男「女の子になりたい」女「え!?」(615)

~放課後:教室~

男「女ー」

女「なに?」

男「『女』って楽しい?」

女「え?そりゃあ今の所は楽しんでるけど……」

男「ふーん……」

女「そんなことより早く日直の仕事終わらせて帰ろうよ」

男「んー、そうだなー」

男「……」テキパキ

女「……」テキパキ

男「なー女ー」テキパキ

女「なにー?」テキパキ

男「女の子になりたい」

女「え!?」

男「女の子になりたい」

女「に、二回言わなくても」

男「どう思うー?」

女「え、男ってそういう趣味のひとだったの……?」

男「違う違う」

女「いや、ど、どう考えてもそっち系のひとじゃん!」

男「そうじゃなくてさ……好きな物になりきりたい事ってあるじゃん?」

女「いやいや!そればかりはごっこ遊びなんてものじゃ無くない!?」

男「本質的には一緒だと思う」

女「……変態だ……」ボソッ

~~~~~~~~~~~~~~~~

男「落ち着いた?」

女「うん……」

男「それで、この事について女はどう思う?」

女「……あくまで個人的な妄想として留めておいて欲しかったな」

男「なるほどなー」

女「で、でも、男はそっち系のひとじゃないんだよね!?」

男「うん、違うよ」

女「……まぁ、確かに男は凄く綺麗な顔してるよ?」

男「うん」

女「(否定はしないんだ)

だからって女装に憧れるとか、そういうのはおかしいんじゃない?

いや、男の趣味を否定する訳じゃ

男「いや、完全な女の子になりたい」

女「」

男「お、女?」

女「」

男「女ー?」ペチペチ

女「はっ」

男「いきなり放心しないでくれ」

女「ご、ごめん」

男「その……やっぱり変かな……?」

女「……あ、いや、その」

女(重い)

女「と、とりあえず今日は帰ろう!」

男「あ、もうこんな時間なのか」

女「また明日!また明日この事について話し合おう」

男「んー、そうするか」

~女:自宅~

女「とは言ったものの正直ドン引きです

どうしよう……明日もあの話題について話し合わないといけないのかな……

とりあえず宿題して寝よう」

つづきはよ

~翌朝~

ピロリロリローリ♪

女「うーん……メール?」ガサゴソ

『新着メール:50件』

女「うわぁ!」ガタン

女「ななな何!?なんでこんなに!?怖いんですけど!?」

~~~~~~~~~~~~~~~~

女「ふぅ、とりあえず落ち着いた」

女「一件目から見てみよう」

女「男からだ」

『件名:無題
本文:
今日はありがとう!

真剣に答えてくれてうれしかった(^^)

