海未「今夜は寝かせませんよ」 (89)

かよちん「ふえ、また練習で失敗しちゃった。才能ないのかなあ」

俺「大丈夫か?」

かよちん「俺君・・花陽、やっぱりアイドル向いてないのかな?」

俺「そんなことねえって。かよちんはすっごく可愛いよ。な、凛?」

凛「そうそう。かよちんは宇宙一可愛いニャ」

俺「ま、俺的には凛もかなりかわいいけどな」

凛「ええっ!? り、凛は別に可愛くなんかないニャ・・」

俺「はっは。照れる凛はほんとに可愛いなあ」ナデナデ

凛「//////」

俺「そろそろ帰る時間か・・よし、たまには俺がメシおごってやるよ。いこうぜ?」

かよちん「い、いいの?」

俺「いいって。遠慮無く食え食え。真姫ちゃんも行くだろ?」

真姫「そうね。おごってくれるっていうんなら行ってやらないこともないわね」

凛「真姫ちゃんは素直じゃないニャ。本当は俺君と一緒にいたくて仕方ないニャ」

真姫「な、そ、そんなわけないじゃにゃい」

凛「噛んだ」

かよちん「噛みましたね」

真姫「う、うっさい! 素直じゃないのはあんたの方じゃないの、凛」


凛「なんのことかわからないニャー」

チカラめしへ

真姫「焼き牛丼?はじめて食べるわ」

かよちん「肉のボリュームが凄くて、真っ白いごはんも美味しいんです!!」

凛「ラーメンがないのが残念だニャ」

俺「ラーメンはまた今度な?」

凛「約束だからね」

俺「おう」

>>10までに俺君が死んだら良ss

                     __
           _   ,ィ_,.. . : :{_: : : : : :`ヽ、
             { \/ }: : : : /: :\: : : : : : : \
           \__/: :, -`   ̄\: : : : : : : ヽ

            イ: : :ィ           \: : : : : : :.:.
             ,: {: : / ___,..      \: : : : : :.:.
              /: :l: /   _     \  ヽ: : :; : :!
          l: :/_{  ,イて刈     _-_` ー ∨:l: :.l
          |: { ;ハ ` 弋(ソ     ィチ圷、  ,}:.:|: :;   
          |:.:ゝ-}        '   弋(ソ ノ /イ: !:/
_          ;: : :.从              / |: ;/    
{「}-、r、      /: : : : : \  V二ヽ    /-イ: {
l ! l {ヽ\    /: : : : : : : :.l\         イ: : :.|: :|
ヾ', 、ヽヽ ヽ  /:_:_:_: _: ://∧` ー r'´: : :.|: :.:.:.|: :|  ,    ,.. -っ
  \ ` ` `ヽ:///∧  ∨//,〉   ///∧:.i: : : :|: :| / } _/ /-ツ
   `ヽ、   ∨///}  ∨//  _/////}-l: : : :|: :| / `´   〃7
       ヽ   {// ∧   ∨//六/////{ !: : : j: :j {  i    /,イ
       }   l///∧  ∨//∧//// /:イ: /: :{ }    /
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     /: |   |`ヽ、/        ̄ ´     {//| : : | |   {

俺君死亡

店員「焼牛おまちっ」

真姫「うわぁ・・凄い油っぽさそう。これ、太るんじゃないの?」

凛「いっぱい動いてるから平気ニャ」

かよちん「頂きます!!」

真姫「あ、美味しい」

俺「だろ?ここは俺の行きつけの店なんだぜ」

凛「あんまり徳井がれるような店じゃないニャ」

俺「まあ、な」

かよちん(バクバクガツガツ)

俺(すげえ食うな)

真姫(本当に美味しい。希とか好きそうね。今度誘ってみようかな)

店員「ありがとござっしたー」

凛「あー美味しかったニャ」

かよちん「腹八分目ってところだけど、とりあえず満足かな」

真姫(嘘でしょ?特盛り5杯は食べといて)

俺(やっべ。金ないのに見え張り過ぎた・・今月のメシ代・・)

