【咲】京太郎「阿知賀で過ごす九年間」憧「17年目の自分かぁ…」【安価】 (1000)


○このスレは所謂、基本ギャルゲな京太郎スレです

○九年間もあるのでキンクリ多めでお送りします。

○判定は基本コンマ。重大な選択だけ選択安価を取ります。

○一回の行動に対するスパンは一ヶ月だったり一週間だったりと色々です。

○中学入学まではチュートリアル、中学から本格的にギャルゲーっぽくなる(予定)です。

○実験作でもあるのでご意見募集中です。

>>1は雑談好きなので雑談はスレが埋まらない限り、歓迎です。

○麻雀描写はとってもファジー。あんまり深く気にしないで下さい(小声)
※麻雀描写について
麻雀は四回判定を取り、コンマによる結果はその一局だけではなく数局に渡って発揮されます。
その為、点数のやりとりが前半と後半であわなくなる事もありますが仕様です
基本的に二回トップを取れれば勝ち抜けはほぼ確定だと思って下さい
逆に二回最下位だとかなり危ないです
その場合、【クライマックスパート】などでチャンスを作るつもりではありますが、かなり判定は厳し目になります
予めご了承ください

○予定表※ただしこの通りに進むとは限りません
5月の2週(中間テスト)
6月の4週(インターミドル地方予選)
7月の3週(期末テスト)
8月の2週(インターミドル本戦)
10月2週(中間テスト)
10月4週(文化祭)
11月2週(秋季大会)
11月4週(期末テスト)
12月2周(秋季大会本戦)
12月4週(クリスマス)
2月1週(学年末テスト)
3月2週(卒業式)

前スレ
【咲】京太郎「阿知賀で過ごす九年間」穏乃「16年!これからもよろしくね」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1382191298/)

wiki
http://www54.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/1.html

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1382450877

【中学3年 ―― 1月第三週】

京太郎「(ったく…灼の奴…)」

京太郎「(たまに頼りになると思ったら人のこと思いっきりからかって来やがって…)」

京太郎「(まぁ…その分、気持ちは楽になったんだけどさ)」

京太郎「(なんだかんだで…ああやって気楽に接してくれている分、救われているんだろう)」

京太郎「(…まぁ、だからと言って今の状況に甘んじる気はないけどな)」

京太郎「(何時か必ず仕返しを…)」

京太郎「(…ってこれ毎回言ってるような気がするな…)」

京太郎「(もしかして俺仕返しするって言いながらしてないって事は…そういうの気に入ってる?)」

京太郎「(…うん。深く考えるとなんだか思考が変な方向にいきそうだしやめておこう)」

京太郎「(それより…【2月の第二週には阿知賀の受験】があるからな)」

京太郎「(今の学力なら大丈夫だろうけど…ちゃんと勉強はしておかないと)」



>>+2
末尾146 憧と勉強
末尾27 やえさんと勉強
末尾389 玄とアルバイト
末尾50 部活に顔をだす

>>憧と勉強

京太郎「憧ー…ってあれ?」

京太郎「(部屋真っ暗で…誰もいない)」

京太郎「(おかしいな。今日は憧はいるって聞いてたし…望さんも出てないって言ってたはずなのに…)」パチン

京太郎「(ま、いいや。もう来るって言ってたし、適当に座って待っておこう)」スッ

京太郎「(あれ…?机の上に手帳出しっぱなしになってる…)」

京太郎「(憧の奴不用心だなぁ…って…え?)」

「今日は京太郎が初詣に来てくれた。おしゃれ着じゃなかったけど、やっぱり格好良い。
でも、その隣には小走先輩がいた。
しかも、腕まで組んで…仲よさそうに話してて…その上…鼻緒が切れたからってお姫様抱っこまで…
許せない…許せない許せない許せない許せない許せない
京太郎は私のものなのに…小走先輩に取られるなんて…
許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない
京太郎は私の王子様なのに…他の人をお姫様抱っこするなんて…
許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない
それでもまだフラフラするような…王子様なんて…王子様なんて…」

京太郎「……」ゴクッ

京太郎「(…ここで途切れてる…)」

京太郎「(続きは…次のページか…?でも…流石に見るのは…)」

京太郎「(だけど…尋常じゃない様子だし…俺…これ…)」

京太郎「(…すまん!憧…!)」スッ

京太郎「…え?」













「殺 し て あ げる 」 




京太郎「……え?」

憧「…ねぇ、京太郎」

京太郎「う、うわぁぁ!?」


>>1は直接1000は踏まないように余裕を持って投下してくるだろうから、後はスレ住民が結託してその安価で
ひたすら1000まで埋め尽くせばそれも可能だな。

あ、立て乙。


憧「…ふふ。驚いた?」

京太郎「…え?」

憧「普通に考えて、これみよがしに手帳置いとく訳ないでしょ」

京太郎「あ…あぁ…そうだよ…な」ホッ

京太郎「てか、お前どこから…」

憧「そこのクローゼットに隠れてたのよ。誰かさんは手帳に夢中で気づかなかったみたいだけど」

京太郎「う…面目ない…」

憧「…ふふ、まぁ、上手くいったみたいで気分が良いから許してあげる」

憧「…それにちゃんと釘を刺す事くらいは出来たみたいだしね」

京太郎「え?釘って」

憧「ううん。何でもない」

憧「それより勉強しに来たんでしょ?」

憧「受験も近いんだしちゃんと追い込み始めないとね」

京太郎「あ、あぁ…そうだな…」


>>+2
雀力バイト力雑用力からお選び下さい

>>21
鬼かお前らwwwwww
>>1000の出来れば過去ネタかEXネタで書いて欲しかったんだ
その辺、ちゃんと説明してないでごめん
今回は説明不足って事で、キンクリ気味かつギャグチックになるけど適当に書いていくよ
…ヤンデレやえさんも書きたいしね(小声)

過去ネタというと
おもいっきりキンクリされ続けた「しずとの約束、月一の麻雀で集まろう」を>>1000で出せばやってくれた可能性?


憧「じゃ…今日はここまでにしましょ」

京太郎「おう…今日もありがとうな」

憧「ううん。あたしもこうして京太郎の側にいれると嬉しいし」

憧「…それこそ…縛り付けて監禁したいくらいに」

京太郎「や、止めろよそういう冗談言うの」

京太郎「さっきの本当に肝が冷えたんだからな」

憧「……」

京太郎「…アレ?憧?」

憧「ふふ、そうね。冗談…冗談だから」

憧「あ、それより…そろそろジュースのおかわりいるでしょ?入れてきてあげる」

京太郎「あ、あぁ。ありがとうな」

京太郎「(…ってあれ…そう言えば…)」

京太郎「(俺、憧にやえさんにした事言ったっけ?)」

京太郎「(…まるでずっと見ていたように事細かに書いてあったんだけど…)」ブルッ

京太郎「(い、いや…気のせいだよな…うん。気のせいだ)」

京太郎「(そんな事あるはずないって…うん)」

憧「……ふふっ」

>>41
うん。勿論
思い出に+って形になるけど登場ヒロインに還元したりもするつもりだった

























【System】
須賀京太郎の知力が2あがりました
須賀京太郎のバイト力が1あがりました
新子憧は………のようです
































【中学3年 ―― 1月第四週】

京太郎「(それからの憧はいつもどおりだった)」

京太郎「(何時も通り俺に抱きついて、何時も通り横でご飯食べて、何時も通り風呂に入ってから添い寝してやって…)」

京太郎「(背中撫でてやったらまるで子どもみたいな顔で眠って…俺のシャツ掴んで…)」

京太郎「(…うん。普段通りの…新子憧だったよな)」

京太郎「(…それなのにどうして寒気が止まらなかったんだろうな)」

京太郎「(まるで薄氷の上を踏んで…もう今にも崩れてしまいそうなそんな空恐ろしさを感じた)」

京太郎「(…ま、憧がそんな事するはずないし、気のせいだろ)」

京太郎「(それより…今週は…)」





>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 やえさんと勉強
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 灼と気晴らし
末尾50 部活に顔をだす

>>部活に顔を出す

京太郎「」チラッ

京太郎「(…よし。今日は誰もいないな…)」

京太郎「(雑用するなら今のうち今のうち…)」

憧「ってあんた何やってるの?」

京太郎「うひゃあ!?って…憧か」

憧「コソコソしながら教室出て行くと思ったら…あんたやっぱり…」

京太郎「う…い、いや…別に良いだろ」

京太郎「今日は三年生昼までなんだし…これくらいやってやってもさ」

憧「まぁ…今更、アンタがそれをやめると思ってないから別に良いけどね」ハァ

憧「でも…あたしも手伝うからね」

京太郎「いや…でも…」

憧「良いから。一人で全員分の雑用するなんて大変でしょ?」

憧「女子部の方くらいはあたしがやっといてあげるから早く終わらせて帰るの」

憧「そもそもあたしもあんたも受験を控えてるんだから…こんな事やってる暇ないんだからね」

京太郎「ぅ…すまん…」

憧「はい。謝るくらいなら手を動かす」

憧「皆が帰ってきたらまた萎縮させちゃうでしょ」

憧「その前に終わらせて撤収しないとね」

京太郎「…そうだな。そうするか」


>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雑用力で+5されます

>>成功

京太郎「よし…こんな所かな」

憧「うん。時間的にはギリギリだけどなんとかなったんじゃないかしら」

京太郎「そうだな。ちゃんと掃除も出来たし…床もピカピカになったしな」

憧「まぁ…個人的にはあんたがほぼ一人でやり遂げたってのが気になるけど」

京太郎「そりゃ雑用としての年季の違いだよ」

京太郎「俺の中には次に何をどうすれば良いのかってのが最適化されて入ってるからな」ドヤァ

憧「うん。凄いと言えば十分凄いけどね…」

京太郎「んじゃ、そろそろ後輩たちも来る頃だし帰ろうぜ」スッ

憧「そうね。鉢合わせになると一番気まずいし」ギュッ

京太郎「あ、そうだ。ついでだし、帰りに何かおごってやるよ」

憧「あ、じゃあ、あんまんが良いな」

京太郎「お前好きだなーホント」

憧「べ、別に良いでしょ。美味しいんだもん」
























【System】
須賀京太郎の雑用力が1あがり、補正値が6になりました



















さて、普段ならここで2月の判定に入っていくんだけど…
ちょっとP4システムのテストプレイしたいんで、もし、暇な人がいたらお付き合い下さい
あ、ちなみに本編にはまったく関係ないIFです

ジャージ、旅館の娘、頭良い娘
あれ結構共通点あるのか?


京太郎「仮想体験型ゲーム?」

玄「うん。なんか最近、凄い人気らしいよ」

灼「…あ、ソードアート・オンラインとか…聞いた事あるかも」

京太郎「あーアレか。確かにクラスでもよく話を聞くな」

京太郎「で、それがどうしたんだ?」

宥「えっと…お父さんがその製作会社の人とお友達で…」

玄「なんと!今度発売するゲームのテストしてくれってソフトを貰ったのです!!」ドヤァ

憧「へー。なんか面白そう」

穏乃「そう?ゲームとかよりも外走ってた方が面白いと思うなー」

灼「ちなみに仮想現実の中でも走り回る気分は味わえるらし…」

穏乃「京ちゃん、早くやってみようよ!」キラキラ

京太郎「ばーか。こういうのは結構、でかい器具が必要なんだぜ」

京太郎「そもそも選ばれたのは玄と宥さんだろ?」

宥「えっと…一緒に4人までプレイ出来るみたいだから手伝って欲しいなって…」

穏乃「あ!じゃあ、私やりたい!!」

京太郎「んー俺も興味あるからやろうかな」

憧「じゃ、じゃあ…私…良い?」

玄「うん。私はお家で何時でも出来るし」

灼「私は興味ないから憧で良いと思…」

京太郎「じゃあ、決まりだな」

玄「はーい。じゃあ、皆このヘッドフォンつけてー」スッ

京太郎「お、本格的だな」

玄「準備終わったらスイッチ入れるね」

>>73
親友同士だし、実際お互いにコンプレックス(優越と劣等)持ってそうだからスゲーマッチしてると思う


【ボイドクエ○ト】

京太郎「おー本格的…」

穏乃「わー!これ凄い!!凄いよ」キラキラ

憧「へー…最近の仮想現実ってここまで来てるんだ」

宥「寒くない…」ウットリ

玄「えっと…あ、繋がった?」

京太郎「あぁ、玄。どうした?」

玄「今回は私がナビゲート役を勤めるのです」ドヤァ

玄「あ、でも、本編は晴絵先生だからその辺細かいところ気にしないでね」

穏乃「ぅ?」

玄「あ、とにかく…エネミーが出てきたよ。とりあえず試しに…えい」ポチッ

京太郎「お、武器じゃん。俺のは…クナイ?」

穏乃「私のは靴だーやった!」

憧「私は…携帯?」

宥「おこた…あったかぁい」ホワー

京太郎「よし。こっちの準備は出来たぞ」

玄「うん。じゃあ、始めるね!」


京太郎:ジュネス、シズ:カンフー、憧:雪子姫、宥:完二か?
正式ナビがレジェンドってことはクロチャーはクマ……

でも仲間に大人がいるって進行かなり変わるよね、レジェンドは堂島さんポジだと思ってた


玄「とりあえず戦闘画面の説明するね」


【エネミー1
00~30 アタック 
31~60 ジオ(雷属性魔法攻撃)
61~99 スラッシュ(物理攻撃スキル)】



玄「この部分は相手の行動を決めるコンマ。実際はもっと細かくなるけどテストプレイだからこんな感じ」



【須賀京太郎 Lv1 HP50/50 SP30/30
ガル(風属性魔法攻撃)SP-3

高鴨穏乃Lv1 HP70/70 Sp20/20
スラッシュ(物理攻撃スキル)HP-2%

新子憧LV1 HP45 SP35
ブフ(氷属性魔法攻撃)SP-3

松実宥Lv1 HP30 SP50
ディア(単体回復魔法)Sp-3
アギ(炎属性魔法攻撃)Sp-3】

玄「ここは皆のステータス欄」

玄「今はまだ少ないけど話が進むとスキルが増えていくよ」

【>>+2 京太郎(2/95)
>>+3 穏乃(10/80)
>>+4 憧(2/98)
>>+5 宥(4/99)】

玄「ここは命中成否とターゲット判定に使うよ」

玄「単体攻撃の場合、一番、小さいコンマの人が狙われるから気をつけてね」

玄「名前の後ろにある数字はミスとクリティカルを表してるよ」

玄「コンマが左以下だとミスして、右以上だとクリティカルな感じ」


【>>+7】


玄「最後はコマンド入力欄」

玄「ここに皆の行動を書き込んで欲しいな」

玄「事前に敵の攻撃が分かってるから難しくはないはず」

玄「他になにか質問はあるかな?」

>>81
もう予告出してるからモロバレだけどクマ枠はエトペンです(小声)

うん。ワイルドはなし
だから京太郎のペルソナはずっとジライヤです
代わりにコミュあげるとキャラからスキル教えてもらえる感じにしようかと

玄「じゃ、質問もないみたいだし軽く始めよっか」

玄「とりあえず【3ターン処理してみるね】」

玄「負けとか無いから気軽にやっちゃってください」

玄「じゃあ、バトルスタート!」




エネミー1
00~30 アタック 
31~60 ジオ(雷属性魔法攻撃)
61~99 スラッシュ(物理攻撃スキル)



須賀京太郎 Lv1 HP50/50 SP30/30
ガル(風属性魔法攻撃)SP-3

高鴨穏乃Lv1 HP70/70 Sp20/20
スラッシュ(物理攻撃スキル)HP-2%

新子憧LV1 HP45 SP35
ブフ(氷属性魔法攻撃)SP-3

松実宥Lv1 HP30 SP50
ディア(単体回復魔法)Sp-3
アギ(炎属性魔法攻撃)Sp-3


>>+2 京太郎(2/95)
>>+3 穏乃(10/80)
>>+4 憧(2/98)
>>+5 宥(4/99)
>>+7コマンド

>>84
そういやそうだった、のどっち大歓喜やな
安価なら下

んーやっぱ安価範囲難しいな
やっぱコマンド入力式は止めて戦闘描写適当に書いて、要所要所でコンマ取って結果を出す方式の方が安定するだろうか

これ流れ早いとコマンド取れなくね?
コマンド安価(一括)→コンマで各々の成否判定 のがよくない?

うん。とりあえずコマンド入力式だと難しいってのはよく分かった。付きあわせてごめんね
このスレ終わるまでに何とか戦闘処理の仕方考えないとなー
それじゃ2月のしずイベント処理していくかー

タイミングが難しいね
全員攻撃とか名前入れずに上から順にスキルだけ書くとかでも良いの?

京太郎以外のコマンドは命中成否のとこにコンマで組み込むのもありかと
タルンダ先輩みたいになる恐れもあるが

>>99
それは思ったんだけど既にあるペルソナスレの方が結構難易度高くてね
参加の敷居高くなってるみたいだから、出来るだけ参加者に分かりやすく簡単にしようと思ったらこうなった(白目)
理想はコンマ取りに行く時もコマンド入力してもらう事なんだけど、そこまで求めるとコマンドを後に回した意味がないしなーぬぐぐ

>>101
うん。分かれば良いからそれで大丈夫
その辺ちゃんと説明すればよかったねごめん

>>102
テンタラフー先輩の恐怖再び…

流石にペルソナで鈍感系主人公にしたりしないよ!!!
まぁ付き合う付き合わないはエンディング後まで後回しにする予定だけどさ、うん

>>104
その場合5股6股バッチコイのクソゲス京太郎が生まれるんですがそれは

あ、ごめんアタックガードスキルみたいにいくつかの中から選んで欲しかった
で、スキルの場合はガルとかスキル名を入力して貰えればな、と
なんつーかホント説明不足ばっかりだったな、申し訳ない

んーやっぱり仲間の行動はコンマで決めるのが一番かな
ただ、しっかりと表にするんじゃなくて、その場その場で相応しいと思う行動を俺が取らせるとか
00~10 ミス
11~20 判断ミス
21~50 そこそこな行動
51~70 バッチリな行動
71~99 まさにクリティカルな行動!
みたいに
そうすればテンタラフー先輩が増える事はないだろ(慢心)

コマンドはやれること決まってるんだから前者でしょ、誰が何するか(攻撃、魔法、防御等)決めるだけ
コマンドはコンマ判定より先に決めても問題ないと思う、内容で成否上下させられるし

>>107
別に恋人は一人だけにして残りは友情でいいじゃん、本家でもそうできるぞ?

【中学3年 ―― 2月EX】

京太郎「(久しぶりに雑用が出来て気分も上向いた)」

京太郎「(後は阿知賀受験に向けて頑張るだけ…!なんだけど…)」

穏乃「」ソワソワ

京太郎「」チラッ

穏乃「」ソワソワソワソワ

京太郎「…」

穏乃「」ソワソワソワソワソワ

京太郎「はぁ…」ガタッガララ

京太郎「なぁ、しず」

穏乃「ふぇっ!?」ビクゥゥ

穏乃「あ、あ…え、えっと…」ガララ

穏乃「な、何?」

京太郎「…そんなにソワソワするくらいだったら来いよ」

穏乃「え…でも…」

京太郎「良いから。そうやって窓の向こうでソワソワしながら見られるとこっちが気になるんだよ」

京太郎「…多少、騒いでも息抜きになるからさ。そんなに気にしてるなら来いよ」

穏乃「…うん!」スッ

京太郎「あ…馬鹿!窓からじゃなくて玄関から…」

穏乃「京ちゃーん!」タッタッタドーン

京太郎「うぉあ!?」

友情アリにしちゃうとそっち選ばれた時にスレが荒れそうでなー
ヒロインたちの間で淑女協定結ばれた結果、ハーレムありにしようかと
まぁ、京太郎はジュネス王子ポジなんで、そういうの事件解決まで先延ばしになるけどな!!!

ダイジョウブ シぬのはカンケイないオリキャラダヨ


穏乃「えへへへ…クリスマスぶりの京ちゃんだぁ…♪」スリスリ

京太郎「はぁ…だから窓からは止めろってのに…」ナデナデ

穏乃「えへへ…♪ごめんね」

京太郎「…いや、もう諦めたから別に良いけどな」

京太郎「」それに受験だなんだって遠慮させたのは俺の方だし

穏乃「べ、別に遠慮なんて…」

京太郎「してただろ?何時もならそんなソワソワする前に飛び込んできてるだろうに」

穏乃「ぅ…」

京太郎「…それにそんなのなくたって…お前が人懐っこくて寂しがり屋なのくらい分かってるんだよ」

京太郎「そんなお前が1月会いに来なかった時点で遠慮させてる事くらい分かってるっての」

穏乃「だ…だって…」

穏乃「私うるさいし…京ちゃんの勉強手伝えないし…」

穏乃「もし、側にいて受験失敗しちゃったら嫌だし…」

(恋愛的な意味で相手を)ガッカリ(させる)王子か……

京太郎「ばーか」ペシッ

穏乃「あいたぁっ」

京太郎「お前の幼馴染をあんまり見くびるなよ」

京太郎「お前を構いながらでも阿知賀くらい余裕だっての」

穏乃「…ホント?」

京太郎「あぁ。本当だって」

京太郎「この前の模試も問題なかったし」

京太郎「過去問も簡単に解けるからほぼ間違いなく阿知賀に入れるだろ」

穏乃「じ、じゃあ…あの…」

京太郎「ん?」

穏乃「ぎゅってしても…良い?」

京太郎「おう。遠慮無くしていけよ」

穏乃「え、えへへ…っじゃあ…ぎゅぅ…」

京太郎「…どうだ?」

穏乃「…京ちゃんだぁ…♥」

京太郎「…なんだそれ。ま…とにかく幸せそうでよかったよ」ナデナデ

穏乃「ん…っ♪」

>>128
空腹か怒ってるかの、どっちか ね


穏乃「あ、そうだ。えっと…これ」スッ

京太郎「ん?」

穏乃「合格祈願のお守り。もう持っているだろうけど…」

京太郎「ってこれ受験で有名なところのお守りじゃん。どうしたんだこんなの」

穏乃「えっと…こ、この前、たまたまそっちの方に行く事があったから…」

穏乃「ついでに買って来たんだ」

京太郎「ついでに…なぁ」

穏乃「ぅ…ほ、本当だよ?別にそれだけの為に電車乗ってなんかないし…」

京太郎「…俺は別にそこまで言ってないんだけどな」クスッ

穏乃「あぅぅ…」カァァ

京太郎「てか、わざわざ買いに行ってくれたんだな、ありがとう」ポンポン

京太郎「でも、そこまで気を遣わなくても良いんだぞ」

京太郎「お前実家の手伝いくらいしかしてないんだから貯金だってそんなにねぇだろうに」

穏乃「だって…私が今の京ちゃんに出来る事なんてそれくらいしかないし…」

京太郎「…そんな事ねぇぞ」

穏乃「え?」

>>129
咲スレの定番ネタやで>>のどっち


京太郎「俺は何度もお前に助けられてるって言ってるだろ」

穏乃「でも…」

京太郎「それに…麻雀出来ない今、お前が山に誘ってくれてるのってすげー気晴らしになってるんだぜ」

穏乃「…本当?」

京太郎「あぁ。じゃなきゃこの忙しい時期にお前と一緒に山走ったりしねぇって」

京太郎「つか、受験前に何のメリットもないような事するほど俺は余裕のある訳でも優しい訳でもないって」

京太郎「お前と一緒にいる事が楽しいから…お前に付き合ってるんだよ」ナデナデ

穏乃「えへへ…♪」ギュッ

京太郎「…まったく…お前はもう少し自分の事を評価してやれよ」

京太郎「お前は普通の人にはない良い所沢山持ってるんだからさ」

京太郎「勉強が出来るとか運動が出来るとか…そういう長所とは別次元の良さが…さ」

穏乃「…そんなの分からない…けど」

穏乃「でも、それは京ちゃんも同じだと思うな」

京太郎「俺?」

穏乃「うん。だってこうして京ちゃんの事ぎゅってして…」

穏乃「背中撫でられると…私とっても幸せになるんだから」

穏乃「お母さんやお父さんにされてもこんな事ない」

穏乃「なのにこうして私がポカポカするのは…京ちゃんがとっても良い人だからだと思うな」

京太郎「…そっか。ありがとうな」


京太郎「…んじゃ、いい人らしく…今日は運動しますか」

穏乃「え?良いの?」

京太郎「あぁ。当たり前だろ」

京太郎「そもそもお前が先月来なかった所為で俺の身体も色々と溜まってるんだよ」

京太郎「お前の責任でもあるんだから発散するのに付き合え」

穏乃「…えへへっ!うん!」

穏乃「じゃあ、ちょっと準備してくるね」

京太郎「おう…ってまた窓から戻るのかよ」

穏乃「う…だ、だって靴履いてこなかったし…」

京太郎「…んじゃ…ほら、こっち来いよ」スッ

穏乃「ぅ?」

京太郎「おぶさって運んでやるからさ」

穏乃「それじゃ…えいっ」ギュッ

京太郎「おーぉー…お前は変わらないな」

穏乃「え?それってどういう意味?」

京太郎「何時までも背負いやすいって事だよ」

穏乃「それって良い事?」

京太郎「多分、そうじゃねぇ?」

穏乃「ふふ…じゃあ、嬉しいな」

穏乃「それってこれからも一杯私の事おんぶしてくれるって事だよね?」

京太郎「ま…たまにはな」

穏乃「それで十分!嬉しいなぁ…」ギュッ

穏乃が性的に押せ押せになるのって恋人になってセクロスした後じゃないかなーと思うんで人工呼吸以上のスキンシップはありませんないったら


























【System】
高鴨穏乃の愛情度がLv9になりました
高鴨穏乃は須賀京太郎と一緒にする事なら何でも嬉しいようです
























【中学3年 ―― 2月第一週】

京太郎「(それからしずと適当に走ってる間に休日は終わった)」

京太郎「(ま、その間、あいつの嬉しそうな顔を見れたし満足してるんだけどさ)」

京太郎「(それに久しぶりに高鴨家で食べた料理は美味しかったし)」

京太郎「(そう言えばその中でしずが作った料理も結構あったらしいな)」

京太郎「(長年、高鴨母の味になれた俺にわからないような料理をつくるとは…)」

京太郎「(しずのやつも成長したもんだ)」ウンウン

京太郎「(まぁ、身体の部分はまったく成長していないけどさ)」

京太郎「(灼と良い、しずと良い…なんであんなちんまいままなんだろうな)」

京太郎「(一番、身長高いのは宥さんだけど、それでも女子の中では小柄な方だし)」

京太郎「(…もしかしたら阿知賀子ども麻雀教室の関係者には背が低くなるジンクスが…!)」

京太郎「(…いや、ねぇな。うん)」

京太郎「(ま、馬鹿な事かんがえてないで今週は…)」

>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 やえさんと勉強
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 灼と気晴らし
末尾50 部活に顔をだす

