咲「色んな人が安価でイチャイチャするよ!」 (102)

咲ーsakiーのオムニバス系百合安価スレ

安価のコンマのカプで、レスの内容のシチュで百合SSを書きます

■カプコンマ表
00~09 咲和
10~19 部キャプ
20~29 一透
30~39 かじゅモモ
40~49 穏憧
50~59 玄宥
60~69 晴灼
70~79 怜竜
80~89 哩姫
90~99 勝手にカプ選択(内容によっては宮守姫松永水白糸台のほのぼのSSとかになるかも)

*コンマ表は仮で、適当です
「このカプ入れろ」とかあれば言ってください、様子を見て対応します

*荒れることが予想されます。
SS部分には酉つけておくので
読みづらくなったらレス抽出して読んでください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1382619521


2 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/10/24(金)22:30:00.01 ID:atha+ik0
ハロウィン

――

【咲和 ハロウィン】

清澄高校 麻雀部部室前

和「まさか先生との面談があんなに長くかかるとは…」

和「遅刻も甚だしいですね。皆さんに謝らないと」ガチャ

和「遅れてすみま…」

咲「お、おつかれ、和ちゃん」モジモジ

和「」バタン

咲「和ちゃんっ!?」

ガチャッ

咲「もー、いきなりドア閉められたら傷つくよっ」

和「さ、咲さん……?」ビクビク

咲「へ?なんでちょっと怯えてるの?」

和「咲さんが吸血鬼だなんてそんなオカルト…」

咲「いやいや、今日はハロウィンだから…」

和「……あ、ああ」ホッ

咲「部長が持ってきて、無理矢理着替えさせられちゃって…」

和「そうなんですか…」

咲「ホントに私が吸血鬼だと思ったの?可愛いね、和ちゃん」クスッ

和「!」

和「(冷静になってよく見ると…吸血鬼の咲さん、可愛いですね)」ドキドキ

和「(鋭く見えた牙も可愛く見えてきました)」

咲「で、……え、えっと」モジモジ

和「なんですか?」

咲「お、お菓子くれなきゃ、悪戯するよっ!」

和「」キューン

咲「の、和ちゃん?」

和「……お菓子あげるので、悪戯をお願いします」

咲「え、えええ…?」

おわり

【穏憧 クジ】

小6

桜子「穏乃ちゃー!クジ作った!」

穏乃「わー、どんなクジ?」

桜子「書いてある指令をじっこーするんだよっ!」

穏乃「私の時にも流行ったなぁ…実行できなかったら次の日二枚引くんだよね?」

桜子「うん!ほら」ワクワク

穏乃「よーし」カサッ

穏乃「なになに…」

綾「『好きな人にチューする』だってー!」

桜子「きゃー!」ワイワイ

穏乃「…よし!行ってくるー!」ダダダダ

桜子「穏乃ちゃー?」

綾「穏乃ちゃん、好きな人いるんだねー」キャー

―――

憧「はあ、掃除当番疲れたぁ…」

穏乃「憧!いる!?」

憧「へ!?い、いきなり何?!いるけど!」

穏乃「憧ぉっ!」チュッ

憧「………!?」カアッ

穏乃「よーしっ!お題たっせー!」キラキラ

憧「ちょ、ちょっとまってよ!いきなりなんなの!?」

穏乃「へ?ああ、クジで『好きな人にチューする』ってあったから!」

憧「え、えええええ」

穏乃「?」

憧「(そ、それってシズも私のこと好きってこと…!?)」カアアアッ

憧「(いやいやでもでも、シズは馬鹿だし私の好きとは違うかもっ……)」

穏乃「憧ー?どうしたの?」

憧「い、今黙っててー!」

おわり

【かじゅモモ ナデナデ】

敦賀学園 麻雀部部室

ゆみ「………ふう」ギィッ

ゆみ「牌譜整理も少し疲れたな…」

ゆみ「……少し…寝よう」トサッ

ゆみ「んー……」スウスウ

―――

ガラガラ

桃子「お疲れさまで…あ」

ゆみ「………」zzz

桃子「(熟睡っすね…)」

桃子「(わ、机の上に牌譜がいっぱい…これ全部先輩が?)」

桃子「(牌譜作りくらい任せてくれればいいのに…)」

ゆみ「…………」スウスウ

桃子「…」ソー

