男「もう死にたい……」幼馴染「……そうか」 (129)

男「そうかじゃねーよ!幼馴染だろ!慰めろよ!」

幼「今まで俺が君を貶すことがあっても慰めることなんてなかっただろ?」

男「いや確かにそうだけどさ……」

幼「……じゃあ聞くけど君は何で死にたいと思ったんだい?」

男「告白して失敗した」

幼「やっぱりね。これで58回目だね」

男「正確には59回目だよ」

幼「……どちらにしろ俺には関係ないよ、慰めようとも思わないね」

男「鬼!悪魔!嘘ですごめんなさい手に持ったバットを降ろしてください」

幼「……君は相変わらずビビリだな」

男「目の前にバット振りかざそうとしている女がいたら誰でもビビるだろ!……はぁ、本当にどうしようかなぁ」

幼「……諦めればいいんじゃないか?」

男「そう簡単に諦めきれねーよ!俺だってリア充になりたいんだよ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1364897857

幼「じゃあ出会い系サイトでも使ってみれば?」

男「お!それだ!それじゃあ早速やってみよう!」

幼「…本当にやるんだね……」

男「じゃあ俺は家に帰って出会い系サイトで新たな出会いを探してくるからな!」

幼「そうか、せいぜい頑張れ」


数日後………


男「……………」

幼「お、男じゃないか
どうだ、新しい出会いはあった?」

男「綺麗に釣られたよ……女の子との出会いなんてなかったよ……」

幼「……なぁ、もう諦めたらいいんじゃないか?」

男「まだだ!まだ俺は諦めるわけにはいかない!」

幼「でも告白も駄目出会い系も駄目ならもう手段がないぞ?」

男「なら……ナンパしに行くまでさ!」

幼「ナンパって……まず君は初対面の女の子に声かけられるのか?」

男「そ、そんなのやってみないとわかんねーだろ!」

幼「いや、やらなくても大体わかるよ……」

男「う、うっせーな!
みてろよ、必ずナンパ成功させてやるからな!」

幼い「いや、やめといた方が……あーあ、行っちゃったか」


数時間後……

男「…………」

幼「聞くまでもないと思うけど……結果は?」

男「……コミュ障の俺には声をかけることすらできなかった……それに声をかけようとしたら変な目でみられた……」

幼「だろうね。というかこうなることは分かってた、だから止めたのに……」

男「もう死にたい……」

幼「そうか……」

男「ってもうこのやり取りはいいんだよ!
問題はどうやって俺がリア充になるかなんだよ!」

幼「何度も言うようだけど……諦めたら?」

男「諦めきれるんなら、そんなもん夢じゃねえ!」

幼「某漫画の台詞をパクっても無理なものは無理だよ」

男「はぁ……キュゥべぇと契約してでもいいからリア充になりたい……」

幼「キュゥべぇがいたとしても君は男だから魔法少女にはなれないよ……」

男「………………とりあえず疲れたし一旦寝ることにしよう」

