【安価】ガイル「胸騒ぎがする……」ソニッ ヴーム サマソッ(258)



             _,,..::ー-'`^゙ー―‐..、

           .,,.. '"      i     ゙`>、       ノ!   .ノ!   ノ!
         ,/      ,._」_、 i / /  (  ,jし'し' し'し' し'し' し
        /__   _ /    `"´-、 ,.-‐゙‐ )

       'ー-、     ,)  ,...,.,,,,) (  V"   <  俺の考え過ぎで
          \   /  _'ー‐'ノ゙`セ'}〕    ) あればいいが…
            )=、!、  .    ・ノ  |   <  場所は恐らく…
            f"ゴ.    ,. ----、 !   _) >>3か!
            !、(っj    レ―'‐'‐! !  ` ̄ヽ
            `'ィ゙ヽ_    " ̄`''./|      )'⌒v'⌒ソ⌒)'⌒v'⌒
             .!  r‐-r.、  ,,. -! l
             .!  :  ! ,,)" ; ,. >,-、-、_

             ,.,i.  、 ,レ  ,..: ,.,;:.''  ,!  ゙,>‐-、_
          ,.,..-/ :;   !   ,.,.。・'―‐/  /      ゙`ヽ
    ,. --,--'"/  L_:;__:.. l.,.,。:''"   ./   i"         \

north Korea

ガイル「司令、急で申し訳ありませんが休暇をいただきたく」

司令「どうしたのかね?少佐」

ガイル「何やら妙な胸騒ぎがするのです。何も言わず行かせてください」

司令「君は優秀な軍人であるが同時に一流のストリートファイターでもある」

司令「その君が胸騒ぎがするというのだ。何かが起きようとしているのだろう……」

司令「わかった。行くがいい」

ガイル「……ありがとうございます」

ガイル(何事もなければいいが…… 政治的にも)
                                    

                                                     _,vr,z
                                                 _,,,,allllllllM″
      .__                                       ,,,,,,w*l,l空所・',_、
   .,,,vl|レ  `~゙゚"'''┬--,_,_、                   __,,,,,,w*l!'゙|,,,sllll㌍・~`,xぐ~゙'|゙作

  ,r'″    .―+-、,l゚.と    .~゚`¬-__            ,,,,,,,iiWlll''゙”,,,,vrニニi@'゚゛ .,,x'"  .,l" ,,i´
  ゚lこー、、、、rッ   .ヘ"```'''       `゙゚''―-、,,,,,,,,,,pwllll!'ヴ゙゙゙,,,,,v,,ゴ〒''',,,,,i,l广` ,,r'"   .,l°.,i´
   `ヘv,、 .゙l「′ --、.,,、 l'ッ               ̄~"'¬=lニ二,,|m,zll广` `` ,,r'"    .,,i´ ,i´
     ~'―x,,,,,_    ゙l,|,,,,,_,,,ー、、、、、ァi、             ~゙`''゚゙‐'‐m,,,r'″    .,√゙",l",,,,,,iglllll態iヤ

          `゙゚"''―'タiil,,l,, .l川ニ,!-、,,|i广"ヽ--、、,.l┐            `~''''―--,,,,コ。,,,,,ll厨l!|㌍・'″
                   'l,'ll,.゚L  ゙~゙'ト~゙ヘr,,_    .り゜ "'.←、、.,、,,,、  .,〟  .,,--,yu,y,,,,,,,,,、゙'F″
             r'゚゙゙゚'气,,l乂゚l,  |,,,,r・’ ゙゚',ls,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,_     ``¨" |,lト__,,,li,,.ヒ ,巛,rfニ-r"
             |,,_ .,ん,i[,!゙|i,゙li、 | ,|,,゙'《lllll″       ゙゙̄"'''''''''''''''''''"゙゙″   ゚''゚“'”
                 ~゙[   .i゙゙゙'lレi,ltl,゙,,il言゙“
                  ゙ヘ-- lr‐―"


キーーーーーーーーーーーーーーーン



「ノース コリァ」

            _ ,...-ー―' """ ``ー-- 、 __
            ゝ、 ー - 、   , - ー  /    ガイル「……間に合ったか。早速待つとしよう」
             `ヽ、ヽ ! ` " i / ,/"
                i,`ー 、 r ' "γ/
               r!# 、 ,  、 ;'ゐ
               ヾ=。-、 -。=, i!ツノ
                i、` ,! ゛ ,イr"

               _,r!i '-`  i ノ!、_
             ,..-''r ハ `='゛ ,/"''l、ヽ`i-、_
          _,..-'ヽ i! i `ーー,'";; / l! l! i! ー` ̄ヽ、

       ,..-'' " ,  l! i! `、 `i ! i / リ _i! li `   `ヽ
     ,r"  ,     li ヽ`ーヽ-、  ,-/‐' l!  il     ,.!
     ,i;,;,、      i i!  ゛、  `、  /  ,i!   li 、   ;,i,!
    ,!i;i; ミミゝ   ノ, l!   `=-`lーi=-''     il li, ' ;;i!i.
    ,ノ;';'ミミミ/  ,;;;/_, ,i!      !_i       l!,,;; ー- i !.
   i'``ミミミ/ ,-' ノ;;;;, l!     -一 i ー   ,. i!' ,  i i

   !,   `'   il,  `、i!  , - ー '" i ゛` ''''"  i!.  i , _,.ヽ、
   ,!       /`i、 l! ` ー - ー ' " , ` ー --ツ'ヽ、ノ,='"  、ヽ.
  / , 、   ノ  `il,i! 、 、 ` ,..==- i = 、 _ ,ノ!  ! " !   i !.
  ノ、     ,i'"   ヾ `ー、 、ヽ,-ー ' "i `ー、 , /   `、 '    イ`!

 /,'    , ,ノ     `i  、  ヽ_ ,.. -、! . -、_ イ    ヽ     li'

ショウグンサマー キンパツニダ キンパツキンパツ アヤシイヤツー

         _____
.         `ヽ  ,」_ァ'"´
.      f'て}. ̄ rY   ト、  __   ガイル「……この気配、そろそろ来るな」
.     | r个 √`>‐.k } f゙)ヾ>

      }l r ''"`ァ'゙  ,ノ、ム'^'ァ'゙
     人.ヒ,ィ゙ ァ弌__,,>'´゙ヽ

     い,  `'<,   ,r'^  ,ノ
.   }⌒'‐\ ,、    ゙'くョr.''"´
    い弌-、  \   }. ゝ-、

.    `'ー'  ゙'ー‐--‐'⌒''''''゙

ガイル「貴様…… >>9か!?」

劣等トンスル土人

国民「お前、何者ニダ?」

ガイル「……どういうことだ?」

ガイルは動揺していた。
自分の胸騒ぎの原因…… それがどうみても普通の人間であったことに。
そして何より安価は絶対とはいえ>>1がめでたくネトウヨデビューをしそうなことに……

ガイル(……どう見てもごく普通の半島人だ)

国民「ニダ?」

ガイル(こいつが胸騒ぎの原因とは思えん…… いやしかし)

ガイル(……一度問いただしてみるか?)

ガイル「おい、貴様。何をしようとしている?」

国民「>>13

ここは元々我等の土地ダニ!
返還を要求するのノダ!!

国民「ここは元々我等の土地ダニ!返還を要求するのノダ!! 」

ガイル「何!?こいつ韓国の人間だったのか!?」

国民「ニダニダ!」

ガイル「たかが一人の一般人の妄言だが、朝鮮戦争を再開の呼び水になるかもしれん!」

ガイル「そんなことをさせるわけにはいかん!」

ガイル「ひとまず>>15だ!」

邦子RPGの如く米軍に連絡

ガイル「こうしてはおれん!」ダッ

国民「ニダ!?」




ガイル「こちらガイル、聞こえるか?」

米軍兵士『通信状態よろし、何か?』ザザッ

ガイル「朝鮮戦争再開の気運あり、朝鮮半島への派兵を申請する」

米軍兵士『了解した。まずは偵察部隊を送り込む』ザザッ


ガイル「……これで事態が好転すればいいのだが」

ガイル「しかしこの朝鮮に流れる不穏な空気… 裏で手を引いているものがいるのか?」

ガイル「よし、>>18を当たってみるか」

豆満江

ガイル「……豆満江だな」

ガイル「この朝鮮の不安定な内情には大国の意思が隠されているような気がする」

ガイル「軍事力の増強著しい中国、我が祖国との永遠のライバルロシア……どちらも北朝鮮と近しいところにある」

ガイル「そしてこの三国が交わるところに… 豆満江がある」

ガイル「つい先月シベリア鉄道が羅津港まで直通するようになったことも気にかかる」

ガイル「北朝鮮からは…… 洪儀線に乗れればいいのか」

    プァァン...         _______        .\,/\,_______⊂⊃
    _,:--┸--ミ-===┴─┴────┴─===┸─-、ミ-===┴─┴────┴─===┸─-、
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 ┌|| ̄|l ̄l| l| ̄||.「||∥| | ̄| | ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| 「| |∥|.|┐.||∥| | ̄| | ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| 「| |∥|.|┐
  ロ||___.|l_l|.l|___|| iヨ|∥| |_| |_|_|_|_|_|_| iヨ |∥| |゙ロヨ|∥| |_| |_|_|_|_|_|_| iヨ |∥| |.ロ ──
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., :;, |四..|゙,-、|l 四 |. .|∥|三三三三三三三三三三三.|∥|_||. .|∥|三三三三三三三三三三三.|∥|_| ──
.:,;.,::.:| ̄{l<コ|二二|フ王呂五 ̄|]|]町lニll二l ̄ ̄王呂五ハ]=|フ王呂五 ̄|]|]町lニll二l ̄ ̄王呂五ハ] カタン
::::.:;,.:; ̄ ̄v≡≡v─v──v' ̄ ̄ ̄v≡≡v─v──v' ̄-─v──v' ̄ ̄ ̄v≡≡v─v──v' ̄──タタン
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「トゥマングァン」

ガイル「シベリア鉄道が直通したおかげか、金髪でも特に怪しまれることもなく無事に辿り着けたな」

                          __, -r¬iTl丁}Ti7乃ァ-、_
                     _..rく¨^  l ∥l| | j リ/〃 // ケ7ァx;_
                  ,x< \ヽ ヽ l  l | 〃   /  / /r勿>、
                    广ヽミ ヽ. ヽ  Ⅵ ∥l l リ l 〃,′ / // '^ス
                 〔ミ ミヽ  `   、 v! l| | |ハ l //  / / /'"´ }
                     ヽ` ミミ 、\rゞ=Aルイ'づ'く/巛/ //'´  _丿
                    \  `ミ ヾf!        ハ V/ .'/  //
                     ` ミ弌ミ}、 __) (__∠ _い{// //
                       ゙㌧!ィft升i个≦些ぅ` 沆=ミvn__
                          { } `´1;}_ト、〃  、_, } n{,ハヽ`丶___
                      rァ勹ハ゛v{{,、_r、>   〃   r' ハョ ぃ  //´\
            ___/⌒ヽ /!| { !iョ  _jJ∟.,__     iーク ヒ! ぃ |.}   .>‐-== _
      , -‐=ニ._______〕ヽ ハ || {{ タ! ゝ- _‐- `ノ^ヽ|  }ョ_,」l l !7y′ツ "  `ヽ `ヽ
       }y            〉}' } ∥ 伐ト、  ´.....`     / ノ タ j」._j_j_,ハ'ノ        }
      /_ ....>‐…¬==‐v' }|__,' i∥  ll }ュ\__⌒ヽ. ィノ /j/ル'   }`Y (      ¦
     ノ `_           i l’  |∥   llー}廴_ヽ -r '/__,ノ r'ノ⌒ヽ` V八          ハ
     Vシ´   --―‐…ァv'   |ノ 、=1∥   ヾ ^ョ_  ヽ Y´   r'´ノ¨ヽ 、 、ノハ{∨"'    /
      丨 __        ハ  ソ  V ∥   ヾ ^ョ_ j {  r'´ ,  ヽ‐- } {、ぃ }   X   〈   /

     |    i、   y'  Y    ト l|      `ニ辷ー___,ゴ >{ ,    `     ソ yヘ>ク ( _/
     l   ー-子瓜     }    トヽ!}         `^ァ=xタ^ー‐爻‐ノ    い   V/´/(   `'く
      ヽ   / {__`>く    ノ` 〈         /‘~’i}ヨ    V   `ヽン)ヽY\ )〈
        ヽ    ′     ヽ /     {       |   f'^i     ヽ     r   i   ヽ
        ヽ          /〈     }         l___,l |      `Y   -、    \
         ∧         /Xハ               `¨¨"         |  ヽ ヽ       `辷'ニ
          { 〉-   -‐' ,ハ                           丨  ヽ ヽ       、`ヽ

