P「春香って普通に可愛いよな?」(116)

千早「えぇ、普通に」

美希「普通なの~」

P「だよなぁ…」

P「はぁ、春香と結婚したい」

千早「!」

美希「!」

松風「!」

P「どうした驚いて」

P「やっぱり何事も普通が一番だよなぁ」

千早「…」

美希「…」

美希「み、美希も結構普通だよ?」

松風「ヒヒィン…」

P「えーお前金髪じゃん」

美希「…」

千早「私も普通だと思いますけど…」

P「うーん」

千早「…どこを見てるんですか?」

P「え?胸」

P「だって小さいし、普通とは言わないんじゃないか?」

千早「…くっ」

P「それに比べ春香なんて服装も普通だし、体型も顔も普通だろ?」

P「結婚してもご近所さんにバレなさそうだよな」

千早「でもそれだったら萩原さんでも」

P「雪歩?雪歩はバックが怖いからなぁ…」

美希「それなら真くんはどうなの?」

P「えーあいつの親父さんも怖そうな人じゃん」

P「それに比べ春香は家庭もごく普通」

P「趣味もお菓子作り…完璧だろ?」

美希「…」

美希「美希は納得いかないの」

P「お前にそんなこと言われてもなぁ」

千早「…私も美希と同意見です」

春香「二人ともやめてよ!」

春香「これはプロデューサーさんが選んだ結果だよ?」

春香「現実を見た方がいいよ…」

P「…春香」

P「でもごめんな」

春香「はい?」

P「本気で結婚するなら小鳥さんだ」

P「アイドルと結婚は出来ない」

春香「どういうことですか?」

春香「さっきまでは…」

P「あぁ、もしアイドルと結婚するならってことだ」

P「だってアイドルと結婚ってなったらいろいろと大変だろ?」

P「その点お前は普通だからあんまり話題にならない」

P「な?完璧だろ?」

美希「それならよかったの」

千早「えぇ」

美希「まだハニーを狙えるってことなの」

春香「…なんだか私はいいように言われただけみたいだけど」

美希「気にしない方がいいの、考えすぎるとハゲるの」

千早「そうよ、気にしないことが一番だわ」

P「ん?なに勘違いしてるんだ?」

P「俺…婚約してるぞ?」

小鳥「…」

P「ほら、俺と小鳥さん左の薬指にお揃いの指輪してるだろ?」

春香「!」

千早「!」

美希「!」

小鳥「…そういうことよ」

美希「どういうことなの小鳥」

千早「返答次第ではいくら音無さんでも…」

雪歩「穴に埋まっててもらいますぅ」

春香「!」

春香「…いつのまに」

小鳥「えーっと先月くらいに…プロデューサーさんにプロポーズされまして」

美希「嘘なの」

千早「えぇ、嘘ね」

雪歩「嘘しか考えられないです」

春香「みんなと同じく」

小鳥「…嘘じゃないんだけどなぁ」

P「お前達、小鳥さんの言ってることは本当だぞ?」

春香「嘘だと言ってください」

春香「そしてもう一度私と結婚したいって言ってください」

P「…無理だ」

小鳥「そうよ、春香ちゃん」

美希「小鳥は黙ってるの」

美希「春香はどうでもいいから美希と結婚したいって言って欲しいの」

春香「どうでもいいってどういうことよ、美希」

美希「うるさいの、考えすぎて禿げればいいの」

春香「…美希ひどいよ!」

千早「…」

千早「あの二人は放っておきましょう」

千早「プロデューサー、私と結婚してください」

P(あれ?俺ってこんなにモテるっけ?)

亜美(からあげクンください!)

P(今まで積極的に来たのって美希くらいだよな?)

真美(真美はエルチキお願いします!)

P(まぁ考えたって関係ないか、小鳥さんと結婚するんだし)

律子(以上でよろしいですか?)