     __
  「ゝ ´    `ヽ「ヽ
. |┤ , , .: .: .:  、i_|

 | .!、i<|、|、|、ト大i,ノ| |   <のどっちしってるよそろそろ>>1が寝落ちしそうだって事
 ! .リ.○    ○'ク |
./.∧iゝ"丶フ _"ノi ハ.|
Vリf´::::::ソ ∪ )、 Wリ
 . ゙、f´`F=ハ=!、_i
    ̄!;;;;;;;;;;;;|
     ∪  ∪

>>やえさんと勉強

やえ「さて…来週は阿知賀の一般受験だが…」

京太郎「どう…かな?」

やえ「…うん。採点もほぼ完璧」

やえ「体調を崩さない限り大丈夫だろうな」

京太郎「良かった…ようやくやえさんから太鼓判貰えたぜ」

やえ「ふふ。ま、これでも教えている側だからね」

やえ「そうそうたやすく大丈夫なんて言って油断してもらう訳にはいかないし」

やえ「だけど…もう試験日が来週まで迫った今、我慢する必要もない…よね」

京太郎「我慢?」

やえ「あ…いや…ともかく…合格だよ」

やえ「だけど…試験日まで油断は禁物」

やえ「今日の勉強もしっかり…ね」

京太郎「あぁ!」

>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※知力により+5

>>大成功

やえ「…うん。流石」

やえ「…結局、最後まで凄い勢いで上達していったね」

京太郎「やえさんの教え方が上手かったからだよ…って最後?」

やえ「…うん。私がやっていたのはあくまで受験までの対策だし…」

やえ「それにそろそろ秋季大会もあって私も忙しくなるから…ね」

京太郎「あ…じゃあ…」

やえ「うん。私とのお勉強は今日で最後」

やえ「京太郎君…お疲れ様。」

京太郎「じゃあ、さっきの我慢って…」

やえ「あぁ。アレは…その…下手に太鼓判押しちゃったら京太郎君が勉強してくれなくなる気がして」

京太郎「そんな事ないのに」

やえ「ふふ…それでも不安になるのが女心って奴なの」

やえ「…それより…今日はもうちょっと時間…ある?」

京太郎「あぁ。勿論」

やえ「…じゃあ…もう少しここに居てくれないかな?」

やえ「これが最後だから…もう少し余韻に浸っておきたいの」

京太郎「…あぁ。分かった」


>>+2
雀力バイト雑用から一つお選び下さい























【System】
須賀京太郎の知力が2あがりました
須賀京太郎のバイト力が1あがりました
小走やえとの勉強コマンドがなくなりました























【中学3年 ―― 2月第二週】

京太郎「(それから…俺はやえさんと色んな事を話して)」

京太郎「(やえさんも晩成の事を色々話してくれて…時間はあっという間に過ぎていった)」

京太郎「(その最後…やえさんが悲しそうな顔をしていたのはきっと俺の気のせいじゃないんだろう)」

京太郎「(でも…お陰で俺は阿知賀の試験を上手く乗り越える事が出来た)」

京太郎「(解答欄の間違いも何度もチェックしたし…分からない問題は数問だけだった)」

京太郎「(ソレ以外…ケアレスミスを見落としていなければ、9割以上はとれているだろう)」

京太郎「(まだ合格発表は先だから、油断は出来ないけど…)」

京太郎「(でも、中学生活における一つの山場は終わったな…)」

京太郎「(結果、やえさんとの勉強が終わったのは寂しいけれど…ずっとそうやってウジウジとしていられないし)」

京太郎「(とりあえず…今週は…)」



>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾238 玄とアルバイト
末尾479 灼と気晴らし
末尾50 部活に顔をだす

>>部活に顔を出す

α「…」ズーン

β「…」ドヨーン

京太郎「…アレ?どうしたんだお前ら」

α「あぁ…ゼロか」

β「いや…その…なんていうか…な」

京太郎「うん?」

α「…今日は魔女たちの儀式の日だっただろ?」

京太郎「儀式…?あぁ、バレンタインの事か」

β「あぁ…なのに…チョコ…一つも…」

京太郎「え?貰えなかったのか?」

α「…お前は良いよなゼロ…最低でも新子には貰えるんだから」

京太郎「でも、憧に頼めば、義理チョコの一つくらいは貰えるだろ」

β「……」

α「……」

京太郎「あれ?」

α「よし。とりあえず麻雀部に行こうか」

β「須賀。お前の大好きな雑用を山ほどさせてやるよ」

京太郎「え?い、いきなりなんでだよ。お、俺そんな変な事言ったか?」

α「言ってないよ。言ってない…けどな」

β「新子がお前以外にチョコを配ってないって知ってのそのセリフは許せん…絶対にだ…!!」


>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雑用につき+6

そりゃ下手に義理チョコなんて誰かに渡したら京ちゃんの勘違い(下手したら余計なお節介)不可避だもんね

やっぱり池田はダメだな(確信)

>>大成功

京太郎「っとこんな所か」

α「あーくそ…仕事早すぎるんだよお前…」

京太郎「ま、これでも雑用歴はお前らと比べ物にならないんだ。多少はな」

β「あー悔しい…」

京太郎「まぁ部室は綺麗になったし、牌譜のチェックも終わったし良いじゃねぇか」

α「まぁ…そうなんだけどさ」

β「お前だけ平然としてるってのも釈然としなくてなぁ…」

京太郎「え?」

α「なんでもない。それよりそろそろ深淵の闇へと消えるとしよう」

β「そうだな。コレ以上いると後輩たちが来るかも…」

「…あれ?β先輩?」

「あ、α先輩もいるじゃーん」

α「…ぅ」

β「あ、お前ら…こ、これは…その…」

「って部室綺麗になってる…これ先輩たちがやったんですか?」

α「ま、まぁ…な」

β「じゃ、俺達はもう行くからさ…だから」

「あ、待って下さい。はい、これ」

「んじゃ、私もー」

α「え?これって…」

「α流に言うと深淵への供物的な?」

「所謂、チョコレートですよ。…勿論、義理ですけど」

「余っちゃったので良ければあげます。掃除してもらったお礼もありますし」

α「お…おぉぉぉ!!」

β「…有難ぇ…有難ぇ…」

「あ、ちなみに須賀先輩にはないですから」

京太郎「いや、別に要らないけど…どうして?」

「あげたら後ろの新子先輩に刺されそうなんでー…」

憧「」ゴゴゴゴゴ

京太郎「あれ?憧。どうかしたのか?」

憧「ううん。何でもない」ニコッ

憧「それよりほら、早く帰りましょ?」ギュッ

憧「今日はあたしがご飯作ってあげるからね」

京太郎「そっか。それは楽しみだな」


















【System】
須賀京太郎の雑用力が2あがりました
須賀京太郎の雀力が0.5あがりました





























さて、そろそろ眠気がマッハなんで寝まする…
ステは帰ってきてからかまた朝出勤前にでも貼るね
では、おやすみなさい…

高鴨穏乃は須賀京太郎と一緒にする事なら何でも嬉しいようです

↑じゃあ子作りも嬉しいんだね

ただいま戻りました
ご飯作ってる最中にスマホ弄ってたらアンテナサイトですげータイトルネタバレ喰らいました
すげー腹立つので10分後くらいから始めます

>>191
そりゃ勿論子作りなんかした日にはどはまりしずもんですよ(ゲス顔)

あ、ちなみにさいみんあこちゃー最初のエロシーンおわって一区切りついたんだけど投下した方が良い?
それとも最後まで書ききってから投下の方が良いかな?

うーんとりあえず投下するか
今日中に3月まで処理したい所存ー


【中学3年 ―― 2月第三週】

京太郎「(その次の日、αもβもすげー上機嫌だった)」

京太郎(よっぽどバレンタインチョコ貰えたのが嬉しかったんだろう)」

京太郎「(しかし、本命ならともかく義理チョコでそんな嬉しいもんなのかな?)」

京太郎「(確かに本命なら嬉しいかもしれないけど…貰ったのは後輩からの義理チョコだけあったし)」

京太郎「(そもそもβは後輩受け良いし、αも頼りがいがあるって結構評判良いのに)」

京太郎「(義理チョコなんて幾らでも貰えてもおかしくないはずなんだけど…どうしてなんだろうなぁ…)」

京太郎「(…ま、その辺はあまり深く考えても意味ないか)」

京太郎「(それより今週は…何からしよう?)」


>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾238 玄とアルバイト
末尾479 灼と気晴らし
末尾50 部活に顔をだす

>>灼と気晴らし

京太郎「灼はさ、バレンタインのチョコレートってどんな気持ちで渡すんだ?」

灼「え?」カァ

京太郎「え?」

灼「あ…い、いきなり…何を聞くの…」カァァ

京太郎「…え?そんなに恥ずかしい事か?」

灼「そ…それは…だって…あの…」モジモジ

京太郎「ん?」

灼「…か、仮にもチョコをあげた人の前で聞くのは…ど、どうかと思…」

京太郎「あー確かにそれもそうだよな」

京太郎「無神経だった。悪い」ペコッ

灼「う…そ、それは良いけど…」

灼「…でも、どうしていきなりそんな事聞いたの?」

京太郎「いや、友だち二人が義理チョコ一個で大喜びしてたからさー」

京太郎「そういうの義理チョコあげた側としてはどうなのかなって思って」

灼「…」

京太郎「…あれ?灼」

灼「……」ツネー

京太郎「い、痛い!ちょ…!いきなり頬引っ張るなよ!!」

性知識や玩具が氾濫してる現代社会で早漏=女性が不満ってのはかなり短絡的な考え方だと思うけどなー
早漏なら早漏なりに女性を満足させるやり方ってのはある訳だし
そもそも遅かったら世の中の女性が満足するかと思ったら大間違いだ
何より本当に好きな相手だったら例え早漏相手でも嬉しいもんよ

(胎教的な意味で)おはなししずもん


灼「…とりあえず京太郎は自分がどれだけ恵まれてるか自覚するべき…」

京太郎「え…?そうなのか?」

灼「よっぽど交友関係広くない限り義理チョコでも5個以上貰えるってのはあんまりないと思…」

京太郎「う…確かに俺は交友関係広い訳じゃないし…」

灼「…寧ろ、異性との交友ばっかり…」ジトー

京太郎「今はαとβがいるし…」

灼「…じゃあ、小学校の頃は?」

京太郎「ぅ…」

灼「友達って言える男の子…いた?」

京太郎「ぅ…ううぅ…」

灼「…いない…よね?」

京太郎「…はい」シュン

灼「…まぁ、その分、女の子多い訳だけど…でも、だからってそれが普通じゃないんだから」

灼「そういうのちゃんと覚えておかないと顰蹙買うよ」

京太郎「…分かった。肝に銘じとく」

灼「よろしい。…あ、後…」

京太郎「ん?」

灼「…普通義理チョコは手作りなんかしないからね」

京太郎「え?」

灼「…ホワイトデー楽しみにしてるから…」クスッ

京太郎「お、おう…」




















【System】
鷺森灼との気晴らしによって次週の判定が自動的に大成功になります
鷺森灼はゴディバ(重要)で手作りチョコを作ってくれていたようです






























島根にだってネットがある時代なんだから阿知賀にゴディバがあってもおかしくないだろ!!!


【中学3年 ―― 2月第四週】

京太郎「(…義理チョコは普通手作りしない…かぁ)」

京太郎「(でも、俺が貰ったチョコって母親や望さんの除けば全部手作りなんだけど…)」

京太郎「(やっぱそれって…)」ゴクン

京太郎「(…ん?あれ?)」

京太郎「(…俺、今何を考えてたんだっけ?)」

京太郎「(えーっと…あぁ、チョコの事か)」

京太郎「(あれはやっぱり憧たちが普通じゃないって意味なんだろうか?)」

京太郎「(確かに…あいつらたまにすげースキンシップ激しい時あるしな)」

京太郎「(嫌じゃないんだけど…何時までも小学生気分でくっつかれると色々と困るし…)」

京太郎「(…やっぱり一度はっきりと言った方が良いのか?でもなぁ…)」

京太郎「(…それでギクシャクするのは嫌だし…何より…)」

京太郎「(お、俺も結構…楽しんでたりする面もあって…)」

京太郎「(特に玄とか宥さんとかはもうこう…おもちが…)」グヘヘ

京太郎「(…ハッ…な、何を考えてるんだ俺は…)」

京太郎「(と、とにかく…今週は…)」


>>+2
末尾1467 憧と勉強
末尾2389 玄とアルバイト
末尾50 部活に顔をだす

>>玄とアルバイト

京太郎「よっす。玄」

玄「あ、京太郎君。こんにちは」

京太郎「今日も随分と張り切ってるな」

玄「うんっ!なんたって今日は団体さんが二つ入ってるからね!」

京太郎「マジかよ…なんでこんな時期に」

玄「えーと、ママさんバレーと婦人会の集まりみたい」

京太郎「なるほど…たまたまその二つが今日に重なっただけか」

玄「うん。まぁ、今の時期には珍しいけど…でも、たまにあるし」

玄「何より、折角、松実館を選んでくれたんだし、精一杯おもてなししないとね」グッ

京太郎「そうだな…んじゃ、頑張るか」

玄「うん!頼りにしてるね!!」

そうだな…ごめん
島根になかったのはネットじゃなくてパソコンだった
申し訳ない…
って奈良にゴディバあるのかよ…すげーな奈良

うわああああああああ(AA略)
あかん…これはあかん…
自動大成功じゃないけど憧との勉強も入れますもうしわけない(白目)

たまには>>1だって病みアコチャーから目をそらしたいときだってあるさ

それよりヤマタノオロチに真実に気づきそうだった感情食われた音がまさに「ゴクン」だった件……

「えっ 今週は2回やっていいのか!!」

>>アラタソの加護により自動大成功

玄「ふぅ…」

京太郎「ん…大丈夫か、玄」

玄「えへへ…ごめん。大丈夫」

玄「久しぶりの団体複数ってなると色々と調整も大変で…」

京太郎「あーそうだな。一応、お前が女将みたいなもんなんだし」

玄「うん。と言ってもまだまだ皆に助けてもらってるダメ女将なんだけどね」エヘヘ

京太郎「…んな事ねぇよ。お前は立派にやってる」

京太郎「少なくとも俺はお前がいてすげー助かってるよ」

玄「…えへへ、そう?」

京太郎「あぁ。そうだよ。だからもうちょっと自信持てよ」

玄「ふふっじゃあお任せ…」

京太郎「あ、でも、お任せあれは禁止な」

玄「え?どうして?」

京太郎「…なんかすげー不安になるんだよそれ聞くと」

玄「???」

>>231
あぁしっかり食え(白目)























【System】
須賀京太郎のバイト力が2あがりました
松実玄の好感度が1あがりました




























鳥坂「だーいじょうぶ、むぁ~かせて!」

>>235
あれ?
サブ上昇はなし?


【中学3年 ―― 2月第四週EX】

京太郎「(にしても…この前は結構大変だったな)」

京太郎「(松実館は基本、個人の客がメインだからなー)」

京太郎「(あんな風に団体二つが来るなんて今までめったになかったし)」

京太郎「(思ったよりもつかれた…)」

京太郎「(ま…阿知賀に合格もしたし、今日は休みだしな)」

京太郎「(ゆっくりと休み…)」

憧「京太郎、いる?」コンコン

京太郎「ん…いるぞー」

憧「入って良い?」

京太郎「おう」

憧「じゃ…お邪魔します」

京太郎「ん…どうしたんだ?」

憧「ううん。別に…どうもしないんだけど…ちょっと京太郎の顔が見たくなって」

京太郎「なんだよ、それ」

憧「い、良いでしょ…別に…」

京太郎「…なんか怖い夢でも見たのか?」

憧「…ぅ」メソラシ

京太郎「なんだ。図星かよ」

憧「べ、別に良いでしょ!そ、そういう夢を見る時くらい…あ、あたしにだってあるし」カァァ

京太郎「別に悪いなんて言ってないだろ」

京太郎「でも、それならそれで朝一じゃなく、電話でも何でもすればよかったのに」

憧「…それは…」


憧「…だって…あんたが…何か恐ろしいものに呑まれていく夢を見て…」

憧「もし…京太郎が電話に出なかったらあたし…もっと怖くて…だから…」

京太郎「あー…そっか…」ポンポン

憧「ぅ…」

京太郎「…でも、大丈夫だよ。俺はちゃんとここにいるから…さ」

京太郎「それとも確かめる為にいろいろ触ったほうが良いか?なーんて」

憧「…い、良いの!?」

京太郎「え?」

憧「あ、あんなところやこんなところ触っちゃって本当に良いの!?」

京太郎「い、いや…その…」

憧「ダメ…なの…?」

京太郎「あーぅー…その…」

京太郎「お、男に二言はない!!何処でも遠慮無く触ってみろよ!!」ヌガー

憧「えへへ…それじゃあ…まず…口の中から…」

京太郎「…なんで口?」

憧「い、いいでしょ別に!!」

憧「そ、それよりほら…く、口開けてよ」

京太郎「ん…あーん」アーン

憧「ん…♪」

憧「あ…京太郎の口ってこんなふうになってるんだ…うん…これで妄想も捗る…」

京太郎「もぉしょぉ?」

憧「う…い、良いから!あんたは素直に口を開けていれば良いの!!」カァァ

判定式出すの忘れたからもう自動大成功でいいや(白目)
の、呪われるのも怖いしね…


>>+2
雀力バイト力雑用力から一つお選び下さい

バイト

高校受験終わって勉強の必要性が(一時的に)なくなったし
部活も卒業間近のOBが顔出す必要もないし
やえさんまたフェードアウトしたし
選択肢減ったし

そろそろしずが選択肢に入ってもええんやで

アコチャー先生は一体何処まで行ってしまうんだ……





















【System】
須賀京太郎の知力が2あがりました
須賀京太郎のバイト力が1あがりました
須賀京太郎はその後、指や足など普段は触られないところを念入りに確かめられたようです






























なんでここの憧ってどんどん変態キャラになっていくんだろうな…(震え声)

>>1が変態だからじゃないっすかね…ww

そして憧を変態方向に掘り下げまくった弊害が、久しぶりに出したら天使過ぎて扱いが難しくなったしず
というのがこの前の状況だったのでは

阿知賀に入学したってことは、あのifヤンデレクロチャーの別verが見れるはずなのです!

【中学3年 ―― 2月】

京太郎「(んーむ…暇だ)」

京太郎「(…バイトもないし、部活もないし…)」

京太郎「(勉強もしなくて良いし…ゲームも昔ほど熱中出来ないし…)」

京太郎「(せめて外に雪さえ降ってなければなぁ…)」

京太郎「(しずと一緒に外を走り回る事が出来たんだけど)」

京太郎「(流石にしずでも雪が降った山を走り回ろうとしないし)」

京太郎「(…いや、未だに現役で山を駆けずり回ってるのがおかしいんだけどさ)」

京太郎「(今じゃ体力また逆転してついていくのが精一杯になったし…)」

京太郎「(…とりあえず身体でも鍛え直すか…)」ブルル

京太郎「(っとメール…しずからか)」

京太郎「(なになに…皆で阿知賀に集まって来年からの事話し合うけれど来ない…か)」

京太郎「(そうだな…俺も来年からは阿知賀の麻雀部員になる訳だし…)」

京太郎「(とりあえず行く…っと)」メルメル

>>256
つまりやえさんを病ませろって事ですねわかります><

しずが、メールだとっ!?
機械文明に染まった?

隣だから直で伝えにこればいいのにw

【阿知賀学院】

京太郎「(と…阿知賀にやって来た訳だけど…)」

京太郎「(…ま、三年じゃほとんど中変わってねぇよな)」

京太郎「(まぁ、実際はいろいろ変わってるのかもしれないけど…そこまでジロジロ見て回ってないし)」

京太郎「(受験の時も会場行って帰ってきただけだからな)」

京太郎「(…会場前でソワソワして待ってたしずを放置して中を見て回るような鬼畜な真似は出来ないし)」

京太郎「(そういや結果伝えた時…あいつ俺以上に喜んでくれたっけか)」

京太郎「(憧も頬をにやけさせるくらい喜んでくれていたし…」

京太郎「(そんな奴らに囲まれて…俺は幸せものだな)」

京太郎「(だからこそ…俺は…)」ガララ

京太郎「よーす」

穏乃「あ、京ちゃん」

憧「京太郎、おっそい」

灼「…もう皆揃ってる」

玄「えへへ、おねーちゃんもいるよ」

宥「あったかぁい」ホカホカ

京太郎「…ってこの雪の中、宥さん来て大丈夫だったのか?」

宥「う、うん…寒かったけど…でも、皆に会いたいから頑張ったよ…」ニパー


京太郎「で…話し合いって?」

穏乃「えーっと…」

憧「…それがさ。皆に会いたいからって適当に言ってたみたいなのよ」プニプニ

穏乃「ぅー…ご、ごめんてばぁ…」

京太郎「なるほど。ま、俺としては暇つぶしが出来て嬉しかったけどな」

穏乃「えへへ…ほらー」

憧「ほらじゃないでしょ、まったく…」

穏乃「じゃあ、憧は皆に会えて嬉しくないの?」」

憧「そ、そういう訳じゃないけど…」

玄「こうして皆揃ったのってクリスマスの時以来だもんね」

宥「クリスマス…あったかくない…」ブルッ

玄「あぁ!お、おねーちゃんごめん!!!」アワワ

灼「…京太郎の所為で宥さんがクリスマスって言葉がトラウマに…」

穏乃「謝れ!京ちゃん!」

憧「そうよ。謝りなさい」

京太郎「え…えぇ…その…ご、ごめん…」

宥姉ケン○ッキーのCMに耐えられない身体になっちゃったのか……


灼「…でも、来年のこと…ちゃんと決めておかないといけな…」

京太郎「来年?」

灼「うん。今、ここは顧問もいない同好会状態だから…」

京太郎「あー…人数は来年からは足りてるけど…顧問がいないのか」

灼「そう。一応、こっちでも前から話をしてみたけれど…」

玄「皆既に担当持ってて一杯みたい」

宥「だから、同好会状態でどうするかってのが問題なの…」フルフル

京太郎「同好会だと大会に出られないとか?」

玄「その辺は大丈夫だよ。ちゃんと人数が足りてればオッケーみたい」

灼「ただ…やっぱり大人の人に動いて貰わないと合宿とか遠征の打ち合わせ出来ない…」

京太郎「そっか…合宿や遠征費用出すくらいなら出来るんだけど…それはなー…」

玄「ただでさえ今の阿知賀麻雀部は無名だからね…」

憧「そこらの相手に負けるつもりはないけど…そうやって合宿や遠征しないと腕も上がらないし」

穏乃「和とも…遊べなくなっちゃう…」

京太郎「…そっか」

合宿や遠征のための引率保護者枠なら、望さんという考えは浮かばないのだろうか


京太郎「…よし。その辺は俺に任せろ」

穏乃「え?良いの!?」

京太郎「あぁ。麻雀以外の部分は全部俺がやってやる」

憧「…でも…」

京太郎「俺がどれだけ阿太中で雑用の腕を磨いてきたか憧は知ってるだろ?」

京太郎「それに一応、αの仕事だって手伝ってたし、遠征の打ち合わせにも参加した事あるからな」

京太郎「多少のコネはあるし、その辺は俺がなんとかする」

玄「…本当?」

京太郎「あぁ。だから、お前らは大船に乗ったつもりで麻雀してろよ」

穏乃「でも…」

京太郎「良いから。俺に気を使うなって」

京太郎「止めるって約束した以上、未練なんてないさ」

京太郎「それよりも俺が出来ない分、強くなってくれた方が嬉しい」

憧「…じゃあ…やりましょうか」

玄「じゃあ、卓の電源入れるね」

灼「入るのはどうする?」

宥「あ、じゃあ、私、最初は見てるね」スス

玄「…そう言ってさり気なくストーブの側に移動するおねーちゃん…」

京太郎「まぁ、今日は寒いから仕方ないって」


京太郎「(…と言ったもののだ)」

京太郎「(どうにかするアテなんてあるはずもない)」

京太郎「(当たり前だけど…俺はまだ阿知賀にすら入っていない部外者なんだ)」

京太郎「(インターミドルチャンプとして多少は名前も売れているけど…それだけでどうにかなる訳じゃないし)」

憧「それポン!」

穏乃「あ、ずっこい!」

玄「えっと…じゃあ、これかな」

灼「…あ、それロン」

玄「ふぇぇぇ!?」ズガーン

宥「あったかぁい…」

京太郎「(…でも、こいつらがこうやって楽しそうにしているところを…崩してやりたくはない)」

京太郎「(なりふりかまわず他の人に頼ってでも…なんとかこいつらをインターハイに連れて行ってやらないと…)」


ガララ


京太郎「ん?」

晴絵「あ…」


玄「あれっ赤土さん!」

憧「おねーちゃんとハルエ…どうしたの!?」

穏乃「先生!!」

灼「っ…!」ビクッ

晴絵「皆…どうしてここに……?」

京太郎「…いや、寧ろそれはこっちのセリフなんだけど…」

憧「…もしかして今度こそ首になっちゃったの!?」

穏乃「え…そうなの先生!?」

玄「え?え…じゃあ…うちに働きに来る?」

晴絵「う…い、いや…首になったっていうか休職中って言うか…」

晴絵「って言うかあんたら私の事なんだと思ってるのよ…」

望「あはは」


灼「…わ、私…」

京太郎「ん?」

灼「私…帰る…」ダッ

京太郎「え…お、おい…!」

晴絵「…あちゃー…やっぱこうなっちゃったか…」

京太郎「…レジェンド、灼と何かあったのか?」

晴絵「別に…何かあった訳じゃないよ」

晴絵「ただ…多分…こうなるだろうなってそう思ってたから…」

京太郎「…レジェンド?」

晴絵「…私の所属してたチーム…解散になっちゃって…」

晴絵「私が活躍する事望んでた灼には…多分、失望させたんだと思う」

晴絵「私が試合に出る度にメールくれるほど楽しみにしてたし…」

京太郎「……そっか」

京太郎「…んじゃ、任せろ」

晴絵「…え?」


京太郎「あいつの足早くないし今から走れば追いつけるしな」

晴絵「でも…」

京太郎「良いから。あいつだってこういうの望んでた訳じゃないだろうし」

京太郎「多分…レジェンドに会えて一番嬉しいのは灼だったんだからさ」

京太郎「それなのにこうして逃げ出すって事はあいつの心の整理が出来てない証だ」

京太郎「それなら…心の整理さえ出来れば…きっとあいつはここに戻ってくる」

京太郎「いや…俺がきっと連れ戻す。だから…そこで待ってろ」

晴絵「…京太郎」

憧「…まったく…そういう所譲れない馬鹿なんだから」

穏乃「頑張ってね、京ちゃん!」

玄「京太郎君ならきっと何とか出来るよ!」

宥「…灼ちゃんの事お願いね」

京太郎「あぁ。それじゃ…ちょっと走ってくる…!」ダッ

そりゃ小学校の頃からやる時はやる男だったしね
大事な時はなんとかしてくれるって信じてるんだよ
なお、二名ほど内心複雑な模様

全員「ジゴロレベルで女の子へのフォローうまいし、なのにどうせ(謎の心理異常で)最後の一線は絶対に越えないから安心」


灼「はぁ…」

灼「(…私…何をやっているんだろう…)」

灼「(ハルちゃんに会えて…嬉しかったはずなのに逃げ出すなんて…)」

灼「(…会社の経営不振なんて…ハルちゃんにはどうしようもない理由だってわかっているのに…)」

灼「(…全然、納得出来なくて…失望…して…)」

灼「(私…本当…子どもだ…)」

灼「(普段…京太郎にあんなふうに大人ぶってるけど…)」

灼「(心の整理一つまともに出来なくて…)」

灼「(来るかもしれないって覚悟してたのに…こうして逃げ出しちゃって…)」

灼「(麻雀も途中だったのに…こんなんじゃ…)」

灼「(…ハルちゃんにも京太郎にも失望されて…)」

京太郎「おーい…!」

灼「っ!」ビクッ

灼「き、京太郎…!」

京太郎「はぁ…良かった。思いの外、近くにいたな」


灼「な、何の用?」

京太郎「あーすげー率直に言うと…お前を連れ戻しに」

灼「っ!放っておいて…!」

京太郎「放っておけるかよ。普段、クールな顔してるのにレジェンドが関わるとこうなんだからさ」スッ

灼「え…?」

京太郎「…とりあえず俺のコート着ろよ。そのまんまじゃ寒いだろ」

灼「そんな事…くしゅんっ!」

京太郎「…ほらな?」

灼「ぅ…」スッ

京太郎「どうだ?暖かいか?」

灼「…うん」

京太郎「そりゃ良かった」

灼「…京太郎は?」

京太郎「ん?俺は別に普段から外走り回ってるし今でも全然大丈夫」

京太郎「ま…灼が素直に部室に戻ってくれたら俺も安心するんだけどさ」

灼「それは…」



京太郎「…出来ない?」

灼「…ぅ…ん」シュン

京太郎「ま、それならそれで良いけどな」

京太郎「自分のコート忘れて飛び出すくらい冷静じゃなかったんだろうし」

灼「…ごめんね」

京太郎「まぁ、俺も後でお前のコート受取っとけばよかったって思った辺り、抜けてるんだけどさ」ハハッ

京太郎「だから…コート代として聞かせて欲しいんだけどさ」

京太郎「そもそもどうしてレジェンドから逃げ出したんだ?」

京太郎「レジェンドの事嫌いになったのか?」

灼「…そんな事ない…!」

京太郎「じゃあ、どうして?」

灼「そ…れは…」

灼「…会うのが…気まずかったから」

京太郎「…気まずい?」


灼「…ハルちゃんが阿知賀に戻ってきた理由…私も知ってるの」

灼「ハルちゃん関連の記事は集めてるし全部スクラップにしておいてあるから」

京太郎「…ホント、お前はレジェンドの事大好きなんだな」

灼「だ、だって…ずっと憧れてたんだもん…」カァ

京太郎「あぁ。分かってる分かってる。…それで?」

灼「…うん。だから…経営不振で仕方ないって事も分かってるの」

灼「…ハルちゃんは何も悪く無い…仕方のない事なんだって」

灼「でも…私…」

京太郎「…納得出来ない?それとも…失望した?」

灼「…っ!」ビクッ

京太郎「…ま、なんだかんだで五年は一緒だからさ。多少は俺もお前の事分かるよ」

京太郎「…お前がどれだけレジェンドに期待してたのかって…それくらいは…さ」

灼「ぅ……そ、その…」



インターミドルチャンプが望めば咲世界なら顧問くらい付きそうだけどな

>>287
呼んだ当人が麻雀封印してるんじゃチャンプの名も意味がなかろーもん……


京太郎「…でも、それで良いんじゃないか?」

灼「え?」

京太郎「誰だって…納得出来ない事もあるし失望する事だってあるだろ」

京太郎「ソレが悪いなんて言えるほど俺は理知的な訳じゃねぇし」

京太郎「何より…お前はそれを悪いと思ってるんだろう?」

灼「…え?」

京太郎「気まずいってのは、お前がそういう自分を恥じていなきゃ、起こらない感情だしな」

京太郎「自分の勝手な感情をレジェンドにぶつけたくないからこそ…あんな風に逃げ出した」

京太郎「それはお前がまだレジェンドの事で、仲良くしたいとそう思っているからだ」

京太郎「…違うか?」

灼「…ううん…違わない…」

京太郎「…だったら、その気まずい気持ちは俺が引き受けてやるよ」

京太郎「幾らでも…俺にぶつけて来い」

京太郎「俺は今まで…お前にそうして貰ってきたんだ」

京太郎「たまには恩返しの一つでもさせろよ」

灼「……」


灼「…良いの?」

京太郎「ん?」

灼「私…酷い事言うかもしれない…」

京太郎「そんなの今更だろ」

京太郎「つーか、日常的にお前には酷い事されてるっての」

京太郎「俺はもうそれに慣れてるんだ」

京太郎「だから、今更、遠慮なんてすんな」

京太郎「俺をレジェンドだと思って…言いたい事全部言ってやれよ」

灼「……じゃあ…じゃあ…ね」

京太郎「…おう」

灼「……」

京太郎「……」ドキドキ

灼「…来て」

京太郎「え?」

灼「…こっち来て…コート一緒に…着よう?」カァ

京太郎(えっ!?灼ってそっちだったの!?)


京太郎「えーっと…どういう事?」

灼「だ、だから…ふ、二人羽織みたいにこうやって…」

京太郎「…それがレジェンドに言いたい事なのか?」

灼「だ、だって…き、京太郎がハルちゃんだと思ったら…」

灼「こんな寒い中で、コートもなしで可哀想だって思って…」

京太郎「お前、今までまったく可哀想だって思ってなかったのかよ」

灼「うん」キッパリ

京太郎「くそっ…!折角コート貸してやったってのに…!!」

灼「…ふふ。冗談。ちゃんと感謝してるよ」

灼「…でも、だからこそ…一緒に着て欲しいな」

京太郎「…それなら部室に戻った方が早くないか?」

灼「…私、まだハルちゃんに会う決心…つかないから」

灼「…だから、一緒に温まって欲しい」

灼「多分…まだまだ時間掛かるから…」

京太郎「あー…分かったよ」

京太郎「…でも…セクハラとか言うなよ」

灼「…うん。大丈夫…多分」

>>292
ばっかオメーあれだよあれ(CV:葵トーリ)
京太郎のイケメン説得でとっくにドロドロが癒されて、レジェンドをだしに公然といちゃつく権利を得たってことじゃね(推理)

トーリ殿!某はまだ全然、話としては解決してないと思うでござるよ!!


京太郎「…はぁ」ギュッ

灼「…んっ…♪」

京太郎「…寒くないか?」

灼「うん…大丈夫」

京太郎「にしてもお前…ホントちんまいのな」

京太郎「俺の腕の中にすっぽり収まって…一緒にコート着れるとかよっぽどだぞ」

灼「ロリコンの京太郎には良いでしょう?」

京太郎「ばっ!ろ、ロリコンじゃねぇよ!!」

灼「そう?でも、穏乃の事あんなに意識してるって…」

京太郎「そ、そりゃ、あんなふうに毎日スキンシップ取られたら誰だってだな…」

灼「じゃ…似たようなスキンシップ取ってる私の事意識してくれてる?」クスッ

京太郎「あ゛ー…そっちが狙いかよ…」

灼「…ふふ。どうだろう」

京太郎「あー…あー…くそ…意識…してるよ」

京太郎「…暖かくて抱き心地よくって…ドキドキしてる…」

灼「…う…ん」

あれ?犬臭い忍者の一人称って拙者だったっけ?
いや、今はそんな事はどうだっていい重要な事じゃない
それより今は可愛いアラタソを書くチャンスだ!!!

jud.犬臭い忍者の一人称は自分でござるよ、と申し上げます――――以上


灼「私も…ドキドキ…してるよ」

京太郎「知ってる。耳まで真っ赤だもんな」

灼「そ、そういうの言わなくて良いから」ツネッ

京太郎「う…悪い」

灼「…で…その…ね」

灼「…こうしてドキドキしてると…嫌なもの…流れていくみたいで…」

灼「ハルちゃんの事…勝手に期待してた気持ちとか全部…」

灼「…京太郎に吸い取られて…気持ち良いものに変わっていって…」

京太郎「…ん…?」

灼「…本当…京太郎って卑怯…」

京太郎「いきなり何を言い出すんだお前」

灼「鈍感でこっちの気持ちには気づいてくれない癖に…」

灼「こんなに気持ち良くて…暖かくて…」

灼「…こんなんじゃ私…癖になっちゃう…」

京太郎「あー…」

一瞬あのピッチリスーツを着た阿知賀面子を想像してしまった

コートの中、重なる二人
呼気が見えるほど熱く、火照る頬、潤む瞳
そして少女の口からこぼれる言葉……「気持ち良い」
素晴らしい

>>307
やっさんの絵で阿知賀か、ええな
阿痴賀になってまうけど

ホライゾン見たことないけどそのトーリとやらが残念イケメンであることはこの流れで理解した

>>308
ヤッてる場所が気になってしまうな


京太郎「…別になっても良いと思うぞ」

京太郎「灼さえ良ければ俺は何時だって…こうしてやるからさ」

京太郎「それでお前が楽になるなら…いくらでも貸してやるよ」

京太郎「普段から頑張ってるお前にご褒美…的な」

灼「…」ツネッ

京太郎「痛っ!」

灼「…まったく…恥ずかしいのは分かるけど…」

灼「…そういう誤魔化しは減点…」クスッ

京太郎「う…いや…だってさ…」

灼「…罰として…京太郎は一生…私のものだから」

京太郎「一生ってお前…」

灼「いや?」

京太郎「そりゃなぁ…」

灼「…じゃあ、こうしてたまに私の事ギュってしてくれるだけで…許してあげる」

京太郎「寛大なお沙汰に感謝しますっと」

灼「ふふ…あ、でも…」

京太郎「ん?」

灼「…私って結構嫉妬深いから…フラフラしてると本当に…私だけのものにしちゃうよ」カァァ

京太郎「ん?私だけのものって?」

灼「…はぁ。憧から聞いてたけど…ここまで言っても気づいてくれないんだ…」

京太郎「え?何を?」

灼「…良いよ。もう…皆、長期戦の覚悟は固めたから」

灼「…阿知賀に来てくれたのなら時間も一杯あるしね」

灼「その間にどうにか振り向かせてあげる」

灼「…だから…覚悟しててね」

灼「女の子って言うのは…案外、あきらめが悪い生き物なんだから」クスッ

京太郎「お、おう…」

>>310
あ、公園のベンチ(意味深)です

公園じゃねぇ阿知賀の中庭かどっかにあるベンチね

























【System】
鷺森灼の好感度がMAXになりました
おめでとうございます、鷺森灼の攻略が完了しました
鷺森灼の攻略が完了した事により阿知賀師弟丼ルートが開拓されました





































んじゃ時間はまだあるし続いてレジェンドイベントやってくぞオラァ

最近、真面目にこのまんま行ったらハーレムしかないんじゃないかな感がやばい

ベンチに座ってコートの中でだっこって
さらに危険度が上がるじゃないっすかww

>>309
トーリは残念イケメンじゃないぞ
顔はヘラヘラ、言動アホボン、身体能力最弱(事故の後遺症)、頭良くない(愚弟)であだ名が「不可能男」
だが人のために行動できる人間で人に愛される系
やるときはやる男
主人公サイドの実質トップだけど戦闘できないから、武蔵副王の地位を得た後その権限で流体(エネルギー)を仲間たちに注ぎ込むコンセント役になる

>>317
いまさら何をいうのかと

幼馴染丼ルートの開拓条件が分からないんですが。


【阿知賀麻雀部室】

京太郎「ただいま」

灼「…た、ただいま」

晴絵「あ…灼…あの…」

灼「…ハルちゃん…ごめんなさい!」ペコッ

晴絵「え?」

灼「私…勝手に期待して…勝手に失望して…」

灼「それをハルちゃんに知られるのが嫌で…あんな風に逃げ出して…」

灼「だから…だから、ごめんなさい!」

晴絵「…灼は偉いね」ナデナデ

灼「…え?」

晴絵「私が灼くらいの年頃はそんな風に自分の感情口にして…素直に謝る事なんか出来なかったから」

晴絵「そうやって素直に謝れるだけでも十分凄いよ」

灼「あ…っ」

晴絵「それに…悪いのは私だしね」

晴絵「…ごめんね、灼の期待に応えてあげられなくって」

晴絵「私がもっと麻雀で活躍出来てたら・・・実業団が解散する事はなかったかもしれないのに…」

灼「そ…そんな事ない!」

灼「私…知ってるよ!ハルちゃんがどれだけ頑張ってたか!!」

灼「ハルちゃんのお陰でチームは良い所まで行けてたし…ハルちゃんは何も悪くないよ!!」

晴絵「…うん。そうなんだけど…ね」

>>321
それはもう条件(好感度)は満たしてるから、多分幼馴染み同士の修羅場が終わったらじゃね?

もう幼馴染丼ルート開拓されてるよー
ラストは適当にぼかして卒業式後そのままヒロイン個別のエンディングからやって複数ヒロインエンドもちょこちょこ書いてく予定だった
いや、うん。勿論ヒロイン個別エンドやるけどねやるけど…
このまま三年焦らしたらヒロインの方が先に結託してコレ以上犠牲者増やすまいとし始めるんじゃないだろうか(真顔)

>>318
告白前夜にヤり納め(意味深)だと言ってR元服のゲームやる奴が残念イケメンじゃない…だと…


晴絵「でも…それでベストを尽くせたかってのは…違うんだ」

灼「え?」

晴絵「どうもね…ギリギリの接戦をしている時だと…調子でなくて…さ」

晴絵「大事な局面であればあるほど…あの時の…インターハイの時の事思い出しちゃって」

晴絵「それで…勝ててもおかしくはない試合を幾つか取りこぼしてたから…」ハハッ

灼「ハルちゃん…」

晴絵「…だから…ね。失望されるのも…当然なんだ」

晴絵「私は決して…灼に憧れて貰えた阿知賀のレジェンドじゃなかったから…」

晴絵「…あの時の…赤土晴絵じゃなかったから…」

灼「…っ!そんな事…!」

晴絵「ううん。良いの。自分で一番…よく分かってるから」

晴絵「…でも、だからこそ…私…皆にお願いがあるの」

灼「…お願い?」

晴絵「…うん。私を…私をインターハイに連れて行ってくれないかな?」

個別エンドは個別エンドで、ハーレムエンドをトゥルーエンドとして用意しよう(キリッ

あれ
アホで外道が基本の川上主人公たちを読みすぎて規準が壊れてたかもしれないね
一番好きなのは佐山・御言ですし…

ママンだろそうに違いない(断言)

>>331
言われて試しに調べてみたら貧乳だったわ…
巨乳キャラが多すぎて間違えたんですよォォォ!!


憧「…え?年齢的に無理でしょ?」ヒノフノミノ

穏乃「せ、先生がいてくれるのは…心強いけど…でも…」

玄「今から制服着る赤土さんを見るのはちょっと…」

宥「あったかくない…」プルプル

晴絵「い、いや!そっちじゃなくて!!」

晴絵「っていうかあんたらにはさっき言ったし知ってるでしょ!!」カァァ

憧「ふふ…まぁね」

玄「でも、赤土さんが顧問になってくれると問題は解決なのです!」

京太郎「顧問…って事はレジェンド…」

晴絵「…うん。まぁ…さっきようやく面接の申し入れ受け入れてもらえた所だから未定だけど…」

晴絵「でも、もし、それに受かって再就職できたら…私がここの監督やりたいなって」

灼「…~っ!本当!?」

晴絵「うん。どうせ今、私ニートって奴だしね」ハハッ

晴絵「それに根拠はないけれど…インターハイに行けばこの不調も治りそうな気がする」

晴絵「だから…お願い。私を…インターハイに連れて行ってくれないかな!?」ペコッ

ネイト「わ、私だっていつかはっ」

>>334
ネイトの母親、人狼女王はネイトと同じ髪型の金髪で規格外の爆乳だよ
親子で美味しい

朝倉南(レジェンド)「南を甲子園につれてって」


灼「…こんな私でもハルちゃんの役に立てるなら…私も…ハルちゃんと一緒に…行きたい」

灼「皆と力を合わせて…またあの舞台に連れて行ってあげたい」

京太郎「…灼」

晴絵「…京太郎は?」

京太郎「…俺か?俺は…そうだな…とりあえず…」



>>+2
00~50 今更、そんな事聞いたりするんなよ
51~99 レジェンドなら俺も安心だ
※男気+10

むしろ100突破してるし「俺たちの先生はやっぱレジェンドじゃなきゃ嫌だな、てくらいさ」くらい言うといい

>>レジェンドなら俺も安心だ


京太郎「…レジェンドなら俺も安心だ」

晴絵「え?」

京太郎「インターハイ経験者でついこの間まで日本リーグで打ってたんだ」

京太郎「コネも知名度も実力もかなり高いだろ」

京太郎「何より…レジェンドは阿知賀子ども麻雀教室で教えてた実績があるし」

京太郎「俺達の癖や教え方なんかも把握してる」

宥「…」プルプル

京太郎「あ、宥さんはまた別だけどな」

宥「…ん…」ニコー

京太郎「でも…うちにとってはコレ以上ない人選だろ」

京太郎「寧ろ、こっちからお願いしたいくらいだよ」

晴絵「…」ポカーン

京太郎「…なんだよ?」

晴絵「い、いや…ま、まさかそんなに持ち上げられるなんて…」アハハ

京太郎「…ま、冷静にレジェンドの事判断した結果って奴だよ」

晴絵「…じゃあ、ソレ以外は?」

京太郎「ん?」

晴絵「…そうやって冷静な以外にはなにかない訳?」ニヤッ

京太郎「…あのなー…」


晴絵「ねーねー…何かあるでしょ?ねー」

京太郎「あー…くそ。また調子に乗って…」

京太郎「灼、どうにかしろよ…」

灼「調子に乗るハルちゃんも格好良い…」ウットリ

京太郎「あぁ、ダメだこいつ…」ハァ

晴絵「ねーねー。ねーってばー。久しぶりに再会した恩師に何もないの?」

京太郎「…はぁ…あー…そうだな…」

京太郎「…嬉しいよ」

晴絵「ふぇ?」

京太郎「…だから、レジェンドが監督になってくれるって言って…嬉しかったって言ってるんだよ」

京太郎「…今まで色々な人に教わったけど…やっぱり一番はレジェンドだからさ」

晴絵「え…あ…う…その…」カァァ

京太郎「だから、またレジェンドに教われるって聞いて…嬉しかった」

京太郎「…これで満足かよ」カァ

晴絵「あ…あ…あの…えっと…」

京太郎「…なんだよ。レジェンドの方から言えって言ったんだろ」

京太郎「なんとか言ったらどうなんだ?」ジロ

晴絵「ふきゅん!?え、えっと…の、望ぅぅ!」

ふきゅんっておいww


望「ん?どしたの?」

晴絵「か、帰ろ!!」

望「え?なんで?どうせだし指導とか」

晴絵「い、良いから!帰る!帰るの!!」

望「えー…まぁ、良いけどさー」

望「じゃ、皆またね」ヒラヒラ

灼「あぁ…恥ずかしがるハルちゃんも可愛い…」

京太郎「お前もブレないな…って、ん?」グイー

憧「……」ジトー

京太郎「え?どうかしたのか?」

憧「……別に…何でもないけど」

京太郎「じゃあ…あの…手…」

憧「…やだ」

京太郎「え?」

憧「…このまんまじゃないとやだ」

穏乃「あ、じゃあ私もー♪」ギュッ

宥「暖かそう…」フラフラギュッ

京太郎「って宥さんまで…!?」

玄「むぅ…おねーちゃんにだけ任せていられないのです!」ギュゥ

京太郎「玄も…馬鹿離せって…!」

憧「…やだ」

穏乃「えへへへ皆でぎゅうぎゅうだー♪」

宥「あったかぁい♪」ホワー

玄「なんだか楽しくなって来ちゃった…」
















【System】
赤土晴絵が攻略可能年齢に達した事により、欠片が思い出へと変わりました
赤土晴絵の思い出が8になりました
赤土晴絵の好感度が10あがりました
赤土晴絵は強引に来られると弱いようです
































強引に迫られると弱い年上女性か
エロゲやね(ひひひ)

>>308
阿痴賀と聞くと、穏乃と灼を裸族にしたあの動画を思い出す


【中学3年 ―― 3月第一週】

京太郎「(それから一時間近く全員にしがみつかれたままだった)」

京太郎「(途中から灼の奴まで参戦したお陰でなんかすげー滅茶苦茶な事に…)」

京太郎「(そのお陰で宥さんは幸せそうだったけどさ)」

京太郎「(でも、中心にいる俺はそれどころじゃなくって…汗だくで…)」

京太郎「(それを憧が嗅いでるのを見てしずがいい匂いとか言い出したから他の皆も嗅ぎ出して…)」

京太郎「(すげー辱められた気分で一杯だった…)」

京太郎「(逆レイプとか…された時にはこんな気分になるのかな…)」

京太郎「(…ま、いいや。とにかく…レジェンドの採用も決まって阿知賀麻雀部は本格的に再興できた)」

京太郎「(後は結果さえ残せば…また元の賑やかさを取り戻すだろう)」

京太郎「(それまでに…俺が出来る事やっていかないとな)」


>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 玄とアルバイト
末尾38 レジェンドとリハビリ
末尾49 灼と気晴らし
末尾50 しずと山へ

>>355
君は今すぐその「あの動画」とやらについて吐くべき

しず復活ののろしはしず安価から!

>>355
くやしく

>>しずと山に

穏乃「ねー!京太郎!」タッタッタ

京太郎「んー?」タッタッタ

穏乃「山って楽しいね!」

京太郎「…あぁ…楽しい…な…」

穏乃「うん。それにね!」

京太郎「…ん……?」

穏乃「一人よりも二人が楽しい!」

京太郎「…そっか」

穏乃「うん!やっぱり麻雀も良いけど、山だよ!!」

京太郎「そっかぁ…それは…良いんだけどさ」

穏乃「ぅ?」

京太郎「少しは…ぜー…手加減しろって…はー…何度…」

穏乃「あ、あはは…ごめん」



>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雑用6アダ名3で+9

>>大成功

京太郎「ふぅ…やっぱり体力不足だなー…」

穏乃「えへへ…それでも最後までついてきてくれる京ちゃんって凄いよね」

京太郎「まぁ…子どもの頃からお前に付き合ってたお陰で回復力はある自信があるな」

穏乃「うん。くたってしてたのがすぐビシッってなるもんね!」

京太郎「いや…まぁ…そうなんだけどさ」

穏乃「ぅ?」

京太郎「…いや、いいや。それより気晴らしにはなったか」

穏乃「うん!十分!!」

京太郎「よし。んじゃ、家に帰って牌譜チェックに戻ろうか」

穏乃「エナニソレ」

京太郎「誤魔化すなよ。元々、その休憩に山に来てたんだろ」

穏乃「あ、あはは…えっと…やらなきゃ…ダメ?」

京太郎「ダメ。んじゃ帰るぞ」ズルズル

穏乃「ぅーアレ頭が痛くなるから嫌いなんだよぅぅ…」シクシク























【System】
須賀京太郎の雑用力が2あがりました
須賀京太郎の雀力が0.5あがりました
高鴨穏乃の雀力が2あがりました


























しずの雀力も上がったww
山走って麻雀強くなるとは、さすがしず、さすがしずだ!


【中学3年 ―― 3月ホワイトデー】

京太郎「(それからしずの奴とウンウン唸りながら牌譜チェックした訳だけど…)」

京太郎「(基本あいつは感覚打ちだからなー」

京太郎「(どうしてその一打だったのかっていうのが中々、本人にも説明しづらいし)」

京太郎「(後々それが意味を持ってくる事もあるから中々に難しい)」

京太郎「(ま、だからこそ、教えがいがあるんだけどさ)」

京太郎「(伸び代だけで言えば、あいつは阿知賀麻雀部の誰よりも凄いんじゃないだろうか」

京太郎「(地力は一番低いけど、相性次第じゃジャイアントキリング達成出来るし…)」

京太郎「(だからこそ、あいつの事しっかりと見てやらないとな)」

京太郎「(…しかし…見てると言えば…)」

チラッ

チラッチラッ

チラッチラッチラッ

京太郎「(…なんなんだろうな、この視線)」

京太郎「(まるで俺の一挙一動を監視してるようなこれは…)」

京太郎「(確かに俺は阿知賀じゃ無意味に有名ではあるけど、でもここまで見られるような事って今までほとんどなかったのに)」

京太郎「(…ま、あんまり気にし過ぎてもアレか)」

京太郎「(それよりも…今日はホワイトデーだし…チョコのお返しをしていかないと)」

京太郎「(でも、誰から行こうかな…?)」



>>+2
末尾16 憧しずから
末尾27 玄から
末尾38 宥さんから
末尾49 灼から
末尾50 やえさんから

ホワイトデーだからだろうに、ほんとにこいつは

このタイミングで颯爽と取っていく憧しずを見て、あぁ、昔のスレに戻ったなって思った俺はなにか毒されてると思う

京太郎「昔の憧はもっと輝いていたぞ!!」

憧「忘れちゃったわよ…生乳なんて言葉」

>>390
やめいwwwww

>>憧しず

穏乃「あ、京ちゃん!」

京太郎「お、二人とも一緒だったのか」

憧「うん。たまには二人で京太郎の所に行こうって話になって」

京太郎「俺の?」

穏乃「うん。だって今日、ホワイトデーでしょ?」

京太郎「…なんだ。わざわざもらいに来てたのかよ、この卑しん坊め」ペシッ

穏乃「えへへ…でも、京ちゃんのお菓子って美味しいし」

京太郎「まぁ、お前らには及ばないけどな」

憧「それでも男でそこまで作れるんなら十分でしょうに」

京太郎「はは。まぁ、手作りには手作りって事で色々と頑張ったからな」

京太郎「あ、それはともかく…ほら」

穏乃「ワーイ」

憧「ありがとう。…嬉しい」ニコッ

京太郎「一応、味見したけど美味しいとは限らないぞ」

憧「あんたのだもん。信頼してるわよ」クスッ


穏乃「ね、今食べても良い?」

京太郎「あぁ、いいぞ」

憧「こら…もう…」

京太郎「あんまり言ってやるなよ」

憧「でも、あんまり甘やかすとしずがダメになっちゃうでしょ」ハァ

京太郎「その分、憧が厳しくしてくれてるからバランス取れてるんだよ」

憧「べ、別に厳しい訳じゃないわよ…もう」カァ

京太郎「はは。分かってるよ。でも、折角のプレゼントなんだし早く食べようとしてくれた方が俺は嬉しいよ」

穏乃「…んー」ジー

京太郎「あれ?もしかして不味かったか?」

穏乃「…ううん。そうじゃないけど…」

穏乃「今のやりとりまるで夫婦みたいだなって」

憧「ふぇっ!?」カァァ

検索した
とりあえず変態動画だということは分かった
こんな動画を作って喜ぶのか…この変態どもめ…(マイリストに入れつつ)

ちなみに
マシュマロ…ごめんなさい(あなたが嫌い)
クッキー…友達でいましょう
キャンディー…好きです

何をあげたんですかねぇ(ゲス顔)

カップケーキとかじゃね(震え声)


憧「ふ、ふふふふふ夫婦って…」プシュゥ

穏乃「良いなー私もそんなやりとりしたい」

京太郎「はは。でも、しずの場合、妻って言うより妹とか娘だよな」

穏乃「むぅー…」スネー

京太郎「あれ?」

穏乃「…私だって奥さんになれるもん」ギュッ

京太郎「…ん?しず?」

穏乃「…料理だって出来るし…お洗濯やお掃除だって教わってるんだよ」

穏乃「憧だけじゃないよ。私だって…京ちゃんの為に頑張ってるんだから…ちゃんと…見てよ」

京太郎「…しず…俺は…」

憧「…ハッ…え…ちょ…な、何してるの…?」

穏乃「…子どものスキンシップだもん…」

憧「す、スキンシップって…じゃ、じゃあ、あたしも…」ギュッ

京太郎「え…あ、憧…?」

憧「あ…あなた…あ、あーん…」

京太郎「え?」

穏乃「ぅ…ず、ずっこい!」

憧「しずが先に思いつかなかったのが悪いの。ほら…あなた…」

京太郎「い、いや…あなたって憧…お前」

穏乃「じ…じゃあ…パパ!」

京太郎「パパァ!?」



穏乃「あーんされるのは子どもだけだよね」

憧「え…ちょ…な、何言ってるの!?」

憧「そ、そういうのされるのは奥さんの役目なの!」

穏乃「ち、違うよ!だって、私、パパじゃないとダメだもん!」

憧「そ、そんなの私だって同じだし!京太郎じゃないと食べられないし!」

穏乃「そんなの大人なんだから我慢してよ」

憧「同い年でしょ!」

穏乃「奥さんだって言ったの憧の方じゃん!!」

京太郎「あー…うん。とりあえず二人の主張は分かった」

京太郎「で、その上で言いたいんだけどさ…」

京太郎「…ここ公園だから」

穏乃「え…?」

憧「…あっ…」カァァ


ヒソヒソヒソヒソ

憧「あ、あうあうあうあうあう」カァァ

穏乃「あ、あわわわわわわわ」カァァ

京太郎「…とりあえず…家に帰ろっか」ギュッ

憧「う…い、いや…でも…」

穏乃「あ、あの…ご、ごめ…」

京太郎「良いんだよ。そもそも止めるのが遅かった俺も悪いし」

京太郎「ただ…そういうのは出来れば俺たち以外に誰もいない場所でやって欲しいかな…」

京太郎「そうしたらちゃんと二人ともの要望叶えるようにするし」

憧「本当?」

京太郎「あぁ。つまるところ、ふたりとも俺に食べさせて欲しかったんだろう?」

京太郎「それくらい今までに何度もやってるしお安い御用だよ」

憧「…」

穏乃「…」

京太郎「…あれ?違った?」

憧「…いや、違わないんだけどね…」

穏乃「ぅー…」

京太郎「あれー…?」

穏乃「…でも、今日はそれで我慢する」

憧「…そうね。どうせ言っても聞いてくれないし」

穏乃「…だけど、一杯甘いのくれないと…拗ねちゃうよ」ムー

憧「ついでに優しくしてよね。二人だからって適当にやったら噛み付いちゃうから」ジトー

京太郎「あ…あはは…善処します…」





















【System】
新子憧の愛情度がLv13になりました
高鴨穏乃の愛情度がLv10になりました
二人はお互いの対抗心を強めつつあるようです
新子憧は奥さんは譲れないようです
高鴨穏乃は子どもや妹では嫌なようです




























よだれの人見てきたけどおもらしのオススメにあった「連荘サーキュレーション」に全部持ってかれたわ

特に意味のない数値だから限界なんてないよー
イベントの回数数えてるみたいなもんだからねこれ


【中学3年 ―― 3月第三週】

京太郎「(結局それから俺は憧としずに一日中ひっつかれてた)」

京太郎「(お陰で他の皆にプレゼント配る暇がないままホワイトデーが終わって…)」

京太郎「(まぁ、日持ちするものだったから特に問題はなかったんだけどさ)」

京太郎「(ただ渡した時にちょっと悲しそうな顔をされたのは…やっぱり一日遅れた所為だろうな…)」

京太郎「(それが申し訳ないけれど…でも、拗ねたあいつら放っておいて出かけられるような雰囲気じゃなかったし…)」

京太郎「(まぁ、当の本人たちは次の日にけろっとしてたんだけどさ…)」

京太郎「(結局、どうして不機嫌だったのか分からないままだったし…)」

京太郎「(或いはそれだけ俺に撫でられたり、お姫様扱いされるのが良かったのか…)」

京太郎「(…ま、考えても意味はないか)」

京太郎「(それより…今週は…)」




>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 玄とアルバイト
末尾38 レジェンドとリハビリ
末尾49 灼と気晴らし
末尾50 宥さんと散歩

同じ土俵で勝負しても勝ち目のないって分かってるからじゃねぇの?
なんだかんだで一番京太郎に近いの憧だからなー
ってか憧は病んでないよ?まだ病んでないからね??

>>宥さんと散歩

京太郎「宥さん大丈夫か?」

宥「う、うん…大丈夫…」プルプル

京太郎「うーん…それなら良いんだけど…」

宥「」プルプルスルスル

京太郎「(足がほとんど動いていない…)」

京太郎「(いや、それでもこの寒空の中、宥さんが動けてるだけでも凄いんだけどさ…)」

京太郎「(うん…凄いんだけど…なんてーか)」

宥「うんしょ…うんしょ…」プルプル

京太郎「(なんで子どもを見てるみたいに思えるんだろうな…)」

京太郎「(俺よりも二歳も年上なんだけどなー宥さん…)」

宥「あ、あの…き、京太郎君…?」

京太郎「あ、あぁ。どうした?」

宥「…手、寒い…」プルプル

京太郎「…あぁ。分かった。繋いどいてやるから…」

宥「…うん…」ニコー


+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雑用につき+6

>>成功

宥「はぁ…」

京太郎「ゴールっと…」

宥「うぅ…暖かいの何処ぉ…」フラフラ

京太郎「あぁ。ほら、こっちだよ」スッ

宥「うぅぅ…」プルプル

京太郎「…はい。部屋の中入ったから少しはマシになっただろ」

宥「…うん…」ホワッ

京太郎「んじゃそろそろ手も繋がなくて良いかな」

宥「あ…それは…」

京太郎「ん?」

宥「も、もうちょっと…繋いでおいて欲しい…かな」カァァ

京太郎「ん?良いのか?」

宥「う、うん…だって…京太郎君の手…あったかいし…」

京太郎「そっか。んじゃもうちょっとこのままにしとくか」

宥「うんっ♪」




















【System】
須賀京太郎の雑用力が1あがりました
松実玄の雀力が1あがりました





















え?マジで病んでないよな?
この前のはただの冗談だったし、親友相手に対抗心抱くのも普通の事だし
変態ではあるけれど、まったく病んでないと思うんだけどなぁ…

ゆう散歩か…
なんかほっこりする(KONAMI)

ユウチャーだよぅ(´・ω・`)インターセプトするクロチャーは京憧スレと言う名の京塞スレにかえってくだしあ…

【中学3年 ―― 3月第四週】

京太郎「(さて…卒業式も終わって…来週からは高校生か)」

京太郎「(なんだか早いようで短い中学生活だったな…)」

京太郎「(勿論、心残りは色々あるけど…)」

京太郎「(でも、終わった後で振り返ると…凄く良い三年間だったと思う)」

京太郎「(色々な意味で成長できたし…また色んな人と仲良くなれたし…さ)」

京太郎「(阿太中を選んで良かったって…そう思える三年間だった)」

京太郎「(阿知賀でも…そういう風に思えるのかな)」

京太郎「(…いや、思えるようにしないとな)」

京太郎「(その為に…俺は阿知賀を選んだんだし)」

京太郎「(やえさんを…傷つけた訳だから)」

京太郎「(それに…それは決して俺だけの問題じゃないんだ)」

京太郎「(俺を誘ってくれた憧やしずが後悔したりしないように…最高の三年間にしないと)」

京太郎「(さて…それじゃそのためにも…今週は…)」


>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 玄とアルバイト
末尾38 レジェンドとリハビリ
末尾49 灼と気晴らし
末尾50 やえさんに差し入れ

>>玄とアルバイト

玄「あ、京太郎君」

京太郎「よっす。中学3年最後のアルバイトに来たぞ」

玄「ふふ…そう言えばもうすぐ入学式だもんね」

京太郎「あぁ。そうなるとまた忙しくなるからさ」

京太郎「だから、今の内に少しでも金稼いでおかないと」

玄「うん?何か欲しいものでもあるの?」

京太郎「欲しいっつか…遠征やら合宿の足しに…な」

京太郎「部活になったとは言え、実績はほとんどないんだ」

京太郎「部費がどれだけ貰えるか分かんないし」

京太郎「何よりあのレジェンドが貯金なんてしてるはずないからな…」

玄「あ、あはは…確かにお金をコツコツためてる赤土さんって想像出来ないけど…」

京太郎「だろ?だから、少しでもお前らに不自由させないために俺が稼いどかないとな」




>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※バイト3加護3で+6

>>大成功

京太郎「ふぅ…」

玄「お疲れ様ー。京太郎君」

京太郎「おう。玄もお疲れ」

玄「今日はとっても気合入ってたね」

京太郎「そりゃまぁな」

京太郎「俺の働きでお前らの活躍が違うと思えば、キレも違うさ」

玄「うん。それは…それは嬉しいんだけどね」

京太郎「ん?」

玄「あの…多分、お金については大丈夫だよ?」

京太郎「え?」

玄「うちのおとーさんも穏乃ちゃんや憧のおとーさんもお金出してくれるって言ってたし…」

玄「京太郎君がそこまで必死にお金を貯める必要はないと思う」

京太郎「え…あ…そ、そう…なのか」

京太郎「そ、そっか!そうだよな!そもそも俺のためてる額なんて三桁未満って所だし…」シュン

玄「え、えっと!う、嬉しかったよ!とっても嬉しかったから!」

玄「だ、だから、そんな落ち込まないで!!」






















【System】
須賀京太郎のバイト力が2あがりました
松実玄の好感度が1あがりました



























【須賀京太郎】(阿知賀進学確定)

性別:男
年齢:中三
季節:3月

【能力値】
知力【62/100】 ※阿知賀進学可能
雀力【111/130】 ※インターハイトップクラス
雑用力【64/100】 ※一人前の雑用
バイト力【40/100】 ※ようやく一安心
男気力【100/100】 ※漢


【スキル】
・英語が苦手
   英語を使う判定に-3する。

・音痴
   歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・応急処置が得意
   誰かの怪我した時の判定でコンマを+3する

・王子様
   憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
   大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
   穏乃相手の判定にコンマを+3する

・想い合う仲
   やえ相手の判定にコンマを+3する   

・ペアルック
   灼相手の判定にコンマを+3する

・ラキスケ(玄)
   玄相手の判定に+3する

・リベンジ
   一度失敗した判定に再度、挑戦する場合、コンマに+5する
   このスキルは失敗した判定が成功した場合、また失敗するまで無効となる

・神の加護(バイト)
   バイト時にコンマを+3する

.・【貪欲の八つ首】
   あらゆる感情を飲み、あらゆる感情を糧にする貪欲な魔物の証
   攻略ヒロインの愛情度と思い出分の+補正を自身に掛け、また同じ分の-補正を相手全員に与える
   また自身の雀力の上限を攻略完了ヒロイン×10まで引き上げる

・【重力世界】
   このスキルは自身のコンマに【+(雀力/5)】の補正を加え、相手全員のコンマに【-(雀力/5)の補正】を掛ける
   また相手全員の【補正前コンマ】が自身の【雀力/2】を下回った場合、トップでなくても和了る事が出来る

・【加速世界】
   このスキルは【相手から受ける-補正】により【補正後コンマ】が自身の【雀力】を下回った場合、
   【相手から受ける-補正】を【+補正】へと変え、【自身が受ける相手の補正以外の能力を無効】にする

・【反転世界】
   このスキルは【補正後コンマ】のトップが【+補正】を受けている場合、それを-へと反転させる
   ただし、相手の【補正後コンマ】が自身の【雀力×2】以下でなければ発動せず、また反転させる最大値は【自身の雀力/2】まで
   もし補正値が【自身の雀力/2】を超えていた場合、その分だけ補正値を減少させる

・【運命の二つ名】
   麻雀の際、須賀京太郎の判定にゾロ目が出ると強制的に満貫ツモになる

・【フォア・ザ・チーム】
   団体戦の際、自身のコンマに+10する




【関係】
・高鴨穏乃(強制イベント2月+8月) 誕生日8月第一週
愛情度LV10 思い出15 雀力+2
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「今までも憧に対抗してた事あったけれど…今回のは…」



・新子憧(強制イベント4月+10月) 誕生日4月第一週
愛情度LV13 思い出16
阿知賀で出来た友達。おもちを触った
「ホワイトデー喜んでくれたかな?」



・鷺森灼
好感度MAX 思い出13
鷺森レーンの一人娘。ペアルックになった仲
「相変わらずレジェンドの事になるとダメになるな…」



・松実玄
好感度79 思い出10
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。
「なんだかすっげーきまずいんだけど…」



・松実宥
好感度76 思い出10 雀力+1
阿知賀で出会った寒がりな女の子。妹想い。
「またこんど好きって言ってみるかな」



.・小走やえ(強制イベント月6月+12月)
愛情度Lv2 思い出13
阿太中で出会った先輩。キスした仲。
「随分と熱烈なキスだったなぁ…」



・赤土晴絵
好感度10 思い出8
阿知賀子ども麻雀教室で出会った先生。調子に乗りやすい。
「なんでいきなり逃げ出したんだろ…」

そりゃ中学3年間で麻雀の教本やらプレゼントやらにしかお金遣わなかったら三桁弱くらい溜まってるんじゃね?(適当)
月三万貯金するだけで三桁万行くしなぁ
金銭感覚崩れそうな時も憧が締めたし、別にありえない額じゃないと思う

あ、今日はそろそろ寝ます
おやすみなさいー

うーん…なんか今日書いた分が自分の中でしっくりこなくて眠れない
特に灼→レジェンド→ホワイトデーの流れがびみょい気がする
その辺、アイデアとかあったら言って下しあ
ちょっと書きなおすかもしれん

3-2-1の軽巡フラッグが真面目にうざくて仕方がない今日このごろ
無意味に生存能力高いし雷撃食らうとほぼクリティカルだし本当にもうね…
旗艦周りに手を入れるだけで良かったのになんであんなの増やしたんだろうな…

あ、今日はレジェンドイベントの書き直しから始めます

>>レジェンドなら俺も安心だ


京太郎「…レジェンドなら俺も安心だ」

晴絵「え?」

京太郎「インターハイ経験者でついこの間まで日本リーグで打ってたんだ」

京太郎「コネも知名度も実力もかなり高いだろ」

京太郎「何より…レジェンドは阿知賀子ども麻雀教室で教えてた実績があるし」

京太郎「俺達の癖や教え方なんかも把握してる」

宥「…」プルプル

京太郎「あ、宥さんはまた別だけどな」

宥「…ん…」ニコー

京太郎「でも…うちにとってはコレ以上ない人選だろ」

京太郎「正直、俺にはレジェンド以上の人選は思いつかないくらいに」

京太郎「だから…寧ろ、こっちからお願いしたいくらいだな」

晴絵「…」ポカーン

京太郎「…なんだよ?」

晴絵「い、いや…ま、まさかそんなに持ち上げられるなんて…」アハハ

京太郎「…ま、冷静にレジェンドの事判断した結果って奴だよ」

京太郎「贔屓目とか抜きにしても俺達の指導者って意味じゃかなりのもんだと思うぜ」

晴絵「…じゃあ、ソレ以外は?」

京太郎「ん?」

晴絵「…そうやって冷静な以外にはなにかない訳?」ニヤッ

京太郎「…あのなー…」

晴絵「ねーねー…何かあるでしょ?ねー」

京太郎「あー…くそ。また調子に乗って…」

京太郎「灼、どうにかしろよ…」

灼「調子に乗るハルちゃんも格好良い…」ウットリ

京太郎「あぁ、ダメだこいつ…」ハァ

晴絵「ねーねー。ねーってばー。久しぶりに再会した恩師に何もないの?」

京太郎「…はぁ…あー…つか、似たような事前にもなかったっけか…」

晴絵「そうだったかもしれないけど、やっぱり何度も聞きたいもんなんだよ」ツンツン

京太郎「だー!マジうぜぇな!!!」

晴絵「うざいなら…さー。ほらほらー♪」

京太郎「…あー…嬉しいよ」

京太郎「…だから、レジェンドが監督になってくれるって言って…嬉しかったって言ってるんだよ」

京太郎「…今まで色々な人に教わったけど…やっぱり一番はレジェンドだからさ」

京太郎「だから、またレジェンドに教われるって聞いて…嬉しかった」

京太郎「…これで満足かよ」カァ


晴絵「えへへー♪」

京太郎「はぁ…ったく…それで…どうなんだ?」

晴絵「え?」

京太郎「俺にここまで言わせたんだ。そっちにだって何かあるだろ?」ジロッ

晴絵「ふきゅん!?」

晴絵「(え?なんで…き、京太郎怒ってる?)」

晴絵「(ぅ…そ、そりゃ確かにちょっとうざかっただろうけど…でもそんなに睨まなくたって…)」

晴絵「(あ…でも…眉をしかめて…顔をこっちを睨む京太郎の顔…)」

晴絵(凄い怖くて…お、男の人…みたい)」

晴絵「(い、今までも…内面は凄い大人だったけど…)」

晴絵「(いつの間にか顔までこんなに大人になっちゃって…)」

晴絵「(そ、そう言えば…も、もうすぐ高校生なんだ…もんね)」

晴絵「(もう心だけじゃなく身体が大人であってもおかしく…)」チラッ

晴絵「(~~っ!ち、ちょっと…な、何見てるの!?)」

晴絵「(い、いやいや…!あ、ありえないでしょそんな!!)」

晴絵「(年考えなさいって!!いくつ離れてると思って…)」

京太郎「…レジェンド」

晴絵「ひゃぅ!?」

晴絵「(や…き、京太郎が…お、男の顔をした京太郎が近づいてきたぁ!?」

晴絵「(う…ウソ…私、今ドキドキしてる…)」

晴絵「(こ、こんな…京太郎にドキドキ…させられるなんて…)」

晴絵「(あ、ありえない…あって良い訳ないのに…わ、私…)」ギュッ

望「あれ?晴絵、どうしたの!?」

晴絵「~~っ!!望ぃぃぃ!!!」

望「え?」

とりあえずレジェンドが京太郎を男として意識する重要なイベントだったので内面掘り下げて書き直しー
それでも唐突感があるけど、以前よりはマシじゃないかと
本格的にこの辺書こうとするとそれこそスレ一つかけちゃうんでご容赦ください

本当はホワイトデーも書き直したいけど、それは流石に諦めてそれじゃ本編進めてくぞオラァ

【高校一年 ―― 4月】

京太郎「(さて…今日から高校生…か)」

京太郎「(制服も阿知賀のに変わって…まだ妙に違和感がある)」

京太郎「(俺にとって制服って言えば阿太中のだったからなー…)」

京太郎「(肌にもまだ馴染まないし、どうにも緊張感というか固っ苦しさを感じる)」

京太郎「(ま…考えても見れば阿太中の時だってそうだったしな)」

京太郎「(きっと何れは慣れていくんだろう)」

京太郎「(それよりも…今は…)」

穏乃「やっほー!京ちゃん」

京太郎「おう。おはよう、しず」

憧「おはよう。京太郎」

京太郎「憧もおはよう。…つか、わざわざ起こしに来てもらって悪いな」

憧「別に良いのよ、中学の時からそれはあたしの仕事だった訳だし」

穏乃「私はお隣さんだから、すぐに起こしに来れるしね」

憧「…しずは寝坊助だから、あんまり信頼しない方が良いわよ?」

穏乃「…憧だってお家遠いんだし遅刻した時大変でしょ」

京太郎「…ん?」

ポニ天使VSデレドロ娘

ファイッ


憧「…別にあたしそんなに寝起き悪くないし、遅刻した時に大変なのはそっちも同じでしょ」

穏乃「私だってちゃんと目覚ましセットして起きるようにしてるもん」

京太郎「あー…二人共ってのはダメなのか?」

憧「…え?」

京太郎「二人の言い分は一理あるけど、でも、二人が来てくれたら問題ない訳だし」

京太郎「寧ろ、いまからの時間だったらどっちか片方を起こしに行く事だって出来るしな」

京太郎「それに折角、阿知賀に進学したんだし、また三人一緒の方が良いって」

憧「…はぁ…もう…」

京太郎「え?」

憧「全然、分かってくれてないんだから…」

京太郎「ダメか?」

穏乃「…ううん。ダメじゃないよ」

穏乃「私はそれで良い。…憧は?」

憧「…ここで嫌なんて言うほど子どもじゃないわよ」

憧「ただし…」ギュッ

京太郎「ん?」

憧「…登下校する時はこうやって腕を組む事」

穏乃「う…ず、ずるいよ!私もする」ギュッ

京太郎「お、おい…流石にこれはまずくないか?」

憧「あたしはもう周囲から付き合ってるって思われてるし…今更、離れてまた噂されるの嫌だし…」

穏乃「え…えっと、私は…えっと…ううーん…その…」

穏乃「…京ちゃんとこうしたいから…じゃ…ダメ…?」

京太郎「…ったく二人共そんな言い方したら断れないだろ…」

憧「断らせる気なんてないもの」

穏乃「…うん。折角…三人一緒になったんだし…ね」

京太郎「…分かった。でも…とりあえず朝飯食おうぜ」

憧「あ、じゃあ、あたしがあーんしてあげる」スッ

穏乃「わ、私も!!」ダッ

京太郎「い、いや…一人で食べられるから」

憧「京太郎はバターで良いんだよね」ヌリヌリ

穏乃「い、苺ジャムも美味しい…よ?」ヌリヌリ

京太郎「…お、おぉ…」

京太郎「…分かった。両方とも食べるよ…」

>>511
デンドロ娘?


京太郎「よーっす」

α「うむ…今日も煩わしい太陽だな、ゼロってうぇ!?」

β「ん…?どうかしたのかαってはぁ!?」

京太郎「は、はは」

憧「…二人共おはよう」

穏乃「え、えっとえっと…おはよう」ペコン

α「…なぁ、須賀…」

京太郎「急に、真顔になるなよ…一応、これには理由があるんだって」

β「いや…まぁ、大体察する事が出来るけどな…でも、お前…」


ざわざわざわざわ


α「…周りの視線がやばい事くらい分かってるよな」

京太郎「分かってる。でも…仕方ないだろ」

憧「…そんなに嫌?」ギュッ

穏乃「ぅ…ご、ごめんね。でも…」ギュッ

京太郎「…分かるか?」

β「…だいたい、分かった。これは無理だわ」

α「あぁ…断れるはずないよなこんなの…」

憧は苺ジャム
シズはマーマレードだと思ってた

>>521
外装パージしたら男体化(ステイメン)するのん?
誰得よそれ


α「一応、忠告だけはしておくがな…」

α「そうやって腕を組むにせよ…どちらか一人ずつにした方が良いと思うぞ」

α「そうでなければ深淵から闇の刺客が現れるやもしれん」

α「怖いぞ刺客は。なんせぶすっと行くからなぶすっと」

β「ま、俺らは今更、お前相手に妬みとか感じないけどさ」

β「ただでさえやっかみの対象になりやすい経歴をしてるんだ。色々と気をつけろよ」

京太郎「…あぁ。分かってる」

憧「…」ギュッ

穏乃「…ぅー」ギュゥ

α「さて…では、ジューンスコールのようなジメジメとした話は終幕としよう」

β「それより…クラス発表見にいこうぜ」

憧「あたし…京太郎と一緒のクラスだと良いな…」

穏乃「わ、私は違うクラスでもちゃんと毎日会いに行くよ!」

京太郎「はは。そうだな。そうならないためにも全員一緒だと良いな」

α「…あれ気づいてると思うか?」

β「あれで気づけるようならとっくの昔に新子に陥落してるだろ。本当に難儀な奴…」


京太郎「っと…どうやらクラスは…」

穏乃「皆一緒…」

憧「やった!やったぁ!京ちゃん!今年一年よろしくね!!」

京太郎「はは。喜びすぎだっての」

憧「…あ、あたしだってしずほどじゃないけど嬉しいんだからね…」

京太郎「分かってる。俺も嬉しいからそんなに拗ねるなって」

憧「ん…♪」

β「ま…男子少ないしクラスの数もそう多い訳じゃないしな」

α「いや、違うな」

β「ん?」

α「あの三人が一緒のクラスなのはまさに運命の導き…シュタインズゲートの向こう側にある真理だったのだ」

β「また訳のわからん事を…」

α「馬鹿にするなよ、我のこういう時の勘は当たるんだ」

α「あの三人はきっと高校三年間一緒のクラスになる」

α「アカシック・レコードにそう記されているのを我のルーンの瞳は見抜いているのだからな」ドヤァ

β「はいはい。…ま、俺としてはお前が一人だけ別クラスとかじゃなくてよかったよ」

α「え?」

β「お前ほっとくとその口調でからかわれてイジメられそうだからな…」

α「…β」キュン

β「おい馬鹿止めろ!そういう目で俺を見るな!!!俺にそういう趣味はない!!」

α「お、俺にだってない!ば、馬鹿にするなよ!!!」

α×β=αβ
数学では常識だよね(ニッコリ)


【放課後】

穏乃「きょーぅちゃーんっ♪」ダキッ

京太郎「ってうわ…!ったく…しずぅ」ナデナデ

穏乃「えへへ…♪ね、部活行こ!」

憧「ふぅ…ホームルーム終わってすぐ京太郎の所に飛び出すんだから…」

京太郎「そう言いながら憧も俺のところに来てくれてるじゃないか」

憧「あ、あたしは…!その…だって…」モジモジ

京太郎「ん?」

憧「し、しずだけなんて…ずるい…し」ギュッ

京太郎「はは。憧も最近、人前で甘えるようになってきたな」ナデナデ

憧「誰の所為だと思ってるのよ…もう…」

α「おい、そこのピンクオーラトライセル」

β「いちゃついてないで早く荷物纏めて…部室行くんだろ」

α「というか我らは場所を知らないから案内してくれないと行けないぞ」

京太郎「おっと…そうだな。悪い。んじゃ…そろそろ行くか」

β「あぁ。それが良い。…ぶっちゃけ周りの視線もやばいしな」

α「このクラスにいる男がほとんど俺達だけって状態で良かったな…ホント…」

β「あぁ…慣れてる俺たちでもきついのに…耐性のない奴らなら血の涙を流してるところだ…」

京太郎「おーい、二人共とっとと行くぞー」

何故かしずのところが憧になってました(白目)
でも、ここの憧だとしずに対抗心抱いて抱きついてもおかしくない気がする…

京太郎「…って言うか、今更だけどさ」

α「ん?」

京太郎「お前ら本当に阿知賀で良かったのか?」

京太郎「阿知賀に男はほとんどいないし…俺も出来ないから団体戦なんてほぼ無理だぞ」

β「馬鹿にするなよ。そんなもんとっくの昔に理解してるっての」

α「そうだ。そもそも…俺たちは団体戦に出たい訳じゃない」

β「お前と一緒に団体戦に出たいんだよ」

京太郎「お前ら…」

α「ま、それに阿知賀でも個人戦には出られるし…」

β「そうそう。無理に晩成に行ったりしなくても…って」

憧「……」ジィィ

穏乃「…ぅー」ジィ

α「…いや、別にそういう意味じゃないからな?」

β「重ねて言うけど俺たち別にホモじゃないから!!」

憧「…その割には三人仲よすぎじゃない?」

β「同性の友人なんてそんなもんだっての…」

α「つか、これでもお前らに対して遠慮してる方なんだけどな…」

憧「え?」

α「…おい、どうする。新子も意外とポンコツっぽいぞ」

β「新子は須賀の事が絡むととたんにダメになるからな…仕方ない…」

憧「べ、別にあたしダメでもポンコツでもないわよ…!」カァ

穏乃「うー…」

京太郎「はいはい。話に入れないのは分かるけど…何れは慣れるからさ」

京太郎「それまで俺が側にいてやるから安心しろって」

穏乃「…うん」

憧「あ…ま、またそんな…」

α「…ああいう事するからなー」

β「分かってないんだろうなぁアレ…」

京太郎「ん?何がって…あ、ここだここだ」ガララ

京太郎「おーいレジェンド。部員連れてきたぞー」


晴絵「うぇるかーむ」パーン

灼「…」パーン

宥「…え、えっと…あ、あれ…」ワタワタ

玄「あ、おねーちゃんこうするんだよ、ほら」パーン

宥「あ…出たぁ♪」

京太郎「…何やってるんだ?」

晴絵「え?歓迎の儀式に決まってるじゃないの」ドヤァ

京太郎「儀式ってお前なぁ…」

灼「…」イソイソ

京太郎「ほら、飛び散った紙を灼が一生懸命片付けてるだろ…」

穏乃「あ、灼さん手伝おうか?」

灼「ううん。良い。こうしてハルちゃんの後始末するのも幸せだから」ニコッ

α「おい、またなんかすげー濃いのが現れたぞ」

β「お前の中二病キャラなんてもう霞んでるな…って、ハルちゃんって事はやっぱり…」

玄「そう!何を隠そうここにおわすこの人こそ!」

宥「え…えっと…灼ちゃんのカンペ…あ、あった。あちがにこうりんしたいけるでんせつー」ボウヨミ

晴絵「赤土晴絵とは私の事よ!」バーン

α「あ、阿知賀のレジェンド…って事は…」

β「須賀の先代…」ゴクッ

そういやあらかじめ何年も前に活動?してたはずなのに他の女性部員はいないのですか?

>>547
だから並ばせ方にもよると言うとりますがな、どうでもいいけど

男女比率偏ってんだし、αβも団体戦で活躍してたんだからそれなりにモテそうな気もしないでもないけどね
特にα、一人くらいはもこたんというか蘭子みたいなのはいるだろうし


晴絵「で、出来ればその名前で呼ばないで欲しいかなって…」

α「そ、そうか…やっぱり…」

晴絵「え?」

α「須賀みたいに異性に思わせぶりな態度を取って逆ハーレム狙ったり…」

β「無意味に男を誘惑してその気にさせたり…」

晴絵「え、ちょ、ちょっとまって…!な、ナニソレ…!」

α「え?だって、阿知賀のレジェンドってつまりニューレジェンド呼ばわりされてる須賀の元だった訳で…」

β「同じくらい男をとっかえひっかえしてるって訳じゃ…」

晴絵「ち、違うもん!そ、そもそも私、男と付き合った事なんて…あっ」カァァ

玄「え?」

宥「え?」

憧「え?」

穏乃「ぅ?」

灼「やっぱり…」

晴絵「わ、わわわわわ忘れて!い、今のなし!ノーカン!ノーカン!」

灼「ノーカン…ノーカン!」

晴絵「はい。皆も一緒に!ノーカン!ノーカンノーカン!!」

京太郎「…まぁ、こういう奴だ」

α「…なんというか…まぁ…」

β「…すげー残念な人なんだな…」

>>557
お前の言葉で気づいた
阿知賀の遠征には当然男子部員であるαとβも行くんだよな…
つまりもこたんとαが…

>>556
他の女性部員はいません
フルメンバー揃ってる時に、阿太中に負けちゃったから知名度上がらなかった感じ
まぁ、これからの活躍次第でモブ部員たちも増えるんじゃね(適当)

シズは京太郎の膝の上
車内に入りきらないのでαβはトランクルーム
なんて…なんてひどいん(あれこれ原作京太郎よりはマシじゃね?)

>>557
α…モテないけど最終的に凄く気(波長)の合う一人を見つける
β…大体そつなくこなす&フォローで遠巻きにはモテるけど、いざとなるとヘタレたりやらかすせいで今一

こんなイメージ

>>564
別に作中でストーリーある必要はないんですがαβにも彼女できる可能性というか
京太郎ハーレム以外の女子の存在がクッションとしてあると彼らも楽かなーと
なにより、今までのことで諦めついてたとしても、メンバー全員京太郎にメロメロなのを見せられ続けたら流石に参ると思うのよ……
教室ならともかく、部室は100%だしね


京太郎「でも…これでレジェンド含めて八人だ」

京太郎「とりあえず二つ卓を囲む事くらいは出来るだろ」

晴絵「そうだねー。でかした京太郎!」

京太郎「はいはい。それより…他には?」

晴絵「うーん…まぁ、初日だしね。それに…知名度もある訳じゃないし」

晴絵「これからに期待…かな」

京太郎「そっか」

晴絵「それじゃ…ミーティング前に自己紹介始めるよー」

晴絵「皆適当な席に座って…それじゃ灼から適当に自己紹介していこうか」

灼「…ん。鷺森灼、二年生。よろしく。趣味は…ハルちゃん」

α「…ハルちゃん?」

灼「ハルちゃんの事なら記事を集めるのも、お世話するのも、メールするのも何でも良い」

灼「それで…私は幸せだから」ニコッ

β「お、おおう…」

灼「…後、最近のマイブームは京太郎をイジメる事…かな」クスッ

京太郎「そんなのブームにすんなよ…」

憧「…あ、でも、分かるかも」

京太郎「同調すんなそこぉぉお!!」

>>568
まったく同じイメージだわ…

>>569
あぁ、流石にモブにも彼女出来たりするよー
どういう相手になるかはまだ未定だけどとりあえず候補やイベントは何人か用意してる
つか来月のイベントは合コンだったりするしね(小声)


玄「じゃあ、次は私だね」

玄「阿知賀二年生、松実玄。よろしくなのです!」

玄「趣味は…」ニヤリ

京太郎「…ハッ!おい、誰か玄を止め…」

玄「おねーちゃーんっ♪」モミ

宥「ひゃぅん♪」ビクッ

玄「こうやっておもちを愛する事…いひゃぅ!?」

京太郎「…くそ…遅かったか…」グッ

玄「い、痛いよ、京太郎君…」

京太郎「知るか。男の前でそういう事する玄が悪い」

玄「えー…でも…これが一番、分かりやすいかなって…」

京太郎「あぁ。これ以上ないほど分かりやすいだろうけどな」

京太郎「でも、それで恥ずかしい思いするのはお前だけじゃなくて宥さんの方もなんだよ!!」

宥「はぅぅぅ…」プシュウゥ

α「な、なんなんだ今のは…」マエカガミ

β「お、俺は何も見てない…見てないからさ…」マエカガミ

>>568
つまりαはテレッテでβはジュネスってことか


穏乃「あ…じゃあ、宥さん起きないし、次は私だね」

穏乃「高鴨穏乃だよ。二人とは何度か京ちゃん繋がりで会ってるよね」

穏乃「趣味は山登り!後は麻雀かな!」

穏乃「えっと…後は…うーんと…」

穏乃「あ、京ちゃんにぎゅってされるのが大好き!」ニコー

玄「ふぇっ!?」ビクッ

灼「…」ピクッ

憧「っ!?」

α「…なぁ、β」

β「あぁ」

α「…なんか俺たちすげー場違いじゃね?」

β「言うなよ…俺も少しそれを感じてるところなんだからさ」

京太郎「え?何が?」

α「分かってたつもりだけど、まさかこんなに多いなんて思ってなかったって事…」

β「つーか、お前どうすんだよ…マジで刺されるぞ…」

京太郎「刺される?え?誰に?」

α「いや…良い。それよりも…宥さんは固まってるし、次は俺らの…」

憧「い、いや…あ、あたしが行く」

β「いや…でも、俺らは新子の事大体知ってるし…」

憧「い、良いから!とにかく…やらせて…」

α「あー…うん。じゃあ…頼む」

>>577
お前の所為でαの嫁キャラがゴスロリになって、βの嫁キャラが関西弁キャラになった件

>>577のせいで俺らのもこたんがα(テレッテ)の彼女になってしまったじゃねぇか訴訟


憧「新子憧。二人とは中学一緒だったし大体、知ってるけれど…改めて自己紹介すると…」

憧「しゅ、趣味は麻雀と…あ、後…き…京太郎と二人っきりでのんびり…する…事かな」

灼「む…」

憧「い、一応、京太郎とは付き合っている事になるし…毎日お弁当作ったり…するのも苦じゃなくって…」

憧「部屋でギュってされながらナデナデされるのも…大好き…だし…」モジモジ

穏乃「ぅー…」

憧「しょ、将来、き…き…京太郎の…」

京太郎「俺の?」

憧「お、およ…およめ…さ……」ボソボソ

宥「はぅ!?」ビクゥゥ

憧「ふぇぇぇ!?」

京太郎「あ、宥さん…大丈夫か?」

宥「ぅ…ぅ…え?あ…あぅ…あの…」プルプル

京太郎「って…悪い。憧の自己紹介の途中だったな」

京太郎「それで…なんだったっけ?」

憧「もう何でもないわよぉ…」グスッ

京太郎「え…!?あ、憧…!?」

α「…うん。とりあえずお前は新子の側にいてやれ」

β「泣かせた責任くらいはちゃんと取ってやれよ…」

穏乃「ぅー…」モヤモヤ

灼「……」ソワソワ

晴絵「」ニヤニヤ

いや、流石に原作名ありキャラをモブキャラの彼女にはしないってwwww
麻雀とは関係ないところで彼女出来るんじゃね多分(適当)


晴絵「それで次は宥だね」

宥「あ…ま、松実宥…三年です。どうかよろしくおねがいします」ペコッ

宥「えっと…それで…見て分かるかもしれないけど…私、寒いの苦手で…」

宥「夏場でもこんな格好してるけど…あの…」

宥「暑苦しかったら…ご、ごめんね…」フルフル

α「…いや、なんつーか」

β「色々あった所為で、別にそれくらいじゃ驚かないし…」

α「…なんかようやく良識ある人に会えた感すらあるからな…」

β「今までのが濃すぎたんだよ…いや、ホントマジで…」

宥「え?」

α「いや…ともかく…次は俺…いや、我だな!

β「あー…」

α「ふっ。我こそは深淵の縁より現代に蘇りし闇の深淵騎士 ―― ダークオブロードナイト ――だ!!」バッ

灼「あー…」

穏乃「わー」キラキラ

α「今でこそ生来の名としてαと名乗っているが、遥か前世の時代にはゼロと共に混沌覇王を相手にそれはもう大活躍して…」

玄「混沌覇王…なんだか強そうなのです…」

宥「こ、怖い…」プルプル

α「そう。そしてあのゴルゴダの丘争奪戦では一番槍を勤め、我が王を救おうとしたものの敵の策略によって破れ…」

穏乃「そ、それでそれで!」

β「いい加減、とまれ」ベシッ

α「痛っ…!!」

β「…はぁ。という設定を信じ込んでいるαだ。そんな悪い奴じゃないから安心してくれ」

β「で、俺がβ。須賀の奴とは一年の頃からの付き合いだ」

β「とりあえず俺含めαも全員の邪魔をするつもりはないから遠慮無く頑張ってくれ」

玄「ふぇっ!?」カァ

穏乃「ぅ…」モジモジ

宥「…はぅん…」プルプル

灼「…」ソワソワ


晴絵「じゃあ、もう全員終わったね。じゃあ、ミーティングしよっか」

晴絵「とりあえずこれからの方針だけど…」

穏乃「はい!」

晴絵「はい。穏乃」

穏乃「皆と相談したんだけど、団体戦にエントリーするのが良いかなって」

晴絵「なるほど…個人はほぼ捨てるって事?」

穏乃「うん。やっぱり和に会うならここにいる皆と一緒が良いなって」

晴絵「そうだね…確かに宥が今年で卒業って考えるとそっちに絞った方が良いかも」

穏乃「じゃあ…」

晴絵「うん。女子は団体戦にエントリーして…個人はなし。教えるのも団体戦のスキル中心で行こうか」

晴絵「で…男子の方だけど…」

α「あー我らにはお構いなく。適当に個人戦出て結果残してくるので」

晴絵「へー…随分と鼻っ柱は強いみたいじゃないの」

β「これでも一応、インターミドル覇者のレギュラーですから」

β「県予選レベルなら負けるつもりはサラサラありません」

晴絵「と言っても…ね。ちゃんと指導しとかないと保護者がうるさいし」

晴絵「大丈夫。この私にドーンと任せておきなさい」

晴絵「それにこの部には優秀な雑用がいる事だしね」

京太郎「ん?」

雑用の達人だ!!(キリ


晴絵「で、京太郎のこれからの方針だけど…」

京太郎「おう。どうした?」ギュゥ

憧「はぅん…♪」

穏乃「むむ…」

灼「……」

玄「ぅ…ん…」

宥「…あったかくなぁい…」ショボン

晴絵「…とりあえず君は自分の周りの事をもうちょっと見ようか」

京太郎「え?」

晴絵「いや…まぁ…冗談はともかく」

晴絵「京太郎には皆に色々教えてもらおうと思ってね」

京太郎「ん?俺が?でも…」

晴絵「中学3年間で京太郎は大分、強くなったから」

晴絵「能力を抜きにしても、京太郎はこの中で随一の打ち手だと思う」

晴絵「牌譜とか見てると本当、隙がないしね」

晴絵「高校生の中で見てもかなり上位のものだと思うよ」

京太郎「そう…か?」

晴絵「うんうん。だから、私が指導出来ない子たちに京太郎が教えてあげて欲しいの」

京太郎「…まぁ、レジェンドがそういうってのならそれが一番なんだろうけど…」

晴絵「決まりね!じゃあ、今日から本格的に活動開始!」

晴絵「まずは全員の実力をちゃんと測り直したいから…半荘数回どんどん打ってくわよー!」

晴絵「この二ヶ月間で強くならないと…晩成に勝つなんてふつーじゃムリなんだからね!」

灼「…でも、そのふつーじゃないのを成し遂げたハルちゃんが…ここにいる」

憧「つまり全員がハルエに勝てるようになれば良いんでしょ」

晴絵「言うじゃない。さっきまで泣きべそかいてた癖に」

憧「ぅ…そ、それは良いから!」カァ

晴絵「ま、でも…そう簡単にはいかないよ」

晴絵「こちとらこないだまで日本リーグのプレーオフで打ってたんだし」

晴絵「まずは二ヶ月間…ひたすら相手してあげる!」


【高校一年 ―― 4月第一週】

京太郎「(…って訳で阿知賀麻雀部が本格的に活動を再開した訳だけど…)」

京太郎「(やっぱりレジェンドは強い)」

京太郎「(阿太中レギュラーで全国区の憧でさえ翻弄されていた)」

京太郎「(アレでまだ不調だって言うんだから、本来ならどんだけやばいんだか…)」

京太郎「(俺でもレジェンド相手に絶対勝てる自信なんかないぞ…)」

京太郎「(ま…なにはともあれ…阿知賀麻雀部がようやく動き出したんだ)」

京太郎「(まずは県予選までの二ヶ月…悔いがないように…)」

京太郎「(皆の手助けをやっていかないとな)」

京太郎「(それじゃ…そのためにも今週は…)」


>>+2
末尾16 しずと練習
末尾27 憧と練習
末尾38 玄と練習
末尾49 灼と練習
末尾50 宥さんと練習

やえ「敵は阿知賀だ!!他?ニワカは相手にならんよ」

>>しずと勉強

穏乃「うー…」

京太郎「あれ?しずどうした?」

穏乃「あ…京ちゃん…あのね…これ…」

京太郎「あー…牌譜が真っ赤だな」

穏乃「ぅー…どうしよう…このままじゃ私足引っ張っちゃうよぉ…」

京太郎「大丈夫だって。まだ二ヶ月あるんだしさ」

京太郎「遠征とかもあるんだし、そんなに気にすんなって」

穏乃「でも…」

京太郎「…大丈夫。お前は強い奴だって」

京太郎「言っただろ?最後まで諦めないお前が…一番、ここじゃ怖いんだって」

穏乃「うん…」

京太郎「それにこんだけ赤いって事はお前はそれだけ伸びしろがあるって事だ」

京太郎「そう考えたら凄い事じゃねぇか?」

穏乃「た、確かに…そうかも!」

京太郎「そうだろ?だから、これら全部潰していけるように頑張ろうぜ」

穏乃「うん!」


>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雑用につき+6

鈴谷のMVPセリフが可愛くて仕方がない(提督並の感想)

>>大成功

京太郎「うん…大分、減ったみたいだな」

京太郎「ネト麻のスコアも良い感じ…やったじゃないか」ポンポン

穏乃「えへへ…♪」

京太郎「やっぱりお前はやれば出来る奴だよ」

穏乃「本当?」

京太郎「あぁ。牌譜のミスした部分も大分意識してたみたいだし…」

京太郎「ちゃんと上手くなってるよ」

穏乃「京ちゃんの教え方が上手だったからね!」

京太郎「はは。そう言ってくれると助かるよ」

穏乃「だから…ね、えっと…」モジモジ

京太郎「ん?」

穏乃「…次も京ちゃんに教えて貰いたい…な」キュッ

京太郎「おう。俺で良ければ何時でも教えてやるよ」
















【System】
須賀京太郎の雑用力が2あがりました
須賀京太郎の雀力が0.5あがりました
高鴨穏乃の雀力が2あがりました



























これって雀力上げると京太郎のオロチさんが見えるようになって魔物化しかけてる京太郎を元に戻すために
鹿児島あたりに修行に行くというヒロインバトルものが見れるようになるんですかね?


