妹「また幼馴染さんに奢らされたんですか、兄さん」(129)

 

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兄「仕方ないだろ、課題やノートのコピーと借りだらけなんだから」

妹「それは兄さんがだらしがないから出来た借りですよね?」

兄「ぐぬぬ……」

妹「良いですか兄さん。幼馴染さんにばかり頼るからこうなるんです」

妹「そのうち借りがかさんで婚姻届にサインさせられるかもしれませんよ?」

兄「あはは……さすがにそれは無いだろ」

妹(このニブチン……っ)

>>6
続きマダー

幼「兄ー、勝手に上がるよー」

妹「噂をすれば云々ですね」

幼「もう、玄関の鍵開いてるなんて危ないよ?」

妹「こんにちは、幼さん」

幼「はいこんにちはー」ナデナデ

妹「な、撫でないでください///」

兄「で、なんか用か?」

幼馴染「呼ばれた気がした」

妹「ひゃわっ!?」

兄「お、いらっしゃい」

幼馴染「これ……」スッ

兄「レポートの資料か。助かるよ、幼馴染」

幼馴染「ん」

妹「お、幼馴染さん! 用が済んだなら……」

幼馴染「?」

兄「そうだ。せっかく来たんだから、コーヒーくらい飲んでけよ」

幼馴染「ん、ありがと」

妹「に、兄さんっ!?」


着地点が見えない

>>17さんにおまかせしますね

>>17
着地地点は、妹と幼馴染の修羅場で鈍い兄が気付く所だな!

幼馴染「妹。コーヒー飲んだらすぐ帰るから安心して」

兄「じゃあ送らないとな」

幼馴染「いい」

兄「気にすんなって」

妹「兄さん、幼馴染さんはいいって言ってますし……」

兄「まあまあ。せっかくレポートに使う資料貸してくれたんだ、送らせろって」

幼馴染「すぐ隣だから別にいいのに」

妹「なんですか、この甘い空間」

幼馴染「ただいまー」

幼馴染「今日は抹茶ラテとミルクレープを男に奢って貰っちゃた…」

幼馴染「抹茶ラテが300円、ミルクレープが380円…っと」カキカキ

幼馴染「……あ、やっと90000円台突破だぁ」

幼馴染「ふふ……通算奢られ額が100000円を超えたら今までの分返してあげるからね……もちろん利息つきで」

幼馴染「そして利息は…………私のはじめて………」

幼馴染「男、受け取ってくれるかなぁ…」

幼馴染「うひゃー」バタバタ

妹「……私の部屋に筒抜けですよ幼馴染さん」イライライライラ

みたいな話かと

兄「じゃあ行って来るなー」

幼馴染「またね、妹」

妹「はい。寒いからすぐ帰ってきて下さいね」バタン

兄「よし、コンビニ行こうぜ」

幼馴染「なんで?」

兄「なんか機嫌悪かったから甘い物やって誤魔化す」

幼馴染「単純……」

兄「と言う訳で同じ女を意見を聞きたいから、一緒に来てくれよ」

幼馴染「ん、良いよ」

この鈍感さ!出来るなwwww

コンビニ

兄「あったけぇ……」

幼馴染「ん」

兄「さて、何買おうか」

幼馴染「妹、何か好きなの無いの?」

兄「んーと、最近は抹茶系の物をよく買って来るな」

幼馴染「じゃあその辺見繕えばいいね」

兄「そうだな……って、これじゃ幼馴染に付き合わせた意味無かったか」

幼馴染「気にしないで」

兄「そうは言うけどな……そうだ、幼馴染おでん好きだったよな?」

幼馴染「うん。でも要らないよ」

兄「まあまあ。寒い時に食うおでんは旨いぞ」

幼馴染(……また気を使わせちゃった)

朝まで残ってて欲しいです(>_<)

