春香「AKBが強過ぎる…」美希「今月もホワイトボードが真っ白なの」(416)


春香「……」

千早「春香、気持ちは分かるわ。だけどAKBには勝てないの」

美希「千早さんは悔しく無いの!?ミキなんてせっかく貰ったティーン・カジュア◯の仕事、直前で奪われたの!」

千早「それは…」

春香「私だってヤンマ◯の表紙決まってたのにAK◯に奪われたよ…」

美希「見てよこのホワイトボード!真っ白なの!」


伊織「一理あるわね、最近は私達まで追い込まれるんだから」

春香「……竜宮小町も落ちたよね」

亜美「CD全然売れないんだもん…亜美達も今月仕事少ないよ」

あずさ「そうね~、先月も殆ど自宅待機だったわ~」

千早「765プロは変わってしまったわ、いえ、変えられたと言った方が正しいかしら」

春香「くっ…AK◯だって数年前までは地下アイドルだったのに」

美希「時の流れは残酷なの」

真は俺が養うからお前ら安心しろ


伊織「私達765プロオールスターズが出したREADY……確か10万枚も売れなかったわよね?何よこのあり様、あんまりじゃない!」

春香「それは…」

伊織「あんたが音外しまくるのがいけないんでしょ!?責任とりなさいよ馬鹿!」

春香「お、音って別にCDは補正かかってるから良いじゃん!」

伊織「はっ、この前のMス◯、忘れたとは言わせないわよ」

春香「ぐっ"」

美希「アレは酷かったの…」

千早「そうね、タモ◯さんの冷たい視線…忘れられないわね」

ー多分数ヶ月前ー

竹内アナ「次は765プロオールスターズの皆さんです」

春香「よろしくお願いします!リーダーの天海春香です!!」

美希「…(リーダーって確かミキだった様な)」

タモリ「今回が初登場と言うことで、君たちあれだね?年齢が結構バラバラなんだねぇ」

春香「はい!因みにリーダーの私は17歳です!」
千早「私は16歳です」
雪歩「わ、私は春香ちゃんと同じ17歳ですぅ」
真「あっ、僕も17です」
亜美「亜美と真美は13歳だかんね→」
真美「宜しく→」
あずさ「私は20歳です」
響「……四捨五入なんてズルいぞ」
あずさ「あら~、何か言ったかしら~」
響「な、なんでも無いぞ」


タモリ「えー、ではスタンバイの方宜しくお願いします」

765「はい!」

~~~~~~

春香「ふぅ、それじゃあ皆、円陣をく

美希「春香、さっきのはなんなの?リーダーはミキだよね?」

千早「いくらなんでも全国放送で嘘はいけないと思うわ春香」

響「あずさだってそうだぞ!サラッと嘘言ったけどどうするんだ?非難殺到しても知らないぞ」

あずさ「あらあらまぁまぁ」

伊織「ちょっと!早くスタンバイしなさいよ」

亜美「あ、あれ?あ、亜美のマイクしんない?」

雪歩「あー、あー……こ、このマイク音入って無いよぉ」

真「雪歩、電源入れなきゃ入るわけ無いだろ?」カチ


亜美「……(ひびきんのマイク借りちゃえ)」

真美「あれ?確か出だしってアーレディで良いんだよね?」

真「そうだよ真美、早く持ち場につかなきゃ間に合わないよ」

雪歩「き、緊張しますぅ」

春香「それじゃあ……765プロー、ファイって!なんでもう行くのかなぁ!?」

伊織「そんなことする時間なんて無いじゃない、早く持ち場につくわよ」

千早「そうね、春香には悪いけどそうさせて貰うわ」

美希「それにセンターはミキなの、春香、知らないからね」

春香「み、みんなぁ…」

響「あ、あれ!?自分のマイクが無いぞ!!」

貴音「響、行きましょう」

響「あ"……う、うん(マズイ、マズイぞ)」

春香「ぁーれでっ!アイムレイでイ」
千早「ンアーレディ、アイムレイディ(早速外してるわね春香…)」
美希「アーレディ、アイムレイディ(千早さん、ンアーレディってふざけ過ぎなの)」
真美「アーレディ、アアレイディ」
やよい「……(真美、歌詞間違えてる)」
響「…(出だしは四人で行くから良いけどマズイさぁ、自分だけ凄く浮いてるぞ)」


~~~~~

P「終わった…出だしから最悪だ」

律子「ひ、響に関してはマイクを持たずに後ろで踊ってますね」

P「せっかくのMス◯なのに……これでまたもち直せると思ったのに…」

律子「まるで動物園ですね…あ、春香が転びました」

P「……」


竹内アナ「765プロオールスターズの皆さん、ありがとうございました。次はKAR◯の皆さんです」

タラララ~タラララララ~タラララ~タラララララ~(CM入る曲)

クスクス プッ ダセー
チンパンジーカヨ

春香「…」
美希「最悪なの…SMA◯さんの視線がミキを責めるの、心も身体も焼き尽くされたのの…」
千早「春香のせいよ」
響「ははっ、なんくるないさぁ」
亜美「ひびきん、マイクなんで持って無かったの?おかしいじゃん」
響「ゔぅ、ごめん……でも自分、さっきまでは確かに
貴音「響、言い訳など通用しないのが生放送なのです……今は反省しなさい」
響「……」

響鬼ェ・・・

響ワロタm9(^Д^)9mザマァ

キムタ◯「マジ無いっしょあれ」
裸薙「木村くん、彼女達だって悪気は無いんだから…」
吾郎ちゃ◯「……」
慎吾「ほげええぇえええwwwww」
キムタ◯「いや、本番でコケるのは無いっしょ」
中居く◯「でも歌は良かったよね、ね?ね?」


美希「……恥ずかしくて顔から火が出そうなの」

春香「美希、過ぎたことはさ、忘れようよ!ね?」

美希「出だしから終わりまで音外してた春香にだけは言われたくないの!それにサビ前でコケるってどんな神経してるの?舐めてるよね、仕事を」

春香「……ごめん」

千早「我那覇さん、どうして独りで踊ってたのかしら?」

響「だって……マイクが無かったから」

千早「だったらアカペラでも良かったじゃない。後ろで踊られても困るのよね…」

響「……」

千早「黙れば良いと思ってるわよね?ふざけないでちょうだい」

響「ご、ごめんなさい…」

ほげwwwwwwwwww

櫻井「さっきの765プロだっけ?酷過ぎるよね、それにあのリーダーの春香って子、俺とイメージカラー被っちゃってるし」
松潤「イメージカラー……三浦あずさって人と一緒だ」
大野「……」カチカチ
二宮「ちょ、リーダー、CM中だからってDSやるのやめなよ」
大野「うん、あと少しだから…」カチカチ
二宮「あっ!そこは左から責めないとマズイよ」
大野「ありがと…」カチカチ
相葉「やっべぇ、俺仕事ねぇわwww」