ナデナデ

桃子「……せんぱい、お疲れ様です…」ナデナデ

ゆみ「ん……モモ…?」

桃子「!」

ゆみ「いや…大丈夫だよ」

桃子「(ゆ、夢見てるっすか…?)」

ゆみ「ふふふ…ああ、大好きだよ、モモ」スウスウ

桃子「っ~!」カアアア

ゆみ「…んー………」

桃子「(ズルいっす…!私ばっかりときめいてるっす!)」

ゆみ「…」

桃子「(………お返し、っす)」

チュッ

桃子「……私も、大好きっすよ?」プイッ

ゆみ「…………」カアアア

おわり

【一透 お風呂】

衣「ただいま帰宅したぞっ!」

一「ただいま、透華」

透華「な、な……なんですのその格好はっ!?」

衣「『田植え』というものをしてきた」エッヘン

一「ごめんね、衣がやりたいって言うから…つい」

透華「…今すぐお風呂にっ!そのどろんこの体を洗いますわよっ!」

風呂場

衣「…ふー、疲れるのだな、『田植え』というのは」

透華「いいからじっとしてなさいっ!」シャカシャカ

一「……」ジー

一「(衣はいいなぁ…透華に体洗ってもらえて)」

一「(僕も透華のきれいな手で…って何考えてるんだっ)」ブンブン

一「(…体洗おう)」ゴシゴシ

透華「お湯かけて終りますわよ」バシャン

衣「んー、ありがとう、とーか」

透華「さぁ、次は」クルッ

一「え?」

透華「あなたも泥んこ!私が洗って差し上げますわ!」

一「い、いいよ、僕は」アセッ

透華「問答無用でしてよ!」シャカシャカ

一「…ありがとう、透華」

――

透華「はい、おしまい」ザパーン

一「うん………さて」クルリ

透華「…なんですの?」

一「洗ってくれたお礼だよ。洗うからむこう向いて」

透華「い、いえ……結構ですわ」カアッ

一「僕は透華付きのメイドだよ?洗ってもらってるだけじゃだめだもの」

透華「でも……私は泥んこでもない…」

一「問答無用だよっ♪」シャカシャカ

透華「あっ……そんなっ…」カアアア

おわり

【部キャプ ドア越し】

合宿中 清澄部屋前

美穂子「(お夜食作ってきたけど…ご迷惑でないかしら)」

美穂子「(…ううん、大丈夫、ですよね)」

美穂子「……よしっ」

コンコン

久「はーい」トタトタ

美穂子「………すー…はー」

久「どうしたの?美穂子」

美穂子「!」

美穂子「な、なんでドアも開けていないのに私だと…?」

久「んー?なんとなく、美穂子が来るような気がしてたのよね」クスクス

美穂子「そ、それって……」

久「差し入れ持ってきてくれたんでしょ?」

美穂子「!な、なんでそんなことまでっ…」

久「ふふ、美穂子のことなら何でもお見通しよ?」

美穂子「上埜さん………」ドキドキ

――

まこ「落としにかかっとるのお……」

咲「台所で福路さんがおにぎり作るの見てからずっとドアの前でそわそわしてたのに…」

優希「あんなに堂々としてられるのか疑問だじぇ」

久「♪~」

おわり

例としてはこんな感じ。
なんか問題あったら原則安価下です
週に1~2回、2,3個書くつもり。

試しに安価1つやって今日は終わります
>>9

かじゅモモ翌来い

【かじゅモモ 卒業式】

卒業式後

ゆみ「卒業か…」

智美「あっというまだったなぁー」ワハハ

ゆみ「ああ…本当だな」

桃子「せんぱい!」スゥッ

ゆみ「!モモ、いつからそこに!?」

桃子「式の最中からずっと隣に居たっすよ♪」ギュー

ゆみ「全く…在校生の席があっただろう」

智美「(まあ、気付いてたけど)」ワハハ

桃子「だって…」

ゆみ「?」

桃子「先輩ともうずっと一緒じゃ…なくなっちゃうんすよ…?」グスッ

ゆみ「モモ………」

智美「(これは、退散しとこうかな)」トタタ

――

ゆみ「………大丈夫」ギュッ

桃子「ひゃ、は、はい?」

ゆみ「モモと私の絆は…離れたからって壊れるものでもないだろう?」

桃子「!」

ゆみ「場所が変わって環境が変わっても…私はモモのことを愛しているよ」

桃子「せんぱい………」カアアアア

ゆみ「…と、照れくさいことを言ってしまったな」テレ

