マミ「紅茶の代わりにおしっこが飲みたい?」(199)

まどか「はいっ!!」

マミ「…私の聞き間違いかしら?鹿目さんがおしっこを飲みたいって言った様に聞こえたんだけど…」

まどか「聞き間違いじゃないです!!マミさんの生搾り尿を飲ませて下さい!!」

マミ「…本気なの?」

まどか「勿論です!!」

マミ「Oh……」

まどか「あっ、おしっこが嫌だったらマミさんの魔法皮被りおチンポの種付けおチンポ汁でも良いですよ!!」

マミ「もっと嫌よ!!」

まどか「じゃあ早速このカップにおしっこ生出しお願いしますね!!はい、しーしー!!」

マミ「ちょっと待って!!私はおしっこ出すなんて一言も言ってないし、おしっこ出すなんて嫌よ!!」

まどか「えっ?出さないんですか?」

マミ「当然よ!!」

まどか「もしかしてマミさんおしっこしないとかそういうのですか?天使は排泄をしないって本当だったんですね!!
ここへきてこの天使アピール、あざとい、本当にあざとい。」

マミ「おしっこぐらいするわよ!!」

まどか「嘘だ!!マミさんはおしっこもうんちもしないんだ!!」

マミ「そんな訳ないじゃない!!」

まどか「嘘じゃないって言うんだったらこのティーカップに私の見てる前でおしっこしてみて下さい!!」

マミ「…その手には乗らないわよ。」

まどか「……チッ。」

まどか「強情はらず飲ませて下さいよぉ、マミさん。」

マミ「嫌よ。大体なんでおしっこなんて飲みたいのよ。」

まどか「おしっこが飲みたいんじゃないんです。マミさんのおしっこが飲みたいんです!!」キリッ!!

