響「おはよう、電。」 (35)

まず注意
:続くかどうかは分からない
:響のキャラが崩壊している
:誤字脱字あるかも
:最初は書き留めてある物を
こんなんでも…書かせてもらっても良いですか…?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1382359633

電「ん……」

眠りから覚めると、窓から朝日が差し込み、鶏が一日の始まりを告げていた。
だけど一度布団の温もりを感じてしまうと、中々出たくならない物だ。
そんな寝ぼけ眼の私を…

響「おはよう、電。」

響ちゃんが起こしに来た、彼女は私の妹で、第六駆逐隊の末っ子。
その活躍ぶりから、不死鳥の通り名もある響ちゃんは、第六駆逐隊(家族)の皆をとても大事に思っている。
私にとっても、自慢の妹だと自信を持って言える。

どういうつもりか知らないけど深夜で立てたスレを突然放置したみたいにどうせこっちも完結まで書かないんだろ?

今すぐ依頼出してこい

響×電?

電「ふわぁぁぁ……もう少し寝かせてぇ……」

響「もうすぐ朝ご飯の時間だから、急いがないと食べそびれるよ?」

電「う~ん……後五分……」

響「……仕方ない、無理矢理連れて行くか…」



天龍「よお、電の奴はまた寝坊助さんか?」

響「そんな所だよ」

この人は天龍さん、遠征(おつかい)の時にいつも指導してくれて、
口は悪いけどとっても優しい人。
戦闘の時にも実力を発揮するし、撤退命令が出された時、
私たちを優先して脱出させるなど、正に人望で出来た存在。
妹に龍田さんがいるけど、響ちゃんとの仲はあんまり良くない。どうしてかって言うと…

龍田「あら~、電ちゃんは今日もおねむ~?そんなんじゃ美人にはなれませんよ~?」

響「…」ギロッ

こんな風に、よく私たちをからかうから響ちゃんにはあんまりよく思われてないみたい…
響ちゃんは家族の事となると本当に容赦がないから…

響「……あんまりからかわないでくれるかい?」

天龍「おいおい、喧嘩するなよ!」

電(また始まった…)

龍田「だってぇ~電ちゃんは毎朝ミルク飲んでるって聞いてるもの~、それも美人さんになる為に~」

響「…まずは血抜きから、だったかな?」シャキン

電(な、ナイフ!?)

龍田「…あらやだ~冗談に決まってるじゃない~」

響「…だといいけど?」

天龍「ふぅ…朝っぱらからやめろよな~」

響「…ごめん」

天龍「龍田には良~く言っておくからさ、許してやれよ」

電「当の響ちゃんは許してくれそうには無いけど…」

響「そこまで極悪人じゃないさ」

とまあ、こんな感じの日が続いており、なんだかんだで今日も平和なのです。

雷「おっはよーっ!!」

暁「ごきげんようです」

響「おはよう、姉さん達昨日はよく眠れたかい?」

雷「もっちろん!」

暁「早起きはれでぃーのたしなみだもの」

この二人は雷ちゃんと暁ちゃん、一番のお姉ちゃんは暁ちゃんだけど。
雷ちゃんは面倒見の良さが祟って暁ちゃんよりお姉ちゃんに思われちゃう事があるんだって

暁「響、今日は私に料理を教えてくれるんでしょ?」

響「うん、そうだけど?」

龍田「あら~!暁ちゃんってば背伸びさんね~」

響「…」ギロッ

天龍(あ、これは)

響「…」ブゥン!