幼「ここは俺の家だよ?」

男「気にするなよ……俺と幼の仲だろー……」

幼「……君とそこまで深い仲になった覚えはないが……」

男「ひでえ!結構ひでえよ!」

幼「事実だろ?」

男「もっと優しい幼なじみがよかった嘘ですごめんなさい手に持った鉄パイプをおいてください」

幼「謝るなら最初から言わないでくれ……」

男「……というかなんで幼の部屋の中に鉄パイプがあるんだよ?」

幼「君をいつでも脅せるからに決まってるよ」

男「うわなにこの人怖い」

幼「……とりあえずここで寝るんだろ?
……だったら早く寝てくれよ」

男「ハイハイ、おとなしく寝ますよーっと」

数時間後……

男「ふわぁ……よく寝たー……
………あれ、幼は?」

幼「スー……スー……」

男「何だよ幼いも寝たのかよ……」

幼「スー……スー……」

男「うーむ、幼は完全に寝てるし……俺がずっとここにいるのも失礼だしな、帰るか……」

幼「……ん……男……」

男「ん?なんだ幼、起きたのか?」

幼「スー……スー……」

男「なんだ、寝言か……
………それじゃあ、失礼しましたー」

男「もうすっかり暗くなっちゃってるなー……ん、あれは……」

友「お、男!こんな遅くにどうしたんだよ!」

男「あー、いや
今まで幼の家にいたからすっかり暗くなっちまってさ……友はどうしてこんな時間に外にいるんだよ?」

友「あ、俺は部活でもうすぐ野球の大会があるからさ、最近は終わるのが遅いからその帰りだ……にしてもあれだなー、お前と幼ちゃんは本当に仲がいいよなー!」

男「……俺と幼仲良く見えるか?」

友「だってお前と幼ちゃん毎日のように話してるしよ、今日もこんな時間まで幼ちゃんの家にいたんだろ?
仲がいいとしか言えねーよ!」

男「今日はあいつの家で寝てて帰りが少し遅くなっただけだ、いつもはもっと早いさ」

友「照れるな照れるな!
それに女の子が男を自分の家で寝かせるなんて仲がよくないと出来ねーよ普通!……ここだけの話幼いちゃんって結構もてるんだぜ!」

男「……へ?」

友「俺達の学校の男子どもから1、2位を争うくらい人気あるんだぞ!
実際幼ちゃんファンクラブってのもあるくらいだしな!」

男「……あいつそんなに人気あるのかよ……いや、だとしても俺とあいつには何の関係も……」

友「はぁ……お前さ……もっと自分の気持ちに正直になった方がいいぞ……」

男「…え?」

友「お前さ……幼ちゃんのことが好きなんだろ?」

男「………い、いや……そんなことは………」

友「俺はお前とのつき合いが長いからな。それくらいのことはすぐに分かるさ」

男「い、いや……だから……」

友「………ま、後は自分で考えることだ……
じゃあ俺はもう帰るからお前も気をつけてな!
…………頑張れよ、男!」

男「…………」

学校での出来事も書いていく感じのやつと
幼の家でのできごとを書いていく感じのどちらの方がいいでしょうか?

