クロスボーンガンダムX1フルクロス「僕がEXVSに?」 (71)


家庭用ゲーム「機動戦士ガンダムEXTREMEVS」のキャラクター、クロスボーンガンダムX1フルクロスのお話です。

VIPから流れてきました。よろしくお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1364899734

〜木星・某所〜


フルクロ「まてまてーーー!!」

バタラ「ヒーハハハ、こんなに離れてちゃ追いつけねえだろ!」

フルクロ「……」

フルクロ「セーフティ解除!!まてーーーー!!」ギュン

バタラ「ウヒヒヒハハハ……は?」

フルクロ「ビームッ!!」

バタラ「は?」

フルクロ「ザンバーーーーッ!!!」バシュッ

バタラ「っは……!?」<撃破されました>

フルクロ「ふぅ〜。なんとかなったぁ」


バタラ「いてて……」ボロッ

フルクロ「……」

フルクロ「ごめん、僕……」

フルクロ「……。こちらフルクロス。バタラ一機鹵獲。帰投します」

バタラ「……ちっ…惨めだぜ」

フルクロ「……ごめん」

バタラ「クソっ」


・・・・・

・・・

〜クロスボーン・バンガード〜


フルクロ「ただいまー」

ゾンド・ゲー「おかえりッスフルクロさん!あ、鹵獲機は」

フルクロ「うん、格納頼むよ」

バタラ「ちっ……」

ゾンド「確かに。しっかしフルクロさん、やっぱスゲーっすね!」

フルクロ「……そうかな?必死でやってるからわかんないよ」

ゾンド「やっぱ俺たち雑魚から見ると憧れっすよ!!あの機動力!スッゲーっす!」

フルクロ「あはは、やめてよ……そうだ、お姉ちゃんはどこかな?今日見てないんだ」

ゾンド「X2ネキっすか?それならX1ニキとどっか『スゴイ所』に行ったらしいですが……」

フルクロ「そっか……」

ゾンド「何かあったんで?」

フルクロ「ううん何でも。疲れたし部屋に戻るよ」

ゾンド「お疲れっす!おやすみなさい、フルクロニキ!」

フルクロ「ちょっ、もう、そのアニキっていうのやめてよ、同期じゃないか僕たち」

ゾンド「はいはい!ほら行くぞ」

バタラ「ちょっ優しく運……!」ゴロゴロ

フルクロ「……」

コノシュンカンヲマッテイタンダー!!

〜EXTREME UNIVERSE〜


X1「ウィス……まあなんとなくその、ええと。じゃあこれ、俺たちクロスボーンバンガードの……?」

Ex(エクス)「そうだ。ガンダム。未来を救う・・・いや巣食う者たちの希望よ。絶望の轍となれ、クロスボーンランバート」

X1「ヴァンガードスよ」

X2「バンガードよ……あれ?」

Ex「どうでもいい。貴様らガンダムが悠久のはずの未来を食いつぶす。貴様らが塵芥のようにはびこる時代を終わらせてやろう」

Ex「力を極めたガンダムと私が戦い、そして打ち負かす。この世界に終わりをもたらすのだ」

X1「……おいX2、要するに何が言いてえんだ。この……っと、Exさんは」

X2「さぁ、でも……」

Ex「よいな。貴様らの絶望を見せてみろ、クロスボーンヴァンガード」シュッ

X1「え、おい!……いなくなった」

X2「(今日はX1とデートだったのに・・・なんでこうなるのかなぁ)」

ギリナニヲスルンダッヨセッ!!


