絵理「愛ちゃんと」愛「ラジオだよー!!」 (35)

愛「皆さんこんばんはー!!日高愛です!!」

絵理「水谷絵理です…」

愛「今日から始まった新番組!」

絵理「日高愛と水谷絵理の『あいえりれいしょん』」

愛「司会は私日高愛と!」

絵理「水谷絵理がお送りします」

愛「それでは!!早速いってみよー!!」

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絵理「早速、記念すべき第一回のゲストをお迎えしましょう」

愛「第一回はこの人!!」

真「皆さんこんばんは!菊地真です!」

愛「765プロの大せんぱい!菊地真さんです!!」

真「今日はよろしくね、二人共!前番組の司会をしていたってだけで呼んでくれてありがとう!」

絵理「それでは…まず簡単な自己紹介から…?」

真「菊地真、17歳!8月29日生まれ、花も恥じらうおとめ座でーっす!」

絵理「真さん…」

真「ん?絵理、どうかした?」

絵理「それ…別の人…?」

真「ああ、気づいた?事務所は違えど後輩のネタは頂いていくのが先輩のあり方だと教わってね!」

絵理「真さん、まだ…8時代…」

真「ああ、そうだったね。今は4時だけどね」

絵理「真さん…」

真「何?」

絵理「怒るよ…?」

真「あはは、怖いなぁ!えーっと、趣味はスポーツ全般とぬいぐるみ集めです!」

愛「ぬいぐるみ?」

絵理「意外…」

愛「あっ!分かりました!!ボクシングの練習で使うあれですね!!」

真「確かにサンドバッグは家にあるけど違うよ!?」

真「僕が集めてるのは…こう…クマのやつとか…」

絵理「熊?」

真「クマ!活字でも伝わり憎いようなネタはやめようか」

愛「真さん…本物の熊と戦って勝ったら持って帰って、それをぬいぐるみにするんですか!?」

真「そんなワイルドな17歳の女の子がいるわけないだろ!?」

絵理「ワイルドというよりデンジャラス…?」

真「うるさい!クレイジーだよ!」

絵理「先輩のネタは上手に活用して上に這い上がるのがこの世界の…」

真「ネタじゃないから!作詞家さんに謝れ!作曲家さんに謝れ!今すぐニダ!」

愛「真さんは韓国人だったんですか!?」

真「ボクもういや!マコチカおうち帰る!」

絵理「『マコチカワロタwwww』…っと」

真「この番組今週で打ち切りになればいいのに」

愛「それでは戸を切り直して」

絵理「気を取り直して、ね」

真「どこの5歳児さ…」

愛「あっ!知ってますよ!クレヨn…むが…」

絵理「愛ちゃん。次やったらスタッフさんに言って降板させるよ…?」

愛「お巡りさんを呼ぶんですか?捕まりたくないです!!」

絵理「もういい…エリチカおうち帰る…」

真「絵理がそれやるとシャレにならないから」

絵理「てへぺろ…?」

真「可愛い!じゃなくて!あーもう!」

絵理「えーっと…もうゲストさんのコーナーの尺が…」

真「えっ…嘘!?もう終わり!?」

真「嘘でしょ?まだあるよね?」

絵理「ないんだなこれが」

愛「尺といえばおじゃr…もがが…」

絵理「そ、それではゲストさんに寄せられたハガキを読んでいきましょう」

絵理「ラジオネーム:世界のYAZAWAさんから」

『アンタ、私のパクったでしょ』

真「何を言うんだ!?パクったのはそっちだろ!?裁判だ!」

絵理「それでは次のお便り…」

愛「ラジオネーム:世界のYAZAWAさんから」

真「待って」

『はぁ?パクってないし!スクールアイドルだからってナメてんの!?』

真「だから待ってって!なんで!?なんでボクの回答が事前に予測されてるんだよ!?」

真「というかハガキくらい選びなよ!」

絵理「この人からしか来てない…」

真「ええ!?」

絵理「あ、他の人のもあった…」

真「なぁんだそれを早く言ってよ…」

絵理「ラジオネーム:荻原組組長さん」

『真ちゃんへ、私明日から北海道でロケなんだ!TATSUYAにDVD返しておいて!お願い!』

真「雪歩!?何やってんのさ!?」

『ps:おかきと一緒に事務所に置いておくからね』

真「いらない追信だったよ!」

愛「あっ、もう時間ですね!」

絵理「本日のゲスト、菊地真さんでした…」

真「ちょっとぉ!?」

愛「いったんCMでーす!!」

876のSSって少なくて探してたんだ
ありがとう

愛「絵理さん絵理さん」

絵理「どうしたの愛ちゃん?」

愛「この後はどうするんですか?」

絵理「えっと…今週は愛ちゃんのコーナーだから…」

絵理「さっきみたいにハガキを読んで、愛ちゃんがそれにツッコめばいいんだよ」

愛「ツッコミですか!?じゃあさっきの真さんと同じでいいんですね!?」

絵理「うん。そういうこと」


愛「日高愛の、『あいまい!?いちもんいっとう!』!!」

愛「えーっと、このコーナーは!あたし、日高愛が皆さんのしょうもないギャグにツッコミを入れるコーナーです!!」

愛「それでは最初のおハガキを紹介しましょう」

『愛さんこんばんは』

愛「こんばんは!!」

『私は愛さんの妹です』

愛「え!?私に妹はいませんよ!!」

『トナカイって本当にいるんですか?』

愛「え!?絵理さん!これどういう意味ですか!?」


絵理「次のハガキにいっちゃっていいと思うよ」

愛「じゃあ次の読みますね!」

愛「ラジオネーム:Kおんぶさんからです!!」

『日高さんこんばんは!』

愛「こんばんはー!!」

『私は日高さんの妹です』

愛「だから私に妹は…」

絵理「続き」

愛「はい!!」

『ギターってどれくらいするんですかね?』

愛「知らないです!!」


絵理「さすが愛ちゃん…ぶれないね」

愛「次で最後です!!」

絵理「待って」

愛「はい!!」

絵理「最初の人のラジオネームを紹介し忘れてるよ…?」

愛「あっ、そうでした!!えーっと」

愛「ラジオネーム:ちっちゃくないもんさんからでした」

絵理「大変申し訳ございませんでした」

愛「私も小さくありません!!」

絵理「少しはぶれようか…」

愛「今度こそ最後です!」

愛「ラジオネーム:高角度で上昇中さんからです!!」

『愛さんこんばんは』

愛「こんばんは!」

『突然ですが筋肉って魅力的だと思いません?私は上腕三頭筋推しで…』

愛「うえうで…さんあたますじ…?」

絵理「じょうわんさんとうきん…?」

愛「ってなんですか?」

絵理「筋肉だね。この辺」

愛「あたし筋肉とかわかりません!」


絵理「うん…14歳の女の子ならそれが普通だと思うよ」

愛「絵理さんはどうして悟ったような顔してるんですか?」

絵理「何も悟ってないよ…?ララさんのことなんか知らないよ…?あ…」

愛「え?ララさん!?だれですか!?」

絵理「何でもないよ…?忘れよう…?ね…?」

愛「何か知ってますね!?隠し事はダメですよ!!」

絵理「しつこいよララさん」

愛「だから誰なんですかそれは!!」

絵理「尺が危ういのでCMです…」

愛「絵理さん大変です!!」

絵理「どうしたの…?」

愛「もう時間がありません!!7分しかないです!!」

絵理「やっと解放されるんだ…」

愛「あたしと一緒がイヤなんですか!?」

絵理「正直すごく不安…」

愛「あー!!ひどいです!!あたし来週休んじゃいますよ!!」

絵理「スタッフさんに迷惑だからそれはやめて」

絵理「って愛ちゃん!あと5分!」

愛「え!?あ!!大変です!!えーっと!」

愛「来週のゲストは876プロの秋月涼さんです!」

絵理「涼さんへの質問や要望など、お便り募集してます」

愛「詳しくは番組公式サイトからどうぞ!!」

絵理「ではここで1曲。本日のゲスト菊地真さんのニューシングル」

愛「11月○○日発売!!菊地真で、『自転車』!!」

~♪


絵理「それでは、お別れの時間がやって参りました…」

愛「皆さん、来週もお楽しみに!!」

愛・絵理「また来週~」

マタライシュウ~


春香「そのうち呼ばれるんじゃないかと思うと…ゾッとするね…」

真「そう?じゃあ春香も呼ぶように言っておくよ」

春香「うわあぁ!!やめてやめて!!」


第1回、終

第2回

愛「皆さんこんばんはー!!1回目の放送の後ママに怒られた日高愛でーす!!」

絵理「皆さんこんばんは。1回目の放送を聞けなかった水谷絵理です」

愛「え!?聞けなかったんですか!?」

絵理「次の日ロケで、前の日から民宿に泊まってたから…」

愛「民宿!?」

絵理「そう…。電波入らなくて」

愛「電波が入らないほどの田舎なんですか!?」

絵理「うん…。ラジオも聞けないでどうやって情報集めてるんだろうって思った」

愛「大変でしたね!!お疲れ様でした!!」

絵理「ありがとう愛ちゃん」

絵理「あ、そうだ。今回からこの番組の枠延びたんだって」

愛「え?急にですか!?」

絵理「先週、ジュピターの番組が終わって…」

愛「そしたら後番が始まるんじゃないんですか?」

絵理「もともとこの番組45分で組んであるんだって」

愛「あ、そうなんですか!」

絵理「本当は先々週で終わるハズだったみたいだよ…?」

愛「何かあったんですねー!」

絵理「私たちの知らないところでね…」

愛「あれ?そういえばなんか忘れてません?」

絵理「そういえば…何だろう…?」

愛「自己紹介はしましたもんね?」

絵理「あ、タイトルコール忘れてる」

愛「ああ!」

絵理「こんなグダグダで大丈夫かな…?」

愛「大丈夫です!問題ないです!」

絵理「問題なんかー何もないよー」

愛「あれ?出てましたっけ?」

絵理「出てないよw」

愛「ダメじゃないですか!」

絵理「タイトルコールタイトルコールw」

愛「あっ…!そうですね…!」

愛「じゃあいきますよ!せーのっ!」

