P「懐かしいもんやってるな」真美「遊戯王知ってるの?」(451)

四回戦
美希【???】 vs 亜美【???】

美希「美希が先攻なのー!ドローなのー!」

美希「強謙を発動でトップは…巨大化、強脱、サンブレ…強脱なのー!」

律子「厄介な罠に、巨大化…」

美希「あとはモンスターセット、カード2枚セットで終了なのー!」

美希:LP8000 ターン数:1 フィールド:無し
手札3枚 デッキ33枚 墓地1枚 除外0枚
モンスター「■」「2(/)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「■」「■」「3」「4」「5」

亜美「まずは様子見って訳ですな~、ドロ→」

亜美「手札から未来融合を発動!スーパービークロイドステルスユニオンを指定するよ!」

春香「わー【ビークロイド】だ!亜美らしいデッキだね!」

社長「律子君に解説願おうか」

律子「ビークロイド…正確にはロイドというカテゴリで、アニメ2期において主人公の舎弟が使っていたデッキです」

律子「そのイラストはなかなかに人気があり、ファンデッキ要素が多いですね。それでもカード単体で見ると、便利なカードが豊富で一部のカードはシナジーが強く、コンボが決まると強いデッキでもあります」

亜美「デッキからトラック、エクスプレス、ドリル、ステルスロイドを墓地に送るよー」

亜美「それとスチームロイドを召喚!スチームロイドは攻撃する時は500ポイントアップ、される時は500ポイントダウンするよ」

亜美「セットモンスターに攻撃→!」

美希「美希のセットモンスターは…ゴキポンなのー!」

春香「…へ、へぇ~、昆虫のデッキかぁ~」

美希「ゴキポンが戦闘破壊された時、デッキから攻撃力1500以下の昆虫…ゴキポンをサーチするのー!」

亜美「ふむふむ、昆虫デッキとは、なかなか面倒ですな~。亜美はカードを2枚セットしてエンドだよー」

亜美:LP8000 ターン数:2 フィールド:無し
手札2枚 デッキ30枚 墓地4枚 除外0枚
モンスター「スチーム(攻/1800)」「2(/)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「∞未来融合0」「■」「■」「4」「5」

美希「ドローなのー!」

美希「モンスターセット、カードセットで終了なのー!」

P「んー。美希は昆虫だってバレてるのにまだ伏せてるんだな」

春香「まぁそういうデッキもありますよ」

律子「特に、何か強力なコンボで一気に勝ちに行く、っていうデッキならこうしてじっくり時間をかけて、コンボのパーツを揃えていくという戦い方を取ることが多いですね」

社長「これもまた作戦の内という訳だな」

美希:LP8000 ターン数:3 フィールド:無し
手札3枚(ゴキポン) デッキ31枚 墓地2枚(ゴキポン) 除外0枚
モンスター「■」「2(/)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「■」「■」「■」「4」「5」

亜美「ドロ→!亜美はドリルロイドを召喚してバトルだよ!」

亜美「ドリルロイドは守備モンスターを攻撃する時、ダメージ計算をせずに破壊するよ!」

美希「それはまずいの!set2強脱でドリルロイドはバウンスなのー!」

亜美「むむぅ、それじゃあスチームロイドで攻撃ー!」

美希「セットモンスターは共鳴虫なの、戦闘破壊されたとき、デッキから攻撃力1500以下の昆虫…共鳴虫を特殊召喚するのー!」

亜美「それじゃあ亜美はターンエンドだよ」

亜美:LP8000 ターン数:4 フィールド:無し
手札3枚(ドリル) デッキ29枚 墓地4枚 除外0枚
モンスター「スチーム(攻/1800)」「2(/)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「∞未来融合1」「■」「■」「4」「5」

前スレでは>>1が帰ってきてからすすんでないよな?

>>11
はいそうです
すいませんでした


美希「ドローなのー!カードを2枚伏せて終了なのー!」

P「ん~見てて面白味に欠けるなぁ…」

春香「まぁまぁ、デッキが分かる頃には面白くなってますって」

P「そういうもんか?」

律子(昆虫でコンボデッキ?ん~…何かしら?)

美希:LP8000 ターン数:4 フィールド:無し
手札2枚 デッキ29枚 墓地4枚(共鳴虫) 除外0枚
モンスター「共鳴虫(攻/1000)」「2(/)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「■」「■」「■」「■」「5」

>>12のターン数が違いましたね
5ターン目でした


亜美「ドロ→!未来融合の効果でステルスユニオンを融合召喚!」

美希「38打点はまずいの!set3奈落を発動で除外なの!」

亜美「うぅ…テンペスタースが…」

真美「!」ピクッ

亜美「じゃあ、今度こそドリルロイドを召喚して、共鳴虫に攻撃ー!」

美希「set4ライヤーワイヤーを発動なの!墓地の昆虫…ゴキポンを除外してドリルロイドを破壊なの!」

亜美「…それじゃあスチームロイドで攻撃!」

美希「共鳴虫でゴキポンをリクルートするの」

亜美「亜美はこれでターンエンドだよ」

亜美:LP8000 ターン数:6 フィールド:無し
手札2枚 デッキ28枚 墓地6枚(ドリル) 除外1枚(ステルスユニオン)
モンスター「スチーム(攻/1800)」「2(/)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「1」「■」「■」「4」「5」

美希「ドローなのー!強謙を発動、トップは…ワンフォーワン、おジャマトリオ、精神操作…精神操作なのー」

春香(何?ホントに何のデッキなの??)

美希「ん~、カードをセットして終了なのー!」

あずさ(完全にオリジナルデッキなのかしら?でも強謙でそれらしいパーツを引いてない様だけど…)

美希:LP8000 ターン数:7 フィールド:無し
手札3枚(精神操作) デッキ26枚 墓地7枚(共鳴虫) 除外1枚(ゴキポン)
モンスター「ゴキポン(守/800)」「2(/)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「■」「■」「3」「4」「5」

亜美「ドロ→!2体目のスチームロイドを召喚!そのまま2体でバトル!」

美希「ゴキポンで共鳴虫をサーチ、もう一方は受けるの」LP8000→6200

亜美「メイン2で手札から永続魔法機甲部隊の最前線を発動!」

亜美「機械族が戦闘破壊された時、その攻撃力以下の攻撃力をもつ同じ属性のモンスターをデッキから特殊召喚出来る!」

亜美「まだ効果は使えないからエンドだよー」

亜美:LP8000 ターン数:8 フィールド:無し
手札1枚 デッキ27枚 墓地6枚 除外1枚
モンスター「スチームA(攻/1800)」「スチームB(攻/1800)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「∞最前線」「■」「■」「4」「5」

美希「美希のターンなのー!美希は手札から精神操作を発動するの」

亜美「あらら、特に無いかな」

美希「じゃぁチェーンして手札からサイクロンを発動、set2を選択するのー!」

亜美「ん~、破壊され

美希「さらにチェーンして手札から速攻魔法連鎖爆撃を発動するのー!」

貴音「連鎖爆撃?」

あずさ「チェーンバーン…だったのかしら~??」

律子「でも、昆虫を混ぜたチェーンバーンなんて聞いた事ないわ?」

美希「更にチェーン4以降でset1積み上げる幸福を発動するのー!」

春香「…でもおジャマも捲ってたし、やっぱりそうなのかも…?」

美希「チェーン処理逆順、幸福で2ドロー、連鎖爆撃で1200ダメージ、サイクロンで破壊、精神操作でスチームロイドのコントロールを得るの」

亜美「set2は奈落だよ」LP8000→6800

美希「次は、共鳴虫を召喚して2体のモンスターでエメラルをエクシーズ召喚」

美希「効果で共鳴虫を取り除いて、墓地の3体の共鳴虫をデッキに戻して1ドローなのー!」

律子「共鳴虫を再利用するのね息が長いわね」

美希「バトルなのー、エメラルでスチームロイドに攻撃なのー!」

亜美「攻撃宣言時set3スーパーチャージ発動!」

亜美「ロイドが攻撃される時2ドロー出来る!」

亜美「更にスチームロイドは破壊されて、最前線の効果でデッキから攻撃力1800以下…キューキューロイドを特殊召喚だよ!」

美希「美希はカードを3枚セットして終了なのー!」

美希:LP6200 ターン数:9 フィールド:無し
手札1枚 デッキ24枚 墓地10枚 除外1枚
モンスター「エメラルOU1(攻/1800)」「2(/)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「■」「■」「■」「■」「5」

うぇホントだ
すいませんが前のターンに亜美が出したモンスターはスチームロイドじゃなくてジャイロイドにします
んで>>18のフィールド訂正

亜美:LP8000 ターン数:8 フィールド:無し
手札1枚 デッキ27枚 墓地6枚 除外1枚
モンスター「スチーム(攻/1800)」「ジャイロ(攻/1000)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「∞最前線」「■」「■」「4」「5」

ゴキポンに攻撃したのはジャイロの方で

それと>>22の途中と>>24を訂正


美希「次は、共鳴虫を召喚して2体のモンスターでリバイスドラゴンをエクシーズ召喚」

美希「効果で共鳴虫を取り除いて、攻撃力を500アップするの!」

美希「バトルなのー、リバイスでスチームロイドに攻撃なのー!」

亜美「攻撃宣言時set3スーパーチャージ発動!」

亜美「ロイドが攻撃される時2ドロー出来る!」

亜美「更にスチームロイドは破壊されて、最前線の効果でデッキから攻撃力1800以下…キューキューロイドを特殊召喚だよ!」

美希「美希はカードを3枚セットして終了なのー!」

美希:LP6200 ターン数:9 フィールド:無し
手札0枚 デッキ22枚 墓地13枚 除外1枚
モンスター「エメラルOU1(攻/1800)」「2(/)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「■」「■」「■」「■」「5」

エメラルの代わりにリバイス召喚ってことね

>>33
ややこしくてすいません
少しのミスが後半めっちゃ響くんで大きく訂正されたり、時間かかったりします


亜美「ドロ→!手札から大嵐を発動!」

春香「4:1交換…でも通るかな?」

美希「set1魔宮の賄賂を発動、大嵐を無効にして亜美は1ドローなの!」

亜美「ん~、ドローだよー…」

亜美「おっ?んっふっふ~、良いカード引いちゃったもんね→」

亜美「亜美は手札のアーマロイドガイデンゴーをコストに通常魔法死者転生を発動!」

亜美「墓地のエクスプレスロイドを手札に加える」

亜美「更にこの時、場のキューキューロイドの効果でサルベージしたモンスターをそのまま特殊召喚出来る!」

亜美「更にエクスプレスロイドが召喚した時、墓地の同名以外のロイド…ドリルロイドとアーマロイドガイデンゴーをサルベージ!」

亜美「また、キューキューロイドの効果で特殊召喚だー!」

律子「すごい!死者転生からこんなに展開するなんて!」

美希「そうはさせないの!キューキューロイドにチェーンしてset2おジャマトリオを発動なの!」

美希「相手の場におジャマトークンを3体特殊召喚するの!」

P「ん?なんでわざわざ相手の場にモンスターを増やす様な事するんだ?」

春香「おジャマトークンはその名の通り、相手の場を圧迫させてモンスターの展開を阻止する事が出来るんです」

春香「しかも、リリースもエクシーズにも使えないので、結構厄介ですね」

亜美「うぅ…なら、キューキューロイドとエクスプレスロイドをリリースして、手札からアーマロイドガイデンゴーをアドバンス召喚!」

亜美「このカードが召喚に成功した時、全魔法罠を除外だよ!!」

美希「させない!set3神の警告を発動、2000払って召喚を無効にするの!」LP6200→4200

亜美「あぁ…インベルが…」

春香・律子「!」ピクッ

P「どうした?」

春香・律子「…あれ?な、なんでもないです…(私、なんで反応しちゃったの?)」

P「?」

亜美「カードを2枚セットしてエンドだよぅ…」

真美「亜美…」

美希「エンド時、set4心鎮壷のレプリカを発動!今伏せた1枚を封印、チェーンは不可能なのー!」

貴音・あずさ「なっ!?」

小鳥「まさか、おジャマに心鎮壷って!コスモロック!?」

社長「なんか壮大なデッキだの」

律子「宇宙の収縮…フィールドに出せるカードが5枚までになる、というカードで相手の場を埋めて完全に身動きを出来なくさせる、ロックデッキの最高峰です…」

俺「因みに、大会等でこの類のデッキにあった場合、大抵相手は投了を了承してくれない」

俺「とりあえず1敗して次から勝てばいいから、『わざと自分のデッキを肘で崩す』が正解。大会で宣告パーミ使う奴はマジで死ね」

亜美:LP6800 ターン数:10 フィールド:無し
手札1枚(ドリル) デッキ23枚 墓地12枚(ガイデンゴー キューキュー スチーム エクスプレス) 除外1枚
モンスター「1(/)」「2(/)」「おジャマA(守/1000)」「おジャマB(守/1000)」「おジャマC(守/1000)」
魔法罠「∞最前線」「■→×」「3」「4」「5」

>>42
肘で崩すって・・・ジャッジとか呼ばれたりしないのか?

>>43
わざとらしくじゃなく、あたかもたまたまやっちゃったって感じなら良いらしい
やった事無いけど


美希「美希のターンドローなのー!…あっ」

美希「強謙を引いたのー!トップは…サイクロン、ライヤーワイヤーと…」

美希「宇宙の収縮なのー!」

亜美「あっ…」

美希「美希はこれをセットして、リバイスを守備にして終了なの。ドローしたら発動しちゃうけど良い?」

春香「ここに来てキーカードを捲るなんて…」

律子「運が良いと言うか、運も実力の内と言うか…」

美希:LP4200 ターン数:11 フィールド:無し
手札0枚 デッキ20枚 墓地11枚 除外1枚
モンスター「リバイスOU1(守/0)」「2(/)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「■(∞宇宙の収縮)」「2」「3」「∞レプリカ→2」「5」

なんかデブが一人いるぞ

>>47
いやいや
俺は大会一戦目で代行天使に当たって、ラビットからのセイバーに奈落撃たれそうになつたからってさっさとラギア出して
「は?おせーよ」なんて言わないよ?

亜美(このデッキで突破するには、あのカードを撃たれる前に破壊するしかない…)

亜美(サイクロンを引くしか…ない…)

亜美(でもそんな上手く引くなんてこと…)

真美「亜美なら引けるよ!」

亜美「!」

真美「サイクロンさえ引けば状況的には有利になれる、そうすれば勝てるよ!」

亜美「真美…でも…」

真美「諦めちゃダメだよ!」

亜美「…」

真美「亜美が迷ったら真美が必ず亜美を助けるよ!だから安心して?亜美のそばにはいつも真美がいるよ!」

真美「亜美を信じて!真美が信じる亜美を信じて!!」

亜美(…そうだよね…)

亜美(亜美がバカだったよ…)

亜美(亜美が亜美を信じないでどうすんだよね…)

亜美「亜美は…亜美はまだ諦めないよ!」

真美「亜美っ!!」

亜美(私は…)

真美(亜美は…)

亜美・真美「ここで引くんだ!!」


デステニードロ→!!!!シャッ

……………

亜美「あっ…」

真美「そんな…」

美希「set1宇宙の収縮を発動…チェーンは…?」

……………

亜美「(…ビークロイドコネクションゾーン…)無いよ…」

皆『…』

亜美「…でも、まだ」

亜美「まだライフはあるもん!!」

真美「!!」

亜美「ライフがある限り亜美のターンは来る!」

亜美「さっきの千早お姉ちゃんの時みたいに、引きたいカードが引けなくても勝てるかもしれない!!」

千早「…」

亜美「だからミキミキ!次のターンからが勝負なんだよ!!」

真美「亜美…」

亜美:LP6800 ターン数:12 フィールド:無し
手札2枚 デッキ22枚 墓地12枚 除外1枚
モンスター「1(/)」「2(/)」「おジャマA(守/1000)」「おジャマB(守/1000)」「おジャマC(守/1000)」
魔法罠「∞最前線」「■→×」「3」「4」「5」

美希「ハァ…」

美希「世間はそれを『往生際が悪い』って言うの…」

亜美「えっ」

P「み、美希!?」

美希「もうコスモロックは完成してる」

美希「このデッキはロックが完成してからは破られた事が無いの」

美希「だから亜美はもう負ける瞬間まで黙ってジッとしてるしかないの」

真「おい美希!そんな言い方無いだろ!」

響「そうだぞ!まだまだ勝敗なんて分からないじゃないか!」

美希「だーかーらー。ロックが完成してからは破られた事が無い」

美希「要するに完成するまでが勝負だったって事なんだよ?」

雪歩「そ、それはそうだけど…」

P「だからって亜美の心を砕く様なこと、言う必要無いだろ!!」

美希「でもね…美希は、そういう相手の方が燃えるの」

千早「え?」

亜美「ドロー、あっエクゾディア揃いました」
美希「」

美希「今までこのデッキで戦ってきた友達は皆、ロックが完成したら戦意喪失して、つまらなさそうな顔をするの…」

美希「でも亜美は違った。まだ勝つ事を考えてる…」

美希「そんな相手の方が、美希も燃えてくるの!!」

P「美希…」

美希「ドローなの!美希はターン終了だよ!」

美希「このロックを崩した初めての人になってみせてよ!亜美!」

美希:LP4200 ターン数:13 フィールド:無し
手札1枚 デッキ19枚 墓地11枚 除外1枚
モンスター「リバイスOU1(守/0)」「2(/)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「∞宇宙の収縮」「2」「3」「∞レプリカ→2」「5」

亜美「ミキミキ………!!」

亜美「上等だぜ→!!その鉄壁、崩してやろうじゃねぇですか→→!!」

真美「亜美!!」

亜美「ドロ→!…」

亜美「チィッ、ターンエンドだよ!まだまだ次があるっしょ!!」

社長(双海君も成長しているんだな…)

亜美:LP6800 ターン数:14 フィールド:無し
手札3枚 デッキ21枚 墓地12枚 除外1枚
モンスター「1(/)」「2(/)」「おジャマA(守/1000)」「おジャマB(守/1000)」「おジャマC(守/1000)」
魔法罠「∞最前線」「■→×」「3」「4」「5」

美希「ドロー!…終了なの!」ターン15

春香「美希も亜美も、目がキラキラしてる!」

亜美「ドロ→!…エンド!」ターン16

律子「2人とも心の底からこの決闘を楽しんでるのね!」

美希「ドロー!…終了なの!」ターン17

千早「次に戦うのがどちらになっても、相手に不服はなさそうね!」

亜美「ドロ→!…エンドだよ!」ターン18


貴音(何か引っかかる…何か、面妖な気配…それに、不自然…?)

あずさ(…美希ちゃんはTODを狙う訳でもないのに、何故わざわざこんなロックデッキを使ってるのかしら…?)

小鳥(そうだ、昆虫ピヨ!このデッキに昆虫を入れる必要性…ライヤーワイヤーだけではないはず)


美希「美希のターン!…来たのっ!!」

ヴォルカニッククイーン見参だな

P「おっ?」

律子「美希が何か引いた…?」

美希「美希は手札のゴキポンをコストに通常魔法ワンフォーワンを発動するの!」

春香「美希が動き出した!?」

美希「ワンワンの効果はデッキから星1のモンスターを特殊召喚するの!」

千早「昆虫・ロック・星1のキーカード………えっ?ま、まさか!!」

美希「このデッキのマイハニーとのご対面なのー!!」

美希「プチモスを特殊召喚なのー!!!」

……………

皆『えっ』

美希「えっ」

社長「なんじゃ?なんかあんまり強そうではないなあ…」

春香「み、美希?このデッキってもしかして…」

美希「【究極完全態グレートモス】なのーー!!!」

春香「のヮの」

社長「り、律子君!説明説明!」アセアセ

律子「あ、はい!き、究極完全態グレートモス…アニメ初期において敵キャラとして登場した相手が使用したモンスターで、OCG内で最も召喚の難しいモンスター…」

律子「始めは何の効果も持たないプチモスを特定のターン守る事によって、強力なモンスターに進化させる事を目的とした、所謂ロマンデッキ…です…」

小鳥「ですが、除去カードが大量に積まれる今の環境では、単体で何の効果も無いカードを何ターンも生存させるのは極めて難しく、何より、最終的に出てくるモンスターも何の効果も持っていないため、お世辞にも見返りがあるとは言えない性能で…」

あずさ「はっきり言ってしまえば、『クズ』なんですよ~」

貴音(三浦…あずさ……)

亜美「す、すすす、スゲー!?!??」

真美「ぐ、グレートモスぅぅ!!?!?」

伊織(無理矢理驚いてる…)

やよい「うっうー!なんかこのカード、キモカワイイですー!」

響「グレートモス!一度見てみたかったさー!」

美希「やよいと響は話が分かる人なのー!!」

真「ま、まぁでも誰が何のデッキを使おうが、い、良いんじゃないかな?」

雪歩「真ちゃんがそういうなら…私もそう思うな…」

美希「ハニーならきっとこのデッキ気に入ってくれると思ったんだけど、どうどう?」

P「おまえこんなデッキで優勝しようとしてたのか?」

美希「そうだよ!美希のマイフェイバリットデッキなのー!」

P「じゃあ今すぐ皆に謝れ」

美希「え?」

P「こんなネタデッキで優勝するなんて周りを小馬鹿にしているとしか思えん」

P「調子のってすいませんでした、って言え」

美希「そんなのってないの…」

千早「で、でもまだまだ先は分からないわよ!」アセアセ

美希「…美希は手札から進化の繭をプチモスに装備、プチモスの攻守は装備した進化の繭の数値を適用するの」

春香「美希のテンションの落ち方が凄い」

律子「でも正直に言えば凄いと思うわ。プチモスを守るのにコスモロックを利用するなんて」

あずさ「まぁデッキ構築も難しいでしょうしね~」

貴音「思い返せば、プレイングもなかなかのものだと思いますね」

小鳥「虫なんて鳥の前では無力ピヨwww」

社長「小鳥君…」

美希:LP4200 ターン数:19 フィールド:無し
手札1枚 デッキ15枚 墓地13枚 除外1枚
モンスター「リバイスOU1(守/0)」「プチモス(守/2000)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「∞宇宙の収縮」「+進化の繭0→2」「3」「∞レプリカ→2」「5」

亜美「あ、亜美のターン!ドロー!」

亜美「うぅ…あと6ターンで究極完全態グレートモスが出て来ちゃう…そうなったらホントに終わりだよぅ…」

真美「亜美、諦めちゃダメ」

亜美「ハッ!……亜美はまだ諦めないよ!ターンエンドだよ!」

亜美:LP6800 ターン数:20 フィールド:無し
手札6枚 デッキ18枚 墓地12枚 除外1枚
モンスター「1(/)」「2(/)」「おジャマA(守/1000)」「おジャマB(守/1000)」「おジャマC(守/1000)」
魔法罠「∞最前線」「■→×」「3」「4」「5」

美希「ドロー!終了なの!」ターン21

亜美「ドロ→!…エンドだよ!」ターン22

美希「ドローなの!これで2ターン、ラーバモスが出せるけど入れてないの。終了なのー!」ターン23

亜美「ドロー!…え、エンド!」ターン24

美希「ドロー!終了なの!」ターン25

亜美「ドロー…うぅ、エンドだよ!」ターン26

美希「ドロー!4ターン目、グレートモスが出せるけど、あと2ターン待てば究極完全態にまで進化出来るの!ターン終了なのー!」ターン27

亜美「うっ…そろそろ引かないと…でも何を引けば…」

真美(多分、亜美のデッキにはこの状況を打開出来るカードは入ってない…)

亜美「ど、ドロー!…うぅ」

真美(ロックが完成した時点で元々勝負は決まってたんだ)

亜美「つ、次こそ引くんだ!ターンエンドだよ!」ターン28

真美(それなのに無理して強がってる…いや、真美がそうさせたんだ…)

美希「5ターン目、次のターンになったら美希の勝ちなの!」

美希「美希はターン終了、亜美の最後のターンなのー!」ターン29

真美(亜美、ごめんね…無理させちゃって…)

亜美「無理なんてしてないよ…」

真美「…え?」

亜美「謝っちゃダメだよ。例え負けが確定してたって、楽しければそれで良いでしょ?」

亜美「遊戯王は楽しんだ者勝ちなんだかんね→!」

亜美「それじゃあいっくよ→!最後のタ→ン!!ドロ→→!!!」シャッ

……………

亜美「亜美は…ターンエンドだよ!!」

美希「…それじゃあ美希のターン」

美希「進化の繭を装備してから6ターン経ったプチモスをリリースして、手札から究極完全態グレートモスを特殊召喚!!」

美希「手札から速攻魔法エネミーコントローラーを発動、おジャマトークンを攻撃表示に変更」

美希「更に装備魔法巨大化を発動、自分ライフが相手ライフより低い時、装備モンスターの元々の攻撃力を倍にするの!」モスATK7000

美希「バトル!これで終わりなの!究極完全態グレートモスでおジャマトークンに攻撃!」

美希「モス・パーフェクト・ストーム!!」

亜美「うがああぁぁぁ!!!」LP6800→0

>>1
前スレで俺が言ったとおりにしてくれたのか…?
もしそうなら心から感謝するぜ

>>135
べ、別にアンタの言う通りにしたんじゃなくて…
勝手に俺の書き溜め見てんじゃねぇよコノヤロー


P「第四回戦の勝者は美希だ」

亜美「亜美はとっても、とっても楽しかったよ!!」

美希「美希も、とってもとーっても楽しかったのー!!」

春香「ふふふっ、見てた私達も興奮しちゃったよ!」

律子「そうね、やっぱり楽しまなくちゃよね!」

千早「ふふっ、次の相手は随分と愉快なデッキなのね」

響「自分も早く決闘したくなったさー!」

やよい「うっうー!2人ともとーっても仲良しです!ねー伊織ちゃん!」

伊織「そうね、こういうのもたまには悪くは無いんじゃないかしら?」

真「良い決闘を見せてもらったよ!」

雪歩「私の順番、早く来て欲しいなぁって」

あずさ「亜美ちゃんはやっぱり、笑顔が一番ね」

貴音「実に興味深い決闘でした」

小鳥「若いって、素敵ですね…」

社長「これもまた、765プロの良さなのかもしれんな」

真美「亜美…残念だったね」

亜美「…きっと亜美はあの後、サレンダーしてたよ」

亜美「勝てないって、なんとなく分かってたから」

亜美「でもね、真美が言ってくれたから最後までやれたんだよ?」

亜美「負けを悔やまないで、今の決闘で楽しめたんだから、亜美は負けてなんかいないんだよ!」

亜美「それで充分なんだよ」

真美「そう…だよね。真美のおかげだ!ちゃんとお礼、言ってよね!」

亜美「勿論だよ!ありがとね、真美!」

社長「ん~、仲良き事は美しき事かな」

小鳥「彼女たちの成長が垣間見れた様な気がしますね」

P「これが仕事に繋がってくれると、ありがたいもんですね」

真美「あ~兄ちゃん雰囲気ぶち壊しー!」

亜美「最悪→!」

皆『あははははははっ』

とりあえず一段落

先程はわざわざスレを保守して頂いていたのに、顔出すだけで落としてしまい申し訳ありませんでした
今日に限って晩飯が鍋だったからです

もちろんこの後も続けて投下していきますが、その前に気になったレスに少しだけ応えます

>美希の扱いがひでぇ…
A.はい。私は美希が嫌いです。

前スレ573
>これSS終わったら各キャラのデッキレシピとか晒してほしいわ
A.最初の方でも書きましたが、デッキ内容は変にガチすぎたり、
ssを進める上で個人的に難しくなりそうなカード(ダストマイクラ等)は入っていません。
それでも良いよって人がいるなら晒す事も考えています。

>ごうけんばっかだな
A.そんなもん。

>やだ…この社長かわいい
A.かなり力をいれています。

レシピの意見多いな…
とりあえず、第七回戦(予選の最後)が終わったら負けた人達のデッキだけでも晒しましょうか

あと、お風呂入って来るのでもう少し待ってて下さい

はいお待たせ

この辺りからアイマスネタ、遊戯王ネタが濃くなっていく事を先に明記しておきます
因みにたまーにそれ以外のネタもチラホラ有る事も

第五回戦は個人的に頑張りました
では投下します

P「よしっ!それじゃあ次、行ってみよう」

春香「はい!次は私と律子さんです」

律子「相手は春香ね。どんなデッキでくるのか想像つかないわ」

春香「えっ?それって私に特徴がな

響「春香も律子も、楽しくやればなんくるないさー!」

雪歩「次当たる相手なら、しっかり研究しとかないとかな」

美希「ところでハニー、美希とのやくそ

P「第五回戦始めるぞー」

美希「ハニー…」

P「デュエルスタンバイ!」

美希「そんなのってないの」

五回戦
春香【???】 vs 律子【???】

春香「私が先攻ですね、ドロー!」

春香「私は通常魔法光の援軍を発動」

春香「デッキトップ3枚…チャワ、ガナシア、ソルキウスを墓地に送り、デッキからライトロード…ライコウをサーチ!」

律子(これは!!)

響「お?ライトロードで墓地を肥やす【魔轟ロード】さー!」

社長「ライトロードと言うのは先程三浦君も使っていたねぇ」

小鳥「ライトロードは自らのデッキを削るのが特徴で、墓地のカードを利用するデッキと相性が良いんです。最近はそういったデッキがとても多いので汎用性が高いんですね」

雪歩「魔轟神は、手札を捨てる事で大量のモンスターを並べ、シンクロで一気に押すデッキ…その際に墓地のモンスターを利用する事が多いんですね」

貴音「それにしても、天海春香は魔轟神を使えるのですね(驚愕)」

P「どういう意味だ?」

あずさ「魔轟神の強さは、多種類の下級から様々なシンクロが出来る点です~」

あずさ「ですがそれ故に色々なカードが並び、シンクロ等の選択肢が非常に多く、OCGの中でも相当プレイングが要求される玄人向けのデッキなんですよ~」

P「それを春香が使ってるのか」

春香「更に手札からおろ埋を発動して、デッキからクシャノを墓地に」

春香「モンスターセットでエンドです!」

春香:LP8000 ターン数:1 フィールド:無し
手札4枚 デッキ29枚 墓地6枚(チャワ ライコウ ソルキウス クシャノ) 除外0枚
モンスター「■」「2(/)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「1」「2」「3」「4」「5」

律子「私のターン!あの伏せは恐らくライコウでしょうし…」

律子「手札からヘルウェイパトロールを召喚」

雪歩「律子さんは悪魔族のデッキみたいですぅ」

律子「そのまま伏せモンスターに攻撃するわ」

春香「セットモンスターはライコウ」

春香「リバース効果でヘルウェイパトロールを破壊してデッキから…ケルベラル、ガナシア、サイクロンを墓地へ」

律子「でしょうね。私はカードを2枚セットしてターンエンドよ!」

響「律子は何のデッキかまだ分からないさー」

律子(フフフッ…私を満足させて頂戴ね?春香…)

律子:LP8000 ターン数:2 フィールド:無し
手札3枚 デッキ34枚 墓地1枚(ヘルウェイ) 除外0枚
モンスター「1(/)」「2(/)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「■」「■」「3」「4」「5」

春香「私のターン!さて、それじゃあいっくよー!」

春香「私はカードを1枚伏せて、通常魔法手札抹殺を発動!」

響「春香が動き出したぞ!」

P「手札を全部捨てるカードという事は、いっぱいモンスターが出てくる訳か!」

春香「私が捨てるのはクシャノ、ガナシア、ケルベラル!」

春香「この効果は相手にも及ぶ、律子さんも手札交換ですよ」

律子「………クフフフフッ」

春香「ッ!?何が…可笑しいんですか?」

律子「実に楽しい決闘になりそうだわ…」

春香「律子さん?何を言って……ハッ!?」

雪歩「まさか律子さんのデッキって!」

律子「私は手札の暗黒界スノウとブラウ、墓穴の道連れを捨てるわ!!」

春香「暗黒界デッキ!?」

P「お、随分と懐かしいデッキなんじゃないか?昔からあったよな」

雪歩「確かにそうですが、最近いっきに強化されたんです」

響「最近発売した構築済みデッキで暗黒界は大会でも見るようになるくらいに化けたんだぞ」

P「そうなのか!」

小鳥「特に暗黒界も自らの手札を捨てる事でアドを取っていくデッキなので、お互いのデッキのコンセプトが同じです」

貴音「自分の手札を捨てるカードには相手にも効果が及ぶ物が多く存在するため、下手に使えば相手の補助をする事になってしまいますね」

あずさ「暗黒界は相手の効果で捨てられた時、更に強力な効果になります。一方暗黒界は魔轟神程展開力はありません」

P「デッキの相性は五分五分って訳だな」

春香「お互い捨てた数だけドローです」

春香「ガナシア、ケルベラル、スノウ、ブラウが同時に効果を発動するので、ターンプレイヤーの私のケルベラルから自己蘇生効果を発動」

春香「チェーンでガナシア効果で墓地の自分を蘇生したい」

律子「次は私のブラウの効果をチェーンで1ドロー、相手によって捨てられたので今回は2ドローね」

律子「それにチェーンしてスノウの効果を発動、デッキから暗黒界…グラファをサーチ、また相手によって捨てられたから相手の墓地のモンスター…今捨てたガナシアをこちらに蘇生したい」

律子「チェーン処理、スノウでサーチしてガナシアを守備で蘇生、ブラウで2ドロー」

春香「…ガナシアの効果はもう墓地にいないから不発…ケルベラルは蘇生されます」

雪歩「律子さんスノウの効果の使い方が上手いです」

響「しかもサーチとドローで手札が6枚まで増えちゃったぞ!」

律子「な~に、まだまだこんなんじゃ満足出来ないわよ」

春香「ぐっ!…私は手札からライラを召喚して効果発動」

春香「守備表示にする事で相手の魔法罠を破壊、対象はset2です!」

律子「あら、せっかく次のために伏せておいたのに、手札抹殺が破壊されるわ」

春香「!?」

雪歩「相手が魔轟神だと分かってたからわざと?」

響「次に手札抹殺を使ってたら、またアドを取られる所だったさー」

春香「ぐっ…律子さん…(この人……強いッ!!)」

春香「続いて私は自分場に魔轟神がいる時、手札からグリムロを捨てる事でデッキから魔轟神…クルスをサーチ」

春香「私は墓地のクシャノの効果を発動!手札のクルスを捨ててクシャノをサルベージ」

春香「クルスの効果で墓地のチャワを蘇生し、手札のクシャノとメタポを墓地に送る事で墓地のソルキウスを蘇生」

律子「おおっと、それ以上はさせないわ」

律子「私のデッキが何なのか、教えてあげるわ!」

律子「私はset1インフェルニティインフェルノを発動!!」

春香「えっ!?インフェルニティ!?」

P「暗黒界じゃなかったのか?」

雪歩「暗黒界とインフェルニティの混合デッキって事でしょうか?」

響「でもそんなの聞いた事無いぞ」

律子「そりゃそうでしょうね。この【暗黒満足】は私の考えたオリジナルデッキだからね」

社長「なんなんだそれは?」

小鳥「インフェルニティはアニメ3期において、始めは主人公の仲間として登場しましたが、中盤以降で敵としてまた登場し、その時に使っていたデッキのカテゴリですね」

貴音「因みに満足と言うのは、その人の口癖から来ています」

あずさ「手札が0枚という元々不利に見える状況の時に強力な効果を発揮するデッキで、全盛期では先攻でトリシューラが3体並ぶといったとんでもない展開力を持ち合わせています~」

小鳥「でも、暗黒界と混ぜてどうするピヨ?」

律子「まぁ見てれば分かりますよ」

律子「インフェルノの効果は手札を2枚まで捨てて、デッキからインフェルニティを同じ枚数落とせる」

律子「私は手札のグラファとスノウを捨てる事で、デッキからネクロマンサーとビートルを墓地に送る」

律子「更にグラファが捨てられた時、相手場のカード…ライラを対象にし、スノウの効果をチェーン」

律子「スノウで暗黒界の門をサーチし、グラファでライラを破壊よ」

響「インフェルノで墓地を肥やしながら、暗黒界でアドを取っていく訳だな」

雪歩「しかも闇悪魔でシナジーはありますし、インフェルニティで動くまでは暗黒界で戦えますね」

春香「レイジオンが出せなくなった…」

春香「私はソルキウスとケルベラルでヴァルキュルスをシンクロ召喚」

春香「バトル!ガナシアに攻撃します!」

律子「チャワは守備表示だから攻撃出来ないわね」

春香「ターンエンドです」

P「すでに手札的にも相当差がついちゃってるな」

雪歩「まだ律子さんの墓地が完成してないのが救いですね」

春香:LP8000 ターン数:3 フィールド:無し
手札0枚 デッキ21枚 墓地17枚(色々) 除外0枚
モンスター「ヴァルキュルス(攻/2900)」「チャワ(守/100)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「■」「2」「3」「4」「5」

律子「私のターン!ドロー!」

律子「私は手札から通常魔法暗黒界の雷を発動!場のセットされた春香のset1を破壊!」

春香「まずい…チェーン!set1はサイクロン!雷を破壊します!」

P「サイクロンじゃ無効に出来ないだろ」

響「雷はセットされたカードを破壊した後に手札を捨てられる、でもチェーンしてサイクロンが表になったから破壊出来ない、すると雷の効果で手札を捨てる効果も使えない訳さー」

P「んーなるほどー」

律子「あら、それじゃあ行くわよ!手札からフィールド魔法暗黒界の門を発動!」

雪歩「これは春香ちゃん厳しいですぅ」

インフェルニティインフェルノだと、暗黒界モンスターって任意効果ならタイミング逃すんじゃね?