桃子「…先輩、大好きっす!あ、第二ボタンください!ブレザーの!」

ゆみ「ちょ、モモ?!」

桃子「あー、もうブレザー全部くださいっすー!先輩に包まれて学校に行きたいっすー!」グイグイ

ゆみ「こ、こら、やめろ!」カアッ

おわり

次回分安価
>>16 >>17 >>18

レス内容はシチュが良いですが
安価取った後にシチュ付け加えるのでもいいです

それでは

食べさせ合い

海岸散歩

手料理

【一透 食べさせ合い】

龍門渕邸

一「透華、夕ごはん出来たよ」

透華「あら?ハギヨシは?」

一「今日はお願いして僕が透華のごはんを作るって言ったんだ」

透華「まぁ…なんでそんな」

一「んー、作りたかったから、かなぁ」

透華「とても美味しそうですわね」

一「ホント?それならとっても嬉しいよ」

透華「では、いただきますわ」

一「ちょちょっと、何食べようとしてるの?」

透華「はい?」

一「こういうのは、コレが醍醐味でしょ?はい、あーん」

透華「な!?」カアッ

一「ふふふ、照れてるの?透華」

透華「てて、照れてなんかいませんわ!」

一「なら、ほら、あーん」

透華「う、うう……」オズオズ

透華「…………」アーン

一「ふふふ、どう?」

透華「…おいしい、です、わ」

一「そう?ありがとう」

透華「……でも、納得いきませんわ!」

一「?」

透華「ほら、私も一に食べさせて差し上げます!ほら!」ズイッ

一「い、いや、僕はいいよ……」アセッ

透華「私だけこんなにドキドキするなんて…納得いきませんもの!」

一「!え、あ……」カア

透華「ほら、あーん」

一「……うう」アーン

透華「………美味しいでしょう?」

一「…うん、透華から食べさせてもらうと、余計にね」

透華「えっ…」ドキ

一「ふふ、これで僕の勝ちだよー♪」

透華「ちょっと、一っ!」カアアア

おわり

【憧穏 海岸散歩】

穏乃「海だぁ―――――!」

憧「うん、海ね」

穏乃「ええ!?なんでそんな落ち着いてられるの!?海だよ!?」

憧「アンタはなんでそんなテンション高いのよ…」

穏乃「だって…海じゃん!普段来ないじゃん!」

憧「確かに、小さいときもあまり海行かなかったよね」

穏乃「でしょ!ほら、こっち!」グイグイ

憧「はいはい」

憧「(せっかく気を使って皆が二人きりにしてくれたのに…もう)」ハア

――

穏乃「わ、ほら、海!波!」バシャバシャ

憧「わー、意外と綺麗ね、ここ」

穏乃「冷たっ!憧もおいでよ!」

憧「いや、シズ、この季節はクラゲ居るし危ないっ…」

穏乃「痛あー!!」バシャーン

憧「わわわ、シズっ!?」

――

穏乃「うえー、海水まみれ…しかもクラゲが張り付いて痛いよぉ…」

憧「しょうがないわね。ほら」フキフキ

穏乃「へっ!?タオル持って来てたんだ」

憧「海に来るってなった時から、シズが海に突っ込むことぐらい予想付いてたわよ…ほら、足見せて」

穏乃「ああ、クラゲの所?はい」

憧「酢を塗って…と、はい、クラゲ取れたわよ」

穏乃「おわあああ取れた!凄い!憧!ありがとう!」

憧「ま、これ位当然よ」フフン

穏乃「さっすが、私のお嫁さん!」

憧「ば、馬鹿なこと言わないで!」

おわり

【穏憧 手料理】

阿知賀女子学院 麻雀部部室

憧「…………」ハア

玄「あれ、憧ちゃん早いねー」ガラガラ

憧「…ああ、玄さん」

玄「どうしたの?元気ないよ?」

憧「えっと…コレなんだけど」

玄「あれ?お弁当、食べなかったの?」

憧「いや、シズにさ…作ってきたんだけど」

玄「渡せなかったんだ…」

憧「……だって、さぁー」ドサ

憧「シズがあんなに美味しそうに焼きそばパン食べてるの…邪魔出来ないっていうか…」ゴニョゴニョ

玄「それは…残念だね」

憧「…ごめん、ちょっとトイレ行ってくる」ガラガラ

玄「(あー、これは重症っぽいなぁ…)」

――
ガラガラ

穏乃「お疲れ様です…」

玄「あ、穏乃ちゃん」

穏乃「…あの、玄さん」

玄「はい?」

穏乃「私…なんか憧にしちゃいましたかね…?」

玄「………」