P「千早、悪いがお前のそれも受け取ることはできない」

千早「なんでですか?」

P「いやだから、小鳥さんと結婚するから」

千早「あの人のどこがいいんですか?」

千早「2X歳ですよ?」

千早「そんなおばさんよりも私のような現役高校生の方が…!」

P「いや、だから先も言ったけどお前胸無いじゃん?」

千早「…くっ」

P「まぁそれだけじゃないけど、小鳥さんは俺のもろタイプだ!」

小鳥「…恥ずかしいですよ、プロデューサーさん」

雪歩「小鳥さんは黙ってた方がいいですよ?」

P「…雪歩、事務所に穴を掘るな」

響「はいさーい、みんな自分戻ったぞー!」

響「ってなんだか空気が悪いぞ…」

響「自分、この空気嫌だから散歩してくるさぁ」

貴音「私も一緒に…」

P(それが正解だな…)

美希「…春香との決着はまた今度つけるの」

春香「えぇ、今は二人が争ってる場合じゃないものね」

美希「倒すべき相手は」

春香「小鳥さん!」

真「物理的に!」

春香「あはは、真~殴っちゃダメだよ?」

真「なんだぁ」

P「お前達…なにしでかすかわからないな」

P「小鳥さん、とりあえず今日は帰りましょう」

P「今日はもう仕事無いですし…」

P「ここにいたら危険です」

小鳥「はい」

春香「?」

春香「一緒に帰っても別々の家に帰るわけですから安心ですね」

小鳥「…いえ、同棲」

P「!」

千早「!」

美希「!」

雪歩「!」

P「なんで言っちゃうんですか!」

あずさ「あらあら、そんなに急いでどこに行くんですか~?」

P「あ、あずささんそこをどいてください」

あずさ「んー、じゃあ私と結婚してくれたらどきます」

P「…あずささんもですか」

美希「さすがあずさなの!」

美希「でも、ハニーは渡さないの」

春香「でもでも美希?」

美希「どうしたの?」

春香「プロデューサーさんはアイドルともし結婚したらであげたのは私だよね?」

春香「ってことは美希が選ばれることは絶対にないよね?」

美希「そ、そんなことはないの!」

P(よし、この隙に)

亜美(あ!味はチーズでお願いします)

P「さぁ、小鳥さんも」

真美(真美はやっぱり…ホットドックで!)

小鳥「は、はい!」

律子(じゃあローソン行きましょうか)

真「あー!」

真「二人が言い争ってるからプロデューサーと小鳥さん行っちゃったじゃないかぁ」

春香「ご、ごめん…」

雪歩「この落とし前どうつけますぅ?」

美希「…」

雪歩「冗談だよ?」

千早「まぁ明日になればまた二人はくるから」

千早「それまで作戦を考えておきましょう」

真「そんな悠長なこと言ってていいのかな?」

雪歩「とりあえず、穴掘っておきますぅ」

春香「…雪歩、それはよしておこうよ」

美希「それより、あずさが二人を追って行ったの」

春香「残念だけど、あずささんはもう戻ってこない…」

真「そうだね…」

千早「道に迷って今度はどこへ行くのかしら」

美希「前は石川だったの」

春香「…東京に近ければいいね」

響「はいさーい!またまた戻ってきたさぁ!」

響「ってさっきより空気はいいけど厳しいさぁ」

貴音「…響、それではらぁめんを食べて帰りましょうか」

響「いいさぁ!」

貴音「では、らぁめん二郎へ!」

響「そこは美味しいのか?」

貴音「えぇ…とても」

P「ふぅ…誰も追ってこないな」

小鳥「でもまさか私達のことを言ったらあんなことになるなんて思いませんでしたよ」

P「ですよね…俺もびっくりです」

P「仕事に影響なければいいけど」

小鳥「あ、とりあえずローソンによって帰りましょう」

P「そうですね」

美希「で、どうするの」

千早「まともにやっては勝ち目はないわ」

春香「じゃややっぱり…」

春香「寝取り?」

美希「アイドルの美希達がそれをやるのはちょっと…」

千早「えぇ、私もそれはちょっと…」

千早「引くわ」

真「千早は容赦ないなー」

雪歩「でもそこがいいね」

春香「…」

美希「そんな考えするのは春香だけなの」

春香「あはは…」

真美「ロッピーってどこにあるのかな」

律子(今から行くところなら入ってすぐ左側ね)

亜美「ATMは?)

律子(ロッピーのとなりよ」

律子(っていうかこの話し方やめない?)

亜美「え?やってるのりっちゃんだけだよ?」

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