伊織「何してるのよ」 P「アイドルマスターだよ」(331)


※前スレ
伊織「何してるのよ」 P「アイドルマスターだよ」 - SSまとめ速報
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あと少しだったのに……

不甲斐ない
続きから書く

はよ!

伊織「プロデューサー……待ちなさいよぉ……」ハアハア

・・・・・・

千早「行ってしまったわね……」

春香「生きて帰ってくればいいけど……」

貴音「心配は要りませんよ、彼女は必ず連れ戻してきます」

やよい「どうしてあんなにキレてたんですかぁ?」

真「わ、わかんないよ……でも凄かったよね……」

小鳥「熱いいお×P!」

・・・・・・

P「……はぁ」

伊織「はぁ……はぁ……見つけたわよ……」

P「い、伊織!?追いかけてきたのか!?」

伊織「ええ、そうよ……悪い訳?」

P「いや、全然」

伊織「プロデューサー……ごめんなさい!壊したのは私なのよ!」

P「」ムクッ

伊織「ひぃぃぃ……」ガクガク

P「……それは本当?」

伊織「そ、そう……ょ……」ウルウル

P「わざと壊したの?」

伊織「そんなこと……しないわよ!」

P「」パキッ ポキッ

伊織「ほ、本当よ!?信じてよ!!わざとじゃないわよ!!!」

P「……」

すいませんwwww

立ち上がる音のつもりでムクッって書いた

P「」スッ

伊織「(手を前に出してきた……終わりだわ……)」ガクガク

P「」ス-ッ

伊織「(手の平を広げて頭を掴もうとしてる……地面に叩きつけるのかしら)」ウルウル

P「伊織……」ストン

伊織「(もうおしまいだわ……顔から地面に叩きつけられるわ)」

P「ごめんな」ナデナデ

伊織「ふぅぇええ///」

P「別に俺があそこまで怒ることでもないよな」

伊織「えっ!?///」

P「伊織に散々助けられたくせに怒るとかクズだよな、俺」

伊織「そんなことないわよ!」

P「ありがとう」

伊織「誰だって大切なもの壊されたら怒るわよ、ごめんね?」

P「伊織……」

伊織「あのソフトは私が新しいのを買うわ……変わりになるなんて思わないけど」

伊織「一応PSPだからデータは残っ

P「もういいよ」

伊織「へ?」

P「そこまでしてもらうのは悪いよ」

伊織「でも……」

P「いいっていいって」

ログ閲覧サイトでも見てろクズ

ほらよ
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伊織「ねぇ、こんなこと言ったらアンタ怒るかもしれないけど」

P「……ん?」

伊織「アイドルマスターなんかより私を見てよ……」

P「!?」

伊織「あんなのゲームじゃない!いつもいつもゲームのことばっかり考えるのは止めてよ!」

P「……は?」

伊織「ゲームはゲームじゃない!」

>>65
やさしいprpr

P「お前……」

伊織「現実でこんなにかわいい女の子が……こんなにかわいい女の子が……」

伊織「アンタに好意を向けてるのよ!」

P「んなっ……」

伊織「ゲームなんかしてこんなにかわいい女の子を放置しておくの?勿体無い」

P「伊織……」

伊織「こんなにかわいい私をもっと見てよ……」

いままでの悪行から考えるとBADENDしか見えない

P「お前……そんな風に思ってくれてたのか……」

伊織「うるさいわよ!」

P「伊織……すまなかった」

P「もうよそ見したりしない」

伊織「……え?ホント!?」

P「ああ、俺は少し気が狂ってた」

伊織「プロデューサー!!」ガバッ

このPはおれらにできないことを平然とやってのけるからな

P「お前といる間は……もうアイマスのことを考えたりしない」

伊織「……いる間だけなの?」

P「……もちろん止めたりしない」

伊織「……」

P「だけど伊織にひとつ伝えたいんだ……」

伊織「……なによ」

P「俺はアイマスを心から愛してる」

伊織「……」グサッ

P「それはもううんっと」

伊織「やっぱり……」

P「世界で一番アイマスのことを好きかもしれない」

伊織「……バカぁ!」

P「ところがどっこい、それより好きなものがあったんだよ」

伊織「……」

P「それは伊織っていう世界で一番かわいい女の子なんだよ」

伊織「プロデューサー!!!」ガバッ

おい

>>177に期待

伊織「紛らわしいこと言わないでよ!」

P「ごめんごめん」

伊織「よそ見しちゃ駄目だからね?」

P「うん、もちろん……」

伊織「……」チュッ

P「……っぷ!何やってんだよ!?」

伊織「よそ見しないでよ?」

・・・・・・

P「……なんてことになったんだが」

P「どうすればいいんだよ……」

P「アイマスのことを考えない?無理無理」

P「伊織はかわいいけどアイマスを忘れられるのとは違うよな……」

P「面倒臭そうだし」

P「やっぱりアイマスって世界一wwwwwwwww最高!」

P「さあ、SP買いに行きますか」

おい

P「(俺は何考えてるんだ?こんな風に思ってるのに伊織にあんなこと言ったのか)」

P「クソだなぁ、俺」テクテク

P「まあアイマスはそんな俺でも救ってくれる天使だからな」テクテク

P「♪~」テクテク

~ゲーム屋~

P「お待たせSP~」


ちょっと休憩します

foooooooooooooooooooooooooooooooooo

I am AWESOME

再開します

アニメの所為でもうお金がないです(^q^)

伊織「これでいいのかしら」

P「(ヤバいなんで伊織が居るの?)」

伊織「これください」

店員「かしこまりました」

P「あれは……壊されたパーフェクトサン……」

P「(まさか俺の為に……)」

P「伊織……」

いおりいいいいいいいいいいいんんんん
やさしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいfoooooooooooooooooooooo

伊織「……」テクテク

店員「あざっしゃー」

P「……ここはパーフェクトサンを買うべきか買わないべきか……」

P「もし俺にくれる為に買ったなら買わないほうがいいよな……」

P「よし、そんな訳ない、あれは自分用だ」

P「パーフェクトサンください」

P「なんでムーンなんだよおおおおお!!」 

>P「もし俺にくれる為に買ったなら買わないほうがいいよな……」

>P「よし、そんな訳ない、あれは自分用だ」

この流れにワロタ

                  /: :///: : : : : : : : : : : : : : : \
                 /r-、//イ: :_:_:__: : : : : : : : : : : : : : ヽ
               /: : {//イ: : : :ヽ/::::::::> 、: : : : : : : : : : : : :.
                 /: ィ/,}/: : : : :_ -       `ヽ、: : : : : : : : : : :.
             /:<///: : : :, -             `ヽ、: : : : : : : ::.
              |: :l//: : :/             _ \: : : : : : :.
              |: :Ⅵ!: : :イ  /  ̄ `     , ´ ` ヽ: : : : : :!
              |: :.Ⅵ: :/イ   , --- 、             ,Ⅵ: : :.j!
              |: : :Ⅵ: : :{  イi ム心       __, /: :|: : :j!
              |: : : :イミ、:i    弋zソ         ´ ̄` /: : j: : j!
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      \ \  ,: : : :,.- 、: : 、: : : :ゝ、   ` ー ´  イ: : : : : :|
        { `ヽ \: :/ ,.ィ: : : :',: : :/、| >   _,. ィ: : : |: : : : : :.|:.
   ,ィ`ヽ/`ヽ、 ヽ  ´  /: : : : : :.}´///\     ∧: :.:.:.|: : : : : :.|: .
   ヽマー'`ヽ、 \〉   {`ヽ: : : :/、//////\   {/∧、: :,: : : : : :{: : .
     \   ` ー'    |//∧ ´  \////// ヽ. ///∧`|: : : : : :|: : : :.
      ヽ      /////}    \//////介// ̄`ヽ、:_: : :.!: : : :.
      /\   ´ {\///!     }\///| O|イ 、 ___ノ: : : 、: : ::.
      /: : : }     |  ∨/     |////´| O{/!  /  ∨:/⌒ヽ、:.
      ,: : : : :|     |   Ⅳ       ∨///j O{/ハ  {    /  ,、   `ヽ、

P「満足満足☆」

P「(きっと自分用だ、違いない)」

貴音「あなた様……?」

P「は?四条さん?なんでいるんですか」

貴音「……嫌でしたか」

P「いやいやそんなことは……」

貴音「実は探しているものがあって……」

どこに向かおうとしているんだ
明日というか今日早いからもう寝よう

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http://www.amazon.co.jp/dp/B002ZG75NW
http://www.amazon.co.jp/dp/B002ZG75O6
リンクミスった

貴音「実はわたくしの好きなゲームウォッチを探しております」

P「(無いだろうね、中古屋でもないし)」

貴音「ご存知ありませんか?」

P「……ここにはないです、有るところまで行きましょうか?」

貴音「是非……」

P「(っていうかあれが欲しいの?ちょっと古くないか?)」

P「ここですかね」

貴音「面妖な……」

P「そ、そうですかね……?」

P「(確かに外見おかしけどね、この店)」

・・・・・・

貴音「ありました」

P「よかったっすね(アイマス成分が切れてきたわ……)」

P「(早く補給したい……)」

貴音「少しついてきてくださいませんか?」

P「はい……(早く補給しないと発狂してしまう!)」

~デパート~

P「なんでここ」

貴音「水瀬伊織にプレゼントを買ってあげましょう」

P「……なんで?」

貴音「見ていたのです、告白シーンを」

P「あ……(恥ずかしくて目合わせられない)」

P「だからってそうなるのはおかしいでしょ」

貴音「多分ですが、あなた様はまだ贈り物をしていません」

P「いや、まあそうだけど」

貴音「女性は好きな殿方から贈り物を貰うのをとても喜びます」

P「……良く分からないけどとにかく買い物しましょう」

貴姉・・・

今思ったけど貴音ってアルビノなんじゃ……

あそこの毛も白じゃん……

貴音「こういうのはどうでしょう」

P「いや和紙はちょっと」

貴音「そうですか……」シュン

P「いや、グッドアイデアですよもちろん!(扱いが難し過ぎる)」

貴音「そうでしょうか」

P「他には……何か……」

貴音「これはいかがでしょう」

P「こまですか……流石に」

貴音「わたくしが貰ったら嬉しいものをあげているのですが……」

P「……そうですか、でも少し伊織とは趣味が違うんじゃ」

貴音「……ですよね」

P「(ブレスレット……いやでも、中途半端に高価なものなら伊織はいくらでも持ってそうだな)」

貴音「……これはどうでしょう」

P「君に決めた!」

貴音「役に立てて良かったです」

P「ありがとう、買ってきます」

・・・・・・

P「終わりました」

貴音「それでは帰りましょうか……」

P「あ、はい……」

貴音「(水瀬伊織と結ばてしまわれたのですね……)」

貴音「ではわたくしはここで……」

P「待って!これ」

貴音「……こま!?」

P「(欲しいものとか言ってたしこれくらい買ってあげてもいいかな)」

貴音「ありがとうございます、まことに嬉しいです」パアァ

貴音「では……」

P「まことに嬉しいって……まさか……」

P「」ビクン

P「うおああああああああああああああああああああああ!!!!!」ダダダダ

P「あああああああああああ!!」ドカン

P「アイマス成分が……」

警察「うるさいよ、君!」

P「すいません……ぁぁぁぁ……」

警察「私もアイマス成分が足りないとそうなるんだ、今回は同じプロデューサーとして逮捕はしない」

P「あざっす……」

P「……やっと帰って来れた」

P「さあアイマスアイマスっと……」

「プロデューサーさん」

P「……?」

「もう、私から卒業してください」

P「……誰だ……まさか」

「あなたに大事に大事に使われた、アイマスです」

P「幻聴が聞こえる……」

「あなたには、もっと優先すべきものがあります」

P「……はい?」

「もっと現実を大切にしてください」

P「幻聴だ、幻聴……相当疲れが溜まってるな……」

「あなたは、現実でアイドルマスターになるのです」

P「現実で……?」

「事務所へ足を踏み入れてください」

P「……」

「そこには磨げば輝く素晴らしいアイドルたちがたくさんいますね」

P「……」

「そして彼女たちの中で、あなたを良く慕ってくれている方も少なくありません」

「それって素晴らしいことではありませんか?」

P「……」

「彼女たちを羽ばたかせるのが、あなたの指名です」

「こんなことをしている場合ではないですよ」

「私達、応援してますから!」

P「待って……待ってくれ……」

~~~~~~

P「待ってくれぇええええええ!!!」

P「なんだ夢か」

P「馬鹿馬鹿しいwwwwwwとっととアイマスやろうっと」

P「」ポチッ

P「なんでだろう……」カチカチ

P「なんでアイマスやってて悲しくなるんだろう……ぐすん……」カチカチ

ー新着メールーNew 1件

「頑張ってくださいね、プロデューサーさん

          私達は応援してます!」

P「なんなんだよ……馬鹿馬鹿しい……」ポロポロ

P「気がつけばもう出社の時間……」ポロポロ

P「……ありがとう、アイマス……」

P「……待っていろよ、俺の戦場、765プロよ!」

P「(神は俺を現実へ引き戻した……)」

P「はっ、アイマスで勝てた俺には現実なんてぬるま湯だ!だろ?」

P「行ってくるよ、アイマス」

・・・・・・

P「おはようございます!」

真「お、なんか今日はシャッキリしてて良いですね」

P「あ、そうか?ありがとう」

千早「なんか別人みたいね」

春香「なんか取り憑いていたものが取れたみたいだね」

千早「でも変わったところはどこかと言われれば……特に変わったところは無いわね、不思議」

貴音「あなた様……」

・・・・・・

P「伊織……あの、これなんだけどさ……」

伊織「あっ!これって!」

P「お揃いのデステニーキーホルダーだよ」

伊織「(これって……貰った人とこれがある限り結ばれるつていう……)」

伊織「あんたにしては素敵じゃない」

P「(ありがとな、貴音)」

伊織「私からもプレゼント……この前壊しちゃったやつ」

P「いらないよ」

伊織「そ、そう……」ガックシ

P「もう現実を見る準備が出来たんだ」

伊織「それって……!」

P「……もうアイマスは止めた、765プロだけを見ていくよ」

伊織「そうこなくっちゃ!」

P「(待っていろよ……俺がアイドルマスターになるそのときまで)」

P「(そしてその瞬間が来たら快く受け止めてくれ、アイマスよ……)」



THE END

ありがとうございました

長い時間保守させてしまったり次スレにまで行ってしまって申し訳ないです

どうか良い現実をお過ごしください

では


終わってた
これで心おきなくいける・・・

言い忘れてた
まだ読んでないが乙

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