穏乃「今日、昼休み位から…憧、目も合わせてくれなくて…」

穏乃「嫌われたのかなって…ちょっと、…不安っていうか…」ジワ

玄「あー……」ポリポリ

穏乃「え、玄さん何か知ってますかっ!?教えて欲しいですっ!」ガシ

玄「えっと、憧ちゃんもう少しで戻って来ると思うから…」

穏乃「はいっ!」

玄「…『お腹すいた』って、言えば良いと思うよ?」

穏乃「………はい?」

おわり

―――

>>39

お昼寝

【部キャプ ? お昼寝】

美穂子「上埜さ……あれ」

久「んー……」スウスウ

美穂子「(あらあら、お昼寝中みたい)」

久「んぅぅ……」ポリポリ

美穂子「(寝苦しそう…二回戦終わったばかりだものね…疲れちゃったのかしら)」

美穂子「………(せ、せっかくだから)」オソルオソル

ゴロン

美穂子「(わ、私、上埜さんと添い寝しちゃって…)」ドキドキ

久「んー…?……」ゴロン

美穂子「!?(か、顔が近いっ…)」カアッ

美穂子「(は、はしたないですね、やめましょ…」ムクリ

久「」グイ

美穂子「ひゃっ!?」ドサッ

久「…なんで離れるの?」

美穂子「え、え、起きてたんですか?すみまっ…」

久「そうじゃなくて。離れないで?そばにいてよ」ギュッ

美穂子「(寝ぼけているのかしら…)」オロオロ

久「(起きたら美穂子が隣で寝てるなんて…うまくいかない日にも良いことってあるものね)」ギュー

美穂子「(だっ、だとしても、上埜さんに抱きつかれるのはっ……)」ドキドキ

久「♪~…」

美穂子「(…でも、疲れているみたいだし…)」ソッ

久「!」

美穂子「お、お疲れ様です、上埜さん……」ナデナデ

久「んっ……ありがと、美穂子」

久「(頭撫でられるの…気持ち、いい…)」ウトウト

美穂子「(なんだか…私も、眠く…)」ウトッ

――

美穂子「あ、あの…上埜さん」

久「んー?」

美穂子「もう夕方ですし…お夕飯、作ってきます」

久「んー……嫌。もーちょっと、このまま…」ギュウ

美穂子「う、上埜さんっ…」

おわり

――

>>41

筋トレ

【玄宥? 筋トレ】

松実館

玄「10月ともなると、さすがに冷え込んで来たねー」

宥「さ、寒いぃ…」フルフル

玄「お姉ちゃんには厳しい季節だね…あ、そうそう」

宥「どうしたの?玄ちゃん」

玄「今日ワイドショーで見たんだけどね?筋肉がいっぱいある人は代謝が良くて暖かいらしいよ!」

宥「ホント!?じゃあ、今すぐ穏乃ちゃんの所に…」パアッ

玄「いやいや、そうじゃなくて!」

宥「?」

玄「お姉ちゃん、一緒に筋トレしようよ!あったかいよ?」

宥「で、でも…外は寒いし…」

玄「う、それは確かにそうだね…じゃ、家で出来ることをしよう?」

宥「うん!」

―――

玄「まずは、腹筋だね。ほら、横になって」

宥「はーい」ゴロン

玄「じゃ、足押さえてるから、体をこっちに起こしてー」ギュッ

宥「よーし、ふんぅ…!」グイッ

玄「…………」

宥「ううぅ…んー!」グイグイ

玄「(ぜ、全然起き上がらない…)」

宥「っはぁ……無理だよぉ、玄ちゃん…」ハアハア

玄「じ、じゃあ、私の手を掴んで起きて?」

宥「うんっ………あ」ギュ

玄「何?お姉ちゃん」

宥「玄ちゃんの手…暖かいね」スリスリ

玄「お、お姉ちゃんっ!そんなんじゃなくて早く起きてっ…!」アセッ

おわり

>>43

夜景を見に行く

申し訳ないです。今日はここまで
次回分安価
>>45 >>46

洗いっこ

マッサージ

【部キャプ 夜景を見に行く】


久「あら、美穂子」

美穂子「あ!上埜さん!丁度良い所に」

久「私を探していてくれたの?嬉しいわ」

美穂子「…!と、とにかく!こちらに来ていただけますか?」グイグイ

久「はいはーい」

――

久「わぁ……!」

美穂子「ふふふ、ここ、とっても綺麗ですよね」

久「本当ね、でも、ここは…?」

美穂子「昨日の夜、教えてもらったんですよ」

美穂子「この山から見える景色が綺麗だ、って」

久「な、なんでここに?」

美穂子「…最近、上埜さん、元気なかったじゃないですか」