美希「せっかくのMス◯でミキの存在を世間に見せるチャンスだったのに……最悪なの」

春香「そ、そんなに私が悪いのかなぁ!?千早ちゃんだってンアーとか言ってたよ!?」

千早「春香、そんな筈無いわ、言い掛かりはやめて」

伊織「千早、言っとくけど春香の言ってる事は間違いじゃないわよ」

千早「!?」

伊織「アンタ、いい加減その癖治しなさいよ」

響「……」モグモグ

貴音「響、わたくしにも一つくれませんか?」

響「貴音もサータアンダギー好きなのか?」

伊織「ちょっと響!CM中に物食べるのはやめなさいって律子から言われたでしょ!」

響「なんくるないさ~!」

この芸能界だめだ


竹内アナ「それではKAR◯の皆さんでGO GO サンマです」

ギュリ「ヨレシクオネガシマース」
スンヨン「オネガシマース」
ニコル「ゴーゴー」
ハラ「ヨロックネシマース」
ジヨン「フッハー」


美希「あのKAR◯ってグループ、すっごく売れてるんだよね」

千早「えぇ、売れてるわ…私達の何倍も」

美希「ミキ達だって整形さえしたら今の数倍は売れる筈なの、あんなの卑怯なの!金さえかければ誰だってあれ位になれ

千早「美希、売れない理由を顔のせいにするのはやめなさい。みっともないわよ」

美希「……こうなったらKAR◯に対抗してミキ達もお尻を振れば」

千早「美希…お尻を振って売れるならとっくの昔に振っている筈よ」

美希「く、悔しいの…」


竹内アナ「次は荒らしの皆さんです」

櫻井「お願いしまーす!」

キャーキャーサックライー! ウキャー

タモ◯「あれ?松潤髪切った?」

松潤「あっ、分かりますか?」

大野「…」カチカチ
二宮「リーダー、ほら、出番だからDSしまわなきゃ」ボソボソ
大野「あとちょっとだから」カチカチ


美希「相変わらずすごい声援だね、さすが国民的アイドルグループ荒らしなの」

春香「そうだねぇ、私達の数十倍は売れてるもん。尊敬するなぁ」

千早「……」

雪歩「真ちゃん!大野さんまだDSしてるよ!あのDS貰えないかな!」

真「ゆ、雪歩…男苦手なんじゃなかったっけ」

雪歩「あのDSが手に入るなら私、なんでもするよ!!」

響「あ"ぁ…お腹痛くなってきたぞ」

この大麻くん大野やってるよね。絶対

タモリ「櫻井君はアレだよね?カフェ巡りにハマってるって聞いたんだけど」

櫻井「タモさん、正解です!よく変装してカフェに行くんですよ~」

二宮「リーダー、DSしまいなってば」
大野「……やだ」カチカチ
二宮「やだじゃないでしょ!」
相葉「やっべ、俺喋ってねぇwwwwタモさん俺にふってwwww」

美希「相葉さんの空気具合がなんとも言えないの」

春香「響ちゃんに通ずる物があるよね、荒らしの相葉さんって」

響「自分ぼっちじゃないぞ!」

美希「ぼっち?響にはミキが着いてるからそれは無いよ?どうしたの急に」

響「だぞ!?」

雪歩「せ、せめてすれ違い通信でも!」

真「うわぁ雪歩!行っちゃダメだってば」

雪歩「離して!!」

真「ふざけるなって!本番中だよ雪歩!?」

雪歩「………ふぅ」

雪歩「後で楽屋に侵入しますぅ」


律子「プロデューサー、やっぱりこの仕事、断っといた方が良かったんじゃ無いんですか?」

P「あ、あひゃひゃ、765プロは終わりだあぁあ!」

律子「ちょっ、プロデューサー!?」

P「うひひひひ、全国放送でこの醜態を晒しちまったぁ!もう終わりだぁあ!」

律子「落ち着いてください!なに壊れてるんですか」

P「だっで!だっでえぇ…ぅあぁ"あ」

律子「はぁ…壊れたい気持ちは分からなくも無いですけど今は彼女達を見守ってましょう」

P「死にたくなってきた…来月から仕事は無いと思った方がいいよな」

律子「……言わないでください」


竹内アナ「765プロオールスターズの皆さん、お疲れ様でした。SMA◯の皆さんお疲れ様でした。荒らしの皆さんお疲れ様でした。KAR◯の皆さんお疲れ様でしたKinKi Kid◯の皆さんお疲れ様でした。」

