ゆっこ「なっ、名前は流石に恥ずかしいよ・・・///」

みお「ゆっこから告白したの？」

ゆっこ「うん・・・///」

なの「勇気ありますね、相生さん」

ゆっこ「あっ、そういえばなのちゃんって好きな人いるの？」

なの「え!?・・・気になってる人はいますけど・・・///」

ゆっこ「いっちゃいなよ～!!!」

なの「あっ、あのですね！気になるってだけで･･･///｣ｱｾｱｾ

みお「ネジが高速回転してる・・・」

ゆっこ「それは立派な恋ってやつだよ！」

なの「恋・・・ですか？」

～東雲研究所～

なの「ただいま～、はかせ｣ｶﾞﾗｶﾞﾗ

はかせ「おかえり～お腹空いたんだけど！｣ﾀｯﾀｯ

なの「すぐ支度しますね｣ﾆｺｯ

なの(今日はお菓子食べ過ぎなかったのかな？)

～台所～

なの(恋か・・・)ﾄﾝﾄﾝ

なの(今までテレビでしか見たことないけど・・・)ﾄﾝﾄﾝ

なの(相生さんも彼氏さんと手を繋いだり一緒に下校したりしているのかな？)ﾄﾝﾄﾝ

なの(あのアニメみたいに一緒にお風呂で洗いっこしたり・・・///)ﾄﾝﾄﾝ

はかせ「なんでそんな顔してるの？」

なの「うわあ！ビックリした・・・なんでもありませんよ、はかせ」

はかせ「本当に？」

なの「なんでもありませんよ｣ﾆｺｯ

はかせ「じゃあなんでニヤニヤしてたの？」

なの(いっ、いつの間にか表情に出てたんだ・・・)

なの「あの・・・今日楽しいことがあってですね・・・思い出し笑いってやつです！」

はかせ「ふ～ん｣ﾊﾟｸｯ

なの「つまみ食いしないでください！」

はかせ「居間まで持っていってあげるんだけど｣ﾀｯﾀｯ

～居間～

はかせ「ねえなの～その楽しいことってなに～？」

なの「えっとですね・・・相生さんが・・・」

はかせ「ゆっこがなに～？」

なの「彼氏ができたそうです・・・」(いっちゃった///)

はかせ「彼氏ってなに？」

なの「え？」

なの「あのですね・・・なんというか・・・」(あんなことやこんなことする関係なんていえない///)

なの「仲の良い男の人の友達のことです！」

はかせ「ふーん・・・ゆっこに友達ができたんだ」

なの「そっ、それが嬉しくてつい・・・」

はかせ「なのはいないの～？」

なの「わたしにはいませんけど・・・気になる人は・・・///」

はかせ「友達になって下さいっていえばいいんだけど」

なの「そっ、そんな大胆なこと・・・///」

はかせ「友達になったら遊びにきてって言っといて欲しいんだけど！｣ﾀｯﾀｯ

フムフム

なの「あっ！ネギ残しちゃだめですよ！・・・好きな人か・・・」

なの「見栄をはって気になる人はいるっていったけど・・・」

なの「わたしは恋なんかしたことないし・・・」

なの「でもしてみたいな・・・」

>>17
お久しぶりです

テレビ「今話題の肉食系女子、今の時代女性が男性に告白するケースが多いようです」

なの「女性が男性に・・・」

なの「わたしにできるかな・・・いや、自分の気持ちに素直になんなきゃ！」

テレビ「男性は女性のこのようなところを見るそうです・・・大きい乳房、腰のくびれ、身長・・・」

なの「第一印象は大切ってことですね・・・///」

なの「でも考えてみれば相手が・・・」

なの「わたしが恋に恋しているだけなのかな・・・」

はかせ「なの～お風呂入りたい！」

なの「はっ、はーい！今行きます！」

～翌日～

なの「行ってきますね、はかせ｣ｶﾞﾗｶﾞﾗ

なの「恋･･･｣ﾃｸﾃｸ

なの「あっ、あれは・・・」

俺「全く、ゆっこは甘えん坊だな｣ﾆｺｯ

ゆっこ「だって俺君が大好きなんだもん・・・」

俺「あはは、可愛い奴め｣ﾁｭｯﾊﾟ

ゆっこ「あっ・・・///」

なの「はわわ・・・///｣ﾀﾞｯ

なの「はあ、はあ、思わず逃げちゃった・・・」

なの「恋人同士って町中であんなことするんですね・・・」

なの「でも・・・なんだか幸せそうだったな・・・///」

みお「あっ、なのちゃん通学路こっちだったっけ？」

なの「長野原さん!?・・・実は・・・」

みお「うーん・・・まあわたしも空気を読んでその場から離れるよ」

なの「もう一緒に登校できないのかな･･･｣ｼｭﾝ

みお「大丈夫だよ、ゆっこは友達思いのバカなんだから」

なの「そうですよね・・・」

みお「それにしてもまさか学校で1番イケメンって言われてる俺君と付き合うなんてね・・・」

なの「う～ん、わたしたち少し相生さんと距離を置いた方がいいんじゃないでしょうか・・・」

みお「俺君目当てでゆっこと仲良くしてるって思われちゃうもんね・・・まあそういう人もいるんだろうけどさ」

なの「ショックです･･･｣ｼｭﾝ

～学校～

ゆっこ「あっ、なのちゃんみおちゃん一緒に登校してたの？」

なの「偶然出会いましてですね・・・」

みお「そうそう、偶然ね」

ゆっこ「え～、わたしも一緒に登校したかったな～！」

なの・みお「・・・」

～昼休み～

ゆっこ「なのちゃん、みおちゃん、一緒に食べ・・・俺君!?」

俺「やあ、迎えに来たぞ」

ゆっこ「ちょっ、学校では他人の振りっていったじゃん///」

俺「どうやら俺はゆっこのことが大好きみたいなんだ｣ｷﾞｭｯ

ゆっこ「あっ・・・///」

俺「さあ、屋上に行こう」

なの「お姫様抱っこで相生さん運ばれてった・・・」

みお「しょうがないから2人で食べよっか」

なの「そうですね・・・」

麻衣「・・・」

みお「やっぱりゆっこがいないと楽しくないね・・・」

なの「そうですね・・・」

飯食ってくる
俺の名前>>42

ゆうすけ

ただいま

ゆっこ「いや～まさか容姿端麗で勤勉で女子からも男子からも人気があって時期生徒会長の候補と言われているゆうすけ君にお食事を誘われるとは！｣ﾄﾞﾔｯ

なの「・・・」

みお「・・・」

ゆっこ「もう～そんな関係じゃないんだからね！」

ゆっこ「ゆうすけ君ったら一緒に帰りたいって・・・キャッ///｣ﾓｼﾞﾓｼﾞ

～帰り道～

なの「相生さん・・・性格変わっちゃいましたね」

みお「そうだね・・・」

なの「これからどうやって接すればいいんだろう・・・」

みお「わたしたちも彼氏作って自慢する？」

なの「え～！？」

みお「冗談だって～」

なの「ですよね・・・」

みお「じゃあまた明日ね！」

なの「さようなら～」

なの「・・・相生さんが幸せならいいのかな・・・」

なの「あっ！もうこんな時間！はやく帰らなきゃ！｣ﾀﾞｯ

なの(通学路変えたせいで遅くなっちゃった！)ﾄﾞﾝｯ

なの「あっ！ぶつかっちゃった・・・ごめんなさい！」

笹原「」

なの「なっ、ナニコレ・・・銃で撃たれたり殴打された跡がある・・・」

なの「家に運んで手当てしなきゃ！」

なの「よいしょっと・・・」

笹原「・・・すまんな」

なの「しゃ、喋っちゃだめです！大怪我なんですから！」

笹原「」

なの「また気を失った・・・」

～東雲研究所～

なの「ただいまはかせ～遅くなりました～｣ｶﾞﾗｶﾞﾗ

はかせ「遅いんだけど！その人だれ～？なのの彼氏？」

なの「ちっ、違いますよ///・・・居間にお布団引いてくれませんか、はかせ」

はかせ「了解なんだけど｣ﾀｯﾀｯ

笹原「本当にすまない・・・」

なの「喋っちゃだめって・・・あれ？銃創が消えてる・・・」

笹原「」

なの「また気を失った！」

はかせ「準備できたよ～！」

なの「じゃあ寝かせましょうか・・・よいしょっと」

笹原「」

なの「取り敢えず服を脱がして・・・」

笹原「」

なの「消毒液で殴打されたと思われる場所を･･･｣ﾁｮﾝﾁｮﾝ

笹原「っ痛・・・！」

なの「男の子なんですから我慢して下さい！」

なの「しっ、下はどうしよう・・・///」

笹原「うぅ・・・」

なの「えっ、えーい！構ってられるか！｣ﾊﾞｯ

なの「お邪魔します！｣ﾁｮﾝﾁｮﾝ

笹原「恥ずかしいのだが・・・」

なの「口に出さないでください///｣ﾁｮﾝﾁｮﾝ

なの「やっと終わりました・・・」

笹原「zzz....」

なの「寝てる・・・」

なの「笹原先輩って・・・近くで見るとかっこいい顔立ちだな・・・」

なの「長野原さんが好きになる理由もわかりますね・・・」

笹原「zzz.....」

なの「眠くなってきちゃった･･･｣ﾄﾛｰﾝ

なの「zzz・・・」

～翌朝～

なの「はっ！何時の間にか眠ってしまった！」

笹原「zzz.....」

なの「でも・・・なっ、なんでわたし布団の中に・・・？」

なの「はかせがしてくれたのかな・・・？」

なの「今日から連休でよかった・・・」

～居間～

なの「はかせ～昨日わたしの布団ひいてくれたんですか？」

はかせ「ちがうんだけど？」

なの「となると阪本さん・・・ではないですよね」

なの「まさか・・・」

笹原「やあ｣ﾋｮｺｯ

なの「もしかして笹原先輩がわたしの布団を・・・」

笹原「世話になったからな、ぜひお返しがしたかった・・・うっ！｣ｽﾞｷｯ

なの「あっ！無理しないでください！」

笹原「すまぬ･･･｣ﾖﾛﾖﾛ

なの「はやく布団へ！」

なの「肩かしますから！」

笹原「ひっ、1人で大丈夫だ・・・それに風呂に入っていないせいで匂うだろ？｣ﾖﾛﾖﾛ

なの「わっ、わたしだって入ってませんからおあいこです///」

笹原「東雲殿・・・やさしいお方だ・・・」

なの「ふぇ!?///」

なの「褒めたって何も出ませんよ///」

笹原「なあに、率直な感想を述べただけさ」

なの「そっ、そんなこといってないではやく布団に入ってください！」

笹原「ではしばらく横になる・・・」

笹原「zzz.....」

なの「もう寝た・・・」

な、なんだろう……
すでに欝展開の予感が……！！

>>68
安価次第です

なの「やっ、やさしい人って言われちゃった///」

はかせ「なの～今日ってゆっこ達がくる日なんじゃないの？｣ｶﾞﾗｶﾞﾗ

なの「あっ、そうでしたね・・・でも相生さんは来れないみたいですよ」

はかせ「え～！ゆっこ来ないの～！」

なの「仕方ないじゃないですか・・・彼氏と遊んでいるんですから」

みんな聞いてくれ
俺は今度こそこいつにほのぼのを書いてもらいたいんだ……

なの(そういえば長野原さんって笹原先輩のことが大好きなんですよね・・・)

なの(今家で介抱していることが分かったら・・・友達がいなくなっちゃう！)

ピンポーン

はかせ「あっ、おねーちゃんきたのかな？｣ﾀｯﾀｯ

なの「はかせまっ・・・」

笹原「zzz.....」

なの「寝てるし大丈夫かな？」

>>72
安価次第です

なの「長野原さんこんにちは」

みお「なのちゃんこんにちは～」

なの「お茶淹れてきますね」

みお「ありがとう・・・ん？」

みお「男の匂いがする・・・」

なの「お待たせしました～」

みお「あっ、ありがとう・・・」

みお「ねえなのちゃん」

なの「はい？」

みお「なんか男の匂いがするんだけど・・・」

なの「え？・・・そっ、そんなことあるわけないじゃないですか～」

みお「そうだよね・・・」

なの(はわわ・・・笹原先輩の身体だけでも拭いてあげればよかった・・・)

