伊藤かな恵「豊崎さんってよくのうのうと声優続られますよね」 (449)

豊崎「……」チラッ

伊藤「スキャンダルっていうか事実が漏洩しちゃって元ファンからバッシング受けて」

豊崎「……」

伊藤「へーいじゅーwwwwwwwwwwwww」

豊崎「……」ピクッ

伊藤「私ラジオ聞いてますけどスフィアの中でも浮いてますよ」

豊崎「……」

伊藤「なんか無理して天然な雰囲気出してるのが丸分かりなんですよね」

伊藤「だいたいそんなでかい図体して可愛い子ぶれると思ってんですか?」

豊崎「……」ピクッ

伊藤「私なんてこんなに小さいですけど貴方みたいに可愛い子ぶってませんよ?」

早見「まぁまぁそれくらいにしてあげましょうよ」

伊藤「あ、早見さん」

早見「豊崎さんって何言っても答えないし、両方特にならないですよ」

伊藤「そうですか?」

早見「端的に言うと時間の無駄って事です」

伊藤「そ、そうですね」プクク

豊崎「……」

伊藤「あーあー頭の悪い産業廃棄物の相手して疲れちゃったー」

早見「産業廃棄物ってwwwwww上手いんですかwwwwwww」

伊藤「声優の廃棄物?あ、物じゃないかwwwwww」

早見「あははwwwwwwwwww」

竹達「ん?」

豊崎「……」ポツーン

竹達「……」

竹達「唯せんぱーい」

ダキッ

豊崎「あっ竹達さん」

竹達「どーしたんですかー?」

ガサゴソ

竹達「……(お……)」

豊崎「う、ううん、なんでもない」

竹達「そうですかー」

竹達「……(高そうなアクセサリーゲット)」

竹達「それじゃお仕事がんばってくださいね」

豊崎「あ、ああ、うん、ありがとう、がんばるよ」

豊崎「…少し元気でたかな」

~廊下~

竹達「にしし、いくらで売れるだろ」

戸松「ほんっとありえないよね」

寿「オンオフ激しすぎ、ありゃあ付いてけないわ」

高垣「確かにちょっと無理があると思う、豊崎さんあれで良いと思ってるのかな」

豊崎「おはようございます」

戸松「あ、お、おはよ!」

寿「……来たよ」ボソッ

高垣「……」

豊崎「……」

<本番お願いしまーす

豊崎「私ね~最近ね~…えっとね~でへへ」

寿「……(年齢考えろよ)」

高垣「…あ、そ、そうね」

戸松「ほんとに!?すごいね!それ!」

大坪「豊崎さーん!!!」

豊崎「あ、大坪さん」

大坪「私ほんっと豊崎さんの事尊敬してるんですよ~」

豊崎「そうなの?」

大坪「そうです!ほんっとに!!}

豊崎「……」

大坪「あ、あの、バームクーヘン食べます?」

豊崎「そのバームのキャラ作り面白くないし可愛くもないからやめた方が良いよ」

大坪「え……」

豊崎「お疲れ様でしたーお先に失礼しまーす」

スタスタ

バタン

伊藤「あれあれ~?偉そうに後輩に説教ですか~?」

豊崎「い、伊藤さん……」キョロキョロ」

早見「あれ?おそろいで」

豊崎「……」

伊藤「良かったらこの後何か食べ行きませんか?三人で」

豊崎「わ、私はその、」

早見「豊崎さんは付き合いが悪いっていう印象で合ってますか?」

豊崎「……」

伊藤「まぁまぁまぁまぁ!三人で仲良く行きましょうよ~」

豊崎「……はい…」

~個室居酒屋~

矢作「おーうーかな恵~遅かったね~」

伊藤「すみません、ちょっと道が込んでて」

矢作「お?」

豊崎「……」

早見「どうも~」

矢作「早見さん、こっち座って!こっち!ね!」

ポンポン

早見「ありがとうございます」

ストン

豊崎「……」ポツーン

豊崎「あの」

矢作早見伊藤「?」ジロッ

豊崎「……さ、三人で、って…」

矢作「何?私が居ちゃ嫌なわけ?」

豊崎「……」

伊藤「うっわーないわー」

早見「そういうのはちょっと失礼じゃないですか?せっかくなんだし4人でもいいじゃないですか」

豊崎「でも、さっきの話では3人で、って」

矢作「うるせえなっ!!!!!」

ドンッ

矢作「そんなに私と一緒が嫌のなの!?は?じゃあ帰れば!?」

豊崎「……」

伊藤「あーあー馬鹿だなー」

早見「……」

矢作「頭冷やせよ」

ドボドボ

豊崎「……」ビチャビチャ

伊藤「ちょっとそれお酒ですよもったいないですよ」

矢作「ぜんぶこいつに払わせるからいんだよ」

伊藤「あっそっかそれならいっか」

早見「ご馳走になります」

豊崎「……」ビチャビチャ

~数日後~

加藤「はぁ~はぁ~、臭い?」

豊崎「……」

加藤「?」

加藤「はぁ~…はぁ~…」

加藤「どう?私の口臭直ってる?」

豊崎「……」

加藤「なんか言ってよ」

松来「豊崎さんは休憩中は何も喋ってくれないんです」

加藤「そうなんですか?どうして?」

松来「さぁ?頭の病気でもあるのかしら」

加藤「ありそうですね!」

豊崎「……」

福圓「豊崎さん」

豊崎「?」

福圓「なんだか辛そうですけど」

豊崎「…はい…」

福圓「私も辛い事とかありましたよ」

豊崎「……」

福圓「豊崎さんならスキャンダルの事なのかな、」

福圓「私もね、似たような事あったんです」

豊崎「あ、あぁあの掲示板によく貼られてる、ブログの奴ですか?」

福圓「そうね、それで思いつめてたけどでも応援してくれる人も居るんですよ」

豊崎「……」

福圓「その人達の為に私は役者で居続けなくちゃなって思ったんです」

豊崎「そうですか」

福圓「……」

豊崎「……」

シーン

福圓「と、とにかく元気だしてください!誰にでも辛い事はありますよ!!」

豊崎「……」

福圓「がんばってね!」スタスタ

バタン

豊崎「…くそババアが…」チッ

花澤「あれ?豊崎さんじゃないですかwwwwwww」

豊崎「……」

花澤「私達同じ穴のムジナって奴ですよね?wwwwwww」

豊崎「一緒にしないで」

花澤「はぁ??謙遜して同格だって言ってやってんのになんだ?」

豊崎「……」

花澤「…気分悪、あんたに唾吐きかけられたって言いふらしとくわ」

豊崎「……」

花澤「またね~」フリフリ

井口「いやぁーあはは」ニコニコ

豊崎「絶好超ですね」

井口「え?」

豊崎「歌も出してアニメにイベントに引っ張りダコで」

井口「……」

豊崎「スキャンダルもないし」

井口「あの、なんのお話でしょうか?」

豊崎「別に」

井口「……」

井口「あーあー、自分が売れねぇからって人に当たるのかよ」

豊崎「……」ビクッ

井口「あ、演技の練習です」

豊崎「……」

井口「自分で男とやってスキャンダル振りまいておいて被害者面かよ」

井口「ほんっとに救いようがねえなぁああああ!!」

バコッ

豊崎「ひっ……し、失礼します」タタタタッ

バタン

井口「……はぁ…声優界の癌のクセに…」

小見川「豊崎さんってなんていうか、その」

豊崎「……」

小見川「なんでもないです」

間島「おーい豊崎ーまんこは空いてるかーいwwwwwwwwwww」

小見川「ちょ、ちょっと間島さんwwwwwwwwwww」

間島「俺のチンポも加えてほしいな、なんちゃって」

小見川「それ少し本心も混じってたりします?wwwwww」

間島「あきちゃんのおまんこ堪能したいよぉ」

小見川「おえっぇ、気持ち悪い」

間島「酷いなぁwwwwww」

豊崎「……」

間島「あきちゃんも黙ってないでなんか言ってよ」

間島「僕のチンポが立っちゃうような奴」

伊藤「瀬戸さん、豊崎さんには気をつけて」

瀬戸「ど、どうしてですか?」

伊藤「豊崎さんはこないだ花澤さんに唾を吐きかけたらしい」

瀬戸「ほ、本当ですか?」

伊藤「それだけじゃなくて私もいつのまにか服を破られたり財布を盗まれたりとか」

瀬戸「そ、そうなんですか、でもなんか、失礼ですけど信じられません」

早見「伊藤さんの言ってる事はほんとです」

瀬戸「早見さん」

早見「私なんてこないだ家のポストにねずみの死骸を入れられてました」

瀬戸「え、えぇ……」

早見「とにかく本当なんです」

伊藤「そうそう」

瀬戸「……(信じられない)」

瀬戸「直接会って見れば確かめられるかな」

豊崎「……」スタスタ

瀬戸「あ、豊崎さん」

豊崎「……」スタスタ

瀬戸「と、豊崎さん!豊崎さん!ちょっといいですか!」

豊崎「……」スタスタ

瀬戸「お時間ありませんか!?」

豊崎「……」スタスタ

スタスタ

瀬戸「無視されちゃった…私が新人だからかな…」

日笠「え?お前マジで唾吐いたの!?」

豊崎「吐いてません」

佐藤「それはダメですね」

日笠「唾吐くとかさすがの私でもしないわー」

豊崎「だからやってません」

日笠「じゃあ何?花澤香菜が嘘付いてるって言うの?」

豊崎「はい」

日笠「無理あるわーあんたよりは花澤のほうが信用できるわー」

佐藤「嘘が見え見えですよね、もう少し考えたらどうですか?」

豊崎「……」

浅野「え?マジ!?アンタまだ声優やってたの!?」

豊崎「はい」

浅野「スキャンダルで死んだと思ってたわーwwwwwwwwww」

豊崎「……」

浅野「あ、この死んでたって言うのは本当に死ぬって事じゃなくて」

浅野「声優を辞めざる終えなくなる声優としての死ぬって事ね」

豊崎「……」

浅野「え?なんでお前声優やめないの?みんなの迷惑になってるって分かってる?」

豊崎「……」

浅野「特にユニットくんでる奴らは若いそうだな、なんだっけスポーンだっけ?」

豊崎「スフィアです」

浅野「そうそうスフィア、かわいそー」

金元「私もスキャンダルに近い事はありましたけど貴方とは違います」

豊崎「一緒だよ」

金元「違います、私は台本の通りにやっただけです」

豊崎「……」

金元「貴方みたいに自分の欲でやったわけじゃないです」

豊崎「……」

金元「近寄らないでください汚らわしい」

茅野「豊崎さんってスキャンダルありましたよね?どうなりました?」

豊崎「え、えっと……」

茅野「あ、うやむやにした感じですか?」

豊崎「そうね、そうだね」

茅野「私そういうのってバレたら認めて謝罪するべきだと思うんです」

豊崎「……」

茅野「あれ?自分に不利な事を言われると黙るんですか?」

豊崎「……」

茅野「私が言うのもおかしいですけどそんなんじゃいつになっても前へ進めませんよ」

豊崎「……」

茅野「貴方とは一緒に仕事したくありませんね」

内田「スキャンダルなんて間抜けですよね」

豊崎「……」

内田「私もハメまくりイキまくりですけど絶対バレませんよ」

内田「大体ハメてない声優なんてほとんど居ませんけど」

内田「みんなばれないように努力してるんですよ、あ、すみぺは処女っぽいですね」

豊崎「……」

内田「まぁこれが自然淘汰って奴ですか」

豊崎「……」

内田「やっても良いけどバレちゃいけない、バレるならしちゃいけない」

内田「そういう事ってありますよね、ははっ」

豊崎「……」

豊崎「貴方はどう見てもビッチなのによく叩かれないね」

三森「わ、私は最初からそういうキャラでしたから」

豊崎「ふーん、いいなぁ……」

三森「豊崎さんだって今からでもどうにかなりますって」

三森「よかったら私の昔着てた服入ります?めちゃくちゃギャルなんですけど」

豊崎「いい、もういまさらそういうのにも戻れなくなっちゃった」

三森「そ、そうですか?」

豊崎「……」

三森「……」

三森って現実ではどうなん?
ぴくちゃん可愛すぎた

>>149
メール「修学旅行の思い出を教えてください」
三森「修学旅行の班分けって誰ハブるかで揉めるよねー」
娯楽部一同「お、おう・・・」

こんな感じ

南條「豊崎さんは、なんていうか、ね……」

山本「スキャンダルねー」

佐倉「スキャンダルは私も怖いから気をつけないと」

小岩井「私のキャラ作りってバレてないかな?」

佐倉「うーん、微妙だけどキモオタでも少し違和感に気付くかも」

小岩井「ほんと!?困ったな……」

山本「そういう時は変な属性つけちゃえば良いんですよゴリラとか腐女子とか」

南條「山本さんのキャラ付けもだいぶ無理があると思うよ」

山本「え?」

南條「だってブラコンにゴリラにオタクにマイナー趣味諸々でしょ?」

山本「自分でも少し行き過ぎたかなとは思ってたんですけどね」