タモリ「来週も見てくれるかな?」

\いいとも~/


ー765プロ 楽屋ー

春香「はぁ、疲れたよぉ」

亜美「やっぱ生は違うねぇ→それにあのメンツだもんね~居るだけで疲れちゃうよ」

律子「みんな~お疲れさま、どうだったぁ?緊張したでしょ」

真美「もうヘロヘロだよ→」

P「……おい、雪歩は何処だ」

真「うわぁ!?雪歩の奴、本当に荒らしの楽屋に行ったんだ!マズイですよプロデューサー!」

P「……終わった、もう完全に終わった」

お前ら「もうペロペロだよ→」


美希「今思い出しても頭痛と吐き気に襲われるの…」

千早「萩原さん、捕まったのよね。DSと大野さんの私服を奪ったから懲役1年…まだ少年院から出られないでいるのよね」

春香「雪歩のせいで今でも毎日の様に荒らしのファンから包丁やカッターが送られて来るんだよねぇ…」

美希「それに、それをニュースで題材的に取り上げられたから765プロの信頼度は一気に落ちちゃったの」

千早「……そうね、Mステになんて出なければ良かったのよね」

ガチャ

P「やよい~仕事取ってきたぞ」

やよい「ほ、ほんとですかー!?」

美希「は、ハニー!どうしてミキじゃなくてやよいなの!?おかしいの!不公平なのー!!」

P「さぁ、早速行くぞ!久しぶりの仕事なんだ、頑張れよ」

やよい「うっうー!頑張りますよー!」


ー翌日ー

やよい「^q^」

P「アカン、やよいにはまだ早過ぎたか……ごめんな、でもレギュラー番組手に入れれたんだ…堪忍してや」

美希「どうしたのハニー、やよいの様子がなんか変だね」

やよい「うっうー、レギュラー決まりましたぁ^q^」

春香「凄いよやよい!確か『やよい家の食卓』だよね?良いなぁ~羨ましいなぁ」

美希「ハニー!ミキも仕事欲しいの」

P「……欲しいのか?」

美希「うん!ミキね、早くトップアイドルに成りたいの!だからお願い!」

P「わ、分かった…頑張るよ」

やよい「うっうー^q^」


律子「プロデューサー!やよいに何をさせたんですか!!」

P「り、律子」

律子「やよいはまだ中学生なんですよ!?」

P「しゃ、しゃあないやろ!こうするしか仕事取れへんのや!!」

律子「なにエセ関西弁放ってるんですか!そ、それよりやよいは」

P「枕だよ!!やよいを抱きたいってお偉いさんが言ったんだよ!」

律子「だ、だからってなんでやよいを売ったんですか!」

P「仕事取れへんのや!仕方なかったんや!」

律子「さいっていですよ!」

P「はっ、なんとでも言え!自分にわなぁ、彼女達をトップアイドルにする使命が有るんや!」


P「……ごめんなぁやよい」

やよい「うっうー^q^」

P「でもなぁ、やよいが頑張ったから仕事が取れたんやで?やよいは頑張った、頑張ったよ」

やよい「小さな部屋の小さなベッド^q^」

P「やよい、すまんなぁ…自分が頼りないばっかりに」

やよい「あ"っぅー^q^」

P「やよい家の食卓、数字とれるように頑張ろうな」

やよい「もうお腹に入りませーん^q^」

ー4日後ー

P「……」

美希「ハニー!もしかしてミキに仕事取れたの!?」

P「……響は何処に居るんだ?響に仕事の依頼が来たんだ」

美希「もう、早くミキに仕事取ってきてよハニー…」

やよい「ゔっゔ~^q^」

春香「プロデューサーさん、響ちゃんなら下で四条さんと朝ごはんを食べてますよ」

P「そうか、ありがとうな春香」

春香「えへへ、だったら次は私に仕事を見つけてきて下さいね!私待ってますから」

P「あ、あぁ…分かった」

やよい「うっうー^q^」

ωαγοτα...φ(^Д^ )ギャハ


響「なぁ貴音、最近自分、すっごく嬉しいんだ!」

貴音「どうしてですか?」

響「だ、だって自分…ずっと一人だと思ってたんだ。だけど皆は自分の事大切な仲間だって言ってくれたから……あ、あはは、なんだか照れちゃうぞ」

貴音「…そうですか、良かったですね」

響「うん!後は仕事が増えたら完璧かなぁなんて思ってるんだ……ま、まぁそれは無理だと思うけど」

貴音「どうしてそう思うのですか?」

響「だって自分、そんなに歌上手くないし…顔だってあんまり……」

貴音「響はもう少し、自分に自信を持った方が良いですよ」

響「え?」

P「響、仕事の依頼が来たぞ!」

響「ほ、本当か!?」

貴音「ふふ、良かったですね」

ー翌日ー

響「^q^」

春香「おっはよーございますプロデューサーさん!」

P「あぁ、おはよう…」

響「自分、一人じゃないぞ^q^」

真美「ひびきん?なんか変だね、兄ちゃん兄ちゃん!ひびきんどしたの」

P「……」

律子「プロデューサー!来て下さい!」

P「うん、すぐ行く」

真美「あっ、兄ちゃん!」

響「もう一人じゃないぞ^q^」


律子「説明してください、響はどうしてアヘってるんですか」

P「……輪姦(まわ)されたんや、4人から」

律子「まっ、輪姦されたって…プロデューサー、なに考えてるんですか?」

P「言ったろ…俺は彼女達をトップアイドルに

律子「ふざけないでください!!彼女達はプロデューサーの、お偉いさんのオモチャじゃないんですよ!?」

P「……」

律子「いくら仕事が無いからってそんな方法ありますか!?無理やり仕事を作ってくるなんてふざけてますよ!」

P「だったら……だったら竜宮小町はどうなんだよ!」

律子「は、はぁ!?」


P「竜宮小町だって全然仕事無いだろ!そんな彼女達を見捨てるのかよ!」

律子「そ、それは…」

P「今月の予定表見せてみろよ!どうせまだ真っ白だろ!!」

律子「…」

P「仕事も取れないで何がプロデューサーだ何がオモチャだふざけんな!!」

P「俺達のする事は彼女達をトップアイドルにする事だろ!?なら知名度を上げる事は最優先なんだよ!」

P「だったら太い仕事を見つけるしか無いだろ!何時までも地べたを這いずりまわすのがプロデューサーなのかよ!!」

律子「それでも私は伊織達を売るつもりはありませんから」

P「あーそうかい、だったら一生ランクCで満足してろよ!」


P「響…『天才響動物園』絶対成功させようなぁ」

響「プロデューサー、自分頑張るぞ^q^」

P「AKBなんてすぐ追い抜こうな?大丈夫、響ならランクSなんてすぐになれるさ」

響「うん!だって自分、完璧だから^q^」

P「あぁ、響は完璧だよ…完璧だ」

響「プロデューサー、なんで泣いてるんだ?^q^」

P「なんでもないよ響」

響「泣きたいなら泣いた方がいいぞ!我慢は良くないさぁ^q^」

P「……すまん」

響「なんくるないさぁ^q^」

ー社長室ー

高木「……止めたい?何をだね」

P「もう、こんな方法止めたいんです…これ以上他のアイドルが壊れていく様を見るなんて俺には…」

高木「う~ん、面白くないねぇ君ぃ、そんな事じゃ彼女達をトップアイドルになんてできないなぁ」

P「……」

高木「これ、新しい依頼だよ」

P「双海真美ですか…」

高木「君には期待しているよ!律子君には全力で否定されたからねぇ、それに比べ君は実に協力的だ」

高木「私が見つけた方法に首を縦に振ってくれたんだ!一緒に彼女達をトップアイドルにしてみせようではないか」

P「……はい」

ー翌日ー

真美「え?真美に仕事の依頼が来てんの!?」

美希「おかしいのー!なんでミキじゃなくて真美なの!?ハニーはミキの事が嫌いだから仕事を取って来てくれないの?」

P「……真美、行こうか」

美希「ハニー…無視なんて酷いの」

真美「ミキミキには悪いけど真美、頑張っちゃうもんね~。兄ちゃん、早く行こうよ!」

春香「はぁ…また私はお仕事無し、辛いよ千早ちゃん」

千早「春香、私だって無いわよ」

春香「胸が苦しいな~千早ちゃんには分かんないだろうな~」

千早「……くっ!」


P「なぁ真美、真美はトップアイドルになりたいか?」

真美「へ?どしたの急に、変な兄ちゃん」

P「答えてくれよ……真美はトップアイドルになりたい?」

真美「そりゃあ…うん、一応」

P「一応?一応ってどういう意味なんだ?」

真美「真美はトップアイドルとかより真美を見て楽しんでいってもらえた方が嬉しいかな」

P「た、楽しんでもらう?」

真美「そだよ?いくらトップアイドルでも周りを楽しめなかったら意味無いじゃん!だから真美はトップアイドルよりそんなアイドルになりたいんだ」

P「……」

真美「だから兄ちゃん!真美を宜しくね、兄ちゃんに着いて行けばそんなアイドルになれるって思ってるんだ」

P「あぁ……任せといてくれ」

真美「んっふっふ~、頼むよ兄ちゃ~ん」

ー翌日ー

真美「兄ちゃん兄ちゃん^q^」

律子「……真美まで」

P「真美はトップアイドルになりたいって言ってくれた…俺に任せるって言ってくれたんだ……だから、だから…」

