ミカサ「エレンが寝込んだ。」(10)

ミカサたちがシガンシナ区にいた頃。
エレンとミカサが出会ってまもなく、ミカサとアルミンは初対面です。

ミカサ「しっかり看病する。」

エレン「ありがとな、ミカサ・・・」ゴホッ

ミカサ「うん。」

カルラ「ミカサ、ちょっと良い?」

ミカサ「!おばさん、どうしたの?」

カルラ「エレンの看病もお願いしたいんだけど、でも、その前に・・・」

ミカサ「?」

カルラ「この紙に書いてあるとおり、○○屋まで、お使いにいってもらってもいい?」

ミカサ「おつかい!私が?」

カルラ「うん。どう?」

ミカサ「うー」

ミカサ(エレンの看病は大事、すごく。)

ミカサ(でも、カルラおばさんのおつかいも大事。)ウーン

ミカサ「・・・」チラ

エレン「!行ってこいよ、ミカサ!俺は大丈夫だ。」ケホ

エレン「町を見て回る、良いチャンスだぞ?」ケホ

ミカサ「・・・でも、」

エレン「ミカサは、おつかいに興味ある?」

ミカサ「ん、本音は・・行ってみたい・・・。」ボソ

エレン「お!じゃあ、決まりだな?」

カルラ「じゃあお願いして良い?ミカサ。」

ミカサ「うん!行きたい。」




ミカサ「では、行ってきます。」

カルラ「行ってらっしゃい、気をつけるのよ。」

ミカサ「うん、ありがとう!」

カルラ「さっき説明した店なら行っても良いわよ。」

ミカサ「本当に楽しみ!行ってきます!」タタッ

カルラ「あらまぁ」フフッ

このSSまとめへのコメント

1 :  小岩川   2017年01月13日 (金) 09:39:26   ID: tnA-SBgb

短い間ですが続きないのですか。

2 :  あつみ温泉   2017年01月13日 (金) 10:03:17   ID: tnA-SBgb

続編ほしいです

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