X1「つまり……、っと、結局……なあ」

X2「もぉバカなんだから……!さっきExさんからもらったファイルあるでしょ!ほら!」BD格

X1「おい!ショットランサーで突っつくなやコラ!クソ……なになに」

ピッ 『EXVS参加性』.txt

X1「(なんてアナログファイルだ……字も……)」ピッピピッ

X2「つまり……『いろんなとこから集められたガンダムと戦って、勝ち続けろ』……ってことなのかな?」

X1「俺に聞くなや……しかしこのEXVSってやつの主催者から直で聞くより分かりやすいてどういうことなんだよ」

X2「私に聞かないでよ……、それにこの場所、なんだか不気味だし、怖い」ギュッ

X1「!あぁ……早く帰投しないと……出口は……」

『↓お帰りはこちらから↓』

X1「……ご丁寧にどうも」



・・・・・・

・・・

〜クロスボーン・バンガード〜


X1「ウィス……」

X2「ただいま〜、心配させちゃってごめんね〜」

フリント「おかえりなさーい」

ゾンド「あ!おかえりッス!今日は遅かったっスね?『スゴイ所』はどうでしたかぁ?」ニヤニヤ

X1「行けなかったんだ、ワケあってな。あんまその話はすんな……頭が痛くなる」

X2「重く考えすぎよ、光栄なことじゃない」

X1「お前なぁ……」

X2「そうだ、フルクロくんはいる?」

X1「!!おいX2テメェ」

X2「えっでもフルクロくんに」

X1「今アイツの話をすんじゃねえ!!」 ガタンッ>

X1「……」チラッ

フルクロ「……あ」

X1「……ッ!!」イラァァ

フルクロ「お、おかえり、X1の兄k……うっ」ドンッ

X1「邪魔だカスコラ……」スタスタ

X2「……X1」


X2「……フルクロくん、話があるの。ファイルを送るね」ピッ

フルクロ「うん」

ファイルジュシン 『EXVS参加性』

フルクロ「?っと……これは何?」

X2「送ってすぐで悪いけど、削除してもらうわ。プロテクトがかかってて名義人じゃないと削除できないの。」

ゾンド「ん?あ!これは!!!!EXVSの参戦許可証じゃないッスか!!!」

フルクロ「何それ。ゾンドくん知ってるの?」

ゾンド「しっ知ってるも何も!有名なオールスターバトルゲーッスよ!!ガンダム憧れの的ッス!!!」

X2「ゲームとかいっちゃいかんでしょ」

ゾンド「とにかく凄い事です、参戦できる機体は限られていて!その中で強くてカッコイイガンダムじゃないと参戦できない!」

ゾンド「超!!すげえどすばいなゲームなんですよ!!!」


フルクロ「へぇ……えっと何々、 http://gundam-vs.jp/extreme/ か、後で見てみよう」

ゾンド「ええ!いやあすごいなあ!こんなクソが付くド田舎のクロスボーンバンガードからも出場が決まるなんて!」

ゾンド「もう!うっはっおぇ、もう、もう!」

フルクロ「……それって、やっぱり強いガンダムが」

ゾンド「簡単に言えばッスね、その、バトルドームっつか、ロワイヤルで!頂点を目指すつか、エス!そんなッス!ウィス!もう!」

フルクロ「……じゃあこれ、僕の参加証ってこと……?」

ゾンド「そっす!そッスそッス!!フルクロニキなら楽勝……って、あれ?」

X2「……」

フルクロ「……お姉ちゃん」

ゾンド「……っ、そ……!」

X2「光栄なことだけどね」

X2「不参加にしようとおもってるの」

今日はここで閉めたいと思います。
よかったらまた覗いてみてください。

この瞬間を待っていたんだぁー!!

なかなか面白そうだ
期待

この瞬間をっ!