明日も学校で♪』

女「あぁ、昨日届いてたメールだ……とりあえず後で返信しとこう

えっと、二件目は……男?」

『件名:無題
添付:男.jpg
本文:
どう?』

女「画像ファイル……なんだろう」

『上半身裸の女性の画像』

女「」

女「」

女「」

女「……残りも全部男からのエロ画像だ



~学校:教室~

女「おはよう変態」

男「あ、おはよう女」

女「しばらく話しかけないで下さい」

男「え?」

女「さよなら」

男「ちょっ、女!?どうしたんだよ」

女「自分の胸に手をあてて考えろ変態!」ダッ

男「女……なんなんだよ、一体」

~昼休み~

友「おいおい、お前女さんと喧嘩してんのか?」

男「うん……どうやら俺が女に聞いた事が気持ち悪かったらしい」

友「ふーん、そうか……何を聞いたんだ?」

男「いや、女にしか聞かないって決めてたんだけど」

友「そうかそうか、まぁ頑張れよ!俺も協力するから!」

男「友……ありがとう」

友「良いって良いって。じゃあ俺彼女のとこ行ってくるわ」

男「あぁ、じゃ」

友「……ちょろいな」ニヤッ

~放課後:教室~

男「お、女……」

女「なに?変態君」

男「いや、今週まで俺たち日直だから」

女「分かってる」

男「……ん、そっか」

女「分かったなら近寄らないで」

男「……」

女「……」テキパキ

男「なぁ、女」

女「話してる暇があれば早く仕事終わらせてくれないかな」テキパキ

男「……」

女「……」

男「……悪かったよ」

女「……」テキパキ

男「……あんなこと相談出来るの女ぐらいしか居なかったから」

女「……」テキパキ

男「……」

女「……」

男「てっきり女なら受け入れてくれるとばかり思ってて、それで」

女「うるさいんだけど変態君。あんなメールまでしておいて普通に話しかけてくるなんてね」

男「え……?」

女「男子はああいうのが好きなのは分かってたけど、普通女子にまで送る?」

男「な、何が?」

女「本当に分かってないの!?」バンッ

男「分からないもなにも、ただお礼のメールをしたかっ」

女「はぁ!?あれがお礼!?気持ち悪い!」

男「な……気持ち悪いってなんだよ!」

女「いい!?ああいういかがわしい画像なんて送られてきても何も嬉しくないんだよ!?
普通に考えたら分かるでしょ!」

男「が……画像?なんの話を」

女「何?あれを送ったのは俺じゃない!とでも言い張るつもり!?」

男「ちょっと待て、本気でお前が何を言ってるのか」

女「もう良い、私帰る。後はやっといて。明日の分は私がするから」スタスタ

男「……なんなんだよ、一体……」

~男:自宅~

男「ハァ……画像ってなんの話だよ……」

ピロリロリローリ♪

男「ん……メール……友からか」

『件名:無題
本文:
どう?もう仲直りしたのか?』

男「はは……身に覚えの無いことでブチ切れられましたよ、っと。送信」ポチポチ

ピロリロリローリ♪

『件名:無題
本文:
身に覚えの無いこと?

具体的にはなんだよ』

男「画像がどうこうとか」ポチポチ

ピロリロリローリ♪

『件名:無題
本文:
画像?ってなんだ?

とりあえず送信履歴見返してみろよ』

男「ふむ、そうだな」ポチポチ

男「特におかしな所は無かったような……ん?」ポチポチ

『件名:無題
添付:男.jpg
本文:
どう?』

男「な、なんだこのメール。俺こんなメール送ってないぞ?」ポチポチ

男「!?」

『上半身裸の女性の画像』

男「な……なんだこれ!本気で知らない……そうだ宛先!……は女」ポチポチ

男は男の裸で興奮するのにな

男「しかも……50件!?なんだよこれ……」

男「と、とりあえず友に相談しよう」ポチポチ

ピロリロリローリ♪

『件名:無題
本文:
はぁ!?そんなの怒るに決まってんだろ!!

お前、何してんだよ……(・_・;)』

男「俺だって知らないっての!」ポチポチ

ピロリロリローリ♪

『件名:無題
本文:
だからって、50件は有り得ないだろ……

それはどう考えてもお前が悪いな』

男「何なんだよ……これじゃあどう転んでも俺がやってんじゃねえか……」

男「マジで俺はやってない、多分誰かのイタズラだ」ポチポチ

ピロリロリローリ♪

『件名:無題
本文:
誰かって……誰?』

男「……そういえばこのメールの送信日って、友が俺の家に泊まりに……」

男「なっ!?ひょっとしてお前か!?」ポチポチ

ピロリロリローリ♪

『件名:無題
本文:
はぁ!?なんなのお前!!

どうしてそこで俺のせいになるんだよ!!』

男「他に思い当たる奴が居ない」ポチポチ

ピロリロリローリ♪

『件名:無題
本文:
マジありえねぇわお前。

何で俺のせいにしようとしてんの?

お前がやったんだろうが。

それを俺のせいにするとか人としてどうなの?』

男「……間違いない。こいつ絶対あの日、俺のケータイを使って女にメール送ってる」

男「お前には言われたくねえよ」ポチポチ

ピロリロリローリ♪

『件名:無題
本文:
もう良いわお前

お前がやったことみんな回しとくから』

男「はぁ!?」

男「友あいつ……!なんでそこまで俺の事を!」

男「ふざけんなよ、大体お前がやったことだろ」ポチポチ

『件名:無題
本文:
あーはいはい反省の色は無しですか

もう明日からお前のこと変態君って呼ぶから。覚悟しとけ』

男「なんなんだよこいつ……!!」

男「……もう良いわ、こうなったらあいつがしたってこと証明してやるわ」

~翌日:教室~

ヒソヒソ

「男君って変態なんでしょ~?キモーイ」

ヒソヒソ

「しかもその事友君のせいにしようとしてたんだって」

ヒソヒソ

「えぇ~?ありえな~い」

ヒソヒソ

「友君可哀想だね~男君ひど~」

ヒソヒソ

男「……あいつどんだけ根回し早いんだよ……」

なんかこの展開のおかしさに隣の家の幼馴染の喘ぎが聞こえる奴思い出した

~昼休み~

友「よう変態君!」

男「……よう、変態君」

友「えー?お前、まだ俺のせいにしようとしてんのー!」

ヒソヒソ

「なになに?まだ男君なんか言ってるの~?」

ヒソヒソ

男「……チッ」

友「そういう訳だ。じゃあな変態君」ニヤニヤ

男「……目的はなんなんだよクソ……!」

放課後:教室

女「……なんで居るの?」

男「日直、だから」

女「……明日は私が一人でやるって言ったはずだけど」

男「そうだっけ」

女「……今度は何?」

男「……」

女「……何?何も無いなら帰って」

男「画像の事だけど」

>>55
読んだけど別人です


女「……」

男「あれ、送ったのは俺じゃない」

女「……」

男「信じて貰えないだろうけど、俺じゃあない」

女「……」

男「……とりあえず、それだけ」

女「……犯人は?」

男「えっ?」

女「本当は、誰がやったの?」

男「……」

女「男じゃないって証拠は?」

男「それは……」

女「ちゃんと纏めてからまた来て」

男「……信じてくれるのか?」

女「信じてない。だから証拠を纏めてからまた来て」

男「……犯人は、友だと思ってる」

女「……」

男「今は、とりあえずそれだけ」

女「……そう」

男「……じゃあ、明日は俺がやっとくから」

女「……」

男「また明日」

~友:自宅~

友「……ハッ、思い通りだわ

これで男の事を信じる人は居なくなった。当然、女さんも」

ピロリロリローリ♪

友「ん……彼女からか」

『件名:
本文:
下級生にも流しといたょ♪
これでみんな友の味方だね(^^)v』

友「こいつもバカだな。誰もお前みたいなビッチ好きじゃねーよ」

友「ありがとう、彼女(^_^)

大好きだよ( ´艸`)っと」ポチポチ

友「さて、これからどうやって女さんとお近付きになるか……ん?」ピロリロリローリ♪

友「おっ。女さんからだ」

『件名:無題
本文:
男の事だけど、どうして友君がそこまで本気になってるの?
私と男の問題なのに』

友「……ハハッ、そんなの女さんの事が好きだからに決まってんじゃん。鈍いなぁ、女さんも」

友「俺も男から罪を被されそうになってムカついただけだよ」ポチポチ

ピロリロリローリ♪

『件名:無題
本文:
そうなんだ
じゃあね、おやすみ』

友「……なんだ、感謝の言葉は無しか……まぁいいや、おやすみなさい(^-^)っと」ポチポチ

ほのかなNTRの香り

~翌日:教室~

男「……」

ヒソヒソ

女「……」

友「おはよう女さん」

女「……おはよう、友君」

友「どうしたの?元気無いみたいだけど」

女「……」

友「……(無言かよ)」

友「まぁいいや、元気だしてね」

女「……うん、ありがと」

~昼休み~

男「飲み物でも買いに行くか……」

友「いてっ」ドンッ

男「……ってぇ」

友「いってぇ~、なんだよお前。いきなりぶつかって来るなよ変態君」

男「(お前からぶつかって来たんだろうが……)」イラッ

友「相変わらず謝らないんだな、お前……まぁいいわ、じゃあな」

男「……お前のこと、友達だと思ってたんだけどな」ボソッ

~放課後:教室~

男「……」テキパキ

女「……」

男「……来たんだ、女」

女「……日直だから」

男「ありがとう」

女「……」テキパキ

男「……あのさ」

女「……友君の事?」

男「そう」

女「私も、友君だと思う」

男「え?」

女「友君、不自然だから」

男「……どの辺が?」

女「友君、多分、だけど、私の事好きなんだと思う」

男「……」

女「これまであんまり話した事無かったのに、急に話しかけて来るようになったから」

男「……そうなんだ」

女「……私、男に酷いこと言ったよね」

男「……いや、良いよ別に。仕方ない」

あれ、ズレ始めたか?

