上条「俺って実はモテるんじゃ……」 (267)

そげぶ

上条(携帯の電話帳の3/4は女子だし)

上条(毎日5人以上と女子とお喋りするし)

上条(それに)

美琴「ちょっと、アンタ」

上条「御坂か? おはよう。上条さんの寮の前で何してんだ?」

美琴「これ私に来たのよ!」

上条「これは……?」

美琴「チョコよ。今日はバレンタインデーでしょうが」

上条「上条さんにくれるのか?」

×「これ私に来たのよ!」
○「これ渡しに来たのよ!」


美琴「アンタ以外に誰に渡すっていうのよ…」

上条「ありがとな。義理でも嬉しいよ」

美琴「ぎ、義理じゃないわよ!」

上条「え?」

美琴「それじゃ私、学校行くから」

上条「…まさか本命チョコか?」

上条「…やっぱりモテるのか、俺?」

上条「それにしても…」

上条(まだ朝5時なのに随分早い登校だな)

インデックス「とうま、おはようなんだよ」

上条「インデックス、起きてたのか」

インデックス「うん。それよりお腹減ったんだよ」

上条「よし、それじゃ両手上げるんだ」

インデックス「わかったんだよ」

上条「そうしてると皆から元気もらえるからな。後2時間くらいそうしててくれ」

インデックス「元気もらったらお腹一杯になるの?」

上条「そうだな」

インデックス「わかったんだよ」

上条(さて朝食の準備をするか)

上条(今日はパンの耳に薬草でいいか)

インデックス「それよりそれは何なのかな?」

上条「これか? これは御坂がくれたチョコだ」

インデックス「短髪が?」

上条「ああ。どうやら御坂は上条さんに気があるようだ」

インデックス(チッ、とうとう本気出してきやがったか)

インデックス「とうま、私もチョコ渡すんだよ」

上条「ありがとうな、インデックス」

インデックス「学校から帰ってきたら渡すから。すぐ帰ってきて欲しいんだよ」

上条「事件に巻き込まれなかったらな」

学校


姫神「おはよう。上条君」

上条「姫神か。おはようさん」

姫神「これ」

上条「これはチョコレートか?」

姫神「そのとおり」

上条「ありがとう。義理か?」

姫神「義理かどうかは大きさを見ればわかると思う」

上条「縦45センチ、横3センチか。これは本命か?」

姫神「…返事はホワイトデーでいい///」

上条「わかった。有難くもらうよ」

吹寄「上条当麻」

上条(吹寄か。流石にコイツからは好かれてないだろう)

吹寄「受け取りなさい」

上条「もしかして?」

吹寄「チョコよ。ほら、受け取りなさいよ」グイッ

上条「吹寄が上条さんに?」

吹寄「何か文句が?」

上条「いや、意外だったから」

吹寄「言っておくけど義理なんかじゃないわよ」

上条「…な、なんだって…?」

吹寄「貴様は私が義理でチョコを渡す女に見える?」

上条「見えないな」

吹寄「そういうこと。それじゃーね」

上条「…もう3個目か…」

酔い 「カミジョダングマ」

加美ですよ(酔いか. 流石にこいつでは愛されないだろう)

酔い 「受けてください」

加美ですよ 「もし?」

酔い 「チョコレートだ. ごらんなさい, 受けてください」グイック

加美ですよ 「酔いがカミジョシに?」

酔い 「何やら不平が?」

加美ですよ 「いや, 案外だから」

酔い 「言うがウィリヌンではないです」

加美ですよ 「 … , と … ?」

酔い 「あなたは私が義理でチョコレートを渡してくれる女に見える?」

加美ですよ 「見えないのに」

酔い 「そういうもの. それでは-です」

加美ですよ 「 … もう 3個目か … 」

上条(去年は何個もらったんだ? 記憶がないからわかんねぇな)

上条(まあ、流石にこれ以上もらえることはないだろう。3個も貰えたんだ、十分十分)


昼休み


雲川「ほらチョコだ」

上条「雲川先輩もですか?」

雲川「私以外からも貰ってるのか?」

上条「3人から」

雲川「…そうか。それは意外だけど」

上条「そうですね。俺もこんなチョコもらえるとは思ってませんでしたよ。俺ってモテるんですね」

雲川「……っ!」

雲川(とうとう自覚してきたか。まあ、気付くのが遅すぎるけど)

雲川「ちなみにチョコ以外にも入ってるから楽しみにしていて欲しいけど」

上条「はい。ありがとうございます」

加美ですよ(去年はいくつ受けた? 記憶がないからわかなくて)

加美ですよ(, 流石にこれ以上受ける数のはないだろう. 3個も受けることができた, 充分に十分に)

昼休み

曇天 「ごらんなさいチョコレートだ」

加美ですよ 「曇天先輩島ですか?」

曇天 「 や以外からも受けているか?」

加美ですよ 「3人から」

曇天 「 … そうなのか. それは案外だが」

加美ですよ 「そうですね. 私もこんなチョコレート受けることができるとは思わなかったです. 私は人気あります」

曇天 「 … … !」

曇天(いよいよ自覚して来たのか. 何, 悟るのがあまり遅れたのに)

曇天 「付け加えてチョコレート以外にも入っているから期待していたら良いのに」

加美ですよ 「はい. ありがとうございます」

放課後


上条(さて、インデックスの為に真っ直ぐ帰るか)

土御門「カミやん、帰りにイギリスに寄って帰ろうぜ」

上条「ああ」


イギリス


上条「相変わらず天気悪いな」

神裂「上条当麻!」

上条「神裂か。久しぶり」

神裂「ええ、2ヶ月ぶりでしょうか。わざわざイギリスまで来てくださりありがとうございます」

上条「いや、学校帰りにちょっくら寄っただけなんだけどな」

神裂「そうでしたか。それよりあなたに渡すものがあります」

上条「チョコレートか?」

神裂「はい。流石のあなたでもバレンタインは認識していましたか」

上条「まあな。悪いな。ホワイトデーはインデックスでもプレゼントするよ」

神裂「ありがとうございます。それと五和も渡すものがあるのですよね?」

五和「は、はい!」

上条「五和も久しぶりだな。元気にしてたか?」

五和「は、はい! 元気です!」

上条「そっか。俺は五和に会えなくて寂しかったよ」

五和「へ?」

五和「いや、私も上条さんに会えなくて…その…寂しかったです///」

上条(この反応。やはり五和は俺のことが好きだ)

上条(五和は上条さんの知り合いの中で数少ない上条さんに暴力を振るわない女の子だ)

上条(それに料理も上手いし、胸もそこそこ大きい。建宮をICU送りにしたそうだが、大丈夫だろう)

五和「あ、あの私からもチョコを…」ゴニョゴニョ

上条「有難く頂くよ、五和」ギュッ

五和(て、手をっ!)ドキッ

神裂「」ムッ

上条「また学園都市に来てくれよな」

五和「は、はひっ///」

上条(やっぱり彼女にするなら五和が一番かな)

上条(神裂は…)

神裂「?」

上条(きれたら怖いしな…)

上条(それに堕天使エロメイドのトラウマが…)フラッ

五和「上条さん、大丈夫ですか?」

上条「ああ、ちょっと嫌なことを思い出しただけだ…」

土御門「カミやん、そろそろ行くぜよ」

上条「ああ」

オルソラ「少々お待ちいただきたいのでございますよ」

上条「オルソラ?」

オルソラ「私からもこれを」

上条「オルソラも俺に?」

オルソラ「ええ。あなた様には助けられてばかりでございましたので」

上条(オルソラはどうなんだろうか? 好意はもたれてると思うけどシスターだしな)

上条(そもそも何を考えてるかわからない)

上条(しかしイタリアで裸を見てしまったが…いい身体していたんだよな…)

上条(よし、今度聞いてみよう。流石に五和と神裂がいる前じゃ聞けないからな)

上条「帰りも超音速旅客機か」

土御門「早く帰るためには仕方ないにゃー」

上条「まあ、そうだな。それよりお前、他のアニメに出張してないか?」

土御門「何のことだにゃー?」

上条「何でもない」

レッサー「ふふふ」

上条「誰だ!?」

レッサー「お久しぶりです。あなたの嫁のレッサーちゃんです」

上条(気配に全く気付かなかった。穏形していたのか?)

土御門「おい、もう離陸しちまったぜい」

レッサー「無問題です。私もここのまま学園都市に行きますので」

上条「丁度よかった。お前に言いたいことがあったんだ」

レッサー「はい、なんでしょう?」

上条「壁の修繕費用寄越せ」

レッサー「…いいでしょう」

上条「え? 本当に?」

レッサー「身体で返します。一生かけて」

上条「どうせそう言うだろうと思ったよ!」

レッサー「今日はバレンタインですので、全身にチョコを塗ってペロペロしても構いません」

上条「お前はなんでそういつも下品な発想ばかりしやがる!」

レッサー「それじゃあなたの愚息にチョコを塗って、私がペロペロしてあげましょうか?」

上条「童貞なのにいきなりそんなプレイが出来るか!」

上条「あっ」

レッサー「童貞だったんですね」

上条(しまった、ついうっかり…)

レッサー「丁度よかったです。私も処女なので相性ばっちりですね」

上条「童貞と処女が相性ばっちりなら、世の中相性がいい奴らばかりになるだろうが」

レッサー「まあまあ、いいじゃないですか」

上条「よくない」

レッサー「仕方ありません。ここで耳寄りな情報を一つ。スカートの中は」

上条「直パンなんだろ」

レッサー「ノーパンでパイパンです」

上条「お前、帰れよ!」

学園都市


上条(何とかレッサーから解放された…)

上条(まあ、可愛いけどあいつは駄目だな。魔術結社に入れられて沢山働かされてしまう)

御坂妹「やっと見つけました、とミサカは安堵します」

上条「御坂? いや、妹の方か」

御坂妹「はい」

上条「上条さんに何か用か?」

御坂妹「チョコレートを渡しに来ました、とミサカは目的を告げます」

上条「お前もくれるのか?」

御坂妹「お前もとは、とミサカは質問します」

上条「いや、御坂もくれたんだよ」

御坂妹「お姉さまが? あの好きなものを好きと言えない、天邪鬼でツンデレで付き合ってもないのに指輪を渡そうとするあのお姉さまが、とミサカは驚愕します」

上条「お前ら、仲悪いのか?」

御坂妹(なるほど。どうやら少しは素直になったようですね、とミサカはお姉さまへの評価を改めます)

御坂妹「それでは目的を果たしましたので失礼します、とミサカは立ち去ります」

上条「またなー」


上条(これで8個目か)

上条(しかも皆美少女だしな)

上条(しかし、何でこんなにモテるんだ? 別にイケメンってわけじゃないのにな)

上条(…内面が評価されてるのか? まあ、レベル5の奴らみたいに性格は破綻してはいないからな)

上条(お金もないし、やはり内面か。内面だな、それしかない)

上条(見てくれる人は見てるんだな)

食蜂「ちょっといいかしらぁ」

上条「はい?」

上条「えっと、確か御坂の同級生の…」

食蜂「食蜂操祈です。お久しぶりぃ」

上条「その声! 確か学舎の園に潜入した時に…」

食蜂「そう。私が学園都市第五位の心理掌握よぉ」

上条「そんな人が一体何の用なんだ? ていうか何であの時協力してくれたんだ?」

食蜂「そんなの決まってるじゃない。アナタが好きなんだからだゾ☆」

上条「」

食蜂「これ手作りのチョコレートよぉ」

上条「あ、えっと…」

食蜂「私のメアドも入ってるから連絡して下さいねぇ。それじゃ」

上条「……」




上条(結局、インデックスの分も入れて10個もチョコをもらってしまった)

上条(俺ってこんなにモテるのか…)

上条「どれ、一個ずつ開けてみるか」

上条「まずは御坂のだな」ビリビリ

上条「可愛らしいハート型のチョコだな。それと…婚姻届?」

上条「なんで婚姻届なんか入ってんだ。それに全部記入してあるし」

上条(後は上条さんが判子押すだけってか? 全く御坂さんったら冗談が過ぎるんだから)

上条「チョコは美味しいな」

上条「次は姫神のだな。これは普通だな。普通としか言えないチョコだ」

上条「味も普通だ」


上条「次は吹寄のか。まさか吹寄がチョコくれるなんてな」

上条「食べてみるか」モグッ

上条(うげ、不味い。なんだこれ…)

上条(何かメモが…)

吹寄『プロテイン入りのチョコよ。これを食べてしっかりしなさい』

上条「……アイツ、チョコに何いれてんだ…」

上条「雲川先輩のは…」パカッ

上条「…………ッ!?」

上条(何故、チョコと一緒に札束が…)

上条(チョコと札束間違えていれちまったのかな? 電話してみるか)

上条「雲川先輩」

雲川『チョコレートの感想か?』

上条「いや、チョコと一緒に札束が入ってたんですけど」

雲川『ああ、それは。それは上条へのプレゼントだけど』

上条「プレゼント?」

雲川『私と付き合えば毎月その札束を同じ金額をあげるけど』

上条「」

雲川『返事は今すぐじゃなくていい。気長に待ってるけど』

上条「これは逆援助交際というものか…」

上条(しかし、雲川先輩と付き合って結婚すれば専業主夫でいいのか…)

上条「働かなくていいのは魅力的だな…っていけねぇ、こんなこと考えると目が腐っちまう!」

上条「とりあえず保留にしておくか。次は神裂のチョコだな」

上条「見た目は普通だな。味は」パクッ

上条「美味しいな。あいつ、料理も出来るのか?」

上条「…手紙が入ってるな。どれどれ…」

上条「……文が長ぇよ! 原稿用紙20枚分ってどんだけだよ!」

上条「神裂は真面目すぎるからな…」

上条「五和のが一番美味しいな」モグモグ

上条「…ん? 髪の毛か?」

上条(調理中に入っちまったのか? 五和の髪にしては妙に縮れてるけど…)

上条(メッセージカードに『好きです』と赤文字で書いてるけど、妙に血生臭いな)

上条(きっと、調理中に手を切ってしまったんだろう。今度、指ペロペロしてあげないと…)


上条「オルソラのチョコは…」パカッ

上条「…何故、チェコの国旗が入ってるんだ…」

上条(チョコとチェコを間違えたのか? まあ、似てるから間違えるのは仕方ないか…)

上条(チョコ食べ過ぎた…)

上条(仕方ない。残りの分は夜になったら食べるか…)


インデックス「とうま、チョコ買ってきたんだよ!」


上条「おう、おかえり。インデックス」

インデックス「105円でとても安かったんだよ!」

上条「そうか。なあ、インデックス」

インデックス「なにかな?」

上条「上条さんはお腹一杯だからインデックスが食べていいぞ?」

インデックス「本当に?」

上条「ああ」

インデックス「ありがとなんだよ!!」パクッ

上条「ほら、インデックス。今日は豪勢だぞ」

インデックス「うわー、もやしご飯にもやしパスタにもやし炒めにもやしの醤油がけなんだよ!」

上条「沢山食べていいからな」

インデックス「いただきまーす!!」バクバク

上条(さて、残りのチョコ食べるか)


上条(御坂妹のは普通に美味しいな。チョコ作りなんて初めてだろうに頑張ってくれたんだな)ジーン

上条「妹達も色々経験して、普通のJKみたいに―――ん? レシート?」

上条「…手作りじゃなかったのか…」

上条「最後は食蜂のか」

上条(しかし、他の子達と違ってろくに会話もしてないのに何故上条さんのことを?)

上条「……」

上条(そうか! アイツは俺の顔が好みなんだ!)

上条(間違いない。一目ぼれって奴だな。まさか上条さんが一目惚れされるとは)

上条(アイツ、面食いじゃないんだな。関係のない女子を裸にしてたけど、結構いい奴なのかもしれないな)

1ヵ月後


上条(よし、お返しの準備はばっちしだ)

上条(結構金掛かったけど、まあ、仕方ないな。あの札束はへそくりにして、いざという時に使わせて貰おう)

インデックス「とうま、お腹減ったんだよ…」

上条「おいおい、さっき食べたばかりだろ?」

インデックス「パンの耳だけじゃ足りないんだよ…」

上条「インデックス、わがままを言っちゃ駄目だぞ? 世の中には食べたくても食べれない人たちが沢山いるんだ」

インデックス「そんなの関係ないんだよ! もっと食べさせて欲しいんだよ!」

上条「いいぜ、インデックス。お前がそれ以上我がままを言うってんなら…」

インデックス「」ビクッ

上条「お漏らししたことを神裂に言っちゃうぞ?」

インデックス「うわー、やめてー!」

上条「なら我慢しなさい!」

インデックス「わかったんだよ…」

土御門「カミやん、大変だ!」

上条「わかった! 魔術師が潜入してきたんだな! 行くぞ土御門!」

土御門「いや、そうじゃなくて…」

上条「なに? それじゃ暗部の連中だな! 行くぞ土御門!」

土御門「だからそうじゃなくて…」

上条「わかったぞ! 美少女が酷い目にあってんだな? 行くぞ土御門!」

土御門「話を聞くんだにゃー!!」パン!!

上条「うわっ! やめろ、上条さんに銃を使うなんて卑怯だぞ!」

土御門「実はアレイスターから伝言を受けたんだにゃー」

上条「アレイスターから?」

土御門「ああ。カミやんにチョコを渡した連中が公園にいるようなんだが」

上条「御坂達が?」

土御門「そうだ」

上条「なんで?」

土御門「アレイスターから集めたんだにゃー。それでアレイスターからの伝言だが」

上条「ごくり」

土御門「カミやんが付き合いたい女にだけお返しを渡せ、だそうだ」

上条「突き合いたい女にだけ…」

土御門「いや、字が違う。最終的にはそうなるが。それで相手を決めないと学園都市から追放するそうだぜい」

上条「追放? 何故アレイスターはそんなことを?」

土御門「いい加減身を固めろってことじゃないかにゃー?」

上条「身を固める…けど、俺はまだ華の15歳だぞ?」

土御門「そんなの知らないにゃー。いいからさっさと行くんだにゃー」

美琴「何なのよ一体…」

食蜂「あら、御坂さんじゃない」

美琴「食蜂!?」

五和「沢山いますね…」

神裂「そうですね」

吹寄「あの馬鹿は一体何人の女に手を出してるのよ!」

姫神「手は出してない。フラグを立てて放置しているだけ」

雲川(金銭面なら私が有利なはずだけど。多分、胸も)

御坂妹「」ボケー

オルソラ「」ボー


上条(うわ、本当にいる…)

上条(いきなり一人に決めろって言われても無理だっつーの…)

上条(しかし、俺も男だ。ここは一つびしっと決めるか)

上条「よ、よう…」

美琴「あ、アンタ! なんで婚姻届に判子押さないのよ!?」

上条「え? いや…」

食蜂「婚姻届? いやだわぁ、御坂さんったら重たいのねぇ」

美琴「はー?」

神裂「婚姻届…」

雲川(なるほど。婚姻届と札束をセットにすればよかったか)

御坂妹「お姉さま、どんどん重たい女になってるのですね、とミサカはため息をつきます」

姫神「その発想はなかった」

吹寄「そんな発想するほうがおかしいのよ」

オルソラ「」スヤスヤ

五和(上条さんに婚姻届を渡すなんて…あの雌、呪いのわら人形で殺してあげます)ギギギ

オルソラ「」ビクッ

美琴「それより早く決めなさいよ、誰を恋人にするか! まあ、私に決まってるけど」

食蜂「御坂さぁん、寝言は寝てから言ってねぇ」

雲川「小娘共は引っ込んでて欲しいけど」

神裂「そうですね」

食蜂「あら、明らかに年齢層が上の人がいるわねぇ」

神裂「うっせーんだよ! このど素人がーーーーー!!」

食蜂「ひぃぃ!」

姫神「上条君。私。優良物件」

吹寄「上条当麻! 貴様を支えることが出来るのは私だけよ?」

御坂妹「短命なミサカにどうか愛を下さい、とミサカは卑怯な手段に出ます」

五和(どいつもこいつも勘違いしてますね…)

上条「……」

上条「…そうだな、こういうのはさっさと決めちまった方がいいよな」

「」ゴクリ

上条「俺が付き合いたいのは…」

上条「五和、お前だ」

「」

五和「…私でいいんですか?」

上条「ああ。五和、俺と付き合ってくれ」

五和「…はい///」

上条「皆、悪いな。俺のことを好きになってくれてありがとう。五和、行こうか?」

五和「はい!」


美琴「」

食蜂「顔を出すのが遅かったのねぇ…」

雲川「くっ! 何であんな小娘を」

神裂「五和なら仕方ありませんか」

姫神「無念」

吹寄「あの馬鹿が!」

御坂妹「流石にあの台詞は重たかったのかもしれません、とミサカは敗因を分析します」

オルソラ「いつのまにか終わっているのでございますよ」

3日後


上条「インデックス、ただいまー」

五和「おかえりなさい♪」

上条「五和? なんでここに?」

五和「今日から一緒に暮らすからです」

上条「一緒に? イギリス清教は?」

五和「やめました」

上条「やめた?」

五和「はい。これからは一生上条さんを支え続ける為に」

上条「つまり同棲するってことか?」

五和「だ、駄目でしたか?」ウルッ

上条「いや、駄目じゃない、駄目じゃない!」アセアセ

五和「よかったです」

上条「インデックスは?」

五和「インデックスさんならイギリスに帰国しましたよ」

上条「帰国?」

五和「はい。だって同棲するのに邪魔じゃないですか」

上条「」

五和「あ、携帯貸してもらったいいですか?」

上条「…あ、はい…」

五和「まだガラケーを使ってるんですね。ラインをしたいので今度スマホ買ってあげます」ポチポチ

上条「何やってるの?」

五和「私以外の番号とメアドを消してるんです」

上条「」

五和「だって必要ないじゃないですか。あ、ご両親の番号だけは残しておきますね。私の両親にもなりますし///」

五和「それと土御門さんにお願いをして、明日から私も上条さんの学校に通うことになりました」

上条「え? 能力開発受けたの?」

五和「はい。これで魔術は使えなくなりましたけど、上条さんのそばにいる為です」

上条「」

五和「もちろん学校では私以外の女と喋っちゃ駄目ですからね」ニッコリ

上条「いや、学校だしどうしても話す機会は…」

五和「必要ありません。上条さんは私とだけ喋ってればいいんです」

上条「……」

上条(しまった。五和は……)

五和「うふふ、大丈夫ですよ。貴方は私がちゃんと支えてあげますから」ダキッ

上条(超束縛女だったのか)




上条(いや、ポジティブに考えろ。束縛するってことはそれだけ俺のことを好きだと思えば…)

上条(そうだ。彼女も出来たんだし、他の女と仲良くする必要もないんだし…)

五和「上条さん、そろそろ寝ましょうか」

上条「そうだな。明日学校あるもんな」

五和「もう何言ってるんですか、そっちの寝るじゃないですよ」

上条「…………へ?」

五和「もう言わせないで下さい///」

上条「あ、いや。まだ俺達付き合ってばかりだし…」

五和「そんなの関係ありません。私は早く上条さんとの子供が欲しいんです」

上条「」

五和「早く愛の結晶を作りましょう。それとももっと下品な言い方のほうがお好みですか?」

上条「五和さん、よく考えよう。俺達まだ高校生だし…」

五和「大丈夫です。上条さんの給付金と私の貯金があれば3人で暮らしていけます」

上条「でもまだ二年も学校あるだろ?」

五和「アレイスターさんが保育園を作ってくれるそうです」

上条「ふお!?」

五和「なので安心して私を孕ませて下さい///」

上条(そうか。晩飯がやたら精力がつくものだと思ったら…)

五和「私、初めてですが好きにしていいので。上条さんが望むことなら何でもしますから」

上条(これが目的だったのか…)

五和「さあ、子作りしましょう」

上条(仕方ない。五和を選んだのは俺だ。今更後戻りは出来ない)

上条「……そうだな。孕ましてやるよ、五和!」

五和「はい///」

眠気が限界なのでここまで
もし明日の午前中残ってたらエロやります

残ってたらだけど

11時半くらいからやります

上条「行くぞ、五和」

五和「はい」

上条「」チュッ

五和「んっ…んふぅ」クチャネチョ

上条(いきなり舌入れられた!?)

五和「ふっ…んっ…ふふ、上条さんの唾液美味しいです///」

上条「」ムクムク

上条「五和!」ガバッ

五和「きゃっ///」

上条(もう無我夢中でがっついてやる!)パチッ

上条「…下着つけてないのか?」

五和「はい。邪魔になるかと思いまして」

上条「そっか(下着姿も見てみたかったけど、まあいいか)」モニュ

五和「はんっ」ビクッ

上条(柔らかい。これがおっぱいか)モミモミ

五和「んふぁ、んんっ…もっと強く揉んで…いいですよ…?」

上条「わかった!」グニュ

五和「んひぃっ」

上条(すげぇ。色んな形に変形して…)

五和「乳首、乳首も弄ってくださぁい…」

上条(吸えばいいのか?)チュー

五和「はぁんっ///」

上条「」チュバチュバ

五和「あんっ、んぁっ」

上条(そろそろ下のお口の方も)クチュ

五和「うぁっ」

上条「なんだもう濡れてるじゃねえか」クチョ

五和「…ん…上条さんが…弄るから…」

上条「凄いいやらしい音してるぞ」ピチャピチャ

五和「うぁっ、あ゛っ、もう少しゆっくりぃっ///」

上条「だが断る」クチュクチャ

五和「激しっ…すぎまぅ…らっ、らめぇっ!」

五和「あっ、あっ、ん゛ぁぁぁぁぁぁっ」プシャァァァァァ!!

上条「わっ…」

上条「たくさん出たな。どうする? まだ続けるか?」

五和「はっ、はぁ…次は私が気持ちよくしてあげます」レロッ

上条「うぁっ」

五和「いっぱい溜まってそうだから抜いてあげますね」ジュル

上条「ああ、頼むよ」ガシッ

五和「んむぅ、むぅ」ジュポ

五和「んぶっ、んっ、あぶっ」ジュポッジュル

上条「はっ、んぉ」

上条「射精すぞ、五和!」グイッ

五和「あぶぁっ」ドピュッ

上条「ハァハァ…」

五和「ふふ、たくしゃんだひましたね」ゴックン

五和「…美味しい///」

五和「それじゃ、そろそろ上条さんのおちんぽ下さい」

上条「」ゴックン

五和「はやくぅ」

上条「わかった。入れるぞ」クチュ

五和「はひぃ」

上条「ほらっ!」ズプッ

五和「ひぎぃっ!」ビクッ

上条(うあ、凄い締め付けだ…)

五和「ふふ、やっと上条さんに初めてを捧げられましたぁ」

上条「五和も初めてだったのか?」

五和「当たり前じゃないですか。そんなことより沢山突いて下さいねぇ」

上条「任せろ」ヌプッ

五和「んぁっ!」

上条「突きまくってやる」パンパン

五和「んぁっ、あぅッ///」

五和「きもひぃれす…もっと突いてくださぁい…」

上条「言われなくても」ズブッ

五和「あはぁ、あっ、あっひ…イクぅ」

上条「なんだ、もうイっちゃうのか?」パンパン

五和「はひぃいっ///」

上条「もう少し我慢しろって」グチュグチュ

五和「ふひっ、んっ、無理れすっ、あ゛っ、あんっ」

ごわってどの子?

上条「沢山突けって自分からお願いしたんだろ?」パンパン

五和「ひっ、ふっ、少し休ませっ…」

上条「駄目だ」ズプッズプッ

五和「そんなにしたら、死んじゃいます…イキ過ぎて死んじゃふぅぅっ///」

上条「大丈夫だ。ドラゴンボールで生き返る」パンパン

五和「あっ、ふぁっ、あんっ、んぁっ!」

五和「そんな子宮叩いたらぁ、お汁溢れちゃいますよぉっ///」

上条「五和、そろそろ射精すぞ!」パンパン!!

五和「ふぁいっ、受精させてくだひゃいっ、い゛っ…」

上条「中に出すぞ! 全部飲み込めぇっ…!」

五和「あぐ…ひっ、イっちゃう…」

上条「くお…っ!」ドピュゥゥゥゥ

五和「いくぅぅぅぅぅぅぅぅっ!」

上条「ハァハァ…」

五和「ふぇ…ぁあ…沢山出しましたねぇ…」ドロォ…

上条(疲れた…)

五和「それじゃ五分休憩して二回戦に入りましょう」

上条「え? さっきもう駄目だって?」

五和「大丈夫です。子作りのためです!」

上条「いや、上条さんも疲れて…」

五和「なら私がまたあそこを元気にしてあげます」

翌朝


上条(結局、4回戦もしてしまった…)ゲッソリ

上条(五和って性欲も凄いんだな)

五和「上条さん、学校でもしましょうね」

上条「ふわっ!?」

五和「大丈夫です。制服姿なので興奮すると思います。昼休み1時間あるので3発ぐらい出来るでしょう」

上条「」

五和「早く孕ませて下さいね、あなた」ニコッ

五和編は終わったが>>79から別ルートやった方がいいんだろうか?

>>154
五和はこの子だよ
http://d.pspthemes.org/preview/14/14035.jpg

>>79
上条「…そうだな、こういうのはさっさと決めちまった方がいいよな」

「」ゴクリ

上条「俺が付き合いたいのは…」

「」ゴクリ

上条「食蜂、お前だ」

食蜂「……へ? 私?」

上条「そうだ。お前が俺の容姿に惚れたように、俺もお前の容姿に惚れた」

食蜂「容姿ぃ?」

美琴「ちょっとアンタ! 顔で決めたって言うの!?」

上条「そうだ」

美琴「か、顔なら私だって…っ!」

上条「確かに御坂も美少女だが、上条さんの好みではないんだよな」

美琴「」

上条「それと胸も小さいし」

美琴「」グサッ

姫神「一応。私も美少女という設定」

上条「確かに姫神は美少女だけど、なんか幸薄いんだよな」

姫神「」

雲川「上条、私は?」

上条「雲川先輩と付き合ったら、堕落しそうなので」

雲川「」

オルソラ「わたくしも容姿にはそれなりに自信を持っているのでございますよ」

上条「確かにそうだけど、お前シスターだろ?」

オルソラ「…そうでした」

五和「上条さん、私は…」ゴニョゴニョ

上条「五和もパッチリ二重で好みなんだけど、食蜂の方がエロそうだから」

食蜂「エロっ!?」

吹寄「上条当麻! 私はどうなの?」

上条「吹寄も文句ない美少女なんだけど…」

吹寄「けど?」

上条「付き合ったら色々うるさそうだし」

吹寄「」

インデックス「とうま、私は?」

上条「インデックスはまず働こうな」

インデックス「」

御坂妹「ミサカもお姉さまと同じ理由でしょうか、とミサカは確認します」

上条「そうだな」

御坂妹「」ショボン

上条「それじゃ食蜂、行こうか」

食蜂(私がアナタに惚れた理由は違うんだけどねぇ。まあ、容姿力に優れてるのは間違いないけどぉ)

食蜂(でも付き合えたんだから結果オーライよねぇ)

食蜂「はぁい、それじゃ行きましょうか」

上条「ああ」

食蜂「皆さん、ゴメンねぇ。恨んだりしちゃ駄目だゾ☆」

上条さんの家


食蜂「ねぇ、上条さん」

上条「ん?」

食蜂「私が上条さんを好きになった理由は、顔じゃないんだけどぉ」

上条「え? そうなの?」

食蜂「そう。私はアナタの内面に惹かれたのよぉ」

上条「でもお前と話したのって1,2回しかないだろ?」

食蜂「記憶をなくす以前の知り合いだとしたら?」

上条「」ピクッ

食蜂「私はすぐに気付いたわぁ。アナタが記憶を失くしたということにねぇ」

上条「それなら何ですぐ言ってくれなかったんだ?」

食蜂「だって近くにシスターさんがいたしぃ」

上条「インデックスのことか?」

食蜂「そうよぉ。なんか同棲もしちゃってたしぃ」

食蜂「もう私の嫉妬力MAXだったわぁ」

上条「それで怒って放置してたのか?」

食蜂「そう。けど大覇星祭でアナタを見かけて、恋心が再燃したわよぉ」

上条「なるほど」

食蜂「けど、本当に私でよかったのかしらぁ? 知ってのとおり私は相当下衆な性格をしてるわよぉ」

上条「大丈夫だ。俺が更正してやる」

食蜂「どうやってぇ?」

上条「悪いことする度に説教して」

食蜂「ふふ、本当にアナタって説教が好きねぇ」クスクス

食蜂「まあ、そんなアナタだから好きになったんだけどねぇ」

上条「食蜂、昔の俺のこと教えてくれないか?」

食蜂「別にいいけどぉ」


上条「そうか。昔から色々無茶をしてたのか…」

食蜂「そうねぇ。今ほど大怪我はしていなかったけれど」

上条「それにまさか食蜂と同じ小学校に通っていたとはな」

食蜂「苛められている私をよく助けてくれたわぁ」

上条「苛められていたのか?」

食蜂「こんな能力を持ってるんだもの。仕方ないわよ」

上条「そっか。精神系の能力者は大変だな」

食蜂「そんなことよりぃ」ギュッ

上条「っ!」

食蜂「やっとアナタを手に入れることが出来たんだしぃ、好きにしちゃっていいわよねぇ?」

上条「す、好きにとは…?」

食蜂「あら、言わなくてもわかってるんじゃないのかしらぁ」ツー

上条「ひゃんっ」ビクッ

食蜂「首、弱いのねぇ」フー

上条「み、耳に息を吹きかけるな!?」

食蜂「あら、てっきり野原ひろし並のリアクション力をしてくれると思ったのにぃ。残念だわぁ」

上条「か、上条さんにそんな期待をされても困りますゆえ…」

食蜂「緊張してるのぉ? 可愛いわねぇ」ムニュ-

上条「食蜂さん、さっきから胸が腕に当たってます」

食蜂「当ててるのよぉ」

上条「だ、駄目だ…」

食蜂「何が駄目なのかしらぁ? アナタと私は恋人なのだから問題ないわよねぇ」

インデックス「ただいまなんだよ」

食蜂「邪魔者はイギリスに帰国しててねぇ」ピッ

インデックス「…わかったんだよ。失礼したんだよ」

上条「インデックス!?」

食蜂「ふふ、これで誰にも邪魔されなくてすむわぁ」ギュッ

上条「…し、食蜂…」

食蜂「なぁにぃ?」

上条「…や、優しく…してくれ…」

食蜂「普通は私が言う台詞だと思うんだけどぉ、まあいいわぁ。優しくしてあげる☆」スリスリ

上条「んっ」ビクッ

食蜂「上着の脱いじゃえ」グイグイ

上条「乳首見ないでっ!」

食蜂「駄目よぉ」ペロッ

上条「ひっ」

食蜂「上条さんの乳首、もう固くなってるんだゾ☆」チュー サワッ

上条「や、やめれぇ…」

食蜂「アソコもどんどん大きくなってるわぁ。乳首舐められて感じちゃってるのねぇ」レロレロ

上条「そ、そりゃ…こんなことされたら…うっ」ビクン

食蜂「反応がいちいち可愛いんだからぁ。苛めたくなっちゃうわぁ」フフフ

急用が出来た
夕方までには戻ります

上条(コイツ、どSだ!)

食蜂「下も脱がしちゃうゾ☆」ズルズル

上条「うぁ」ポロン

食蜂(やだ、結構大きいじゃない)

食蜂「ふふふ、もうギンギンじゃない」ツンッ

上条「」ビクッ

食蜂「上条さん、人にしてもらうの初めてでしょう?」」ニュチニュチ

上条「あ、ああ…」

食蜂(まあ、私もこういうことするの初めてなんだけどねぇ)クニクニ

上条「うっ…おっ…」

食蜂「手だけじゃなくて口でもして欲しい?」

上条「お、お願いします…」

食蜂「いいわよぉ」ヌチャ

上条「…うっ」

食蜂「汗で蒸れてすごい臭いだわぁ」チュッ

上条「うぐっ」

食蜂「アナタのおちんちん、敏感で可愛いわぁ」レロレロ

上条(裏の筋まで!?)

食蜂「それじゃ本格的に頂こうかしら」グポォッ

上条「あっ」

食蜂「んぶぅ、ふぅ」ヂュプッ

上条(やべぇ、とろけそうだぁ…)

食蜂「…ん…ぢゅるぅ…」グポォグポ

上条「もう出る…ッ」

食蜂「ぷはっ…」

上条「あ、あれ…?」

食蜂「はい、ここまでぇ」

上条「お、おい…」

食蜂「なぁにぃ?」クスクス

上条「これじゃ生殺しじゃねぇか…」

食蜂「だってぶっかけられるのは嫌だしぃ」

上条「そんな…」ショボーン

食蜂(ホント可愛いわねぇ)

食蜂「続きして欲しい?」

上条「」コクリ

食蜂「それじゃちゃんとおねだりしてみなさぁい」

上条「た、頼む」

食蜂「不合格」

上条「くっ…! お、お願いします…」

食蜂「何をお願いするのかしらぁ?」

上条「お、俺のチンポを…しゃぶって…下さい…」

食蜂「…はい、よく出来ましたぁ」ヂュルル

上条「はっあ!」

食蜂「んっ、んんっ」ヂュポッ

上条「うあっ、ああっ!」ビクン

食蜂「ひもひいれしょ?」チュパ

上条(そ…そんなにされたら…!)

食蜂「ンッ…んんっ…ふっ」ジュルル

上条「あぁ…んぉ…」

上条(出る!!)ドプッ

食蜂「――――ッ!!」

上条「はぁ…」

食蜂「んぶぁ…」ゴクッ

食蜂「けほっ、ごほっ、もう出しすぎよぉ…」

上条「悪い…」

食蜂「それじゃそろそろ私に奉仕してもらわないとねぇ」

上条「いや…今、出したばっかりだし…」

食蜂「そんなのこれを見ればすぐ勃つでしょ?」クパァ

上条「うっ!?」

食蜂「アナタを苛めてたら、こんなに濡れちゃったわぁ」クチュ

上条「」ゴックン

食蜂「わかる? 私のここが上条さんのおちんちんを欲しがってヒクついてるの」

上条「…」

食蜂「ほら、もうおっきくなったぁ」

上条「入れていいのか?」

食蜂「もちろん。あ、上条さんは仰向けのままでいいからねぇ」

上条「わかった(騎乗位ってやつか?)」

食蜂(やっと上条さんと一つになれるわぁ)フルフル

上条(震えてる)

上条「食蜂、寒いのか?」

食蜂「べ、別にぃ。それより入られるわよぉ」ググッ

上条「……っ」チュプ

食蜂「あっ、あはぁッ!」ヌルルッ

上条(これが食蜂の膣内…っ!)

食蜂「ああっ! 深っいわぁ…」

上条「食蜂…」

食蜂「どう? 私の中温かい?」

上条「あ、ああ…」

食蜂「アナタのも熱くて溜まらないわぁ」クスッ

食蜂(結構痛いけどぉ…)

食蜂「動かすわよぉ?」

上条「た、頼む…」

食蜂「んはぁ…」ヌチュッ

上条「っは…!」

食蜂「あんっ、んぁっ、はぁんっ」ズルッ

上条(ヤバイ…こいつの中…本当に…)トローン

食蜂「そんな切ない顔しないでくれるぅ? 苛めたくなっちゃうじゃない」

上条「…好きにしてくれ…」

食蜂「…わかったわぁ。好きにしちゃう」プルンッ

上条「…っ!」

食蜂「ほら、私のおっぱいを堪能しなさぁい」

上条「く…っ!」ワシッ

食蜂「んひぃっ!」

上条(この大きさ、こいつ本当に中二かよ!?)モミモミ

食蜂「くぁ…もっと…優しく揉みなさいよぉ…」

上条「うぉ…!」ジュプッ

食蜂「ひぃぁっ! こらぁ、勝手に動いちゃ…あっ、やっ」

上条(駄目だ。両手も腰も勝手に快感を求めちまうっ!)ベチッベチッ

食蜂「あぁ……あんっ、うぁっ!」

食蜂「も、もう…これじゃお猿さんと一緒じゃな…イッ!」ビクッ

上条「悪い、食蜂っ!」ズプッズプッ

食蜂「がっつぎ過ぎなのは…駄目なんだ…ゾぉ…くひぃっ!」

食蜂「あ゛っ、ふぁっ、あんっ、んぁっ!」

食蜂(やばぁ、頭の中とろけちゃいそう…)クラッ

上条「食蜂、俺、そろそろ…!」パンパン

食蜂「やぁ…ぁぁんっ…中で…出してぇ…!」

上条「わかった…!」パンパン

食蜂「あぅっ、あぁ、はぁぁんっ///」

上条「くっ、出るっ!」ドピュゥゥゥッ!!

食蜂「んあぁぁぁぁぁ!!」

食蜂「はぁはぁ…」

食蜂(最後まで私が主導権握るつもりだったのにぃ…)

上条「気持ちよかったよ、食蜂」

食蜂(ここは…)

食蜂「それより中に出しちゃってくれてぇ…」

上条「え? だってお前が中に出せって…」

食蜂「今日、危険日なのよねぇ。妊娠したらどうしようかしらぁ?」

上条「」

食蜂(ふふふ、困ってる困ってる)クスクス

上条「…わかった。その時は責任を取る」

食蜂「……ぇ?」

上条「知り合いのツテを頼れば、就職は出来ると思う。だから子供が出来たら学校辞めて働く」

食蜂「」

食蜂「あのね、上条さん…」

上条「安心しろ。お前も子供も俺が必ず幸せにしてやる」キリッ

食蜂「」ドキッ

食蜂(な、なによぉ…さっきまで頼りなかったくせに、急にそんなこと言ってぇ…ずるいじゃない)ドキドキ

上条「食蜂」

食蜂「…操祈…」

上条「ん?」

食蜂「彼女なんだから下の名前で呼びなさいよねぇ」プイッ

上条「…わかった。操祈、これからよろしくな」

食蜂「…うん」

土御門『カミやん、大変だ! アレイスターが出番なくて大暴れしてやがるぜい!』

上条「わかった。今すぐ行く!」

食蜂「お仕事ぉ?」

上条「ああ。行ってくるよ」

食蜂「気をつけてねぇ」

上条「夕食までには戻ってくるよ」

食蜂「いってらっしゃい」チュッ

上条「いってきます」

食蜂「ほら、パパにいってらっしゃいって」

子供「いってらっさい」チュッ

上条「いってきます!」

くぅ~疲れましたw これにて完結です!

機会があればまた書きます

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年09月01日 (金) 16:47:13   ID: zF-_FKhB

なかなか

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