ガイル「ここが豆満江か。のんびりとしたこの風景を見る限りとても国境とは思えんな」

ガイル「ひょっとしたらダルシムあたりが沐浴していたりするかもしれん」

ガイル「しかし、ここは国境。俺の勘が正しければここには何かがある……」

ガイル「ム?あれは……>>24か!?」

金正日

ガイル「ば、馬鹿な…… 金正日総書記だと!?」

金正日「…………」

ガイル「まだこちらには気づかれていないようだが…… 奴は既に死んでいるはずだ」

ガイル「クローニングか?サイボーグ?アンドロイド…… それとも奴の死自体が偽装?」

金正日「…………」

ガイル「もう少し待つか?それとも制圧するか?」

ガイル「ええい!>>27だ!」

先制攻撃

ガイル「先手を打つ!」

金正日「む!アメリカ人か!!」

.         _____
.         `ヽ  ,」_ァ'"´
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      }l r ''"`ァ'゙  ,ノ、ム'^'ァ'゙
     人.ヒ,ィ゙ ァ弌__,,>'´゙ヽ

     い,  `'<,   ,r'^  ,ノ
.   }⌒'‐\ ,、    ゙'くョr.''"´
    い弌-、  \   }. ゝ-、

.    `'ー'  ゙'ー‐--‐'⌒''''''゙

ガイル「ソニッ ヴーム!!」
        _____
.       __`ヽ   ,トr,' ´ ,.へ,
.      ,イ,ィ'⌒"゙f''ト、!ヽ, ィ゙ ./  , _-_‐_‐ - 、
       バ, k,ゝ└ト、└ ''゙ ,ス ´''~    .`Y \
      j、 ` ーク'ー-‐ぅ7',´ ,ノf⌒ヽ, ___ ,ノ   〉
     .f`'`ー-R,,__   `'<,グ. ゝ、       . /
      |    、  `' .、       `" ''''''''''' "´
        ',  .  ',__    ゙Y
       ',    | ',   .|
    ,r''゙~    〉 . い  |
  ,rァ弋   _,ァ-‐'゙  `'i"~i!
  ぃ_f_⌒"´.        ,ト、入_
  `'.ー┘.        └┴‐‐`'

金正日「ブフォッ!?」

ガイル「機先は制した!このまま>>32!!」

金正日「>>34

逃げる

咸鏡北道・両江道より外の道境を封鎖した。お前に逃げ場はないぞ!

空き巣、窃盗は中国人がワースト1。強姦、殺人などの凶悪犯は韓国・朝鮮人

窃盗 1位 中国人  2位 韓国・朝鮮人
殺人 1位 韓国・朝鮮人  2位 中国人
放火 1位 韓国・朝鮮人  2位 中国人
強姦 1位 韓国・朝鮮人  2位 中国人
暴行 1位 韓国・朝鮮人  2位 中国人
傷害 1位 韓国・朝鮮人  2位 中国人
脅迫 1位 韓国・朝鮮人  2位 中国人
恐喝 1位 韓国・朝鮮人  2位 中国人

平成16年度の刑法犯の外国人検挙数 (警察庁)
ttp://www.npa.go.jp/...i/keiji25/H16_27.pdf

     ___
    / ∧ ∧ \
   /  <丶`∀´>、`、
  / /\ \つ  つ、ヽ
  | |  ,\ \ ノ  | |
  ヽヽ  レ \ \フ / /
   \朝鮮人お断り/
    ヽ、 ____,, /

   冒

   l l     Λ_Λ  
   /~ヽ  <ヽ`∀´>     前頭葉にガッツーンと効く!!!
 ( ).__ |/⌒ー ー⌒ヽ.

 ( )火.○_ノト 。人 。 イ、ヽ

 ( )|病..||  ヽニキ ニ /_ゝ .)  
.   ||.酒 ||   丶     (_ソ
    ̄ ̄      ,vwVVVWVVVVVwv、
           < 火病にトンスル!>

           ^VwvWWwwvVwV^

【朝鮮猿】
  ヒトモドキ科
  生息地:日本に寄生
  鳴き声:「ネトウヨガー!ネトウヨガー!」

       ■■■■■■
       ■ _    _ ■
      ii /      \ ii     キーキー!
     | _ _\   /_ _ |

    /     l l     \
    \ __/ ● ● \__ / 、
      |     ▽     |   ムキッキキキィーニダ!
      \        / (姦流サイコーニダ!キッー!)
       /゙ "   猿   ヽ
      /          i!
    (⌒i ヽ    〈 i   / ,i
    γ´ ^゙ヽ.  l l γ´ ^ ゙ヽ

     i     i,__,,ノ ヽ_i,    i
     ヽ,_,,ノ"~´ ̄``゙ヽ,_,,ノ

   O  人
   o 人 人
    ||人 人 人          イ~ルボ~ンは 豊かニ~ダ~~♪
   人 人 人 人
  /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\           ~♪       ~♪~♪  
    |  □□   |           , -―-、、     , -―-、、  
    |  □□   |          /  ∧_∧   /  ∧_∧
─卜|  □□   | ────    l  <丶`∀´>  l  <`∀´丶>
  .ヒ|        |          ヽ、_ フづと)'   ヽ、_ フづと)' 

    ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ L        ~(_⌒ヽ     ~(_⌒ヽ 
     ||      ||   L          )ノ `J        )ノ `J   
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

┌──────────┐ 履歴書     檀紀5897年1月1日

||    :::::::::      ::      | ┌────────────────
|| ::::::::,■■■■■■   ....| |通名: 連投やる夫
|| :::::::■ _,,  ,,, _ ■::::::| ├────────────────

|| :::::::iii          ii:::::::::| ..|生年月日 檀紀xx年 x月x日
||:::::::::| _\  ./_ | ::: | ├────────────────

|| :::::::〈 ___   ||  ___ 〉  | |国籍: なし
|| ::::::::::|   .● ●   |::: .| ├────────────────
|| ::::::::::\   .▽   /::::::: | |連絡先: 050-xxx-xxx ( IP電話 )
|└──────────┘ └────────────────

| ┌───┬─┬──────────────────────
| | 年   |月|          学歴・職歴
| ├───┼─┼──────────────────────
| |      |  |          学     歴
| ├───┼─┼──────────────────────
| |檀紀x .|xx.|なし
| ├───┼─┼──────────────────────
| |      |  |
| ├───┼─┼──────────────────────
| |      |  |          職     歴
| ├───┼─┼──────────────────────
| |檀紀x .|xx.|なし    
| ├───┼─┼──────────────────────
| |      |  |                           以

ガイル「逃げる!」ダッ


金正日「グググ…… 待てっ!」




金正日「……甘いな」

   ,rn
  r「l l h.                金正日「私だ、これから出す指示に従え」
  | 、. !j                
  ゝ .f         _      
  |  |       ,r'⌒  ⌒ヽ、.  
  ,」  L_     f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ. 
 ヾー‐' |     ゞ‐=H:=‐fー)r、) 
  |   じ、     ゙iー'・・ー' i.トソ  
  \    \.     l ; r==i; ,; |'  
   \   ノリ^ー->==__,..-‐ヘ___

     \  ノ ハヽ  |_/oヽ__/     /\
      \  /    /        /  |.
        y'    /o     O  ,l    |

ガイル「……ここは俺にとって未知の土地だ。どんな罠があるかもしれん」

ガイル「何とか開けた場所に引きずり出せれば…… いっそ逃げ切って祖国と連絡を取るべきか?」

            _ ,...-ー―' """ ``ー-- 、 __
            ゝ、 ー - 、   , - ー  /
             `ヽ、ヽ ! ` " i / ,/"
                i,`ー 、 r ' "γ/
               r!# 、 ,  、 ;'ゐ
               ヾ=。-、 -。=, i!ツノ
                i、` ,! ゛ ,イr"

               _,r!i '-`  i ノ!、_
             ,..-''r ハ `='゛ ,/"''l、ヽ`i-、_
          _,..-'ヽ i! i `ーー,'";; / l! l! i! ー` ̄ヽ、

       ,..-'' " ,  l! i! `、 `i ! i / リ _i! li `   `ヽ
     ,r"  ,     li ヽ`ーヽ-、  ,-/‐' l!  il     ,.!
     ,i;,;,、      i i!  ゛、  `、  /  ,i!   li 、   ;,i,!
    ,!i;i; ミミゝ   ノ, l!   `=-`lーi=-''     il li, ' ;;i!i.
    ,ノ;';'ミミミ/  ,;;;/_, ,i!      !_i       l!,,;; ー- i !.
   i'``ミミミ/ ,-' ノ;;;;, l!     -一 i ー   ,. i!' ,  i i

   !,   `'   il,  `、i!  , - ー '" i ゛` ''''"  i!.  i , _,.ヽ、
   ,!       /`i、 l! ` ー - ー ' " , ` ー --ツ'ヽ、ノ,='"  、ヽ.
  / , 、   ノ  `il,i! 、 、 ` ,..==- i = 、 _ ,ノ!  ! " !   i !.
  ノ、     ,i'"   ヾ `ー、 、ヽ,-ー ' "i `ー、 , /   `、 '    イ`!

 /,'    , ,ノ     `i  、  ヽ_ ,.. -、! . -、_ イ    ヽ     li'

金正日「どこへ行こうというのかね?」

ガイル「なにっ!?くそっ、やはり地の利がある分お前が有利だったか!」

金正日「咸鏡北道・両江道より外の道境を封鎖した。お前に逃げ場はないぞ!」

ガイル「くっ…… 万事休すか」

ガイル(こうなれば少しでも多くの情報を聞き出しつつ時間を稼ぎ、この状況を打破する方法を……)

金正日「さて…… まz」

ガイル「元国家元首に対して失礼な物言いだが、どうか許してもらいたい!」

金正日「ぬ?」

ガイル「金正日、お前は既に死んだはずだ!そのことは世間にも公表されている!」

ガイル「なのに何故お前は生きている?クローンか?ロボットか?」

ガイル「それともお前の死は偽装だったのか?だとしたら何のためにそんなことをした!?」



金正日「……そう矢継ぎ早に質問をされてもな。まぁいい」

金正日「>>46

>>45

ガイル「双子の弟、金正月だと!?」

金正月「うむ」

ガイル「……なるほど、道理でそっくりなはずだ」

ガイル「それで?お前は何をしようとしている?」

ガイル「この国の舵を取りたいのなら正日が死んだ時点で成り代わっていれば良かったんじゃないか?」

金正月「>>49

クーデター的な事一回してみたいんだよね

金正月「クーデター的な事一回してみたいんだよね 」

ガイル「ん?」

金正月「いやさ、長兄が死んだときに入れ替わってりゃ確かにこの国の実権は握れたじゃん?」

金正月「でもさ~、その時点で俺も70歳なわけよ?老い先短過ぎね?」

金正月「短い春を謳歌するくらいなら~、もっと馬鹿デッケー花火とか打ち上げてみたくならね?」

ガイル「…………」

金正月「だから南の方で勝手に国を名乗ってる連中にそろそろ土地帰してもらおうと思ったわけ」

金正月「んで、部下に南のバカのフリさせて向こうがこっちに攻めてきたって体にして」

金正月「そしたらウチの白豚ぜってーパニクるぜ?で、そこを俺が革命だっつって政府を乗っ取るわけよ」

金正月「それぐらいしたほうがた~のし~くね?」

ガイル「…………」

金正月「あ、わかっちゃうと思うけど白豚っつうのは長兄のバカ息子ね」

ガイル(言っていることは完全に阿呆だな)

ガイル(だが、もし朝鮮戦争が再開されたとしたら第三次大戦の引き金になるやもしれん)

ガイル(ここで奴を制しておかねばならんだろう……)

金正月「では、次はこちらが質問させてもらう番だ。ガイル少佐」

ガイル「む?何故俺の名を?」

金正月「君のストリートファイターとしての勇猛さはこの国にまで伝わってきている」

金正月「そして君が優秀なアメリカ空軍であることもな」

ガイル「……光栄だ」

金正月「そんな君が我が国に何の用があるのかね?もしやストリートファイトをしに来たとでも?」

ガイル「……そんなところだ」

金正月「その言葉、こちらが素直に信じると思うか?」

ガイル「いいや」

金正月「よくわかっているではないか。では、本当のことを話してもらおう」

金正月「ああ、今無理に話さなくても結構だ。いずれ自分から聞いてもらいたくてたまらなくなるだろう」ワキワキ

ガイル(まずいな。この包囲網をどうにかして突破しなければ…… よし!)

金正月「>>55

ガイル(>>57だ!!)クワッ

弱スクリュー

サイコクラッシャー

ガイル(サイコクラッシャーだ!)

ガイル(全身にサイコパワーを纏い高速で目標に突っ込んでいく。包囲網を突破するには最高の技だ)

ガイル(……いや、あれはサイコパワーがないと使えないのでは?)