律子「屑ですよあなた、人間の屑」

真美「りっちゃん、兄ちゃんを責めないでよ^q^」

律子「真美…あなた」

真美「兄ちゃんは真美の為に頑張ったんだから真美はそれに答えただけだよ^q^」

P「…」

律子「もう知りません…勝手にしてくださいよ」

真美「兄ちゃん、早く皆に会いに行こうよ!真美、皆に会いたい^q^」


P「真美が頑張ったから『いきなり真美伝説』の仕事が出来たんだ…大丈夫、真美は俺がトップアイドルにしてあげるからな」

真美「兄ちゃん?真美は別にトップアイドルになりたいわけじゃないよ^q^」

真美「皆を楽しませれるアイドルになりたいんだ^q^」

P「……真美、ごめんな」

真美「兄ちゃん?どうして泣いてんの?兄ちゃんに涙は似合わないよ^q^」

P「すまん…すまん……」

真美「兄ちゃんって子供なんだね→泣きっぽいんだぁ^q^」

P「ゔっ…ぅぁ」

ー社長室ー

P「……次は誰なんですか」

高木「おっ!?ノリノリだね君ぃ」

P「もう終わらせたいんです」

高木「次は彼女に依頼が来ているよ」

P「……」ペラ

高木「彼女は既にランクBだ、これが決まればランクSは確定事項だよ」

P「そうですね…」

高木「ここ数日でやよい君はランクDからBへ、ランクCの我那覇君はランクAに跳ね上がったんだ、彼女なら確実にランクS、つまりトップアイドルだ」

P「……失礼します」

高木「おっと、最後に良いかね」

P「なんですか…」

高木「我が社の未来は君にかかっているんだ、頑張ってくれよ!」

P「……はい」


P「…」

美希「ハニ~、やっとミキに依頼が来たんだよね?そうだよね!?」

春香「プッロデューサーさ~ん、次は私ですよねぇ?えへへ、私頑張っちゃいますよ」

P「ごめん、二人じゃないんだ」

美希「ハニー…」

春香「じゃ、じゃあ誰なんですか!プロデューサーさん、早く私に仕事をくださいよぉ…干からびちゃいます」

P「ごめんな春香、だけど我慢してくれ……って、居ないみたいだな」キョロキョロ

美希「ハニー、誰を探してるの?」

P「いや……下かな」

美希「……そんなのって無いの、また無視なんて酷過ぎるの」


響「白米美味しいぞ^q^」パクパク

貴音「響、確かにお米はそのまま食べるのも美味しい召し上がり方とは思います。ですがここ数日、白米だけしか取っていないのではないのですか?」

響「白米美味しいぞ^q^」

貴音「…ふふ、響はお米が好きなのですね」

響「真っ白だぞ、美味しいぞ^q^」パクパク

P「お、おはよう…」

貴音「あなた様、おはようございます」

P「……ちょっと良いかな、貴音に仕事の依頼が来たんだ」

貴音「わたくしにですか?」

P「あぁ、貴音にだ」

響「美味しいぞ、真っ白は美味しいぞ^q^」

たたったあtかなええねl


P「こ、この仕事が決まったらきっと貴音はトップアイドルになれる…なれるんだ」

貴音「そうですか…」

P「ん?どうした、嬉しくないのか?と、トップアイドルだぞ?あのAKBと並べるんだぞ」

貴音「いえ、最近のあなた様を見ていると、何故か苦しいのです」

P「くるっ、苦しい?」

貴音「……あなた様、わたくしの為に無理はしないでください…無理に持って来てくれた仕事を、わたくしは上手くこなせる自信がありません」

P「たか…」

貴音「すみません、今のは忘れてください」

P「……」

貴音「頑張りますね、あなた様がわたくしの為に持って来たお仕事なのです。必ず成し遂げてみせます」

支援

バタン

貴音「あ、あなた様?どちらへ行かれるのですか」

P「……気が変わった、貴音はそこにいろ、絶対に出て来るな」

貴音「何を言っているのですか?これからわたくしはお仕事なのでしょう?」

P「悪い、キャンセル。仕事はまた持って来てやるから……じゃっ」

貴音「あなた様!?」

P「んなぁに、すぐ帰ってくるさ」

スタスタスタ

貴音「……帰ってきてくださいね、約束ですよ」

なにこの展開

ここで気が変わったらパンツ脱いだ俺が報われない

続きはよ

ー病院ー

P「いっつゔぅ…」

貴音「あ、あなた様…その右手は」

P「あ、あはは、ドアに指、挟んじゃた…2本ね」

貴音「……わたくしの為にですか」

P「だから挟んだだけだっての!」

貴音「では何故…何故人差し指と中指をわたくしに見せてくれないのですか?何故左手で隠すのですか……あなた様」

P「いやぁ…あはは…」

貴音「すみません…わ、わたくしのせいなのですね…わたくしがあの時あなた様の代わりになれば…」

P「んな事ぁないよ、ほら、事務所に戻るぞ」

貴音「ゔぅ…す、すみません…」

P「泣くなっつーのバーカ」

えー…

ー社長室ー

高木「う~ん、ダメだよ君ぃ」

P「すみません、貴音が逃げ出したので代わりにと思ったんですがやはり無駄でした」

高木「当たり前だよ、彼等はゲイじゃないんだからね…ほら、次は彼女だ」

P「……菊地真」

高木「……次は無いからね、次しくじったら…」

P「大丈夫です、任せてください」

高木「いやぁ!君には期待しているんだ、私を失望させないでくれよ!」

P「では、翌日彼女の元に行きます」

高木「そうだね、今日はもう帰って身体を休めたまえ」

P「…失礼します」

ー翌日ー

やよい「ふれっふれがんばれっさっいこっうふれふれ頑張れ最高^q^」

P「……」

美希「ハッニ~、今日こそミキだよね?…って、ハニー?指がおかしい事になってるの」

春香「プロデューサーさん、エンコ詰めですよエンコ詰め!」

P「真は何処かな…会いたいんだ」

美希「……次は真君なんだ」

P「ごめんな美希、次はミキだぞ」

美希「ほんと!?や、約束だよハニー」

P「あぁ、約束するよ。で、真は何処かな」

春香「私が連れて来ますね~」


真「ぼ、僕に仕事ですか?」

P「あぁ、真に仕事だよ…」

春香「プロデューサーさん!私が連れて来たんですよ?私が連れて来たんですからね!だから次は私ですよね!?」

P「うるさい」

春香「…」

真「わぁ、プロデューサーが僕の為に仕事を持って来てくれたんですね!へへっ、やっりぃ~」

P「じゃ、じゃあ行こうか」

真「はい!頑張ります!」


真「あの、プロデューサーに一つ良いですか?」

P「ん?どうしたんだ」

真「プロデューサーのその指、どうしたんですか?無くなってますけど」

P「……お姫様を助けた」

真「は、はい?お姫様を助けた……ですか」

P「うん、助けた筈なんだけどね、泣かれちゃったんだ、そのお姫様に」

真「へ~、なんだか贅沢なお姫様ですね」

P「……真、王子様って居ると思う?ほら、よく漫画に出てくるあの王子様ね」

真「な、なんか今日のプロデューサー変ですね……ま、まぁ僕は信じてますよ?いつか僕の前に現れるんだって」

P「そっかぁ…」

バタン

真「プロデューサー?」

P「車の中で待ってて、すぐ戻るから」

真「は、はぁ…分かりました」

P「現れるといいな、真の思う王子様に」

真「やっぱり変ですよプロデューサー、病院、行きますか?」

P「……汚れたお姫様なんて王子様に見せられ無いからね、じゃあいってきます」

真「あっ、プロデューサー!?」

P「病院なら行く事になるさ、きっとね」

スタスタスタ

ー病院ー

真「プロデューサー…な、なにやってるんですか……じょ、冗談キツイですよ」

P「…な、何か言ったのか?悪い、もう一時言ってくれないかな」

真「馬鹿!な、なんでそんな格好してるんですか……ぷ、プロデューサーの馬鹿…」

P「はは、ゴッホをリスペクトしただけ…似合ってるだろ?」

真「に、似合ってなんか無いですよ…なんで素直に僕を渡さなかったんですか……僕なら大丈夫だったのに…ダンス習ってるから大丈夫だったのに」

P「お、お姫様は手を出しちゃダメなの…ほら、涙を拭いてくれ……早く事務所に帰らないと」

真「…っ…ぐっ…プロデューサーの…馬鹿…ばかぁ…」

P「あはは、き、聞こえないなぁ」

耳か

ー社長室ー

高木「何か言う事は無いのかね」

P「すみません…真の奴が車の中で暴れてしまって、そのまま逃げられました」

高木「まぁ良い、次は彼女だ。頑張りたまえ」

P「……あの、雪歩は何時に帰ってくるんですか?そろそろ釈放ですよね」

高木「明後日には帰ってくると」

P「そうですか、分かりました」

高木「……次しくじったら君はクビだ」

P「す、すみません、聞こえませんでした」

高木「君の代わりはいくらでも居る事を忘れないでほしいねぇ」

P「……では、また明日」

高木「頑張りたまえよ君ぃ!」

ー翌日ー

やよい「キラメキラリ~一度リセット^q^」
響「そしたら私のターン^q^」
真美「キラメキラリ~ぷっとポチっとな^q^」
やよい「元気に始めればオーオッケー^q^」

