貴音「お正月ですよ、あなた様」(241)

貴音「わたくしの初めてを貰ってください。あなた様」




みたいなのいいんじゃないかな

ピンポーン

P「ん? 元日から来客なんて誰だろ?」


P「はい」ガチャ

貴音「明けましておめでとうございます、あなた様」

P「貴音か、明けましておめでとう。……どうした?(振袖似合ってるなぁ)」

貴音「はい、あなた様と初詣に行こうかと……いかがでしょうか?」


神社で765メンバーに遭遇して修羅場オナシャス

>>12
やるじゃん
はよ

P「初詣?」

貴音「はい……ダメ、でしょうか……」シュン

P「いや、ダメってことはないぞ! むしろ暇だし!」

貴音「で、では一緒に参りましょう!」パァッ

P「(この格好の貴音と一緒に……? 無理だろ、並んで歩けねぇ)」

貴音「どうかなさいましたか、あなた様?」

終わりか?

P「いや、その、なんというか……」

貴音「やはり、嫌なのですね……」

P「そうじゃなくてだな……その格好、どうにかならないか?」

貴音「格好、とは? 私の姿に何か問題が?」

P「俺が隣を歩けません……それに目立ちすぎでしょ。スキャンダルにでもなったら……」


携帯からで遅くなるが見るなら見てってくれエロはなしな

貴音「他人の目など気にする必要はありません。さぁ、早く参りましょう!」

P「はぁ、じゃあ準備するから上がって待っててくれ(今日の貴音はやけに強気だな……)」

貴音「お邪魔いたします(殿方の部屋に入るというのは初めてですね……)」バタン

P「着替えて来るから適当に座っててくれ」

貴音「はい」

貴音「ここがプロデューサー殿の住まい……少し見て回りましょう」

ガラッ

貴音「ここは寝室のようですね……」

貴音「(このベッドでプロデューサー殿は……)」ギシッ

貴音「(プロデューサー殿の匂いがします……あなた様)」スンスン

P<タカネー?ジュンビテキタゾー

貴音「!?」

ガラッ

P「たか、ね……なにしてるんだ?」

貴音「いえっ! 何でもございません! 早く参りましょう!」アセアセッ

P「……? 混んでるだろうし、歩きでいいかな?」

貴音「か、構いません、では参りましょう、!?」ガンッ

P「貴音!? どうした!?」

貴音「テーブルに、足をぶつけました……」ズキズキ

P「大丈夫か? 動きずらそうだし、気をつけろよ。足見せてみ」

貴音「た、大したことはありません、大丈夫です」

P「ならいいんだが……顔赤いぞ? 風邪じゃないよな?」ピト

貴音「な、何でもありません! 大丈夫ですっ!」

P「ほんとか? 今日の貴音、少しおかしいぞ」


ヤバい話が進まない

貴音「全て、あなた様のせいです……」ボソッ

P「なんだって?」

貴音「なんでもございません……お見苦しいところをお見せしてしまいました。大丈夫ですから参りましょう、初詣へ(あなた様は、いけずです……)」

P「無理はするなよ。じゃあ行こう」

貴音「はい」ニコッ

P「(やべっ、いつにも増して超かわいい……)」

―道中―


P「(人通り少なくてよかったー……)」ホッ

貴音「あの、あなた様……」

P「どうした?」