ちょっと纏めてくる

すまんの(´・ω・`)

スレタイがどうとか別にいいから
話がズレてきたとか別にいいから
エロはありますか?

次は書きためて修正してくる。

なんかほんとにクソスレでしたね(´・ω・`)

友を叩くまではやってくれ

書き溜め無しでここまで書けたなら続きも書け逃げんな
話がずれてくとかスレタイと違うとかどうでもいいから書け
書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け

超究武神支援

申しわけない……(´・ω・`)


今頑張って書きためてるでござる

みんな悪事を嫌う人でよかったよ

(´・ω・`)←これつければ許されると思ってんのかコラ
ざけんじゃねえぞコラ(´・ω・`)

>>128
すいませんでした

のくす牧場経由するのが一番簡単にss見つけられるね

ほしゅ

何時から始めるかだけ教えろぼけ

待ってろ、今結構書きためた。

7時から投下する

保守がわりになんかやりまーす(笑)

あ「腹へったな…ローソ〇の場所聞こうぜ…」
い「どこで訊くんだよ…」
あ「あっ、あの『サ〇クス』って場所できこうぜ!」
い「…」

あと15分

おとさせさん

おっと、じゃあ投下してく

女「……証拠が見つかったら、すぐに教えて」

男「分かった」

女「悪いのは友君なんだし、その事を証明しよう、二人で」

男「女……あ、ありがとう」

女「……それに、友君の彼女が可哀想 」

男「……え?」

女「男の事を広めたのって、友君の彼女みたいなの」

男「そうなのか?」

どのくらいの間隔がいいのかな

バーボンさんに行かない程度

女「みんな彼女から聞いたって言ってた」

男「……それって」

女「そう。男と仲良くなったのも私が目的なんだと思う」

男「……」

女「……だから、ある意味友君の為にも」

男「……そうだな」

女「じゃあ……また、メールして」

男「……うん」

早ければ早い程良い
ぽんぽんお願いします

~男:自宅~

男「……まずは、証拠を集めるか」

男「あの日の友とのメールの中に不自然な点は無かったか見てみよう……」ポチポチ

『件名:無題
本文:
画像?ってなんだ?

とりあえず送信履歴見返してみろよ』

男「友はこの時点で俺が画像に気がつくように仕向けてる」

『件名:無題
本文:
はぁ!?そんなの怒るに決まってんだろ!!

お前、何してんだよ……(・_・;)』

『件名:無題
本文:
だからって、50件は有り得ないだろ……

それはどう考えてもお前が悪いな』

男「更にここで俺が悪いと決めつけてる。ここは不自然だ……」

『件名:無題
本文:
誰かって……誰?』

男「更に、ここで友が犯人だと気がつくように仕向けてる」

『件名:無題
本文:
はぁ!?なんなのお前!!

どうしてそこで俺のせいになるんだよ!!』

『件名:無題
本文:
マジありえねぇわお前。

何で俺のせいにしようとしてんの?

お前がやったんだろうが。

それを俺のせいにするとか人としてどうなの?』

男「ここはあからさまに俺の事を煽ってる」

『件名:無題
本文:
もう良いわお前

お前がやったことみんな回しとくから』

男「そしてここで友は自分は正しいというスタンスを保ったままこの事を俺のせいにして彼女に流させた……」

男「けど、矛盾は……ん?」

『件名:無題
本文:
だからって、50件は有り得ないだろ……

それはどう考えてもお前が悪いな』

男「このメール……使えるかもしれない」

メールの件数が50件だと分かってるところか

~翌日:教室~

男「おはよう、友」

友「なんだよ変態?急に話しかけてくるなんて。謝る気になったか?」ニヤニヤ

男「そうだな、ごめんな友」

友「おっ?本当に謝るとは思わなかったわ」

男「お前のこと、後でボロボロにするから謝っとく」

友「……ぶっ!ははははっ!モデルみたいに細い奴にやられるかよ!」

男「いや、お前はボロボロになるよ」

友「へー、じゃあやってみろよ、今すぐ」

男「後でって言っただろ?」

友「……はっ」ニヤニヤ

男「(……せいぜい楽しんでろ、今の内に)」

女「……」

~HR~

先生「えー、じゃあこの後は全校朝会になります。早めに移動するように」

ザワザワ

「早く行こうぜ友~」

友「おう、行こうぜ」スタスタ

ザワザワ

「女~、行こう?」

女「ごめん、ちょっと先に行っといて!」

ザワザワ

男「……」

ザワザワ……

男「……みんな行ったな」

女「それで、本当にするの?」

男「あぁ」

女「……そっか、じゃあ先に行ってるから」

男「おう」

女「……頑張って」スタスタ

男「……よし、行くか」

~体育館~

教師「次は表彰式になります。

えー……ん?えぇと、英語のスピーキングテストの大会ですね

三年A組の男さん、舞台にどうぞ」

ザワザワ

「男って、変態の先輩だよね~?」

ザワザワ

「うわぁ、引くわ~」

ザワザワ

「あれっ?女もあの大会出てなかった?」

女「うん、出たよ」

「そっかー、変態に負けちゃったんだ……悔しいね」

女「……」

教師「静かにしなさい!」

ザワザワ

校長「んんっ!」

ザワザワ

校長「えー、男殿。貴殿は本大会に於いて優秀な結果を残したため、ここに賞します」

ザワザワ

校長「……この後、実際に発表する事になってるけど、どうする?今回ばかりはやらなくても……」

男「やります」

校長「……そう、か。頑張れよ」

男「……」

教師「えー、ではこの後男君がスピーキングの発表を行います。静かに聞きなさい」

ザワザワ

友「誰も聞きたくねーよ変態が!」

男「……」
ザワザワ

「引っ込めよ変態!」

彼女「変態!帰れー!」

「帰れ!」

ワーワー

教師「こ、こら!静かにしなさい!」

校長「む、無理しなくても良いんだぞ?」

男「いえ……無理なんてしてませんよ」

かきだめ終わり

頑張れ

今年初めての良ssか

校長「……」

友「おら、どうした変態!俺をボロボロにするんじゃなかったのかよ!」

彼女「やってみろ変態!」

ワーワー

女「……」

「女……あの変態発表できないんじゃない?あははは」

女「……」スタスタ

「ん?あれ、女どこいくの?」

女「舞台」

男「……」

教師「こら!静かにしろ!」

体育教師「てめぇらいい加減にしろぉ!」

ワーワー

教師「まるで効果が無いな……ん?」

女「……」スタスタ

教師「こらこら、何をする気だ!」

女「発表です」スッ

教師「ん?……賞状?どうして君が」

女「受賞者は私なので」

>友「誰も聞きたくねーよ変態が!」

周り「えっ、なにこの人突然集会で大声あげてるの引くわ」

教師「ど、どういうことだ?あっこら!」

友「はははははっ!無言かよ変態!」

彼女「ダサーイ!」

ワーワー

「ん?あれ女さん?」

友「は?」

「ほんとだ、なんで前に居るんだろ」

彼女「ひょっとして、変態の悪口ぶちまけるつもりなんじゃない?」

友「ははっ、そっかそっか。おい!みんなちょっと静かにしようぜ!」

男「……」

女「男、マイク貸して」

男「……」スッ

わくわく

女「ID腹筋な」

友「マイク奪い取られてやんの」

「笑える~」

教師「はぁ……なんて学校だ」

シーン

女「……」

男「……」

友「……」

女「……私は!ある人から性的な画像がメールで大量に送られてきました!」

友「……」ニヤニヤ

そういえば、
>男「女の子になりたい」
これはなんの伏線なんだ

彼女「うわぁ、女もえげつないことするねー」ニヤニヤ

友「そうだな」ニヤニヤ

女「その人は私の大切な、大好きな、人に罪をなすりつけようとしました!」

友「!!」

彼女「!?」

男「!!」

「あれって告白!?」

「マジでー!?友の事奪い取るつもりかよー!!」

「男かわいそー!踏み台じゃーん」

「彼女も可哀想だろー」

ザワザワ

男がヒロインポジの伏線

友シネ

神ss

彼女「ちょ、ちょっと女!どういうこと!?ねえ友、あれって友の事好きだって事だよね?」

友「……そうだよな」

彼女「けど、友には私が」

友「彼女、別れよう」

彼女「!?」

「!?」

「うわー!修羅場ー!」

彼女「な、なんで!?どうして!?」

友「お前より女さんの方が可愛いじゃん。それに優しいし」

彼女「と、友……」

友「ぶっちゃけお前の事そんなに好きじゃ無かったし。俺ずっと女さんが好きだったから」

彼女「……う、うぇぇぇぇん」

「うわ、ドロドロじゃん!」

「友君最低!」

「うわぁ……」

女「友君!前に出てきて下さい!」

友「……」スタスタ

女「私は、ずっと好きな人が居ました!この学校に入学して、その日から一目惚れして、それ以来ずっと好きな人が!」

友「女さん……俺も、あの日からずっと君のことが」

女「私は、今、告白します!」

友「女……!」ドキドキ

友wwwwwwwwwwwwwwwww

女「男君!ずっと前から大好きでした!私とつき合って下さい!」

友「……は?」ピクッ

彼女「は?」

「は?」

「は?」

「は?」


友プギャ━━━━━━m9(^Д^)━━━━━━!!!!!!

イエス★アマゾネス!!!

腹黒リア充の友終了wwwwwwwwwwwwwww

勧善懲悪

男「……俺も、三年前から好きでした!よろしくお願いします!」

友「……な」ガクンッ

彼女「……」

「……」

「……ど、どういうこと……?」

「女は友じゃなくて男……変態の事が好きだったの?」

「……うわぁ、友痛いな」

ザワザワ

男の推理はなんだったの?

>>286
女には証明出来たんだろ

一番可哀そうなのは道具になり下がったあげくポイ捨てされた彼女じゃない?

友「お、んな、さん?」

女「そして友君!」

友「な、なに?」

女「変態は、大嫌いです

人の仲を裂いて喜ぶような人は大嫌いです

自分の事を信じる人を簡単に裏切る人は大嫌いです

人を利用して捨てるような人間は大嫌いです

人を信用しない人は大嫌いです

思いやりのない人は大嫌いです



友君。貴方が大嫌いです」

友ボロボロ和ロース

彼女「友……し、信じてたのに……全部、嘘だったんだ……あ、あはは」ダッ

「彼女!どこいくの!」

友「……あ、あはは……酷いな、女さん……」

男「……友」

友「なんだよ、同情はいらねーよ……」

男「お前からのメールを、ここで読み上げる」

友「は!?」

男「まず、これは女に怒られた日に届いたメールだ」

『件名:無題
本文:
どう?もう仲直りしたのか?』

男「このときお前は仲直りなんてしてなかった事を知ってる。それを踏まえた上でこのメールを送ってきてる」

友「な、んだよ、ただのメールだろ」

男「そしてその後に俺は身に覚えが無いことを伝えた」

『件名:無題
本文:
身に覚えの無いこと?

具体的にはなんだよ』

男「この時にお前はなんで女が怒ってたのか知ってたはず。けど言わなかった。言ったら当然自分が犯人だってバレるからな」

友ざまぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwメシウマwwwwwwwwwwwwwww

友「だから、ただのメールだろうが!」

男「その後に俺は画像のことで怒られたと伝えた。当然身に覚えは無かった。そのときのメールがこれだ」

『件名:無題
本文:
画像?ってなんだ?

とりあえず送信履歴見返してみろよ』

友「アドバイスだろ、ただの……!」

男「そうだな、誘導だな。そして、送信履歴には知らないメールが沢山あった。内容は全ていかがわしい画像だ」

友「は!お前が送ったんだろ、50件もよくやるぜ」



単芝ってなんで嫌われてるの?

×w

○www

違いが分からん

単芝ってなんで嫌われてるの?

×w

○www

違いが分からん

だから単芝ってなんで嫌われてるの?

×w

○www

違いが分からん

>>343
俺の解釈では
単芝は苦笑いや鼻で笑う
二つ以上なら普通の笑い個数に応じて笑い具合がかわる

>>342
wwwwwwww

NGされました

>>1って今日なんかss書いてなかった?

このID見覚えがある

>>353
半角芝しね

お前らうるせえよクライマックスなんだからサルよけと保守だけにしとけそれ以外は消えろ

男「……その事を相談したときのメールが」

『件名:無題
本文:
はぁ!?そんなの怒るに決まってんだろ!!

お前、何してんだよ……(・_・;)』

友「はん、当たり前の事を言っただけだろ」

男「それはそうと友、俺はお前に50件もメールが送信されてるって言ったよな」

友「……?あぁ、言ったとも。じゃなければ知ってる訳ないだろ」

男「だな。次のメールが」

『件名:無題
本文:
だからって、50件は有り得ないだろ……

それはどう考えてもお前が悪いな』

高校何年生?
俺今2年

>>369
いつからクライマックスだと錯覚していた?

友が暴れてると脳内変換しとけ

ID:a5qIQvKL0

まじか社会人がんばって
俺も就職希望

男「これだもんな。」

友「だからなんたんだよさっきから……!
大体何がいいたいんだよ!」

男「その後も俺は友とやり取りをした。
するとだんだん口論になった。
俺は、友が俺だと装ってあのメールを送ったんだと言った。

すると友は怒り、いや、怒ったふりをしながら『お前がしたことをみんなに回す』そう言った。

その後、友は彼女……いや、元彼女に頼んで話を広げた」

ザワザワ

一番涙目なのは校長と教員

友「なんだよ……俺が悪いとでも言いたいのかよ……!」

男「その通りだよ」

友「は……はははははっ!黙れよこの変態が!!!!!!

今の話はお前が都合良く話しただけだろう!?

そりゃあお前は俺のせいにしようとしたんだ、怒ったふりじゃなく怒ったに決まってんだろうが!」

男「否定するのはそこだけか?」

友「はっ!ねぇよ!今の話でもお前がやったことに代わりはないね!」

男「……つまり今の話を認めるってことか」

友「そう言うことだよ!」

男「そうか……そうだな、『今の話』をな。」

友「……?」

男「実は、今の話は俺が一つ嘘をついてる」

友「は……?」

男「お前、メールの件数を50件って知ってたよな。」

友「……!?」

男「俺から聞いて、知ったんだって言ったよな」

友「……な、なにが」

男「俺、メールしてるときに件数の話はしてないんだよ」

友「!?」

ふぅ・・・

キタ─ ̄─_─ ̄─(゚∀゚)─ ̄─_─ ̄─!!!!

一回引っ込んで書きだめしてくると言って推敲してきた内容がこれですか

コナンもびっくり

男「俺は、見知らぬメールが送られてる事をお前につたえた」

友「そ、その時に」

男「言ってないんだよ、俺は」

友「……!」

男「けど、お前は知ってたよな」

友「な……そ……れは……」ダラダラ

>>420
この辺思いつき

>>424
はいはい^^;

友「濡れるッ!!」

友「ククク・・・ばれしまっては仕方ない・・・」

友「女になりたい…」

女「急に…なんで?」

友「泣いたら許されるから」

女「」

男「お前、女へのメールの送信日に俺の家に泊まってたよな」

友「……あ……う……」

男「これってつまり」

友「ち、違う!俺はやってない!犯人は男だ!俺は悪くない!」

男「……もう、認めろよ」

友「……う……うぁぁぁぁぉぁぁ!!!!!!」ダッ

男「な、逃げた!?」

友「どけよぉぉぉ!うぁぁぁぁぉぁぁ」

「キャー!」

「うわっ!道を開けろ!」

「こっち来ないでー!」

ドンッ

友「!?」

>>427
すいませんでした……

>>448
はやくつづき

>>445
なぜ撃ち殺した!?

新しい
惹かれるな

男!キック力増強シューズを使うんだ!

友「ばっかも~ん!そいつがルパンだ!」 で解決

ああ、なるほど
とち狂って刃物振り回し出したわけか

>>465
なにが?

>>465
わるいんだけど、俺も読み終わったのに産業求める意味が全くわからん
よかったら解説してくれないか?

>>471
はいはい^^

俺と遊ぼうぜちみた達

友「リューク、おまえのノートにこいつらの名前を
書くんだ」

リューク「いや死ぬのは友、おまえだ」

友「!?リュークおまえ・・・」

>>472
他の奴の見解を知りたいってことだろ
分かったらもう気持ち悪い安価すんなカス

友彼女「 計 画 通 り 」

>>472
おれもこのつもりで言ってるんだけど
なにが勘違いでなにが釣れますか?
なの?

女「待って!!」

友「…なんだよ!?」

女「私…嘘ついてる」

友「あぁ!?俺を蔑むんだろ!?」

女「違う!!」

男「女…?」

女「…男ごめん」

>>483
こいつ最高に臭い

皆の視線一人占めw

彼女「……」ニコッ

友「か、彼女……!助けてくれよ、男が、俺を悪者にしようとしたんだ、どうにかして」ドスッ

彼女「……」ニコニコ

友「い……痛い……うぁぁぁぁぉぁぁ!!!!!!」

彼女「友が……友が悪いんだよ……」ニコニコ

友「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い」

彼女「大丈夫だよ友……すぐに救急車呼んであげるから……クスクス」

友「あああああああ」

>>492
失礼
黙る

彼女「女になりたい」

友「!?」

彼女「実は私…」

>>495
^^;

女どうした?

oh...

俺に付いてきな皆!!!

キャアアアアアア

教師「……はっ!救急車早く!急いで!」

男「な……」

女「……と、友君……」

ふぅ

>>505
あぼーんした

女と友の慰めエッチはよ

このサスペンスが終わったらエロ展開あるますか?

~数日後~

男「……一週間の停学、というか学校自体休みか」

女「傷害事件が起きたんだし、この位は当たり前といえば当たり前だけどね」

男「……友の彼女は?」

女「捕まったって」

男「……そりゃそうだよな」

女「ねぇ、男……」

男「ん?」

お前ら荒らすなカス
黙って読めねぇのか糞餓鬼

うるせーよ
んなくだらねーこと言ってんじゃねーよ
このスレが埋まるだろks

※ドンッてのは彼女にぶつかる音な※

女「私、男の事好きって言ったよね。男も、私の事好きって言ったよね」

男「お、おう。言ったけど」

女「お願いがあるの。」

男「なんだ?」

女「あれ、無かった事にして」

えんだあああああああああああああああああああああああああああ

なん・・・だと!?

男罪擦り付けられたり女にふられたりかわいそすぎる

女が友に同情して慰めエッチ

男「……は?」ピクッ

女「あー、違うの!
そういう意味じゃ無くて!
友君みたいな反応しないで!」

男「え、あ、ごめん。けど、は?」ピクッ

女「えっと、その……あれだと、ただの友君に対する嫌がらせみたいで……」

男「……」

女「だから、その……ちゃんと」

男「女」

>>543可哀想とか言ってる割りにIDが笑ってるみたい

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

いやああああああああああああああああああああああああああああ

女「……」

男「女になりたい」

女「……」

男「あ、あれ?」

女「……男」

男「な、何?」

女「男になりたい」クスッ

~END~

イミフとか言ってる奴は外国人?w

おつおつ~

>>547マジだ

おしまい。

最後は分かりにくいかな……


とりあえずなんだかんだでクソスレにお付き合い頂きありがとうございました

>>553
ちゃんと初めの付箋回収して終わるとはGJ
おつかれ

>>570
後日談はよ

~一ヶ月後~
友「男!中で出すぞ!」パンパン
女「」

>>362
あ、今更だけど書いてないです。

友が好きなのは女なんだろ?
だから男が女になりry

>>1
5年後男と女がばったり会ってみたいな話誰か書いて欲しい

マジレス

キーワード
ハム速 移転

~後日談~

あれから10年、事件の事など頭から離れて行っていた

女「だーかーら!このスーツに入ってた風俗店の名刺はあなたのでしょ!」

男「見覚え無いって!女がふざけて入れたんじゃいのか!」

女「また人のせいにするの!?最っ低!」

男「お前の態度が(ry」

隣のおばちゃん「あーら、またやってるw。仲いいわねぇあの夫婦」

こうして今日も家族4人で家族会議をするのであった…

END

ハッピーエンド期待しなかった人すまそう




ごばくった
でも終わった後で良かった

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