P「……」

美希「つ、次はミキだよね?約束したもんね……そうだよね、ハニー…」

P「次は春香なんだ」

春香「私ですか!!や、やったぁ!遂に私に仕事が来たんですね!!」

真「春香!黙れよ!」

春香「な、なんで真が怒ってんの?」

真「プロデューサー!か、代わりに僕が行きます!僕ならそいつ等を」

P「春香、行くよ」

美希「ハニーの嘘つき…大嫌いなの」

春香「ひゃっはあぁあ!私の時代到来ですよ到来!」

あ、この春香ならいいな


P「春香、頑張ろうな」

春香「はい!プロデューサーさんが私なんかの為に仕事を取って来てくれたんですもんね!頑張っちゃいます!」

P「……そうか」

春香「うっれしいなぁ~プロデューサーさんから貰ったお仕事、ぜ、絶対に成功させますね!」

P「あぁ、期待してるよ」

春香「えへへ、プロデューサーさんに期待されちゃった~嬉しいな~」

P「……」

春香「これを機に私、トップアイドルに近づけますよね!?」

P「春香が頑張ればね、大丈夫。春香なら出来るよ」

春香「は、はい!天海春香、トップアイドル目指します!」

はよはよ

ー翌日ー

やよい「だから誰もが夢をみれてぅ~^q^」
響「どんな地図にも載ってないけど^q^」
真美「どんな時でも叶えてきたよ~^q^」
春香「さぁ行こ~^q^」
池沼ーズ「いぇーい^q^」

雪歩「みんな、ただいま」

真「雪歩、もうあんな事しちゃダメだよ?絶対だからね」

雪歩「はい…もうしません」

美希「あれ?ねぇ雪歩、ハニーは?」

雪歩「プロデューサーなら社長室に行きましたぁ」

貴音「社長室……あなた様、大丈夫なのでしょうか」

千早「なんだろう、胸騒ぎがするわ…」

ペチペチ ,。、_,。、

     く/!j´⌒ヾゝ
     ん'ィハハハj'〉
  ペチ∩ノ゚ ヮ゚ノノ 早くですよ、は・や・く!

    /_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
      \/___/


ペチペチ ,。、_,。、 ペチペチペチペチ゚チ
ペチペチく/!j´⌒ヾゝペチペチペチペチ゚チ
ペチペチ ん'ィハハハj'〉ペチペチペチペチペチ
ペチペチ∩ノ゚ ヮ゚ノノ
    /_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
      \/___/


  ,。、_,。、    (     )
  く/!j´⌒ヾゝ   (     )
  ん'ィハハハj'〉  ( プス   )
  ゝ∩дTノノ (  プス  )
  `r  と  / ̄ ̄ ̄/__

      \/___/


P「ちょ、ちょっと待ってください!彼女は今日復帰してきたばかりなんですよ!?」

高木「萩原君は人気が有るからねぇ、予約待ちだったんだよぉ」

P「だからって……それに雪歩は男の人が苦手なんですよ?」

高木「それがたまらんそうなのだよ君ぃ、だから頑張りたまえ……しくじったらクビなのを忘れたわけじゃあ無いだろう?」

P「……はい、お任せください」

高木「ふふふ、これで我が765プロから初めてトップアイドルが生まれるんだねぇ、いやぁ感動だよ」

P「では、失礼します」

高木「てぃんてぃん」

P「(春香は・・・・いいか。)」


P「雪歩、復帰していきなりなんだけど……あ、あれ?美希は」

千早「美希なら来ていません、ハニーに裏切られたからもう仕事なんてしたくないの~と、昨日私に電話を」

P「そうか、美希の奴……ありがとな千早」

千早「いえ…当然の事をしたまでです」

雪歩「プロデューサー、私は何時でも大丈夫ですぅ」

真「プロデューサー!またなんですか!?きっとプロデューサーは雪歩を差し出しませんよね!」

貴音「あ、あなた様…」

P「二人とも心配し過ぎだって……それじゃあ雪歩、行こうか」

貴音「い、行かないでください…もうあなた様が傷つくのを見たくないのです」

真「な、なら僕も連れて行ってください!」

P「……じゃあな」

雪歩「頑張ってきますぅ」


雪歩「プロデューサー、あ、ありがとうございます」

P「どうしたんだい?急にお礼なんて、変だぞ雪歩」

雪歩「だって、普通なら見捨てられる筈の私をプロデューサーは見捨てなかった…そ、それどころか私に仕事まで見つけてきてくれたじゃないですか」

P「……見つけたのは俺じゃないんだけどね」

雪歩「それでも嬉しいです。またプロデューサーとこうしてお仕事が出来るなんて思ってもみませんでした」

P「雪歩…」

雪歩「は、はやく行きたいです。プロデューサーと一緒に、現場まで……わ、私をプロデュースしてくれてありがとうございます」

P「……」

天使すぎる


P「はぁ……やめ」

雪歩「はい?」

P「やめだやめ!そもそも犯罪者が仕事なんて甘過ぎだっつーの」

雪歩「ぷ、プロデューサー?」

P「……雪歩、今日の仕事は無し!」

雪歩「えぇえ!?どうしてですかぁ」

P「今日はアレだ…遊びに行こう、そうだ!皆で見に行こう、雪歩の好きな花を」

雪歩「私の好きな花?」

P「だから!少し待っててな、すぐ戻るから」

バタン

雪歩「あっ!プロデューサー」

P「……それじゃ」

ー病院ー

P「……見れなくなっちゃったなぁ」

雪歩「うっぐ…ぅう……ぷ、プロデューサー…な、なんで…なんでこんな事に…」

真「プロデューサー…両目にもうかたっぽね耳を……だから、だから僕を連れて行ってって言ったんですよ!!」

貴音「あぁ…う、嘘です……これはわたくしの見ている夢…夢なら早く覚めてください」

P「大丈夫、風の音はきこえなくなっちゃったけど、不思議と皆の声は聞こえるんだ…以前よりずっと良く」

貴音「あ、あなた様…ぅ…ぁ"あっ…」

P「もう…皆の顔を見る事も出来なくなっちゃったね…それでも、以前より皆の笑顔が近くに見えるよ」

真「…くそっ、くそぉ!……ゔぅあ"っ…ぁあ…」

P「戻らなきゃ…事務所に」

ー社長室ー

P「……」

高木「なるほど、それが君の答えなのか…残念だ」

P「す"、すいま"せん…社長」

高木「もう良い、君はクビだよクビ…まぁ、もう私の声も届かないか」

P「し、失礼します…」

高木「惜しい人を失ってしまったよ…次は律子君を使うか、無理やりにでもなぁ」

バタン

高木「……」~♪

高木「あぁ律子君かね、私だよ…今すぐ社長室に来てくれないか……あぁ、じゃあ待っているよ」


律子「……!?ぷ、プロデューサー!!」

P「…」スタスタスタ

律子「ちょっと待ってください!プロデューサー!」ガシッ

P「いった…だ、誰ですか?すみません、聞こえないし見えないんだ……離してください」

律子「その目、その耳…ふ、ふざけないでください!プロデューサー!!」

P「痛い…離してくれ」

律子「……」スッ

P「ぶつかったんですよね?す、すみませんでした……それじゃあ」スタスタスタ

律子「なんで…誰がこんな事」

「帰ってきた有害の雪歩」を生贄に捧げ!!
「純潔の795プロアイドル達」を召喚!!
今まで捨てたアイドルカードを再び手札に戻し!
「雪歩」と名のつくカードはこのゲームから除外する!

さらに「純潔の765プロアイドル達」を召喚成功したことにより!
相手のAKBカードは総て消滅!!
ターンエンド!!

みてられへん

それでも支援…


やよい「うっうー!耳なし芳一です~^q^」
真「や、やよい……ふっざけんなぁ!」バキッ
やよい「あぁあ"、痛いですよ~^q^」
真「んうぁああぁ"あ"!」ドカバキベキ
やよい「うっうー^q^」

P「……」

雪歩「ゆ、許せないよ…」

貴音「雪歩…ですがもう、わたくし達の手にはおえぬ事。もうプロデューサーは帰ってきません」

雪歩「……ごめんなさい、体調が優れないので帰ります」

貴音「雪歩!?」

雪歩「四条さん……プロデューサーをお願いします」

バタン

貴音「あ…」

真「うぁあぁあ"!」
やよい「ゔっあぁ'"痛いです~^q^」
真「プロデューサーを、プロデューサーを馬鹿にするなぁああ!!」
やよい「あぁああ"ぁぁ^q^」

これオチどうすんだ
助けた三人に介護してもらうとか、助けなかった四人に殺害されるとか、安易なオチじゃないよな?

>>221
きっと大どんでん返しが僕らを待ってるよ!


真美「兄ちゃん兄ちゃん!無視しないでよ~^q^」
真「真美ぃい"!!」
真美「うぁあああ"、いだいよぉ"^q^」
真「黙れぇえ"!」
真美「まごぢぃい"ぃん、真美死んじゃうよ~^q^」

ガチャ

律子「……亜美は何処にいるの」

亜美「亜美はこっこだよ~、どしたのりっちゃん」

律子「あ、あなたに仕事よ…今すぐ準備して…」

亜美「お~、遂に亜美の時代ですなぁ。」

貴音「……亜美!行ってはなりません!ここに居るのです!」

亜美「なにいってんのお姫ちん?亜美の仕事を邪魔する気?」

貴音「亜美……行ってはなりません」

律子「行くわよ亜美」

亜美「はいは~い!じゃあねお姫ちん」

P「……」

貴音「亜美…」

ガチャ

伊織「はぁ…今日も暇ねぇ」

P「……」

伊織「んなあぁ"!?ななな、なによアンタその姿!!私を驚かせようって魂胆ね!」

貴音「伊織…プロデューサーはプロデューサー……信じれぬかも知れません、信じたくないのもわかります。ですが…目の前に居るプロデューサーは真実なのです」

伊織「な…もしかして私の声も聞こえないの?」

貴音「……」

伊織「じゃあこの私の姿も見れないってわけ!?ねぇ、答えなさいよ!」ガシ

P「ゔぁ…だ、誰だ」

伊織「情けない声出してんじゃないわよ馬鹿!!どうしてこうなったのか良いなさいよ!」

貴音「伊織!プロデューサーに乱暴な真似は止めてください!」

伊織「答えなさいよ!こ、答えなさいよ!!」

響「プロデューサー一人でウロウロしてるぞ!ぼっちだぞ^q^」
真「我那覇ぁ"ぁあ!!」
響「いたいさーwwwww^q^」


律子「ねぇ亜美…亜美はプロデューサーを見てどう思った?」

亜美「へ?兄ちゃんの仮装大賞っしょ?良くできてるよね~、あれなら優勝間違いないっしょ!」

律子「……(亜美達をトップアイドルにすればプロデューサーを元に戻してくれる…)」

亜美「ん?りっちゃん?」

律子「ごめんなさい、もうすぐ着くわよ(多分、嘘…でもこれに縋るしか私には出来ない……少しの可能性にかけてみたい。だから亜美)」

亜美「んっふっふ~、亜美頑張るかんね→」

律子「プロデューサーを助けてね」

亜美「へ?」


伊織「……とにかく、こいつはどうすんのよ」

貴音「わたくしが自宅に連れて帰ります。雪歩に頼まれたのです…プロデューサーを宜しくお願いしますと」

伊織「アンタが面倒みきれるの?私が預かったげるわよ」

貴音「いえ…わたくしにお任せください」

伊織「……わかった、じゃあ今日はもう帰りましょう。外に車を呼ぶから乗ってきなさい」

貴音「伊織…」

伊織「その位はさせなさいよ!ほら、行くわよ」

貴音「は、はい…ありがとうございます」


春香「プロデューサーさん、エンコですよエンコ!耳も目も無いですよー」
真「あぁああ"ぁぁ!プロデューサーを悪くいうなぁ"あぁ!」
春香「いたいよー^q^」
真「こ、殺してやるぅうぁあ"あ!」
春香「あぁああ"ぁ、じぬぅう''^q^」

あずささんの七彩ボタンポチリ

ー翌日ー

亜美「スタ→トスタ→^q^」
真美「スタ→トスタ→^q^」
やよい「どんな精子(たね)も撒けば芽立つんです~まるまるスーパースター^q^」
響「晴れ渡る日も雨の日も~^q^」
春香「好きなものだから好きでいたい^q^」

律子「……ゔっぷ(は、吐き気が…)」

千早「律子、社長が呼んでいたわよ」

律子「えぇ、ありがと…」

伊織「ねぇ、美希は何処に居るの?あずさも来てないみたいだし」

千早「美希はまだ家に閉じこもったままよ…」

伊織「そう…(今のプロデューサーを美希に見せたら間違いなく壊れちゃうわね)」

>>251
需要がないから大丈夫


律子「……あずささんは居ないのよね、美希も居ない……千早、ちょっと良いかしら」

千早「え?えぇ…良いけど」

律子「ありがとう、じゃあ急いで支度をしてね。私は駐車場で待っているから」

伊織「貴音も真も来てないわね」

ガチャ

雪歩「……おはようございます」

千早「あら萩原さん、遅かったじゃない」

雪歩「ごめんね、少しだけ探し物をしていたから」

響「自分ぼっちじゃないぞ~家族が出来たんだ^q^」
やよい「浩三郎を産みますよ~^q^」
春香「プロデューサーさん、赤ちゃんですよ赤ちゃん^q^」

>>254
小鳥さん需要あるぞ
ソースは俺

はよ


律子「ごめんなさい、急に千早を誘っちゃって…」

千早「律子がどうして気にするの?それに私は嬉しいわ、仕事が出来て」

律子「……(千早はランクB、つまりこれが決まればランクS……トップアイドル)」

千早「律子?なんだか顔が強張ってるわよ」

律子「なんでもない…(プロデューサーを救う為には最低でもトップアイドルを3人出さなきゃならない…千早はその一人目ね)」

千早「なら…良いんだけど」

律子「……頑張ってね千早、プロデューサーの為に」

千早「プロデューサー?どうしてプロデューサーが出てくるのか説明をして」

律子「…」

千早の足ぺろぺろしたいお(^q^)