再開します。


X2「X1、心配してたわ。フルクロスくんちっちゃいし、体力もないし、パワーもないし、スピードも遅いって」

フルクロ「兄貴が?」

ゾンド「それは……!」

X2「ゾンドさん、言いたいことはわかるわ。でも本当でしょう?」

ゾンド「……」イラッ

ゾンド「……本気で言ってるんですか……!?」

X2「っ……」


フルクロ「ちょ、ちょっゾン……」

ゾンド「あなたはフルクロニキが戦場に出ている姿を見たことがないから……!」

X2「で、でも……X1がそう言って」

ゾンド「あ、あんたって人はぁ……!!」

フルクロ「ゾンドくん!!!」

ゾンド「!」

フルクロ「……らしくないよ。いつものもっと明るく、ね?」

ゾンド「……でも!……くっ」


X2「もちろん私も心配よ。フルクロスくんがもし撃墜されちゃったらと思うと……私…わたし……!」

ゾンド「……撃墜されたことってありましたっけ?」

X2「あったわよ何回も」

ゾンド「あなたの事じゃないですよ!!」

フルクロ「お、落ち着いて」

ゾンド「……」

X2「……、と言うのもね。ちゃんと理由があるの」

X2「今日X1とコロニーで探索してたら……突然目の前が違う場所に変わった」

X2「恐ろしい場所だった……まがまがしい雰囲気というか、とにかく恐怖を感じたわ」

X2「………そして、Ex(エクス)……!」

フルクロ「Ex……?」

ゾンド「EXVSの主催者……ッスね」

X2「……や、やっぱりだめ!思い出すだけで……怖い……!」ガタガタ

フルクロ「……姉さん」

X2「ね?行かないでフルクロくん……?無理しないで、あなたがこんな事する必要はないわ!ね?ね……?」

ゾンド「……」


フルクロ「……姉さん、こんなこと言う僕は悪い奴だ」

X2「!フ、フルクロくん……?」

ゾンド「フルクロニキ……!」

フルクロ「……大丈夫。僕は負けない!」

X2「フルクロくんっ!!」

ゾンド「おおっ、フルクロさん!!」

フルクロ「僕は死なない!絶対に勝ち残る……それじゃ、ダメかな」

ゾンド「!(な、なんて勇ましい台詞!)」

X2「……、っ…!!」ギリッ

X2「でもっ!!あなたは……まだ臆病で!ちっちゃくて!フルクロくんじゃない!!」

フルクロ「それでも!!」

フルクロ「ただ進んでいくんだ。鋼の心で、風のように!」

ゾンド「(……!だ、誰だこの人!?)」

X2「……っくっ!!」

ゾンド「フ、フルクロニキー!!」

X2「こんだけ言ってわからないフルクロくんなんて……、嫌いだっ!!!!」タタタ

フルクロ「……ごめんよ、姉さん」


ゾンド「フルクロニキ……その」

フルクロ「ゾンドくん。お姉ちゃんを守ってあげてね」

ゾンド「……はい?」

フルクロ「格納庫の鹵獲機は丁重に。武装ハンガーの整理整頓もきっちりね。あと第二ハンガーに置いてある核……」

ゾンド「ちょ、ちょっと待……え?」

フルクロ「……」

フルクロ「フリントくんとちゃんと仲良くね。残党狩りもサボらないでね。あと……」

ゾンド「ま、まさか、あなた……!」

フルクロ「X1の兄貴に……、……。よろしくって」ダッ

ゾンド「……!ちょ、待ってくださいよっ!!」


・・・・・・

・・・

〜出入りハッチ〜


フルクロ「じゃあねゾンドくん……行ってくるよ」

ゾンド「本当にいいんですか!?せめてX1ニキとX2ネキには挨拶……!」

フルクロ「お別れは嫌なんだ。それに」

フルクロ「(またどこかで、ひょっこり会えるような気がする)」ピッ

ピピッ 『EXVS参加性』 ピッ 『→参加』 ピッ『参戦決定』

フルクロ「(これでいいのかな……)」

ゾンド「……グスッ、フルクロニキー……!」

フルクロ「!やっ、泣かないでよもう……!っ、じゃあね!!」バシュッ

ゾンド「あ!?フルクロニキッ!?」

ゾンド「(……そんな。本当に行っちゃった)」

ゾンド「くそっ!そんな、それじゃあまりにも……!」

ゾンド「……あたいなんかが……」

ゾンド「〜〜〜ッ、くそっ!」バシュッ


・・・・・・

・・・

今日はここで閉めたいと思います。
よかったらまた覗いてみてください。

乙〜

来てたのか!
ゾンドが男の娘の可能性が微レ存?

続きが楽しみだ

再開します。


・・・・・・

・・・


X1「ウェイウェイウェイクソガキィ!そんなんじゃまだまだ!!」盾

フルクロ「ぬぁああああっ」N格

X1「ウハハ、やっぱ遅えなぁ」

フルクロ「うぐっ……くっそぉダメだぁ!やっぱし兄貴みたいには出来ないよぉ」

X1「っせえ!いいから撃ち込むんだよ……オラ見てろ」

X1「ヌゥア!!」ギュンッ BD格

フルクロ「!!すご……すっごい早っや!!すげー!!すっげー!!」

X2「ふふ、無理しちゃって」

X1「はひ、はひ……ど、どうだ?すげえだろ?」ハァハァ

X1「フルクロ……?はは」

フルクロ「うん!!」


・・・・・・

・・・

〜EXTREME UNIVERSE〜


フルクロ「……に、さん……あに…」

フルクロ「…………う」

フルクロ「!……ここは」ガバッ

フルクロ「(脱出ハッチから飛び降りた途端に、めまいがして……それで……)」

?「……起きたか」

フルクロ「うっ、あなたは?え!どこですかここ!?」

?「場所。こだわるなガンダム。有象無象の塵ごとき分際で」

フルクロ「うっ(な、なんだこの感覚は……嫌な感じだ……)」

フルクロ「そ……そういうあなたは誰ですか?僕のことを知っているみたいですが」

?「……何も聞いていないのか。ならばなぜここに来た。使いを返したはずだぞ。使いと言ってもお前の駒の事だが」

フルクロ「駒……!?X1の兄貴とX2のお姉ちゃんのことか!!」

?「いかにも」

フルクロス「駒じゃない!!仲間だ!!!」

?「わあああああああああああっははは……仲間か……仲間ね。はたしてそれがいつまで……」

フルクロ「……?」

?「まあいい。気に食わなかったなら詫びよう。そちらの方がスムーズだ」


?「クロスボーンガンダムX1フルクロス。間違いないな」

フルクロ「……はい」

Ex「我が名はEx。私の目的は希望ある未来の創造。それを阻むガンダムの殲滅」

Ex「これからお前には塵芥のように溢れる絶望の化身……もといガンダムと戦い勝ち残ってもらう」

Ex「己が出来る最高のベストで頂点を目指し……と貴様。武装はいつもそれなのか」

フルクロ「?そうだよ」

Ex「……な、あ……そうか。よほど環境が良かったのか、それとも……。まあいい。勝ち残れば良いのだ」

フルクロ「何を言ってるの?」

Ex「こっちの話だ。お前が負けたらそれでお前は終わりなのだからな」

フルクロス「(人の話を聞かない人だな・・・)」

Ex「では始めるか。砕かれた希望の輪舞をな」

フルクロ「(……なんだかめちゃくちゃでよくわかんないけど)」

フルクロス「がんばろう。がんばって勝ち残るんだ。そして……!」


・・・・・・

・・・


・・・・・・

・・・


Ex「……しかし、よく来たと言ったところか」

EXガンダムtypeレオス「ええ。クロスボーンガンダムの出場枠はどうします?」

Ex「奴の枠は確保しておけ。それ以外は勝手にせよ」

レオス「わかりました」

Ex「さて……クク。楽しみが増えた。今宵のプレマッチの用意と共に、リリース戦の準備、奴の武装情報を公開しておけ」

レオス「では……リリース戦に関しましては、このラファエルガンダムとのリリース戦とします」

Ex「勝手にせよと言っている」

Ex「(フン。クロスボーンガンダムX1……フルクロス。間抜けが生き残れる世界ではないと思い知るといい)」



Update 『リリース戦公開! ラファエルガンダム VS クロスボーンガンダムX1フルクロス』

『クロスボーンガンダムX1フルクロス
コスト:3000  耐久力:620  変形:×  換装:△(各CS)  覚醒技:×
射撃:なし
格闘:ビームザンバー
サブ射撃:なし
特殊射撃:なし
特殊格闘:なし
射撃CS:スカルヘッドユニット展開
格闘CS:セーフティ解除』

いったん切ります。
安価↓3までラファエルorフルクロス勢力戦に参加してください。
多い方が先に解禁となり話を組み替えます。

アケになぞってるのか
んじゃフルクロでおながいします

同じくフルクロで

フルクロで

ちょっとだけ再開します。

〜選手控室〜


レオス「ここが控室です。明日から頑張ってくださいね」ウィーン

フルクロ「あっあ、ご丁寧にどうもです!」

レオス「いえいえ。では窮屈かもしれませんがごゆっくり……」

フルクロ「あ、あの!さっきのお話って……あの『EXVS参加性』ってファイルに書いてある事と同じ、って認識でいいんですか?」

レオス「……そうですね。わかりにくいでしょう?Exの話は」ヒソヒソ

レオス「ぶっちゃけ適当に相槌を打っておけば満足するんですよ、あのバカ」

フルクロ「あ、は、は……(なんて顔して話すんだこの人……まああの人のアシストって疲れそうだしなぁ)」

レオス「はぁ。では私もここらへんで。さすがに疲れたので、はは」ウィーン

フルクロ「お疲れ様でした」

フルクロ「………」

フルクロ「ベッド……あった。ふう」ドサ

フルクロ「(……今日は、激動の一日だ)」

フルクロ「(木星帝国の残党を懲らしめる毎日から、一気にこんな……すごいな)」

フルクロ「………」

フルクロ「(……なんだろ、結局僕は何と戦うつもりなんだ)」

<うるせーじゃれるなきめえ <いいじゃねえかよなかよくしようぜ

フルクロ「……?ん、なんだろう。廊下からかな」


フルクロ「(そーっと……)」チラ

ザク3「仲良くしようぜお兄ちゃんよお!!」

ザク2改「っせえんだよ雑魚。おめえなんかとはぜってえ組みたくねえわ」

ザク3「……つれねえこと言うなや。どっちにしろ明日は組むか戦うかのどっちかなんだしよお!仲良くしようぜ〜?」

ザク2改「あーざってえ……」

フルクロ「(あの人たち……兄弟なのかな。明日戦うとも言ってた)」

フルクロ「(そうか。忘れてた……ここはそういう所だ。いろんなところから集められたガンダムが強さを競って戦う。そういう所だ)」

フルクロ「(……なんだか、悲しいな。兄弟で戦うって)」

フルクロ「(昔はよくX1の兄貴と模擬戦をしていたけど……それとはまったく違う、バトルロワイヤル……!)」

ザク3「ほら始まるぞ、今日のプレマッチ。見に行こうぜ」

ザク2改「明日の本選に合わせて俺は寝る。じゃあな」

ザク3「……ハッ」

フルクロ「(……あの人、本当に行っちゃった)」

フルクロ「(試合……僕も見ていいのかな)」


・・・・・・

・・・


フルクロ「……ここかな?」ガチャ

フルクロ「わっ、すごい人だかりだ」<わああああああ  わあああああ>  <わああああ


〜コロニーレーザー〜


フリーダム「おいV2!てめえいつまでちんたらやってんだ!!」

V2「ひゃああああああああああああああああ」チュドン<撃破されました>

フリーダム「……くそっ」<損傷軽微>

ヅダ「1000コストにやられる3000コストて^^同情しますわぁ〜^^」

フリーダム「くそっ……くそがあああ!!!」BR>>BR>>BR

ヅダ「やれやれ。苦しくなってライフル連射、これ愚の骨頂ね。ウォォォォェ」チョドン<撃破されました>

フリーダム「はぁはぁ、どこだ!!どこにいる!!逃げ回ってんじゃねえぞ三下ァ!!!」

?「……そこっ!」下格

フリーダム「あぎゃああああああああああっ」<損傷拡大>

?「逃げ回ってんじゃあない。僚機が弱いときはどうする。お前なら」

フリーダム「……こうするよぉ!!!!ッハハハァ!!」横格

?「……」特射

フリーダム「……な(は、弾かれ……!?)」

?「自分が被弾を抑えるのよ。三下」BD格

フリーダム「う、うっ……わああああああああああああ……!?」


・・・・・・

・・・


EXガンダムtypeイクリプス「勝者ぁ!!新星・ダブルオークアンタアアアアアアア!あとヅダ」

イクリプス「なにかコメントはありますかっ?」

ヅダ「いやあもう必死でした!相方がガン逃げするのでこちらとしても苦しい戦いを強いられていr」

クアンタ「……」スタスタ

イクリプス「……」

ヅダ「てもあそこで僕が格闘をぶちあてたところで勝負は決まっていたんで痛い!!!!!!」

フルクロ「……」 <わあああああああああああ ひええええええええ> <ひぇああああああああああああああああああああああ

フルクロ「……っあ」ガクガク

フルクロ「僕も、明日から……この戦いに……!」ブルブル

クアンタ「……」チラ

クアンタ「!」

フルクロ「……ぁ、あぁぁ……!!」

クアンタ「……」スタスタ


・・・・・・

・・・

〜選手控室〜


フルクロ「………」

フルクロ「……とんでもない所へ……来ちゃったみたいだ………」

フルクロ「……………」

フルクロ「(眠れないよ……)」


・・・・・・

・・・

前回の突然の安価への参加ありがとうございました。
今日はここで閉めたいと思います。
よかったらまた覗いてみてください。

屈指の畜生枠がこうまでビビってるとすげぇ違和感だな
それとも解禁当初の研究進んでない段階の評価を元にしてるんだろうか

凄く関係無い話だけどアストレアF2っていつか出そうだよな

フォンさん最近エクストリームに喧嘩売ってるし

そろそろ アセムだしたげてと思う

出るか分からんがフリットは近接寄りのストライクになるのが見える(グランサは別)

おつーん

再開します。


・・・・・・

・・・

〜深夜0:00〜



ポーン

お知らせいたします。

リリース戦『ラファエルガンダム VS クロスボーンガンダムX1フルクロス』

結果、41VS59にて『クロスボーンガンダムX1フルクロス』の先行リリースが発表されました。

繰り返します。

リリース戦……



・・・・・・

・・・

〜翌日〜


レオス「失礼します。フルクロさんよろしいですか」ウィーン

レオス「……フルクロさん?」

フルクロ「あ、はい?」

レオス「大丈夫ですか、すごい汗ですけど」

フルクロ「……(本当だ……ベッドに僕の姿が写ってるくらい、すごい寝汗だ)」

フルクロ「(でも……なんだろうこの気持ちの落ち着きっぷりは)」

レオス「深夜のアナウンスは聞きましたか?」

フルクロ「あ、いえ」

レオス「リリース戦に勝利したため、その、急ですが、本日より開始される記念すべきリーグ初戦にエントリーされました」

フルクロ「今日ですか?」

レオス「はい……その、本来ならばあなたもプレマッチを経てリーグに臨む体勢を立てようと思っていたのですが、あのExのバカが……」

レオス「って聞いてます?」

フルクロ「あ……はい、わかりました」

レオス「……いいんですか?今日試合なんですよ?」

フルクロ「今聞きました」

レオス「でも……今日戦うんですよ!?本当にわかってるんですか?」

フルクロ「……!」ブルッ

フルクロ「集中したいんで、出て行ってください」ブルブル

レオス「ちょ、わ、フルクッ……」ウィーン

レオス「……。大丈夫かよ、コイツ……」


・・・・・・

・・・

〜サイド7〜


イクリプス「さあやってまいりました!本日より始まるEXVS!進行は私、EXガンダムtypeイクリプスが務めさせていただきます!」

イクリプス「本日まで皆さんご存知プレマッチ!今日までやってきたあの模擬戦が!これより本当の戦場となるわけです!!」

わああああああああああああああああああああ> <ひええええええええええええええ <ぽああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

イクリプス「オーケーオーケー!試合形式は今まで通り、どちらかのチームが全滅するまで戦うぞ!僚機が撃墜されたからって最後まであきらめるんじゃねえええ!!!」

イクリプス「選出されるメンバーはこれまで通りアトランダムだ!イエイ!!」

<アイツキャラカワッタナアアアアアアアアアアア ひょおえええええええええええええええええええええええ>

イクリプス「っしゃあ!あ、ちなみに試合出場する選手には試合の前日にはゼッテー知らせに行くから安心しな!」

イクリプス「おまたせ、選手の紹介だああああああああ!!」

<イエエエエエエエエエエエエエエアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!


イクリプス「Aチーム! ザク3 ストライクノワール!!」 わあああああああああ>

ザク3「あ、あはは、ひ、ドウモ!ガンバレヨ!黒いの!」

ノワール「………」

イクリプス「Bチーム! ザク2改 クロスオーンガンダムX1フルクロス!!」 いえええええええええ>

ザク2改「ウシ、やったるか」

フルクロ「………」ガクガク

イクリプス「ハッハア!!盛り上がってんじゃねえの!明日は我が身だぞゴミカス野郎だも!!」 わあああああああああああああ>

ザク2改「……おい大丈夫か、フルクロスさんよ。震えてんじゃねえか」 ワーワ->

フルクロ「………」ブルブル

ザク2改「!……大丈夫みてえだな」ニヤ


フルクロ「(結局、あのあとずっと考えていた)」

フルクロ「(木星帝国の残党を倒していた時の、あの何とも言えない感じ)」

フルクロ「(いつだって僕の前には、苦しそうにもがく敵の姿)」

フルクロ「(自分の正義を疑うこともあった)」

フルクロ「(あの姿の前では、いつだって僕は悪だった)」


イクリプス「さああ!いくぜガンダム!!READY!!3ッ!!」


フルクロ「……本気を、出すぞ……!」 2ーーーッ!!>


フルクロ「(証明してくれガンダム。そして……)」 1ーーーーッ!!>




フルクロ「僕を!!倒してみろおっ!!!」







イクリプス「スタートォォオオオオオオオ!!!!」



ブルブルしてたのは武者震いってオチです。表現難しい。
短いですが今日はここで閉めたいと思います。
よかったらまた覗いてみてください。

イクスとエクリプスじゃなかったっけ?