凛「じゃあ凛とかよちんはこっちだから」

俺「おう。またな」

かよちん「今日はありがとうございます」

俺「いいってことよ。元気でたようで何よりだよ」

真姫(二人きりね・・)

俺(二人きりか・・)

真姫「ねえ」

俺「ん?」

真姫「俺君は、結構ああいう店行ったりするの?」

俺「そうだな・・安くていっぱい食えるしな」

真姫「ふうん」

俺「またいろいろ連れてってやるよ」

真姫「べ、別に頼んでるわけじゃ・・」

俺「俺が連れて行きたいんだ。ダメか?」

真姫「仕方ないわね。そういうことなら行ってあげるわよ」

西木野家前

真姫「それじゃおやすみなさい」

俺「ああ、おやすみ真姫」

真姫(なんてさわやかな笑顔なの///)

てくてく

穂乃果「あっれー?俺君じゃん?」

俺「おお、穂乃果か。どうしたんだこんなところで」

穂乃果「家のお風呂が壊れちゃったから、銭湯に来たんだよ」

俺「それは大変だな」

穂乃果「俺くんは真姫ちゃん達とご飯食べたんだよね。帰り?」

俺「ああ」

穂乃果「そっかぁ」

穂乃果「よかったら一緒に入ってかない?」

俺「え、ええっ?それはまずいだろっ」

穂乃果「まずいって何が?」

俺「え?あ、ああ。そうか。そうだよな」

穂乃果「あー、まさか混浴とか想像しちゃった?」

俺「し、してない。してないよ」

穂乃果「その顔はしちゃった顔だなぁ。もう、俺君のえっち」

俺「/////」

銭湯 

穂乃果「俺君聞こえるー?」

俺「ああ聞こえるぞー」

俺(壁を挟んで会話っていいなあ)

穂乃果「石鹸ないんだけど、投げてー」

俺「おう」

投げる

穂乃果「ありがとう」

ジャーザブザブ

俺(この壁の向こうに穂乃果が・・あーくそ、鎧の巨人になって壁壊してえ)

俺(討伐数1!穂乃果の処女!なんちて)

穂乃果「返すね」

俺「おっと」

キャッチ

俺(穂乃果の身体に触れた石鹸か。持って帰ろう)



穂乃果「それじゃあおやすみ、俺君」

俺「ああ、また明日な」

アパートへ

俺「ただいまーって、誰も居ないか」

海未「おかえりなさい」

ことり「おかえり俺君」

俺「ええ、なんで!」

銭湯 

俺「俺君聞こえるー?」

俺「ああ聞こえるぞー」

俺(壁を挟んで会話っていいなあ)

俺「石鹸ないんだけど、投げてー」

俺「おう」

投げる

なんだキチガイか

海未「なんでって、貴方が勉強教えて欲しいって言ったんじゃないですか」

俺「そういえばそうだった」

ことり「ついでに私も教わろうと、きちゃった。えへへ」

海未「今夜は寝かせませんよ」

俺「お、おう」

俺(違う意味に聞こえる)

海未「ここの公式はこうして・・」

俺(海未ちゃんの髪キレイだなあ。いい匂いするし)

ことり「あ、この問題はゼミで見たよ!」

俺(ことりちゃんのパジャマ、ボタンが少しとれてる。谷間が・・レモン汁垂らしたい)

海未「俺君?聞いてましたか?」

俺「聞いてる!聞いてるよ!」

夜中

俺「眠くなってきた・・」

ことり「コーヒー淹れてみたんだけど、飲む?」

俺「ああ。さんきゅ」

ことり「わっ」

躓き、バシャアッ

俺「熱っ」

俺(ズボンが・・・)

ことり「あわわ、ごめんね、すぐ拭くから」

レモン汁ってなんだよwwww

だから誰なんだよ俺

俺「え、待ってことりちゃん、そこはまず・・」

俺(ふええ、ことりちゃんの手が股間に・・はぁっ、だめ、ああっ! いっちゃうう)

ことり「あれ、なんか硬いモノが・・」

海未「ストップ!ストップですことり!それ以上はいけません!脱いだほうが速いです!」

ことり「そっかぁ。ごめんね俺君」(ちぇっ)

俺「あ、ああ。着替えてくるよ」(ちょっと残念)

>>44
俺は俺だ!





俺(結局本当に寝ないで勉強だったな)

俺「生徒会の用事あるから先行くよ」

海未「わかりました。行ってらっしゃい」

ことり「うーん、海未ちゃん、そこはだめだよぅ・・むにゃむにゃ」

海未(ことり、あなたという人は//)

生徒会室

俺「おはようございまー」

ガチャ

えりち「えっ」

俺(着替え中だと!)

俺「うわっ、すいませっ」

バタン

生徒会の生徒かい!!!!

俺(生徒会長の下着、すげえセクシー)

えりち「もういいわよ、入っても」

俺「失礼しまーす」

えりち「俺君、ダメでしょ、ノックしないと」

俺「はいすいません」

えりち「わかればよろしい」

俺(今日も美人だなあ)

えりち「じゃあこの書類を片付けちゃってくれる?」

俺「は、はい!」

えりち「今日もやる気いっぱいね」

俺「生徒会長のためならなんでもやれますよ」

えりち「もう俺君ったら。そこは生徒のため、でしょう?」

俺「そうでしたさーせん」

書類いじったりとか作業中

えりち「あら、俺君ほっぺにご飯粒が」

ひょいぱく

俺「えっ」

えりち「あっ、つい・・」

希「見てたで」

えりち「の、希!?何よそのビデオカメラはッ!よこしなさい」

希「なら捕まえてみ?」

えりち「言ったわね!」

希「ちょえりち、どこをワシワシして――」

ドタバタ

俺(あ、希先輩のスカートがめくれて・・)

キーンコーン

俺「あ、予冷だ」

俺「俺もう行きますね」(もっと見てたいけどしかたないな)

昼休み

俺「ちょっと購買行ってくる」

穂乃果「気をつけてねー」

俺(しまった金欠なんだった)

俺「はらへったなあ・・」

にこ「俺君じゃない」

俺「にこ!」

にこ「良かったら弁当食べる?作りすぎちゃったんだけど」

俺「いただきます!」

屋上

俺「すごい美味しいよ」

にこ「当然でしょ。私を誰だと思ってるのよ」

俺「宇宙一可愛いにこ様です」

にこ「よろしい」

会社の最終面接の前に見るんじゃなかった

>>63
がんばれよ

俺「でもなんで俺に?」

にこ「あんたは一人ぼっちだった私をみんなに引きあわせてくれたから・・」

俺「にこ・・」

にこ「俺君。にこはね、俺君のことが好きなの」

俺「にこ・・嬉しいよ。俺もにこのこと、好きだよ」

にこ「じゃあ本気ちゅーして?」

俺「うん。愛してる、俺のにこにー」

とりあえず俺死ね

俺「…………ブヒッ!?」

俺「なんだ夢か…」

俺「そうだった……現実の俺は年中無休でブヒブヒ言ってる社会不適合者だった…」

>>63
ファイトだよ



俺「そうだ、渡したいものがあるんだ」

にこ「なにこれ?指輪?」

俺「今はまだこんな安物しか買えないけど・・いずれは」

にこ「いずれはってなに?」

俺「それは、その・・」

にこ「ちゃんと言いなさいよ」

俺「俺と結婚前提のお付き合いをしてください!!」

にこ「幸せにしないと許さないんだから!」

おわりです
以上が俺の毎日の記録です
この後も俺を巡ったドタバタな日常があるのですが、それはまたの機会に

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、俺達のみんなへのメッセジをどぞ

俺「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

俺「いやーありがと!
俺のかわいさは二十分に伝わったかな?」

俺「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

俺「見てくれありがとな!
正直、作中で言った俺の気持ちは本当だよ!」

俺「・・・ありがと」ファサ

では、

俺、俺、俺、俺、俺「皆さんありがとうございました!」



俺、俺、俺、俺、「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

「俺」を違うキャラ名にして読んだらそこそこつまらなかったわ

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