モノクマ「学園祭にアイドルを呼ぶよ!」 (161)

※12からほぼ全員


※完全な思い付きにつき不愉快な描写があるかもしれません


※今回は安価取らない…かもしれない


※ダンロン×アイマス(765)


※前に書いたの【モノクマ「大喜利学園生活だよー!」】

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~体育館~


モノクマ「…と言う訳で喜べ野郎共!」


男子一同「ヒャッハァー!」


女子一同「………」


モノクマ「うぷぷぷぷ、女子も隠さなくてもいいんだよ?オマエラほぼ全員が765プロのアイドルのファンだって事は調査済だからね」


女子一同「(ギクッ)」


モノクマ「だからこれからの学園祭の準備は気合い入れて取り組む様にね!」


全員「おおー!」

~食堂~


桑田「しっかし…超高校級のアイドルの舞園ちゃんが居るのにわざわざ外部から呼ぶかフツー…まぁ生であずささんが見れるのは嬉しいけどよ」


葉隠「おおっ!桑田っちもあずささんのファンだったべ?」


花村「まさかここで同士に会えるとは思わなかったよ!」


朝日奈「何かあっちは既に盛り上がっちゃってるし…」


大神「無理もない…765プロのアイドルを前に冷静で居られる方がどうかしておろう」


舞園「まあ今回ばかりは桑田くんの気持ちも分かります」


朝日奈「そーいえば桑田も言ってたけど舞園ちゃんが居るのにわざわざ余所から呼ぶってどうなんだろうね?」


舞園「確かに私の立場がアレですけど相手が765プロじゃ仕方がないです」


大神「ほう…いつもなら苗木と霧切が寄り添っている時の様に悔しがっている筈だが?」


舞園「正直に言いますと765プロには私が唯一尊敬するアイドルが居るんです」


朝日奈「なるほどぉ…」


左右田「よう日向、お前は誰のファンなんだ?俺は貴音さん派なんだ!」


日向「スマン…正直に言うが俺はアイドルは舞園以外名前すら知らないんだ」


全員「!!?」

日向「あれ?どうした皆?」


九頭龍「マジかよオイ…」


石丸「ウム…まあ日向君は境遇が境遇だったから仕方がないのではないかね?」


弐大「まぁ確かにのぉ…となると七海、お前さんもじゃないか?」


七海「…否定は出来ないよ」


豚神「よし、ならば俺が765プロのアイドルについて1から教えてやろう!」


日向「流石だ豚神!宜しく頼む!」


七海「お願いします」


セレス「ではわたくしも宜しくお願いします」


戦刃「わ…私も」


豚神「よかろう…他にも知らぬ奴が居たら遠慮する事はないぞ?」


豚神「故人は言った…【聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥】とな」チラッ


十神「」イラッ


豚神「後、桑田か葉隠か花村の内誰か1人、三浦あずさの魅力を語って貰うぞ」


豚神「他のアイドルについても同様だ!今のうちに代表を1人選んでおけ」


日向「(あれ?それじゃ豚神が教えるんじゃなくね?)」


七海「(ツッコんだら負け…だと思うよ?)」

~視聴覚室~


日向「(結局全員強制参加になってしまった…)」


十神「(…助かったかもしれん)」


豚神「ではまず最初は天海春香からいくとしよう…誰が語る?」


大和田「…俺だ!」


豚神「よかろう」


大和田「まず最初に言っておく…俺は希望ヶ峰に入る前に天海春香と同じクラスだった事がある!」


男子一同「何だとぉ!」


大和田「まぁそれはさておき…天海春香の魅力、そりゃ何と言っても誰でも笑顔にしてしまう事にある!」


大和田「何でかは知らねーが…どんな状況でも天海の歌を聴いてれば不思議と笑顔が零れちまうんだ!」


大和田「テメェラだって一度はそんな経験があるんじゃねーか?」


左右田「まー確かに」


九頭龍「否定はしねぇ」


大和田「アイツの歌は…歌唱力はそこそこだとか言われちゃ居るが!歌唱力云々じゃ計れねぇ何かがある!」


大和田「後は…実際に聴いた方が早ぇと思うぜ…以上だ!」


~私マーメイ視聴中~


全員「(ニコニコ)」

豚神「では次に高槻やよいの紹介と行こうか…誰が語る?」


苗木「ボクが語るよ」


豚神「任せよう」


苗木「大和田君のカミングアウトに対抗する訳じゃないけど…実は高槻さんの家は実家の隣だったりするんだよね」


霧切・狛枝「」ガタッ


苗木「霧切さんが高槻さんのファンなのは知ってたけど何で狛枝君まで!?」


狛枝「ボクが高槻さんのファンだからに決まってるじゃないかぁ!(血の涙)」


全員「(血涙流す程にかよ!)」


狛枝「アハハハ…苗木君と日向君が超高校級の希望だとすれば僕にとって高槻さんは超アイドル級の希望なんだよ!」


狛枝「アハハハ…ボクは今まで自分の幸運だけは誰にも負けないっておこがましい事を…ボク程度じゃ苗木くんの希望に適わないって分かっていたのに」


日向「あの狛枝がここまで取り乱すとは…」


七海「血涙って二次元の設定じゃなかったんだ…ビックリ」


苗木「えっと…語ってもいいかな?」


苗木「高槻さんの魅力は何と言ってもあの明るさと笑顔にあると思うんだ」


苗木「これは近くに居るとよりハッキリと分かるんだけど高槻さんは周りに居る人達全員に元気を分け与えられるアイドルなんだ」


山田「確かに分かる気がしますぞ」


田中「(まさか以前ジャンPが風邪を引いた時急に元気になったのは…)」


苗木「まぁこればっかりは直接会った方が分かりやすいと思うよ…」


狛枝「アハハハ…アハハハハハハ」


日向「狛枝…そろそろ帰ってこいって」


苗木「えっと…ボクが仲介すれば高槻さんと話が出来ると思うけど霧切さんと狛枝君も一緒にどうかな?」


霧切「願ってもない展開ね」キリッ


狛枝「一生付いて行くよ苗木くん!」


~キラメキラリ視聴中~


全員「イェイッ!」

豚神「では次は萩原雪歩の紹介だ…」


石丸「ファンだったのは僕だけだったぞ…」


豚神「ならば存分に語るがいい」


石丸「ウム…萩原雪歩の魅力はやはり小動物の様な守ってあげたくなってしまう儚さにあると断言したい!」


田中「」ガタッ


ソニア「田中さん!?」


石丸「だがその一方で芯の強さをも感じさせてくれる…言うなれば萩原雪歩こそが大和撫子ではないかと思うのだ!」


大和田「まさか兄弟にこんな一面があったとはな…」


不二咲「ちょっと意外だったね…」


~Kosmos Cosmos視聴中~


全員「」キュン

豚神「では次に…水瀬伊織の紹介といこう」


朝日奈「あたしが語るよー」


西園寺「私が語りたかったのにぃ」ブー


朝日奈「伊織ちゃんの魅力は何と言ってもあの周囲を惹き付ける笑顔とリーダーシップにあるんだよ!」


十神「」ガタッ


腐川「白夜様!?」


朝日奈「皆も竜宮小町のPVとか1度は見た事があるんじゃないかな?」


桑田「そりゃあずささんのファンなら1日10回視聴は基本だろ」


葉隠「ぶっちゃけあずささんのおっぱいしか見えてなかったべ!」


朝日奈「もうとにかく可愛いんだから!後葉隠は近づかないで!」


~私はアイドル視聴中~


全員「」ズキューン

豚神「次は菊地真にするか…誰が語る?」


不二咲「じゃあぼk」


大神「スマヌ不二咲…我に語らせて貰うぞ」


不二咲「あ、うん…」


腐川(ジェノ)「(出遅れたわ!!)」


大神「隠しておく理由もないから言わせて貰おう…実は菊地は我の道場に通っていた時期があったのだ」


全員「マジで!?」


大神「詳しくは言わぬがな…あやつの魅力はやはり1つの道を真摯に突き進む事にあるだろう」


大神「そのせいか同性ばかり惹き付けてしまっている様だがな」


セレス「確かに…初見では男子と言われても信じてしまいますわ」


戦刃「うん、分かる…」


大神「(不憫な…)」


~エージェント視聴中~


女子&不二咲「///」ポッ

豚神「次は我那覇響にするか…誰が語る?」


田中「フハハハハハハ!ならば俺様が存分に語ってやろう!」


豚神「…なるべく伝わりやすく語れ」


田中「我那覇響…奴は俺様と同じく魔獣を使役する魔翌力を持つアイドルである!」


田中「奴と行動を共にする破壊神からは我が破壊神暗黒四天王と同じ魔翌力を感じた…間違いない」


日向「(つまりその我那覇響も動物に好かれやすいって事か…)」


田中「そして奴の暗黒の儀式は菊地真に勝るとも劣らぬ見事な物だ…後はその眼で確かめるがいい」


日向「(つまり見た方が早いって事だな)」


桑田「誰か日本語に訳してくんね?」


~しあわせのレシピ視聴中~


全員「はいさーい!」

豚神「約半数の紹介が終わったか…次は星井美希にしよう」


モノクマ「いやっほー!」


豚神「…何故モノクマが出てくる?」


モノクマ「実はボク美希ちゃんの大ファンなのです!」


江ノ島「(ホントは私様がなんだけどね)」


モノクマ「美希ちゃんの魅力は天性の輝きと天然っぷりにあると思うんだよね!」


モノクマ「アイドル以外にも雑誌モデルやってるし目にする機会は多いと思うよ?」


桑田「そういやこの前江ノ島ちゃんと一緒に雑誌の表紙になってたっけか」


江ノ島「まね」ドヤッ


~マリオネットの心視聴中~


男子一同「(デカい…)」


女子一同「(意外とカッコいい…)」

ちょい限界…寝落ちする前に離脱


続きは明日の夜に

演劇部の人かな
期待

>>14
モノクマ「その演劇部の>>1だよ!」


モノクマ「今更ながらクロス初挑戦でキャラブレまくるかもだけど許してね?(今更)」


投下しまー

豚神「引き続き三浦あずさの紹介をするとしようか」


桑田「遂に俺の出番か!」


桑田「あずささんの魅力…そりゃ何と言ってもあの色気と母性にある!」


桑田「舞園ちゃんを天使と例えるならあずささんはまさに女神だ!」


左右田「分かるぜ…」


大和田「ああ…」


桑田「それを証明するのが…この曲だぁ!」


~9:02pm視聴中~


男子一同「グハァッ!」


女子一同「…」


霧切「(苗木君まで凄いダメージが…)」


七海「(日向くんにはなるべくこの人を見せない様にしなきゃね…)」

豚神「次は双海亜美と真美2人同時に紹介してもらうぞ」


小泉「オッケー」


澪田「くぅーっ、唯吹が真美ちゃんの紹介したかったッスよ!」


山田「拙者とて双海亜美殿の紹介をしたかったですぞ!」


豚神「黙れ、貴様等は片方に寄っているから仕方なくこうなったのだと知れ」


小泉「双海姉妹の魅力はやっぱりあの唯我独尊とも言える自由さにあると思うんだよね」


小泉「亜美ちゃんは竜宮小町のメンバーだから言わずもがなとして、真美ちゃんも双子なだけあって…凄いよ?」


小泉「1度だけ写真家として撮影に呼ばれて、その後にお話できたんだけど…とにかく凄かったわ」


~スタ→トスタ→視聴中~


全員「(これが双子のコンビネーションか…)」

豚神「残るは2人…次は四条貴音の紹介をして貰うぞ」


左右田「おっしゃあ!」


罪木「(はぅぅぅ…今更私が紹介したいだなんて言えませぇぇぇぇん!)」


左右田「貴音さんの魅力は何と言ってもミステリアスな雰囲気とあの貴族の様な気品にある!」


左右田「何と言っても【銀色の女王】という2つ名があるぐらいだからな…オメーラだって一目見れば魂を揺さぶられる事間違いなしだ!」


弐大「ほほぅ…」


石丸「そこまで心酔していたのか…」


~風花視聴中~


一部男子「(ハゥアッ!)」


十神「(まさかあいつは四条家の…いや、まさかな)」


女子一同「(凄く…綺麗です……っ!)」

豚神「残るは2人…次は四条貴音の紹介をして貰うぞ」


左右田「おっしゃあ!」


罪木「(はぅぅぅ…今更私が紹介したいだなんて言えませぇぇぇぇん!)」


左右田「貴音さんの魅力は何と言ってもミステリアスな雰囲気とあの貴族の様な気品にある!」


左右田「何と言っても【銀色の女王】という2つ名があるぐらいだからな…オメーラだって一目見れば魂を揺さぶられる事間違いなしだ!」


弐大「ほほぅ…」


石丸「そこまで心酔していたのか…」


~風花視聴中~


一部男子「(ハゥアッ!)」


十神「(まさかあいつは四条家の…いや、まさかな)」



女子一同「(凄く…綺麗です……くっ!)」

まさかの二重投稿…orz


―――


豚神「これで最後だな…如月千早の紹介をするのは誰だ?」


弐大「ワシj 舞園「これを譲る訳にはいきません!」


弐大「…訳ありか、ならば任せるぞ」


舞園「千早さんの魅力…それは【孤高の歌姫】という2つ名の示す通り、全アイドルの中でも1、2を争うあの歌唱力にあります!」


舞園「その千早さんは…私が唯一尊敬するアイドルなんです!」


舞園「千早さんに憧れてアイドルを目指し、千早さんに導かれて今の私が居るんです」


舞園「もしも千早さんに出会えなければ今の私はなかったでしょう…」


舞園「いつか千早さんと肩を並べて歌いたい…それが私の目標!」


豚神「…(舞園の自己アピールになってしまっているのは黙っておくとしよう…)」


~arcadia視聴中~


全員「」ゴクリ…

豚神「先程最後と言ったが…俺から1人紹介したい人が居たのを思い出した」


日向「あれ?でも765プロのアイドルって全部で13人じゃなかったのか?」


七海「私もそう記憶してるよ?」



豚神「まぁ聞け…紹介したいのはアイドルではなく【元アイドル】と言った方が正しい」


朝日奈「分かった!律子さんだ!」


豚神「そうだ…現竜宮小町プロデューサー秋月律子、彼女を知らずして765プロを語る資格はないと知れ!」


葉隠「確か出来たてホヤホヤな弱小プロダクションだった765プロを世に知らしめたのも秋月律子の活躍による結果だったべ!」


石丸「ウム、アイドルとして活躍しながら事務までこなしていたとも聞いている!」


舞園「その上来た依頼はどんなハードなスケジュールでも全てこなしたとも聞いています」


豚神「フッ…今更俺が教えるまでもなかったな」


舞園「あれ…でもそういえば秋月さんの引退前に765プロ絡みで何か事件があった様な…」


豚神「…」


豚神「それは今思い出すべき事ではないだろう…全員の紹介は終わった、食堂に戻るぞ」


日向「あ、ああ…そうだな」

~再び食堂~


豚神「それで、気になるアイドルは居たか?」


日向「まだ何とも言えないな…とりあえず左右田がライブ映像見せてくれるって言うからまた全員分見てみるつもりだ」


七海「私も日向くんと一緒に見てみるつもりだけど、天海春香って人が少し気になってる…かな?」


セレス「真様…彼こそがわたくしのナイトに相応し」


豚神「菊地真は女だ馬鹿者」


セレス「」コーチョク


戦刃「伊織ちゃん…可愛いね」エヘヘ


十神「(まさか奴は本物…だがしかし四条家の娘があの様な公共の場に居る筈が…だがあまりにも似過ぎている…)」ウウム…


豚神「まあ全員紹介はしたんだ、後はお前達が自分の目と耳で感じるといいだれう」


日向「ああ、ありがとな豚神」


七海「ありがとね、豚神くん」


戦刃「あ、ありがと…」


セレス「あんなに素敵な方が女子だなんて…ありえませんゎ…」ブツブツ


十神「(今グダグタ悩んだ所で分かる筈もないか…当日本人に聞くしかないな)」ウムム…

モノクマ「うぷぷ、希望ヶ峰の導入が終了した所で今日はここまでだよー」


モノクマ「次は765プロの導入を溜めてから投下するからね」


モノクマ「とりあえず今回本編に出すつもりは欠片もないモノミちゃんは誰のファンなのかな?かな?」


モノミ「あちしは響ちゃんのファンでちゅよー!」


モノクマ「そんなモノミちゃんには音撃弾をプレゼントー!」バクレツキョウダー!


モノミ「ギャアアー!ヒビキ違いにも程があるでちゅよぉー…」キラーン☆


モノクマ「では皆さん、また後日ー」ノシ

ピヨはどうしたピヨは

>>24


モノクマ「いやね、紹介したかったのは山々なんだけどさ…」


小鳥「ぅぅ…所詮裏方の私が出たって超高校級の皆さんからは「あんた誰?」って言われるのがオチですよ!」


モノクマ「まあぶっちゃけ希望ヶ峰学園と接点あるとしたら依頼持ち込んだ人だけだよね…」


小鳥「霧切仁って人としか話してませんよ私…」シクシク


モノクマ「まー、うん、765プロの導入分は頑張ってね」肩ポン


小鳥「うん…頑張る」グスッ

貴音は女王じゃなくて王女じゃね?

>>27


左右田「スイマセンでしたぁー!」ゲザー


モノクマ「四条さんはソニアさんと同じ王女でしょうに…左右田くんは実に馬鹿だねぇ」プスークスクス


左右田「うっせー!」


小鳥「何にせよタイプミスには気を付けましょうね?」


モノクマ「はいはーい」


※マジで反省してます

お詫びにピヨをもう少し出して欲しい

日寄子とピヨ子の絡みが見たいので
小鳥さん出して下さい

りっちゃんがきっとアイドルとして求められるだろ
つまりなんやかんやで小鳥が出てくることになるだろなりませんか

>>29>>30
善処します、いやマジで


>>31
どうでしょうねぇ?(スットボケ


投下しまー

~その頃の765プロダクション~


春香「ぷ、プロデューサーさぁーん!」


やよい「またオールスターライブやるって本当ですかぁ!」


P「あ、ああ…ってか早いな2人共」


P「昨夜決定したばかりなのにもう耳にしたのか?」


社長「ハハハハハ、何を隠そう私が今説明したばかりだからね!」


小鳥「社長!皆が揃うまで黙ってて下さいってあれほど言ったじゃないですか!」


律子「そうですよ社長!まったく…ほら春香もやよいもレッスンに戻りなさい!」


春香「はぁーい…」シブシブ


やよい「うぅ…すみません」トボトボ


P「ハハハ…」

社長「オホン、では全員揃った所で改めて…」


社長「先日希望ヶ峰学園という所から依頼が来てね、来月の学園祭に特設ステージでライブをして欲しいそうだ」


真&千早&やよい「希望ヶ峰学園で!」


律子「あら?3人とも知ってるの?」


真「え、いや…実は以前通ってた道場の師範代が超高校級の格闘家としてスカウトされたって聞いてて…」


千早「以前雑誌の対談企画で一緒になった舞園さんが超高校級のアイドルとしてスカウトされたって聞いていたわ」


やよい「友達のお兄さんが超高校級の幸運として抽選に当たったって聞きました!」


小鳥「うわぁ…世間は意外と狭かったって事ですかね?」


P「確かに…まさか3人も知り合いが通っている学園から依頼ですからね」


春香「(うーん…どこかで聞いた様な気がするんだけどなぁ?)」


春香「…(ま、いっか)」


貴音「…(ふむ…これも運命でしょうか)」


美希「(そういえば盾子ちゃんがそこに通ってるって言ってた…っけ?忘れちゃったの…)」


社長「まあそういう訳で暫らく皆はレッスンを中心に活動してくれたまえ、以上だ」

響「希望ヶ峰学園かー、どんな学園なんだろうなー?」


ハム蔵「ジュ?」


美希「どんなんでもいいのー、でも学園祭って事は少しぐらい遊んでもいいのかな?」


律子「ええ、ライブに影響しない程度になら回ってもいいわよ」


貴音「流石話が分かりますね…では噂の超高校級の生徒とやらと話をしても?」


律子「それも問題はないと思うけど…何か気になる才能の持ち主でも居たのかしら?」


貴音「ふふふ…それはとっぷしーくれっと、です」

亜美「希望ヶ峰学園だって真美!」


真美「希望ヶ峰学園だよ亜美ー!」


伊織「まったく、少しは落ち着きなさいよ!」


やよい「うっうー!楽しみですー!」


伊織「やよいも少し落ち着きなさいよ…そういえば友達のお兄さんとか言ってたけど面識はあるの?」


やよい「うん!去年まではテスト勉強を見てもらったりしてたよ」


亜美「ほっほう…そしてやよいっちはいつしかその人と恋に」


やよい「それはありえないよ」(真顔)


伊織「…アッサリと否定したわね」


やよい「だってお兄ちゃんとしてなら大好きだけど…異性としてはどうしても見れなくて」


真美「あー…なるへそ」

雪歩「ねえ真ちゃん、その師範代ってどんな人なのかな?」


千早「確かに少し興味があるわね」


春香「ねえ、写真とかないの?」


真「そういえば最後に道場行った時に撮った写メが…あ、あった」


(真と大神のツーショット)


春香「えっと…師範代って男の人?」


真「え…どう見たって師範代は女の子じゃない?」


春香「…(見ただけじゃ分からないよぉ!)」


千早「…(私も一瞬男性かと思っちゃったわ)」


雪歩「」(気絶)

あずさ「うふふ、学園祭だなんて久しぶりですねぇ」


小鳥「そうですよねぇ…って私は行きませんけれど」


P「まぁたまになら同行したっていいんじゃないですか?」


社長「ハッハッハ、何なら皆と一緒にステージに立っても構わないぞ小鳥くん!」


小鳥「無茶言わないで下さいよ社長!」


あずさ「あらあら、小鳥さんがステージに立つならどんな衣装がいいかしら?」


小鳥「あずささんも何で乗り気になってるんですかー!」


P「とりあえず小鳥さん、どの曲を歌いたいとかあります?」


小鳥「何でさも自然に私がステージに立つの確定で話を進めてるんですかー!」

~夜・事務所~


律子「…希望ヶ峰学園、か」写真チラリ


律子「私から関わる事はないだろうと思ってたのに…」


律子「まだ…そこに居るのかな…」


律子「………プロデューサーさん」写真ギュッ


―――


小鳥「(物影潜み中)」


小鳥「(律子さん…やっぱりまだ引きずってたんですね)」


社長「(同じく潜み中)」


社長「(今回のあの依頼は…律子くんにとって最初で最後のチャンスとなるだろう)」


社長「(信じているぞ…元プロデューサーくん)」


P「(同じく以下略)」


P「(何で僕までここに…?)」


小鳥「(今更泣き言言わないで下さいよ)」


社長「(死なばもろともと言うだろう?)」

小鳥「…と言う訳で私達765プロの導入分はこれで終わりですよ」


小鳥「後日また少し希望ヶ峰側の話を書いてそのまま学園祭に移る予定…ではあるんですけどね」


小鳥「え…希望ヶ峰と比べると短いって?」


小鳥「それはきっとアイドル紹介の分だけそう感じるだけですよ?」ニッコリ


モノクマ「うぷぷぷぷ、それにしても音無さん大人気だねぇ…いっそこのままアイドルになっちゃったら?」


小鳥「無理です」キッパリ

新しく出るOne for Allはワン(1)フォー(4)オールで小鳥さん含めた14人勢揃いだって専らの噂ですよ?

乙乙
わた、春香さんはきっとドラマチックなイベントがありそうですね!

>>41


小鳥「まあそれは聞いてますけれど…今回は一応私達765プロSideは2あたりって事でひとつ」


モノクマ「まあしょうがないよね…あくまでもまだ噂な訳ですしおすし」


小鳥「本音を言うとステージで歌うのはやぶさかじゃないんですけどね…私もCD出してますしLIVEでも歌う事がありますから」


モノクマ「うぷぷぷぷ、全ては>>1の気分と感想次第だよー!」

>>43


モノクマ「あるかもしれないしないかもしれない」


小鳥「ネタバレになる様な事は言いませんけどね?」


モノクマ「まぁバレバレな伏線を見れば大体分かってしまうかもしれないとだけ…」


小鳥「それを言っちゃ(ry」

~学園祭まで後3日~


~体育館~


石丸「違うぞ日向君!そこは【L!O!V!E!I!LOVE!雪歩!】だ!」


日向「くそっ、まだまだぁ!」


不二咲「そこで真さんがターンしたら【まっこまこりーん!】だよセレスさん」


セレス「くっ…タイミングが中々難しいですわね」


七海「キャーハルカサーン!」


大和田「よし!そのタイミングでバッチリだぜ!」


七海「うん、指導ありがとう」ニコリ


西園寺「だーかーらー!そこで伊織ちゃんがウインクしたら【いっおりーん!】でジャンプだって言ってんでしょ!」


戦刃「え?ええ!えっと…」


モノクマ「オマエラなぁ…エールの練習したいのは分かるけど学園祭の準備はどうしたんだよ…」


日向「そんなの明日看板立てて屋台の食材発注すりゃ終わりだっての」


セレス「各教室に展示する写真や活動内容なんかの準備はもう終わっております」


七海「ポスターとビラも既に配布が終わってるよ」


戦刃「各関係者に配る無料券も郵送済」


モノクマ「その行動力を少しは勉強に回そうよ…」

~グラウンド~


豚神「弐大、その屋台は後10センチ程右に寄せろ」


弐大「応!往くぞ終里!」


終里「あいよっと!」



十神「腐川、青い造花が足りなくなった、後1分で17個作れ!」


腐川「出来ました!」


朝日奈「早っ!」


舞園「天井の照明はもう少し手前に持ってって…足元のは少し客席側に引っ張って下さーい」


左右田「あいよー!」


ソニア「演出用の金粉と紙吹雪はこれだけあれば足りますかー?」(ダンボール3箱分)


舞園「あ、紙吹雪はもう1箱あった方がいいかもしれません」

~娯楽室~


山田「皆さーん、各自の応援用ハッピとうちわが出来上がりましたぞぉー!」


狛枝「凄いよ山田君…高槻さんが輝いているよ!」


罪木「サイズもピッタリですよぅ…」


大神「我のサイズに合わせて作るのは大変であっただろう…礼を言う」


山田「いえいえ、大和田紋土殿の特攻服風ハッピに比べれば大した事はありませんでしたぞ」


~美術室~


苗木「えっと…1―Bの教室に展示するのは何だったっけ?」


江ノ島「あー…確か腐川の生原稿だった?」


小泉「それは1―Aだよ!1―Bは山田の同人誌と原稿!」


田中「視聴覚室は舞園と西園寺の映像で良かったのか?」


小泉「それと唯吹ちゃんの映像もね」


霧切「小泉さんのこれまでに撮った写真の展示は廊下と食堂で良かったかしら?」


小泉「それで合ってるよ、ただ食堂は花村も使うからあまり貼らない様にしてね」

~食堂~


九頭龍「花村ぁ!頼まれてた子牛一頭とワイン手に入れて来てやったぞ!」


辺古山「ついでに香辛料の類もだ」


花村「いやぁ助かったよ…今から仕込みしないと当日に間に合わない所だったからね」


九頭龍「にしてもビーフシチューってのはそんなに時間かかんのかよ?」


花村「フフン、欲を言えば1週間は煮込み続けたかった所さ」


辺古山「そんなにか…」


~学園長室~


モノクマ「うぷぷぷぷ、皆今から楽しんでるねぇ」


モノクマ「去年は予備学科含めて9割もの生徒がバックレちゃったせいでグダグダだったし」


モノクマ「その前は予備学科だけに準備させたら手を抜きまくられて悲惨な目に逢ったからね」


モノクマ「やっぱり何かしらのご褒美は必要だったんだね」


モノクマ「ま、今年は単にボクが美希ちゃんに会える口実欲しかったからって利用させて貰っただけなんだけどね?」


霧切仁「上手く行きそうだからってぶっちゃけ過ぎじゃないかね?」


霧切仁「だが私も765プロのアイドル呼んでくれてありがとうと言った娘にハグされたので許そう」


モノクマ「うぷぷぷぷー!」


霧切仁「ハッハッハッハッハ!」


霧切「」(ドアの前)


苗木「」(霧切の隣)


霧切「(いくら何でもちょろ過ぎよお父さん…)」


苗木「(学園長ってこういう人だったのか…)」

~学園祭まで後2日・765プロ~


律子「皆ー、アイドル全員に社長と小鳥さんの分も含めて屋台の無料券とか色々届きましたよー!」


P「随分気前がいいなぁ…」


小鳥「(これを受け取ったらなし崩し的にステージ立たされてしまいそうな予感が…)」


やよい「うっうー!嬉しいですー」


千早「ふふっ、このパンフレットには随分可愛らしいイラストが描いてありますね」


亜美「あ、パンフレットに在学中の超高校級の生徒のプロフが載ってるよ!」


真美「どれどれ…あ、ホントだ!」


律子「」ピクッ


やよい「あれ?お兄さんのプロフが幸運じゃなくて希望になってます…」


春香「(あー…何処かで聞いたと思ったら)」


春香「…(大和田くんの転校先だったんだ…)」


美希「(やっぱり盾子ちゃんの通ってる学園だったの…)」

真「あれ?何で同じ名前の生徒が…しかも肩書きまで一緒だ」


雪歩「ホントだ…でも見た目は全然違うね?」


貴音「何と…(面妖な…)」


響「おや?この田中って奴はどこかで見た様な気がするぞー?」


ハム蔵「ジュ?」


あずさ「あらぁ?(この葉隠って人はもしかして…)」


社長「ハッハッハ、まあとりあえずそのくらいにしておきたまえ」


社長「後は各自当日に向けてしっかり体調管理をしておく様に、以上、解散だ!」


全員「はーい!」

モノクマ「うぷぷぷぷ、ようやくプロローグが終わったよ」


小鳥「じゃあ私はこれでお役御免でs」


モノクマ「そんな訳ないでしょ?」


小鳥「デスヨネー…」シクシク


モノクマ「さて、次の更新からはいよいよ学園祭だよー!」


モノクマ「一応>>1は全員を無理なく会話させるつもりだけど誰かが抜けたりしたらゴメンね?」


小鳥「一例としては【真ちゃん】+【大神さん・不二咲くん・ジェノサイダー・セレスさん】といった風にすると思います」


モノクマ「といった所でまた後日」


モノクマ・小鳥「お楽しみにー!」

モノクマ「音無さんにはまだまだ働いて貰うよ」


小鳥「まだまだ働きますよ?」


少しだけど投下ー

~学園祭・当日~


春香「プロデューサーさん、希望ヶ峰ですよ!希望ヶ峰!」


P「ハハハ、言うと思ってたよ」


響「うわー、学園祭なだけあって賑やかだなー」


亜美「んっふっふー、楽しそー」


律子「はいはい、あまりはじゃぐんじゃない!」


小鳥「(結局私も来てしまった…)」


―――


P「とりあえずライブは夕方からだから…それまでは自由行動にしようか」


律子「そうですね、折角ならこの学園見て回りたいですから」


社長「では午後2時にステージに集合という事で、それまでは思い思いに楽しみたまえ」


全員「はーい!」

春香「うわぁ…美味しそうな匂いで溢れてるよ!」


やよい「うっうー!私もお腹空いてきちゃいました!」


伊織「食べるのに反対はしないけど軽くにしなさいよ?」


春香「あはは、分かってるって…あ、何だろうあの屋台」


???「オラオラァ、希望ヶ峰学園名物モノクマ焼きを買っていきやがれ!1袋350円だコラァ!」


伊織「うわ…スッゴい気合いね」


やよい「でも美味しそうな匂いがするよ伊織ちゃん…」


春香「よし、試しに1つ買ってみよ!」


春香「すみませーん、1袋下さ…」


???「ヘイラッシャ…」


伊織・やよい「?」


春香「えっと…大和田くん?」


大和田「天海…か?」


伊織「…知り合い?」


やよい「さあ?」

大和田「夕方からのライブに来るたぁ聞いてたけどまさか学園祭に顔出しするとは思わなかったぜ…」


春香「まあ折角無料券とか貰っちゃったんだし…それに社長も息抜きにいいだろってね」


伊織「所でアンタは春香とどういう関係なのよ?」


大和田「前の学校にいた時のクラスメイトで、俺が転校する前に告って振られたっつー関係だ」


やよい「真顔であっさり教えてくれました!」


春香「あはは…あの時は765プロと契約したばかりだったし、恋愛よりも夢を追いたかったから…」


大和田「へっ、別に引きずっちゃいねーよ…それに天海がどんだけアイドルになりたがってたかも知ってたしな」


大和田「ただ言わずにはいられなかった、その結果俺は振られた、それでいいじゃねーか」


伊織「うわ…見た目はチンピラみたいなのにやけにカッコいい」


春香「まあ大和田くんは暴走族だし…」


やよい「はわっ!」


大和田「おっと、そういや1袋だったっけか…ちょいとオマケしといてやったぜ」


大和田「夕方からのライブは俺も見に行くからよ、頑張れよ!」


春香「うん!」

伊織「…見た目が変わってるってだけの人形焼きだったわね、美味しかったけど」


やよい「私の方じゃあれはベビーカステラって名前だったよ?」


春香「まあ美味しければいいんじゃないかな?見た目は変わってたけど…」


春香「あ、休憩所があるからあそこで何か飲もうよ」


伊織「賛成、オレンジジュースあるかしら?」


やよい「私はお水でもいいですよー」


春香「お邪魔しまーす!」


朝日奈「いらっしゃー…あ、伊織ちゃんだ!」


西園寺「席は空いてr…いおりんだー!」


戦刃「えっと…ホットコーヒー入ったよ?」

朝日奈「伊織ちゃんのサイン貰っちゃったー!」


西園寺「やったー!」


戦刃「あ、ありがと…嬉しいよ」エヘヘ


春香「いやー、偶然見つけた休憩所に伊織のファンが3人も居たなんてね」


やよい「伊織ちゃん凄いです!」


伊織「あのね…このまま行ったら次はやよいのファンに遭遇しちゃうんじゃないかしら?」


戦刃「そういえば…やよいちゃんって確か」


朝日奈「あ、そっか…じゃちょっと声かけてくるね」


春香「あれ?何処に行くのかな?」


戦刃「大丈夫、ちょっとやよいちゃんの知り合いを呼びに行っただけだから…すぐに戻って来るよ?」

苗木「緊急の用事って何かあったの?」


霧切「シフト交代ならまだ2時間余裕がある筈だけど?」

狛枝「ボクまで呼び出すなんて…一体何があったのかな?」


西園寺「」ユビサシ


やよい「あ、誠お兄さーん!」


苗木「高槻さん!?」


やよい「ハイ、ターッチ!」


苗木「イェイッ!」パァン


霧切・狛枝「」コーチョク


やよい「所で後ろにいる2人はどなたですか?」


狛枝「苗木くんの友達の狛枝凪斗だよ…よよよ、よろし…」カチコチ


苗木「緊張しすぎだよ狛枝くん!もっとリラックスして!」


霧切「苗木君と交際を前提に婚約した霧切響子よ」キリッ


苗木「霧切さん逆だよ!まさかとは思うけど霧切さんまで緊張してるの!?」


伊織「婚約自体は否定しないのね…」


やよい「えっと、いつもお兄さんがお世話になっております」フカブカ


狛枝「あ、いや…こちらこそ」フカブカ


やよい「響子さん、不束なお兄さんですが…」


霧切「え、ええ…こちらこそ(下の名前で呼ばれちゃったー!キャー!)」


苗木「それはこまるがする挨拶じゃないかな高槻さん…」


春香「まあまあ」


やよい「という訳で…」(両手上げ)


やよい「ハイ、ターッチ!」


霧切・狛枝「イェイッ!」パパァン


苗木「あ、そうだ…折角だから2人にサイン書いてくれるかな?」


やよい「いいですよー」


霧切「(やよいちゃんマジ天使!)」


狛枝「(希望が…希望が溢れてやまないよ!)」(超サ○ヤ人化)

小鳥「今回はここで一旦区切りますよー」


モノクマ「うぷぷ、次はもう少し書き溜めてからにするよ」


小鳥「所でモノクマ焼きっていつから希望ヶ峰学園名物になったんです?」


モノクマ「今年からだよー!」キリッ



という訳でまた後日…

小鳥「モノクマ焼きって結構美味しいですね…小麦粉と玉子と砂糖しか使ってない筈なのにバターの匂いがしますけど」モグモグ


モノクマ「他にもハチミツの匂いがするのもあるよー」モグモグ


10日しまー

葉隠「そこのお嬢さん、占いはどうだべかー!」


葉隠「今なら1回100円のサービス中だべ!」
(※学園長に譲歩させられた最大金額)


響「じゃあやって貰おうかな?」


貴音「わたくしは遠慮しておきましょう…」


あずさ「それじゃあ私も…って、あら?」


葉隠「?」


あずさ「もしかして中学の時の部活の後輩だった葉隠くん?」


葉隠「あ、あ、あ、あずささんだべ!ってか覚えててくれたんだべ!」


貴音「まぁ…」


響「これが偶然って奴かー」

貴音「貴方はあずさの後輩との事でしたが何故この学園に?」


葉隠「実は3回ダブった後にスカウトされたんだべ!」


響「うわー、お馬鹿さんだったのか?」


葉隠「馬鹿に馬鹿って言うのは失礼だべよ!」


あずさ「自覚してるんなら改善しなきゃ駄目ですよ?」メッ


葉隠「はい、馬鹿に生まれて申し訳ないべ…」


響「それは置いといて占って欲しいぞー?」


葉隠「分かったべ!で、何を占って欲しいんだべ?」


響「んー…じゃあハム蔵にお嫁さんが見つかるかどうかを」


葉隠「ムムムムムム…!」


葉隠「今日中に切っ掛けとなる出会いがある!って出たべ!」


あずさ「じゃあ次は私の恋愛運を見てくれるかしら?」


葉隠「お安い御用だべ!ついでにあずささんはタダでいいべ!」


葉隠「…」


葉隠「【身近に同じ相手を狙うライバル多し!1年以内に決着を付けるべし】…って出たべ」


響・貴音「…」


あずさ「あらあら…それは困ったわねぇ」


葉隠「まあ俺っちの占いの的中率は3割しかねーし、アドバイス程度に聞くといいべ」


響・貴音「(3割どころかピッタリ当たってる…)」

あずさ「さてと、次は何処に行きましょう?」


貴音「では、今のうちに食堂で何か軽く摘みませんか?」


響「お、いいなー!ハム蔵、ゴハンの時間だぞー」


ハム蔵「ジュー!」


~食堂~


花村「桑田くーん、このBセットを3番テーブルまでね」


桑田「おう!後Aセット3つ追加入ったぜ!」


辺古山「こっちはBセットとCセットの注文が入ったぞ」


九頭龍「花村ぁ!コーラとオレンジジュースが切れそうだぞ!」


あずさ「あらぁ…随分混んでるわね」


貴音「ふむ…ですが席は空いている様です」


響「とりあえず座って待つかー」


辺古山「失礼、注文は…」


響「まずメニューに何があるか知りたいぞ?」


辺古山「ぼぼぼ、坊っちゃん!」


九頭龍「あ?どーしたペコ…ってええ!」

九頭龍「わ、悪ぃな響…いきなりサイン強請っちまってよ」


辺古山「同じく、感謝するあずさ…」


響「別にどーって事はないぞー」


あずさ「うふふ」


桑田「あずささんのサインゲットだぜ!」


花村「ちゃっかりボクもサイン貰っちゃったからね、スペシャルな料理をご馳走しますよ」


貴音「このびーふしちゅーは…中々の出来栄え!」


響「うわー…貴音がラーメン以外の料理を誉めてるの初めて見たぞ」


あずさ「まぁ、本当に美味しいわねぇ」


ハム蔵「ジュ?」


???「」チラッ


貴音「…」カチャッ


貴音「失礼…少々花を摘んで参ります」


響「ん?おー…迷子になるなよー」


貴音「お2人はここで待っていて下さい…」


あずさ「あらあら…貴音ちゃんはもう食べ終わってたのね」

~図書室~


???「フン…まさかとは思っていたが本当に本人だったとはな」


貴音「…」


貴音「お久し振りですね、白夜殿」


十神「家を出たと聞いていたが…四条家を出てまでやりたかった事がそれか?」


貴音「それはとっぷしーくれっとですよ、白夜殿」


貴音「ただ1つだけ言うならば、わたくしは白夜殿とは釣り合わなかったとだけ…」


十神「フン…まぁいい、俺とて勝手に決められた相手と婚約するのは我慢ならんからな」


十神「これだけは言っておくが…俺を振ってまで進んだ道を中途半端で終わらせるのは許さんぞ」

貴音「フフフ…」


十神「…何がおかしい?」


貴音「いえ、変わりましたね…白夜殿」


貴音「以前の白夜殿ならば家を出たわたくしを【馬鹿な女だ】と一蹴していたでしょう?」


十神「…かもしれんな」


十神「この希望ヶ峰学園に転入し、奴等と出会い過ごす内に…俺は変わってしまったのかもしれん」


貴音「白夜殿のそれまでの価値観を破壊する程の、良き出会いがあったのですね…」


十神「認めたくはないがな…」


十神「だが…否定はしない」


貴音「その出会い、大切になさった方が宜しいでしょう…それでは」バタン


十神「ああ…また会おう」


十神「………貴音姉さん」


貴音「本当に…良かったですね、白夜」

~その頃の食堂~


響「貴音のやつ遅いぞー…まさか道に迷っちゃったのかー?」


あずさ「まあまあ、ゆっくりと待ちましょう」


響「そーだなー…ハム蔵ー、ニンジン美味しいかー?」


ハム蔵「ジュー!」ボリボリ


???「チュー!」ポリポリ


響「そっかー、美味しいかー…」


響「…あれ?」


ハム蔵「ジュ?」


???「チュ?」


響「あれ?」


田中「うぉおおおお!何処へ去ってしまったのだマガGよ!」


ソニア「四天王さーん、何処ですかぁー?」


マガG「チュー!」


響「そっかー、お前はマガGっていうのかー」


田中「そこかぁー!」

田中「我が破壊神暗黒四天王が一角、マガGが世話になった…礼を言う…後サインをありがとう」


ソニア「わたくしもサインをありがとうございます、あずささん」


響「別に気にしなくていいぞー、マガGはいい子だったからなー」


あずさ「うふふ、どういたしまして」


響「…で、人違いだったら謝るけど田中ってもしかしてハム蔵の兄弟の里親になってくれた飼育委員か?」


田中「覚えていてくれたのか…奴等は今も元気にしている」っ(写真)


響「おー、ホントに元気そうだぞー!」


あずさ「良かったわね、響ちゃん」


響「そーだ、今度ハム蔵を兄弟に会わせてあげたいから遊びに行ってもいいかー?」


田中「か…構わぬ、いつでも来るがいい」


ソニア「田中さん?それならばわたくしも宜しいですわよね?」ニッコリ


田中「う、ウム…拒みはせん!」ビクビク

響「ありゃ完全に尻に敷かれてるなー」


あずさ「うふふ、仲が良さそうでいいじゃない」


貴音「ただいま戻りました」


響「遅いぞ貴音ー!」


貴音「失礼、予想よりも広かったもので…」


左右田「ま、マジで貴音さんが来てる!」


左右田「すいませーん!サイン下さぁーい!」


貴音「わたくしのさいん…ですか?」ニッコリ


響「んー?なんか貴音がいつもより嬉しそうに見えるぞ?」


あずさ「うふふ、何かいい事でもあったのかしら?」

キャラの関係の設定に違和感を感じない不思議

モノクマ「ほい、今回はここまでだよー」


小鳥「次は誰と誰が遭遇するんですかね?」


モノクマ「さあ?それは>>1の気分次第じゃない?」


小鳥「デスヨネー」


小鳥「じゃあとりあえずビーフシチューでも食べに行きましょうか?」


モノクマ「よし、行こう!」


ではまた後日

>>79


モノクマ「>>1が知恵熱出すまで悩んだ甲斐があった、って言ってた」


小鳥「お姫ちんは特に気合い入れて考えた、とも言ってました」


モノクマ「でもこの先違和感出さずに書けるのかな?ちょっと不安だよ」


小鳥「どうでしょうねえ?」

小鳥「ビーフシチューは美味しかったけど厨房からのいやらしい目線のせいで素直に楽しめませんでした」


モノクマ「キミが普段アイドルに向ける目線を鏡で見る事をオススメするよ…」


投下ー

~体育館~


千早「ここでは色んなゲームが出来るみたいね」


真「ビンゴにダーツに…何でパンチングマシーンにポーカーまであるんだろ?」


雪歩「後は腕相撲もやってるみたい…」


千早「折角だし私はダーツでもやってみようかしら…」


舞園「はーい、見事ダブル、トリプル、真ん中に当てた方には素敵な景品がありますよー」


千早「あら、舞園さん?」


舞園「ち、千早さん!」


真「あ、前に千早が言ってた超高校級のアイドルって…」


雪歩「この子の事?」


千早「ええ」


舞園「(まさか今ここで会えるなんて思ってなかったです…)///」

舞園「あ、千早さんもダーツいかがですか?」


千早「じゃあ1回だけ…」ヒュッ


カッ【トリプル】


カッ【真ん中】


カツッ【トリプル】


千早「ダブルは取れなかったわね…」


雪歩「ち、千早ちゃん上手ですね…」


舞園「いえある意味凄いですよ…二ヶ所にしかないトリプルを2つとも取るなんて」


舞園「と言う訳で景品を差し上げますね」


千早「ええ、ありがとう」


【イン・ビトロ・ローズを手に入れた】

雪歩「じゃあ次は私がビンゴをやってみようかな…」


石丸「後1人でゲーム開始となりまーす、誰かおりませんかー!」


雪歩「あ、はーい、私やりますぅ!」


石丸「ではこのシートを…(うおおおお!サインは欲しいが今は我慢だ僕!)」


~中略~


石丸「次の番号は…65です!」


雪歩「あ、ビンゴ!ビンゴですぅ!」


石丸「おめでとうございます!ではこちら景品となります!後サイン頂いても宜しいでしょうか!?」


雪歩「あ、ありがとうございます!それとよろしいですぅ!」


【スカラベのブローチを手に入れた】

真「次はボクがパンチングマシーンやってみようかな」


七海「現在最高記録は765…これを越えたら景品が貰える…と思うよ?」


千早「何で疑問形なのかしら…?」


真「正直それは塗り替えられる自信がないなぁ…まあダメ元で1回やってみよう」


真「おりゃー!」ドカァン


【764】


真「あー…やっぱ駄目だったかー」


千早「(どの道女の子の出す数字じゃないって事は黙っておきましょう…)」


七海「残念だったね」


真「所でこの最高記録は誰が出したのかな?」


七海「今腕相撲で待ち構えてる人…私の彼氏だよ?」


七海「あ、彼は雪歩さんのファンだからサイン上げてくれると嬉しい」


真「じゃあとりあえず見物にでも行ってみよっか」

弐大「腕相撲で見事3人抜きを果たした奴には景品をくれてやるぞぉー!」


真「うわ…強そうだなぁ」


弐大「ほぅ…女子でありながら挑むというのか?」


千早「あ…」


弐大「ん?」


千早「…お久し振りです、弐大コーチ」


弐大「おお、如月か!久しぶりじゃなあ!」


雪歩「はぅぅ…千早ちゃんのお知り合いなの?」


千早「私が765プロに入る以前にボイストレーニングを見てくれた人よ」


弐大「フフン、あの時の小娘が今では孤高の歌姫か…感慨深い物を感じるわい」


真「あのー…挑戦したいんですけど?」


弐大「おおスマン、ではド派手にいくかい!」

(どこからかスモーク)


弐大「今回の挑戦者は765プロのアイドル、菊地真じゃあ!」


弐大「そして迎え撃つは現在18人抜きの77期生超高校級の希望・日向創じゃあ!」


日向「手加減はしないぜ!」


真「望む所だ!」


弐大「レディー…ゴォー!」


ダァン!


弐大「挑戦者の勝ちじゃあ!」


真「やーりぃ!」


日向「クソ…負けたか」


七海「残念だったね、日向くん」


日向「まあいいけどな…」


雪歩「えっと、お疲れ様です…後これをどうぞ」


日向「ありがとうございます!」(覚醒)

弐大「続いて迎え撃つは現在5人抜きの77期生超高校級の体操部・終里赤音じゃあ!」


終里「へっ、面白くなりそーだな」


真「よし来い!」


終里「後オッサン、これ終わったらメシ食ってきていいか?」


弐大「つい10分前に食ったばかりじゃろがあ!」


弐大「レディー…ゴォー!」


ドン!


弐大「またまた挑戦者の勝ちじゃあ!」


真「よっしゃー!」


終里「っかー!オメェ強えーなー!後千早からサイン貰ってもいいか?」


真「サインは本人に頼んだ方がいいんじゃないかな…」

弐大「では今回初登場の3人目じゃ!」


弐大「霊長類最強!78期生超高校級の格闘家・大神さくらの入場じゃあ!」


真「って、最後の相手が師範代なのー!」


大神「腕相撲とはいえあの2人を倒すとはな…腕を上げたな菊地よ」


真「あ、はい…お陰様で」


大神「遠慮は要らぬ…全力でくるがいい!」ゴゴゴゴゴ


真「…はい!」


弐大「レディー…ゴォー!」


~中略~


弐大「ヌゥ…既に20分経過しておるがビクともしておらぬ!」


大神「ヌゥ…(やはりやるな…菊地よ)」


真「ングググ…(流石に師範代は強い…あ、汗が目に!)」


ズドン!


弐大「ウム!大神の勝ちじゃあ!」


大神「フッ…ツメが甘かったな菊地よ」


真「ふぅ…やっぱり師範代は強いや」


弐大「素晴らしい勝負を見て感動したぞ!勝負には負けたが景品をくれてやるわぁ!」


【武神のお守りを手に入れた】

千早「後はポーカーだけかしら?」


雪歩「そうみたい…最後だから皆でやってみる?」


真「じゃ、行ってみようか」


セレス「ウフフ、やっと挑戦者が現れてくれましたわね」


千早「私達以外には居なかったんですか?」


セレス「いえ、居るにはいたのですが…皆さん惨敗続きでオケラになってしまったのです」


雪歩「え…1ゲーム100円なのに?」


セレス「ええ、わたくしギャンブルでは負けた事がありませんので…最も財布の中身が空になるまで入れ込んだのは挑戦者の方ですしわたくしに責任はありません」


真「うわ…実際に居るんだなぁそういう人」


セレス「所で…皆さんは如何いたしますの?」


千早「そうね…3ゲームだけ、いいかしら?」


セレス「構いませんわ、それとサービスで真さんのサインを頂ければ無料に致しますわ」


真「え、いいの?サンキュー!」


セレス「(真様のサインゲットぉー!ライブまでに額縁に入れて家宝に致しますわ!)」

真「ロイヤルストレートフラッシュが3回連続で出る所をはじめて見たよ…」


千早「カードを切るのも配るのも別の人がやってたし…イカサマじゃないわよね」


雪歩「うん…手付きもぎこちなかったし間違いないと思うよ」


―――


不二咲「えへへ…真さんのサイン貰っちゃったぁ」


セレス「ウフフ…わざわざ呼び出してしまって申し訳ありません」


不二咲「ううん、お陰でサインが貰えたから…それにしてもセレスさんどうやってロイヤルストレートフラッシュを3回も出したの?」


セレス「わたくし自身は何もしていませんわ、そもそも配られたカード以外は触れてすらいなかったでしょう?」


セレス「種明かしすると、不二咲くんはカードをよく混ぜたつもりでしょうがその実全員の手札が固まった状態で上に来ていたのです…」


セレス「ですので配る順番次第では他の方がロイヤルストレートフラッシュを出す可能性がありました」


不二咲「え…それってつまり」


セレス「早い話が偶然…ですわ」ニッコリ

モノクマ「>>1は今から風呂に行くそうです」


小鳥「戻ったらもう少しだけ続くんです?」

モノクマ「再開するよー!」


小鳥「ちょっとだけですけどね」

~娯楽室~


亜美「お→、ミキミキの出てる雑誌をはっけ→ん!」


真美「あ、マジカル☆ぶー子もあるよ→!」


美希「あふぅ…ふかふかなソファーなのー」


小泉「あの…」


真美「あ、写真家の真昼お姉ちゃん!」


小泉「久しぶりだね、真美ちゃん」


小泉「で、いきなりだけどここは現在関係者以外立ち入り禁止なんだよね」


亜美・真美・美希「えー…」


小泉「ゴメンね、でも決まりだから…眠いんなら保健室のベッド使ってもいいけど」


美希「じゃあそうするの」

亜美「あ、雑誌持ってってもいいかな→?」


小泉「じゃあ案内するね…後その雑誌は本科の活動記録でもあるから持ち出し禁止!」


亜美・真美「ブーブー!」

~保健室~


小泉「蜜柑ちゃん、ベッド空いてる?」


罪木「あ、はい…1つだけなら」


江ノ島「…zzz」


亜美「あ、あの雑誌の表紙のお姉ちゃん!」


真美「おぉ→!」


小泉「…朝から見ないと思ったらここでサボってたのか」


美希「もー限界なの…オヤスミ」


小泉「ってそこは盾子ちゃんが!」


美希「んー…柔らかい枕なのー」


江ノ島「んーるさいなぁ…誰だ私様の絶望的に豊かな胸をまさぐってんのは…って美希ちゃん!」


美希「んぅー?枕から盾子ちゃんの声がするのぉ…」モフモフ


江ノ島「ちょ!待てって!枕じゃねーし!服脱がすなって!」


美希「あふぅ…」モミモミ


江ノ島「あっ、こら舐めんな!吸うな!パンツに手を入れるなぁー!///」


※ここから先は【モノクマバリアー】で見れないよ!

美希「あはは…ゴメンなの」テヘペロ


江ノ島「モノクマ来るのがもう少し遅かったら一線越えてしまう所であったわ…(性的な意味で)」ハァハァ


亜美「えっと…ごちそうさまでした?///」


真美「うん…凄かったね///」


罪木「はわわわわ…///」


小泉「まったく…保健室で教育に悪い事しないの!///」


モノクマ「でも小泉さんだってちゃっかり視てたよね?」


小泉「うっ…///」


モノクマ「まあそれは置いといて…次やったら保健室の出入り禁止にするからね!」


江ノ島「いや、次はないっしょ…来年も765プロ呼ぶなら話は別だけど」


小泉「そもそもサボらなきゃよかったでしょうが!罰として今からステージの掃除して貰うからね」


江ノ島「何それ絶望的!」

澪田「蜜柑ちゃーん!唯吹指切っちゃったッスー!絆創膏よろしくッスよ!」


亜美「何あの人ツノ生えてる!」


山田「罪木蜜柑殿ー!戦刃むくろ殿が包丁で指を切ってしまいましたぞ!」


真美「足細いのに太っとい人だ!」


罪木「い、いきなり2人来られても対処出来ませんよぉー!」


江ノ島「しゃーない、残姉は私様が診るからそっちはヨロシクー」


小泉「あ…まあ仕方がないか」


美希「何か真昼って律子…さんと同じ匂いがするの」


澪田「唯吹、真美ちゃんの大ファンなんスよ!サインヨロシクッス!」


真美「オッケ→!」


罪木「消毒中に動かないで下さぁーい!」


山田「拙者は双海亜美殿のファンなのですぞ、サイン宜しいですかな?」


亜美「い→よ→!」


モノクマ「所で美希ちゃん、ボクの背中にサイン書いてくれないかな?」


美希「サイン書く前に抱き締めてもいい?」


モノクマ「大歓迎なのです!」


小泉「仮にも学園長が何なってるの…まったく」

モノクマ「といった所で今回はここまでだよー」ホクホク


小鳥「美希ちゃんのサイン貰ってご機嫌ですね?」


モノクマ「勿論なのです!」


モノクマ「とりあえず次回で残り全員出せたらいいなぁ」


小鳥「無理だけはしない様に!」


ではまた後日

モノクマ「残り全員と言いつつアイドルは全員出ていた件について」


小鳥「超高校級の生徒も後2人だった件について」


…透過しまー

~ステージ前~


P「凄いなこのステージ…ドームでライブする時の様な演出が出せるとは」


左右田「そりゃ舞園の意見を元に俺が作ったからな!」


小鳥「肩書きはメカニックなのに…普通に凄い」


腐川「ちょ、ちょっと!もう降りてもいいのかしら!」


左右田「あ、悪ぃ…もういいぜ!」


律子「照明の位置も近すぎず遠すぎず邪魔にならず…最高の位置取りだわ」


P「こりゃ下手な番組よりも至れり尽くせりだな」


P「どうです?ついフラフラっと歌いたくなってしまいません?」


小鳥「ナチュラルに話題振っても無駄ですからね?」


律子「え?小鳥さんの衣装も既に用意してありますけど…」


小鳥「律子さんまで!」


P「流石だ律子!」

豚神「ステージの確認が終わったばかりで申し訳ないが…演目リストの確認を頼む」


律子「あ、はーい…」


豚神「…」


律子「…うん、これで間違いはないわよね?」


P「ああ、はい…余程のアクシデントがなければこのままで行きます」


豚神「…承知した」


小鳥「はて…あの人どこかで会った事がある様な?」


律子「え?小鳥さんもですか?」


豚神「…他人の空似だろう、俺とは今日初めて会った筈だ」


左右田「まあ豚神は一目見たら忘れ様がねーし…別人じゃないんすか?」


腐川「そうよね…何より白夜様と同じ名前だし」


左右田「いや、名前は見ただけじゃ分かんねーからな!」


律子「んー…何かモヤモヤしてる感じだけど…そうなのかもね」


小鳥「そうですね…失礼しました」


豚神「いや…別に(左右田のお陰で助かったな…)」

~学園長室~


霧切仁「お久し振りです、前学園長」


社長「久しぶりだね、霧切君」


社長「それと私は今やしがないアイドルプロダクションの社長だ、そう畏まらんでくれたまえ」


霧切仁「しかし…仮にも恩師にその様な」


社長「ハッハッハ、まあそれは置いておくとして…」


霧切仁「(自分の有利になる様に運ぶ話術は未だ健在か…)」


社長「まずは我がプロダクションのアイドル達を学園祭に招いてくれて感謝するよ」


社長「この所全員が揃う機会は滅多になかったからね…アイドル達の息抜きにもなった」


霧切仁「いえ、大した事ではありませんよ」


社長「もう1つ…あの時はすまなかったな」

霧切仁「………」


社長「私のミスで彼の【超高校級の詐欺師】という肩書きがゴシップ記者に流れてしまい、結果律子君の引退を見届ける事なく姿を消してしまった…」


社長「あの記事を事実と証明し、全ての責任を自分に被せて…な」


社長「その後名前を変えて再びこの学園に入学したと知ったのは…つい先日の事だった」


霧切仁「…ですが、彼はそれを気にしてはいませんよ」


霧切仁「例え誰のミスであろうとその時取れる最善の策を持って対処出来る…それが彼の才能ですから」


社長「確かに…彼はそういう男であったな」


霧切仁「あの時の最善の策は自分が全ての責任を取る事…だったのでしょう」


社長「…彼は今も元気にしているかね?」


霧切仁「ええ、今は豚神白夜の名で本科の生徒のまとめ役をしてくれていますよ」


社長「そうか…」


社長「既にほとぼりも冷めているし、また彼にプロデューサーをさせては貰えんかね?」


霧切仁「そればかりは彼次第ですよ…本人を直接スカウトしてやって下さい」


~学園長室・ドアの前~


律子「…」


律子「やっぱり…あの人が……」


律子「でもそれならどうして…あんな」


春香「たたたた大変ですー!」


律子「って春香!どうしたのよ!」


春香「す、ステージ衣装が…衣装が盗まれちゃったんです!」


律子「何ですってえ!?」

モノクマ「はい、ここまでー」


小鳥「え、何それ酷い」


モノクマ「うぷぷぷぷ、次は捜査パートを書く予定だけど最初に1つだけ」


モノクマ「これまでの投下に伏線はこれっぽっちも入っておりません、あしからず」


小鳥「それまた酷い!」


モノクマ「ではまた後日ー」ノシ

豚神が元Pかよ! まあ過去設定が一切不明のキャラだからある意味なんでもありだが。
しかし、豚神が一体何歳って計算になるんだ? この場合

>>107


モノクマ「それはトップシークレットなのです」


小鳥「少なくとも葉隠くんよりも年上なんじゃないかな…とだけ」


モノクマ「ぶっちゃけ最初は弐大くん辺りにやらせようかとか考えておりましたが…」


小鳥「>>1の思考でP向きな人が2人しか該当しなかったから仕方がないです」


 


 


貴音「今誰か…わたくしの真似をしましたか?」


響「気のせいじゃないかー?」

モノクマ「超ネガティブな狛枝君を超ポジティブな高槻さんとハイタッチさせたかっただけなのにどうしてこうなった?」


小鳥「いつの間にか豚神くんがメインになりつつある…どうしてこうなった?」


投下しまする

~ステージ裏・安易控え室~


P「一体誰が衣装を…羨mけしからん!」


小鳥「落ち着いて下さいプロデューサーさん!本音が漏れかけてますよ!」


律子「参ったわね…今回は予備の衣装は用意してないし、かといって皆が今来てるジャージでライブする訳にもいかないし」


律子「私のスーツや小鳥さんの制服も論外よね…」


P「だが今から事務所に取りに行っても確実に間に合わない…」


小鳥「あれ?私もう逃げられないんです?」


社長「何やら大変な事になってしまった様だな諸君」


P小律「社長!」


社長「だが安心したまえ、頼りになる助っ人を連れて来たぞ」

霧切「超高校級の探偵、霧切響子です」


苗木「助手の苗木誠です」


日向(覚醒)「同じく日向創です」


狛枝(超サ○ヤ人)「同じく狛枝凪斗です」


P「えっと…どういう人達で?」


霧切「まず、衣装があったのはここで間違いはありませんね?」


P「無視ですか?確かに衣装はここに置いて鍵はかけてあった筈ですが…」


日向「安易な建物とはいえドアには寄宿舎と同じくピッキング防止加工を施してあったよな?」


狛枝「その筈だよ、左右田君が凝りに凝っていたからね…」


苗木「今見たけどドアの隙間に焦げ跡があったよ…恐らく犯人はドアの鍵を開けたんじゃなくてバーナーの様な物で焼き切って無理矢理開けたんだ」


霧切「その様ね、この部屋からは微かにガスの匂いがしているわ…」


霧切「となれば内部の犯行ではなさそうね」


日向「それに賛成だ!」


律子「え?それだけで分かるの!」


霧切「苗木君、説明してあげて」

苗木「まず第一に、内部の犯行ならドアをバーナーで焼き切ったりはしない」


苗木「鍵はモノクマが所有している事は希望ヶ峰の生徒なら誰でも知っているからね」


苗木「モノクマは大神さんとも互角に戦えるし、奪おうだなんて考えをする人が居るとは思えない」


苗木「そして仮に希望ヶ峰の生徒がバーナーを用意したとして、モノクマがそれを見逃す筈がないんだ」


モノクマ「その通りなのです!」


モノクマ「もし生徒の誰かがそんな物騒な事を企んでたらその場で取り押さえてスペシャルなオシオキを用意するよ!」


小鳥「あれ!このヌイグルミどこかで見た様な!?」


モノクマ「ヌイグルミじゃないよモノクマだよー!」


苗木「…第二にボク達は全員が765プロアイドルのファンだっていう事実だ!」


苗木「応援しているアイドル達を裏切る様な事は絶対にしない!」


律子「成る程…一応筋は通ってるわね」

狛枝「まあでも…外部の仕業となると少し面倒だよね」


日向「ああ…犯人は希望ヶ峰か765プロに恨みでもあるのか?」


霧切「とりあえず聞き込みしてる人達が戻って来たら…」


十神「その必要はないぞ」


日向「かま…十神か、何か分かったのか?」


十神「……たった今こんな文が届いた」


【   ステージ衣装は学園祭が終わり次第返す   】


霧切「成る程ね…犯人は765プロに恨み、もしくは妬みがある人物の様ね」


豚神「フン…となれば相手は十中八九961プロだろう」


日向「って豚神もいつの間に!」


P「確かに今までも961プロからは嫌がらせじみた事はされているけど…」


小鳥「でも何で今回もそうだって言い切れるんです?」

狛枝「多分、今回のオールスターライブの会場が希望ヶ峰学園だから…だろうね」


狛枝「皆も知ってると思うけどこの学園は将来を約束された学園と言われている」


狛枝「事実この学園の卒業生は国すら動かしかねない役職に着いたりする事があるしね」


狛枝「つまり、961プロにしてみれば今回のライブは将来のパトロンを集める絶好の機会…だと思ったんじゃないかな?」


P「あー…あの社長ならそれぐらい考えてそうだなぁ」


苗木「だからってボク達は今1学生に過ぎないのに…」


律子「って、ここから961プロまでどんなに飛ばしたって3時間はかかっちゃうじゃないですか!」


霧切「いいえ、そこまで行く必要はないわ」


苗木「学園祭が終わり次第…という事はこの学園の近くに待機している可能性があるね」


日向「衣装を隠しておける場所で考えられるのは空きビルかそれとも…」

九頭龍「おい、聞き込み終わったぜ!」


日向「九頭龍、何か分かったのか?」


九頭龍「ああ、目撃者の証言では犯人はこっから1㎞離れたビルに入って行ったらしい」


九頭龍「で、丁度その辺にはウチとは無縁の筋者の事務所があった筈だ」


辺古山「はい、確か博打を専門に扱う博徒の…確か鎌瀬組だと」


苗木「ヤクザがアイドルの衣装を?」


豚神「大方その鎌瀬組は裏で961プロと繋がりがあるんだろう…芸能界ではよくある話だ」


豚神「九頭龍、そいつらの規模は?」


九頭龍「確か構成員は50足らずだ…悪いが準構成員までは把握してねぇ」


辺古山「幹部は組長含めて5人と居ない筈だ」


豚神「ならば約100人と考えておけばいいだろう…その程度ならば俺達だけで十分だな」


ブォンブォンブォン


大和田「オウ!マシン暖めて来たぜ!」


左右田「ちょいと弄らせて貰って左右に2人乗れるサイドカー、後は大和田の後ろに1人乗れる様にしたぜ!」


左右田「ただかなり無茶な改造しちまってな…多分片道、長くても帰り半分しか動かねーぜ」


大和田「へっ、十分だぜ!犯人とっちめて素早く帰りゃ済む話だ!」


大神「ならば我も行こう…」


終里「んじゃ俺も行くぜ」


弐大「ワシも行くぞ!」


十神「腐川、お前も行け…クシャミをしてからな」


腐川「喜んで!」


豚神「後1人…戦刃は行けr」


戦刃「」(両腕包帯巻き)


豚神「…俺が行こう」

朝日奈「気を付けてね、さくらちゃん」


真「師範代、ご無事で」


大神「案ずるな…我は簡単にはやられぬ」


不二咲「無理はしないでね大和田君」


春香「無事に帰って来てね」


大和田「応!安心して待ってな」


千早「お2人共…気を付けて」


弐大「ウム、如月はいつでも歌える様にして待っておれ」


苗木「えっと…殺さない様にね?」ヒソヒソ


ジェノ「だーいじょーぶよん、萌えないオッサンにキョーミねーから!」


律子「…後で貴方に話があるわ、ちゃんと戻ってきなさいよ」


豚神「…いいだろう」


大和田「ッシャア!行くぜ!」

モノクマ「本日の更新はここまでだよー」


小鳥「推理要素皆無でしたね…」


モノクマ「まあ仕方がないよ、>>1だもん」


小鳥「それではまた後日」

モノクマ「お風呂前に少しだけ投下するってよ奥さん」


小鳥「終わりが見えてきましたわね奥さん」


投下なう

~893の事務所~


黒井「いやー、よくやってくれたねキミィ!」


893「ハッハッハ、社長の頼みじゃ断れませんよ」


黒井「後は我がジュピターがライブを乗っ取れば希望ヶ峰の連中を掌握出来る…」


893「そして社長の後ろ楯が増え、業界1位の地位は磐石となる…と」


黒井「ククク、今から笑いが止まらないよ」


893「ハッハッh」


???「お楽しみの所悪ぃんだが…」


893「だ、誰だ!」


???「今からは…」


大和田「ケンカの話の時間だ!オラァ!!」ドカーン


黒井・893「なっ!!」

大和田「お、衣装はキチンとビニールまで被せてあるな」


弐大「なら多少暴れても汚れはせんじゃろ」


893「お、お前等どうやってここまで!」


終里「あー?んなもん下の連中叩きのめして来たに決まってんだろ?」


大神「フッ…弱すぎて話にならなかったがな」


下っぱs「」チーン


豚神「まあすぐには起きれんだろう…一応纏めて縛っておいたがな」


ジェノ「あ・と・は・テメーラだけだーヒャヒャヒャヒャ!」


黒井「」アゼン


893「」アゼン


大神「破ッ!」(2人に当て身)


黒井・893「」チーン

豚神「終里とジェノサイダーは衣装を学園に運んでおけ、ライブまで後1時間もないからな」


ジェノ「オッケーよん」


終里「ライブ終わったらメシ奢れよ」


弐大「さて、こやつ等はどうする?」ゴキッゴキッ


豚神「893は下の連中と一緒に縛っておけ、もう1人は手出ししない方がいい…」


大和田「あぁ、何でだよ?」


豚神「…そいつは黒井、961プロの社長だ」


大神「こやつがか…」


豚神「893と面会してはいたがそれだけで奴を逮捕出来る訳ではない…仮に捕まったとしても黒井の事だ、裏から手を回してすぐに釈放されるだろう」


大和田「…チッ、しゃーねえ」


弐大「ではこの893をふん縛ったらワシ等も退散するか…」


大神「そうだな…」


豚神「…」

~希望ヶ峰学園~


P「ライブまで後50分…着替えとメイクの時間を引いたら10分しか…」


春香「だ、大丈夫だよね?間に合ってくれるよね?」アタフタ


千早「落ち着いて春香、今は待つしかないわ…」


亜美・真美・響「あわわわわ…」アセアセ


貴音「……」


あずさ「あらまぁ…どうしましょう?」


雪歩「はぅぅ…心配ですぅ」オロオロ


伊織「うぅ…」


真「師範代…大丈夫かなぁ?」

苗木「皆、もう大丈夫だよ」


やよい「お兄さん?」


苗木「ほら、来たよ」


ジェノ「おっ待ったっせー!」


終里「一足先に持って来たぞー!」


765全員「間に合ったぁ!」


終里「オッサン達は後から来っから早く準備しな!」


ジェノ「でもその前に、まこりんサインプリィーズ!」


真「あ、はい!」


―――


豚神「学園まで後300m…だが」


大和田「…駄目だこりゃ、また左右田に直して貰わねーとな」


大神「だがこの距離ならば歩いても間に合うだろう…」


弐大「バイクは押して行くしかないのぅ…」


 「あー、君たち?」


大和田「あ?」


警察「そのあからさまに違法なバイクは君達のかい?」


4人「…」

大和田「…希望ヶ峰学園の電子生徒手帳1つで引き下がってくれるたぁ思わなかったぜ」


豚神「大和田の超高校級の暴走族という肩書きがあればこそだ…」


豚神「だがそれでも職務質問で時間を喰ってしまったがな…」


弐大「まあ全速力で走れば何とかなるじゃろう」


大神「…急ぐか」


―――


 「後1分です!」


春香「よーし、それじゃ…」


全員「レッツゴー!」

モノクマ「とりあえずここまでね」


小鳥「後はお風呂から出たらですかね?」

モノクマ「再開するよー」


小鳥「最後まで行っちゃいますよー」

大和田「ま、間に合ったか!」


石丸(覚醒)「おお兄弟!今から始まる所だぞ!」


朝日奈「あ、さくらちゃーん!席確保しといたよー!」


大神「スマンな、朝日奈よ」


終里「オッサーン、ここ空いてるぞー!」


弐大「おお、助かったぞ!」

日向(覚醒)「豚神ー、ここ空けといたぜ!」


豚神「…感謝する」


苗木「いよいよだね…」


霧切「ええ…」ドキドキ


狛枝(超サ○ヤ人)「希望に満ちたライブが…始まる!」

―ARE YOU READY! I'M LADY!!
 始めよう
 やれば出来る きっと 絶対…

 『私No.1』



 \ワアアアアアアアアアア!/


春香「皆さーん!元気ですかぁー!」


 \ゲンキデース!/


真「まだまだ!もっと声出してー!」


 \ウオオオオオー!/


千早「今日は希望ヶ峰学園学園祭にお招きありがとう!」


雪歩「私達、精一杯盛り上げますからねー!」


 \オオオオオー!/


―空見上げ 手をつなごう
 この空は 輝いてる
 世界中の 手をとり
 Tha world is all one!! Unity mind.


 \キャーハルカサーン!/


 \L!O!V!E!I!LOVE!ユキホー!/

真「…そしたら3人目の相手が何と師範代だっんだよね」


あずさ「まあ、偶然って怖いわねぇ」


貴音「ですがあずさもかつての後輩とお会いしていましたでしょう?」


 \ナンダッテー!/ \ダレナンダイッタイ!/


真「へぇー、もしかして貴音もそういう再開があったのかな?」


貴音「それはとっぷしーくれっとですよ」


あずさ「あらあら、ズルいわねぇ」


真「おっと、トークはこれぐらいにして…【迷走Mind】、行っくよー!」


 \マッコマコリーン!/


―――


春香「でね、その屋台で売ってたモノクマ焼きそっくりのヌイグルミが喋ってビックリしちゃったよ」


真美「えー!真美そのモノクマ焼き食べてないよ→!」


伊織「お土産に買ったのがあるから後であげるわよ、それじゃ【私はアイドル】行くわよー!」


 \イッオリーン!/

響「ってな感じで思わぬ所で再開があったんだぞー」


美希「美希もモデル友達に会えて嬉しかったの!」


千早「実は私も…かつてのコーチとライバルに会えたのよ」


  \オオー!/


美希「千早さんのライバルって…一体誰なの?」


響「自分も気になるぞー?」


千早「フフッ…それは秘密ですよ」


 \エエー!/


―――


やよい「でね、いつの間にかお兄さんが婚約までしちゃってたんです」


 \ナエギテメーバクハツシロー!/ \ナンデボクダッテワカルノー!/


亜美「それはメデタイね→!」


雪歩「でもいいなぁ…そういうのって」


やよい「それじゃ【キラメキラリ】行きますねー!」

―2人で祝おう 神様のBirthday
小鳥「特別だよ」
律子「誰だって」
 主役になれるから


 \ワァアアアアアア!/


―――

 \アンコール!/ \アンコール!/ \アンコール!/ \アンコール!/


春香「皆まだやれるよね?」


千早「勿論じゃない」


やよい「まだまだいけますよー!」


律子「あらら、こうなったら最後まで付き合いますか」


小鳥「うう…仕方がありませんね」


―CHAMGIN' MY WORLD!!
 変わる世界輝け
 CHAMGIN' MY WORLD!!
 私の世界 私のモノ CHAMGE!!


 \ワアアアアアアアアアア!/

春香「ふぅー、終わっちゃったね…」


律子「ええ、皆お疲れ様」


小鳥「」チーン


亜美「ピヨちゃん、大丈夫?」


真美「何だかんだで1番気合い入ってたもんね…」


雪歩「こ、小鳥さん、酸素吸って!」プシュー


小鳥「も…もうステージには立ちません…」ゼェゼェ


真「うん…もう少し体力付けてからじゃないと危険だね」


あずさ「あらまぁ…」


モノクマ「皆さーん、お疲れ様でしたー!」


律子「あ、どうも…」


モノクマ「細やかながら感謝と慰労を兼ねて軽食と飲み物を用意したので帰る前に食堂にお立ち寄り下さい」ペコリ


美希「やったの!ミキもうお腹ペコペコなの!」


千早「そうね…実は私も」


社長「ではお言葉に甘えるとしよう」


律子「って、いいんですか社長?」


P「まあ構わないんじゃないか?どのみち…」


小鳥「」ゼハーゼハー


P「…小鳥さんが回復するまで帰れないだろ?」


律子「…ですね」

モノクマ「それでは無事に学園祭とライブが終了したのを祝して…」


 \カンパーイ!/


やよい「お、おにくが…おにくがこんなにたくさん!」


苗木「高槻さんの家は相変わらずなんだね…」


狛枝(超サ○ヤ人)「何ならタッパーに入れて持って帰ってもいいからね?」


霧切「ついでにそこのご飯も持ち帰っていいわよ?」


やよい「あ、ありがとうございますー!」パァァァァ


霧切・狛枝「(やっぱりやよいちゃんは天使だ!)」


亜美「これがモノクマ焼きか→!」


真美「バターとハチミツの匂いがグ→!」


大和田「まだあるから好きなだけ持って行きな」


春香「相変わらず大和田君は子供に優しいんだねー」


大和田「ま、まぁな…」

石丸(覚醒)「いやー、皆で食うメシは美味いな同士よ!」


日向(覚醒)「それに賛成だ!」


雪歩「何で私のサインをあげた人はあんなになっちゃうんでしょう…」


P「いや、あれは偶然じゃないのか…?」


七海「むー…」プクゥ


罪木「ふゆぅぅ…ようやく四条さんのサインを頂けましたぁ!」


左右田「しっかし罪木が貴音さんのファンだとは思わなかったぜ…言ってくれりゃ良かったのによ」


罪木「す、スイマセン…言いだす切っ掛けがなくってぇ…」


貴音「フフフ、仲がよろしいのですね…いつもこうなのですか?」


十神「…まあな」


腐川「」パルパルパルパル

舞園「あ、あの…千早さん…」


千早「舞園さん?」


舞園「ステージで言ってたのって…」


千早「ええ、そういう事よ…」


舞園「…」


千早「だから…お互いに頑張りましょうね」


舞園「…はい!」


美希「おにぎり美味しーの」モグモグ


花村「まだ沢山作るからいくらでも食べていいからね」


江ノ島「言ってる暇があるならさっさと持ってこい花村!」


伊織「まったく…太っても知らないわよ?」


美希「そしたら盾子ちゃんとでこちゃんと一緒にダイエットするからいーのー」ギューッ


伊織「ってコラー!人前で抱き付くんじゃないわよ!」


江ノ島「またこのパターンか!///」


花村「(美希×伊織&江ノ島さん…アリだね!)」ハナヂブー


響「ハム蔵ー、友達増えて良かったなー!」


ハム蔵&四天王「チュー!」


田中「よもや破壊神暗黒四天王全てを懐柔せしめるとは…」


あずさ「それにしても昔は10回中1回しか当たらなかったのに…どうやって的中率上げたのかしら?」


葉隠「あー、高校入った辺りから段々と上がってきたんだべ!」


真「へぇー…じゃあの時は何のイカサマもしてなかったんだ」


セレス「ええ、勿論です」ニコリ


セレス「もっとも他の方がシャッフルしたとしてもわたくしは負けませんけれど」


真「さ、流石は超高校級のギャンブラーだね…」

~植物庭園~


豚神「…」


律子「…」


律子「あの…」


豚神「…済まなかったな」


律子「え…」


豚神「あの時何があったか、大体の事は高木さんから聞いているんだろう?」


律子「…ええ」


豚神「あの時はああするしかなかった…それ以外の方法ではお前まで巻き込んでしまっていただろうからな」


律子「だからって!…一言ぐらい相談してくれたって良かったじゃないですか!」


律子「私に誰かを頼る事を教えてくれたのは貴方なのに…その貴方が勝手に1人で!虫がよすぎますよ!」


豚神「あの時一言でも言ってしまえば…それまでに2人で積み上げた全てが崩れてしまっていた…今でもそう思っている」


豚神「だからこそ…言えなかった」


律子「馬鹿…ホントに…馬鹿なんだから!」


豚神「そうかもしれん…だからこそ秋月、お前は俺にはなるな」


豚神「お前が俺になるには…あまりにも眩しすぎる」


律子「はい…分かりました、プロデューサー」グスッ


澪田「」パルパルパルパル
(※物陰潜み中)




~翌日~


律子「さー今日も張り切って行くわよー!」


亜美「えー!りっちゃん少しぐらい休憩しよーよ→!」


律子「ダーメ!休憩は車の中で台本見ながらしなさい」


亜美「ブーブー!」


あずさ「あらあら、律子さんいつにもまして元気ですねぇ」


伊織「ホント…何かいい事でもあったの?」


律子「そうね、強いて言うなら…」


 


律子「2年越しの初恋が終わった事…かしらね?」

豚神「…」


澪田「…」ブスーッ


豚神「…一体何を怒っている?」


澪田「浮気者に話す事はないッス」


豚神「身に覚えがない」


澪田「嘘ッス!唯吹見たッスよ!」


豚神「仕方がない…離れるk」グイッ


豚神「…何故袖を掴む?」


澪田「話す事はないッス!でも離れるのも嫌ッス!」


豚神「…俺にどうしろと言うんだ」


日向「何やってんだあの2人は…」


七海「」ブスーッ


日向「七海もいい加減機嫌直してくれー!」ゲザー

狛枝(超サ○ヤ人)「アハハ…相変わらず仲がいいね2人共」


日向「お前はお前でいつまでその状態なんだよ?」


狛枝(超サ○ヤ人)「さぁ?自分じゃどうしようもなくってちょっと困ってるんだよね…」


―余談ながら狛枝の状態は卒業証書を受け取る瞬間まで続いたという…


澪田「唯吹閃いたッス!白夜ちゃんがあの人にしたのと同じ事をして貰えばいいッスよ!」


豚神「ほぅ、つまり澪田は俺のプロデュースでアイドルになるんだな?」


澪田「え?そういう関係だったんスか!?唯吹メッチャ勘違いしてたんスか!」


豚神「よかろう…ならば」


 


豚神「俺がお前を導いてやる!」


~おわり~

モノクマ「終わったねぇ」シミジミ


小鳥「終わりましたねぇ」シミジミ


モノクマ「ボクと音無さんの【ピヨクマ劇場】もこれで終わりかなぁ?」


小鳥「…これってそういうタイトルだったんですか?」


モノクマ「今適当に付けました」ドヤッ


モノクマ「まあでも、終わりと言いましたが蛇足的な番外編もあるにはあったりするんだよね…」


小鳥「あー、>>1が辻褄合わなくなるからって泣く泣く削ったアレですか…」


モノクマ「見たい?」


小鳥「出すにしても明日ですけどね…>>1は既に意識が飛び飛びですしおすし」

モノクマ「削った部分は今から書き足すのもどうかと思って後日談風に直してみました」


小鳥「ついでに書き忘れていたのを思い出した部分をちょろっと投下してみたり」


モノクマ「うぷぷ、後は本編に出さなかった奴を少しだけ出してあげるよ」プスークスクス


これが最後の投下ー

~後日談・木星は来ていた…か?~


大和田「…」ウーム…


豚神「珍しいな大和田、考え事か?」


大和田「ん?ああ…」


日向「どうしたんだ?」


大和田「いやな、893の事務所乗り込んだ時聞こえた…」


弐大「ああ、確かジュピターがライブを乗っ取るとか言っとった奴か」


大和田「ライブん時は一応いつ出て来ても叩き出せる様に身構えてたんだがよ…」


弐大「まあワシも即座に出れる様にはしておったわ」


豚神「言うまでもないが俺もだ」


日向「おい豚神…それならあの時隣に居たんだから俺にも一言言ってくれよ」


大和田「まあ結果として何事もなく無事終了したんだしそれはいいんだけどな?」


大和田「ならジュピターの奴等は何処に行ったんだ…ってな」


弐大「成程…ライブを乗っ取ると言っとったからには当然近くに居た筈じゃな」


豚神「だが目撃されたという話は聞いていないが…」


十神「その件についてだが…」


日向「何か知ってるのか十神?」


十神「昨日の夕刊だ、見てみるがいい」

【アイドルグループジュピター・学園祭で瀕死の重症】


4人「…」


江ノ島「オマエラ何見て…あー、それか」


豚神「何か知ってるのか?」


江ノ島「まね…そのジュピターで1番ちっこい奴を半殺しにしたの残姉だし」


大和田「あぁ!?」


江ノ島「何でも昼頃に休憩所に来て朝日奈ナンパして西園寺を突き飛ばしたらしくてね…それ見てキレちまったみたい」


日向「おいおい…」


江ノ島「まあ銃火器は使ってないしナイフじゃなくて包丁持ってたせいか残姉も怪我したしいいんじゃね?」ゲラゲラ


豚神「…今の話は全力で聞かなかった事にするぞ!」


3人「応!」

弐大「じゃあ残る2人はどうしたんじゃろうな…」


腐川「多分…アイツの仕業だわ」


十神「…どういう事だ?」


腐川「あ、アタシのこれまでに出した本について実物の前での公演が丁度終わった時…日向みたいなアポ毛が生えてる奴が原稿を素手で持ち上げて投げやがったのよ!」


腐川「それで思わず…その場でクシャミしてアイツに変わったんだけど…」ヘクチッ


ジェノ「どーもー!で、何の話?」


豚神「カクカクシカジカ」


ジェノ「あー、確かに気が付いたら目の前にそこそこ萌えそーな男子が居たからハサミ構えて追っかけたけどさー…」


ジェノ「植物庭園あたりで見失っちったのよ、マジで」


ジェノ「ま、ハサミはカスリもしなかったし無事なんじゃね?」


豚神「…では何故重症になったんだ?」


小泉「それなんだけど…さ」


日向「まさか小泉の仕業か?」


小泉「そんな訳ないでしょ!」


小泉「丁度美希ちゃんが保健室から出た辺りだったかな…植物庭園まで見回りしてたら男の人が倒れてたのよね」


小泉「一応話かけてみたんだけど…どうも疲労困憊みたいで喋れそうになかったから担いで保健室に預けたのよ」


日向「あー…真相は読めた」


弐大「じゃな…」


豚神「この話も忘れよう…深入りは禁物だ!」

大和田「確かジュピターってのは3人組だったっけか…後1人はどうしたんだ?」


日向「嫌な予感しかしないけどな…」


セレス「あら?この金髪の方は…」


豚神「念の為に最初に聞くが貴様がやったのか?」


セレス「いえ、わたくし【は】乱暴しておりませんわよ?」


セレス「ただその方はポーカーでカモにして差し上げただけですわ」ニコリ


セレス「まさか現金使い果たして服とパンツまで賭けてくるとは予想外でしたけれど…勿論勝たせて頂きましたが」


セレス「その後は食事から戻ってきた終里さんに叩き出して頂きまして…わたくしが知っているのはそこまでですわ」


大和田「まあ、祭りで全裸の男となれば後は俺でも想像出来るぜ…」


豚神「…これも忘れた方が良さそうだな」


全員「…」


豚神「…俺達は893の話も、ジュピターに関する事も、何も知らない、聞いてない、それでいいな?」


全員「…」コクリ


~終わり~

~書き忘れ小劇場~


江ノ島「あのさぁ…」


戦刃「…うん」


江ノ島「ナイフや爆薬で怪我した事はない癖に何で包丁で怪我すんの?」(救急箱開封)


戦刃「…分かんない」


江ノ島「ま、指先をちょこっと切っただけだしいいんだけどさ…」(消毒液ブシュー)


戦刃「盾子ちゃん…しみる…」


江ノ島「しょーがないでしょーが!これやんなきゃ傷口化膿するんだから!」(絆創膏ペタリ)


戦刃「うう…盾子ちゃん酷い」メソメソ


江ノ島「だーかーらー!早く治す為にはこれが必要なんだっつーの!」(包帯巻き巻き)


戦刃「盾子ちゃん…」


江ノ島「今度は何!」


戦刃「腕…曲げられない」(両腕包帯ガッチリ)


江ノ島「…うん、でもそれが必要だから我慢して(嘘)」


戦刃「うん、分かった…」


江ノ島「(ついついやり過ぎちまった…絶望的にやり過ぎたわ!)///」


~終わる~

~オマケ・あの○○○は今~


モノミ「うう…またモノクマにやられちゃいまちた」シクシク
>>23参照


モノミ「でもアチシは負けまちぇん!」


モノミ「でもココは一体どこなんでちょう?」


???「ん?何だこれ?」


―――


モバP「お、珍しいな杏…呼びに行かなくても起きてるなんて」


杏「まーたまにはね」ドヤァ


モバP「あれ?今日はいつものヌイグルミじゃないんだな?」


モノミ「」チーン


杏「あーうん、何か空から降ってきた」


モバP「何だそりゃ…」


モノミ「(うう…どうしてこんな事になったんでちょうか…?)」メソメソ


モバP「(何でヌイグルミが泣いてんだ…?)」


~終われ~

モノクマ「と言う訳でこれで本当に終了だよー!」


小鳥「お疲れ様でしたー」


モノクマ「いやー、ボク的には音無さんとのトークは楽しかったから何だか名残惜しいね」シミジミ


小鳥「こちらとしても初の試みで色々と楽しめました」シミジミ


モノクマ「とりあえず次回作はクロスにする予定じゃないしこういうのはお預けかなぁ?」


小鳥「それはまた機会があったらって事で」


モノクマ「とりあえずこのスレは後でHTML依頼しなきゃね」


小鳥「ですね」


モノクマ「ではでは、ネタを閃かせてくれた見えない何かと」


小鳥「ここまで読んで下さった皆様に感謝して」


モノクマ・小鳥「ありがとうございましたー!」ノシ

乙ー
すぐ次を始めるつもりなら読みたいからURL貼っといてほしい

>>157


次は明日か明後日から始めるつもりなのでしばしお待ちを…

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