そうだね、誤字だろうが
なにはともあれ乙

再開します。


フルクロスX1・ザク2改 VS ザク3・ストライクノワール





ザク2改「よろしくな、ゆっくり行……」

フルクロ「よおおおおおおおおし、行くぞ!行くぞっ!!」

フルクロ「わあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」ギュン

ザク2改「……ハッ。張り切るねえ」サブ>>サブ

フルクロ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」ギューン

ザク3「ヒッ……ヒェェエ!!早い!!」

ノワール「(この単騎特攻、直進的すぎる。無策か……それにコイツ、プレマッチで見たことも……)」

ノワール「(ふむ……)」

ノワール「おいザク3、逃げるぞ」

ザク3「言われなくても!逃げるんだよォオオオ!」


フルクロ「まってええええええええええええええええええ!ぬぅあ!!」BD格>>BD格>>BD格

ノワール「(足裏ヒートダガーによるサマーソルト攻撃……しかし遅い。攻撃の追い方も適当すぎる)」

ノワール「『リニアガン』!!」サブ>>サブ

フルクロ「あいたっ!?」<損傷軽微>

ザク3「おおっ!」

フルクロ「……くそっ!」

ザク2改「おい待てっ、もうちょい足並みを……」

フルクロ「くっそお、逃げてばっかりでいやがって!正々堂々勝負しろおおおおおお!!!」ギューン

ザク3「ひ、ひぃぃいいいい!!」

ザク2改「〜〜〜〜ッ、クソっ」

ノワール「(あっちに行ったか……。さて、あとは)」 ドォォン>

ザク2改「……」特格>>特射

ノワール「……ッハハ、あとはお前だな!【ボンバーニィ】!」<損傷拡大>


ザク2改「くっ」

ザク3「させるか……よぉおおお!!」特射

フルクロ「う……!?(なんだ……この……)」

ザク3「うおおおおおおお!」横>NN

フルクロ「……っぐ、あ……!?」<損傷拡大>

フルクロ「(な、なんだ、これ……強い!?)」

ザク2改「……くそっもういい下がってろ雑魚!!」サブ>>サブ>>サブ

ザク2改「おらぁ!!!」特格

ノワール「ぐっ、糞!本当に厄介だな!!」<損傷拡大>

ザク2改「……!(クソ、すばしっこい奴)」


ザク3「ヘッ、ちっとかすっちまったがこれくらいへっちゃらだがな!」<損傷拡大>

ノワール「(流れ弾が当たったか……馬鹿め……あの当てやすさでここまで装甲を削る火力がへっちゃらとはな)」

ノワール「(しかし。俺も無駄に武装を持ってるわけではないのよ)」

ノワール「……まずは雑魚を殺す!!『アンカーランチャー』!!」特格

ザク2改「なっ!?移動技か!なんて飛距離だ!!」

フルクロ「わ、わっ……こ、来い!!」

ザク2改「馬鹿下がれ雑魚!ちいぃ!!」メイン

ノワール「くっやはり来るか、面倒な……おいザク3何してる!!攻めるんだよ!」

ザク3「で、でもあいつ、速すぎて……」

ノワール「見てくれがゴツいから早いように見える!しかし実際はてんでノロマ、しゃべる丸太だ!!行け!!!」

ザク3「……っ、う、うおおおおおおお!!」BR>>BR>>BR


フルクロ「ッ……!」シールド

ザク2改「ば、馬鹿!そんな近距離でシールドをしたら……!」

ノワール「背中が……!」

フルクロ「……っひ…!!」ゾワッ

ノワール「がら空きだなぁぁぁ!」NNN

フルクロ「がっ!?」<もう持ちません>

ザク2改「……クソ、使えねえ!おらっ!」横射

ノワール「ちっ……だが、ハハ!あとはお前だけだな!」

ザク3「よ、よし!よっしゃ!やっと兄貴に!兄貴に勝てる!!」

ザク2改「ハハ、言ってろ……!!」

フルクロ「…………」

フルクロ「………くそぉ……」

フルクロ「……僕…兄貴より……もっと、強く……」

フルクロ「な………も…」

フルクロ「………」



・・・・・・

・・・


・・・・・・

・・・



フルクロ『結局、僕何しにきたんだろうな』

フルクロ『そもそもいきなりすぎたんだ。ここに来た次の日から戦いなんて』

フルクロ『こんな強いガンダムが相手だったなんて聞いてなかったし……』

フルクロ『もっと、適正化された試合があるはずなんだ、こんな……』

フルクロ『そこでなら、もっと僕の実力に見合った戦いが……フルコンディションで臨めたはずだ』

フルクロ『こんな、いきなりじゃあ、なぁ……』

フルクロ『………。』

フルクロ『……………。』

フルクロ『……自惚れてたんだなぁ』

フルクロ『お似合いかもなあ。僕には』

フルクロ『あんなに、がんばっちゃって……ザク2改さん』

フルクロ『だっさいなぁ………』

フルクロ『………。』

フルクロ『あぁ、でも……』

フルクロ『かっこいいなぁ……』



・・・・・・

・・・


・・・・・・

・・・



ザク2改「……ッ、ア……!!!」サブ

ノワール「……必死だな。何がお前をそんなにも駆り立てる?」

ザク2改「…………関係、ない、だろ」

ノワール「そうだな」

ノワール「お前の弟分なんだって?そこのアイツ」

ザク3「」<撃破されました>

ノワール「情けはないのかよ?ハハ。そこまで強くなるとそういうのも抜けちまうのかい?」

ザク2改「…………関係、ないな」

ノワール「さようならザク2改。1000コストのトップランカーよ」

ザク2改「……ランク、なんぞ……」

ザク2改「雑魚……しか……!」フラフラ

ノワール「(これで俺もついに……)」

ノワール「Aランク上位に……」 バシュッ>


ノワール「………。」



ノワール「あ?」


ノワール「—————な」



フルクロ「………」フラフラ



ザク2改「……っ、……ぁ!?」


ノワール「……は、ハハ。死んだふりはやめたのか?似合ってたぜ、雑魚なりにな!」

フルクロ「………」

フルクロ「………セーフティ………」

ノワール「あ?」


フルクロ「………『セーフティ解除』…!』」バシュッ


ザク2改「!(……サーベルの……熱量が………)」

ノワール「ッ、は、ハァ?なんだって?聞こえねえよ遠くて!ハッ!あぁ!?」

ノワール「!?(ふ、震えてる……足が……!)」ガクガク

ノワール「ひ、瀕死じゃねえか……何を恐れてやがる、俺は!!」

フルクロ「………」

ノワール「よ、よし!タイマンを張ってやる!まずはお前からな、タイマンだ!いいな!」

フルクロ「………。」


フルクロ「………。」

フルクロ「……今しかない」


ノワール「あ、あぁ!?」


フルクロ「(心のなかにあった、僕の夢)」

フルクロ「(兄貴を超えることでもない。最強を目指すことでもない)」

フルクロ「(ただの偶像だった夢がきっちり固まった)」


フルクロ「(泥まみれで死にそうで、それでもまだ強がりを言えるような……そんな)」ギューーーンッ


ノワール「ひっ、あ、あぁああああああ!!」BR>>BR>>特射→特射

フルクロ「(かっこいい、希望に……ヒーローになれる……)」バチュッ バシッ



フルクロ「この瞬間を……!!」



ノワール「なっなん……ビームが当たっているのに!なんで……!?」

ノワール「なんで……っあっ……!?」カチッカチッ EMPTY



フルクロ「この瞬間を………ッ!!!」



ノワール「ま、待て!待てーーッ!!」 コノシュンカンヲオオオオ>






フルクロ「この瞬間を待っていたんだぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」NNNNN


ノワール「ぐぁぁあああああああああああ………!?」<撃破されました>



・・・・・・

・・・

この瞬間を待っていたんだぁ!!

今日はここで閉めたいと思います。
よかったらまた覗いてみてください。

この乙を待っていたんだー!

ほんのちょっと再開します。


ウオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア>

ピョエェェエエエエエエエエアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア>

エクリプス『勝者ぁーーーザク2改!アーンドX1フルクロス!!だあああ!』  イエアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア>

エクリプス『っとお、残念ながらフルクロス選手はお疲れのようで帰ってしまいやがったが!ここで改めてザク2改さ………』

フルクロ「……」フラフラ


・・・・・・

・・・


〜選手控室前〜


フルクロ「………」スタスタ

フルクロ「(今は何も考えたくない……)」

フルクロ「(今日はもう、もうとにかく、寝……)」

ドンッ

?「ひゃっ」ドサッ

フルクロ「わっ……!?」ドサッ

フルクロ「あ、わ、わ……ごめんなさい、大丈夫ですか?」

?「……ふふ、大丈夫ですわ、フルクロス様」

フルクロ「(ボクの名前……?)……では、すみません……疲れてるので、はは……」スタスタ

?「………」

?「待っててくださいまし……私の最高の相方様……!」ゾクゾク


・・・・・・

・・・

        ,/ . . . . . . . . . . . . ./. . . . . . . / . . . /. . . . . . . .\
        i|.!. . . . . . . . . . . 彡-‐. . . . ./ ./ /. /. ./ . . . . . . 、ヽ
        从. . . . . . . . ./. .,__._._._._彡≪_,/.//./'リ /. . . . . . .i.ト\
           ∨. . . . ./. .// . .  ̄i 、_彡芹ミ' / /./i . .i . . . .,j.|
        、__,ノ. . . . //. ./ ̄{. . . . .|.| __  {t{'./ /.厶j . j| . . .,ノiノ
       `て. . . . . .lハ|{  人 . . . い二  ̄i′ノイjナ7. ノj. / 
         ⌒ミ. . . . . 人\__, \. . トミ        {_,ノィ´.,|(___,
        __,ノ. . . . ´{. .`ト _,、 ヽ.{         t .ノ 从.ノj,厂
        ‘⌒て. . . .弋 ト|   {        --- , /  ノ′
    { ̄ ̄`¨¨⌒ミー‐<`   .         ‐‐  /
   人__       `丶  \ { \        /
  {            \ `弋   `  ,‐-‐≦             次回  「マントの生えたガンダム死なねーかな」
   、__.>----ミ 、_____   \  \   /⌒', ̄\ 
.  /: : : : : : : : :`丶、`¨⌒ミト、   、ノヽ, j|   ,__,)_ 
  /: : : : : : : : : : : : : : :\: : : :j| \,__\_j__リ_,ノ≪ : `ヽ、
 . : : : : : : : : : : : : : : : :/:>、.《{)   }「 | ̄i| |  {j》: : : : \
 | : : : : : : : : : : : : : /:/  }^\rぅハ |  i| l\_nノ: : : : : : : \

前回区切ったところ悪かったんでとりあえず閉めとこうと思いました。
よかったらまた覗いてみてください。

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