>>273
フフフ…暗黒界は強制効果なのですよ…


律子「全場の悪魔の攻撃力が300アップ、また1ターンに1度墓地の悪魔を除外する事で、手札の悪魔を捨ててドロー出来る!」

律子「私は墓地のブラウを除外する事で手札のデーモンを捨てて1ドロー!」

P「暗黒界を捨てるんじゃないのか、やっぱり事故ってるんじゃ」

律子「甘いですよプロデューサー殿、暗黒界の強みはこいつにあるのです!」

律子「私は手札からスノウを召喚!自分場に存在する暗黒界…スノウを手札に戻す事で、墓地のグラファを蘇生する!」

P「墓地のグラファの効果でか!?それじゃあ手札に暗黒界がいる限り、ずっとグラファが出せるじゃないか!」

雪歩「その通りですぅ、しかも門があれば攻撃力3000を叩き出せますぅ」

響「毎ターングラファを墓地から通常召喚する感覚だな」

律子「ん~、でも残念ながらヴァルキュルスも悪魔だから打点じゃ敵わないんですよねー」

春香「まぁそのために悪魔であるヴァルキュルスを出したんですからね」

律子「でしょうね、とりあえずチャワに攻撃よ」

春香「チャワは破壊」

律子「カードを2枚セットでターンエンドよ」

律子:LP8000 ターン数:4 フィールド:門
手札2枚(スノウ) デッキ23枚 墓地10枚(スノウ ネクロマンサー ビートル デーモン) 除外1枚(ブラウ)
モンスター「グラファ(攻/3000)」「2(/)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「■」「■」「3」「4」「5」

春香「打点では勝ててるからまだ……ドロー!」

春香「私は手札のグリムロの効果を発動!グリムロを捨ててデッキからクルスをサーチ!」

雪歩「春香ちゃんの引きも良いですね」

春香「続いてヴァルキュルスの効果で手札の悪魔を捨てる事で1ドロー!」

P「門みたいな効果だな」

春香「捨てられたクルスの効果で墓地のケルベラルを蘇生!」

春香「更に!手札から大嵐を発動!」

律子「なにっ!!」

響「今のドローで大嵐を引いたのか!!」

雪歩「これならまだ勝機はあるかもですね」

律子「ぐっ!想定外だけど、チェーンset2インフェルノを発動!手札のスノウとミラージュを捨てて、リベンジャーとネクロマンサーを墓地へ」

律子「スノウの効果でブラウをサーチ、破壊された伏せはミラーフォース…」

春香「ウフフ…どうやら効いたみたいですね、バトルです!」

春香「ヴァルキュルス→ケルベラルで攻撃!」

律子「通るわ」LP8000→6800

春香「とは言ったものの、私も手札が無いですし…」

春香「そろそろ私の相棒のお披露目ですかね」

P「おっ?」

春香「私はヴァルキュルスとケルベラルをチューニング!」

響「レベル10!!」

春香「シンクロ召喚!罪深き“嫉妬”の悪魔、魔轟神レヴュアタン!」

P「おぉ、なんか風格のあるカードだな」

雪歩「魔轟神の中では攻撃力が一番高いですしね」

響「破壊されても魔轟神を3枚もサルベージ出来るから、上手く使えば爆発的にアドが取れるんだぞ」

春香「アハハハハッ! 律子さんはこの鉄壁を超えられるかしら?」

律子「…」

春香「ターンエンドですよ?律子さんはこの子の前でどうやって足掻いてくるれるのかしら?」

美希「なんか春香が怖いの…」

千早「インフェルノー」

春香:LP8000 ターン数:5 フィールド:無し
手札0枚 デッキ18枚 墓地23枚(色々) 除外0枚
モンスター「レヴュアタン(攻/3300)」「2(/)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「1」「2」「3」「4」「5」

あ、言い忘れてたけど
この回はキャラ崩壊が著しいので注意

律子「ふーん…今の春香にはレヴュアタンしかいないのに、随分と言ってくれるわね」

律子「でも、私を満足させてくれそうね!」

律子「ドロー!……チッ」

律子「私はブラウを召喚して手札に戻し、墓地のグラファを蘇生するわ」

春香「しつこい人は嫌われるよ?守備で出すくらいなら、負ければ良いのに~」

律子「調子に乗るのも大概にしときなさい?」

律子「痛い目を見てから泣いて謝ったって許してあげないわよ?」

春香「私が謝る?アハハハハッ!面白い事言うんですね!」

春香「この決闘、完全に屈服されるのは律子さんの方だっていうのにねぇ!?」

律子「」カッチーン

律子「………なるほどね」

律子「そっちがその気なら私も本気を出しちゃおうかしら?」

春香「最初っから本気で来てくださいよーwさっきからつまらないんですからーw」

律子「春香のカードを全部除外して、完膚無きまでに叩きのめしてあげるわ」(マジキチスマイル)

P「全部除外って、そんな事可能なのか?」

雪歩「インフェルニティはトリシューラを出しやすいんです」

雪歩「それに色々なカードを使うと無限にトリシューラを撃ち続ける事が可能なんですよ」

書いてるのさっきの釣り師か

>>306
違います
ちょっとネタを借りただけです


響「完全に墓地が肥えたら手札1枚でそれが出来ちゃうってのが一番怖い所さー」

P「手札1枚でか…そりゃ強い訳だな…」

春香「ふぅん…そんな事する前に私が倒せば良い話、すぐにけりをつけてあげますよ」

律子「やれるもんならね?」

律子「私はこれでターンエンドよ」

律子:LP6800 ターン数:6 フィールド:門
手札2枚(ブラウ) デッキ19枚 墓地16枚(色々) 除外1枚
モンスター「グラファ(守/2100)」「2(/)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「1」「2」「3」「4」「5」

春香「私のターン!ドロー!……チッ」

春香「レヴュアタンでグラファにゔぁい!」

律子「フンッ!そう毎回上手くは引けないでしょうね」

春香「所詮守勢に立ってる分際で…」

春香「私はこれでターンエンド!」

春香:LP8000 ターン数:7 フィールド:無し
手札1枚 デッキ17枚 墓地23枚 除外0枚
モンスター「レヴュアタン(攻/3300)」「2(/)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「1」「2」「3」「4」「5」

律子「ドロー!私は門の効果で墓地のスノウを除外し、ネクロマンサーを捨てて1ドロー!」

律子「ほぅ…私は手札のブラウを召喚して通常魔法墓穴の道連れを発動!」

律子「お互いの手札を見せ合い相手の手札を1枚選んで捨てさせ、互いに1ドローする」

P「二人とも手札が1枚って事は、その持ってるカードを捨ててドローって訳だな」

春香「私の手札はレベルスティーラー、たいした痛手じゃないですけど」

律子「あらそう。私の手札は…グラファよ!」

春香「チッ…また引いたの…」

律子「お互いに1ドローした後、グラファの効果が発動!レヴュアタンを破壊するわ!」

春香「ぐっ!…破壊された時、墓地の魔轟神…クルス、グリムロ2枚を手札に加えるわ」

律子「更に場のブラウを手札に戻し、グラファを蘇生!」

律子「場がガラ空きね?グラファでダイレクトアタック!」

春香「ぐっ…!」LP8000→5000

律子「ハハハ!さっきまでの威勢はどうしたのかしら?そんなんじゃ満足出来ないじゃな~い」

律子「私はカードをセットしてターンエンドよ」

真「なんか二人ともだんだん口が悪く…」

雪歩「インフェルニティー」

律子:LP6800 ターン数:8 フィールド:門
手札1枚(ブラウ) デッキ16枚 墓地18枚 除外2枚
モンスター「グラファ(攻/3000)」「2(/)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「■」「2」「3」「4」「5」

春香「ハァ…やっとレヴュアタンを破壊してくれましたか」

春香「これでやっと動けるじゃないですかッ!!」

春香「私のターン!ドロー!」

春香「ウフフ…墓地のクシャノが疼いて仕方ないですよ…」

春香「クシャノの効果でクルスを捨ててクシャノをサルベージし、捨てられたクルスの効果で墓地のガナシアを蘇生!」

春香「手札の2枚のグリムロを捨てて、デッキからケルベラルとチャワをサーチ!」

春香「チャワの効果で手札の魔轟神…ケルベラルを捨てる事で自身を特殊召喚し、ケルベラル自身の
効果で蘇生!」

春香「墓地のクシャノを手札のガナシアを捨ててサルベージし、ガナシアを蘇生!」

春香「更に手札のクシャノ2枚を墓地に送る事で、墓地のソルキウスを蘇生!」

P「おぉ、モンスターが埋まった、しかも色んなレベルのモンスターで」

春香「まずはケルベラルとガナシアでレイジオンをシンクロ召喚!このガナシアは自分の効果で特殊召喚されているから除外される」

響「ん?」

春香「レイジオンの効果で、シンクロに成功した時に手札が2枚になるまでドロー、今回は2ドロー!」

春香「そして場のチャワ、ガナシア、ソルキウスでレヴュアタンを
シンクロ召喚!」

律子「…」

響「え?」

春香「アハハハハッ!どれだけグラファを出した所で、結局倒される運命なのよ!」

響「なんでさ?」

P「どうしたんだ?」

響「いやだって、墓地にはスティーラーがいるんだから、ソルキウスを5にしてチャワとフォーミュラ」

響「ソルキウス4にしてフォーミュラとソルキウスとガナシアでトリシューラが出るさー」

響「それにレイジオンをライブラリアンにしとけば手札は3枚に出来たし、召喚権が残ってるんだからまだシンクロ出来る可能性があったさー」

響「しかも、魔轟神を引くだけでクシャノと交換して召喚すれば、スティーラーとクシャノでユニコールが出せる」

響「グラファも居ないから律子はインフェルニティで逆転を狙うしかない」

響「そうなれば春香も手札を0枚に出来ればユニコールの効果で完封出来たはずだぞ」

響「いや、そもそもトリシュ、司書、ユニコールで殴れば勝ちだし」

響「結果的にも何も無かったけど、春香は最初から律子の伏せは怖くなかったからここまで展開したんだろうし」

響「どう考えても最善じゃないさー」

P「お、おう(途中から着いていけなかったけど…)」

ジャッジー

>>343
まじかよ…
どこ?

まじで頼むからミス無いのにジャッジ呼ぶのは勘弁してくれ…
めちゃくちゃ焦るから


響「春香!それはプレミだぞ!」

春香「ゔぁ?ユニコール?そんなんじゃ面白くねぇだろ」

春香「舐めた事言われっぱなしじゃ嫌でしょう?」

春香「だから私も律子さんのカードをぜーんぶ除外してあげちゃおうかと思ってね、わざと最後のチャンスをあげるのよ」

春香「まったく。なんでもかんでもユニコールユニコールって……これだからケモナーは」

響「ひどいさーwww」

春香「バトル!レヴュアタン→レイジオンでゔぁゔぁい!」

律子「ぐっ!」LP6800→3900

春香「私はこれでエンド。さぁ次で終わりにしましょう?律子さん」

春香:LP5000 ターン数:9 フィールド:無し
手札2枚 デッキ11枚 墓地27枚 除外0枚
モンスター「レヴュアタン(攻/3300)」「レイジオン(攻/2600)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「■」「2」「3」「4」「5」

律子「随分となめられたものね……」

律子「でもね、私のデッキはそう簡単にやられはしないわよ?」

律子「手札が0枚になってからが勝負なんだからね」

律子「春香…勝負の世界は情をかけた時点で負けるのよ」

律子「私にターンを譲った事、それに大人をバカにした事……」


律子「後悔させてあげるわ!!!!」


デステニードロー!!!!シャッ

……………

律子「ニヤリ」

雪歩「何か…引いた!」

律子「私は門の効果で墓地のスノウを除外し、ブラウを捨てて1ドロー、更にブラウ効果で1ドロー」

律子「set1インフェルニティインフェルノを発動!」

律子「手札の門と神宣を捨ててデッキからミラージュとデーモンを墓地へ!」

響「墓地が完璧に!」

律子「そして残った私の手札は………」

春香(…………………………来るッ!!!)


律子「インフェルニティミラージュを召喚!!」

律子「これで私の勝ちね?」

……………

春香「…クフフ」

律子「?」

春香「クフ……アハハ………」

春香「アーッハハハハハハハハハハッ!!!!!」

律子「!? な、何が可笑しいの!!」

春香「アハハハハッ!!何が可笑しいって?」

春香「決まってるじゃないですか…」


春香「あんたの次にする表情だよ!!」

春香「set1オープン!!」

春香「激流葬でした!!バーーーカ!!!」

律子「んなっ!!」

春香「場のモンスターを全て破壊!!」

律子「そんな……私の、最後の希望が……」

春香「レヴュアタンが流されたので、墓地のグリムロ、ケルベ、クルスをサルベージ!」

春香「アハハ!これで準備は万端!」

春香「結局デカい口叩いてたのは律子さんの方だって分かりましたか?」

律子「春香…!あんたって奴は!!」

春香「フフフ…それですよそれ」

春香「その悔しがってる表情、お似合いですよ?」


春香「次のターンに葬ってあげます」

春香「ほら、ターンエンドしかやる事ないでしょう?」

律子「………ぐっ」

律子「春香…春香は私の想像以上に強かったみたいね」

律子「悔しいけど認めるわ……」

春香「あら、もう冷静になっちゃうんですね」

春香「切り替えが早い人って嫌いかも」

律子「…私の負けよ」

律子「サレンダーするわ…」

春香「あ?」

春香「何勝手に負けてんのよ?」

律子「!?」

春香「まだトドメを刺してあげてないでしょう?」

千早「は、春香?何を言って

春香「私のターン!!ドロー!」

P「お、おい春香!律子はサレンダーするって…ッ!?」

あずさ「プロデューサー……止める事は出来ませんよ…」

P「なっ!あずささんまで!」

貴音「秋月律子がサレンダーを宣言しようと、相手が認めなければ成り立たないのですよ」

小鳥「だから先程の美希ちゃんのような【コスモロック】や【トランス】【宣告パーミ】【タケノコロック】等のTODと言う概念が成り立つんですよ」

P「そんな…」

美希「美希のデッキは【究極完全態グレートモス】なんだけど」

律子:LP3900 ターン数:10 フィールド:門
手札0枚 デッキ11枚 墓地25枚 除外3枚
モンスター「1(/)」「2(/)」「3(/)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「1」「2」「3」「4」「5」

春香「まずはグリムロ2枚でクルス、チャワをサーチ」

春香「墓地クシャノ2枚でクルスとケルベを捨ててガナシアとケルベを蘇生し、この2体でライブラリアンをシンクロ」

春香「墓地のソルキウス効果で手札のクシャノ2枚を墓地に送って蘇生し、レベルを下げてスティーラーを蘇生」

春香「続いて手札のチャワ効果でクルスを捨てて特殊召喚し、クルスで墓地のクシャノを蘇生」

春香「チャワとスティーラーでフォーミュラをシンクロし、効果で司書と合わせて2ドロー」

春香「ソルキウスとフォーミュラでブラックローズドラゴンをシンクロし1ドロー」

春香「また、クシャノと黒薔薇でレヴュアタンをシンクロし1ドロー」

律子「手札が減ってない…か」

ルールミスしてもお互いが気づかなければ
ゲーム進行するんだし別に直さなくてもいい気がする

ホントだ
グリムロより先にクシャノでケルベ捨てるなら大丈夫かな
頭の2行を訂正

春香「まずは墓地クシャノでケルベを捨ててケルベ蘇生」

春香「グリムロ2枚でクルス、チャワをサーチ」

春香「墓地クシャノでクルスを捨ててガナシアを蘇生し、この2体でライブラリアンをシンクロ」

>>397
ここに気付いてる人がいる限り直します
ルール違うのに進行するなんて本来あり得ないだろ?


P「せっかく出したのに自分で破壊しちゃうのか?」

響「レヴュアタンを破壊すれば手札が増えるさー…」

雪歩「レヴュアタンを自分から破壊してまで…」

春香「レヴュアタンの効果で墓地のグリムロを3枚サルベージします」

律子「グリムロを3枚も…?」

P「手札が9枚に!!」

春香「まだまだ驚くのは早いですよ?」

春香「私はずーっと持っていた貪欲な壷を発動!」

あずさ「まだ手札を増やすと言うの!?」

やべ、上2行が抜けてた訂正


春香「更に墓地のクシャノでキャシーを捨ててキャシー効果でレヴュアタンを破壊」

律子「なんですって!?」

P「せっかく出したのに自分で破壊しちゃうのか?」

響「レヴュアタンを破壊すれば手札が増えるさー…」

雪歩「レヴュアタンを自分から破壊してまで…」

春香「レヴュアタンの効果で墓地のグリムロを3枚サルベージします」

律子「グリムロを3枚も…?」

P「手札が9枚に!!」

春香「まだまだ驚くのは早いですよ?」

春香「私はずーっと持っていた貪欲な壷を発動!」

あずさ「まだ手札を増やすと言うの!?」

春香「手札増やしたいっていうよりは、デッキに戻したいって感じかな」

春香「墓地のクルス3枚とチャワとフォーミュラをデッキに戻して2ドロー!」

春香「手札の要らないカード…精神操作とライコウを墓地に送ってソルキウスを蘇生」

春香「グリムロ3枚の効果でクルス2枚とチャワをサーチ」

春香「チャワ効果でクルスを捨てて特殊召喚し、クルスでチャワを蘇生」

春香「ソルキウスのレベルを下げてスティーラー蘇生し、ソルキウスとチャワでブリューナクをシンクロで1ドロー」

春香「スティーラーとチャワでフォーミュラをシンクロし計2ドロー」

春香「手札の要らないカード…サイクロンを2枚墓地へ送ってソルキウス蘇生」

春香「フォーミュラとソルキウスで星屑をシンクロし1ドロー」

P「おい!春香のデッキが無くなったぞ!?」

途中経過
春香:LP5000 ターン数:11 フィールド:無し
手札8枚 デッキ0枚 墓地38枚 除外0枚
モンスター「ライブラリアン(攻/2400)」「ブリュ(攻/2300)」「星屑(攻/2500)」「4(/)」「5(/)」
魔法罠「1」「2」「3」「4」「5」

律子「デッキが無くなったら流石にこれ以上回す事は出来ないわね」

春香「…クシャノでクルスを捨ててグリムロを蘇生」

春香「更にライラを通常召喚し、グリムロとライラでエメラルをエクシーズ召喚」

美希「貪欲内蔵のエメでデッキを補充する気なの?」

千早「まぁそれも兼ねて手札補充が出来るからね」

律子(デッキ0枚でエメラル…)

律子「そうか!!」

春香「今更気付いたんですか?」

P「どういう事だ?」

春香「エメラルの効果は小さな貪欲な壺、3枚戻して1枚ドローです」

春香「この時3枚とも同じカード、或いはそれ以外がエクストラに戻った場合どうなると思いますか?」

あずさ「そうか!必ず戻したカードを引ける事になるのね!」

真美「なるほど!真美分かったよ!」

社長「ん?ん??」

亜美「え~社長わかんないの~」

俺「閣下の説明では理解出来ないという社長のような方のための分かりやすい解説」

エメラルの効果はオーバーレイユニットを1つ取り除く事で、1ターンに1度だけ墓地のカードを3枚選択してデッキに戻し、1枚ドローするという効果です

現在のデッキが0枚の時に3枚とも同じカード…Aを3枚デッキに戻すとドローするカードは100%の確率でAとなります

また、カードAを2枚とシンクロモンスター等のデッキではなくエクストラデッキに戻るカードBを選択する事でも確実にAを引く事になります
この場合は2枚のデッキから1枚ドローする形になりますね

逆に全てをエクストラに戻るカードBにした場合、デッキには1枚も戻らないためドローそのものが出来なくなります
因みにこれを逆手に取ると、デッキが1枚以上ある時にカードBを3枚選択する事でエクストラのカードを使い回しつつ、肥やした墓地を維持し、1ドローも出来る事になります

まぁ、こんな事狙わない限りほとんど訳にたたない戦略ですが、このプレイングは“必ず引きたいカードが引ける”という点に有るんですね

エメラルが貪欲な壺と同じ裁定ならデッキ枚数1枚以下の時に効果使えないよね?
俺なんか勘違いしてる?

春香「私はエメラルの効果でORUを1つ取り除いてクルス2枚とレヴュアタンを戻して…」

春香「まあシャッフルする必要は無いか、クルスをドロー!」

春香「ブリュでクルスを捨ててエメラルを戻してケルベを蘇生」

春香「星屑とケルベをチューニング!レヴュアタン再び!そして1ドロー」

律子「チッ、あなたの方がよっぽどしつこいじゃない」

春香「更にクシャノでキャシーを捨ててレヴュアタンを破壊し、墓地のキャシーとクルス2枚を回収」

>>421
ん?そうなの?
wikiのエメラルの所には書いてないけど

>>428
ドローできない状態でドローを含む効果を発動できないってことだと思うけど

>>429-430
《グラディアル・リターン/Gladiator's Return》 †
通常魔法
墓地に存在する「剣闘獣」と名のついたカード3枚をデッキに戻す。
その後、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
Q:自分のデッキ枚数が0枚の時にこのカードを発動し、剣闘獣をデッキに戻してドローできますか?
A:いいえ、その場合このカードを発動する事ができません。(11/05/26)
見当違いだったわすまん

>>430
そうだったのか
長年やってきて知らなかった…

>>431
多分これも同じ理由で発動出来ないんでしょ?
ならエメラルも無理か

TFでもできないよこれ

>>434
エメラルで?

それもそうか
でも他の裁定を見るに出来なさそうだな

参ったなぁ…

いや、やっぱり訂正させてもらいます
かなり時間がかかってしまうかもしれませんが、なるべく早く直して返って来ます

せめて五回戦完結する予定だったのにこんな形で放置するのも気が退けますが、一旦ここで中断させて下さい

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom