一夏「王様ゲーム?」(1000)

代理 ID:9VXkKHAe0

じゃあ少しずつ書いていく

ラウラ「なんだ、それは」

シャル「日本で何人か人数が集まったときにやる遊びだね。確か王様を一人決めて、他の人がそれに従うっていう」

セシリア「知っていますわ。もともとは中世ヨーロッパの子供たちの遊びですものね」

箒「どんな感じなんだ? 言葉だけだとわかりにくいな」

鈴「あたしは昔、一夏と弾とやったことあるから知ってるわよ。例えば……ほら一夏」

一夏「……本当にやるのか? 昔やったときは」

鈴「いいから! この二枚の紙の右と左どちらかに王様と書いたものがあるから選んで」

一夏「じゃあ……右」

シャル「……」

鈴「残念。はっずれー。正解は左が王様の紙でした」

ラウラ「これで嫁が家臣で」

セシリア「鈴さんが王様というわけですわね」

鈴「そう。それで、王様は家来に何でも命令できちゃうのよ」

ラウラ「!」

箒「!」

鈴「じゃあ、1番の人は王様のことを、昔からずっと好きだった。今でも一番好きだって言うこと」

通   幼馴染の味を楽しむ          自然本来の味          箒でそのファンのレベルがわかる
は            箒最高     幼馴染の味          酢 幼馴染の味                   幼馴染
箒   「箒で」                                豚                          の味
           甘ったるいシャルでISが見れるか         は   シャル厨は味覚障害者
        幼馴染の味                         居.. 異              高い店で食ったことないんだろ?
                    臭い肉をごまかすためのシャル な . .論  幼馴染の味
シャルは子供用     幼馴染の味                  い   は                        巨

                       黒      ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ      認  シャルはシャルの味しかしない  乳
     最終的にたどり着くのは箒  髪     {::{/≧===≦V:/       め                       の 
                        の     >:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ   本   な  ヒロイン=箒             味
  「シャル」から「箒」に         味   γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ 当    い
             普通は箒      _//::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ の   高い店なら箒、安い店ならシャル

     シンプルに箒      ..     | ll ! :::::::l::::::/|ハ::::::::∧::::i :::::::i 味  
                幼馴染の味  、ヾ|:::::::::|:::/`ト-:::::/ _,X:j:::/:::l 覚  しゃる(笑)  幼馴染本来の味
 幼馴染の味                  ヾ:::::::::|V≧z !V z≦/::::/                       子供の頃はシャルだったが今は箒
                           ∧::::ト “        “ ノ:::/!  
                          /:::::\ト ,_ ー'  ィ::/::|


                          箒こそ最高のヒロイン!!

シャル「り、鈴!」

セシリア「なんですのそれは!」

箒「い、1番などといっても一夏と二人しかいないのだから」

鈴「そう。一夏はあたしに言わなきゃいけない。あ、言っとくけど王様の命令は絶対だから」

一夏「昔からずっと好きだった。今でも一番好きだ」

ラウラ「!」

セシリア「!」

箒「!」

シャル「……! 鈴、わかってて……!」

鈴「んふふ。ありがと。でもなんか言葉がそっけないわねー。もっと心をこめて」

一夏「昔どんだけやらされたと思ってるんだよ。これくらい」

セシリア「な、慣れているですって……!」

一夏「それに鈴のことは事実嫌いじゃないし、友達だから好きだしな」

鈴「……もう、馬鹿」

ラウラ「……」

箒「……」

シャル「……」

セシリア「……」

鈴「と、まあこういう遊びよ」

ラウラ「理解した。今すぐやるぞ」

箒「そうだな」

一夏「え? やるのか? 俺はもう寝たいんだけど」

セシリア「却下ですわ。まだ夜の七時。そして明日は休み」

シャル「これはもう徹夜だね。一夏の家で言うことじゃないかもしれないけどさ」

一夏「まあ、今日は千冬ねえはいないから泊まっていってもいいけどさ」

ラウラ「それで、王様ゲームとは、つまりは王様の命令は絶対で例えどんなことであっても実行しなければならない。というのでいいのか?」

シャル「うん。でも誰かを名指ししたりは出来なかったはずだよ。番号を配布してさっきの鈴みたいに、何番の人が何番に○○する、とか番号で指名するんだ」

セシリア「だから誰かに狙って、そういうことをするというのは不可能ですわね」

一夏「そういうことってなんだ」

シャル「はい。これ1番から5番までと王様って書いた紙」

セシリア「この箱に入れましょう」

一夏「無視……?」

ラウラ「では、始めるか」

鈴「ちょっと待って」

箒「どうした?」

鈴「シャルロット、あんた今、紙に細工したわね」

セシリア「細工?」

シャル「……何のこと?」

鈴「王様の紙の端を折り曲げたの見たわよ」

シャル「……」

セシリア「な、何ですって!?」

ラウラ「どれ」

箒「た、確かに……曲がってる」

シャル「……」

一夏「たまたまだろ」

シャル「……あー、ごめんね。さっき紙を箱に入れるときに雑になっちゃってそれで折れたんだ」

鈴「へえ……」

セシリア「シャルロットさん! 貴方という人は! こういうことは正々堂々と!」

一夏「まあまあ。たまたまなんだからそう怒ったって仕方ないだろ?」

ラウラ「そうだぞ」

箒「……なるほど。こうやって昔から」

鈴「あ、あたしは昔も細工なんてしてなかったからね!」

シャル「さ、新しい紙を」

セシリア「お待ちになって。わたくしが用意いたしますわ。こちらを使いましょう」

シャル「うん。どうぞ」

鈴「……」

ラウラ「じゃあ、やるか」

一夏「ん……じゃあ、一斉に紙を取るぞ。せーの」

鈴「王様だーれだ」

ラウラ「なんだそれは」

鈴「掛け声よ。こうやって紙を取るのが慣わしなの」

箒「次からはそうしよう」

セシリア「で、王様は誰ですの!」

ラウラ「私は2番だ」

鈴「ちょっと、そういうのは黙ってなさいよ!」

ラウラ「なぜだ?」

一夏「番号がわかったら、名指しされたも同然になるからさ」

ラウラ「そんなのはわかっている。だが、いかなる苦悶だろうがわたしはかまわないぞ」

セシリア「ですが、他の方の楽しみがなくなってしまいますわ」

箒「それに、一人がそういうと王様もやりにくいだろう」

ラウラ「なるほど。それはすまなかった。以後気をつける」

セシリア「それで、王様は……」

シャル「僕だね」

一夏「お、シャルか」

鈴「……」

セシリア「……」

箒「……」

ラウラ「どうした、三人とも」

シャル「いやだなあ、僕は普通に紙を取っただけだよ?」

鈴「……で、命令は?」

シャル「そうだなあ……3番が王様にキス」

セシリア「!」

シャル「は、やめて……うーん、1番が4番の手をつなぐ」

箒「わ、わたしが4番だ」

鈴「一番はあたしね」

一夏「幼馴染コンビだな」

シャル「じゃあ、お願い」

箒「な、なんか照れるが」

鈴「ほら、手」

箒「う、うむ」

ギュ

鈴「これでいい?」

シャル「うん。いいよ」

セシリア「なんだか優しい命令でしたわね」

一夏「いや、あんまり過激なのは」

シャル「ちなみに一夏は5番だったのかな?」

一夏「ん? そうだけど? でも王様の命令は一つだけだからもうだめだぞ?」

シャル「うん知ってるよ。ありがとう」

一夏「……?」

セシリア「さあ、どんどん行きましょう!」

鈴「そうね。もう一度、紙を入れて」


王様だーれだ!


箒「私だな!」

一夏「お、箒か。お手柔らかに頼むぜ」

セシリア「なんだ。篠ノ野さんですか。およそ王様には似つかわしくない人ですわね」

箒「な、何だと!」

シャル「まあまあ。で、命令は?」

鈴「名指しは出来ないわよ」

箒「わかっている! ……で、では2番は王様に、あ、愛して、あ、いや、好きだと言え」

シャル「箒、2番が一夏だとは限らないんだよ?」

箒「そ、そんなのはわかっている。だが、賭けに出なければ……って、別に一夏に言ってほしいわけじゃないぞ!」

鈴「賭けって……まあ、あたしは4番だから関係ないけど」

ラウラ「ちなみに私は5番だ」

シャル「僕は3番」

箒「い、一夏は何番だ?」

一夏「俺は1番だな」

箒「なに!」

シャル「ということは」

セシリア「…………」

箒「…………」

鈴「ぷ。あはははははは。ばっかじゃないのー! ま、仲良くなって丁度いいんじゃないのー?」

ラウラ「そうだな」

セシリア「これは……絶対しなければならないのですわよね?」

シャル「うん」

一夏「なんか、ドキドキするな」

鈴「何いってんの、あんた」

セシリア「では……」

箒「……」

セシリア「なんですの、その顔は」

箒「なんでもない。さっさといえ」

セシリア「ぐ……! このわたくしがせっかく好きだというのにこの態度」

シャル「セシリア、早く」

セシリア「え、ええ……ごほん……箒さん、好きです」

箒「そうか。私は嫌いだ」

鈴「あははははは!」

一夏「好きだといわせて切り捨てるとは」

シャル「そういう使い方もあるんだね」

セシリア「こ、この屈辱……さあ次に行きますわよ!」

ラウラ「そうだな」

王様だーれだ!

セシリア「もう。どうしてですの!」

箒「ぐ!」

ラウラ「ぬう」

シャル「……」

鈴「んふふふふふふふふ」

一夏「……鈴か?」

鈴「とうとうきたわね! さーて、覚悟はいい?」

ラウラ「こい」

シャル「いや名指しは出来ないんだよね?」

一夏「……そうなんだけど。鈴はどういうわけか」

鈴「4番は王様に跪いて足を舐めて、抱きついて、それからそれから」

セシリア「ちょ、ちょっとお待ちください! そんないくつも」

シャル「そうだよ。それじゃあ一つじゃないじゃない」

鈴「む。昔はこれありだったのに」

箒「それじゃあ一回王様になったら何でも出来ることになるぞ」

一夏「そうなんだよな。でもこれが子供のときにはまかり通ってたんだよ」

シャル「子供のときから苦労してんだね一夏。でも誰が4番かは」

鈴「あんたでしょ、一夏?」

一夏「……」

セシリア「え? そんなまさか」

ラウラ「見せてみろ」

箒「本当に4番……」

シャル「どうしてわかったの?」

鈴「あら、あたしはあんたみたいにせこいことしてないわよ」

箒「なら、どうして」

鈴「勘よ」

セシリア「か、勘?」

一夏「なぜか昔からピンポイントで鈴は俺に当てて来るんだよ」

鈴「んふふ」

セシリア「そんなことが」

ラウラ「ふむ、女の勘というやつか」

シャル「……」

箒「だ、だが命令は一つだぞ?」

鈴「そうねー。じゃあ……4番は王様にき、き、キス」

セシリア「そ、そんなのダメですわ!」

箒「やりすぎだ!」

ラウラ「キス……むう私の嫁が」

一夏「あーいいんだ。皆が思ってるような色っぽい話じゃなくて、ほら鈴」

鈴「う、うん」

チュ

一夏「手にキスって意味だから」

ラウラ「手馴れているな」

セシリア「……うぐぐ」

シャル「む」

箒「く!」

セシリア「つ、次ですわ! 次こそは!」

鈴「……」

王様だーれだ!

疲れた
ってか、これ皆でリレー形式にしたほうがずっと続けられて面白いんじゃないか?

寝ます

一夏「俺だ」

鈴「お、意外」

ラウラ「さすがは嫁だな」

シャル「そういえばこういうとき一夏がどういう命令するのか想像がつかないな」

セシリア「命令は?」

一夏「そうだな……2番と3番がこのゲーム中ずっと手をつないでいる、てのはどうだ?」

箒「!」

セシリア「!」

シャル「そうか……そういう使い方も」

鈴「で、誰よ。2番と3番は」

箒「…………」

セシリア「…………」

ラウラ「またか」

鈴「あはは! 本当になかいいわねー。あんたたち」

一夏「だな」

セシリア「い、一夏さん! ほ、他のことにしてください!」

箒「そ、そうだそうだ!」

一夏「だめだ。王様の命令は」

シャル「絶対」

鈴「そういうことよ」

ラウラ「さ、次に行くぞ」

セシリア「ぐ……仕方ありませんわね」

箒「ほら、手を出せ」

セシリア「ハンカチで手を拭いてくださらないかしら? 汗が凄そうですわ」

箒「貴様よりはマシだろう」

セシリア「……」

箒「……」

シャル「次行くよー。せーの」

王様だーれだ!

ラウラ「私だな」

セシリア「どうしてですの! わたくしに一度もならないなんておかしいですわ!」

箒「日ごろの行いというやつだろう」

セシリア「なんですって!」

一夏「セシリア落ち着けって。俺にはみんなが順番に当たって言ってるみたいに見えるぞ? だから次は」

セシリア「そ、そうですわね。さすが一夏さんですわ」

シャル「どうするの? ラウラ」

ラウラ「一つ聞きたい」

一夏「ん?」

ラウラ「これは永久的に使えるような命令はダメなのか」

鈴「それはだめね。さすがにゲームの範囲内じゃないと。でも、さっきのゲームの時間内みたいなのなら構わないわよ」

ラウラ「なるほど。では次のゲームに範囲を及ぼすようなものは?」

一夏「次のゲームって、この次にくじを引くときってことか? まあ、別に構わないけど……例えば?」

ラウラ「例えば次のゲームの王様の指名や番号の指名だ」

鈴「つまり……次のゲームでは自動的に誰かが王様になったり、指名した番号になるってこと?」

ラウラ「そうだ」

箒「じゃあ、次のゲームで今1番を引いている人が王様になれといわれたら」

シャル「王様は1番だね。今2番を引いている人が次のゲームでは1番になれ、ってこともできちゃう」

一夏「うーん……まあ、いいんじゃないか? でもそうしたら今回ラウラは誰かに命令したり出来ないぞ?」

ラウラ「ああ、かまわん」

鈴「……凄いこと考えるわね」

シャル「……」

セシリア「どういうことです? そんなことしなくても今命令すればいいのではありません? それに今3番の人がいたとして次は1番なれ何ていわれてもどうせ誰かわからないのですし意味が」

一夏「俺もそう思うけど」

箒「……いや、そうでもないだろう」

一夏「え?

ラウラ「じゃあ、命令だ。今2番を引いているものは次のゲームで1番になれ」

鈴「私は3番だから関係ないわね」

シャル「僕は5番」

セシリア「わたくしは4番……あ」

箒「そうだ。本人が黙っていても周りの人がばらすことで……ちなみに私は1番だ」

一夏「げ」

ラウラ「嫁は次のゲームでは自動的に1番だな」

シャル「じゃあ1番の紙は抜いておこうか」

セシリア「これで次に王様になった人は一夏さんと……」

ラウラ「……」

鈴「……」

シャル「……」

箒「……」

王様だーれだ!

疲れた


一夏「泣くな箒! 泣いたら殺されるぞ!」

箒「だが一夏……」

鈴「何うそ泣きしてんのよ箒! あんたが王様なんでしょ!」

箒「ち、違う私はっ!」

シャル「なら箒の携帯を貸してよ。王様じゃないんなら何の問題も無いよね」

王様だーれだ!

田中「俺だ!」

佐藤「お前かよ!」

鈴木「いや、俺だけど?」

佐藤「え?」

田中「……」

さて、ここで問題。

田中は何故嘘をついたでしょう?

落としてはいけない

ラウラ「私だ」

鈴「に、2回連続ですって!」

箒「くうううううう!」

セシリア「痛いですわ、しののののののののさん! 手を握りすぎです!」

箒「のが多いぞ! 誰だそれは!」

セシリア「いいから力を緩めてくださいな暴力女!」

一夏「おーい、仲良くしろよ」

シャル「それで、命令は? ラウラ」

ラウラ「王様が1番を」

鈴「1番を?」

ラウラ「膝に寝かせて撫でる。ゲームの間中ずっとだ」

セシリア「ずるいですわ! ゲームの間中ずっとなんて!」

一夏「それぐらいなら別に俺は構わないけど」

箒「一夏は黙ってろ!」

シャル「ていうか、ラウラが王様にしてあげるんだね」

ラウラ「嫁だからな当然だろう」

×シャル「ていうか、ラウラが王様にしてあげるんだね」

○シャル「それにしても、ラウラが王様なのに1番、一夏にしてあげるんだね」

鈴「仕方ないわね。早くやりなさいよ」

セシリア「なぜそんなに平静でいられますの! 一夏さんが」

鈴「王様の命令は」

シャル「絶対、だからだよね。自分が王様になったときに反対されてダメになっちゃったら嫌でしょ?」

ラウラ「そういうことだ」

セシリア「くううう!」

一夏「じゃあ、俺はラウラの膝の上に頭を乗せればいいのか」

ラウラ「そうだ。こい」

一夏「それじゃあ……重いかもしれないけど」

ラウラ「これぐらい羽のようなものだ」

鈴「無駄に男らしいわね」

箒「……おい、なにをにやけてるんだ」

一夏「え!? いや、別にそんなことないって!」

シャル「次、いこう」

王様だーれだ!

J( 'ー`)し「私ね」
J( 'ー`)し「>>205、働きなさい」

ラウラ「私だ」

シャル「な」

セシリア「おかしいですわよ!」

鈴「3回連続なんて……!」

箒「不自然だろう!」

ラウラ「そうなってしまったのだから仕方ない」

シャル「……何か変なことしてないよね? ラウラ」

一夏「おいおいたまたま3回連続で当たっただけだろ。なにをそんな」

鈴「ラウラの膝に頭を乗せてにやけてるやつの言うセリフじゃないわね」

一夏「う」

ラウラ「ふむ……別にシャルロットが初めにやった細工というのはやっていないが、このままだと私が永久に王様になることだけは言っておこう」

  \     / /   ,ィ /ヽ、  ヽ     \    /
        /  ,'  / //   ヽ、v´lヽ、     ヽ     /
.  \    /   l >r/ '"      ヾ `r-lヽ、      `ュ
     \ /   l l /      {0}  レ'r^ i ヽ、.   /ハ_/\/\/\/|_
      /    /ヾl{0} /¨`ヽ    ,) ノ   '、ー-//、..\          /
    / ヽ_,,  ./  l  ヽ._.ノ   /'" ,ミヽ  ヽ.//  ` <    支援!  >
    ././^、 7 ノ//,' 、 `ー'′./l   ゝ \  ヽ'    /          \
   /'    ヽ// く   `ーイ‐'"^>- 、⌒\ \  '、    ̄|/\/\/\/ ̄
  /.      / /⌒  ,ィ'" ̄ ` '/      \ \  '、
. /     / /  ,./´/     /  /⌒   \ \  '、