帰路

幼馴染「歩きながら食べるの?」

兄「止めないでくれ、はんぺんが俺を呼んでるんだ!」

幼馴染「ふふっ」

兄「幼馴染は食べないのか?」

幼馴染「夜食にする」

兄「深夜に食うと太るぞ」

幼馴染「……兄ってさぁ」

兄「なに?」

幼馴染「ん、面倒だからいいや」

兄「なんで呆れ顔してるんだよ」

幼馴染「別に。じゃまたね」

兄「おう、またな」

幼馴染「あ、そうだ」

幼馴染「おでん、ありがと」

兄宅

兄「ただいまー」

妹「……」

兄「おーい、ただいまー」

妹「……お帰りなさい、兄さん。お隣なのに随分遅かったですね」

兄「あはは……」

妹「それでどこに……。ああ、コンビニですか」

兄「ああ。ほい、抹茶シュー買って来たから食べようぜ」

妹「兄さん、夕食前ですよ」

兄「あ、じゃ食後のデザートって事で」ガサッ

妹「分かりました……」スッ

妹「兄さん、何か美味しそうな匂いがしますね」

兄「え、あー、おでんを少々……」

妹「夕食前に何食べてるんですか!」

翌日

兄「って怒られた」

幼馴染「はぁ」

兄「最近妹のちっちゃい母ちゃん化が著しい」

幼馴染「兄がしっかり出来ないからじゃない」

兄「……まあ自覚はあるけどさ」

幼馴染「あんまり妹に心配掛けちゃダメだよ」

兄「そうだよな。兄貴だもんな、俺」

幼馴染「がんばれ」

兄「おう!」

兄「とは言った物の、何をやったら良いのやら」

幼馴染「課題」

兄「う……」

幼馴染「自立した生活」

兄「うう……」

幼馴染「がんばれ」

兄「お、おう」

幼馴染「無理めなら手伝う」

兄「んー、出来る限り自分の力でやるよ」

幼馴染「そっか」

兄「愚痴聞いてくれてありがとな、幼馴染。何か飲むか?」

幼馴染「気にしないで」

兄「まあまあ。ココアで良いか?」

幼馴染「ん」

幼馴染(また奢らせちゃった……)

兄宅

兄「ただいま」

妹「お帰りなさい。何か飲みます?」

兄「カフェ寄って来たから良いや」

妹「……カフェ?」

兄「ああ。課題で分からないとこを幼馴染に聞ききながら消化して来た」

妹「……幼馴染さんと二人きりで?」

兄「そうだけど」

妹「またですか……」

兄「どうしたんだよ」

妹「何でもありませんっ」

兄「……」

妹「……私、宿題あるので失礼します」

兄「あ、ああ……」

妹(……幼馴染さんばかりずるい……)

妹(何時も二人きりで、何時も兄さんに奢らせて……)

妹(まるで恋人同士みたいじゃないですか……)

妹(兄さんのバカ……バカ……っ)

妹部屋

妹「……」

妹(兄さんと幼馴染さん、付き合ってるのかな……)

妹(もしそうなら、兄さんはどんどん私に構ってくれなくなっちゃうのかな……)

妹「やだなぁ……」

コンコン

兄『入って良いか?』

妹「は、はい?」

兄『飲み物入れたんだ』

妹「ど、どうぞ……」

兄「ほら、熱いから気を付けろよ」カチャ

妹「これは……?」

兄「抹茶ラテ。妹、抹茶好きなんだろ? まあインスタントだけどな」

妹「ありがとうございます……すごく嬉しい……」

兄「良かった。まだあるから、おかわり欲しかったら言ってくれよ」

妹「はい。ありがとう、兄さん」

兄「じゃ、俺は……」スッ

妹「あ、待って」

兄「ん、どうした?」

妹「えっと……あの……」

妹「あ、宿題! 宿題、分からない所があるので教えて下さいっ」

兄「俺が? 妹に?」

妹「はいっ」

兄「えっと……まあ解る範囲でなら良いけど」

妹「やったっ」

兄「?」

妹「……あ」カァッ

兄「はは、何かガキの頃みたいだな」

妹「今のは忘れて下さいっ」

兄「うんうん。可愛い妹の頼みなら仕方ない」

妹「かわ……からかわないで下さいっ!」

兄(良かった、機嫌治ったみたいだ)

数時間後

妹「あの、兄さん……」

兄「ん?」

妹「兄さんは幼馴染さんとお付き合いしているんですか?」

兄「え?」

妹「その……今日だって……デート、してたみたいですし……」

兄「デート? 違う違う、単に課題を……」

妹「でも、二人きりでカフェ行ったり、食事に行ってるんですよね?」

兄「そりゃあ、まあ……」

妹「それ、全部兄さんの奢りですよね?」

兄「あ、ああ……そうだけど」

妹「恋人同士みたいですよ、それ……」

兄「ええ!? そうなの?」

妹「……」

兄「……」

妹「……兄さんは幼馴染さんが好きなんですか?」

兄「……えっと」

妹「好きですよね?」

兄「……ああ。好きだよ」

妹「……っ」

妹(分かってたけど、やっぱり辛いな……)