龍田「お〝ぅっ!?」ボグシャ

暁「ぴぃっ!?」

雷「っ!?」

電「響ちゃん…暁ちゃんをからかわれたからって何もボディブロー当てなくたって…」

龍田「~~っ!!~~~っ!!」ゴロゴロ

響「安心しろ、峰打ちだ」

天龍「お前本物の峰打ち見てこいよ!」


暁「ぴぃっ!?」

雷「っ!?」

電「響ちゃん…暁ちゃんをからかわれたからって何もボディブロー当てなくたって…」

龍田「~~っ!!~~~っ!!」ゴロゴロ

響「安心しろ、峰打ちだ」

天龍「お前本物の峰打ち見てこいよ!」

↑ミスった、ゴメン
とまあ、こんな感じの日が続いており、なんだかんだで今日も平和なのです。

雷「おっはよーっ!!」

暁「ごきげんようです」

響「おはよう、姉さん達昨日はよく眠れたかい?」

雷「もっちろん!」

暁「早起きはれでぃーのたしなみだもの」

この二人は雷ちゃんと暁ちゃん、一番のお姉ちゃんは暁ちゃんだけど。
雷ちゃんは面倒見の良さが祟って暁ちゃんよりお姉ちゃんに思われちゃう事があるんだって

暁「響、今日は私に料理を教えてくれるんでしょ?」

響「うん、そうだけど?」

龍田「あら~!暁ちゃんってば背伸びさんね~」

響「…」ギロッ

天龍(あ、これは)

響「…」ブゥン!

龍田「お〝ぅっ!?」ボグシャ

暁「ぴぃっ!?」

雷「っ!?」

電「響ちゃん…暁ちゃんをからかわれたからって何もボディブロー当てなくたって…」

龍田「~~っ!!~~~っ!!」ゴロゴロ

響「安心しろ、峰打ちだ」

天龍「お前本物の峰打ち見てこいよ!」


>>3
むしゃくしゃして移動した、反省はしている
>>4
それは間違っているし、合っているかもしれない

提督「おーい、朝ご飯の時間だぞー!」

雷「あ!やっば!」

暁「早く行かないと!」

響「お先に」ビュン

雷「ちょ、ズルい!」

ーー厨房ーー


提督「お、今日はお前達が作るのか?」

雷「私にまっかせなさい!」

提督「はは、楽しみだ」

暁「うぅ…やっぱり司令官が居る中でやるのはちょっと…」

響「心配しなくて良いよ、姉さんが失敗しても他の人が作るから」

暁「いや、そう言う意味じゃなくて…」

龍田「そう言えば、エプロンは着ないの~?」

電「エプロン?」

龍田「エプロンなら、そこのタンスの引き出しの一番上に」

響「…」ビリッビリッ

龍田「いつも日本に突っかかってくる人たちが作ったエプロンが…って、あ。」

電「…破いちゃったのです」

龍田「せっかくケチな人たちが珍しく作ってくれたのに~」

響「…」ガスッ

暁「コラッ!!れでぃーにあるまじき事をしちゃだめでしょう!」

龍田「むしろ、もう日本に突っかかったりしないから第六駆逐隊全員分の裸エプロン写真下さいって」

響(は…?)

電(え…?)

提督(な、なんだってー!?)

雷(は、裸エプロン!?)

暁(れでぃーの装備かしら?)

龍田「あ、あと普通のエプロン写真でも良いって」

響「なんだそりゃ…」

提督(さしもの響もこの発言)

龍田「撮る?」

響「嫌だ」

龍田「そう?残念ね~…でもエプロンを破くのはいけませんよ?」

響「それは……まぁ…」

龍田「いい?エプロンは大切なの、服は汚れないしゴミも入らない」

龍田「響ちゃんだって、お料理に変なものが入っていたら嫌でしょ?」

響「うん」

提督(即答かい!)

龍田「だからほら、直したよ?」

電(えぇ!?あんなにビリビリに破かれてたのに!?)

響「…はぁ、龍田さん。わざわざ直しちゃったのか…」


響「…本当に仕方ない奴だな」ゴゴゴゴゴ

電(ひぃぃぃぃ!?)

暁(ハサミしまって!お願いだから!)

天龍(な、なんか安心して食えるのか不安になって来た…)

提督(奇遇だな、俺もだよ)

龍田「ダメよ~?もったいないからぁ~」

響「…そんなに言うなら、龍田さんが着れば良いじゃないか」

龍田「……」ニッコリ

響「…なんだその間、まさか…着た事があるの!?ねえ!!」

龍田「~♪」


電「本当に直ってるのです」

雷「すんごぉい…」

電「これ、龍田さんが縫ったの?」

響「らしい、変な所で器用だよね」

龍田「電ちゃ~ん」

電「ふぇ?」

私は龍田さんの呼びかけに答えると同時に、とっさにエプロンを下に下げてしまった。
それを龍田さんは見逃さず激写していたらしく、私が気がついたときは響ちゃんが龍田さんの胸ぐらを掴んでいた。