鈴「ど、どういうこと? ずっと王様のくじを引き当てられるとでも言いたいわけ?」

ラウラ「そうだ」

セシリア「どうしてですの!」

ラウラ「簡単な話だ。さっき私が王様になっただろう? それで紙を戻すときに王様の紙をどこに置いたか見ていたというだけだ」

箒「どういうことだ? どこに置こうがきちんとその後誰にもわからないように混ぜているのにそんなこと」

セシリア「そうですわ。ぐっちゃぐちゃに混ぜてますのに!」

ラウラ「だが、それでも私の目ならどんなに混ぜられても追跡、推測できる。だからだ」

鈴「なん……ですって……」

一夏「すごすぎるな……」

結局ラウラのオッドアイって意味あったのか
アニメで言ってたっけ

>>208
めっちゃ動体視力が良いけど疲れる。

シャル「確かに箱に蓋をしているわけじゃないもんね」

鈴「中が見える限りずっとラウラが王様ってわけか」

ラウラ「そういうことだ。で、命令だが、箱の中身が見えなくすることを禁止する」

セシリア「ちょっと!」

箒「それではずっとお前が王様じゃないか!」

ラウラ「そうだぞ。それが戦略」

一夏「戦略って……」

シャル「ラウラ……それじゃあゲームにならないよ」

鈴「そうね。まあルール違反ってわけじゃないけど、さすがに」

一夏「だな。それはやりすぎだ」

ラウラ「むう……」

セシリア「次からは蓋をしませんと不公平ですわ」

箒「もともとこのゲームは公平じゃないような気がするが」

ラウラ「では命令を変えよう。3番が王様の胸を揉む」

セシリア「!」

シャル「!」

鈴「!」

箒「!」

一夏「さ、3番って……俺?」

ラウラ「そうだ。嫁の番号もどこにあるか見ていたからな」

セシリア「そんなの!」

シャル「ラウラ」

鈴「……ま、いいんじゃない?」

箒「おい!」

鈴「次からは見えなくなるんだし今回は仕方ないじゃない。それに気づかなかったあたしたちも悪いわけだし。何より王様の命令は」

ラウラ「絶対」

一夏「本気かよ……」

飯食いに行ってきまする

僕の名前はヤン坊

君の名前は>>260

大坊

ラウラ「さ、いいぞ」

一夏「そんなに胸を強調しなくていいから! ……じゃあその、揉むぞ?」

ラウラ「ああ。服は脱いだ方がいいか?」

一夏「いや、服の上からでいいから……えっと、こ、こうか?」

箒「……」

セシリア「……」

ラウラ「む……」

一夏「おお……これは」

鈴「なんて顔してんのよ馬鹿一夏!」

シャル「でもなんで、胸を揉んでほしいの?」

ラウラ「ん? 夫婦とはそういうものなのだろう?」

箒「そんなわけないだろう」

セシリア「胸をもみ合う夫婦など見たことありませんわ……わたくしはてっきり大きくしてほしいのかと」

ラウラ「大きく?」

鈴「胸を男に揉んでもらうと大きくなるって話があるのよ」

セシリア「誰かさんももんでもらったほうがよろしいのでは?」

鈴「誰に言ってんの!?」

セシリア「おほほほ。独り言ですわ」

シャル「…………いつまで揉んでるの、一夏」

一夏「え、あ、いや! ごめん」

ラウラ「む。もうおしまいか。まあいいだろう。大きくしてもらうのはまたの機会でいい」

シャル「そんなことしなくていいんだよ。そのままのラウラが一番素敵だと思うよ」

ラウラ「そうか? ではこのままでいいか」

鈴「……そのままの自分が」

セシリア「でもある程度の大きさは必要ではなくて?」

鈴「だから誰に言ってるの!?」

セシリア「独り言ですわー」

一夏「……」

パシ

一夏「いて!」

箒「何だその手の動きは、いやらしい。余韻に浸っている暇はないぞ」

王様だーれだ!

一夏「俺だ!」

セシリア「もおおおおおおお! おかしいですわよ! なんでわたくしばかり! ちゃんと箱に蓋もしましたのに!」

鈴「日頃の」

セシリア「なんですの!?」

ギロリ

鈴「おっと」

箒「いい気味だ」

シャル「一夏が王様か」

ラウラ「何にするんだ?」

一夏「……ふむ、なんか殺伐としてきたな。ここは仲良くするためにも」

箒「いやらしいことを言ったら殴るぞ」

一夏「いわねえよ! ……そうだな1番が5番にやる気になる言葉をかけてあげる、ってのはどうだ? 本音でな」

ラウラ「ふむ。嫁らしくていいかもしれんな。しかし私は2番だ」

セシリア「……はあ。4番ですわ」

箒「3番だ」

鈴「あら、あたしが1番よ」

シャル「…………5番は僕だね」

一夏「セシリアは外れちゃったか。仕方ない。じゃあ鈴、シャルにやる気になる一言をかけてあげてくれ」

鈴「……」

セシリア「これは……また」

鈴「……ねえ、一夏。確認しておくけど、やる気になる言葉、で間違いないのよね?」

一夏「ああ!」

シャル「……」

ラウラ「どうした、シャルロット?」

シャル「ううん、別に」

鈴「じゃあ……」

一夏「早く!」


鈴「シャルロット。汚れてるけど頑張ってね。いつか一番になれるといいわね」

シャル「……………………」

一夏「ん? どういう……まあ応援してるみたいだからいいか」

セシリア「ちょ、ちょっと鈴さん!」

箒「どうしたんだ?」

セシリア「え? あ、いえ……」

ラウラ「シャルロット」

シャル「……………………どうしたの? ラウラ」

ラウラ「いや、なにか雰囲気が」

シャル「雰囲気? どうしたの? 僕はいつもどおりだよ? 鈴に応援されてものすごーくやる気になったから」

一夏「お、早速仲良くなったか? いいことだな! じゃあこの調子で次!」

王様だーれだ!

箒「ぐ!」

鈴「あーもう!」

ラウラ「……」

シャル「……ち」

一夏「誰だ?」

セシリア「うふふふふふ! これが目に入らなくて!? きましたわあー! 私の時代が! 王様はわたくしセシリア・オルコットですわ!」

箒「メシマズ・コルセット?」

セシリア「セシリア・オルコットですわ! しのののののののののさん!」

一夏「まあまあ。それでセシリア、命令は?」

セシリア「伊達に煮え湯を飲まされ続けてきたわけではありませんわよ! わたくしの命令は」

箒「言っておくが、王様の料理を全員が食せ、なんてのはやめてくれよ。死人がでかねんからな」

セシリア「そんなこといいませんわよ! 大体貴方なんかにわたくしの料理を」

シャル「まあまあ、セシリア」

ラウラ「話が進まんぞ」

鈴「で、どうすんの」

一夏「お手柔らかに頼むぜ」

セシリア「うふふふ」

箒「早く言え」

いつまでも僕は 此処で 君を待ち続けてる

すまぬ。ちょっと思いつかなくなった

セシリア「この場にいる男の人は王様にキスを。勿論、唇で」

一夏「ええ!?」

シャル「!」

鈴「!」

ラウラ「!」

箒「馬鹿か。そんなのダメに決まっているだろう。名指しはダメだと」

鈴「……その手があったか」

箒「いや、そういうのはダメなんだろう?」

鈴「ダメっていいたい気持ちは満々だけど。でも別に指名してるわけじゃないわ。この場にいる男の人、例えばもう一人男がいればそいつも対象になるわけだから」

一夏「ありといえば、ありか?」

シャル「……でも、それだとこれから一夏が狙い撃ちされちゃうよ?」

セシリア「ああ、そうですわね。なら、次からそういう性別でくくることは禁止、ということで」

ラウラ「次から、か」

セシリア「先ほどのラウラさんもそうでしたわよね?」

箒「し、しかし! そんな!」

セシリア「あら篠ノ野さん? 頭を使った結果ですわ」

一夏「どうする? 鈴」

鈴「……ダメっていいたいけど。いやダメだと思うんだけど。後からあたしの命令もそういうのでダメって言われたら嫌なのよね」

箒「私は反対だ!」

シャル「僕も」

ラウラ「嫁よ。お前はいいのか」

一夏「い、いや、うーん」

箒「いやらしいぞ一夏!」

セシリア「いやらしくなんかありませんわよ! 王様の命令は絶対ですわ!」

鈴「それを言われると……じゃあ、ちょ、ちょっとよ? ほんの少し触れるだけ。1秒なら」

箒「おい!」

セシリア「うふふふふふ。ええ勿論。少しだけですわ」

一夏「ほ、本当にするのか?」

シャル「……」

ラウラ「だんだん過激になってきたな」

セシリア「ほらお許しが出たのですからこの場にいる男の人。わたくしにキスを」

一夏「……いいのか?」

鈴「す、すぐにやめなさいよ。ちょっとだけ」

シャル「一夏。これ」

一夏「ん? これは……」

シャル「これで安心でしょ? 命令通りだし」

箒「ん? ……ああ、なるほど。これはいい」

鈴「あははは。相変わらず狡賢いわね」

セシリア「一夏さん。早くしてくださいな」

一夏「ん。わかった……じゃあ、目を瞑ってくれ」

セシリア「はい」

一夏「よし」

セシリア「一夏さん……」

サッ チュ

セシリア「!?」

一夏「ふう……紙越しでもなんか照れくさいな」

鈴「さ、次に行きましょう」

セシリア「お待ちなさいな!」

箒「なんだ騒々しい」

セシリア「わ、わたくしは唇で、と命令したはずです! こんな、紙を挟んでキスなんて」

ラウラ「だが、唇でキスする、という命令だったわけだから違反ではない」

シャル「残念だったねセシリア」

セシリア「うぬぬ……そんなのあんまりですわ!」

鈴「次からはもっと具体的に言うことねー。じゃあ、次」

王様だーれだ!

J( 'ー`)し「わたしね」
J( 'ー`)し「>>440、働け」

ネタ切れ

王様ゲームって終わりが見えないな・・・・誰か続きをお願いします

箒がまだだぞ!

箒の髪をさらさらっ、と触る

鈴ちゃんのおっぱいにスキンシップ

ラウラをお姫様抱っこ

>>447
そういうのも考えたんだけど、他のヒロインの反応や何よりインパクトなくないかな?
百合や得ろ方面で過激なのも考えてたんだけど・・・やっぱり誰か思いつく人に頼む

胸触ったり、キスまでしてるのに今更髪を触るとかお姫様抱っことか展開としてないだろう
この手のはどんどん過激にしていくしか成り立たない気がする

>>462
いいセンス。後は任せた
もう自分は完全にギブアップ。さようなら

王様(女)「?番(一夏狙い)が服を一枚脱ぐ」

しかし?番が女でそれ以降の王様は一夏以外に当たり、同じ命令を繰り返し一夏を裸にしようと躍起になるが
一夏が命令を受けることは無く、一夏以外下着姿になったところで千冬姉が来てゲーム終了

という電波をキャッチした

>>480
個人的にその命令を出すのはシャルだと思った

シャル「1番は服を一枚脱いで」
シャル(本命は一夏だけど、今まで王様になれなかった分みんなに恥をかいてもらおう。特に鈴、その貧相な身体を晒してしまえ)

みたいな

          ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
           {::{/≧===≦V:/
          >:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ
       γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
     _//::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
.    | ll ! :::::::l::::::/|ハ::::::::∧::::i :::::::i モッピー知ってるよ。ID:709oQhKz0がSSなんて書いたことないし、書く気もないこと。

     、ヾ|:::::::::|:::/`ト-:::::/ _,X:j:::/:::l
      ヾ:::::::::|≧z !V z≦ /::::/
       ∧::::ト “        “ ノ:::/!
       /::::(\   ー'   / ̄)  |
         | ``ー――‐''|  ヽ、.|
         ゝ ノ     ヽ  ノ |

むしろシャルは脱いででも一夏を篭絡しようとしそうな気も
他の女が脱いでも旨みがない

>>497
他の女が恥ずかしがる一方でシャルが脱がされたらいち早く一夏を誘惑するとか?

