恭介「しゃぶれよ」さやか「え?」(150)

恭介「さやかは僕をいじめてるのかい?」

さやか「え…?」

恭介「もう弾きたくても弾けない音楽を聞かせてさ!」

さやか「ご、ごめん…」

恭介「謝るくらいならさ…しゃぶれよ」

さやか「え?しゃ、しゃぶるって何を…?」

恭介「決まってるだろう!そんなの!」

さやか(ま、まさか…)

恭介「指に決まってるだろ!!」

さやか「指?」

恭介「そうだよ、指だよ!」

恭介「園児服着て、『きょうすけおにいちゃん』とか言いながらさ」

恭介「指を咥える癖がぬけきらなくて僕に『めっ!』とか注意させてみろよ!!」

さやか(どうしよう…恭介が壊れた…)

さやか「そ、そんな恥ずかしいことできるわけないじゃん!」

恭介「さやか、君の謝罪の心はそんなもんだったんだね」

さやか「ち、ちが…」

恭介「さやかにとって僕はその程度の価値しかないってことなんだね」

恭介「腕の動かない僕に演奏することのできない音楽を聞かせ続ける」

恭介「それでごめんと口で言っても実は悪いなんてこれっぽっちも思ってないんだろ!!」

さやか「う…うわああああああん!!!!!」

さやか「恭介の馬鹿ーーーーーーー!!!!!!!」




恭介「さやか…君もわかってくれないんだね…」

――――翌日

さやか「きょうしゅけおにいひゃん…」

恭介(園児服を着てきただと…!?)

さやか「…」チュパチュパ

恭介(しかも黄色い帽子と鞄までちゃんと装備してきている)

さやか「…」チュパチュパ

恭介(赤いチューリップの名札にはちゃんと『さやか』とまで書いてある)

さやか「…」チュパチュパ

恭介(昨日の今日でよくぞここまで…)

恭介「さやか」

さやか「ふぁい」チュパチュパ

恭介「めっ!」

さやか「ごめんなさい、きょうすけおにいちゃん…」シュン

恭介(なんだって…?完璧じゃないか…)

恭介(くそっ…さやかの癖に、さやかの癖に…)

さやか「きょうすけおにいちゃん?」

恭介(かわいらしく小首を傾げて…さやかの癖に、さやかの癖に…)

恭介(お触り…はさすがに駄目だよな)

恭介(YESロリータNOタッチ、これは重要なことだ)

恭介(…しかし、ちょっと待ってほしい)

恭介(目の前にいるのはあくまで園児服を着ているさやかだ)ジー

さやか「?」

恭介(ちゃんと服の下から突き上げるおっぱいもある)

恭介(ふむ、お触りすることに何も問題はない)

さやか「きょ、恭介?」

恭介(よし、触るぞ・・・触るぞ!!)ソー





仁美「いけませんわーーーー!」

さやか「ひ、仁美!?どうしたのその恰好!?」

恭介(ミニスカメイドだと!?)

仁美「いけませんわ!いけませんわ!!」

さやか「なんであんたがここにいるのよ?」

仁美「さやかさんが急に園児服を貸してくれなんていうから気になって来てみたんです!」

仁美「そしたらまさか、上条君の所へ向かっているようでしたのでピンときましたわ」

仁美「上条君がコスプレに目覚めたに違いないと!」

仁美「ですからこのように人気メイドカフェの衣装を着て参上したのです!」

恭介「…ざけるな」

仁美「上条君…?」



恭介「ふざけるなぁぁぁ!!」

さやか「恭介!?」

仁美「い、いったいどうしたんですの!?」

恭介「志筑さん、君は何もわかっていない」

恭介「確かに君のミニスカメイド姿はよく似合っている、素晴らしいといってもいい」

恭介「しかし!メイドとはそうじゃないだよ!」

恭介「メイドというものは本来そんな風に目立つ格好をしてはいけないものなんだ!」

恭介「僕はミニスカートのメイドなんて断じて認めない!メイドであるなら足もとまで隠れるスカートこそ至高なんだ!!」

仁美「そんな私は上条君に喜んでもらおうと思って…」

恭介「その気持ちは嬉しいけど、違うんだ…そうじゃないんだよ!」

仁美「わかりませんわ!」

恭介「どうやら志筑さん、僕は君とはわかりあえないようだ」

仁美「そんな…あんまりですわーーーーー!!」

さやか「仁美!?」

恭介「ふう…さやか」

さやか「な、何?」

恭介「続きといこうじゃないか」

さやか「う、うん…きょうすけおにいちゃん…」

さやか(でも、続きってなにするんだろ?)

恭介(切り替えてきやがった…やるな、さやか)

恭介(よし、改めて触るぞ)ゴクッ

さやか「…」ドキドキ

恭介「…」ソー

さやか「…」ドキドキドキドキ

恭介「いいこいいこ」ナデナデ

さやか「ふぁ…///」

さやか(はずかしいよぉ…///)

恭介「ちゃんと言うこと聞けたさやかはいい子だね」

さやか「うん…」

恭介「…さやか、僕は君が幼馴染でよかったと思う」

さやか「本当に…?」

恭介「本当だよ」

恭介(こんな恰好をしてくれる幼馴染は本当に貴重な存在だよ)

さやか「じゃあ許してくれるの?」

恭介「もちろんだよ」

恭介「これからもよろしくね、さやか」

さやか「こっちこそ!」

さやか(恭介が元気になってよかった…)

さやか「ってなことがこの前あったんだ」

ほむら(上条恭介…いろいろと大丈夫かしら?)

まどか「それで仁美ちゃん最近元気ないんだ」

さやか「まあ、そういうこと」

まどか「でも、さやかちゃんの園児服姿なんて私も見たかったな」

さやか「あれは本当に恥ずかしかったから二度とやりたくない///」

ほむら「でも、上条恭介に頼まれたらまだやるのでしょう?」

さやか「…多分」

まどか「ウェヒヒ、その時は私にも見せてね」

ほむら「それで、わざわざ病院に行かずに私たちを呼び出したわけは?」

さやか「いや~、実はほむらに頼みごとがあってさ」

ほむら「嫌な予感しかしないわね」

さやか「えっとさ…」

=========

ほむら「どうして私がそんなことをしなくてはいけないの?」

さやか「だって、私には無理だったんだもん!」

まどか「確かにさやかちゃんじゃ難しいかも…」

さやか「もちろんただでとは言わないよ!」

さやか「あたしんちのアルバム見放題でどうだ!」

ほむら「全く得しないわ」

さやか「おんや~そんなこと言っていいの?」

ほむら「どういう意味かしら?」

さやか「あたしとまどかは幼馴染なんだよ」

まどか「え?」

ほむら「…なるほど」

さやか「まどかいっしょに色々行ったよね~修学旅行とか海水浴とかさ」

さやか「まどかの寝顔とか水着とか」チラ

ほむら「乗った」

まどか「なんで!?」

ほむら(さやかの言うことを聞くのは癪だけど)

ほむら(まどかが持っていなくてさやかが持っている写真…)

ほむら(きっとお宝が眠っているに違いないわ!)

―――病院

さやか「恭介ー入るよ」ガラッ

恭介「さやか、いらっしゃい」

さやか「この前言ってたこと覚えてる?」

恭介「この前?」

さやか「『テレビドラマなんかに出てくるクールな女教師って素敵だよね』って」

恭介「そのあと『さやかには絶対に似合わないから何も期待してない』とも言ったよね」

さやか「ふっふっふ、さやかちゃんには無理だと思った?」

さやか「残念でした!さやかちゃんの人脈は広いのだ!」

さやか「入ってきて!」

ほむら「…」

恭介(タイトスカートのスーツ姿に赤渕眼鏡だと…!?)

ほむら「…上条君」

恭介「は、はい!」

ほむら「提出すべき宿題を忘れるってどういうことかしら?やる気がないの?」

恭介「そんなことはないです…」

ほむら「忘れ物をしないっていうのは基本でしょ?幼稚園児でもできるわ」

ほむら「そんなことでは社会に出てから苦労するわよ」

恭介「反省してます…」

ほむら「本当に反省しているのかしら?」

恭介「もちろんです!本当にごめんなさい!」

ほむら「そう、それなら次は忘れないこと、約束よ」

恭介「はい!」

ほむら「いい返事ね」ニコッ

恭介(厳しかったのにいきなり微笑むとか反則だよ…!)

ほむら「こんなものでいいのかしら?」ヒソヒソ

さやか「ばっちり、文句ないよ」ヒソヒソ

ほむら「それじゃあ約束、忘れないでね」ヒソヒソ

さやか「あたしの厳選したまどかコレクション、楽しみにしてなよ」ヒソヒソ

恭介「二人ともどうしたんだい?」

ほむら「なんでもないわ」ファサ

ほむら「それでは私はこれで失礼するわね」

恭介「う、うん」

ほむら「次は学校で会いましょう」

ほむら「それと…次に宿題を忘れたら補修だから、ね」

恭介(補修、受けたいです…)

恭介「さやか、君の友達には恐れ入ったよ」

さやか「でしょ!」

恭介「まさか、あんなに似合う子が君の知り合いにいるなんて…」

さやか「ほむらは美人さんだからね」

さやか「あ、惚れたりしちゃ駄目なんだからね!」

恭介「ふふ、心配いらないよ」

さやか「それならいいけどさ」

恭介「でも、僕を元気づけるためにここまでしてくれてさやかは本当に最高の幼馴染だよ」ニコリ

さやか「///」

恭介(早く学校に通いたい)

さやか「ということをほむらにやってもらったんだ」

杏子「ふーん、そんなことがあったんだ」

さやか「うん、あんたにもほむらの女教師っぷりを見せてあげたかったよ」

杏子「確かに面白そうだね、あんたの園児服姿とか」

さやか「そっちはあまり触れないで!」

杏子「そんなに恥ずかしかったの?」

さやか「やってるときはそうでもないんだけど、やる前とやった後にすごい羞恥心が襲ってくるんだ」

杏子「あ~、魔法少女とか慣れるまでそんな感じだったな」

杏子「で、あたしを呼び出したんだし何か用があったんでしょ?」

さやか「実はさ…」

=============

杏子「はぁ?なんであたしがそんなことしなくちゃいけないのさ!?」

さやか「だって、こいうのは杏子くらいしか頼める人がいないんだよ」

杏子「どう考えてもまどかやマミとかほむらの方が適任でしょ!」

さやか「いや、マミさんはなんか最近忙しいらしくてさ」

さやか「まどかにはちょっと頼める状態じゃないんだよ」

杏子「じゃあ、またほむらでいいじゃん」

さやか「もう交渉する材料がないんだもん」

さやか「それにこれ以上まどかを怒らせたら洒落になんないし」

さやか「杏子なら食べ物で簡単に済むかなって思って」

杏子「わかったからとりあえず殴らせてくれ」

さやか「痛い…本当に殴るんだもん」

杏子「当たり前だよ」

さやか「で、頼み事はやっぱりダメ?」

杏子「ロッキーダンボール2箱でなら」

さやか「やっぱ食べ物でやってくれるんじゃん!あたしが殴られた意味なくない!?」

杏子「けじめって必要だと思う」

さやか「くっ…でも、それでやってくれるんでしょ」

杏子「うん」

さやか「それじゃお願いね」

―――病院

さやか「やっほ~」

恭介「やあ、またお見舞いに来てくれたんだ」

さやか「まあね」

さやか「それでさ、恭介前に『僕はさやかに支えられてばかりで懺悔したい気分だよ』って言ってたよね」

恭介(そのあとにCDをお土産に持ってくる無神経さにはイラッとしたって思ったのは内緒だけどね)

さやか「そこで今日は恭介の懺悔のためにある人を連れてきました」

恭介「ある人?」

さやか「うん」

さやか「入ってきていいよー」

杏子「よぉ」

恭介(ヤンキー…だと?)