みお「なのちゃんわたしはね・・・」

なの「はっ、はい！」

みお「友達が少ないの」

なの「え？」

みお「高校生になってからできた友達はゆっことなのちゃんだけなの」

なの「はあ・・・ありがとうございます」

みお「ゆっこに彼氏ができた今もうわたしとゆっこは友達として見られなくなったの」

なの「そっ、そんなこと・・・」

みお「なのちゃんは友達でいてくれるよね？」

なの「何いってるんですか！いつまででも友達ですよ！もちろん相生さんもです！」

みお「なのちゃんはやさしいね・・・でもなのちゃんに彼氏ができてもわたしと友達でいてくれるの？」

なの「もちろんです！」

みお「約束してよ・・・わたしね、笹原先輩のことは諦める」

なの「え？」

みお「だから・・・なのちゃん！お願いだから彼氏作らないで！」

みお「一生友達でいてよ！わたしも彼氏作らないから！」

風呂入ってくる
拷問の内容先にきめていいかな？
>>83から>>91
今回はほのぼの系目指す

２行目と４行目でスッゲー矛盾が！！

拷問内容：額に肉と書く

実は殺戮ロボだったというデマを中村先生に流す
近頃周囲を嗅ぎ回る女教師を消したがっているという情報も付属で

ただいま

阪本の餌にくさやジャム混入

分解

なの「何いってるんですか！諦めたらだめですよ！」

みお「・・・ごめん、どうかしてた」

なの「一生友達です！｣ｷﾞｭｯ

みお「ありがとう・・・」

みお「ちょっとゆっこの様子みてくるね」

なの「え？」

みお「ほらさ・・・友達として何かあったらすぐ駆けつけられるようにさ」

なの「それならわたしも・・・」

みお「なのちゃんはいいよ、何かあったら危ないしね」

なの(なんか長野原さんこわい・・・)

みお「じゃあいってくるね」

なの「お気をつけて・・・」

～外～

みお「なんなのあのビッチ！やさしいフリして男を家に連れ込んで！どーせもうやっちゃってるんでしょ！あの偽善クソ女！」

みお「あーもう！むかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつく!!!!!」

ゆっこ「みおちゃん・・・？」

みお「ゆっこ!?｣ﾋﾞｸｯ

ゆっこ「みおちゃんどうしたの・・・？」

みお「ゆっこはわたしの友達だよね･･･｣ﾌﾗｯ

ゆっこ「そんなの当たり前・・・がはっ!!!」

ゆっこ「いたた・・・どうして殴るの!?」

みお「どいつもこいつもウザいんだよ!!!わたしを仲間外れにして!!!どーせこんな腐女子に彼氏なんてできるわけないわよ！」

ゆっこ「みおちゃん落ち着いて・・・」

みお「あんたが話しかけなければ・・・!!!｣ﾎﾞｺﾞｯ

ゆっこ「魚雷飛び・・・がはっ」

ばたり

なの「長野原さん大丈夫かな・・・それより笹原先輩の身体拭いてあげなきゃ！」

笹原「zzz.....」

なの「よかった・・・寝てるならやりやすい・・・」

なの「お邪魔します･･･｣ｶﾞﾊﾞｯ

なの「男の人の匂いってこんな感じなんだ・・・」

なの「拭いた後に下着も変えなきゃ・・・と思ったけど生憎ないんですよね・・・」

なの「わたしのを着させるわけにはいかないし・・・」

なの「念入りに拭かなきゃ｣ｺﾞｼｺﾞｼ

なの「しっ、下も･･･｣ｺﾞｼｺﾞｼ

笹原「zzz.....ん？」

なの「きゃっ！おっ、お邪魔してます・・・」

笹原「言ってくれれば自分で拭いたのだが・・・」

なの「病人は絶対安静です！｣ｺﾞｼｺﾞｼ

笹原「将来は良いお嫁になるだろうな」

なの「・・・///｣ｺﾞｼｺﾞｼ

笹原「ぜひ家に嫁いでもらいたい」

なの「えっ、え～!!!｣ｱｾｱｾ

似たような感じのSSがあったな……
なののポジションにちゃんみお、ちゃんみおのポジションにみさとを据えた感じの

なの「それってプロポーズですか///」

笹原「そう受け取ってくれても構わない」

なの「あの・・・よろしくお願いします///」

笹原「ともに歩もうではないか！」

第一部 完

ヤンデレなの許可お願いします

あれから数日後、笹原先輩の怪我は治り、リハビリがてら一緒にお買い物に行くことになりました

なの「笹原先輩と肩並べて歩くのははじめてですね」

笹原「もう恋人同士なのだから先輩をつけるのを辞めたらどうだ？」

なの「笹原・・・さん///」

笹原「良いだろう、では手をつなごうか｣ｷﾞｭｯ

なの「あったかい・・・///」

みさと「…………」

笹原「着いたぞ｣ﾊﾟｯ

なの「手・・・離しちゃうんですか・・・」

笹原「なあに、買い物が終わればいつまでも握ってやるぞ｣ﾆｺｯ

なの「っ・・・///」

笹原「さっ、行こう」

なの「はっ、はい！」

笹原「たくさん買ったな｣ﾃｸﾃｸ

なの「しばらく買い物にいけませんでしたからね・・・それより病み上がりの笹原さんに持ってもらうなんて・・・」

笹原「リハビリ・・・だろう、気にするな｣ﾃｸﾃｸ

なの「そうですね///｣ｷｭﾝ

なの「はかせただいま～｣ｶﾞﾗｶﾞﾗ

はかせ「おかえり～なの～お兄ちゃん！」

笹原「ただいま、小さいはかせさん」

はかせ「・・・///｣ﾄﾞｷﾝ

なの「食事の支度しますね」

～居間～

はかせ「お兄ちゃんギュッてしていい？」

笹原「構わんよ」

はかせ「お兄ちゃんからギュッてして欲しいんだけど・・・///」

笹原「構わんよ｣ｷﾞｭｯ

はかせ「ひゃうう・・・温かい･･･｣ｷﾞｭｯ

笹原「満足したか？」

はかせ「もっ、もっとしたいんだけど!!｣ｷﾞｭｯ

なの「何抱きついてるんですかはかせ、笹原さんが困ってますよ」

はかせ「だって・・・」

笹原「東雲殿と籍を入れればこの子とは兄妹の関係になる、なら問題なかろう｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

なの「籍を入れるなんて・・・///｣ﾎﾟｯ

はかせ「兄妹・・・？｣ｼｭﾝ

はかせ「なのは1歳だからまだ結婚できないんだけど！だからお兄ちゃんははかせと結婚するんだけど///」

なの「はかせひどいですよ、プロポーズされたのはわたしなのに～！」

笹原「歳が何歳離れていようが関係ない、
わたしは東雲殿を愛しているからな」

はかせ｢･･･｣ｸﾞｽﾝ

笹原「だが・・・もちろんはかせも大好きだ」

はかせ「うっ、嘘はやめてほしいんだけど!!」

笹原「ウソではない｣ｽﾞｲｯ

はかせ「じゃあギュッてして・・・///」

笹原「ああ、お望みとならばしてやろう｣ｷﾞｭｯ

はかせ「・・・///」

なの「はかせばっかりずるいです！｣ｷﾞｭｯ

笹原「おいおい・・・甘えん坊さんだな｣ｷﾞｭｯ

そんな日常が連休の間続きました
そして明日から学校・・・

笹原「世話になったな、明日学校でまた会おう」

なの「・・・行かないで下さい｣ｷﾞｭｯ

笹原「わたしだって東雲殿と一秒でも離れたくないさでも・・・」

なの「わたしだって、止めちゃ行けないのは分かります！でも・・・体が勝手に・・・」

笹原「・・・」

笹原「わたしはどこへも行かないさ｣ﾁｭｯ

なの「はわわ・・・///」

笹原「だから・・・安心してくれ」

はかせ「はかせにもちゅーして欲しいんだけど！」

笹原「大人になってからな」

はかせ「なのより年上なのに・・・」

笹原「ではまた｣ｶﾞﾗｶﾞﾗ

なの「あっ・・・」

はかせ「いっちゃった・・・」


この日からわたしは日記を書くことにしました

○月○日

今日から学校だ
笹原さんが朝迎えにきてくれてとっても嬉しかった
長野原さんと相生さんは学校を休んだみたいだった
昼休みにゆうすけさんが悲しそうな顔で歩いているのをみた

なの「とみせかけこのまま首コキャ！」

グキッ

笹原「うぼぁ！」



END

○月○日

今日も笹原さんと一緒に登校・・・のはずだったが立花みさとという先輩に引っ張られて笹原さんはどこか連れてかれた
笹原さんは生徒会活動があるらしく一緒に帰れないといっていて残念だった

○月○日

笹原さんと一緒に帰るために生徒会室のカーテンに包まって待っていた
立花みさとが笹原さんに何かしたらすぐ殺せるように
隠れるのは2回目なので慣れている

特に何も起こらず安心した

○月○日

今日も生徒会室のカーテンに包まって待っていた
隙間から覗いていたが衝撃の瞬間を見てしまった
立花みさとがうたた寝している笹原さんの唇を奪ったのだ

笹原さんが汚れる

○月○日

かゆい
うま

○月○日

立花みさとに呼び出された
「笹原とはどういう関係？」
との問いに
「恋人同士です」
と答えた
その後立花みさとは別れろと催促してきた

別れることがわたしのためだというのです

ふざけるな

○月○日

「破ぁ！」
耳をつんざくTさんの一言と共に立花みさとは悲鳴をあげながら消滅しました。
「人に恋をするのはいい事だが、だからこそ身を引く事も大事だぜ」
寺生まれってすげぇ、そう思いました。

○月○日

笹原さんと登校中に後ろから気配を感じた
学校に着くとわたしの席はなかった
クラスメイトに聞いたところ立花みさとがわたしの机を持って行ったらしい

午後、また呼び出された
こんどの立花みさとは竹刀を持ってきていた
「はやく別れてよ」
の問いに
「イヤです」

利き腕が折れてしまって書きにくい・・・
はかせにまた作ってもらわなきゃ

なの「あれ、机が無い……」

どっちかっつーとみさとの方がヤンデレてるな

あの言葉様を超えるかもしれない最強のヤンデレになりそうだな。
みさとは

○月○日

立花みさとに腕を折られてもわたしは笹原さんが大好き
今日は両手両足を持ってかれました
笹原さん愛してる

さぁ次は額に肉と書くんだ！

>>140
>>101で挙げたSSで、かなりいい感じに病んでたな

○月○日

今日も懲りずに笹原さんと登校
笹原さんが顔の傷を心配してくれて嬉しかった
今日もまた呼び出されて両手両足をバラバラにされて額に「肉」とかかれた

○月○日

どうも学校でわたしについてのウワサが流れているらしい
笹原さんが教えてくれた
「東雲なのは殺戮兵器で背中のネジがその証拠だ。そして最近周囲を嗅ぎ回っている女教師を殺そうとしているようだ。」

立花みさとは何がしたいんだろう

○月○日

いつものように生徒会室のカーテンで笹原さんを待つ
突然立花みさとが笹原さんに抱きついた

やめて

立花みさとは笹原さんの服を脱がしていく

笹原さんが犯されちゃう

そう思って飛び出そうとした
でもなんで？

な ん で 抵 抗 し な い の ？

○月○日

明日は休み
笹原さんが遊びにきてくれるからとっても楽しみだな

荒縄を用意しなきゃ

寺生まれのTさん早く！
いや、この場合コブラでもいいから！

ちゃんみおがなのを拷問するのかと思ったら、
みさととなのの女の戦いだったでござるの巻き

ところで>>101はフェっちゃんが腕折られるやつかね

○月○日

笹原さんが来てくれた
はかせが一日中抱きついていたのををみてちょっと羨ましいと思った

後ろ手に荒縄を隠し持って笹原さんに聞いてみた
「立花みさとさんとはどんな関係なんですか」
「友人だ」
わたしは荒縄をそっと下ろした

「ではさらばだ」

わたしはこの瞬間笹原さんに抱きついていた
そして思い切って聞いてみた








「立花みさとの膣内は気持ちよかったですか？」

>>156
それそれ

言った瞬間玄関に誰か居るのを感じた
笹原さんがその「誰か」の手に引っ張られた

その「誰か」は笹原さんの手を握って走っていった

わたしは追いかけた

笹原さんを奪った「誰か」を殺すために

「誰か」は公園で足を止めた

「誰か」の顔が街灯によって映し出される・・・

ああ、立花みさとか

ちょうどいい

殺してやる

豆ガトリング vs バズーカ・ガトリングガン・手榴弾・ロケットランチャー

……うむ、いい勝負になりそうだ

なの「何をしているんですか・・・？」

みさと「ねえねえ笹原聞いてよ！こいつ腕を何回折っても翌日には全快してるんだよ！」

なの「やめて・・・」

みさと「こんな人でもないやつと付き合うなんて笹原どうかしてるわ！」

なの「やめて下さい・・・！」

みさと「笹原はどっちが好きなの!?」