シャル「一夏のえっち///……でも見たいなら……いいよ?///」

一夏「えっ?///」

箒鈴セシ(((その手があったか!?)))

ラウラ「嫁よ。毎朝私の裸を見ているのだから充分だろう?」フンス

ラウラ「この前なんて口に出せないようなことを私に……///」

箒「おい一夏」ゴゴゴゴゴゴ

鈴「ラウラに」ゴゴゴゴゴゴ

セシ「何をした」ゴゴゴゴゴゴ

シャル「のかな?」ゴゴゴゴゴゴ

一夏「」

>>1「王様だーれだ?」

>>539「ちっ」

>>540「我を称えよ」

>>541「お前か」

>>542「命令はよ」

>>540「そうだな…」

鈴「やった!!アタシよ!アタシ!!」

シャル「チッ」

セシリア「鈴さんが王様なんて初めてですわ」

箒「変な命令をしなければいいがな」

鈴「なによそれ!仲良く女同士で手を繋いでるようなヤツに言われたくないわよ!」

箒「なっ…!これは命令で…」

一夏「まあまあ…」

ラウラ「で?命令はどうするのだ?」

鈴「そうね」

鈴「よしっ!3番が王様にマッサージしなさいっ!」

箒「まぁ無難だな。ちなみに私は2番だ」

セシリア「1番ですわ」

一夏「俺は4番。てことは」

シャル「僕だよ」

鈴「!!」

鈴「し…シャル!?ぇえっと…命令変えよっかなーなんて」

ラウラ「何を言ってる。それではルール違反だろ」

シャル「そうだよ鈴。安心してよ。こう見えてもマッサージは上手いほうだから」

セシリア「あら。それなら鈴さんか羨ましい限りですわ」

一夏「鈴はいつも動きまわってるからな。存分にほぐしてもらえよ」

鈴「ちょっ!余計なこと言わないでよ!」

シャル「大丈夫だよ鈴」

シャル「死にはしないから」ボソッ

鈴「」

>>539
鈴は虐げられてこそ輝くねえ

みんなか

鈴「いたっ!いたいいたい!!」

箒「痛いのは疲れてる証拠だな」

鈴「ちがっ!そんなレベルのっ!いたさじゃなっ!いたい!」

セシリア「わたくしも最近肩凝りがひどくて困りますわ」プルンッ

鈴「さりげなく自慢すんなっ!!」

シャル「ちょっと動かないでね」ゴキッ

鈴「あぁっ!!いった!」

ラウラ「嫁よ。マッサージとはあんな痛いものなのか?」

一夏「うーん。普通は気持ち良いものだけど、箒の言った通り疲れてる時やられると痛いこともあるのかな」

ラウラ「ほう」

一夏「ちょっとやろうか?」

ラウラ「頼む!」ピコンッ

ラウラ「はふぅ…これはなかなか…」

一夏「ラウラはあんま凝ってないみたいだ(肩小さいな)」

ラウラ「そうなのか?しかしこれは良いものだな」

一夏「そう言ってもらえるとこっちもやり甲斐があるよ」

セシリア「ん?あぁっ!なにをなさっていますの一夏さん!!」

一夏「なにって…マッサージだけど」

セシリア「そんなことは見ればわかりますわ!」

箒「今はゲーム中だろ!!」

一夏「いやぁマッサージよく知らないみたいだったからさ」

セシリア「そんなこと理由になりませんわっ!」

箒「早く離れろっ!!」

一夏「わかったよ。おいラウラ。もう終わりに…」

ラウラ「Zzz」スピー

一夏「寝てる」

一夏「起きろラウラ。まだゲームの途中だぞ」

ラウラ「んんっ…そうか。すまない。嫁のマッサージがあまりにも気持ち良くて」

セシリア「まったく!以後気を付けて下さい!」

一夏「ところで鈴はどうなったんだ?」

箒「そういえばそうだな」

シャル「終わったよ~」

鈴「」

一夏「じ…じゃあ続きやるか(なんか鈴やつれてないか?)」


王様だーれだ!

寝ます

おやすみなさい(´・ω・`)

    /\___/ヽ

   //~    ~\:::::\
  . |  (・)   (・)   .:|
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|   は?
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::|
   \  `ニニ´  .:::::/
   /`ー‐--‐‐―´\

シーン

セシリア「……あ、あら?王様は誰ですの?」

鈴「アタシじゃないわよ」

箒「私でもないぞ」

ラウラ「私は3番だ!」

一夏「俺はいt(

シャル「ごめーん、王様は僕だよ♪命令を何にしようか考えてたらボーっとしちゃってた」

セシリア「なっ…ひ、卑怯ですわよ」

シャル(ふふっ…一夏は1番ね)




みたいな

王箒「そうだな、3番に素振りを二百回ほどしてもらうか」

1鈴「なんて地味な命令…」

5セシリア「私ではなくて助かりましたわ…」

6シャル「地味だけど疲れるもんね…」

8ラウラ「ん? では誰が該当者なんだ?」

3本音「………」

2真耶「の、布仏さん?」

3本音「うわ~ん! めんどくさいよぉ~!!」

4千冬「布仏、はやくしろ。次がつかえる」

>>555
シャル「じゃあね…1番の胡座の上に王様がゲーム終了時まで座る!」

4人「「「「なっ!!」」」」

一夏「あぁ、そんなことでいいn…」

セシリア「そんなこと許せませんわ!!」

鈴「そうよ、あんなズルイまねして!!」

箒「やり直しを要求するぞ!!」

ラウラ「…そういえば私の膝枕はどうなったのだ?」

シャル「みんなが勝手に番号言ったんでしょ?一夏、これってどうなの?」

一夏「別にいいんじゃn…」

3人「「「よくない!!」」」

ラウラ「なぁ、私の膝枕は…」

シャル「って言ってもねぇ?一夏、王様の命令は?」

一夏「絶対だな」

3人「「「……。」」」

ラウラ「なぁ、私の…」

シャル「じゃあ一夏胡座になって」

一夏「オッケー。…ほい、来いよシャル」

シャル「うん!」ヒョイ


シャル「一夏、ギュッーってして」

一夏「ん?こうか?」ギュッ

シャル「はぁー、一夏温かいね」ニヤリ

4人「「「「!!!」」」」

セシリア「…さぁ次いきますわよ」

鈴「そうね、1人だけいい思いなんてさせないんだから!」

箒「もうさっきのような手は喰わんからな!」

ラウラ「私の……。うぉぉ、もう一度膝枕だぁぁ!!!」

王様だ~れだ!!


次よろしく

王鈴音「あはっ、そうねぇ…ここは無理に勝負にでる必要もないし…」

3箒「はやく決めてくれ」

7セシリア「また『地味だけどキツい』のは勘弁ですわ」

4本音「うぅ…腕とおっぱいが痛いよぉ……」

8一夏「? なんで胸まで痛くなるんだ…痛ぇ!!」

2千冬「………」ガスガスッ

6真耶「素振りって意外と胸筋使うんですよ? あとセクハラです一夏くん」

1シャル「…で、鈴。命令はなにかな?」

王鈴「あー、じゃあ5番の人は王様をお姫様だっこするってので」

5ラウラ「む…」

なんかごめんなさい

これみんなが1回分ずつ書いていけばいいんじゃない?

それぞれ好きなキャラ優遇したいだろうし

じゃあルール決めとく
書く人はこれ守って

・必ずクジを引くとこから「王様だ~れだ」まで

・前の人の流れに合わせる(前の人の命令を無視しない)

・書く前に次書くことを告げる(被りを防ぐため)


おはよう(´・ω・`)

ルール把握しました

書きます

セシリア「またハズレですわ」

ラウラ「私もだ」

鈴「私も」

一夏「今度は誰だ?」

箒「……私だ」

箒「(しまった…何も考えてなかった…どうすれば…)」

シャル「箒だったらいやらしい命令はしないから安心だね」

セシリア「全くですわ」

箒「(暗に釘をさされたな…しかし一夏の番号もわからないのなら命令のしようもない)」

ラウラ「さっきからどうした。早くせんか」

箒「すまん。じゃあ」

箒「1番が私を褒める!!」

ラウラ「普通だな」

鈴「で?1番は?」

セシリア「くっ…私ですわ」

箒「なっ!!」

シャル「またその2人かぁ。本当に仲良いね」

ラウラ「狙ってもあまり出来ることではないな」

箒「なんでまた貴様がっ」

セシリア「それはまんまこっちのセリフですわ!!」

一夏「じゃあ早速セシリアには箒を褒めてもらおうかな」

セシリア「仕方ないですわね」

セシリア「うーん…」

セシリア「篠之野さんはその長い黒髪が素敵ですわ」

ラウラ「内面的なところも褒めろ」

セシリア「えっ…えぇっと…」

セシリア「ツンツンしていらっしゃいますけど実は素直で…」

箒「おい」

セシリア「思っていることと反対のことを言ってしまうところが、もどかしくも可愛くもあって」

シャル「その通りだよ!セシリアはよく見てるなぁ~」

セシリア「特に一夏さん相手の時はその性格が顕著に現れて」

一夏「えっ?俺?」

箒「!!!もうやめろ!!」

セシリア「これからですのに」

箒「余計にやめろ!これだと私が恥ずかしいだけだろう!」

鈴「自分で命令したくせに…」

箒「くっ!まぁいい!!とりあえず命令は終わりだ!」

ラウラ「なぜ箒は嫁が相手だと特にツンツンするのだ?」

女子4人「「「「!!!!!!!!」」」」

一夏「幼馴染みで慣れてるからじゃないか?」

ラウラ「それなら逆に素直になるものだろう」

鈴「お…男の子だからじゃない!?ほら私達の周り女の子ばっかだし」

ラウラ「そんなことは理由にならないだろ」

ラウラ「うーん…」

セシリア「このままではマズイですわね」

シャル「(気持ちがバレて万が一2人が良いカンジになったりしたら)」

鈴「(切実に困るわね)」

箒「(まだ心の準備が…というより恥ずかしい!!)」

セシリア「(なんとかしてラウラさんを止めなければ!!)」

シャル「ラウラ?」

ラウラ「なんだ?今少々忙しいのだが」

シャル「ケーキ食べる?」

ラウラ「食べる!」ピコンッ

ラウラ「美味いなこれは!!」モグモグ

シャル「ほんと?なら良かったよ♪」

女子4人「「「「助かった…」」」」

一夏「続きやるけど、ラウラいいかな?」

ラウラ「問題ない」ケプッ

一夏「よし…じゃあ」

王様だーれだ!

(´・ω・`)

1回分そんなに長い訳でもないんだから
これから書きますってより1回分書きためてこれから投下しますって伝えた方がいいんじゃ

>>598
投下前に別の人が投下したら状況変わって書き直しになる

書きまんこ(´・ω・`)

セシリア「私が王様ですわ!!」

箒「くそっ!!」

鈴「あら久しぶりじゃない」

シャル「さっき変な命令したから安心できないな…」

セシリア「失礼な!変な命令なんてした覚えありませんわ!」

ラウラ「じゃあ今回の命令は何だ?」

セシリア「そうですわねぇ…」

セシリア「2番が私にキスで!当然他の方々は不干渉でお願いします」

箒「賭けに出たな」

鈴「大体そんな上手くいくワケ…」

一夏「あ、俺か」

鈴「」

箒「まさかイカサマを…!」

シャル「いや、箱にも紙にも細工はされてないよ」

鈴「ってことは」

セシリア「運。ですわね」

ラウラ「あっぱれだな」

セシリア「私ほどの人間になりますと運まで味方になってしまうのですわね。あぁ恐い」

鈴「ムカつくわね」

セシリア「さあ一夏様。存分にキスなさって?」

一夏「あぁ…で、どこに…」

セシリア「もちろん口ですわ!!」

女4人「「「「!!!!!」」」」

箒「貴様っ!嫁入り前になんたることを!」

セシリア「別に他人に言われることでもないですし、将来的に一夏さんとやることなので問題ありませんわ。」

鈴「ちょっと!なに勝手に結婚することになってんのよ!」

ラウラ「そうだぞ!!私の嫁を寝取るなぞ許さん!!」

セシリア「なんとでもおっしゃって下さいませ。一夏さんとキスを出来るという事実は変わりませんので」

シャル「ぐぬぬ」

セシリア「さあ一夏さん。こちらへいらっしゃって?」

一夏「う…うん」

一夏「じ…じゃあいくぞセシリア」

セシリア「お願いしますわ!!」

ラウラ「」ドキドキ

シャル「ラウラ前のめりすぎだよ」

鈴「よく考えたら生でキス見るなんて初めてかも…」

箒「そんなの私も」

一夏「」チュッ

セシリア「んっ///」

セシリア「(んんっ…遂に奪われてしまいましたわ…)」

セシリア「(初めては好きな殿方と決めていましたしこれで十分満ぞk)」

一夏「」ペロッ

セシリア「!!!!」

セシリア「(一夏さん!?舌を入れるなんて聞いてなっ…)あんっ」チュパチュパクチュ

セシリア「んぷっ…一夏さんお待ちになっ…んちゅう…」レロレロピチャ

鈴「ちょっとこれはさすがにマズいんじゃ…」チラッ

女3人「「「…//」」」ドキドキ

鈴「じっくり見てる…」

セシリア「んっ…いっ…いち…かさん…ぷちゅう」ペロペロクチュ

鈴「はっ!!釣られて見入っちゃったわ!!」

鈴「ここは唯一の理性である私が止めなきゃ!」

鈴「たかがゲームでやりすぎよ!バシッと言ってやんなきゃ」

鈴「ちょっと!!!アンタたち!!」

セシリア「んっ…んっ…んぁ」ブチュブチュ

鈴「よっ…よろしいでしょうか////」

誰か突っ込めよw
箒の苗字は篠ノ之な

>>643
そうなの?ごめんミスったわ

一夏「んんっ…ぷはぁ」

セシリア「んっ…はぁ」チュルン

一夏「なんだよ鈴」

鈴「なんだよじゃないわよ!!アンタ何してんの!?」

一夏「何って…キスだろ」

鈴「誰がディープしろって言ったのよ!!」

一夏「ディープも何もこれがキスじゃないのか?」

鈴「んなワケないでしょ!!」

セシリア「」ビクンッビクンッ

鈴「キスってのは!軽く唇をくっつけるもんでしょうが!まったく…どこで覚えたんだか…」

一夏「千冬姉が言ってるのと違うな…」

鈴「なんて?」

一夏「まっいいか!!次いこうぜ次っ!!」

鈴「いやいや!ちょっと待ちなさよ!」

一夏「なんだよ。進行を妨げるのはよくないぞ」

鈴「うん。それは謝るわごめん。ところでさっき何て言ったっけ?」

一夏「進行を妨げるのは」

鈴「その前よ!!」

一夏「千冬姉の言ってたのと違うってやつか?」

鈴「そうそれ!それどういう意味か教えてくれないかしら…」

一夏「あぁ、それはな」

一夏「一緒に映画観ててさ」

~回想~

一夏「やっぱ映画は恋愛ものだよな」

千冬「下らん。私には恋愛ものの良さが全くわからんな」

一夏「男女の駆け引きがもどかしかったり、心理描写が秀逸なんだよ」

千冬「なんだお前。男のくせにそんなネチネチしたのが好きなのか?」ゴクゴク

一夏「いいだろ俺が何を好きでも…あと酒飲みすぎだから。そろそろやめとけって」

千冬「大した経験もないくせに生意気な」グビッ

一夏「なんだよ!千冬姉だって大差ないだろ!!」

千冬「なんだと…貴様」

一夏「うっ」

千冬「年上…ましてや私にむかって『大差ない』だと」ゴゴゴ

一夏「だって千冬姉あんま経験あるように見えないし…」

千冬「弟の分際で姉に逆らうとはいい度胸だなヒック」グビグビ

一夏「もう酒はやめたほうが…」

千冬「よし。わかったぞ」ヒック

千冬「教えてやろうか?」ヒック

千冬「経験者として」

俺童貞だからセックス描写下手なんだよね

キスだけでいい?

一夏「なに言ってんだよ千冬姉…」

千冬「お前が私を小馬鹿にするからだろう」

一夏「いやそれは」

千冬「弟に馬鹿にされたままでは姉としての立場がない。だからここでは貴様に映画などではなく、実際に女というものを教えてやる」ヒック

一夏「俺は恋愛映画の話をしてただけで、女のことなんて一言も…んぷっ!?」

千冬「んっ…」チュウウウ

一夏「ん…ぷはぁ!千冬姉やっぱ酔ってるってば!姉弟でこんなこと」

千冬「こんなことではない。姉として弟に人生経験を積ませてやってるだけだろうが」

一夏「やり過ぎだって!!」

千冬「そんなことはない。ほらもう一度だ」

一夏「待っ…んっ!!」

千冬「んっ!んふぅ」チュルチュル

千冬「ぷはぁっ…こんなものだろう」

千冬「これに懲りたら二度と私を馬鹿にしないことだな」

一夏「ナメやがって…」

一夏「ん…ぷはぁ!千冬姉やっぱ酔ってるってば!姉弟でこんなこと」

千冬「こんなことではない。姉として弟に人生経験を積ませてやってるだけだろうが」

一夏「やり過ぎだって!!」

千冬「そんなことはない。ほらもう一度だ」

一夏「くそっ!!」ガバッ

千冬「なにをする!んあ!んちゅぅ」チュッチュッ

千冬「(いかん…気持ち良い…!)」

千冬「(しかし…)」チュプチュプ

一夏「んふぅ!んっ!」レロレロ

千冬「(まだまだだな)」ガッ チュウゥウ

一夏「!!!!!」

千冬「さっきの威勢は…んっ…どうした?」チュッチュッ

一夏「くっ…んっ」ビクビクッ

千冬「さて…頃合いだな」

一夏「…は?」

千冬「ここからが本番だぞ」ヌギッ

千冬「そ…そうだそこに入れっうん!いたっ…」ビクッ

一夏「っ…キツい…」

千冬「は…はやく動け…」

一夏「う…うん」クチュクチュ

千冬「んっ…はぁんっ…」パチュパチュ

千冬「もっ…と…激しく」

一夏「わかった!!」パンパンパン

千冬「あぁん…あぁ!んんっ!はんっ!」グチュグチャ

千冬「くぅううう…」ビクビクンッ

一夏「うっ…もう出る…」グリグリ

一夏「千冬姉どうすれば…」パンパン

千冬「すっ…好きにしろ」パンパン

一夏「そんなこと言われたって…あぁっ!もう我慢できない」パンパンパン

一夏「うわぁああっ」ビュルル

千冬「あん…あぁ!んんあんっ!ふぅんっ…」ビユッビュッ

千冬「まさか膣に出すとは…」ピクッピクッ

一夏「ごめん…って血!血が出てるよ千冬姉」

一夏「まっまさか…」

千冬「ふんっ。他の女とやるときはもう少し優しくしてやれ」

一夏「それは自分で激しくしろって」

千冬「言い訳をするな」

千冬「あともう少しディープも優しくな」

一夏「悪かったよ」

千冬「まぁいい。済んだことだ。これからも学生らしく勉学に励め」

一夏「はい」

千冬「…また教えてやらんこともないがな」

一夏「え?」

千冬「ふっ。なんでもない」

~回想終了~

鈴「…………いつの話?」

一夏「そこそこ前だな」

鈴「てか教官別にディープって言ってないし」

一夏「ん?あぁ確かに言ってないな」

一夏「でも思わずというかなんというか…もういいだろこの話はっ!次やろうぜ!」

鈴「(みんなには黙っておこう…)」


王様だーれだ!

要望通りに書かせてもらったら回想こんな長くなってしまった

すまん

あと10分くらいして誰も書かないなら書く

一夏「…引いたのに4人とも起きないな…」

ラウラシャル箒「(唖然)」

セシリア「(昇天)」

鈴「こらー! あんたたち、いつまで惚けているのよ! さっさと――」

鈴(はっ!? これって、まさかチャンス!?)