はよ


伊織「ふ~ん、じゃああの馬鹿を助ける方法は」

雪歩「……無いよ」

伊織「ま、まぁそうよね…移植にしても完全には治らないし耳や目なんて失敗する可能性の方が高いんだからやらない方がマシね」

雪歩「…プロデューサー……もう私達を見れないんだよ?伊織ちゃんは……伊織ちゃんは悲しく無いの?」

伊織「……悲しくないわけ無いでしょ…言わせないでよ」

雪歩「っ…ぅ……ご、ごめんね…伊織ちゃんの気も知らないで私…わたしっ"ぐ…ゔぅ」

伊織「泣くんじゃ無いわよ馬鹿……つ、つられちゃうじゃない」

BJ「話は聞かせてもらった。」

('A`)

やめとけ何億とられるか分からねぇぞ

ー翌日ー

律子「……」

やよい「私だけができるスマイル めちゃめちゃ魅力でしょ^q^」
春香「私だけのとっておきポーズ ドッキリ&セクシー^q^」
亜美「私だけが持ってるボイス 届いているかな^q^」
真美「私だけのパフォーマンス 感動させられるかな^q^」
響「めざせアイドル NO.1 がんばるよ^q^」
池沼ーズ「いぇい」

雪歩「今日は伊織ちゃんが居ないね」

真「……くそ、くそっ!くそっくっそ!」

真「うるさいんだよお前ら!!」バキッ

響「ひどいさーwww^q^」
やよい「お腹に響いちゃいますよー^q^」

真「律子……千早はどうしたんだよ」

律子「…社長に呼ばれてるから」

真「おい!答えろよ律子!」

バタン

BJって晩飯は松茸ご飯だ!っていう定番パターンだろ?

BJ「150億円頂きましょう!」
伊織「!!!」

>>285
そんなのあったっけ?

>>290
BJ先生には恋人いるよ!
今は男だけとね!

ー社長室ー

高木「素晴らしいよ律子君、遂に765プロからトップアイドルの誕生だ!」

律子「ですが社長…千早はもう歌えませんよ」

高木「構わないよ、私が欲しいのはランクSが居るという事実のみ。如月君がどうなろうと私には関係の無い事だ」

律子「そうですか…では、あと二人ですね」

高木「次は彼女なんだが……大丈夫かね」

律子「…あずささん」

高木「よろしく頼むよ」

律子「任せてください……3人、3人をトップアイドルにすれば本当にプロデューサーは助かるんですね」

高木「あぁ、任せておいてくれ」

>>291
そういえば名字が如月だったな

>>291
男ではないだろ
女としての感情がなくなっただけで

>>295
如月は子宮が無くなったはず

>>298
卵巣もな
けど別にだから男ってわけでも無いだろ


律子「あずささん!あずささーん」

あずさ「はい、どうしたんですか律子さん」

律子「……仕事です、黙って私に着いて来てください(真と雪歩に聞かれるのはマズいからね)」ボソボソ

あずさ「はい、分かりました」ボソボソ

やよい「ハッキリ愚痴を言わせてもらうと
芸能活動シンドイです^q^」
響「だって万年睡眠不足でお休み未定だし^q^」
亜美「イツイツまでにナニナニしないと
間に合わないからヨロシクちゃんって^q^」
真美「ダンスも歌もお芝居もセリフも
覚えられない↓↓^q^」
春香「でもね あなたがいると私くじけない^q^」

真「うぁああ"ぅっがあぁああ"!黙れ黙れ黙れー!」

響「赤ちゃんが死んじゃうぞー^q^」
やよい「うっうー、止めてくださーい^q^」


律子「……(あずささんも千早と同じランクB、恐いわよね、昨日今日で千早はランクSにあがれたんだから)」

あずさ「律子さん?考え事ですか?」

律子「えぇ、少し(これで後は1人なんだけど……プロデューサーの事情を知らないでランクBなのは……居たわね、もう1人)」

あずさ「あら~、私もよく考え事をして周りが見えなくなっちゃうんですよ。そのせいでよく道が分からなくなっちゃって」

律子「あずささん……私はプロデューサーの事が好きですよ」

あずさ「は、はい?」

律子「だから、だから助けたいんです…あずささん」

律子「あなたを犠牲にしても…」

あずさ「犠牲?プロデューサーさん、何かあったんですか?」

律子「……着きましたよあずささん…宜しくお願いします」

あずさ


やよい「オトナノジジョーで決まった^q^」
響「つらい事でも乗り越えられるよ ファイト^q^」
春香「デデンデンwww^q^」
亜美「私だけができるスマイル めちゃめちゃ魅力でしょ私だけのとっておきポーズドッキリ&セクシー^q^」
真美「私だけが持ってるボイス 届いているかな?私だけのパフォーマンス 感動させられるかな?めざせアイドル NO.1 がんばるよ^q^」
やよい「もっと何かこう違うんだよねぇ
ズバーン!って感じでヨロシクちゃんって^q^」
響「主旨も意図もノリモ終わり時間も
全然わからないっっ^q^」

真「あぁああ"ぁぁあぁああ"ぁぁ!」

雪歩「ま、真ちゃん!八つ当たりはよくないよ」

真「うるさい!こいつ等はプロデューサーの気持ちも知らないで調子にのってんだよ!」バキッ!

響「流産しちゃうぞーwww^q^」

ー翌日ー

やよい「泣くことならたやすいけれど悲しみには流されない^q^」
響「恋したことこの別れさえ選んだのは自分だから^q^」
亜美「群れを離れた鳥のように明日の行き先など知らない^q^」
真美「だけど傷ついて血を流したって^q^」
春香「いつも心のままただ羽ばたくよ^q^」

真「…律子は」

雪歩「社長室に……千早ちゃんとあずささんが来てません」

真「律子……やっぱりあいつがまだ」

伊織「今はあの馬鹿をどうやって助けるのかを考えるのよ!」

雪歩「プロデューサーは今四条さんの家に居るんだよね…だった……あ」

真「ど、どうしたんだよ雪歩」

ー社長室ー

高木「ふふふ、2人目だ!さすがは律子君だよ、何処かの誰かの数倍は役にたつ」

律子「……次のアイドルなんですが、私が決めても良いですか」

高木「あぁ、構わんよ…私的には四条君が良いのだが…あては有るのかね?」

律子「はい、今一番仕事を欲しているアイドルが居ますから…それに、彼女はランクBです」

高木「……では、頑張りたまえ律子君」

律子「失礼します」

バタン

高木「あと1人…ふふふ、私に踊らされる気分はどうだね律子君…」

そもそも律子は社長がどうやってPを戻すと思ってるんだろうか

>>320
ヒント BJ


雪歩「み、美希ちゃんが危ないよ!」

真「どうして美希が危ないの?説明してよ雪歩」

響「蒼ひぃいいぃい"鳥ひぃいい"」

真「っっ"じゃおらっっ!!」

響「んなんぐるないさぁwwww^q^」
やよい「もし幸せ近くにあっても^q^」
真「があぁあ"っ!!」
やよい「ゔっゔぇえ"っげぼげぼげぼ^q^」

雪歩「だって、プロデューサーの事情を知らないのは美希ちゃんだけでしょ!?」

伊織「あんの馬鹿!は、はやく美希の家に行くわよ!」

真「わ、分かったよ……くそっ!帰ってきたら殺してやるからな」

響「なんくるないさぁwww^q^」
やよい「うっうーwww^q^」

律みたいな眼鏡ババァは余裕のチェンジだろ、お偉いさんの気分を害して次から仕事なくなるレベル

千早はどうなったんだよ

>>326
まあそうだわな

>>321
スーパーマン懐かし過ぎwww

ー美希宅ー

律子「美希ー、出てらっしゃーい!仕事見つけて来たわよ」

美希『律子…さん?嬉しいけどミキはハニーを待ってるからそのお誘いはパスするの』

律子「……(くそ、予想はしてたけどプロデューサーへの依存度はやっぱり高い)」

美希『それじゃあね律子さん……ミキにはハニーしか居ないの』

律子「ねぇ美希?この仕事が終わったらプロデューサー、きっと喜ぶわよ……なんたってこの仕事、取って来たのはプロデューサーなんだから」

美希『は、ハニーが!?』

律子「えぇそうよ、プロデューサー、いま風邪ひいてるから家から出られないのよ。だから私が代わりにね」

ガチャ

美希「ハニーのお仕事なら断る理由なんて無いの!早く行こっ、律子!」

律子「さん、でしょ?」

美希「はーい!」

BJ「治療代?そうだな、うちの子がこの事務所のアイドルの熱狂的なファンでね。」

>>329
スーパーマン別に地球を逆回転させたんじゃなくね?
まあいいけど

ー美希宅ー

真「くそっ!一足遅かった…美希の奴、きっと律子に騙されたんだ」

雪歩「ど、どうしよぅこのままじゃ美希ちゃんまで壊れちゃうよぉ」

伊織「……貴音の家に行きましょう」

真「はぁ?なんでいまそこが関係有るんだよ!今は美希を捕まえるのが先だろ!?」

伊織「美希の事だからプロデューサーをダシに使われたに違いないわ、だから私達が何を言っても無駄じゃない!」

雪歩「……だから、プロデューサーに直接…でも、今のプロデューサーを見たら美希ちゃんは」

伊織「壊されるよりマシでしょ!?あずさだって千早だって律子に壊されたのよ!?もう仲間が壊れるのなんてみたいわけないじゃない」

真「…(亜美を忘れてるよ伊織)」

伊織「ほら!早く貴音の家に向かうわよ」

ー???ー

貴音「あなた様、風の音は聞こえますか?」

P「……」

貴音「わたくしの事が見えますか?わたくしの鼓動を感じる事が出来ますか…」

P「温かい…貴音だね、それにここは……なんだか風が強いよ」

貴音「よかった…最後にわたくしを感じてくれて……本当に、よかった」

P「……」

貴音「ここ数日、あなた様と生活を共にし、答えを出せました……あなた様はもう、戻らない」

貴音「…ここからは、わたくしのわがままです」

P「貴音……風が、強いね」

貴音「……はい」

ー貴音宅ー

ドンドンドン!

真「な、なんで居ないんだよ!貴音、貴音!!出ろよ!おい貴音!」

雪歩「真ちゃん、四条さんはきっと別の場所に居るんだよ」

真「くそっ!時間が無いって言うのにさっ!プロデューサーが必要なんだよ!」

伊織「ゔぅう、しかしここのアパート、風が入るなんてもんじゃないじゃない」

真「アパート……アパート…あ、アパート?アパート!?」

真「あのばか!なに考えてんだよ!」

ダタッ

雪歩「ま、真ちゃん!?そっちは屋上だよ!!」

真「早く!早くしないと!ほ、本当に取り返しのつかないことになるんだ!」

伊織「ちょ、ちょっと真!待ちなさーい!」

ー屋上ー

貴音「あなた様…最後にわたくしのわがまま……聞いてくれますか」

P「なんでかな、自分の声は聞こえないのに…貴音の声は聴こえるんだ」

P「周りの景色は見えないのに……貴音の姿が視えるんだ」

貴音「……」ギュッ

P「俺を抱きしめて…なんのつもりだ?貴音」

貴音「ありがとうございます…もう、思い残す事はありません」スッ

P「……風が強いね。」

貴音「行きましょう、あなた様」

P「ごめん、手、握ってくれないかな?」

貴音「ふふ、わたくしが視えるなら、捕まえてみてください」

P「……」ギュッ


真「た、貴音ぇえ!!」

貴音「……真」

伊織「な、なにやってんのよ!!馬鹿じゃないの!?ぷ、プロデューサーも早くこっちに来なさいよ!」

P「貴音、どうして止まってるんだい?行こうよ…」

貴音「わたくしは、プロデューサーの居ないこの世になど……生きているだけ辛くなるのだと感じました」

雪歩「だ、だからってどうしてなんですか!?もしかしたらまだプロデューサーを救う方法が」

貴音「雪歩……もう決めた事です、わたくしは、プロデューサーと共に」

真「心中!?あ、甘えんな!今から美希を救いに行くんだよ!だから貴音も来いよ!」

P「……貴音、行こう?」

貴音「はい…あなた様」

真「た、たかっ


それから二日後、事務所の近くの墓地に僕は居た。あの日、僕は何も出来なかった
二人を止める事も、二人を救う事も、仲間を止める事も、仲間を救う事も。
千早は、二日前の葬式に姿を現し、その後誰とも連絡が取れずにいた。あずささんは、葬式にさえ姿を現さなかった。きっと今も家に居るのだろう。プロデューサーの為、傷つけられた傷を治せる唯一の人を失った彼女を救える人は多分居ない

しばらくして、事務所に男の人がやってきた。トップアイドルを生み出した事務所と言う事で他の事務所から来た一流のプロデューサーらしいが、僕は気にしていない。
彼にそっくりな男性には、あんな事を二度と繰り返して欲しくないから…

でも……僕は今でも信じられない。
本当に二人は死んだのだろうか?葬式だって遺体も無い状態でやっただけ。二人共、下に駆けつけた時には居なかったのだから
ただ、地面に飛び散った血で二人は死んだものと思い込んだだけなのだから
プロデューサーは僕にとっての王子様だから、いつか白馬に跨り僕の前に立ってくれる。
そう信じているから……


終われ

もうすみませんなんかすみません、明日カブト書きます
18時頃に立てますスレタイは

P「千早が言葉を失って4週目…」美希「ハニー…」

なのでじゃあまた!パワホケやって寝ます

キターーーーーーーーーーーーー!!!
もう約2ヶ月ぶりか

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