翌日……

男「……幼、今日は大事な話があってきたんだ……」

幼「ん、なんだ?」

男「幼……俺と付き合わないか!?」

幼「…へぁ!?」

男「俺は気づいたんだ……君のことが大好きだってことに!」

幼「」

男「だから……俺の彼女にならないか!?」

幼「……どうした、ついにおかしくなったのか?」

男「いやいや!俺は本気なんだ!本気で言ってるんだよ!」

幼「あー……はい、マジっすかー……」

男「そんなに引くなよ!さすがの俺でもかなりヘコむぞ!」

幼「……丁重にお断りさせていただきます」

男「な……なぜ、何故だぁぁぁぁ!!!」

幼「私は貴方様のような人とはおつきあいすることができないと存じ上げます」

男「いやさ……断るにしてももうちょっと普通の言葉で言ってくれよ……敬語とか使われたら泣きそうになるから……」

幼「泣けばいいよ」

男「ほんっとお前血も涙もねーな!なんなんだよこの冷徹な女は!!」

幼「…………」

男「………ごめんなさい」

幼「本当に反省してるのか?」

男「してます2000%くらい反省してます」

男「反省してるんでおれと付き合って」

幼「あげません。
反省してる証に俺のためにデザートを作ってください」

男「デザート?」

幼「チーズケーキを作ってください……」

男「…なんで?」

幼「今食べたいからだよ」

男「本当に勝手な奴だな……」

幼「なんか言ったか?」

男「いってません」

数分後……

男「完成したぞ」

幼「早速だがくれ」

男「ハイハイ……ほら」

幼「これは………旨いな」

男「だろ?」

幼「君は本当に料理だけは巧いよな」

男「どっかの誰かさんにいろいろ作らされたからな……」

幼「なんか言った?」

男「言ってません」


残ったチーズケーキはスタッフが美味しくいただきました

男「勝手に食うなよ」



幼「……いつものことだが、やることがないね」

男「そうだな……いっつもお前と話してるだけだもんな……ま、俺は楽しいからいいけどな……」

幼「………ま、うるさいのはあまり好きじゃないからね」

男「そういえば最近学校で女の姿見ないよなー……」

幼「あー……あの子は仕事で忙しいからしかたないよ……」

男「ま、女は国民的なアイドルグループに所属してるしな……忙しいか」

幼「……それに比べて」

男「俺達はこうやって家でグダグダ過ごしてるだけだもんな……すむ世界が違う……」

幼「……あ、そうだ男。なんかゲームでもしよう?」

男「いいけどなにすんだよ?」

幼「これだ」

男「テトリスか……また随分シンプルなゲームだな」

幼「シンプルが一番だよ!さぁやろう」

男「ハイハイ、やりますよー……」





男「99対だとっ……!何でそんなに強いんだよ!」

幼「俺が強いというか君が弱すぎるんだよ
どうやったら開始四秒で負けるんだよ」

男「う、うぅ……くそぉ……」

幼「……君は得意不得意の差が激しいな……シューティングはあんなに上手いのに」

男「あぁ〜……それにしてもゲームしすぎてなんか疲れたな」

幼「確かに……俺も疲れてきた」

男「しりとりしよう りんご」

幼「疲れたって言ってんのに何でしりとりするんだよ 五目並べ」

男「気にすんなよ ベイブレード」

幼「君は本当に何というか…… ドンキホーテ」

上の脱字ですが 99対0 です

数時間後……

男「もう疲れた…… エターナルフォースブリザード」

幼「もう終わろうよ…… ドラえもん」

男「やっと終わった……」

幼「俺はさっきから終わろうって言ってたのに……何で続けてるんだよ」

男「最後は『ん』になるまで終わらせたくない主義なんだ!」

幼「くだらなすぎる……」

男「だろ!?」

幼「いやドヤ顔する場面じゃないから」

男「はぁ、おっぱい揉みたい」

幼「急になに言ってんだ」

男「幼ー、揉ませてくんない?
あ、揉ませるほど胸ないか
………全部冗談だから許してくだグギャボギェブルァァ!!」

今日の投下はここまでにさせていただきます
いろいろと至らぬ点があると思いますがこれからもよろしくお願いします!
(ちなみに俺っ娘をチョイスしたのはあまり見たことがないからです 僕っ娘はよく見る気がするので……)