鈴「…ねえ、この場合って4人棄権ということで、自動的にあたしか一夏が――」

一夏「いや流石にそれは可愛そうだ。ちゃんと皆も混ぜてやらないとゲームの意味ないだろ。おーい、皆起きろー」ペチペチ

鈴「……うん、そうだよね…」ションボリ
………
……

ラウラ「私としたことが、これくらいのことで…」

箒「ま、まったく…不埒な…けしからん」

シャル(…この流れなら、ちょっとくらい過激になっても大丈夫だよね?)

セシリア「お、お見苦しい所をお見せしましたわ…」テレテレ

一夏「んじゃ、改めて」

王様だーれだ!

箒「…私か」

セシリア「げっ…ですわ」

ラウラ「ふむ」

シャル(ほっ)

鈴「箒かー(これなら大丈夫ね)」

一夏「お、箒かー。また相手がセシリアだったら笑うな」

セシリア「…まったくもって笑えませんわ」

一夏「え?」

箒「……」

箒(…落ち着け、篠ノ之箒…やっと巡ってきた好機だ…これを逃すわけにはいかない…)

箒(ラウラは膝枕、シャルはだっこ、鈴とセシリアは手と唇にそれぞれキス…私だけが出遅れている…!)

箒(ここで何としても巻き返さなければ…! そうしなければ、篠ノ之家の名折れだ…!)

箒(考えろ…何としても相手をセシリアではなく、一夏に引き込む最善の策を…!)

箒(………)


鈴「ねー、早くしてくんないかしら?」

セシリア「そうですわ。早くお済ませになってくださらない? 貴女の命令は大抵ロクでもないのですから」

箒(くぅ…言わせておけばこいつぅ…!)

箒(やむをえない…。少し弱いが、賭けに出てみるか)

箒「…命令だが、次の王様に命令できる権利をくれないか?」

4人「!!??」

一夏「次の王様に命令? 何だそれ?」

鈴(…なるほど、考えたわね、箒)

ラウラ(…あえて今の手番を放棄することにより、一夏に名指しで命令できる確立を少しでもあげたのか)

シャル(次の王様が一夏じゃなくても、相手が分かっていれば自分にバツの悪い命令を出さずにすむしね)

セシリア(くぅ…姑息な手ですが、これで次の番に私が王様を引くわけにはまいらなくなってきましたわ…!)

一夏「別に構わないけど、次も箒が王様だった場合は?」

箒「その場合はこの命令は取り消しだ。改めて命令を出そう」

一夏「なんか変な命令だなぁ…まぁいいや。次にいこうぜ」

王様だーれだ!(ちょっと続きます)

シャル(絶対にボクが一番に…!)

鈴(一夏が命令されるなら…あたしが受けた方がマシよ!)

ラウラ(ここは断固死守だ…!)

セシリア(一夏さんと私以外が王様にならないの確立は3/5…ええい、ままよ!)


箒(頼む…! 来てくれ!!)








一夏「あ、俺だ」

4人「!!??」

箒(よっっっっっっし!!)チョット ガッツポーズ

ラウラ「くぅ…引き負けたか…」

シャル「でもここは…」

鈴「潔く認めるしかないわね…ズルしたわけでもないんだから……」

セシリア「セシリア・オルコット…一生の不覚ですわ…!」

一夏「ええと、俺の命令権は箒の後か?」

箒「そうなるな。…で、私の命令だが…」

鈴「あ、あまり過激なのは自重してよね!」

セシリア「そうですわ! 不埒なのはいけませんわよ!」

箒「散々いい思いをしてきたお前が言うな! …わ、私の」

一夏「?」



箒「私にもセシリアと同じキスだ! 私の胸を揉みながらな!!」ビシィ

4人「!!??」

一夏「え? ってことは…またディープで?」

箒「そ、そうだ」カァァァ

セシリア「ちょ、ちょっと待ってくださいませ!」

シャル「そうだよ! それはちょっとないんじゃないかな!?」

ラウラ「わ、私も同意見だ! 私だって胸を揉まれたが、キスだってされてないのに!」

鈴「そうよ! 大体ディープはなしって!」

箒「ん? 次のキスはディープは禁止だと? そんな確約聞いてないがな?」

鈴「そりゃあんたが気絶してたからで――あ、あれ!? 言ってない!?」

一夏「そういや言ってなかったな」

箒「そういうことだ。さ、さぁ、一夏……来い!」

箒ェ……


やりおる

シャル(そ、そうだ! さっきと同じ手を――)

箒「言っておくが、間に何かを挟むのはなしだ。ちゃんとマウストゥマウスで頼む」

シャル(くぅ…バレてたか…!)

セシリア(納得いきませんが…この苦境も呑まずにはいられませんのね…)

ラウラ(王様の命令は…)

鈴(絶対…!)

一夏「ええと…む、胸は制服の上から?」

箒「あ、ああ。それで頼む(流石に衆人観衆の前で半裸はちょっと…)」

一夏「よしっ…じゃあ、ちょっと失礼して」

モミュッ

箒「あぁっ……」ブルル

>>752
            ⌒  ヾ              、ミ川川川彡
     r/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ、 ヽ             ミ       彡
     /. ノ(  (゚ッ)/  ̄ ̄~ヽ ヾ        三  こ  駄 三

    /  ⌒     ト、.,..    \丶。       三  ら  目 三
   彳、_      |  ∴\    ヽ        三.  え  だ  三
    | ) r‐      /  ノ( \\  |∴     三  る     三
     |           ⌒|⌒ ヽ ヽ  | 。o    三.  ん  ま 三
   ノ(           /    | |  /        三.  だ  だ 三,.
     .⌒      /    ヽ|/゙U       三     吐 三
           /     u            三.     く  三
                              三      な 三
                               彡      ミ
                                彡川川川ミ.

一夏(うぅ…! な、なんだこの柔らさは!?)モニュモニュ

箒「はっ…あ……はぁん……」クネクネ

一夏(お、女の子の胸って…こんなに柔らかいのか!? 制服の上からなのに…俺の手を優しく押し返すこの弾力…!)モミモミ

箒「んん……はぁぁ……あぁ!」キュゥゥ

箒(い、一夏に触られているぅ…すごく……嬉しいよぉ……)トローン

一夏(ラ、ラウラの時は揉むというよりは摘むというのに近かったが…箒のは俺の手から零れちまうほどのボリューム…)

一夏(こ、これは…やばい……ずっと触っていたくなるほどの感触だ……)タプンタプン


シャル「ちょちょちょちょちょちょちょっと一夏! いつまでやってんの!」

ラウラ「そうだぞ! 私のときはそこまで恍惚としながらやってくれなかったぞ!」

セシリア「そうですわ! 不公平ですわよ!」

鈴「ほら! さっさと済ませなさいよ!」

一夏「あ、ああ…ご、ごめんな箒……」

箒「いぃ…一夏ぁ……もっとぉ…」ポケー

セシリア「ななななななんて下品なお顔ですの! 不潔ですわ!」

一夏「な、なるべく早く済ませるから…」

箒「ほぇ?」

チュゥ

箒「~~~~~~!!??」

4人「「「「……」」」」ギリリ…

箒(ふわぁ!? い、一夏だ! 一夏の唇が私の唇に!?)

箒(ま、まずいぞ…一夏の顔がこんな近くに…! 一夏に私の惚けた顔が見られてしまうぅ…!)

箒(あ…目を瞑っている…。良かった……しかし凛々しいな、間近で見る一夏は…)

箒(…しかしよくよく考えてみれば、セシリアの後というのが少し癪だな。これではまるで――)

ニュルン

箒「――!!??」

ニュルルル…チュゥ…

箒「~~~~~ッッ!!??」プシュー

>>760

               ,, -―-、       
             /     ヽ   
       / ̄ ̄/  /i⌒ヽ、|    
      /  ⌒/   / /          
     / ///  ト、.,../ ,ー-、       
    =彳      \\   ヽ、 
    /          \\、 ヽ
   /         /⌒ ヽ ヽ  ヽ
   /         │   `ヽl_ヽ
  │         │  

箒(し、舌がぁ…! 一夏の舌が、私の舌に巻きついて……)チュウ

レロレロ…チュウ…ゴクゴク…

箒(舌の周りも、歯の後ろも、口の色々なところを舐められて…舌も吸われて…私の涎を飲んでるぅ……)ポー

箒(い、一夏に汚されるぅ…蹂躙、されてるぅ……でも何故だ…。すごく、満たされるぅ…)トローン

鈴「…完全にあっちの世界いってるわね」

ラウラ「なんて幸せそうな顔をしているんだ…」

セシリア「わ、私もこのような顔を晒していたんですの…?」

シャル「だいたいこんな感じだね…」

箒(もっと…もっと、触って欲しい!)

グィィ

一夏(!? ほ、箒が自分の胸に俺の手を押し付けてきた…? あ、そうか…胸を揉みながらだったな…)

モミュンモミュン

箒(い、一夏ぁ…さっきより、いやらしぃ……)ポケー

箒(だ、駄目だ……もっと、もっと一夏が欲しい…)ガバッ

4人「「「「!!??」」」」

一夏(!? く、首に手を巻きつけてきた!? しかも今度は箒から舌を…)

箒「はふぅ……はぁぁ……んん…」

一夏(…箒の口の周り、涎でベトベトですごくエロい…舌もたどたどしいけど、一生懸命で…)

一夏(……やばい。勃ってきた…)

箒「んん……んぁ…んむぅ……いち、かぁ……」チュゥゥ

一夏(こ、このままじゃまずい…! 一気に決めないと…!)

ギュウウ…

箒「――ひゃぁん!?」

箒「あっ…はぁ…いちかぁ……ちく、びぃ……だめ――んん!?」

チュウ…レロレロ…コリコリ…

箒「~~~ッッ!! ~~~~~~!!??」

箒(あ、ああ…一夏に、胸をもまれて…乳首、つねられて…強引にキスされて……)

箒(あ、もうだめ…何も考えられない…頭が…真っ白になるぅ…)

一夏「んん…んむぅ……」

箒(一夏一夏一夏一夏一夏一夏一夏一夏一夏ぁ…)

箒(だ、だめぇ…きちゃぅ…みんな、みてるのにぃ……)

箒(わ、わたしぃ……)

ギュゥ

一夏「!!??」

箒「いち、かぁ……あぁ――――ッ!!」ビックンビックン

箒「……」コテッ

一夏「はぁ…はっ!? お、おい箒! 大丈夫か!?」

4人『………』

一夏「あちゃー…やりすぎちまったかな…でもまぁ、優しくは出来たからいいだろ」

シャル「あれで?」ゴゴゴゴゴ

鈴「優しく?」ゴゴゴゴ

ラウラ「だと?」ゴゴゴゴ

セシリア「…少々おイタが過ぎますわ、一夏さん」ゴゴゴゴ

一夏「お、おい待ってくれ…なんで皆、ISを起動させてんだ…?」

シャル「流石に今のは見過ごせないなぁ…」

ラウラ「同感だ。私の時とは違って随分と熱心だったじゃないか」

鈴「箒も箒ですっかり昇天しちゃってるし」

セシリア「万死に値しますわ…。お覚悟なさいませ!!」

一夏(や、やばい……皆、目が本気だ! な、何とかしないと…マジで殺される!!)

一夏(何かいい案はないか!? この場を平和的に、かつ皆の機嫌を損ねない最善の解決策は!?)

一夏(!! そ、そうだ!!)


一夏「お、王様の命令を行使する! 全員、この場は矛を収めてくれぇ!!」

4人『………』

一夏(た、助かっ、た…のか?)

シャル「…王様の命令、ねぇ」

ラウラ「…受諾しかねるな」

一夏「へ?」

鈴「人に物を頼むときはさぁ…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

セシリア「それ相応の態度と言うものがあるでしょう?」ドドドドドドドドドド

一夏(ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいぃぃぃ………)





一夏「…すいませんでした。調子に乗ってました。次からは自重しますのでどうかお許しください…後生ですから」ボロッ

鈴「やれやれ。ま、これくらいで勘弁してやるか」

シャル「そうだね。流石にこのままじゃ引き下がれないしね」

ラウラ「同感だ。続行するぞ」

セシリア「そうですわ。このままおめおめと帰れるものですか。次にいきましょう」

一夏「…な、なぁ。箒も起きないし、今日はこの辺で――」

4人『あ゛ぁ?』

一夏「」ムゴン ドゲザ

シャル「…次に箒は除外でいいよね」

ラウラ「異議なしだ」

鈴「右に同じ」

セシリア「決まりですわね。じゃあ、よろしくて?」

王様だーれだ!

俺からはここまで。時間かかってごめんね

>>783


次書きます

セシリア「わ…私ですわ!」

3人「ちっ」

セシリア「(ここはどうしましょうか……さっきみたいに賭けに出てもいいのですけれど、さすがに2回連続はそううまくいくか……)」

シャル「セシリア、早くね」

セシリア「(……!これは閃きましたわ!我ながら素晴らしいアイデアですわ!)」

鈴「その顔はよからぬ考えが閃いたようね」

セシリア「ええまあ」

ラウル「なら早く言うのだ。時間は限られているからな」

セシリア「では、王様の命令は……」

わくわく

セシリア「2番は帰る!」

他全員「は……?」ポカン

セシリア「ふっふっふ……」

セシリア「自分が王様になって、なおかつ自分の狙い通りに指名が通るようにする確率をあげるには、人数を減らせば良いのですわ!」

セシリア「都合の良いことに、しのののさんはダウン中ですし」

鈴「そ…そんな…!もし一夏に当たったりしたら……」

セシリア「そのときはおそらく解散でしょうね。非常に残念ですが、私はもう一夏さんにキ、キ、キスをしてもらいましたから満足です」ウットリ

鈴「なんて奴なの……」

セシリア「ところで、2番はどなたなんですの?」

シャル「ぼ……僕だよ……」

セシリア「残念でしたわねシャルロットさん。王様の命令は絶対です」

シャル「そんな……一夏!一夏はおかしいと思うよね!?」

一夏「シャルすまん。王様の命令は絶対だ。また遊ぼう、な?」

シャル「……」トボトボ

セシリア「(一番怖い方が消えましたわ!)」

ラウル「シャルロットには悪いが、次の王様を決めるか」

鈴「そうね……(結果オーライね!ナイスセシリア!)」

王様だーれだ!

2番と言う番号に悪意が見えるのは俺だけか…?

シャルロッ党の俺も帰るか

>>803
早まるな。誰も「家に」帰れとは言ってない

ksk

ほら誰か書けよ

あとの保守はまかせた…
もう適当にオチをつけてもいいんじゃないかな

しゃーねーな>>797からか?

王様だーれだ!

束「はいはーい、束さんが王様でーす!」

一同「!?」

束「ちーちゃんに会うついでにいっくんの顔見に来たら面白そうな事やってるねー、おねーさんも混ぜてよー」

っていうのでどうだろう

一夏「俺は構わないけど…」

セシリア「途中参加というのは、ちょっと…」
(どう考えても難敵、参加させるわけにはいきませんわ)

ラウラ「私は構わないぞ」
(面白い、正面から受けて立とう)

箒「……」
(言いたい事が多すぎて逆に何も言えん)

鈴「……まー、途中参加自体は何のルール違反もしてないしね」
(くっ、ある意味シャルより恐ろしいのを招き入れてしまったわ…)

束「じゃー束さんが王様でいいよね。命令するよ 4番が王様に耳掃除と歯磨きをさせなさーい!」

セシリア「多数決に負けとはいえスルーは悲しいですわね……わたくしは2番です」

ラウラ「私は3番だな」

鈴「私は……1番よ」

箒「…………5番だ」

一夏「俺が4番だな」

束「やったーすごいぐうぜんながらいっくんにしらはのやがたったー……さあ早くそこに横になっていっくん」

鈴「ち、ちょっとまって下さいしののn…

束「ん? 君は誰かなー? 束さんは今ちょっと忙しいんだけど?」

鈴「ひっ…」
(何この目…怖い)

箒「姉さん」

束「ん、何かな箒ちゃん?」

箒「余りにも指名がピンポイントだったように思うのですが」

束「いやだなーただの凄い偶然だよー何も変な事はしてないよ」

一夏「あの、束さん」

束「はいはいいっくん! 何か何かな!?」

一夏「俺がやるんじゃなくて、束さんがされる側って事?」

>>846ミス
一夏「俺がやるんじゃなくて、束さんがする側って事?」

束「そうだよーだから早くおねーさんの膝にカマン」

一夏「は、はぁ…じゃあ失礼します」

束「おっ、結構重いんだ……男の子だねー」

一夏「いやそんな…」

束「じゃー始めまーす!」

 一同の予想に反して普通の耳かきが始まる

束「痛くないですかー? 痒いところない?」

一夏「大丈夫気持ちいいくらいで……」

束「力が抜けてるね、リラックスしてるのかな? ならうれしいな」

束「はい、右耳概ね終わり。後は仕上げだね」

一夏「仕上げ?」

束「うん。ちょっと動かないでね」べ

一夏「~~~ッ!?」

四人(耳の穴に舌を!?)

束「ん…ぺろ…ろお? ひもひいい?」

一夏「ぅあっ…束、さんっ…それ、やばっ……!」

束「んふふー」

一夏「うひぃいぃ…!」

~~~

束「はい、右耳終わり。こっち向いて?」

一夏「……」グッタリ

束「ありゃ、やりすぎちゃったかな?」

箒「…あ、当たり前ですっ!」

鈴「どこの世界に内耳をなめ回す耳掃除があるんですか!」

束「はーいじゃあいっくんちょっとだけ体に力入れてみようか」

一夏「…ふぁい」ごろん

束「はい、上手に出来ましたー。左耳始めるよ」

箒鈴「無視!?」

一夏(何も考えずに寝返りうっちゃったけど、この姿勢かなりマズイぞ)

束「ふんふふーん♪ いっくん忙しくてもちゃんと耳掃除はしなきゃダメだよ?」

一夏「あ…はい」

束「束さんが定期的に耳掃除しにきてあげてもいいけど、ちーちゃんも箒ちゃんも耳掃除上手だから、頼むのもいいと思うよ」

一夏「はい…考えます」

束「それがいいよ耳垢は溜めても良い事ないからねー…はい、左も仕上げいくよー」べ

一夏「ふあぁあぁぁ…///」

~~~

一夏「……」ぐったり

束「ありゃ、ちょーっとやりすぎちゃったかな?」

箒「ち、ちょっとではないです!///」

束「ごめーんいっくんが可愛くてつい」

箒「そ、それにしたって限度があるでしょう!」

束「まあまあ。あと歯磨きでおしまいだから、巻いていこう」がしっ

一夏「ふぁ…?」

束「まずはこれ、リステ○ンを~」口に含む

一夏「んむっ!?」

束「んひんふひ~♪(口移しー)」

一夏「ん…ちゅ……んむ、んぅ…」
(うあぁ束さんの舌が俺の口内をくまなく撫で回していく~…)

束「ん…ん……ぷはぁ。はいじゃあここにぺってしてねー」

セシリア「エチケット袋といいリステ○ンといい準備がよろしいのですね」

束「じゃあ本番だよ。磨いてあ・げ・る♪ あーんして」

一夏「あー」

束「んふふ…。 上の歯ー♪ 下の歯ー♪ 前歯ー♪ 奥歯ー♪」シャコシャコ

一夏(なんか…凄く安らぐ…)

束「いっくーんそんな可愛い顔されたら束さん本気になっちゃうよー///」

一夏「ほんひ?」

束「そ、本気。いっくんにね」

四人「なっ……!?」

一夏「ほーいうほほへふは?(どーいうことですか)」

束「んもぅ相変わらずの鈍感大王だねー。好きになっちゃうよ、って事。オトコノコとして、ね」

一夏「へっ!?」

束「んふふ/// はい終わりー♪」

一夏「束…さん…」

束「なぁに、いっくん?」

四人(完全に二人の世界で入り込む余地がない(ですわ)…)

