京子「西垣先生の薬を結衣に飲ませたけど媚薬だった」(71)

代行 ID:jnbu0YdY0

放課後、私はいつもどおり娯楽部でダラダラしていた。

「おい京子?そういえば今日締め切りの生徒会のアンケート出したか?」

「あ!出してない!」

「……やっぱり。あんまり綾乃に迷惑かけるなよ?」

「おう!今から出してくるー!」
カバンからプリントを引っ張り出し、バタバタと娯楽部を後にした。

ふむ

ほほう

軽めにダッシュして、生徒会室前までたどり着いた。

「たのもー!!!」

勢い良くドアを開けて叫んだ。

「………」

しかし生徒会室にはだれもいなかった。

「とりあえずプリント出さないと……」

キョロキョロと室内を見回す。
アンケートの山を発見したので、そこにアンケートを置いた。

よし支援するぞ


「さて……ちょっとここで面白いもの探すかー!誰もいないんだし。」

家捜しをするような気分でいろいろ物色する。
あるのはプリントやファイルばっかりで特に面白いものはない。

「ちぇー真面目だなー」

しかし、その呟きを撤回せねばならないようなものを発見した。

支援

―開けるな―

とマジック書かれたダンボール。こういう物を見つけて開けないのは無粋だ。
ドキドキしながらダンボールを開ける。

「西垣先生のかな?」

ビーカー、フラスコなど、理科で使うような器具が一通り入っている。

実験器具ばかりかと思ったら、小さなビンの薬品を発見した。

「なにこれ?」

支援

結京支援

支援


錠剤だった。
先生の発明なんだろう。
瓶にペンで書かれたメモが貼ってあった。

――――――――――――
素直になる薬

西垣で実験済
水に一錠溶かして使用
ただし興奮作用あり
――――――――――――



……先生、生徒を実験台とか正気ですか?
というか薬の名前……
そう思ったが、私は面白そう、という気持ちに支配されていた。


「ちょっとだけ貰ってもバレ無いよね?」

私は瓶から一錠出して、ティッシュに包みポケットに入れた。
そして瓶を元に戻しダンボールの蓋を閉め、生徒会室を後にした。

娯楽部に戻ってからは、普段通りダラダラした。
あっという間に下校時刻になり、いまは四人で帰り道を歩いている。

「じゃあ結衣先輩、私たちはここで。」

「またね、結衣ちゃん、京子ちゃん」

ちなつとあかりと別れ、私は結衣と二人になった。

「結衣~今日、結衣ん家行ってもいい?」

「私の家ばっかり来てるけど大丈夫なのか…勉強とか。」

結衣はため息をつきながら言った

支援

「明日は土曜日だから大丈夫っ!宿題も無いっ!!」

「しょうがないな京子は……」

「よっしゃー!!」

なんだかんだで結衣は私に甘い。
そう思うのは自惚れかもしれない。
でも、さりげに優しくされるたび、私の胸は高鳴る。
この気持ちが何かよくわからない。
でも、結衣と一緒に居ると嬉しい。
これは確かな事だった。

結衣の家で夕飯を食べ、早めに風呂に入り、私たちはダラダラしていた。

「結衣~そろそろボス行かないの?」

「いや、あと5レベ上げないとコテンパンに出来ない。」

「回復薬駆使しながら行けば勝てるんじゃない?」

「いいや、これは私のポリシーだ」

さいですか…

「あと薬系って高いだろ?」

……薬……薬
そうだ、すっかり忘れていた。

支援しますぞ!!

「結衣~お茶入れて来ようか?」

「珍しいな京子がそんな事言うのは。まぁお願いするよ」

「ラジャー!!!」

立ち上がり、台所に行き、お茶を入れる。
そしてパジャマのポケットから生徒会室で見つけた錠剤を取り出す。
湯呑みの中に落とし、揺すって錠剤を溶かした。

「結衣~お待たせ~」

「ありがとう京子」

結衣は私からお茶を受け取りごく、ごく、と飲み干した。

支援


「喉乾いてたの?」

「あぁ。ありがとう……京子」

そう言って結衣は私に微笑む。

「京子…………」

結衣が私にぐっと近づいて来る。
「……京子」

ぐいっと肩を掴まれた。

「ななな何?」

普段と結衣の様子が違う。
……これって薬の効果なの?


「もう……我慢……出来ない……」

ヤバイ、結衣の目が据わってるよ……

「ななな何のガマ…………んむっ…」

唇に柔らかく、熱いものを感じた。
……こここコレってキス……されてる!?

「ぷぁっ……ゆゆ結衣……冗……談……だよね?」

結衣が唇を離した。
私はきっと茹蛸のように真っ赤になっているだろう。

「…………き」

「えっ?」

「すき……京子……好きだ!!」

「えぇぇぇぇええっ!?」

驚きや恥ずかしさ、戸惑いなど、いろんな感情がないまぜになる。

「京子…んむぅ……ちゅ…」

もぅ、顔が茹で上がってしまいそう。
それにぼーっとする。

支援

「んむっ…ちゅっ……れろっ……」

「!?」

結衣が舌をおしいれてきた。
私は必死にそれを押し返そうとする。

「んりゅっ……ちゅるっ……れるっ……」

押し込まれた舌が歯茎をなぞり、私の舌と触れ合い、絡み合う。
そのたびに私の思考が蕩けてくる。

「んちゅっ……れろっ…ちゅぷっ…」

いつのまにか私も自分から舌を絡ませていた。
どちらともつかない所でねっとりと舌が絡み合う。
濃厚な大人のキス。
私はそれにどっぷりと引きずり込まれていった。

「西垣で実験済」
自分で実験してどうする

「んりゅ……ちゅるっ………ぷはっ…」

舌と舌とが離れキラキラとした銀色のアーチを作る。

「はぁっ……はぁ……結衣っ……」

「京子ぉ………京子の全部……見せて……」

「……ゆ結衣?……どういうっ……わぁあ!?」

ガバッと結衣に押し倒された。

「ゆ……結衣?」

「京子……」

私に覆いかぶさりキスをする。

「んむっ…………ちょっ……ゆ……い……?」

結衣は私の唇を舐め、そのまま首筋に舌を這わせる。

「ふぁっ…………あふっ…………」

結衣の舌が触れたところがピリピリと熱い。

「京子の声……可愛いよ……」

声を抑えようとしても声が漏れてしまう。

結衣はパジャマの上から、胸をやんわりと包み込み、円を描くように撫で回す。

「んぅっ……はぁっ……んくっ……」

パジャマ越しに感じる結衣の暖かさを感じる。
胸に与えられるやわらかな刺激が脳を甘く麻痺させる。

「やぁっ……ゆいっ……んぁっ……ゆいぃ…」

いいよ

「もっと、してあげる……」

結衣は私のトマトの着ぐるみパジャマの中に手を滑り込まる。

「んはぁ……ゆっ結衣!?ダメだって。」

そしてふんわりと胸を包み込みさっきと同じように揉む。

「んひゃうっ……んぅっ……やぁっ……」

さっきよりも結衣の暖かい手を感じる。
私の素肌と結衣の手の間を隔てているものが、一つ減っただけなのに…

「はぅっ……くはぅ……んぁっ……」

結衣の指が、ブラと素肌の境界線の辺りに来た。
そのまま指を滑らせて、ブラと素肌の隙間に手を侵入させる。
円を描くように撫で、ふにゅふにゅと揉みしだく。

「んっ…ふぁぁああっ!?……んぅっ……んくぅ……」

「京子……柔らかい……」

「んやっ……ゆいっ……はふっ…くぅぅん……」

もう結衣の手と私の素肌を隔てるものは何も無い。
ダイレクトに結衣を感じる。
胸に与えられる刺激は快楽となり、私を蕩けさせる。

「ふふっ……」

結衣は微笑むと、胸を揉みながら膝をぐいぐいと私の股に押し付けた。

「ふひゃぅっ!?…ふぁっ……んぁ……らめっ…」

ふわふわとした胸に与えられる刺激に、じわじわと感じる股の刺激が追加される。
身体が熱を帯び、快楽に酔いしれていた。

いいねいいね

「……京子……京子をもっと見せて……」

手を胸から離し、膝も離すと、結衣はパジャマのボタンを一つづつ外した。
そしてパジャマをはだけさせた。ゆっくりとブラをずらす。

「京子……綺麗……」

恥ずかしい。
はだけたパジャマにずらされたブラ。
裸よりも恥ずかしい気がする。
それを結衣に見られている。
恥ずかしいのに、何かを期待してしまう自分がいる。

しえーん

「みっ………見るなよ…」

結衣はそっと控えめに膨らんだ双丘に口づけ、チロチロと舌を這わせる。

「んやぁぁぁっ!?……んぅっ……んひゃうっ……」

揉まれた時とは異なる、濃厚な刺激。
舌が胸を這うたび、舌が触れた場所が、奥の方から熱くなる。

結衣は舐めてない方も手でふにふにと揉みしだく。
また、時折口に含んで引っ張ってみたり、甘噛みして、更に刺激を与える。

「んくっ……んむぅっ……ふぁぁあっ…」

「京子……乳首、立ってきてる」

結衣は攻めるのを止め囁いた。

「んぅっ……いっ…言うなぁ……」

「でもほら、こんなに……」

結衣は人差し指でクニクニと乳首を刺激する。

「はぅぅぅぅううんっ!?」

「ふふっ京子、えっちぃ」

結衣は私が恥ずかしがるのを楽しんでるみたい……
私はもう顔から火が出そうだ。

「真っ赤になって……可愛いよ、京子。」

結衣は丘に咲く一輪の桃色の花を、慈しむように舌で舐め上げた。

「ふぁぁあああん!?」

ビリビリっと今までに感じたことのない快楽が身体を駆ける。

結衣は乳首を口に含み、ねっとりと舌を絡めた。
舌先で突いたり、甘噛みしたりして様々な刺激を与える。

「ふぁっ…あふぅっ…らめっ……そこっ……感じすぎちゃうぅっ」
結衣は更に乳首にキスをし、ちゅうちゅうと吸い上げた。

「んやぁっ…そんなっ…ちくびっ……はぅっ…ちくび吸っちゃ……らめっ…」

「そろそろこっちも……」

乳首から口を離し、ゆっくりとズボンをずらした。

「ふふっ京子、もうびっちょびちょ……」

「んっ……はずかしいこと……いうなぁっ…」

「いやらしいね……京子」

私に覆いかぶさり、耳元で囁く。
恥ずかしすぎる。
結衣の息が耳にかかってゾクゾクと何かが身体を駆ける。

「オマンコこんなに濡らして……そんなに気持ちよかったの?」

耳を舐めながらショーツ越しにワレメを指でなぞる。

「んひゃうんっ!?…はふっ………んゃあっ……」

「ほら京子……音…聞こえる……?」

結衣はワレメに指をぐりぐりと押し付けた。
くちゅくちゅと淫靡な水音が部屋に響く。

「んやぁっ……はずか…しいこと…ふあっ……言うなぁ…」

羞恥も恥辱も、私を昂らせる。
指が往復するたび、じわじわとアソコが甘く疼く。


「京子、ショーツ下ろすね…」

結衣はするするとショーツをずらした。
ショーツと京子の秘所を一筋の透明な橋が繋いだ。

>>13
いまさらだが、自分自身に実験してることになってるな
たぶん松本だと思うが

「ふふっ京子のオマンコ、えっちだね。」

京子の秘所は愛液できらきらと光っている。
結衣は指で愛液を掬い、京子に見せ付ける。

「ほら、京子……なんだか分かる?」

「んひゃうぅぅっ!?……汗…だよ……」

「そう?汗はこんなに糸引かないよ?」

結衣は私の目の前でぬちゃぬちゃと糸を引くのを見せ付ける。

「うぅっ……」

「京子、顔真っ赤だね」

「………うぅっ」

支援

「可愛いよ……恥ずかしがる京子も……もっと恥ずかしことシてあげる……京子、脚開いて」

恥ずかしさとこれから起こることへの期待。
結局は期待が恥ずかしさを打ち破り、そっと脚を開く。

「京子、いっぱい気持ち良くしてあげる」

結衣は私のアソコに顔を埋め、舌でワレメをなぞる。

「んぁぁぁぁぁっ!?……ふぁっ…ゆい………んくっ……そこ…はぁっ…汚いよぉ…」

「れろっ……ちゅっ……京子に汚いとこなんてないよ」

結衣はひたすら舐めつづける。
時折キスしたり、舌でつつく。

「ひゃぅっ……んぅっ…ふぅっ…んやぁ…」

結衣が秘所を舐める音と京子の嬌声が部屋に響く。

「れるっ……んりゅ……凄い…どんどん溢れてくる」

結衣はじゅるるるっと汚い音を立てて愛液を吸い上げる。

「んやぁぁあっっ……ふあっ…すっちゃ……らめぇ」

アソコから来るビリビリとした甘い快楽の電流。
結衣の愛液を吸い上げる音は、私を恥ずかしめ、恥ずかしさは快楽の助燃材となる。
既に理性の糸はちぎれ、快楽に身を委ねていた。

「んひゃぁっ……んはぅっ……くぁっ……オマンコぉ……きもちい…よぉ……ひぁっ」

「じゅるっ……じゅちゅっ……そろそろ……いくよ」


結衣は口を離し、指でアソコを広げた。

「綺麗なピンクだね。」

「んぁ……言わないで……」

結衣は下を膣内にねじ込んだ。

「ふぁぁぁああっ!?……らめっ…んくっ………ふあっ…」

結衣はいったん秘唇をつぅっとなめ上げた。
そしてさらに奥へと舌を進めるクリトリスに舌を絡める。

「ふぁっ…んひゃうぅっ……やぁっ……なんか来ちゃうよぉ…」

じくじくと快感がアソコからこみ上げる。
じわじわとおへその裏からの熱が身体全体をまとい、熱い。

「ふひゃぅっ…んぅっ…くぅっ……はぁ…イクっ…イキそうっ……」

徐々に嬌声の間隔が狭まる

「京子、好き。好きだよ」

絶頂の大波がついに押し寄せる。
脳にビリビリと甘い痺れが走り、頭が真っ白になる。

「ひゃぅぅぅぅぅぅうぅんっっっ!?」

ガクガクと身体が痙攣し、快楽の渦に飲み込まれた。

支援





余韻に浸りながら結衣を見つめる。

「ゆ…………い…………?」

結衣はボーっとしてる。

「京子…………」

ガバっと私に覆いかぶさった。




「……………………結衣?」

「………すぅ………すぅ……」

「って寝てるし!?」

寝息を立てて気持ちよさそうに寝ている。

…………こりゃ起こしちゃ悪いな。



事後の処理を済ませ、
押入れから布団を引っ張って結衣を寝かせた。
そしてシャワーを浴びて、結衣の隣に入った。

「結衣、ごめんね、薬なんかで結衣の気持ちを………」



「ごめんね結衣。」

結衣のほっぺにキスをして、私は瞼を閉じた。

ふぅ

すまん書き溜め尽きた・・・

もうすぐ完結する

支援

どうして独り言と地の文を書き分けるの?
何か法則があるの?





朝のまぶしい日差しが部屋を照らす。
瞼を開くと結衣の顔が目に入った。


「おはよう京子」

「う………うん……おはよう結衣」

………………昨日あんなコトしたし、なんか気まずい

支援

「あの京子………昨日の夜…………私寝ちゃったのか?布団の用意した記憶ないけど」

うん、いろんな意味で寝ちゃったよ結衣…………
顔が真っ赤になる

「どうした?急にあかくなって?」

「昨日、結衣と……その………えっ……ち…………」

ボンっ
結衣の頭から蒸気が上がった。

「うわああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!?」

結衣が絶叫する。

「きょきょ京子…………………その………」

「ううううるさい!無理やりだけど私も感じてたしっ!!それに結衣のこと好きだから!!」

「えええええぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」

「えええエッチのことは置いといてゆゆゆ結衣はどうなんだ私のこと?」

「すす…………好きだぞ………………んむっ」

私は結衣の口を唇で塞いだ。

「………………きょうこ?」

「昨日の夜の話はもう終わり!これからよろしくな…その……恋人として………」

「…ああ」






終わり

最後雑になってゴメン

ふぅっ

乙乙

乙乙

乙乙乙

さっきやったばっかなのに・・・ふぅ

……ふぅ


盛大に乙

今からみる乙

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