が…アレですから…」

暗い顔になる
弟の事は一生消えない心の傷だ

P「千早、おいで」

千早「はい…」

ソファに座り、千早を膝に乗せる

P(雪歩はここの巣作りもあきらめたようだ。助かった…)

千早「ごめんなさい…暗い話になってしまって…」

P「良いんだよ。助け合って生きてるんだから」

千早「今日は少し、甘えて良いですか?」

P「毎日甘えていいんだ。いちいち聞かなくていいから」

千早「はい、一生甘えます…」

P「ああ、そうしなよ…」

千早「あなた…愛してる」

P「響~今から千早がブースで録音するみたいだから邪魔するなよ?」

響「わかった!!この一本道のロープレをクリアするまではテコを使っても動かないさ!!」

P「千早、いくぞ」

千早「え?録音?」

戸惑いながらも千早はついてくる

ブース内

P「千早…俺が今だけお前の悲しみを忘れさせてやる」

いきなり押し倒して服を脱がせる

千早「あっ!?あなた!?やぁ!?ダメ!!ああっ!!」

P「ここなら遠慮せずに声も出せるぞ。めちゃくちゃに壊してやるからな」

千早「あっ!?やぁん!?舐め、てぇ!!きゃあ!!」

千早はいきなり襲われなす術も無く愛撫を受け入れる

P「お前がかわいいから…ココもこうなったよ…手加減はしないぞ」

千早「ああっ…そんなに…そんな大きいの…私…無理です…」

千早は泣きそうな顔で嬉しそうに言った

P「いくぞ…いっぱい鳴けよ」

千早「いやぁ!!やぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

千早「あああああああ!!!!太いです!!!ゴリゴリいってます!!!!やん!!あぁぁああっ!!!!だめっ!!!こんなのだめぇぇぇぇ!!!!!」

P「そんな事言って締め付けがすごいじゃないか!!お前が失神してもやめないからな!!」

千早「そんなぁぁぁぁっ!!!たすけて!!!たすけてぇぇああああぁぁっ!!!あん!!あん!!きゃん!!」

P「まずは一回目だ!!」

千早「ええっ!?あ!?ああ!?ああああ!?いやああああああああ!!出てる!!出てるううううう!!!!やだああああ!!!!あつい!!!おちんちんあついぃぃぃぃいいいいいぃぃぃぃ!!!!」

千早「くぅぅぅぅ…うぅぅぅ…」

P「千早…まだまだだぞ。お前が全てを忘れるくらい犯し尽くしてやるからな」

千早「そんな…あなたぁ…たすけて…」

P「二回目だ…大人しく犯されてろ…」

千早「ああっ!?また!?入って…く、る…」

千早は失神寸前まで身体をいじめ抜かれたのであった

2時間後

千早「…もう…お腹が、あなたのせいえきでいっぱい…」

P「千早、頑張ったな。一緒に風呂に入ろう。背中流してやるよ」

千早「はい…髪も洗うの手伝ってくださいね?」

P「もちろんだ」

風呂場

P「千早の身体はいつ見ても細くて綺麗だな」

千早「胸が…小さいです」

P「その小さな胸も大好きだよ」

千早「はい。だから私も自分の身体が大好きです。あなたが愛してくれるこの身体が…」

千早は自分の身体がに対するコンプレックスがかなり薄くなってきていた

P「色々片付いてきたから他の企画も進めるよ。ごめんな、色々遅れて」

千早「あなた一人で頑張っているのですもの。私もあなたを支えていきますね」

P「ああ、助かってるよ」

千早にキスをする。
いろいろな問題がまだまだ山積みだ。竜宮小町もまだ少し面倒を見なければならない。フェアリーもしかりである

P(でも…やり切って見せるさ!!)

彼は千早を抱きしめ目を閉じたのであった…

おしまい!!
来週も同じスレタイだよ

今回は響の転落人生と竜宮小町の幸せいっぱいな話がメインだったけど今度は誰にしようかまだ考え中うっうー

バイバイ

>>1乙しった!!

シリアスな話は>>1の体験談だったりするのかな?

>>969
やっぱり作る立場だから色々あるよ
お前の曲はつまらんとかしょぼいとか

でもそれについてネット上で発言する事は無いな

まあ、アイマスなだけに音楽の専門的な話は入れやすいんだ

暇つぶしに適当に読んでくれると嬉しいよ

じゃあね

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