妹「なら、どうして付き合わないんですか?」

兄「どうして、か……」

妹「……」

兄「……自信が無いんだ」

妹「自信?」

兄「ああ。幼馴染が俺を好きか分からない」

兄「あいつに相応しい男なのか分からない」

兄「だから格好付けて、良い奴装って、何かに付けては奢って……」

兄「そんな詰まらない方法で距離を維持していた」

妹「……」

兄「はは……自分で言ってみたら、改めてバカみたいだな、俺」

妹「兄さんは……」

兄「ん?」

妹「兄さんはバカじゃありません」

妹「バカだけど、バカじゃありませんっ」

兄「どっちだよ、それ」

妹「どっちもです!」

妹「きっと幼馴染さんも兄さんが好きですよ」

兄「そうかな……」

妹「そうじゃなければ、今頃愛想尽かされてます」

兄「……かもな」

妹「……」グスッ

兄「ど、どうしたんだよ、急に!」

妹「……何でもありませんっ!」

兄「何でも無いのに泣く訳無いだろ!?」

妹「……何でもありませんから、本当に……っ」

兄「そうは見えないって!」

妹「……言ったら兄さんに軽蔑されます」

兄「なんだよ軽蔑って。そんな事ある訳ないだろ」

妹「……本当に?」

兄「当たり前だろ、兄妹なんだぜ?」

妹「……」

妹「……兄さんは、私が好きですか?」

兄「そりゃ勿論」

妹「……訂正します」

妹「兄さんは、私を抱けますか?」

兄「は?」

妹「兄さんは、私を女にしてくれますか?」

兄「なんだよ、それ……」

妹「言葉通りの意味です」

妹「私は兄さんを……」

妹「兄さんを、男性として愛してます」

兄「愛してって……」

妹「……軽蔑、しますよね。兄妹なのに、気持ち悪いですよね」

妹「でも兄さんが幼馴染さんとって考えたら、耐えられなくて……」

妹「兄さんが盗られてしまうみたいで……」

妹「私は兄さんが誰かと愛し合うなんて耐えられないんです!」

妹「兄さんには私を愛して欲しいんです!」

妹「私は兄さん以外に触れられたく無いし、そんなこと考えたくも無い……っ」

妹「それくらい兄さんが好きなんですよ、私……」

兄「妹……」

妹「やっぱり、軽蔑しますよね。こんな気持ち悪い妹なんて」

兄「そんな事!」

妹「……兄さんは優しいですね」

妹「でも、無理しないで下さい。兄さんの人生を台無しにしたくありませんから」

兄「……」

妹「暫く、一人にさせて下さい……」

兄自室

兄「……」

兄「あんな思い詰めた顔した妹、初めて見たな」

兄「……好きか」

兄「俺はどうなんだろう」

兄「妹を、なんて考えた事も無かったな……」

プルルルル

兄「幼馴染からか……」ピッ

兄「どうした?」

幼馴染『窓の鍵開けて』

兄「……わかった」カチャ

ガラガラッ

幼馴染「や。お邪魔するね」

兄「どうしたんだ?」

幼馴染「妹と喧嘩した?」

兄「どうしてそんな事を……」

幼馴染「勉強してたら、声を荒げた感じのやりとりが聞こえた」

兄「……そっか」

幼馴染「喧嘩はダメ」

兄「喧嘩じゃ無いよ」

幼馴染「本当に?」

兄「ああ」

幼馴染「じゃあ何があったの?」

兄「実は……いや、ごめん。喧嘩したんだ」

幼馴染「嘘」

兄「……」

幼馴染「私には言え無い?」

兄「ごめん……」

幼馴染「妹、部屋に居るかな」

兄「今会うのはちょっと……」

幼馴染「じゃあ電話」ピッ

兄「あ、おいっ」

幼馴染「……」

幼馴染「出ない……」

兄(そりゃそうだろ……)