マミ「えっ…///」ドキッ

マミ「…なんてなる訳ないじゃない!!」

まどか「ぐぬぬぬ…」

まどか「…マミさんがそういう手でくるなら、私にも考えがあります。」

マミ「えっ?」

まどか「QB、決めた私魔法少女になる!!」

QB「本当かい、まどか?」ヌッ

まどか「私の願い事はマミさんのおしっ…」モガモガ

マミ「その願いだけは言わせないわ!!」ガシッ

まどか「む~っ!!む~っ!!」ジタバタ

QB「…」

マミ「QBにそんなお願いはしないって約束する?」

まどか「」コクコク

マミ「じゃあ解放するわね。」パッ

マミ「なんであんな願いをしようとしたの?」

まどか「QBに頼めばマミさんのおしっこを飲めるかなって…」

マミ「そういう願い事して良いと思ってたの?」

まどか「だって杏子ちゃんが願い事は自分の為に使えって言ってたんで…」

マミ「呆れた…」

まどか「でも必死になってるマミさんを見て気づきました。QBに頼むなんて絶対に駄目だって!!」

マミ「そう…ならいいわ。」

まどか「それで決めました。私の願いは、出来ることならマミさんの為に使おうって。」

マミ「えっ、まさか…!?」

まどか「QB、願い事決まったよ!!」

QB「やれやれ、やっとかい。」ヌッ

QB「まどか、願い事は何なんだい?」

まどか「私の願いは私をマミさんの排泄物以外口に出来…」モガモガ

マミ「全く変わってないじゃない!!」ガシッ

マミ「反省した?」

まどか「」コクコク

マミ「じゃあリボン拘束を解くわね」パラッ

まどか「ふぅっ」ツヤツヤ

マミ「なんであんな願い事にしようと思ったの?」

まどか「私がマミさんの排泄物以外口に出来ないようになればマミさんは私におしっこを飲ませざる得ないかなって…」

マミ「…」

まどか「あとたまにおっきい方もいいかなって思っちゃったりしまして/////」

マミ「どうしよう私じゃこの鹿目さんに対処しきれない…」

まどか「あっ、心配しないで下さい。私が飲みたいのはまみさんのおしっこだけです!!うんちはあくまでもおまけで…」ドヤッ

マミ「…」

まどか「じゃあマミさんにも納得して頂いたところでQB、私の願いを叶え…」

QB「契約かい!?まど…ごふっ」キュップイ

ほむら「それには及ばないわ。事情は知らないけど、まどか、魔法少女になっては駄目よ!!」

まどか「ほむらちゃん!!」

ほむら「一体どういう理由で魔法少女になろうというのかしら?」

まどか「あのね…」ゴニョゴニョ

ほむら「ふむふむ」ホムホム

まどか「それでね」

ほむら「…」ホムム

まどか「…という訳なの。」

ほむら「orz-…」

まどか「だからね、私魔法少女になるよ!!」

ほむら「まどかぁ!!」

まどか「ごめんね、ほむらちゃん!!」

ほむら「まだ方法はあるわ!!」

まどか「えっ?」

ほむら「巴マミ、お願い!!まどかにおしっこをご馳走して!!」

マミ「…」

ほむら「そうすればまどかは魔法少女にならないで済むの!!」ドゲザ

マミ「暁美さん、顔を上げ…」

ほむら「あなたが了承してくれるまで顔を上げる訳にはいかないわ!!なんだったら焼き土下座でも三跪九叩頭の礼でもなんでもするわ!!」ガツンガツン

マミ「暁美さん…。」

まどか「ほら、マミさん、ほむらちゃんもそう言ってますしおしっこ飲ませて下さいよ。」

マミ「なんか癪に障る言い方ね…。」

ほむら「お願いします!!お願いします!!」ガツンガツン

まどか「QB!!私の願いは!!」

マミ「分かった、分かったから。。」

まどか「やったぁ!!」

まどか「じゃあこのマミさん愛用ティーカップにお願いしますね。」

マミ「ええ…。」グスンッ

まどか「放~ぅ尿ッ!!放~ぅ尿ッ!!」ドンドンガラガラ

マミ「ここにすればいいのね…」ウウッ

まどか●REC「はい!!」

ほむら「巴マミ、まどかの為におしっこ出すついでと言っては何だけど、私の為にこっちのティーカップにもお願い出来ないかしら?」スッ

マミ「えっ?」

まどか「ほむらちゃん…」

ほむら「あっ、えっと…その…」

まどか「そっかほむらちゃん、私の最高の友達の振りして…ただの泥棒猫だったんだ、少し…頭冷やそうか…。」

ほむら「ひぃっ!!」

まどか「この…さやかちゃん印の火炎放射器で…クールにしてあげるね。」ボッボッボッボッボッボ

ほむら「まどか、それはクールと言うよりファイヤーヘッド…」

まどか「さやかは消毒だぁ!!」シュゴ~~~~ッ!!

ほむら「ぎゃぁああ!!!」ボォォオオ

まどか「私ってほんとバーナー♪」ティヒヒ

さやか「へっくしょん、ちきしょい!!」

恭介「さやか、風邪かい?」

さやか「そうかも。最近寒くなってきたから…恭介に暖めて欲しいかも///」

恭介「分かった。熱濃硫酸を掛ければ良いんだね、さやか。」

さやか「えへへ」

ほむら「…」プスプスプスプス

まどか「マミさんのおしっこを飲んで良いのは私だけなんだよ!!分かった?ほむらちゃん!?」

ほむら「…」コクッ

まどか「マミさん、お待たせしました…あれ?いない!?」

まどか「まぁいいや、明日またお願いしよっと♪」

マミ「はぁはぁっ…何あれ…ヤンデレって奴なの?怖い…」

杏子「おっ、マミじゃんどうしたんだ、こんなとこまで来て。」

マミ「佐倉さん。ちょっと色々あって。」

杏子「そっか。ここであったのも何かの縁だし、ちょっとおしっこ飲ませてくれないか?」

マミ「えっ?」

第一部 おわり

書き溜めた分終わったのでエロ書きます。

どっかからの分岐

マミ「ちょっと理解出来ないけど…魔法少女の願い事を使いたいぐらいの願いなのね。」

まどか「はい!!」

マミ「そこまで本気なら…いいわ、やってあげる。」

まどか「マミさん。ありがとうございます!!」ギュッ

マミ「あの…その前に…シャワー浴びてきても良いかしら?」

まどか「え~っ。」

マミ「おしっこ飲ませるってことはほら、あれでしょ?汚いし…出来るだけ綺麗な方が良いと思って。」

まどか「マミさんに汚いトコなんてありませんよ!!」キリッ

まどか「でもそういう事なら分かりました、洗ってきて下さい♪」

マミ「ええ。」


マミ「あの…洗ってきたわ。」

まどか「思ってたより大分早かったですね。」

マミ「だって下だけだから///」

まどか「確かに。」

まどか「じゃあ、テーブルに上ってテーブルの縁で和式トイレでおしっこする格好になって下さい。」

マミ「こう?」

まどか「ティーカップは私が良い位置に保持しておきますんで。」

マミ「///」

まどか「はい、しーしー。」

マミ「んっ…///」プルプル

まどか「しーしー。」

マミ「ふんっ…///」プルプル

まどか「まだですか?」

マミ「ちょっと待って…んっ」プルプル

まどか「駄目みたいですね。」

マミ「あの…見られてると緊張してどうも出ないみたい。」

まどか「そうですか…」

まどか「じゃあ出る様にマッサージしますね」ペロッ

マミ「やめっ…」

まどか「ほら、テーブルの縁にいるんですから暴れたら危ないですよ。」ペロペロ

マミ「はうっ…」

まどか「リラックス出来てますかぁ?」モガモガ

マミ「やっ…口つけて喋らないで!!」

まどか「どうしてですか?」

マミ「し、振動が…///」

まどか「振動は駄目なんですね。じゃあこれなら」ペロペロスリスリ

マミ「ひゃんっ!!」ビクッ

まどか「どうですか?」ペロペロ

マミ「あんっ!!」

まどか「クリトリス、弱いんですね。」ペロペロ

マミ「やぁっ!!」ビクッビクッ

まどか「えへへ。マミさんイカせちゃった。」

まどか「どうですか?出そうですか?」ペロペロ

マミ「あっあっ」ビクッビクッ

まどか「もぅっ喘いでないで答えて下さい」コリッ

マミ「いやぁっ!!」ビクッビクッ

マミ「あ…」チョロチョロチョロ

まどか「ティヒヒ、直飲みでいただきまーす」ゴクッゴクッ

まどか「これは…!!」ゴクッゴクッ

マミ「やぁっ…」チョロチョロ

まどか「美味いっ!!」ゴクゴク

マミ「っ…」チョロッ

まどか「こんな美味しい飲み物があったなんて…」

マミ「…」ハァハァ

まどか「マミさん、ありがとうございます!!それでは私はこれで。」

マミ「あっ…」

次の日
まどか「マミさん、おはようございます。」

マミ「あっ…鹿目さん、お、おはよう。」

まどか「なんか調子悪そうですけど大丈夫ですか?」

マミ「だ、大丈夫よ!!」

まどか「そうですか。じゃ、また後で。」

放課後
マミ「鹿目さん…ちょっと来てくれるかしら?」

まどか「えっ、マミさんどうしたんですか?」

マミ「いいから。」グイッ

まどか「あっ。」


まどか「ここ…トイレの個室ですよ。」

マミ「そうね。」スルスル

まどか「マミさん、パンツなんて下ろしてどうしたんですか。」

マミ「…ないのよ昨日から。出ないのよ昨日から」

マミ「昨日からどうやってもおしっこが出ないのよ!!」

まどか「た、たまたまじゃないですか?」

マミ「そんな事ないわ!!鹿目さんがあんな事する迄普通に出てたんだから!!」

まどか「そ、そうですか。」

マミ「そうよ!!だから、ほら!!」クパァ

まどか「ほらって…」

マミ「な、舐めなさいよ!!」

まどか「ふ~ん。」

マミ「早く!!」

まどか「それが人に頼む態度なんですか?」

マミ「なっ!!」

マミ「わ、私をこんな風にしといてまだそういう態度なの!?」

まどか「そんなの、マミさんの勝手じゃないですか。」

マミ「それは…」

まどか「それに、そういう態度の人の要求は飲んじゃいけないってママが言ってたし…」

マミ「…」

まどか「じゃあ私これで帰りますね。」

マミ「ま、待ちなさい!!」

まどか「えっ?」

マミ「ま、待って…待って下さい。」

まどか「待って下さい、まどか様でしょ?」

マミ「…」

まどか「いいんじゃないですか、愛と正義の魔法少女の最期が尿閉ってのも乙で。」

マミ「くっ…ま、待って下さい…まどか…様」

まどか「ティヒヒ」

まどか「で、どうしたんですか?」

マミ「…」

まどか「言ってくれないと私、帰っちゃいますよ?」

マミ「な、舐めて下さい。」

まどか「どこを?」

マミ「く、クリトリスを」

まどか「そんな散文で言われても分かりませんよ。」

マミ「クリトリスを…舐めて下さい。」

まどか「セルフクンニしろって言うんですか?」

マミ「わ、私のよ。」

まどか「えっ?」

マミ「私の…く、クリトリスを舐めて。」

まどか「なんで?」

マミ「そうじゃないと…おしっこが出ないから」

まどか「ちゃんと初めから言ってください。あっ、自分の事は私じゃなくてマミって言ってくださいね。」

マミ「…ま、まどか様お願いですからマミのクリトリスを舐めて下さい…そうしてもらわないと…おしっこが出ないんです。」

まどか「ティヒヒ。なら舐めてあげますね。」ペロッ

マミ「ひゃんっ。」

まどか「じゃ、舐めた事ですしおしっこ出ますよね。」

マミ「えっ?そんな…最後まで。」

まどか「え~っ、めんどくさいなぁ。」

マミ「意地悪しないで…」

まどか「ティヒヒ。マミさんは可愛いなぁ♪」

まどか「ほら、行きますよ。」

マミ「行くってどこに。」

まどか「マミさんの家です。こんな学校のトイレじゃ捗りませんから。」

マミ「…」

まどか「返事は?」

マミ「は、はい!!」

まどか「ティヒヒヒヒヒヒヒ」

おしまい

ほむら「また、まどかを守れなかった…」

ほむら「今度こそはまどかを守ってみせる!!」カチッ


ほむら「ここは?また戻ってきたのよね?あの一ヶ月前に…外が騒がしいようね。」

ヒャッハー
オブツハショウドクダー

ほむら「ここは…どこ?」


中沢「おい、見ろよあのワカメ、金なんて持ってたぜ。」ヒャッハー

和子「今じゃあケツ拭く紙にもなりゃあしないのによ」ヒャハハハハハ

ほむら「人が…襲われてる!?見捨てても良いけど現状把握の為にも助けないと。」

ほむら「待ちなさいあなた達!!」

中沢「なんだぁ?お前は。」

和子「ああ、この前来た暁美さんね。何の用だ?」ヒャッハー

ほむら「その娘から手を引きなさい‼」

中沢「お前、この級外尿のクズに何の用なんだ?級外尿のクズをいびるのはこの見滝ケ原では常識だろ?」

和子「誇り高き六級尿の持主の私にいい度胸じゃない」

ほむら「級外?六級?どういう事なの?」

中沢「なんも知らねえのか。」

和子「転校生は選定されてない初物か、いいぜやっちまおう!!」

中沢「お、おい!?初物はまどか様に献上する義務が…」

和子「誰もそんなの守っちゃいねえよ。それともお前は初物を飲まずにスルーしちまいたいのか?」

中沢「そ、そうだな。やっちまおう。」

和子「ヒャッハー!!死ねぃ!!」

中沢「初物は頂くぜぃ!!」

ほむら「なんだか分からないけど」カチッ

ほむら「時間止めちゃったら余裕よね。」カチッ

中沢・和子「あびゃあああ!!」ドサッ

ほむら「大丈夫かしら?志筑仁美。」

仁美「ありがとう、あなたは!?転校生の…」

ほむら「ほむらよ。一体何があったの?」

仁美「見滝ケ原は力が支配する街になったの…」

ほむら「詳しく、教えてくれないかしら?」

仁美「一ヶ月前、まどか様がマミ様を手に入れた事が事の始まり。マミ様のおしっこが非常に美味で、何人かに飲ませたのよね、私もご相伴に預かったわ。
その頃からおしっこが異様な価値を持つ様になって…極上のおしっこ、例えばマミ様のおしっこは1cc当たり10万ドルを超える価格で取引されるようになって…
インフレが起こり見滝ケ原の貨幣経済は崩壊したわ。」

ほむら「そんな事が…ところでなんでまどかや巴マミに様なんてつけるの?」

仁美「様をつけて。そうじゃないと…。」

ほむら「そう…」

仁美「話を続けるわ。経済が崩壊した機に乗じて急速に勢力を拡大した一団がいたの…」

ほむら「それが…まどか?」

仁美「その通りよ、よく分かったわね。」

ほむら「敬称つけるのを強要されてたからそうかと思って。」

仁美「様をつけないと殺されるわ。」

ほむら「まどか…様ね。」

仁美「まどか様は破竹の勢いで勢力を拡大していき、瞬く間に見滝ケ原を手に入れたの。」

仁美「そして…まどか様が見滝ケ原を手に入れてまず始めたのが女性の尿による格付…」

ほむら「級外とか六級とかいうのがそれね。」

仁美「ええ。大多数は級外に位置付けされたわ。」

ほむら「級持ちは特権階級というわけね。」

仁美「そう。六級尿の早乙女先生でさえかなりの実力者よ。」

ほむら「あんな雑魚っぽかったのに…」

仁美「そしてまどか様は階級に応じた税制を定めて…私の様な級外には七割も…」

ほむら「ひどい…」

仁美「それだけじゃないわ。級外の人権は剥奪されて…ううっ…」グスッ

ほむら「なんて事なの…」

ほむら「辛かったでしょう」ナデナデ

仁美「でも、最近良い事があったの…圧政に抵抗する人達もいて…」

仁美「私の幼馴染の上条恭介君が…レジスタンスを組織したの。」

ほむら「それは良かった。」

仁美「助けてもらった縁だし…レジスタンスのアジトに案内するわ。」

仁美「ここがレジスタンスのアジトよ。」

ほむら「ここが…」ゴクッ

恭介「おや、仁美、お客さんかい?」

仁美「ええ。」

ほむら「上条恭介ね。」

恭介「暁美ほむらさんだったかな?以前一度会った事があったね。」

ほむら「ええ。」

さやか「おっ、転校生じゃん。元気ぃ?」

ほむら「美樹さやか!?」

仁美「さやかさんは私達レジスタンスの協力者なの。級持ちなのに私達の考えに賛同してくれて…」

さやか「恭介や仁美が頑張ってると知ったら手伝わない訳にはいかないしね!!」

ほむら「美樹さやか。貴方、見かけより良い人なのね。」

さやか「なっ?さやかちゃんは愛と正義に生きる女の子だよ!!」

ほむら「ふふっ、冗談よ。」

さやか「もぅっ。」

恭介「そろそろ話していいかい?」

ほむら「ああ、ごめんなさい。」

恭介「仁美を助けてくれてありがとう、暁美さん。」

ほむら「礼には及ばないわ。」

恭介「今、とても大きな反抗作戦の途中でね。ここで仁美が捕まるわけにはいかなかったんだ。」

ほむら「そう。」

恭介「ところでレジスタンスに入ってくれる気はないかな?」

ほむら「…考えておくわ。」

恭介「今日はもう遅い。なんにも無いところだけどゆっくりして行ってくれ。」

ほむら「ありがとう、上条恭介。」

レジスタンスのアジト~客間
ほむら「ふぅ…一体どういう世界なのよ、ここは。それにしても今日は疲れたわ。」

コンコン
仁美「暁美さん、起きてる?」

ほむら「ええ。」

仁美「良かった。今日のお礼、まだしてなかったから…」

ほむら「お礼なんて…」

仁美「私に出来るお礼はこれしかないから…」スルスル

ほむら「な、なにをするつもりなの?志筑仁美…」ゴクリッ

仁美「お願い、今だけは仁美って呼んで。」

ほむら「仁美、こんなのはいけないわ。」

仁美「ううん、いいの。」

ほむら「仁美…」

チュンチュンチュンチュン
ほむら「朝?」

仁美「ほむらちゃん?」クシュンッ

ほむら「裸ではまだ寒いわ。タオルケット被っててなさい」

ドゴォンンッ
ほむら「何?」

仁美「ほ、本部から煙が!!」

ほむら「様子を見てくるわ!!」

仁美「待って!!私も行く!!」

仁美「ジョーンズ!!フェルナンデス!!グリーンウェル!!」

ほむら「酷い…みんな…」

仁美「誰か、誰かいないの?」

ほむら「こっちの人はまだ息がありそうよ。」

仁美「バース!!一体何があったの!?」

バース「奴等が奇襲を仕掛けて来て…みんな…」ガクッ

仁美「バース!!バース!!バースぅうう!!」

ほむら「上条恭介はどこに?彼はレジスタンスのリーダーよ。この攻撃の目標と言っていい。」

仁美「恭介ぇ!!どこなの?!」

さやか「恭介は無事だよ。」

仁美「さやかさん!?」

ほむら「美樹さやか。」

仁美「さやかさん、その格好は…!?」

さやか「恭介は大事な見せしめだからね。」

仁美「さやか…さん?」

さやか「可愛いお仲間だと思った?残念!!スパイのさやかちゃんでした!!」

ほむら「美樹…さやか」ギリッ

さやか「困るんだよねぇ、今の統治体制崩そうとするなんて。誰がその後治めるのよ。」

仁美「そんな…さやかさん。」

さやか「あ~、級外の仁美の癖に二級のさやかちゃんに馴れ馴れしく話し掛けないでくれる?」ゲシッ

仁美「あうっ…」

ほむら「美樹…さやか…」

さやか「あ、転校生は初物なんだっけ?まどか様に献上する逸品になりそうよね。」

ほむら「貴方だけは…」ギリッ

ほほほほh方形ちゃうわ!

隊長「さやか様!!制圧終わりました。」

さやか「御苦労!!君にはご褒美にさやかちゃんの脱ぎたて靴下をあげよう!!」

隊長「あ、ありがとうございます!!」

さやか「そのロングの黒髪以外は好きにしていいよ。」

隊長「ひゃっほううう!!」

兵隊「Yeeeeaaahhhhhhhh!!!!」

兵隊1「さぁ、脱ぎ脱ぎしましょうねぇ」

仁美「いやぁああ!!やめてぇ!!」

兵隊2「うるさいから殺してからヤるか?」

兵隊1「ヒャッハー!!そりゃあいい!!さすがショウさん!!」

兵隊2「ふひひひひひひぴぴ…ぱぴ…」

兵隊1「ショウ…さん!?」

兵隊2「ぱぴゅう」ボカアアン

兵隊1「ショウさんが…貴様何しやがった?」

ほむら「貴方達は許すわけにはいかないわ。」ギリッ

兵隊1「こいつ、まさか早乙女先生をやりやがっ…あびゃ!!」

ほむら「喋るな。空気が汚れる。」

仁美「…」ガタガタ

ほむら「すぐ、済むから。」

仁美「…」コクコク

さやか「仁美め、意外と良いもの溜め込んでやがったなぁ」ガサゴソ

隊長「さ、さやか様」

さやか「どうしたの?もう制圧は終わった筈でしょ?」

隊長「それが…全滅しました?」

さやか「はぁっ?」

隊長「テロリストの生き残りにやけに強い奴がいて…」

さやか「それで、全滅したの?」

隊長「は、はい!!」

さやか「使えねー。」ザクッ

隊長「かはっ…」

さやか「あ~、無能を処分するのも面倒なのよね~」ザクザクザクザク

ほむら「美樹さやか!!」

さやか「ちょっと待って。いま無能を処分してるから」ザクザクザクザク

隊長「助け…て…」ガクッ

さやか「ふぅっ。どうしたの?転校生。まどか様に謁見する時の礼儀教わりにきた?」

ほむら「美樹さやか、貴方だけは許せない!!」カチッジカンテイシ!!

ほむら「ふんっ」ドゴォッ

カチッスタート
ほむら「これで貴方の腎臓は二度と尿を作り出す事はないわ。尿毒症で死になさい、美樹さやか。」

さやか「あたたたた…何かしたの?転校生?」ケロリ

ほむら「あなたも魔法少女で、あなたは治癒能力に特化した魔法少女だったわね。」

さやか「そういう事。対戦車ライフル弾の直撃ぐらいなら屁でもないよ。」

ほむら「そう…なら本当の魔法少女との戦い方、見せてあげるわ」カチッ

ほむら「時間を止めてる間にソウルジェムを取って、そぉいっ!!」ポイッ

ほむら「そして時は動き出す。」カチッ

さやか「…」ガクッ

ほむら「このソウルジェムは封印しておきましょう。」

さやか「…」

ほむら「美樹さやか、優しかった筈の貴方が何故…。」ウッ

仁美「終わったの?」

ほむら「ええ、これで美樹さやかは退治したわ。もう二度と起きる事は無いでしょうね。」

仁美「さやかさん…。」

攻略法としては至極間違ってないけどさやかの扱いひでえ…

>>138
ごめんなさい、さやかちゃんは動くキャラなのでさやかちゃんが動くととても面倒なので…。
例えば今回ので真面目に動かすと裏切った経緯を滔滔と書かないといけなくなったり…。
そのせいでさやかちゃんは割り切った悪役か端役、そうじゃなければヒロインにでもしないと書けなくなるので。