男「……………危うく天国に召されるところだった」

幼「そのままこの世界から去ればよかったのにな
それに君の場合は天国じゃなく地獄だな」

男「ひどいなオイ………ま、でも人間胸がなくたって生きていけるさ!」

幼「………」

男「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

幼「君は本当にヘタレだな
僕がナイフを手にとっただけで謝るなんて」

男「いやそんなもん誰でも怖いよ
彼氏にナイフ向けるとかヤンデレだけで十分だ」

幼「君の彼女になった覚えはないけどね」

男「え、そうだったの?」

幼「なにその以外そうな顔」

男「てっきりもう俺の彼女になってると思ってた」

幼「なに言ってんだこいつ」

男「……それはそうとさ、幼これを着けてみないか!?」

幼「なんだこれは」

男「メイド服」

幼「いやそんなことは分かってる
何で俺がこれを着けないといけないんだ」

男「俺が幼のメイド服姿を見たいから」

幼「なるほど」

男「着てくれる!?」

幼「よし、着てやる」

男「よしっ!!」

幼「わけないだろ……着ないよ
だいたい俺はそういう服を着るのはあまり好きじゃないんだ」

男「着てくれないのか……じゃあこれは!?」

幼「……パーカー?」

男「そうそう、パーカー!」

幼「なんでパーカーなんだ?」

男「とあるSSを読んで影響されたからだ!」

幼「そんな自信に満ちあふれた表情で言うことじゃないよな……
どちらにしろ俺はいやだよ」

男「どうしてだよ!」

幼「ほら、そもそも今って真夏だし
そんな暑い中こんな物を着たら暑さで倒れるよ」

男「…一年中スーツみたいな服着てるおまえが言うことじゃないだろ……
……どっちにしろ暑い格好だよそれ……」

幼「俺はこの服装にこだわりを持ってるからね」

男「……でもたまには違う服を着てみても」

幼「しょうがないな……じゃあ着替えてきてやるよ」

男「本当か!?ヤッターー!」


数分後……

幼「ほら、着替えてきてやったぞ」

男「………お前……」

幼「どうした?そんなに呆けた顔をして」

男「結局スーツじゃねぇぇかぁあぁぁ!
服の種類変わってねぇじゃねぇかぁぁああ!!!」

幼「だから言っただろ、俺はこの服にこだわりを持ってるって」

男「……もういいよ
もう諦めるよ……」

幼「最初から諦めればよかったのに……全く君は……」

男「諦める代わりに俺とつき(ry」

幼「断る……
そういうところも含めて昔から全然変わらないよな」

男「……そうだっけ?」

幼「そうだよ……昔は毎日のように好きだ好きだ言われながらまとわりつかれてたよ
……さすがに高校生になってからそんなことは言わなくなったけどね」

男「そんなこともあったかもしれないな……(……全然覚えてねェ……)」

幼「全く、君は全然成長しないんだな」

男「失礼だな、これでも毎日エロ知識を頭の中に……なんでもないです」

幼「そんなことばかりだから君は毎回赤点しか取れないんだよ……というかどうやったら全てのテストで一桁の点数叩き出せるんだよ……」

男「……クッ……お前が相手だとなにも言い返せねぇ……」

幼「君とは違って俺は90点以下の点数はとらないからね」

男「ドヤ顔すんな………!」

幼「そんなことより腹が減ったな
男、なんか作れ」

男「……さっきデザート食っただろ……」

幼「うるさい、なんか作れ」

男「……なんて人使いの荒い女なんだ……」

幼「何か文句でも?」

男「すいませんありません」

幼「……なら早速頼む……次は……ショートケーキを頼むよ」

男「またケーキかよ……分かった分かった、作ればいいんだろ
…………っておい、材料足りねーぞ?」

幼「そうか、なら材料を買ってきてくれ」

男「……どうせ俺に拒否権はないんだろ……材料代は……」

幼「もちろん君のお金で」

男「ですよねー……」

男「……ったく、何で俺が……
えっと、この材料は……これか……あとは……」

???「あれ……男、君?」

男「ん?……あ、女……久しぶりだな」

女「ひ、久しぶりだね!……今日はこんなところでどうしたの?」

男「あー……幼にケーキの材料買ってくるように言われてさ……今渋々と材料買いに来てるんだよ」

女「そっか……幼ちゃんに……」

男「女はどうしてこんなとこに?」

女「あ、私は今ドラマの撮影が終わってさ……帰りに何か買い物でもしていこうかなーと思って……」

たまたまSS漁ってたら分かったけど、>>1が書いてるよなこれ
男「このさい誰でもいいから彼女が欲しい!!!!」 幼馴染「…ふぅん」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1362493577/)

>>37いえ、それは自分とは別の方が書かれてます
ただその方のSSに感化を受けたのは確かです

男「はっきりいってただのパクりだな」

幼「うん、めちゃくちゃパクってるな」

すいません許してください

男「ドラマの撮影かー……女も大変だな……」

女「いや、これも私の仕事だし
毎日楽しいから別に大変とかはあんまり思わないよ!」

男「はは、しっかりしてるな……っと、もうそろそろ帰らないと幼にまたなんか言われるな……ごめん女、俺そろそろ帰るよ」

女「あ、う、うん!また学校で……っていつ学校来られるかわかんないけどね」

男「はは、じゃあまたな!」

女「あ、あのさ、男君!」

男「ん?なんだ?」

女「あ、いや、やっぱりなんでもないよ!
……またね!」

男「あ、ああ……?
じゃ、女も仕事頑張れよ!」

女「うん!…………………」

私的に学校での出来事も見たい

>>40了解しました

「これ書いてほしい」などのリクエストがありましたらできる限り書いていきますので(というか相当ヤバいのでない限り書きます)どんどんリクエストしていただいて構いません