【高校一年 ―― 4月第二週】

京太郎「(やっぱり…しずの奴はすげーな)」

京太郎「(レジェンドが来てからメキメキと実力を着け始めてる)」

京太郎「(元々、監督もなしに独学でやってアレだけ強かったんだから当然と言えば当然なんだけどさ)」

京太郎「(お陰で…能力の片鱗みたいなものまで身につけ始めていて…)」

京太郎「(もしかしたら阿知賀で一番、恐ろしいのは玄や憧じゃなく、しずなのかもしれない)」

京太郎「(…ま、だからと言って…それが今すぐ開花するもんじゃないんだけど)」

京太郎「(俺だって今の能力を手に入れるには随分と時間がかかった訳だし)」

京太郎「(それに急いでそれを開花させようとしても…あいつの負担になるだけだ)」

京太郎「(それよりも三年腰を据えて…じっくりとやっていくくらいの方が良いだろう)」

京太郎「(出来れば県予選までに間に合えば良いんだけど…それが出来るかどうかはわからないしな)」

京太郎「(でも…【今のペースで後二回】…同じ事が出来れば…少ししずの中で何かが変わりそうな気がする)」

京太郎「(ま…それよりも今週は…)」


>>+2
末尾1 しずと練習
末尾27 憧と練習
末尾38 玄と練習
末尾49 灼と練習
末尾50 宥さんと練習
末尾6 宥さんと勉強

よいさー

>>憧と練習

憧「しっかし…ねー…」

京太郎「ん?」

憧「いつの間にか…凄い追い越されちゃったなぁって…」ハァ

京太郎「はは。そりゃ環境の違いって奴だよ」

京太郎「俺は一年から色々とやらせてもらってたしさ」

京太郎「レギュラーにも選ばれて強くなる機会はあった訳だし」

憧「うーん…それはそうなんだけど…」

京太郎「ん?」

憧「…やっぱり悔しいなって」

憧「昔はあたしの方が上手だったのに…今は教わる立場なのは…ちょっと格好悪いし…」

京太郎「…んな事ねぇよ」

憧「え?」

京太郎「…憧はいつだって格好良い奴だよ」

京太郎「いや…より正確に言うと…格好よくてでも、ソレ以上に可愛い」

憧「い…いきなり何を言うのよ…っ」カァァ

京太郎「はは。そういうところが可愛いって事だよ」

憧「ぅー…」

京太郎「嫌か?」

憧「嫌じゃないけど…でも…」

京太郎「…でも?」

憧「…京太郎の意地悪」

京太郎「はは。じゃ…意地悪した分、ちゃんと見てやるからさ」

京太郎「頑張ろうぜ」

憧「…うん」

>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雑用6王子様3で+9

>>大成功

京太郎「まぁこういうやり方もある…かな」カチカチ

憧「あ…なるほど…」

京太郎「どうだ?参考になったか?」

憧「うん。とっても」

憧「ありがとうね、京太郎」

京太郎「いや、これが俺の仕事だからさ」

京太郎「ただ…」

憧「ん?」

京太郎「…なんでお前、俺の足の間にいるんだ?」

憧「だって…勉強してる時みたいでこっちの方が集中出来るし…」チョコン

憧「…それにこのまま一緒にいたら何でも出来そうな気がして…」

憧「…ね、京太郎。ぬいぐるみか何か扱いで会場に入れない?」

京太郎「流石にそりゃ無理だろ…」

憧「うーん…残念…」

憧「京太郎が側にいてくれれば全国でも勝てそうな気がするのに…」

京太郎「はいはい。それじゃ俺がいなくてもいけるようにもうちょっと頑張ろうぜ」

憧「うん。そうしよっか」
























【System】
須賀京太郎の雑用力が2あがりました
須賀京太郎の雀力が0.5あがりました
新子憧の雀力が2あがりました


































たまに過去ログを見るんだが名前呼びを賭けて勝負して
役満ツモって泣いてたのがなつかしい・・・

Kちゃんぬいぐるみ

>>634
おもえばあの辺りから憧無双が始まったような気がしなくもない


>>636
Kちゃんぬいぐるみ(※ただし中身入り)


【高校一年 ―― 4月第三週】

京太郎「(しずとは違って、憧は基礎がしっかりとしてるからなー)」

京太郎「(オカルトとかそういうの抜きで一番、阿知賀で上手いのはやっぱり憧だろう)」

京太郎「(常に第一線に居た事もあるし、場慣れもしてるしさ)」

京太郎「(だから、俺が憧に教えられる事なんてあんまりないんだけど…)」

京太郎「(それでもぐんぐんと教えたこと吸収してくれるのは、あいつが雀士としてすげー奴だからなんだろう)」

京太郎「(…ただ、なんか阿知賀に行ってからスキンシップやけに過剰だけどさ…)」

京太郎「(人前でも甘えるようになったっていうか…寧ろ魅せつけるようになったっていうか…)」

京太郎「(やっぱり阿知賀って環境にあいつも色々と思うところがあるのかな?)」

京太郎「(少なくとも阿太中にいってた時よりもリラックスしてるような気がするし)」

京太郎「(人前でも恥ずかしがらずに甘えるようになってきたのは多分、その証なんだろう)」

京太郎「(ま…その分、おれが恥ずかしいんだけど…それは我慢出来る範疇だし)」

京太郎「(それより…今週は…)」

>>+2
末尾1 しずと練習
末尾2 憧と練習
末尾38 玄と練習
末尾49 灼と練習
末尾50 宥さんと練習
末尾6 玄とアルバイト
末尾7 灼と気晴らし

大天使か

>>灼と気晴らし

灼「…京太郎」

京太郎「ん?どうした?」

灼「最近、働き過ぎじゃない?」

京太郎「いや…お前にだけは言われたくないんだけど…」

京太郎「それにそんな滅茶苦茶働いてる訳じゃないって」

京太郎「雑用だって好きでやってるし…練習付き合うのも楽しいしな」

灼「だからって…部員七人の全員分の雑用してる上に練習までは…」

京太郎「それも全然、苦じゃないんだって」

京太郎「寧ろ、俺の働きでお前らが強くなっていくのを見ると嬉しいもんだぜ?」

灼「…まったく…根っからのお人好しなんだから…」

京太郎「暇な時はだいたい実家の手伝いかレジェンドの世話を見てるお前に言われたくねぇよ」

京太郎「今だって俺の気晴らしに付き合ってくれてるしさ

灼「…ふふ…これは好きで…ううん、好きだからやってるの」クスッ

京太郎「え?」

灼「それより…ほら、…そこ座って。頑張ってる京太郎の肩もんであげるから」

京太郎「いや、いいよ。俺、そんなに凝ってる訳じゃ…」

灼「大丈夫。私、おばあちゃんに鍛えられて上手なんだから」

京太郎「え…いや…」

灼「きっと京太郎も満足してくれるはず…」ワキワキ

京太郎「ちょ…ま、待て灼…お、俺は…!」

灼「安心して…身を委ねて…気持ち良くなってね…♪」

京太郎「…ひっ」














京太郎「ひぐうううぅぅうぅ」ビクンビクン

































【System】
鷺森灼のマッサージのお陰で次週の判定が自動的に大成功になります
鷺森灼は誰かの世話を焼いていないとダメなようです































も、勿論Kちゃんぬいぐるみは基本等身大だから…
だ、だっちはずばんどだから…(意味深)

「仲の人なんて無かった」でゴリ押しすんのか

仲ってなんだよぅ・・・

【高校一年 ―― 4月第四週】

京太郎「(ふぅ…先週は灼の所為でひどい目にあった…)」

京太郎「(いや…途中からは気持ち良かったんだけどさ)」

京太郎「(肩凝りなんて自覚していなかったけど、でも、俺は知らない間に結構、凝っていたらしい)」

京太郎「(お陰で今は肩が軽いし…失敗する気がしない)」

京太郎「(一応、お礼は言ったけど…また今度、改めてお礼しないとな)」

京太郎「(ま…その前に俺がマッサージ覚えてやる方が良いかな)」

京太郎「(ここ最近、打ちっぱなしでしずなんかは肩が上がらないって言ってたし)」

京太郎「(それを解消出来るようになればあいつらも助かるはずだ)」

京太郎「(ま…周りが女ばっかりだからそれを受け入れてくれるかって問題もあるんだけどさ)」

京太郎「(セクハラ扱いされて気まずくなるとホント死にたくなるしなぁ…)」

>>+2
末尾1 しずと練習
末尾2 憧と練習
末尾38 玄と練習
末尾49 灼と練習
末尾50 宥さんと練習
末尾6 玄とアルバイト
末尾7 宥さんと勉強

松実姉妹「」

アラタソは色々あって良い子じゃないとダメっていう強迫観念があるだけだよ!!!!
決してダメ男好きじゃないよ!!!!!!

でも、等身大のぬいぐるみとか前に置けないし絶対後ろだよね
って事は京ちゃんの股間にアコチャーのお尻が…アカン
アコチャーが全国放送でメスの顔を晒してしまう…(ゲス顔)

>>憧と練習

京太郎「って事でさー。マッサージどうするかって考えてるんだけど…」

憧「……」

京太郎「アレ?憧」

憧「ふきゅん!?」カァ

憧「え、えっと…な、何の話だったっけ!?」

京太郎「あ、いや、マッサージの話」

憧「あ、そ、そっか!そうだよね…!」

憧「え、えっと・・ま、マッサージするなら…み、水着の方が良い?」

京太郎「え?」

憧「そ、それとも…は、裸の方が…良い…かな」カァァ

憧「き、京太郎が…そっちの方がや、やりやすいって言うなら…あ、あたしは裸でも…」

京太郎「いや…憧…?」

憧「そ、それにあたしろーしょ…ま、マッサージオイルとかも持ってるし…どうせだったら使ってくれると嬉しい…な」

憧「お、お風呂でやればそんなに汚れないし…へ、変な事になっても後始末は簡単だし…」

京太郎「いや…だから、マッサージって肩もみくらいのものなんだけど…」

憧「え?」

京太郎「流石に本格的なのすぐには出来ないって」

憧「あ…あぅ…あうぅぅ」マッカ

京太郎「…アレ?憧?」

いちいち何かを宣言するのにアへ顔キメるのか胸アツだな

でも、京ちゃんがマッサージ屋さんとか始めたら色々とやばそうだよね
その絶妙なテク(意味深)で肩凝りの多い雀士たちを天国(意味深)につれていき虜にする京ちゃんのスレはよ

>>アラタソの加護により自動大成功

憧「ぅー…」

京太郎「…あー…その…悪かったって」

京太郎「また俺が変な言い方した所為で誤解させたんだろ」ギュッ

憧「…ぅーぅー…」

京太郎「でも、その程度じゃ憧の事嫌いにならないから大丈夫だって」

憧「ぅー…」

京太郎「恥ずかしいのは分かるけど…他の皆は聞いてなかったし、俺も気にしてないからさ」

京太郎「…だから、いい加減、顔をあげてくれよ。じゃないと…」

穏乃「むぅ…」

灼「…」チラッチラッ

京太郎「…なんか雰囲気やばいしさ」

憧「やだ…もうちょっとこのままぁ…」

京太郎「いや…でも、流石に部室で向き合ったまんまは…さ」

憧「やだぁ…」ギュゥ

京太郎「あー…もうわかった…分かったから…」

京太郎「お前が気が済むまで…付き合ってやるよ。だから…気が済むまでこうしとけ」

憧「…うん…」



























【System】
須賀京太郎の雑用力が2あがりました
須賀京太郎の雀力が0.5あがりました
新子憧の雀力が2あがりました





























αとβが息してない(小声)

この脳内ショッキングピンクなエロチャーはどうにかならんのか?wwww

【須賀京太郎】(阿知賀進学)

性別:男
年齢:高1
季節:4月

【能力値】
知力【64/100】 ※阿知賀上位陣
雀力【112.5/130】 ※インターハイトップクラス
雑用力【70/100】 ※一流の雑用
バイト力【40/100】 ※それなりアルバイター
男気力【100/100】 ※漢


【スキル】
・英語が苦手
   英語を使う判定に-3する。

・音痴
   歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・応急処置が得意
   誰かの怪我した時の判定でコンマを+3する

・王子様
   憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
   大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
   穏乃相手の判定にコンマを+3する

・想い合う仲
   やえ相手の判定にコンマを+3する   

・ペアルック
   灼相手の判定にコンマを+3する

・ラキスケ(玄)
   玄相手の判定に+3する

・リベンジ
   一度失敗した判定に再度、挑戦する場合、コンマに+5する
   このスキルは失敗した判定が成功した場合、また失敗するまで無効となる

・神の加護(バイト)
   バイト時にコンマを+3する

.・【貪欲の八つ首】
   あらゆる感情を飲み、あらゆる感情を糧にする貪欲な魔物の証
   攻略ヒロインの愛情度と思い出分の+補正を自身に掛け、また同じ分の-補正を相手全員に与える
   また自身の雀力の上限を攻略完了ヒロイン×10まで引き上げる

・【重力世界】
   このスキルは自身のコンマに【+(雀力/5)】の補正を加え、相手全員のコンマに【-(雀力/5)の補正】を掛ける
   また相手全員の【補正前コンマ】が自身の【雀力/2】を下回った場合、トップでなくても和了る事が出来る

・【加速世界】
   このスキルは【相手から受ける-補正】により【補正後コンマ】が自身の【雀力】を下回った場合、
   【相手から受ける-補正】を【+補正】へと変え、【自身が受ける相手の補正以外の能力を無効】にする

・【反転世界】
   このスキルは【補正後コンマ】のトップが【+補正】を受けている場合、それを-へと反転させる
   ただし、相手の【補正後コンマ】が自身の【雀力×2】以下でなければ発動せず、また反転させる最大値は【自身の雀力/2】まで
   もし補正値が【自身の雀力/2】を超えていた場合、その分だけ補正値を減少させる

・【運命の二つ名】
   麻雀の際、須賀京太郎の判定にゾロ目が出ると強制的に満貫ツモになる

・【フォア・ザ・チーム】
   団体戦の際、自身のコンマに+10する


【関係】
・高鴨穏乃(強制イベント2月+8月) 誕生日8月第一週
愛情度LV10 思い出15 雀力+4
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「今までも憧に対抗してた事あったけれど…今回のは…」



・新子憧(強制イベント4月+10月) 誕生日4月第一週
愛情度LV13 思い出16 雀力+4
阿知賀で出来た友達。おもちを触った
「ホワイトデー喜んでくれたかな?」



・鷺森灼
好感度MAX 思い出13
鷺森レーンの一人娘。ペアルックになった仲
「相変わらずレジェンドの事になるとダメになるな…」



・松実玄
好感度79 思い出10
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。
「なんだかすっげーきまずいんだけど…」



・松実宥
好感度76 思い出10 雀力+1
阿知賀で出会った寒がりな女の子。妹想い。
「またこんど好きって言ってみるかな」



.・小走やえ(強制イベント月6月+12月)
愛情度Lv2 思い出13
阿太中で出会った先輩。キスした仲。
「随分と熱烈なキスだったなぁ…」



・赤土晴絵
好感度10 思い出8
阿知賀子ども麻雀教室で出会った先生。調子に乗りやすい。
「なんでいきなり逃げ出したんだろ…」

阿太中で色々と鍛えられたαとβはこれくらいは揺るぎません
まぁ彼女欲しいなーとは二人で話してるだろうけどきっとそれだけのはず

>>676
キャラ立てしやすいってか…エロチャーだとオチがつけやすいんだよね…(小声)
そういう意味ですげー書きやすい子です


あ、今日は始めたのちょっと遅かったけど、今日はここまでにします
来月は合宿で阿知賀女子麻雀部の団体戦テストプレイする予定です

このままではアコチャーハードオナニスト略してAHOになってしまう……もう手遅れな気もするけど。


>>鈴谷のMVP台詞
わかるわー、うーんと誉めたくなるよあれは
憧辺りが言いそうで困るけどw



>>688
先にぱんぱかぱーんが出てきてしまった……orz


高校編から雑用が上がりまくって吹いた
近いうちにMAXになるな

攻略完了×10+100なら上限140でないか

ツーサイドアップのデジタル打ちと貧乳幼馴染
この二人が好感度ツートップなわけだけど、この組み合わせ>>1の作品で見たような

しかももう一人京太郎の事を好きな人が同じ部内にいて、そっちもやはり小柄
偶然って凄いな

また軽巡フラッグの所為で可愛い可愛い58が中破して即ドッグ入りになったんですけお!?
3-2-1であいつが出てくる度に潜水艦が被弾しないのを祈る作業はもう嫌だお…
普通に対潜装備つけてるだけでいいのになんでフラッグ化しちゃったかなぁ…ホント…

>>686
頭良い子が好き好きすぎておかしくなっていくのってええやん
ええやん(迫真)

>>690

                     . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :r‐、〉―: .
                 /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ : : : : : : :人ナ: =ミ : `丶
                   / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \ー─ : : : |: :ハ \ : : \
              /′: :./: : : : : : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : :\: : : : : : : : : : :.|.: : : :.   : : : :\

              / /: : : :/ : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : :\ : : : \ : :〈/: :/: : : : : : :,    : : : :\
              . : :/ : : : : : : : : : : : : : /:| : : : : : : : : : : l\: \: : : : : : :゙ : :/: : : : |: : : :,    \ : : : : .
           /: :/ : : : : :| : :|: : : : : :./ |: :│: : : : : :|: :|  \: \: : : : : ∨.:/ : : :| : : : :,     丶: : : : .
            /: :/ |: : : : | : :|: : : : : :  |: :│: : : : : :|: :| /  : :│ :│: : ∨: : : : : : : : :|       : : : : : .
           .: : :| │: : : : : :.| : : : : : |¬ト:八 : : : : : | イ   __|:_: |: :.∧: : : :/∨: : : : : |        : : : : :|
            |: : :| │: : : : : :.|: |: : : | |_|:│ \ : : : : : : /斗午冬ミ ハ: : :| ⌒: : : : : :│      |: : : : :|      ま、当然の結果よね
            |: : :| │: :|: :| : :|八: : {\仏冬ミ \|\∨ 〃{ト。 : : ハ }| : :|l /: : : : : : |      |: : : : :|      
            | : : :  |.: :.|: :| : :|:い\ア{ト。: : : ハヾ        __)::::ノ }  | : :|__, : :_ : : j: :|      |: : : : :|
            l : : :   : :|: :| : :|: :∧{{   ,,)::::ノ }        乂__,,ン   : : :|/ : :{ ∨: :|      |: : : : :|       あたし褒められて伸びるタイプですから
            |: : : |  \ : :| : :|: { lヘヽ 乂__,,ソ                  | :(゙\: :  | : :|/ )     |: : : : :|
            |: : : |    |\: : ト: \∧            ,      /// | :_|\ ヽ} | :  /     :|: : : : :|       
            |: : : |    |: : :| : : :  ̄トヘ ///               イ(`ヽ: }    j/ ,∧     |: : : : :.       うーんと褒めてよね!
            |: : : |    |: : :| :│ : : | : : : .       __ ノ      / |:ハ }ノ / / /| : :,     │: : : : :,
            |: : : |    |: : :| : ∨: : |: : : : :ゝ              /ト、/}丿       ∧| : : :,     | : : : : : ,
            |: : : |    |: : :| : : : /| : : : : //>   .,,_     イ  :|>'´ )____/| } : |: :,    |: : : : : : :,
            |: : : |    |: : :|: ,、.: :∨ : : : : : // /  \| ̄  _,,.. ´  イ/  |  |  厶 : | : :,     : : : : : : : :、
            |: : : |    |: : :|/ \:|: : : : : :/      __>ァ'´ _/|___,,{.   |  | /` 〉:|、 : :,    : : : : : : : \
              : : : |    |: : /     |∨: : :/ {/   イ{/ {    ̄¨二二つ/|,,/   /| :|ハ: : .      : : : : : : : \
            ; : : :|    ,: :/    |/: : :/  / ∠\リ/⌒{  ´_,,. -─一’/    /{ | :|  : : : .      : : : : : : : .\
          ,: : : :|   , :ノ    /: : : :|  ⌒【__/{  /}  ──=ミ/_/      〉 | :|  |.: : : .     \: : : : : : : .\
          . : : : :|  , 〈  {  /: : : : :|   〈      / 人_x┬……'’         /  :|  | : : : : ..      \: : : : : : : .\
        /: : : : :|  /: ∧    |: : /: :.:|    丿   レ     く\           イ  | :.  |: : : : : : .        \: : : : : : : .\
          / : : : : :  /: /     \|: /l: : :.|  /}    、_/  /  ー〉       / | ( 人 ∨| : : : : : : \         : : : : : : : . \
.         /: : : : : : ' /: 〈/       |/八: :,,ン´      |  /    /          |  \ \\ : : : : : : : \         : : : : : : : . \


準決勝でこんな事言って帰ってきたら結婚不可避


>>691
思った以上に雑用しかやってないからな!!
もうちょい他の選択肢に散らせた方が良いかなーうーん

>>692
実は完全に忘れてただけなんだけどアラタソの時もそうだったし愛情度になるまで上限解放しなくても良いかなって…
それに上昇値半減してるしそんなに早くキャップに到達しないって(慢心)

>>696
箇条書きマジックって奴だな、実際はおもちが全然、足りない…ん?誰か来たみたいだ




あ、そろそろ始めます

服も脱いだしネクタイも締めた…
準備はいいぜ!

【高校一年 ―― 5月】

晴絵「って訳で来週からは県外遠征だよ」

穏乃「遠征!?」キラキラ

玄「なんか遠征とか始めると部活っぽくてワクワクするよね!」

宥「あったかぁい…」ポヤー

灼「…でも…」

晴絵「ん?」

灼「もう外に出ちゃっても…良いの?」

憧「確かに…うちは基本、初見殺しのチームでしょ」

京太郎「だな。玄と宥さんの能力で大きく引き離して最後まで締めるタイプだし」

京太郎「あんまり情報流出するような遠征は控えた方が良いんじゃないか?」

晴絵「うん。まぁ、私も最初はそう思ったんだけどね」

晴絵「ただ、皆がおもったより早く強くなってるから、外で団体戦を味わった方が良いかなって」

晴絵「それに今まで無名だった阿知賀との合宿受け入れてくれるなんて強豪校手前のチームばっかりだしね」

晴絵「インターハイ出場には問題ないよ」

憧「ま…それもそうか」

京太郎「まぁ…それなら良いんだけどさ。でも…」

晴絵「ん?」

ここのアコチャーは「どうする?ナニする?」って聞いてくるんですねわかります

>>707
「何かしようよ!むしろナニをしようよ!」じゃなかろうか?