金正月「さて、では君にはおとなしくなってもらおう!」

金正月「かつてのソビエト連邦より我らが父に授けられ……」

金正月「そして我ら兄弟により更なる領域へと高められた奥義!」

金正月「金式スクリューパイルドライバー!!(弱)」

          、=ー-、
          i台゙,.,iiヽv-..,,_
   i⊃へ_,,./'""",.ヽ iっ,_ _>-、

    日、_//i;;;i:::::/-'C" 彡i.,,...二>
     "'" ̄'-l;;:"Y'"  ちヽヲー-''"
     _,........,J;';;::':-Z..>''"

   ,.-'"''' ,"i l   ̄二 ̄l
    i,,. 〉-へ..,, ヽ__i";:=ミi
   "ミ;,..⌒ケ ̄ |,.ヽ  ノ)
      ヽニ" L、  ト√,,"〈_

    _..ノミ ,,...」  ヽiミ彡/i
    ヽ--'"        \="!、
               )三 <
              ヽ---'"

ガイル「一か八か!やるしかない!!」

─= =_─ ̄_二 _─ ─三- ̄二 二─_ _ ̄三─  二= ̄  ̄-_─ 二 _ ̄二三─_ -_ ̄─___
 ̄─_ ̄ - ̄─= ̄_三 _─  ̄二-_ 三 ̄─-__ - ̄= 二─三_ - ̄─ =-_ ̄─ =二_  ̄_
                    -‐   ̄ ̄ ̄ ̄ ー- _

                 /   _,,.. -─‐- .、.._        ̄ ー _
               / ,、r''"゙´      . ``''‐.、            ̄ ー _
             // ,.ッ'"              `‐.、 ___         ────

           / //   サイコクラッシャー!!      \.  ̄ ̄ ̄───    ̄ ̄ ̄────
             ,i'゙    ´     .            `:、___  ̄ ̄ ̄ ̄__
          从/  ,,.-‐─‐-.,,_                _   ,   ̄ ̄ ̄ ___
          ),'´,r''´        `ヽ,.___    ────__  _     ̄ ̄ ̄ ___
         ,i゛{i| __   _i´_`二,i_        ̄ ̄*── 。 ̄; ── -__  .  ̄ ̄──
         ,|{i| ,'三゙i ,-;‐; -',r' ̄\_゙i\_,_, ー‐;,,_ ニニニニニニニ===──___──

         |!,{i|  \_ ̄ __,、-ー`゙゛ | }   ト ゛ヘr  ̄ 'ー,r'⌒‐;,_  __──__
          |!{i|   `゛      ̄ー─' ' ー──ーi_,' '──‐-ー-_)   ̄ ̄ ̄__ ̄ ̄ ̄___
          |!、 :;゛・、:;'' 、    ,. -‐─ ̄ ̄ ̄ ニニニニニニニ===──   ̄ ̄__ ̄ ̄
          _.`:、; ;' `‐=---=‐・゛   ────__      ____  ̄ ̄ ̄────
            \´    ヽ   ̄ ̄*── 。 ̄; ─ / ̄ ̄ ̄ ───── ̄ ̄ ̄ ___
            、 ゛ゝ、`     ,             , ‐´ ──____ ̄ ̄ ̄  ___
           ヽ  `\゛ = 、.,_         _, ‐''"  _  ̄ ̄ ̄   _───
            \   \   `` ‐-----‐ '"´      ̄   _─  ̄
              ヽ                 _ ─
                 ̄ ─ __─── ̄ ̄
─= =_─ ̄_二 _─ ─三- ̄二 二─_ _ ̄三─  二= ̄  ̄-_─ 二 _ ̄二三─_ -_ ̄─___
 ̄─_ ̄ - ̄─= ̄_三 _─  ̄二-_ 三 ̄─-__ - ̄= 二─三_ - ̄─ =-_ ̄─ =二_  ̄_

金正月「うーわうーわウーワ・・・」

部下「じ、正月さまぁぁぁ!?」



ガイル「……できてしまった。サイコパワーは負の感情から生み出される悪のオーラ」

ガイル「オレの復讐心はその領域に目覚めてしまったのか……?」

ガイル「まぁ、あの状況を突破できたということで今は良しとしよう」

ガイル「さて、>>65

部下「正月様!正月様!!」

金正月「ぐぐ・・・ ガイル少佐を逃がすな、奴には私の計画を知られてしまったからな」

部下「あなたが自分でばらしたんですけどね」

金正月「ぐぐ、>>66!ガイルを追え!追うのだ!!」

リュウ(日雇いのバイト)

金正月「ぐぐ、リュウ!ガイルを追え!追うのだ!!」

リュウ「……わかった」



金正月「リュウ…… 奴もまたガイルと同じくストリートファイター」

金正月「また拳を交えたいなどとぬかしおるだろう。貴様はリュウに着いていけ」

部下「はっ!」

金正月「あの二人がぶつかり合って疲れたところをもろともに撃ち殺すのだ!!」

部下「ははっ!」

金正月「……ていうかさー、バイトを雇っちゃうってどうなのよ?」

金正月「仮にも俺ってクーデター目論んでんじゃん?そこに日雇い入れるってさ……」

金正月「うちの部下も何考えてんのかね~?どんな形で募集かけたんだろね~?もしかしたら俺の計画バレバレですよ?」

金正月「それでホントに来ちゃうし、しかも来たのは流浪の格闘家リュウだし口封じしようにも強すぎるし」

金正月「か~っ、やってらんねー」

ぐ~

ガイル「……腹が減ったな」

ガイル「腹が減っては戦はできぬと言うが…… まぁ軍には連絡してあるし少しぐらい大丈夫だろう」

ガイル「しかし朝鮮半島に残るのは危険だ。よし、>>71に向かおう」

南極

ガイル「よし、南極に向かおう」

ガイル「……南極?」

ガイル「とりあえず豆満江を越えて中国から飛行機に乗るとしよう」

ガサガサ・・・
             _,.-ー''''''""'''ー-..,,,_
          ,.-''"ヽ "      "'' ,.>

          "''-..,ヾ i  i 川 ノ . /
             \ヽ!' !' iソ // ./
              / _,. :: :'vへ |
             <,ノァ::  κ/ミi

             /_,.、 :..、  r' "''ヽ、
              Tニヽ ::,...j::.   ノヽ、.,__,,,,_
              !、_;;;:::::'"::..  / r'"    ヽ-、
                 ):::  / /   ,.,:;:;:三三:i
    r-''"'ヽ       //,. "/ノ  i   ':;:''三三ミ:i
   r"、 ヽ ト、    /'""⌒il//  l   ヽ彡''""""'::l
  〈 、 ヽ y ,〉  /ノ::::    ヽ"    ヽ  ゝ  '"   〈
   ヽ、_>.,t"-i'  i" 〉::::...    "''-....,,,__\i_,,..=    .:: i
    | i ! :::ヽ、,.-" i:::::  ..::::..      ̄ .._ ::.....  i i
    l i i :: ::. V  ヽー--..,,_::::..._    ..::_:::"''ッ..,,ノ l

     | l  "' .::.. i ..::. 〉、:: :: :: :"'-.ミ:::..-..... "'''''"::..  .l
     i  ,. ::::: :::::  /\:::...    "'-ミ:::;;_ェ....___::  ノ
     \  )::"/'"   ヽ:::: ::: ::::   "'''7'''"'''''"

ガイル「……いつになったら人気のある場所に出られるんだ?」

索敵兵「……いたぞ、ガイルだ」ヒソヒソ

索敵兵長「ヤツめ、中国に逃げる気か…… 国境を越えられると厄介だな」

索敵兵「仕留めるなら今のうち…… おいリュウ!」

リュウ「いたのか?」

索敵兵長「うむ、さっそく仕掛けてこい!」

リュウ「……わかった」

      _______ノl
_,,--'' ̄ ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ___
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/         リュウ「待つんだ、ガイル」
:::::/::::,、V/::::/ l:::::::::/ ヽ::lヽ、:::::::<
::/ヽ/__|/__ ノ::::/-、 _l::l   ',::::::::l
_,,--'':::::::::/  ):/ヽ::ヽ_ v―‐',:::::::/

rー、 ヽ::::ゝ     t ヒrTゞ-'  ,ニヽノ
fー、ヽ;  ̄       ̄"´   (、 〈
.て              ,、 ノ l
ゞ_ ノ              ´ /
 l   l        ´ ̄ ̄゛ /
  l    `''‐-、        /

  l      `''‐-,,_   ノ
\          /  ̄
  ヽ、        /
\  \      / \
  ヽ、 `―-,,_( 〈::ヽ \
    ヽ   `‐、_ヽ::::\ヽ ト、
     ',     ‐-、:::ヽ\ ゝ

       l `‐-,,_   \:l l (
       l    `、    `、 l  >

ガイル「リュウ!?なぜこんなところに?」

リュウ「金正月に雇われているんだ」

ガイル「なに!?お前は奴が何を企んでいるのか知っているのか!?」

リュウ「クーデターを起こそうとしている。それで強い奴がいるかと思って雇われてみたんだが」

ガイル「いなかったんだな」

リュウ「ああ、だからその内春麗かお前に連絡しようかと思っていた」

リュウ「そうすれば、お前たちと拳を交えることができると思ってな」

ガイル「……俺が来る前に金正月が動いたらどうする気だったんだ?」

リュウ「その時は全員この拳で沈めるだけだ」

ガイル「……俺と拳を交えたいのなら直接俺のところに来ればいい。なぜそんな回りくどいことを」

リュウ「一宿一飯の恩義がある。用心棒として雇われたからにはそれらしいことの一つはしないとな」

ガイル「……馬鹿馬鹿しい。俺は今から南極に向かわなければならない。お前の相手はしてやれんぞ」

リュウ「……ここに奴らの名簿がある」

ガイル「……これが欲しければ俺を倒せ、ということか」

リュウ「そういうことだ」

ガイル「…………」

リュウ「・・・・・・」

ラウンドワァン ファイッ

ガイル「>>79

リュウ「>>80

サマソッ!

手榴弾を喰らえ!

リュウ「手榴弾を喰らえ!」ポイッ

ガイル「うぉお!?」サマソッ!

             ┏┓┏┳┓
           ┏┛┗┻╋┛               \  i

           ┗┓┏┓┃                ── + ─
             ┃┃┃┃ ┏┳┳┓          // | \
             ┗┛┗┛ ┗╋┛┃        /  / |
                        ┗━┛      /   /
                       ̄ 二─ _
                          ̄ 、  - 、

                           -、\   \
          /                  \\   \
         //                  \ヾ ヽ     ヽ
        ///                 \ ヾ、 |       i

     /__(                     |! `i        |
    <_,へ >- 、       ,.-、_         |         |
       \ノ人\    / 、 }! \        |         |
         \へ〃\/ヾ\_ノ、ノ人 ,.-、    |         |
          \|\rj\ヾ /   \_フ ,/   |! リ        |
          rm\ノ _  Y     Lノ      /    |    |
         |ヽ-r< ̄`ヾr' ̄ヽ           / /  /    /
        | └、ノ/ ̄`,-`┐ {         _/ / /  //
       レ⌒\!_  ー -{ ノ }         /  / /
             ̄`ー一 '゙        _//_ /

                       _二─ "

ドカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

ガイル「はぁ、はぁ…… 俺と拳を交えるんじゃないのか?」

リュウ「いや、正月のところで拾ったんだが一度どんなものなのか使ってみたくてな」

ガイル「……ストリートファイトに兵器を使うな。武器ならまだしも…… いや、武器も駄目だ」

リュウ「ははは」

ガイル「まったく…… 正月のところで性根が腐ったか?」

                                        ____

                                            /       \
             _ヽ               \        |          |
              >                 ヽ       |          |
           ∠..       ,      ,           |       |   確     |
              /    //| /|/ / /i/ ハl   |       |   か     |
            '― / r‐ 、 !/ / / /  _,. -リ |.         |    み    |
            ∠i | ヽ-、\       _//´{ ,.|、         |    て     .|
              fレリl ,r'Trゞ、ヽ  /,ィrヾヽ .iハ、 l        |    み    |
             いl |   ̄ -‐'"   ヾ、 ̄´  |ト ソ     -=ニ´     ろ    |
             ヾハ                   レ /.       `!   /    ..|
              ,.-‐fーi      j、;      |/、        |    '      .|
           / / | `、   、__ __,.   / |  \      |          |
           / f _,/   `、    ー‐     /  lヽ } ',      \____/
           /  - ′    ヘ        /      |  丶
       _/   |      、 ヽ __ / /    |   \