男「ただ今帰ってきてやったぞー」

幼「遅かったな、何してたんだ?」

男「あー、遅くなったのは買い物してる途中で偶然女と会ってさ、少し話をしてたからだ。すまんな」

幼「……そうか」

男「とりあえずケーキ作ってくりゃいいんだろ?
……待ってろ、今作ってくるから」

幼「…分かった」

男「確かショートケーキだったよな?
よし、作るか……」

数分後……

男「ほら、作ってやったぞ
感謝しろよ」

幼「食べはする、感謝はしない」

男「可愛げのない幼馴染だ……」

幼「ん?もう一回いってくれ」

男「とても可愛げのある幼馴染みですね」

幼「よし、それでいい」

男「なんなんだよこいつ……」

幼「ん?」

男「謝りますすいません」

幼「それでいい……じゃあ頂くよ………………」

男「どうだ?うまいか?」

幼「うむ、普通に美味しい」

男「だろ?俺が作ったんだから当たり前だけどな!」

幼「……ケーキは美味しいが君のドヤ顔は腹が立つな」

男「……俺にはドヤ顔する権利もないの?どこぞのシェフみたいにドヤ顔する権利はないの?」

幼「ないよ」

男「酷いよ……酷すぎるよッ……!」

幼「ナニコイツ」

男「……なんて可愛くな……可愛い可愛いすげー可愛いから手に持った木刀おろして」

幼「……それにしてももう外も暗くなってきたな」

男「本当だ………幼、今日は俺この辺で帰るよ」

幼「そうか、まあしょうがないな……気をつけて帰れよ」

男「お前が俺に気をつけて帰れなんて言うのめずらしいな、ついにデレ気到来した?」

幼「殴られたいの?」

男「嘘嘘!冗談だって!
……じゃあ幼、また明日な!」

幼「ああ……また明日……」

翌日……

男「ふぅ……やっと昼休みか」

友「よ、男!」

男「友か、お前は相変わらず元気だな」

友「それしか取り柄がないからな!
今日は一日部活ないから久しぶりにお前と話そうと思ってな」

男「あー、お前は昼休みも昼練とかで忙しいからな。最近あんまり話してなかったか」

友「おう、大会も近いしな!
話す暇がなかったのさ」

男「はは、お前は野球部のエースだしな」

友「うーん、エースと呼ばれるほどすごくないけどな俺は」

男「一試合で20回ホームランうつ奴のどこがすごくないんだよ」

友「はは、まぁ気にすんな気にすんな!
………で、男よ、結局幼ちゃんには告白したのか?」

男「したよ」

友「結果は?」

男「即却下」

友「はは、そうか………
……ま、俺の目に狂いがなければ幼ちゃんは……」

男「ん?何か言ったか?」

友「いや、なんでもない」

男「結局、俺には無理だったのさ………」

友「希望を捨てちゃだめだ!」

男「だれだよお前は」

友「はは、まぁとりあえず諦めるのは早い
もう少し頑張ってみろ!」

男「無理だよ、あんな他人に興味なさそうな顔した奴なんて彼女にできねーよ」

友「大丈夫だって!!
絶対大丈夫だから、俺の占いは3割当たるから!」

男「……お前がそこまで言うなら、もう少し頑張ってみるかな」

友「おう、頑張れ頑張れ!……よし、とりあえず腹減ったな
飯食いにいこーぜ!」

男「そうだな……とりあえず飯食うか」

友「はぁ、やっぱ屋上で食べる飯はうまい!」

男「確かにそれは分かる……が……
……え、お前の飯ってそれなの?」

友「うん、これだよ」

男「いや、おま
昼飯がさける○ーズってどういうことだよ!」

友「旨いぞ?」

男「旨いのは知ってんだよそういう問題じゃねーんだよ!
なんで昼飯そんな少ないんだよ謎だよ!!」

友「いや、いつもはう○い棒とかマー○ルチョコとか食ったりしてるよ」

俺「かわんねーよ全部飯に食うようなもんじゃねーよお前の食生活なんなんだよ!!」

すいません最後のほう表記が男じゃなくて俺になってました

先輩「あれ、友と俺じゃん。ういーっす!」

男「あ、先輩。生きてたんですね」

先輩「生きてたよ〜もうバリバリに生きてたよ〜
屋上から落ちて死にそうになったけどね2回くらい」

友「もう化け物ですよね先輩」

先輩「化け物ではないよ〜
一応健全な女子だよ〜」

男「屋上から落ちて生きてる時点で異常ですけどね」

先輩「あの程度の修羅場なんて大したことないよ〜」

男・友「「(あの程度って……この人はどんな人生を送ってきたんだよ!?)」」

先輩「ところでさ〜……私の親友の女ちゃん見なかった?」

男「女って今日学校きてんのか?」

友「いや、知らん」

先輩「ん〜、今日は学校来るって言ってたんだけどなぁ」

男「急に仕事が入ったとか……」

先輩「ん〜、もしかしたらそうかもしれないね」

友「んー……ん?
あれ、あそこにいるの女ちゃんじゃね?」

先輩「え、どこかな?」

友「ほら、あの屋上の端のほうに」

男「あれ、本当だ、あれ女だな」

先輩「なんだ〜、ここにいたのか〜
じゃあちょっくら女ちゃんもここに呼んでくるよ〜」

友「でもさ、やっぱあれだよなー」

男「あれって?」

友「女ちゃんって可愛いよなー
見てるだけで幸せな気持ちになれるぜ!」

男「まぁ国民的なアイドルだしな
そりゃ可愛いだろ」

友「だよな〜、やっぱアイドルは可愛いよな〜……あれ?」

先輩「駄目だった〜……」

男「あれ、先輩どうしたんですか?さっき女誘いにいったんじゃ」

先輩「誘ったんだけどちょっと考えごとあるらしくてさ〜
一人になりたいらしいよ〜
いつもなら付いてきてくれるのに〜」

男「はは、まぁ女にもいろいろあるんでしょう
とりあえず一緒に飯食いましょうよ!」

先輩「うう〜そうだね〜」

放課後………

男「よし、終わったし帰るか……」

友「男ーーー!一緒に帰ろうぜぇぇぇぇ!」

男「そういや部活休みなんだったな
よし、じゃあ帰るか」

友「終わらない冒険が今、始まる!」

男「……さっさと行くぞ」

友「分かってる分かってる!」

友「それにしても最近ホンとあっついよな……
裸になって走り回りたい」

男「お前は一回捕まれ……あれ、幼、どうしたこんなとこで?」

幼「……一人で帰るのも退屈だったから君たちを待ってた」

男「あれ、いつも一緒に帰ってる子達は?」

幼「先に帰ったよ……」

男「何で一緒に帰らなかったんだよ?」

幼「うるさいな、ただの気分だよ」

男「そ、そうか……ま、とりあえず待っててくれてありがとな」

幼「……俺が勝手に待ってただけだよ
とりあえず、帰ろうか」

本日の投下はここまでです
えっと……基本的にゆるゆるとした話にしたいので人が死ぬようなことはありません
あとエロいのは無しの方向で行きます、すいません
それではまた明日も投下していきます

おもったんだけどケーキ作る時間おかしくね

>>69すいません完全に自分のミスです

投下していきますぜ!

男「だな、暑いしさっさと帰るか」

友「暑い〜、ドクペが〜、ドクペが飲みたい〜」

男「また随分マイナーな飲料を…」

友「あれは旨いぞ異論は認めない」

男「俺は美味しいと思わない」

幼「俺は思うよ」

男「おまえもドクペ好きとか初耳」

幼「逆に君は美味しいと思わないなんだな」

男「全然」

幼「死ね」

男「ドクペ嫌いなだけで死ねと言われた泣きたい」

友「泣きたいときには泣いてもいいんだよ」

幼「むしろ泣け」

男「この幼なじみ酷すぎ」

幼「あ?」

男「何でもないっすなにも言ってないっすカロリーメイト食ってただけっす」

友「くれ」

男「ほら」

友「さすがチョコ味うめぇ」

男「カロリーメイトはチョコ味に限るよな」

友「だよな!お前はわかってる!」

幼「俺はチーズ派だね」

男「お前はなにもわかってない、あれのどこが美味し……いと思います僕も」

幼「ふぅ…」

友「平然と角材降りあげる幼ちゃんパネェ」

男「死ぬかと思った」

幼「死ねばよかった」

男「酷すぎもうちょっと優しくして」

幼「それは無理だね、俺が君に優しくするなんてありえないよ」

男「もうイヤだコイツ…」

友「ハハハ!二人は本当いつも仲がいいな!」

男「どこをどうすれば仲良く見える?俺がいじめられてるだけだぞ?」

幼「その通りだね、俺が君を貶してるだけだ
全然仲良くはない」

友「うーん…ま、いいか
……っと、俺はここまでか……じゃ、またなー!」

男「じゃーなー」

男「さて……」

幼「…………」

男「………よく考えたら俺、幼と一緒に帰るの小学生のとき以来だな」

幼「そうだね、あの頃は毎日一緒に帰ってた」

男「ま、俺が幼を無理矢理連れ回してただけな気もするが…」

幼「確かにそうだったね……
ま、小学生の時だけだったけどね」

男「さすがに中学で一緒に帰るのは他人の視線が痛かったからな」

幼「………俺は別に中学でも一緒でよかったけどね…」

男「え?」

幼「いや、なんでもないよ」

本当に申し訳ありませんでした今から投下していきます!

男「そうか……っと、お前はここまでか」

幼「ああ、じゃあまたあしたな、男」

男「ああ、じゃあまた明日」

……夕食後……

男「……ふあぁ……もう12時……そろそろ寝るか……」

ピコンッ♪

男「………ん、メールか……こんな時間に誰からだ…?」

男「……あ、姉からか……
えっと内容は……」

『弟久しぶり!元気?お姉ちゃんは最近バイトで大変だったよ(-_-;)
やっぱり一人暮らしは大変だねー……家が恋しいよ(>_<)
というわけで今週中に一回顔出すのでよろしくね!』

男「あー……今週姉ちゃん帰ってくんのか……
ってかなんで母じゃなく俺に連絡してんだ?まぁいいか……
……ねみぃ……寝よう…」   

男「うあ〜幼〜……そんなに俺の口にカロリーメイトを詰め込まないでくれゴボエアガッ……ん、夢か……良かった」

男「にしてもなんて目覚めの悪い夢だよ……まぁいいや、制服に着替え……そういや今日は学校休みだったな……なんだ、じゃあもうちょっと寝「グッモーーーニィイン我が弟よ!」

男「!?いつ帰ってきた!?」

姉「今でしょ!」

男「今週中に帰ってくるとかいって何で今日なんだよ!?はやすぎんだろ!?」

姉「善は急げっていうでしょ!」

男「ドヤ顔で言ってんじゃねーよあと俺の体に抱きつくのやめろ!!!」

姉「兄弟なんだからいいじゃ〜ん♪」

男「やめろ頼むやめてくれ!!恥ずかしいから!」

姉「どーせ誰も見てないって!見られても兄弟だから関係ないって!」

男「いや、そうじゃなくて俺の精神的な問題「男、来てや………」

男「あ、幼」

幼「」

男「あの」

幼「」

男「あの、幼さん?」

幼「」

男「ちょ……」

幼「」

バタン!

男「ちょ、出ていくなって!おい幼!」

姉「あれ、今の幼ちゃんだったの?」

男「そうだよ!覚えてるだろ!?」

姉「久々に見たけど……だいぶ可愛くなってたね!でもなんで部屋から出てったのかな?男に会いに来たんじゃないの?」

男「そりゃ俺が女の人に抱きつかれてたからだろ!つかもう離せよ!幼追いかけてくるから!」

姉「あ、ごめんごめん!……あ、幼ちゃん私のせいで出ていっちゃったんだね!」

男「そうだよ!…いや、そんなことよりさっさと幼を追いかけないと!」

姉「いってらっしゃーい!」

男「とりあえずあいつの家まで行ってみるか……」

……幼の家へ移動

男「すいませーん!幼いますかー!」

幼母「あら、男君久しぶり!だいぶ大きくなったわね!」

男「あ、お久しぶりですおばさん!
あの、さっき幼帰ってきませんでしたか?」

幼母「ああ、幼ならさっきものすごい勢いで自分の部屋に行ったわよ……待っててね、今呼んでくるから」

男「はい…」

幼母「幼ー!男君が来てるわよー!でてきなさーい!」

幼「…」

幼母「幼?幼ーーー!!」

幼「……」



男「…幼はどうでしたか?」

幼母「うーん…なんだかあの子何回呼んでも部屋から出てこないの……まあとりあえず男君、幼いの部屋にいってみて」

男「僕が行っても大丈夫ですか?……」

幼母「大丈夫よ!私が許可する!!!」

男「…それじゃお言葉に甘えてお邪魔させていただきます……」

幼母「はーい、幼の部屋は二回の一番奥だからね!!」

男「ハハ、そういえばそうでしたね(昔と変わってない……なんだか懐かしいな)」

ギシギシときしむ音をたてる木造の階段を上る
昔、俺が幼と遊び回っていた頃と変わらないその空間に、俺は少しの安心感と暖かさを覚えていた
子供の頃はよくここでも遊んでいた、次第にその数も減っていったが

男「ここか……」

男「……幼、いるか?」

部屋のドアをノックしつつ訪ねる

男「幼?俺だ、いるんだろ?」

一向に返事はない

男「……入るぞ…」

木製の板を引き開ける
同時に、ベッドの上で体育座りをしながら顔をうずくめている少女が目に入ってきた

男「…………」

幼「……」

男「……」

幼「………」

男「(プゲェェェェェ!!!気まずいいぃぅうぇいいjpwg.?ptjg!!g!ぷgjbげgj?)」

幼「……」

男「(……ハッ!呆然としてる場合じゃない!とりあえずこえをかけないとっ!!)」

ざわ……ざわ……

男「よ、よっ幼!……」

幼「……」

男「(テラ気まずい!!どうしよう、い、いやとりあえずは誤解を解かないとな!)」

男「い、いや幼、さっき俺の部屋で俺に抱きついてたのはさ……」

幼「……帰ればいいじゃないか、家で彼女が待ってるんだろ?」

男「い、いやだから彼女じゃなくて」

幼「嘘だ」

男「いやいや!嘘じゃない!
だからあれはだな……彼女とかじゃなくて……俺の姉ちゃんなんだ」

幼「……は?え?」

男「おまえも覚えてるだろ?
昔よく一緒に遊んでもらってただろ俺達?」

幼「じ、じゃあさっきのは……君のお姉さんで……彼女じゃなくて……」

男「そ、俺の姉ちゃんだ」

幼「……つまりは、俺の勘違いだったと……」

男「そ、そうだよ……あれは俺の姉ちゃんが勝手に抱きついてきただけだ
……それに俺に彼女なんて……いや、いることにはいるな」

俺がそういうと、先ほどまで背中を向けていた幼が俺の方に目を向ける
とても驚愕したような、怒ったような、悲しそうなそんな表情で

幼「………誰?」

力の抜けきった表情
消え入りそうな声でそう訪ねられる

男「決まってるだろ……」

と、俺は一瞬それを口にするのを躊躇った
いつもの調子で言うのなら何の緊張も問題もない
だが、本気の決意と覚悟を持ってこの言葉を口にするのはやはり勇気が必要だった
……言えよ、俺
伝えろよ……ここで伝えなきゃ……駄目なんだ……
ここで伝えられなきゃ……一生伝えられない……

男「……お前だ」

そのたった一言を口にするのにどれだけ時間を費やしただろうか
口から絞り出した声はとても情けなくて、弱々しくて、力のない声だったかもしれない
だが俺は確かにその言葉を口にした

幼「……は……え……???」

幼は何を言っているのかわからないと言うような表情で俺の目をみる

男「だからさ……つまり……


幼、お前のことが好きだ……俺の彼女になってくれないか……?」

幼「え…………?」

幼の表情がゆっくりと変わっていく
先ほどの表情が崩れ、ひどく恥ずかしそうな顔を作り
やがて、顔の端から端まで全体が真っ赤な色に染まっていく

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年11月09日 (日) 14:54:29   ID: riFYcliQ

いやーこっからしょ

2 :  SS好きの774さん   2015年02月03日 (火) 06:16:48   ID: sSuoQgH8

やすいよ……(´・ω・`)
がんばって

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