P「千早に胸大きくなった?って毎週聞いてみよう」 (163)

1週目
千早「おはよーございます」

P「おはよー・・・あれ?千早胸大きくなった?」

律子「ブホォ!!!?」

千早「プロデューサー・・・朝からセクハラはやめてください・・・」

P「あ、ごめんただ単純に見たらなんか・・・うん。」

律子「訴えられてもしりませんよ」


千早(嫌がらせ・・・?いや、まさか・・・)ペタペタ

律子「なんであんなこと言ったんですか・・・?」

P「いや昨日音無さんと飲んでる時・・・」


ーーーー

小鳥「じぶんにコンプレックスがある人は暗示にかかりやすいんです」

小鳥「しかし暗示というのはですね、時にコンプレックスを解消させてくれるんです」

小鳥「自分のコンプレックスを誰かに解消してもらうんです」

小鳥「例えば結婚できない人には、運命の人が待ってるんだと"誰かに"言ってもらえると安心するんです」

小鳥「気持ち良く寝付けるんです。」

小鳥「ですので結婚してください」

ーーーーー

律子「またあの人か」

P「まあ所詮、音無さんの虚言ですから」

律子「そんな嘘、千早が知ったらより気にしますよ」

P「いや、これはホラなんだ!人を傷つけるのが嘘。人を傷つけないのがホラ」

2週目

千早「おはよーございます」

P「あれ?千早胸大きくなった?」

千早「・・・あの、ですからやめてください・・・」

律子(結局続けるんだ・・・)

P「あっ、ごめんなつい口に(棒)」

千早「次、言ったら社長に報告します・・・」

P「本当ごめんな!次からは気をつける!」


千早(あの運動の効果あったのね・・・)

3週目

千早「おはよーございます」

P「おっはよ・・・あれれー?また千早胸でかくなったか?」

小鳥「ブフォ!!?」

千早「言いましたよね・・・?」

P「悪い千早...言いたくなってしまうんだ・・・」

千早「はぁ...もう、仕方ないですね・・・もうやめてくださいね!」

P「ああもう言わない」

バタンッ

千早(やっ、やっぱりお、お、大きく・・・!?)グッ

小鳥「プロデューサーさん・・・!なんであんなこと言ったんですか!」ヒソヒソ

P「えっ、音無さんの教えですよ」

小鳥「わ、私そんなこと言いました!!?」ヒソヒソ

P「ほら、あの時・・・」

小鳥「プロデューサーさん・・・本当に実行したんですか・・・」

P「自分は千早の少しの負担を和らげてあげてるんです」

小鳥「でも、もしこれがばれたら・・・」

P「・・・大丈夫です・・・よね?」

小鳥「知りません・・・」

千早(・・・・)

千早(測っても大きくなってない・・・)

千早(でも、プロデューサーは大きくなったって・・・)

千早(まさか・・・!?)



千早「メジャーが故障・・・!?」

千早「そうよ・・・!100均で買った安物だから・・・!!」

千早「もっと高いの楽○で買おう・・・」

千早(結局、変わってなかった・・・)

千早(でも、プロデューサーは大きくなった・・・)

千早(まさか・・・!?)



千早「痩せた・・・!?」

千早「そうよ!もっと食べなきゃ乳製品たんぱく質大豆とらなきゃ・・・!」

4週目

律子「そろそろ、やめましょうよ・・・」

P「why?」

律子「これ以上千早の胸を大きくしてどうするんですか?」

P「た、確かにもうこれぐらいでいいですかね?」

小鳥「多分千早ちゃんも負担は少し軽減されてますよ」

P「だといいんですが・・・」

ガチャ

千早「おはようございます」ドヤッ キョウチョゥ

P「・・・・・」

千早「・・・疲れたー」

律子「ど、どうしたの?千早?」

千早「なんだか最近、身体が重いんです・・・」

千早「"胸"のあたりが・・・」

P律子小鳥「・・・・」

千早「肩もこってきましたし・・・」

千早「もう年なのかなー・・・」チラッ

P「・・・・・」

千早「音無さん・・・」

小鳥「な、なぁに?千早ちゃん・・・」

千早「同じ境遇だと辛いですね・・・」

小鳥「はぁ・・・」

千早「やっぱり、歳とると垂れてくるんですかね・・・?」

小鳥 「 」イラッ

律子(千早まずいですよ・・・)

P(ああ・・・なんとかしなくちゃ・・・)

小鳥(プロデューサーさんの責任ですからね)

P「で、でももとはといえば・・・」

小鳥「」

P(はい)

P「ち、千早あのな・・・」

千早「あ、プロデューサーおはようございます」

P「お、おう・・・そのなんていうか・・・あの・・」

千早「プロデューサー、提案があるんですけど」

P「おう、なんだ・・・」

千早「この衣装、変えませんか?なんだかきついんですよね・・・"胸"のあたりが」

P「・・・・・そうだな・・・」

P(逃げちゃダメだ・・・ここで逃げたら千早がおかしいままだ・・・俺は昔のまな板呪縛の千早が好きなんだ・・・?)