京太郎「俺たちはどうすりゃ良いんだ?」

α「馬鹿。女子部の遠征に付き合えるはずないだろ」

β「ま、仲良くお留守番してようぜ」

晴絵「勿論、男子の方も来れるわよ」

α「えっ」

β「い、いやいや、それまずくないですか?」

晴絵「大丈夫大丈夫。別にそんな車中泊とかするほど遠くには行かないし」

晴絵「それに相手さんも男子も是非にって言ってくれたから」

京太郎「…なぁ、レジェンド、それってもしかして…」

晴絵「え?私、何も言ってないよ?」

晴絵「ただ、京太郎が阿知賀に来た事を言っただけだし…」

α「…だからって普通インターミドル覇者が雑用やってるとは思わないよな…」

β「汚いな…流石大人汚い」

晴絵「はい。そこうるさーい」

晴絵「それより遠征に付き合えるんだから素直に喜びなさい」

α「いや…我が身の内に喜びがないかと言えばウソにあるが…」

β「だからと言って…そういうズルはなー…」

晴絵「仕方ないでしょ。こうでもしないとうちとの合宿相手なんて捕まらないんだから」

>>707
アレ最後のナニするの方絶対誘ってるよね…(小声)


京太郎「まぁ、俺はその辺、のらりくらりと躱せば良いんだろ」

晴絵「さっすが、京太郎は分かってるぅ」

京太郎「面倒だけどその辺、女子部の為だと思えば我慢もできるしな」

京太郎「それより県外って事は足が必要だと思うけど…どうするんだ?」

晴絵「え?そんなの勿論、レンタカーに決まってるでしょ」

京太郎「レンタカーって簡単に言うけど…」

憧「男子女子合わせて八人…ハルエ含めたら九人よ?」

穏乃「うーん…結構大きな車が必要?」

灼「でも、小型バス使うほどじゃない…微妙な人数」

宥「そもそも…うちのおさいふはあんまりあったかくないし…」シュン

晴絵「大丈夫よ。その辺、なんとかする良い案があるから!」

京太郎「良い案って?」










晴絵「京太郎が膝の上に一人載せれば良いのよ」

憧「!!」

穏乃「!!!」

灼「!!!!!?」






>>710
んで誘いに乗ると「ふきゅっ」って言って赤面する鈴谷とかすばらだと思う(ゲス顔)


京太郎「あのなー…そう簡単に言うけれど…」

憧「い、いや…でも、名案じゃない?」

穏乃「そうだよ!」

灼「ハルちゃんの隣か…京太郎の上か…どうしよう」ブツブツ

京太郎「いや…でも、県外つったら最低でも一時間以上乗ってる事になるんだぞ?身動きだって取れないし…」

憧「あ、あたしは別に大丈夫よ。別に一時間でも二時間でも…」

穏乃「う、うん!私も京ちゃんなら…一日中でもオッケーだよ!」

灼「…ハッ京太郎にハルちゃんの隣に座って貰ってその上に乗れば全部解決…」

α「…いや、あの…それだったら俺ら自腹で電車とか使うんで…」

β「そ、そうそう。電車移動とかも遠征で慣れてるし」

憧「ダメよ!!」クワッ

穏乃「そうだよ!!皆一緒じゃないと!」

灼「…ハルちゃんの隣は譲らない…」ゴゴッ

晴絵「」ニヤニヤ

α「…おい、どうすんだよこれ…」

β「流石にちょっとこれは考慮してねぇぞマジで…」

京太郎「いや、でもさー」

晴絵「ん?」


京太郎「それだったら憧としずが一緒の方がよくないか?」

晴絵「え?」

京太郎「だって、うちで一番小柄な組み合わせだし、それに同性だしさ」

京太郎「俺らは横にかさばるし一番後ろにでも押し込んだ方が良いだろ」

京太郎「それに男慣れしてない宥さんや憧の隣にαやβ置けないし…」

京太郎「灼はレジェンドの隣は良いだろうから、それが一番、しっくり来る組み合わせだと思うぞ」

晴絵「え…あ…あれー…?」

穏乃「ぅ…あ、憧ぉ…」

憧「ちょ、ちょっとまって…!今、必死に考えてるから…!ぅぅーん…」

灼「むむむ…」

京太郎「何がむむむだ。ま、とりあえず当日どんなのをレジェンドが借りてこられるか次第だけど」

京太郎「とりあえずそっちの方向で良いんじゃないか」

憧「…そ、そう…ね。と、当日…当日なし崩し的に席を埋めてしまえば…」

灼「…協力する」

穏乃「えっと…なんだかよく分からないけど…私も手伝うよ!」

α「…これ俺らが誰かの隣になるのは避けられない流れか?」

β「みたいだな…あぁ…すげーきまずい…」

…あ、やばい。このまま合宿行く予定だったけど4月の憧イベント完全に忘れてた
い、いいや…今からやっちゃおう…うん。まだ間に合うはず…

合宿場所が長野の清澄というオチ

清澄に行くのはすげー面白そうだけどレンタカー移動じゃちょっと厳しいよなーと
それにあそこも今年から本格的に活動開始で無名同士だしレジェンドも知らないんじゃないかと

>>720 やめてさしあげ・・・
あれ、もしかしたら魔王はいないしいても京太郎なら互角・・・か?


京太郎「(とりあえず移動に関してはなんとか決まったようでよかった)」

京太郎「(何故かαとβが必死になってレジェンドに抗議してたけど…)」

京太郎「(まぁ、あいつらも良い奴だし、なんとかなるだろ多分)」

京太郎「(にしても・・遠征かー)」

京太郎「(大分、久しぶりだな…)」

京太郎「(ま…俺自身は参加出来ないけど…でも)」

穏乃「うあー今日もつかれたー」

憧「流石に腕あがんないわもー」

京太郎「(…ちゃんとこいつらのフォローやってやらないと…な)」

京太郎「(ってアレは…)」

穏乃「うぁ?」

穏乃「あれ…晩成の制服っぽいけど…」

憧「あ…」

あ、魔王はいるよ(小声)
かつ丼イベント前魔王だったら多分、互角なんじゃないかな
合宿後魔王だったらボコられるだろうけど

俺たちはあの人を知っているッ!
いや、あの髪の毛ドリルを知っているッ!

練習試合・・・龍門渕・・・方向音痴なペッゲフンゲフン幼なじみ・・・ほほぅ

憧「初瀬!」

初瀬「あこ…!」

憧「おっひさっしぶりー!げんきー?」

初瀬「おまえ…なんで…」

憧「え?」

初瀬「なんで晩成に来なかったんだよ!」

憧「あら…」

京太郎「…憧、お前、もしかして…」

憧「……いやぁ」ペチン

京太郎「いやぁじゃねーよ」ムニー

憧「あうぅぅ…だ、だって…頭一杯でぇ…」ジタバタ

京太郎「うっせー。理由になるかよ」

京太郎「…つか、悪いな初瀬。俺もちゃんと伝えてれば良かったな…」

初瀬「あ、うん…そ、それは良いんだけど…」

京太郎「あ、そうだ。しずは初めてだよな」

京太郎「こっちは初瀬。阿太中で一緒だった友達だよ」

京太郎「で、こっちは高鴨穏乃。俺達の幼なじみで…って何度か話には出てたし知ってるよな」

穏乃「どうもー」ペコリン

初瀬「あ…ど、どうも…」ペコッ

こんな状態の京太郎ですら、県大会前の咲にボコられるのか……きっついなぁww

あ、初瀬から毒気が抜かれた……さすが息をするように女の子にフラグを立てる天然ジゴロ京太郎アニキだ

初瀬ェ…


初瀬「って三人ともその制服…まさか阿知賀に進学したのか?」

憧「ふにゅぅ…」

京太郎「…あぁ。そうだ」

初瀬「なんで阿知賀なんかに…!須賀だって憧だって…麻雀頑張ってたでしょ!?」

初瀬「そもそも…今、阿知賀に麻雀部あんの?ここ数年エントリーすら見てないよ!」

憧「しょれが…ふにゅん」

京太郎「…はぁ。ほら」パッ

憧「そ、それがあるんだな」

初瀬「!?」

初瀬「ま、まさか…憧…アンタ…」

初瀬「晩成だと小走先輩がいるからって無理矢理、須賀を誘惑して…!!」

憧「ち、違う違う!さ、流石にそこまでやってないから!!!!」

正直、魔王たる所以はプラマイゼロと決勝戦の最後にみせたあれぐらいだろ
最初はオロチにビビって後手になるんじゃなかろか?

>流石にそこまで

>流石にそこまで


やるつもりではあったんですね


憧「昔の仲間と全国で戦いたい。た、ただそれだけよ」

憧「…ま、まぁ…勿論、小走先輩の事を意識していなかったとは言わないけど…」ボソッ

初瀬「…あぁ、やっぱり…」

憧「やっぱりって何よ…!」

初瀬「でも…それじゃ無理」

憧「え?」

初瀬「阿太中でお前と同じくらいの実力だった私が、晩成ではレギュラーどころか補欠にさえ入れなかったんだから!」

初瀬「そんな晩成にお前のいる阿知賀が負けるはずがない!」

穏乃「アワワ」オロオロ

憧「去年までだったらそうかもしれない」

憧「でも、今年のうちは…優秀な雑用と優秀なコーチがいるんだよね」

初瀬「!?」

プップー

晴絵「おーいそこの桃色青春三人組ー」

晴絵「送ってこうかー?」

穏乃「らっき!」

憧「噂をすれば…」

憧「じゃ、またどこかの卓でね!」

初瀬「あ…ちょ…!」

京太郎「…あの…初瀬。その…」


初瀬「…良いよ。アレで憧が頑固なのは分かってるから」

初瀬「…寧ろ、憧がアンタを引き込んだんでしょ?」

京太郎「…いや…その…」

初瀬「…良いってば。それより…憧の事ちゃんと見ててあげてよ」

初瀬「今回の事で色々と思うところはあるけど…でも、私はまだ憧の親友のつもりなんだから」

初瀬「泣かせたら絶対にゆるさないからね」

京太郎「…あぁ。分かってる」

京太郎「じゃ…またな」バタン

初瀬「…うん」

晴絵「じゃ、出発しんこー!」

穏乃「なすのおしんこー!」キャッキャ

ブロロロロ

やえ「…どしたー?」

初瀬「あ…小走先輩、あの…」

やえ「…あれか?新子か」

初瀬「え…あ、あの…」

やえ「大丈夫。幾らあっちが強くなっても…晩成は負けんよ」

やえ「そう…絶対に…絶対に…阿知賀になんか…負けたりしない…」メラメラ

初瀬「(あー…これ完全に火がついちゃってるじゃん…須賀の奴…責任取れよもう…)」

>やえ「そう…絶対に…絶対に…阿知賀になんか…負けたりしない…」メラメラ

アヘ顔フラグですかね?(すっとぼけ)


京太郎「で、憧…申開きは?」

憧「…あの…は、初瀬が頑張って晩成に入ろうとしてるの見て…」

憧「あたしの所為で初瀬まで阿知賀に入るって言い出したら大変だと思って…」

憧「だから…あの…中々、言い出せなくて…」

京太郎「ほぅ」ムニー

憧「わ、わるひゃったってばぁぁ…」

京太郎「ったく…悪いのは俺じゃなくて初瀬にだろ」パッ

憧「う…うん…」

憧「ごめん…ね」シュン

京太郎「いや、良いよ」

憧「…怒ってる?」

京太郎「…怒ってるってか…失望した」

憧「ぅ…」ジワッ

京太郎「…ったく冗談だよ」ポンポン

京太郎「お前にだって出来ない事の一つや二つあるだろうし」

京太郎「ああやって普段以上に明るく話しかけたのも何とかしなきゃって思ってたからなんだろ?」

憧「…うん…」

もしかして、この物語が小3から始まったのってやえさんの発言から……なわけないよね


京太郎「それを俺に言ってくれなかったのは多少、ショックではあるけどな」

憧「だって…京太郎には失望されたくなくて…」

京太郎「今更、そんなもんで失望したりするかよ」

京太郎「意外とお前がダメになりやすい奴なんてこれまでの付き合いで分かってるんだ」

京太郎「それを元の憧に戻す手伝いくらいはいつでもなんでもしてやるしさ」

憧「…うん」

京太郎「だから…またこんど、正式に初瀬に謝りに行こうぜ」

憧「…一緒に行ってくれる?」

京太郎「当たり前だろ。つか、そうじゃないと…お前逃げ出しそうだし」

憧「そ、そこまでヘタレじゃないわよ…」

京太郎「じゃ。一人で行けるか?」

憧「…それは…ダメ…かも」ギュッ

憧「…迷惑だって分かってるけど…一緒が良いな」

京太郎「オッケ。任せろよ」

京太郎「ま、安心しろよ。初瀬はアレで憧には甘いからさ」

京太郎「ちゃんと謝れば許してくれるって」

憧「…そう…かな」

京太郎「あぁ。だから、安心しろ」ナデナデ

晴絵「(…本当に甘いのはあんたらのやりとりなんですけどねー)」

晴絵「(まったく…これが私の車の中って分かってるのかな…いや…分かってないよなー…)」

穏乃「ぅー…」

晴絵「(…少なくとも分かってたら穏乃の前であんなベタ甘なやりとりしないだろうし…)」

晴絵「(仕方ないとはいえ…本当に難儀な子…)」

























【System】
新子憧の愛情度がLv14になりました
新子憧は後日一緒に謝りに行ったようです































>>745
いや、まったく関係ないけど確かにそれもあり得るかもなww

んじゃようやく遠征行くぞー
団体戦テストプレイも兼ねてるんで色々とご意見ください

まずはオカルト設定だな


【高校一年 ―― 遠征】

京太郎「(って事で遠征当日になった訳だけれど……)」

穏乃「…」

憧「…」

灼「…」

京太郎「(皆…特に三人の気合の入りっぷりが凄いな)」

京太郎「(憧はともかくしずと灼は初めての遠征だろうし緊張しているのかもしれない)」

京太郎「(その辺、なんとか解消してやれるようにしないと…)」

α「と、とりあえず…俺達は後ろに座るかー」

β「そ、そうだなーそうするかー」

京太郎「あ、じゃあ、俺も…」

α「あ、悪い。意外とここ狭いわー」

β「手荷物持つと結構一杯だなー」

京太郎「え…いや…でも、詰めればいけるだろ?」

α「あー無理無理。お前結構ガタイ大きいし」

β「そうそう。だから、お前は前に乗らなきゃダメだなー」

京太郎「えー…」

むしろ女の子と隣り合う危険性を避けるために京太郎も後ろに乗せたほうがαβ的には助かるんじゃないだろうか?

豊ねぇはそんなに弱くないと思うのー

2×3×3だから京太郎ど真ん中で、仮に膝上とれなくても両隣は確定じゃん

とりあえずそれっぽいの



松実玄
・【ドラゴンロード】
自身の【雀力/2】の+補正をコンマに加える。ただし補正後コンマで2位以下の場合、+補正が消え、自身のコンマに【-10】される




松実宥
・【あったかぁい】
自身の【雀力/2】の+補正をコンマに加える。




新子憧
・【フーロセンス○】
自身のコンマに+30の補正を加える。自身が-補正を受けている場合、それを打ち消してさらに+10する

・【反転世界 憧ver】




鷺森灼
・【憧憬 ―― 赤土晴絵】
自身のコンマに+30の補正を加える。コンマで最下位の場合、さらに+10する

・【???】
準決勝で発動可能




高鴨穏乃
・【???】
三回目の判定から発動可能
【自身の雀力+30】までの雀力を持つ相手の補正を全て打ち消し、打ち消した分の補正の数×5の+補正を自身に加える



大体の能力はこんな感じ
これはおかしいとかそういうのアレば言ってくだしあー


京太郎「んじゃ、しずだけでもそっちに…」

α「うるせぇ!お前は良いから真ん中に乗ってれば良いんだよ!!」

京太郎「なんでキレられてるんだ!?」

β「俺らだって結構一杯イッパイなんだよ!察しろ!!」

京太郎「え…えぇぇ…じゃあ…」

憧「…あ、あたしなら構わない…わよ?」

穏乃「わ、私は京ちゃんの上か隣が良いかなって…」

灼「……ぅ…ハルちゃんの隣か…京太郎の上か…やはり選ばないとダメって事…」

玄「…わわわ…ど、どうしよう…」

宥「えっと…うーんと…」

京太郎「あー…それじゃあ…」


>>+2
末尾16 しずで
末尾27 憧で
末尾38 灼で
末尾49 玄で
末尾50 宥さんで

しずの能力は淡とかも(山の3つめか4つめくらいから中ほどの時は)抑えきってたくらいだし、雀力よほど上げとかないと上の人に効かないそのスキルだと差異が厳しい気がする
あと三回目って、何回判定するかによるけど4回しかないなら後半だけだし遅きに失しそう

玄ちゃんとToLOVEる確定いたしました!
はい皆さん拍手!

99だしおもちはありだよね(書き忘れた)

>>768
半荘二回目からしずが本気だし始めたし、四回中三回目からかなーと
制限についてはなしにしちゃうと無双するかなーって思ったんだけど…うーん
まぁ、雑用してヒロインの雀力あげていけば能力も発展するって事でおおまかに見てくだしあ

>>玄で

京太郎「…それじゃ玄で」

玄「ふぇぇ!?」ビクゥゥ

憧「え…な、なんでそこで玄なの!?」

灼「…納得いかない…」

京太郎「いや、だってさ…」

京太郎「この状況だと俺が座るべきってやっぱり助手席だし」

京太郎「けれど、宥さんと一緒なのは流石に体格的にきついしな」

京太郎「それならこの中で二番目に大きな玄を助手席に隔離すれば、なんとか真ん中で四人座れるだろ」

穏乃「ぅー…」

憧「でも…」

京太郎「まぁ玄が俺と一緒じゃ嫌っていうならまた考えるけど…」

玄「ふぇっ!?」

憧「…」ジィ

穏乃「…」ジィ

灼「…玄…」ジィィ

玄「え、えっとあの…その…」

玄「…い、嫌じゃない…かな…」カァァ

京太郎「そっか。じゃあ解決だな」

京太郎「それじゃ俺は玄と助手席だから、悪いけどそっちはそっちで座ってくれよ」

穏乃「う…ん」シュン

憧「うぅ…まさか玄だなんて」

灼「…ハルちゃんの隣まで取られた…泣きたい…」

宥「あわわ…灼ちゃん泣かないでー」プルプル

真ん中を座らないというぐう畜

レジェンド「左側ふさがれて見づらい……」
歩行者「あの車、助手席でファックしてやがる、イカれてんなぁ」


京太郎「それで…玄。そっちは大丈夫か?」

玄「あ…う…うん…」ドキドキ

京太郎「悪いな。こんな事に付きあわせて」

玄「う、ううん!あの…私も…き、期待…してたから…」カアァ

京太郎「期待?」

玄「あ…ううん…な、何でもない」

玄「でも、選んで貰えた分…が、頑張るね!」グッ

京太郎「…頑張るのは良いけど…お前、何を頑張るつもりなんだ?」

玄「え、えっと…ち、小さくなる…事とか…?」クビカシゲ

京太郎「そんなのしなくても良いって」

玄「え…でも…邪魔じゃない?」

京太郎「大丈夫。お前の身体くらいすっぽり収まるからさ」ギュッ

玄「わ…ぁ」カァァ

京太郎「あ…悪い。つい力が…」

玄「う、ううん…だ、大丈夫。ただ…」

京太郎「ただ…?」

玄「い、今の…おねーちゃんの気持ちがちょっと分かっちゃったかなって…」モジモジ

京太郎「ん?」

助手席で二人乗りとか免停まったなしだな

巨乳黒髪ロング黒ハイニーソが膝に・・・

ふぅ・・・

冷静に考えるとそうだな!!<免停
やばい
クロチャーや宥姉取られるのとか想定してなかったからすげーボロが…
こ、この世界は安全装置が優秀で大丈夫だって事にしてくださいオナシャス!!

>>778
うん、捕まると思うんだレジェンド
なんで目立つ助手席なのかと京太郎を殴りたい

京玄  晴
宥憧穏灼
 α β
席はこんな感じかな

>>784
すさまじくバランスが悪いなww
とはいえ、多分αとβの席にはみんなの荷物も置かれてるんだろうからソレでいいのか


玄「…あの…曲がる時とか大変だから…もっとぎゅってしてくれない…かな?」

京太郎「…いや、でもさ」

玄「大丈夫…だから…ね」スッ

京太郎「うぉ…!く、玄!?」

玄「あ…え、えっと…」カァァ

京太郎「わ、悪い!俺、触るつもりじゃなくて…」

玄「い、良い…よ。ちょ、チョンって…触れちゃっただけだし…」

京太郎「え、えっと…じゃあ…お、お腹持つ…か」

玄「ふあ…」

京太郎「あ、わ、悪い!」

玄「う、ううん…ど、ドキッとしただけだから…えっと…」

京太郎「じゃあ…肩は…流石に不安定だよな」

玄「き、京太郎君の好きなところで良い…よ」

京太郎「いや…でも…」

玄「お、おもちに触っちゃうのは仕方ないし…」

玄「お、お腹でも大丈夫だから…えっとその…」

玄「好きなように…して」ウルッ

京太郎「」ドキッ

憧穏灼「」

本当は攻略終了ヒロインから選んでもらうつもりだったんだけど
流石に選択肢にはいらないのは可哀想かなって直前で思って出したんだよ!!!
うんやっぱり行き当たりばったりはダメだな(白目)


憧「……」ムスー

穏乃「ぅー」ムー

灼「……」ションボリ

宥「あ、あわわ…み、皆、お菓子食べる?」ワタワタ

β「…なー…これってもしかして俺ら裏目ったか…?」

α「分かんね…だが、我のルーンの瞳には見えるぞ…」

β「ん?」

α「須賀の奴が内心ドキドキしてる姿が…」

β「いや、それにも見えるし、だからこそこんなギクシャクしてるんだけどさ…」

α「これ…帰りもこうなるのかな…」

β「多分、高確率でな…」

α「次から留守番してようか…」

β「なんかマジでそれで良い気がしてきたぞ…」

両隣と上だけコンマとればよかったんじゃ・・・・

もう京太郎が2列目に寝そべって皆が上に座ればいいんじゃね?

左手でシートベルトの下から腕をまわし抱きしめるように右肩を
右手はその腕に平行して前からまわし左腰へ
強烈な密着感を味わいつつ、左の腕でおもちを、右の腕でお腹を堪能できる仕様

>>798
こういうのをサラリと出せる人になりたい(真顔)


晴絵「はーい。皆、お疲れー」

京太郎「ん~っくぅぅ…」ノビー

玄「え、えっと…京太郎君…」

京太郎「お、玄。お疲れ様」

玄「う、うん…お、重くなかった?」

京太郎「大丈夫だって。そもそも体重だってそんなに掛かってなかったし」

京太郎「それにお前は大分、軽い方だよ」

玄「ホント?」

京太郎「本当本当。だから帰りは…」

憧「か、帰りはあたしだから!」

京太郎「え?」

穏乃「ず、ずるい…私も!」

京太郎「い、いや…え?」

灼「私だって譲れない…」

玄「あ、じゃあ、今度は私がおねーちゃんと一緒に座ろうか」

宥「え?良いの?」

玄「うん。あったかいの一杯あげるね」ニコー

宥「やったぁ…」ホワァ

























【System】
松実玄の好感度が3あがりました



























帰りは>>797でいいんじゃねww

顔と腰の争奪戦が半端ねぇな
で、顔に乗ることになった憧がうれションすると

う、うちの憧はおしっ娘じゃないから(震え声)


京太郎「(ま…そんな事を言いながら遠征先の人との挨拶も終わった)」

京太郎「(相手校はそこそこの強豪みたいで部員数もかなり多いみたい)」

京太郎「(お陰であっちで三チーム作って団体戦に付き合ってくれる事になった)」

京太郎「(勿論、その分、個人でも打つけど…でも、今まで団体戦の練習なんて出来なかったからな)」

京太郎「(かなりありがたい訳なんだけれど…)」

晴絵「さて…ラブコメはここまでにして…」

晴絵「団体戦は県予選を想定したオーダーで行くよ」

玄「って事は…最初は私?」

晴絵「そ。先行逃げ切りぶっちぎりってね!」

玄「う…せ、責任重大…」

京太郎「ま、玄なら大丈夫だろ」

京太郎「正直、知らないで打つと玄の能力はやばいからな」

玄「えへへ…♪」

京太郎「ま、その分、対策取られると何も出来ないくらい防御がおろそかなんだけどさ」ペシッ

玄「あうっ」

京太郎「ま、でも、出発前にデータ見てたけど、ここは大した高校じゃない」

京太郎「何時ものお前ならなんとかなるよ」

京太郎「だから…行って来い」

玄「うん!お任せあれ!!」



>>+2 玄(雀力7+能力補正35)42
>>+3 チームA(雀力7)7
>>+4 チームB(雀力7)7
>>+5 チームC(雀力7)7

この補正差で負けるのかよwwwwwwww

>>玄 61 → 9
>>A37
>>B81
>>C28

玄「(初めての団体戦…)」

玄「(阿知賀麻雀部としての…本格的な第一歩…)」

玄「(皆揃ってここまで来れるなんて…夢みたい…)」

玄「(だけど…夢じゃないよね…)」

玄「(京太郎くんも憧ちゃんも…わざわざ外部受験して一緒に来てくれたんだから)」

玄「(そんな二人に報いるためにも…頑張らないと…!)」

玄「(このチームは先行逃げ切り…私とおねーちゃんが稼がないとどうにもならないんだから…!)」トン

B「あ、それロン。3900」

玄「ふぇえええ!?」ズガーン

玄「(一発目…貰っちゃったよぉ…)」

B「(…なんだろこの人…打ち方ちょっとおかしいような…)」



>>+2 玄(雀力7+能力補正35)42
>>+3 チームA(雀力7)7
>>+4 チームB(雀力7)7
>>+5 チームC(雀力7)7

おれが巻き返したる

ドラが集まる、という意外はへたっぴ、という風潮

>>玄 116
>>A99
>>B66
>>C15

玄「(う、うぅ…あんなに京太郎君に防御がダメって言われたのに…)」

玄「(まさか一回目から振り込むなんて…)」

玄「(で、でも…な、なんとか立て直し…出来たよね)」

玄「(一杯ドラも来てくれてるし…これならなんとかなるはず…)」

玄「(点数的にも…Bの人に当てれば逆転出来るけど…)」チラッ

B「…」トン

玄「(…そんなに甘くない…よね)」

玄「(赤土さんが言うように…ここは強豪校なんだし…)」

玄「(そう簡単に振り込んではくれない…けど…)」

C「」スッ

玄「あ、それロン!12000です!」

C「え…!?は、跳満!?」

玄「はいっ」ニコー

玄「(全員が全員、そうじゃない)」

玄「(さっきの直撃で警戒心が薄れた人だっている)」

玄「(そこからとっていけば…逆転は不可能じゃないはず)」

玄「(大丈夫…待つのは得意な方なんだから…)」

玄「(私なら…やれるはず…!)」




>>+2 玄(雀力7+能力補正35)42
>>+3 チームA(雀力7)7
>>+4 チームB(雀力7)7
>>+5 チームC(雀力7)7

さっきからひやっとするような高コンマばっかりなんだけどwwwww

こえぇな

なにかあってもそのときはそのとき、玄ちゃんの涙をprprすればいいかと

>>玄138
>>A31
>>B100
>>C97


A「(まずい…なんか分からないけど…こいつまずい…)」

A「(さっきから…手の中にドラばっかりじゃないの…)」

A「(お陰でこっちにはドラが来なくて悲しくなるほど手が伸びないし…)」

A「(一回二回和了っても…ソレ以上に毟られちゃって…)」

A「(あーもう…なんなのよこれ…)」

A「(ソレ以外は普通だから…決して勝てない相手じゃないのに…)」

A「(ドラがこないってだけで…こんなにも窮屈だなんて…)」スッ

玄「あ、それです。ロン、16000」

A「~~~っ!!」

A「(今度は倍満…!?)」

A「(しかも…またドラばっかり入って…)」

A「(なんなのよホントこいつ…!!)」



>>+2 玄(雀力7+能力補正35)42
>>+3 チームA(雀力7)7
>>+4 チームB(雀力7)7
>>+5 チームC(雀力7)7

脇の甘い女、玄prpr

>>玄70 → 18
>>A72
>>B49
>>C88

C「(なるほど…)」

C「(どういう仕組なのかは分からないけど…でも…この子にドラが集まるのは確かみたい)」

C「(正直、イカサマを疑いたくなるレベルだけど…この卓はうちの備品だし)」

C「(何よりソレ以外が普通過ぎる)」

C「(イカサマするなら…もっと隙のない打ち方するだろうに…この子は隙も多いし…)」

C「(だからこそ…まだ付け入る隙はある)」

C「(相手にドラが入ってるって事は…和了れれば+に働くけど…)」

C「(でも、麻雀って情報戦で手牌のうち4つがバレてるってのは致命的)」

C「(原理は分からないけど…でも、河を見れば推察くらいは出来るんだから)」

C「(そしてそうやって情報をポロポロこぼせば…)」

玄「え…えっと…」

C「それだ。3900」

玄「あうぅ…」

C「(狙い撃つのも難しくないっと…)」

C「(ま…最初は翻弄されたけどそこそこの結果にはなったかな…)」

原作やえさんの気持ちもこんなだったのか

2位以下だとほぼビリになって放銃しちゃうのはけっこう厳しいな


玄「うぅ…ご、ごめんなさい…」シュン

晴絵「大丈夫大丈夫。それでも一位抜けは出来てる訳だし」

穏乃「そ、そうだよ!このままいけば勝てるし」

玄「でも…私、あんなに言われたのに二回も振り込んじゃって…」

憧「…ま、その辺は要練習よね」

玄「はぅぅ」シュン

灼「…でも、大丈夫」

京太郎「…そうだな。次鋒戦は最強の宥さんがいるんだから」

宥「あ、あんまり期待しちゃ…い、嫌…だよ?」カァ

宥「私、皆の中で麻雀歴が一番短いし…」

宥「も、もしかしたら凄い失点しちゃうかも…」フルフル

京太郎「宥さんなら大丈夫だよ」

京太郎「能力だって玄と違って対策立ててどうこう出来るものじゃないし」

京太郎「染め手だって言っても待ちは広いし、ほぼ初見じゃどうにも出来ないって」

宥「う、うん…」

憧「宥姉はもうちょっと自信持って良いと思うよ」

穏乃「そうだよ!宥さんとっても強いんだから!」

灼「…うん。きっと…大丈夫」

玄「おねーちゃん…お願い…」

宥「うん…分かった。それじゃ…」

宥「頑張ってくる…ね」


>>+2 宥(雀力7+能力補正35)42
>>+3 チームA(雀力7)7
>>+4 チームB(雀力7)7
>>+5 チームC(雀力7)7

>>847
その辺の弱点補強もインターミドルまでに出来るよー
成長次第じゃ特殊勝利スキルもつくしまだまだ強くなるはず
ってか強くなって貰わないとテルーにレイプされて終わっちゃう(小声)

>>宥112
>>A101
>>B22
>>C7


宥「(皆…こんな私なんかに期待してくれてる…)」

宥「(寒がりでのろまで…)」

宥「(お家のお手伝いだって…殆ど出来ない私に…)」

宥「(その…あったかい気持ちに…私…応えたい…)」

宥「…だから…お願い…(あったかい牌…来て…!)」スッ

宥「(あ…来たぁ)」ホワァ

C「(…なんだか対局中にコロコロ表情変わる子だなぁ…)」スッ

宥「あ、そ、それロン。5200です」

C「あ、はい…」



>>+2 玄(雀力7+能力補正35)42
>>+3 チームA(雀力7)7
>>+4 チームB(雀力7)7
>>+5 チームC(雀力7)7

スキルに関して物申してるのが自分だけだと、なんだか空気読んでない感が激しいんで、あとは言わない(涙)

ユウチャー → 能力としての成長はほぼなし
クロチャー → 成長次第じゃやばい事になる
の差かな
まぁ、ユウチャーはコレ以上どう強くすれば良いのか分かんないってくらい強いんだけどさ…

>>862
あ、いや、言ってくれた方が嬉しいよー
俺も単行本読み返してるけど覚え違いあるかもしれないし
それに今のコンマの取り方だと成長のさせ方に限界というか、どうしても能力ごとの差異をつけづらいからさ
その辺、言ってくれるとすげー助かる

>>宥127
>>A87
>>B11
>>C27

A「(やばい…妹の方と違って…こっちは普通に強い…)」

A「(隙もないし…何より…)」

宥「…」ホワァッ

A「(手があまりにも早い…!)」

A「(染め手気味って弱点はあるけど…でも…)」

A「(そんなんじゃどうしようもないくらい相手のツモがよくって…)」

宥「ツモ。2300オールです」

A「…はい…」

A「(ダメだ…先鋒戦の結果見て…油断した…)」

A「(警戒しなきゃいけないのは…次鋒戦だった…)」

A「(完璧に…阿知賀にしてやられた…!)」



>>+2 玄(雀力7+能力補正35)42
>>+3 チームA(雀力7)7
>>+4 チームB(雀力7)7
>>+5 チームC(雀力7)7



あい、では気になったときには…

ってなんで玄なんだよおおおお(涙目

今更だけど安価指定の欄、玄ちゃんのままっすww

>>宥107
>>A 73
>>B 35
>>C 14

C「(まずい…阿知賀が止まらない…)」

C「(さっきから上がってるの阿知賀ばっかりじゃないの…)」

C「(これはやばい…せめて…一度は和了っとかないと…)」

C「(差し込みだけで後は焼き鳥だけなんて洒落にならないっての…)」

B「…」スッ

C「(仕方ない…あんまり鳴くのは好きじゃないけど…)」

C「ポン!」

C「(よし…これで手が進んだ。後は…)」スッ

C「(…萬子…絶好の危険牌じゃないの…)」

C「(どうしてやる気になった時にこんなの引いちゃうかなー…もう…)」

C「(でも…せっかくのテンパイ…しかも、高めを崩したくはないし…)」

C「(ここは…つっぱる…!!)」スッ

宥「あ、それロンです。4500」

C「あ…はい…」

C「(ダメ…だったかー…)」



>>+2 宥(雀力7+能力補正35)42
>>+3 チームA(雀力7)7
>>+4 チームB(雀力7)7
>>+5 チームC(雀力7)7

りゅーかの後ろに怜がいるように、ユウチャーの後ろにはクロチャーがいるんだよ…

>>877
姉妹でリザベーションってのもええと思うんや(ゲス顔)
…あれ、でも、真面目に進化先としてアリな気がしてきた

>>877
千里山のドラゴンフラワー…

>>宥131
>>A83
>>B22
>>C40

宥「(うん…今のところ上手くいってる…)」

宥「(皆…私の偏りにまだ気づいてないみたい…)」

宥「(良かった…ドキドキだったけど…なんとかなりそう…)」

宥「(…って…ダメだよね…あんまり気を抜いちゃ…)」

宥「(この前だってそれで穏乃ちゃんに直撃喰らって捲られちゃったんだもの)」

宥「(油断慢心は…めっ)」

宥「(オーラスの和了の瞬間まで…)」

宥「(もしかしたらの気持ちを忘れずに…)」

B「うぅぅ…もう現物ないぃぃ…」スッ

宥「それです」

B「ひゃぅぅ!?」ビクゥゥ

宥「5200…お疲れ様でした」

B「お、お疲れ様でしたぁ…」

うーんやっぱ長いかー
まぁ対局だけで一日使っちゃいそうな勢いだもんねー…
これだけガッチリ女子の団体戦やるのは今年だけとは言えうーん…
もうちょっと処理軽め(具体的には二回だけ)にした方が良い?
それともこのまま掘り下げた方が良いかな?

>>882
ドラゴンフラワーってゲーム?
ドラゴンフルーツとかどうだろう?
ドラゴンフルーツなら「ドラゴン」だしあったかい南国だし「赤い」色素が強くて服につくと落ちないし

んーまぁ、人数居るからガチでやると連載してるマンガみたいに長くなる、って理屈はわかるっちゃわかるけどね

半分に減らす?とか?
事故率も大きくなるしスキルの差異も出しづらくなるけど

憧の出番なくなるだろ!いい加減にしろ!!!
まぁ、とりあえず次の憧から処理二回にしてくねー申し訳ない

原作でも予選は1半チャン、決勝が2半チャンだし
普段は2回判定、決勝とかを4回でどう?

重要な試合以外はカットぎみで

>宥「(油断慢心は…めっ)」

抱きしめたい


宥「た、ただいまー」

玄「おねーちゃーん」ダキッ

宥「えへへ…頑張ってきたよ」

玄「うん!最高に格好良かったよ、おねーちゃん!!」

晴絵「いやー流れを掴んでいたとは言え、あそこまで削り取っていくなんてねー」

宥「いえ…運が良かったからです」

宥「偏りはバレてたみたいですけど…でも、具体的な対策まではされていませんでしたし…」

晴絵「玄はともかく宥の能力を初見で対策しろってのは無理だけどね」

晴絵「そもそも対策してどうにかなるような速さじゃないし」

宥「えへへ…」

晴絵「じゃ…次は中堅…憧」

憧「うん」

晴絵「相手は三年で普通なら格上だけど…でも、憧ならなんとかなるよ」

憧「ふふ。分かってるって。これでもインターミドル出場してたんだから」

憧「この中じゃ遠征にも団体戦にも慣れもしてるし、大丈夫」

憧「……ただ」チラッ

京太郎「ん?」

憧「…今まで皆色々言ってたのにあたしには何もない訳?

京太郎「うーん…そうだなぁ」

憧「…」ドキドキ

京太郎「強いて言うなら…」

憧「し、強いていうなら?」

京太郎「頑張ったらご褒美あるから張り切って…」

憧「ご、ご褒美!?え…そ、それホント!?」

京太郎「え…あ、あぁ…うん」

憧「や、やった!あ、あたし頑張るから…もう飛ばす勢いで頑張ってくるからね!!」バタン

京太郎「…あ、あれー…?」



>>+2憧(雀力8能力補正30)38
>>+3 チームA(雀力7)7
>>+4 チームB(雀力7)7
>>+5 チームC(雀力7)7

あーあ

飛んでイスタンブ~ル~

>>892
そうだなーとりあえずそうしよっか
またこの試合、ぶっちゃけ消化試合だけど能力調整も込めて最後までやらせてくだしあ…

ロム兄さん「人、それを空回りという!」

今回がいい例だな

そしてこの低コンマである
ホントうちの憧はダメだな だからこそ可愛いんだけど(白目)

>>憧 59
>>A92 → 憧の特殊能力発動(-14) → 78
>>B31
>>C22


憧「(うぇへへ…京太郎のご褒美かぁ…)」

憧「(なんだろう…やっぱりキスかな…)」

憧「(そ、それとも告白…?)」

憧「(い、いやいや…大穴でせ、せ…せ…キャー♪)」

憧「(あ、あたしきっと皆に見られながらグチョグチョにされちゃうんだ…)」

憧「(前も後ろも…お、お口まで白いの一杯…どぴゅどぴゅされて…)」

憧「(あたしが京太郎のものだって皆の前で…刻み込まれちゃうんだ…ぁ♪)」

憧「(最後には…皆の前で奴隷宣言して…身も心も京太郎だけのメス犬になって…)」

憧「(携帯で写メ取られながら…初めてのアヘ顔永久保存されちゃって…ぇ♥)」

A「あ、ツモ」

憧「ふぇ?」

A「え?いや…だから、ツモ…」

憧「…あ…はい…」シュン



>>+2憧(雀力8能力補正30)38
>>+3 チームA(雀力7)7
>>+4 チームB(雀力7)7
>>+5 チームC(雀力7)7

パズドラを知らないから、それが怜ちゃんとスタンドに繋がるのがよくわからない…まぁ別にどうでもいいけど

アカン(アカン)

コレは教育やろなあ

憧の特質を数字だけで表すにはどうしたらいいんだろうねww
まさか別スレみたいに聴牌判定と和了判定別にするわけにもいかない(さらに時間かかるから)

つか、妄想が酷すぎるww

>>憧45
>>A86 → 憧の特殊能力発動 → 72
>>B41
>>C32

憧「(ま、まずい…ご主人様…じゃなかった、京太郎のご褒美考えてたら引き離されてる…!)」

憧「(やばい…こ、このままじゃご褒美どころかお仕置きされる…!)」

憧「(お仕置き…お仕置きかぁ…)」

憧「(きっと濡れてないまま京太郎のおっきいの奥までねじ込まれて…)」

憧「(泣き叫んでも止めてもらえなくて…ガツンガツンって犯されて…)」

憧「(初めてなのに種付けされて…お尻も真っ赤に腫れ上がるまで叩かれて…)」

憧「(最後には失禁しちゃうくらいまで責められちゃうなんて…そ、そんな…)」

憧「(初めてでそんな風にされちゃったら私…京太郎抜きじゃ生きられない淫乱マゾ奴隷になっちゃうよぉぉ…♥)」

A「あ、またツモだ」

B「えーっちょっと運良すぎでしょ」

A「ごめんごめん」

憧「…あれ?」

A「あ、阿知賀の子、ツモったよ」

憧「え…あ…はい…」

憧って、センスと技術と鳴いて整える速度で、高いところでまとまってる堅いプレイヤーて感じよね一応?

能力抜きにした上手さじゃ阿知賀じゃ一番とかセンスあるとか言われて、千里山でも持ち上げられてるのに
なんでここだと妄想耽って戦犯化するダメな子なんだろうな…

>>928
それはね?
6年掛けてあなたが憧をド変態に育てたからだよ?

そんなもん補正差50近くあるのに負けるコンマに言え!!!!!!!
つか、本来なら憧が一番、阿知賀で強いはずなんだよ!!!!!(レジェンドの介入で反転世界手に入れてるから))

がんばれば6~7割くらいで高コンマ狙えるのにね

憧にはセーブかけたほうがいいかもしれんねこりゃww
結構コンマに関しても流れというのもあるし
ストーリー的にセーブかけときゃ麻雀のコンマも落ち着くだろ
関係性を少しワンクッション置くようにして、依存と病みと匂いフェチと妄想ドスケベ(種付けまで行ってるしもうやばい)に制限を掛けよう…


憧「…」シュン

穏乃「あぅ…あ、あの…憧…」

憧「ごめん…本当ごめん…」ズーン

晴絵「ま、まぁ…どうしても不調な時ってのはあるよ」

晴絵「あたしもその…遠征の時には調子出なくて落ち込んだ時期もあったし」

憧「ち、違うのそうじゃなくてあの…うぅ…」

京太郎「憧」

憧「ふきゅん!?」

京太郎「大丈夫か?なんか見るからに集中出来てなかったけど…」

憧「だ、だだだ…大丈夫!!」カァァ

京太郎「って顔赤いじゃないか…やっぱり体調悪かったんだろ」ギュッ

憧「は、はぅん…っ♪」

憧「(や、やばい…今、京太郎に触れられると…)」

憧「(あたし…ドキドキしてそれどころじゃなくなっちゃうよぉ…)」

憧「(って…あ、あたしさっきからショーツ変えてな…)」カァァ

憧「(こ、このまま歩いたら…に、匂いしちゃう…?発情したメスの匂い…京太郎に知られちゃう…!?)」

京太郎「レジェンド、俺、憧を保健室に連れて行くから…」

憧「い、いや…!だ、大丈夫!」

京太郎「でも…」

憧「ほ、本当に本当に大丈夫!!」

憧「と、とにかく…ご、ごめん!」ダッ

京太郎「憧…」

灼「…大丈夫。憧は強い子だから」

京太郎「…あぁ。でも、俺また後で探しに行くよ」

京太郎「あんな憧…放っておけないからさ…」

灼「…藪蛇になりそうな気がするけど…」

京太郎「ん?」

灼「何でもない。それより…」

深夜に書いてるとねー俺の中でエロスイッチが入るのよ
で、大抵、それを発散するのは生乳扱いされて今まででエロイン固まっちゃった憧なんだよなぁ…
ホント申し訳ない でも、これはこれですげー美味しい気がする(ゲス顔)

後、コンマは別に狙わなくても良いよー
取れないように為に操作キャラ一番上で出してる訳だし
コンマ神の導きに任せるのが一番
あ、でもラキスケイベントの時は狙ってください(真顔)

よし、ラキスケはまかせろー(バリバリ)


灼「私にも…ご褒美くれる?」

京太郎「おう。何が良い?」

灼「…京太郎の子ども」

京太郎「ふぇっ!?な、何言ってるんだよ…!」カァァ

灼「ふふ…冗談」クスッ

灼「流石に付き合っていないのにそういう事するほど軽くない…」

灼「…でも…ここからまたリードを広げられたら…ご褒美…欲しいな」

京太郎「…エロいのは無理だぞ」

灼「ふふ…じゃあ、ジュースが良いな」

灼「私の好きなの…もう知ってるよね?」

京太郎「あぁ。分かった」

京太郎「五本でも十本でも買って来てやるから…後は頼むぞ」

灼「…うん」ニコ


>>+2灼(雀力7能力補正30)37
>>+3 チームA(雀力7)7
>>+4 チームB(雀力7)7
>>+5 チームC(雀力7)7

99とかww

やっぱり大天使はエロインとは違うんや!!!

某スレからピンポイントでクリティカル出してくコンマ神さまを召喚しよう(マジ顔)

まぁ今回のコレも、憧が現在桃色過ぎる状態になってるのをコンマ神さまが考慮して勝たせなかったのかも知れぬ
そのほうが美味しいという意味で

ああ、コンマ神が居られたなww

>>灼136
>>A94
>>B46
>>C15


灼「(憧の敗因は京太郎のご褒美という言葉にとらわれ過ぎた事)」

灼「(先にその内容を決めておけば、そんな風にはならなかった)」

灼「(でも…私は憧と同じ轍は踏まない)」

灼「(ご褒美も…京太郎の信頼もしっかり貰っていく…)」

灼「(ご褒美という言葉に想いをはせながらも…確実に…)」

灼「…ロン。7700」

C「う…ここでかぁぁ…」

灼「(それに…ハルちゃんの前で格好わるいところ見せられないし…ね」

灼「(新生阿知賀麻雀部の初めての対外戦なんだから)」

灼「(ハルちゃんや京太郎の顔に泥を塗らないように…ここでしっかりとリードを稼いで…穏乃に託す)」

灼「(それが…私が今やるべき仕事…だから)」


>>+2灼(雀力7能力補正30)37
>>+3 チームA(雀力7)7
>>+4 チームB(雀力7)7
>>+5 チームC(雀力7)7

さすが部長、かっこいいです!

女子の闘牌に関してですが
奈良大会は(なぜか中堅になってるやえさんと憧の闘い以外は)ダイジェストで優勝
全国は、勝ち負けには反映されない安価で、楽勝か追い詰められてからの勝ちかの判定に使って、本人モノローグとアナウンサーと解説のプロがお仕事する
というのはどやろか。

>>灼113
>>A86
>>B22
>>C20

A「(って折角中堅で稼いだ分がどんどん溶けてるじゃないの…)」

A「(これはやばい…やばいんだけど…)」

灼「……」ゴゴゴ

A「(…この子…止まらない…)」

A「(さっきから凄い気迫で和了っていって…)」

A「(中堅の子のミスを取り返そうとしてるのね…)」

A「(部長らしい…必死さが伝わってくるわ…)」

A「(流れも今はあっちにあるみたいだし…これじゃ…)」

灼「ツモ。1600・3200」

A「(負けるのも当然…ね)」

A「お疲れ様…完敗だったわ…」

灼「あ…はい…」

灼「(ハルちゃんに褒められるハルちゃんに褒められるハルちゃんに褒められる…!)」

灼「(京太郎のジュース京太郎のジュース京太郎のジュース…!)」

つ カルピス(原液)

京太郎のケフィアですかわかりません

なんだこのエロ紳士たちに集いは…


灼「…ただいま」

晴絵「お疲れー灼」

灼「ハルちゃん…あの…」

晴絵「うん。よくここまでリードを作ってくれたね」ニコッ

晴絵「これならしずの試運転には十分だと思う」

穏乃「うん!灼さん本当にありがとうございます!」

灼「…ううん。喜んで貰えたようでよかった」ニコッ

灼「とりあえず一位確定圏内にあると思うけれど…後はお願いね、大将」

穏乃「はい!頑張ってきます!」

灼「うん…それで…京太郎は…?」

晴絵「あぁ、憧を探しに行くついでにジュース買いにいってるよ」

京太郎「ただいまー」

憧「ふきゅぅん…」ズルズル

灼「あ…京太郎」

京太郎「おう、灼。お疲れ様」

京太郎「はい。お前の好きなカルピス」

灼「…うん…ありがとう…」ニコッ

京太郎「他にも皆の分買って来たから適当に飲んでくれ」

玄「わーい!ありがとう!」

宥「おしるこ…あったかぁい…」ホワァ

ホントにカルピスいれやがったwwwwww

おい本当に(京太郎のドロドロの)カルピスなのかすごいな

あと地震…うおお、長いなぁ
だんだん大きくなってきたし


穏乃「あの…京ちゃん」

京太郎「ん?しずの分も勿論あるぞ」

穏乃「あ…うん…でも、そっちじゃなくて…」

京太郎「ん?」

穏乃「私もご褒美欲しいなって…」モジモジ

京太郎「ん?どうなのだ?」

穏乃「えっと…勝てたら帰り一緒に座ってくれない?」

憧「っ!?」ハッ

灼「っ!?」ハッ

京太郎「え?そんなので良いのか?」

穏乃「う、ううん。そんなのじゃなくて…それが良いの」

穏乃「私…その為ならとっても頑張れるから…だから…」

穏乃「ダメ…かな?」

京太郎「いや…レジェンド次第だけど…それくらいなら良いんじゃないか?」

穏乃「やった!じゃあ…よし!」プシュ

穏乃「ゴクゴクゴクッぷあぁ!」

穏乃「気合充分!それじゃ…行って来るね!!」

京太郎「おう。気をつけてな」



>>+2穏乃(雀力6)6
>>+3 チームA(雀力7)7
>>+4 チームB(雀力7)7
>>+5 チームC(雀力7)7

あざといなシズ

ずいぶん長く揺れたな

次スレー
【咲】京太郎「阿知賀で過ごす九年間」灼「18年…そろそろ危な…」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1382721314/)

こっちは埋めてくだしあ
こんな時間まで付き合ってくれたし>>1000もやりまする

北海道から長野まで広範囲に揺れたようだね

ふ、どこの人間かばれずにすんだぜ

>>1000ならアコチャーがエロインからヒロインに戻る

埋めるんでー
>>1000なら>>996

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom