苗木「そもそもどうして日向先輩はあんなにいい思いばっかりしてるのかな、狡いよ！」

日向「いい思いなんてしてないだろ！　花村とか本気の目をしてたんだぞ！」

苗木「本編なのに罪木先輩とベッドで寝たりさ！」

日向「あ、あれは罪木が勝手に！　というか苗木だって舞園とイチャイチャしてただろ！？」

苗木「真っ先にツンデレ野球馬鹿に殺されたよ！」

苗木「そもそも江ノ島さんも酷いよ！」

日向「そうだ！　江ノ島が悪い！」

苗木「どうしてボクと学園生活してくれなかったんだ！」

日向「は？」

苗木「戦刃さんも可愛いけど超高校級のギャルとたくさん話したかったよ！」

日向「確かに超高校級のギャルだし見た目は良いかも知れないけど……」

苗木「ボクは前向きなんだ！　どこかの残党みたいに簡単には絶望しないんだ！」

日向「なんだと！」

苗木「妄想に逃げたのは先輩じゃないか！」

日向「そっ、その話はするなよ！」

苗木「大体先輩の方はイベントがありすぎるんだよ！　特定アイテムのも何個もあるし！」

日向「苗木は風呂が見れるから良いだろ！」

苗木「男のマロンがある先輩も同じだよ！」

日向「それは……」

苗木「そもそも水着のＣＧもあったじゃないか！　こっちはスイマーの朝日奈さんのすらなかったのに！」

日向「えっと、その……」

苗木「全てにおいて先輩の方が優遇されてるじゃないか！」

日向「それは違うぞ！」

日向「グッズにサントラにラジオに様々な特設イベント」

日向「苗木の方は随分と優遇されてるじゃないか！」

苗木「そんなのアニメに乗っかったイベントだよ！　どうみてもスーダンもやる気満々だしスーダンだってグッズごっそり出るよ！」

日向「確かに七海のフィギュアは欲しい！」

苗木「それに書籍はゼロだとボクはちょっとしか出ないしキリギリは完全に霧切さんだしボクは関係ない！　そう関係ないんだ！」

日向「俺も本は出そうにないだろ！」

苗木「設定的に確実に出る予定あるよ！　先輩が才能を希望だと思うようになった理由とか色々出るよ！」

日向「俺じゃない話かも知れないだろ！」

苗木「それでも半分くらいは日向先輩だよ！」