ユミル「安価で駄弁る」(997)

サシャ「話ってなんですか?」

ユミル「最近さ、クリスタのヤツが>>2>>4なんだよ」

淫乱

実は男の娘

ユミル「最近さ、クリスタのヤツが淫乱で実は男の娘だったのが発覚したんだよ」

サシャ「クリスタは女の子ですよ?」

ユミル「えっとな?男なんだけど女の子のふりしてんだ」

サシャ「女の子にしか見えないのにですか?」

ユミル「だろ?でも男なんだよ」

サシャ「それでなにか困ってるんですか?」

ユミル「それがさぁ……ヤりたがるんだよ。そういうことは大人になってからじゃないとダメだろ?」

サシャ「ユミルは意外に古風ですね」

ユミル「うっせぇ、たださ……日増しにそういう要求が増えんのにも困ってんだよな」

サシャ「それで私に相談ですか?」

ユミル「なんだかんだで年齢上な方だし、アニのヤツはなんか素っ気なさそうだしな」

サシャ「困りましたね……私にアドバイス出来ることは>>9くらいですよ」

アルミンとかわいいもの同士でホモらせればいいと思う

サシャ「アルミンとかわいいもの同士でホモらせればいいと思うくらいですよ」

ユミル「お前真面目に相談に乗る気ある?」

サシャ「もちろんです!見物客を招けばきっとお金がウッハウハで美味しい物が食べられますよ!」

ユミル「アルミンってあれだろ?そんなに可愛いか?」

サシャ「訓練兵の中で見れば可愛い部類じゃないですかね?」

ユミル「訓練兵な時点で可愛いとはかけ離れてるような気もするんだがな。何だかんだで体はガッシリしてんじゃん?」

サシャ「そりゃ訓練兵ですからねぇ」

ユミル「ホモねぇ。病気なったりしねぇ?」

サシャ「どうなんでしょ?私はそういう経験無いんでわかんないです」

ユミル「なのにそんなこと口走ったのかよ」

サシャ「頭に浮かんだまま言っただけですよ」

ユミル「なら一丁、クリスタのヤツに提案してくるかね」

サシャ「お供しまーす」

クリスタ「話ってなに?」

ユミル「お前ヤりたがり野郎じゃん?」

クリスタ「なんてストレートな言われ方」

ユミル「サシャから解決策を提案してもらったんだよ」

サシャ「間違えありませんよ!性欲解消!お金も稼げます!」

ユミル「アルミンってヤツとヤればよくね?」

クリスタ「>>15

エレンやミカサがいるのに可哀想だよ…

クリスタ「エレンやミカサがいるのに可哀想だよ…」

ユミル「そうか。そういえばアイツらよく一緒にいるしな」

クリスタ「そんなことより、今夜こそダメかな」ソーッ

ユミル「ダメ」パチン

クリスタ「まだアレなの!?」

ユミル「そうなんだよ」

クリスタ「もう3週間だよ!?」

ユミル「長いんだよ」

クリスタ「長いなら仕方ないね」

サシャ「ユミルそんなに生理長いんですか?」

ユミル「あぁ、長いんだよ」

ユミル「また対策考えてくるからじゃあな」

サシャ「クリスタ!またねです!」

クリスタ「何しに来たんだろ」

―――

ユミル「ダメだったじゃん」

サシャ「絶対に成功すると思ったんですけどね」

ユミル「さすがにミカサを怒らせるのはなぁ」

サシャ「ミカサを敵に回す勇気はないですね…」

ユミル「話は違うんだけどさ、あの三人っていつも一緒にいるけど、付き合ってんのかね?なんか知ってるか?」

サシャ「>>19

仲良すぎて怖いぐらいです
特にエレンとアルミンはジャンが気持ち悪がるのもわかります。まあ、嫌いじゃないですけど

サシャ「仲良すぎて怖いぐらいです。特にエレンとアルミンはジャンが気持ち悪がるのもわかります。まあ、嫌いじゃないですけど」

ユミル「アイツらホモなのか?ミカサも不憫な役回りだな」

サシャ「そうなんですかね?」

ユミル「私はそこまで他人に興味ないからな。ただ、確かにあの三人は良くも悪くも目立つしな」

サシャ「なんだかんだで三人とも成績優秀ですからね」

ユミル「そうだなぁ、ミカサのヤツがちょっと飛び抜けちまってるしな」

サシャ「ですよねーなんで女の子なのにあんな凄いんだろ」

ユミル「さぁな、それよりサシャ」

サシャ「なんですか?」

ユミル「さっきの嫌いじゃないってのは同期としてだけか?それとも異性的な奴かなー?」

サシャ「そんなー二人とも年下ですよ?」

ユミル「一歳だろ?歳の差には入らないだろ?ちなみにどっちが好みな訳?」

サシャ「>>23

どっちかといえばエレンですかね?ユミルはどうなんです?

サシャ「どっちかといえばエレンですかね?ユミルはどうなんです?」

ユミル「お前……ミカサが恐いって割には、エレンのヤツかよ」

サシャ「なんでしょう?危なっかしい年下って感じですかね?アルミンはちょっと賢すぎかな?」

ユミル「見る度になんか本読んでたりするし、確かにお前とじゃ合わないかもな。お前が興味あるのは食べ物に関係する本だけだろ?」

サシャ「失礼な!確かにあまり本は読まないですけど、食べ物だけじゃないですよ!?」

ユミル「そう怒るなよ。カッカッすると腹減るだろ」

サシャ「それもそうですね」

ユミル「やっぱり単純馬鹿だな」

サシャ「酷いですよ!?」

ユミル「さて」

サシャ「待ってください!ユミルはタイプ的にはどっちなんですか?」

ユミル「いや、私はクリスタいるしな」

サシャ「タイプくらいはどっちか決めても問題無いでしょ?」

ユミル「タイプねぇ、あの二人なら>>26かね」

サシャ「その理由は?」

ユミル「>>28

エレン

ユミル「あの二人ならエレンかね」

サシャ「その理由は?」

ユミル「男なんて多少バカのほうが扱いやすくていいだろ、バカすぎても困るけどな」

サシャ「そんなこと言ってるのミカサが聞いたら怒りますよ!?」

ユミル「この場に居ないから別にいいだろ。それにどうこうしようなんて気はないしな」

サシャ「そうなんですか?」

ユミル「そりゃそうだろ?私にはクリスタがいるし」

ユミル「エレンにはミカサが居るじゃないか。ホモだったらアルミンもいることになるしな」

ユミル「お前だってエレンのヤツに本当にアプローチする気はないんだろ?」

サシャ「>>32

ええ、本命は教官ですし

サシャ「ええ、本命は教官ですし」

ユミル「お前オッサン好きだったのか……」

サシャ「オッサンだなんて失礼な!ちょっと私達より先に生まれただけですよ」

ユミル「ファザコンとかもいるから良いんだろうけどさ」

サシャ「訓練兵とか相手にしてもらえないですかね?」

ユミル「さぁな。相手がロリコンなら付き合ってもらえるんじゃね?」

サシャ「ロリコン……」

ユミル「だって教官連中40くらいじゃね?既婚でおかしくねぇだろ」

サシャ「そうですよね……」

ユミル「ハゲだろ?お前まさか芋食ってたの説教されて一目惚れしたのか?」

サシャ「ハゲって!キース教官ですけど!?」

ユミル「ハゲはハゲじゃん。そこまで悪い人には思わねぇけど、相手にされそうにもねぇよな」

サシャ「やっぱりダメですかね?」

ユミル「そうだなぁ、役には立たなかったがクリスタのアドバイスしてもらったし私もアドバイスしてやろう」

ユミル「教官に>>36って言ってみ!」

食料泥棒をやめるので結婚してください

ユミル「教官に食料泥棒をやめるので結婚してくださいって言ってみ!」

サシャ「結婚!?結婚ですか!?///」

ユミル「あぁ、よし行くぞ!」

サシャ「今から!?」

ユミル「こういうのは思い切りなんだよ」

――――

キース「二人してどうした。ブラウスはまた芋でも盗んだか?」

サシャ「違います!」

ユミル「教官、ちょっと真剣な話なんでしっかり聞いてやってください」

キース「なんだ?」

サシャ「えっと……今日は良い天気ですね!!」

キース「見事に雪だがな」

ユミル「なにやってんだよ……そういうことじゃないだろ」

サシャ「だ、だって教官が目の前ですよ!?近いんですよ!?」

ユミル「いつも人前で放屁してるんだから大丈夫だろ」

サシャ「してませんよ!?」

キース「なにをごちゃごちゃ言ってるんだ。私は忙しいんだがな」

サシャ「ごめんなさい!あっ……あの……あのですね」

キース「はっきりしろ」

サシャ「あの!食料泥棒をやめるので結婚してください!!」

キース「>>40

貴様にはふさわしい男が他にいる

キース「貴様にはふさわしい男が他にいる」

サシャ「あう……」

キース「話はそれだけか」

ユミル「ちょっと教官!その断り方は無いんじゃないですか!?サシャが自分で選んだんですよ!?」

キース「貴様らは兵士になりに来たのだろう。恋愛云々に現をぬかしてる暇はないはずだがな」

ユミル「ふざけんな!サシャは真剣だったんだぞ!?」

サシャ「もういいです…最初からこうなる気はしてましたから。教官もお時間取らせてごめんなさい」

キース「うむ。ではな」

―――

ユミル「撃沈しちまったな」

サシャ「はは……」

ユミル「こういう時は」ガサゴソ

ユミル「酒だな!」

サシャ「そんなものを」

ユミル「まぁまぁ、ほらグイッと」

サシャ「直接ですか!?」

ユミル「コップねぇからな」

サシャ「いただきます」ゴクッ

ユミル「安酒だけどな、まぁ遠慮すんな」

サシャ「……」ゴクゴクッ

ユミル「酒は強い方か?」

サシャ「>>45

強くなんかないですよ、でも飲むしかないじゃないですか!

サシャ「強くなんかないですよ、でも飲むしかないじゃないですか!」

ユミル「そうだな」

サシャ「そりゃ予想はしてましたけどね!?」ゴクゴクッ

ユミル「ハゲは堅物っぽかったがやっぱり堅物だったな」

サシャ「ハゲじゃないです!キース教官ですよ!」ゴクゴクッ

ユミル「キースなキース」

サシャ「そうですよ!」ゴクゴクッ

ユミル「別に無理して一本飲み干そうとしなくてもいいんだぞ?」

サシャ「はーい!サシャですよー///」ゴクゴクッ

ユミル「……」

――――

サシャ「」グッタリ

ユミル「酔いつぶれやがった……もうちょい強いと思ったんだがな」

ユミル「起きろよ」ツンツン

サシャ「」

ユミル「寝ちまったら退屈だろうが!話し相手がいないだろうが」ユサユサ

サシャ「」

ユミル「起きねぇ。仕方ない>>49

うえ

ユミル「仕方ないアニでも呼ぶかー」

ユミル「サシャはベッドに寝かせとけばいいだろ」ダキッ

サシャ「」

ユミル「おぉ、いい揉みごたえ」モミモミ

ユミル「じゃなかった。アニを呼びに行くか」

―――

ユミル「ささっどうぞどうぞ」

アニ「なぜベッドにサシャが」

ユミル「失恋してやけ酒した女の悲しい末路」

アニ「なにがあったの」

ユミル「とりあえず、部屋に入って入って」

アニ「あんたと二人っきりで話すのは初めてだね」

ユミル「あぁ、そもそもお前あんまり他の女子と喋らないだろ」

アニ「話しかけられたら返すよ」

ユミル「そんなんじゃぼっちになるぞ?」

アニ「私の勝手」

ユミル「そういう性格嫌いじゃないけどな。まぁこれもなんかのきっかけだ、仲良くしようじゃないか」

アニ「仲良くねぇ」

ユミル「そうそう、前から一個訊いてみたかったんだがアニって>>53?」

レズなの?

ユミル「そうそう、前から一個訊いてみたかったんだがアニってレズなの?」

アニ「……は?」

ユミル「まぁまぁ、そんな何を言ってんの?この馬鹿はみたいな顔すんなよ」

アニ「突拍子もない質問されたら誰でもそうなると思うよ」

ユミル「いや、クリスタが男の娘だったり、サシャのヤツがハゲ教官好きだったり意外性続きだからさ」

アニ「男の子……えっ?クリスタって男!?」

ユミル「可愛らしいもんだがな」

アニ「どう見ても女の子なのに」

ユミル「だよな」

アニ「あれが男だったなんて……」

ユミル「ミカサが男だったら納得しやすいんだが」

アニ「あれはね。あれならわかるよ、あれなら。ちなみにあんたが男でもまぁ納得出来る」

ユミル「女だぞ!?女の子だぞ!?」

アニ「女の……子?」

ユミル「首をかしげるな」

アニ「それで、サシャは教官か」

ユミル「見事に撃沈したけどな。それでお前はレズなの?」

アニ「>>57

私はノーマルだよ……いや、たまにミカサの仕種にキュンとくることはあるけど

アニ「私はノーマルだよ……いや、たまにミカサの仕種にキュンとくることはあるけど」

ユミル「ほう!だからエレンのヤツに格闘術の訓練中厳しくすんの?なるほどな!ミカサが勝手に釣れてくれるもんな」

アニ「別にそこまで考えてないけど……」

ユミル「しかし、そうなったらどっちもSっぽいから夜が大変だな」

アニ「はぁ!?」

ユミル「ハハハハ、冗談だよ冗談。そうそう、サシャとも話題になったんだけどあいつら三人いつも一緒だろ?」

アニ「ミカサ達?そうだね」

ユミル「エレンとアルミンは仲が物凄く良いみたいだし」

アニ「仲は良さそうだけど」

ユミル「お前的にはあの三人の関係をどう見る?」

アニ「あの三人を?」

ユミル「サシャと私的には、エレンとアルミンがホモで、ミカサが不憫?って感じに見てるんだがな」

アニ「>>62

エレンとアルミンは確かに仲はいいけど、あれは普通に友達でしょ
むしろエレンは結構ミカサのこと意識してると思うけどね

アニ「エレンとアルミンは確かに仲はいいけど、あれは普通に友達でしょ。むしろエレンは結構ミカサのこと意識してると思うけどね」

ユミル「おっと!ここでさりげなくミカサの味方をする辺りが可愛らしい」

アニ「違うから!見てて思ったことを言ったまでだからね」

ユミル「お前面白いな」ポンポン

アニ「あんた……」

ユミル「よし、ここはそうだな……いきなり本人達に訊ねるのも面白みがないから、アルミン行くぞ!」

アニ「ちょっと」

ユミル「私は面白ければいいんだよ!」

アニ「遊び感覚……」

ユミル「ということでアルミンだ!」

アルミン「二人が一緒にいるの珍しいね」

アニ「成り行き上一緒にいるだけだよ」

ユミル「ちょっと失礼」サワッ

アルミン「ひゃ!?」

ユミル「こっこれは……なんてことだ……」

アルミン「いきなりなにするの!?」

ユミル「気にするな。私はまどろっこしいのは嫌いなんでな。直球で問う!!お前とエレン、ミカサの関係は!?正直にな」

ユミル「ただし!あまりにも定番だとガッカリしちゃう……変化球がほしいお年頃」

アルミン「二人との関係?エレンは>>66でミカサは>>69だよ」

Ksk

お姉さんみたいな存在

アルミン「エレンは一番の親友だよ」

ユミル「ちょっと距離感が近すぎるから気をつけないとダメだぞ?」

アルミン「そうなの?」

ユミル「周りから見ればってことだ」

アルミン「なるほど、気をつけなきゃ」

アニ「でも別に、抱き合ってたり手を繋いだりしてるわけじゃないから偏見じゃない?」

ユミル「それを日常的にやってても困るだろ」

アルミン「しないよ!?そりゃ小さい時には手を繋いだりもあったけど」

ユミル「あったんだ」

アニ「子供の頃だから大丈夫だよ」

ユミル「そうだな、子供の頃ならな」

アニ「ミカサは?」

アルミン「ミカサはお姉さんみたいな存在だよ」

ユミル「ミカサの面倒見の良さからするとわからんでもないがな」

アニ「これはシスコンってこと?」

ユミル「そこまではねぇんじゃね?」

ユミル「ミカサがちょっとエレンとアルミンより落ち着いて見えるだけで、実際は同い年だろ?」

アルミン「うん」

アニ「でも、そういうのを意識するってことは、お姉さんっぽいのが好みなのかもね」

ユミル「なら私か!やだなー私も罪な女だぜ」

アルミン「>>73

ユミルは年齢以上に落ち着いているよね、母性があるというか
実はもっと年上だったりして

アルミン「ユミルは年齢以上に落ち着いているよね、母性があるというか。実はもっと年上だったりして」

ユミル「なっ!お前女の子にそれは失礼ってもんだろ!?」

アニ「おめでとう。母性溢れるユミルお母さん」

ユミル「おいこら」

アルミン「別に深い意味はないからね!?いやー……女性を褒めたりしたことないから……ははは」

ユミル「なってねぇ!まだ私は若いんだ、普通に素敵なお姉さんくらい言え!」

アニ「……」ポンッ フリフリ

ユミル「おい、お前も可哀想な人みたいにやんなよ」

アニ「人間諦めが肝心だよ」

ユミル「喧嘩売ってんの?あぁん?」

アニ「シワが出来ちゃうよ?」

ユミル「ピチピチだ!水分潤ってるわ!」

アルミン「まぁまぁ……二人とも喧嘩はやめようよ」

ユミル「よく考えたら、アニだってアルミンより年上だよな?」

アニ「そうだけど」

ユミル「おい、アルミン。アニはどうなんだよ?」

アニ「なんでそんなこと訊くの」

ユミル「お前も何かしら言われてみろよ!」

アニ「なんの面白みもないと思うけどね」

ユミル「アニはどうだ?」

アルミン「>>80

女の子で僕より背も小さいのに強いのは凄いと思う

アルミン「女の子で僕より背も小さいのに強いのは凄いと思う」

アニ「ほらね」

ユミル「あぁ、たしかにチビ!なのに強いのは凄いよな」

アニ「なんで強調したのかな」

ユミル「いや、素直にチビ!!なのに凄いなって褒めてんじゃん」

アニ「チビは要らないと思うよ?」

ユミル「なに言ってんだよ。ミカサが強くても、あぁ、そうだよなって納得しちまうけどさ?」

アニ「うん」

ユミル「アニみたいにチビ!!!!で強いってのは凄いと思うんだよ!なっ、アルミン」

アルミン「僕は小さいって言っただけだよ……」

ユミル「そこは正直にチービ!で良いんだぜ?」

アニ「表に出な」

ユミル「やだコワーイ、キャー」ダッ

アニ「待て!!」ダッ

アルミン「なんだったんだろ……」

――――

ユミル「まぁカッカッすんなよ。待ってろ」ガサゴソ

アニ「なに探してんの」

ユミル「ほら、グイッと飲めよ」

アニ「お酒?」

ユミル「まさか未成年だからとか……あっ、身長気にして……」

アニ「飲むよ!」ゴクゴクッ

ユミル「さすがアニ!良い飲みっぷり!!」

アニ「でさ?ライナーとかベルトルトが馬鹿でかいから、私が余計に小さく見えるわけ!わかる!?」ゴクゴクッ

ユミル「そりゃ、あの二人と比べられたら私とかミカサでも小さく見えるしな」ゴクッ

アニ「だれがチビか!」ゴクッ

ユミル「言ってない」

アニ「もう無いのか!酒は無いのかぁ!」

ユミル「一応あるけど」ガサゴソ

アニ「もっといこう!グイッといこう!」

ユミル(アニが酔った。しかも寝ないタイプ……どうしよう)

ユミル(そうだ!>>86

ユミル(そうだ!この状態でミカサと絡ませたら面白いんじゃないか!)

アニ「知ってるかい?私の右手には邪神が……くふふ」ゴクゴクッ

ユミル「ちょっとトイレに行ってくる」

アニ「お土産に食糧庫からなんかかっぱらってこーい!」

ユミル「あ、うん」

――――

ユミル「戻ったぞ」

アニ「つまみ!つまみ!おつまみはー?」

ユミル「無いけど。ゲストを連れてきた」

アニ「はへ?」

ミカサ「お酒の匂いがする。飲酒?」

ユミル「飲み会?気にすんな」

ミカサ「失礼します」

アニ「……」ゴシゴシ ジーッ

ミカサ「どうかした?サシャは酔いつぶれたの?」

サシャ「」

ユミル「あれは失恋のショックでな。ミカサも一杯」

ミカサ「飲酒」

ユミル「したことないのか?」

ミカサ「ない」

ユミル「それだと、エレンが酒飲んだ時に負けちまうぞ?」

ミカサ「エレンに負ける?」

ユミル「そうだな。お前が寝てる間にエレンは酔った勢いで他の女と……」

ミカサ「飲む!!私は酒になど負けない!」ゴクゴクッ

ユミル(単純)

アニ「本当にミカサ?」ゴクッ

ミカサ「うん」ゴクゴクッ

ユミル(あれー?なんかアニがおとなしくなっちまった)

ユミル(これはあれか?あまり自分の醜態を見せたくないってやつか)

ユミル(そんなのって……つまらないよ!!よし、遊ぼう)

ユミル「アニ、酔った勢いってのでミカサに甘えてみたらどうだ?酒のせいにも出来るだろ?」ボソッ

アニ「なるほど……」

ユミル「ミカサ、酔っ払いを優しく対応する練習をアニでしたらどうだ?エレンで役立つぞ?」ボソッ

ミカサ「確かに」

アニ「>>92

ミカサ「>>95

ミカサ~ちゃんと飲んでる~(後ろからおっぱいを鷲掴み

ひゃっ!?(セキメン)

気持ち悪い流れは勘弁

>>97合わなかったらそっ閉じでお願いします。

アニ「ミカサ~ちゃんと飲んでる~」モミッ

ミカサ「ひゃっ!?///」

ユミル(完全にセクハラ親父じゃないか!)

アニ「ほらほら!私の酒が飲めないの?」グイモミモミ

ミカサ「あ、アニ!?」

ユミル「落ち着くんだミカサ!これはエレンにされてると思うんだ」

ユミル「さすがに胸を揉みながら酒を勧めるとは思わなかったが、慌てたら負けだ!暴力的になってもお前の負けだからな」

ミカサ「わかった……」

アニ「エレンか、まぁエレンでもいいや!ほれほれ!もっとグイッと!」

ミカサ「う、うん」ゴクゴク

ユミル「アニの調子が出てきたみたいだな。これからお姉さん的に優しく対応出来るかはミカサにかかってる」

アニ「いやー今日のお酒は美味しいね!」ゴクゴク

ミカサ「あんまり飲みすぎは体に悪いよ」

アニ「そんな心配しなくてもサシャみたいに酔いつぶれたりしないから」ゴクゴク

ミカサ「でも……」

ユミル「さぁミカサ!こんな風にエレンがなったらどうすんだ!?」

ミカサ「>>101

まず優しく頭を撫でて、落ち着くように隣に座ってもらう?

ミカサ「まず優しく頭を撫でて、落ち着くように隣に座ってもらう?」

ユミル「私に訊かれてもな。やってみな」

ミカサ「エレン」

アニ「エレンでもいいって言ったけどアニだよ!」

ミカサ「間違えた。アニ」

アニ「なにさ!名前間違えたんだから簡単に言うことなんか聞いてあげないからね」

ユミル「これはミカサのミスだな。イメージしろとは言ったが、今いるのはアニだからな」ゴクッ

ミカサ「アニ、お酒を置いて」

アニ「やだ!取り上げる気でしょ!?」

ミカサ「そんな意地悪はしない。溢すといけないから、とりあえず置こう?」

アニ「うー……仕方ないね」コトッ

ミカサ「いいこいいこ」ナデナデ

アニ「にゃにぉ!?あっ、なにを!」

ミカサ「お酒はゆっくりね?ちゃんと隣に座ってゆっくり飲もう?」ナデナデ

アニ「……わかった」スッ

ミカサ「こんな感じ?」

ユミル「実際、本気で絡むヤツはこんな素直に言うこと聞かないが、まぁいいんじゃね?」

ミカサ「やった」

ユミル「アニ!これで終わりか!?」

アニ「>>105

いいよ

アニ「いいよ」

ユミル「んじゃ、酒は没収」ガシッ

アニ「やだやだ!絡まない!おとなしくミカサの隣でちびちびやるから」

ユミル「言い方が横丁のジジイじゃねぇか」

ミカサ「絡まないならそんな意地悪しなくても」

アニ「ほら!」

ユミル「仕方ねぇな……まぁミカサにはちょっと酔うくらい飲んでほしいんだが」

ミカサ「なぜ?」

ユミル「お前の限界がどのくらいなのかわからないと、エレンとかと飲んだときに大変だろ?」

ミカサ「なら飲む!!」

ユミル(ちょろい)

アニ「これとこれ混ぜて飲むと美味しいよ?」

ミカサ「うん」ゴクゴクッ

ユミル「こっちのも意外に良いんだぜ?」

ミカサ「うん」ゴクゴクッ

ユミル「結構な量を飲んだ気がするんだが。ミカサ、これ指は何本だ?」スッ

ミカサ「私は強ーい!凄く強ーい!!だからそれも容易にわかるー三本だー!!」

ユミル「一本な」

ミカサ「あれぇ?おかひー」

アニ「意外に弱かったね。私の方が平気になってきたよ」

ユミル「では!ここで!ミカサはエレンをどう思ってますか!!?」

ミカサ「>>112

愛すべき・・・家族?兄?弟?息子?夫?旦那?嫁?

ミカサ「愛すべき……家族?兄?弟?息子?夫?旦那?嫁?」

ユミル「一個おかしくないか?」

アニ「嫁?」

ユミル「嫁って言ったよな?」

アニ「確かにそう聞こえたね」

ユミル「これは、エレンが男女どっちでも構わないってことか?」

アニ「そういうことなんじゃない?」

ユミル「なるほど、奥が深いぜ……」

ミカサ「これ美味しい」ゴクゴクッ

ユミル「もうこれは付き合ってるとかのレベルを越えちまってんな」

アニ「そういうレベルじゃなかったね」

ユミル「いや待て、よく考えたら息子とかのもおかしくないか?」

アニ「実際ミカサがお母さんだったら……」

ユミル「彼女になるヤツはまさに死ぬ覚悟が必要になるな」

アニ「恐ろしい……」

ミカサ「アニーさっきのもう一杯!もう一杯!」

アニ「わかったよ」

ユミル「完全に上機嫌だな。あとはアルミンのことも訊いとくか?」

アニ「そうだね。はいミカサ」

ミカサ「ありがとう!」

ユミル「アルミンはお姉さんみたいと思ってたが、ミカサはどうかな?ミカサ、アルミンはどう思ってる?」

ミカサ「>>117

アルミンは昔からエレンの大切な友達、だから私にとっても大切な友達

ミカサ「アルミンは昔からエレンの大切な友達、だから私にとっても大切な友達」

ユミル「大事なところは酔わないとは、やっぱり凄いヤツだ」

アニ「はっきりしてるね。さっきから完全にベッドに背中預けてるけど……」

ユミル「お前大丈夫かよ?」

ミカサ「私が大丈夫じゃないって?そんなことキース教官に髪の毛が生えるくらいにない!」

アニ「呂律は回ってる?」

ミカサ「不毛!不毛!イェーイ!!」

ユミル「色々間違えてる。ダメだわ。こりゃダメだわ」

アニ(可愛い)

ミカサ「私は酔わないよ!酔うのはエレンの言葉だけーなんちゃって///」ゴクゴクッ

アニ「どうする?お母さん」

ユミル「お母さんじゃねぇよ、せめて姉ちゃんにしろ」

アニ「腹違いの姉妹」

ユミル「複雑な家庭だったよな……」

アニ「そうそう、お父さんがいつもサンドバッグ蹴らせるし」

ユミル「小さい時に筋肉付けすぎたからチビなんじゃね」

アニ「そうかも!そうかも!アハハハハハ」

ユミル「ごめん」

アニ「いいよ」

ユミル「ミカサはエレンに引き取りに来てもらうか?」

アニ「>>121

流石に女子寮に男子を容れるのは

アニ「流石に女子寮に男子を入れるのは」

ユミル「チッ、うっかり騙されるかと思ったが」

アニ「どうせ酔ったミカサとエレンがどうなるか見て楽しもうと企んだんでしょ?」

ユミル「あれー?バレてる。てへへっ」

アニ「酔いつぶれたらサシャと一緒に寝かせとけば明日にでも起きるよ」

ユミル「二人で運べばいいだけなんだけどな」

アニ「そうだよ」

ミカサ「ねぇねぇ!聞いて聞いて!巨人を倒した!巨人倒したよ!」

ユミル「倒したのはコップな。拭くもんどこだったかな」

――――

ユミル「子供じゃないんだからしっかりしてくれよ」

ミカサ「これは私としたことが……なんという失態」

アニ「本当に大丈夫?」

ミカサ「アニが小さく見える……」

アニ「座ってるからだからね?いい?座ってるからだから」

ミカサ「おすわり!」ナデナデ

アニ「えぇ……」

ユミル「ハハハッ、まともな酒癖のヤツがいねぇ」

アニ「あんたは酔ったらどうなる訳?」

ユミル「私か?私はお前らみたいに質は悪くねぇよ」

アニ「どうなるの?」

ユミル「>>126

とにかく吐きまくるな、そしてキス魔になるらしい

ユミル「とにかく吐きまくるな、そしてキス魔になるらしい」

アニ「なにを基準に質が悪くないと思ったのかを訊きたいね」

ユミル「飲みすぎたら吐いちゃうだろ?」

アニ「そこまで飲まないよ」

ユミル「私は大人だからな」

アニ「大人ならなおさら自己管理してよ……」

ユミル「酒はな!細かいことを気にせずに飲むから酒なんだよ!!」

ミカサ「空になったーカラカラーカラカラなんだよー?」

ユミル「ほらよ、新しいのだ」スッ

ミカサ「ありがとう///」

アニ「ちょっと飲ませ過ぎじゃない?」

ユミル「酔いつぶれた方が楽だろ。どうせ明日は格闘術とかしかないんだし」

アニ「ダメじゃない」

ユミル「バカだなー普段滅多なことで具合悪くならないミカサが弱ってたらエレンのヤツも心配するだろ?」

アニ「するだろうね」

ユミル「愛のキューピッド役をやってやってんだよ!」

アニ「おぉ、さすが……おか、お姉さん」

ユミル「お前も飲めよ」

アニ「あんたも飲みなよ」

ユミル「やだこの子!酔わせてキスしてほしいのか?」

アニ「>>130

クリスタとの進展を手伝おうかと…

アニ「クリスタとの進展を手伝おうかと……」

ユミル「あー……完全に忘れてたわ」ゴクッ

アニ「あんた私とミカサで遊ぼうとしたよね」ゴクッ

ユミル「なんのことかな?お姉さんわかんなーい」

アニ「違うの?」

ユミル「そんなーちょっとした遊び心なんて無かったぞ!」

アニ「開き直るな!!」

ミカサ「二人とも仲良く飲め飲め」スッ

アニ「……どうも」ゴクゴクッ

ユミル「ミカサお前全然眠くなったりしないのか?」

ミカサ「凄く高揚している!」

ユミル「酔ってからしぶといタイプか」

アニ「別に絡むわけじゃないから良いんじゃない?」

ユミル「そうだけど」

ミカサ「私邪魔……?」グスッ

アニ「違うよ!?飲んでていいよ」

ユミル「そうだぞ!?」

ミカサ「なら飲む///」ゴクゴクッ

ユミル「クリスタはさ……淫乱というかヤりたがりだから、酒なんか恐ろしくて飲ませられないだろ?」

アニ「そうなの?」

ユミル「そうだよ。あれもどうにかしないといけねぇんだけどな。なんかアドバイスねぇ?」ゴクッ

アニ「>>136

>>9

ちょうどミカサ居るしお伺いを

アニ「アルミンとかわいいもの同士でホモらせればいいと思う」

ミカサ「アルミン?」

ユミル「ちょっと!?」

アニ「どうしたの?」

ユミル「お前はバカなのか!?ミカサにわざわざ嫌われたいのか?というか発想がサシャと同レベルか!」ボソッ

アニ「耳くすぐったい」

ユミル「……まぁ、一応ミカサがいるから私が訊いてやるけど、今度なんかで借り返せよ」

アニ「うん。なんかしてあげる」

ユミル「ミカサ」

ミカサ「なに?飲む?注ぐ?」

ユミル「間に合ってます」

ミカサ「残念!」

ユミル「なにが残念かはわからないが、実はだな。クリスタは男の娘なんだ」

ミカサ「男の子?クリスタは女の子だよー」

ユミル「いや、生えてんだよ。可愛いもんだけどな」

アニ「そこの説明いる?」

ユミル「いらなかったか。とにかく、クリスタは男で淫乱というか盛ってくるんだよ!」

ミカサ「交尾?」

ユミル「そう!で、アルミンとかわいいもの同士でホモらせればいいと思うんだけど、どうだろうか!?クリスタ本人はミカサ達に悪いからと乗り気じゃなかったがな」

ミカサ「>>141

ミカサ「アルミンが同意すればかまわない。あと、アルミン女の子だからホモにはならないよ」

アニ「今度は女の子」

ユミル「いや、男子側で寝てんじゃん」

アニ「それを言うならクリスタも女子側で寝てる」

ユミル「私はちゃんとついてるの確認してんだよ!意外に良いものお持ちでしたからビックリしましたけどねぇ」ゴクゴクッ

アニ「フェイク?」ゴクッ

ユミル「なんなの!眉毛太いじゃん!周りがゴツいからボヤけるだけで男じゃん!」

アニ「女の子なんじゃないの?」

ユミル「納得が出来ん。ミカサ酔ってんのか?酔ってるから現実と妄想間違えてんじゃないのか!」

ミカサ「そんなことアッカーマン?アハハハハハ」

アニ「……」

ユミル「これは判断に困るぜ……つーかマジでなんなの!訓練所なんでそんな無駄に複雑な環境になってんの!?」

アニ「アルミン脱がして見たら?」

ユミル「ハッ!お前らは正真正銘の女だろうな!?」

アニ「はぁ?」

ユミル「サシャも確認しとくか」ズリッ

サシャ「」

ユミル「うん。女!お前らは!?」

アニ「>>145

ミカサ「>>147

乙女だよ

>>144

のでノーマルにエレンとはもちろん

アルミンとも、あなた達ともアレやコレやといったことが可能

アニ「乙女だよ」

ユミル「起立」

アニ「うん?」スッ

ユミル「確認」ズリッ

アニ「こらぁ!!」

ユミル「うん。女」

アニ「さっき言ったでしょ!」

ユミル「もう自分の目しか信用出来ないからな。ミカサは」

ミカサ「私は自分の体を完全に支配することが出来る。のでノーマルにエレンとはもちろん、アルミンとも、あなた達ともアレやコレやといったことが可能」

ユミル「なに言ってんだよ。そして私は含まなくていいよ」

アニ「やっぱり酔いが回ってるんだよ」

ユミル「やっぱりか」

ミカサ「見た方が早い」スッ ズリッ

アニ「女の子」

ユミル「女だな」

ミカサ「ふん!」ニョッキ

アニ「おぉ……」

ユミル「……」

ミカサ「しまった……アルコールを摂取してるせいか。目眩が」ドサッ

アニ「ダウンしたね」

ユミル「とりあえず、下半身直しといてやろうな」スッ

ミカサ「」

ユミル「えっと……良かったな?」

アニ「あっ……えっ?いや、良かったのかな」

ユミル「そんじゃ、二人は寝かせといてクリスタ行くか」

アニ「そうだね」

ユミル(ミカサが完全にネタな存在)

アニ(なんだろう……結構グロテスクだった……)

――――

クリスタ「はーい、酒くさっ!!」

ユミル「飲んだからな」

アニ「一緒に飲んでた」

クリスタ「酷いよ!誘ってよ!!」

ユミル「お前に酒飲ませるとどうなるかわからねぇもん」

クリスタ「仲間外れはいじめの始まりだよ!?」

ユミル「怒るなよ。朗報だぞ」

クリスタ「なに?やっと終わった!?」

ユミル「違う。アルミン女なんだってよ、付き合っちまえば?」

クリスタ「>>154

え?ちゃんと男の子だったと思ったけど…

クリスタ「え?ちゃんと男の子だったと思ったけど…」

ユミル「だろ!?私もそう思ったんだけどさ。ミカサが女だって言うんだよ」

クリスタ「ミカサも飲んでたの?」

アニ「そうだよ」

クリスタ「やっぱりずるい!誘わなかったのずるい!」

ユミル「そう怒るなよ。とりあえず、アルミンが男女どっちかわかったらお前も混ぜてやるよ」

クリスタ「本当!?」

ユミル「あぁ」

クリスタ「やったー!早く確かめに行こう!」

アニ(お酒ほとんどなかった気がするんだけど)

――――

ユミル「ということでまたアルミン!」

アルミン「お酒くさいよ……」

ユミル「飲んでたからな」

クリスタ「そんなことより、早く調べちゃおうよ」

ユミル「まぁまぁ、アルミンにも心の準備があるだろ」

アルミン「なにが?」

アニ「あんた本当は女の子なの?」

クリスタ「男の子だったよね」

アルミン「えっ、えっ?」

ユミル「どっちなんだ?お前は男か!女か!正直に言わないとこの場で脱がすからな!?」

アルミン「>>158

男に決まってるじゃないか…見たいの?

アルミン「男に決まってるじゃないか…見たいの?」

ユミル(なんだコイツの自信に満ちた表情は)

クリスタ(自分のと比べてみたいけど、誰か見たいって言わないかな)

アルミン「どうしたの?確かめたいんじゃないの?」

ユミル「別にだな」

アニ「見たい」

クリスタ「アニ?」

アニ「えっ?ミカサのは養殖みたいなものだし、天然物はどんななのかなってね」

アルミン「なるほど、ミカサのを見たんだね」

ユミル「別に見たくて見たんじゃないがな」

アルミン「ついてきて」

―――

ユミル「男子宿舎の裏に連れて来てまで見せなくても……」

クリスタ「アルミンはきっとそういう性癖なんだよね」

アルミン「そんな///」

アニ「さっさと見せなよ」

ユミル「あんまり女の子がそんな催促するもんじゃないぞ」

アニ「見比べたいだけだし」

クリスタ「じゃあアルミン出して」

アルミン「そんなに期待されたら仕方ないね。僕のどうかな?」カチャカチャ ドンッ

ユミル「>>162

クリスタ「>>164

アニ「>>166

女の子じゃん

触ったときよりすごいな

あー、クリが少し大きいかも

これ女の子のそれだよね、毛も生えてないし

>>158でアルミン本人が男って言ってるので進めてるのに女系が来るのがよくわからない。

ユミルのは>>163で、クリスタとアニは再安価

クリスタ>>170

アニ>>172

すごい……

くさい…

ここまですごく面白いから1の好きな方でいいよ

すみません。私はアルミン本人のセリフでどうするか決めてたので、男の方で進めました。

アルミンが女の子な方を望んでた方々が多かったようで……。

展開的にはどっちでも良かったけど、再安価した意味もなくなるのでそっちで進めます。

>>1のやりたいようにやってくれー
おもしろい。待ってるよ

最初の安価の意味もなくなるじゃん
どっちでいくかも安価できめろよ

>>178>>180ありがとうございます。

>>181確かにそうですね。

先の安価、再安価に協力して下さった方々すみません。

なんかふらふらしてますが、アルミンが男女どっちで行くかも安価にさせてもらいます。

アルミンが男か女かお願いします。
>>186

なんつーか…我が儘な奴多いな…

1マジで乙。
めげずに頑張れよ。

あと、安価だからって別に無理に答える必要はないからな?
本来どんな物を書くかは、個人の自由なんだから…

>>187ありがとうございます。

ユミル「女の子じゃん」

アルミン「僕は男の子!」

クリスタ「あー、クリが少し大きいかも」

アルミン「クリってなに?」

アニ「これ女の子のそれだよね、毛も生えてないし」

アルミン「だから!僕男の子なんだってば!」

ユミル「なんでお前男子のふりなんかしてんの?」

アルミン「話聞いてる!?ほら、ちんちん!」

ユミル「あークリね」

アニ「良かったね。ミカサと姉妹だね」

アルミン「僕は男の子だよ?」

ユミル「体は女の子じゃないか」

アニ「天然物じゃなくてがっかり」

ユミル「お腹痛くなったりは?」

アルミン「あるよ?訓練が厳しいからね。血とか出るよ」

クリスタ「いやー生々しい」

アニ「ミカサは面倒見てくれないの?」

アルミン「えっ?対処法は学んだよ」

ユミル「なんでそういうの知ってるのに男だと思ったんだよ」

アルミン「男の子だし!男子訓練兵!」

クリスタ「結果的にアルミンは女の子だったで良いのかな?」

ユミル「良いんじゃね?」

アニ「なんで男のふりしてるかわからないけど、あんた気を付けなよ?」

アルミン「なにを?」

ユミル「なにをって、あんな男共ばかりな男子宿舎じゃなぁ」

クリスタ「つまり、気を抜いてると股を貫かれるぞ!ってね」

アニ「アバウトだけど間違っては無いかな」

ユミル「ただでさえ小柄な方だからな」

クリスタ「普通に女子として女子宿舎で生活した方が危なくないよ?」

アニ「ミカサもいるからね」

ユミル「そうだな(一人男が混ざってるけども)」チラッ

クリスタ「なに?」

ユミル「なんでもない。まぁ女として困ったことあれば言ってこいよ?」

アルミン「>>198

だから僕は男の子だってば!エレンみたいないじわる言わないで!

アルミン「だから僕は男の子だってば!エレンみたいないじわる言わないで!」

ユミル「エレン?意地悪って言ってもあれだろ?なんでお前女の子なのに男子のとこいるんだよ!とかだろ?」

クリスタ「そりゃ友達の女の子が野獣の群れにポツンと居たらね」

アニ「まぁ、なんだかんだでエレンのヤツも弱くないから番犬的な役目は果たしてるんじゃない?」

ユミル「そういえば格闘術の成績は良かったな」

クリスタ「でもさー他の男子に数で襲われたらさすがにエレンでも勝てないよね」

アニ「数の暴力じゃ勝てないね」

ユミル「つまり、お前のことを心配してくれてるってことだな」

アルミン「そんなんじゃないよ?」

クリスタ「あれ?違ったんだ。ならあれ?日に日に育っていく女体が悩ましげで気になる!みたいな?」

アニ「まさか、さすがに付き合い長い友達にそんな気はないでしょ」

クリスタ「わからないよ!所詮は男女だからね。きっかけなんてちょっとしたことで……」

ユミル(やっぱり脳内のほとんどが……)

クリスタ「で、意地悪ってなに言われるの?」

アルミン「>>203

お前は女で体格にも恵まれてないから開拓地に戻っていい旦那をみつけて結婚して幸せになったほうがういいとかいうんだよ!?ひどくない!?

アルミン「お前は女で体格にも恵まれてないから、開拓地に戻って、いい旦那をみつけて結婚して幸せになったほうがいいとかいうんだよ!?ひどくない!?」

アニ「待て、私より高い」

クリスタ「私より高いよ?」

ユミル「私は関係ない会話だな」

アルミン「あっごめん。二人よりは高かった」

アニ「はぁ!?」

クリスタ「やだー!アルミンが意地悪言うよ」ギュッ ナデナデサワサワ

ユミル「おい、尻を撫で回すな」

クリスタ「事故だよ?」ナデナデナデナデナデナデナデナデ

ユミル「勢い増したよ!?」

クリスタ「でもアルミンは賢いんだし、今からわざわざ開拓地に移る方が勿体無いよね」モミモミモミモミ

ユミル「……」ツネッ

クリスタ「痛い!!」

ユミル「調子に乗るな!!」

クリスタ「酷いよ!こんなにユミルに一途なのに!ユミルと一緒ならテクノブレイク怖くないよ!?」

ユミル「死んじゃうよー怖がろう?」

アニ(あぁ……こんなのなら酒飲ませたくないわ)

アルミン「とにかく、僕はエレンとミカサと一緒に壁の外を見に行きたいんだ!」

ユミル「良い目標じゃないか」

アニ「エレンはあんたに過保護なんだね」

アルミン「そうかも、昔からいじめっ子とかに僕がいじめられてたら助けてくれたし」

クリスタ「ヒーローだね」

ユミル「なかなかやるじゃねぇか」

アルミン「ほとんどミカサが倒したけど」

アニ「あー……」

ユミル「なんか」

クリスタ「わかるー」

アルミン「とにかく、僕は開拓地に行く気は無いんだ」

アニ「なら行かないで頑張ればいいよ」

ユミル「そうだよな。女も卒業出来るんだし頑張れよ」

クリスタ「それしか言えないよね」

アルミン「応援してくれる!?」

ユミル「応援もなにも、私達だって楽な訳じゃないしな」

クリスタ「だよね。訓練は男女平等に厳しいもん」

アニ「去りたきゃ去れって感じだしね」

アルミン「そうだね!僕だけが厳しいわけじゃないし、エレンにもそう言うよ!」

ユミル「そうしろ。そんじゃ私らは帰るからな」

クリスタ「じゃあね!アルミン」

アルミン「うん!二日酔いには気をつけて」

アニ「そこまで飲まないよ」

ユミル「もうほとんど無いしな」

クリスタ「ふふふ……」

――――

クリスタ「お待たせ」ドサッ

ユミル「これは……」

クリスタ「ユミルを酔わせて襲ってしまえ!ってことでライナーに大量に買っといてもらったお酒だよ」

ユミル「なんだと……」

クリスタ「サシャとミカサは酔いつぶれてるの?」

サシャ「」

ミカサ「」

アニ「酔いつぶれてるよ」

クリスタ「じゃあ三人で飲もう!乾杯!」

ユミル「おー」

アニ「うん……」

クリスタ「なんかテンション低いよ!?」ゴクゴクッ

ユミル「お前酔ったらどうなんの?」ゴクッ

クリスタ「>>211

飲んだことないからわからないよ、だから楽しみ!

クリスタ「飲んだことないからわからないよ、だから楽しみ!」ゴクゴクッ

ユミル「無いのに大量購入?」ゴクゴクッ

クリスタ「ユミルはお酒強そうだからね」ゴクゴクッ

アニ「酔ったら吐くし、キス魔になるらしいよ」ゴクゴクッ

ユミル「そこ!余計な情報流さない!!」

クリスタ「ほほう、これは良いことを」ニヤッ

ユミル「なにを考えようが、私は自分のペースで飲むぞ」ゴクゴクッ

アニ「あんたさっきもだよね」ゴクゴクッ

ユミル「大人なんでな」ゴクッ

――――

アニ「ただ飲むだけじゃ退屈だよーなんかお話ししようよ!」

ユミル「あースイッチ入ったか」

クリスタ「アニは酔ったの?」ゴクゴクッ

ユミル「じゃなきゃ明るく喋らないだろ」ゴクゴクッ

アニ「こら!誰がぼっちで喋らないだ!私だって喋る!!」ゴクゴクッ

クリスタ「喋りたいの?」ゴクゴクッ

アニ「喋る人だって思われたいだけ」ゴクゴクッ

クリスタ「今までで一番恥ずかしかった体験は?」

ユミル「何質問してんの」ゴクゴクッ

クリスタ「喋るかなって」

アニ「>>215

えー、なんだろうな
夜中に急にムラムラしちゃって布団のなかで一人でしてたらそれをミカサにみられたことかな?

アニ「えー、なんだろうな」

ユミル「アニだしな」

クリスタ「あんまり無さそうだね」ゴクゴク

アニ「夜中に急にムラムラしちゃって、布団のなかで一人でしてたら、それをミカサにみられたことかな?」

ユミル「わりとガチなの来たよ?」

クリスタ「お酒の力って凄い!ということはユミルを酔わせればどんなオナニーしてるかがわかる!!」

ユミル「言わないよ?というか知りたいか?そんなこと」

クリスタ「知りたくはない。見たい!!」

ユミル「素直ー」

ユミル「まぁ、アニだって女だもんな」

アニ「そうだよ、私だってか弱い女の子!人並みに性欲もあるよ」

ユミル「でもミカサに見られたのはビックリしたろ。血の気が引く的な」

アニ「……捗っちゃった///」

クリスタ「詳しく」

ユミル「やめなさい。アニも酒に負けるな!!」

アニ「ユミルはさ、ずるいよね」ゴクゴクッ

ユミル「なにがだよ」ゴクッ

アニ「あんただけ酔わないのはずるいんだよ!」ゴクゴクッ

クリスタ「そうだそうだ!脱げー股開けー」ゴクゴクッ

ユミル「クリスタ、男子の前と違いすぎないか?」ゴクゴクッ

クリスタ「キャラ作り大変なんだよ?最近じゃライナーとかがベタベタしてくるし」ゴクゴクッ

アニ「良い奴だよ?」ゴクゴクッ

ユミル「ただ如何せんゴツいよな。ありゃ彼氏にはしたくねぇな」ゴクゴクッ

クリスタ「じゃあ私だね!ほら、いつでも握っておいで!」ゴクッ

ユミル「なにを」ゴクゴクッ

クリスタ「竿」

ユミル「使えないようにへし折ってやろうか?」

クリスタ「>>222

クリスタ「それは私が中折れするまでユミルに中出ししてほしいってこと?もうエッチなんだから///」

ユミル「今、ダズの顔でそれ言ってると思ったらぶん殴れる気がする」

アニ「女の子を殴ったらダメだよ?絞め技にしな」ゴクゴクッ

クリスタ「もっと苦しいよ?」ゴクゴクッ

アニ「なに言ってんの!ユミルのアソコででしょ!アハハハハハ」

クリスタ「いける口!下ネタいける口だね!アハハハハハ」

ユミル(こいつら気絶させたらダメかな。こめかみに、いや、顎?)

クリスタ「この部屋、人が集まってるからちょっと暑いよね?」チラッ

ユミル「窓全開にするか?外は雪だが」

アニ「寒いからやめてよー私は脂肪少ないんだからね」ゴクゴクッ

ユミル「この部屋にいるヤツで一番脂肪分少ないのは、ミカサかクリスタじゃね?」ゴクゴクッ

クリスタ「おっぱい無いからね。というか本物のおっぱいどんななの?」

ユミル「私もそんなにねぇよ。一番あるのはサシャじゃね?寝かせた時揉んだらでかかったぞ?」

クリスタ「ふーん、そうなんだ」ゴクゴクッ

ユミル「ふーん、て話題ふった割に興味無さそうだな」ゴクゴクッ

クリスタ「私をそんな軽い子だと思わないで!」ゴクッ

アニ「体重は軽いよね」ゴクゴクッ

クリスタ「今はそれじゃないよ?」

アニ「もー茶目っ気なのにーお姉さんがヌキヌキしてあげようかー?アハハハ///」ゴクゴクッ

クリスタ「……」ゴクリ

ユミル「今考えたよな?一瞬誘惑されかけたよな」

クリスタ「そんなことは無いよ!?というか!私じゃダメなの!?」

ユミル「>>228

寝ます。

そういうことは結婚してからじゃないとダメなの、わかるか?

ユミル「そういうことは結婚してからじゃないとダメなの、わかるか?」

クリスタ「そんなぁ……性欲が!性欲が止まらないよ!!」ゴクゴクッ

アニ「これだから……」ゴクゴクッ

ユミル「一人で抜いてろ」ゴクゴクッ

クリスタ「……私が男の娘だって判ったのはユミルが夜這いして来たからな癖に」

アニ「ん?」

ユミル「さーて!飲もうか!一気やりまーす!!」ゴクゴクゴクゴクゴクゴクッ

アニ「なるほど、だから下半身が発覚したんだね」ゴクゴクッ

クリスタ「そうだよ……」ゴクッ

ユミル「ぷはーっ!!やっぱり酒は美味いな!」

クリスタ「あれは忘れもしない初雪の日でした」

アニ「わりと最近」ゴクゴクッ

クリスタ「夜、一人で寝ていると急に重さを感じ……目を開けるとユミルが」

ユミル「クリスタ飲んでるかー?アニも飲んでる?」ゴクゴクッ

アニ「飲んでるよレズ」ゴクゴクッ

ユミル「お前もあんま大差ないだろ!!」ゴクゴクッ

クリスタ「唇を奪われ、顔から首筋に舌を這わされ……ついには下半身に手まで……」

ユミル「一気やりまーす!二回目やりまーす!!」ゴクゴクゴクゴクゴクゴクッ

アニ「ユミルあんた……」ゴクッ

ユミル「ぷはーっ!お酒が美味しいにゃーうにゃはっ!でっへへ///」

クリスタ「そして忘れもしないよ……えっ……なんでお前生えてんの?男なの……?」

クリスタ「そして気まずい空気が流れ、ユミルは部屋に戻って行った」

アニ「ユミル!アウトー!!」

クリスタ「ノックだね!下半身ノックだね!」

ユミル「やだよ!私は同性で妊娠も無いから可愛いクリスタを可愛がってやろうと思ったら……」

アニ「アウト!アウト!!アウトー!!!!」

クリスタ「ほら!ユミルが悪い!!」ゴクゴクッ

ユミル「生えてたらさ、妊娠するじゃん?ダメじゃん?」

コンコン

クリスタ「誰だろ」

アニ「まさか教官!?」

ユミル「うーい」ガチャ

ジャン「呼んだ?酒くせっ!!」

ユミル「呼んでねぇ、これやるから帰れ」ポイッ

ジャン「なんだよ空ビン二本?」

ユミル「ミカサのだ」

ジャン「ありがとう!さらば!!」ダッ

ユミル「変態か」パタン

アニ「いや私のだし!?」

クリスタ「私のだし!」

ユミル「ケケケッ、おかずにされちまうな」

クリスタ「おかずにすると思う?」

アニ「宝物とかにされてもどうかと……」ゴクゴクッ

ユミル「良いじゃないか。あのくらいの夢は見せてやってもよ」ゴクゴクッ

アニ「そうだね。夜這い女」ゴクゴクッ

クリスタ「私の純情を傷つけて!責任とってよね!!」ゴクゴク

ユミル「だから、何年後かにな」ゴクゴクッ

クリスタ「そんな!長すぎるよ!その間私はどうやって堪えれば良いって言うの!?」ゴクゴクッ

アニ「どんだけ性欲強いのさ」ゴクゴクッ

クリスタ「ユミル限定だよ?///」ゴクゴクッ

ユミル「>>236

わかった、キスまでなら許す!それ以上はダメだ!

ユミル「わかった、キスまでなら許す!それ以上はダメだ!」

アニ「それは逆効果じゃない?」ゴクッ

ユミル「なんでだよ。ピュアだろ?初々しくて微笑ましいだろ!」ゴクッ

アニ「夜這いしておいて何を今さら」

ユミル「一気やりまーす!三回目やります!!」ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクッ

クリスタ「キスかぁ……場所決められてないけどね。へへへ」

アニ「悪い顔やークリスタが悪い顔やー」ゴクゴクッ

ユミル「ぷはーっ!うん。吐きそう。ちょっとトイレ」スクッ

アニ「自滅したよ」ゴクゴクッ

クリスタ「ということはそろそろキス魔になるってこと?///」ゴクッ

アニ「吐いたら多少はシャキッとするよ?」ゴクゴクッ

クリスタ「そうなんだ……」ゴクゴクッ

アニ「あんた酒強いね」ゴクッ

クリスタ「夜も強いよ///」ゴクゴクッ

アニ「その情報はいらないんだけど……」ゴクッ

クリスタ「茶目っ気返しだよーアハハハ」

アニ「あんたはユミルのどんなところが好きな訳?」ゴクゴクッ

クリスタ「>>241

なんていうの、あの全身から漂うエロさ?最高に勃起モンだよね!

クリスタ「なんていうの、あの全身から漂うエロさ?最高に勃起モンだよね!」

アニ「私は無いから共感出来ないわ」ゴクゴクッ

クリスタ「あるじゃん。乳首とかクリとか」

アニ「酔ってる?」ゴクッ

クリスタ「酔ってなーい!ユミルには負けない!」

アニ「ダメだね。そこは酔ったふりして甘えないと」ゴクゴクッ

クリスタ「その手があったか……」ゴクッ

アニ「ユミルのことだから上手くあやされるだろうけどね」ゴクッ

クリスタ「赤ん坊じゃないよ!下半身は立派だよ」ニヤッ

ユミル「戻った……」

アニ「大丈夫?」

クリスタ「ベッドで介抱してあげようか!?さぁ全裸に!いや……ワイシャツと下だけかな」

ユミル「お前は元気だな。私はダズの気持ちがわかったよ、少しは優しくしてやらないとな」

クリスタ「優しく……ダズに……」ゴクリ

アニ「意味合いが違うなー」ゴクゴクッ

クリスタ(しかし、今が酔って甘えるチャンスかもしれない)チラッ

アニ(やる気だね。頑張りな)コクッ

クリスタ「>>245

ユミル「>>248

ユミルー、私も酔っちゃったみたいなのー(肩に抱きつく

そっかーじゃあお前もベッドでねんねしようなー

クリスタ「ユミルー、私も酔っちゃったみたいなのー」ススッ

アニ(肩から抱きついて行く辺り……なかなかの手練れ)ゴクッ

ユミル「そっかーじゃあお前もベッドでねんねしようなー」ヒョイ

クリスタ「あーれー、思ってたのと違うなー」

ユミル「これで酔っ払いがベッドに三人だな」ドサッ

クリスタ「冷たくない!?もっと優しく接してくれてもよくない!?」

ユミル「あれ?酔ったんだろ?まさか、嘘ついてベタベタしようなんて考えてなかったよな?私は嘘つき嫌いなんだが」

アニ(さすが母さん。一枚上手)ゴクッ

クリスタ「そ、そそそそそんなことは考える訳がないけど!?」

ユミル「分かりやすいな」

アニ「下手……」ゴクゴクッ

クリスタ「優しくしてくれないの?」グスッ

ユミル「男で泣き虫はちょっと……」ゴクッ

クリスタ「くっ……全てが裏目に出てしまう」

アニ「あんたじゃユミルには勝てないよ」ゴクゴクッ

クリスタ「舐めないで!私は普段女の子のふりをしてるだけで、格闘術だって強いんだからね!!」

ユミル「うわぁ……今度は暴力とか……」

クリスタ「>>253

だってユミルが冷たいんだもん、男の子だってことがバレてからよそよそしいんだもん!
男の子でも女の子でも私は私なのに!

クリスタ「だってユミルが冷たいんだもん、男の子だってことがバレてからよそよそしいんだもん!」

クリスタ「男の子でも女の子でも私は私なのに!」

アニ「仕方ないよ。ユミルはレズだから」ゴクッ

ユミル「おい。迷いを持て」

アニ「違うのか!違わないから夜這いしてションボリ退去したんだろ!」ゴクゴクッ

ユミル「そりゃ戸惑うよ!?へへへっ、下はどうな……えっ、なにこれなにこれ、なんか生えてる……ってなったら戸惑うだろ!?」

アニ「そこは……まぁ、わかる」ゴクッ

ユミル「しかもだ!私とかミカサならまだ生えててもな!?いや、やっぱり嫌だけど……」

アニ「こらっ!ミカサに謝れ!どっから見ても美少女!!」

ユミル「少女?」

クリスタ「少女はちょっと……」

アニ「なら美人」

ユミル「妥協しときますか」ゴクッ

クリスタ「そうですな」

ユミル「とにかく、私らなら男でも通る気はするがクリスタだぞ!?」

クリスタ「ギャップはダメなの!?」

ユミル「ガッカリかな……さすがに複雑」

クリスタ「そんなぁ……」

アニ「でも、キスとかは許可してるんだしよそよそしいまではいかないんじゃない?」ゴクゴクッ

ユミル「ナイスフォロー!今やっとアニがいい仕事した!」

アニ「はぁ!?」

ユミル「冗談だよー怒りっぽいと彼氏出来ないぞ?」

クリスタ「そうだよ?私とユミルみたいにね」ドヤッ

ユミル(付き合ってたっけ)

アニ「どうせ……どうせ……私は怒りっぽいよ!彼氏も出来ないよ!うえぇぇぇぇん」ポロポロ

ユミル「普段泣き慣れてないから下手!でも泣かせちまった」

クリスタ「どうするの!?」

ユミル「>>260

ミカサを起こして慰めてもらおう!
ミカサに慰めてもらえば機嫌もよくなるはず!

ユミル「ミカサを起こして慰めてもらおう!ミカサに慰めてもらえば機嫌もよくなるはず!」

アニ(ミカサ?)ピクッ

クリスタ「ミカサ起きて起きて」ユサユサ

ミカサ「うーん……」

ユミル「泣き止んでね?」

アニ(しまっ)ビクッ

アニ「うえぇぇぇぇん!びぇぇぇぇぇ」

ユミル(こいつ……)

クリスタ「ミカサ起きて!起きて!」ユサユサ

ミカサ「なに……」

クリスタ「アニが泣いてるよ!慰めてあげてよ!!」

ミカサ「アニ……?頭が痛い……」

ユミル「それならもう、アニを一緒に寝かせる方が早いかな」ボソッ

アニ(添い寝)ピクッ

ユミル「泣き止んでね?」

アニ「うびええええええ!びょええええええ」

クリスタ「叫びじゃん」

ミカサ「……アニおいで」

アニ「……」コクッ スタスタ コロン

ミカサ「おやすみ」ギュッ

アニ「えへ///」ギュッ

ユミル「最後泣いてなかったろうがよぉ!!」

クリスタ「ふっ、ユミル」

ユミル「なんだよ」

クリスタ「アニも離脱した。つまりサシの勝負だね!!」

ユミル「んじゃ、ほとんど寝たからお開きにするか」

クリスタ「えーそんなーそれは無いんじゃないかなー」

ユミル「だってアニも寝たし」

クリスタ「おのれ……何だかんだでアニが勝ち組ポジションじゃないか……私は負けない!!」

ユミル「勝負とかしてないぞ?」

クリスタ「やーだやーだ!私だってユミルと寝たい!ユミルと寝たい!!」ジタバタジタバタ

ユミル「やだよ。お前と寝ると絶対ろくなことにならないし」

クリスタ「じゃあまだ飲むよ!まだお酒あるし!!」

ユミル「>>266

わかったよ、わかったよ。今日はとことん付き合ってやるよ

ユミル「わかったよ、わかったよ。今日はとことん付き合ってやるよ」

クリスタ「さすがはユミル!」

ユミル「お前は途中参加だったからな」

クリスタ「優しい///」スクッ スタスタ ストン

ユミル「何故私の股の間に座る」

クリスタ「基本でしょ?」ゴクッ

ユミル「例えば、この状況で吐き気に襲われたら……」

クリスタ「吐かないよね?」

ユミル「可能性はゼロではない。それでもそこに居たいのか」

クリスタ「……堪える!ユミルのなら堪えるよ!!」

ユミル「まぁ、そんな醜態は曝さないけど」

クリスタ「ほらほら、私にお酒を飲ませて」

ユミル「二人羽織じゃねぇんだから自分で飲めよ」ゴクゴクッ

クリスタ「……」ノシ

ユミル「体預けてくんなよな」ゴクゴクッ

クリスタ「ユミルのおっぱいが背中に当たる///」

ユミル「飲ませてやるよ。よし、鼻だな。鼻から沢山飲ませてやるよ」

クリスタ「いやだ!ごめんなさい!ごめんなさい!ちょっとふざけただけだよ」

ユミル「油断も隙もない……」ゴクゴクッ

クリスタ「なんか静かになったね」ゴクゴクッ

ユミル「そりゃ二人なら静かにもなんだろ。だいたいクリスタとは大概一緒にいるからな。今さらって感じだし」ゴクッ

クリスタ「倦怠期!?」

ユミル「そういうことじゃねぇよ」

クリスタ「わかってるよ!それならノリが良さそうなミーナか、フランツで男を知ってるハンナでも呼ぶ?」

ユミル「ハンナの紹介がなんか嫌だ」

クリスタ「二人共でも良いけどね(酒が進めば夜は……へへへ)」

ユミル「そうだな。>>272

ミーナとあと一人適当な野郎でも呼んで合コンでもするか
2対2でちょうどいいだろ

ユミル「そうだな。ミーナとあと一人適当な野郎でも呼んで合コンでもするか。2対2でちょうどいいだろ」

クリスタ「女子宿舎なのに良いのかな?」

ユミル「だからミーナの部屋でやんだよ。ここは寝てるヤツが多いしな」

クリスタ「なるほど!じゃあお酒持って襲撃だね」

ユミル「そういうことだ」

クリスタ「ところで2対2とは言ったけど浮気しないよね!?」

ユミル「浮気もなにも、お前とは付き合って無いからね?」

クリスタ「な、なんだって……」

ユミル「事実だ」

――――

クリスタ「でもキスは良いんだよね?」

ユミル「スキンシップな」

クリスタ「なるほど。はい!入りまーす!!」ガチャ

ミーナ「!?酒くさっ!」

ユミル「ちょっと合コンしようぜ?」

ミーナ「えっ?」

クリスタ「おっ、ナニしてたの?してないならいいよね!はい、テーブルに乗せてくよ」ドサッ

ミーナ「お酒?仕方ないなーもう」

ユミル「そんじゃ、ミーナが気になる男子訓練兵誰よ」

クリスタ「誰なのさ!?」

ミーナ「気になる……気になる……>>276?」

モブはダルいので10位以内で。

エレン?班長だし

ミーナ「エレン?班長だし」

ユミル「あれかよーお前じゃ無理な気がするんだが」

クリスタ「さすがに、ミカサとアルミンが女の子ってので他の子が入る隙はない気がするけど」ゴクゴク

ミーナ「もう飲んでるし、気になるってだけで好きとかでは……」

ユミル「まぁ、とりあえず自分で誘って来い」

ミーナ「えっ!?」

クリスタ「甘えるんじゃないよ!?何事も自分で努力して結果が出るんだから!私だって苦労してるのに!!甘えんな!」

ユミル「最後のが本音か?」

クリスタ「その通り」ゴクゴクッ

ミーナ「えーでもエレンとか……はぁ!?巨人駆逐すんのに酒なんか飲んでる暇があるか!とか怒られそうだし」

ユミル「そこはお前の話術次第だろ?兵士には話術だって必要なんだ」

ミーナ「えー……」

クリスタ「行かんかい!!」

ミーナ「行くよ!行ってきますよ!!」ダッ

ユミル「まぁ、ミカサやアルミンほったらかしで他のに靡く奴ならそれはそれで面白いんだがな」

クリスタ「結局は男の子だしね。可愛い子に誘われたらホイホイついてくるんじゃない?」

ユミル「かもな」ゴクゴクッ

――――

ミーナ「寒い……なんで雪が降ってる中…エレンを呼びに」ガタガタ

エレン「……」スタスタ

ミーナ「やった!これはラッキーってやつだね。エレンー」

エレン「ん?ミーナか。どうした?誰かに用事か?」

ミーナ「エレンを誘いに来たんだよ」

エレン「俺?」

ミーナ「そうだよ。私の部屋でユミルとクリスタと4人で合コンしない!?」

エレン「合コン?」

ミーナ「お酒飲んだりして楽しくお喋りとか……しない?」

エレン「>>283

アルミンとライナーも連れて行くよ
人数あわねーだろ?

エレン「アルミンとライナーも連れて行くよ。人数あわねーだろ?」

ミーナ「違うよ?私はエレンだけ誘ってるの!他の男子も集めて欲しかったらエレンと誰々とか言うよ?」

エレン「それもそうか」

ミーナ「そうだよ。一瞬エレンが訓練のし過ぎで馬鹿になったかと……」

エレン「その言い方は酷くないか!?確かに自主トレとかもしてるけど」

ミーナ「ごめん……」

エレン「いや、まぁ良いけどさ」

ミーナ「だから、エレンが良かったら一緒に私の部屋で飲まない?」

エレン「>>287

ユミルがいるなら行く

エレン「ユミルがいるなら行く」

ミーナ「やった!ん?ユミル?えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

エレン「なんだよ、いきなりデカイ声出すなよ。行くからちょっとだけ待っててくれ」スタスタ

ミーナ「えー……私の立場は……私の……」

――――

エレン「お待たせ」

ミーナ「わざわざ着替えたの?」

エレン「お前舐めてんのかよ!ユミルが居るんだろ!?気合い入れるに決まってんだろ」

ミーナ「あ、うん……そうね。そうだね……ユミルだもんね……ははは」

エレン「行こうか」キリッ

――――

ミーナ「あのさ……」

エレン「なんだよ。あんまり引っ付くなよ?二人で歩いてるのユミルに見られたら勘違いされるだろ」

ミーナ「(私が気にある相手を)誘ってこいって言ったのはユミルだからそこは心配ないと思うけど」

エレン「それは脈ありってことだな!!そうだな!?」

ミーナ「知るか」

エレン「なに怒ってんの?」

ミーナ「なんとなく。それより、その手に持ってるのはなんな訳?」

エレン「えっ?ユミルにやろうかと思って」

ミーナ「中身は?」

エレン「>>293だな」

果たし状だな
あの女アルミンをオレノ親友を辱しめやがったんだ、絶対に許せねえ

エレン「果たし状だな。あの女アルミンをオレノ親友を辱しめやがったんだ、絶対に許せねえ」

ミーナ「熱ある?」ピトッ

エレン「平熱だけど」

ミーナ「知恵熱は無いみたいだね」

エレン「そんな幼くねぇよ!」

ミーナ「だってさっきから私が誘ってるのにユミルの名前出したりするし!」

エレン「居るって聞いたし!」

ミーナ「果たし状かなんか知らないけどそんなものは格闘術訓練とか休日とかにやってよ!」

エレン「休日だけど!?」

ミーナ「合コンは楽しくお酒飲んだりするの!そういう目的ならもう帰ってよ!」

エレン「>>296

エレン「悪かった、俺がどうかしてたよ」

エレン「アルミンがユミルたちに宿舎の裏に呼び出されて、下半身を丸出しにされてたって、ライナーに聞いてついカッてなっちまったんだ」

ミーナ「それは知らないけど、場の雰囲気悪くするなら帰ってね。そういうの要らないから」

エレン「わかったよ」

――――

ユミル「おう、お帰りー」

ミーナ「酒くさ!!」

エレン「酒くっせ!!」

ユミル「おー、珍しい本当に来たよ」

クリスタ「本当に来たんだね。意外だなぁ」

ミーナ「エレンは来たけど、ユミルに話があるって」

ユミル「なんだ?」

エレン「お前、アルミンを宿舎の裏に呼び出して、下半身を丸出しにさせたのか?ライナーに聞いたんだが」

ユミル「なに言ってんの?」

クリスタ「あぁ、アルミンが自分で見せて女の子ってのが判明した時ね」

ユミル「あれか、ライナー居たのかよ」

クリスタ「さぁ?どっかから見てたんじゃないの?」

ミーナ「二人がやらせたんじゃないの?」

ユミル「なんでそんな馬鹿みたいなことさせるんだよ」

エレン「違うのかよ」

クリスタ「ぜーんぜん違うねーアルミンが自分で見る?って言ったから付き合ってあげた側」

ミーナ「そうなんだ。それなのに、エレンはアルミンが酷いことされたと思ってユミルに果たし状渡そうとしたんだよ」

ユミル「果たし状って……」

クリスタ「とんだ濡れ衣だね」

ユミル「つーかさぁ、仮にそんな場面を見て止めようともしなかったライナーに怒るのが普通なんじゃねぇの?」

ミーナ「確かに、普通は声の一つでもかけるよね」

クリスタ「だよねぇ」

エレン「>>303

え?あいつは止めようとしたけどアニにボコられたって言ってたぞ?

エレン「え?あいつは止めようとしたけどアニにボコられたって言ってたぞ?」

ユミル「あ?」

クリスタ「ちょっと抑えてよ!?」

ミーナ「喧嘩はさすがにダメだよ?」

ユミル「お前さぁ、アルミンに、お前は女で体格にも恵まれてないから、開拓地に戻って、いい旦那をみつけて結婚して幸せになったほうがいいとか言ってんだよな」

エレン「何で知ってるんだよ」

ユミル「アルミンから聞いたからだよ。私とクリスタとアニでな」

エレン「そうなのか?」

クリスタ「うん。聞いたよ」

ユミル「まぁ聞いたのはそのライナーが見たって時だがな。少なくとも、アニはアルミンを馬鹿にもしなかったし、むしろアルミンの味方に立ってたんだぞ?」

エレン「……」

ユミル「ライナーが何を考えてそんなこと言ったか知らないけど」

ユミル「お前格闘術の訓練だってアニに鍛えてもらってるよな?それなのに、アニがそんなくだらない真似する奴だと思ってたのかよ」

エレン「いや……」

ユミル「いやじゃねぇよ。お前ただライナーに聞いたの鵜呑みにしてるだけだろうが、なんなの自分の意志がねぇの?」

クリスタ「ユミル……」

ユミル「……はぁ、なんか白けたわ」

ミーナ「えっ、えっと……」

クリスタ「とりあえず、エレンはさ。ちゃんとライナーとかと話し合う方がいいよ?」

ユミル「そうだな。ライナーは、アニとも一緒に居るから冗談のつもりだったかもしれないが」

ユミル「一緒に酒飲んだりした仲間が、勝手に話を悪い方へ捏造されんのは面白いもんじゃねぇぞ」

ミーナ「エレンは帰ろう?カッとなったらダメだよ?口があるんだから、ライナーともちゃんと話そうね?」

エレン「>>308

はぁ?帰るわけねーだろ!
酒出せ酒!

エレン「はぁ?帰るわけねーだろ!酒出せ酒!」

ユミル「はーい!エレンに帰ってほしい人ー!」スッ

クリスタ「イェーイ!!」スッ

ミーナ「イェーイ!!」スッ

エレン「は!?」

ユミル「やっちまえー!!」

ミーナ「ごめんねー」ガシッ

エレン「!?」

クリスタ「縄ー!実は私捕縛も得意ー」シュルシュルギュッ!

ユミル「真面目にやってないだけでしたー」ギュッギュッ

エレン「んー!?んーんー!!」ジタバタ

ユミル「酒はやるよ。男子で飲みな」

――――

ユミル「おーい!男子ー男子ー!」

ライナー「ん?」

ベルトルト「なになに?」

クリスタ「エレン・イェーガーとお酒お待ち!」

ミーナ「沢山あるよ!」

エレン「んー!んー!」モゾモゾ

ユミル「じゃあ、任せた!あっ、ライナー」

ライナー「なんだ?」

ユミル「変な嘘ついてんじゃねぇよ」ドスッ

ライナー「うごっ!!」

クリスタ「最悪だよ。ライナーなんか本当に嫌い」

ライナー「そ、そんな……」

ミーナ「ライナーが無実だったら……うーん、どうせもう出ないからいっか!」

ユミル「エレン、恨むなよ?酒は出してやったんだからな」

エレン「んー!!んー!」ジタバタ

――――

ユミル「いやーやっぱり女子だけのが気楽だな」ゴクゴク

ミーナ「そうだね、最初から普通に飲んどけば良かったのに」ゴクゴク

クリスタ「だよねー」ゴクゴク

ユミル「ミーナの部屋は綺麗にしてあるな」キョロキョロ

ミーナ「なにも無いだけとも言うね」ゴクゴク

クリスタ「もうちょっと少女趣味っぽいかと」ゴクゴ

ミーナ「まさかー」ゴクゴク

ユミル「酒強いほうか?」ゴクッ

ミーナ「>>315

お酒なんて水と一緒だよね~

ミーナ「お酒なんて水と一緒だよね~」ゴクゴクッ

ユミル「お前も強いのかよ……」ゴクゴクッ

クリスタ「良かったね!この中じゃユミルが一番弱いかも」ゴクゴクッ

ユミル「良くはないけどな」ゴクッ

ミーナ「二人は仲が良いよね」ゴクゴクッ

クリスタ「わかる!?だよね!お似合いだよね!?結婚しちまえよって思うよね!!」

ミーナ「えっ……えっ……」オロオロ

ユミル「困らせんなよ。というか、どこかで抑えよう?」ゴクゴク

クリスタ「私は素直だもん!!」

ミーナ「でも、さすがに同性じゃ結婚は無理だよね」ゴクゴクッ

クリスタ「えっ?私は男だよ」ゴクゴク

ミーナ「うん?」ゴクッ

クリスタ「だから、私は男の娘だよ。あっ、でもミーナとは付き合えないよ?私にはユミルが居るから」

ミーナ「なにを言ってるの?」

ユミル「生えてんだよ」ゴクッ

ミーナ「なにが?」ゴクゴク

クリスタ「これがだよ~」ズリッ ボロン

ミーナ「あら可愛い」

クリスタ「いやん///恥ずかしい」モゾモゾ

ユミル「という訳だ」

ミーナ「えっと、良かったね!結婚出来る!!」

クリスタ「やったね!クリちゃん!大勝利!!」

ミーナ「ちょっと卑猥」ゴクゴク

ユミル「誰も結婚するとは言ってないがな」ゴクゴク

クリスタ「やだなー、なら私は誰と結婚しろって言うの!?」

ユミル「知らん」ゴクゴク

ミーナ「良いと思うけどなぁ、可愛い彼氏?将来的には旦那さん」ゴクッ

ユミル「性欲とかは普通ならな」ゴクゴクッ

クリスタ「セックスレスは良くないよ?」

ユミル「ほどほどにな」ゴクゴクッ

ミーナ「ずっと二人で飲んでたの?」ゴクゴクッ

ユミル「いんや~他はサシャ、ミカサ、アニって感じだな」

ミーナ「ミカサも飲んだんだ。珍しい」ゴクゴク

ユミル「そうだな。ちなみにサシャは教官にフラれてやけ酒して撃沈」ゴクゴク

クリスタ「ミカサはちんちん生やしたら酔いが回って」ゴクッ

ユミル「アニは嘘泣きからミカサと一緒に睡眠」ゴクッ

ミーナ「なかなか……忙しないね」ゴクゴクッ

ユミル「今日は雪だから仕方ないが、ミーナって休日はなにしてんの?」ゴクッ

ミーナ「>>323

朝起きてねまず大き目の紙いっぱいに一文字書くの。そしてそれを貼ってね。ボーっと見続けるんだ。
そうするとしばらくするとあれ?この字ってこんな字だったっけ?思ったりいや、やっぱりこういう字だったよなって思ったりを繰り返すんだけど
そしたらいつの間にか一日が終わってる。

ミーナ「朝起きてね、まず大き目の紙いっぱいに一文字書くの」

ユミル「うん」ゴクッ

ミーナ「そしてそれを貼ってね。ボーっと見続けるんだ」

クリスタ(ん?)ゴクゴクッ

ミーナ「そして、しばらくするとあれ?この字ってこんな字だったっけ?って思ったり」

ミーナ「いや、やっぱりこういう字だったよなって思ったりを繰り返すんだけど」

ユミル「ほうほう」

ミーナ「そしたらいつの間にか一日が終わってる」ゴクッ

ユミクリ「んー?」

ミーナ「そんな休日」ゴクッ

ユミル「えっと……楽しいのか?」

ミーナ「私は、そこまで優秀って訳じゃないから日頃の訓練で満身創痍だからね」

クリスタ「だから、休日はのんびり?いや、のんびりを通り越してる気がするけど」ゴクゴクッ

ミーナ「休日なんてあっという間だからね」ゴクゴク

ユミル「だとしてもだなぁ……一応若いヤツの休日としてはどうなんだ?」ゴクッ

ミーナ「一回試してみてよ」ゴクゴクッ

ユミル「よっぽど何もすることが無かったら挑戦してみるわ」ゴクゴクッ

ミーナ「ぜひ」ゴクッ

ユミル「というか、暇なら私達と遊べば良くね?」ゴクッ

クリスタ「そうだよね」ゴクッ

ミーナ「でも、二人の大事な休日を邪魔しちゃうのも気が引けるよ……」ゴクゴク

ユミル「そんな気は遣う必要ねぇよ。人数多くて遊んだほうが面白いものもあるからな」

ミーナ「そうか~じゃあ今日みたいな普通に喋ったりしようね~」ゴクゴクッ

クリスタ「うん!そうしよう」ゴクッ

ユミル「そうだな」ゴクッ

ミーナ「まぁ、私の休日の過ごし方もいいんだけどね」ニコッ

ユミル「そ、そうだな」ゴクッ

クリスタ「休日の過ごし方は人それぞれなんだね」ゴクゴクッ

ミーナ「二人はいつも一緒かな?」ゴクッ

ユミル「そうでも無いよな?」

クリスタ「うん。二人でいつもいる訳じゃないよ?」

ミーナ「へー、なんか意外だなぁ」ゴクゴクッ

ユミル「そりゃ、たまには一人で行動したい時もあるだろ」ゴクッ

ミーナ「そうだよね。ずっと集団生活だしね。二人が一緒じゃない時はどんな休日なの?」ゴクゴクッ

ユミル「私は一人の休日だと>>330だな」

クリスタ「私は>>333とか」

宿舎に大量のテロリストが入ってきて、それを私が華麗に退治する妄想

私とユミルのラブコメ漫画書いてるよ、ちょっとエッチなやつ

ユミル「私は一人の休日だと宿舎に大量のテロリストが入ってきて、それを私が華麗に退治する妄想だな」

ミーナ「あら可愛いらしい」

クリスタ「やだ、可愛い」

ユミル「たださぁ、段々と難易度を上げてったらほとんどのテロリストがミカサになっちまってな」ゴクッ

ミーナ「なんて恐ろしい集団を妄想してるの」ゴクッ

クリスタ「それは流石に無理だよね……」ゴクゴクッ

ユミル「最初はテロリストをダズとかにしてたから楽勝だったんだけどなぁ」ゴクッ

クリスタ「ダズの集団もちょっと……」ゴクゴクッ

ミーナ「テロリストかぁ~宿舎は狭いからなかなかの難易度だよね」ゴクッ

ユミル「あぁ、何回も捕まったりしたな」ゴクッ

クリスタ「ヒロインは私!?」

ユミル「そんなシチュエーションもあったな。前は」ゴクッ

クリスタ「今は無いんだ……」ゴクッ

ミーナ「助っ人かもよ?」

クリスタ「そうなの!?」

ユミル「いや、毎回捕まってる」ゴクッ

クリスタ「えー……」

ミーナ「テロリストってさ、エレンとユミルが浮気してる時にミカサの集団が攻めて来るのと」

ユミル「えっ」

クリスタ「そんなことないから!!」

ミーナ「例えばだよ。それか、大量のパンを所持してる時に1週間絶食させたサシャの集団が襲って来たらどっちが手強いかな」

ユミル「ミカサ……いや、野生化したサシャが大量とか……」

クリスタ「恐ろしすぎだよ……」

ユミル「まぁ、一人の休日は妄想だ!」

ミーナ「可愛いらしい」

クリスタ「可愛いよ!抱きしめてあげる!」ガバッ ギュッ

ユミル「はいはい」ナデナデ

クリスタ「ユミル~///」

ミーナ「微笑ましい」ゴクゴクッ

ユミル「それで、クリスタは」

クリスタ「一人の休日は私とユミルのラブコメ漫画書いてるよ、ちょっとエッチなやつ」

ユミル「ラブコメ漫画?」

ミーナ「どんなやつ?」

クリスタ「基本は明るく、二人で馬鹿やってたり、幼馴染みだったり、ユミルが執事だったりとか~」

ユミル「私は女なんだがな」ゴクッ

ミーナ「あまり違和感無いよ?ユミルが男でクリスタが女の子とか普通に違和感無いよ?」

ユミル「あって!?ちょっとはあって!?」

クリスタ「やっぱり一つ屋根の下が多いよね」

ユミル「お前のちょっとエッチってのが……」

ミーナ「本番あり?」ゴクッ

ユミル「ストレートで訊きますね」ゴクッ

クリスタ「無いよ~疑似とかそれっぽく見えたり下着類とかおっぱいとかハプニングで全裸とかくらいかなぁ」ゴクッ

ミーナ「あら、意外とピュアね」

ユミル「そう!?結構ピュアじゃないと思うが」ゴクッ

クリスタ「ユミルの妄想と同じだよ~まぁ、漫画の中じゃユミルは素直だけどね。私にベタ惚れだったり」

ユミル「あーそーへーなるほどなるほど」

ミーナ「ベタ惚れだったりするのに本番は無いんだね」ゴクゴクッ

クリスタ「そりゃもちろんだよ」ゴクゴクッ

ミーナ「なんで?」ゴクッ

クリスタ「そりゃ!妄想なんかより!現実のユミルと本番ハァハァが良いからに決まってるでしょ!!」

ミーナ「おー潔い」

ユミル「なんか言うと思ってたの言われると何とも言えない気持ちになるな」

ミーナ「愛されてるねぇ」ゴクッ

クリスタ「もちろん!!」

ユミル「話題逸らしまーす。ミーナの趣味はなんだ?」

ミーナ「>>342

最近は変装にハマってるよ

ミーナ「最近は変装にハマってるよ」

ユミル「変装?」

クリスタ「化粧とかで工夫するってこと?」

ユミル「ミーナは身長もほどほどで化粧映えしそうだからな」

ミーナ「いやいや」ゴクッ

クリスタ「ミーナは可愛いよ?」ゴクゴクッ

ミーナ「またまた、そんなことないから」

ユミル「髪型もわりといつも同じだから、ちょっと変えるだけでも別人になれるだろうな」

ミーナ「まぁ、そういう遊び心もあって変装にハマってるよ」

クリスタ「なるほどなるほど」ゴクッ

ユミル「変装するだけか?」ゴクッ

クリスタ「やっぱり、それを誰かに見せて気付かれるかとか試したりするの?」ゴクゴクッ

ミーナ「したことあるよ」ゴクゴクッ

ユミル「ほほう、それはちょっと興味があるな」ゴクッ

クリスタ「やっぱり、男子?」

ミーナ「女子にも見せたことあるよ」ゴクッ

ユミル「ちなみにどんな結果だったんだ?」

ミーナ「えっと……一番変装したのを相手に見せて反応が楽しかったのはねぇ」

ミーナ「>>347の変装して>>349に見せたら>>352って言われたことかな」ゴクッ

コニー

ksk

ミーナ「馬の変装してコニーに見せたら、ジャンの母ちゃんか!?ジャンに会いにきたのか!?」

ミーナ「今呼んでくるから待っててくれよジャンの母ちゃん!って言われたことかな」ゴクッ

ユミル「馬って」

クリスタ「アハハハハハ!さすがコニーだよ!やっぱりコニーだよ!」

ミーナ「でしょう?」ゴクッ

クリスタ「さすがコニーはやっぱり癒し系だよね!」

ユミル「ジャンからしたらふざけんなよ!だろうけど、やっぱりコニーは可愛いよな。ああいう弟がいたら退屈はしなさそうだ」ゴクッ

ミーナ「変装したかいがあるってもんだよ」ゴクッ

ユミル「ジャンは本当に来たのか?」

ミーナ「来たよ?なんか凄く切ない表情してた。コニーはずっと元気ではしゃいでたけど」

ユミル「ジャンも……苦労するな」ゴクゴクッ

クリスタ「ナイスな趣味だよ!これからも続けてね」

ミーナ「うん。もっとクオリティを上げられるように頑張る」ゴクゴクッ

クリスタ「こだわりの趣味だね」ゴクッ

ミーナ「二人は趣味って妄想と漫画?」ゴクッ

ユミル「それは休日の過ごし方なだけで、趣味は>>357とかだな」

クリスタ「漫画以外は>>360とかも趣味かなぁ」

寝ます。

お菓子作り

ユミル「それは休日の過ごし方なだけで、趣味はお菓子作りとかだな」

ミーナ「あら女の子」ゴクッ

クリスタ「あれ!?私は貰ったことないよ?」

ユミル「あれ?サシャとあった時にクリスタも分けてやれって胡桃クッキーとか渡したけどな」ゴクッ

クリスタ「貰ってない!さては食べたな……」ゴクッ

ミーナ「ははは……よっぽど美味しかったんだろうね」ゴクゴクッ

ユミル「材料集めとか金がかかるし、なかなか出来ないんだけどな」ゴクッ

ミーナ「あ~確かに」

ユミル「訓練所は山とかもあるから、探せば木の実類や果物もあるが、それをお菓子にしようとすると他の材料がな」

ミーナ「食糧庫とかの調味料系も訓練兵の最低限の食事の分しか無いもんね」ゴクッ

ユミル「そういうことだ。だからほとんだ出来てない趣味でもあるな」ゴクゴクッ

クリスタ「じゃあクリ食べさせて?」ゴクッ

ユミル「……それは栗だよな?」ゴクッ

クリスタ「やだなークリはクリだよ」ニコッ

ミーナ(絶対想像してる物が違うはず)ゴクゴクッ

ユミル「クリスタの趣味は」

クリスタ「漫画以外はスカートをはいてノーパンで過ごすとかも趣味かなぁ」

ミーナ「まぁ」

ユミル「……うわ」

クリスタ「えっ?ダメなの?」ゴクッ

ミーナ「解放感?」ゴクゴクッ

クリスタ「それもあるけど、男子とかがエロい妄想して見てるのかなーとか想像しながら生活するとなんか楽しいよ?」ゴクッ

ユミル「お前襲われるぞ?」ゴクゴクッ

クリスタ「大丈夫だよーその為に、いい子っぽくキャラ作りしてるんだからさ」ゴクッ

ミーナ「いやいや、そういういい子だから抵抗しないと思われて……」ゴクゴクッ

クリスタ「その時はその時かなぁ」ゴクッ

ユミル「さすがにそれはダメだろ」ゴクゴクッ

クリスタ「若い男女が同じ敷地内に居れば間違いもあるさ~」ゴクッ

ユミル「それは、まぁ」ゴクゴクッ

クリスタ「そんなことより!ユミルもスカートはいてノーパンで過ごさない!?」

ユミル「過ごさないよ」ゴクッ

ミーナ「でもスースーするよね」

ユミル「えっ?経験者?」

ミーナ「私は入浴後、替えの下着忘れてて仕方なく」

クリスタ「うっかりだねぇ~でもいきなりモロはちょっとね……」

ユミル「なんの話」

クリスタ「開脚?」

ミーナ「相手がいないよ~」

クリスタ「残念。ユミルもこういうドジをしない?」ゴクッ

ユミル「しねぇ」ゴクッ

クリスタ「ユミルがノーパンでスカートをたくしあげるとか……股間が立体機動だよ!!」

ミーナ「射出しないとね」

クリスタ「出さなきゃ!ユミルに出さなきゃ!」

ユミル「……」ヒクッ

クリスタ「冗談だよ?」

ユミル「ミーナの方が落ち着いてて可愛い……」

ミーナ「褒められた」ゴクッ

クリスタ「ダメだよ!レズはダメ!私とノーマルの道を歩もう」

ユミル「間に合ってます」

ミーナ「私はノーマルだよ?」

クリスタ「やっぱりキノコの方が良いよね!!」ゴクゴクッ

ミーナ「いや、別に性欲だけじゃないから……」ゴクゴクッ

ユミル「そうだぞ、だいたい誰もがお前みたいに下半身で物事考えてないんだ。ミーナは純粋なんだからな!?そうだよな?」

ミーナ「>>370

そうだよー、セックスなんてそう気持ちいいもんじゃないしねー

ミーナ「人並みに興味はあるけどねー、でも、クリスタはちょっと落ち着いた方がいいね。童貞捨てたらまともになるかな?」

クリスタ「ミーナあなたは一つ勘違いをしてるよ」

ミーナ「なに?」

クリスタ「相手がいない童貞と、もう相手もいる童貞の私じゃまったくの別物なんだよ」ゴクッ

ユミル「結局は童貞だけどな」ゴクッ

クリスタ「それはユミルが相手してくれないからだよ?」ゴクッ

ユミル「結婚前だし、それにお前とは付き合ってないからな」ゴクゴクッ

クリスタ「そんな!サシャにパンをあげた時にずっと私のこと見てたって言ったくせに!」

ユミル「あの時はコソコソとパン隠してたりしたのがイライラしたからな」

クリスタ「でも!私を見てたくせに」

ユミル「いや、まぁキッカケだけど。それ言うならお前を恩人として慕ったサシャで良かったろ」

クリスタ「いやぁ~結構Mなもので」

ユミル「……」

ミーナ「本能でユミルのSっ気を見抜いたんだね」ゴクッ

クリスタ「SとMはどっちにもなれるしね!!可能性を感じたの」

ユミル「いい迷惑だよ」

ミーナ「クリスタ?」

クリスタ「なに?」

ミーナ「ユミルは口は悪いけど、根は優しいタイプだと思うからあなたを見捨てないだけで、ユミルのこともちゃんと考えないと見捨てられるよ?」

クリスタ「まさか……そんなことはないよね?」

ユミル「別に嫌いでもないから、一緒にはいるがちゃんとした相手が出来たらわかんねぇな」ゴクゴクッ

クリスタ「そんなぁ……」

ミーナ「付き合ってないならちゃんと気持ちを伝えないとね」

クリスタ「わかったよ!>>377

ユミル「>>380

セックスしよう!絶対気持ちよくするから!

お前、結局やりたいだけじゃん!
もっと私の中身もみてくれよ!

クリスタ「わかったよ!セックスしよう!絶対気持ちよくするから!」

ユミル「お前、結局やりたいだけじゃん!もっと私の中身もみてくれよ!」

ミーナ「あらあら、これは残念な子」ゴクッ

クリスタ「素直すぎた」

ミーナ「私ならビンタかな」ゴクゴクッ

ユミル「そんな目でしか見てないのかよ……」

ミーナ「あー、クリスタ。これは本格的にまずいかもしれないね」ゴクゴクッ

クリスタ「えっ?」

ミーナ「人間には限度があるんだよ?」ゴクゴクッ

クリスタ「限度?」

ユミル「まじでなんなんだよ……だいたい私なんかそういう対象になるような服装も化粧も髪型もしてないだろ」

ミーナ「確かに、どっちかといえば男の子っぽいというかサバサバしてるよね」ゴクゴクッ

ユミル「お前と一緒にいる時だって極力普通に接してる。そりゃちょっと悪戯もしたけど」

ミーナ「あ~そこはギリアウト?」

ユミル「お前が男ってわかってからは色々配慮したぞ?それでもそういうのしか考えられないなら、お前とは絶交だ!!」

クリスタ「>>385

↑+だからユミルとやりたいって思うのは仕方ないことなの!自然の摂理なの!

クリスタ「違うよ!ユミルはホントに魅力的なんだよ!?」

ユミル「……」ピクッ

ミーナ(やっとまともかな)ゴクゴクッ

クリスタ「可愛いところもカッコいいところもいっぱいあって!私は本当にユミルが大好きなの!」

ユミル「クリスタ……お前」

ミーナ(良い感じの流れだぁ)ゴクッ

クリスタ「だからユミルとやりたいって思うのは仕方ないことなの!自然の摂理なの!」

ユミル「……」ビキッ

ミーナ「なんだかなぁ~なんでかなぁ~なんで最後が決まらないのかなぁ~」

ユミル「……」スクッ スタスタ

クリスタ「キュンと来た!?ムラッて来た!?」

ユミル「……」ガシッ ヒョイ

クリスタ「べ、べべべベッドに行くんだね!?///」

ユミル「……」ガチャ ポイッ パタンカチャ

ミーナ「閉め出されちゃった」ゴクッ

ユミル「あいつとはもう絶交だ」

<あれ~鍵が!鍵がかかってるよ!?あれ!?

ミーナ「良いの?」

ユミル「廊下で反省するだろ」ゴクゴクッ

<開けてよ!開けてくれないと>>389しちゃうよ!?

ユミル「>>392

アルミンに浮気

無視無視

<開けてよ!開けてくれないとアルミンに浮気しちゃうよ!?

ユミル「無視無視」

ミーナ「浮気とか簡単に言っちゃう辺りが……」

ユミル「そもそも付き合って無いから浮気は当てはまらないと思うがな」ゴクッ

ミーナ「それもそうだね」ゴクッ

<開けろ~開け~開け~

ユミル「ミーナはさ、ああいう男はどう?」ゴクッ

ミーナ「無理かな。時間の無駄になりそうだし」ゴクゴクッ

ユミル「だよな。つまらない男だぜ」ゴクゴクッ

<……開けてよ

――――

ユミル「ダハハハハ、本当に色々な変装してんだな」ゴクッ

<ねぇ

ミーナ「ユミルも今度一緒にやろうよ~」

<お願い

ユミル「いいぞ。コニーの奴がビックリするようなのをやろう」ゴクゴクッ

<開けてよ

ミーナ「ミカサとかアニもビックリするようなのやりたいね~」ゴクゴクッ

ユミル「そうだなぁ」ゴクッ

<本当に……開けてください……

ミーナ「ところで、あれから30分以上クリスタがドアの外で懇願してるけど開けてあげなくていいの?」

ユミル「>>397

うん、実は私も罪悪感がすごかったんだ
私のことを本気で想ってくれてるのは確かだし

ユミル「うん、実は私も罪悪感がすごかったんだ。私のことを本気で想ってくれてるのは確かだし、ちょっと扉越しに話してくる」スクッ

ミーナ「いいことだねぇ」ゴクッ

<開けてよ……

ユミル「あー……クリスタ」

<ユミル!あれ!?開いてない!

ユミル「まだ開けるか、開けないかは迷ってるところなんでな。扉越しに話させてもらう」

<そんなぁ……切ないよ……ユミルの顔が見たいよ

ミーナ(これは本格的に反省したかな?ちょっと愛情表情を間違えてただけみたいだしね)ゴクゴクッ

ユミル「いや、私だってちょっとやり過ぎた気はしてるし……ここまで粘るとは思ってなかったからさ……」

<ごめんなさい……でも、本当に私はユミルが大好きなんだからね!?

ユミル「でもさ、アルミンに浮気とか言ったよな」

<……

ユミル「なんか言えよ」

<あれはほら、気の迷いというか人間誰でも意味が分からない言動の1つや2つ

ミーナ「そこはほら、実際は何もしてないからね?」

ユミル「まぁ……そうだけど。クリスタ、本当に反省したな?してるんなら開ける」

<反省してる!証拠に>>403してもいいから!開けて!?

女王様みたいに鞭でぶってくれてもいいから!

<反省してる!証拠に女王様みたいに鞭でぶってくれてもいいから!開けて!?

ユミル「アウトだよな?」

ミーナ「待って、ちょっと審議してみよう」

ユミル「そうするか。クリスタ、今からちょっと口を開くな。開いたら二度と部屋には入れない」

<!?

ミーナ「じゃあ、クリスタの発言についてだけど」

ユミル「私はアウトだと思う。あれ完全に自分の性癖を満たそうとしてるよな?」

ミーナ「待って、女王様ってのを切り離して考えたらどうかな?」

ユミル「クリスタの味方か?」

ミーナ「可哀想だから」

ユミル「可哀想だとは思ったよ?さっきまでは」ゴクッ

ミーナ「でもさ、解釈の仕方次第じゃ自分の体で誠意を示すってことだよね?」ゴクッ

ユミル「それなら、土下座とかでいいじゃん。そりゃ土下座くらいで……って思うかもだが、あの発言よりは反省してるのが素直に伝わるだろ?」

ミーナ「でも、相手はユミルを大好きな男の子だよ?あわよくばってのがちょっと出ちゃったんじゃないかな?」ゴクゴクッ

ユミル「そこを抑え込まないとダメだろ?」ゴクッ

ミーナ「そうだけど……」ゴクゴクッ

ユミル「……私はちょっと開けたくないかな」ゴクッ

ミーナ「もうさ、クリスタも所望してることだし本当にユミルが女王様になったら?」

ユミル「……はぁ?」ゴクッ

ミーナ「完全に主従関係作って、触るな、盛るな、下ネタを口にするなとか命令して破ったら厳しい罰とかでどう?」

ユミル「私はそこまで性格悪くねぇよ……」

ミーナ「じゃあ本番以外は全部受け入れてあげるとかは?」

ユミル「それは甘やかしすぎだろ……」

ミーナ「じゃあ、ユミルが彼氏を作るとか?」

ユミル「面倒くさい」

ミーナ「悪い子じゃないんだけどねぇ」ゴクッ

ユミル「それがあるから色々言っても最終的には見捨てないというかだな」ゴクッ

ミーナ「今もユミルに会いたいから静かに待ってるんだろうし、とりあえず中には入れてあげたら?」

ユミル「開けてからのクリスタの言動で今後どうするか決めるか」ゴクッ

ミーナ「泣きながら抱きついてくるかもね。そしたらちゃんとあやしてあげなよ?」ゴクッ

ユミル「仕方ないな。開けるぞ、クリスタ部屋に入って来い」カチャ

クリスタ「>>411

ユミル「>>414

寂しかったよー、ユミルー!
ごめんね、ユミルの気持ちもわからないまま我が儘ばっかり言ってもごめんね!
もう気を付けるから、お願いだから嫌いにならないで!

わかってくれればいいよ
こっちこそやり過ぎちゃってごめんな
寒かっただろ?はやくこっち来て暖まれよ

クリスタ「寂しかったよー、ユミルー!」ギュッ

ユミル「うん」

クリスタ「ごめんね、ユミルの気持ちもわからないまま我が儘ばっかり言ってごめんね!」

クリスタ「もう気を付けるから、お願いだから嫌いにならないで!」

ユミル「……」ナデナデ

ミーナ「さぁ!?ユミルどうするの!」

ユミル「結婚しよ」

クリスタ「えっ!?」

ミーナ「おーっと!いきなり全てを飛び越したぁぁぁ!!」

クリスタ「今、結婚しよって言ったよね!?」

ユミル「……あっ」

ミーナ「やったね!クリスタ!!」

クリスタ「ユミルから結婚しよって言われたよ!!イェーイ!!」

ミーナ「おめでとう」パチパチ

ユミル「お、おい……クリスタ」オロオロ

クリスタ「この喜びを酔いつぶれた三人にも報告だあああ!!」ダッ

ミーナ「よし来た!!皆で祝福だね!!!!」ダッ

ユミル「……なんだろう。良かったんだよな?私は間違えてないよな」

ユミル「てか、ちょっと待て!わざわざ起こしてまで報告する程のことじゃないだろ!?」ダッ

――――

クリスタ「ヘイ!教官にフラれたくらいで酔いつぶれなーい!」ドサッ

サシャ「うげっ!!な、何事……」

クリスタ「アニをがっちり抱きしめて寝やがって起きろーい!」ドサッ

ミカサ「うっ!痛い……」

クリスタ「幸せそうな寝顔かーい!」ドサッ

アニ「あふっ!ミカサそこはぁぁ……ってなんだ……」

クリスタ「ようやく三人起きたね。やぁ久しぶり」ニコッ

サシャ「なんですか……頭が痛い……」

ミカサ「もっと寝たい……」

アニ「……せっかくいい夢を」

ユミル「まじで起こしてるし……」

ミーナ「ジャーン!クリスタに嬉しいことがありました!!」パチパチパチパチ

サシャ「はい?」

ミカサ「なにがあったの」

アニ「くだらないことだったら怒るよ……」

クリスタ「よーく聞いてね!この度、私クリスタは!ユミル本人から結婚しよって言われました!!!!」

ユミル「そんな発表しなくても……こっちが恥ずかしい……」

ミーナ「皆からも一言ずつどうぞ!!」

サシャ「>>420

ミカサ「>>423

アニ「>>426

おめでとうございます、そしてくたばりやがってください!

おめでとう、結婚式にはよんでほしい
私もエレンとの結婚式には二人を招待しよう

じゃあ私もミカサと結婚する(寝ぼけてる

>>414安価間違えてすみません。

サシャ「おめでとうございます、そしてくたばりやがってください!」

クリスタ「ありがとう!でも生きる!私はユミルと生きる!」

ミーナ「サシャ可愛らしい」

ユミル「いやーフラれてすぐの寝起きであんなの言われたらな」

ミカサ「おめでとう、結婚式にはよんでほしい。私もエレンとの結婚式には二人を招待しよう」

クリスタ「もちろんだよ!」

ミーナ「祝福しつつ、もう自分の旦那がエレンだとアピールする辺りが憎いね~」

ユミル「さすがにミカサはぶれないな」

アニ「じゃあ私もミカサと結婚する」

クリスタ「ん?」

ミカサ「アニ?」

アニ「むにゅ……zzZ」バタン

ミーナ「寝ぼけてたのかな?」

ユミル「まぁ、寝起きは素直ってことかもな」

ミカサ「私もまだ寝る……」バタン

サシャ「ありゃまぁ、二人ともまた寝ちゃいましたね」

ユミル「一応私のベッドなんだがな」

クリスタ「わ、私の部屋に来て良いんだよ!?」

ミーナ「……」ピクッ

ミーナ「サシャ!あぶれ者同士一緒に寝ようか」ガシッ

サシャ「あぶれ者言わないで~」グスッ

――――

クリスタ「ユミルが私の部屋に来てくれた///」

ユミル「ベッドはミカサとアニが占領してるし、ミーナはサシャを連れてっちまったしな」ストッ

クリスタ「ユミルがベッドに……あの、変なことしないから隣行っても……」

ユミル「わかってくれればいいよ。さっきはこっちこそやり過ぎちゃってごめんな。寒かっただろ?はやくこっち来て暖まれよ」

クリスタ「うん///」

ユミル「手が冷えてんな。男のわりに温もりがない」ニギッ

クリスタ「いやー昔からだよ」

展開とか話題が浮かばない。
>>430>>432で募集。
人物は、ユミル、クリスタ、ミカサ、アニ、サシャ、ミーナのみで。

展開リセットってこと?
よくわからないけどミカサ

何だかいい雰囲気になったところに
フテ酒飲んでまた酔って絡みに来たサシャと
止めるふりをしつつ実は気になっていたミーナが乱入

クリスタ「お酒無いね」

ユミル「ミーナの部屋に置いて来たからな」

クリスタ「……結婚」ボソッ

ユミル「……」ピクッ

クリスタ「まさかユミルがそんな風に想っててくれたなんて」

ユミル「あー、いやまぁ」

クリスタ「嬉しいよ///」

ユミル「そうか(変なこと言わなかったら可愛い男の子、男の子なのがちょっとビックリだが)」

クリスタ「ちゃんとした関係になるとそれはそれで照れるね///」

ユミル「そうな。(あれ!私が完全に男ポジションじゃね)」

クリスタ「……」

ユミル「……(いかん、中途半端に酔いが回ってきた)」

クリスタ「ところで、キス魔にはならないの?」

ユミル「そんなことも言ってたな」

クリスタ「エヘヘ///ここは男の子らしく私からしてあげようか?」

ユミル「は、はぁ!?」

クリスタ「キスは許可されてるでしょ?」

ユミル「……それはまぁ」

クリスタ「じゃあキスしてあげる///」

ユミル「ちょっと落ち着け……」

クリスタ「ユミルが好きなんだよ」

ユミル「うっ……」

クリスタ「するね」スッ

ユミル「うう……」

サシャ「失礼しまーす!!」ガチャ

ユミクリ「!?」

サシャ「おや!?おやおやおや!そんなに引っ付いて!まさかこれからおっ始めるところでしたかぁ!?」

ユミル「……酔ってんのか」

サシャ「私はあぶれ者じゃないやい!!あぶれてなんかないんや!!」

ミーナ「ちょっとサシャ!(なんだまだおっ始めてはなかったか)」チラッ

クリスタ「ミーナまで」

ミーナ「止めたんだよ?二人で飲もうって。でもサシャがさぁ」

ユミル「……いやまぁいいけど」

サシャ「私だけ不幸なんて許さない!!」

ユミル「結局」

クリスタ「またお酒が」

ミーナ「あはは……持って来ちゃった」

サシャ「なんかお酒に強くなった気がします!これも失恋……失恋の……ぜいぃぃぃ……」グスッ

ユミル「落ち着けよ。お前ならいい男なんか見つかるって……」

サシャ「教官がよがっだ……」ポロポロ

ミーナ「ほら飲んで忘れちゃお?」スッ

サシャ「んぐんっん……ブハーッ……ヒック……私の何がいけないってんだぁ!胸だってあるのに!!」

クリスタ「……どうしよう」

ユミル「付き合ってやるしかない……」

サシャ「実はですね」キリッ

ユミル「急に真剣な表情してどうした」ゴクッ

クリスタ(左手はユミル~)ニギニギ

ミーナ(ユミルがクリスタに手を握られて抵抗してない)ゴクッ

サシャ「……」

ユミル「どうしたんだよ」

クリスタ「?」

ミーナ「なんだろ」

サシャ「えっ?なんで皆私を見てるんですか~?そんなに私が可愛いですか?やだなーもう///」

ユミル「……こ、こいつ」

クリスタ(面倒くさいタイプだ)

ミーナ「え、えっと……私達邪魔?」

ユミル「>>440

まぁ、ちょっと邪魔ではあるけど、いいよ私たちも付き合ってやるよ
ミーナだけじゃこの酔っ払い芋女の相手はきついだろ

ユミル「まぁ、ちょっと邪魔ではあるけど、いいよ私たちも付き合ってやるよ」

ミーナ「やっぱり……」

ユミル「ミーナだけじゃこの酔っ払い芋女の相手はきついだろ」

ミーナ「それはね……気絶させようにも無駄に反射神経いいし」

クリスタ「えっ?」

サシャ「なにをコソコソ話してるんですか!?私だって話に入りたいです」ノシッ

ユミル「重いわ」

サシャ「そんなに体重無いですよ~」

クリスタ「私よりは重い」ゴクッ

サシャ「私は芋女ですよ!?芋くらいの体重です!」フーッ

ユミル「わかったからとりあえず自分の椅子に戻れ……」

サシャ「ユミルに座っちゃいますよ///」ストン

ユミル「はぁ……これだから酔っ払いは」ゴクッ

クリスタ「私も座る!」ノシッ

サシャ「クリスタ重いですよ……」

ユミル「お前らが重いわ……」

ミーナ「仲良いなぁ」ゴクゴクッ

ユミル「ミーナは一切変わらないな」ゴクッ

ミーナ「水をいくら飲んでもトイレ行きたくなるくらいだよ?」ゴクッ

ユミル「……そ、そうか。凄いな」

ミーナ「そう?長所かなぁ」

サシャ「私も酔ってないんですよ!?」

ユミル「お前は完全に酔ってるよな」ゴクッ

クリスタ「サシャは意外と弱いんだね」ゴクッ

サシャ「クリスタは男の子なんですよね~?」ナデナデ

クリスタ「そうだよ?」

サシャ「そのわりに可愛らしいですね」ギュゥゥ

クリスタ「ちょっとサシャ///」

ミーナ「これは酔っ払いの誘惑だね!!ユミルが怒っちゃうよ!?」ゴクゴクッ

ユミル「なにが?」ゴクゴク

ミーナ「慌てない余裕」

サシャ「クリスタは可愛い~///」ギュゥゥ

クリスタ「>>447

サシャ「私も酔ってないんですよ!?」

ユミル「お前は完全に酔ってるよな」ゴクッ

クリスタ「サシャは意外と弱いんだね」ゴクッ

サシャ「クリスタは男の子なんですよね~?」ナデナデ

クリスタ「そうだよ?」

サシャ「そのわりに可愛らしいですね」ギュゥゥ

クリスタ「ちょっとサシャ///」

ミーナ「これは酔っ払いの誘惑だね!!ユミルが怒っちゃうよ!?」ゴクゴクッ

ユミル「なにが?」ゴクゴク

ミーナ「慌てない余裕」

サシャ「クリスタは可愛い~///」ギュゥゥ

クリスタ「>>447

や、やめてよサシャー(いやがる素振りをするがちんちんはおっきしてる

クリスタ「や、やめてよサシャー」ジタバタ

サシャ「丁度良い抱き心地です///」ギュゥゥ

ユミル「こらこら、そんなにベタベタくっついてるとクリスタが反応しちまうだろ」ゴクゴクッ

サシャ「反応?あ~男の子ですもんね~どれどれ」サワサワ

クリスタ「ちょっと!?」

サシャ「あらまぁまぁ///」

ミーナ「あらまぁ」

ユミル「言わんこっちゃない」ゴクゴクッ

クリスタ「そりゃそれだけ密着されると……」

ミーナ「可愛らしい」ゴクゴクッ

サシャ「むふふ///」

ユミル「あんまり遊んでやるなよ。経験無いんだから」ゴクゴクッ

クリスタ「というか!将来の旦那が困ってるんだから助けてよ!」

ユミル「いや~結構困らされたし、クリスタがどこまで私に一途なのかも見てみたいからな」ゴクッ

クリスタ「えー……」

サシャ「まぁまぁ///別に脱がしたりはしないんだからいいじゃないですか~」ギュゥゥ

クリスタ「胸を押し付けられるのは……」

ミーナ「女の子だらけだね」ゴクゴクッ

サシャ「硬くなっても仕方ないですよね~」

サシャ「クリスタは自分でします~?」

クリスタ「なにを!?」

ユミル「あれ~?いつも下ネタなのにこういう時は惚けるのか?」ゴクッ

ミーナ(ユミルが完全に面白がってる。私も面白いけどね!)ゴクゴクッ

サシャ「やっぱりユミルでしてますか~?あっ、本人の前じゃ恥ずかしいですね///」

クリスタ「もう!酔っ払いすぎ!サシャ酔っ払いすぎだからね!?」

サシャ「普通の会話ですよ?いや~これが苦しい時はどうしてるのかな~って」ナデナデ

クリスタ「ほんと……やめ……」

サシャ「あはは///ごめんなさい、悪のりしすぎちゃいましたね」

クリスタ「もう!」

ユミル「オォ!ちゃんと堪えたな偉い偉い」ナデナデ

クリスタ「ユミル///」

ミーナ「いいこだねぇ」ゴクゴクッ

クリスタ「皆からかいすぎだよぉ……」

ユミル「いや~困ってるクリスタも可愛いもんだな」

ミーナ「だね~」ゴクッ

サシャ「まぁ、さすがにユミルの彼氏をとったりはしませんよ」

ミーナ「そりゃそうだよ!クリスタだってユミルにしか性欲湧かないもんね!?」

クリスタ「>>454

ユミル「>>457

まあ男だしな、ムラムラしちゃうのは仕方ないけど
私のいる前で言うことじゃないな

クリスタ「そんなこと無いよ。ミカサやアニにもムラムラすることあるよ」

サシャ「私は~?」

ミーナ「私は?なんて、あはは」ゴクッ

クリスタ「二人とも!」

クリスタ「でも実際に体を重ねたいと思ったのは、ユミルだけだよ」

ユミル「まあ男だしな、ムラムラしちゃうのは仕方ないけど」
ユミル「私のいる前で言うことじゃないな」

クリスタ「だって!二人が……」

ユミル「わかってるよ。そうムキになんなって」ナデナデ

クリスタ「私だけ弄られて酷いよ……」

ユミル「そりゃこの中で唯一男なんだから仕方ないだろ?」

クリスタ「それはそうだけど……ユミルは彼女だよ!結婚するんだよ!?」

ユミル「ん、まぁな」

サシャ「羨ましい……私も教官と……うえぇぇぇぇぇぇん」

ミーナ「うわぁ……めんどくさい。サシャは見た目悪くないから大丈夫だってば」

サシャ「ほんとに……?」

ミーナ「う、うん?(正直どうかなぁ)」ゴクッ

クリスタ「……さっきも私が困ってるの面白がってたし、ユミルが私を大事にしてくれないならサシャと浮気するよ!?」

ユミル「なにをバカな冗談を」ゴクゴク

クリスタ「だって!助けてくれなかったもん」

ユミル「いや、目の前だったからさ……それに彼氏がモテるのも悪くないかなってな」ゴクッ

クリスタ「私はユミルに一途なんだよ?」

ユミル「え~浮気するとか言ったの誰だよ」ゴクッ

ミーナ(これは駆け引きってやつかしら)ゴクゴクッ

サシャ「むふふ///じゃあクリスタを私が頂いちゃいますよ~いいんですか~?」ギュッ

クリスタ「えっ(ちょっと冗談だったけど……)」

サシャ「キスしちゃいますよ?良いんですか~?」

ユミル「>>463

私はクリスタを信じてるからな、裏切られるなら私がその程度の女だったってことさ(ゴクゴク

ユミル「私はクリスタを信じてるからな、裏切られるなら私がその程度の女だったってことさ」ゴクゴク

ミーナ「おー、大人。でもクリスタがピンチ!」

サシャ「ほらほらクリスタ~///私とキスしましょうよ~」

クリスタ「いーやーだ!!」ゴツン

サシャ「ぎゃっ!!」

ミーナ「おーっと!!クリスタの頭突きがサシャの顎にクリーンヒット!!」

サシャ「あぎょが……あぎょが……」

クリスタ「サシャどいて!」グイッ

サシャ「扱い酷いですよ!?」

ミーナ「悪ふざけしたサシャの自業自得だあああああ!!」

クリスタ「えへへ///」

ユミル「なんだよ?サシャと浮気するとか言った奴が」

ミーナ「おっと!対面座位の姿勢に入った!もはやクリスタとユミルの空間になっております!!」

サシャ「私は?」

ミーナ「酒でも飲んでろーい!!」ゴクゴク

サシャ「教官……」グスッ ゴクッ

クリスタ「浮気しないよ?誘惑断ったよ?」

ユミル「あっそう。まぁ当然だよな?結婚云々ではしゃいでたんだから」ゴクッ

クリスタ「そんな~つれない態度酷いよ」ギュゥゥ スリスリ

クリスタ(おほっ///ユミルのおっぱいが)

ユミル「また変なこと考えてね?」

クリスタ「そ、そそそそんなことは」

ミーナ「これは……私達が邪魔かな?」

サシャ「でしょうね!イチャイチャしてからに!!」

ミーナ「そんじゃ退散」ガシッ

サシャ「しょんなあああ!あっ!変な声とか出さないでくださいよ!?」

ユミル「しねぇよ!」

クリスタ「そうだよ!?そうだよ……?」

ユミル「なぜ曖昧に」

クリスタ「ちょっとくらいあるかなって」

ユミル「無いに決まってんだろうが」

――――

クリスタ「二人居なくなったよ?ねぇねぇキスくらい良いでしょう?ダメ?」

ユミル「>>468

やだ……

キスくらい……なんて言ってるクリスタとはやだ……


キスも、こうやって二人にいる時間も…全部大切にしてほしい……///

ユミル「やだ……」

クリスタ「そんなぁ」

ユミル「キスくらい……なんて言ってるクリスタとはやだ……」

クリスタ「うー……」

ユミル「キスも、こうやって二人にいる時間も…全部大切にしてほしい……///」

クリスタ「ユミル///好きだよ!ユミルが大好き」チュッ

ユミル「まっ、まったくよぉ///」

クリスタ「ユミル~」スリスリ

ユミル「子供かよ」ナデナデ

クリスタ(おっぱい!おっぱい!服の上からだけど貴重だから堪能しとかないとね!)スリスリ

ユミル「……」

クリスタ「ユミル///ユミル///」スリスリ

ユミル(あれ?こいつ確実に私の胸……あれ?)

クリスタ「ユミル大好き~(このぷにょぷにょが幸せになれるよ~)」スリスリ

ユミル「……おい、クリスタ私の胸」

クリスタ「……」ビクッ!

ユミル「勘違いかもしれないけど……さっきから胸狙って顔埋めてね?」

クリスタ「……ああそうだよ!そうだよ!?」

クリスタ「だってユミルの全部が好きなんだから仕方ないでしょ!?心も体もだよ!」

クリスタ「最近じゃ触れ合いも少ないし、ここぞとばかりに堪能したら悪いの!?」

ユミル「>>473

やっぱり…やっぱりクリスタは…私のこと都合よく遊べる女としか思ってくれてないだろ…(ジワァ

ユミル「やっぱり…やっぱりクリスタは…私のこと都合よく遊べる女としか思ってくれてないだろ…」ジワァ

クリスタ「えっ、えっ、えええええ……違うよ!?ごめんなさい!ごめんなさい!」

ユミル「良いよ……もうわかったし……どうせクリスタは最初から性欲だもんな」

クリスタ(あう……どうしようどうしよう)オロオロ

ユミル「離れてよ……」

クリスタ「ええ……そんなぁ……わ、わかった!わかった!」

ユミル「なにがだよ」

クリスタ「えっと……その!ユミルの言うこと何でも聞くから!」

ユミル「なんでも……?」

クリスタ「うん!」

ユミル「なんでもかぁ」

クリスタ「それを絶対ユミルが良いって言うまで守るから!だから今回の悪ふざけ許してください!」

クリスタ「お願いします!ユミル!ユミルちゃん!ユミル様お願い許してください!」

ユミル「なんでもって死ねって言ったら死ぬのかよ……」

クリスタ「そんな!ユミルと離ればなれになりたくないし、嫌われたくないから言ったのに矛盾しちゃうよ……だいたい死にたくなんかないし……」

ユミル「じゃあ>>477

ユミル「じゃあ女装カミングアウトで」

クリスタ「えっ?そんなことで良いの?」

ユミル「嫌じゃないのか?」

クリスタ「そんなことでユミルに嫌われないで済むなら今すぐ教官にでも誰でもカミングアウトするよ!!」

クリスタ「あっ、教官は飲酒してるから不味いかな……」

ユミル「カミングアウトするならそりゃ教官も含めてだなぁ」

クリスタ「でもさ?実例が無いから分からないんだけど……」

クリスタ「性別とか偽ってるのバレたら開拓地行きとかじゃないよね……?」

ユミル「うーん」

クリスタ「それはやだよ!?男子訓練兵と一緒に生活とかならまだ耐えられるけど……」

クリスタ「開拓地行きとかになってユミルと離ればなれは絶対にやだ!それならカミングアウトなんかしないからね?」

ユミル「いや、まぁ……そこはよく分からないけどさ」

クリスタ「あっ、でも開拓地行きになってもユミルが一緒に来てくれるなら良いかも」ニコッ

ユミル「開拓地にか」

クリスタ「うん!どうせ私には家族なんか居ないようなものだし……二人で開拓地生活ならいいよ?」

クリスタ「ユミルが一緒に居てくれるなら私頑張るよ?」

ユミル「>>482

本気でそう言ってくれてるのか?(クリスタを真剣な眼差しで見つめる

ユミル「本気でそう言ってくれてるのか?」ジッ

クリスタ(いつになくユミルが真剣な眼差しで……けど、怯まない!)

クリスタ(見つめ返してやる!)ジッ

ユミル(いつになくクリスタが真剣……負けん!)

クリスタ「本気だよ!自分の意志だよ(目力が凄い……)」

クリスタ「前にユミルからいいことしようとしてるとか言われたり、色々他人の目も気にしてたけど……」

クリスタ「今は女装カミングアウトしようが、周りから気持ち悪がられようが、他人なんかどうでもいいの。ユミルが居てくれるならいいんだよ」

ユミル(いつも下ネタばかりだからやけに……)

クリスタ「都合よく遊べる女とか思ったこともないし!そりゃ……ユミルの魅力にちょっと……ダメになるとこもあるけど……」

ユミル(そこは別に要らなかったんじゃないだろうか……ばか正直なのか、抜けてるのか……)

クリスタ「私は真剣にユミルと生きていけたら嬉しいし、なんだって乗りきれる気がするから」

クリスタ「えっと……とにかく!カミングアウトして開拓地行きになったら一緒に来てください!」

クリスタ「開拓地行きじゃなくて訓練兵を続けられてもずっと仲良く、結婚まで……結婚してからも仲良く一緒に生きてください!お願いします!」

ユミル「>>486

私も、お前が大好きだよ(ダキッ
ふつつかものですが、これからもよろしくお願いします

ユミル「私も、お前が大好きだよ」ダキッ

クリスタ「ユミル!?」

ユミル「ふつつかものですが、これからもよろしくお願いします」

クリスタ「ユミル……ユミル……」ギュゥゥ

ユミル「よしよし」ナデナデ

クリスタ「なんかホッとしたら眠たくなってきた……」

ユミル「そりゃあれだけ酒を飲めばな……」

クリスタ「眠い……」ゴシゴシ

ユミル「仕方ない。私も飲みすぎたし、部屋のベッドはミカサとアニに占領されてるから一緒に寝るか」

クリスタ「……zzZ」

ユミル「返事くらい待てよ……やれやれだな」

【翌日】

キース「ん?本日の訓練なんだが、アッカーマン、レオンハート、ブラウスは体調不良か(ブラウスはまぁ……)」

ミーナ「はっ!酷い頭痛と嘔吐に襲われてるようであります!!」

キース「珍しいこともあるものだな(ブラウスは自棄食いであたったか?)」

ユミル(二日酔いか)

エレン「ユミル!お前昨日はよくも」

クリスタ「教官!イェーガー訓練兵が女子に絡んでます!!」

エレン「えっ!?」

キース「イェーガー訓練中だ。馬鹿者が」

エレン「すみません……」

キース「午前中の訓練は格闘術だ」

クリスタ「教官!!」

キース「なんだ?またイェーガーか」

エレン「違います!」

クリスタ「訓練兵と教官の方々がいるこの場で発表したいことがあります!」

ユミル「えっ、今!?」

キース「言ってみろ」

ユミル「マジで前に出ていったよ……」

ミーナ「何事?」

ライナー「ま、まさか俺の子を妊娠」

ベルトルト「ねぇよ」

ライナー「なんだよ~冗談なのに~」

ベルトルト「ライナー昨日の酒がまだ残ってるだろ」

ライナー「イェーイ!」

ベルトルト「……」

キース「さっさとしろ」

クリスタ「えー!私!クリスタ・レンズは女子訓練兵として生活してきましたが……」

クリスタ「実は男です!!」

ライナー「アハハ、ウケるーマジウケ」

ジャン「あれが男……いいなぁ……あんだけ可愛かったら女子にもチヤホヤされてさ……」イジイジ

マルコ「まだ酔ってるね」

ジャン「だってさ……マルコ……俺なんか馬面とか悪人面とかさ……」グスッ

マルコ「わかったわかった」

アルミン「クリスタが男の子!僕も男の子~にゃは~ん///」

エレン「アルミンもまだ酔ってるな」

キース「それは事実か」

クリスタ「事実であります!!生えてます。恋人、いえ生涯の伴侶もいます!もちろん女性です」

キース「なぜカミングアウトした」

クリスタ「伴侶に言われたからというのもありますが!私の真剣さの証明の為でもあります!!」

キース「覚悟は出来ているんだろうな」

クリスタ「出来てます!開拓地に行く覚悟もあります!!」

ユミル「クリスタ……」

ミーナ「えっ、開拓地行きになっちゃうの?」

キース「クリスタ・レンズ」

クリスタ「はっ!」

キース「>>493

私が訓練兵の性別に気づかないほど節穴な男に見えるか
最初からわかっていたよ、問題も起こしていないから、何か事情があるものと判断して黙ってはいたがな

だが、こうも堂々と告白されては我々としてもなにもしないわけにはいかん

貴様には本日から男子宿舎にうつってもらう、異論はないな

キース「私が訓練兵の性別に気づかないほど節穴な男に見えるか」

クリスタ「教官!?」

キース「最初からわかっていたよ、問題も起こしていないから、何か事情があるものと判断して黙ってはいたがな」

クリスタ(さすが教官……)

キース「だが、こうも堂々と告白されては我々としてもなにもしないわけにはいかん」

キース「貴様には本日から男子宿舎にうつってもらう、異論はないな」

クリスタ「異論ありません!(それも覚悟してたしね!)」

キース「それならば私からは以上だ。列に戻れ」

クリスタ「はっ!」

【訓練中】

ユミル「しかし、朝っぱらから暴露するとはな……」

クリスタ「皆居るし、良い機会かなって。まぁさすがに視線が……」チラッ

アレデオトコカヨ
オトコナノニゲロハイタオレヲカイホウ……テンシ!
クリスタガオトコ……

ユミル「そりゃまぁ……そうなってもおかしくないとは思う」

クリスタ「でもさ、教官ってやっぱり一人一人しっかりと見てるんだね」

ユミル「そりゃ、上位10人決めたりしなきゃならないからなぁ」

クリスタ「それもそっか。あっ、交代ね」

ユミル「あぁ」

ユミル「今日から男子宿舎か」

クリスタ「やっぱり寂しい?」

ユミル「そりゃ……言わない」

クリスタ「なんで!そこは寂しいとか言ってくれた方が嬉しいのに」

ユミル「別に宿舎が変わるだけで、訓練所にいるのは変わらないしな」

クリスタ「えー……そういうことじゃなくてぇ」

ユミル「せっかくカミングアウトしたんだから、もうちょっとこう……男らしくなったらどうだ?」

クリスタ「容姿とか?」

ユミル「容姿は……可愛いから変えなくていいけど……性格とか内面?」

クリスタ「例えば?」

ユミル「>>498

硬派な感じとか

ユミル「硬派な感じとか」

クリスタ「硬派な感じ……硬派な感じ……」

ユミル「考えてると危ないぞ」

クリスタ「……」スッ

ユミル「おぉ、避けた」

クリスタ「……」

ユミル「なんか言えよ」

クリスタ「……」

ユミル「えっ、まさか硬派を実践中?」

クリスタ「……」

ユミル「クリスタ?」

クリスタ「……」

ユミル「お前硬派をどう解釈してんだ?」

クリスタ「えーん、硬派とかわかんないよぉ……」

ユミル「か、考え中で黙ってただけかよ……」

クリスタ「ワシがクリスタじゃあ!!」

ユミル「それ硬派?」

クリスタ「俺がクリスタだぜ!」

ユミル「なんか……」

クリスタ「拙者クリスタでござる」

ユミル「何者」

クリスタ「……」

ユミル「次は寡黙か?」

クリスタ「自分……クリスタですから」

ユミル「……」

クリスタ「うわああん……全然硬派がわからないよ……」

ユミル「訓練所の誰かを真似するか?」

クリスタ「それでも良いけど……僕クリスタだよ?ユミルのこと大好き///」ニコッ

クリスタ「ってのはダメ?」

ユミル「>>502

可愛いから私はいいけどさ
男子宿舎でもそのノリでいたらお前掘られるぞ

ユミル「可愛いから私はいいけどさ、男子宿舎でもそのノリでいたらお前掘られるぞ」

クリスタ「えっ!!やだよぉ……そんなの絶対にやだよぉ」

ユミル「だから硬派というか、そっちの気がある奴に狙われないようにしないとな」

クリスタ「でもさ?アルミンは女の子だけど普通に男子宿舎で生活してるよ?」

ユミル「そりゃ、本人は男だと思って生活してるし、なによりエレンって番犬がいるからな」

クリスタ「怖いよ……急に怖くなってきたよ……どうしよう……」

ユミル「だから硬派にだな」

クリスタ「どうすればいいの!?どうしたらそういう怖い目に遭わないで済むの?」

ユミル「どうだろうな……やっぱりそういう奴らから見て魅力が無い男子の真似じゃね?」

クリスタ「ダズとか?」

ユミル「即座にダズを出してくるか……」

クリスタ「でも吐きたくないし」

ユミル「こらっ、人の弱い部分をからかうような物言いはダメだぞ」

クリスタ「ごめんなさい」

ユミル「いいけどさ」

クリスタ「じゃあ、ライナーとか?」

ユミル「こ、硬派?かなぁ……?」

クリスタ「見た目はゴツイよ。というか、男子わかんないよ……誰の真似したらいいの?」

ユミル「>>506

ジャンなんかどうだ

ユミル「ジャンなんかどうだ」

クリスタ「ジャン?」

ユミル「そうだ。皮肉家でマイペースだしな。ガチガチの筋肉質って訳でもない」

ユミル「そういう奴らが好きな、可愛い男とか正に男臭いってタイプでもない、それに……」

クリスタ「それに?」

ユミル「あいつならミカサが好きだろうし、間違いは起きないだろ」

クリスタ「間違いって……絶対にやだよ」

ユミル「まっ、一緒の宿舎になるんだから真似してみ」

クリスタ「口悪くなったりしないかなぁ」

ユミル「そん時は頬っぺたつねるからな」

クリスタ「えー……」

【休憩】

キース「午前中は終わり!午後に備えて各自休憩を取るように」

ユミル「休憩だな。いい機会だし、午後からはジャンと組んでもらえるように頼んだらどうだ?」

クリスタ「ユミルがいい……」

ユミル「訓練終わっていきなり、男子宿舎に行くよりは良いだろ?」

クリスタ「それは、そうだけど」

ユミル「行ってこい。私はミーナ辺りと組むからさ」

クリスタ「わかったよ。話しかけて来る」

ユミル「おう、ちょっとは男らしくなれるようにな」

クリスタ「はぁ……」

ジャン「今日は一日格闘術で楽な当たり日だな……」

マルコ「じゃなかったらあんなに皆お酒飲まないよ」

ジャン「マルコはほとんど飲まなかったくせに」

マルコ「そりゃそうだよ!あんなデカイ図体したのとか皆が、ばかすか飲めばね」

ジャン「まぁな」

クリスタ「あの!」

ジャン「あん?おっ、話題の人物登場だな」

マルコ「そういう言い方は……」

ジャン「俺に用?マルコ?」

クリスタ「ジャンで!ジャン!いや、師匠!その憎まれ口とガラの悪さを盗ませてください!」

ジャン「……は?」

マルコ「くっ……くふ」プルプル

ジャン「お前なに言ってんの?」

クリスタ「えっとね?ユミルがジャンの真似をすれば男子宿舎でも普通に生活出来るって」

ジャン「……俺の真似をしなくても出来ると思うが」

マルコ「そっか、男子宿舎で生活するようになるんだっけ?でも、皆普通に生活してるよ?」

クリスタ「だってユミルがジャンの真似をしろって……だからお願いします!午後の訓練で組んでください」

ジャン「いや、俺他の奴とだな」

マルコ「良いじゃないか、どうせ格闘術の訓練ほとんど真面目にやらないんだからさ。クリスタと組めば少しは真面目にやるだろ?」

ジャン「チッ……だりぃ」

【午後】

ユミル「おっ、どうやら組めたらしいな」

ミーナ「クリスタ?」

ユミル「そうだ。男子宿舎に行くから慣らしとかないとな」

ミーナ「なるほどね」

クリスタ「よろしくね!」

ジャン「大声出すなよ……頭に響く」

クリスタ「ジャンも飲酒?弱いんだね」

ジャン「うるせぇな……格闘術なんか適当にしかやらねぇぞ?」

クリスタ「いいよ?言動を真似する気だし」

ジャン「意味わかんね」

クリスタ「ねぇねぇ、男子宿舎って怖くないよね……?」

ジャン「>>513

うえ

ジャン(あー、なるほど、そういうことね)

ジャン「別に普通だろ、女子宿舎と代わりはしねえよ」

クリスタ「だよね!そうだよね」

ジャン「あー、でもライナーとベルトルトには気を付けた方がいいかもな」

クリスタ「えっ」

ジャン「あいつらちょっと可愛い顔してるヤツはすぐ掘っちまうからよ」

ジャン「クリスタなんかは絶好の的になるかもな、くくく」

クリスタ「ほ、掘る……ユミルが言ったのは本当なんだ……」

ジャン(おービビってる。これはこれで面白いな)

クリスタ「ど、どうしよう……一日でも早くジャンみたいに可愛くない性格にならなきゃ……」

ジャン「あれ?喧嘩売られてね?」

クリスタ「お願い師匠!その可愛げの無さの極意を伝授してください!」

ジャン「心配しなくても十分な才能がある気がするんだがな」

クリスタ「ライナーとベルトルトなんか、私から見たらどっちも巨人と変わらないよ……怖いよ……」

ジャン「いや……そんな心配しなくてもな?」

クリスタ「そりゃジャンは心配無いから良いだろうけど」

ジャン「一回投げてやろうか?」

クリスタ「暴力やだ」プイッ

ジャン「格闘術の訓練だ」

クリスタ「なるほど、怒るとすぐ手を出すっと」

ジャン「なんなの!絡みに来たのか!?お前と仲良くするメリットなんか無いんだぞ!?」

クリスタ「うん。無いと思う」

ジャン「今すぐにでも他のヤツと組んでもいいんだからな?」

クリスタ「私に怖い情報だけ与えて知らない顔しようっていうの!?それは酷いんじゃないかな」

ジャン「訊かれたことに答えただけだ!」

クリスタ「そんな冷たいこと言わないでよ……男子宿舎じゃ頼れるのジャンしかいないんだよ……」

ジャン「>>518

キュンッ

ジャン「……」キュンッ

クリスタ「あれ?どうかした?」

ジャン(落ち着け、落ち着くんだ俺。相手は男だぞ?)

ジャン(しーかーしー!!見た目は完全に女の子……いやいやダメだろ!)

ジャン(さっきのはあれだ!野良猫とか犬とか小動物がたまに見せる可愛さと同じ意味合いだ!!)

ジャン(そうだな。うん、そうに違いない。俺は女の子が好きだしな)

ジャン「……まぁ、そこまで言うなら協力してやらんでもない」

クリスタ「本当!?ヤッター!嬉しいよ」ニコッ

ジャン(たまに毒吐くが基本は無邪気か)

クリスタ「それじゃ真面目に訓練やらなきゃね!」

ジャン「はぁ……?さっきも言ったけどな、格闘術なんか適当にやってりゃいいんだよ」

クリスタ「そんなこと言ってると不測の事態に対応出来ないよ?」

ジャン「なにがあるってんだよ。こんな訓練所の中で」

クリスタ「うーん、寝てる時に襲われそうになったり?」

ジャン「なんて限定的……いや、まぁ……無いとは言い切れないかもな」

クリスタ「ということで!格闘術訓練もしっかりやろう?」ニコッ

ジャン「し、仕方ねぇな」

【夕食】

ユミル「仲良いな」

クリスタ「ユミル///ユミルも一緒に食べようよ」

ユミル「それはいいんだが」チラッ

ジャン「……なんだよ」

ユミル「お前、面倒見が良いタイプだったのか?夕食まで一緒になんてさ」

ジャン「いや、クリスタが一緒にって誘ったんだぞ?」

クリスタ「そうだよ?早くジャンみたいになったほうが安心だしね」

ユミル「ジャン、1つ言っとくがクリスタは男だからな?」

ユミル「見た目がいくら女の子にしか見えなくても変な気だけは起こすなよ?」

ジャン「>>524

ドキッ

ジャン「……」ドキッ

クリスタ「やだなーユミル///ジャンがそんな気起こすわけないでしょ」

ユミル「どうだかな」

ジャン「なわけねぇだろ!?俺はノーマルだよ!だいたいお前こそ女にしか興味ないと思ったがな」

ユミル「私のことはお前に関係ないだろ?」

ユミル「それともあれか?私に興味あったの?お前が?無理無理、お前だけはねぇよ」

ジャン「あぁ!?そりゃこっちのセリフだ!!」

クリスタ「だから……二人とも仲良くしてよ」

ジャン「先に絡んで来たのはそっちだからな」

ユミル「忠告しただけだ」

クリスタ「そ、そういえばさユミル」

ユミル「なんだよ」

クリスタ「あれ本当みたいだよ……」

ユミル「あれってなんだよ」

クリスタ「ほら、男子宿舎の掘るとか……」

ユミル「えっ、マジなの?」

クリスタ「うん。ライナーとベルトルトだって」

ユミル「本当かよ……」

クリスタ「うん。ジャンが教えてくれたの」

ユミル「お前がか」

ジャン「おう(あれ?なんかマジになってる?)」

ユミル「その点だけは感謝してやるよ」

ジャン「おぉ(あっマジにされてる流れだ)」

ユミル「クリスタ、あの二人に誘われてもホイホイついていくなよ?」

クリスタ「うん!」

ユミル「おい」

ジャン「なんだよ」

ユミル「お前は本当に変な気を起こさないな?」

ジャン「当たり前だろうが!ふざけんな」

ユミル「なら、男子宿舎で間違いが起きないようにクリスタのこと守ってやってくれよ」

ジャン「さっきまでボロクソ言っといて頼み事かよ」

ユミル「頼みたくはないけど、女子宿舎で離れてるからな」

ジャン「……わかったよ」

クリスタ「人相悪い人程、根は優しいね」

ジャンユミ「あ゛?」

クリスタ「ひっ!」

【男子宿舎】

ライナー「おぉ、本当にクリスタがいる」

ベルトルト「本当だ」

クリスタ「う、うん」ササッ

ライナー「なぜジャンの後ろに隠れるんだ?」

クリスタ「別に……」

ジャン(真に受けてるにしても露骨すぎるだろ……もっと自然体で対応出来ないのか)

クリスタ(うーん、男子と女子って違いだけでまるで別世界だ)

エレン「おう、よろしく」

クリスタ「よろしく」

ジャン「そんじゃ」

クリスタ「どこ行くの?置き去り!?」ガシッ

ジャン「えっ、便所……まさかそんなとこまで一緒に行くとか言わないだろ?」

クリスタ「>>530

行くよ、ちゃんと責任とってくれないと許さないんだから

クリスタ「行くよ、ちゃんと責任とってくれないと許さないんだから」

ライナー「責任?」

ベルトルト「まさか……」

エレン「お前クリスタと……」

コニー「ジャンはホモ?」

ジャン「違うわ!お前らも無駄に耳が良いな!クリスタも誤解招くような言い方すんな!」

クリスタ「なにが?ユミルと約束したじゃない」

ジャン「約束はしたけど言い方!えーい話は後だ便所!」グイッ

クリスタ「そんな引っ張らなくても」

ジャン「お前のせいで無駄に時間くったからだろうが!」

ライナー「朝言ってたクリスタの相手ってまさかジャンか?」

ベルトルト「相手は女の子じゃなかった?」

エレン「えっ?ジャンって女だったのかよ」

コニー「それはねぇだろ……あれが女とか」

ライナー「だよな」

【トイレ】

ジャン「……間に合った」

クリスタ「良かったね」

ジャン「よかねぇよ!変な誤解されたらどうすんだこのバカ!」

クリスタ「私をあんな野獣の群れに置き去りにしようとするからでしょ!」

ジャン「だからって言い方があるだろうがよ!」

クリスタ「言い方?」

ジャン「そうだよ!あんな人が居るとこで責任とってよとか……」

クリスタ「ダメなの?」

ジャン「責任とってよなんか、大概悪い方にしか解釈されないし、俺がお前に手を出したみたいじゃねぇか!」

クリスタ「(格闘術訓練で)出そうとしたじゃない」

ジャン「いつ!?」

アルミン「あ、あの……そういうのは、トイレとかじゃなくて二人っきりの時にした方が良いと思うよ?」

ジャン「居たのか……」

アルミン「な、何も聞いてないからね!」ダッ

ジャン「待って!なんか勘違いしてるだろ!?」

クリスタ「とりあえず戻ろう?」

ジャン「……なんか戻りたくない」

クリスタ「私が戻れないでしょ」

ジャン「一人で戻れよ」

クリスタ「やだ!ジャンと戻る」

ジャン「なぜこんなことに……」

【部屋】

エレン「おっ戻ってきた」

アルミン「……」コソッ

コニー「よお、ジャン」

ジャン「なんだよ」

コニー「お前ら仲良しなんだろ?今は俺がジャンの横だけどクリスタと代わってやろうか?」

ジャン(こ、これは……どっちが正解なんだ)

ジャン「>>536

クリスタ「>>538

あ、ありがとな
でも、そんな気を使わなくていいんだぜ
気持ちだけありがたく受け取っておくわ
(流石に寝るときにこいつが隣にいるのは理性がヤバイしな)

やだっ私はジャンの隣がいいっ(ジャンの腕に捕まる

ジャン「あ、ありがとな。でも、そんな気を使わなくていいんだぜ」

ジャン「気持ちだけありがたく受け取っておくわ」

コニー「そうか?」

アルミン(あれ?)

ジャン(流石に寝るときにこいつが隣にいるのは理性がヤバイしな)

クリスタ「やだっ私はジャンの隣がいいっ」ギュッ

ジャン「なんでそこで腕に捕まるかなあああ!!」

アルミン(やっぱり)

ライナー(ジャンかよ)

ベルトルト(ミカサ好きはカムフラージュか……)

コニー(やっぱりホモジャン)

ライナー「野郎共!ちょっと外に行くぞ」

エレン「おう!」

アルミン「うん!」

コニー「おう!」

クリスタ「皆どこかに行くみたい?」

ジャン「……どうでもいい」

【通路】

ライナー「やっぱりジャンはガチだったようだな」

アルミン「みたいだね。トイレでも話してたし」

エレン「まじかよ」

アルミン「うん」

ベルトルト「本格的だね」

コニー「だな」

ライナー「とにかく、俺達は同室として温かく見守るぞ!」

一同「オーッ!!」

――――

クリスタ「ねぇ、荷物が置ききれないよ……」

ジャン「なんでそんな大量にあるんだよ」

クリスタ「女の子は色々と入り用なんだよ?」

ジャン「……男だろうに」

クリスタ「それを言われると、あれなんだけどね」

ジャン(絶対勘違いされた……)

クリスタ「それよりさ」

ジャン「なんだよ、まだなんか俺を困らせる気かよ」

クリスタ「ジャンの荷物少ないけど、なんで?」

ジャン「一応、実家がトロスト区だしな」

クリスタ「あぁ、なるほど。なんか面白い物とかないの?」

ジャン「>>543

……お前、オナホって知ってるか?

ジャン「……お前、オナホって知ってるか?」

クリスタ「うん。男子が一人でする時に使う奴でしょ?」

ジャン「知っておられましたか」

クリスタ「ユミルには下ネタとか嫌がられてたけど、男子だしね」

ジャン「……」

クリスタ「あ」

ジャン「忘れてくれないか」

クリスタ「ま、まさかとは思うんだけど……」

ジャン「まさかでも思わないでください」

クリスタ「ジャンってオナホで紛らわしてるの……?」

ジャン「ハッハッハ、なーにを言ってるのかな」

クリスタ「持ってるの?」

ジャン「そんなことより、立体機動の話をしないか」

クリスタ「オナホ持ってるの?」

ジャン「オナホじゃなくてアンカーとかトリガーがな?」

クリスタ「じゃあ使ったことは?」

ジャン「ハッハッハ黙秘します」

クリスタ「……」ジーッ

ジャン(というかなぜ俺はあんな話を振った!そしてクリスタルは普通に知ってた!舐めてたぜ……)

クリスタ「別に、持ってたからって私は他人に言いふらしたりなんかしないよ?」

クリスタ「守ってもらわないといけないのに、嫌われることするわけないじゃない」

ジャン「>>547

(ええ子や…)
じゃあ、仮に、仮にだぞ
仮に俺が今、新品未開封のオナホを持っていたとして、だ
もし、俺がそれをお前に譲ってやるって言ったとしたら、クリスタはどうする?

ジャン(ええ子や…)

ジャン「じゃあ、仮に、仮にだぞ」

クリスタ「うん」

ジャン「仮に俺が今、新品未開封のオナホを持っていたとして、だ」

クリスタ(そんな仮にを強調しなくても……持ってるって言ってるようなものだよ)

ジャン「もし、俺がそれをお前に譲ってやるって言ったとしたら、クリスタはどうする?」

クリスタ「えっ?私に?オナホを?」

ジャン「か、仮に訊いてるんだからな!?」

クリスタ「えっと……(これって貰った方がカドが立たないよね)」

クリスタ(オナホを貰うってことは……使った感想を訊かれるよね?)

クリスタ(結果的にはお前も仲間だなって!ジャンとの仲は深まる)

ジャン(沈黙が)

クリスタ(でも……ユミルがいるし、ユミルに悪い気がする……でも、もし本当に貰っても玩具だもんね?)

クリスタ(浮気とかにはならないだろうし、というかジャンがユミルに言うわけないし……)

ジャン「……なんか随分考えてるけど、仮にの話だぞ?」

ジャン「俺が、新品のオナホを持っててお前にやるって言ったらどうするかだからな?」

クリスタ(よし決めたよ!)

クリスタ「>>551

ジャン「>>553

うえ

クリスタ「そうだね、もしジャンがオナホを持っててそれを私にくれるっていうなら、素直にもらっちゃうかな、私も興味あるし!」

ジャン「そっかあ、もらっちゃうかあ!そうかあ、クリスタはオナホをもらっちゃう子だったかあ!」ガサゴソ

クリスタ(なんか荷物漁りだした)

ジャン「そうだったかあ、でも残念だなあ、俺はオナホ持ってないんだよなあ、残念だぜ」ガサゴソ

クリスタ(ジャン……なんか……)

ジャン「ってあれえ!?お袋から送れられてきた荷物にオナホが混じってるぞ!?」

クリスタ(白々しいよぉ)

ジャン「しかもこれは「名器の品格」っていう高級オナホじゃないか!」スッ

クリスタ(普通使ったこともなきゃ高級とかわからないよ)

ジャン「全く、お袋も間違えて変なの送りやがって!全くいい迷惑だぜ」

クリスタ(お母さんだとしたらそれはそれでビックリするよ)

ジャン「そうだ、たまたまオナホの話をしてたことだしな、クリスタにこれをくれてやるよ!」

クリスタ「あっ、ありがとう」

ジャン「良いって!そんなにクリスタが喜んで欲しがるなんてな」

クリスタ(ユミル……気遣いって大変だね)

ジャン「いやー良かった良かった」

クリスタ「楽しそうだね」

ジャン「仲間だな」ニッ

クリスタ「じゃあ大事にするね」

ジャン「えっ?使わないのか?」

クリスタ「興味はあったけど、別に焦って使わなくてもね?」

ジャン「あっ、使い方がわからない?いやー俺も決して詳しくなんかないけどさ?最低限の知識くらいならあるぞ?」

クリスタ「いや、今はジャンと話してたいかなってね?」

クリスタ「ほら、男子とゆっくり話すとかほとんど無かったし」ニコッ

ジャン「>>558

そうだな、他の連中も出払ってることだし。ゆったりするか
それかライナーたちと鉢合わせる前に風呂にいくか?

ジャン「そうだな、他の連中も出払ってることだし。ゆったりするか」

クリスタ「うん」

ジャン「それかライナーたちと鉢合わせる前に風呂にいくか?」

クリスタ「お風呂……ライナー達……」

~~~~~~

ライナー「ゲヘへ、同じ時間に入浴なんて度胸があるなぁ可愛い子ちゃん」

クリスタ「ひっ!!」

ベルトルト「ライナー美味しそうだよ」ジュルリ

ライナー「ヤっちまうか!」

クリスタ「やだ助けてよ!!」

エレン「わーまただー」

コニー「あちゃー」

アルミン「お手上げだー」

ジャン「俺じゃ無理だー」

クリスタ「うん!そうだね!二人でお風呂先に行こう!」ガタガタ

ジャン「おう?(なんで青ざめてんだ?)」

クリスタ「すぐ用意するね!」

ジャン「俺も用意するからそんな慌てなくても」

クリスタ「ライナー達が来ちゃうよ!」

ジャン「そんなにビクつかないでも(やべーなんか取り返しが付かない思い込みさせちまったかな)」

クリスタ(ユミル男子側はやっぱり怖いよぉ……)

ジャン「そんじゃ行くか」

クリスタ「うん!用意バッチリだよ」

ジャン(風呂ってそんな気合い入れるもんか?)

【浴場】

ジャン「なんでタオル巻いてんだ?」

クリスタ「えっ?普通はそうじゃないの?」

ジャン「女子はそうなのか?よくわからんが男なら隠す必要なくね?」

クリスタ「えーでもさすがにそれは恥ずかしいよ」

ジャン「お前男なんだろ?なら男っぽくなれよ」

クリスタ「こういうのは追々慣れていくものでしょ?」

ジャン(はっ!いかん……なぜにタオルを外させようと)

ジャン(俺疲れてんのかな……)

クリスタ「ジャンどうかした?」

ジャン「>>563

いいか、クリスタ。これはお前のためを思って言うことなんだがな
お前のそういう女々しいところがライナーやベルトルトのような連中を惹きつけるんだ!
ヤツらに襲われたくないなら、追々変わっていくなんて悠長なことを言うんじゃない、今!この瞬間に変わるべきなんだ!そうは思わないか!
(そうだ。これはクリスタのために言ってることなんだ。断じてクリスタの裸をみたいからというわけじゃない。あとごめん、ライナーとベルトルト)

ジャン「いいか、クリスタ。これはお前のためを思って言うことなんだがな」

クリスタ「なに?」

ジャン「お前のそういう女々しいところがライナーやベルトルトのような連中を惹きつけるんだ!」

クリスタ「!?」

ジャン「ヤツらに襲われたくないなら、追々変わっていくなんて悠長なことを言うんじゃない、今!この瞬間に変わるべきなんだ!そうは思わないか!」

ジャン(そうだ。これはクリスタのために言ってることなんだ。断じてクリスタの裸をみたいからというわけじゃない。あとごめん、ライナーとベルトルト)

クリスタ「そうだよね……私が女々しいからユミルにも心配かけちゃうし……」

ジャン(あれ?通っちゃう?)

クリスタ「タオル取るよ!」バサッ

ジャン「……」ジーッ

クリスタ「男同士でもまじまじ見られると恥ずかしいんだけど……」

ジャン(あっ、やっぱり男なんだ。胸も無いし、そりゃすげー色白だし、なんだろ?兵士の中では薄い体?)

ジャン「……なぁ、やっぱり勃起とかするのか?」

クリスタ「えっ?あっ人並み?いや頻度はわからないけど……うん」

ジャン「そうか」

ジャン(なに訊いてんの!!)

ジャン「……」

クリスタ「男子側も広さは変わらないね」チャプ

ジャン「女子側知らないけど、そうなのか」

クリスタ「うん」

ジャン「あのさ」

クリスタ「なに?」

ジャン「女子の裸とか見てたわけ?」

クリスタ「そりゃまぁ、あっミカサ?」

ジャン「ち、ちちちちげーし!なに言ってんの!?なに言ってんのマジで!!」

クリスタ「残念だけど私は最後の方ばかりだったから、ほとんど数人しか見たことないよ」

ジャン「あっそう。いや残念とかじゃないからな」

クリスタ「ふふっ」

――――

ジャン「そろそろ上がるか」

クリスタ「そうだね」

【浴場外】

コニー「ライナー風呂ー」

ライナー「まだダメだ!ジャンとクリスタが先に入ってるんだぞ?」

ベルトルト「そうだよ。ちょっと時間をずらしてあげよう」

エレン「まぁ仕方ないか」

アルミン「その内クリスタも慣れるとは思うけどね」

コニー「ところで、アルミンはなんでいつも最後の方にしか入らないんだ?」

エレン「アルミンはいいんだよ!」

コニー「そっか、ちょっと気になったからさ」

【部屋】

クリスタ「いいお風呂だったね///また明日も一緒に入ろうね」

ジャン「……まぁ、しばらくは慣れないだろうからな」

クリスタ「髪の毛乾かすのが大変なんだよね」ポンポン

ジャン「切らないのか?」

クリスタ「なんかここまで伸ばしたら勿体なくて」

ジャン「男なのによくまぁそんな綺麗に伸ばせたな」

クリスタ「意外と気が長いのかな」

ジャン「だろうな。気が短いと鬱陶しくて切るだろ」

クリスタ「そうだね。中途半端な長さの時期があるし」

―――
――


クリスタ「乾いた!あとは寝るだけだよ」

ジャン「歯磨きは風呂上がりのついでにしたしな」

クリスタ「うん!」ギュッ

ジャン「なぜ抱きつく」

クリスタ「ごめん。いつもは人形抱いて寝てるんだけど……さすがに、男子宿舎に人形はどうかなってユミルに預けて来たの」

ジャン「だからって抱きつかなくても」

クリスタ「どうしても何かに抱きつかないと寝れない体質なんだよね……それに寒いから丁度良いかなって」

クリスタ「あっ、迷惑だよね……やっぱり明日人形持ってくるから……今日だけダメ?」

ジャン「>>571

しょうがねえなあ、変なことするんじゃねえぞ
(俺はホモじゃない俺はホモじゃない俺はホモじゃない俺はホモじゃない俺はホモじゃない俺はホモじゃない)(ドキドキドキドキドキ

ジャン「しょうがねえなあ、変なことするんじゃねえぞ(俺はホモじゃない俺はホモじゃない俺はホモじゃない俺はホモじゃない俺はホモじゃない俺はホモじゃない)」ドキドキドキドキドキ

クリスタ「やだなー私は男の子だよ?」

ジャン「……だよな」

クリスタ「ジャンもしかして……溜まってるの?」

ジャン「は!?」

クリスタ「そうだよね……なかなか自由には出来ないだろうし、だからちょっと変なこと考えちゃうんだね」

クリスタ「わかるわかる」

ジャン「いや……納得されても」

クリスタ「ていうかさ?ジャンはなんで彼女作らないの?」

ジャン「はぁ?訓練兵……」

クリスタ「でも、上位ほとんど確実でしょ?そりゃ皮肉家だし斜に構えるじゃないけど、それ差し引いても彼女は出来そうだよ?」

ジャン「いいんだよ」

クリスタ「やっぱりミカサ?でも、エレン居るし厳しいような」

ジャン「だから」

クリスタ「サシャは?愛嬌あるし可愛いよ?失恋したばかりだし、それに……おっぱいが凄いよ」

ジャン「凄いのか……」ゴクリ

クリスタ「うん。あの弾力と柔らかさはもうね……」

ジャン「……」ゴクリ

クリスタ「あとは~ミーナは酒豪だし明るいよ?」

ジャン「……そうなのか」

クリスタ「うん。水みたいに飲むし、あとは~アニ?お酒入るとよく喋るし可愛いよ」

ジャン「意外だな」

クリスタ「それかアルミンは?あっ、エレンが番犬か」

ジャン「アルミン?男だろ」

クリスタ「それが女の子なんだな」

ジャン「まじかよ……」

クリスタ「うん。まぁ、ミカサじゃなくても可愛い女子は一杯ってこと」

クリスタ「あっ!ユミルは絶対にダメ!それ以外なら仲を取り持ってあげれるかも」ニコッ

ジャン「>>576

(ミカサ以外だとお前だったんだがな…ここはテキトーでいいか)
…まぁ強いて言うならアニだな

ジャン(ミカサ以外だとお前だったんだがな…ここはテキトーでいいか)

ジャン「……まぁ強いて言うならアニだな」

クリスタ「アニ?おぉ!うん、良いと思うなぁ///」

ジャン「そうか」

クリスタ「応援するし二人が仲良くなれるように、私とユミルで協力してあげるね」

ジャン「別に……さっき言われた中じゃってことだからそこまでやる気ださなくても」

クリスタ「えっ?なんで?アニが良いなって思ってるんだよね?」

ジャン「まぁ……(そりゃお前とか言ってもドン引きされるだけだろうし)」

クリスタ「あっ、ごめん。女の子のノリが……恋愛云々で一人盛り上がっちゃったけど、男のジャンからしたら迷惑だよね」

ジャン「迷惑ってことじゃないんだが……そういうのは自分なりにって言うかさ」

クリスタ「ごめんなさい。あっ、でもね?その私のこと守ってもらう恩返しじゃないけど……」

ジャン「なんだ?(恩返しって別に大したことは……)」

クリスタ「どうせならジャンにも幸せになってほしいし、その為には何でも協力するから!色々、気軽に言ってね?」ニコッ

ジャン「>>581

キュンッ

(ヤバい、ムチャクチャかわいいじゃねえか。しかも何でも協力ってお前………いやいや、ダメだ!こいつは男!そして俺はホモじゃない!)

気持ちはありがたいけどよ、俺の幸せを願ってくれるなら今日は早めに寝させてくれ、明日も早いんだからよ(頭を撫でながら

ジャン「……」キュンッ

ジャン(ヤバい、ムチャクチャかわいいじゃねえか。しかも何でも協力ってお前………いやいや、ダメだ!こいつは男!そして俺はホモじゃない!)

ジャン「気持ちはありがたいけどよ、俺の幸せを願ってくれるなら今日は早めに寝させてくれ、明日も早いんだからよ」ナデナデ

クリスタ「あっ、ごめんね。うん、ジャンおやすみ」ギュッ

ジャン「おやすみ(撫で心地が無駄に良い!)」ナデナデ

クリスタ(明日はジャンを困らせないように人形取って来なきゃ)

【翌日・朝食】

クリスタ「ユミル~///」ギュゥゥ

ユミル「朝っぱらからなんだよ……」

クリスタ「そりゃ、大好きなユミルとちょっとでも離れてたんだよ?こうなるよ~」

ユミル「お前男らしくはどうしたんだよ」

クリスタ「大丈夫!ユミルとの約束を守ってジャンがちゃんと面倒見てくれるし、昨日は一緒に寝たよ」

ユミル「あ?」

クリスタ「あっ!変な意味じゃないから、ジャンを怒らないでね?私が人形無くて寝れなかっただけだから」

ユミル「だから持ってけって」

クリスタ「うん。夕方取りに行く」

ユミル「そうしろ(紛らわしい)」

ジャン「……なぁマルコ」

マルコ「なに?」

ジャン「男を可愛いとか思ったことあるか?」

マルコ「えっ?無いけど……」

ジャン「俺やっぱり疲れてんのかな」

マルコ「なに?ジャンは男で可愛いと思った時があるの?」

ジャン「……あっ!違うぞ!?いや、さっき野良猫がいてさ!?可愛いなって思ってたらオスだったんだよ」

マルコ「なるほど、野良猫ね。いや、男とか言うからさ……オスって言いなよ」

ジャン「だよな。やっぱり俺疲れてるんだろうな」

マルコ「大丈夫?今日は立体機動訓練だけど、事故らないでよ?」

ジャン「おう」

【立体機動訓練】

クリスタ「アニ、二日酔い大丈夫?」

アニ「なんとかね。まさか二日酔いで響くとは……ちょっと飲みすぎた」

クリスタ「気をつけなきゃ。今日は班が同じだね」

アニ「うん。そういえば、あんたカミングアウトして男子宿舎行きになったんだよね?」

クリスタ「うん」

アニ「わざわざカミングアウトしなくても、教官は知ってたらしいじゃない」

クリスタ「まぁね。でも、今さら言ってもね」

アニ「そうだけどさ」

クリスタ(それとなく)

クリスタ「あっ、次はジャン達の班だ。ジャンって立体機動上手いし、その……カッコイイよね?」

アニ「>>587

ミカサの方がかっこいい

アニ「ミカサの方がかっこいい」

クリスタ「えっと」

アニ「あっ、ほら!次はミカサ達だよ。凛々しい///昨日も具合悪かったから一緒に寝てたけどさ」

アニ「自分もキツイのに私の心配してくれるんだよ!?もう他のことはどうでも良いくらい幸せだった」

クリスタ「そっ、そうなんだ」

アニ「うん!今日は喋ってない……あとでまたお話出来るかな」

クリスタ「うん。出来るよ、同じ女子宿舎なんだし」

アニ「だよね?そうだよね。楽しみだなぁ」

クリスタ(ジャン……これは無理かな)

【休憩】

マルコ「やっぱり今日は調子悪いみたいだね?」

ジャン「なんかいまいち調子が出ねぇ」

マルコ「風邪でもひいた?昨日も夜は雪だったし」

ジャン「うーん、精神的なもんだな」

マルコ「精神的か。でも、立体機動訓練中は本当に集中しないと、いくら上手くてもミスれば大怪我、もしくは死ぬからね」

ジャン「わかってるよ。心配してくれてどうもな」

マルコ「うん。怪我人が出たりするのは嫌だからさ」

ジャン「だよな。他の訓練兵まで暗くなっちまう」

マルコ「うん」

【訓練後】

クリスタ「ユミル~///」ギュッ

ユミル「お前はいちいち抱きつかないといけない病気なのかよ」

クリスタ「だって大好きなんだよ。あぁユミルの匂い落ち着く」クンクン

ユミル「嗅ぐなよ!訓練後とか嗅ぐのはエチケットがなってないぞ」

クリスタ「えへへ、人形取りに女子宿舎一緒に行こうよ」

ユミル「それは仕方ないが、お前だって女の子として生活してたんだから嫌がることくらいわかるだろ」

クリスタ「これも男らしくなって来た証拠?」

ユミル「ガサツな男にはなるなよ」

クリスタ「気をつけるよ」

【女子宿舎】

ユミル「ほらよ」

クリスタ「ありがとう。ユミルも抱きしめて寝た?」

ユミル「……いや」

クリスタ「したんだね!ユミル可愛い///」

ユミル「うるせぇな、昨日は寒かったからだよ」

クリスタ「可愛い///ユミル」チュッ

ユミル「こら!まったく油断も隙もないな」

クリスタ「ねぇねぇ、ユミルからもキスしてよ」

ユミル「えー……今お前からしたじゃん」

クリスタ「してよーユミルからもキスしてよーしてくれないと男子宿舎生活が堪えれないよ」

ユミル「>>593

ったくー、しょうがねーな(おでこにキス)

ユミル「ったくー、しょうがねーな」チュッ

クリスタ「おぉ……」

ユミル「なんだよ」

クリスタ「ユミルが自分からしてくれた!おでこってのがまたなんとも愛情を感じるよ///」ギュゥゥ

ユミル「ぜ、全然男らしくなってなくね……」

クリスタ「今はそんなことは良いの!ユミルがしてくれたのが嬉しいんだから」

ユミル「そんなに喜ばれてもな……照れるだろ」

クリスタ「やっぱりユミルだよね///私にはユミルしかいないよ」

ユミル「あーうるせぇ」ナデナデ

――――

クリスタ「うぅ……」グスッ

ユミル「なんだよ。そろそろ男子宿舎に戻らないとダメだろ」

クリスタ「離れたくないよぉ」

ユミル「まてまて……同じ訓練所なんだし、夕食でも明日でも会えるだろ」

クリスタ「休日は?」

ユミル「あー、休日もだよ。どうせお前課題とか残っちまうんだから、一緒に片付けるのが定番だろ」

クリスタ「それを言われると……えへへ///」

ユミル「まぁ出来るだけ量減らせるように、アルミンとかそっちにいるんだから手伝ってもらえよ?」

クリスタ「善処します……」

【男子宿舎】

ジャン「……でかいな」

クリスタ「ビックリした?私とほとんど変わらないくまのぬいぐるみだよ?」

ジャン「もっと小さいのかと……」

クリスタ「これで今日からは一人で寝れるよ。昨日は迷惑かけてごめんね」

ジャン「別にいいけどよ」

クリスタ「そうそう、アニなんだけど今日それとなく探ってみたんだけどね」

ジャン「……まじかよ」

クリスタ「うん。でもね?他に強力なライバルがいるから厳しいかな……」

ジャン「そうか。なら仕方ないな」

クリスタ「あれ?」

ジャン「なんだよ、俺なんか変なことでも口走ったか?」

クリスタ「なんか全然がっかりしてなさそうだし、ジャンって意外と負けん気強そうだから、ライバルって誰だよとか訊いて来そうな気がしたんだけど」

ジャン(だから、昨日言われた中から一応選んだだけだし……でもここは……)

ジャン「これでも一応少しは落ち込んでるよ」

クリスタ「そうだよね……でも、ジャンなら他にチャンスはあるよ」ナデナデ

ジャン「なぜ頭を撫でる」

クリスタ「えっ?昨日寝るとき私にしてくれたし、元気出してほしいから」ニコッ ナデナデ

ジャン「>>599

優しいんだな(ダキッ

悪い、少しだけこうしててもいいか

(俺はホモじゃない、これは友情のハグ……のはず…)

ジャン「優しいんだな」ダキッ

クリスタ「ジャン?」

ジャン「悪い、少しだけこうしててもいいか(俺はホモじゃない、これは友情のハグ……のはず…)」

クリスタ「いいよ?あっ、でもお風呂まだだから匂いとかは嗅がないでね?」

ジャン「ん?おぉ」

クリスタ「私もさっきユミルに抱きついてね?匂い嗅いだらエチケット無いのかー!って怒られちゃった」

ジャン「……ユミルか」

クリスタ「うん!人形取ってくるのに一緒に女子宿舎に行ったからさ」

ジャン「そうか」

クリスタ「ジャンは細身に見えて意外と逞しいね」ギュッ

ジャン「そ、そうか?」

クリスタ「うん。昨日寝るときから思ってたよ」

ジャン「おぉ……」

クリスタ「もしかして何かを抱きしめたくなるのが移っちゃったかな?」

ジャン「かもな」

クリスタ「一緒になっちゃったね」ニコッ

ジャン「……そうだな」

クリスタ「今日はユミルからおでこにキスされたりして幸せだから、その幸せも、ちょっとはジャンに移ってくれたらいいんだけどね」ニコッ

クリスタ「そろそろ落ち着いたかな?」

ジャン「>>603

もうちょっとだけ…他の連中が戻るまでには離れるからよ…
(ヤバイ、めちゃくちゃいい匂いがする)

ジャン「もうちょっとだけ…他の連中が戻るまでには離れるからよ…(ヤバイ、めちゃくちゃいい匂いがする)」

クリスタ「私は別に気にしないよ?ジャンあったかいし、今日も寒いもんね」

ジャン「だよな。クリスタは寒がりか?」

クリスタ「うーん、ちょっと苦手かな……あったかい方が好き」

ジャン「そうか」ギュゥゥ クンクン

クリスタ「うぅ、ちょっとこそばゆい」

ジャン「……いい匂いがする。落ち着く」

クリスタ「もう……嗅がないでって言ったよ?」

ジャン「落ち着くからいいだろ?」

クリスタ「自分の嗅がれるの恥ずかしい……」

ジャン(あれ?なんか道を間違えてないか?どう見ても他人から見たら俺がクリスタに盛ってるみたいじゃないか……)

ジャン(……いや、あれだ!俺はたぶん匂いフェチなんだ!男女とか関係なくいい匂いに弱いんだよ!)

ジャン(それに今日は寒い!抱き合ってればクリスタも寒くない!なにも間違えては……ないはず?)

クリスタ(さすがにちょっと恥ずかしくなってきた……でも、ジャンはアニので落ち込んでるから無下には出来ないし……どうしようかな)

クリスタ「>>607

ジャン「>>609

ジャン…今だけは私をアニだと思っていいよ?(背中に手を回しながら

クリスタ……!
俺は…お前が…!
(ここでアルミンとエレンが入ってくる

クリスタ「ジャン…今だけは私をアニだと思っていいよ?」サスッ

ジャン(背中に……これは!!)

ジャン「クリスタ……!」

クリスタ「うん?」

ジャン「俺は…お前が…!「でさーやっぱり立体機動、は……」」ガチャ

ジャン「……」

アルミン「どうした……の?」

クリスタ「あっ、あの……」

エレン「す、すまん!お取り込み中だったか」ダッ

アルミン「ごめんなさい!!」ダッ

ジャン「おぉ……なんてこったい」

クリスタ「あ、あちゃー……」

――――

ジャン「……」

クリスタ「……」

ジャン「すまん……俺のせいだ。あいつらに弁解してくるよ」

クリスタ「悪いのはジャンだけじゃないよ?」

ジャン「でも、絶対勘違いされた。いや、昨日からの気遣いといい……絶対そう思われてる」

クリスタ「その、寒かったからってことで納得してもらえないかな?」

ジャン「男女とかならまだしも、男同士だぞ?」

クリスタ「そうだよね……雪山とか凍死しそうな状況とかじゃないし……」

ジャン「誤解が解けるまで一緒に行動しない方が良いかもな」

クリスタ「>>613

折角仲良くなれたのに、それは寂しいよ
ライナーたちは関係なくジャンと一緒にいたい
ジャンは私が傍にいたら迷惑?(涙目上目遣い

クリスタ「折角仲良くなれたのに、それは寂しいよ。ライナーたちは関係なくジャンと一緒にいたい」

ジャン「でもなぁ……」

クリスタ「ジャンは私が傍にいたら迷惑?」ウルッ

ジャン「全然迷惑じゃねぇ!むしろ傍にいろ!」

ジャン「そうだよな!変に距離置く方が周りからしたら余計に怪しく見えるしな」

クリスタ「うん!だから普通に一緒にいようね」

ジャン「そうだな!ユミルとの約束もあるんだし、お前と一緒にいるよ」ギュッ

クリスタ「うん!仲良くしてね」

ジャン「おう!」

【夕食】

ジャン「……」チラッ

エレン「だからさ、お前の立体機動の説明よくわからないんだよ」

ミカサ「なぜ伝わらない」

アルミン「はは……」

ジャン(見慣れた光景。あれ?別に何も感じない?)

ジャン「……」チラッ

クリスタ「えー……この野菜苦手だよ」

ユミル「お前なぁ、そんな好き嫌いしてるからいつまでもチビなんだろ?」

クリスタ「ユミルが口移しとかしてくれるなら///」

ユミル「調子に乗るな」ペチッ

クリスタ「いたいよ……」

ジャン(……もやっとする)

【部屋】

ジャン「言っとくが、俺とクリスタは仲が良いだけだからな」

ライナー「わかってるって(ちゃんと気遣ってやるよ)」

ベルトルト「うん(野暮な真似しないよ)」

エレン「おう(もう分かってるから)」

アルミン「うん(今さらなにを)」

コニー「おう!耳栓あるからよ」

ジャン「コニー!お前はなんか違う勘違いしてるだろ」

コニー「気にすんな!」

クリスタ「あはは……」

ジャン(まぁこんだけ言っとけば大丈夫だろ)

コニー以外(耳栓いるかな)

ジャン「ちゃんと言ってやったぜ」

クリスタ「ごめんね。なんか任せっきりで」

ジャン「いや、さっきの件も……昨日のはちょっとクリスタのミスもあるけど」

クリスタ「あは……」

ジャン「一応言っとかないとコソコソ気を遣われるのがなんかな」

クリスタ「そうだよね。じゃあお風呂に行こうよ」

ジャン「そうだな。そうするか」

ライナー(風呂か。自然体でチェスしてるから大丈夫)トンッ

ベルトルト(そこは注意してなかった)

アルミン(やっぱりそこか)

【浴場】

ジャン「やっぱり風呂は早い時間にさっさと入るに限るな」

クリスタ「そうだね。皆だいたい込み合う時間帯とかあるもんね」

ジャン「今日はタオル無しか」

クリスタ「うん!昨日ジャンに言われたし、男らしくならないと」

ジャン「順応というか、まぁ一応ルールはそんなだしな」

クリスタ「そうなのかな?別にジャンしかいないし、そこまで気にする必要も無いかなってね」

ジャン「そうか」

クリスタ「私、順調に男らしくなれてるよね?」

ジャン「>>620

けっ、こんな長い髪してなにいってやがる(髪の毛ワシャワシャ

ジャン「けっ、こんな長い髪してなにいってやがる」ワシャワシャ

クリスタ「あっ、もう……やっぱり短くしたほうが良いのかな?」

ジャン「さぁな、自分の好きにしろ。ついでに洗ってやるよ」

クリスタ「自分で洗えるよ?」

ジャン「えっと……あれだよ!いつかは彼女、とみたいな」

クリスタ「あれれ?一緒にお風呂入る気?オナホといい、やっぱりジャンはちょっとエッチだね」ニコッ

ジャン「だから!あれは親がだな!?」

クリスタ「冗談冗談、洗ってもらったこととか無いしやってみて?」

ジャン「おぉ」

クリスタ「……」

ジャン(つい言ってしまったが、これってどうなんだ?)シャカシャカ

クリスタ「んっ、あぁ……そこ気持ちいい」

ジャン「……そうか」シャカシャカ

クリスタ「自分で洗うのとはまた違うね。もうちょっと強くてもいいよ?」

ジャン「わかった」シャカシャカ

クリスタ「おー……ジャン上手。これなら彼女が出来ても大丈夫だね」

ジャン「そうか」

クリスタ「あっでも露骨に下心丸出しでお風呂誘ったらダメだよ?」

クリスタ「基本的に、女の子は色々と手間がかかるし、彼氏とお風呂は抵抗ある子が多いから」

ジャン「なるほどな」

クリスタ「そこそこ、そこもっと強く」

ジャン「おう。なんか面白い」シャカシャカ

クリスタ「そうなの?」

ジャン「まぁ、普通は他人の頭を洗う機会なんかないからな」

クリスタ「それもそうだよね。なら貴重な体験してるんだ。しかも、他人にそういうことしなさそうなジャンだからもっと貴重だね」

ジャン「そろそろ流すぞ。目を瞑れ」

クリスタ「うん。大丈夫」

ジャン「……」ザバー

クリスタ「ふぅ、ありがとう。今度は私も洗ってあげようか?」

ジャン「>>625

い、いいのか!?

ジャン「い、いいのか!?」

クリスタ「うん」ニコッ

ジャン「じゃあ頼む」

クリスタ「任されましたーえへへ」

ジャン(される側だと緊張する……)

クリスタ「背中に無駄がないね」ツー

ジャン「ひゃひ!!」ビクッ!

クリスタ「ごめんごめん///」

ジャン「ビックリするだろ……」

クリスタ「じゃあ、洗うね」

ジャン「おう、頼む(いよいよか)」

クリスタ「開始~」シャカシャカ

ジャン「おぉ」

クリスタ「凄い!刈り上げ部分と上で感触が違う」シャカシャカ

ジャン「そ、そうか」

クリスタ「お痒いとこはございませんか~?」シャカシャカ

ジャン「気持ちいいぞ?もうちょい強くてもいいかもな」

クリスタ「は~い」シャカシャカ

ジャン「やっぱりクリスタって手も小さいんだな」

クリスタ「手も?今手もって言ったよね!?」ゴシゴシ

ジャン「いてっ!爪を立てんなよ……」

クリスタ「どうせ身長低いよ。でも、まだ希望は捨ててない」シャカシャカ

ジャン「……今でも十分可愛いぞ?」

クリスタ「ユミルも言うけど、ユミルが身長高いからさ……」シャカシャカ

ジャン「気にする必要ないと思うがなぁ」

クリスタ「そりゃ、ジャンは身長あるからいいよね」シャカシャカ

ジャン「俺だって男じゃ普通くらいだろ」

クリスタ「せめてジャンくらいあればユミルを見上げずに済むのに」シャカシャカ

ジャン「……本当にユミルが好きなんだな」

クリスタ「うん!愛してる///絶対に結婚するの」シャカシャカ

ジャン「そうか」

クリスタ「あっ、男子だとジャンが好きだよ?」シャカシャカ

ジャン(あれ?よせよ、気持ち悪いとか言えない……)

ジャン「まぁどうも」

クリスタ「うん!」

ジャン「もういいぞ?」

クリスタ「じゃあ流すよ?」

ジャン「おう」

クリスタ「かけまーす」ザバッ

ジャン「どうもな」

クリスタ「いえいえ、満足してくれた?」

ジャン「ん……まぁな」

クリスタ「それなら良かった」ニコッ

ジャン「そんじゃ浸かって上がるか」

クリスタ「そうだね。ちゃんと浸からないと冷えちゃうし」

ジャン「風邪ひいたらユミルが心配するもんな」

クリスタ「うん。皆にも迷惑かけちゃうし」

ジャン「だよな。風邪は移るもんな」

【部屋】

クリスタ「やっと乾いた」

クリスタ「やっぱり冬場は乾かすのが大変。次の休日に切ろうかなぁ」

ジャン「それも良いかもな」

クリスタ「でも、休日はユミルとゆっくりしたいしなぁ」

ジャン「休日は恋人とゆっくりしたいよな」

クリスタ「それはね///ハンナとフランツみたいにね」

ジャン「だよな。じゃあもう寝るから」

クリスタ「具合悪いの?もしかして、お風呂で髪洗いっこしたりしてたから?」

ジャン「うーん……」

クリスタ「風邪薬貰って来てあげようか?」

ジャン「>>632

いや、薬はいいや

それより、また昨日みたいに一緒に寝てくれないか?そうすれば多分明日には元気になるから……
あ、勿論いやなら断ってくれていいんだぞ?

ジャン「いや、薬はいいや」

クリスタ「そう?」

ジャン「それより、また昨日みたいに一緒に寝てくれないか?そうすれば多分明日には元気になるから……」

ジャン「あ、勿論いやなら断ってくれていいんだぞ?」

クリスタ「えっ?いいの?」

ジャン「ん?」

クリスタ「えっと……ジャンが私に抱きつかれるの迷惑だろうから人形取って来たんだよ?」

ジャン「別に迷惑とか一言も」

クリスタ「そうなの?ジャンの性格からしてうんざりしてるかなって」

ジャン「そんなことねぇけど」

クリスタ「じゃあ、お邪魔します」モゾモゾ

ジャン「……おう」

クリスタ「ではお言葉に甘えて///」ギュッ

ジャン「……」

クリスタ「やっぱり人形よりあったかいね」ニコッ

ジャン「そうだな(相変わらずいい匂いだ)」

クリスタ「ジャンも具合悪いみたいだし、寝よっか」

ジャン「……本当に男だよな?」

クリスタ「私?うん」

ジャン「ユミルが好きなんだよな?」

クリスタ「うん!もう大好きなんてレベルじゃないよ!///」

ジャン(即答か)

ジャン「……おやすみ」

クリスタ「おやすみ!」

【数日後・雪山訓練】

ジャン「遭難したか」

アニ「そうなんだ」

ジャン「は、はは……じゃねぇよ!お前のコンパス壊れてんのくらい確認しとけよ!」

アニ「人のせい?他の二人は?」

ユミル「まぁまぁ、山小屋はあったんだから朝になって吹雪止んだら帰れんだろ」

クリスタ「そうだよ?暖は取れてるんだし……」

ジャン(そういう心配じゃねぇよ……なに!この班の気まずさ!気まずさの極み!!)

クリスタ(これはジャンが気まずいよね……よりによってアニだし)

ジャン(絶対にクリスタはアニと同じだから気まずいと思ってるはず、一番気まずいのはお前とユミルが目の前に居ることだ)

ユミル「しかしまーまったく外が見えねぇな」

クリスタ「緊急事態だからちゃんと引っ付かないとね」ギュッ

ユミル「……まぁ、緊急事態は間違えてないけど」

アニ「あんた男なんだから一晩中起きて火の番してよ?」

ジャン「言われなくても、どっかのわがままチビに任せて凍死したかねぇからな」

アニ「クリスタ言われてるよ」

ジャン「お前だよ!」

アニ「……くあぁ」

ジャン「……寝たら死ぬぞ」

アニ「あくびしただけだけど」

ジャン「そうかよ」

ユミル「仲悪いなお前ら」

クリスタ「喧嘩はダメだよ?こんな状況で気分が滅入るのはね……」

ユミル「さすがクリスタ」ナデナデ

ジャン(何もしなくても滅入る……)

アニ「じゃあなんか面白いような話題出してよ」

ユミル「確かに、黙ってても退屈だしな」

ジャン「なんの話すんだ?」

ユミル「そうだな。よしアニ!なんか話題」

ジャン(他人任せ……アニに面白い話題なんかあんのかよ)

アニ「>>639

そうだね、この前立体機動訓練の時にミカサと同じ班になったんだけどさ
その時、私ドジやっちゃってね。ブレードで指切っちゃってさ
大した怪我じゃなかったんだけど、血がダラダラ出てきてね、どうしようかなーって思ってたんだけど
そしたらミカサが「大丈夫?」って声かけてくれてね、私としては嬉しいかったんだけど、ドジを見られて恥ずかしいって気持ちがあって何も返事ができなかったんだよね
それなのにさ、ミカサが何をしてくれたかたって言うとさ、自分のハンカチを私の指に巻いて止血してくれたんだよね!
私が「ありがとう」って言ったら「別に、気にしなくていい」って返して超クールでカッコいいの!私もうドキドキがとまんなくて顔真っ赤になっちゃったよ!
でね、でね、ミカサがくれたハンカチなんだけど私はどうしたらいいかな?ちゃんと洗って返したほうがいいかなって思ったんだけど、思い出にとっておきたいなーとも思っちゃうんだよね
ミカサに返すハンカチは別に買って、もらったハンカチはそのまま取っておいてしちゃったりしてもいいかな///

アニ「そうだね、この前立体機動訓練の時にミカサと同じ班になったんだけどさ」

ユミル(なんか予想が)

アニ「その時、私ドジやっちゃってね。ブレードで指切っちゃってさ」

クリスタ(痛そう……)

アニ「大した怪我じゃなかったんだけど、血がダラダラ出てきてね、どうしようかなーって思ってたんだけど」

アニ「そしたらミカサが「大丈夫?」って声かけてくれてね、私としては嬉しいかったんだけど、ドジを見られて恥ずかしいって気持ちがあって何も返事ができなかったんだよね」

ジャン(女か……女だ)

アニ「それなのにさ、ミカサが何をしてくれたかって言うとさ、自分のハンカチを私の指に巻いて止血してくれたんだよね!」

クリスタ(おーさすがミカサ、やるなぁ)

ジャン(いい子だな)

アニ「私が「ありがとう」って言ったら「別に、気にしなくていい」って返して超クールでカッコいいの!私もうドキドキがとまんなくて顔真っ赤になっちゃったよ!」

ジャン(アニってこんな奴だったのか)

ユミル(アニって別に酒入ってなくてもよく喋るんだな)

クリスタ(アニ可愛い///)

アニ「でね、でね、ミカサがくれたハンカチなんだけど、私はどうしたらいいかな?ちゃんと洗って返したほうがいいかなって思ったんだけど、思い出にとっておきたいなーとも思っちゃうんだよ」

ジャン(あっ、報われない同族のニオイを感じてしまった)

アニ「ミカサに返すハンカチは別に買って、もらったハンカチはそのまま取っておいちゃったりしてもいいかな///」

ジャン「これって話題というか」

ユミル「相談じゃね?」

クリスタ「まぁまぁ、相談に乗ってあげようよ」

ユミル「うーん、気持ちはわからんでもないが。普通に洗って返す方が良いと思うがな」

クリスタ「取っておきたい気持ちもわからないでもないけど、新品渡されると相手も気を遣うというか」

アニ「だよね……あんなこと滅多に無いだろうからって思ったんだけど」

ジャン「いや、洗ったんだけど血の染みが取れなかったから新品返すね。これでいけ!!」

ユミル「ん?お前も真面目に考えたのか?珍しいな」

ジャン「俺には!アニの気持ちが(同じ報われない者として)理解出来る!」

アニ「あんた……」

クリスタ(確かに、アニが取っておきたい気持ちも汲みつつ、新品を渡す理由も無理がない!)

クリスタ(あぁ……やっぱりなんだかんだ言っててもジャンはアニが好きなんだね///)

ジャン(まぁ、俺がそんな場面に遭うのはほとんど無いだろうから、そのレア度を考慮してみただけなんだが)

ユミル「まぁ、それでいいんじゃね?ただあんまり気合い入れて高そうなのとかやめとけよ?」

アニ「うん!ミカサが困らないようなのをちゃんと選ぶよ」

クリスタ「良かったねアニ!ジャンが真剣に考えてアドバイスしてくれたよ」

アニ「>>646

うん、ありがとうジャン
でもあんたにミカサは渡さないよ

うん、ありがとうジャン

ついでにミカサにあげるハンカチはどんなのがいいかも相談に乗ってくれる?

アニ「うん、ありがとうジャン」

ジャン「おう」

クリスタ(いい感じ///)

アニ「ついでにミカサにあげるハンカチはどんなのがいいかも相談に乗ってくれる?」

ジャン「そこは自分で選べよ……」

クリスタ「こらっ!相談に乗ったら最後まで付き合うのが優しさだよ?」

ジャン「すまん……」

ユミル(いつになくクリスタが厳しい)

アニ「あんたってさ、ミカサが好きなんだよね?」

ジャン「ん?うっ……」

クリスタ「そこは気にしなくてもね!?アニの話だし?」

アニ「えっ?いや、ジャンがミカサに贈るとしたらどんなのなのかなって」

ユミル「なるほどね。こいつ、そういうのにはめちゃくちゃ時間かけて選びそうだしな」

ジャン「どんなイメージだよ……」

クリスタ「ジャンは好きになった相手には真剣ってイメージだってことだよね?」

ユミル「ん?そこまでは」

ジャン(好きな相手に真剣か……だから何も邪魔とか出来ないのかね)

アニ「で、どんなのがいいかな?」

ユミル「ミカサは難しいな……」

クリスタ「ミカサはねぇ」

ユミル「なんか小さく刺繍が入ってるやつとかは?」

アニ「小さく刺繍か」

ユミル「あんまり派手な柄物持ちそうなイメージじゃないしな」

クリスタ「確かに、シンプルな方が好きそうなイメージはあるけど」

アニ「で、でもだよ?可愛いのを使うミカサとかも可愛いくない?」

ユミル「想像が……」

クリスタ「ちょっとしにくい……」

ジャン「そうかね?どっちもありな気がするが、無難にミカサのハンカチと同じのがいいとは思う」

アニ「同じの?」

ジャン「おう。取り方によっては自分と同じ趣味なのかなって思ってもらえるだろ?ちなみにどんなハンカチだったわけ?」

アニ「>>651

森でくまさん、きつねさん、たぬきさん、りすさんが仲良く遊んでるような絵が描いてあるヤツ

可愛いかえるさんの絵が入ってたよ

アニ「可愛いかえるさんの絵が入ってたよ」

ユミル「おや可愛いらしい」

クリスタ「やっぱりミカサも年相応に女の子?」

ジャン「かえる好きなのか」

アニ「なのかな?でも可愛いよねミカサ///普段は寡黙で大人っぽいのに持ち物は可愛いとか!もうね!もうね!」

ジャン「……落ち着け」

ユミル「ならかえるの柄入ったやつでいいじゃん」

ジャン「見つからなかったらなんか可愛い動物とか入ってるやつでいいだろ」

アニ「そうだね!うん、そうするよ。皆ありがとう」

――――

ユミル「おーいなんか話題ねぇのかよ」

ジャン(火は大丈夫。早く朝になんねぇかな)ゴソッ

アニ(あの店ならあるかなぁ……次の休日にすぐ行かないと)

クリスタ(なんとか上手いことジャンとアニを仲良く……)

ユミル「えっ、皆無視?私を無視すんなよぉ……」

ジャン「話題が欲しかったら自分で提供するもんじゃないか」

ジャン(けど、こいつに振るとなんかクリスタとのノロケを聞かされそうだから嫌なんだけどな……)

ユミル「仕方ないな。話題か、なら>>655

怪談でもしてやろうか?

ユミル「仕方ないな。話題か、なら怪談でもしてやろうか?」

ジャン「なぜこんな閉鎖空間、しかも夜に怪談をチョイスしたのか」

ユミル「えっ、怖がるかなって」

アニ「べ、別にこんな時にそんな話題しなくても良いんじゃない?気が滅入るよ!?」

ジャン(怖がりか)

クリスタ(意外と怖がりなのかな)

ユミル「だってさー皆が無視するしーなんか怪談とかしてやっか!みたいな気分になっちまったんだよ」

ジャン「前半に心情出しすぎだろ……」

クリスタ「怪談ってどんな?」

ユミル「>>658

まぁ、四谷怪談かな

お前らくねくねって知ってるか?

ユミル「お前らくねくねって知ってるか?」

ジャン「なんだそれ」

アニ「知らない」キュッ

ジャン(なぜに袖を掴む?)

クリスタ「知らないかな」

ユミル「そうか、聞くだけならあんまり怖くないと思うんだが」

ユミル「とある村にな、一人のサシャって女の子がいたんだよ」

ジャン「そこでサシャチョイス!?」

ユミル「なんか村育ちってコニーかサシャしか浮かばなかったんだよ!」

クリスタ「本人が聞いたら怒るよ……」

ユミル「まぁまぁ、気にすんなって」

ユミル「それはとても熱い夏の昼下がり、サシャは村の離れにある畑の定期的な見回りに赴いてたんだ」

ジャン(なんかあいつが見回りするほうが……)

ユミル「暑いですね……スイカか何か食べられないでしょうか……とブツブツ呟きながら歩いていたんだ」

アニ(言いそうなのが)

クリスタ(怪談?)

ユミル「そして、畑ももう少しという所まで来ると視線の先に……いたんだよ」

アニ「……」グイッ

ジャン(これがクリスタならなぁ)

クリスタ(二人がいい感じ///)

ユミル「上から下まで真っ白でさ……それが陽炎みたいにくねくねと揺らいでんだよ」

ユミル「あれはなんでしょう……ちょっと気味が悪いですね」

ユミル「カラッと晴れた夏日だったはずなのにぬめっとした気持ち悪い風が吹いた気がしたんだ」

ユミル「少しずつ……少しずつ……距離が近づいてさ」

アニ「……」ギュゥゥ

ジャン(袖が伸びる!)

クリスタ(恋人みたい///)

ユミル「サシャもよせばいいのに、好奇心なのか魔性に引き寄せられるのか逃げないんだ」

ユミル「そして……それをハッキリ見ちまった……同時にサシャは気を失ったんだ」

ユミル「おっと!」

アニ「……」ビクッ!

ユミル「話はまだ続くんだ。それから暫くして、娘が戻らないのを心配した親がな見に行ったんだよ……」

アニ「……」キュッ

ジャン(だから袖が……)

ユミル「そしたらビックリ!畦道で娘が倒れてる!サシャ!サシャ!どうした!?」

アニ「うっ……」

ジャン(怖がりすぎだろ)

クリスタ(微笑ましい///)

ユミル「その呼びかけにサシャはカッ!と目を見開いてさ……言ったんだ」

ユミル「パァァァァァァァン!!!!」

アニ「キャアアアアアア!!」ダキッ

ジャン「……」ビクッ!

クリスタ「……」ビクッ!

ユミル「まぁ、親はいつも通りかって安心したんだがな。お前らも変な真っ白てか真っ黒でくねくねしたの見てもハッキリ見たらダメだぞ?」

ジャン「そんだけ……?」

ユミル「うん!着色してみた!まじめなのは調べてね」

アニ「うっく……ばかぁ……」グスッ

ユミル「えっと……そんな」

クリスタ「わぁ///ジャンに抱きついて恋人みたい///」

アニ「>>665

ジャン「>>667

ち、ちがっ!ビックリしてやらないとユミルが可哀想だなって思っただけで…!

だって…怖かったんだもん…グスっ

落ち着けって、ほら、怖くない怖くない(頭なでなで

↑+
じゃあ、次は俺の番だな。
これは俺のおじさんが実際に体験した話なんだが……お前らヤマノケって言葉を聞いたことがあるか?

アニ「だって…怖かったんだもん…」グスッ

ジャン「落ち着けって、ほら、怖くない怖くない」ナデナデ

アニ「……あんた」

ユミル「おーこりゃまた」

クリスタ「仲いいね///」

ジャン(いかん!勘違いされる)

ジャン「じゃあ、次は俺の番だな」

アニ「は!?」

ジャン「これは俺のおじさんが実際に体験した話なんだが……お前らヤマノケって言葉を聞いたことがあるか?」

アニ「ちょっと!ちょっとやめてよ!?怪談とかもういいからね?」

クリスタ「そうだよ!?」

ジャン「その日、おじさんは嫁さんと一人娘の……そうだな名前は……ミカサしようかな」

アニ「ミカサを使わないでよ!?」

ジャン「まぁまぁ、小さい女の子でイメージしやすいかなってさ」

ユミル(ミカサに嫌われたいのか?)

クリスタ(えぇ……アニに嫌われるよ?)

ジャン「三人はおじさんの馬車でウォール・ローゼ内の山中を駈けてたんだ」

ジャン「そう、丁度こんな山の中だよ」

アニ「ううっ……もうやだ……」ギュゥゥ

ジャン「ちょっと話しにくいんだが……」

アニ「うるさい!話すなら話して」

ジャン「……でだな。暗い山中で野鳥がギャアギャアと喚いてる。おじさんが眉をしかめてると……」

ジャン「テン……ソウ……メツ……テン……ソウ……メツ……って人の声なのか森の音なのか……不気味なのが辺りから聞こえてくるんだよ」

ユミル(知ってるからなんとも、アニ観察しよ)

クリスタ(アニがピッタリとジャンに……これが狙い!ジャンは策士)

アニ(聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない)

ジャン「そしたら前方にボヤァっとそいつが現れたんだ」

ジャン「首がない人間!?いや違う!」

ジャン「おじさんの馬車に向かって、一本足で手をムチャクチャに振り回したような……気持ち悪い化物!よく見れば胴体に顔がある!!」

アニ(聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない)ギュゥゥ

ジャン「テン……ソウ……メツ……テン!ソウ!メツ!馬車の周りを物凄い速さで走り回る化物に恐怖を感じ……おじさんが」

ジャン「ウワアアアアアア!!去れ!!去れぇぇぇ!!」

アニ「……」ビクッ!

ジャン「……そしたら化物は姿を消した」

アニ(終わりかな……)

ジャン「おじさんは馬車を止め、嫁さんとミカサに声をかけた」

アニ(まだ!?)

クリスタ(ジャンあんなにアニに密着されて色々大丈夫かな)

ユミル(大丈夫かね。アニ)

ジャン「大丈夫か?嫁さんは普通にはい、と答えた。安心したらしい」

ジャン「ミカサ大丈夫か?ミカサ?小さな我が子の肩を揺するとミカサが……」

ジャン「削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ<●><●>削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ」

アニ「ギャアアアアアアア!」

ユミル(えー)

クリスタ(えー)

ジャン「その後その表情が張り付いたまま……あとはどうなったのかおじさんは教えてくれない」

ジャン「おしまい!」

ユミル「お前最後の変えたらダメだろ……しかもその後まだあるし」

ジャン「だって!アニが抱きつき過ぎで話しにくいんだよ」

アニ「ミカサは大丈夫なんだよね……ミカサは……」

ジャン「いや、本物のミカサはピンピンしてるだろ……」

アニ「だよね……良かったぁ」

ジャン「お前さ?あんまり簡単に男に抱きつくとダメだぞ?女の子なんだから……」

クリスタ(あれ?嬉しかったんじゃ)

アニ「>>676

うるさいな、あんたが怖い話なんてするからだろ!
いいよ、こうなったら仕返しにとっておきの怖い話をしてやるから。
一人で寝れなくなっても知らないからね!
この世にはね…もったいないお化けっていうとっても怖いお化けがいるんだよ…

アニ「うるさいな、あんたが怖い話なんてするからだろ!」

ジャン「怖かったか……?」

ユミル「アニだけじゃね」

クリスタ「だ、だよね」

アニ「……いいよ、こうなったら仕返しにとっておきの怖い話をしてやるから」

ジャン「おっ」

アニ「一人で寝れなくなっても知らないからね!」

ユミル「ほほう」

アニ「この世にはね…もったいないお化けっていうとっても怖いお化けがいるんだよ……」

クリスタ(なんだろう。その時点でもう恐怖を感じないんだけど……)

アニ「昔々、ある所に教会がありました」

アニ「神父さんが近所の子供を招いてご飯を食べさせてあげると……」チラッ

ジャン(怖がれと……?)

アニ「子供達はニンジン嫌~い、大根嫌~い、豆嫌~い、お魚嫌~い。好き嫌いばかりをしました」

ユミル(うわぁ……オチわかる)

アニ「その夜のことでした!!」チラッ

ジャン(オチが……)

クリスタ(わかるよね)

アニ「もったいねぇ……もったいねぇ……っと!ニンジンのお化け!大根のお化けが子供達の目の前に!!」

アニ「ひいいいいいいっ!!」

ユミル「……」

ジャン「……」

クリスタ「……」

アニ「……そ、そしてもったいないお化けのおかげで子供達は食べ物を大切に残さず食べるようになりましたとさ」

ユミル「も」

ジャン「ももも」

クリスタ「もったいな~い」

アニ「もったいないから~もったいないから~」フリフリ

クリスタ「ボクは夢を描き泣く~ああ~♪」フリフリ

アニ「違うよ!!怖がってよ……私だけ一人で怖がってさ!なんなの!?」

ユミル「怖くはなかった……」

クリスタ「うん……」

アニ「……」シュン

ジャン「く、クリスタなんか明るいような話題無いか?」

クリスタ「>>681

じゃあ訓練所に出る「テケテケ」のお話をするね

クリスタ「じゃあ訓練所に出る「テケテケ」のお話をするね」

アニ「テケテケ?猫かなにか?」

ジャン「ちょっ!お前それ明るくもなんともねぇだろ」

ユミル「怖い話じゃねぇか」

アニ「えっ!?もうやだよぉ……なんでいじめるような……」ギュッ

ジャン「だから抱きつくならユミルにしろよ……」

アニ「そ、そっち側に移動してる間にお化けとか」

ジャン「ないだろ……」

アニ「隣に座ってるんだから我慢してよ!」

ジャン(クリスタなら喜んでなんだが……)

クリスタ「まぁまぁ、私で怖い話は一巡、最後だから」

ユミル「それもそうだな」

ジャン「だな」

アニ「……律義に全員やらなくても」

クリスタ「いきます。これは訓練所のどこにでも起こりうる話です」

クリスタ「深夜の訓練所は何処もほとんど真っ暗で、音もしないよね」

アニ「……」

クリスタ(誰にしよう……ハンナでいいや)

クリスタ「ハンナは深夜、おトイレに目が覚めて、暗い訓練所の廊下をゆっくり……ゆっくり……歩いていました」

ジャン(ハンナかよ)

クリスタ「はぁ……夜はやっぱり薄気味悪くて怖いなぁ、早く帰ろう」

クリスタ「ハンナはおトイレを無事に済ませると、夜目もだいぶ慣れたのか、来たときよりも足早に部屋を目指していたの」

アニ(怖くない怖くない怖くない怖くない)ギュゥゥ

ジャン(アニもアニでいい匂い)

クリスタ「ドチャッ……っとハンナの後方で何か重いものが落ちたような、鈍い音が聞こえました。なに?振り向いて目を凝らす……え?」

クリスタ「ニタァ……って暗闇の中で廊下に這って笑う女の子が……」

アニ「ひぅ!!」ビクッ!

クリスタ「えっ?誰?イタズラ?ハンナの思考は止まりません。しかし、視線が一点を捉えると背筋がぞわっと……逃げなきゃ!!ハンナは走りました!!」

アニ(もうやだもうやだもうやだもうやだ)ギュゥゥ

ジャン(動物みたいで可愛いな……)ナデナデ

ユミル(いちゃいちゃしだしたよ!?)

クリスタ「テケテケテケテケテケテケテケテケテケテケ!!バタン!!」

アニ「……」ビクッ!

クリスタ「はぁ……はぁ……ハンナはなんとか部屋に逃げ込むことが出来ました」

アニ(良かったねぇハンナ……)

クリスタ「ハンナは急いでベッドに潜り込み、毛布を顔まで被って耳を塞ぎガタガタと震えました」

クリスタ「あれは夢……あれは夢……なぜなら、ハンナが見たものは下半身が千切れてなくなった上半身だけの女性だったのです!!」

アニ「うっ…うっく…っく」ポロポロ

ジャン「泣くなよ……」ナデナデ

ユミル(えーウソー)

クリスタ「翌朝、ハンナが目覚めると、やっぱりあれは夢だ。フランツに会おう」

クリスタ「しかし、ふと見上げた天井には女性が……「逃がさないよ」っと笑って張りついていましたとさ」

アニ「ビエェェェェェン」

ジャン「……」ビクッ!

アニ「もうやだ……宿舎帰る……」

ジャン「凍死する!暗い!どんな怖い話より雪山が怖いからな!あと錯乱してるかしらんが聞いたあとでよく帰ろうとしたな」

クリスタ「ごめんごめん(まぁ、ジャンはアニに一杯抱きついてもらえたから満足だよね)」

ユミル「ちょっと火が弱まってんぞ」

ジャン「おっ、悪い」スッ

ユミル「しっかりしてくれよ?まだまだ朝にはならないんだからさ」

ジャン「分かってるけど」

アニ「私も火の番やる……一緒に起きてる」

ジャン「あの……怖くて寝れないならクリスタと位置代わってもらってユミルと仮眠とれば?」

アニ「>>690

寝てる間にお化けが来たらどうするのさ!

それに、こういうときは男の子が傍にいてくれた方が安心できるし…(涙目上目遣い
(まあ、ミカサが居ればミカサが一番だけど)

アニ「寝てる間にお化けが来たらどうするのさ!」

ジャン(起きてても見るときは見るような)

アニ「それに、こういうときは男の子が傍にいてくれた方が安心できるし…」ウルッ

ジャン「む……」

アニ(まあ、ミカサが居ればミカサが一番だけど)

クリスタ(男を見せるチャンスだよ!)

ジャン(クリスタはユミルと一緒のほうが幸せだろうし……)

ジャン「わかったよ。一緒に火の番してくれ」

アニ「うん!」

クリスタ(よく言った!その時間でアニと仲を深めるんだよ!ジャン)

ユミル「そんじゃお言葉に甘えて私とクリスタは仮眠させてもらう」

ジャン「まぁ俺らもキツくなったら交代な。そん時は起こすから」

ユミル「あぁ」

クリスタ「二人とも暫く頑張ってね(ジャン!ファイトだよ///)」ギュゥゥ

ジャン「おう……(やっぱりユミルに抱きついて寝るんだな)」

アニ「うん」

――――

ユミル「zzZ」

クリスタ「zzZ」

アニ(訓練所じゃ心配してくれてるのかな……ミカサ)

ジャン「……」ギュッ

アニ「は!?」ビクッ

ジャン「寒いだろ」

アニ「いや、火があるから……」

ジャン「昔……山でさ」

アニ「ちょっと!?」ギュッ

ジャン「すまん。この時間帯って寝てるしいつもは……(クリスタ抱きしめてるから)」

アニ「まぁ……お化け怖くないからいいけど」

ジャン「ミカサ好きなのか」

アニ「……あんたもだよね」

ジャン「うーん……」

アニ「あれ?違うの?」

ジャン「好きな相手に他に好きな奴がいたらどうする?」

アニ(これってミカサとあいつの話だよね?)

ジャン「そいつさぁ……」チラッ

クリスタ「zzZ」

アニ「うん」

ジャン「小さくて可愛いんだよ」

アニ(小さくて可愛い……?そりゃミカサよりジャンはちょっと身長高い気はするけど……ミカサを小さいとは……)

ジャン「(何かに抱きつかないと寝れないとか)意外なとこもあって……これがまた可愛いくてな」

アニ(意外……まさか怖がり?えっ?私?いやいや……あれ?でも、前にクリスタからジャンがカッコイイよね?とか訊かれたような……)

アニ(なにこれ!私!?)

ジャン(クリスタ寝顔可愛い)ギュゥゥ

アニ「あうっ……」

ジャン「あっ……変な質問して悪かったな」

アニ「えっ……うん」

ジャン「あと遭難したのお前のコンパスとかのせいにして悪かったよ……ちょっと気まずくてさ」

アニ(これは……クリスタから自分をどう思ってるのか聞いて、私がミカサを見てるから気まずいと!?)

アニ(いや、まさか……ジャンとはまぁ話すし班も同じになったこと何度かあるけど……)

ジャン「……切ないな」ギュッ

アニ(さっきの質問は答え方間違えると……)

アニ「好きな相手に他に好きな相手がいたらだよね?」

ジャン「ん?おう」

アニ「>>697

そうなったら、きっと辛いと思うよ。何でこの人のことなんて好きになっちゃったんだろうなんて思うのかもね

私には、勇気がないからこのままでもいいかって思えるけど
人によっては、自分の気持ちを伝えて、断れて、楽になった方が幸せだったりするんだろうね
(ごめんね、ジャン。気持ちは嬉しいけど、やっぱり私はミカサが…)

アニ「そうなったら、きっと辛いと思うよ。何でこの人のことなんて好きになっちゃったんだろうなんて思うのかもね」

ジャン(こいつも似たようなもんか……)

アニ「私には、勇気がないからこのままでもいいかって思えるけど」

アニ「人によっては、自分の気持ちを伝えて、断られて、楽になった方が幸せだったりするんだろうね」

ジャン(断られてか……異性ならまだしも断られるだけじゃな……)

アニ(ごめんね、ジャン。気持ちは嬉しいけど、やっぱり私はミカサが…)

ジャン「そうか。そうだよな」

アニ「……うん。ごめん」

ジャン「なんで謝るんだ?お前は真剣に考えてくれたんだろ?ありがとうな」

アニ「……う、うん」

ジャン(どうしたもんかな)チラッ

クリスタ「zzZ」

アニ(案外落ち込んでないのかな……男子はこんなもん?よくわかんないや)

ジャン「アニってさ」

アニ「なに?」

ジャン「(ミカサのこととか含めて)なんかイメージと違ったし、意外に可愛いとこもあるし、相談にもちゃんと乗ってくれてさ」

アニ(可愛いとか……)

ジャン「なんか勘違いしてた。これからも(似たような境遇として)いや、これからは仲良くしてくれないか?」

アニ「>>701

変なやつだね、あんたも

アニ「変なやつだね、あんたも」

ジャン「そうか?(やっぱり男が気になるのは変……言ってないな。どういう意味だ?いきなり仲良くなろうとか言い出したからか)」

アニ(自分をふった相手と仲良くなろうなんて変わってる……まぁ、悪い奴じゃなさそうだしいいかな)

ジャン「今何時くらいなんだろうな」

アニ「まだ日付も替わってないくらいじゃない?」

ジャン「まじかよ……」

アニ「外は少し弱まったみたいだね」

ジャン「避難は出来てるんだから朝まで待ったほうが賢明だろ」

アニ「それはね」

――――

ジャン「……」ジーッ

クリスタ「ユミ……zzZ」

ジャン「可愛いよな……」ボソッ

アニ「……」ビクッ!

アニ(沈黙が出来たと思ったら……不意打ちはビックリするよ)

ジャン「眠くね?」

アニ「まぁ……大丈夫だけど」

ジャン「眠かったらユミル叩き起こしていいぞ」

アニ「あの状態ならクリスタじゃない?」チラッ

ユミル「zzZ」

クリスタ「zzZ」ガッチリ

ジャン「そ、そうだな……(なにもあんなにガッチリと抱きつかないでも)」

アニ「なんか話してよ」

ジャン「話か?怖いやつ」

アニ「怖いやつ以外!」

ジャン「怖いやつ以外となるとだな……」

アニ「なんかこう……少しは明るくなれそうな」

ジャン(こいつが明るくなるのはミカサとかの話だけなんじゃなかろうか。かといってわざわざミカサの話をしても……)

ジャン(というか、最近はクリスタとばっか話してるから、ミカサ自体あまり気にしてないしなぁ)

アニ「なんか話題ないの?怖いやつは絶対ダメだからね!?」

ジャン「うーむ……なら>>707

じゃあ、そうだな
昔々、あるところにシンデレラというとても可愛い女の子がいました

ジャン「うーむ……じゃあ、そうだな」

ジャン「昔々、あるところにシンデレラというとても可愛い女の子がいました」

アニ「シンデレラ?それならさすがに知ってるけど」

ジャン「知ってるか。有名だし、女の子は好きそうだもんな」ナデナデ

アニ「あんたさぁ……さっきから頭撫でてくるけど」

ジャン「あっ……すまん。最近癖になっててな、アニの髪も綺麗だぞ?」

アニ「……とにかく!私はあんたの彼女でもないんだからそんな触らないでよ」

ジャン「すまん、じゃあアニが知ってるシンデレラはどんな?」

アニ「えっと……継母と姉達にこき使われてるシンデレラがいて、他の三人は城の舞踏会に参加する」

アニ「けど、シンデレラだけはいけなくて、それを可哀想に思った魔法使いがカボチャとかに魔法をかけて、ドレスとか馬車とかにしてシンデレラに与える」

アニ「魔法は0時で解けるから気をつけるんだよって言われて舞踏会に」

アニ「そこでシンデレラは一際目立ち、王子といい感じになるんだけど、時間が迫って来て逃げるように舞踏会を後にする。その途中、階段でガラスの靴が脱げるんだよね」

ジャン「うん」

アニ「それから王子はまたシンデレラに会いたい一心で、ガラスの靴を手に、これをピッタリ履ける女性を捜してまわる」

アニ「そして、シンデレラのとこに来て、他の姉妹は履けない。シンデレラはピッタリ」

アニ「それから王子はシンデレラを妃として迎えましたとさ」

ジャン「だよな。定番というか、王道というか(よし、なんかビビるようなやつ……)」

アニ「他にもなにかあるの?」

ジャン「まぁ……あるにはあるんだが、ちょっと……」

アニ「なに?もっとハッピーエンド?」

ジャン「魔法使いが出なかったり、ドレスとかを鳥が運んだりとかあるんだが……」

アニ「うん」

ジャン「ガラスの靴を履くためにな、長女がナイフで爪先を……ザクッ!!」

アニ「……」ビクッ!

ジャン「次女も踵をナイフで……ザクッ!!」

アニ「ちょっと!!」

ジャン「それでも履けないとかさ……結婚式のもあるんだが」

ジャン「酷い仕打ちしてた姉たちが、平気な顔してへつらうもんだから……シンデレラの肩に留まった白鳩が二人の両目を」

ジャン「グリィ!!!!」

アニ「もおおおおお!!」

ジャン「二人は失明したとかさ……」

アニ「……」

ジャン「あとは、なぜシンデレラしか履けなかったのかというとシンデレラが小さい女の子でさ」

アニ「うん……」

ジャン「ガラスの靴も子供サイズだから履けないよな?」

アニ「うん」

ジャン「王子はそれをわかってて、捜して回る先で小さい女の子を物色しながら……一番可愛かったシンデレラにだけ子供で挑戦させたんだ」

アニ「……うん」

ジャン「この意味わかるか?王子はロリコンだったんだよ……そしてアニみたいに可愛い子に……ウワアアアアア!!」

アニ「キャアアアアアア!!」

クリスタ「なに!?」ビクッ!

ジャン「あっすまん」

クリスタ「何事?お化け?」

アニ「お化けなんかないさ……お化けなんか嘘さ……」

ジャン「いや、暇だったからアニと話してたらさ。しかし、ユミルは起きないのか」

クリスタ「一回寝たら少々なことじゃ動じないよ」

ジャン「なるほど」

アニ「シンデレラってシンデレラって……」

ジャン(こいつ……深夜物音とかしただけでもビビりそうだな)

ジャン「アニも疲れたろ?クリスタが起きたことだし、代わってもらえばどうだ?」

クリスタ「あっ、代わる?」

アニ「>>715

うえ

アニ「無理…!」

アニ「あんなに怖い話されたら今日はもう絶対寝れない!」

アニ「お願い、クリスタも一緒に火の番して、三人で寄り添ってれば怖いのも我慢できるから!」ガクガクブルブル

クリスタ「ん?仮眠出来たからいいけど(邪魔者になっちゃう気も……)」

ジャン(ナイスはナイスだが……俺、アニ、クリスタの順に……でも俺の左側にこさせる理由もないし、仕方ないな)

クリスタ「隣を失礼。なんの話をしてたの?」

ジャン「シンデレラ」

クリスタ「シンデレラで怖かったの?」

アニ「……うん」

クリスタ「もしかしてジャンがからかったの?アニに嫌われるよ?」

アニ「うっ……(その話題はその話題で気まずい)」

ジャン「嫌われる?いや、これからは仲良くしようなって話はしたけど」

クリスタ「えっ!?クリスタ(こ、これは!)」

クリスタ「アニはどう返したの!?」

アニ「変わってるねって……」

クリスタ(こっ!これって!私を好きになるなんて変わってるね?)

クリスタ(無理とかごめんとかじゃないってことは……これって二人が付き合うってことだよね///)

クリスタ「良かったね!ジャン!好きなアニと付き合えて///おめでとう!」

ジャン「>>720

アニ「>>722

いや、友達としてな!友達としてだからな!

そう!友達としてね!仲間として仲良くやっていこうって話なの!
(これ以上ジャンを傷つけないで!)

ジャン「いや、友達としてな!友達としてだからな!」

クリスタ「あれ?」

アニ「そう!友達としてね!仲間として仲良くやっていこうって話なの!(これ以上ジャンを傷つけないで!)」

クリスタ「あ、あれ……もしかして私やっちゃった……?」

ジャン「気にすんな……」

アニ「……うん」

クリスタ「ごめんなさい……」

ジャン(気まずい……気まずいぞこれは)

アニ(凄まじく気まずい……いや、ジャンが一番気まずいか)

クリスタ(うわあああ!空気が重いよ……)

ジャン「火……順調だな」

アニ「燃えてるね」

クリスタ「そうだね」

一同(だからなに!)

ユミル「zzZ」

ジャン「なぁアニ」

アニ「なに!?」ビクッ

クリスタ(何を話すんだろ)

ジャン(しまった……なんとなく漂う気まずい空気を打破しようとアニに話しかけてみたはいいんだが……別になにも)

アニ(まさか、クリスタが私達に気を遣って話しにくい空気を変えようと……?)

クリスタ(えっ?なに?この間……やっぱりなにか深刻な?)

ジャン「アニ……>>726

月が綺麗ですね

ジャン「アニ……月が綺麗ですね」

アニ「吹雪だよ?」

クリスタ「ジャン!やっぱり///」

ジャン「えっ……うわ!ちょっと待った!ちょっと待った!」

アニ「?」

クリスタ「アニ、アニ」チョイチョイ

アニ「なに?」

クリスタ「今のの意味は……」ボソボソ

アニ「うん、う……はぁ!?」

クリスタ「もージャンってば///」

ジャン(おい待て……俺は何を口走った……いや待てよ!ここは気まずさを打破するためのギャグだったんだよ~で済むはず!?)

アニ「……えっと」

クリスタ(どうなるどうなる///あージャンには幸せになってほしいなぁ)

ジャン(うわぁ……クリスタの視線が痛い。冗談とか言ったら取り返しの付かないことになりそうだ……)

ジャン(いや待てよ?人間としてって意味で……苦しいか、苦しいな……)

アニ「あんた本気なの?」

クリスタ(アニもさすがに真剣になってる……どうなるかな)

ジャン「いや……えっと……」

アニ「だよね!ほらクリスタ!勘違いだよ?ジャンとはただの友達!」

クリスタ「そんな……」

ジャン「>>730

そう、友達だ。俺はそれで充分なんだよ。
色々気を使ってくれてありがとな、クリスタ(さりげなくクリスタの隣に移動し頭を撫でる
アニも、迷惑かけちまって悪かったな
こんな俺でも、まだ友達でいてくれるか?

ジャン「そう、友達だ」ヨイショ

アニ(なんか立ち上がった)

クリスタ(なんで立ち上がったんだろ)

ジャン「前、失礼……俺はそれで充分なんだよ」ストン

アニ(えっ?なんでクリスタの隣?)

ジャン「色々気を使ってくれてありがとな、クリスタ」ナデナデ

クリスタ「いいけど、なんで隣に?」

ジャン「いや、なんかあっちからだと火がな?(これだよ!この撫で心地!)」ナデナデ

アニ「……」ジーッ

クリスタ(アニがめちゃくちゃ見てるよ……)

ジャン「アニも、迷惑かけちまって悪かったな。こんな俺でも、まだ友達でいてくれるか?」

アニ「……そんなことより、なんで移動したの?そんなに私と離れたいの?」

ジャン「いや、だから火がな……」

クリスタ(あれ!?もしかしてアニも寂しがってる?ジャンが隣じゃなくて残念!?)

アニ「……私が外側になるじゃん!ど、どうするの!?左側にお化けとか現れたら!」

ジャン「は……?」

クリスタ「えー」

アニ「今までは丁度私が真ん中でさ……」

ジャン「クリスタ起きるまで右側いなかったろ……」

アニ「ちょっと離れてたけど、ユミルとかクリスタが右で寝てたもん!左側は誰もいないもん!クリスタ代わってよ」

クリスタ「>>734

待って、何か声みたいなの聞こえない?

クリスタ「シッ、静かにして……今何か聞こえた気がする……」

アニ「……」シュバッ ササッ

ジャン(アニ・レオンハート、ビビり。クリスタの発言から瞬時にフードを被り耳を覆う動作に全くの無駄がない)

ジャン(こいつは……慣れてやがる!)

クリスタ「なにかが聞こえた気がするんだよね……」

アニ(聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない)ガタガタガタガタ

ジャン「音?暖炉の音以外は……これといって……」キョロキョロ

クリスタ「気のせいじゃないと思うの……」

ジャン「まぁクリスタが言うなら間違いなんか無いよな!」

クリスタ「なんか右側の方から……」

アニ(右側!?良かった……左側だったらどうしようかと)

クリスタ「よーく耳をすまして……」

ジャン(耳をすませば)

ジャン「あっ、犯人わかったわ」

クリスタ「なに?」

ジャン「こいつ」スッ

ユミル「zzZ」

クリスタ「ユミル?」

アニ「なんだ……」

ジャン「よく聞いてみ?こいつが寝言でなんか言ってるから」

アニクリ「?」

ユミル「>>739

ユミル「テン…ソウ…メツ…テン…ソウ…メツ…テン…ソウ…メツ…テン…ソウ…メツ…テン…ソウ…メツ…テン…ソウ…メツ…」

ユミル「はいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれた」

クリスタ「ひっ!!」

アニ「ぎゃああああああああああああああああああ!!」バタン

ユミル「……ふふっ、アハハハ!ビビった!?ビビった!?」

クリスタ「心臓に悪いよ……」

ジャン「成功だな。小声で「二人を近くに」って言われたのでなんかするとは思ったがな」

ユミル「だって目が覚めたら三人起きてるし……私だけ仲間外れかよ!ってな」

ジャン「アニの悲鳴で起きないお前が悪いだろ」

クリスタ「そうだよ、アニ大丈夫?」

アニ「」

クリスタ「アニ?ちょっとアニ!?」ユサユサ

アニ「」

クリスタ「気絶してるよ……」

ジャン「つ、つーかさ……アニ漏らしてね?」

クリスタ「あっ……」

ユミル「えっと……私のせい……だよな?」

ジャン「女なんだからちゃんと責任とれよ……」

クリスタ「そうだよ……」

ユミル「>>743

『助けて!アッカーマーーーン!!』って叫んだらミカサがきて全部解決してくれないかな…
してくれないよな……っていうかこないよな……

ユミル「『助けて!アッカーマーーーン!!』って叫んだらミカサがきて全部解決してくれないかな…してくれないよな……っていうかこないよな……」

ジャン「お前はミカサを何だと思ってんだ……」

クリスタ「吹雪だよ……?」

ユミル「だよな……」

ジャン「しかも、仮に来たとして漏らしたアニの世話させる気かよ。アニが引きこもるぞ?」

ユミル「だ、だよなぁ」

クリスタ「一応タオルとかは四人分あるから、アニのズボンと下着脱がして拭いて、タオル巻いてあげればいいんだよ?」

ユミル「いや、でもさ?ミカサだぞ?」

ジャン「なんなの!?お前の脳内でミカサは何か特別な存在なの?」

ユミル「呼んだら、上手いことアニのピンチにさ……替えの下着とかズボンとか持って」

クリスタ「ユミルは大好きだけど、それは無いと思う」

ジャン「ユミルは嫌いだし、無いな。さっさと自分で責任とれ」

ユミル「くそ!試してやる!!」ダッ

ユミル「あっ、ちょっと開けるぞ?」

ジャンクリ(そこは控え目なんだ)

ユミル「いくぞ!」ガチャ

ユミル「寒い!『助けて!アッカーマーーーン!!』」

ミカサ来た(来るならセリフも)or来ない

>>747

来た

「皆、大丈夫だった?」(イケメンオーラ全開、着替え、食料なども完備

ミカサ「皆、大丈夫だった?」

ジャン「来たよ!!」

ユミル「へへん」ドヤッ

クリスタ「ウソー」

アニ「」

ミカサ「アニはどうしたの?」

ユミル「カクカクシカジカアッカマーン!でな」

ミカサ「そう。着替えもあるから丁度良かった」ダキッ

アニ「」

ジャン「なぜ着替えとかまで……」

ミカサ「念のため。食料等もちゃんとある。それより、ジャンとクリスタは向こうを向いてて」

ジャン「おぉ」

クリスタ「うん」

ユミル(なんの躊躇もなくアニを……すげぇ)

―――
――


ミカサ「着替え終わり。ユミルも悪ふざけはほどほどにね」

ユミル「気をつけるよ(アニがあそこまでビビりとは思わなかったが)」

ジャン「おぉ……携帯食じゃないパンとかある」

ミカサ「うん。お腹空いてるなら食べるといい」

クリスタ「ありがとう」

ジャン(これが出来る奴のオーラか)

ユミル「パンうめぇ」モグモグ

ジャン(これが……なんか残念な子のオーラか。ユミルも普通にしてりゃ美人だろうに)

ミカサ「アニ、アニ。起きて」

アニ「う……うん?」

アニ(あれ?ミカサが見える……まさか死んだ?いや夢?)ムニムニ

ミカサ「頬っぺたで遊ばれる」

アニ(なんてリアルな感触……私の想像力凄い!)

ジャン(あっ、自爆するやつだ)

ユミル「チーズまであるな」

クリスタ「本当だね」

アニ「ミカサ~///いい夢だぁ」ギュゥゥ

ミカサ「夢?ではないけど。アニも無事で良かった」

アニ「……ん?」

ジャン「アニ……夢じゃないぞ」

アニ「……うはああああ!うわっ熱い!背中熱い!」ビクッ!

ミカサ「暖炉に近づきすぎ、危ないよ?」

アニ「……」

ユミル「元気出せよ。ちょっと漏らしたの取り替えてもらっただけだろ」ポンッ

アニ「……」

ジャン(本気で凹んでるな。ユミルのせいとか何も言わない)

クリスタ(まぁ……好きな相手にそこまでされたらね)

アニ(なんて失態……もう顔も合わせられない。全部終わってしまった……)シュン

ジャン「あ、あのさ?そこまで気にしなくても、同性だし、ほら?そういうの生理現象なんだし……ミカサもそこまで気にしてないと思うぞ?」

アニ「……本当?」

ミカサ「>>753

今日は終わり

うん、私は気にしていない
でも、アニを傷つけてしまったことは、申し訳ないと思う
許してくれるとは思わないけど、私に出来ることがあるならなんでも言ってほしい
アニの傷が癒えるのなら私はなんでもしよう(アニの前に膝をつき、目を真っ直ぐ見つめながら

ミカサ「うん、私は気にしていない」スッ

アニ(ミカサが目の前に……)

ミカサ「でも、アニを傷つけてしまったことは、申し訳ないと思う」

アニ(あれ……傷つけられてはないけど)

ミカサ「許してくれるとは思わないけど、私に出来ることがあるならなんでも言ってほしい」

ミカサ「アニの傷が癒えるのなら私はなんでもしよう」ジッ

アニ「……なんでも?」

ミカサ「うん」

ジャン(……頑張れ!)

クリスタ(ファイトだよ!アニ)

ユミル(私のおかげかな)モグモグ

アニ(なんでも……ハンカチを貰ってください?ううん、ミカサならちゃんと受け取ってくれる……)

アニ(普通に仲良く……お願いすること?ミカサからしたら仲良くしてるとか思われたら気まずいし……)チラッ

ミカサ「?」

アニ(違うでしょう!最初はお礼……そのあとなにか……)

ジャン(悩んでんな。わかるぞ!俺がクリスタから何でもと言われてもすぐには答えられない……あまりにも自分の欲望押し出すと全部台無しになりそうだもんな)

クリスタ(ジャンがアニを心配そうに……)

ユミル(いっそのことキスしてとか頼みゃいいのに)モグモグ

アニ「えっと!」

ミカサ「うん」

アニ「……先にちゃんと言っとかないとダメなんだけど、私は傷ついてないよ」

ミカサ「そうなの?」

アニ「うん。普通は嫌がるようなことやってくれたり、指切った時も助けてくれたりミカサには感謝してる」

ミカサ「傷ついてないなら良かった」

アニ「……うん。で、なんでもとか言われたからって訳じゃないんだけど」

ミカサ「うん」

アニ「その、これからも普通に話したり、二人で遊んだりとか……あっ、エレン達とかいていいし、この前みたいにユミル達と飲んだりでもいいから、遊んでほしい……」

ミカサ「>>759

それでいいの?

アニは私の大好きな友達だから、今言ったことは私からお
願いしたいぐらい

本当にそれだけでいいの?(可愛く小首をかしげる

ミカサ「それでいいの?」

アニ「?」

ミカサ「アニは私の大好きな友達だから、今言ったことは私からお願いしたいぐらい」

アニ「ミカサ……」

ミカサ「本当にそれだけでいいの?(可愛いく小首をかしげる」

アニ「くはっ!」フラッ

ミカサ「アニ!?」

アニ「……大丈夫(何それ……そんなの反則だよ)」

ジャン「……」

ジャン(あれ!?何も反応しねぇ!前ならミカサのあんなもん見せられたらアニと同等かそれ以上に動揺してたはずなのに……)

ジャン(まずい……)

クリスタ「アニなんて答えるかな」ボソッ

ジャン「あひっ!」ビクッ!

ユミル「気持ち悪い声出すなよ……」

ジャン「ビックリしたんだよ!」

クリスタ「ごめんごめん」

ジャン「……あのさ?ちょっとミカサみたいに小首かしげてみ?」

クリスタ「こう?」スッ

ジャン「」キュン ギュッ

ユミル「そこ!!なに抱きついてやがる」

ジャン「はっ!……すまん」

クリスタ「いいよ?」

ジャン(こりゃ……本格的にヤバイぜ)

クリスタ(そういえばいつもならジャンと寝てる時間だ)

アニ「あの……その……」

ミカサ「なんでもいいんだよ?」

ジャン(ここは!一緒に買い物とかな!少なくとも1日至福の時間を過ごせるぜ)

クリスタ(ここは!頭を撫でてもらうとかだよね!)

ユミル(キスでいいじゃん、チューチュー、キース!キース!キース!はハーゲ)

アニ(なんだろう……三人が、いやユミルは面白がってるだけな気はするけど)

ジャン(こい!)

クリスタ(こいこい!)

ユミル(こいこい!)

アニ「……えっと凄く落ち着くからハグしてほしいかな」

ミカサ「>>764

クスッ、アニ、子どもみたいで可愛い

おいで、アニになら私の胸なんていくらでもかしてあげる

ミカサ「クスッ、アニ、子どもみたいで可愛い」

ミカサ「おいで、アニになら私の胸なんていくらでもかしてあげる」

アニ「うん!」ギュッ

ミカサ「よしよし」ナデナデ

アニ(幸せ///)

クリスタ「いい話」グスッ

ジャン「だな。良かった良かった」

ユミル「私のおかげだからな」ドヤッ

クリスタ「ユミル!私も///」ギュッ

ユミル「仕方ないなぁ」

クリスタ「やっぱり落ち着く///」

ユミル「やっぱり全然男らしくなってないな」ナデナデ

ジャン「……」チラッ

ミカサ「……」ナデナデ

アニ「えへへ///」

ジャン「……」チラッ

ユミル「……」ナデナデ

クリスタ「ユミルの匂いが一番好き」

ジャン(あー、一人だわ。俺一人だわ)

ジャン(いや、わかってたけど?こんくらい余裕だけど?)チラッ

クリスタ「ユミル///」ギュゥゥ

ユミル「まるでガキだな」ナデナデ

ジャン(わかってたけど……わかってたけどさ……)

ジャン(早く男子宿舎に帰りたい。そしたらクリスタと一緒なのに)

【翌朝・下山】

アニ「歩こー歩こー私は元気ー♪」ブンブン

ミカサ「そんなに急ぐと危ないよ?」

アニ「大丈夫だよ!今日の私は元気だしね///」

ミカサ「ならいいけど」

ユミル「ミカサと手繋いで楽しそうだな」

クリスタ「私達も手を繋いでるよ///」

ユミル「危ないと思うんだが」

クリスタ「大丈夫だよ!今日は昨日と違って快晴だし」

ユミル「むしろ急に晴れた方が滑りやすいがな」

クリスタ「大丈夫だって」

ジャン(あー、早く下山してぇ)

【訓練所】

キース「うむ。全員無事に帰還したな。アッカーマンもご苦労」

ミカサ「はっ!」

キース「念のため全員医務室で診てもらうこと。午後からの訓練には参加せず、各自休め」

一同「はっ!」

ユミル「そんじゃ荷物とか置いて服着替えてから医務室行くか」

ミカサ「うん」

アニ「そうだね」

クリスタ「じゃあまたあとでね!ジャン、宿舎に行こう?」

ジャン「そうだな(やっと気まずい環境から解放されたぜ……)」

クリスタ「大丈夫?疲れた?ジャン一睡もしてないもんね」

ジャン「大丈夫(精神的なほうが疲れた)」

【午後・男子宿舎】

クリスタ「男子の方が検査先に終わって暇になっちゃったね」

ジャン「まぁ他の奴らは訓練中だから、宿舎でゴロゴロしとくしかないわな」

クリスタ「ユミル達も体に異常無いよね?」

ジャン「無いだろ。昨日あんだけ食欲もあったんだし」

クリスタ「そうだよね。ユミルはごはん食べてる時も可愛いし///」

ジャン「……あっそ」

クリスタ「アニも幸せそうで良かったね。ミカサが来たのはビックリだけど」

ジャン「そうだな」

クリスタ「えっと……ジャンなんか不機嫌?」

ジャン「>>771

疲れただけだ。一眠りしてくるわ

ジャン「疲れただけだ。一眠りするわ」

クリスタ「あっ、うん。おやすみなさい」

ジャン「おやすみ」

クリスタ(ジャンが寝てしまった。話し相手がいないと退屈なんだけど……一晩中火の番してくれてたし、今はゆっくり寝てもらおう)

クリスタ(荷物整理……ジャンが起きるから無理)

クリスタ(ユミルのとこ……他の皆は訓練中だから無理)

クリスタ(男子宿舎でなにして時間潰そうかな、勉強?そうだ!一人で出来るとこまで挑戦してみよ!)

クリスタ(よし!やるぞーオーッ!)

――――

クリスタ「……」カリカリ

クリスタ「あっ、間違ってるっぽい」ゴシゴシ

クリスタ「むむ……」

クリスタ「……うーん」

クリスタ「いや、やっぱりなんか違う気がする」ゴシゴシ

クリスタ(ダメだー!全然捗らないよ……)

クリスタ「……」チラッ

ジャン「zzZ」

クリスタ(寝てる。午後が終わるにはまだ時間があるし……えーい!勉強はあとあと!)

クリスタ「かといって……宿舎内で何をして時間潰せば……」

クリスタ「そうだ!>>775

ジャンにもらったオナホを使ってみよう!

クリスタ「そうだ!ジャンにもらったオナホを使ってみよう!」ガサゴソ

クリスタ「おぉ……開封するよ。開封しちゃうよ」パカッ

クリスタ「なんかピンクで結構大きい」クンッ

クリスタ(うっ……なんか独特な……手に匂いとか付いたら嫌だしタオル巻いてっと)ニギッ

クリスタ(使い方は……使い方……使い方知らないよ!)

クリスタ「……」グニグニ

クリスタ(なんか割れ目、ユミルのもこんな感じなのかな……あう……想像したら……)

クリスタ(えっと……使い方が……)

クリスタ(こんなことならジャンに一応聞いとけば良かった)チラッ

ジャン「zzZ」

クリスタ(というか……ダメでしょ!あまりにもする事無かったから、オナホに関心が行ったけど)

クリスタ(使い方がわかってたとしてもジャンの隣でオナホでオナニーとか……ならトイレ?やだよ!そういう趣味の人にバレたら大変)

クリスタ(もし、最中に起きてバレたら死ぬ!恥ずかしすぎて死ぬ!)

クリスタ(使い方知らなかったし、ジャンは寝てるし、やっぱりダメだよね……)

クリスタ(>>779

(でも……なんか気持ちよさそう……ジャンはぐっすり寝てるし…静かにすればバレないよね…)
(そ、それに、オナホ仲間が増えればきっとジャンも喜ぶはず…そう、これはジャンのため!私が気持ちよくなりたいからとかそんな邪な理由じゃない…!)
(使い方は……多分箱の外側に書いてあるか、中に説明書が入ってるはずだよね……)

クリスタ(でも……なんか気持ちよさそう……ジャンはぐっすり寝てるし…静かにすればバレないよね…)

クリスタ(そ、それに、オナホ仲間が増えればきっとジャンも喜ぶはず…そう、これはジャンのため!私が気持ちよくなりたいからとかそんな邪な理由じゃない…!)

クリスタ(使い方は……多分箱の外側に書いてあるか、中に説明書が入ってるはずだよね……)ゴソゴソ

クリスタ(ふむふむ、ローションとか……なるほどなるほど。温めるのはお風呂まだだし……仕方ないよね)

――――

クリスタ(準備が出来てしまった……ジャンごめん、丁度荷物からローション見えたから借りたよ、お金今度返すね)

ジャン「zzZ」

クリスタ(下半身は全部脱いだしオッケー!タオルもオッケー!いざ……)ぬちゅ

クリスタ「おっ、おお!?」にゅぽ ぐちゅちゅ

クリスタ「っは!……入ったぁ」

クリスタ(締め付けとにゅるにゅるぬちゃぬちゃでおちんちん凄……)ビクッ

クリスタ(これで動かせばいいんだよね……ユミルのおまんこだと思っておちんちんをシコシコすればいいんだよね)

クリスタ(ユミル……ユミル……)にゅぽにゅぽにゅぽ

クリスタ(あーしたい、ユミルとセックスしたい……)

クリスタ「ユミル……あっはっ、おちんちん苦しいユミルおちんちん出ちゃう……」にゅぽにゅぽ

クリスタ(あっ、ダメだよ……ジャンが寝てるし声出しちゃダメだよね……あー出る、出そう)ぐちゅぐちゅ

クリスタ「ユミル出す……ユミル出る!!」びゅっ

クリスタ「あー……はぁ……出た」

ジャン「……」ジーッ

クリスタ「ひゃっ!」

ジャン「何してんだ……」

クリスタ「えへ……その、貰ったの使ってみたり……良かったよ?てへ///」

ジャン「>>784

(ヤ!バ!イ!なんで男のオナニー見てチンコ硬くしてんだ俺はあああああああ!)
(ああ、でもチクショウ、クリスタ可愛い。もっと気持ちよくさせてやりたい)
そっか。そりゃよかった。だがな、お前はまだそのオナホの性能の10%も活かせていない
俺が本当のオナホの使い方ってヤツを教えてやるよ。お前はそれをハメたまま大人しくしてね(裸のクリスタの後ろに回って、背後からオナホコキしてあげる

ジャン(ヤ!バ!イ!なんで男のオナニー見てチンコ硬くしてんだ俺はあああああああ!)

クリスタ「あっ、あの……」

ジャン(ああ、でもチクショウ、クリスタ可愛い。もっと気持ちよくさせてやりたい)

ジャン「そっか。そりゃよかった。だがな、お前はまだそのオナホの性能の10%も活かせていない」ススッ

クリスタ「ジャン?なんで後ろに」

ジャン「俺が本当のオナホの使い方ってヤツを教えてやるよ。お前はそれをハメたまま大人しくしてな」ニギッ

クリスタ「えっ?ちょっとジャン?」オロオロ

ジャン「ユミルを想像しながらシコッてたのか?」ぬちゅぬちゅ

クリスタ「あっ、あんダメだよぉ……今はびんか…ん」

ジャン「まったく、人が疲れて寝てる横でやるとか変態かよ」にゅぽにゅぽ

クリスタ「やめっ、ジャンやっ……はぁ……」ピクッ

ジャン「もうちょいローション足しとくか。俺の勝手に使ったろ?」ドロッ

クリスタ「ごめんなさい……んっ、冷たい」

ジャン「いいけど、ユミルとか皆に言っちゃおうかなぁ」

クリスタ「えっ!ユミルには言わないで……お願い……」グスッ

ジャン「そりゃクリスタ次第だな。すぐにイクような奴は言うかもな」ぬちゅぬちゅぐちゅ

クリスタ「そんな……あっ、はぁ……」

ジャン(可愛い。ユミルと付き合っててもいいから傍に……脅せば簡単だけどなんか違うよな)にゅぽにゅぽにゅぽ

クリスタ「ンはっ!あん!もう出ちゃ!」

ジャン「ダメ」ピタッ

クリスタ「あうぅ……いきたかった」

ジャン「……」

クリスタ「ジャン……いじわるやだよぉ」

ジャン「いきたいのか?」

クリスタ「……うん」コクッ

ジャン(じゃあキスしてくれとかは言えないしなぁ)

クリスタ「ジャンお願い……いかせて……」グイッ

ジャン「仕方ないな」ギュゥゥ

ジャン(左手で触れてみると平坦な胸、心臓の鼓動が凄いな)にゅぽにゅぽ

クリスタ「あっ、あっん、あっああ……ジャン、ジャン」

ジャン「クリスタ可愛い」ぐちゅぬちゅぬちゅぐちゅ

クリスタ「はっ、はぁ……はぁ……おちんちんもうだめぇ……出ちゃう、ジャン出ちゃ……」

ジャン「出しちまえ」ぐちゅぐちゅぐちゅ!

クリスタ「ああっ!!」ビクッ!

―――
――


クリスタ「……」ムスッ

ジャン「そんなに怒るなよ。ちゃんと拭いてやったり、オナホも洗っといてやっただろ?」ギュッ

クリスタ「酷いよ!そりゃ……私がやり始めたのが悪かったけどさ」

ジャン「悪い悪い、なんかクリスタが可愛かったからな」ナデナデ

クリスタ「ユミルには言わない……よね?」

ジャン「あー、うーん……」

クリスタ「うーんってなに!?言うの?言わないよね!?ねぇジャン言わないよね!?」

ジャン「>>792

どうしよっかな~言ってほしいなら言うけどそれだとおまえがな~…うん?
(エレンとアルミンがドアを開けるけどすぐに閉める)

ジャン「どうしよっかな~」

クリスタ「もう!ジャンってば」

ジャン「言ってほしいなら言うけどそれだとおまえがな~」

ガチャ

ジャン「…うん?」

エレン(`・ω・´)!

アルミン(´・ω・`)「また……」

バタン

ジャン「ふっ……慣れたぜこのパターン」

クリスタ「二度あることは三度あるだね……はは」

ジャン「少し散歩でもするか……?」

クリスタ「そ、そうだね」

ジャン「寒くないようにしろよ?」

クリスタ「うん!大丈夫だよ」

ガチャ

エレン「おっ、おう」

アルミン「やぁ……」

ジャン「そんな気を遣うなよ!俺とクリスタは友達!」

クリスタ「そうだよ!」

エレン「わかってるって(皆そう言うんだよな)」

アルミン「応援してるから!」

ジャン「……あ、うん」

クリスタ「ジャン行こ?」

エレン「どこ行くんだ?遭難して疲れてないのか」

ジャン「ちょっと散歩だ」

エレン「そうか。あんまり無茶するなよ?心配したんだからな」

ジャン「お前がかよ」

エレン「皆だよ!」

ジャン「そいつはどうもな」

【通路】

ライナー「おっ、遭難大変だったな」

ジャン「おう、訓練お疲れ」

ベルトルト「大丈夫だった?」

ジャン「おう。全員無事だ」

ライナー「クリスタも無事で良かったな」

クリスタ「う、うん」ビクッ!ササッ

ライベル(なんで俺(僕)ら怖がられてるんだ(ろ)?)

ジャン「まっ、まぁ!また夕食でな……」

ライナー「おう、そんじゃな」

ベルトルト「またね」

クリスタ「またね……」

ジャン「お前ビビりすぎだろ……」

クリスタ「だって……」

ジャン「あいつらそこまで野獣じゃないだろ……」

クリスタ「そうだけど」

ジャン「……だいたい、俺は怖くないのか?」

クリスタ「ジャンが?なんで?」

ジャン「だってさっきみたいにオナホ……」

クリスタ「わー!ちょっと!誰が聞いてるかわからないんだから気を付けてよ」

ジャン「おっ……悪い」

クリスタ「しゃがんで」

ジャン「ん?」スッ

クリスタ「ジャンはちょっとイタズラするけど……さっき気持ち良かったし……その、ほ、掘るとか怖いことしないでしょ///」ボソボソッ

ジャン「>>800

お、おう(目をそらしつつ)

ジャン「お、おう」サッ

クリスタ「なんで視線逸らすの?」

ジャン「はぁ?逸らしてねぇよ」

クリスタ「嘘だ!絶対逸らした!」

ジャン「しつこいな……逸らしてないもんは逸らしてないんだよ!」

クリスタ「絶対に逸らしたもんね!」

ジャン「だからなぁ……」

キース「喧嘩は場所を選ぶものだと思うがな」

ジャンクリ「教官!!」

キース「それだけ騒げるなら明日からの訓練は問題ないな」

ジャンクリ「はっ!」

キース「うむ」スタスタ

クリスタ「ビックリした……」

ジャン「お前が騒ぐからだな」

クリスタ「いやいや、ジャンが目を逸らしたのが悪いから。だいたい、変なこと考えたらライナー達と変わらないよ?」

ジャン(ライナー達再度ごめんなさい)

クリスタ「だいたいさ!私は男の子だよ?さっきも可愛いとか言われたけど」

ジャン「嫌なのか?」

クリスタ「それは嫌じゃないんだけど……///」

ジャン「ならいいじゃん」

クリスタ「でも、あんまり私とベタベタしすぎると周りからも色々……」

ジャン(なにをおっしゃる。男子宿舎じゃ手遅れだろうに)

クリスタ「とにかく!えっと……俺は!」

ジャン「うわぁ……似合わねぇ、ここまで似合わねぇ俺とか初めて聞いたわ」

クリスタ「じゃあ!僕は!」

ジャン「うーん……なんだろう。ずっと聞いてれば慣れるんだろうか」

クリスタ「男の子!僕男の子!だから、守ってくれるのは嬉しいけど……好きな相手」

クリスタ「ミカサがいるとはいえ、アニにもっとこう……好きってアピールしたほうがいいと思うよ?」

ジャン「あー……」

クリスタ「せっかく友達になれたんでしょ?ミカサのハンカチ探すの手伝う口実つけてデートとかね?」

ジャン「>>805

ホント、いいやつだよな、お前は(ナデナデ
でもさ、俺はこれでいいんだよ。好きなヤツが惚れたヤツの前で幸せに笑ってられるならさ、それが俺の幸せなんだよ
(そうだ、それが一番いんだ…)

ジャン「ホント、いいやつだよな、お前は」ナデナデ

クリスタ「ん?」

ジャン「でもさ、俺はこれでいいんだよ。好きなヤツが惚れたヤツの前で幸せに笑ってられるならさ、それが俺の幸せなんだよ」

ジャン(そうだ、それが一番いいんだ…)

クリスタ「ふ、ふざけるなぁ!!」ゴスッ

ジャン「痛い!腹に頭突きはダメだろ!」

クリスタ「なにいい人ぶってんだバカ!ミカサの時はエレンに絡んだりしてたくせに!」

ジャン「あっ……いやまぁ、それはそれでだな」

クリスタ「アニの好きな相手がミカサだから戦意喪失か!戦う前から逃げ出すの!?」

ジャン(うわああああん!噛み合ってないよ!お前だよお前!)

クリスタ「ジャンがそんな情けない男だったなんて!」

クリスタ「アニだって同性の壁で悩む時があるんだよ!?他に好きな人がいるので悩む時があるんだよ!?」

ジャン(うわーその境遇だけ一緒!まるっきり一緒!)

クリスタ「お前がミカサを想っててもいいから!それでも良いから俺と付き合ってくれ!とかさ!?攻めてから玉砕しなよ」

ジャン(玉砕ダメだろ)

クリスタ「戦え!戦わなければ!恋人は出来ない!!」

ジャン「おぉ……(意外と熱いヤツだったのか)」

クリスタ「それに、僕に……」

ジャン「やっぱりまだ私のほうがいいと思うぞ?」

クリスタ「わ、私に……あんなイタズラする度胸があるなら大丈夫でしょ///」

ジャン「照れるくらいなら言わなくてもいいと思うぞ……」

クリスタ「うるさいなぁ……細かいとこだけは一言も二言も立派だよ」

ジャン「で……結局なんなんだよ」

クリスタ「好きな相手から逃げるなってことだよ!」

ジャン「>>810

なあ、クリスタ、一つだけ聞かせてくれ
俺が想いを伝えることで、自分も相手も傷つくってわかってたとしたら
それでも俺の想いを相手に伝えた方がいいと思うか?

ジャン「なあ、クリスタ、一つだけ聞かせてくれ」

ジャン「俺が想いを伝えることで、自分も相手も傷つくってわかってたとしたら、それでも俺の想いを相手に伝えた方がいいと思うか?」

クリスタ(えっ?ジャンがフラれて凹むのは容易に想像が出来るけど……アニはそこまで気にしないような……)

クリスタ(いや、でもアニはアニで優しいとこがあるし、ジャンが自分のミカサへの気持ちも知ってるから落ち込むかなぁ……)

クリスタ(けど、この二人だと時間経てばカラッとしてそうな気も……)

ジャン(考え事してる顔も可愛いなこいつ)ジーッ

クリスタ(ジャンが真剣な顔で……そんなにアニを大切に……)

ジャン(通路でなんて会話してんだって気もするが、邪魔者がいないからいいかな)

クリスタ(むむむ……どう答えたらジャンを後押し出来るんだろ)

ジャン(あれ?よく考えると、アニに興味があると思われてる=クリスタを好きとばれない=男子宿舎とか風呂でイチャイチャ……)

ジャン(あっ発想がもう後戻り出来ない。いいかな)

クリスタ(悩む……)

ジャン(まだ考えてんのか)ジーッ

クリスタ(俺が想いを伝えることで、自分も相手も傷つくってわかってたとしたら、それでも俺の想いを相手に伝えた方がいいと思うか?とか言われても……)

クリスタ「あの、ジャンはそこまでアニが大切なんだね?」

ジャン「あぁ(お前がな)」

クリスタ(なんて迷いのない眼差し……)

ジャン「あっ、まったく話は違うんだが」

クリスタ「なに?」

ジャン「クリスタがさ?仲が良い同性から真剣に告白されたらどうする?」

クリスタ「>>815

男の子だってことを隠しているに何回か告白されたけど、その時は丁寧にごめんなさいって言ったよ?

クリスタ「男の子だってことを隠しているに何回か告白されたけど、その時は丁寧にごめんなさいって言ったよ?」

ジャン(まぁ、そうだろうなとは思ったけどな)

クリスタ(なんでここで同性の話?あっ!アニとミカサ?)

クリスタ(でも私は男だし、お前が女だったとしてとかじゃなかったよね……)

ジャン「そろそろ寒くなったから戻るか」

クリスタ「うん?うーん……」

ジャン「なんだ?なんか落としたのか……」

クリスタ「あの……まさかとは思うけど……」

ジャン「ん?」

クリスタ「ジャンは私が好き?」

ジャン「そうだよ」

クリスタ「俺が想いを伝えることで、自分も相手も傷つくってわかってたとしたら、それでも俺の想いを相手に伝えた方がいいと思うか?ってのは……」

ジャン「そういうことだ。おしまいだな」

ジャン「色々、考えたけど……ユミルがいるからな」

クリスタ「あの、アニは?」

ジャン「なにも、普通に友達か。まぁ、とにかくコニーと寝床変わってもらうし、あとライナー達は普通にいい奴だから」

ジャン「そんじゃな」

クリスタ「>>820

(……ごめんなさい)

クリスタ(……ごめんなさい)

ジャン(とりあえずコニーだな)スタスタ

【夕食】

クリスタ「……」モグモグ

ユミル「おう?辛気くさい顔してどうかしたか?」

クリスタ「ユミル!なんでもないよ」ニコッ

ユミル「そうか?また嫌いな野菜?いや、今日は出てないよな?」

クリスタ「うん!美味しいよ///」

ユミル「そうか、そういや次の休日は課題大丈夫だろうな?」

クリスタ「えっ?」

ユミル「えっ?じゃないだろ……今日は午後暇だったんだからやっとけよな」

クリスタ「あはは……」

マルコ「食欲ないの?」

ジャン「あん?あー訓練してないからかね」

マルコ「でも山から帰って来たりしたよね?」

ジャン「午前中だしな。午後はなんもしてなかったし」

マルコ「食べとかないと夜中にお腹減るよ?」

ジャン「うーむ……」

サシャ「食べてあげましょうか?」

ジャン「サシャか。やるよ」

サシャ「な!!」

マルコ「え!?」

ジャン「なんなんだよ……」

サシャ「明日は嵐ですかね」

マルコ「吹雪かな」

ジャン「うるせぇな。要らないなら」

サシャ「要るに決まってますよ!」

【部屋】

エレン「どういうことだ?喧嘩か?」

アルミン「そうじゃない?」

ライナー「本当に寝床代わってくれって言われたのか?」

コニー「おう、喧嘩でもしたんじゃね?」

ベルトルト「通路にいた時は仲良さげだったけど」

ガチャ

ジャン「ん?なんだよ」

エレン「いや」

ジャン「コニー、寝床代わってくれてサンキューな」

コニー「それはいいんだけどな?」

ジャン「なんだよ?理由は言ったろ?」

コニー「聞いてねぇよ」

ジャン「あれ?言った気がしたんだが……」

コニー「すまん。寝床代わってくれ、だけだったぞ」

ジャン「そうか」

ガチャ

クリスタ「あっ」

ジャン「丁度良かったわ。えっとだな。俺クリスタが好きだったんだよ」

クリスタ「!?」

一同(それ知ってるから)

ジャン「だが、クリスタはユミルと付き合っててだな……えっと、その……俺が酷いことしようとしたから代わってくれってな」

一同(そうなのか!!)

クリスタ「えっ?ちが……」

ジャン「違わない」

ジャン「だから今までお前らが見てたのは全部俺の強要だ!クリスタはノーマル!変な趣味はないからな」

ライナー(強要とかのようには)

ベルトルト(見えなかったけど……)

アルミン(違和感が凄い)

エレン(クリスタも、嫌々一緒にいる様には)

ジャン「いやー教官に頼んで部屋ごと代えてもらおうかと思ったが……どんな理由がいいのかね。ハハハ」

コニー「クリスタそうなのか?お前とジャンは仲良くしてたように見えたけど」

コニー「俺そういうのよくわかんないけど、ジャンは友達もやめようとしてる気がするぞ?」

コニー「友達すらやめないといけないのか?」

クリスタ「>>828

そんなわけない!私は……ジャンと離れたくなんてない…!
お願いだよ、ジャン…私をそんな風に捨てようとしないで…!(涙ポロポロ

(やだよ、胸が張り裂けそうなぐらいつらい……同じだ…ユミルに嫌われて、部屋から追い出されたときとおんなじ痛いだ…)

クリスタ「そんなわけない!私は……ジャンと離れたくなんてない…!」

クリスタ「お願いだよ、ジャン…私をそんな風に捨てようとしないで…!」ポロポロ

ジャン「クリスタ……」

クリスタ(やだよ、胸が張り裂けそうなぐらいつらい……同じだ…ユミルに嫌われて、部屋から追い出されたときとおんなじ痛みだ…)

ライナー「おいジャン!泣かせておしまいか!?」

コニー「そうだぞ!お前性格悪いし、口も悪いけど、変なとこは真面目だろ!」

ジャン(コニー……)

アルミン「ここは二人で話し合うべきだと思う」

エレン「そうだな。俺達は風呂でも行くか!」

ベルトルト「そうだね」

コニー「戻ってクリスタがまだ泣いてたらぶっ飛ばすからな!!」

ベルトルト「はは……その、僕達長風呂だと思うから」

ジャン「お前ら……」

クリスタ「ぐすっ…うっ…」ポロポロ

ジャン「……参ったな」

クリスタ「痛い……痛いよ……」

ジャン「その……だな?」

クリスタ「ジャン……胸が痛いよ」

ジャン「は?大丈夫かよ」

クリスタ「大丈夫じゃない……」

ジャン「医務室行くか?」

クリスタ「ベッド座って?」ゴシゴシ

ジャン「いいけど、なんだ?」ストッ

クリスタ「……」ギュッ

ジャン「なんだよ……気持ち悪くないのかよ」

クリスタ「悪くない」ギュゥゥ

ジャン「ユミルが怒るだろ……」

クリスタ「ユミルは私が暗い顔してる方が心配すると思う」

ジャン「だろうな。本気で好きならそうかもしれない」

クリスタ「ジャンが居てくれたら胸も痛くないし、明るく笑えるよ?」

ジャン「……」

クリスタ「離れないで?」

ジャン「……そりゃ離れたくなんかねぇよ」

クリスタ「じゃあ一緒?」

ジャン「無理だな」

クリスタ「なんで!?どうして!?」

ジャン「まず、ユミルが許さない」

クリスタ「ちゃんと話して説得するから!」

ジャン「もし、クリスタのことを考えてユミルが許してくれてもだ……」

クリスタ「うん」

ジャン「同性と異性、友情と愛情の差って現実を痛いくらいに突き付けられるんだぞ?」

クリスタ「そんなことは……大丈夫だよ!そんなことないよ?」

ジャン「もう一度言うけどな」

クリスタ「うん」

ジャン「冗談とかじゃなく、俺は真剣にクリスタが好きなんだよ……」

クリスタ「……」

ジャン「だけどな?同性なんだよ。お前にはユミルって将来も決めた相手がいるんだ」

クリスタ「うん」

ジャン「お前と接してさ、本当にいい子で、心から幸せになってほしいと思ったんだよ」

クリスタ「ジャン……」

ジャン「色々と黙ってたし、アニとかの真剣に考えてくれて嬉しかったけどさ……」

クリスタ「やだ!絶対にやだ!」

ジャン「は?」

クリスタ「絶対!俺の気持ち汲んでくれよ!とかカッコつけさせてくれとか言う気だもん!」

ジャン「えっと……(なんで図星なんだよ)」

クリスタ「バーカ!ジャンのバカ!」

クリスタ「食堂からの帰りがけ、マルコにジャンは大丈夫?とかアニにもあいつなんかあった?とか言われたよ!」

ジャン「あれ……」

クリスタ「バカ!好きって言わせたから私が優位なんだからね?」

ジャン「えー」

クリスタ「とにかく……えっと……私も真剣にお願いするよ?」ジッ

ジャン「うっ……」

クリスタ「ジャンが一緒じゃないと寂しいから、私と一緒にいてください」

ジャン「>>838

バカ野郎……そんなん俺も一緒だよ……(ポロポロ
さっきも言ったけどいっぱい迷惑かちまうぞ?本当に、それでもいいのか?(ギュッ

ジャン「バカ野郎……そんなん俺も一緒だよ……」ポロポロ

ジャン「さっきも言ったけどいっぱい迷惑かけちまうぞ?本当に、それでもいいのか?」ギュッ

クリスタ「うん!ジャンが傍から居なくなる方が辛いもん」

クリスタ「でも」ムニムニ

ジャン「なんだよ……」グスッ

クリスタ「えへへ///ジャンの泣き顔~それに全部一人で決めようとしたお仕置き~」ムニ-ッ

ジャン「いてっ……あんまり頬っぺたは伸びねぇよ」

クリスタ「あはは面白い///」ムニムニ

ジャン「やめろよなぁ……」

クリスタ「これで一応解決だね///」

ジャン「お前本当に可愛い……」ギュゥゥ

クリスタ「あれ~?さっきまで泣いてたのに」ニコッ

ジャン「お前も泣いたろうが……」

クリスタ「あれはジャンが悪いんだよ?反省してる?」

ジャン「反省というか、あれはお前が他の奴から変な目で見られないように……」

クリスタ「それで私を泣かせたら意味ないと思うんだけど」

ジャン「……うるせぇな、俺にはああいう真似しか思い付かなかったんだよ」

クリスタ「ジャンも変なとこで可愛いね///」ナデナデ

クリスタ「寝床戻ってくれるよね?」

ジャン「えー……荷物とか移動したし、一晩くらい」

クリスタ「やーだ」

ジャン「まぁコニーなら荷物とか細々したのは明日でもいいって言うか」

クリスタ「うん!今日も一緒だよ?///」ニコッ

ジャン「……うん」ナデナデ

クリスタ「あっ、でも」

ジャン「なんだよ」

クリスタ「好きっての拒絶してないからって襲っちゃダメだよ?あはは///」

ジャン「人が寝てる横でやるほど飢えてないですー」

クリスタ「あっ、あれは///」

ジャン「一緒にいてくれれば十分なんだよ」ナデナデ

クリスタ「>>843

ねえ、ジャン

大好きだよ(チュッ

クリスタ「ねえ、ジャン」

ジャン「あん?」

クリスタ「大好きだよ」チュッ

ジャン「!?」

クリスタ「さすがに恥ずかしいね///」

ジャン「くっ……くっ……ぬおおおおおお!!」

クリスタ「えっ?」

ジャン「落ち着け、落ち着け……俺落ち着け」

クリスタ「キスでそんなに動揺するなんて……」

ジャン「そらするだろ!?しかも初めてだぞ!?」

クリスタ「嫌だった?」シュン

ジャン「全然、まったく嫌じゃない。うん、嬉しかった」

クリスタ「良かった///」

クリスタ「……」ジーッ

ジャン「なんだよ……」

クリスタ「ジャンからは?」

ジャン「お、俺はそんな簡単にキスとかはだな……」

クリスタ「してくれないの?」

ジャン「……あーもう」チュッ

クリスタ「おでこ?」

ジャン「口はお前からしたろ……」

クリスタ「ユミルと一緒だね」ニコッ

ジャン「あんまりあいつの名前出すなよ」

クリスタ「ご、ごめん。ただキスされた場所が同じだったから」

ジャン「……あと2日訓練すりゃ休日だ。その日にユミルにはちゃんと話そうと思ってる。いいよな?」

クリスタ「>>847

進撃の巨人ネタバレ注意・少し長め

安価の意味がわからないから安価下。

クリスタ「うん。大丈夫、ユミルもちゃんとわかってくれるよ」

ジャン「だといいけどな。まぁ、もし……いや確実にユミルはキレるだろうけど」

クリスタ「大丈夫だって私を信じてよ!それに、ユミルは口も悪いし、ひねくれてるとこはあるけど……本当は凄く優しいんだよ」

ジャン「それはお前だからだと思うんだが……」

クリスタ「そうかもしれないけど、ただ怒るだけで私のことも考えてくれないユミルなら私だって嫌いになるよ」

ジャン「それはちょっとダメだろ」

クリスタ「ダメ?」

ジャン「ユミルは何も知らないし、少なくとも俺を信用してクリスタを任せてくれたんだ」

クリスタ「そうだけど……」

ジャン「ユミルからしたら俺は裏切り者、もしかしたら……お前にも裏切られたと思うかもしれない」

クリスタ「でも、それでもユミルがジャンを傷つけていい理由にはならないよ」

ジャン「物騒だな……そんな傷害沙汰になれば、ユミル自身が訓練所に居られない。クリスタと離れるような幼稚なことするわけないだろ」

クリスタ「ユミル頭良いもんね……なんでか目立とうとしないけど」

ジャン「おう。実力はあるのにわざと控え目にしてる感じはする」

クリスタ「うん」

ジャン「まぁ……とにかく!休日だ」

クリスタ「うん!」

【翌日・格闘術】

ジャン「……」キョロキョロ

ユミル(クリスタは)キョロキョロ


ジャン「ユミル!」

ユミル「ん?なんだよ」

ジャン「組まないか?」

ユミル「は?私はクリスタとだな」

ジャン「クリスタなら(俺が頼んで)マルコと組んだ」

ユミル「マジかよ。仕方ないな」

ジャン「時に質問なんだが、ユミルって欲しい物あるか?」

ユミル「>>853

クリスタはやらんぞ

ユミル「クリスタはやらんぞ」

ジャン「なぜにそうなる?クリスタはお前の恋人だろ」

ユミル「そうだよ」

ジャン「お前ふざけてんのか?クリスタを物と同列だとでも思ってんのかよ」

ユミル「あ?それ以外にお前が私に欲しい物訊く理由なんかないだろ」

ジャン「いや、ユミルと仲良くなりたいなと」

ユミル「はぁ?」

ジャン「クリスタの恋人だろ?」

ユミル「うん」

ジャン「だから、クリスタとは友達だし(ちょっとは謝るのもあるが)ユミルとも仲良くしたいんだよ!!」

ユミル「なに言ってんだよ……」

ジャン「なにか勘違いしてるみたいだがな。俺はクリスタの幸せしか願ってない」

ユミル「また大袈裟な」

ジャン「ちゃんとしたことは休日に話すがな、欲しい物なに?」

ユミル「いやだからな?お前から貰う理由がさ」

ジャン「……」チラッ

ユミル(ん?クリスタを見た?まさか、クリスタから探りを入れてほしいとかか?)

ジャン(ここでクリスタ見てれば、ユミルはクリスタが俺に探りを入れてくれって頼んだと解釈するはず)

ユミル(私にクリスタがプレゼントか?)

ジャン「お前年上だっけ?」

ユミル「あん?まぁな」

ジャン「ユミルとはまぁあんまり仲良くしたこともなかったが、今じゃクリスタ繋がりだろ?」

ユミル「だな」

ジャン(クリスタの為にも、こいつらの関係を壊さず三人で仲良くが理想)

ジャン(クリスタを自分のとかにしようとかそういう気はさらさら無いんでな)

ジャン「まぁ、普通に?年上で美人なユミルと仲良くなりたい訳だ。もちろんそういう恋愛感情云々は無いからな」

ユミル「当たり前だろ」

ジャン「ユミルだって女の子なんだ。プレゼントもらえば嬉しいだろ?」

ジャン「だからさ、欲しい物なんだ?」

ユミル「>>858

ユミル「別に…気持ちがこもってればなんでもうれしいんじゃねえの?」

ジャン「気持ち……また難しいことを」

ユミル「うるせぇよ。いきなり言われても欲しい物なんか浮かぶ訳ないだろ」

ジャン「そうだろうけどさ」

ユミル「まぁ、気持ちだよ!気持ち!」

ジャン「……」ジーッ

ユミル「なんだ?」

ジャン(身に付けてるようなもの……いやーやっぱり難しいよな)

ユミル(なにそんなにまじまじと見てんだこいつ……)

ジャン(だがしかし!クリスタの為ならば!!)

【休日前夜】

クリスタ「よし、髪の毛乾いた。明日はいよいよ決戦だね」

ジャン(うーむ……やはりあっちのほうが、いやユミルだしな……)

クリスタ「ジャン?」ツンツン

ジャン「ん?おぉ……明日だな」

クリスタ「緊張してる?」

ジャン「そりゃまぁな」

クリスタ「大丈夫大丈夫。ユミルには私からもちゃんと話すから」

ジャン「大丈夫かね」

クリスタ「大丈夫だってば///」

ジャン「とりあえず、午後まではユミルと二人でいてくれ」

クリスタ「ジャンは?」

ジャン「ちょっと実家に帰る」

クリスタ「用事?」

ジャン「だな」

【休日】

ユミル「クリスタ……お前はなぜ毎回課題をだな」

クリスタ「あはは……ごめんごめん」

ユミル「あれほど少しずつこなしとけって」

クリスタ「いやーやっぱりユミルとこうやって肩を並べてね?」

ユミル「そこ間違えてんぞ」

クリスタ「あれ?おかしいな……」

ユミル「さっきから簡単なミスばかりしてるけど、なんか気にかかることでもあんのか?」

クリスタ「うーん、久しぶりの女子宿舎だから緊張?」

ユミル「そんなデリケートな奴じゃ無いだろ」

クリスタ「えへへ……」

―――

ジャン「おーい」

ユミル「あん?」

クリスタ「ジャンだ!」

ユミル「なんだよ?」

ジャン「とりあえず、中に入れてくれ」

クリスタ「うん!」

ユミル「いや……私の権利は?」

サシャ「なにか良い匂いがします!」ニュッ

ユミル「どこから現れた」

サシャ「休日でコロコロしてたら食べ物の匂いがしたので!」

ジャン「お前すげぇな」

サシャ「さーてジャンの荷物はなんの食べ物ですかね~?」

ジャン「お前の分は……」

サシャ「……」グスッ

ジャン「俺のやるよ……」

サシャ「さすがジャン!///」

ユミル「……で、なんだよ」

ジャン「まてまて」ガサゴソ

ジャン「こっちが……カボチャのタルトで」スッ

ジャン「あと、芋のパウンドケーキな……」スッ

一同「なんと……」

ジャン「切り分けてるから食ってくれ」

サシャ「いただきます!」モグモグ

サシャ「あら美味しい!?」

ユミル「ん?」モグモグ

ユミル「おぉ……意外と美味い」

クリスタ「美味しい///」モグモグ

―――

サシャ「……」ケプッ

ジャン「あとコーヒーがだな……」

ユミル「なんなんだよ」

ジャン「えっと……サシャはちょっと邪魔なんだが」

サシャ「お構いなく」コロコロ

一同(マイペースだなぁ)

ジャン「俺さ、クリスタ好きなんだよ」

ユミル「はぁ!?」

クリスタ「怒らないで……私はユミルもジャンも大切だから仲良くしてほしいの」

ユミル「……」

ジャン「前に言ったがクリスタをどうこうとかは考えてない。あとこれやる」スッ

ユミル「髪留め?」

ジャン「菓子作りで時間なかったってのもあるが、それなら使わなくても邪魔にならないだろ?お前髪留めてるの見るし」

ユミル「……」

ジャン「頼む。三人で仲良く出来ないか?」

ユミル「いや……は?」

クリスタ「お願いユミル!私の意志でもあるの!」

ユミル「クリスタお前……」

サシャ「えー?三人仲悪かったんですか?仲良くしましょうよ~ね?」

ユミル「お前はちょっと黙ってろよ……」

サシャ「えー」

クリスタ「お願い、ジャンは真剣に私のことも考えてくれてるんだよ……」

ユミル「>>867

嫌だ

ユミル「嫌だ」

クリスタ「なんで!?」

ジャン「落ち着けよ……」

クリスタ「ユミルはなんでそんなジャンに冷たくするの!?」

ユミル「だって今日行きなりそんさ……」

クリスタ「ジャンは別に、私に酷いことしたりしてないよ?ユミルが心配してるようなことはないよ?」

ユミル「隠してたってのが……」

クリスタ「だって最近だし……」

ユミル「……それに」

ジャン「あのさ、何度も言うがクリスタとお前の仲を邪魔する気はないぞ。そこは諦めてるってか、割り切ってるよ」

ユミル「……」

ジャン「とにかく……隠れてどうこうとかはクリスタも嫌だし、俺も嫌なんだ」

ユミル「……」

ジャン「だから、理想は三人で仲良くしたいんだよ」

クリスタ「そうだよ?私はユミルともジャンとも仲良くしたいの」

ユミル「お前の意志か」

クリスタ「うん!私の意志だよ。ユミルはなにが気に食わないの……?やっぱり、私とジャンが同性だから?」

サシャ(むむむ、複雑ですね……)

クリスタ「でも、そういうので差別する人だとは……それに、ユミルと私が同性で逆に言われたら辛いでしょ?」

ジャン「やっぱり同性だからか?」

ユミル「>>871

ksk

ユミル「悪い、急に言われて、混乱してるんだと思う」

クリスタ「ユミル……」

ジャン「まぁ、1日でどうこうなるとは考えてねぇよ」スクッ

クリスタ「どこか行くの?」

ジャン「いや、休日はユミルとの時間だろ。邪魔する気はねぇよ」

ジャン「あっ、ユミル」

ユミル「なんだよ」

ジャン「菓子は悪くなかったか?」

サシャ「悪くなかったですよ!」

ジャン「お前じゃねぇよ……」

ユミル「まぁ、悪くはなかったな」

ジャン「そっか。良かったよ、じゃあな」

ユミル「……あぁ」

――――

クリスタ「……」チラッ

ユミル「……なんだよ」

クリスタ「やっぱり不機嫌」

ユミル「そりゃ不機嫌にもなるだろ」

サシャ「まぁまぁ、二人とも~」

ユミル「お前はまだいたのかよ」

サシャ「酷いです!」

クリスタ「そんなにサシャを邪険にしたら可哀想だよ……」

サシャ「やっぱりクリスタは優しいですね!それに比べてユミルは……」

ユミル「お前な」

クリスタ「ここわかんない」

ユミル「あん?あーそれかよ」

クリスタ「うん!」

ユミル「威張るな……」

―――
――


クリスタ「終わった!」

ユミル「お疲れ」

クリスタ「あれ?サシャは?」

ユミル「さっきどっかに行ったぞ」

クリスタ「そっか。ユミル///」ガバッ

ユミル「……」サッ

クリスタ「避けられた……」

ユミル「イチャイチャする気分じゃない」

クリスタ「ジャンのこと?」

ユミル「お前は三人仲良くが良いんだよな?」

クリスタ「うん!そこだけは絶対に譲れない!時間がかかったとしてもユミルにもジャンと仲良くしてもらいたいよ」

ユミル「>>877

クリスタ、それがお前の幸せなんだな?

ユミル「クリスタ、それがお前の幸せなんだな?」

クリスタ「うん!」

ユミル「そんな即答されてもな」

クリスタ「他のわがままは言わないから、三人仲良くだけはわがまま言わせてほしい」

ユミル「私は別に意地悪とかさ……」

クリスタ「わかってるよ。ユミルだって真剣に考えてくれてること」

ユミル「……」

クリスタ「でも、二人が居てくれたら楽しいし、仲良くしてくれたらもっと楽しいし、幸せなの」

ユミル「あいつはそれでいいのか」

クリスタ「ジャンは……その……」

ユミル「なんだよ」

クリスタ「一度は全部捨てようとして、去ろうとして私とユミルの幸せを願ってくれたの」

ユミル「あいつがか」

クリスタ「うん。でも、私がどうしても嫌だったからお願いしたの」

ユミル「……」

クリスタ「えっと……だから、隠せることだよ?」

クリスタ「ユミルに言わなくても、隠そうと思えばいくらでも隠せることを正直に明かしたのは……」

ユミル「まぁ、真剣なんだろ」

クリスタ「うん!そして、三人で仲良くが私の幸せなの……ちょっとずつでもいいから理解してくれないかな?」

ユミル「>>881

そっか、それがお前の幸せか…
じゃあ、私の幸せも教えてやるよ
私の幸せは…お前が幸せでいてくれることだよ…
そして、多分、ジャンの野郎もそれは一緒なんだろうな

ユミル「そっか、それがお前の幸せか…」

クリスタ「うん!」

ユミル「じゃあ、私の幸せも教えてやるよ」

クリスタ「なになに?」

ユミル「私の幸せは…お前が幸せでいてくれることだよ…」

クリスタ「ユミル……」

ユミル「そして、多分、ジャンの野郎もそれは一緒なんだろうな」

クリスタ「そうだと思う。私は凄く価値が無い存在だと思ってた……でも、こんな私でも二人から大切にされて……」

クリスタ「今は凄く嬉しいよ///ちゃんと生きなきゃって思えてる」

ユミル「……」

クリスタ「ユミルもジャンも大切だよ///」

ユミル「あー仕方ないな!行くぞ!」スクッ

クリスタ「どこに?」

ユミル「なんかあいつが大人で、私が拗ねたガキみたいなのが気に食わねぇ」

クリスタ「あいつ?ジャンのこと」

ユミル「そうだよ。それ以外に誰がいるんだよ……しかも、こんな髪留めまでさ」

クリスタ「えっ?どうするの?」

ユミル「とにかく!立て!男子宿舎に行くぞ!」

クリスタ「えっ?うん。それはいいんだけど」

ユミル「ちょっと寒いから上着……」

クリスタ(やっぱり女の子だなぁ///)

【男子宿舎】

ジャン「……」ボーッ

ライナー「あいつなんかボーッとしてないか?」

ベルトルト「クリスタが居ないからでしょ」

ライナー「クリスタは本妻のとこか」

アルミン「その言い方じゃ、ジャンが可哀想だよ……」

ライナー「間違えてはないだろ」

ベルトルト「確かに」

ユミル「おーい」

ジャン「あん?ユミルとクリスタか」

クリスタ「ユミルが話があるってー」

ジャン(あぁ……やっぱり無理か。だろうな)

一同(修羅場か?修羅場なのか?)

ジャン「なんだ?」

ユミル「寒いから宿舎入れろ」

ジャン「他の奴らがいるぞ」

ユミル「構わねぇよ」スタスタ

ジャン「あっ、おい!?」

【部屋】

ユミル「ちょっと空けてくれ」

ライナー「おう?(本妻が来たぞ!)」

アルミン「隣に行こうか」

エレン「そうだな」

コニー「ゴロゴロしてたんだけどな」

ライナー「まぁ、仕方ないだろ」

ベルトルト「仕方ないね」

ジャン(順応性が高いな……)

クリスタ(なんていい人達)

ユミル「えー、来たのはだな」

ジャン「おう」

クリスタ(普通に男子宿舎だけど違和感がないユミル)

ユミル「クリスタは渡さないぞ!!」

ジャン「だから、奪うとかクリスタの幸せを壊すとかは考えてない」

ユミル「結婚するのは私だからな!」

ジャン「知ってる。お似合いだと思うよ」

ユミル「く、クリスタ可愛いよな!?」

クリスタ「!?」

ジャン「おう。最高だな」

ユミル「お前わかってんな」

ジャン「当たり前だ」

クリスタ(私が一番恥ずかしいよ……)

ユミル「なんか嫌味くらい言えよ!」

ジャン「むちゃくちゃだな……俺はお前と仲良くしたいんだよ」

ユミル「年下のくせに……」

ジャン「クリスタもだろ」

クリスタ「うん」

ユミル「あー……」スッ バサッ

ジャン「なぜ髪をほどいた?」

ユミル「……」パチッ

ユミル「髪留めしてやった!」

ジャン「おぉ、捨てなかったか」

ユミル「私をどんだけ酷いヤツだと思ってんだよ」

ジャン「似合うぞ」

クリスタ「うん!似合う」

ユミル「ふん……」

ジャン「えっと、それだけ?」

ユミル「違う。ちゃんと話しに来た」

ジャン「そうか」

ユミル「クリスタとも話したんだが、お前と私が仲良くするのがいいんだと」

クリスタ「うん!」

ジャン「……」

ユミル「まぁ、私もお前も根本はクリスタが幸せなのが良いみたいだし?」

ジャン「そうだよ」

ユミル「で、だな。私としてもクリスタが一番喜ぶ形がいいとと思うんだ」

クリスタ「ユミル」

ジャン「それは、俺と仲良くしてくれるってことでいいのか?」

ユミル「>>891

寝ます。

あー!もう!そう言ってるのがわかんねーのか!この馬面!
お前が悪いヤツじゃないってことはわかってるしな、クリスタの為だ努力してやるよ
でもな、クリスタの一番は私だからな!それだけは忘れるなよ!

ユミル「あー!もう!そう言ってるのがわかんねーのか!この馬面!」

ジャン(最後は酷いな……照れ隠しだろうけど、こいつ可愛い)

ユミル「お前が悪いヤツじゃないってことはわかってるしな、クリスタの為だ努力してやるよ」

クリスタ「ユミル!///」

ユミル「でもな、クリスタの一番は私だからな!それだけは忘れるなよ!」

ジャン「知ってるよ」ニッ

ユミル「……笑うなよ」

ジャン「ああ悪い……嬉しかっただけだ」

クリスタ「ジャン!良かったね///」

ジャン「おう!」

ユミル「調子が狂う野郎だな……お前もうちょいひねくれてたろ」

ジャン「だから……お前と喧嘩してなんになるんだよ」

ユミル「それだよ!私は年上!お前年下」

ジャン「同期だろうが……」

クリスタ「そうだよ?私からしたらどっちもたまに口悪いよ」

ジャンユミ「おい」

クリスタ「えへ……」

ユミル「ふん!とにかく!それだけだ」

ジャン「もう帰るのか?」

ユミル「なんだよ」

ジャン「いや、寒い中何度も外はダルいだろ?もうちょいゆっくりしてかないか?」

ユミル「む……」

クリスタ「そうだよ!三人で喋ろう?」

ユミル「>>895

可愛い(ナデナデ

ユミル「可愛い」ナデナデ

クリスタ「ちょっとユミル」

ジャン「……」ジーッ

ユミル「ふふん、羨ましいだろ」

ジャン「ん?いや別に」

ユミル「なんだと!?ほれほれ」ナデナデ

クリスタ「ちょ、ちょっと……」

ジャン「これで男女なんだよ」

ユミル「あん?」

ジャン「いや、美人な姉と可愛い妹がじゃれてるようにしか見えないよなって」

ユミル「は……はぁ!?なんだよ!やっぱり私がクリスタの頭撫でてるのに妬いてんだろ!?」

ジャン「は?」

ユミル「じゃなかったら、そんなわざとらしいおべっか言うわけないだろ!」

ジャン(なに言ってんだこいつ?)

クリスタ(ユミルはなにを?)

ジャン「えっ?美人ってことか?」

ユミル「そこだ!この馬面!そんなわざとらしいおべっかなんかバレバレなんだよ!」

ジャン「おべっかもなにも、俺が好きなのはクリスタであってだな」

ジャン「クリスタとじゃれてるユミルは美人なお姉さんに見えただけなんだが」

ユミル「まだ言うか!」

ジャン「えっ?美人だろ?」

クリスタ「うん!ユミルは美人だよ!」

ユミル「>>899

↑+
や、やめろー!二人してそんな真っ直ぐな瞳で私を見るなー!
違うから、照れてるわけじゃないから!
私そういうキャラじゃないから!

ユミル「……///」

ジャン(なんで顔真っ赤にしてんだこいつ)ジーッ

クリスタ(ユミルが///)ジーッ

ユミル「や、やめろー!二人してそんな真っ直ぐな瞳で私を見るなー!」

ユミル「違うから、照れてるわけじゃないから!」

ユミル「私そういうキャラじゃないから!」

ジャン「……お前今日は意味わからないこと言うのが多いな」

クリスタ「照れてるんだよ?」

ユミル「違うから!お前ら……あっ、クリスタに言われるのは嬉しいけど……///」

ユミル「馬面は違うからな!!」

ジャン「いや別に……事実をそのまま言っただけなんだが」

ユミル「それをやめろ!」

ジャン「すまんな。なんかポロッと思ったまま口に出す性分なんだよ」

クリスタ「そうだよ?ジャンは普通に私にも可愛いとか言ってくれるし」

ジャン「事実だからな」

クリスタ「ジャン///」

ユミル「でもコニーとかブスとか言うし……」

ジャン「そりゃお前がコニーをからかったりするからだろ。本心からじゃねぇよ」

クリスタ「そうだよ!」

ユミル(あれ……まずい……褒められなれてないからか)

ジャン「あ、褒められなれてないだけか」

ユミル「お前は心でも読めるのかよ!?」

ジャン「いや無理だけど……(図星かよ)」

クリスタ(ふむふむ、やはりユミルとか大人っぽい女性は美人とかのほうが効果的……いや、しかし美人ばかり言うと耐性が……工夫しよ)

ユミル「いや、あの……私の話題はもういいよ!」

ジャン「そうだな。ユミルが意外と照れ屋だったこともわかったしな」

ユミル「なに勝手に決めつけてんだこら!この馬面が!!」

ジャン「なんだよ、クリスタに褒められるのは悪い気しねぇんだろ?」

ユミル「>>904

いや、それは嬉しいけど!//
お、お前だって私に案外スラッとしててスタイルがいいよな、とか目が切れ長でセクシーだとか言われて困るだろ!?

ユミル「いや、それは嬉しいけど!///」

クリスタ「わーい!///」

ユミル「お、お前だって私に案外スラッとしててスタイルがいいよな、とか目が切れ長でセクシーだとか言われても困るだろ!?」

ジャン「ありがとう」

ユミル「いえいえ、違うわ!!」

ジャン「なんだよ。例え話でも褒めてくれたんだから感謝しただけだろ」

ユミル「照れろよ!」

ジャン「いや、俺男だし」

ユミル「男でもそんなこと言われたら少しは照れるだろ!?」

ジャン(注文多いなこいつ……)

ユミル「普通照れるよな?」

クリスタ「うん?」

ジャン「……ちょっとクリスタさっきの言ってみてくれないか」

クリスタ「ユミルが言ったこと?」

ジャン「そうだ」

クリスタ「ジャンはスラッとしててスタイルがいいよね!目も切れ長でセクシーだし!!」

ジャン「……」

ユミル「……」

ジャン「こ……これは……幸せだわ」

ユミル「あれー」

ジャン「お前のは嬉しい。クリスタのは幸せだな」

ユミル「そ、そうかよ」

クリスタ「(ユミル負けん気が意外と強いし)ジャンが照れなくて残念だった?」

ユミル「>>908

ちょっとな
というわけで、クリスタ。悪いけど今から八つ当たりするぞ!
ジャン、お前も続け!
(ジャンと一緒にクリスタをとことん褒める

ユミル「ちょっとな。というわけで、クリスタ。悪いけど今から八つ当たりするぞ!」

クリスタ「えっ?」

ユミル「ジャン、お前も続け!」

ジャン「なにすんだよ。クリスタが嫌がることなら絶対しねぇぞ」

ユミル「んなことするか!クリスタをとことん褒めるんだよ!!」

ジャン「最高だな」

クリスタ「最高じゃないよ!?本人的には凄く恥ずかしいよ!?」

ユミル「私達に褒められるのは嫌か」シュン

ジャン「嫌なんだな……」シュン

クリスタ「嫌じゃないよ!?恥ずかしいだけで……」

ユミル「なら問題ないな!」

ジャン「そうだな!」

クリスタ「えぇ……」

ユミル「ジャン!お前にとってクリスタとはなんだ!!」

ジャン「難しいな……ちゃちな言葉じゃ表せないくらい大切な存在かな」

クリスタ「ジャン///」

ジャン「ユミルにとってクリスタとはなんだ!!」

ユミル「いなきゃ死ぬ」

ジャン「酸素や水と同じか……流石だぜ」

クリスタ「ユミル///」

ユミル(いやー、なんでも照れるのか?クリスタ可愛い)

ジャン(いい時間だぜ)

ユミル「容姿もいいよな」

ジャン「容姿含むしぐさがな……」

ユミル「例えば?」

ジャン「謝る時に両手合わせたり、普通に立たずにちょっと片膝曲げてみたり、物をなんでも両手で持ったりとかな!!」

クリスタ「そんなことしてる?」

ユミル「無自覚!そこがやっぱり最高だよな!!」

ジャン「だよな!」スッ

ユミル「お前本当にわかってるよ!!」ガシッ

クリスタ「おぉ……ガッチリと握手」

ユミル「アレはくらったか?」

ジャン「もちろんだ!!」

クリスタ「アレってなに?」

ユミル「頭突きだよ!」

ジャン「クリスタ頭突きに決まってるよな!!」

クリスタ(えー……)

ユミル「身長差があるヤツにのみ使われるレア技」

ジャン「仲良くなったヤツにしかじゃないか?」

ユミル「おぉ……盲点だった」

ジャン「へへっ」ニッ

クリスタ「本人からすると物凄く恥ずかしいよ……」

ユミル「可愛いからいいんだよ。痛いけど」

ジャン「痛みも含めて可愛いさだからいいんだよ」

クリスタ「ふ、二人とも……」

【一時間後】

ユミル「いやージャンが想像以上にわかってて私は嬉しい!」

ジャン「さすがはユミルだ……クリスタのことでこんだけ長く語り合えるとは……」

クリスタ(や、やめて……本人からすると気まずさと嬉しさでどうしたらいいのか……)

ユミル「クリスタは最高!!」ダキッ

ジャン「クリスタは最高だな!!」ギュッ

クリスタ「こ、これは友好のハグ!?」

ユミル「あ、ごめん///つい……」

ジャン「ん?大丈夫。クリスタ以外は何も感じないから」

クリスタ(それはそれで男の子としてどうかなぁ……)

ジャン「まだクリスタを語り合うか?」

ユミル「>>916

そうだな、そうしたい気持ちはやまやまだが
私たちの天使がそろそろ恥ずかしさの臨界点を突破しそうだからな




あえて限界まで語り合おうか、これが友情の儀式だ

ユミル「そうだな、そうしたい気持ちはやまやまだが、私たちの天使がそろそろ恥ずかしさの臨界点を突破しそうだからな……」

クリスタ「そうだよ!?」

ジャン「そうか……クリスタが恥ずかしがるもんな」

ユミル「まぁ……」

ユミル「あえて限界まで語り合おうか、これが友情の儀式だ」

クリスタ「そんな!」

ジャン「ユミル……大したヤツだよ」

ユミル「へへっ!語り合うぞジャン!」

ジャン「おう!」

クリスタ「私ちょっと……」スクッ

ジャンユミ「ダメ」ガシッ

クリスタ「もぉ……」

ジャン「やっぱりさ?クリスタはこの……」ヒョイッ

クリスタ「えっ!」

ジャン「この華奢さというか軽さも魅力だよな」

ユミル「それじゃ普通にお姫様抱っこじゃねぇか!ちょっと悪い男子に憧れた美少女的な!!」

クリスタ「恥ずかしいよ///」

ジャン「……可愛いな」

クリスタ「ジャン……」

ユミル「こら!いちゃいちゃ禁止!」

ジャン「いや、こんな感じに照れちゃうクリスタ可愛いだろ?」

ユミル「あぁ、そこは異論ねぇな」

クリスタ(あってよ……)

ジャン「次ユミルな」スッ

クリスタ「次って」

ユミル「ちょっとベッドを腰掛けさせてもらうぞ」スクッ

ジャン(むっ……添い寝か?)

ユミル「クリスタ、膝枕してやるよ」

クリスタ「うん!」

ジャン「ほほう……そうきたか」

クリスタ「えへへ///」スッ

ユミル「このままでもいいし、ここから耳掃除をしてやってもいい」

ジャン「なんだよこれ……美人姉妹にしか見えねぇ」

ユミル「わ、私はいいんだよ!含むなよ!」

ジャン「なんだセットかと」

ユミル「なんだよ?私にも興味あんのか?」

ジャン「まったく無い」

ユミル「……」

クリスタ「それはそれで女の子傷つくよ」

ジャン「そうか?すまないなユミル」

ユミル「いいよ!バカ!」

クリスタ(ユミルが一番可愛いよ)

ユミル「でさ、クリスタ男の子じゃん?だから私側に顔向けるのか、外側かで悩むとかさ///な!?」

クリスタ(言われなかったらそこまで考えてなかったよ)

ジャン「……なんつーか、ユミルもやっぱり女の子だな」

ユミル「どういう意味だ!!」

ジャン「いや、お前でもやっぱり可愛いらしい妄想とかするんだなって」

ユミル「うっ……ち、違うからな!私はクリスタがどうしたら可愛いかなぁとか考えてるだけだし……」

クリスタ(それは喜んでいいのかな)

ジャン「そうか、そういうことにしておくよ。今日はユミルの色々な面が分かって楽しいな。クリスタもずっと幸せそうだし」

クリスタ「ジャン……そ、そうだよね!ちょっと恥ずかしかったけど……やっぱり三人だと楽しいよ」

クリスタ「ユミルも楽しいよね?」ニコッ

ユミル「>>923

↑+

でも、あれだからな
こうやって三人でいるのもいいけど
私と二人の時間も大切にしてくれないと……ス、ス、スネちゃうからな//

ユミル「そうだな、こういうのも悪くないかもな」

クリスタ「やった!」

ジャン「良かったよ」

ユミル「でも、あれだからな
こうやって三人でいるのもいいけど」

ユミル「私と二人の時間も大切にしてくれないと……ス、ス、スネちゃうからな//」

クリスタ「ユミル///もう今日のユミルは可愛いな」

ジャン「というか、最初から休日はお前ら二人きりでってさっきも消えたろ」

ユミル「うるさいなぁ……私の気にくわなかったんだよ」

ジャン「なんだそりゃ……」

ガチャ

エレン「おーい、いい加減いいだろ?」

ライナー「結構な時間経ったからな。隣の奴らにもちょっとな」

ユミル「もうそんな時間か?」

ジャン「おぉ……結構、時間が経つのは早いな」

コニー「おっ!修羅場って感じじゃねぇな?」

ユミル「コニー……修羅場なんかになるわけないだろうが」

ライナー(なると思ってた)

エレン(修羅場しかないと)

アルミン(あれ?血の痕とかないや)キョロキョロ

ユミル「……そんじゃ私は女子宿舎に戻るわ」

クリスタ「送ってくよ?」

ユミル「いやいや……訓練所内だぞ?」

ジャン「まだ二人でいたいんだろ」

ユミル「>>927

そうだな、そうさせてもらうよ

あー、そうだ。今度さ、三人で菓子作ろうぜ
お前のもまあまあうまかったけど私も結構得意なんだよ
どっちがクリスタの胃袋を掴むか勝負だ

ユミル「そうだな、そうさせてもらうよ」

クリスタ「うん!」

ユミル「あー、そうだ。今度さ、三人で菓子作ろうぜ」

ジャン「ん?」

ユミル「お前のもまあまあうまかったけど私も結構得意なんだよ。どっちがクリスタの胃袋を掴むか勝負だ」

ジャン「いいぞ」

ライナー「聞いたか?」ボソッ

エレン「聞いた」ボソッ

アルミン「そりゃユミルだって女の子だし」ボソッ

エレン「ジャンが料理とかすんのは見てたから知ってるけど……」ボソッ

ユミル「なんだよ、そこの男共……」

コニー「お前本当に菓子とか作れんの?」

ユミル「作れるよ!」

コニー「市販の完成品買って自分で作った!とかじゃなく?」

ユミル「コニー……」

クリスタ「酷いよ!ユミルだってお菓子くらい(作ったの見たことないけど……)」

ベルトルト(なんかお菓子より、渋い食材を吟味してる姿のが……)

ライナー(ユミルが菓子作りなイメージは無いな)

ジャン「おいこら!クリスタの恋人馬鹿にすんなよ!?俺の友達でもあるんだからな!」

アルミン(友達、三角関係、セフ……やん///僕の発想ダメだよぉ///)

ジャン「得意な菓子ドーンと発表してやれよ!!」

ユミル「>>931

芋羊羮

ユミル「芋羊羮だ!」

ライナー「凄いのか?」

ベルトルト「う、うん?(イメージ通りというか)」

ジャン(凄いな!とも言いにくい……いや、手作りだとちょっとゆるくなったり、甘すぎたり甘さがなかったり、予想以上に固くなったりと意外と難しいか)

クリスタ(いもようかん?美味しいのかな)

ユミル「どうだ!」ドヤッ

エレン「お菓子の名前スムーズに出たから得意なんじゃないか?」

アルミン「そうだよね」

コニー「らしいぞ!」

ユミル「お前らには絶対食べさせないからな!バーカ!クリスタ行くぞ!」

クリスタ「あっ、うん!」

――――

ユミル「これだから男はさ!」

クリスタ「私も男だよ……」

ユミル「クリスタは例外だ、あんなアホ面連中とは違うからな」

クリスタ「そんな風に言ったらダメだよ……」

ユミル「あっ、ジャンも違うな」

クリスタ「そうだよ?今日は凄く意気投合してたし、はしゃいでるユミル可愛かったよ///」

ユミル「うぐ……」

クリスタ「さっきのだけど……私は二人が心を込めて作ってくれたのに優劣とかはつけたくないし勝負とかはちょっと……」

クリスタ「三人でお菓子作りは楽しみだけどね///仲良く遊ぼう!」

ユミル「>>935

はは、クリスタは可愛いなあ、勝負なんて言葉の綾に決まってるだろ
ジャンのヤツのお菓子が美味しかったからさ、一緒に作ってみたくなったんだよ
それにそう言っておいたほうが私もジャンもやる気出るしな、クリスタに美味いもん食べさせてやるぞーって

ユミル「はは、クリスタは可愛いなあ、勝負なんて言葉の綾に決まってるだろ」

クリスタ「そうなの?」

ユミル「ジャンのヤツのお菓子が美味しかったからさ、一緒に作ってみたくなったんだよ」

クリスタ「なんだぁ」

ユミル「それにそう言っておいたほうが私もジャンもやる気出るしな、クリスタに美味いもん食べさせてやるぞーって」

クリスタ「そうなんだ!それなら嬉しい///」

ユミル「まぁでも?私のほうが美味いって言わせる自信はあるけどな」

クリスタ「やっぱりユミルは負けん気強いねぇ」

【女子宿舎前】

ユミル「着いたな。送ってくれたのは感謝しとくよ、そんじゃまた夕食にな」

クリスタ「あっ、えっと……」

ユミル「どうした?なんか女子宿舎に忘れ物したなら取ってきてやるけど」

クリスタ「夕食まだでしょう?」

ユミル「もうちょっと時間はあるかな」

クリスタ「じゃあ食堂に一緒に行くってことで……それまで一緒にいたらダメ?」

ユミル「あん?ってもなぁ……そんな長い時間居れるわけじゃないし、教官とかもなぁ……」

クリスタ「ダメ?」

ユミル「>>939

ま、まあ?
クリスタがどうしてもって言うなら付き合ってやるけど?
(これの上目遣いは反則だろ)

ユミル「ま、まあ?クリスタがどうしてもって言うなら付き合ってやるけど?(これの上目遣いは反則だろ)」

クリスタ「さすがユミル///」ギュッ

ユミル「そういうのは中でな」

クリスタ「うん!」

【部屋】

クリスタ「ユミル、ユミル///」ギュッ

ユミル「変なことはダメだからな?結婚するまではしないって約束だし」

クリスタ「するわけないよ?嫌われたくないし、でも」チュッ

ユミル「ん」

クリスタ「キスは禁止されてないからね///」

ユミル「まぁ……な///」

クリスタ「ユミルはいつもいい匂いがするね」

ユミル「なんもつけたりしてないけどな」

クリスタ「うーん、いい女だからいい匂いが備わってるんだよ」ニコッ

ユミル「はぁ?お前いつからそんな……」

クリスタ「うーん、ジャンみたいにユミルが照れちゃうようなとか……喜んでくれるかなぁみたいな///」

ユミル「いやでも……匂いとか、そういうのはさ……」

クリスタ「ご、ごめん……普通に綺麗とか美人とか言っても当たり前だし……嫌だったかな?」

ユミル「>>943

嬉しいけど…ちょっと恥ずかしいからさ…//

ユミル「嬉しいけど…ちょっと恥ずかしいからさ…//」

クリスタ「……」ジーッ

ユミル「だからさぁ……お前もジャンも人のことをそんな見つめるなよ……」

クリスタ「もう!ユミルは本当に可愛いなぁ///」ギュゥゥ

ユミル「うっ……(こいつ、ジャンと仲良くなってからある意味なんかタチが悪くなってないか……)」

クリスタ「……」ムニッ

ユミル「なにすんだ……」

クリスタ「やっぱり女の子の頬っぺたの方が柔らかいね」ムニムニ

ユミル「誰と比べてんだ?だいたいわかるが……」

クリスタ「ジャンだよ?」

ユミル「だろうね!」

クリスタ「ジャンと色々あった時に泣いたから頬っぺたむにむにして泣き止ませようとしたの」ムニムニ

ユミル「あいつ泣くのか」

クリスタ「うん、初めてみた」ムニムニ

ユミル「やめなさい」

クリスタ「ユミルしっとりもっちもち///」

ユミル「お前なぁ」ムニッ

クリスタ「あうっ」

ユミル「柔らかいなおい!?なんかちょっと女としてショック……」

クリスタ「えへへ~///」ムニムニ

ユミル(お、男に負けた……)

――――

クリスタ「ユミル~キス~///」

ユミル「なんかやだ」

クリスタ「そんなぁ……」シュン

ユミル「ふふん、さてそろそろ」

<ごはんの時間ですよー!!

クリスタ「夕食だね」

ユミル「わかりやすい時計がいるからな……」チュッ

クリスタ「いきなり///」

ユミル「へへっ」

サシャ「ユミル~ごはん!!あっ」ガチャ

ユミクリ「……」

サシャ「お、お盛んなのでごはんは要りませんね!?あっ、要らない?わかりました!」ダッ

ユミル「食べるわ!!」

クリスタ「あはは……」

【食堂】

サシャ「やーだー私のパン取っちゃやですよー」

ユミル「舐めとんのか!私の分だろうが!!」

サシャ「えークリスタといちゃいちゃしてたくせにー幸せなんですから相手のいない私にパンくらい……」

ユミル「そんなこと言うから教官にも……」

サシャ「……」シュン

ユミル(あっ、禁句だったわ)

ユミル「は、半分やるよ」

サシャ「ありがとうございます……」

ジャン「ユミルもなんか苦労してんな」

クリスタ「まぁね」

ユミル「……疲れる」

ジャン「大丈夫かお前?」

ユミル「>>949

今からうんこ食べまーす

ユミル「今からうんこ食べまーす」

ジャン「疲れてんの?」

クリスタ「女の子がそんなこと言ったらダメだよぉ……」

サシャ「え?お腹そんな極論に至るほど空腹だったなら返しますよ……?」

コニー(あいつあんな馬鹿だったのか……)

ライナー(あえて聞かなかったことにしよう)

エレン(ユミル……疲れてんのかな)

ダズ(なんか気持ち悪くなってきた……)

マルコ(下品だなぁ)

アニ(なんか食欲無くなった…… )

ベルトルト(変わった趣味の人もいるもんだ)

クリスタ(突然恋人が、今からうんこ食べまーすとか言われて正解を出せる人間がいるだろうか……いや、いない)

ジャン(よっぽど疲れてるのか……笑えない冗談か。そもそもうんこ云々で笑えるのは年齢一桁までだろ……)

クリスタ「ね、ねぇ……ジャン……私どうしたらいいのかな」ボソッ

ジャン「クリスタ……ユミルが今どんな心理状態なのかはわからないし、わかりたくもないが……たかがうんこ発言でダメになるような愛情なのかよ!」

クリスタ「違う。違うよ!覚悟決めたよ!ユミル」

ユミル「>>954

勝手に決めるな!冗談だよ、ジョークだよ!ユミリアンジョークだよ!
滑ったのは悪かったからそんな心配そうな目で私を見ないでくれ!

ユミル「勝手に決めるな!冗談だよ、ジョークだよ!ユミリアンジョークだよ!」

ユミル「滑ったのは悪かったからそんな心配そうな目で私を見ないでくれ!」

サシャ「あの、やっぱり返します……私、そこまで女を捨てられるユミル見てたら教官のことくらいでうだうだ言ってたらダメな気がして来ました」スッ

ユミル「えっと……お前から言われると……」

ジャン「なぁ、ユミル……俺は何があっても味方だからな」スッ

クリスタ「私も……どうしてもどうしてもユミルが頼むなら……察するから」スッ

ユミル「あぁ……のね?」

コニー「ユミル……もうブスとか言わないからさ。そんなこと言うなよ?」スッ

ユミル「コニー……」

エレン「その、頑張れよ……?」スッ

ダズ「こんくらいしか出来ないけど……」スッ

アニ「……悩みあるなら聞くから」スッ

ベルトルト「……気をしっかりね」スッ

ライナー「俺は聞いてないから」スッ

アルミン「人間おかしくなるときあるよね」スッ

ミカサ「……」ポンッ

ユミル「ミカサ……?」

ミカサ「わかってる」スッ

ユミル「えっ?えっ?」

ジャン「見ろよ……皆優しいな」

ユミル「……」

クリスタ「本当だね……ユミルを心配してパンをこんなに……食べよう?ユミル食べよう……?」ポロポロ

ユミル「だからさ……ジョークだって……」

マルコ「人の趣味にとやかく言えないけど……食事中はダメだよ?」スッ

ユミル「また増えた」

ミーナ「ユミル……強く生きよう」スッ

ユミル「……また」

ジャン「ちくしょう……人情ってのはあったけぇな」グスッ

クリスタ「ユミルは皆から愛されてるよ……」ポロポロ

ユミル「>>959

私はクリスタからの愛があれば他の愛はいらんキリッ

ユミル「私はクリスタからの愛があれば他の愛はいらん」キリッ

クリスタ「全然、決まらないね」

ジャン「だよな」

ユミル「……」

クリスタ「愛情いっぱいあげる。はいあーん」スッ

ユミル「あーん」モグモグ

クリスタ「疲れてるんだよね」ナデナデ

ユミル「……」グスッ

クリスタ「もう一口あーん」スッ

ユミル「……」モグモグ

ユミル「……」ポロポロ

クリスタ「泣かない泣かない」ナデナデ

ユミル「だって……だって……ジョークだって……」ポロポロ

クリスタ「信じてるよ!私は信じてるよ……ユミルはちょっと疲れてるだけ」ナデナデ

ユミル「疲れてないもん……ユミル疲れてないもん……」

ジャン「なんて愛情溢れる場面だよ……」

サシャ(食堂なんですがね)

クリスタ「あら?ユミルは現実逃避からちょっと退行しちゃったかな?」

ジャン「そりゃ女の子が大衆の真っ只中であんな恥をかけば……現実逃避もしたくなりそうなもんだが……これもまたユミルのジョークってやつじゃないか?」

クリスタ「そうなのかな。幼いユミルも可愛いけど」

ユミル「>>963

ユミル「可愛くないもん…ちょっと冗談言っただけのはずだったんだもん……」ポロポロ

ユミル「みんなの気持ちは嬉しいけど……複雑だよお……」ポロポロ

クリスタ(これは……ムラムラっと……いけないいけない。ユミルとは結婚してから)

ジャン「まぁ皆、明日になったらケロッと忘れてくれるだろうさ」

ユミル「本当?」

クリスタ「そうだよ?皆優しいから」

ユミル「なら安心だね///」

ジャン「とりあえず、パン全部は食えそうにないだろ。袋もらうか」

クリスタ「そうだね」

――――

ジャン「これでいいな。腹が減ったら食えよ?」スッ

ユミル「これ全部ユミルのパン?こんなに一杯食べていいの!?」

クリスタ「そうだよ?皆がユミルのことを心配して分けてくれたんだよ?」

ユミル「みんなーありがとー///」フリフリ

ジャン「いや……くれた奴らはもうほとんど宿舎だけどな」

ユミル「……」シュン

サシャ(ユミルは情緒不安定なんでしょうか)

ジャン「ユミル……空元気か?無理して幼いキャラやらなくていいんだぞ?もう冗談なのはわかったしな」

クリスタ「そうだよ?ここには味方しかいないから」ニコッ

ユミル「>>967

じゃあこのパンにうんこ塗って食べまーす

ユミル「じゃあこのパンにうんこ塗って食べまーす」

ジャン「……」

クリスタ「……」

サシャ「あ、アハハハハハハハ!ユミル最高です!ユミルは面白いなぁ!!」

ジャン「サシャ……?」

クリスタ「サシャ」

サシャ「ちょっと!二人とも何をやってるんですか」

ジャン「いや……呆然としてるけど……」

クリスタ「右に同じ……」

サシャ「さっきの話を聞いてましたか?」

ジャン「さっきの話ってなんだっけ……」

クリスタ「えっと……どの部分?」

サシャ「ユミルの発言ですよ!ジョーク!ユミリアンジョーク!」

ジャン「ああ……だから?」

クリスタ「それがどうしたの?」

サシャ「ユミルはクリスタの味方しかいないって発言で、またチャレンジしたんですよ!方向性はなんの進歩もしてませんが」

サシャ「だから笑ってあげないとユミルが拗ねますよ?」

ジャン「なるほど……アハハハハハハハ!いやーユミルは凄いな!ユミリアンジョーク!凄いな!」

クリスタ「そうだね!さすがユミル!こんなの私達言えないよ!アハハハハハハ」

ユミル「>>974

あはは…お前らやっとわかってくれたか…!
嬉しいよ…私嬉しいよ…!

ってチクショー!こんな同情いらねー!もうやだ、宿舎でヤケ酒してやるー!
付き合え芋女ー!

ユミル「あはは…お前らやっとわかってくれたか…!」

ジャンクリ(サシャが言わなかったらまったくわからなかったよ)

ユミル「嬉しいよ…私嬉しいよ…!」

サシャ(もっと素直に笑えること言えばいいのに)

ユミル「ってチクショー!こんな同情いらねー!もうやだ、宿舎でヤケ酒してやるー!付き合え芋女ー!」

サシャ「私ですか!?」

ユミル「食堂にはお前しか同性が残ってねぇんだよ」

ジャン「そういえば……」キョロキョロ

クリスタ「いないね」キョロキョロ

ユミル「という訳で二人ともまたな」

ジャン「やけ酒はいいが……飲みすぎるなよ」

クリスタ「サシャ、ユミルをよろしくね……」

サシャ「はは……はい」

ユミル「いくぞこら!」ガシッ

サシャ「ちょっとユミルってば……」

ジャン「サシャの奴も……」

クリスタ「苦労するね……」

ジャン「……そんじゃ、俺達も宿舎に戻るか」

クリスタ「そうだね。お風呂入って寝よう」

ジャン「なんか休日なのに」

クリスタ「色々と疲れたね……」

ジャン「そうだな……」

【女子宿舎】

ユミル「さて!そんじゃ飲むか」

サシャ「冗談じゃなかったんですか?それにお風呂まだですよ?」

ユミル「風呂な、そんじゃ一緒に入ろうぜ」

サシャ「えー……」

ユミル「なんだよ、嫌なのか?」

サシャ「だってユミルと一緒にお風呂入ると、毎回おっぱいまた成長したか?とか、ちょっと太ったんじゃないかとかお腹つまんだりするじゃないですか……」

ユミル「なんだよ?同性なんだからそのくらいのスキンシップは良いだろ?さっさと風呂!それから酒だ!」

サシャ「>>979

はいはい、わかりました、つき合わせていただきますよー
この前みたいにアニとミカサも呼んで駄弁りましょうか?

サシャ「はいはい、わかりました、つき合わせていただきますよー」

ユミル「よろしい!」

サシャ「この前みたいにアニとミカサも呼んで駄弁りましょうか?」

ユミル「おっ!いいね!とりあえず風呂だ風呂」

サシャ「はいはい、着替え取って来ますから待っててください」

ユミル「なんだかんだでお前も一緒に入りたいんじゃないかーこのこの」モミモミ

サシャ「あっ、ちょっと!」

ユミル「成長は……いまいち?寒い時期は溜め込むから成長するかと」

サシャ「私は冬眠しませんよ……」

【女子風呂】

ユミル「……」モミモミ タプタプ

サシャ「あの……」

ユミル「やはり成長は無し、腰は」サワサワ

サシャ「ちょっと!?」

ユミル「相変わらずか、尻は」ナデナデ

サシャ「変態ですか!?」

ユミル「もう今さらだろ?」

サシャ「いやいや……普通に慣れたらダメでしょ」

ユミル「そんなこと言うなよ~パンやるからさ」モミモミ

サシャ「あぁ、ユミルが自爆して得た戦利品ですか」

ユミル「……」シュン

サシャ「あっ……ごめんなさい」

ユミル「前も弄るぞこら!」

サシャ「それは勘弁してぇ!」

【男子風呂】

ジャン「……」ザバッ

クリスタ「ジャン」

ジャン「ん?なんでわざわざ最後の方に一緒に入ろうって言ったんだ?」

クリスタ「えっと……処理して///」

ジャン「珍しいな。ユミルと休日過ごしてムラムラしたか?」」

クリスタ「あはは///」

ジャン「……」チュッ

クリスタ「んっ」

ジャン「じゃ、前に座れ」

クリスタ「うん!」ストッ

ジャン「泡あった方が早いか」

クリスタ「もう誰も来ないとは思うけど……」

ジャン「念のためな」ニギッ

クリスタ「あうっ」ピクッ

――――

ジャン「泡だけじゃなくてヌルヌルしてきたな」くちゅくちゅ

クリスタ「あっ、そこ弱っ……んんっ……」

ジャン「知ってる。お前がさせるからな、なんで自分で処理しない?」ぐちっぐちゅぐちゅ

クリスタ「だって…自分でするとまたしたくなるけど……ジャンにしてもらうと一回で収まるし……」

ジャン「可愛いな。まぁ、ユミルとの本番まで敏感な刺激に慣れとかないといけないし、いいか」にゅちゅにゅちゅ

クリスタ「う、うん……ユミルね……あっ、うぅ……はぁん」

ジャン「訓練所いる間はちゃんと処理してやる」ぐちゅぐちゅにゅちゅ

クリスタ「く、訓練所だけ?」

ジャン「まぁ……いけよ」ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ!

クリスタ「あぁはげし……ジャン、イク……イクッ!」ビクッ!

ジャン「……」ザバッ

クリスタ「ひゃん!いきなりお湯かけないでよ!?」

ジャン「まぁまぁ」

クリスタ「ジャンのおちんちんはいいの?///」

ジャン「長風呂はちょっとな……」

クリスタ「じゃあまた今度ジャンのおちんちんもしてあげる///」チュッ

ジャン「おう」チュッ

【女子宿舎】

ユミル「あーさっぱりしたな!」

サシャ「ちょっと髪の毛くらい乾かさないと湯冷めしますよ」

ユミル「気にすんな!今から飲むんだし、よし!まずはアニから呼びに行くぞ!」

サシャ「それはいいんですけど、だからタオル!髪の毛!」

ユミル「いくぞー!」

【アニ部屋】

ユミル「いないな」

サシャ「いませんね。トイレですかね?」

ユミル「トイレかな?まぁ、ミカサを呼びに行くか」

サシャ「そうしましょうか」

ユミル「ミカサの部屋に行くぞ!」

【ミカサ部屋】

ユミル「ミカサ!」

ミカサ「ん?」ナデナデ

アニ「……」ビクッ!

サシャ「お取り込み中でした?」

アニ「違うよ!ミカサの名誉の為に言うとハンカチを渡したら頭撫でてくれてただけだからね!?」

ユミル「おぉ、雪山で言ってたやつな」

ミカサ「ユミルも知ってたの?真剣に丸一日かけて選んでくれたのが嬉しかった」ナデナデ

アニ「///」

ユミル「なるほど、そんじゃ私の部屋で飲むぞ!」

ミカサ「お酒?」

ユミル「その通り!」

【ユミル部屋】

ユミル「んじゃ飲むぞ!」

サシャ「ほどほどにしましょうね……」

アニ「そうだよ?いくら悩み事があるからって」

ミカサ「ユミルも色々と悩むことがある」

ユミル「……いや、あれはジョークだったからな!?」

アニ「分かってるよ」ゴクッ

ミカサ「深く追求はしない」ゴクッ

サシャ「まっまぁ!酔いつぶれない程度に飲みましょう!!」ゴクッ

ユミル「バカ!ヤケ酒なんだから酔いつぶれてなんぼだろうが!!」

一同(それはユミルだけな気が)

ユミル「飲め!たっぷり飲め!」

――――

アニ「ミカサ~///」ギュゥゥ

ミカサ「酔っぱらっちゃったの?」ナデナデ

アニ「ちょっと酔ったーエヘッ///」

ミカサ「じゃあ私はアニを部屋に」

ユミル「まてまて!抜ける気だな!?そのまま戻らない気だな!?」ゴクッ

ミカサ「結構、時間が遅いし……」

サシャ「いいですいいです……私が最後までユミルに付き合いますから」

ユミル「最後まで……?」

ミカサ「じゃあ私達はこれで」ダキッ

アニ「ミカサ~一緒にねんねーねんねー」

ミカサ「はいはい」フッ

ユミル「二人になったな」

サシャ「そうですね」ゴクゴクッ

ユミル「……最後までって言ったよな?」

サシャ「えっ?」

ユミル「二人きりで最後までといえば……」

サシャ「いやいや、お酒ですよね?」

ユミル「仲良くしないか」ジーッ

サシャ「いや……私ちょっとそっちの気は……」

ユミル「食べちゃうぞ!」

サシャ「ぎゃああああ!!」

ユミル「冗談だよバカ!私はレズじゃな……い?はずだしな」

サシャ「怖かった」グスッ

ユミル「ははは」

【翌日】

キース「ユミル!ブラウス!は休みか!?」

ミカサ「はっ!嘔吐と頭痛で死人の様でした!!」

一部(まさかユミルは本当にうんこを食べたのか……)

キース(やっぱりブラウスは色々と不安定になったのか)

ジャン「あいつらってさ……」

クリスタ「たぶん、二日酔いだね」

ジャン「よっぽどショックだったのかね」

クリスタ「そうなんじゃないかな……」

ジャン「しかし、自己管理くらいは……」

クリスタ「そんな時もあるよ……女の子だし」

ジャン「なるほど……」

【1月・ジャン家】

ジャン「帰った」

ジャン母「おや、おかえり」

ジャン「ちょっと台所使う」

ジャン母「構わないけど、またなにか作るの?」

ジャン「おう、あと連れも」

クリスタ「初めまして!お邪魔します!」

ユミル「初めまして、いきなり押し掛けてすみません……」

ジャン母「な……う、うちの息子が二股した!?」

ジャン「ちげぇよ!!」

ジャン母「どっちが彼女?」

ジャン「……友達だ」

ジャン母「割り切った大人の関係!?」

ジャン「黙れよ!!」

――――

ジャン「なんかすまん……」

クリスタ「明るいお母さんだね!」

ジャン「うざったいだけだ……」

ユミル「なぁ、包丁とか借りていいのか?」

ジャン「おう」

クリスタ「じゃあ私はリンゴやる!」

ジャン「とりあえず、手洗いとエプロンな」

クリスタ「忘れてた!」

ユミル「浮かれてんな……」

クリスタ「えへへ///自分の誕生日をこんな形で祝うこと今までなかったからね」

ユミル「なるほどな」

ジャン「ユミルは段取りわかるよな?」

ユミル「舐めんな!当たり前だ」

ジャン「しかし、自分の誕生日祝うケーキを自分で作りたいとはな」ザクザク

クリスタ「二人がコソコソ話してるのわかったからね。リンゴはこんな感じに薄切りでいいの?」

ジャン「おう、意外と器用だな」

クリスタ「えへへ///」

ユミル(エプロンクリスタ可愛い)

ジャン「クリスタのエプロン姿は当然として、ユミルもやっぱり似合うな」

ユミル「はぁ!?」

クリスタ「そうだね///大人って感じ」

ユミル「よせよ……」

ジャン「生地作り大丈夫か?」

ユミル「やってるよ!」

ジャン「ユミルの誕生日は来月なんだろ?」

ユミル「なんで知ってるんだよ」

クリスタ「私が教えたよ!」

ユミル「ジャンに教えなくても……」

クリスタ「また一緒にケーキ作ったりすればいいじゃない///」

ユミル「私は誕生日とかそういうガラじゃ……」

ジャン「照れんなよ。クリスタが祝うって言ってんだしまた三人で作ったりしようぜ?」

クリスタ「そうそう」

ユミル「……うーん、じゃあお願いしようかな」

ジャン「決まりだな」

クリスタ「やったね!三人仲良し///」

おわり

安価参加ありがとうございました。

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