貴音「その……て、手を……」

P「やっぱいつもと違うよな。いつもの貴音ははっきり物言うのに。まぁ、モジモジしてる貴音もかわいいけど」

貴音「かっ、か、可愛い、ですか!?」カァッ

P「あぁ、新しい一面の発見かな。イジワルしたくなる感じがまたなんとも。(かわいい系の仕事やらせてみるか)」

貴音「やはり、あなた様はいけずです……」

P「(でもせっかく知った貴音の一面を世間に見せるってのもなんか嫌だよなー……って、俺は何考えてんだ!? まるで貴音を独り占めしたいみたいじゃないか!)」

P「(落ち着けー……)っと、そうだ。さっき言おうとしたことの続き、聞かせてくれよ」

貴音「え!? その話は終わったのでは?(何故あなた様は、こんなにも私の心を揺さぶるのでしょう……)」

P「終わってないよ。で、どうしたの?」

貴音「(あなた様に主導権を握られるのも悪くはありませんが……ここは少しばかり反撃させて頂きます)」

貴音「あなた様は私のプロデューサー。プロデューサーたる者、アイドルの考えごときお察しください」

P「機嫌そこねないでくれよ! お願いなら何でも聞くから!」

貴音「機嫌をそこねてなどいませんよ……しかし今の言葉、期待しております」ニコッ

P「え?」

貴音「お願いなら何でも聞く……真、心踊る言葉です、ふふっ」

P「マジか……(墓穴掘ったー)」

ビュウゥゥゥゥ

P「うっ、寒っ!」ブルブル

貴音「っ……」ハァーハァー

P「(貴音、手冷たそうだな、っていうか手袋してないんだ、冷たいに決まってるだろ)」

P「……」キョロキョロ


ガシッ

おせえ

貴音「! あ、あなた様っ?」

P「うわ、貴音の手冷たいな……何で手袋してこないんだよ」

貴音「あなた様と、手を繋ぎたいからに決まっています……」

P「えっ……え?(え?)」シコウテイシ

貴音「(まさか、本当にあなた様から手を繋いで頂けるとは……えっと、えっと……)」シコウテイシ

はよ

―神社到着―


P「(あれから一言も話さず手を繋いだまま来てしまった)」

貴音「……」

P「(貴音はずっと俯いたままだったし、嫌だったんだろうか)」

P「(髪をまとめあげて簪でとめてるからいつも見えないうなじが見れたのだけはよかった、ってこれじゃあ俺ただの変態じゃねぇか……)」

>>44>>42初SSだもんで探り探りやってるすまん


一時間くらい中断する
書けても時間かかるから続き読みたければ保守お願いします
書きたい人はいれば代わりにどうぞ

残ってたら書く

保守ありがとうございます

親戚とどんちゃん騒ぎしてるんで予告なく中断する可能性大です

次から再開

P「なぁ、貴音」

貴音「は、はいっ」

P「人多いし、手離していいか? 誤解されて今後の仕事に支障が出てもまずいし」

貴音「はい……」

P「(そんな悲しそうな顔すんなよぉ!)」

P「……じゃあ、最初にお詣り済ませようか」

貴音「はい」

P「(人多すぎて進めねぇ! 人酔いしそうだ……)」

P「貴音、離れるなよ……。貴音? って、いねぇ!?」キョロキョロ

P「(この人混みから探すとかウォー○ーを探せの比じゃねーぞ!)」


メ、メンヨウナ!


P「今のは……貴音の声……!」

貴音「縁日もあるのですか……」

おっちゃん「へい、らっしゃい!」

貴音「ばくだん焼? 店主殿、いったいこれは……?」

おっちゃん「簡単に言やぁでっかいたこ焼きみたいなもんさ。中にいろいろ具が入っててうまいぞ~」

貴音「巨大なたこ焼き……め、面妖な!」

おっちゃん「どうだい? 買ってくかい? 嬢ちゃん綺麗だからサービスするよ!」

貴音「で、では、十個ほd「貴音!」

貴音「!? あ、あなた様?」

P「勝手にいなくならないでくれよ。探すの大変なんだし」ハァハァ

貴音「申し訳ありません、何やら面妖な食べ物がありました故」

おっちゃん「ほい、十個おまちどぉ!」

P「え、十個?……貴音?」

貴音「よ、良いではありませんか!」

おっちゃん「なんだい兄ちゃん、この嬢ちゃんの彼氏かい?」
P「ブッ! ち、違います! どちらかと言うと保護者です!」
貴音「あなた様……」プクゥ

P「貴音?」

貴音「……なんでもありません」ツーン

P「いや、なんで拗ねてるんだよ」

貴音「知りません」ツーン

P「(マジ今日の貴音なんなの……)」

おっちゃん「おい、兄ちゃん」
P「え?」

おっちゃん「こいつをもってきな」

P「え? でもこれ貴音が頼んだやつじゃ……」

おっちゃん「若いもんがなに気にしてんだ。ただし、ちゃんと嬢ちゃんと仲直りしろよ」

P「おじさん……ありがとうございます」

おっちゃん「こんな別嬪さん泣かせたら承知しねぇぞ。嬢ちゃんも、大事なことは言わなきゃ伝わらねぇもんだ」

貴音「(言わなければ伝わらない、ですか……しかし……)」

P「ありがとうございます。貴音、座れる場所探して食べよう」

貴音「そうですね、そうしましょう……」

―境内にあるベンチ―

P「ん、これ美味いな」モグモグ

貴音「(やはりプロデューサー殿にとって、私は担当アイドルに過ぎないのでしょうか……)」モグモグモグモグ

P「(しかし今日の貴音は感情的と言うか……いつもの落ち着きがないよな)」モグモグ

貴音「(言わなければ伝わらない、しかし伝わってしまうのも、今となっては恐ろしく感じてしまいます)」モグモグモグモグ

飯食べてきます
保守お願いします

保守ありがとうございます
ぼちぼち再開します

P「(十個とか食い切れねぇと思ったけど貴音が九個食べきるなんて……まぁそれは今はどうでもよくて)」

P「貴音、俺が機嫌損ねるようなことしたなら言ってくれよ」

貴音「あなた様はここへ来る道中、尻込みしている私が可愛いと仰いました」

P「あぁ、言ったな」

貴音「では、何時もの私はどうですか? はっきり物を言う私は?」

P「うーん……可愛い、とは違うけど、いつもの貴音は自然体で魅力的だと思うよ。尻込みしてる貴音も可愛いけど、それは目新しさってのが強いし」

貴音「そうですか……ではあなた様はいつもの私の方がよろしいと?」

P「うん。はっきり言ってくれた方が俺もうれしい。前に言ったよな? もっと頼ってくれ、それが無理なら嘘は付かないでくれって」

貴音「そうでしたね。申し訳ありません、先ほど無礼な態度をとった理由とお詫びは必ず後に話します。まずは参拝を済ませましょう」

P「(ん、少し雰囲気変わったな……)わかった」

P「でも……はい」

貴音「? この手はいったい……?」

P「手、やっぱり繋ごう。さっきみたいにはぐれたら大変だし」

貴音「あなた様……ふふっ、では折角です。よろしくお願いいたします」ギュッ

P「おう、責任は全部俺が負う」ギュッ

貴音「(何故でしょうか……先ほどとは比較にならないほど幸せな気分です)」

P「(何か大人ぶって色々言っちまったよ! 恥ずい! 手汗大丈夫か!?)」

―一時間後―

P「なかなか進まないな」

貴音「そうですね……しかし待つ、というのも悪くはありません。まして、あなた様と共にいれば尚更です」

P「そっか、そりゃあプロデューサー冥利に尽きるな」

貴音「(やはりあの店主の言っていた通りですか……)」

P「(何だよ、今度は急に積極的になったっていうか……)」

―更に一時間後―

P「やっと順番だな……疲れた」フゥ

貴音「そうですね」


チャリーン ガランガランガラン


P「(765プロの皆がもっと活躍できますように)」パンパンッ

貴音「(神頼みではなく私の想いで成し遂げて見せます。もう迷いません、私の覚悟、しかと見届けてくださいませ)」

P「貴音は何お願いしたんだ?」

貴音「あなた様、他人様のお願いを聞くなど不粋ですよ」

P「む、そうだな。貴音のお願い、叶うといいな」

貴音「ありがとうございます(恐らくプロデューサー殿は765プロの皆のために祈ったのでしょう。私のために祈っているわけではないのが少々歯痒いですね)」

P「さて、もう12時過ぎたな。どうする? お守り買ったりおみくじ引くか?」

貴音「いえ、それよりも朝の約束、覚えていますよね?」

P「……はい」

貴音「では午後も私に付き合ってください」

P「わかったよ、何か用事でもあるのか?」

貴音「はい、しかしまずはらぁめんを食べに参りましょう」

―ラーメン二十郎―

P「(さっきの化物たこ焼き九個食べてその上ラーメン大盛かよ……貴音の胃はどうなってるんだ?)」ゲプッ

貴音「今日も大変美味しゅうございました」

店長「いやぁ、今日もいい食べっぷりだったよ貴音ちゃん」

P「(そもそも何で元日にラーメン屋が開いてるんだ?)」

店長「しかし今日は一段と気合いが入ってたね」

貴音「やはり店長殿の目は誤魔化せませんか」

店長「……そういうことね、頑張りなよ。俺は貴音ちゃんを応援してるからね」チラッ

P「?」

貴音「ありがとうございます。さて、あなた様、そろそろ参りましょう」

P「あぁ、わかった。店長さん、御馳走様でした」

店長「また来てくれな」

P「で、どこに行くんだ?」

貴音「はい、私のお気に入りの場所に行きたいと思っております」

P「それは楽しみだな」

貴音「はい、そこで総てをお話致します」

P「(何か……並々ならぬ気を感じる。今回は受け流せそうにないな)」

P「へぇ……この街にこんな見晴らしのいい展望台があるなんてなぁ……」

貴音「ここは空の見晴らしがとてもよく、星がとても綺麗に輝くのです」

P「ちょっと遠いけど、車ならあんまり時間かからないしな」

貴音「日が暮れるまで、待っていただけますか?」

P「あぁ、俺もここから星を見てみたい」

もうすぐ終わりですがラストどう締めるか思い浮かばんのでしばし保守お願いします

なるべく早く戻れるようにします

保守ありがとうございます

格付けチェックが気になって結局あんまりまとまらなかったごめん

ゆっくり再開しまする

P「あ、一番星」

貴音「月の輝きも増してきましたね」

P「そういえば、こんな風にゆっくり空を眺めるなんて初めてだなぁ」

貴音「……あなた様、お話があります。聞いてくださいますか?」

P「……あぁ」

    ,。、_,。、
   くッ'´⌒!jヾゝ
   〈'jハハハィ'リ)
    リ´ヮ` (,ソ プロデューサーさん!!
    / ⊂ ) ))
   ((( ヽつ 〈
   (_)^ヽ__)


    ,。、_,。、
  .く/!j´⌒ヾゝ

   ん'ィハハハj'〉
  . ゝノ´ヮ`ノノ 保守ですよ、保守!!
  (( ( つ ヽ

    〉 とノ )))
   (__ノ^(_)

ごめんまた中断

一時間後には再開して完走する

ただいま、保守ありがとう

家族から邪魔されない限りノンストップで行く

貴音「本日は私に付き合っていただきありがとうございます」

貴音「朝、あなた様に初めて可愛いと言っていただきひどく動揺し、見苦しいところもお見せしてしまいましたが……」

P「別に見苦しいなんてことは……って、貴音に可愛いって言ったの、あれが初めてだったのか?」

貴音「そうでございますよ」

P「……なんかごめん」

貴音「はい、とてもうれしゅうございました。その後もそのように振る舞おうと努めましたが……あなた様の言うとおり、身の丈に合わなかったようです」

P「……」

貴音「しかし、あなた様がはっきり物を言って欲しいと仰ったとき、やはり嬉しく感じました」

P「そっか……で、出店の所で拗ねたのは?」

貴音「あなた様が、保護者と仰ったからです」

P「……」

貴音「店主にあなた様と私が恋仲であるように映ったようで、私は嬉しく、また誇らしくも思いました」

P「(これって……つまり)」

貴音「あなた様が否定したとき、私は胸の痛みを感じました。あなた様は、私と恋仲にあると思われるのが嫌でしたか?」

P「そりゃ嬉しいし嫌な訳ないさ! でも、貴音はアイドルで俺はプロデューサーなわけで……体裁だってあるだろ?」

貴音「わかっています……しかし私は、それでは満足できないのです」

P「……」

貴音「いつから、というのは分かりません。気付いたらそうなっていました。あなた様と仕事をする日々がとても楽しく、いつも共にありたいと思うようになりました」

貴音「恐怖もありますが、あなた様の言葉通り、想いを言葉にして伝えたいと思います」







貴音「あなた様を愛しています。一人の女として、あなた様と共に人生を歩みたいと思います」

P「……(眼がマジだよな、これ)」

P「うん、じゃあ今度は俺の話聞いてくれる?」

貴音「……はい」コクッ

P「はっきり言うと、俺も貴音のことは好きだよ。でも貴音の好きとは違う」

貴音「……っ」

P「だからさ……待ってくれないかな? 765プロの皆を、貴音をトップアイドルにするまで」

貴音「あ、あなた様……」

P「俺も貴音と一緒にいたいっていうのは本心だし、今日も新しい貴音の一面を見れて楽しかった」

P「って言ってもこれも逃げの応えだよな……貴音」スッ

貴音「は、はい」

P「だからさ……待ってくれないかな? 765プロの皆を、貴音をトップアイドルにするまで」

貴音「あ、あなた様……」

P「俺も貴音と一緒にいたいっていうのは本心だし、今日も新しい貴音の一面を見れて楽しかった」

P「って言ってもこれも逃げの応えだよな……貴音」スッ

貴音「は、はい」

P「(なんだろう、貴音がすげー可愛く見えてきた……)」チュッ

貴音「!? っ……!」チュッ

P「……これが応えってことじゃ、ダメか?」

貴音「約束ですよ、私がトップアイドルとなった暁には……」ジワッ

P「うん、結婚でもなんでもしてあげる」

貴音「あなた様!」

P「ちょ、まt」チュッ

P「星すげーな……」

貴音「今までみたどの星空より綺麗です」

P「そっか……そりゃよかった」

貴音「あなた様のおかげです」ギュッ

P「寒くないか?」

貴音「はい、あなた様の手の温もりで充分です」

P「嬉しいけど、明日から仕事だし風邪はひかないでくれよ」

P「そろそろ帰ろうか」

貴音「あなた様……」シュン

P「まだアイドルとプロデューサーだから、節度を守ってだな……(なにこの可愛い生き物は!)」

貴音「そうです、ね……約束がのため、まだ立ち止まるわけには……」シュン

P「(はぁ……俺も大概甘いよなぁ)……2人だけの時なら甘えていいから」

貴音「それは真ですか!?」パァ

P「2人切りの時だけだぞ」

貴音「はい!」

P「じゃ、帰ろう」

貴音「……今は、2人切りですね」

P「た、貴音?」

貴音「……」スッ

P「はぁ……(眼を閉じて少し上向きって可愛すぎるだろぉぉぉ!)」チュッ

P「……これで満足か?」

貴音「はい……それでは、帰りましょう」

P「うん……またここに星を見に来ような」ギュッ

貴音「はい、あなた様」


―――――――――――――

―――――――

―――

―翌日―

P「おはようございまーす」ガチャ

春香「明けましておめでとうございます、プロデューサーさんっ!」

P「明けましておめでとう。春香、来るの早いな」

春香「プロデューサーさんが最後ですよ?」

P「え?」

皆『明けましておめでとうございます(なのー)!!』

P「ほんとだ……でも仕事は午後からのはずじゃ?」

社長「いやね、君のおかげでみんな元日は各々ゆっくりできたようだからね、午前中は皆でお参りにでも行こうということになってね」

P「はぁ……」

真「プロデューサー、昨日はオフにしてくれてありがとうございます! プロデューサーはゆっくりできましたか?」

P「う、うん。まぁ、リフレッシュできたかな」

亜美「そんなことより兄ちゃ→ん」ダキッ

真美「早くお参り行こうよ→」ガシッ

P「くっつくな! そうだな、じゃあ行こうか(貴音の視線が刺さる!)」ポイッ

亜美真美「ちぇー、兄ちゃんつれないなー」

―神社―

P「(あれ? この神社って昨日来たところじゃ)」

おっちゃん「あれ? 昨日の兄ちゃんじゃねえか?」

P「えっ……あ!」

おっちゃん「どうだ、あの後嬢ちゃんとは仲直りできたかい?」

P「ちょ、何を言っt「ハニー!」

美希「仲直りってどうゆうことなの!?」

もっと・・・もっとだ・・・

P「いや、昨日もこの神社に初詣に来ただけで……って、あなたは何で今日もいるんですか!?」

おっちゃん「いや、忘れ物しちまってね、そいつを取りに来たのさ」

P「(余計なことしやがって!)」

美希「ハニー!」

あずさ「わたしも気になるわね~」

P「いや、あずささんまで何を……」

伊織「プロデューサーが何しようが勝手じゃない」

亜美「と言いつつ実は……」

真美「気になってるんだよね、いおりん?」

伊織「な、何言ってるのよ! 誰がこんな変態プロデューサーのことなんか気にするのよ!」
響「貴音、何か知ってるか?」
貴音「いえ、私は何も……(あなた様が隠そうとするのであれば私も……)」