一夏「あの、その…俺」

束「今はまだ返事はいいよー、気持ちの整理がついてからで」

箒「……姉さん」

束「じゃ、とりあえず満足したからここは失礼するよ。じゃーねーいっくん箒ちゃん」

~~~
箒「相変わらず嵐の様な人だ…」

一夏「お、おう」ぼー

鈴「あぁもう一夏! こっちに帰ってきなさい!」

セシリア「思わぬ乱入にペースを乱されましたが、まだ終わりではありませんわ!」

ラウラ「そうだとも、ほらくじを引くのだ嫁!」

一夏「あぁ、すまん」

箒「さて、では」

王様だーれだ!

二度も寝落ちしてすまんかった
次の人頼む

クラスメイト「キャアアアアアアアアアアアアアアアア」

一夏「なにやってだ~~~~~~~~!!なにやってだ~~!」(ここで少年?の前に移動、両手でピースを作りながら)

一夏「なにやってだ~wwなにやってだあああwwwほげええええええええwwwww」

仏からの転校生の少年?、ポカーン

一夏「なーにやってんだあ!着替えの時間だぞゥ!エェ?」

少年?「○※□?☆着ちゃった」

一夏「何ィ?」

少年?「早いけど着ちゃった」

一夏「男だったら更衣室で一緒に着替えろォー!」

少年?「もう着替えたから大丈夫(ニッコリ」

一夏「着衣じゃなくて裸を見せろ!花火中止ィ~!宴会中止ィ~!(両手を振りながら)」

一夏「何で見てな、うまそうじゃないデスかぁコレェ…あスイマセンちんこコレ?ちんこ?」(ちんこ?をパクーする)

少年?「(片手を差し出し)お金」

一夏「お金ぇ?お金じゃない、それよりも尻を掘れって言ってんだよ!何で掘れないんだよアヌスぇ?」

少年?「いいじゃん、たくさん女いてる女いてる」

一夏「男いなくてもいいじゃん♪ って、ふざけるなぁ~!」

一夏「裸の付き合いの時間だああああああああwwwwww」

(ここで例の音楽スタート一夏、性別間違える)

誰も書かないなら適当にオチをつけるぜ?

ラウラ(…そろそろ頃合いだな)

『王様だーれ――』

ラウラ(チャンスは一度…箱の蓋が取り払われて、クジが垣間見えるその一瞬…!)

ラウラ(決して取り逃がしはしない! この刹那にすべてをかける!)

『――だ!』

ラウラ(――見えた!)

ラウラ(ぐぅ…だが、わずかに箒が早い…このままでは出遅れてしまう…!)

ラウラ(やむをえまい…AIC!!)カッ

箒「――!?」ビタッ




ラウラ「ふふふ…私が王様のようだな」

箒「……」

鈴「ちっ…」

セシリア「でもラウラさんが王様って、久しぶりですわね」

一夏「そうだな。で、ラウラ。命令はなんだ?」

ラウラ「そうだな。1番は王様を抱きしめながらキスをし、最後には貞操を貰え。
    もちろんお前だ、一夏」

3人「!?」

一夏「はぁ!? 何だよ、それ!」

鈴「…随分と一夏の番号に確信があるのね」

ラウラ「一夏だけではないぞ? 2番は鈴、3番は箒、4番はセシリア。そうだろう?」

3人「なっ…!?」

一夏「あ、当たってる…。でも、何で?」

セシリア「…箱にも蓋はしてますのに…。まさかイカサマを?」

ラウラ「イカサマとは心外だが、確かに全うではないかもしれんな。
    教えてやろう。このゲームが今何回目か知っているか?」

鈴「…ちゃんと数えてないけど、10回以上はやって……あ!」

一夏「? どうかしたのか、鈴?」

セシリア「そうでしたの…こんな単純な見落としを…」

ラウラ「嫁以外は気づいたようだな。正確にはこのゲームはこれで15回目だ」

一夏「それがどうしたんだよ?」

ラウラ「気がつかないか? 15回も同じゲームで使われた紙が、どうなるか?」

セシリア「そういえば、最初にシャルロットさんのクジを取り替えてから、ずっとこのまま…」

鈴「そりゃそんだけ使ってたら、どの紙もヨレヨレになるわけね…」

箒「どの番号も判別がつくくらい、折り目や汚れが付いている…。だから、あの時…」

ラウラ「そういうわけだ。次からは紙を入れ替えてもいいが、この回だけはきちんと命令に従ってもらおうか」

一夏「で、でもこれは流石に…」

鈴「そ、そうよ! 貞操をそんな簡単に捨てるなんて、あんたどうかしてるわ!」

ラウラ「捨てるわけではない。嫁に大事に奪ってもらいたいのだ」

セシリア「で、でもいくらこんなの、まかり通るわけ――」

ラウラ「何故だ。私は何も規律違反は侵していないぞ?
    イカサマをしたわけではない。どこに咎められる余地がある?」

鈴「だ、だからってこんな命令…」

ラウラ「鈴。お前が最初に言っていたことだぞ。王様の命令は――」

箒「待て、ラウラ。お前の主張は通らないぞ」

ラウラ「…ほう。何か言いたげだな、箒」

箒「お前…私がそのクジを取ろうとしたとき、私にAICを発動させたろ」

ラウラ「…ああ、そうだな。だが、それが何か?」

箒「…このような児戯でISを発動させるのは、流石に度が過ぎているのではないか?」

ラウラ「ふっ…確かに大人げないかもしれないな。だが、それがどうした?
    私はやはり、何もルール違反は侵していない」

ラウラ「どこで確約があった? 『ゲーム中はISを使用してはならない』、と」

箒「…確かに言ってないな。そのようなルール、どこにもなかった…」

ラウラ「ふっ、そうだ。落ち度があるとすれば、
    私のAICを警戒して、もう少しルールを厳格にするべきだったな」

箒「…ゲーム中にISの使用は、特に禁止されてない。…そうだな?」

ラウラ「その通りだ。まだ何かあるのか、箒?」






箒「…では、私がこのような手段に出るのも特にルール違反ではないな?」<IS展開>

ラウラ「…ほう。なるほど、確かにな」

一夏「お、おい……箒?」

鈴「そしてついでに言っちゃえば、『誰かのクジを横取りしちゃダメ』っていうのもなかったわよね?」<IS展開>

セシリア「フフフ…最初からこうすれば良かったのですわ」<IS展開>

ラウラ「ふっ…面白い。お前たちとは遅かれ早かれ、こうなる運命だと思っていたよ」<IS展開>

一夏「お、おい! 皆落ち着いてくれ!」

ラウラ「もう、ゲームも王様も関係ない!」

セシリア「そうですわね!」

鈴「勝ったほうが!」

箒「正義!」

一夏「ちょっと待ってくれ! 頼むから俺の家で暴れないでくれ!」

シャル「なんだか騒がしいな…」

シャル「…まぁ僕には関係ないか」

シャル「……はぁ………」


4人『勝負!!』



ドッゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ


4人「」

??「……随分と面白そうなことをしているじゃないか、小娘ども…」

一夏「あれ………? か、壁が消しとんだ…?」

セシリア「あ…あぁ……」ガチガチ

ラウラ「そ、そんな…何故……」ガクガク



千冬「私の家で、私の弟で…貴様ら、何をしていたぁッッッ!!??」ドドドドドドドドドドドド

箒「ひぃぃぃぃぃ…」ガタガタ

鈴「な、何で千冬さんがぁぁぁぁぁ…?」ブルブル

千冬「あぁ、そんなことか。こいつに聴いたんだ」ポイッ

ドサッ


シャル「」チーン

一夏「シャ、シャルゥゥゥゥゥゥゥゥ!?」

セシリア「か、完全に気を失っていますわ……」

箒「そうか…IS学園にもどる道中、鉢合わせしてしまったのか…」

千冬「言い渋ってはいたが、いざ口を割らせてみればこの様だ」

千冬「…デュノアは、きちんと『話し合い』に応じてくれたぞ? 次はお前らの番だよな? なぁ?」ニゴッ

5人「」

千冬「…私の居ぬ間に、散々といい思いをしていたようじゃないか? えぇッッ!?」クワッ

5人(あ、ヤバい…これ完全に死んだ……)

千冬「お前らに言いたいことや聴きたいことは山のようにあるが…
   まずはお前から聞こうか、ボーデヴィッヒ?」ギラッ

ラウラ「ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃ…じじじじじじじ自分は、特に、な、何も……」

千冬「ああ、違うぞ。私がお前に聞きたいのは、そういうことじゃない」ニコッ

ラウラ「きょ、教官…教官は、自分のことをそこまで信じてくれて…!」パァァ

千冬「私がお前に聞きたいのはな、ボーデヴィッヒ」



千冬「この短い生涯のうちで言い残しておきたかった事だぞ?」ニゴォ

ラウラ「」

~1分後、織斑邸の前には無残に横たわる5名の生徒の姿が!~

一夏「み、皆……なんか、すまん……」

千冬「ふん。まったくお前もお前だ。休日だからといって羽目を外しすぎだぞ馬鹿者」

一夏「ご、ごめん…千冬姉…」

千冬「ったく…。あやうく近親者に不純異性交遊を許すところだったぞ。あまり心配させるな」

一夏「う、うん…」

千冬「…しかし王様ゲームか。ふっ、下らんな」

一夏「な、何だよ。確かに子供っぽいかもしれないけど、いいじゃないか。遊びなんだし」

千冬「違う。私はこのゲームの構造自体が、気に食わないのだ」

一夏「え?」

千冬「一夏。これが何か、わかるか?」サッ

『王様』

一夏「あ! それはラウラが最後に引いたクジ!」

千冬「そうだ。王の権限というのはな、一夏。運否天賦によって賜るようなものではない。
   自分の力で、掴み取るものなのだ」

千冬「…まぁ。あの小娘どもは最後のほうになって、なようやく気付いたみたいだがな」

一夏「そうだよなぁ。でも、何で皆あんなに必死だったんだろ?」

千冬「……馬鹿者が」

千冬「さて。私が王様だな。一夏、命令を出す」

一夏「な、なんだよ…下らないって言ってたのに…」

千冬「細かいことはなしだ。散々私を差し置いて楽しい思いをしていたんだろう?」

一夏「そ、それは……」

千冬「言っておくがお前との『話し合い』、忘れたわけではあるまい?」

一夏「うぅ……」

千冬「ふむ…そうだな。お前への命令は…」




千冬「あの小娘たちに『命令』されたことを、すべて私にぶつけてもらおうか。
   一晩かけて、な…」

一夏「」

~おわり~

これで終わりだ。エロは時間と体力的に無理だた…
すまぬ…じゃあの

セックル無しだった…

>>969
いや、ラウラへの命令が有効ならあるいは……

ksk

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom