兄「なんだよ今月の携帯代は」妹「…」(1000)


兄「……なぁ、ふざけてんのか?」

妹「ふ、ふざけてんのかって何が…?」

兄「請求だよ請求!先月はいつも通り12000円位だったよな!?」

妹「ま、まぁ…うん」

兄「じゃあ今月のはなんなんだ?お前に何が起こったんだ?」

妹「うっひっひ…」

兄「アレか?出会い系サイトに騙されたのか!?」

妹「ち、違います」

兄「じゃあなんなんだ!なんでこんなに高いんだよ!!」バサッ

妹 様 今月の請求料金 72000円

妹「………ぐ」

兄「ん?」

妹「GREE……かな」


兄「GReeeeN?あの一発屋のGReeeeNか」

妹「違う違う、GREEだよお兄ちゃん」

兄「新手の騙しサイトか!?なにやってんだよもー!」

妹「騙しサイトでも無いよ、健全なサイトだから…ソーシャルなんちゃらだよソーシャルなんちゃら」

兄「健全なサイトでなんで7万も請求が来るんだ!?なぁおい、無知な俺に説明してくれよ!」

妹「………ガチャガチャ」

兄「は、は?」

妹「ガチャガチャでちょっと……ね」


兄「ガチャガチャってあれか?一回100円のガチャポンの事か」

妹「う、うん…サイトでね、ガチャガチャが出来るんだよ。それを少しだけ」

兄「す、少しだけって……7万が少しだけなのか」

妹「う、うん!クラスの皆は10万とか当たり前だから!わ、私なんてまだまだなんだ」

兄「……で、そのガチャガチャで何が手に入るんだ」

妹「つ、強いカードとか…あ、アバターとか」

兄「で?そのカードって何処にあるんだ」

妹「……たいの中」ゴニョゴニョ

兄「はぁ?」

妹「け、携帯の中」


兄「携帯の中ぁ?で、それはお前の役に立つ物なのか?」

妹「うん!お陰様でもうヤバイよ!」

兄「………払わないからな」

妹「ふぅわっ"!?」

兄「払わないからな、自分で払えよ」

妹「ちょちょちょ、ま、待ってよお兄ちゃん!」

兄「呆れた…なんかお前が可哀想になってきた」

妹「か、可哀想なら携帯代は、払ってよ!」

兄「嫌だ、俺は確かに携帯を与える前にお前に約束した。携帯代は俺が払ってやると」

妹「ほらっ!じゃあ払っ

兄「ふざっけんじゃねーぞ!誰がお前のおもちゃ代まで払うって言った!?」

妹「なんと横暴な!来月から私に携帯を使うなと申すのか!?」

ガチャ

弟「ねぇ兄さん、晩御飯まだ?お腹空いたんだけど」

妹「ふぅわー!お、弟よ!お兄ちゃんったら酷いんだよ!?」

弟「……また何かしたんでしょ、姉さんが」

妹「why!?な、何故真っ先に私を疑うんだ!」

弟「いや、兄さんは滅多な事ないと怒らないから…でさ、晩御飯は

兄「お前にも聞きたい事がある」

弟「…?」

兄「なんだこれは」

弟 様 今月の請求金額 87000円


弟「う~っわ」

兄「うわじゃ無いよな?なんだこの金額は」

弟「あちゃ~、中々当たらなかったからなぁ」

兄「当たらなかったって何がだ…答え次第じゃお前の奥歯が2本は飛ぶと思えよ」

弟「あっ、兄さんは知らないんだっけモバゲーの事。それでさぁアイドルマス

バキィイッ

妹「わ"っ!?」

弟「………ぷひゅ」

バタン

兄「要するにお前もガチャガチャなんだな」

妹「うっわ、ほんとに奥歯が2本抜けた…」


兄「お前ら何歳だ?」

妹「わ、私は一応17です……こっちの気絶してる弟は15歳…です」

兄「そうだよなそうだよな、お前等もう高校生だよな!?じゃあなんでこんな馬鹿な事したんだよ!」

妹「そりゃあ…強くなりたいから」

兄「強くなりたいから金出すのか?んなもんボクシングで薬使うのと同じじゃねーか!」

妹「いや…それは少し違うとおも

兄「あ"ぁ"!?」

妹「はい……ボクシングと同じです」

兄「反則なんだよ反則!お前等ボクシングなら即退場なんだぞ!?つーか金がかかるって知っててガチャガチャやったんだよな!?」

妹「……はい」


兄「お前等なぁ……言っとくけど俺等の家庭は両親居ないんだぞ?俺が朝から夜まで汗水流して働いてるから生活できてるんだぞ…」

妹「いや、それはアレじゃん?生活保護貰って

兄「生活保護なんざ鼻くそのたしにもなんねーだろ!!俺が働いてるから生活出来てんだよ!違うか!」

妹「そ、そのとおりです…お兄ちゃんが朝から夜まで汗水流して働いてるから生活出来てるんです(正確には朝から夕方までだけど)」

兄「………お前等には12000円渡すから」

妹「ん?ど、どういう意味なの…かな」

兄「残りはお前等でどうにかしろ」

妹「ん"な"っ"!?」

兄「当たり前だ、正直な、今まで散々甘やかしてきた俺が悪かったんだよな?可愛い子には旅をさせなきゃいけないんだよな?」

妹「り、理不尽だよ!」

兄「知らない、晩御飯も作らないから」

妹「!?」


兄「もう無理、限界です」

妹「おかしいよ!理不尽だしいきなりだし何より私達を見殺しにしようとしてんじゃん!」

兄「お前等は俺を殺そうとしてるだろ」

妹「だ、だって仕方ないじゃん!強くなったらサークルでリーダーになれるんだよ!?その優越感をお兄ちゃんは知らないんだよ!」

兄「明日も早いからな、お前等と違って日曜日も出なきゃなん無いんで」

妹「ま、まだ19時だし!寝るには早すぎるし!」

兄「明日は5時起きだからな、それじゃあ風呂入ってくるから…」

バタンッ

妹「あっ!ちょ、お、お兄ちゃん!」

弟「…うっぐ……ぐふぅ」

妹「あっ、目を覚ました」

~妹の部屋~

弟「……なる程、それでこの12000円な訳なんだね姉さん」

妹「うん、お兄ちゃんは私達を見殺しにしたいんだ」

弟「晩御飯無しはキツいなぁ…学校から帰ってきたばっかでお腹ペコペコなんだけど」

妹「とりあえず冷蔵庫からソーセージ持って来たから食べな」

弟「僕さぁ魚肉あんまり好きじゃ無いんだよね…」

妹「文句言うならあげないから」モグモグ

弟「た、食べます食べさせてください」

妹「はいっ!お姉ちゃんのソーセージだからね!お姉ちゃんのソーセージだから!」

弟「なんで強調して言うのかな…いただきます」

~風呂場~

兄「ったく、なんなんだよあいつ等はよぉ……貯金なんざ50万位しか無いってのに」

兄「合わせて15万?たっけえぇ、はあぁ…勘弁してくれっての」

携帯「電話だよ!電話だよ!」ブルルルルル

兄「んだよ人が髪洗ってるってのに…」ガチャ

兄「はいもしもし」

先輩『おぉ!今暇だろ?呑みに行くぞ呑みに』

兄「ま、マジですか…」

先輩『マジマジ大マジ!10分位したら駐車場で待っとけよ!』

兄「は、はい…分かりました」

先輩『でーじょうぶだって!明後日給料日なんだから余裕だろ!じゃあまたな』

プツッ

兄「………はあぁ」

~兄部屋~

弟「ちょ、不味いって姉さん!」

妹「大丈夫だって!お兄ちゃんの事だからヘソクリの10万や20万有るに決まってるじゃ~ん」ガサガサ

妹「ん~、ベッドの下とかは絶対に無いにして…」

弟「バレたら殺されちゃうって!僕さっき奥歯2本飛ばされたんだよ!?」

妹「お兄ちゃんは優しいから私には手を挙げないよ」ガサガサ

弟「じゃあなんで僕を連れて来たのさ!姉さん一人でやれば良かっただろ?!」

妹「もしもの時の保険だよ~、それにお兄ちゃんはお風呂に入ってるから20分は出てこないからね」ガサガサ

弟「あーもう!」

ガチャ

兄「……何してんだ」

妹「あ…は、早かったねお風呂」


弟「ににに、兄さん!ぼ、僕はなにもしてななななな

バキィイッ

弟「ヘンリー!」

ドサッ

兄「で、何してんだよお前は」

妹「お、お兄ちゃんってさぁ…お、オナホとか持ってんのかなぁなんて……」

兄「持ってねーよ」

妹「あ、あはは…そ、そうなんだぁ……ちょ、ちょっとう、嬉しいかなかなかなかな」

兄「……もう絶対に払わんからな」

妹「お、お兄様ぁぁあ!お願いします!せ、せめて私のだけでも払ってくださいまし!」

兄「Die」

妹「!?」

兄「死ね…じゃあ俺は急ぎが入ったから今から出る、もし何かしたらお前の髪を丸坊主にするからな」

妹「………お邪魔しました」

兄「ったく、本当にどうしようもないな」

~駐車場~

先輩「んも~遅いべ遅いべ!待ちくたびれてお酒呑んじまったよ」

兄「自販機で買って来たんすか、今から呑みに行くのにせっかちっすね」

先輩「んなははははは!ほらっ、じゃあ運転よろしく~」

兄「はいはい、失礼しますよっと」ガチャ

後輩「あっ、お疲れ様です」

兄「なんだ、居たんだな」

後輩「はっ、はい。すみません」

兄「いやいや、謝らなくて良いって。で?何処の飲み屋に行くんだ」

後輩「あっは、っはい、あの…四ツ谷通りの」

兄「あーあそこか、了解」

~車内~

兄「あ~、そうなんだ、会社の奴等もそこに居るんだ」

後輩「はっ、はい…そうっす」

先輩「あ"~……おーい後輩ちゃ~ん、おかわり」

後輩「あっ、は、はい」ガサガサ

兄「や、やらなくて良いっての!」

後輩「あっ、はい」

先輩「後輩ぢゃ~ん、遅いよ遅いよ"ぉ"~」

後輩「あ、あのっ…あ、兄さんがやらないでって」

先輩「あぁ"!?こんな餓鬼の言う事聞いて俺の言う事がきけねぇんか!?」

後輩「ひっ!」

兄「無視して良いぞ、この人は基本無視だからな」


兄「しっかしよぉ、お前も先月二十歳だろ?いい加減免許取れよ、本当ならお前が運転しなきゃいけないんだからな」

後輩「す、すみません…」

兄「うっ、んな素直に謝られても困るな…」

後輩「……すんません」

兄「まっ、お前は仕事に関してはよくやる方だからな。後は人との付き合い方をどうにかしないとな」

後輩「は、はい…すんません」

兄「また謝る…まぁ良いんだけどよ、息苦しくないか?そんな謝って」

後輩「い、いえっ……別に」

兄「そう…ですか(やっぱりこいつ苦手だなぁ、一緒に居て全然楽しく無いし)」

後輩「兄さん、そこの信号…左ですよ」

兄「うっわ!ん、んな事は信号渡る前に言えよ馬鹿!久しぶりの道だからミスったじゃねーか!」

後輩「す、すんません」

~居酒屋~

兄「おいーっす!」

女「あっ!おっそいよ~、もう呑んじゃってるから兄君も早く来るー!」

兄「へ~い、後輩、この人頼む」

後輩「えっ!?せ、先輩をですか!」

兄「お前酒呑まないだろ?俺は呑みたいんだよね、だから先輩を向こうのおっさんグループに運んでやってくんね?」

後輩「……は、はい」

女「ねぇ兄君、早く呑もうよ~、ね?」

兄「は~い」

後輩「…あんな呑んだくれの女さんの何処が良いんだろ」ボソボソ

先輩「ゔいっぷ…ゔぉえ、車ん中揺れすぎ……ゔぅっ!?!」

ゲロシャブゲロシャブ

後輩「わ"ー!な、なに服にかけてるんですかぁあ!」


女「じゃあ乾杯」

兄「乾杯……あのさ、ちょっと聞きたいんだけど良いかな」

女「ん~?なんか困り事っぽい?」コクコク

兄「お前ってモバゲーやってんのかなってさ、あっ!グリーでも良いんだけどよ」

女「あ~、アレでしょ?怪盗ロワイヤルとか美しすぎるなんちゃらだよね」

兄「いや、そこまでは知らん」ゴクゴク

女「ん~残念だけどやってないねぇ、そんなのする暇会ったらお酒呑みたいし」コクコク

兄「相変わらずなんだなぁ」ゴクゴク

女「私からお酒とったら兄君しか残らないからね~、あっ、芋のお湯割りお願いしま~す」

兄「気持ち悪い事言うなっつーの、それよりタバコ吸っても良いか?」

女「ダメ!絶対にダメ!」

兄「……お前ってほんとタバコ嫌いなんだな」


女「嫌いっつーかなんというか…無理なんだよね、前の彼氏思い出しちゃってさ」

兄「はいはい、お前の元彼話しは良いよ。あっ、梅の水割りお願いします」

店員「あいよー!」

女「彼ってさ、タバコに火をつけちゃ私を灰皿代わりに使ってたんだよ~?信じられないでしょ」

兄「なーに勝手に語ってんだよバーカ」

女「あっ、信じて無いなぁ!見てよこの二の腕!この火傷跡!」ヌギッ

店員「芋のお湯割りのお客様、お待たせしました」

兄「もう見飽きたっての、ほら、酒来たぞ」

女「んふふふ、こ~んな話し出来るのは兄くん、君だけなんだよ?」コクコク

兄「はいはい、あっ、すみません、フライ盛り合わせ一つ」

店員「っまいどぉ!」


女「じゃあお酒回った勢いで言っても良い?つーか言う!」

兄「んなんだよ、それにまだ酒回って無いだろ嘘つくんじゃねーよ」

女「明後日休みじゃん?私の家に来ない?」

店員「梅の水割りのお客様、お待たせしました」

兄「あ、ありがとうございます」

女「OKなの!?」

兄「はぁ?店員に言ったんだよ店員に、それになんで休みの日にわざわざお前の家に行かなきゃなんないんだ」

女「それは……その、い、色々と」

後輩「せ、先輩を送りつけてきました」

兄「おうごくろ……くっさ!お前なにしたんだゲロ臭いぞ」

後輩「す、すんません」

女「……ちっ」


兄「ほらっ、服貸せよ馬鹿!洗って来てやっから」

後輩「あっ、じ、自分で出来まっ、出来ますから!」

兄「うるっさい!先輩の命令は絶対なんだよ!つーかゲロ臭くてこっちがやれねーんだ」

後輩「だ、だから自分で脱げますから!だ、だから触らないでください!」

兄「うるせぇ!」

後輩「ゔぅ……」

女「くっさ」

店員「フライ盛り合わせのお客様、お待たせしま………した(くっさ!おえ"ぇぇえ!)」

はよ


兄「ほらっ、俺のコートかしてやっから羽織っとけ!」

スタスタスタ

後輩「あ……」

女「あ~あ、君が迷惑かけたせいだよ?それに店内って寒く無いからこのコートも別に羽織らなくてもよくないかなぁ~」

後輩「あっ、は、はい…」ヌギヌギ

女「……あのさ、君って私より3歳歳下でしょ?兄君の5つ下な訳じゃん」

後輩「そっそうですね…あ、あはは…(うぅ、気まづい気まづい気まづい気まづい気まづい気まづい)」

女「別にどうこう言いたく無いんだけどさ、アレだよね?兄君って二人歳下の弟妹が居るの知ってるよね」

後輩「は、はい…そうですね」

女「兄君って面倒見が良くてさ、いや、良過ぎるから君みたいなのでも何かと構うんだよね~」

後輩「……は、はぁ」


女「う~ん……今ので分からないかなぁ」

後輩「す、すみません…」

女「足でまといなんだよね、兄君は言わないけど…君さ、今は兄君と同じ部所で作業してるから言われないけど、前の部所では何かと問題起こしてたよね」

後輩「っ……は、はい」

女「うふふ、自覚はあるんだぁ…ならさ、自分が彼の足を引っ張ってるってのもぉ、分かってるんだよね?」

後輩「はい…分かってます」

女「ふ~ん………辞めたら?仕事」

後輩「え"っ」


女「だって前に兄くん言ってたよ?正直一人の方が作業捗るって(まぁ嘘だけど♪)」

後輩「あ、兄さんが…」

女「あのね、兄くんは君が思ってる以上にこの会社では重要な人物なの。16の時に両親無くしてからずっとこの会社で働いてるんだよ?もう9年だよ9年、はっきり言ってあそこの爺達より働けるの」

後輩「そ、そうですね…はい」

女「そんな人の足引っ張って何とも思わないの?まさかそこまで馬鹿じゃないよね」

後輩「……」

女「現に一昨日もミスしてたよね?数え間違えで途中からやり直ししてたじゃん」

後輩「はい、すみません」

女「いやいや、私に謝られても困るな~まぁ兄くんは笑って済ましてたけどさ、アレ帰る時間が2時間位遅れたよね?」

後輩「……はい」

女「会社に迷惑かけて兄くんの家にまで迷惑かけるなんて凄いよ、ある意味才能だね才能」


女「どうせまた明日も何か起こしちゃうんでしょ?ならさ、もう辞めちゃいなよ」

後輩「……仕事を…ですか」

女「さ~?でもね、会社に迷惑かけちゃまずいよ~?それに兄くんにまで迷惑かけてさ」

女「……あのね、兄くんがアンタのくだらないミスで怪我でもしたらどうすんの?」

後輩「……」

女「別にアンタが骨折して二ヶ月休もうが会社的には何も困らないんだよ?でもね、兄くんが骨折して二ヶ月休むことになったら誰がその穴埋めるの?」

後輩「……分かりません」

女「居ないんだよ、兄くんの代わりになる人なんて居ないの。だからね、アンタがへまして兄くんの身に何かが起きてからじゃ遅いんだよ」

後輩「す、すみま

女「謝ってもすまないんだよ?アンタが頭下げてもなーんの意味もないから」

後輩「……」

女ェ…


女「……ほら、あそこに社長が居るじゃん。馬鹿みたいなダンス踊ってるあのハゲだよ」

後輩「しゃ、社長の顔位…わかります」

女「ほらっ、行ってらっしゃい♪」

後輩「……い、嫌…です」

女「あはは、何で泣いてんの?泣きたいのはこっちなんだけど…兄くんをお前に壊されるかと思うとムカついて涙がこぼれそうになるんだよ」

後輩「や、やっと…見つけた仕事なんっ、です……」

女「知らないっつーの、そもそもアンタさ、18から20の2年間フリーターだったんでしょ?たまたまハロワでここ見つけたみたいだけど……はっきり言ってじゃ

兄「お前なぁ…何言ってんだ」

後輩「ぁ"……ぁっ…ぐっ…ぅ"ぁ」

女「あっ!も~遅いよ~、フライ冷めちゃってるよ?」

兄「………で?なんでこいつ泣いてんだ」

もうスレタイ関係なくね?

>>140
おもしろけりゃどうでもいい


女「さぁ?思い出し笑いならぬ思い出し泣きじゃないのかなぁ」

後輩「す"、ずみま"ぜん……っゔ…」

兄「は~ん、なら良いんだけど」

女「ほらほら~まだまだ夜は長いんだからさじゃんじゃん呑みましょうや、ね?」

兄「あぁ…分かった、けどさ……ほらっ、お前も何時までも泣いてんじゃねーよ、飯が不味くなるだろ」

後輩「すっ…みまぜん…」

兄「……あのさ、なんなら呑んでみるか?梅酒なら苦くないし呑めると思うぞ」

後輩「……あ"、ありがとうございます…」

兄「おっ!ノリ良いねぇ、すみませーん、梅酒のお湯割二つ」

店員「はいよー!」


兄「ふ~ん、仕事ねぇ」モグモグ

兄「あっ、フライ食べてみ?ちょい冷えてるけど美味いぞ」

後輩「……ぁりっ…がとうございます…」

兄「ゔっ、ティッシュやるから鼻水拭いてくれ…顔がヤバいっつーの」

女「酷い顔がもっと酷くなってるね~」

兄「はぁ?お前が言えんのかよバーカ」

女「にゃにおー!彼女より私の方が不細工とでも!?侮辱だよ侮辱!」

兄「うるせぇよ傷あり」

女「んぐぎぎぎ」

後輩「…」モグモグ

店員「梅酒お湯割でーす」

兄「おっ、きたきた!ほらっ、乾杯」

後輩「あ……か、乾杯」

女「……店員さん、私もお湯割ね!」

店員「はいよー!」

後輩は女だったのか

後輩は女顔の男だもん!!!

はよはよ


後輩「……」コクコク

兄「どう?ビールみたく苦くないだろ?どっちかと言うと甘いだろ」

女「当たり前じゃん、梅酒なんだしさっ」

後輩「…に、苦くは無いです…」

兄「まぁそうだよなぁ梅酒なんだし」

女「それ今私が言ったよね?盗むの無しだよ盗むのなーし!」

兄「あーもう!良いだろ別にパクっても!?つーかお前も色々俺の物盗むんでるだろ!前も汗かいたからって俺のタオル勝手に持ち出すし」

女「細かい事は無し!今はお酒を楽しむのが一番だと思わない?」

兄「……ごもっとも」

後輩「うん…これなら呑めそう、かも」

>>160
何だと思ってたんだ
>>161
・・・何だと思ってたんだ


先輩「うひひひひひ、呑んでるかーい!?」

兄「うっわ、なんでコッチに来るんですかー!」

先輩「らってよ~、あそこつまらねーんだよおっさん臭くて!じゃけんこっちで呑むばい!」

後輩「……ま、また変な言葉使いに」

女「あのさ~、邪魔だからこっちに来ないでくれませんか?臭いしキモいし最低なんですけど」

先輩「んおほほほほほ、相変わらずきっついねぇ!ほら兄ぃ!ピッチャー持ってきたから勝負しよか!」

兄「ゔっ?!な、なんでピッチャーを二つも持ってきたんすか…」

先輩「うんなはははははは!ほらほら、勝負じゃ勝負」

兄「……ゔえ」

女「兄くんがんばー!こんな不潔マッチョになんか負けるなー!」

後輩「……」コクコク


兄「………あぁぁぁああ!」ゴクゴクゴク

先輩「おんまえフライングばい!」ゴクゴクゴク

兄「んぐっんぐっんぐ…」ゴクゴクゴク

女「あはははは!兄くんリード中~このまま逃げ切れ逃げ切れ~」

先輩「……ゔっぷ」

先輩「う"ぉお"えぇぇぇええ"」

ゲロッパゲロゲロ

兄「んぐっんぐっんぐっ………ん"!?」

兄「ゔぉげぇぇおぇぇええ"」

ゲロシャワーゲロシャワー

後輩「ひぃやぁああぁああ!!!」

女「あはははははは!兄くんのゲロが後輩の頭に降り注いでる~」

兄「ゔげっぼぇぇ"ええ"」

後輩「きゃぁああぁぁぁあああ!」

~女子トイレ~

兄「……ごめんなさい」キュッ

蛇口「だばばばばば」

後輩「……」バシャバシャバシャ

兄「ほんっと申し訳ない、正直言うと見えてませんでした…君が」

後輩「……」バシャバシャバシャ

兄「あの…お、おかげでスッキリしたんで……いや、あ、あの…すんません」

後輩「…あの…兄さん」バシャバシャバシャ

兄「は、はい!な、なんでございましょうか!」

後輩「ここ……女子トイレですよ…」バシャバシャバシャ

兄「あぁ、そうだな」

後輩「す、少しは恥ずかしがって下さい…」バシャバシャバシャ

兄「いやいやいや、そんな事よりお前が心配でさ、ほらぁその…ゲロシャワープレゼントしてしまったし」

後輩「……良いですから出てって下さい…恥ずかしいんで」バシャバシャバシャ

兄「す、すんません」

この>>1・・・出来るッ!


先輩「ぶわはははははは!どや、振られたんか自分?!」

兄「勘弁してくださいよ…おかげでめちゃくちゃ変な目で見られたんすからぁ」

先輩「吐いたお前が悪いんやからしゃーないやろ!にしても豪快に吐いたなお前、どうや?スッキリしたやろ」

兄「その変な喋り方止めて下さい、もう酔い覚めてるでしょ」

先輩「はは、バレたか」

女「先輩?そろそろ二件目行くみたいですけどどうしますか?」

先輩「う~ん、俺は行くけどお前等どうする?」

兄「俺は行きません…なんつーか、あいつを家に送らないといけないんで」

女「だったら私は先輩に着いて行きますよー!今日はとことん付き合いますよー!」

先輩「おっ!ノリ良いねぇ女ちゃん、じゃあ車は明日会社に乗って来てくれ、な?」

兄「えぇ!?マジっすかぁあ…」

~外~

社長「ほな、解散組は解散や!それじゃあ明日も頑張って働こなー!」

社員「お疲れ様っした!」

後輩「……」プーン

先輩「ほら、ゴミ袋やるから車の中に入る時はお尻に一枚敷いてな、もう一枚の真ん中を破ってかぶれ。そしてもう一枚で頭全体を覆うんだぞ」

後輩「はい…お疲れ様でした」

先輩「……臭いな」

兄「ぷっwww」

後輩「!?」

兄「あっ"……すみません」

先輩「それじゃあまた明日な、遅刻すんじゃねーぞ?」

女「じゃあねー!まった明日~♪」

兄「はーい、お疲れっしたー」

       \   _,,-‐'"ヽ.        ∧ _∧       /
  _    \ノ\ ヽ ト、       /∧´・ω・)    /∧_∧
 ../ jjjj.     \. ヽ_(⌒)  _,,.. -‐'"ノ /ノ >‐个 、../ ( ´・ω・)
/ タ       {!!\ `7⌒/'フ  >,ノ--―‐‐' ̄ /_‐'´  \  / `ー、_
  ノ        ~ `\  ∨    ∨   >ミ .//' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
 `ヽ.    ∧_∧ , ‐'` \ {     {     / { 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl
\   `ヽ(´・ω・`)" ノ/ \∧∧∧∧∧/ /\ ̄ ̄ ̄ (;;゚;;) ̄ ̄旦 ̄\

  `、ヽ.  ``Y"   r    <     壁 >/◇◆\_________\
   i. 、   ¥   ノ    <     殴 >\\◇/◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆\
   `、.` -‐´;`ー イ.    <  の り  >  \(ニニニニニニニニニニニニニ)
───────────<  予 代 >──────────────────

★壁殴り代行始めました <  感 行 >       ∧__∧  __________
ムカついたけど壁を殴る <   !!!!   >       __( ´・ω・` ):!::. :. . .....:::=≧=‐- 、
壁を殴りたいけど殴る壁 <       >    _/ .:ヽ :i::::::::/: /:::':.. .:..,. ''. ::     `ヽ
壁殴りで鍛えたスタッフが /∨∨∨∨∨\-'´;.:.、... .: .:i :i::/:  .:::..:,.‐''".    .     .:、  :.
モチロン壁を用意する /   ∧_∧    \ノ:. ..\. ヽ:  , -‐''´ ..::: ..   :     .::l . :.
スタッフがあなたの家/    (´・ω・`) _、_,,_,,,. \   ` ヽ、::/     .:::、:.. .. . :.    .::i ...:
家の壁を無差別に/ /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ. .\   :i::.       . .::`''‐-=、ヽ、.:.. .:: :ノ
1時間\1200~ /   { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l.  \  :|:      . .:: :.::::::::::::/゙"ヽ、:.:::´::.
24時間営業 /     '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ..   \:|:     . . . :: :.:.:::::::::{::. ::;'`‐ .::
年中無休!!!/       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/     \ . . . .. .. .:.::..:.:::::::::::|::. .::i   ..:::


兄「ってとぉ、運転代行探さないとな」

後輩「……あの」

兄「ん?どしたんですかい後輩さん」

後輩「く、臭いですか…」プーン

兄「……臭いな」

後輩「臭いんですか…」プーンプーン

兄「あぁ、臭いよ」

後輩「……傷付きました…かなり」プーン

兄「す、すまん…調子のり過ぎた、ほら、早く運転代行探すぞ」

後輩「……臭いんですよね」プププーン

兄「あぁ……臭い」

後輩「…最低ですね…」

兄「ゔっ…」

後輩「もうゴミ袋、被りましょうか…す、少しはマシになりますよ…」プププププーン

兄「勘弁してください……ごめんなさい」

~車内~

運転手「目的地はどちらに」

兄「えっと、乙女通り423の早乙女付近まで」

運転手「分かりました…」ポチッ

窓「全……開っ!」ウィーン

後輩「……寒いですね」ププーン

兄「あ、あぁ…」

運転手「すみません……耐えられないもんで…」

後輩「さっき頭を水で洗いました……寒いですね」プププププーン

兄「そ、そうだな……う、運転手さん、窓を閉めてください」

運転手「……すみません、無理です」

後輩「頭ずぶ濡れなんですよね……寒っ」プププププーン

兄「すみませんすみませんすみませんすみませんすみません」

後輩「……許しません」プーン

~後輩自宅付近~

後輩「……あ、あの…今日はありがとうございました」

兄「あぁ、お疲れさん」

後輩「明日も…お仕事頑張ります…だ、だから」

兄「ん?」

後輩「………いえ、なんでもないです」

兄「そっか、じゃあまた明日な。遅刻すんじゃねーぞ?お前にはまだ覚えてもらいたい事が有るんだからな」

後輩「は、はい…お疲れさまでした」

兄「……あっ、そう言えばさ」

後輩「はい?な、なんですか…」

兄「酒呑んだせいか知らねーけどよ、まともに喋れてるよな?間違いなくマシにはなってる」

後輩「………はっ!」

兄「あはは…自覚は無かったんだな、まぁいいや、じゃあな~」

運転手「行き先は」

兄「えっと、MARU橋通り0721線の4545付近です」

~駐車場~

兄「ありがとうございました」

運転手「いえいえ、それじゃあお休みなさい」

兄「はい、お疲れ様っした」

バタンッ

ブロロロロロロロ

兄「ふぅ~、なんか無駄金使っちまったなぁ……つーかフライと酒しか頼んでないのに皆の分割り勘とか割りに合わねー!あんのハゲ社長!少しは気前良く振る舞えっつーの!」

兄「………ま、まぁ良いかな。あいつの酒呑んでる姿見れただけでもよしとしますかぁ」

兄「えっと、時間は………うっわ、もう22時とか…二次会組は間違いなく遅刻だな」

~兄の部屋~

妹「なんでもっと早く気づかなかったんだろうか……私のバカ」

弟「姉さん…そ、それって」

妹「お兄ちゃんの通帳だよ、この中に……50万も入ってる!!」

弟「だから不味ってば!兄さんが帰ってきたらどうすんのさぁ!」

妹「弟よ、お兄ちゃんが呑みに行ってその日に帰ってきた事って有ったかい?いいや無かった!」

弟「……そもそも通帳の番号が分からないんじゃ意味ないじゃん」

妹「あぁ、それなら4649だね」

弟「わかりやす…」

妹「じゃあ早速明日銀行に行ってお金を下ろしに行き

ガチャ

兄「……ただいま」

妹・・・


妹「………オトウトガ」

弟「ちょっ!?な、何言ってんのさ!僕は何もしてな

バキィイッ‼

ドサッ

兄「お前等なぁ…アルバイトしようとかそういう意欲を見せようとかしないわけ?通帳パクって金下ろすってふざけてるだろ」

妹「あははは……ごめんなさい」

兄「まぁ、反省してるんなら大目に見てやるけど次したらお前の部屋のテレビ壊すからな」

妹「……はい」

兄「風呂は…入ったんだな?服が違うし入ったんだな」

妹「入りました…お、お休みなさいお兄ちゃん」

兄「あっ、弟の奴を部屋から出してくれ、俺ももう寝るから」

妹「うん…ほら、行くよ」

弟「っ!……っ"!?」ビクンビクン

ズル…ズル…ズル…ズル

妹も殴られていいレベル

~翌朝~

兄「ん…お前等早いな、まだ4時14分だぞ」

妹「お兄ちゃんの為に朝ごはん作ってんだぁ!ほら、ポテトサラダにハムエッグでしょ?それと」

弟「……全部僕が作ったんだけど」

兄「あぁ、ありがとな」

妹「だからさ~、ね?」

弟「兄さん…お金なら要らないから、姉さんの事は無視して」

妹「んなぁあ!?何言ってんの!搾れる所は搾っとか無いとやってられなくなるよ!?」

弟「……作ったのは僕だろ」

兄「いっただきまーす」

妹「お兄ちゃん!お金!朝食代5000え

ドゴォオ

妹「くっ!?っ……ぷっ」

弟「姉さんごめん…もう少しだけ寝ててね」


弟「あ、あとコレ…のど飴」

兄「サンキュー」 モグモグ

弟「冬場は喉やられちゃうからね、兄さんが倒れられちゃ困るのは僕達なんだし」

兄「……」モグモグ

弟「後さ、僕は大丈夫だからね。アルバイトの宛があるから自力でなんとかするよ…そもそも悪いのは僕なんだし」

兄「あぁ、つーか次からは気をつけろよ?別に使うなとは言わねーけどアレはやり過ぎだっつーの」モグモグ

弟「あはは…うん、ごめんね兄さん」

兄「わ、分かれば良いんだよ分かれば」

弟「じゃあ僕ももう一眠りしてくるよ…頑張ってね、仕事」

スタスタスタ

兄「……あぁ~歳はとりたくねぇわなぁ、なんか涙腺緩くなってるわぁ…」

~4:49分・仕事場~

後輩「……あ、おっ、おはようございます」

兄「うっす!つーかやっぱ元に戻ってるんだな喋り方」

後輩「…すっ、すみません」

兄「いやいや、謝られて良いっつーの怒ってる訳じゃ無いんだから」

後輩「あっ、はい…」

兄「……昨日は良く眠れましたかい?」

後輩「………はい」

兄「あーもう!昨日みたく喋れよ!」

後輩「すんません…すみません」

兄「許さん!ほらっ、とっとと始めるぞ!」

後輩「はっ、はい」

~9:46分~

女「ゔぼぁぁああぁ、あったまいだい…ずきずきずるぅ…まだ若い証拠なのかなぁ…あぁ、痛い」

先輩「ほらっ、しゃっしゃと歩けしゃっしゃと!」

女「……先輩は明日くるタイプだから…明日仕事を見ると良いよ」

先輩「はぁ?なーに言ってんだよ、無駄口叩く暇あったら手を動かせ足を動かせ」

女「あ"~い"……ゔぇ、呑み過ぎた」

兄「遅いっすよ先輩!向こう片付けたんでこっち手伝いに来ました」

後輩「き、来ました」

先輩「相変わらず早いなお前等は…じゃあ甘えちゃおっかなぁ~」

女「……早いのは兄くんだけなんだけどね…ゔぅ、頭が割れそう」

兄「お前さぁ、大丈夫か?」

女「あはは……心配してくれてありがと」

~喫茶店~

弟「でさ、仕事ってなんなの?」

友「ふっふっふ、お前にピッタリな仕事が有るんだよ。まぁお前がやる気になってくれて良かった良かった」

弟「わざわざ喫茶店に呼び出したって事はこの喫茶店で働くって事?」

友「まさか昨日お前から連絡貰えるとはなぁ…うんうん、おかげであの仕事をOK出来た訳なんだし良かった良かった」

弟「おーい、僕の話し聞いてんの?」

友「まぁまぁ、先ずは腹ごしらえでもしようじゃ無いか!どっちみち満腹になっとかないと後々困るからな」

弟「??満腹になっとかないとって、仕事に関係有るの?」

友「秘密だ秘密!すみませーん、メニュー良いですかー」

店員「はーい」


妹「お金貸してぇぇええ!」

姪「あ、あの…玄関前で土下座は止めて?変な目で見られちゃうから」

妹「姪っ子のあなたにしか頼める人が居ないんだよぉぉお!」

姪「わ、私まだ11歳なんだけど……それでさお姉ちゃん、お金ってどれ位必要なのかな」

妹「6万円!」

姪「6万円…?あ、あの…ちなみに何に使うの?」

妹「げいだいだいでずぅぅ"!うわぁぁあああ!姪ちゃんがお金貸してくれないと死んじゃうぅぅう"!」

姪「えぇ!?し、死んじゃうの」

妹「ぞうだよぉお"!もう遊べなくなっぢゃぅぅう!」

姪「そ、そんなのやだよ!お姉ちゃんとまだまだ遊びたいもん!」

妹「だっだら"6万円がじでぇぇええ!」

姪「……う、うん」

妹(計画通りっ!)

妹クズ過ぎwww

姪「利子も払ってもらうからね?」
妹「えっ」

~10:10~

先輩「いよっし、休憩行くか~」

兄「卑怯っすね~、まだ20分位しか作業してないのに休むのは休むんすか」

先輩「あんだとこの野郎!俺に喧嘩売ってんのか?買うぞ買ってやるぞ?」

兄「あははは、ほら、早く休憩行きましょうよ」

女「ゔぇっ……ぐるじい」ヨタヨタ

兄「あのさ、お前今日は帰った方が良くないか?さっきから見てたけどボロボロだぞ」

女「あ……見てくれてたんだ、私の事」

兄「そりゃあな、怪我されちゃ困るし…何だかんだでお前って凄いからな」

女「いひひひ、ありがと、褒めてくれて」

兄「んな事言えるなら大丈夫そうだな、ほら、行くぞ」

女「ゔ~い」


兄「っと、先輩は何飲みますか」

先輩「あ~、エメマン」

女「じゃあ私は……ミルクココア」

兄「じゃあミルクココア2つにエメマン1つな、お前の分も買ってこいよ。1000円渡すから」

後輩「は、はい」

スタスタスタスタ

兄「ふうぅ、疲れたぁ」

先輩「ん~、後輩のお守りは大変そうだな…確かにちょっとトロいかなぁ」

兄「当たり前っすよ、彼女まだ入って数ヶ月なんすから」

女「優しいねぇ、まぁそこそこ指導も出来てるみたいだしなんとも言えないけど」

兄「まぁ伸び代は有るよ、一応メモ帳にとってるみたいだしやる気は有るんだよやる気は」

先輩「やる気だけじゃあな、つーかお前は優し過ぎ、少しは厳しくしたって良いんだぞ?」

兄「怒って上手くなるならいくらでも怒りますよ~、けどそれじゃダメだから疲れるんです」


後輩「……っくし!」

後輩「ゔぅ、やっぱり風邪ひいちゃったかなぁ…さ、寒い」プルプル

後輩「いやいやダメだよ私!これ位我慢しなきゃ何時まで立ってもお荷物じゃん、それだけはダメ!」

後輩「っくし!……えぇっと、ミルクココア2つにエメマン1つ……え、エメマン?エメマンって……何?」

後輩「えっと、携帯で調べてっと…くしっ!ゔぅ、寒い…」

後輩「あぁ、エメラルドマウンテンなんだ…お札を入れてっと」

自販機「エメマン絶賛売り切れ中wwwwざまぁwwwww」

後輩「……で、電話しないと」


女「ぶっちゃけ辛くないの?お荷物抱えての仕事」

兄「お荷物って……お前はちょっと厳しすぎるだろ」

女「だって私の時はめちゃくちゃ五月蝿く言われたもん!こんな事も出来ないのかーってハゲ上司に怒鳴り散らかされてたし」

兄「それは相手が悪かったとしか言えねーよ」
電話「電話だーよ!電話だーよ!」

先輩「まぁ女ちゃんはドンマイとしか言えないわなぁ、あの人はめちゃくちゃ厳しいからな。でもそのおかげで今が有るんだから良いじゃん」

女「先輩は分からないんですよ!私なんて毎日泣きじゃくったんですよ!?手は挙げられなかったけど何より罵声を浴びせられるわもうほんと酷かったんですよ!」

兄「もしもし?どうしたんだ」

後輩『え、エメマンが売り切れて、ます…』

兄「先輩、エメマン無いって」

先輩「あーじゃあミルクココアで良いわ」

兄「ミルクココア3つに変更って事で」

後輩『は、はい…わかりました』

~喫茶店~

弟「でさ、そろそろ教えてくれないかな?僕にピッタリの仕事ってのを」

友「ふ~くったくった、じゃあ行きますか!」

弟「や、やっぱりここの喫茶店は関係無いんだね…まぁ美味しかったけどさ(味付けが少し濃かったかな)」

友「っと、その前になんだがよ……お前って彼女居るよな」

弟「あ、うん…2組の子」

友「電話しとけ、そして別れろ」

弟「いきなしそんな事言う?それに意味わかんないよ、説明不足」

友「………まぁいい、行くぞ」

店員「ありがとうございました~」


友「本当に電話しなくて良いんだな?」

弟「あのさ、だからどうして別れ電話なんてしなきゃなんないの?それにそんな事言ったら彼女発狂しちゃうよ」

友「……」

弟「な、なんで黙るのさ…だから君は説明が不足しすぎなんだよ!ほら、早く説明してよ」

友「最初に言っておくがこの仕事は人によっちゃあこれ程楽な仕事は無いと思えちまう」

弟「へ~、どうせなら楽って思いたいな」

友「人によっちゃあこれ程辛い仕事は無いと思えちまう……ただ金は手に入る」

弟「ほら、早く行こうよその仕事場に!俄然やる気が湧いてきた」

友「あ、あぁ…」

~ ○○○ bar ~

弟「うわぁ、なんか古謝れてるね」

友「まぁ……外装はな」

弟「バーかぁ、バーテンダーの仕事って難しそうだ、なる程…これが苦痛が楽かなんだね」

友「いや、バーテンダーじゃないんだな」

弟「へ?じゃあピアノ引いたり踊ったりするのかな…ピアノは出来るけどダンスはやった事無いなぁ…」

友「……ピアノでもダンスでも無いぞ」

弟「じゃあ何よ?まさかさっきの喫茶店と同じでお腹膨らますだけ?」

友「まぁ入れば分かるから…入ろうぜ」

弟「???う、うん」

ガチャ

~ ○○y bar ~

カランカラン

バーテンダー「いらっしゃいませ」

友「あの…以前からお話を貰っていた友と申します」

バーテンダー「……どうぞお席に」

弟「ふわ~、外もだけど中も凄い綺麗だ…幻想的な色合いに独特の匂い、凄い」

友「とりあえず座って待っとこうぜ?店長が来るからな、今から軽い面接をするから」

弟「め、面接って僕は何も持ってきて無いよ?ま、不味いよこんなんじゃ絶対に受からないってば!」

友「大丈夫だ、この面接には何も要らないからな……いや、ナニは必要だが」

バーテンダー「失礼します、店長を連れてきました」

店長「ショーヤムー!」

友「は、ハーイ!」

弟「は、ハーイ…(うわぁ、黒人だ…まじかで見ると凄い迫力)」

~ ○ay bar ~

店長「ふむふむ…なる程なる程」

弟「あ、あの、店長さん?何をじろじろ見てるんですか?僕に何かついてるんですか?」

友「静かにしろ、今は店長の目利きタイムなんだよ目利きタイム」

弟「目利き…タイム?もしかして面接ってコレだけ?」

店長「少し女の子っぽい外見がグー、身体がなよなよしてるけどそれはそれで需要がアリマース」

弟「女の子っぽいって……コンプレックスなんだけどな」

バーテンダー「友様、ちなみにお腹の方は」

友「大丈夫です、入る物入ってますから薬を挿入れてしまえばもうドパパパパ~ですよ」

バーテンダー「左様でございますか、すみません」

店長「……イエス、合格」

友「やったな!面接に受かったぞ」

弟「え?今ので終わりなの!?」

~ gay bar ~

黒人A「♂♂♂」 黒人B「♂*♂」
黒人C「*♂♂」 黒人D「***」

弟「……あ、あの…」

店長「ウェルカムゲイバー」

弟「ななななななな、なに!?誰この人達!?な、なぁ友!」

友「お、お前が金が欲しいって言うからコレを紹介しただけだ!わ、悪いが俺は帰るぞ」

黒人C「ガリマッチョ美味そう♂」

黒人B「ガリマッチョガリマッチョ♂♂」

弟「!?!ちょ、ちょっと!どうして脱いでるんですか!」

黒人A「穴*掘る♂」

店長「ウェルカム、ゲイバー」

バーテンダー「注射器です」

黒人D「サンクス、穴*注射器♂」

弟「う……ぁ……」

妹にも相応の罰があることを祈る


「んぁぁああぁぁ"ぁあ'あ"ぁあ"」
「注射器♂挿入る、穴*出す」
「いやぁぁあ"ぁだぁぁああぁあ!!」

友「……俺は悪くない俺は悪くない俺は悪くない俺は悪くない俺は悪くない」

「挿入った♂注射器ズブズブ*に挿入った」
「お"っ"?!かっはっ!」
「いっきに入れて腸を刺激♂うんこぶりぶり」

「ひんぎぃぃい"!?うるがぁぁあぁっ!」グルグルグルグル

友「大丈夫だ…今日だけで10万は硬いらしいからな、耐えろよ弟」

「お腹サスル♂すりすりスル」
「ぉ"っ!?ぐっぎひぃぃいぃっぐぅう!」

友「悪いのは課金して兄貴を困らせたお前なんだ、コレに懲りて二度と課金なんてしなくなるだろうな」

「んぐぃぃいい!で、でっりゅふぅぅ"っぐぅあぁぁぁあああ!」

バブリュビーッ!
ベリャブリャチャチャチャバビロン

「いっぱい出た♂凄いイキオイ」


後輩「お、遅くなってす、すみません…」

兄「ありがと」

先輩「そう言えばよ、最近この近くに出来たバー、知ってるか?」

女「バー?この辺でバーなんて結構有りますよ……それに最近出来たバーなんて聞いた事無いですね」

後輩「あ、あの…どうぞ」

女「あっ、ありがと」

兄「バーねぇ、まぁ俺はバーなんかより居酒屋の方が良いかなぁ」カシュ

先輩「俺もそうなんだけどな、古謝れた店はいけすかねぇからな」カシュ

女「確かに私達は居酒屋だよね~」カシュ

後輩「あっ、お釣りです」

兄「ご苦労様、ありがとな」

後輩「……は、はい」


妹「んふっふふふふ」

妹「6万円ゲット~♪いやぁ姪ちゃんには悪いけど利用させて貰っちゃった~」

妹「まぁ何時かは返すんだから大丈夫だよね!姪ちゃん可愛かったなぁ~母親の財布からお札を抜いてる姿はもう抱きしめてあげたかったよ~」

妹「しかも泣きながらだもんね~あーもう可愛い可愛い可愛いー!」

妹「………さてと、コンビニ行って支払い済ませて来よっと♪」

妹「その後は姪ちゃんと思いっきり遊んであげるんだ~、もう何でも言う事聞いちゃう!」

天罰を






天罰を

~12:58分~
弟「………」

友「よ、よう…どうだった?」

弟「………」

友「おっ?その右手に握ってるお札ってチップか?凄いじゃん!チップだけで4万有るぞ」

弟「………」

友「あっ、店長!」

店長「彼凄いね、ガリマッチョPower」

バーテンダー「彼ら曰く早く明日になって欲しいとの事です」

弟「………」

友「良かったな!随分丁寧に扱って貰ったみたいじゃん、服も乱れて無いし」

店長「彼ら紳士、ランボーはNG」

友「じゃあお金は…」

店長「彼の通帳に振り込んでます」

友「そうですか、ありがとうございました」

弟「………」

友と店長どういう関係よ?

~ 外 ~

友「いやぁ凄いなゲイバーって、まだまだ知らない世界って有るんだな」

弟「………」カチカチカチ

友「ん?携帯なんて開いてどうしたんだよ」

弟「………」カチカチカチ
電話「メール送信メール送信」

友「なんだ、メールか…誰に送ったんだ?あれか、もしかして彼女か」

電話「電話ですよ!電話ですよ!」

弟「………」カチャ

彼女「い、意味わかんないよ!何で?!どうして急に別れようなんてメール送ってくるの!?」

友「だからお別れメールは前もって送っとけって言ったろ」

彼女「ねぇ…もしかして私に飽きたの?いな、なにが悪かったのか教えてよ……私絶対治すから、だ、だから別れるなんて嫌だよ…」

弟「………」

彼女「ねぇ…どうして無視するの?私、君とお喋りしたいよ、声が聴きたいよ」

友「なぁ、大丈夫か?」

弟「………」プツッ

はよ

携帯「電話ですよ!電話ですよ!」

弟「………」カチャ

彼女「なんで急に切るの?嫌なの…?私と話すのが嫌になっちゃったの?しつこい女は嫌い?」

弟「………」

彼女「ねぇ…教えてよ……わかんないよ、知りたいに教えてくれないなんて卑怯じゃん…」

友「なぁ、喋らないんならどうして電話とってんだ?でなけりゃ良いじゃん」

弟「…………別れよう」

彼女「えっ」

弟「もう……君を見れそうに無い」

彼女「い、嫌だよ…別れたくない」

弟「………」プツッ

友「あのさ、もしかして俺に怒ってる?」

携帯「電話ですよ!電話で プツッ

弟「怒る?親友の君になんで怒らなきゃなんないのさ…ほら、このお金でお昼ご飯、食べに行こうよ……」

弟「僕さ…お腹の中空っぽなんだよね……腸の中は真っ白だけど」

友逃げて


友「あ、あは…ははは……」

弟「ふふっ……スパゲッティが食べたいなぁ」

携帯「電話ですよ!電話ですよ!」

友「彼女はどうするつもりなんだ?ほら、携帯も鳴り響いてるし」

弟「………」カチャ

彼女「嫌……嫌だ嫌だ嫌だ…」

弟「学校で会っても僕に話し掛けないで欲しい…学校で僕を見つけても見つめないで欲しい……学校で僕に触れたくてもそっとしておいて欲しい…」

彼女「嫌だよぅ…か、勝手過ぎるじゃん……わ、私の気持ち聞いて無いじゃん…ズルいよ、ズルいってば」

弟「………」ガチャ

弟「着信拒否……」カチカチカチ

携帯「設定しました」

弟「さぁ、お昼ご飯を食べに行こう…お腹いっぱい食べたいなぁ…」

友「……奢るよ」

弟「本当?嬉しいなぁ…」

~喫茶店~

弟「店員さん…ホワイトソースたっぷりのスパゲッティを」

友「………お、俺はオムライスを」

店員「ありがとうございます、ご注意をご確認させていただきます」

弟「ふふふ…真っ白なクリームがとろっとろに溶けて麺に絡まるんだ…きっと僕のお腹を満たしてくれるよ…」

友「ほ、本当にホワイトソースで良いのか?変えた方がい

妹「おー、弟にその友達じゃん!」

弟「あっ……姉さん」

友「お久しぶりです!」

妹「へ~、今からお昼?じゃあさじゃあさ、私も一緒に良いかな」

友「もちろんですよ!是非ご一緒させてください」

弟「………」
携帯「メールが届きました」


妹「……あのさ、何だか弟、酷くやつれてる感じがするんだけど気のせいなのかな」

友「き、気のせいじゃないんすか?ほら、こいつは何時もぽけーっとしてますし」

弟「メール…そうだね、返事位だしてあげようかな……」カチカチカチ

妹「高校が違うから弟の学校生活とか分からないんだよね、まぁ友君が言うんなら何時も通りなんだろうけど」

友「あ、あはは…(っぶねー、バレたら俺の首が飛びかねんからな)」

弟「内容は……もう二度と君に返事を出す事は無いだろう、だから最後に言わせて欲しい…」カチカチカチ

弟「今まで大好きでした、これからも大好きです。さようなら。………送信」

妹「すみませーん、海鮮グラタンってのをくださーい」

店員「かしこまりました、ご注文をご確認させていただきます」

彼女は俺が貰っときますね


妹「へぇ、弟って学校じゃモテてる方なんだ」

友「そりゃあもう、なんせこの中性的な容姿がもう学校の女の子を虜にしちゃって」

弟「盛りすぎだよ…それに僕はもう恋なんて出来ないから……悲しくなるだろ」

妹「まぁ弟をよくオカズに使ってた位だからねぇ、わかるっちゃー分かる」

店員「ホワイトソーススパゲッティのお客様、お待たせしました。残りは少々お待ちください」

弟「美味しそうなホワイトソース……これが今から僕の中に入るんだね……ふふふ…」

妹「あ、あのさ…やっぱり変じゃない?」

友「何をおっしゃいますか!どうみても健全な弟さんじゃあございませんか!」

妹「ふーん、なら良いんだけど」


女「……あゔぅ」

兄「お前さ、結局お昼抜いたけど大丈夫なんだろうな」

女「私は仕事だけは疎かにしないから、だから大丈夫だよ…」

兄「……先輩、今日はもう上がって良いっすか?」

先輩「ぶっ!な、なーに言ってんだ馬鹿野郎!まだ昼の3時だろ、あと2時間なんだからやってけよ!」

兄「無理っす、多分倒れちゃいますから」

女「あのさ、舐めてるでしょ私を」

兄「舐めてる?んな強がりで周りに迷惑かけんじゃねぇよ二日酔い女」

女「……」

先輩「っおい!聞いてんのかおい!」

兄「それじゃあお先に失礼しまーす」

先輩「おい!」

後輩「っくし!……お、お疲れ様です」

~駐車場~

女「あのさぁ、どうして私まで帰らなきゃなんないの?」

兄「っと、タクシー呼ばなきゃなぁ」

女「聞いてる?ねぇ、聞いてますかー!」

兄「………倒れてからじゃ遅いんだよ」

女「だから私は倒れないっつってんでしょ!半端な鍛え方してないから!だ、だから」

兄「へいへい、熱心な事ですな~おい……あっ、はい、あのですね、こちらの日のMARU製鉄所まで宜しいでしょうか」

女「あーもう……ゔぇっぷ…吐きたいかも」

兄「家まで我慢しろ、介護位ならしてやっから」

女「仕事中に優しくされても素直に受け取れないよ……バーカ」

兄「可愛くない奴」


先輩「……(やべぇ、この前の運転中もだけどこいつと話した事なんて皆無だから気まづいんだけど)」

後輩「……」

先輩「あ、あのよ…もうここ入って半年位だろ?ほら、ある程度の事は出来るようになったのか?」

後輩「えっ!?あ、は、はい…あっ、いやっ…」

先輩「まぁまだ半年だからな、頑張れよ新人!期待してるんで」

後輩「……は、はい!」

先輩「じゃあこの現場もちゃちゃっと終わらせて俺らも帰るか」

後輩「えっ、あ、はっ…はい」

先輩「あ、あはは…(やっぱりこいつと二人はキツ過ぎる…)」

~女の家(アパート)~

ガチャ

女「最低だ私…仕事サボって家に帰って来ちゃった」

兄「はいはい、そのフラフラした歩き方じゃ仕事を任せられねーよ。っつーか久しぶりに入ったが殺風景だよなぁこの家」

女「あははは…元彼に殆ど持ってかれちゃったからね、それからはここまで運ぶのが面倒臭いから買ってないんだ」

兄「とりあえずベッドで横になってろ、お粥って食べたいか?」

女「……食べたく

兄「じゃあお粥作るわ、勝手に冷蔵庫の中の物使わせて貰うからお前はクスリでも飲んで安静にしてろよ」

女「はーい」

長編かな?


女「……元彼もさ、私が風邪で寝込んでる時に家に来てくれてさ、お粥作ってくれたんだよ」

兄「ふ~ん、そういえばさ、よくお前は俺とその元彼を比べるってか重ねてるよな?そんなに似てるのか?」

女「全然似てないよ…ただ私が馬鹿なだけなんだ」

兄「やっぱ忘れられない?」

女「当たり前じゃん、身体に傷付けられてんだよ?忘れようにも忘れらんない…」

兄「元彼元彼って、俺にだけ話すけどよぉ、忘れたいなら言わない方が良いだろ?それこそ辛いだけなんだし」

女「あははは、前にも言ったじゃん。兄くんだから話せるんだって……兄くんだけだよ、真剣に聞いてくれるのって」

兄「別に真剣に聞いて無いんだけどな」

女「嘘が下手だよね、そういうは似てるかも」

兄「まーた元彼か」

起・承←今ここらへんかな


女「あっ、やっぱ嫌?元彼と兄くんを比べるの」

兄「う~ん……まぁ良い気はしないな、けどムカつくってのでも無いかも」

女「………ねぇ」

兄「はいはい?まだお粥は出来て無いぞ」

女「ふ、…袋っ……は、吐きそっ」

兄「はぁ?!ま、待てよ馬鹿!」

女「ぁ"……む、…り……ゔぇっぷ」

ゲロオンセンゲロシャワー

兄「あ"ー…」

女「ゔっぐぷっ…」

ベチャラーニャドボルザーク

兄「は、吐き終わったら教えてな」

女「りょ、りょうがっ…っぷぅい」

ゲロ・ホモ・ゲロ←今ここ


兄「ほいっ、卵粥」

女「あ"りがど…ごめんね、布団やりかえてくれて」

兄「別に良いって、それよりすっきりしたか?少しは晴れただろ、気分」

女「………」

兄「あ、ありゃ?なんにも変わらない?」

女「ううん、ただ思ってただけ」

兄「あ~また元か

女「元彼じゃなくて兄くん」

兄「ゔえぇっ?ま、また急な」

女「にひひひ、驚いた?いや、驚いたね、その顔は絶対驚いた顔だ」

兄「そりゃそうだろ、何時も最初は元彼だったんだし」

女「……忘れさせてよ」

美少女のゲロ温泉とか最高すぎるだろ

>>455
美「少」女ではなかろう

嘔吐フェチなんてのもあるのか…
フェチの世界は奥深いな

>>459
深すぎるww


兄「元彼を?俺が…だよな」

女「うん、私ってさ、兄くんが思ってる以上にドス黒いんだ……黒く染められた、いや、自分から染まりに行ったんだけどね」

兄「ドス黒いって…なんか自分を追い込みすぎなんじゃないのか?」

女「あはは、やっぱ兄くんだけだよ、私を染めてくれるのって」

兄「ちょっと待てよ、染める染めないの話ならさ、黒をどうやって染めるんだ?黒ってどんな色も飲み込む色だろ」

女「まーっ白な兄くんで!私を上からなぞって欲しい!真っ白なら真っ黒を染めれるよ?兄くんは私と正反対の真っ白なんだ、だから……ね」

兄「う、ゔ~ん…多分俺って真っ白じゃないぞ?いろいろ汚ないし」

女「そこが真っ白なんだって!私と違ってなんでも話してくれる、思ったこと全部を私にぶつけてきてくれる……羨ましい、私も考えずに行動してみたい」

兄「うっわ、今すっげー馬鹿にされた気分、歳下に馬鹿にされた」

女「2歳しか変わんないよ」

兄「2歳も違うだろ馬鹿」

正直兄の会社関係つまらない
弟とか妹をもっと書いてよ

>>465
弟だと完全なホモスレになる


女「付き合ってって言ったら付き合ってくれる?多分付き合ってくれないよね」

兄「……」

女「分かってるってば、兄くんは恋人なんか作る余裕無いもんね。可愛い可愛い弟妹がいるもん、そっち優先しなきゃいけない事も理解してるつもり」

兄「あいつらはちゃんとした人間になって欲しいからさ……俺みたいに上のもんにへこへこ頭下げる人間にだけはなって欲しくない」

女「それって間接的に私も馬鹿にしてるでしょ」

兄「俺の今の夢はあいつらをちゃんとした所へ就職させてやりたい…大学出て一流の企業に入って欲しい」

兄「だから……それまではむ

女「あー!知ってるから言わないでよ!謝られたらなんか凹む」

兄「……お粥、冷めるぞ」

女「食べさせてよ、そんくらい良いでしょ?」

兄「餓鬼かよ」

女「2歳歳下の餓鬼でーす」

妹はどうやって懲らしめるんだろうか








wktk

~友の自宅~

友「それじゃあありがとうございました!楽しかったっす」

妹「いえいえ、私も弟の面白い話を色々聞けたから満足満足~」

弟「………そろそろ暗くなるね…時間は、17:16分」

友「おい弟、明日も有るから忘れんじゃ無いぞ」ボソボソ

弟「分かってる……だから、今だけは忘れさせて欲しいんだ…あの悪夢から」

友「……じゃあまた明日な」

弟「…うん」

妹「なーに二人で話してるのかなぁ、私にも教えてくれないかな~」

弟「帰ろうよ姉さん……それじゃあまたね」

妹「あ、うん…じゃっあっねー」

友「はいはーい、また明日な~」


弟「姉さん…あのさ、ちょっと良いかな……」

妹「質問なら簡単なのにして欲しいな~、あっ、下ネタはNGだからね」

弟「姉さんはさ、レズとか……興味無いの?」

妹「有るわけ無いじゃん、ど、どうしたんだよ急に…やっぱ何か有ったんでしょ!?」

弟「いや…ごめんね、なんか変な事聞いちゃって」

妹「………な、なぁ弟よ、家の前に誰か居るんだけど…だれあの可愛い子」

弟「そうか……携帯を止めても彼女には足が有るんだった……どうしようか」

彼女「!!」ダタッ

妹「弟目掛けて走ってきてるよ、どうすんの?」

弟「避けたら多分重傷を負いそうだから……そのまま」

彼女が妹を刺すのか・・・

ガバッ

妹「おうおう、若い男女二人が道端で抱き合うかい……あっついねぇ」

彼女「はぁはぁ…っはぁ…はっ」ギュッ

弟「……どうして来たの?僕を抱きしめに来たんだったらもう満足だろ?早く帰りなよ」

彼女「いや!絶対絶対いや!」

妹「なぁ、なんか私邪魔そうだから家に入ってて良い?そろそろ日が落ちる頃だから暗いし」

弟「うん…晩ご飯はどうしようか……兄さんは作ってくれないし僕も今日は作れそうに無いんだ……」

妹「えぇっ!?晩ご飯作ってくれないの!」

弟「ごめん……多分作れない」

彼女「だ、だったら私が作るから…だからあのメールの意味を教えて欲しいよ…」ギュウゥ

妹「ひゅーひゅー!」

弟「早く帰れ」

彼女「いや!」

妹はまだか・・・







チッ

>>469
「これから」なっていくんだろうが

>>498
お前はそろそろ寝た方がいい

~自宅~

彼女「はい!冷蔵庫の中の物でお好み焼き作りました」

妹「す、凄いじゃん…まさかお好み焼きが出て来るとは思わなかったよ」

弟「料理を作ったなら早く帰ってくれないかな……迷惑なんだよ…君と同じ空間に居たくないんだ」

妹「そ、それは言い過ぎだと思うよ?弟の彼女なんだし…ご飯も作ってくれたんだよ?」

彼女「……」ギュウ

弟「……離せ」

彼女「嫌だよ…離したらどっかに行っちゃうんでしょ?」

弟「臭いんだよ……だから逃げるに決まってるだろ」

彼女「臭くても良いよ…ずっとこうしていられるなら」

妹「熱いよー!暖房つけてないのに汗が止まらないくらい暑いよ畜生」

起・承←今ここ?

ガチャ

兄「ただいま~」

妹「お!お兄ちゃんが帰って来たみたい」

弟「最悪だ……絶対に勘違いされそうなシチュエーションだよ…」

彼女「ねぇ…最後のあのメール、私の事が大好きなんだよね?ならどうして私から避けようとするの?ねぇ……教えてよ」

兄「………あっつ」

妹「あっ!お兄ちゃんにお知らせがあります」

兄「まーたくだらない事か?なら報告しないでい

妹「携帯代払いましたー!パチパチパチパチ」

兄「…………は?」

妹「もう携帯代払ったんだよ!証拠に…ほらっ!」

兄「ま、マジじゃねーか…ど、どうやって払ったんだよ」

妹は丸坊主では済まない
済ませなくていい


妹「姪っ子から金借りた!」

兄「……」

妹「あっ"」

兄「姪っ子から…?どういう意味だそれは」カチャ

携帯「電話するーよ!電話するーよ!」

彼女「もしかして私と一旦距離をおきたいだけなの?そ、それなら私…我慢するよ?」

弟「一旦じゃない……もう君とは終わりにしたいんだ」

彼女「だったら離れないから…」ギュウゥ

弟「……親が心配するだろう…だから早く帰るんだ」

彼女「泊まるって言ってるから大丈夫だもん…」

弟「………帰れ」

彼女「嫌だもん、帰らないよ…絶対」

彼女ちゃんペロペロ


兄「あっ、もしもし…」

姪『あっお兄ちゃん!どうしたの?もしかして今から遊びに来てくれるの?』

兄「遊びには今度の休みに行くからね」

姪『ほ、ほんと?や、約束だよお兄ちゃん』

兄「約束する、いまお母さんはいるかな?居るなら代わって欲しいな」

姪『はーい!』

弟「じゃあ逆に聞かせてよ……君はどうやったら僕から離れてくれるんだい?」

彼女「私の事を捨てないって約束してくれるまで…」

弟「………ナニも生えてない雌豚がナニ言ってんのさ」

彼女「意味わかんないよ…だから抱きしめる」ギュウ

弟「帰ってくれ…鬱々しいんだ……」

弟・・・まさか!?

OYASUMI

>>533
風邪引いちまうだろ?
頼むよ

wwwwやwwwwばwwwwいwwww消www化www不wwww良wwwwwwwうぇwwwwうぇwwww







寝る

はよ

>>1起きろ

妹をどうにかして潰す

兄「妹を売ったら生活が安定したぜ!」

弟「ごめん僕が間違ってた。やり直そう」

彼女「うんっ!」

姪「私も実はお姉ちゃんの下着売って6万稼げました!」

女「元彼が優しくなって戻ってきた!」

後輩「仕事出来るようになりました!」

先輩「出世したぞ!」

社長「おら!妹!しっかり体で返せ口に出すぞ!」どぴゅ

妹「う〝ぁ」ゴポッ「あ〝‥あ〝ぁぁぁ...おえぇぇ」ドロ‥

友「お尻*に注射器すげえええええええ」

店長とその他「ガチホモ♂うんこブリブリ」

>>639
一瞬起きたかと思ったじゃないか・・・

あ、>>630
だった・・・もう眠い・・・



兄「おえええええぇゲロゲロー」

弟「おえええええぇゲロゲロー」

彼女「おえええええぇゲロゲロー」

姪「おえええええぇゲロゲロー」

女「おえええええぇゲロゲロー」

後輩「おえええええぇゲロゲロー」

先輩「おえええええぇゲロゲロー」

社長「おえええええぇゲロゲロー」

妹「 おえええええぇゲロゲロー」

友「おえええええぇゲロゲロー」

店長とその他「おえええええぇゲロゲロー」

>>643
眠すぎて嘔吐フェチに堕落したか

別エンド




代行ー
(゚」゚)ノ
ノ|ミ|
」L
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_/ ̄ ̄\_
└-○--○-┘=3



(゚」゚)ノ アイヨー
ギャー ノ|ミ|_/ ̄ ̄\_
//└-○--○-┘=3
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ

妹レイプされて女は適当に消えろ後輩と兄くっつけて弟彼女とより戻す


というメンヘラハッピーエンド

>>653
そんなエンドだったらつまらないだろ
ってか眠いんだよrっf

ってか、奥歯折れるって顎の骨にヒビはいるほどの衝撃じゃね?

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

兄「おえええええぇゲロゲロー」
弟「おえええええぇゲロゲロー」
彼女「おえええええぇゲロゲロー」
姪「おえええええぇゲロゲロー」
女「おえええええぇゲロゲロー」
後輩「おえええええぇゲロゲロー」
先輩「おえええええぇゲロゲロー」
社長「おえええええぇゲロゲロー」
妹「 おえええええぇゲロゲロー」
友「おえええええぇゲロゲロー」
店長とその他「おえええええぇゲロゲロー」
代理運転手「おえええええぇゲロゲロー」
携帯「おえええええぇゲロゲロー」
自動販売機「おえええええぇゲロゲロー」
元彼「おえええええぇゲロゲロー」


バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄



  ( ´・ω・)
 _/_つ_/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄


  寝てんのか?

  (´・ω・`)
 _/_つ_/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄


妹「ごほめんなざぃぃ"いぃ!出来心ですぅぅ"う!」

兄「あのさ…お前なにやってんの?姪っ子に金たかっただけならまだ良い、まぁ良く無いけどな」

兄「姪っ子に母親の財布から金盗ませるとかおかしいだろ?捕まりたいのかお前は…」

妹「うぁぁあ"っ!だ、だってぇ、だってぇ!」

兄「……で、金は」

妹「も"う携帯代払ったもん……だから無いよ…」

兄「………ちょっと来い」

妹「え"」

弟「あっ、兄さん……携帯代なんだけどコレ…」

兄「…お前もパクったのか」

弟「ううん……アルバイトで…」

兄「そっか、じゃあ俺は姪の家に行ってくるから留守番頼むぞ」

弟「うん……行ってらっしゃい」


弟「………あのさ、しつこいよさっきから」

彼女「…嫌だ……嫌だよ…」

弟「もう君は他人だろ……出て行ってくれ…警察呼ぶよ」

彼女「呼びたかったら呼んでよ…でも離れないから……嫌だから…」

弟「そう…警察、呼んでも良いんだね……分かった」
携帯「電話する~!電話する~!」

彼女「ほんとに呼ぶんだ……良いよ、絶対離れないから…」

友『ん…ど、どうしたんだよ?いまメシ食ってるんだけど後にしてくれないか?』

弟「………仕事場に行きたいんだけど」

友『ぶふっ!?!ななな、なにいってんだよ!今日はもう終わったろ』

弟「ストーカーに真実を伝えようと思う…」

友『あぁ、なるほど……分かった、今からそっち行くから待ってろ』

興味もった兄も加わって大乱交ENDだな!


友「……あっつ」

弟「ごめんね……この人、僕から離れようとしないから…」グググ

彼女「ふぅふぅ…」グギュウ

友「とりあえず夜の部、店長からOK貰ったから早速行こうぜ」

弟「………うん、お腹いっぱいにしとかないとね」

友「な、なぁ…こんな事俺が言うのもおかしいんだけどよ……も、もうやめないか?携帯代だってもう大丈夫なんだろ」

彼女「ねぇ……離れてほしい?」

弟「辞める?……なんでかな…前に言ったよね、人によっては楽にも苦にもなるって」

彼女「離れなくて良いんだ…やった」ギュッ

友「あ、あぁ…うん……け、けど家に帰って頭冷やしたらよぉ、お前が心配になって」

                | │                   〈   !
                | |/ノ二__‐──ァ   ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
               /⌒!|  =彳o。ト ̄ヽ     '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !
               ! ハ!|  ー─ '  i  !    `'   '' "   ||ヽ l |
_______∧,、_| | /ヽ!        |            |ヽ i !_ ______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'`'` ̄ ヽ {  |           !           |ノ  /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ヽ  |        _   ,、            ! , ′
                \ !         '-゙ ‐ ゙        レ'
                  `!                    /
                  ヽ     ゙  ̄   ̄ `     / |
                      |\      ー ─‐       , ′ !


弟「ありがと……でももう良いんだ…まだ一回だけどさ、なんか……うん」

友「ど、どうした?」

弟「こうやってお金稼いでさ、君と思い切り遊びたい……兄さんに今までのお詫びをしたい…だからお金が欲しい」

友「お前……そ、そこまで」

弟「それにね…姉さんの事だからまた来月も8万位使うと思うんだ……だからね、僕が頑張らなくちゃ……あはは、ごめんね、ちょっと嘘ついてるかも」

友「………行こうぜ」

弟「ほんとはさ、気持ちい

友「もう喋るなよ…尻に響くぞ」

弟「……ごめん」

友「謝るのはこっちの方だよ…悪かった」

~ gay bar ~

彼女「?ねぇ…ここって」

弟「………今から始まる僕を見て…その後でもう一度同じ質問をしようと思う」

弟「君は僕をどう思ってる……僕の事が好きなの?」

彼女「……当たり前じゃん…ばか」

弟「そう……じゃあ…逃げない?ちゃんと最後まで見てくれる…?」

彼女「離れないって言ったもん……見るなって言われても見るよ…」

友「ほらよ、椅子にロープ持って来たぞ」

弟「ありがとう……ほら、この椅子に座って?大丈夫、逃げないから」

彼女「ぜ、絶対だよ?に、逃げたら私…」

弟「……座って」

彼女「うん…」

弟の未来が彼女にかかってるのか


弟「少しだけ痛いけど我慢してね……大丈夫、暴力は振るわないから」

彼女「は、始めてだよね…こうやってリードしてくれるのって、何時もは私が

弟「思い出させないで欲しい……辛くなるから」

彼女「……帰ったらしようね?」

友「おい、お前童貞じゃなかったのか、おい、おい!」

弟「今はそんなのどうでも良いよ……ほらっ、縛るよ」

友「………まぁ良いか、店長。準備出来ました」

店長「イエス、まさか夜の部にgoするなんてクレイジー!はっはっは、夜の部は100いくかも知れないからね」

友「ひゃ!?100万円っすか…ぱ、ぱねぇ」

弟「………すみません、いつでも…OKです」

ガチャ

バーテンダー「♂♂♂」 黒人A「*♂*」
黒人B「♂」黒人C「マッスル♂」黒人D「ドンキーコング*」
黒人E~Z「ガリマッチョ♂♂」

彼女「!!?え、えっ、えっ!?」

弟「大丈夫、君には何もしないから……君にはナニがついていないからね」

彼女「お、弟くん!?な、なんっ…な、なんで脱いでるの!」

弟「………君は僕を見て変わると思う…嫌いになって欲しい、その方が…」

弟「楽だから」ニコッ

バーテンダー「早く脱いでお尻を出してください♂」

友「……」

弟「良いよ…早く出ていかないと君まで壊れちゃうよ?……君は壊れて欲しくないから…」

友「あ、あぁ…じゃあまた後でな」

弟「これが終わったらご飯を食べに行こう…大丈夫、お金は僕が出すから」

彼女「いやっ!ちょ、ちょっと!!わ、私の彼氏に近づかないでよぉ!い、いやぁ…いや……お、弟くん!」

弟「………さよなら」

       \  ウホッ!  /⌒!|  =彳o。ト ̄ヽ     '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ /
        \    ! ハ!|  ー─ '  i  !    `'   '' "   ||ヽ ./
   | ̄ ̄ ̄  \  | | /ヽ!        |            |./ヽ/-、,,_,, _,,
   |           \ ヽ  |        _   ,、            /,/       ヽ、
   /    ̄ ̄ ̄ ̄ \\ !         '-゙ ‐ ゙       //  .        \
  /    やらないか  \     ∧∧∧∧∧     // ,!   | | ト,       ゙、
 /              /\  <     い >   /,,イ ./|!  .リ | リ ! .|! | ト|ト}
/             /  /\ <  予    > / //ノノ  //゙ ノ'////|.リ/
           /    /   <     い >  ´彡'゙,∠-‐一彡〃 ト.、,,,,,,,,,,,レ゙
―――――――――――――<  感    > 二ニ-‐'''"´      /`二、゙゙7
    ,, - ―- 、         <  !  男  > ,,ァ''7;伝 `        {.7ぎ゙`7゙
  ,. '" _,,. -…;   ヽ       <     の >   ゞ‐゙''  ,. ,. ,.   l`'''゙" ,'
  (i'"((´  __ 〈    }      / ∨∨∨∨∨ \.   〃〃"     !   |
  |__ r=_ニニ`ヽfハ  }     /_,,._,,.....、、..、、、,,_   \        (....、 ,ノ  !
  ヾ|!   ┴’  }|トi  }    /゙´         .},   \       `'゙´  ,'
    |! ,,_      {'  }   /       ,.ァぃぐ 意外に .\ ー--===ァ   /    す
   「´r__ァ   ./ 彡ハ、 /    ァ')'゙⌒´  'リヽ, 早いん | \ _ _   ./  大 ご
    ヽ ‐'  /   "'ヽ/    ヾ、  ,.、=ニテ‐゙レ だな  l  \` ̄   ,/   き く
     ヽ__,.. ' /     / .     〉 '" /{!  .\      〉  | \   ./    い  :
     /⌒`  ̄ `   / ,r‐-、  /     ̄´     `i.  /ミlii;y′  \/    で
腹ン中パンパンだぜ / .| !`ト,jィ .`、       - 人 ./;jl髭'     \    す


店長「これがそのビデオだが…」
友人「ありがとう、報酬はこれくらいでいいよね」

バタンッ

友「……」

「いやぁぁあ!は、離れて!お、弟くんから離れてぇえぇえ"!い、いやぁぁああ!」
「お注射♂溜まった物排出*」
「………はい、思う存分楽しんでください…僕はあなた達の玩具ですから」
「いやだぁぁあ!か、返して!返してよぉお!わ、私の彼氏だもん!あ、あんた達のおもちゃじゃないもん!お、弟くん帰ろ!?か、帰って私といっぱい愛し合お!?」

友「……うっぷ…ぅえ"げぇへぇぇうえ"」
ゲロリーナシャブシャーブ

「友くん!わ、私の縄をはずして!ねぇ、あなた弟くんの親友なんだよね!だ、だったら早く助けてよ!た、助けてよ!」
「うぁ"っぐ……あ、で、でます…」
「排出*ぶりぶりー♂」
「うんこぶりぶりー♂♂綺麗なったらズボズボー♂」

彼女は精神崩壊して自殺だな

>>911
俺得

~姪っ子の家~

兄「ほんっとすいませんでした!うちの馬鹿な妹が……あ、謝っても許されない事だとは分かってます!お、お金は持って来ました!」

姪「お兄ちゃ~ん!」ギュッ

姪母「あらぁ、そんなに謝らなくても良いのよ~?それにぃ、言われるまで気づかなかったんだし~」

妹「ほらぁ、だから言ったじゃん。絶対お金抜かれてる事気づいてないって」

兄「姪ちゃん、すこし離れてね?」

姪「え~……う、うん」

兄「……」ニッコリ

妹「ん?どうしたのお兄ちゃ

兄「ドロップキック」

バキィイッ


妹「あ'っが…」

兄「えっと、さすがに顔は先生にばれそうだからな……こうやってな、足を腕に絡めて……うぇいや!」

ボッキィイッ

妹「ん"ぎっひぃい!?」ビクンッ

姪母「兄く~ん?なにもそこまでしなくても良いんじゃ無いのかしら~、ほらぁ、腕が変な方向に曲がってるわよ~」

兄「片手じゃバランス悪いからな、もう片腕も」

妹「あ"っ…や".ぁぃ"ゔぁ」

兄「当分の間は腕無し生活だよお前……。はっ"!」

ボッキ

妹「んぃぎぃぃ"い!!?」


兄「ほんとすみませんでした…もう二度とうちの妹を姪ちゃんに近づけさせません、約束します」

姪「嫌だよー!それじゃあお姉ちゃんと遊べなくなっちゃうよぉ…お、お兄ちゃんともお姉ちゃんとも遊びたいもん…」

姪母「そうね~、子供もそう言ってるみたいだし別にそんな事しなくても良いわよ~」

兄「だけどそれじゃあまた何か起きそうなんです……起こってからじゃ遅いんです」

姪母「だいじょ~ぶ、次からは私も気をつけるから~」

兄「……すんません、前、隠してくれませんか…さっきから目のやり場に困るんです」

姪母「あら~ごめんなさいね?うふふ」

妹「……」ピクビク

兄「そ、それじゃあ…し、失礼しました」

姪「もう帰っちゃうのー!?」

姪母「そうね~、今夜は夫も帰って来ませんし良かったら泊まって行きませんか?子供も喜ぶと思うんで~」

兄「あ、……は、はぁ」

姪「やったー!ねぇねぇお兄ちゃん、私の部屋に行こうよー!」


バーテンダー「あぁ・・・搾りとられたぁ♂」

彼女「ぁ…っあ……うあっ"、ぁあぁ"」

黒人A~Z「ガリマッチョ♂精子タンク、お腹パンパン」

弟「っは…はぁ……っぁ…」グッタリ

友「……お疲れ(もう午前2時か…何時間輪姦されたんだ)」

店長「友、youは素晴らしい逸材を提供してくれた!ベスト!グットグット!」

弟「す、すみません……っゔ、しゃ、シャワーを浴びさせてくだ…さい」

彼女「いや…"っぁぁあ"!いやぁぁあぁあ!」

友「どうする?一応お前の彼女だろ…」

弟「うん……シャワー浴び終わったら話すよ」

もうアレです、スレ埋まっちゃうんで撤退させて下さい。一応20時頃にスレ立てるんで

SAYONARA

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