久「えっ?そんなふうに見えたかしら」

美穂子「み、見えましたよ!」

久「それで、元気づけようとしてくれたの?」

美穂子「う、ううっ……」カアアッ

久「…ありがと」ギュ

美穂子「う、上埜さんっ?」

久「凄い綺麗で…幸せよ?」

美穂子「……えっと」ナデナデ

久「!」

美穂子「…辛い時は、頼って、くださいね?」

久「……うん、ありがと」

おわり

【哩姫 洗いっこ】

新道寺寮 哩・姫子部屋

姫子「ただいまです!」ガチャ

哩「お、姫子、コレ」

姫子「?こい、なんですか?」

哩「花田に土産っち貰った。石鹸ばい」

姫子「へぇ!オシャレですね」

哩「使ってみん?」

姫子「はいっ!」

――

風呂場

哩「姫子、あっち向き」

姫子「え、と…はい」

哩「わ、いい匂い」コシコシ

姫子「ホントですね~」

哩「背中からな」ピト

姫子「ひぁっ!?」ビク

哩「相変わらず敏感やな、姫子は」ゴシゴシ

姫子「そ、そいなことっ…ん!」

哩「…あんまり反応され過ぎると照れるばい」カアッ

姫子「す、すいません…」

哩「ほら、おわり」ザブン

姫子「ありがとうございます!じゃ、ぶちょーの番ですね」

哩「……ん、頼む」

――
――

脱衣所

哩「…ホントにええ匂いばい」クンクン

姫子「ホントですねー」クンクン

姫子「……ふふ」

哩「?どうした、姫子」

姫子「なんち言うか…ぶちょーと同じ匂いって、ええですね」クスクス

哩「!」カアアッ

姫子「ホントありがとうね、花田」

煌「え、ええ……」スバラ

美子「(…共用の風呂場でなんばしよっとね)」ハア

おわり

【晴灼 マッサージ】


ホテル 晴絵・灼部屋内

晴絵「ん、んー!」ノビ

灼「あれ、疲れた?ハルちゃん」

晴絵「うん…ちょっとパソコン凝視し過ぎたかな」

灼「今日もずっと運転してたんだから、無理しないで」

晴絵「そう、だなぁ……もう今日は寝ようかな」ゴロン

灼「……ハルちゃん」

晴絵「んー?」

灼「えっと…」ギシ

晴絵「ちょちょ、灼?」

灼「マッサージしたげる、そのまま楽にしてて」

晴絵「あ、ああ……ありがと、灼」

――

灼「(……凝ってる)」グイー

晴絵「あー…生き返るー…」

灼「…ちょっとおばさん臭いよ」

晴絵「う、キツいな、灼は」

灼「……」グイグイ

晴絵「……灼さ」

灼「?」

晴絵「…ううん、なんでもない」

晴絵「(いや、灼は生徒だ、うん、ダメだ)」

灼「……ハルちゃん」

晴絵「うん?」

灼「…ちょっと起きて」

晴絵「うん、いいけど」ムク

灼「」ギュッ

晴絵「!?あ、灼」アセ

灼「……ちょっと、こうしてて、いい?」

晴絵「…う、うん」

灼「…………」ギュウ

晴絵「…」ナデナデ

晴絵「(灼も……ううう、いや、ダメだ)」

灼「……我慢しないでいいのに」ボソ

晴絵「?どうした、灼」

灼「…なんでもない」

おわり


>>62

あ~ん

【晴灼 あ~ん】

翌朝 ホテルバイキング

晴絵「(……昨日のアレはなんだったんだ)」カチャカチャ

灼「………」モグモグ

晴絵「(全国大会前で不安だったのか……?)」

晴絵「(いや灼はメンタル強いほうだし…ううん)」モンモン

灼「……あ、おいしい」

晴絵「!ど、どうした?」

灼「ハルちゃん、これ」ヒョイ

晴絵「あ、ああ、イチゴか。おいしそうだな。私も後で取りに…」

灼「はい」

晴絵「!?」

灼「口開けて?」

晴絵「え、え、いやでも」アセ

灼「……今食べてほしい」

晴絵「(えええええ)」ドギマギ

灼「………ダメ?」ウルウル

晴絵「や、た、食べるよ!」パク

灼「」パアアッ

晴絵「(うー、なんでこんなに可愛いんだ…)」モグモグ

灼「美味しい?ハルちゃん」

晴絵「あ、ああ!うん!」

晴絵「(緊張して全然味が分からない…)」

灼「……」アーン

晴絵「あ、灼?何してるんだ」

灼「………ハルちゃんが食べさせてくれる番でしょ?」

晴絵「は、えええ?」

灼「………」アーン

晴絵「(子どもがえりしてるとか?い、いや……なんだ、これは!?)」ドキドキ

灼「(ハルちゃん……まだかな)」アーン

――

玄「………灼ちゃん大胆だねー」

宥「ねー」

玄「赤土先生も早く気付けばいいのに」

宥「ホントだねー」

玄「くっついたら私たちは応援するのにねー」

宥「ねー」


おわり

――
>>64

シャワールーム

【部キャプ シャワールーム】

美穂子「」シャアアアア

久「(遅いからついて来てって言われて、来たけど)」

美穂子「」ワシャワシャ

久「(影だけ見せつけられるって…ちょっと辛いわね)」

美穂子「上埜さん」カラカラ

久「!ど、どうしたの?美穂子」アセッ

美穂子「石鹸を鞄の中に入れっぱなしにしてしまって…取ってもらえませんか?」

久「(窓越しのシルエットがとっても綺麗…)」バクバク

美穂子「上埜さん…?」

久「あ、うん。はい」ヒョイ

美穂子「ありがとうございます」

カラカラ

久「ふうー………」ドキドキ

シャアアアア

美穂子「……………」

キュッ

美穂子「(上埜さん、別に興奮した様子もなく、普通でしたね…)」

美穂子「……私、魅力ないんでしょうか…」

カラカラ

久「美穂子………」

美穂子「きゃ!?上埜さん?」

久「はい、タオル。拭いてあげる」

美穂子「あ、ああ、ありがとうございます」

――

久「……」ゴシゴシ

美穂子「……」バクバク

久「あの…さ」

美穂子「は、はい」

久「美穂子に、魅力がないわけじゃないのよ?」

美穂子「!き、聞いてたんですか!?」

久「その……美穂子を見てると、えっと、ドキドキする、のよ」

久「襲いたく…なる…し」ボソ

美穂子「………えっ…」ドキドキ

久「…でも、それよりも、大事にしたいって言うか……」カアッ

美穂子「う、上埜さん……」カアアア

久「あー!この話は終わり!もう部屋に戻って寝ましょ?」

美穂子「………はいっ!」

おわり

次回用
>>67 >>68 >>69

怜竜と咲和がまだですね

行列

水着選び

コタツ

【部キャプ 行列】

遊園地

久「わー、すっごい人ね」

美穂子「見てください上埜さん、あっちのアトラクション180分待ちですよ」

久「この人だとやっぱりどこも混むわねー…美穂子はどこに行きたい?」

美穂子「えっと…新しく出来たっていう、ここがいいです」

久「え?ここ240分待ちとかじゃなかった?」

美穂子「ここに来るって聞いてからずっと行きたいなって思ってて…待つの、お嫌いですか?」

久「んー…ちょっと嫌いかな」

美穂子「えっ…す、すみませんっ。他の空いてるところに…」

久「いやいや、行きましょ?」

美穂子「いえ…でも」

久「美穂子と一緒だったら、240分でもなんでも、あっという間よ。楽しいもの」

美穂子「!上埜さんっ…」カアッ

久「ふふふ…」クスクス

美穂子「…最近、恥ずかしいこと沢山言ってくれますね」

久「あら、嫌かしら?」

美穂子「いえ、全然…むしろ嬉しいです…じゃなくてっ!えっと」

久「うふふ、いつか可愛い美穂子に名前で呼んでもらうために、頑張ってるのよ?」

美穂子「えっ…あ、はい?」

久「名前。まだ苗字でしか呼んでくれないじゃない」

久「もっと美穂子がメロメロになったら…名前で呼んでもらえるかなぁって」

美穂子「あ、あの、すみませんっ…」

久「まあそれはいつか、ね♪それより四時間も待つのならお腹空くわねー、何か買ってから行きましょ?」

美穂子「…はいっ!」

美穂子「(ひ、ひ、久さん……とても恥ずかしいけど…頑張りますっ)」

おわり

【玄宥 水着選び】

8月

玄「お姉ちゃん、麻雀部の皆で海に行こうよって話になったんだけど」

宥「良いねー、この頃の晴れた日はお日様があったかいし」

玄「そーじゃなくって!泳ぎにいくの!」

宥「え、えええ……」フルフル

玄「だからね、水着を買いに行きたいんだけど…」

宥「あ、お買いもの?ついていくよ~」ギュッ

玄「あ、暑いよお姉ちゃん…じゃ、行こうかー」

――

玄「お姉ちゃんこれはー?」

宥「え…寒くないの……?」

玄「んー、ちょっと露出多いかなぁ…?」

宥「あんまりお嫁に行く前からお肌を見せちゃダメなんだよっ!」ワタワタ

玄「お姉ちゃんは肌見せなさ過ぎだと思うけど…」

宥「そ、そうかな?」

玄「…まあ、いいんだよ、お肌見せても」

宥「え?」

玄「お姉ちゃんの所にお嫁に行くもんっ!」ギュッ

宥「え、ええ?」アセッ

玄「と、いうわけで、お姉ちゃんの水着も選ぼうー♪」

宥「はぇ!?」

玄「ほら、これとか!(おもちが強調されるし)良いんじゃないー?」ニコニコ

宥「え、いや、な、なんでそうなるのー?」


おわり

【哩姫 コタツ】

ガチャ

姫子「ただいま…で……す」

哩「んー?ひめこぉ?」ゴロゴロ

姫子「(…部屋の真ん中でもぞもぞしとらすのは…ぶ、ぶちょー?)」

姫子「そ…そい、コタツですか?」

哩「ん…ぬっかよ、入り」モゾモゾ

姫子「(こ、こんなにだらしない先輩初めて見た…)」

哩「姫子?入らんと?」

姫子「い、いえっお邪魔します」ゴソゴソ

ヒヤッ

哩「ぅあっ!」

姫子「あ、足ぶつかっちゃいました?ごめんなさいっ」

哩「姫子、足冷やかね」

姫子「それは、外に出とりましたし」

哩「ぬくくしとかんにゃあ」ピトッ

姫子「熱っ!ぶちょー、手めっちゃ熱いですね!」

哩「だって…コタツがぬっかやけん…」スリスリ

姫子「あ、足を撫でんでくださいっ」カアアア

哩「姫子の足…冷やくて気持ち良かよ…」

姫子「それより、夕飯はどうします?」

哩「んー…ごはんいらん…出たくなかとよ」ゴロゴロ

姫子「もー…しょーがないですね。お鍋で良かですか?」

哩「うん…ありがと」スウスウ

姫子「(ぶちょー、ホントに気持ちよさそうばい)」

哩「もつ鍋とか出来たりせんー?」

姫子「何言っとーとですかっ!もつとか部屋になかですよっ!」

哩「むぅ……」

姫子「(…わがまま言いたい放題の部長は、新鮮で可愛かですけどね)」

おわり

>>79

怜竜

【穏憧 怜竜】

怜「んー、りゅうかー」ゴロゴロ

竜華「はいはい」ナデナデ

怜「りゅうかー、お腹すいた」ゴロゴロ

竜華「ならごはん買うてくるわ。どいてもらってええ?」

怜「んー……離れたくないからぁ…やっぱりええわ」

竜華「ふふふ…そか」

――

穏乃「…ってのを見たっ!」

憧「は…?」

穏乃「羨ましいっ!」

憧「ど、どうしたの?シズ」

穏乃「ほい!来て!」バシバシ

憧「ちょっと待って、話見えないんだけど…」

穏乃「だからね!千里山の清水谷さんが園城寺さんを膝枕してたの」

憧「うん」

穏乃「園城寺さん、引っ付いてたの!」

憧「うん?」

穏乃「清水谷さん、幸せそうだったの!」

憧「お、園城寺さんが可愛いって話…?」ワナワナ

穏乃「へっ!?違うよっ!」

憧「じゃあ何よっ!」

穏乃「好きな人が、膝の上から引っ付いて離れないのが、うらやましいの!」

憧「……えっ」

穏乃「だからほら、来て!離れないで!」バシバシ

憧「しょ、しょーがないなぁ…」ゴロン

穏乃「…えっと、撫でればいいのかな?」ナデナデ

憧「ふぁ……っ」

穏乃「あ、くすぐったかった?ごめん」

憧「や、だ、大丈夫…」

穏乃「あー、これ、幸せだー」

憧「ねえ、満足した?起きていい?」

憧「(じゃないと心臓が持たないんだけどっ…)」

穏乃「…やだー!離れないでー!」ギュム

憧「は、はぁ?」

おわり

――

怜竜が出てなかったから書いたけど、
基本はカプクロスはしないのでお願いします。
>>81

お酒

申し訳ない
次回用安価
>>83 >>84

憧の絵をかいてみる穏乃

相合い傘

【穏憧 お酒】

阿知賀女子学院 麻雀部部室

憧「お疲れー」ガラガラ

穏乃「あー、憧らぁー…」ヘラヘラ

憧「!?し、シズ?どしたの?」

穏乃「んー?部室においてたジュース飲んれるー、ふふ」

憧「(げっ…お酒じゃない、コレ…)」

憧「(見つかったら部活停止になっちゃうじゃん)」オロオロ

穏乃「あこぉー…」ドサァ

憧「んぎゅっ!?」

穏乃「ふふふー…憧つめたぁーい」スリスリ

憧「何してるのっ、離れてよっ!」

穏乃「んー」ウトウト

憧「と、とりあえず缶片付けなきゃっ…」ヒョイ

穏乃「あー!らめだよぉー…ジュース!」

憧「うるさーい!コレは飲んだらダメなものなの!」

穏乃「んぅー…」ギュー

憧「ひゃっ!?」

穏乃「……ほしー…ジュースぅ…」ヒシ

憧「ちょっ…」

穏乃「じゅぅ……すー……」スヤスヤ

憧「(いい加減、理性がヤバいんだけどっ…)」ドキドキ

ガラガラ

憧「んっ?」

晴絵「…………………」

憧「げっ………」

穏乃「んふっふー」

晴絵「…憧、手に持ってるのは何だ?」

憧「え…っと、あの、そのっ」

憧「(…穏乃に抱き着かれてるのはスルーなんだ)」

おわり

【咲和 相合い傘】

サアアァァァ……

和「…雨ですねぇ」

咲「そう、だねぇ…」

和「咲さん、傘は持っていますか?」

咲「………えへへ、忘れちゃった」ポリポリ

和「…そうですか」

咲「和ちゃんは持って来たの?」

和「…私も、忘れちゃいました」

咲「…ふふ、おそろいだね」

和「今日、どうやって帰りましょうか…」

咲「あ、そういえば生徒会が傘の貸し出ししてたよね?」

和「そうですね、行ってみましょうか」

学生議会室

久「あら、和に咲。こんな時間までどうしたの?」

和「いや、雨が降ってるのに傘を忘れて…」

咲「生徒会でレンタル傘ってしていましたよね?」

久「あー、やってるけど、傘もう1本しか残ってないわよ?」

和「えっ」

久「今日はにわか雨だったからね。みんな傘を持ってきてなかったみたい」

咲「そんなぁ…」

和「まあ、仕方ないですね。とりあえずそれを貸してもらえますか?」

久「いいわよ。ここに名前書いてねー」

咲「ど、どうするの?和ちゃん」

和「……い、一緒に傘を使って帰りましょう」

咲「へ!?」カアアッ

和「はい、書きました、部長」

久「どもー♪じゃ、コレね」バサ

和「…ほ、ほら、咲さん、行きましょう?」

咲「い、いや、でもっ……」

和「一本しかないんだから、仕方ないじゃないですか」バクバク

咲「……そ、そうだね、仕方ないか」

和「…では、部長、ありがとう、ございました」

咲「お、お疲れ様ですっ」マッカ

久「はいはーい」フリフリ

ガラガラ

久「…ホントは2本あったんだけど、ね」

久「…ま、これは私の傘だから♪」

おわり

【哩姫 相手の絵を描いてみる】

姫子「あれ、ぶちょー何しとーとですか?」

哩「ん?部活紹介のパンフレットの原稿を書きよる」

姫子「わー!可愛い!ぶちょー、絵とっても上手ですね!」

哩「んー絵は得意っちゃけど…」ポリポリ

姫子「これ花田ですか!?めっちゃ似とうー」キラキラ

姫子「…あれ、ぶちょーの絵はまだなんですか?」

哩「そう、自分の似顔絵が描けんっちゃん」

姫子「そうなんですか?」

哩「姫子ここにかいて、私をこっちに描いたら完成とに…進まんー」

姫子「あ、じゃあぶちょーの絵私が描きますよー」

哩「え、ホントね?」

姫子「お任せあれ!ほらほら、座ってくださいー」

――

姫子「………」ジー

哩「こ、これで良か?」モジモジ

姫子「はい、大丈夫なので、そのままじっとしとってください!」

哩「う、うん」

姫子「んー…」ジー

姫子「(やっぱり、目元がくっきりしとうなぁ)」

姫子「(じっと見るとまつ毛も長いし…綺麗)」

姫子「(……というか照れてるのがむっちゃ可愛い!)」

哩「ひ、姫子?」

姫子「はい?」

哩「その、さっきからペンが動いとらんけど…」

姫子「ん?…ああ、見とれてて描くの忘れちゃってました」ヘヘ

哩「!そんな世辞要らんわっ」カアッ

姫子「えへへ、じゃあ描きますね―」

おわり

何やかやと放置してたら一ヶ月…
遅くなってえろうすんません
これからも不定期になりそうです

読んでくれてありがとうございます

次回分安価>>94-98

クリスマス、聖夜に二人は…

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