まどかも悪役なのに…

>>141
すまん、俺のはお笑いでボケが来たら「なんでやねーん」くらいの気持ちだったので
気にせんといて下さい

ほむら「仁美、私まどかを倒して見滝ケ原に平和にしようと思う」

仁美「えっ。」

ほむら「それが…貴方の許嫁の上条恭介の願いだったんでしょ?」

仁美「ほむら…さん?」

ほむら「言わなくてもいいわ私がその夢、引き継ぐ。」

ほむら「そして、まどかを倒したら貴方と…///」

>>144
まどカスさんはラスボスだから…

>>145
報われる話をそのうち考える。

そして…
ほむら「まどかぁ!!」

まどか「あっ、ほむらちゃんいらっしゃ~い。」

ほむら「まどか!!貴方を許すわけにはいかないわ!!」

まどか「どうして?」

ほむら「それは…」

まどか「私、人材を探してるんだ。さやかちゃんをほむらちゃんが殺しちゃうから人手不足で…それにほむらちゃんが協力してくれたら見滝ケ原の半分をあげるよ。」

ほむら「なっ…ふざけないで。」

まどか「ふざけてなんかないよ。ほむらちゃんがその気なら見滝ケ原の半分なんて安いもんだよ。」

ほむら「私が貴方に協力してなんのメリットがあるのかしら?」

まどか「女同士の結婚の容認かな。私とマミさんみたいに。」パンパンッ

マミ「呼んだかしら?」

まどか「ほら、見えるマミさんと私の指輪。ペアの指輪なんだよ。」イチャイチャ

マミ「もぅっ////」イチャイチャ

まどか「それにこれ。」ペロン

マミ「きゃっ///」

まどか「今、三ヶ月なんだよ。」

マミ「もぅお腹の子に障るからあんまり乱暴にしないでって言ったのに。」

まどか「ごめんごめん」ナデナデ

ほむら「…」

まどか「女同士で結婚するのって結構大変なんだよ。こういう混乱したところでも無い限り…」

まどか「私はマミさんの為に見滝ケ原を手に入れたんだよ、ほむらちゃん、私と戦うつもりなの?」

ほむら「私は…」ジャキッ

まどか「そっか、ほむらちゃん…そうなんだ。」

マミ「…」チャキッ

さやか「ヒャッハー!!新たな税制の発表だぁ!!貴様らの税は今日から九割だ!!それに聖さや十字陵の建築の義務が課せられる!!さやかちゃん生きてるけどね!!」

まどか「あー、さやかちゃんノッてるなぁ。」

マミ「ちょっと脳が変色してたのが悪かったのかしら。」

まどか「もとからそうだった気も。」

マミ「ふふっ」クスクス

まどか「あっ、ほむらちゃん達おはよう。」

マミ「貴方達の為に作った別宮、居心地はどう?」

ほむら「悪くないわ。」

仁美「あんな贅沢、久しぶりでとても良かったですわ。」

ほむら「でも本当にいいの、私達があんなとこで暮らして」

まどか「まあまあ昨日の敵は今日の友って言うから気にしない気にしない。」

ほむら「そう…ならお言葉に甘えさせて貰おうかしら。」

まどか「まぁでも裏切ったら次は無いからね」ニコッ

ほむら「ひっ…」

まどか「冗談だよ冗談。」

マミ「あまり怖がらせちゃめっよ。」メッ

まどか「は~いっ。」

ほむら「…」ガタガタガタガタ

仁美(ふふふ、上手く暁美さんに取り入った甲斐がありましたわ。上条さんを早目に見限って正解でした。
トップにはなれなかったけれど十分な特権階級。やっぱり私はこの位置じゃないと!!ああ権力の椅子が素晴らしい!!)ウフフフフフ

世紀末編終わり。

杏子ちゃんは隣町なので出てきませんでしたが、平和に農家でもやってます。

さやかちゃんのおしっこに絡んだ名誉挽回、面目躍如な話が思いつかない…。

>>174
長沢君家が火事になる

通り掛かったさやかがおしっこでry

さやか「枯れ木に花を咲かせましょう!」シャー!

さやかちゃんスプラッシュで街の平和を守るさやかちゃんとかしか思いつかない…

さやか「猛暑で水不足?」シャー

さやか「諸君、さやかちゃんの活躍を考えて貰ったのはいいが汚ればっかじゃないだろうか?」

尿で汚れじゃない活躍とか無理だろうがwwっww

さやか「例えば、だ。マミさんがおしっこをまどかに飲ませるシチュエーションを考えてみよう。」
~~
まどか「私、マミさんの生搾りレモンティーホットで。」

マミ「は~い。」カチャッ

マミ「んっ///」チョロチョロ

マミ「…」シャーッ

マミ「うふふ」ホカホカ

マミ「はいっ、鹿目さん。特製のレモンティーよ♪」コトッ

まどか「わーい\(^o^)/」
~~
さやか「…と、とてもほのぼのした展開で汚れ感はゼロだ。それがさやかちゃんだと、シチュエーションすら思いつかない。」

あんあん「汗かいた~さやかシャワー頼む」
さやか「おk」シャー

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