P「一緒に事務所行くか?」 ちぃ「うん!」 (77)

ガチャ

P「おはようございまーす」

小鳥「あらプロデューサーさん、おはようございます。今日は休みじゃ…?」

P「それが、残ってる仕事がありまして…。家でやるくらいなら事務所でちゃっちゃと片付けてしまおうかと」ハハハ

小鳥「もう…。お休みの時はきちんと休まないとダメですよ?それに、ちゃんと家族サービスしてるんですか?」

P「そのことなんですけど…。ほーら、ごあいさつしなさい」

小鳥「?」

ちぃ「こ…こんにちは…」モジモジ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1382799012

前作、

P「おーい、ちーちゃん」 ちぃ「なぁに?」
P「おーい、ちーちゃん」 ちぃ「なぁに?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381674659/)

の後のお話になります。書き溜めアリ。

「ちょびっツ」は関係ありませんので、あしからず。

小鳥「あら、ちぃちゃん!おはよう! まだ朝よ?うふふ」

ちぃ「うぅ~…//」 シュン

小鳥「どうしたんですか?今日は千早ちゃんもお休みじゃ…?」ナデナデ

ちぃ「///」

P「そうなんですけど…。先日のツアーの疲れが結構溜まっているようで」

ちぃ「…//」トテテ

小鳥「あっ…。全国ツアーで千早ちゃん、一番頑張りましたもんねぇ」

P「それで今日はゆっくり休ませてやろうと思って、ちぃも一緒に連れて来てしまいました」ハハハ

ちぃ「…//」ギュー

P「迷惑は掛けないようにするので、すみませんが今日は事務所におかせていただけませんか?」ヨシヨシ

小鳥「迷惑だなんてとんでもない!!!!!!」ガタッ

小鳥「こんな可愛い子を身近で眺められるなんて最高ですピヨ!!!!仕事も捗ります!!!!」

P「ははは…。それは良かった」

ちぃ「?」キョトン

P「ちぃ、あっちでテレビ観てなさい」

ちぃ「はーい」トコトコ

P「さー、早めに片付けましょうかね」カリカリ

小鳥「ちぃちゃんが好きそうなお菓子ないかしら…」ガサゴソ

P「…あまり気にかけなくてもいいですよ?」カリカリ

小鳥「…プロデューサーさんは天使に対して何もしないんですか!?そんなの重罪ですよ!重罪!」

小鳥「大体、カワイイ子を目の前にして全く手を出さないなんて、どういう了見してるんですか!それもアイドル並に!それでもプロデューサーさんですか!?」ピヨォ!!

P「何を言ってるか分からないので落ち着いて下さい」


TV<オリョウリ サシスセソー!

ちぃ「あ!やよいおねえちゃんだー♪」

小鳥「はい、ちぃちゃん。ジュースしかなかったの、ごめんね?」コトッ

ちぃ「ううん!どうもありがとう! ことり……『おねえちゃん』!」ペコリ

小鳥()

ちぃ「…?」

小鳥(………あ、アラウンドでも、まだまだ『おねえちゃん』でいけるのね!!じ、自分の美貌が怖いわ!小鳥!)ジーン

P(『おねえちゃん』、って言わせておくようにしておいて正解だったな)カリカリ

ガチャ

春香「おっはようございまーす!」

小鳥「あら?春香ちゃん」

P「おう、おはよう春香」カリカリ

春香「あれ?プロデューサーさん、今日はお休みじゃ?」

P「ちょっと仕事が残っててな。終わったらすぐに帰るよ」カリカリ

小鳥「今日はどうしたの?あと数日はみんなオフのはずだけど」

春香「えっへっへー♪ せっかくのオフですよ?寝て過ごすなんてもったいないじゃないですか!」

春香「だから買い物にでも行こうと思って!それで事務所に寄ってみたんです」

P「まだまだ若いなー。俺なんか疲れとるのに2~3日かかるのに」カリカリ

春香「えへへ…// これでもまだ20代ですからね!」テカテカ

小鳥(XX)「さー、仕事仕事」カリカリカリカリ

TV<サァ イッパイ タベヨウヨ♪

キャッキャッ♪

春香「あれ?誰かお客さんいらしてるんですか?」

P「あぁ。今日はちぃと一緒に事務所来たんだよ」カリカリ

春香「」

春香「ちょっと!それならそうと早く言って下さいよ!!!」

P「え?」

春香「プロデューサーさんと話してる時間がもったいないじゃないですか!!!!」

春香「それどころか無駄ですよ!無駄!どうしてくれるんですか、この大事な数秒を!!」

P(ひでぇ)

小鳥(わかるわ、その気持ち)

TV<オイシイ アサゴハンッ♪

春香「…ちぃちゃーん?」チラ

ちぃ「…?」チラ

ちぃ「!  はるかおねえちゃん!!!」ダッ

春香「ちぃちゃーん!」ヒョイ

ちぃ「はるかおねえちゃーん♪」ギュッ

春香「ちぃちゃーん♪」ギュー

小鳥()ボタボタボタ

P「」カリカリカリ

春香「久しぶりだね!」

ちぃ「うん!」

春香「ちぃちゃん、元気だった?」

ちぃ「えっとね…。おかあさんがいなくてさみしかったの…」シュン

ちぃ「でも、いまはげんきだよ!」ニコ

春香「そっかー。私もちぃちゃんに会えなくて寂しかったよ?」ナデナデ

ちぃ「えへへー//」

小鳥()ダラダラダラダラ

P(もう何も言うまい…)カリカリカリ

春香「プロデューサーさん!」

P「んー?」カリカリ

春香「写真撮ってくださいよ!ちぃちゃんと私の!」

P「それはいいけど…、買い物行くんじゃなかったのか?」

春香「そんなもの中止ですよ!中止!ちぃちゃんを愛でる方が優先ですからね!」ナデナデ

P「そ、そうか…」

ちぃ「ふぇぇ…//」トロン

春香「プロデューサーさん!」

P「んー?」カリカリ

春香「写真撮ってくださいよ!ちぃちゃんと私の!」

P「それはいいけど…、買い物行くんじゃなかったのか?」

春香「そんなもの中止ですよ!中止!ちぃちゃんを愛でる方が優先ですからね!」ナデナデ

P「そ、そうか…」

ちぃ「ふぇぇ…//」トロン

P「どれ、じゃあ撮るぞー」

春香「かわいく撮ってください!!」

P「はいはい…。ハイ、チーズ」

ちぃ・春香「「いぇーぃ☆」」

パシャ

P「うん、いいんじゃないか?」

春香「どれどれ…?きゃー!かわいい!// 今すぐ待ち受けにして…」ピッ

ちぃ「ちぃにもみせてー?」ピョンピョン

小鳥「うふふ。春香ちゃん、みんなにも画像送ってあげたら?」

小鳥「春香ちゃんと同じで、ツアーが始まってから、みんなちぃちゃんと会ってないしね」

春香「いいですね、それ!…よーし、『事務所に天使がいた…!』 と。送信」ピッ

P「さー、もういいだろ?俺も仕事しなくちゃ…」



ドタドタドタドタ
<ナノナノナノナノ

P「ん?」

ガチャ

美希「春香!どういうことなの!」ハァハァ

ちぃ「あー! みきおねえちゃん!」

美希「ちぃ…//」ニヘー

P「いくらなんでも速すぎだろ…」

美希「あ、ハニー。おはようなの」

美希「って! 春香!なんでちぃ抱っこしてるの!?」

春香「そこに天使がいたからね」ギュッ

ちぃ「はるかおねえちゃんすきー♪」ギュゥ

春香「えへへ//」ニコニコ

美希「ずーるーいー!!ミキも抱っこしーたーいーのー!!」グイグイ

春香「ちょっ…!//美希!見えちゃう!か…代わるから!服引っ張らないでよ!///」 ズルリ






P「」チラッ

ちぃ「…」ジー

春香「もう…、お気に入りの服だったのに…」ビローン

美希「ちぃ!久しぶりなの!」ヒョイ

ちぃ「うん!」ギュッ

美希「あぁ…!ハニーと千早さんのコだけあってホントにかわいいの…」ムギュー

ちぃ「えへへ…//」



小鳥(いつぞやの結婚報告の時とはえらい違いですね)ヒソヒソ

P(まぁ…。『ヒンニューの千早さんより、ゼーッタイ!ミキの方がハニーに尽くせるの!!』とか言ってましたからね、あの時)ヒソヒソ

小鳥(流石の美希ちゃんも、千早ちゃんの無言の圧力に勝てませんでしたもんね…)ヒソヒソ

P(今でも十分怖いんですよ…。特に胸の事になると問答無用で)ヒソヒソ

ちぃ「みきおねえちゃん、くるしいよー」ジタバタ

美希「ふふふ…、ミキのムネに溺れるがいいの!」ムギュー

春香「私だって……」ジー

ちぃ「んぅー!」ジタバタ

美希「千早さんには出来ないでしょ?あは☆」

P「美希ー。千早に伝えておくからなー」

美希「ごめんなさいなのカンベンしてほしいの」ガクガク

ちぃ「……」プニ

ドタドタドタドタ
<マコトチャンハヤイヨォォ
<チィチャァァァァァン!!!

ガチャ

真「おはようございます!!」

雪歩「おはよう… ございますぅ…」ゼィゼィ

P「おう、おはよう。どうしたんだ?そんなに急いで」

真「あ、プロデューサー!いえ、ちぃちゃんが来てるって話を聞いて全力で…」

ちぃ「…」プニプニ

美希「あっ…// そこはダメなの…//」

春香「わ…、私だって少しはあるよ!ちぃちゃん!」ズィッ

真「あ!いた!」

ちぃ「!! まことおねえちゃんとゆきほおねえちゃんだ!!」

雪歩「えへへ、久しぶりだねちぃちゃん」

美希「う…、真クン…」ジリッ

真「へへっ、美希?ボクに変わってもらえるよね?」キラキラ

美希「うぅ…、真クンの頼みならしょうがないの…」ストン

ちぃ「まことおねえちゃーん!」タタタ

真「ちぃちゃーん!!」ヒョイ

ちぃ「えへへ…」ムギュ

真「あーもう!ちぃちゃんはかわいいなあ!!」ムギュー

ちぃ「おねえちゃん、くすぐったいよー」キャッキャッ♪

真「ボクのコト、『おねえちゃん』って言ってくれるのも、ちぃちゃんくらいだしなぁ…」スリスリ

ちぃ「どうして?」

真「えっと…。ボク、ファンのみんなには『クン』とか『様』付けで呼ばれることが多いからさ…」シュン

ちぃ「ふーん、へんなのー。まことおねえちゃんはかわいいのに…」

真「!」

ちぃ「ちぃはね、おひめさまのようふくがいちばんにあうとおもうよ!!」

真「ちぃちゃん………!」ジーン

真「プロデューサー!ちぃちゃん持ち帰ってもいいですか!?いいですよね!?」ハァハァ

春香「真だけずるいよ!私もお持ち帰りしたいです!」ハァハァ

美希「ミキの家でおにぎりをごちそうするの!」ハァハァ

小鳥「私は秘蔵の絵本を読んであげます!!」ピヨピヨ

P「駄目だっての。千早の宿泊許可が出たら考えなくもないけどな」

小鳥(あれ?もしかして無視ですか?)

ギャーギャー!!

P「はぁ…。これじゃ仕事も進まないな…」

雪歩「あはは…。大変ですね、プロデューサー」

P「まぁな。ちぃをかわいがってくれるのは嬉しいけど、みんな少し度が過ぎないか?」

雪歩「みんな、歳の離れた妹みたいに大事に思ってますからね。もちろん私もですよ?」ウフフ

小鳥(『娘』 じゃなかったのね…)ドキドキ

P「そういうことなら少しは大目にみるか…。あ、雪歩。悪いけど、お茶入れてくれないか? 喉渇いちゃって」

雪歩「お茶ですか?いいですよ。ちょっと待ってて下さいね」トコトコ

ちぃ「ちぃもやりたい!」ヒョコ

雪歩「え?」

ちぃ「ちぃも、おてつだいしたい!」

雪歩「えっと…、プロデューサー…?」

P「ははは。最近、家でもよくお手伝いするようになったんだ。もし良ければちぃにも手伝わせてくれないか?」

雪歩「そっかぁ、ちぃちゃん頑張ってるんだね…。えらいねぇ」ナデナデ

ちぃ「えへへ//」

雪歩「じゃあお手伝いしてくれる?」

ちぃ「うん!」トコトコ


ギャーギャー!!ナノー!!

給湯室───

ちぃ「もういい?」ワクワク

雪歩「もうちょっと待ってね?やかんが鳴ったら準備出来るから」

ちぃ「しゃかしゃかしないの?」

雪歩「え?」

ちぃ「このあいだテレビでみたの!しゃかしゃかしてた!」

雪歩「あ、もしかして茶道のことかな?ちぃちゃん、茶道に興味あるの?」

ちぃ「しゃかしゃかってやってみたいの!」

雪歩「そっかぁ…。じゃあ、今度私の家でお茶会しようか?」

ちぃ「おちゃかい?」

雪歩「『しゃかしゃか』できるところだよ」ニコ

ちぃ「!! いきたい!ちぃもやってみたい!」

雪歩「よぅし、じゃあ今度プロデューサーに聞いてみるね?」

ちぃ「うん!」ニコニコ

雪歩(かわいいなぁ)

ピィー

ちぃ「やかんなったよ!」

雪歩「そろそろいいかもしれないね」

雪歩「ちぃちゃん、急須にお茶っ葉入れてくれる?」

ちぃ「うん!」

ちぃ「これくらい?」カサカサ

雪歩「うーん、もう少しだね」

ちぃ「はーい」カサカサ

雪歩「それじゃあ急須にお湯を…」

ちぃ「ちぃがいれてあげる!」

雪歩「えぇ!? そ、それはちょっと危ないよぅ…」

ちぃ「やりたい!」ズィ

雪歩「うぅ……。あ。 そ、それじゃあ、ちぃちゃんは急須から湯呑にお湯を入れてくれる?」

ちぃ「うん!いいよ!」ニコ

雪歩(何でもいいから、とにかくお手伝いがしたいのかな…?)

雪歩(素直でかわいいなぁ)ホノボノ

ちぃ「こう?」トポトポ

雪歩「そうそう。上手だね、ちぃちゃん」

ちぃ「えっへん!」フンス


雪歩「それでね?最後に湯呑みを持って…」ヒョイ

雪歩「おいしくなーれ、おいしくなーれ…」ギュッ

雪歩「って、気持ちをこめるの。私だけのやり方だけどね」エヘヘ

ちぃ「おかあさんもやってるよ?」

雪歩「え?千早ちゃんが?」

ちぃ「ぎゅうにゅうのむときに、『おおきくなーれ、おおきくなーれ』っていつもいってるんだよ!」

雪歩「」







──────

千早「ムニャムニャ …くっ、それは秘密って……言ったのに…zzz」

雪歩「プロデューサー、お待たせしましたぁ」

P「おう、ありがとう雪歩」

ちぃ「はい!おとうさん!」コト

P「お、ちぃが入れたのか?」

雪歩「ちぃちゃんいっぱいお手伝いしてくれたんですよ?」ウフフ

ちぃ「がんばったよ!」

P「そうか、ちぃはえらいなぁ」ナデナデ

ちぃ「///」

P「……」ズズズ

ちぃ・雪歩「…」ドキドキ

P「…うん、美味い!」

ちぃ「!」パァァ

P「こう…なんていうか、体の中からじんわり温まる美味しさだ!」

雪歩「良かったね、ちぃちゃん」

ちぃ「うん!ありがとう、ゆきほおねえちゃん!」ギュー

雪歩「えへへ… どういたしまして//」ナデナデ






春香「……じゃあ、千早ちゃんの許可が出るまでは休戦ということで…」ゼィ

美希「イギなしなの…」ゼィ

真「二人とも、抜け駆けは禁止だからね…」ゼィ

P「まだやってたの?おまえら」

ちぃ「?」キョトン

ドタドタドタドタ
<モー マミー ハヤイヨー
<ヤヨイッチガオソインショー

ガチャ

真美「おはおは~!!」

やよい「うっうー!おはようございまーす!!」ガルーン

小鳥「あら。二人とも、おはよう」

春香「真美!やよい!おはよう!」ニコ

春香(やっぱり来ちゃったか…。ちぃちゃんメールを送ったのは失敗だったかも…。くっ)

美希(とか考えてるのゼッタイ)

真(とか考えてるんだろうなぁ)

P「おう、二人ともおはよう。珍しい組み合わせだな。亜美はどうしたんだ?」

真美「あ!兄ちゃん!おひさー! 亜美は今日、竜宮小町の大事なヒーリングがあるっぽいよー」

P「ミーティングか?」

春香(よし!)グッ

美希(律子さ…、律子含めて4人リタイアなの!)グッ

真(まだ独占のチャンスはあるぞ…!)グッ

やよい「?」

真美「んっふっふ~。それで、はるるんのメールで送られてきた、兄ちゃんと千早お姉ちゃんのアイのケッショウはどこにいるんDai!?」

P「こら、アイドルなんだからそういう発言は控えめにしなさい」

真美「真美はもうオトナっしょー。昔とは違うのよん?」クネクネ

P「まだまだお子様だっての。10代の分際で何を言うか」グリグリ

真美「うあうあ~! 真美はもう立派なレディっしょー!?」

小鳥(XX)「」カリカリカリカリカリカリ

やよい「うっうー!小鳥さんのペンの動き…、すごく速いですー!」

真美「う~…。それはともかく、ちぃはどこにいるんだYO?」

やよい「私もちぃちゃんに会いたいかなーって…」

P「給湯室じゃないか?さっき雪歩とお茶の片付けしてたぞ」

真美「ちぃ────!!今行くYO!!」ドタドタ

やよい「あ!真美ー!待ってよー!」ドタドタ

P「さ、仕事仕事」カリカリ

ちぃ「……それでね?おっぱいのこというと、おかあさんがおとうさんのほっぺを、ぐにーっ!ってひっぱってね?」ニコニコ

雪歩「う…うん//」

雪歩(これは聞いていいのかなぁ…?)

バタン!!

真美「ちぃ!!!!」

やよい「ちぃちゃん!!!!」

ちぃ「あ!まみちゃんとやよいおねえちゃんだ!!」

雪歩「二人も来たんだね」ニコ

真美「ちぃがいると聞いちゃあ、黙っていられませんな!!」

やよい「雪歩さん!おはようございますー!」

雪歩「ふふ…。ちぃちゃん、ここはもう終わるから向こうで真美ちゃんとやよいちゃんとお話してきてもいいよ?」

ちぃ「ありがとう!おねえちゃん!」

真美「ヒュー!さすがゆきぴょん!ふとっぱらー!!」

やよい「ありがとうございますー!」ガルーン




ヤイノヤイノ

やよい「ちぃちゃん!久しぶりにアレやろうよ!」

ちぃ「…?」


やよい「せーのっ!」

ちぃ「!」

やよい「ハイ!」

ちぃ「た…、たーっち!!」パン

ちぃ・やよい「「いぇい!!」」

キャッキャッ♪





真美(出遅れた…!)

ちぃ「あのね?さっき、やよいおねえちゃんがテレビでみたよ!」

やよい「えへへ~// ありがとう、ちぃちゃん!」


真美(何か…、何かちぃの気を引くことができないかなーって!)


ちぃ「ちぃも『おはようあさごはん』うたえるよ?」

やよい「ほんとう!?じゃあ今度一緒に歌って…」

真美(うあうあ~!)



真美「…真美も!真美もまぜて!!」ギュウー

ちぃ「むぎゅぅー」ギュウ

やよい「わ!…もぅ、真美ってば急に抱きつかないでよー」

真美「んっふっふ~!こうなったら…やよいっちごと、ちぃを抱きしめちゃうしかないっしょ!!」ムギュー

ちぃ「ちぃもまけないよ!!」ギュッ

真美「おぉ?ちぃも、なかなかやりますなぁ!」ムギュゥ

やよい「わ…私だって負けないんだから!!」ギュー

キャッキャッ♪

小鳥(部屋を覗くと二人のアイドルが幼い女の子を挟み、抱き合っている姿が…)

小鳥(嗚呼…!たまらないッ…、たまらないわ!!なんなの!?なんなのなのこの事務所は!!)ハァハァ

小鳥(これが天職…!765プロ事務員最高!!)ダバダバダバ

美希「小鳥が給湯室覗きこんだままエライ勢いで鼻血出してるの」

真「小鳥さんは昔から変わらないなぁ」

春香(あとで何を見たか聞かなくちゃ…)

P「さー、もうちょいだな」カリカリ

ドタドタドタドタ
<バウバウ!!
<モー シズカニスルサー

ガチャ

響「はいさーい!」

P「おー、響か。おはよう」

小鳥「おはよう、響ちゃん」

雪歩「あ、響ちゃん。おは…」ドキッ

響「はいさーい!雪歩!」

雪歩「ひ…ひいぃぃっ!?い…いぬぅぅ!!」ガクガク

響「もー。何度も何度も会ってるでしょー?いい加減慣れるさー」

いぬ美<バウ!!

雪歩「ひぅぅ…!でもぉ…」ガクガク

響「ところでプロデューサー!ちぃは?ちぃはどこ?」キョロキョロ

P「おまえもか…。もしかして散歩の途中だったのか?」ナデナデ

いぬ美<クゥーン♪

響「プロデューサーはいぬ美に慣れたなー。春香からメールが来たんで、そのまま来ちゃったさー」テヘ

P「ったく…、あまり事務所に動物連れて来るなよ…」

響「家族なんだからいいでしょ!そーれーよーりー、ちぃは!?」

P「ちぃならテレビのところでみんなと話してるんじゃないか?」

響「わかった!ありがとプロデューサー!ほら、いぬ美もいこっ!」

いぬ美<バウ!!

ちぃ「…それでね?おとうさんがぎゅうにゅうをかってにのんだらね、おかあさんがおとうさんのほっぺを、ぐいーっ!ってひっぱってね?」ニコニコ

春香「千早ちゃん…」

真美「まだ諦めてなかったんだNE…」

美希「流石のミキも庇いきれないの」

真「ボクでもなんとか成長したのに…」

やよい「こ、今度、牛乳を使った料理を教えてあげようかなーって」



響「…あ、みんな!はいさーい!」

ちぃ「?」クルッ

ちぃ「あ!」

響「ちぃ…」ウル

タタタ

響「ちぃ…!」ウルウル

タタタタタ

響「ちぃ!自分…!じぶん…っ!ずっとちぃに会いたか









ちぃ「いぬみちゃんだー!!!!!」ダキッ

いぬ美<バゥ!!


響「」

ちぃ「わぁ…!ふかふかだぁー!」モフモフ

いぬ美<クゥーン♪

ちぃ「ひさしぶりだね!!」ナデナデ

いぬ美<バゥ!! ペロペロ

ちぃ「…えへへっ//くすぐったいよー//」ナデナデ





響「……」グスッ

美希「まぁ、こんなことだろうと思ってたの」

春香「私も予想してたよ」

真美「真美も」

響「こんなの…、こんなのあんまりさー…」ヒッグ

真「ちぃちゃん、いぬ美大好きだもんね」

やよい「かわいいですもんね!」

小鳥(みんなも十分かわいいわよ…)フゥ

響「でもぉ…、自分だって…ちぃと…」グス

ギュッ

響「…?」クルッ

ちぃ「えへへー!」

響「!」

ちぃ「ひびきおねえちゃん!いぬみちゃんといっしょにきてくれてありがとう!!」ギュッ

響「うぅ~…。ちぃ…!」グス

ちぃ「ひびきおねえちゃん、だっこしてー?」

響「う…うん!自分に任せるさー!!」ヒョイ

ちぃ「えへへ…。おねえちゃん、いいにおいするー…」ギュッ

響「ほ、本当か!?そっか…、ちぃが言うならそうなんだろうなぁ…」エヘヘヘヘ

美希「それにしても響はちっちゃいの」

真美「ひびきんのシンチョーは全然セイチョーしませんでしたなぁ」

響「う…。い…いいじゃんか、ちっちゃくても!自分はこれで満足してるんだから!」プンスカ

ちぃ「ちっちゃいほうがかわいいんだよ?」

響「ちぃ…!//」ジーン








ちぃ「おかあさんがいつもいってる!」

響「」

春香「」プルプル




──────

千早「ちぃ…、何でも言えば……いいって…ものじゃ…な…ぃムニャムニャ」zzz

・・・・・・

P「……おーっし!仕事終わりー!」

やよい「うー…。もう帰っちゃうんですかー?」

真「まだお昼ですよ?」

P「もともと休みだったし。いつまでも事務所にいるワケにもいかないしな」

P「ほーら、ちぃ。帰るぞー」

ちぃ「……うん」シュン

雪歩「どうしたの?ちぃちゃん」

ちぃ「ほんとうは、まだおねえちゃんたちとあそびたいの…」シュン

真美「まぁまぁ、ちぃもこう言ってることだし!」

美希「ハニーはともかく、ちぃはココに残ればいいんじゃないかな!」

春香「ちゃんと帰りは、ご自宅に送りますよ!」

響「自分たちはカンペキだからな!」

P「そう言って、何度も何度もちぃを自分のご自宅にお持ち帰りしたアイドルは誰だ?」



シーン



雪歩・やよい「?」

P「まぁ、ともかく俺とちぃは帰るから、ちゃんとツアーの疲れをとって
おけ

ドタドタドタドタ
<イオリン ハヤスギッショー
<ソンナコトナイワヨ! フツーヨ!フツー!
<アラアラー
<チョット! アブナイワヨ!!

ガチャ

伊織「ちぃは!?」ハァハァ

亜美「ここはすでに包囲されているー!!」

あずさ「あらあら~、二人とも元気ねぇ~」

律子「アンタたち…、速すぎ…」ゼィゼィ

P(またか…)

春香(そんな…)

真(バカな…)

美希(予想外なの…)

ちぃ「あー!りゅうぐうこまちだー!!」トテテテ

亜美「! でこりん隊長!ちぃを発見しました!」

伊織「誰がでこりん隊長よ!」プンスカ

美希「…でこりんじゃなくて、でこちゃんだよ?」

伊織「アンタもうるさいわね!」プンスコ

ちぃ「あみちゃん!」トテテテ

亜美「ちぃーっ!」ギュッ

ちぃ「あみちゃんだー!」ムギュー

亜美「ふふふ…、真美かと思ったのかね?ちぃくん」ナデナデ

ちぃ「ちぃはねぇ、あみちゃんとまみちゃんのちがいがわかるよ?」

真美「ほう…?」

ちぃ「やさしく 『ぎゅー』ってしてくれるのがまみちゃんでー」

ちぃ「つよく 『ぎゅー』ってしてくれるのがあみちゃん!」

ちぃ「どっちの『ぎゅー』もすきー!」ニコニコ

真美(あぁ…//)

亜美(天使や…//)ナデナデ

伊織「ふん。何よ、ちぃに会えたからってデレデレしちゃって…」プィ

亜美「おやおや~?いおりんもしかして、亜美にミットしてる?」ニヤニヤ

真「嫉妬ね」

ちぃ「~♪」ニコニコ

伊織「なっ…!そんなワケないでしょ!?//」

春香「気持ちは分かるよ、伊織…」

響「自分なんて、いぬ美の方が先だったぞ…」

伊織「う…うるさいわね!だからそんなこと全然…」

律子「まーた、アンタはそんなこと言って…」

伊織「ちょっ…!?律子!?」

あずさ「春香ちゃんからのメールが来たとき、真っ先に帰ろうとしたのは確か伊織ちゃんよね~?」

伊織「ちょっと!やめなさいよ!!///」

亜美「そうだYO!ずっとソワソワしっぱなしでさー、全然マーケティングにならなかったんだかんね!」

P「ミーティングな」

伊織「そんなことない!そんなことないってばぁ!!//」

やよい「…伊織ちゃん?」

伊織「う…、何よ、やよい…」

やよい「伊織ちゃんはちょっとだけ素直になればいいかなー、って…」

やよい「そうすればきっと、ちぃちゃんにも気持ちが伝わるよ?」ニコ

伊織「……」

真美「」ニヤニヤ

亜美「ほら、ちぃ。いおりんのトコに行くがいい!」ニヤニヤ

ちぃ「うん!」トテテテ

ちぃ「いおりおねえちゃん…?」

伊織「! ちぃ…」

ちぃ「こんにちは!」ニコ

伊織「え…、えぇ」

ちぃ「いおりおねえちゃん、このあいだテレビでみたよ!」

ちぃ「ちぃはいまね、『すもーきーすりる』おぼえてるんだ!」

伊織「へ、へぇ…。いい趣味してるじゃない…//」

ちぃ「でも、まだちゃんとおぼえてないの…」シュン

ちぃ「こんど、いっしょにうたってくれる?」チラ

伊織「」ドキッ

伊織「………しょ、しょうがないわね!それなら、この伊織ちゃんが直々に教えてあげないこともないわ!」

ちぃ「ほんとう!? やったぁ!!ありがとう、おねえちゃん!!」ギュー

伊織「ふぇ…///」キュン


律子(陥落したわね)

美希(敵うハズがないの)

小鳥(ええ話や…)ウルウル

ちぃ「それでね?『なないろぼたん』はねぇ…」

伊織「うん、うん…//」ナデナデ



あずさ「…伊織ちゃん?仲良くしてる途中だけど…、ごめんなさいね?」ヒョイ

伊織「あっ…」

ちぃ「あっ、あずさおねえちゃん!」

あずさ「こんにちは、ちぃちゃん♪」ギュー

伊織「ちょっとあずさ!勝手にとらないでよ!」

あずさ「あらあら~。でも、いつまでも伊織ちゃんがちぃちゃんを独り占めするのは良くないと思うわ~」ギュッ

ちぃ「…あずさおねえちゃんもいいにおいするー♪」ギュッ

あずさ「うふふ、ありがとうちぃちゃん」ナデナデ

伊織「もぅ…」プィ

P「あとは貴音が来れば全員集合か…」カリカリ

律子「貴音、来てないんですか?ちぃちゃんがいるのに珍しいですね」

P「普通オフなら事務所来ないだろ…。むしろおまえらがちぃに執着しすぎて

貴音「お呼びで」ヌッ

P「うおっ!?」ビクゥ

律子「あら貴音、来てたのね」

貴音「はい」

P「貴音、おまえもちぃ会いに来たのか?」

貴音「勿論です。つあーの最中もちぃの事を考える度に涙が…、涙が…!」ウルウル

P「そ、そうか。…ところで貴音は携帯持ってたっけ?イメージ的に…」

貴音「春香からのめぇるの事ですか?ふふ。今日はおふなので、明朝よりあなた様の御自宅からずっと」

貴音「げふんげふん」

P「おい」

貴音「ええ。持っていますとも」ガサゴソ

P「それはいいけど、ちょっと待て」

小鳥「私も休みだったらなぁ…」

P「やめて下さい本当に」

貴音「ちぃ」

ちぃ「あ! たかねおねえちゃん!」

貴音「ちぃ、息災で何よりです」ニコ

貴音「さ、こちらに」

ちぃ「うん!」トテテ

貴音「」ドキドキ

あずさ「……うふふ。貴音ちゃん、それは譲れないわ~」ヒョイ

貴音「な…!あずさ…!」

あずさ「私もようやくちぃちゃん分を補給できたの…。そう、やすやすと離すわけにはいかないわ~」ギュー

ちぃ「むぎゅう」

貴音「それは私も同じです…!どれだけ…!どれだけ、ちぃを待ち望んだことか…!」ウルウル

貴音「さ。ですから、ちぃをこちらに」ギュ

ちぃ「むぐぅ」

あずさ「あらあら~、無理矢理はよくないわよ?貴音ちゃん」ギュ

ちぃ「むぅぅ」

律子「こーら、貴音もあずささんもいい加減にして下さい」

貴音「…律子嬢。あなたの言うことでも今回ばかりは聞けません」ギュッ

ちぃ「んぐぅ」

あずさ「そうですよ~、これも運命なんですから…。仕方がないんです~」ギュー

ちぃ「んぅ~!」パタパタ

律子「だーかーらー!ちぃちゃんが押しつぶされてるんですってば!」ギュウ

ちぃ「んぅぅ~!!」ジタバタ

小鳥(ふぉぉ…!ちちや…!幼女がちちに包まれとる…!!)ダバダバダバ





P「…」カリカリ

P「」チラッ

春香「プロデューサーさん、今見ましたね?」ヌッ

P「!」

真美「決定的瞬間でしたな!」

P「い…いやいやいや、ちょっと待て」タラタラ

亜美「これは言い逃れできませんな!」

P「み…見ても仕方ないだろ!あの光景は…!!」

伊織「ホント、呆れるわ…」フゥ

美希「千早さんに電話しちゃうの」ポパピプペ

P「ごめんなさい勘弁してくださいそれだけは」ガクガク

美希「ちぃの新規画像10枚で手をうつの!」

P「仕方ないな…。だから千早には言うなよ?絶対だぞ!」

真「へへっ!やーりぃ!ボクにも下さいね、プロデューサー」

P「やだよ、面倒だし。美希から同じ画像送ってもらえよ」

響「自分、千早に用事があったぞ」ポパピプペ

P「わ、わかった!みんなに違う画像10枚ずつ用意するから!」

雪歩「えへへ、うれしいなぁ…//」

やよい「私はできれば写真がいいかなーって…」

小鳥「任せて!やよいちゃんの分は私が焼いてあげるわ!」フンス

やよい「うっうー!ありがとうございますー!」

P(音無さん含めて130枚か…)ハァ




<ミンナデ コーカンスルノ!

\サンセー!!/


ちぃ「……」ジー

────────
──────
────

P「今日は楽しかったか?」

ちぃ「うん!」ニコニコ

P「そっか、それはよかった。それにしてもあいつらは本当に…」




・・・・・・・・

美希『ヤなの!』

P『ヤじゃないの。もう夕方だから俺らも帰らないといかん』

伊織『もっと仕事あるでしょ!?』

P『おまえたちがちぃを留めてくれたおかげでノルマ以上に片付いたよ』

真美『もっとあそばせろーい!!』

亜美『そうだそうだー!!』

P『ダーメ。帰って晩飯食わないと』

春香『あ!千早ちゃん今から起きるの大変でしょうから私がお手伝いしま

真『抜け駆けは無しだよ春香』グイ

P『さっき、千早から晩飯できたってメール来てたから。また今度な』

響『自分も帰ってみんなのゴハン作らないと…』

やよい『私も帰らなくちゃいけません…。うー…』

P『だろ? さ、みんな今日は解散だ』

あずさ『私はちぃちゃん分を補給できたから十分です~』テカテカ

貴音『私もです』テカテカ

小鳥『いやぁ、今日は充実した一日でしたピヨ!さ、私も帰ろうかな…』スッ

律子『ちょっと待ってください』

小鳥『』ギク

律子『小鳥さん?……今日の仕事全然進んでないじゃないですか!!』

律子『最低でもコレは片付けてから帰ってくださいね!!』ドサササササッ

小鳥『ピヨォーーー!!!!!!!!』

雪歩『うふふ。またね、ちぃちゃん』

ちぃ『うん!きょうはあそんでくれて、どうもありがとう!』ペコリ

ちぃ『またあそぼうね!おねえちゃん!!』


ガチャ


ちぃ『またね!』フリフリ

P『じゃあな。お疲れさん』


バタン


<チィィィチャァァァン!!!!
<イッチャヤナノーー!!!
<ピヨォォォォォ
<コトリサン!!シゴト!!!!!!

・・・・・・・・




P(まぁ、でも)

ちぃ「~♪」ニッコニッコ

P(ちぃは楽しかったみたいだし。大目にみてやるか…)クス

ちぃ「えへへ…//」ニコニコ

ガチャ


P「ただいまー」

ちぃ「ただいま!!」

千早「あら、二人ともお帰りなさい。ご飯できてるわよ」

P「お、ありがと千早。疲れとれたか?」

千早「ええ、大分。気を遣わせてしまったみたいね」

P「ははは、大したことじゃないさ。今日はちぃもかなり楽しんだしな」

ちぃ「すっごくたのしかったよ!あのね…」

千早「はいはい、まずは手を洗ってからにしてちょうだい」ウフフ

ちぃ「はーい…」トコトコ

千早「それで、今日はどこに行ってたの?」

P「ん、事務所」モグモグ

千早「事務所?」

ちぃ「おねえちゃんといっぱいいっぱい、おはなししたよ!」モグモグ

千早「おねえちゃんって…、音無さん?今日はみんなオフのはずだし…」

P「それが…、ちぃに会いたいらしくて、全員集まったんだよ…」モグモグ

ちぃ「みんなとおはなししたんだよ!」

千早「そうだったの…。ふふ、ちぃは765プロのアイドルね」ニコ

ちぃ「アイドル?」

P「確かに。あれだけファンがいれば十分アイドルやっていけるな」アハハ

P(ファンというより熱狂的信者だけど…)

千早「それで、ちぃはみんなとどんな話をしたの?」

ちぃ「えっとね…?えっとねぇ…!」ワタワタ

P「ははは。ちぃ、一番楽しかったことを言えばいいじゃないか」

ちぃ「……」

ちぃ「…ぷにぷにしてた!!」

千早「? 何のこと?」

ちぃ「おっぱい!!」キラキラ

P「」

千早「…ちぃ?おかあさんにその話、聞かせてくれる?」ニコ

ちぃ「いいよ! えっとねぇ、みきおねえちゃんのおっぱいはね?すっごいぷにぷにしてたの!」

ちぃ「あ!あと、あずさおねえちゃんと、たかねおねえちゃんと、りつこおねえちゃんのおっぱいはふかふかだったよ!!」

P「」コソッ

千早「あなた」ガシッ

P「な、なななななななんだい?千早」

千早「言い訳は聞いてあげますよ?」ニコ

P「ち…ちがうぞ!それはあいつらが勝手にやったことで俺は全く関係な

ちぃ「おとうさんもねぇ、ずーっとみてたよ!!」ニコ

P「ちちちちちぃちゃん、少し静かにして……」

千早「あら、ずーっと見てるなんて…ね。…少し過保護じゃない?」ウフフ

P「そ、そりゃあ父親だから見てるさ……。ちぃを…」ハハ…

ちぃ「はるかおねえちゃんもみてたでしょー?」

P「!」ビクッ

千早「どういうことかしら、ちぃ?」

ちぃ「あのねぇ、みきおねえちゃんがね、はるかおねえちゃんのふくをひっぱってね?そうしたらおとうさんがちらっ、て…」

P「」

千早「…」

千早「………によ」

P「」ドキッ

千早「……なによ!!どうせ私は72も変わってないわよ!!!」ギリギリ

P「いひゃいいひゃいいひゃい!!」ギリギリ

千早「本当に…!変なことばっかりちぃに教えて!!!」ギリギリギリギリ

千早「その上、ヒトの親友のカラダ見るなんて…!// どういうことなのよぉ──!!!」

P「ひゅねるなぁ──!ひはやぁぁ───!!」ギリギリギリギリ

千早「絶対に許さないんだからぁ!!!!」グィ──

P「ひっふぁるなぁ───────っ!!!」グィィ─────


ギャー!!ギャー!!


ちぃ「あ!おねえちゃんたちにありがとうのメールしよう!」

ちぃ「おとうさんのけいたいは…」ガサゴソ

ちぃ「えへへ…♪」パシャ

───────
─────
───

<ワタシマーメイ♪

春香「わっほい!プロデューサーさんからのメールですよ!メール!」

春香「さーて、心を落ち着かせて画像を…。えーと、『きょうは ありがとう』…?」

春香「こ…、これはちぃちゃんからのメール!?」

春香「わわわ!ほ…保存しなくちゃ!!」ピピピ

春香「あれ?添付画像がついてる…?」

ピッ

春香「!!」

春香「顔の輪郭が変わったプロデューサーさん?と……、こ、このInfernoな形相は…!?」

春香「……よくわかりませんが、ご愁傷様ですプロデューサーさん…」




おわり

乙!
ちぃちゃんはかわいいなぁ

本来、前作の構想だったのですが前作が何故かああなったのでリベンジで。

後悔はしてないです。

ありがとうございました。そしておやすみなさい。


ヒビキチャンハクサクナイデスヨ


みんなかあいいなぁ!

乙です。
前回も今回も面白かった


良かった

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