杏子「…?なんだよ?」

恭介(あの目つき、物腰間違いないこの子はヤンキーに部類される)

恭介(しかし、この子はなぜシスター服を着てるんだ!?)

さやか「いや~苦労したんだよ」

さやか「一応、家が教会だった子だから似合うと思ったんだけどさ」

杏子「悪かったね似合わなくて」

恭介「そんなことないです!」

恭介(態度悪い神職なんて現実で見られると思わなかったです!)

恭介(正直、大好物です!!)

さやか「さあ、恭介!思う存分懺悔していいよ!」

杏子「おう、存分に聞いてやるよ」

恭介「いきなりそんなこと言われても…」

恭介「っていうか、そんなに睨まれたら怖いよ!なんていうかヤンキーにしか思えなくなってきたし!」

杏子「ちっ、しょうがないな」





杏子「迷える子羊よ、あなたの悩みを告白なさい」ギュッ

恭さや「!?」

杏子「私はきっとあなたの力となれるはずです」

さやか(ちょ、杏子!どうしちゃったの!?)

恭介(なんだこの慈愛に満ちたオーラは…!?さっきまでと全然違う!)

恭介(目を閉じて手を組んでる姿はちゃんと様になってる!)

さやか(なんていうか…そう、聖母様って感じだよ!)

杏子「さあ、どうぞお話しください」

恭介「え、ええと僕は怪我をしてからバイオリンの演奏もできなくなってしまって」

恭介「それで色々イラついてまして、幼馴染に強く当たっちゃたりしたんです」

さやか(恭介…)

恭介「僕はこれからどうすればいいのか分からないんです…」

杏子「色々と後悔されているのですね…」

杏子「今あなたは困難の中にいますが逃げずに立ち向かった行くべきです」

杏子「あなたには支えてくれる幼馴染もいますし、二人で助け合っていけば必ず道は開けるはずです」

恭介「シスター様…」

杏子「優しくしてくれた人への感謝を忘れず、これからも仲良くしていけばあなた自身もきっと救われるでしょう」ニコリ

さやか(なんという慈しみに溢れた笑顔なんだ!杏子だよね!?このシスター、杏子なんだよね!?)

恭介(くそっ!ヤンキーシスターかと思わせておいてこの神々しさ!)

恭介(駄目だ!たまらんです、はい)

杏子「少しは楽になりましたか?」

恭介「は、はい!ありがとうございました!」

杏子「いえ、それでは私はこれで失礼しますわ」

さやか「ありがとう、杏子」ヒソヒソ

杏子「約束、忘れんなよ」ヒソヒソ

さやか「わかってるよ、ちゃんと2箱おごってあげるからさ」ヒソヒソ

杏子「頼んだよ」ヒソヒソ

さやか「これでまた少しは元気でた?」

さやか「しっかし、あの子いつもはもっと強気な子なんだけどね」

さやか「いや~、あんな面もあったなんてさやかちゃんもびっくりだよ」

恭介「…ねえ、さやか」

さやか「何?」

恭介「こんなに穏やかな気持ちになれたのは久しぶりだよ」

恭介「本当に君は僕の天使だよ」

さやか「ちょ、何言ってんのさ!恥ずかしいなぁ、もう…///」

恭介「はは、そのくらい感謝してるってことさ」

さやか「う…あう…///」

さやか「きょ、今日はもう帰る!またね!」

―――後日

看護婦「あら、また上条君のお見舞い?」

さやか「はい!」

看護婦「最近、上条君元気になってるみたいだし誰かのおかげかしら」

さやか「か、からかわないでください!」

マミ「あら、美樹さんじゃない?」

さやか「その声はマミさん…ってなんですかその恰好!?」

マミ「ボランティアでここの小児病棟で劇をやってたの」

さやか「へえ~、マミさんボランティアとかもやってたんですね」

マミ「クラスの子から人数足りないからってお願いされちゃって」

さやか「結構、似合ってますよ」

マミ「うふふ、ありがとう」

マミ「美樹さんはどうして病院に?」

さやか「ええっと、幼馴染のお見舞いに…」

マミ「噂の上条君かしら?」

さやか「噂って…」

マミ「鹿目さんや暁美さんが色々と、ね?」

さやか(あいつら…)

さやか「そうだ、時間が大丈夫だったらマミさんも一緒に来ませんか?」

マミ「あら、いいの?お邪魔じゃないかしら?」

さやか「そんなことないですよ!」

マミ「そう?じゃあ折角だし、美樹さんの大切な人がどんな男の子なのか見てみましょうか」

さやか「マ、マミさん!///」

さやか「こんにちは~」

恭介「こんにちは、ここ最近は毎日来てくれるね」

さやか「えへへ、暇だからね」

さやか「それでさ、今日はお客さん連れてきたんだ」

恭介「お客さん?最近色々と連れてきてくれるね」

さやか「迷惑だったかな…?」

恭介「ううん、病院だとなかなか人と会わないからありがたいよ」

さやか「じゃあ、大丈夫だね」

さやか「マミさん!大丈夫だって!」

マミ「お邪魔します」

恭介(婦警さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!)

恭介「ってさやか、何か警察のお世話になるようなことでもしたの?」

さやか「してないよ!」

マミ「実は美樹さん、盗んだバイクを乗り回してたの」

さやか「マミさんまで何言ってるの!?」

恭介「すみません!僕の幼馴染がご迷惑をおかけして」

マミ「今回は大目に見てあげるけど、今度からちゃんと美樹さんのことちゃんと見てあげていてね」

恭介「もちろんです」

さやか「恭介///」

恭介(しかし、この人の圧倒的なおっぱいはけしからんですね)

恭介(あの左右の胸ポケットにはきっと夢がいっぱい詰まってるんだろうなぁ)

恭介(スカートもちゃんと膝まで隠れてる)

恭介(ミニスカポリスもあれはあれで夢が凝縮されてるけどこのくらいの方が婦警って感じだ!)

さやか「…すけ…恭介!!」

恭介「はっ!?ど、どうかしたのかい!?」

さやか「だからこの人はあたしがお世話になってるうちの学校の先輩で巴マミさん!」

マミ「初めまして、巴マミって言います」

恭介「は、はい!上条恭介です!2年生です!」

恭介(このおっぱいで中学3年生だと!?ちくしょう!最近の中学生は発育よすぎるだろ!!)

さやか「マミさん、ここの小児病棟でボランティアの劇をしてたんだって」

恭介「そういえば看護婦さんがそんなこと言ってたな」

マミ「初対面がこんな恰好なんてごめんなさいね」

恭介「いえ、気にしないでください」

恭介(むしろその姿でよく来てくれました)

マミ「ふふふ、ありがとう」

さやか「最近、杏子とかほむらとかも連れて来たりしたんですよ」

マミ「あら、みんな仲が良くて羨ましいわ」

恭介「よかったらまた来てください」

マミ「そうね、でも美樹さんに怒られちゃうからほどほどにしておくわ」

さやか「マ、マミさん何言ってるのさ!?」

マミ「あ、そろそろ戻らないといけないわ」

恭介「そうなんですか…」

さやか「今日はありがとうございました!」

マミ「気にしないで」

マミ「そうだ、上条君に言っておきたいことがあるの」

恭介「なんですか?」

マミ「幼馴染は大切にしてあげて、これからも仲良く…ね?」

マミ「もし美樹さんに何かあったらお姉さんが逮捕しちゃいますからね」

マミ「…///」

さやか「照れるくらいならやらなきゃいいじゃないですか」

マミ「一度こういう感じのセリフを言ってみたかったのよ///」

恭介(そのおっぱいと言う名の拘置所になら何日でも拘留されたいです)

=========

まどか「マミさんの婦警さんかぁ…私も見てみたかったな」

さやか「お願いしたら着てくれるかもよ、結構気に入ってたみたいだし」

まどか「それなら今度お願いしてみるよ!」

まどか「でもさ、最近さやかちゃんの話聞いてるとみんないろんな恰好してるんだね」

さやか「そうだねえ…ほむらの女教師に杏子のシスター、マミさんの婦警さん」

まどか「それにさやかちゃんの園児姿!」

さやか「言わないで!あの時はどうかしてたんだから!」

まどか「仁美ちゃんはどんな恰好が似合うかな?」

さやか「あ~仁美はちょっと傷心中みたいだから放っていてやった方がいいよ」

まどか「何かあったの?」

さやか「いや、まあ、うん…ちょっと、ね」

さやか(自信満々でメイド姿で現れて否定されたなんて憐れすぎるわ…)

まどか「そ、そっか」

さやか「まどかはなんかやってみたい恰好とかないの?」

まどか「やってみたい恰好か…」

さやか「やっぱりあのスケッチみたいなのとか?」

まどか「うわわわ!それはあんまり言わないでよ!」

さやか「でも、やっぱりああいうフリフリでかわいらしいのはまどかに似合うよね」

まどか「ウェヒヒ、ありがとさやかちゃん」

さやか「逆にかっこいい女性みたいなのは微妙だよね」

まどか「むっ…そんなことないよ!私だってやればできるよ!」

さやか「え~」

まどか「私だってやってみたい恰好があるもん!」

さやか「どんなのさ?」

さやか「こんちは~」

恭介「あれ、今日は遅かったね?」

さやか「いやさ、ちょっとまどかと言い合いになってさ」

恭介「鹿目さんと?珍しいね」

さやか「そうなんだ」

さやか「でさ、恭介にちょっと頼みがあるんだけど」

恭介「さやかにはいつもお世話になってるからね言ってみなよ」

さやか「まどかがちょっと珍しい恰好をしてみたんだけど私は似合わないって思うんだ」

さやか「でも、まどかはそんなことないって言い張るから男の子の意見も聞いてみようってことになって」

恭介「それで僕にどう思うか言ってほしいってわけだね」

さやか「うん」

恭介「そんなことくらいお安い御用だよ」

さやか「そっか、まどかーいいって!」

まどか「こ、こんにちは上条君」

恭介(ラ、ライダースーツ!?)

さやか「恭介?」

まどか「上条君?」

恭介「…は!い、いやあまりにも意外だったからちょっとびっくりしたんだ」

さやか「まどかには似合ってないもんね」

まどか「そんなことないよ!」

恭介(単純に変…というよりは違和感が大きい)

恭介(しかし…よく考えてみよう、上条恭介)

恭介(正直なところ鹿目さんのスタイルがさやかやこの前の巴先輩と違って発育がいい方ではない)

恭介(だが、全くないというわけではない)

恭介(その証拠はボディラインにちゃんと出ている)

恭介(…冷静に考えると中学生がライダースーツ着ているってかなりレアなんじゃないか?)

恭介(少女から女性への発展途上にある体でのライダースーツは…)

恭介(結論、エロい)

恭介「僕は似合ってると思うけどな」キリッ

まどか「やっぱり上条君もそう思うよね!」

さやか「え~?」

まどか「ふふん、これでさやかちゃんが間違ってたってことが判明したね」

恭介「でも、何か違和感があるんだよな…」

恭介「そうだ!鹿目さんリボンだよリボン!」

まどか「リボン?」

恭介「やっぱり、ライダースーツを着てる女性は髪をおろしてる方が似合うと思うんだ」

まどか「…!なるほど!!」シュルシュル

さやか「む、これは…」

恭介「うん、こっちの方が似合ってるね」

さやか「これは認めざるを得ない…」

まどか「やった!」

さやか「なるほど髪型か~盲点だったな…」

まどか「これで私の勝ちだね!」

さやか「はいはい、今度何か驕るよ」

まどか「約束だよ」

まどか「あ、私もう帰らなきゃ!」

さやか「そう?じゃあ、また明日学校でね」

まどか「うん、また明日ね」

まどか「上条君、今日はありがとう」

恭介「うん、こちらこそ来てくれてありがとう」

恭介(いいものを見せてもらったしね)

まどか「それじゃあ、またね」

さやか「あ~あ、恭介のせいで負けちゃったよ」

恭介「君たちは本当に仲がいいね」

さやか「うん、親友だからね」

恭介「ふふ、さやかはいつも楽しそうだよね」

さやか「そうかな?」

恭介「僕も君のおかげで最近はとても楽しく過ごせてる」

恭介「君には本当に感謝しているよ」

さやか「そ、そんな改まって言われると恥ずかしいな…」

恭介「だからさ、君に頼みがあるんだ」

さやか(まさか…これは!)





恭介「こんどは割烹着で頼む、もちろん三角巾におたま装備で」




おしまい

番外編

とある日の放課後、教室にて

ほむら「それで、ここはこうなります」

さやか「ねえ、なんでまた女教師の格好してるの」ヒソヒソ

まどか「よくわからないけど目覚めちゃったんだって」ヒソヒソ

ほむら「そこの二人、何をおしゃべりしているの?」

さやか(二人しかいないけどね…)

まどか「なんでもないよ」

ほむら「先生にため口は感心しませんよ、鹿目さん」

まどか「なんでも…ありません」

ほむら「それでいいのよ」

ほむら「それでは美樹さん、前に出てこの問題をやってみなさい」

さやか「はい、ってこれ応用問題じゃん!難しすぎるよ!!」

ほむら「全く、このくらいもできないの?ちゃんと勉強してるのかしら」サラサラ

まどか(ほむらちゃん、簡単に解くなぁ…)

さやか「ぐぬぬ…」

ほむら「もういい、戻りなさい」

さやか「はい…」

さやか「ねえ、まどか」ヒソヒソ

まどか「何?」ヒソヒソ

さやか「…」ゴニョゴニョ

まどか「それ、おもしろそう」ヒソヒソ

ほむら「では、次は鹿目さんに…」

さやか「せんせー!ここが分かりません!」

ほむら「まったく、どこかしら」

さやか「ここです」

ほむら「って、これは…」

ほむら(まだ習ってないところじゃない!)

さやか「ほら、先生なんだからはやく教えてくださいよ」ニヤニヤ

ほむら「ちょ、ちょっと考えるから待ちなさい」

まどか「…」アミアミ

ほむら(ここがこうなる、それでここは…わからないわ…)

まどか「…」アミアミ

ほむら「…さっきからまどかは何をしてるの!!」

まどか「ほむらちゃんの髪の毛編み込んでみたよ、はい鏡」

ほむら(これって、まんま昔の私じゃない!なんか恥ずかしい…///)

まどか「その姿も可愛いねほむらちゃん」

ほむら「うう~///」

さやか「せんせー!黒板のあそこの漢字が間違ってます!!」

ほむら「え!?」

まどか「本当だ、先生なのに」ニヤニヤ

さやか「先生なのにね」ニヤニヤ

ほむら「せ、先生にも間違いはあります!!」

ほむら(この漢字はどう書くのだったかしら)ワタワタ

まどさや(ドジっこ先生メガほむ誕生!)

番外編終わり

未完だったのが気持ち悪くて書いた
コスプレ内容は賛否両論だと思うが怒らないでくれ
あと、男は書いてて楽しくない


こんなくだらないネタに付き合ってくれてありがとう

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