千早「プロデューサー! 相手は誰なんですか!」

雪歩「私も気になりますぅ……」

P「なんだよ、誰と来ようと俺の自由だろ! 俺のプライベートはないのか!」

春香「ありません!」

P「」

P「とにかく! ただの約束仲間と初詣に来ただけだし! 何もなかったし!」

貴音「あ、あなた様! 昨日の約束は嘘だったのですか!?」

P「あっ」

皆「えっ」

貴音「……!」ハッ

エラーで書き込めてなかった

次から再開

美希「ハニー? 貴音との約束って何なのか聞かせてほしいの」ゴゴゴゴゴ

律子「そうですね、内容によっては……」ゴゴゴゴゴ

P「いや、あの……」

響「貴音! プロデューサーと一緒だったなら自分も誘ってほしかったぞ!」

千早

千早「四条さんが相手じゃあ……くっ」

亜美「お姫ちんだけズル→い!」

真美「(やっぱり兄ちゃんも胸おっきいほうがいいのかな……)」

貴音「ず、ずるとはなんですか!」

あずさ「貴音ちゃん、お話、聞かせてもらえるかしら?」ゴゴゴゴゴ

貴音「あ、あずさ……背後からなにやら面妖な気が……」

真「プロデューサー、貴音だけずるいですよ!」

雪歩「わ、私もプロデューサーと2人でおでかけしたいですぅ!」

春香「そうですよ! お詫びに私と付き合ってください!」

P「だからべつに何も無いって言ってるだろ!」

みきりつ「こっちの話がまだおわってないの(ません)」ズイ

P「(ヤバい……なんとか逃れないと……)」

やよい「わたしもプロデューサーと初詣行きたかったですー……」

P「うっ……す、すまんやよい……」

美希「ハニー? 何でやよいにだけ謝るの?」

P「何て言うか、やよいは特別だろ! いろんな意味で対象なんだよ!」




蚊帳の外

小鳥「(私はどうせ薄い本を読みあさってましたよー)」ピヨピヨ

貴音「あなた様! 私が特別なのではなかったのですか!」

春香「プロデューサーさんの特別は私ですよ、私!」

あずさ「今のは聞き捨てならないわね~貴音ちゃん」ニコニコ

ワイワイガヤガヤ

ネー、ハニー! プロデューサー!

P「……」イライラ

P「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! うるさいぞお前ら! そうだよ昨日貴音と初詣に来て貴音がトップアイドルになったら結婚してやるって約束したよ文句あっかバァーーーカ!」ハァハァ

全員「」

貴音「あ、あなた様……!」

P「(ヤバい、これは逃げないと物理的に死ぬっ!)」

「プロデューサー(さん)……」
「ハニー……」
「兄ちゃん……」

P「た、貴音っ、逃げるぞ!」ガシッ ダッ

貴音「はい、あなた様!」


全員「待てー!!」














おわり

なんか最後投げやりだな




第二部まで保守

ごめんなさい星見た夜でおわっとけばよかった

最後やっつけなのはかんべんしてください、何せ初めてSS書いたんで

>>219 それは本当に申し訳ない

>>220 書き始めからここまでって決めてたから俺は書けません
何せ受験生なんで






俺何してたんだろ

春香「じゃあ、次は伊織についてとかどうですか」

P「あいつかぁ・・・」

P「家のこともあるし五年後の実績の有無にかかわらず安定したヒモにはなれそうだよな」

P「でもなぁ・・・なんか常に俺に対してあいつの理想を求めてきそうだ」

P「正直心理的に耐えられる気がしないな」

春香「私もそう言おうと思ってました!」

すみません、ミスです

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