小岩井「それって使えないじゃないですか」

佐倉「あはは」

三澤「豊崎さんって優しいけど無理してませんか?」

豊崎「え?」

三澤「なんか優しさがわざとらしいんですよね」

豊崎「……」

三澤「無理して大人ぶってるような、良い年して本当の大人になれてない感じです」

豊崎「……」

豊崎「親切にしてあげたのに、後輩のクセに」

三澤「私はもう貴方の助けなんて必要ありませんからなんとでも思ってください」

三澤「あ、上坂さん」

上坂「三澤さーん」

上坂「…?」チラッ

豊崎「……」

上坂「どうも」ペコッ

豊崎「……」

上坂「……豊崎さんってスキャンダルありましたよね?」ボソボソ

三澤「あったね」

上坂「もうそれは解決してるんですか?」ボソボソ

豊崎「聞こえてるよ」

上坂「聞こえるように言ってるんですよ」

豊崎「……」

上坂「スキャンダルがあったならさっさと声優を辞めたらどうですか?」

東山「花澤さんに聞きました」

豊崎「……」

東山「花澤さんに謝るべきだと思います」

豊崎「……」

東山「このままで良いんですか?」

豊崎「……」

東山「ギクシャクしてるよりは謝っちゃった方が良くないですか?」

豊崎「……」

豊崎「……」スタスタ

東山「逃げるんですか」

悠木「おっはようごっざいまーす悠木碧でーす」

悠木「ふぅ……ん?」

豊崎「……」スタスタ

悠木「豊崎さん」

豊崎「はい?」

悠木「人とは仲良くした方が良いと思います」

悠木「私なんかが言うのも変ですけどそう思います」

豊崎「……」

プルルルルプルルルル

豊崎「電話だ、伊藤さん、なんだろ」

伊藤「豊崎さん、今日空いてます」

豊崎「空いてません」

伊藤「暇なら付き合って貰えます?」

豊崎「……」

伊藤「こないだの居酒屋で待ってますから今すぐ着てください」

~個室居酒屋~

伊藤「お、来た来た」

矢作「やぁいらっしゃい」

早見「どうも」

豊崎「……」

矢作「よいっしょ」

ガシッ

豊崎「な、なんですか?掴まないでください」

グイグイ

矢作「今日は豊崎の目にウォッカを注ぐとどうなるかをためしまーす」

伊藤「いえーい」

早見「ひゅーひゅー」

豊崎「え?え?」

矢作「この店にはアルコール度数96のがあるのよ」カポッ

豊崎「や、やめてください」

伊藤「やっちゃってください」

早見「…ふーむ…」

ドボドボ

豊崎「いぎいいいいいいいいい!!!!!」バタバタ

矢作「おら、目開けろ」

グイ

ドボドボ

豊崎「がっがいいいいいいだいぃいいいいいいだいぃいいい!!!」

伊藤「ひょーwwwwwwwwww」

早見「こんな反応をするんですね、新鮮です」

>>1
いい加減きずけよ
おれはてめーのために演技してるわけじゃねーんだよ。
わかるか?
てめーが演技でねーからのひがみで、声優に慣れねーかのらのひがみにしか聞こえーんだよ。
俺を「ごり押ししても」メリット無いってきづけよ。
俺をごり押しして、何のメリットがあんだよ?答えてみろよ!?
あぁ!_?

むしろ、誰をごり押ししても「売りあげにかんけーし」
「売り上げにかんんけーあるかねーかで」「判断するんなら」「てめーは声優に慣れねーし」「批判する権利もねーよ」
この記事は朝の五時で消すからな。
悔い新ためろ、出来損ない。
「心理を言ったまでだ、よく考えろ」
「意味を」
これは役者全員が考える正論だよ。
今一度意味を考えろ。

プリリズに出てるだろ!

市来くんは嫌儲民のせいで干された

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年03月10日 (月) 02:37:18   ID: EQVu3Q71

鬼畜だな

2 :  SS好きの774さん   2015年03月07日 (土) 01:42:28   ID: agU-6mMV

実際は仲良しです

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