幼馴染「仕方ない、メールにする」ピピピピ

兄「……」

ダダダダダダッ

バタンッ

妹「幼馴染さんッ!!」

兄「……」

幼馴染「いらっしゃい」

妹「あれ……?」

兄「お前、どんなメール出したんだよ」

幼馴染「兄を今から押し倒すって書いた」

兄「は?」

妹「……わ、私部屋に戻りますっ」

幼馴染「待って」

妹「……」ピタッ

幼馴染「兄と何があったの?」

妹「……幼馴染さんには関係ありません」

幼馴染「ウソ」

妹「嘘じゃありますん! 私、失礼しますっ」

幼馴染「私達を二人きりにしても良いの?」

妹「!」

幼馴染「私、兄に何かしちゃうかも」

兄「おい、ちょっと待てって……」

妹「……どうぞ」

幼馴染「いいの?」

妹「私には関係ありませんから」

幼馴染「ふーん」

兄「妹……」

幼馴染「兄、盗っちゃうよ?」

妹「……っ」

兄「なっ!?」

幼馴染「兄、妹の許可が降りた」

幼馴染「私を兄の好きにして欲しい。良いかな?」

幼馴染「もう気は使わない」

兄「どういう意味だよ!?」

幼馴染「私がどうして兄に尽くしてたか分かる?」

兄「……」

幼馴染「分かってよ、もう……」

兄「……それって」

幼馴染「兄の気持ちに気付かない訳無い」

幼馴染「でも、私の気持ちは届いて無かったね」

妹「…………いや……ッ」

兄「幼馴染……お前、もしかして」

妹「やだ……止めて……」

幼馴染「私も兄が……」

妹「いやッ! 聞きたく無いッ!」

幼馴染「私も兄が好き」

妹「――――ッ!!!!」

幼馴染「ずっと妹に遠慮してた」

兄「お前、もしかして……」

幼馴染「ん。まあ、気付くよ。付き合い長いし」

妹「…………」

幼馴染「妹、関係無いんだよね?」

妹「……勝てる訳……」

幼馴染「……」

妹「肉親の妹が……幼馴染さんに勝てる訳、無いじゃないですか……」

幼馴染「そうかな」

妹「当たり前じゃないですか!」

幼馴染「兄からちゃんと聞いたの?」

妹「それは……」

幼馴染「兄はどうなの?」

兄「……俺は…………」

妹「……」

兄「俺は……正直、良く分からない」

兄「でも、嫌とか気持ち悪いって感情は無いよ」

妹「……ッ」

幼馴染「だってさ」

妹「ほんとう……ですか、兄さん?」

兄「うん。戸惑いはしたけどね」

幼馴染「良かったね」

兄「他人事みたいに言って……」

幼馴染「そう?」

妹「幼馴染さん、もしかして……」

幼馴染「ん?」

妹「焚き付けました?」

幼馴染「ん」

妹「やっぱり……」

兄「え、じゃあ俺の事好きって……」

幼馴染「兄の事は本気だよ」

妹「!」

幼馴染「ねえ兄。私は寛容だから、一人だけなら浮気を許すよ」

兄「浮気って……」

幼馴染「こんな良い女、選ばない訳無いよね?」

兄「えっと……」

妹「わ、私も!」

妹「私も、一人だけなら浮気しても構いませんっ!」

兄「妹!?」

幼馴染「私を正妻、妹を愛人というのはどう?」

妹「私が正妻で、幼馴染さんが愛人の間違いじゃありませんか?」

幼馴染「私を選べば籍を入れられる」

妹「うっ……、私なら同じお墓に入れます!」

幼馴染「それは兄が私の家に婿入りしない限り同じ」

妹「むっ……」

幼馴染「それで、兄」

妹「どっちにしますか?」

兄「え……?」

妹・幼馴染「どっち!?」

兄(逃げ場が無い……ッ!?)

後日

妹「兄さん、また幼馴染に奢らされてましたよね?」

兄「ははは……」

幼馴染「将来の妻への投資」

妹「な!?」

妹「兄さん、今日は私もどこか連れて行って下さい!」

幼馴染「兄、財布大丈夫?」

兄「まあ、なんとか……」

妹「幼馴染さんと遊ぶ余裕があるなら、私と遊びにいっても平気ですよね?」

兄「お、おう!」

妹「兄さん」

幼馴染「兄」

兄「なんだ?」

妹「末長く宜しくお願いしますね」

幼馴染「共に白髪生えるまで、だ」

兄「ああ。こちらこそ宜しくな」

妹「なんだか頼りないないですね……」

幼馴染「私が鍛える」

妹「わ、私だって!」

兄「ははは……」

兄(なんだか流されてる気がするけど)

兄(これはこれで有りかな……)



おわる

おわり
ちょっと勤労してくる

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