P「なあ、千早・・・!?」


スルーン

P「な、なんで背中にくっついてるんだ・・・」

千早「ふふふ、サービスですよ・・・いつも胸ばかり見てるプロデューサーへの・・・」ペタペタ

P「」

律子「うぅ...!千早...」

小鳥「悲しい、涙が・・・涙が・・・うっ・・・!」

千早「プロデューサー、私がキャンセルしたあの雑誌の仕事受けてもいいですよ・・・水着の・・・」

律子(そんな仕事きてないのに・・・)


P「」


P「千早」

千早「なんですか?」


P「すまない・・・すべて俺のせいだ・・・」


千早「何がですか?」


P「お前の胸はな・・・お前の胸は・・・」

千早「はい!最近私、胸が・・・






P「大きくなんてなってないんだよ!」

千早「」


P「なにも変わってないんだ!貧乳のまま!ツルツルペタペタ!765プロ一・・いや、世界一の貧乳なんだ!」



千早「」



小鳥「酷だけど・・・これが現実よ・・・千早ちゃんは垂れないの・・・まな板なの!おっぱいなんか存在しないの!」



千早「」


律子「」

P「全ては俺のせいだ、千早をこんなんなるまでやった・・・」


千早「」


P「7○かお前にできることはないか、探したけど俺はこれしかなかった・・・」



P「煮るなり焼くなりなんでもしてくれ俺は全てを受け入れる・・・」


千早「」

律子「・・・」


小鳥「・・・」


P「・・・」


千早「・・・知ってました」



P律子千早「え」

>>111ミス

律子「・・・」



小鳥「・・・」



P「・・・」


千早「・・・知ってました」





P律子小鳥「え」

千早「知ってました、私が大きくなんてなってないことは・・・」


P「千早・・・」



千早「入る前、プロデューサーと音無さんの話を聞いたんです・・・」


千早「測っても測っても、変わらない時点で気づくべきでした」


千早「でも、プロデューサーの嘘は本当になるかもしれない・・・!」


千早「そんな風に考えていた時も・・・ありました・・・」

千早「ありえますか・・・?この歳にもなって7○なんて・・・?!いますか?!神様のイタズラですか?!そうなんですね?!」



P「千早・・・ごめん・・・」



千早「謝らないでください・・・プロデューサーのおかげで、夢を見ることができました・・・叶わない夢を・・・」


P「本当ごめん・・・」


千早「・・・さ、早くレッスンしに行かなきゃ・・・も、もう皆さん・・・気にしてませんから・・・大丈夫です・・・それでは...」


ガチャ


P「千早!」

小鳥「プロデューサーさん」

律子「行ってあげてください」


P「で、でも俺は・・


律子「いいから!今のあの子にはあなたが必要よ・・・」







P「・・・いってくる!」

ーーーーー

千早「うっ...うぅ・・・ひっぐ・・・」


P「千早っ!」


千早「な、なんできたんですか!?」


P「ごめん千早・・・」
ガシッ


千早「ち!?プ、プロデューサーやめてください!離して!///」


P「俺は千早をなんにも理解してなかった!!」


P「千早はこのままでいいんだ!!」


千早「!!」

P「千早は7○も変わらないでいいんだよ。小さいままで・・・それが千早なんだ・・・」


千早「プロデューサー・・・」


P「俺はこのままの千早がいい!変わらないで欲しい!」


千早「なんでもするっていいましたよね・・・」


P「え」

千早「なんでもするって」


P「はい」


千早「じゃあ・・・私の胸触ってください・・・」


P「え」


千早「私7○のままじゃないですよ・・」

千早「変わったんです・・・少しだけ・・・」

P「千早」

千早「は、はやくしてください!」ガッ

P「お、おう・・・」サスッ


千早「んっ・・・」

P「」サスサス


千早「ど、どうですか・・・少しはおおきくなったんですよ・・・んっ」


P「千早」

千早「はい・・・」






P「どこが胸なんだ」


おしり

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom