クルム伊達公子「中国はタバコ臭くてイライラする」 (18)

プロテニスプレーヤーのクルム伊達公子(43)が28日に開幕する南京女子オープンのため24日に
中国・南京入り、喫煙率の高さに辟易した。

ホテルに到着したところ、まずロビーの光景を見て驚いた。

「人でごった返していて タバコはあちこちどこでも吸ってて臭いし」と同夜更新したブログでそんな様子を
伝えている。

最初の印象が悪かったせいか、部屋に入っても「古い。汚くはないけどなんだか邪気を感じるような」。
たまらず申し出て部屋替えしてもらった。

そんなやりとりにも英語がほとんど通じず、時間がかかってひと苦労。余計にタバコの臭いが気になってくる。

「どこでもタバコを吸ってるのはやめてほしい。ホテルのロビーはもちろんだし エレベーターホール、
レストランの中も一緒。世界中で今時これだけ吸える国も珍しいくらいあちこちで吸ってる」

先月末から中国オープンで訪れた北京では、猛烈なスモッグに悩まされて体調を崩し、脱出するように
日本へ帰って来た。そんなつい最近の経験も、伊達に中国への拒否反応をもたらしているのかもしれない。

ちなみに中国の喫煙者は、2010年8月に人民日報電子版が報じたところによると3億人以上。喫煙率は
成人男子の過半数、52・9%で世界一だという。(日本は厚労省発表の2012年の統計で成人男性32・4%、
女性9・7%)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131025-00000041-dal-spo

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