ライムスター宇多丸「松本人志の『R100』は見る価値の無い糞映画」 (51)

ライムスター宇多丸 R100映画評

・映画が内容にしては公開規模が大きすぎる
・SMのプレーが普通すぎて見てて退屈
・発想が貧困
・客の頭の中を低く見積もってる(馬鹿にしてるのでは?)
・映画の知識がないので映画を壊してるかどうかさえわかってない
・松本のアイデアを形に出来る脚本家を入れるべき
・松本の笑いを書き起こしするとつまらない

もう松本の映画を見るのはうんざりって感じだったな

宇多丸のR100評
ttp://www.youtube.com/watch?v=qFu8VFoMnjU

松本人志「『R100』は映画じゃない」発言の真意とは
『web R25』のインタビューでのこと。
松本は、今作について、「非常に卑怯な映画やと思ってます」「べつに映画を撮ってる気もないんですけど」と語っている。
さらに、現在の自分について触れた彼は、「正直にいうと、それ(テレビでできないことを映画に託した)も
別にないんです。どうしてもテレビをやらないといけないということはないし、
だから映画に逃げ場を求めることもないんです」
「映画もテレビも、別にこのままやめたって僕は痛くもかゆくもないので(笑)」と言っている。

筆者は映画を観賞したが、確かに『R100』は映画ではない。
もしこの作品を「映画」とするならば最低の評価が下されるのは当然のことだろう。
ストーリーの流れもチグハグなら、キャラクターの設定もイマイチ不明、リアリティは限りなく欠如していて、
学生の自主制作映画のほうがよっぽど映画らしいといえる、ツッコミどころ満載の出来映えだ。
だが、そうした映画としての穴を見事に埋める仕掛けを松本はしっかりと仕込んでいる。
確かに映画ではないが松本作品なのだ。

松本はムチャクチャな映画を撮ろうとしたのだ。それは“映画的なもの”に対する反抗であり、
「映画がなんぼのもんじゃい」という彼の気迫の表れに違いない。それが映画をバカにしているという
態度に見えるのは当然のことだといえるだろう。
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/menscyzo_20130929_149861

「どうしてもテレビをやらないといけないということはないし、だから映画に逃げ場を求めることもないんです。
家賃とかも、もし仮に今、仕事を全部やめても払っていけると思うんです(笑)。
だからこそ…できることもあるのかなと。いつでもやめられるからこそ、今日はまあなんか
やっとこかなっていうことの繰り返しですね。

いつでもやめられるんで、あえて今日やめる必要もないなっていう。でも、根が真面目なんで、
手を抜くこともできないし、人を喜ばせたいので、今でもやっている…という状況が、もうこの4~5年」
http://r25.yahoo.co.jp/static/r100/interview/index.html

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom