女商人「ヒヒ勇者様、奴隷はいりませんか」 勇者「お前のことか?」(147)

みたいな感じで勘違いから奴隷として調教してください

女商人「い、いえ私は奴隷じゃ…きゃ!」

勇者「金はどこに…もしかしてタダか。ついてるな」

女商人「だからちが…」

勇者「今日からお前はお前の奴隷な」

女商人「」

>>5
訂正
×お前はお前の
○お前は俺の


女商人「ヒヒヒ、勇者様、奴隷はいりませんか」

勇者「分かった、買おう」

女商人「さすが御目が高いですね!ヒヒヒ」

勇者「これでいいか(スッ)」

女商人「ヒヒヒ、お代は確かに頂きました。では馬車より良いのを連れてまいりm」

勇者 「じゃあ、いくぞ(ガシッ」

女商人「あれ?」

勇者「いやー。まさか奴隷が手に入れられるとは。ついてるなー」

女商人「首輪外してよ」

勇者「イヤだよ。だって逃げるじゃないか」カチャカチャ

女商人「私の物に何をしているの?」

勇者「捕まった奴隷を逃がすのさ。…よいしょ!」ガチャ

女商人「ああっ!私の商品が!」

奴隷「ありがとうございます!なんとお礼をしたらいいか…」
勇者「いや、いいよ。」

女商人「私の商品が…」

勇者「まあ良かったな。偶然奴隷商人がいなかったから助けたんだよ」

女商人「…私の商品をよくも!」

勇者「うるさい」バシッ

女商人「あうっ!」

女商人「うう…。最悪だ」

勇者「奴隷がなに行ってやがる。さて次の町に行く準備をするか…ついてこい」グイッ

女商人「痛いだろ、引っ張るなよ」

勇者「なら引っ張られないように速く歩け」グイグイッ

女商人「あう」

女商人(くそ、まさか自分が奴隷になるとは思わなかった)

女商人(前の客みたいに虐待でもされるのかしら?それとも性処理?)

女商人(ああ…考える程先が暗くなっていく)

勇者「宿屋についたな」

<宿屋>

勇者「さて、消耗品の調達でも行くか…。奴隷は繋いであるから大丈夫だろ」ガチャ

女商人「チャンス!隠していたヘアピンで…」カチャカチャ

女商人「悪漢雇ってあいつを殺してやる…よし!」カチャリ

女商人「これでおさらば…!」タタタ

勇者「いかん、財布を忘れた」ガチャ

女商人「」

勇者「油断も隙もないな」

女商人「うるさい!絶対お前を殺す…あう!」

勇者「女が殺すとか言うなって」グイッ

女商人「だから引っ張るな!痛いんだよ!」

勇者「うーん。奴隷ってこんな口うるさいものなのか?」グイッグイッ

女商人「無視するな…うあ」

女商人「ゲホッ、散々引っ張りやがって…」

勇者「おっちゃん、薬と毒薬くれ」

道具屋「あいよ」

女商人「……」

勇者「まさか毒殺されると思ってないだろうな?」

女商人(…毒薬奪って毒殺してやる)

勇者「…なんか返事しろよ」グイッ

女商人「うえっ」

勇者「ほら次は武具屋だ」グイッグイッ

女商人「あう。…あっ!」バタン

勇者「おい急に転んでどうした?」

女商人(お前が無理矢理引っ張るからだよ!)

勇者「ほら速く起きろよ」

女商人「くっ…。今に見てろ」

勇者「おっちゃん、剣と鎧くれ」

武具屋「あいよ」

女商人(…武器奪えないかしら?)

勇者「あ、そうだ。ほらよ」

女商人「ん…。ナ、ナイフ?」

勇者「自衛できる装備位はないとな」

女商人「……」

女商人(流石にいま襲ったら返り討ちになるよね)

<宿屋>

勇者「さて、明日の為に速く寝ます…」スヤスヤ

女商人「寝るの早い…まあチャンス何だけど」

女商人「ナイフに毒薬を塗ってと…よし」

女商人「死ね!勇者!」ヒュン

勇者「……」ゴロン

女商人「寝返りでかわされた…」

勇者「…次はないぞ」

女商人「…!」

勇者「さて次の町を目指して行くか」グイッ

女商人「あう…。くそっ」

勇者「次の場所を地図で確認するか…」パラッ

勇者「…半分破かれてやがる。何でだ?」

女商人「ふふふ、探しているのはこれ?」

勇者「あ、なにやってんだ返せ」

女商人「返してほしいなら私の首輪をはずし…あうっ!」

勇者「まあ力ずくで奪えるんですけどね」

女商人「…うう」

勇者「さて、そろそろ休憩を…あれ?どうしたの?」

女商人「ぜー、ぜー」

勇者「流石に長く歩き過ぎたか…座ってもいいぞ」

女商人「よいしょ。…あっ!」

勇者「どうした?」

女商人「あ、足に激痛が…」

勇者「あ、肉離れだ」

女商人「うう…痛い、痛いよお」

勇者「参ったな。暗くなる前には宿屋に向かいたいのだが…治癒魔法覚えとけばよかったな」

女商人「うう…」

勇者「仕方ない…ほらよ」ヒョイ

女商人「…!何してるの?」

勇者「おんぶだけど」

女商人「お、おんぶなんてしなくても支えてくれれば歩けるから…」

勇者「無理。もうすぐ夜だから走らないと間に合わん」

女商人「……」

勇者「よし、全力疾走でいくぜ」ビュン

女商人「…!は、速過ぎ!」

勇者「よし、ついた」

女商人「うう、気分が…」

勇者「さて肉離れを治さないとな」カチャリ

女商人「…!」バッ、バタン

勇者「急に飛んでどうした」

女商人「に、逃げれるかと…」

勇者「無茶するな」

女商人「う、うるさい!無理矢理捕まえて奴隷にしやがって!」

勇者「お前を捕まえて売り飛ばした記憶なんてないぞ」

女商人「ち、ちが…痛っ!」

勇者「暴れるなよ。まだ完治してないんだから」

女商人「……」

女商人「うあ…。いつの間にかねてたのね」

女商人「首輪は…されていない!よしすぐ逃げるじゅ…」

勇者「よお」ガチャ

女商人「…ちっ」

女商人「首輪がないんだ。もう奴隷じゃないんだろ?」

勇者「手首に変更した」

女商人「…なぜ変えたんだよ?」

勇者「あまり露骨に奴隷だとわかるといろいろ面倒だからさ」

女商人(逃がす気はないのかよ…)

女商人「首輪と違って鎖て繋がっていない…やろうと思えば逃げれる」

女商人「……」

女商人「いや、今逃げても土地勘がないから迷うかも」

女商人「…もう少し一緒にいよう」

勇者「おい、出発するぞ」

勇者「さて、ようやく新しい町についたか」

女商人(…!前の町より人口が多いわ。上手く逃げられるかもしれない)

女商人「……」コソコソ

勇者「……」ガシッ

女商人「何で手をつかんでいるの?」

勇者「逃げないようにするためさ」

勇者「まずは宿屋を探そう。…ついてこい」グイッ

女商人「え?ええ」

女商人「……」

女商人「手、温かいわね」ボソッ

勇者「…?」

女商人(うう…他人の目線が気になる)

勇者「ついたな」ガチャ

宿屋「いらっしゃい。…おや、カップルなのかい?」

勇者「いいえ、違います」

宿屋「あれ?じゃあなんで…まあいいや。泊まりかい?それとも休憩かい?」

女商人「え」

宿屋「…冗談だよ」

勇者「道具買ってくる。…逃げるなよ」

女商人「…ええ」

勇者「…やけに素直だな」ガチャ

女商人「……」

女商人「カップル、ね。奴隷商人だったら一生縁の無い言葉だったわね」

女商人「……」

女商人「くっ、なんか逃げづらいわね」

勇者「ただいま…逃げていないな」

女商人「ええ…。そう言えば私って奴隷だよね」

勇者「そうだが」

女商人「それなのに酷い事を余りしないわね。なぜかしら?」

勇者「…言ってもいいか?」

女商人「どうぞ」

勇者「なんというかなあ。死んだ仲間と重なるんだよなあ」

勇者「なんかお前と一緒にいるうちに仲間を思い出してな。なんだかやりづらくなったのさ」

女商人「へえ…」

勇者「所でお前は奴隷になる前、仲間とかいたか?」

女商人(まだ勘違いしているのね)

女商人「私は育った場所が原因で仲間とかできなかったわ」

女商人「こんなに長い間他人と一緒になることもなかったわね」

勇者「そうか…」

女商人「なんだか…今の私達って奴隷と言うより仲間と言う感じがするわね」

勇者「奇遇だね。俺もそう思った」

女商人「そう言えばどこまでいく目標はあるの?」

勇者「ああ、実は…」

~~

女商人「へえ…。王に頼まれて魔王を倒す旅にでてたのね」

勇者「ああ、そうだ。まだあてもないがな」

女商人「…ねぇやっぱり道中お金が必要な場合があるよね?」

勇者「確かにあるがそれがどうした?」

女商人「いろいろとお金が足りない時ってあるよね?」

勇者「確かに、あるな」

女商人「そんな時私がいれば役にたつわよ?」

勇者「え?」

女商人「奴隷じゃなくて仲間として私を雇いませんか?」

勇者「……」

女商人「…ダメ?」

勇者「まさか、喜んで雇う」

女商人「…よかった。私、頑張る」

勇者「ああ、俺も二度と仲間を死なせない」

<その後>
勇者「…よし、後少しで魔王と対決だ」

女商人「ええ、そうね。…ねえ、勇者」

勇者「どうした?」

女商人「仲間になったときの事覚えてる?」

勇者「…ああ、覚えているさ。二度と仲間を死なせない。…よし、いくぞ女商人!」

女商人「ええ、わかっているわ!」






終わり

時間的に寝ないとマズいからここで終わらせた
その後勇者と女商人は魔王倒して幸せにくらします

あーインスピレーション湧いてきたわ
続き書いていい?
結構有名な書き手なんだが

ジョイ君「奥さんのこっちのヌルヌルもちょちょいのジョイやで~」
ジョイ君「奥さんもキュキュット締めんかい」
ジョイ君「どや?わいの海綿活性剤の威力は」
ジョイ君「奥さん、乾く間無いなあ」
ジョイ君「アカン、液切れや」
ジョイ君「こすった瞬間ピュピュッと行くと思たら大間違いやで」
ジョイ君「奥さん、もうこんなに白く泡立ってまっせ」
ジョイ君「正JOYがええんか?騎JOYがええんか?」
ジョイ君「しょせんボクは使い捨てやったんやね」
ジョイ君「子供の手の届くところに保管したらあかんで」
ジョイ君「奥さん、目に入ったら痛いのなんて当たり前やんか」 ジョイ君「このくらいで泡吹いとるんやないで!」
ジョイ君「奥さん、泡たてるんわお手のもんやでw」
ジョイ君「奥さん、なんぼなんでもヌメりすぎやわ」
ジョイ君「そ、そんなに強くこすらなくても大丈夫やで…」 ジョイ君「混ぜたらあかんて!」
ジョイ君「えらいふっといボトル買うてきて、わいを詰め替えんかいな?奥さん底なしやな」
ジョイ君「汚れは落としても、恋に落ちたらあかんで」
ジョイ君「そうや奥さん…、ちゃんと最後の一滴まで搾り取るんや…」
ジョイ君「流石にシーツのしみまでは落とせへんわ」 ジョイ君「奥さんのたわし、泡立ちええな」
ジョイ君「そんなに音立てたら旦那が起きるで」
ジョイ君「ボクに落とせへんもんはないでぇ?どや」
ジョイ君「えっ!なんで!?すっごいすべるよ?すっごいすべるよ!ヌルヌルやわ。」 ジョイ君「奥さん、飲んだらあかん」
ジョイ君「奥さん、舐めたら苦いのは当たり前やんか?よしというまでよー味わったってや」
ジョイ君「奥さん、いくらワシでもその黒ずみの汚れは取られへんで」 ジョイ君「終わったら綺麗に拭くんやで。わかっとるな」
ジョイ君「奥さん、わし通常の3倍につよなったで。しかも、長持ちするで。どや」
ジョイ君「ボク、ほんまは汚すほうがすきやねん」
ジョイ君「スポンジ硬くなったで?!」
おしまい

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