                          __, -r¬iTl丁}Ti7乃ァ-、_
                     _..rく¨^  l ∥l| | j リ/〃 // ケ7ァx;_
                  ,x< \ヽ ヽ l  l | 〃   /  / /r勿>、
                    广ヽミ ヽ. ヽ  Ⅵ ∥l l リ l 〃,′ / // '^ス
                 〔ミ ミヽ  `   、 v! l| | |ハ l //  / / /'"´ }     ガイル「……そうさせてもらおう!」
                     ヽ` ミミ 、\rゞ=Aルイ'づ'く/巛/ //'´  _丿
                    \  `ミ ヾf!        ハ V/ .'/  //
                     ` ミ弌ミ}、 __) (__∠ _い{// //
                       ゙㌧!ィft升i个≦些ぅ` 沆=ミvn__
                          { } `´1;}_ト、〃  、_, } n{,ハヽ`丶___
                      rァ勹ハ゛v{{,、_r、>   〃   r' ハョ ぃ  //´\
            ___/⌒ヽ /!| { !iョ  _jJ∟.,__     iーク ヒ! ぃ |.}   .>‐-== _
      , -‐=ニ._______〕ヽ ハ || {{ タ! ゝ- _‐- `ノ^ヽ|  }ョ_,」l l !7y′ツ "  `ヽ `ヽ
       }y            〉}' } ∥ 伐ト、  ´.....`     / ノ タ j」._j_j_,ハ'ノ        }
      /_ ....>‐…¬==‐v' }|__,' i∥  ll }ュ\__⌒ヽ. ィノ /j/ル'   }`Y (      ¦
     ノ `_           i l’  |∥   llー}廴_ヽ -r '/__,ノ r'ノ⌒ヽ` V八          ハ
     Vシ´   --―‐…ァv'   |ノ 、=1∥   ヾ ^ョ_  ヽ Y´   r'´ノ¨ヽ 、 、ノハ{∨"'    /
      丨 __        ハ  ソ  V ∥   ヾ ^ョ_ j {  r'´ ,  ヽ‐- } {、ぃ }   X   〈   /

     |    i、   y'  Y    ト l|      `ニ辷ー___,ゴ >{ ,    `     ソ yヘ>ク ( _/
     l   ー-子瓜     }    トヽ!}         `^ァ=xタ^ー‐爻‐ノ    い   V/´/(   `'く
      ヽ   / {__`>く    ノ` 〈         /‘~’i}ヨ    V   `ヽン)ヽY\ )〈
        ヽ    ′     ヽ /     {       |   f'^i     ヽ     r   i   ヽ
        ヽ          /〈     }         l___,l |      `Y   -、    \
         ∧         /Xハ               `¨¨"         |  ヽ ヽ       `辷'ニ
          { 〉-   -‐' ,ハ                           丨  ヽ ヽ       、`ヽ
ラウンドトゥー ファイッ


ガイル「>>85

リュウ「>>86

ソニックブーッ

RPG-7だ!喰らえ!!

        _____
.       __`ヽ   ,トr,' ´ ,.へ,     ガイル「ソニックブーッ」
.      ,イ,ィ'⌒"゙f''ト、!ヽ, ィ゙ ./  , _-_‐_‐ - 、
       バ, k,ゝ└ト、└ ''゙ ,ス ´''~    .`Y \
      j、 ` ーク'ー-‐ぅ7',´ ,ノf⌒ヽ, ___ ,ノ   〉
     .f`'`ー-R,,__   `'<,グ. ゝ、       . /
      |    、  `' .、       `" ''''''''''' "´
        ',  .  ',__    ゙Y
       ',    | ',   .|
    ,r''゙~    〉 . い  |
  ,rァ弋   _,ァ-‐'゙  `'i"~i!
  ぃ_f_⌒"´.        ,ト、入_
  `'.ー┘.        └┴‐‐`'

リュウ「RPG-7だ!喰らえ!!」バシュッ




リュウが撃ち出したストリートファイターにあるまじきRPG-7という手段

ガイルの放ったソニックブームと弾頭が交錯し、刹那強烈な爆発と光が放たれた

ストリートファイトを行おうとしていた両者の距離はそれほど離れておらず、二人を爆風と灼熱が襲った

薄れゆく意識の中、ガイルは目の前にいた男が本当に自分の知るあのリュウなのか、ただそれだけを考えていた

索敵兵長「リュウのヤツめ、本当にストリートファイターなのか?」

索敵兵「二人とも吹っ飛んで気を失ってやがる。まぁ、あの距離であの爆発、いくら鍛えてても耐えられんだろう」

索敵兵長「それでも死んでいないのは流石と言うべきか……」

部下「よし、>>だ!!」

部下の「よし、>>だ!!」は「>>91」ということでここはひとつ・・・

部下「とりあえず二人共治療をしよう、だ!!」

索敵兵長「……は?」

部下「だから、とりあえず二人共治療よ」

索敵兵「おいおい、正月様はあんたにあの二人を殺せと命じられたんじゃ……」

部下「ええ、そうよ。でもあんなもうすぐ死ぬような爺についていくのはごめんだわ」

部下「デカイ花火を打ち上げるだなんて言うから着いていったけど…… ただのバカだったし」

索敵兵長「…………」

部下「それに、あんな爺よりもっと大きくてきれいな花火を上げてくれるところがあったのよ」

索敵兵「………もっとデカイ花火?」

部下「そう、さっきあなたも言ってたけど、さっきのリュウはストリートファイターの戦いではなかったわよね?」

索敵兵「確かに……」

部下「その組織からもらったコンピューターチップで、あのリュウの人格を変えたのよ」

部下「女だったから油断してたんでしょうね。案外簡単にチップを取り付けられたわ」

部下「どう?あのリュウをも支配下におけるチップ、これを各国の要人に取り付けることができたら……?」

索敵兵長「……その組織の名は?」

部下「……>>97。二人を回収、治療した後その組織と合流よ」

最期の大隊

最期じゃなくて最後だった

>>97>>98様、「最後の大隊」とはHELLSINGのミレニアムのことでよろしいのですよね?

想像を巡らせてみたのですが、戦争をするために戦争をしていた少佐

戦争をするために吸血化した兵士、死ぬために何かを求め続けた一個大隊

そんな彼らがコンピューターチップで人を操り世界を支配しようなどと考えるでしょうか?

人間を「意思の生き物」と称した少佐が人の遺志を無理矢理曲げるような行為をするのでしょうか?

まぁ、リュウのひどい行いの言い訳としてコンピューターチップの設定を出したのは私なのですが・・・

すいません、やはりミレニアムをこの状況に絡ませることは私には無理そうです。

最後の大隊の別名、「ラスト・バタリオン」の名を関する別の組織にしてもよろしいでしょうか?

それともいっそ再安価?

>>101様、ご判断ください。

部下「……アルソ○ク。二人を回収、治療した後その組織と合流よ」

索敵兵「○ルソック?あのサオリ・ヨ○ダを擁するあのアル○ックですか!?」

部下「そう、その名の知れたストリートファイターが二人。手土産には十分すぎるわ」

索敵兵長「……正月様を見限るというのですか?」

部下「見限る?違うわ」

索敵兵長「……?」

部下「とっくに見限ったわ、あんな爺。今頃は……」

部下「さぁ、貴方たちはどうするの?」

配下「正月様!」

金正月「どうした?何を慌てている?」

配下「ガイルとリュウですが……」

金正月「まさか逃がしたと言うのか!?」

配下「いえ、逃がしたというか逃げられたというかなんというか……」

金正月「抽象的な発言は嫌いだな。わかりやすく話せ」

配下「……リュウはガイルと交戦、両者気絶するも狙撃は実行されず」

配下「索敵の者たちが2人を連れてそのまま何処かへと行ってしまった、と」

金正月「……私は奴らをもろともに殺せとあの女に命じたはずだが?」

下っ端「ぎゃぁあああああ!!?」

金正月「どうした!」

末端「て、敵襲!金正男の暗殺部っ!!?」

部隊長「…………」

金正月「か~っ、やっぱりばれてんじゃん。あの女裏切ってやがった」

金正月「やーっぱあの時入れ替わっといたほうがよかったかなぁ?」

部隊長「金正月だな?」

金正月「そーだよ」

ガゥゥ・・・・ ン

金正月「……――――」ドサッ

???「…………」

部隊長「正男様……」

金正男「……アメリカに弱みを見せるわけにはいかん」

金正男「クーデターを企てた者など最初からいなかった。無論我が父の双子の弟など存在しているはずがない」

金正男「そういうことにする。いいな?」

部隊長「……はっ!」

―――きろ―――――き―――――

ガイル「ぅ…むぅ……」

リュウ「起きろ、ガイル」

ガイル「……ぐ、リ、リュウか」ムクッ

ガイル「…………」

リュウ「…………」

ガイル「貴様!」

リュウ「待て、騒ぐな」

ガイル「……どういうことだ?なぜ俺もお前もこんな狭いところに押し込められている?」

リュウ「ある者の仕業だ」

ガイル「ある者?」

リュウ「金正月の側近を務めていた女だ。最も今は正月を裏切って別の組織についているが」

ガイル「なに?」

リュウ「詳しい説明をする前に…… 頭の後ろを調べさせてもらうぞ」

ガイル「な、何なんだ一体……?」

リュウ「やはりあったな……」

ガイル「……これは、コンピューターチップ?」

リュウ「ああ、俺もその女に着けられた」

リュウ「何でも人の意思を乗っ取って意のままに操ることができるものらしい」

ガイル「なんだと!?」

リュウ「以前シャドルーが似たようなものを使っていた。おかげでコイツが効力を発揮する前に外すことができた」

ガイル「ということはさっきのお前らしからぬストリートファイトは……」

リュウ「すまない、あの女に俺がすっかり操り人形になっていると思わせなければならなかった」

ガイル「なるほど…… 事情は分かったがどう考えてもあれはやり過ぎだ!」

リュウ「ははは」

ガイル「……それで?その女がついた別の組織というのは?」

リュウ「わからない…… それを探るために操られたフリをしていた」

リュウ「どうやら俺たち二人を手土産にしようと思っているらしい。向かった先にその組織がいるはずだ」

ガイル「到着するまでわからないということか……」

リュウ「ああ、しばらくはこのままだろう」

ガイル「正月の方はどうなった?」

リュウ「……ハッキリとは分からないが、今頃はきっと」

ガイル「なぜそんなことがわかる?」

リュウ「俺がさっきお前にちらつかせた名簿…… そこにその女の名前がなかった」

ガイル「……そうか」

ガイル「そろそろ到着か?」

リュウ「車のスピードが落ちてきている。きっとそうだ」




隊員「1,2,3,4、○ルソック!」

隊長「ホームセキュリティは?」

隊員「アルソッ○!」

隊員「1,2,3,4、アルソ○ク!」

隊長「世界の治安維持(ワールドセキュリティ)は?」

隊長「ア○ソック!!」

ガイル「ワールドセキュリティだと?アメリカを舐めているのか?」

リュウ「……これからどうする?しばらく操られたフリをしておくか?」

ガイル「……>>116

まて!
奴は…ギル?

ガイル「……まて!奴は…ギル?」

ギル「…………」

リュウ「知っているのか?」

ガイル「ああ、直接会ったことはないがな。その存在は知らされている」

ガイル「紀元前の遥か昔から世界を支配している秘密結社の総統と聞いているが、それ以外何の手がかりもなかった」

ガイル「それどころかそんな秘密結社の情報すら出てこない。ただの眉唾物として処理され特に調査されることもなかった」

ガイル「少し気になって私的に調査したこともあったが、同じく何もわからなかった。それがこんなところで会えるなんてな」

ガイル「リュウ、お前は一度奴と拳を交えているんだろう?確認したい、アイツは本物のギルか?」」

リュウ「うむ、間違いない。自身を神と豪語してはばからない奴だ」

ガイル「神がホームセキュリティ…… 世界平和はまずご家庭からとでもいう気か?」

リュウ「それで結局どうする?一気に攻め込むか?」

ガイル「…………」

ガイル(ギルは今の今まで何一つ情報が掴めなかった雲のような存在だ)

ガイル(ここは慎重にいかねばなるまい…… だが)

ガイル(慎重になり過ぎて好機を逃しては元も子もない、か。しかしだからといって焦りも禁物だ)

ガイル(一気に攻め込んで制圧するか、懐に慎重に入り込んで機を待つか……)

ガイル(まったく、俺はただ南極に行きたいだけだというのに……)

リュウ「ガイル」

ガイル「……よし、>>120

寝よう

ガイル「……よし、寝よう」

リュウ「ん?」

ガイル「寝るぞ、リュウ」

リュウ「な、何を言ってるんだ!寝るってどういうことだ!?」

ガイル「騒ぐな。いいか、まず何より俺たちはお前がRPGなんて使うから体がボロボロだ」

ガイル「どうやら治療はされているらしいが、まだ本調子じゃない。優先すべきは何より休息だ」

ガイル「それにだ、寝ている方が向こうも安心する。そして油断する。俺たちも楽に侵入できる」

リュウ「どういうことだ?」

ガイル「起きたまま連行することになってみろ、奴らは俺たちが本当にチップの支配下にあるか」

ガイル「そして俺たちは支配下にないことがバレないか、お互いに腹の探り合いをしなくてはならない」

ガイル「だが、俺たちが寝ていれば奴らはとりあえず施設内に俺たちを運び入れるだろう」

ガイル「相手は眠ってるんだ。楽に運べるからな」

リュウ「……だが、それじゃ相手の懐深くに入れるかもしれないがちょっとやそっとじゃ抜け出せないような場所に押し込められるんじゃないか?」

ガイル「……そこから先は自分の演技力を信じろ」

リュウ「お前なぁ……」

ガイル「お前が俺にこれからどうするかを聞いたから答えたまでだ。気に入らないなら勝手にしろ」

リュウ「まぁ、お前の言うことにも一理ある。とりあえずは寝るとしよう」

ガイル「そうだな。まずは体調を万全に整えてからだ……」



ガイル(……そういえば俺は腹が減ったから南極に行こうとしていたんだったな)

ガイル(南極行はひとまず先延ばしにして、何でもいいから何か食べたいところだ……)

社長「ほう、アンタが北朝鮮を脱北して我が社に入社したいという女か」

部下「はい、手土産も持参しております」

社長「ふむ、入社試験用に渡しておくように命じたコンピューターチップか……」

部下「あの有名なストリートファイターを2名も意のままにすることができましたわ」

社長「ふふっ、なかなか上手に使うじゃないか?」

部下「ありがとうございます。それで?」

社長「それで、とは?」

部下「入社試験の結果をお聞かせ願えますか?」

社長「……そうだな、ギリギリ合格と言ったところかな?」

部下「ギリギリ、ですか?」

社長「うむ、君の経歴が厄介でな。好待遇で迎え入れたいところなんだが……」

部下「だが……?」

社長「君は脱北者だ。即ち自国を裏切るという最も恥ずべき行いをしているのだ。売国奴だ」

社長「国を売るような輩が、ちゃんと我が社に忠を尽くしてくれるとは俄かには信じられんのでな」

部下「……なるほど、そういうことですか。納得がいきました」

社長「うむ、なかなか賢いな。それにミロのヴィーナスもかくやと言うほどの麗しさと曲線美……」

社長「どうかね?入社試験の結果が不満だと言うのなら今夜……」

部下「今夜は疲れているので自室で休ませていただきますわ」

社長「……そうか、残念だよ」

部下「では、失礼させていただきますわ」

社長「うむ、私はいつでも待っているよ?」



社長「……返事はなしか」

部下「あ、言い忘れていたことがありましたわ」

社長「……何かね?」

部下「私は自らのために国を売るような輩ですわ。自分のためにならないと判断した場合、すぐにでも裏切るかもしれませんわね?」

社長「…………」

部下「それでは今度こそ失礼します」



社長「……くそっ!あの生意気な女め!!今すぐにでも女以下の存在に貶めてやろうか!?ああっ!!?」

部下「……下品な男ね、まったく」

部下「まぁ、あんなチップを使って人を操り人形にしようと考えている時点で……あら?」

ギル「…………」

部下「ごきげんよう、本日よりアルソッ○に入社することになりましたの。どうぞよろしく」

部下「……正式な挨拶は明日以降となりますかしら?それでは今はこれで失礼」

ギル「It is interesting....」
(意訳:これはまた面白いものが入ってきたな……)




部下「……あの男は確か」

ガイル「…ン、ムァアア……」

ガイル「……無事侵入は果たせたようだな」ボソッ

リュウ「ムゥ……」

部下「……お目覚めかしら?お二人さん」

リュウ「あの女だ」ヒソヒソ

ガイル「そうか、あの女が……」ヒソヒソ

部下「さて、早速ちゃんと貴方たちがチップの支配下にあるか確認させてもらおうかしら?」

部下「そうね、まずは>>130なさい」

部下「そうね、まずは脱ぎなさい」

ガイル(見られて減るものでもなし。まぁ、見ているのが男の同性愛者だったとしたら多少は躊躇ってしまうかもしれんが)

リュウ「…………」ムキッ

ガイル「…………」ムキムキッ

部下「……流石は軍人さん、そして格闘家。これぞストリートファイターという身体つきね」

部下「目立つ外傷はもうほとんどないみたいね…… もういいわ、服を着なさい」

ガイル「…………」ゴソゴソ

リュウ「…………」ゴソゴソ

部下「さて、次は>>133

うえ

部下「さて、次はホームセキュリティーはアルソッ〇と言いなさい」

リュウ(なるほど、俺たちは既にアル○ックの社員ということか…… ならば!)

リュウ・ガイル「「ホームセキュリティーはアルソ○ク!」」

部下「1,2,3,4?」

リュウ・ガイル「「○ルソック!」」

部下「ホームセキュリティーは?」

リュウ・ガイル「「ア○ソック!」」

部下「ワールドセキュリティーは?」

リュウ・ガイル「「アルソック○」」

部下「世界の支配者は?」

リュウ・ガイル「「アルソッ○!」」

部下「……実際この二人が警備員なら空き巣は絶対入ってこないでしょうね」

ガイル(……よくも好き勝手に言ってくれる)

ガイル(しかしこの女、どこかで……?)

部下「…………」クスッ

部下「ふふっ、それじゃ最後に>>137

部下「ふふっ、それじゃ最後に社員全員が持ってる通行証と通信機を渡します」

部下「せいぜい怪しまれないようにしなさい?」クスッ

部下「それじゃ失礼するわ。頑張ってねお二人さん」

ガイル「…………」

リュウ「…………」

部下「……二人とも、面白かったわよ?」



リュウ「……ばれていたのか?」

ガイル「……さぁな。だが、あの女の正体はもしかしたら……」

部下「ふふっ、本当に面白かったわ」

部下「『ホームセキュリティーはアルソッ〇』と言いなさいって命令したのにずっと○ルソックばっかり言っちゃって」

部下「……まぁ、アルソ○ク製のチップだからデフォで登録されてる機能かもしれないけど」

部下「あとはあの二人が上手く動いてくれればいいだけど」

社長「しかし、あのリュウとガイルが手に入るとはな…… これで俺の計画は大きく一歩進む」

社長「全世界の要所のセキュリティシステムを我が社のものに知るという壮大なプランがな!」

社長「リュウとガイルを広告塔とすればありとあらゆる企業・個人が我が社に警備を依頼するようになるだろう」

社長「そしてあの二人の細胞をもとにクローンを生成し最強の『アルソッ○ホームセキュリティチーム』を創り上げる」

社長「そうして全世界の警備を一手に担い各国の首脳が滞在する場所も全て我が社が担当し……」

社長「気づかれぬように我が社のコンピューターチップを首脳に取り付け意のままに操る!!」

社長「……完璧だ!私の計画は完全無欠だ!!ですよね、天帝様!!!」

ギル「.... I am only looking.」
(意訳:……私はただ見ているだけだ)

リュウ「……で、次はどうする?」

ガイル「ここを動き回るのに必要な社員証などはほぼ全て手の内だ。ならば……」

ガイル「>>144

RPGぶっぱなそう

ガイル「RPGぶっぱなそう」

リュウ「ム?」

ガイル「腹の虫の収まりがどうにも悪い。RPGでここを吹き飛ばす」

リュウ「ムシャクシャしているからとりあえずここを壊すと言うのか?」

ガイル「……有体に言えばそういうことだ」

リュウ「別にその意見に反対するわけじゃないが、軍人としてそれはどうなんだ?」

ガイル「うるさいぞ。ストリートファイトに手榴弾やらを使ったお前に言われたくない」

リュウ「そ、それはだな……」

ガイル「操られたフリをしていたんだろ?それはつまり正気であんなことをしたということだ」

リュウ「ムゥ……すまん」

ガイル「フッ、まぁいい。行くぞ」

リュウ「行くってどこへ?俺が持っていたRPGはとっくに取り上げられているぞ?」

ガイル「わかっている。で、今俺たちが持っているものは何だ?」

リュウ「通行証とか、そんなものだな」

ガイル「そう、俺たちは既にここの一員だ。ならば、武器庫にだって入ることくらいできるだろう」

ガイル「入るのに上の許可が必要だったとしても知らなかったで通してやる」

リュウ「……そんなものに頼らなくても波動拳を使えばこんな施設くらいなら」

ガイル「お前の体力も無限じゃないだろう?その点兵器ならお前のは同県と同等の力を誰でも引き出せる」

リュウ「それはそうだが……」

ガイル「少ない労力で大きな破壊力、ゆえに兵器は恐ろしい。そして、頼もしい」

リュウ「……わかった、行こう」

リュウ「と、勇んで出て行ったはいいものの……」

ガイル「流石に廊下に見取り図は掲示していなかったか」

リュウ「一般人向けの社屋なら案内板ぐらいあるだろうがここは秘密裏に造られた施設だろうしな」

ガイル「……どうしたものか」

社長「……何を探しているのかね?」

ガイル「武器庫を探している」

リュウ(オ、オイ!そんなにハッキリ言ってどうする!?)

ガイル(まぁ、見ていろ)

社長「……ふむ、あの女の報告通りチップの支配が行き届いているようだな。即答だ」

社長「それに我が社の武装警備隊の制服もよく似合っているじゃないか。実に頼もしい」

社長「それで、なぜ武器庫を探している?」

ガイル「訓練に備えてどういった兵器群、武器群が配備されているか確認しておけとの命令を受けました」

社長「……なるほど、今後君らは我が社の宣伝頭となってもらう。知っておいた方がよいか」

社長「よし、ついてこい!」

ガイル・リュウ「「ハッ!」」

社長「フフン、屈強な肉体と高潔な精神を持つリュウとガイルと言えど私のチップにかかればこんなものだ♪」

社長「あの生意気な女にも今日の入社式で取り付けて…… ぬふふ」

ガイル(な?コイツを見た瞬間頭が足りていないとわかった)

リュウ(……この男がここのトップなんてことは有り得ないな)

社長「うまくいきすぎて怖いくらいだ。まぁ、私の力をもってすれば当然の結果だがね」

リュウ(それはこちらの台詞だ……)



ギル「.... Can you influence “The Blood of The Fighter” with such a thing?」
(意訳:そんなもので「ファイターの血」を支配できるとでも?)

社長「さて、ここが武器庫だ。中に入るには一定以上の権限が必要になる」

社長「お前たちに渡すよう命じた通行証では入ることはできんが、チップの完全固定手術が完了すればここを自由に出入りできる権限をやろう」

社長「何せお前たちは我が社の広告塔、稼ぎ頭となってもらうのだからな。ぬふふふ……ぬふぅ」ドサッ

ガイル「……本当にうまくいきすぎて怖いな」

リュウ「そうだな。さて、武器庫には辿り着けたわけだが……」

ガイル「……よくもまぁこれだけ溜めこんだものだ」

リュウ「世界を裏から支配している秘密結社が協力しているんだろう?これぐらいはできて当然じゃないか?」

ガイル「あのギルという男…… 確実に捕えなければならんな」

しかし>>1の時点でこんな話になるとは思わんだ

>>152
俺も俺も




ダイナミックお買い物中・・・


ガイル「これだけあれば十分だろう」

リュウ「よし、やるか?」

ガイル「いや、まだだ。それよりコイツ等をこのバックに入れてカムフラージュするぞ」

リュウ「ん、わかった」

ガイル「ただRPGをぶっぱなすだけでは気が済まん。ここの爆破は当然としてこの施設全体を効率よく解体する」

リュウ「そんなことができるのか!?」

ガイル「ああ、軍人だからな。爆発物の扱いには十分慣れている。見取り図もさっき手に入ったしな」

リュウ「……素人の考えだが、そういうのは軍人じゃなくて工作員のやることじゃ」

ガイル「簡単にだが遠隔爆破装置もできた。リュウ、コイツをこじ開けて火薬を取り出してくれ」ポイッ

リュウ「あ、ああ」

ガイル「これだけ武器を集めたんだ。自業自得だな」

ガヤガヤ

部下「……社長、遅いですわね」

重役「ええ全く、何をやっておられるのか……」アセアセ

部下「失礼、少し外に出てもよろしいでしょうか?」

重役「あ、ああ、この調子なら少しくらいはかまわんだろう」

部下「では……」スッ




部下(私のために略儀ながら社の重役を集めての入社式、か。ホントここの社長はお馬鹿さんね)

部下(でも、重役たち全員チップが埋め込められていたのを見る限りホントの狙いは私にチップを取り付けることでしょうね)

部下(まぁ、重役たちが集まっているおかげであの二人が動きやすい環境にはなってるけど……)

部下(一応チップ対策はしてあるけど、取り付けるだけじゃなくて完全固定手術までされたらまずいわね)

ガイル「よし、これで最後だ」カチッ

リュウ「それじゃあやるか」

ガイル「まだ撃つなよ?北朝鮮の二の舞はごめんだ」

リュウ「あれは悪かったって、何度も謝ってるだろう?」

ガイル「……フン、とにかく一旦ここから離れるぞ」

部下(ここに来る途中、昨日はなかった置物が増えたり、位置が変わっていたりした……)

部下「多分ガイル少佐が…… あら?昨日見た男」

ギル「…………」

部下「またお会いしましたわね?」

ギル「…………」

部下「今日は私のために簡素ながら入社式をして頂けますの。社長のご厚意には頭が下がりますわ」

部下「ところで、貴方は出席してくださらないの?重役の方とお見受けしたのですけど……」

ギル「I am just a looker-on.」
(意訳:私はただの傍観者だよ)

部下「……どういう意味でしょうか?」

ガイル「さて、ここまでくればいいか」

リュウ「やるんだな」

ガイル「ああ、RPGぶっぱなそう」カチッ

ボシュッ







その時、某国の某地域で世界中のどこにも感知されない爆発が起きた

部下「な、何があったの?」

管内アナウンス「緊急警報、緊急警報。何者かに施設を襲撃された。非戦闘員は非難を、戦闘員は迎撃に当たれ」

無線「ザザッ 襲撃者はリュウとガイルだ!!奴らチップに操られてザッていなかったんだ!!」

部下「……なんですって!?」

ギル「It is a natural result.」スッ
(意訳:当然の結果だ)スッ

部下「Don't move!」カチャッ

ギル「It is heard just to make sure. What intention is it?」
(意訳:一応聞いておこうか。どういうつもりかね?)

部下「……北朝鮮、そして日本のある警備会社が不穏な動きを見せている。その報告を受けて私は動いていたの」

部下「でもまさか眉唾な噂だけの存在だった貴方とこうして出会えるなんてね」クスクス・・・・

ギル「Did you show true character at last? Ms. perfect,Crimson Viper....」
(意訳:ようやく正体を見せてくれたか。ミズ・パーフェクト、クリムゾン・ヴァイパー……)

部下「流石は悠久の時より続く秘密結社の天帝様、よくご存じね。でもその名前は長いから『マヤ』でいいわ」

ギル「Maya? Isn't it necessary to call by a true name? Probably....A,G,L」
(意訳:マヤ?いっそ本名で呼んだ方がいいと思うのだが?確か……A,G,L)

マヤ「……結構よ。貴方はただ大人しく拘束されるだけでいいの」




※以下より「部下」改め「クリムゾン・ヴァイパー」いやさ「C.ヴァイパー」もとい「マヤ」※



ギル「....I wanted to be a looker-on,but this is entertainment.」
(意訳:……傍観者でいたかったんだが、これもまた余興か)

マヤ「……余興、ね。すぐにそうも言っていられなくなるわ!」

マヤ「>>166!」

ギル「>>168!!」
(意訳:>>168!!)

セイスモハンマー(弱)

Moonsault knee drop

マヤ(あの子ともう何日も話せてないのよね…… さっさと負けてちょうだい)

マヤ「クラーッシュ! 」セイスモハンマー jump!

マヤ(かわされた!?いえ、違う!)

ギル「フ……」crash

!
(意訳:Moonsault knee drop)ドゴォッ

マヤ「あぁっ!」

マヤ(読まれていた!私の動きを……)

ギル「Because I received a surprise, I have counterattacked.」
(意訳:不意打ちを受けたのでね、つい反撃してしまった)

マヤ「……随分と白々しいことを言うのね」

マヤ(でも、まだこちらの手の内を全て見せたわけじゃないわ。これならどう!?)

マヤ「はっ」ダッ

ギル「hmm....」

マヤ「たぁーっ!」バーニングキッ・・・・ firmly!

マヤ(掴まれた!?)

ギル「There are both the speed and a certain sharpness. However, there is not weight.」
(意訳:速さもある、鋭さもある。しかし、重さがないな)

ギル「Tricks to make up for power.... However!」throw!
(意訳:威力を補うための小細工か…… だがしかし!」ブンッ

マヤ「ぐぁっ」ビタァァンッ

ギル「Such tricks cannot reach God!」
(意訳:そのような小細工など神には通じない!」

マヤ「……神を名乗る奴はろくでもない奴ばかりね」

ギル「The entertainment makes it over....Leave!」
(意訳:余興はこれまでにしておこうか……去れ!)

マヤ「残念だけど、終業時間はまだなのよ」ザッ

ガイル「よし、次は戦車やヘリだ!素手で壊すのに手間取りそうな物を優先して壊せ!!」

リュウ「いや、それぐらいなら竜巻旋風脚やこの拳で……」

ガイル「だから体力を残しておけと言ってるんだ!すぐに使うことになる」

ワァァァァ・・・

リュウ「……なるほど」

ガイル「軍人だからな、無用な人死には出すのは許さんぞ」

リュウ「手加減しろということだな。施設を爆破しておいてよく言う!」

ガイル「フッ、Mission Start!」

リュウ「戦いの中に 答えはある!」

隊員「リュウ、ガイル、来ます!」

隊長「ブァカ者がァアア いかにストリートファイターと言えどマシンピストル相手に勝てる道理はないわ

ァアアア!!!」

リュウ「サブ・マシンガンか!」

ガイル「退がれ、リュウ」スッ

リュウ「おう!」

隊長「機関銃を手にしているのに丸腰の敵兵を恐れる者がおるか? いなァァァ~いッ!」

隊長「ご自慢の筋肉をハチの巣にしてやれぃ!!全体、一斉射ァァアアアア!!!」

ババババババババババババババババババ

隊長「くらえィィィィィィストリィトファイタァァァァア!きさまらにとどめを刺せるなんて!スカッとす

るぜーッ!!」バババババババババ

ガイル「ソニック…! ハリケーン!!」ブォワッ

隊員「な、なんだぁぁーーーーーー!?今俺の目の前に巨大な竜巻がぁぁ!!?」

隊長「ブァカなァアア 弾丸がすべて弾かれているだとぅ!!?」

隊員「う、撃てない!マシンガンがいかれちまったぁぁあああああ!!!」

ガイル「ルーキーめ、あれだけ撃ち続ければ銃身が焼け付くのも当然だ」

隊員「ひぃぃいいい!!?無傷だァァァアアアアアア!!!」

隊長「う…うろたえるんじゃあないッ!アル○ック軍人はうろたえないッ!」

隊員「で、ですが!ですがですが!!」

隊長「うろたえとる場合かーッ!」バシッ

隊員「へぶっ」

隊長「思い出せィッ!我が社はもともと日本企業!!銃を持った奴より無手や刃物を持った奴を相手する方が多かろう!!」

隊長「そう、我がアルソッ○の対人戦闘力はァァァァァァァァアアア 世界一ィィィイイイイ」

隊員「うぉぉおおおおおおお!!!」

ガイル「……やはりソニックブームを使えばいかに日本製と言えど袖がボロボロだな」

リュウ「お前はいつものタンクトップが似合っているな。そんなものもう脱いでしまったらどうだ」

ガイル「流石だな。もういつもの汚い道着姿か」

ワァァァァァァ・・・・

リュウ「……無駄話はここまでだな」

ガイル「フン、Come on,Rookie」

ガイル「>>」

リュウ「>>」

ガイルは「>>178」リュウは「>>180」ということでどうかひとつ……

RPG

瞬獄殺(もどき)

隊員「うぉおおお!ハラショー!」

ガイル「…………」カチッ

ボシュッ

隊員「え」


                               ヽ`
                              ´
                               ´.

                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;

  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
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              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙

向かってきたア○ソック武装警備隊をガイルは一瞥すると躊躇うことなく背に隠し持っていた秘蔵っ子

「RPG」を撃ち込んだ

そこにいたのは『ストリートファイター・【真空の刃】ガイル』ではなかった

ただ、任務に忠実に淡々と作戦を遂行する一人のアメリカ空軍兵士がいた

             _,,..::ー-'`^゙ー―‐..、

           .,,.. '"      i     ゙`> 
         ,/      ,._」_、 i / /  (  
        /__   _ /    `"´-、 ,.-‐゙

       'ー-、     ,)  ,...,.,,,,) (    ガイル「Easy Operation」
          \   /  _'ー‐'ノ゙`セ'}〕  
            )=、!、  .    ・ノ  |   
            f"ゴ.    ,. ----、 !  
            !、(っj    レ―'‐'‐! !  
            `'ィ゙ヽ_    " ̄`''./|   
             .!  r‐-r.、  ,,. -! l
             .!  :  ! ,,)" ; ,. >,-、-、

隊長「あ…『RPG』だ!や…やつは『RPG』を使ったんだ…!我々…人間は、あ…『RPG』にだけは勝てない!服従しかないんだ!」

隊長「あ、ああ~~ し、知らなかったんだ!いつの間にかRPGを隠し持っているなんて!ストリートファイトする気がなかったなんてぇ!」

隊長「ハッ!?」

      _______ノl
_,,--'' ̄ ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ___
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
:::::/::::,、V/::::/ l:::::::::/ ヽ::lヽ、:::::::<
::/ヽ/__|/__ ノ::::/-、 _l::l   ',::::::::l
_,,--'':::::::::/  ):/ヽ::ヽ_ v―‐',:::::::/

rー、 ヽ::::ゝ     t ヒrTゞ-'  ,ニヽノ
fー、ヽ;  ̄       ̄"´   (、 〈
.て              ,、 ノ l
ゞ_ ノ              ´ /
 l   l        ´ ̄ ̄゛ /
  l    `''‐-、        /

  l      `''‐-,,_   ノ
\          /  ̄
  ヽ、        /
\  \      / \
  ヽ、 `―-,,_( 〈::ヽ \
    ヽ   `‐、_ヽ::::\ヽ ト、
     ',     ‐-、:::ヽ\ ゝ

       l `‐-,,_   \:l l (
       l    `、    `、 l  >

隊長「フフッ、お前を忘れていたよ…… 『不断の探求者』リュウ!!」

隊長「だが我が○ルソックの医学薬学は世界一ィィィ! できんことはないイイィーーーッ!!」

リュウ「そうか」

隊長「くらえィィィィィィ」ブンッ

リュウ「くっ!」ガッ

リュウ「……なかなか重い一撃だ。鉄パイプで殴られたようだな」

隊長「ブァカ者がァアアアア アルソ○クの科学は世界一チイイイイ!!ユンボのパワーを基準にイイイイイイイ… この私の腕の力は作られておるのだアアアア!!」

隊長「おれの体はァァアアアアアアアーッ!! 我がアルソッ○社の最高知能の結晶であり誇りであるゥゥゥ!! 」

隊長「つまりすべての人間を越えたのだァアアアアアアアアアアアア!!」

リュウ「そうか、サイボーグか。だがそんな力では俺に届かないぞ!」

隊長「ブァワハハハハハハハハーッ!!ほざきよるわぁ!!!」

ドゥーン・・・・
                         ョ  ョ
                       (:i.i.}.シ:i.i.}.シ
                       }" ,"'l-、 ,l-、 ,
                      =:ヽ,、./.:/⌒i"⌒i"

                     (/.:://:.、/  /.:  /:
                    ュ .}7.::"ヾツ  ノ.:  ノ.:
                   {イクジ{:::::i!::i!`::1、::1、

                   /.:::::::::::門:::::::::} ゛:::::} ゛
                   {.::::::"ー-、;;:::::::::::|:::::::::|
                   ヽ.::::::::::::ノ i::::::::::l:::::::::l
                    \.:-、 ヾi::::::::::|::::::::|
                       i、,,l i:::::::::l::::::::l
                       "~ .i::::::::l::::::::l
                          / |/ |
                          ‘==' =='

隊長「ぬ、ぬわんだァアア この動きはァア!?」

一瞬千捏抜山蓋世

           `     '
             、   ノヾ     '
             )ヽ/  ヽ、ノ|ノ´
              `r      r'
              )     (

            , '´⌒`Y´⌒` 、        ,、    /
               ,              キ人_,/
  `                            )  て

   \ ,,_人、ノヽ                   /´⌒Y,.
    )ヽ    (           、ハ,          \
 - <       >─      ^ <  て
    )     て          ./'Y''~ヾ
   /^⌒`Y´^\


                            婆哭啾啾故桜餅成















                餅













ミカン婆「我、餅ヲ極メシ者也」

バァアアアアアアアアアアアアン



隊長「カヒュッ」ドサァ・・・・

リュウ「殺意の波動を用いない瞬獄殺のような何か…… ある婆さんから桜餅をいただいたときに盗み見た技だったがなんとかできたな」

ガイル「なんだ、もう終わったのか?」

リュウ「ガイル ……死人は出ていないだろうな?」

ガイル「直撃はさせていないはずだが、心臓の弱い奴なんかはショック死しているかもしれん」

リュウ「オイオイ…… ムッ!」

ガイル「……あれはお前向きの相手だな」

サオリ・ヨ○ダ「…………」

リュウ「女子レスリング世界大会13連続世界一…… 正に俺が求めていた強者との戦い!」

隊長「ドジこいたーーッ!手柄をたててキスをもらうつもりが、こいつはいかーん!チャンピヨンはお怒りだ!『真空の刃』ガイルを抹殺するしかない!チクショー!!」

ガイル「……まだ元気だったか。Are you OK?」

ラウンドワァン ファイッ

隊長「>>194!!!」

ラウンドワァン ファイッ

リュウ(さて、どう攻めるか……)

ヨ○ダ「……ハッ!」ダッ

リュウ(! 先手を取られた!?)

○シダ「>>196!」

ソニックブーム(強)

五連続パワーボム

        _____
.       __`ヽ   ,トr,' ´ ,.へ,
.      ,イ,ィ'⌒"゙f''ト、!ヽ, ィ゙ ./  , _-_‐_‐ - 、   隊長「ソニックブゥゥゥウウウム!!!」
       バ, k,ゝ└ト、└ ''゙ ,ス ´''~    .`Y \
      j、 ` ーク'ー-‐ぅ7',´ ,ノf⌒ヽ, ___ ,ノ   〉
     .f`'`ー-R,,__   `'<,グ. ゝ、       . /
      |    、  `' .、       `" ''''''''''' "´
        ',  .  ',__    ゙Y
       ',    | ',   .|
    ,r''゙~    〉 . い  |
  ,rァ弋   _,ァ-‐'゙  `'i"~i!
  ぃ_f_⌒"´.        ,ト、入_
  `'.ー┘.        └┴‐‐`'

ガイル「な、なんだと!」

シュパッ

ガイル「……この威力、本物か」ツー

ガイル「だが、我が友ナッシュより教わったこのソニックブーム…… そう易々とは使いこなせん!」

隊長「ならば試してみるがいい!喰らえェエイイイイ」

ガイル「バネッ ヴーン!」

隊長「ソニックブゥゥゥウウウム!!!」

ガキィィイン

ガイル「まさか!」

隊長「フフン、威力はほぼ同等か!貴様よりもパワーは上のはずだがストリートファイターは日々強くなるもの!」

隊長「我が社の持っているデータでは今の成長した貴様と同じくらいのパワーということか」

ガイル「データだと?」

隊長「ブァカ者がァアアアア ア○ソックの科学は世界一チイイイイ!!お前の肉体と戦闘力と髪型を基準にイイイイイイイ… この私のボデーは作られておるのだアアアア!!」

隊長「さらにさらにさらにィィイイイ」

                       ̄ 二─ _
                          ̄ 、  - 、

                           -、\   \
          /                  \\   \
         //                  \ヾ ヽ     ヽ
        ///                 \ ヾ、 |       i

     /__(                     |! `i        |    隊長「スァマァァソルトォオオ!!!」
    <_,へ >- 、       ,.-、_         |         |
       \ノ人\    / 、 }! \        |         |
         \へ〃\/ヾ\_ノ、ノ人 ,.-、    |         |
          \|\rj\ヾ /   \_フ ,/   |! リ        |
          rm\ノ _  Y     Lノ      /    |    |
         |ヽ-r< ̄`ヾr' ̄ヽ           / /  /    /
        | └、ノ/ ̄`,-`┐ {         _/ / /  //
       レ⌒\!_  ー -{ ノ }         /  / /
             ̄`ー一 '゙        _//_ /

                       _二─ "

ガイル「……なるほど、貴様は俺の模造品ということか」

隊長「その通りよ!だが、今日この瞬間!!俺はお前の模造品という立場を脱却する!!」

隊長「ガイル!お前をこの手で倒すことによってなぁ!!!」

ガイル「いいだろう!Come on!!」

             _,.-ー''''''""'''ー-..,,,_
          ,.-''"ヽ "      "'' ,.>

          "''-..,ヾ i  i 川 ノ . /
             \ヽ!' !' iソ // ./
              / _,. :: :'vへ |
             <,ノァ::  κ/ミi

             /_,.、 :..、  r' "''ヽ、
              Tニヽ ::,...j::.   ノヽ、.,__,,,,_
              !、_;;;:::::'"::..  / r'"    ヽ-、
                 ):::  / /   ,.,:;:;:三三:i
    r-''"'ヽ       //,. "/ノ  i   ':;:''三三ミ:i
   r"、 ヽ ト、    /'""⌒il//  l   ヽ彡''""""'::l
  〈 、 ヽ y ,〉  /ノ::::    ヽ"    ヽ  ゝ  '"   〈
   ヽ、_>.,t"-i'  i" 〉::::...    "''-....,,,__\i_,,..=    .:: i
    | i ! :::ヽ、,.-" i:::::  ..::::..      ̄ .._ ::.....  i i
    l i i :: ::. V  ヽー--..,,_::::..._    ..::_:::"''ッ..,,ノ l

     | l  "' .::.. i ..::. 〉、:: :: :: :"'-.ミ:::..-..... "'''''"::..  .l
     i  ,. ::::: :::::  /\:::...    "'-ミ:::;;_ェ....___::  ノ
     \  )::"/'"   ヽ:::: ::: ::::   "'''7'''"'''''"

              r '''ヽ,
               !弌__ .\
                   `', `ヽ
         ,z'ご,_「/>  ._,い  )〉  隊長「そりゃァアア!!!」
         `ヾ'} - rレァ'゙´ム  /
          .,rrrト、ぅ''"| .,ムゝ、 ,ノ

     ,.ィ<`屮と{   弋_____,ノ´
    f゙  ./.入       . /
     `"""´ ,ノエロエ,,,_‐-ィ゙

        /  ,','   `ヾ
       .,r''.´   |.|     . ',
     ./    ,>'^ヽ    .',
    ノ   ,r .'゙    弋   .ヽ,
    |   .j       \   ,ハ
    トニィ゙         `!   ,ノ

  .,.ィヲ ,ハ          `f´い、
 fニニフ- '゙           ゞご,,,`)

        (<<<ユ)
     __,, ̄ヽ_人、
  r=二,,-ー'''i'   i 、` 、
  ヽ、,- ー, i !  _,,}-、 、 )
    i,_, ,_,,#n'r-''ヽ  , ノ'  ガイル「フンッ!」
    }゚ム゚" リi、ヽ !'_/
  rェ''、!}ニ!i /i !ヽ! i!
 ,r' ̄`il`ー''、i /! ヽl!
/  / i !`、` i`ロ)' i!、
 ー、 ! i ヽ__!ノ  }
  i )`iミ! / / /,rー-、

-、r=ュ),/ //  /イ    !
// ニー{!  _∠--/ !,   i
l(_二ア `i二-{ロi' ミ/'-==!

    /ー  /  i|  ==!
  /ー=  i  ! ==!
. /      :  ! / ̄ヽ
/      /`ーi/==!

      i'"   }=={
      !    != =!
     !    ヽ_/

.       , --、`ヽ ̄ _ ̄,>-‐<⌒ヽ
      ,ノ   ノ l fY´┓ト、ノ  ,二ヽ  ,ゝ、
    ,r'´Lノ´ ̄}L_ ヽ ニ!イ.`¨´   `Yj j j 〉   隊長「ぬぇェエイイ!!!」

.   弋_,>-く__`匸´,ノ        ̄
         〉、___Y´
         j ┐   八
       | ̄|  /  ヽ
       L....!  |、    ,ハ
       ,r'⌒ . リ Y   ノ
.      /   /   !   !
.   _/`ー/    }ー イ
.  く.j. `Z       { ̄!〔
.   `'ー‐┘    `'<f二)

       、-‐===ァ
.         `T⌒ヽレ!-- 、_
      rェ 、 `lョ/゙「`ヽ`ヽ`!、

      L. ,.へ.ィ'´l ̄`ソ   ':,ハ   ガイル「はっ!」

      \  l. ,r<´___,} ┘
.         \/ ,rl───`!
          ノ  l !.|   匚!
           /     L!   ! !
         {   -ャ'゙ |   L.」
        ヽ     !  、    `!
            Yエコ   \_ハ
          ,ノヲ  !    ヽ. _ ':,
       r'⌒'レ‐┘     〈__`)

          ャ'"「 `>、
.  , -=ニこ匸リ_k- く. イー-.、_

.  弋_'⌒'ド.,ィ'⌒}!'´ { ス r'´─ `'ー-ィ⌒!   隊長「なんのォ!チェイリヤァアアア!!!」
.     ̄`ヽト、__八  `'ー「 ̄`'''''''""' ー'^゙
        `ヽ,  `'  ,ノー-ァ──‐-、__, -─z_
          ゙Y''"´`ヽ            {_「_て了`ゝ、
.           ,r'^ヽ,  ,ノニ=-‐'""""'ー‐ '´    `'ー '´
          /.  /ア´
           {ヽィ'  ヾ,
.           `'<_-ク)
.               `"´


ガイル「……もらった!」

隊長「なにぃぃい!!?」

        _____
.       __`ヽ   ,トr,' ´ ,.へ,
.      ,イ,ィ'⌒"゙f''ト、!ヽ, ィ゙ ./  , _-_‐_‐ - 、
       バ, k,ゝ└ト、└ ''゙ ,ス ´''~    .`Y \   ガイル「ソニッ ブー!!」
      j、 ` ーク'ー-‐ぅ7',´ ,ノf⌒ヽ, ___ ,ノ   〉
     .f`'`ー-R,,__   `'<,グ. ゝ、       . /
      |    、  `' .、       `" ''''''''''' "´
        ',  .  ',__    ゙Y
       ',    | ',   .|
    ,r''゙~    〉 . い  |
  ,rァ弋   _,ァ-‐'゙  `'i"~i!
  ぃ_f_⌒"´.        ,ト、入_
  `'.ー┘.        └┴‐‐`'

隊長「ううわ ううわ ウウーワ・・・」

ウィーン ガイル

ガイル「パワーやスピードは俺より上かもしれんが、戦いの年季が俺とお前では決定的に違う」

隊長「なるほど、それが勝負を分けたということか……」

隊長「だが我が○ルソックの医学薬学は世界一ィィィ! できんことはないイイィーーーッ!!」

ガイル「……大した自信だな」

ラウンドトゥー ファイッ

ガイル「……ソニッ ブーン!!」

隊長「ソニックブブゥゥウウウム!!!」

        _____
.       __`ヽ   ,トr,' ´ ,.へ,
.      ,イ,ィ'⌒"゙f''ト、!ヽ, ィ゙ ./  , _-_‐_‐ - 、‐ - 、
       バ, k,ゝ└ト、└ ''゙ ,ス ´''~    .`Y \Y \
      j、 ` ーク'ー-‐ぅ7',´ ,ノf⌒ヽ, ___ ,ノ   〉   〉
     .f`'`ー-R,,__   `'<,グ. ゝ、       . /  . /
      |    、  `' .、       `" ''''''''''' "´'' "´
        ',  .  ',__    ゙Y
       ',    | ',   .|
    ,r''゙~    〉 . い  |
  ,rァ弋   _,ァ-‐'゙  `'i"~i!
  ぃ_f_⌒"´.        ,ト、入_
  `'.ー┘.        └┴‐‐`'

ガイル「なにぃっ!?」

ガイル(ソニックブームが、二つ同時に!!?)

ガイル「うっ、あーっ!」

ウィーン コマンダー

隊長「ブゥワァハハハハハハハハーッ!○ルソックの科学力は世界一チイイイイイ」

隊長「お前は両腕で一発しかソニックブームを出せんようだが俺は片腕で一発ずつ出せるのだァアアアア」

隊長「戦争は数だよアメリカ空軍少佐殿!!」



ガイル「……もう一度、撃ってこい」

隊長「アァン?」

ガイル「もう一度撃ってこい、そのお粗末なソニックブームを」

隊長「……いいだろう!」

ラウンドトゥリー ファイッ

隊長「喰らえェェエエイ ソニックブブゥゥウウウム!!!」

        _____
.       __`ヽ   ,トr,' ´ ,.へ,
.      ,イ,ィ'⌒"゙f''ト、!ヽ, ィ゙ ./  , _-_‐_‐ - 、‐ - 、
       バ, k,ゝ└ト、└ ''゙ ,ス ´''~    .`Y \Y \
      j、 ` ーク'ー-‐ぅ7',´ ,ノf⌒ヽ, ___ ,ノ   〉   〉
     .f`'`ー-R,,__   `'<,グ. ゝ、       . /  . /
      |    、  `' .、       `" ''''''''''' "´'' "´
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       ',    | ',   .|
    ,r''゙~    〉 . い  |
  ,rァ弋   _,ァ-‐'゙  `'i"~i!
  ぃ_f_⌒"´.        ,ト、入_
  `'.ー┘.        └┴‐‐`'

ガイル「…………」

隊長「どぉしたガイル!臆したかァアアアア!!?」




ガイル「ソニック ブーム!!!」

        _____
.       __`ヽ   ,トr,' ´ ,.へ,
.      ,イ,ィ'⌒"゙f''ト、!ヽ, ィ゙ ./
       バ, k,ゝ└ト、└ ''゙ ,ス
      j、 ` ーク'ー-‐ぅ7',´ ,ノ
     .f`'`ー-R,,__   `'<,グ
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  ,rァ弋   _,ァ-‐'゙  `'i"~i!
  ぃ_f_⌒"´.        ,ト、入_
  `'.ー┘.        └┴‐‐`'















                ビュオワッ













ガイル「Mission Complete」

隊長「ば、馬鹿な……」



隊長「我がアルソッ○社の最高知能の結晶であり誇りであるこのボデーを……」



隊長「つまりすべての人間を越えたこの俺のボデーを……」


隊長「ソニックブブームを掻き消し、真っ二つにする、なんてぇ……」

ドサァッ


ガイル「……これがソニックブームの本当の威力だ」

隊長「ふふっ、我が社が集めたデータは所詮ストリートファイト用のもの…… うっかり人を殺すことのないように力をセーブしていたのか」

ガイル「軍人だからな。無駄な人死には出せんよ。最もお前の場合はサイボーグだからな」

隊長「……見事!」グフッ

ウィーン ガイル

――――そして時はさかのぼる

ヨ○ダ「……ハッ!」ダッ

リュウ(! 先手を取られた!?)

○シダ「You can't escape!」ガッ

リュウ「なにっ!?」

ヨシ○「H  Y  P  E  R ボッ!!!!!」ドゴォォォ

リュウ「かはっ」

ヨ○ダ「H  Y  P  E  R ボッ!!!!!」ドゴォォォ

リュウ「ぐぁっ!」

○シダ「H  Y  P  E  R ボッ!!!!!」ドゴォォォ

リュウ「がっ!?」

ヨシ○「H  Y  P  E  R ボッ!!!!!」ドゴォォォ

リュウ「ぐはぁっ!」


ヨシ○「ンンンンンンッ!! H  Y  P  E  R ボッ!!!!!」ドゴォォォ!!!

リュウ「うあぁーっ!」

ウィーン サオーリ

リュウ「……参ったな。君はレスリングの選手じゃなくて総合格闘家だったのか」

ヨ○ダ「レスリングならオリンピックに出られるから、ね」

○シダ「でも、私の本当の狙いは『全局面闘法「○オリ・○シダ流拳法」』を完成させること」

ヨシ○「流浪の格闘家リュウ…… あなたもその糧になってもらうわ!」

リュウ「……来い!」

ラウンドトゥー ファイッ

リュウ「>>220

竜巻旋風脚

RPGが安価に来なかったことに感動すら覚えた

リュウ「行くぞチャンピオン!」

ヨシダ「はぁっ!」

リュウ(やはり体勢を低くして掴みに来るか…… ならば!)

リュウ「ぜあっ!」斜J中K

ヨシダ「くっ」

リュウ「てやっ!」屈中P

ヨシダ「あぁっ」

リュウ「てやっ!」屈強P

ヨシダ「あうっ!」

リュウ「竜巻旋風脚!」強竜巻旋風脚

ヨシダ「あぁーっ!」ドサァッ

リュウ「……どうしたチャンピオン!その程度じゃないだろう!」

ヨシダ「……当然でしょ!」

ヨシダ「はぁっ!」J大P

リュウ「むぅっ!」

ヨシダ「やぁっ」近立中K

リュウ「ぐっ!?」

ヨシダ「Flash!からの……」EXフラッシュチョップ→スパキャン

リュウ「なにっ!?」

ヨシダ「はぁっ!」ブーメランレイド

リュウ「……今のは危なかったな!」

ヨシダ「うそっ!?」

リュウ「おうりゃっ!」鳩尾砕き

ヨシダ「がはっ!」

リュウ「昇龍拳!」強昇龍拳

ヨシダ「きゃーあぁっ!」



ウィーン リュウ

リュウ「……勝負はこれからだ!」

ヨシダ「ふふっ、あなたを倒すことができれば私の『サオリ・ヨシダ流拳法』はより完成される!」



ラウンドトゥリー ファイッ

リュウ「>>230

ヨシダ「>>232

ちなみに安価取った人のIDの数字の大きい方がラウンドトゥリーの勝者です

         ヽ、        /  思 い
  シ 俺 お   !        !   .い い
  ョ の. 前.   !       |   つ こ
  ン. ケ     |      !,  い と
  ベ. ツ     ノ      l′ た
  ン の     ゛!  ___ 丶
  し. 中    ,,ノ' ´    ` ''ヾ、、_   _,.
  ろ で   /            ヽ`'Y´
        }f^'^^了t^'^'`'ー1  l
       ノ|L_ ! ___ { ,..、|

'- 、.....、r‐''´  }f'tr'i  ''^'tォー` }j/i',|
     ヽ    l.| ´ |    ̄  vijソ.!
         丶 └、     Fイ l′
     /    ',  ‐--‐  ,イ ケ|
   , ,/.       ヽ `''"´,/ !  ^|ー、
  / /      _,,」、'....ィ'       '|. \、__

. /./  ,. ‐'''"´    ! /   ,  _」__ヾ',
.,'.,'  /´   └ 、_ ノi   ノ  (、_  ``ヾ!
,'/ /     ヽ、 ` ''ー 、ィ-─'' r`'^    `
l|  !            リ    `ぅ ー=、_
| |          サ     〉
  ト             ′    ./''ー- 、,.._
  |  ヽl            (B     /    ヽ、
  |     !,、      !     /     ∠_
  ,イ     ヾ'     ィ 、   . /   ,,ィ'´

サイコパニッシャー

リュウ「……そうだ」

ヨシダ「なに?」

         ヽ、        /  思 い
  シ 俺 お   !        !   .い い
  ョ の. 前.   !       |   つ こ
  ン. ケ     |      !,  い と
  ベ. ツ     ノ      l′ た
  ン の     ゛!  ___ 丶
  し. 中    ,,ノ' ´    ` ''ヾ、、_   _,.
  ろ で   /            ヽ`'Y´
        }f^'^^了t^'^'`'ー1  l
       ノ|L_ ! ___ { ,..、|

'- 、.....、r‐''´  }f'tr'i  ''^'tォー` }j/i',|
     ヽ    l.| ´ |    ̄  vijソ.!
         丶 └、     Fイ l′
     /    ',  ‐--‐  ,イ ケ|
   , ,/.       ヽ `''"´,/ !  ^|ー、
  / /      _,,」、'....ィ'       '|. \、__

. /./  ,. ‐'''"´    ! /   ,  _」__ヾ',
.,'.,'  /´   └ 、_ ノi   ノ  (、_  ``ヾ!
,'/ /     ヽ、 ` ''ー 、ィ-─'' r`'^    `
l|  !            リ    `ぅ ー=、_
| |          サ     〉
  ト             ′    ./''ー- 、,.._
  |  ヽl            (B     /    ヽ、
  |     !,、      !     /     ∠_
  ,イ     ヾ'     ィ 、   . /   ,,ィ'´

ヨシダ「…………」





ヨシダ「…………」

リュウ「…………」クイクイ

ヨシダ「…………」



リュウ「やらないか」

ヨシダ「……これで終わりだ!」

リュウ「うわぁっ!?」

ヨシダ「サイコパワーの前にひれ伏せぇぇい!」

K.O!

リュウ「うぉわぁ うぉわぁ ウォワァ・・・・」

ヨシダ「 弱い!弱過ぎるぞ!」

ウィーン サオーリ

ヨシダ「……これが流浪の格闘家リュウ ――――最低」

ガイル「……今あまり見たくない光景を二つも見た気がするんだが」

ヨシダ「あれ、隊長さんは?」

ガイル「向こうで寝ている」

ヨシダ「そう。で、見たくない光景って?」

ガイル「リュウが変態だった、そしてお前があのベガと同じ技を使っていたことだ」

ヨシダ「…………」

ガイル「……サイコパワーか」

ヨシダ「ええ、とても素晴らしい力よ」

ガイル「……どうやって手に入れた?」

ヨシダ「身体に聞いてみなさい?」

ガイル「……Come on」

ガイル(……俺が北朝鮮で金正月の包囲を破ったときに発現したサイコパワー)

ガイル「この戦いでその答えが見つかるかもしれん」

ヨシダ「私もあなたも連戦状態、勝負は1ラウンドで着くでしょう……」



ラウンドファイナル ファイッ

ガイル「>>239

ヨシダ「>>240

居合い斬り

はかいこうせん

ヨシダ「サイコパワーのちょっとした応用を見せてあげるわ」

ガイル「……なに?」

ヨシダ「……名付けて『はかいこうせん』使ったらしばらく動けないのが難点なの」バリバリバリ・・・・

ガイル「凄まじいパワーだ……」

ヨシダ「既に発射準備は完了してるわ。さぁ、どんな悪あがきを見せてくれるのかしら?」

ガイル「……確か日本には居合という技術があるそうだな」

ヨシダ「あるけどそれが何か?」

ガイル「敵の不意の攻撃に対し、納刀した状態から間髪入れずに応じて勝つ剣技と聞いている」

ガイル「その技術を俺のソニックブームにも取り入れさせてもらった」

ヨシダ「それがな・・・に……」ドサッ

FATAL K.O






ガイル「……お前の攻撃に対し、間髪入れずにソニックブームを叩き込んだ」

ガイル「これが俺流の『居合切り』だ」

ウィーン ガイル

ギル「....Because the once is enough, I want to taste despair.」
(意訳:……一度でよいから絶望とやらを味わってみたいものだ)

マヤ「……くっ」

ギル「Your important toy seems to have been broken.」waikwalk
(意訳:大事なおもちゃは壊れてしまったようだな)ザッザッ

マヤ「シューッ……」バチッ バチバチ

ギル「A stupid thing.」
(意訳:馬鹿なことを)

マヤ「あぁっ!」ボォンッ

マヤ「くっ、グローブが……」

ギル「Take a rest,Would you be tired, too?」walkwalk
(意訳:もう休みたまえ 君も疲れただろう?)ザッザッ

マヤ「はぁ、はぁ……」

マヤ(そうよ、そのまま近づいてきなさい……)

ギル「…………」

マヤ(ブーツもグローブもスーツももうボロボロ…… でも、まだ最後の一つが残ってる!)

ギル「Leave」
(意訳:立ち去りたまえ)

マヤ「今!」

マヤ「オプティック……」

マヤ「……がはっ」

マヤ「き、気づいていたの……?」

ギル「....I cannot beat me even if I use tricks.」
(意訳:……どうあがいても小細工では私は倒せない)

マヤ「……そうね」

ギル「…………」

マヤ「どうしたの?止めは刺さないの?」

ギル「You should merely watch a miracle quietly.」
(意訳:君はただおとなしく奇跡を眺めていればよいのだよ)

マヤ「……私には何もできないとでも?」

ギル「…………」ザッザッ



マヤ「……あれが天帝。神を自称する男」

マヤ「あのムエタイ使いと違って、神を名乗っても恥ずかしくない力の持ち主ね」

ギル「…………?」

ガイル「……見つけたぞ、天帝ギル」ザッ

ギル「…………」

ガイル「大人しく捕まってくれるとは思っていない。まずは叩きのめしてやろう」スッ

ガイル「……その前に一つ聞いておきたい」

ギル「…………」

ガイル「リュウから聞いたが、お前はファイターがお前の言う破滅の闇を生き抜くのか興味が湧いたらしいな」

ガイル「そうして再び世界の裏に戻ったはずのお前がなぜまた姿を見せた?」

ギル「The world cries.... Therefore I wanted to do something.」
(意訳:世界は泣いている……だから私はなんとかしてやりたいと思った)

ギル「However, the person who disturbed me appeared.」
(意訳:しかし、私の邪魔をする者が現れた」

ギル「He said that such a thing was not necessary for us.」
(意訳:そんなものは必要ない、と)

ギル「My person against even an act who was God came out. Then do you think that what happens when just a human being does a similar thing?」
(意訳:神である私の行いにすら反対する者が出てきたのだ。では、ただの人間が同じようなことをした場合はどうなると思う?)

ガイル「……なるほど、暇つぶしに人間観察といったところか」

ギル「Yes. I am just a looker-on.」
(意訳:そう、私はただの傍観者なのだよ)

ドォォォォォン!!!

ガイル「!? まだ仕掛けた爆薬が残っていたか!」

ガイル「……ハッ!?」

ガイル「……いない。逃げられたのか?」

バババババババババババ

ガイル「あのヘリは……?」

マヤ「……私が呼んだのよ」

ガイル「クリムゾン・ヴァイパー…… やはりお前だったか」

マヤ「操られてるフリをしてる貴方、かなり面白かったわよ?コメディアンにでもなったら?」

ガイル「……そんなものになる気はない」

マヤ「フフッ…… あなた達、至急周囲を捜索して!あの『天帝』がまだ近くにいるはずよ!!」






マヤ「……結局見つからず、か」

ガイル「まぁ北朝鮮のクーデター、○ルソックの社長の野望を止められたということでよしとしておけ」

ガイル「全く、とんだ休暇だったな……」

マヤ「貴方、休暇中だったの?」

ガイル「お前とリュウのせいで無茶苦茶にされたがな」

ガイル(……これが胸騒ぎの理由か?)

マヤ「それは悪いことをしたわね」

ガイル「心のこもっていない謝罪などいらん」

マヤ「そう?じゃあ、せめてものお詫びに行きたいところがあったら送ってあげるわ」

ガイル「そうか…… なら」












ガイル「南極に行ってくれ」

マヤ「南極?」

ガイル「腹が減ったからな、南極に行ってくれ」

マヤ「腹が減ったからって…… 南極で何食べるのよ?」

ガイル「……わからん」

                         ~Fin~

頭痛がひどいので

                                         〈 ̄ヽ
                                   ,、____|  |____,、
                                  〈  _________ ヽ,
                                   | |             | |
                                   ヽ'  〈^ー―――^ 〉   |/
                                      ,、二二二二二_、
                                     〈__  _  __〉

                                        |  |  |  |
                                       / /  |  |    |\
                                   ___/ /  |  |___| ヽ
                                   \__/   ヽ_____)



俺には安価スレは無理だったようだ
ていうか、スレタイの時点で無理ゲだった感が否めない

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