愛「『あいえりれいしょん』!!」
絵理「でもそーんなーんじゃダーメ」

愛「絵理さんwタイトルコールくらい真面目にやってくださいよ!w」

絵理「ごめんwwせーのっ!って聞くとどうしてもw」

愛「じゃあ『"HELLO!"』歌うときもじゃないですか!w」

絵理「あれは頭の中で我慢してるw」

愛「今も我慢しましょうよ!w」

絵理「愛ちゃん、CM入れないとw」

愛「そうですね!ではいったんCMです!!」

愛「『あいえり取り調べ室』!!」


絵理「コーナー名あったんだ…?」

愛「前の時台本に書いてなかったので!!」

絵理「そうだっけ…?まあいっか…。愛ちゃん、コーナーの紹介」

愛「えーっと、このコーナーは毎回ゲストさんを一人お呼びして」

愛「リスナーさんからのお便りを元にゲストさんに質問していくコーナーです!!」

絵理「それではゲストさんをお呼びしましょう」

愛「今日のゲストは876プロの秋月涼さんです!!」


涼「こんばんはー!」

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愛ちゃんうるさい

絵理「涼さんは…私と愛ちゃんと3人で、Dearly Starsというユニットで活躍していますね」

涼「二人のラジオに出られて嬉しいよ。呼んでくれてありがとう」

愛「スタッフさんが呼んだんですよ!!あたしたちじゃありません!!」

涼「愛ちゃんをこんな子にしたの誰ー!?」

愛「涼さん!今度あたしの家に来ませんか!?」

涼「アイドル活動どころか生命活動が停止するからやめておくね」

絵理「愛ちゃんはきっとこの芸能界で揉まれてこうなったんだよ」

絵理「それでは涼さん、自己紹介をどうぞ」

涼「秋月涼、16歳です」

愛「え、終わりですか!?」

涼「うん。先週の真先輩の時もこんな感じだったでしょ?」

愛「いえ…もっと面白かったどす!!」

絵理「うん…今の涼さんの自己紹介はつまらないどすよ」

涼「えー!何なのそれー!あと口調もなんか変だし」

愛「これがネタどす」

絵理「愛ちゃんはきっと芸人界で揉まれてこうなったどす」

涼「どすどすうるさいよ!私もう帰るよ!?」

愛「涼さんが怒ってますよ!!」

絵理「刺されちゃう><」

愛「え?何でですか?」

絵理「ドスでw」

ドスでどすって・・・・ちょっと吊ってくる。

愛「絵理さんのネタで場も暖まったところで、質問に移りましょう!!」

涼「凍り付いたよ!?」

絵理「それでは最初のハガキを…」

絵理「ラジオネーム:団欒さんから」

『涼さんこんばんは。いつも応援させていただいています』

『涼さんの趣味はお料理ということですが、自信作はなんですか?また、好きな料理も教えてください』

絵理「おお…番組始まって以来初のまともなお便りだね…」

愛「まだ2回目ですけどね!!あ、先週も探したらまともなのあったんですよ!」

絵理「え…?真さんに怒られるから今そういうこと言うのやめよう…?」

涼「ゲストそっちのけ!?」

愛「ごめんなさい涼さん!!それではお答えください!!」

涼「自信作は…この前作ったコロッケかな?」

愛「ああ!この前食べた!!」

涼「あれとは違うよ」

愛「あ、そうなんですか…」

涼「好きな料理は…なんだろうなぁ…悩むなぁ…」

絵理「カレーでしょ?」

涼「なんで!?」

絵理「母ちゃんのカレーの味は忘れられないって言っとけばいいよ」

涼「母ちゃん!?絵理ちゃんどうしちゃったの!?」

絵理「次いってみましょう」

涼「ねえ!?」

愛「ラジオネーム:エアロスミスさんからです」

『ボラボラボラボラボラボラボラボラ』

涼「ボラーレ・ヴィーア(飛んで行きな)!」

絵理「はい次」

涼「終わり!?もっと触れてあげないの!?」

絵理「いや…だって完璧すぎて他に言うことない回答だったし…?」

愛「次ですね!!ラジオネーム:船長さんから」

『涼さん、愛さん、絵理さん、こんばんは』

『突然おかしなことを言うようなのですが…私はあなたたち3人とどこかで会ったような気がします…』

涼「え、どこだろう」

愛「イベント会場?」

涼「それじゃ会うっていうか向こうが一方的に見ただけだよね」

愛「えー、怖いですね」

涼「怖いねー」

愛「ちょっと絵理さん?なんで黙ってるんですか!?」

涼「絵理ちゃん?」

絵理「愛を!」

愛「はい!」

絵理「おおおおお、モーレツ!」

絵理「お願い忘れて」

涼「絵理ちゃんのこの顔がラジオじゃ伝わらないのがもったいない!」

涼「と、というわけで船長さん!気のせいだと思います!」

愛「で、では次で最後にしましょう!!」

愛「ラジオネーム:メガネローソンさんからのお便りです!」

涼「待って」

飽きたの?

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