響「貴様ぁぁ!!」

龍田さんの胸ぐらを掴んでいる響ちゃんの目は、明らかに大切なものを奪われた者の目でした。
その眼光に睨まれても、龍田さんは怯まなかった

龍田「響ちゃん…大人になって、写真1つぐらいで大袈裟よ?」

響「…」

龍田「大丈夫、この写真は説得する時以外には使わないk…」

響「…」ジャコッ

天龍「…」ガタガタブルブル

響「だいたいさ、龍田さんは電達の写真撮るのに執着し過ぎなんですよ」

龍田「じゃあ、大人しく響ちゃんが被写体になれば良いじゃない」

ーー30秒後

響「…」ミクダシ

龍田「……」

エプロンを纏い、被写体となった響ちゃんはもの凄い威圧感を醸し出していた。

響「……撮らないのかい?」

龍田(なんだろ~な~…この敗北感)

響「まあそんな冗談はさておき、さっさと料理を作ろうか」

龍田「はぁ…なんでいつもこうなるのかな~…」

電「取り敢えず、エプロンを付けてみたのです」

雷「エプロンを付けた私の魅力はどう?」

暁「ほ、ホントにこれ、れでぃーの装備なの?」E裸エプロン

龍田(うわぁ)

響「何が言いたい?」ガッ

龍田「痛っ!?」

暁「ああもう、喧嘩しないで!!」


ここまでのあらすじ
とある海軍に属している第六駆逐隊は、天龍型巡洋艦の龍田と共にお料理する事となった

電「…いや、他にもあったよね?」

響「?」

龍田「は~い、お料理の始まりだからね~?」

暁「わー」

雷「わー」

龍田「まず、お野菜を丁寧に……洗いすぎよ、暁ちゃん」

暁「っ!っ!」バチャチャチャチャ

雷「あはは…」バシャバシャ


龍田「次に、お野菜をまな板に乗せて、切ったりせずに」

暁「え?」トン

龍田「…」

暁「……紛らわしい言い方しないでよ…」

響「そう言えば何を作る予定なんだい?」

龍田「人参のソテーと、さk………煮物よ~」

響「今魚って言いかけたよね?」

龍田「気のせいよ~」

響「言い訳にはもっと説得力を持たせて欲しいな!」ギュムムムムムム

龍田「分かった分かった、魚は止めるから~」

龍田「代わりにこれ捌いて?」つ人参(魚)

響「…」ブン

龍田「」ベチャ

響「大体さ……駆逐艦に魚はダメだろ」

暁(確かに…一理あるわね)

龍田「だったらもうボーキサイトしか食べないでね?」

響「…」

暁「…早く調理するわよ?」

響「姉さんには分からないだろうね……」


あの時の絶望感、魚が…魚が…

響「帽子の中に居たときの…」

電「何したら入るの?」

暁「はぁ…もういいわ、雷と龍田さんと一緒に料理するから」

雷「響と電は、そこで待っててね?」

電「…響ちゃん、お魚嫌いなの?」

響「…恥ずかしながら」

電「ちゃんと好き嫌い無くそうね?」

響「…」

暁「お魚の調理ってどうするんだったかしら…?」

雷「まず、鱗を落とさなきゃ!見ててね?これを…こうして…」

龍田「そうよ~その調子だから~」

電「…仲睦まじいのです」

響「…」ステンバーイ…

電「響ちゃん…ゴミ箱なんて持ってどうしたの?」

雷「暁ー!鍋とってくれるー?」

響「GO!」バッ

雷「うわっ!?」スッ

私はこの時、とっさに魚を移動させた自分の反射神経に戦いた。
まさか日々の訓練がこんな所で役に立つとは夢にも思うまい

タ級「エ〝ェー!?」

雷・暁「聞いたなコイツ!」ガシッ

タ級「離セッタラヨー!」



龍田「響ちゃ~ん?、それゴミ箱だよ~?」

電「ひーびーきーちゃん!こっちで待ってようね~!」

響「…」ズルズル

雷「何であんな事をしようとしたのかしら?」

暁「きっと魚が苦手なのよ」

雷「だったら尚更それを直さなくちゃね!」

響(まずい…この流れは確実に魚を食わされる…!こうなったら…)スタスタ

暁「あれ?響どこ行くの?」

響「ちょっと魚を滅ぼしにね」

雷「取り敢えず落ち着こう?ネネ、良いだろう?」

暁「は~…今日はお魚やめよっか…」

暁「その代わり、別の料理作るから響も手伝うのよ?」

響「~♪」

暁(ふふ、なんだかんだ言って一緒に料理したかったんじゃない!)

暁「じゃあ、人参のソテーを作りましょっ!」

暁「響、ケチャップとソースお願い!」

響「はいな」

龍田「あと、アルビノエキスね?」

響「砂糖?」

龍田「アルビノエキス」

響「砂糖ね」

龍田「我、白子体液ヲ投入ス!」

響「あっ!砂糖を使ってよ!!」

龍田「大丈夫だ、問題ない」

響「全くもう…ほら、ケチャップとソース」

龍田「ありがと~」

暁「えっと…大丈夫かな?」

龍田「大丈夫だ、問題ない」


響「本当に大丈夫なのか…?」

龍田「できたわ~響ちゃん、味見してみて?」

響「いやそれ、フルフルの体液入れた奴でしょ!?食べられる訳n」ズボッ

響(!?)

暁「ど、どう?」

響「……美味しい」(納得いかねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!)

龍田「でしょ?」

一品目完成

提督「おー!うまそうだこりゃ!」

響「って時間掛かった割にたった一品か…」

龍田「……響ちゃん、作ってないでしょ?」

響「す、少し手伝ったじゃないか!」


電「取り敢えずもう一品はどうする?」

響「うーん……」

龍田「思いつかないから、お魚にしましょう」

響「今何考えていたんだい?」

暁「取り敢えずこれにしない?」

龍田「ええ…それならいいわ~」

暁「小麦粉は棚、卵と牛乳(幻獣印)は冷蔵庫」

龍田「それと、砂糖はこっちよ~」

響「?砂糖で良いのかい…?」

龍田「?そうよ~?」

響(龍田さんがおかしい!!)

龍田「私をなんだと思っているのかしら?」

暁「とりあえず、下ごしらえするから響は材料を持って来て?」

響「え?あ~はい、はいな」

暁「うっ…ん……切りづらいなぁ…」

響「は?切るものなんてないだろ…」

卵+包丁=大失敗(もちろん完全には切れてない、キレてないっすよ?)

響「」

響「先ず聞こう…何故あんな事をした?」

暁「しょうがないでしょ…手で割ったら汚れちゃうじゃない!」

響「それは姉さんが下手すぎるだけだ、大体卵なんて簡単に割れるだr……」パキャ

QB「僕と契約して、魔法少女になってよ!」

響「」

暁「」

ここまでのあらすじ
料理中に卵から、なんと契約を迫ろうとする宇宙人が出てきてしまった


暁「どうする?それ…」

響「育てて太らせてそれから調理する」

暁「」

雷(えぇ!?いくらなんでもかわいそうじゃない!!)

雷(どうする…?上手い事誤摩化す?)

雷「響、肉捌ける?」

響「うん」

雷「だったらそっちに良いのが…」

この時僅か一秒、一瞬、正に一瞬ッ!
龍田は電にいたずらをしようとしていたのだッ!!

響「ああ、良い肉だね」

雷「え?」

龍田「あ、あら~響ちゃんどうしたの~?(棒)」

響「取り敢えず、捌くか」ズルズル

龍田「て、天龍ちゃん…助けt」

天龍「た、龍田ぁーっ!!」

響「『最初』は血抜きだったね?」ユラァ

龍田「え?ちょっとまっ…」

雷「あ、暁早く出て出て!」

暁「ちょ、ちょっとなんなの!?」



ザシュッッ!!!ゴキッ!ブシャァァァ
アッーーーーーーー!!!

響「とまあ…こんなものだ、お子様には見せられない映像だったね」

暁「お子様言うな!」

雷「危ない所だった…」

天龍「た…龍田ぁ…」

響「じゃあ、焼いておくから姉さんは続きをお願い」

暁「っと…卵………」

QBs「キュップイキュップイ」

暁「ひ、響!孵化しちゃってるわよ!?」

響「あ、それはキュウべえ達の仲間だ、食用はこっち」

暁「な、なんだ…びっくりした…」

暁(あ!)ヒラメイタ

暁は何を思ったのか卵を上空へ投げ上げ、落ちて来た所を包丁で一刀両断した

暁「…決まったわ」

響「姉さん、ちょっと」

ーー1分後

暁「ごめん、ホントにごめんなさい…」

響「良いよ、取り敢えず卵は私が割る、暁はサラダを作ってくれるかい?」

雷「サラダなら簡単よね!」

1:洗う
2:切り分ける
3:盛りつける
ダァーーーーーーーーーー!!!!:!?

雷「の手順だけだもの!」

響「今明らかにおかしいの混ざってたよね!?」


龍田「あいたたた…」

天龍「龍田!無事だったか!」

龍田「…生きたまま調理された時はさすがに怖かったわ~」

暁「それぐらい、私は間違えないんだから」洗剤どばー

響「姉さん、多分1の時点で間違ってる」

暁「へ?」

電「暁ちゃん…お野菜に洗剤は…普通は使わないのです」

暁「で…でも…野菜って泥の中にあるじゃない?」

暁「だから除菌しないとダメじゃないの?」

響「洗剤の殺傷力を甘く見ない方が良い」




提督「先に食べちゃったけど…良かったのか?」

響「構わないさ」

暁「出来たわ!どう?」

そう言って暁が差し出したサラダは、子供らしく適当に盛りつけられていた

響「いいけど、綺麗に盛りつけた方が…」

暁「じゃあこれは?」

今度は遊び心満載の盛りつけ方だった

響「食べにくそうだね」

暁「何よ、これで文句無いでしょ?」

今度は人参そのものだった

響「あれ?おい待て今何が起こったんだい!?」

暁「ちゃんとサラダよ?人参送りつけたオチじゃないから」

電「すんごぉい…ホントにサラダなのです…」

響「うん、信じられないけどそうらしい」

暁「一人前のれでぃーはこれぐらい当然よっ…」

龍田「…暁ちゃん暁ちゃん」チョイチョイ

暁「龍田さん、どうしたんですか?」

龍田「フルフル風盛りつけ希望」キラキラ

響「無理じゃないかな?」

暁「そもそもフルフルって何?」

響「ちょっと外で待っててくれるかい?」

龍田「あぁん」

天龍「龍田っ」ダキッ

龍田(ちょっとお願いしただけなのにな~…)

龍田(まぁ、響ちゃんの料理は後焼くだけだったし、大丈夫でしょ)アミアミヌイヌイ

そう安堵した直後、形容しがたい音が鳴り響いた

龍田・天龍「!?」

響「出来たよー」

龍田「!!」

響「はい、ホットケーキ」

龍田(……あるぇー?)

龍田「案外普通なのね~?」

響「当たり前だろう」

龍田(な~んだ~♪心配損k)

つ大和田バター

龍田「」



???「うぷぷぷぷ…」

龍田「鉄の味がしそうね~…」

響「しないよ」

龍田「食べ合わせも悪いし~」

響「…嫌なら食べないで」

龍田「馬鹿ね、食べるわよ?」

響「!」パァァァ

龍田「愛があればどんな物も美味しい筈だもの~」

響「遠回しに不味いって言ってるよね?」

龍田「そんな事ないわよ~?」

響「そう言えば電、それはなんだい?」

電「これ?龍田さんに作ってもらったのです」つ第六駆逐隊の人形

響「…やっぱり器用だな…」

龍田「まあ…これは…響ちゃんの料理対策の身代わり人形…」

響「…」ミィィィィ

電「響ちゃん!やめて欲しいのです!ちぎれちゃうのです!」

龍田「響ちゃん?ちょっと貸してくれる?」パシッ

響「?」

龍田は私達の人形をリボンで結んでいた

龍田「これで良しっと…」

響「なんだい?」

龍田「うふふ…これで響ちゃんも道連れにd」

響「…」ブン

龍田「あだっ!」

響「くだらない事やってないでさっさと食べてよ!ったくもう…」ウラー!

響「…」ゴソゴソ




暁∞響∞雷∞電



「みんな、ちゃんと分けたかい?…ってなにみんなはにやけているんだ」

「そんな事ないのです!それより『一緒に』食べよ?一緒に道連れなのです!」

「まさか…見てたのかい?」

「あ。同じようにリボンんで結んで食べるのです!」

「やっぱり…見てたんだ…////」カァァ






『スパスィーバ…』


終わり
深夜の方を急に放置してごめんなさい

終わったなら依頼出しなよ

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